この本のタイトル(題名)教えて! その6at BOOKS
この本のタイトル(題名)教えて! その6 - 暇つぶし2ch54:無名草子さん
07/12/27 23:31:25
>>53
ウザい。しつこすぎる。
スレ全体をよく見てれば分かると思うが、答えが分かる人がいたら
どれだけ前のレスに対してでもちゃんと回答がつくんだから、
短期間にバカみたいに何度も同じ質問繰り返されても意味ない。
再質問したいなら、せめて500レスくらいあけてから、
新しい情報を付加して書くようにして。

55:無名草子さん
07/12/28 17:43:38
>>52ミステリ板の少年探偵団スレで見た気がする





56:sage
07/12/30 20:30:49
記憶がかなり曖昧なのですが、探している本があります。

[いつ読んだか]
おそらく10年~15年以上前だと思います
[覚えているエピソード]
エピソードというか、舞台が火星で、色とりどりのキノコのような
生物が出てきたりしたことが強く印象に残っています。
[物語の舞台となってる国・時代]
火星が舞台でした。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーでした。
表紙の絵が、赤っぽい火星の絵だった気がします。
[その他覚えていること何でも]
「○○の惑星」というタイトルだったような気がします。
子供の頃に読んだのですが、記憶があまりにも曖昧で調べてもわからず、
ここにたどり着きました。

お分かりの方いらっしゃいましたら、是非教えてください。
よろしくお願いいたします。

57:無名草子さん
07/12/30 20:32:20
名前欄に入れてしまいました。すみません。

記憶がかなり曖昧なのですが、探している本があります。

[いつ読んだか]
おそらく10年~15年以上前だと思います
[覚えているエピソード]
エピソードというか、舞台が火星で、色とりどりのキノコのような
生物が出てきたりしたことが強く印象に残っています。
[物語の舞台となってる国・時代]
火星が舞台でした。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーでした。
表紙の絵が、赤っぽい火星の絵だった気がします。
[その他覚えていること何でも]
「○○の惑星」というタイトルだったような気がします。
子供の頃に読んだのですが、記憶があまりにも曖昧で調べてもわからず、
ここにたどり着きました。

お分かりの方いらっしゃいましたら、是非教えてください。
よろしくお願いいたします。

58:無名草子さん
07/12/30 20:33:39
>57 それSF板で聞いた方が良さそうな。誘導されたって書いといて。

この作品のタイトルが知りたい! Part 4
スレリンク(sf板)

59:57
07/12/30 21:20:59
>58
ありがとうございます。
行ってみます。


60:無名草子さん
07/12/30 21:22:19
面白そうな内容だったのですが、出典が明記されてなくて見つけられずにいます

[いつ読んだ]
三ヶ月前の問題集です
[あらすじ]
40行ほどしか載っていないのですが、主人公は“少年”という学生で
祖母、父、母などの周囲の人間を少しさめた目で眺めているというスタンスです
[覚えているエピソード]
修業式を前にして祖母が死ぬ
葬式は無意味であるが、醜い姿で半公開の儀式(葬式)をされる祖母には同情している
祖母が息をひきとる寸前に現れた黒犬に死の実感を感じる
母親の愛情は感じるが、褒めたりしてくれないことに無限の嫌悪を抱いている
死=不在の感覚
[物語の舞台となってる国・時代]
少し前の日本が舞台だと思います
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
わかりません
[その他覚えていること何でも]
なんとなくですが、文体から男性の方の作品だと思います


どうかよろいしくお願いします

61:無名草子さん
07/12/30 22:11:03
川端康成の「16歳の日記」?

62:60
07/12/30 22:23:59
>>61
ありがとうございます。
ですが“少年”の両親はその時点で生きていてる、祖父については言及が無い等
十六歳の日記とは別の作品だと思います。すみません。

63:無名草子さん
07/12/31 02:42:46
そうとうマイナーな本だと思うのですが気になってしかたないです
お分かりになる方いたらお願いします



[いつ読んだ]15年前ぐらいですがその当時買ったのが古本状態でした
[あらすじ]彗星(ハレー彗星?)が地球に接近してくる影で、宇宙人が征服しようとするのを
      小学生か中学生の男の子と女の先生が一緒に戦って地球を守るような話だったと思います。
[覚えているエピソード]宇宙人は地球の空気に触れると溶けるため全身黒のタイツのような物をきている。
           宇宙人を倒す時はピアノ線のような物を使ってスーツを切り裂いて倒す。
            少年は女の先生が好き。   
[物語の舞台となってる国・時代]日本 本が出た当時の現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 青緑の紙の少年が走ってるような表紙だったと思います
[その他覚えていること何でも]ハードカバーで児童向けのような感じだったと



64:無名草子さん
07/12/31 02:52:00

こちらも十五年前ぐらいでしょうか

十五、六才ぐらいの女の子が蘇った織田信長や森乱○と戦う事になる話だったと思います。
その少女には兄がいるのですが兄も信長に忠誠を誓ってしまうみたいな感じです。
後、背表紙が黄緑色になっていて今は出ていないのですがおそらくライトノベルでした。

表紙の女の絵はたしか長髪で青い髪でした。

わかる方がいましたらお願いします。

65:無名草子さん
07/12/31 06:55:18
[いつ読んだ]8年くらい前

[あらすじ]
(おぼろげなので、ところどころあっていないかもしれません)
少年は体が弱く外に出られない。
そのため、画家が大きな壁に 季節ごとの絵を描いて行く。
少年と画家の交流を描いた作品

[覚えているエピソード]
キーワード:黄金or金色

[物語の舞台となってる国・時代]
・西洋
・現代ではない。中世~近代?

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー。表紙が黄色だったような気がします。
厚みはあまりありませんでした。

[その他覚えていること何でも]
昔、学校の図書室で読んだものです。
記憶がおぼろげ過ぎて、分かりにくいとは思いますが
どなたかピンときましたら、お願いします。

66:無名草子さん
07/12/31 07:55:24
>>65
ロベルト・ピウミーニの「光草 ストラリスコ」じゃないかな

67:無名草子さん
07/12/31 16:29:41
>>66

それです!!!ありがとうございます。
やっとスッキリしましたー

68:無名草子さん
08/01/01 16:43:01
お願いします。
[いつ読んだ]去年
[あらすじ] 気持ち悪い、怖い話ばかりの短編集
[覚えているエピソード]
・ヤクザのような連中が邪魔者を始末するために飼っている、巨大な体の人食い男とその世話人の話。
・人格を持った地図が持ち主の男の車を危険な場所に誘導する話。
・ハンニバル風な、女と囚人の男との対話、と思ったら実はその囚人は…。
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー。
[その他覚えていること何でも]
作者は日本人男性です。


69:無名草子さん
08/01/01 20:43:17
>>68
平山夢明「独白するユニバーサル横メルカトル」

70:無名草子さん
08/01/02 02:03:09
自分が読んだ本じゃないのですが、↓の本が気になります。
ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください。

876 :名無しさん@八周年:2008/01/02(水) 01:14:19 ID:aiLx1Yxw0
なんかの小説に「今までそうだと思い込んでたけど実はそれは勘違いだった」っていうのは
単なる記憶違いじゃなくて今までそっちが事実だったパラレルワールドに存在してたんじゃないかっていう話があった。
それでその人曰く勘違いを修正するのはパラレルワールド同士のすりあわせなんだと。
何の話だったかな。

71:こうた
08/01/02 04:17:34
伝説の小説家って本を購入したんだけどマジで久々ウケました!
想像しながら読むって帯に書いてあって興味本位で購入したけど良かったよ!

72:無名草子さん
08/01/02 16:19:48
携帯から失礼。
お願いします。

ちょっと前に、凄い泣けるとメディア等で話題になったと思うんだけどタイトルが思い出せません。
なんとなくですが、たしか「心の鏡」?「鏡の心」?とか言う感じだったと思うんですが…

73:無名草子さん
08/01/02 16:26:36
>>72
野口嘉則「鏡の法則」

74:無名草子さん
08/01/02 16:34:49
>>73
それだー!
どうもありがとう!

75:無名草子さん
08/01/02 18:23:14
[いつ]
16年くらい前
[内容]
女の子が主人公で、紅茶かコーヒーを決まった方法(例:時計回りに3回とか)で混ぜて飲むと猫になってしまう。
他に登場する男の子か、主人公の父親が獏に変身した…ような?もしかしたら2つの作品がごちゃ混ぜになってるカモです(汗)
[装丁]講談社ティ-ンズハ-ト(ピンク)

ラノベとはまた違う気がするので、とりあえずこちらにて☆ずっと思い出せず気になってマス。宜しくお願いします!

76:無名草子さん
08/01/02 23:52:22
>>69
68です。ググったらまさにこれでした。ありがとうございました。


77:無名草子さん
08/01/03 08:41:01
>>75
ラノベでおk
ティーンズハートスレも向こうにあるよ

78:無名草子さん
08/01/03 23:15:21
[いつ読んだ]
15年~20年くらい前

[あらすじ]
イギリス?空軍の次期戦闘機に選ばれた画期的な戦闘機に低温で致命的なトラブルが起こる事が判明し、
スパイ等も絡んだスリリングなストーリーが展開する。

[覚えているエピソード]
主人公のパイロットは女性で名前が「エリカ・マッケン(マッケイ?)」だった気が・・・
軍事演習に登場する空軍基地が畑に偽装されている。
スパイ?がテールランプの切れた車で一方通行を逆行して警官に止められる。(それで危機を脱する)
低温で機能喪失する部品が次期戦闘機に使われている。
何年後かに(ラスト?)主人公の女性パイロットは田舎の農薬散布機のパイロットになっている。

[物語の舞台となってる国・時代]
たぶんイギリス。冷戦下でソ連がまだ存在している。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本。

[その他覚えていること何でも]
海外の作品の翻訳。

よろしくお願いします。


79:無名草子さん
08/01/03 23:44:02
>>78
検索したら一発で出た
これではないか?

URLリンク(www4.zero.ad.jp)

80:無名草子さん
08/01/04 03:11:58
URLリンク(yaplog.jp)

少し趣旨が違いますがお願いします。
この2冊の本「月に・・・」「EMO・・・」
の正式なタイトル、わかる人いませんか?
さっきからamazonで調べてるんですがわかりません・・。

81:無名草子さん
08/01/04 03:44:48
>80
「月に」はこいつじゃね?
URLリンク(www.junkudo.co.jp)

82:無名草子さん
08/01/04 03:51:42
>>81
ありがとうございました!!!!
もうひとつは何なんでしょうねえ??

83:無名草子さん
08/01/04 05:03:27
新刊で画像載ってるサイト少ねぇwwもう一冊もあったぞ>80
URLリンク(skygarden.shogakukan.co.jp)

84:無名草子さん
08/01/04 05:12:41
>>83
ありがとうございます!
両方買いたいと思います!!

85:無名草子さん
08/01/04 09:40:54
>>79
ありがとうございます。
たぶんそれだと。

86:無名草子さん
08/01/04 20:11:54
>>64
背表紙が黄緑でライトノベルなら、ソノラマ文庫かもなという気がする。

87:無名草子さん
08/01/05 07:58:46
>>63

鈴木悦夫「魔の星をつかむ少年」かな?

88:無名草子さん
08/01/05 13:02:47
>>87
それです!!ありがとうございます。すっきりしました
てか今はプレミアとかついてるんですね、、、昔持ってたのに

89:無名草子さん
08/01/06 09:52:22
[いつ読んだ] 六年前
[あらすじ] 小学生の少年が母親を亡くした。自殺だと考えられていたが、実は他殺かもしれない。
いろんな人に助けられて少年は四国まで…
[覚えているエピソード] 少年が警察に連れられて見つかった母親に死体安置所で対面。だが不思議と涙が出てこない。
傍にいた男性は安置所を出て言う。「親が子供のころに死ぬと、不思議とそのときは悲しくは無い。だけど、大人になると悲しくなって来るんだ」
(なんだかんだで四国まで)「…女がある寺に寄ったとき、髪の毛がそこの鈴に引っかかったんだ。どうやっても取れない。
なんでそんな事があったかっていうと、実はその女はお遍路の最中に盗みをはたらいていたんだ。だから、罰があたったんじゃないかってね…
(犯人を発見、しかし犯人は乗った車ごと海に落ちてしまう)「…たぶん、この地で悪事をはたらいたからだ…」
[物語の舞台となってる国・時代] 現代の日本 どっかの町から四国へ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫本で、すでにカバーはありませんでした。カバーをとった表紙はくすんだ赤色でした。
[その他覚えている何でも]登場人物 少年の味方:死体安置所で会った男の人(この人も子供の頃親を亡くしてる)あきこ姉ちゃん(そこら辺の女学生。合気道二段?)
犯人側:犯人(大学教授)、四国のチンピラ一人(金で雇われた)
推理物なのに、少年の心理描写がうまくて、確か初めて感動した本でした。
よろしくお願いします。

90:無名草子さん
08/01/06 16:39:23
>>89
ぜんぜん分かんないけど、「くすんだ赤色」で角川文庫だ、と言ってみる

91:無名草子さん
08/01/07 00:08:09
[いつ読んだ]この十年以内。
[あらすじ][覚えているエピソード] 主人公は男性。権力者の傍近くで仕えているが身分は低い。
口が利けない、文字が読めない(目が見えないだったかも)のだと周囲に思われている。耳が聞こえないというのもあったかもしれない。
とにかく彼の障害ゆえに他人への伝達力が著しく低いとみなされているという設定だった。
なので周囲の人は彼になら秘密を語りかけても漏れないだろうと思って人には言えないことを穴や壁に向かって話すような気分で彼の前で喋る。
そのため彼は「穴」or「壁」or「洞」or「虚」と呼ばれている?
しかし、実は彼は文字が読めるので(目が見えるのでor耳が聞こえるので)秘密を理解しているのだった。
[物語の舞台となってる国・時代]外国の古い時代。 古代ローマとか…?漢字文化圏ではなかった。
[本の姿]本屋で山積みにされていたハードカバー。
[その他覚えていること何でも]主人公の一人称だったと思う。最初の方しか読んでいないので確証は無いのですが、主人公が語り手となって周囲の人々を描いていく歴史小説だったような…。

よろしくお願いします。

92:無名草子さん
08/01/07 02:57:46
[いつ読んだ]
10年前くらい
[あらすじ]
在日作家の小説。下流在日の特にとりえも無い性欲の強いガキが
犯罪おこして破滅する
[覚えているエピソード]
プールに行って女学生の下半身を眺める。
知り合いのおっさんから山でオナニーすると最高みたいな話を聞かされる
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
[その他覚えていること何でも]

93:無名草子さん
08/01/07 16:13:51
[いつ読んだ]
2年ぐらい前文庫の後のあらすじを本屋で読んだ
[あらすじ]
AV女優がレイプされる
確か場所は撮影現場で
相手は撮影スタッフ
裁判に訴えるけれども
みんな、AV女優のくせに、と言う態度
しかし彼女は裁判を闘う、という話
[物語の舞台となってる国・時代]
アメリカの話だったような気がする
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫
[その他覚えていること何でも]
確か実話だったような気がする

よろしくお願いします


94:無名草子さん
08/01/10 06:00:57
>91
曽野綾子『狂王ヘロデ』

95:無名草子さん
08/01/10 08:47:42
>>94
91です。あらすじぐぐったらこれで間違いなさそう。うおーありがとう!!感謝

96:無名草子さん
08/01/10 23:03:30
[いつ読んだ]ここ3年以内
[あらすじ]覚えていない
[覚えているエピソード]物語の本筋の中に引用される話として、
 ある女に恋した青年が、本当に愛しているなら○日通って来いといわれて、
 雨の日も風の日も通ってボロボロになるが、そんな女に愛想を尽かしてといって最後の日だけ来なかった。
 このエピソードが教訓めいて語られていたような。
[物語の舞台となってる国・時代]本筋は全く覚えていない。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]同上
[その他覚えていること何でも]特になし。

よくある話なので難しいと思いますが、どうぞよろしくお願いします。

97:無名草子さん
08/01/10 23:45:46
>96 元祖の百夜通いでは男が死ぬが、それとは関係無いんだな?

98:60
08/01/10 23:57:04
神西清の「少年」でした。報告までに

99:無名草子さん
08/01/11 00:00:43
>>97
なんというかもっと西洋的だった気がします。
そして、青年は来られなかったのでなく自分の意思で来なかった。
このことが意味することは?という流れだったような。
後出しで申し訳ないのですが、引用したのも会話の相手も男性だった気がします。

100:無名草子さん
08/01/12 08:43:32
[いつ読んだ]ここ五年以内
[あらすじ][覚えているエピソード]一冊の本に短い短編がたくさん入っていていました。その内のひとつに「十五番目の女」?という話が入っていました。あやふやですが、ある町に女が十四人いたから十五番目の女は居場所がなかった…みたいな話だったと思います。
[物語の舞台となってる国・時代]×
[本の姿]×
[その他覚えていること何でも]スカパーのガイド本の書籍コーナーでとりあげられていました


どうしてもまた見つけたい本なのでよろしくお願いします…

101:無名草子さん
08/01/12 12:26:16
[いつ読んだ]
 10年以上前
[覚えているエピソード]
 見た目は犬そっくりの人狼の話。集団で都市に暮らしていて、襲った人は残らず食べてしまうので、今までずっと発覚しないで生きてきた。
 その正体に気付いた主人公が追われる。人狼は異常に鼻が利き、匂いだけを頼りに追跡してくる。といった話だったと思います。 
[物語の舞台となってる国・時代]
 多分現代アメリカ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 文庫本

 よろしくお願いします。

102:無名草子さん
08/01/13 00:55:56
>>96
そのシーン、自分も読んだことあるような気がするのに、思い出せない。
気になる。

島田雅彦、小池真理子、倉橋由美子、筒井康隆、
>>96さんは、この辺の作家さんのもの、読みますか?


103:無名草子さん
08/01/13 01:55:51
>>69
卒塔婆小町・・・ちがうかな

104:無名草子さん
08/01/13 02:37:33
[いつ読んだ]
5年前
[あらすじ][覚えているエピソード]
娘を嫁に出す父の話。
結婚式近くになって家族の中でジグソーパズルが流行し、
妻と娘と娘の婿と一緒に仲良く完成させていき、
かけがえのない時間をすごしたという描写が印象的でした。
結婚式間近に最後娘達には内緒で今まで挑戦したことの無い1000ピースの難しいパズルを買って
妻と自分の二人だけで完成させようと挑戦するも困難すぎて断念。
そもそもなぜ内緒でそんな難しいのを選んだのかというと
実はパズルの絵が娘の幼いころのしぐさととてもよく似た様子の女の子だったから。
結婚式までに完成させたそのパズルを娘に見せて驚かせようとしていたのに
それもできそうになく意気消沈している頃、
娘も式が近いからか準備のためか部屋にこもりがちになる。
そうしてこれといった事も無く、娘とそれ以降きちんと会話が出来ないまま式の当日に。
先に家に出る娘が出発する直前に、自分と妻に娘の部屋に行くよう言い、
疑問に思いながらも娘を見送った後部屋をあけてみれば、
そこには自分達が断念したはずのジグソーパズルが見事に完成されて置いてあった、
という話です。

[物語の舞台となってる国・時代]
現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
高校の試験の過去問題で読んだのでわかりません。とりあえず私立の問題だった事を覚えています。



内容ははっきりと覚えているのですが、
「ジグソーパズル」「父親」「花嫁」等でググっても見当たりませんでした。
どうか知恵を貸してください。よろしくおねがいします。

105:無名草子さん
08/01/13 05:12:59
>>102
俺も読んだことある…が、思い出せないw気になる

北村薫のエッセイじゃないかと思って昨日から探してるけど出てこないんだよな
ちなみに俺は102さんの挙げた作家は小池真理子と筒井だけ数冊読んだことある

106:102
08/01/13 12:31:49
>>105
私は北村薫は一冊も読んだことがないです。
最初、倉橋の残酷童話あたりかなぁと思ったのだけど、ない…。
うーん、気になる。

107:無名草子さん
08/01/13 14:44:46
>>106
自分も記憶にあるけど思い出せない。

挙げられた中で被ってるのは島田と筒井ですね。

108:無名草子さん
08/01/13 20:32:11
質問です。
2007年に出版されたある小説を探してます。
もし以下の内容に心当たりがあれば、本のタイトルを教えて下さい。

・短編集(中篇集?)。以下の2編を収録。
 ・飛び降り自殺中の女性が、落下中に人生を回想する話
 ・ニートでヒモの男性が主人公の話
・高橋源一郎が何回か書評で褒めてた。


109:無名草子さん
08/01/14 01:03:14
すみません。
著者もタイトルも分かっているのですが、
三木卓の「妹」という話がどこに収録されているか
知っている方はいらっしゃらないでしょうか。

大学受験時に模試か練習問題の中で読んだのですが
検索してもそれらしいものが出てきませんでした。
心当たりがありましたらよろしくお願い致します。

110:無名草子さん
08/01/14 01:29:49
>>109
ビーケーワンで検索したところこれが。他にもあるかもしれないけど。
朝日新聞社「月下の花々」

111:無名草子さん
08/01/14 01:45:38
>110 毎日新聞社じゃまいか?

112:110
08/01/14 02:01:22
>>111
!!!
毎日だった!訂正thx

113:無名草子さん
08/01/14 20:09:43
携帯から失礼します

[いつ読んだ]1年前
[あらすじ]女の子が成長していく中を書いた
[覚えているエピソード]
・女の子がアイスの棒をゴミ箱に捨てようとしたら、お母さんが作ったお酒(ぶどう酒だったかな…)を入れた瓶が爆発する。
・そのあと不良になって金髪にする。
・高校生になって、レストランでバイト始める。
[物語の舞台となっている国・時代]日本、80年代っぽかったです。
[本の姿]ハードカバー

レストランでのバイトが印象的でした。
おととしの11月頃に読んだような気がします…。

114:無名草子さん
08/01/14 21:40:34
>>113
森絵都「永遠の出口」

115:96
08/01/15 03:02:29
返信が遅くなってしまい、すみません。
>>102
挙げられた作家さんの作品は読んだことがありません。
強いていえば、伊坂幸太郎や村上春樹のような青臭い文体だったような気がします。

北村薫さんは『街の灯』だけ読んだことがあります。
皆さんご協力ありがとうございます。

関連レスは>>96>>97>>99>>100>>105-107です。
引き続きお助け頂ければ幸いです。

116:無名草子さん
08/01/15 20:21:33
>>114
わ~!ありがとうごさいます!
最近、気になって気になって仕方がなかったんです

117:無名草子さん
08/01/16 09:27:47
[いつ読んだ]8年前
[あらすじ]主人公が獣人みたいなものに変身する。学校の先輩だかも変身する。その二人がなんでか戦う。
[覚えているエピソード]主人公と仲がいい爺さんの言葉「パソ・コンという奴じゃ。」
 爺さんはパソコンでゲームを作っていて内容は「レイプ魔を操作して女の人を犯す→子供が出来る。→その子供が警察になる
  →犯すごとに警察が増える(敵が増える)
[物語の舞台となってる国・時代]日本・現代(ただし8年前でも古臭く感じた)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫で5巻くらいあったような
[その他覚えていること何でも]中学校で学校に置いてあって読んだ。
                   主人公が変身したあとは綺麗な声で吼えるという描写があった。

118:無名草子さん
08/01/16 23:29:51
全部読んでないんでそんなエピソードがあったかどうかは知らないんだけど、
設定は夢枕獏のキマイラ吼シリーズっぽい。
天野喜孝が挿絵で登場人物の名前がみんな邪鬼眼ぽいのじゃない?
鳴き声が「うるるぃーーーーーーーい」とか妙に目立つ感じで何度も出てたし。

119:無名草子さん
08/01/17 01:03:54
>118
それだ!ありがとう。
中学生の時に読んで最近ふと思い出したんだよ。
主人公の名前は忘れたけど、主人公の友達は「九十九」って名前だったな。
「きゅうじゅうきゅう」って読んで恥かいた覚えがある。

120:109
08/01/17 13:31:36
>>110
>>111
中古で取り寄せてみたところ
まさに探していたものでした!
どうもありがとうございます!

121:無名草子さん
08/01/17 21:46:17
読んだ本というわけではないけど、
読むと発狂するというアオリの本のタイトルが思い出せません…

海外作家で、難解な哲学書だか何だかだったかな?
ネクロノミコンみたいなのかもしれない
高価で箱入りで後編が袋とじになってるというのは何とか覚えていますが……

どなたかご存じの方がおられましたらご教示お願いします。

122:無名草子さん
08/01/18 20:27:29
二、三か月以内に図書館で借りて読みました。多分発行も最近です。重松清かと思いましたが定かではなく、パソコンが壊れてしまい調べられません。
『内容』
吃音がひどい学校の先生の話。短編集ですが全てこの先生がでてきます。語り手が色々な生徒って感じで。
日本の話です。よろしくお願い致します。

123:無名草子さん
08/01/19 00:56:42
・たぶん海外の名作集あたり
・時代:1700年代~1900年代
・舞台:欧州もしくはロシア
・覚えているシーン
貧乏で娘が娼婦になったとなげいている老人と、青年(主人公)がカフェか居酒屋で話している。
老人が余命いくばくもなくなった所に、娘が娼婦の派手な衣装でかけつける。
娘の姿を見た老人は、娘が売春している事実をリアルに実感しショックをうける。

このシーンだけ、やたら最近思い出すのですけど、わかる方いらっしゃいますか?

124:無名草子さん
08/01/19 08:33:20
>>122
重松清「青い鳥」ね。

125:無名草子さん
08/01/19 10:45:49
>>124
ありがとうございました!

126:無名草子さん
08/01/19 17:58:03
>>33
遅レスごめん。見てるかな?
天童荒太の『永遠の○』←○が変換出来ない。にんべんに子

127:無名草子さん
08/01/20 15:09:37
>>123
普通に「罪と罰」っぽい気がする

128:無名草子さん
08/01/20 18:08:55
>>123
ドストエフスキーの罪と罰

129:無名草子さん
08/01/20 18:26:20
>>127-128
ありがとうございます。

罪と罰って金貸しのバーさんを殺しちゃう話ですよね?
あれの1シーンだったのか…

130:無名草子さん
08/01/20 22:47:54

ある男性のマンションの風呂場に女性の幽霊がいてなぜいるのかは男性も幽霊自身もよく分からなくて,でも仕方ないからそこで普通に生活するみたいな話。
確かその風呂場の窓から海が見えるとか書いてあったような…。


ほとんど記憶ないですがかなり探しているので分かる方がいらっしゃれば教えて下さい!!

131:無名草子さん
08/01/20 22:51:49
age

132:無名草子さん
08/01/21 23:34:38
>>130
携帯小説サイト『フォレストノベル』の「Sweet Sweet Bathroom」だと思う。


[いつ読んだ]
一昨年位?
[覚えているエピソード]
はたしてこのパーツがなくても象か?って、足だとか耳だとかを
どんどんなくしていって、それでも象だと認められているんだけど、
最後鼻だけが残って、その鼻も片づけられる。

ひょっとしたら、劇中話かも。
うろ覚えだけどすごく探しています。
わかる方がいらっしゃったらお願いします。




133:ですな
08/01/22 00:21:36
児童書板
トラウマになった本をageてみようかスレより転載

847 :なまえ_____かえす日:2007/02/19(月) 21:08:06 ID:4N+asM1s
名前が思い出せないんだけど、怖かった本。

あるところに象がいて、その象の身体の各部分が、
どこが一番役に立っているのかということで争いを
始める。
議論の末、役立たずと決め付けられた部分から排除
されて、そのたびに「~が無くても象だよな」と
他の動物に確認しにいく。
目が、耳が、尻尾が、脚が次々に無くなっていく象。

結局、最期は鼻だけになって、「~が無くても
象だよな」と確認しに行くとあっさり否定され、
ワニ?に食われて御仕舞い。

オチが無い展開が今でも忘れられない。

849 :なまえ_____かえす日:2007/02/25(日) 13:41:33 ID:OuVqKnNc
>>847
「ぞうのはな」ですね。
鼻がエゴ過ぎる。猿に「象さんといえばその鼻だもの。」と言われただけでいばり出し、
耳が「ワニの泣き声(鼻にぶっ叩かれたから)が離れない。」と言ったら
「いやならいなくなれ。耳が無くても象だと分かるもん。」の繰り返し。
そのたんびに猿くんに聞きに行き、最後自分だけで聞きに行ったら
「これが象だって。」と笑われ、ワニのいる川に蹴っ飛ばされる…。
ただ怖かった。


134:無名草子さん
08/01/22 01:23:48

あリがとうございます!!


探してみます(・∀・)★

135:無名草子さん
08/01/22 14:15:22

あのもうひとつ質問なんですが
作者さんのお名前とか分かりませんか??

重ね重ねすみません(;ω;`)

136:無名草子さん
08/01/22 14:58:21
>>135
あなたが誰かわからないのでエスパーで回答

ぞうのはな:
矢崎 節夫 杉浦 範茂


次回からは、以前の書き込みに関係する発言をする場合は
該当のレス番を記入してくださいね

137:無名草子さん
08/01/22 15:34:10
[いつ読んだ]
三年ほど前
[あらすじ]
病気で入院生活を送っている友達のために、子供たち数人が廃工場で
バスタブを材料にタイムマシンを作ろうとする話
[覚えているエピソード]

[物語の舞台となってる国・時代]
日本の現代だと思われる
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
多分ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
登場する子供たちの設定が石田衣良氏の「14TEEN」にとてもよく似ているのですが、
「14TEEN」ではなかったです。
どなたかご存知の方がいらっしゃいましたらお願いします。

138:無名草子さん
08/01/22 15:37:39
すいませんsageてしまってたのであげます

139:無名草子さん
08/01/22 15:47:12
>>137
村山由佳「約束」

140:137
08/01/22 16:54:20
>>139
回答ありがとうございます!帰りがけに探してみます。

141:132
08/01/23 01:12:32
>>133さん、ありがとうございました。
まさにそのスレを読んで記憶に残っていたようです。
現在残念ながら絶版なってしまっているようですが、探してみようと思います。


>>135
私もエスパーして、答えてみます。
「Sweet Sweet Bathroom」の作者さんをお探しでしたら、碧色ボタンさんというかたです。


142:無名草子さん
08/01/23 12:45:32
ずっと頭にこびりついているのですが、どうしても思い出せません。
何か思い当たることがあれば教えて頂ければ幸いです。

[いつ読んだ]
5年ほど前に田舎の古本屋で読みました。
[覚えているエピソード]
異郷の地で拷問?(舌を切られたり目を抉られたり)を受けて
異教の教えを話すようになってしまった男、という感じでした。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本でカバーが無く、かなり古い本だったと思います。
岩波文庫のような感じでした。
[その他覚えていること何でも]
その本が置いてあったコーナーにはホメロスや失楽園のように古い本が多く並んでいました。

143:無名草子さん
08/01/24 10:03:28
>>52
江戸川乱歩
「怪奇四十面相」

144:無名草子さん
08/01/24 16:39:16
毎朝ブラックコーヒーを飲んでから登校。
夏でもブラックコーヒーを飲んでから登校。

こんなキャラが主人公の本のタイトルを教えてください。

145:無名草子さん
08/01/24 23:54:09
>>96 >>115

百夜通いを題材としてて西洋的な雰囲気もあるってとこで
三島由紀夫「近代能楽集」の中の『卒塔婆小町』はどう?

>>103さんはもしかしてアンカーミス?

146:無名草子さん
08/01/25 03:25:37
すいません前スレの初期で別の方が質問されていた作品なのですが
私も読みたくなったので質問させて頂きます。

[いつ読んだ]
その方は数年前に受験勉強の際、現代文(?)の試験で読んだと仰ってました。
[あらすじ]
認知症の妻とその夫の話。夫は妻から自分の認知症が重症になったら
死なせるように約束されていたが出来なかった。
[覚えているエピソード]
ある日妻は貝殻(?)を耳に当て
「私は全ての事を思い出しました。貴方、どうか約束を忘れないで。」
と、言ってまた記憶を失ってしまう。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本の現代だと思われる 海沿い?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
大学受験の模擬試験か何か、センター試験の過去問には該当する作品無し。
[その他覚えていること何でも]
半落ちや人間の約束に似通ってる部分が有ります。


147:無名草子さん
08/01/25 03:41:41
前スレで
近所に居る元力士が夢破れたのにもかかわらず、角界への未練からか
ちょんまげを結い続けて別の仕事をしているのを見て
「あのちょんまげを見てると悲しくなってくる」
と、呟いていた旦那がある日突然自殺してしまう。
という話を探されていた方がいらっしゃいましたが、
宮本輝の「まぼろしの光」です。

148:無名草子さん
08/01/25 13:24:52
[いつ読んだ]
9~10年前
[あらすじ]
金髪の一人ぼっちの女の子が類人猿に拾われ醜くくて可哀想と言われながら育つ話
[覚えているエピソード]
成長した女の子が類人猿の男にレイプされて身籠る
[物語の舞台となってる国・時代]
多分類人猿がヒトに進化する辺りの時代です
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
分厚い本でシリーズ物です。覚えているエピソードに挙げたのは三巻か四巻辺りのエピソードです
[その他覚えていること何でも]
確か翻訳物でした
類人猿から見ると女の子(ヒト)は醜く見えるようです
類人猿はそれぞれ魂に守護動物みたいなのを持っていて、女が身籠るのは男の守護動物が女の守護動物に勝ったから、という説明があったような…
セックスで子供が出来るという概念はないようでした

よろしくお願いします

149:無名草子さん
08/01/25 15:42:05
>>148

これじゃないかな。

「エイラ―地上の旅人 第1部 ケープ・ベアの一族」 
上・下  ジーン・アウル (アメリカ)
               <集英社 単行本>(上) (下)

ただし↑は完訳版で、以前出ていた抄訳版は『大地の子エイラ』というタイトルだった
そうです。

>金髪の一人ぼっちの女の子が類人猿に拾われ
「類人猿」じゃなくて「ネアンデルタール人」ですね。

参考:
URLリンク(park8.wakwak.com)



150:無名草子さん
08/01/25 18:52:32
>>149
ありがとう!その本で間違いなさそうです
類人猿ではなくネアンデルタールだったのですね…

151:無名草子さん
08/01/26 00:33:18
[いつ読んだ]
6~8年前

[あらすじ]
主人公はOLだったと思います。
恋人がいて、心が離れてきているのに気づく(他に好きな女性ができた?)
そんなとき恋人が転勤することが決まった。
主人公は恋人に「女はこうすると喜ぶ、とか嬉しい」とか
まちがった知識ばかりを何気なく教える。
そして笑顔で恋人を送る…
といった静かだけど怖い復讐みたいな話でした。

[物語の舞台となってる国・時代]
現代です

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーだったと思います

[その他覚えていること何でも]
短編集だったかもしれません…

ご存知のかたいらっしゃいましたら
よろしくお願いします。

152:無名草子さん
08/01/26 13:30:05
[いつ読んだ]
1985年前後

[あらすじ]
仲良しの女性三人組がいる。たぶんOL。
チビ、デブ、ノッポと体型が違い、性格も違うがそれぞれに美人。
謎の悪者だか犯罪組織がいて、どこかの天才科学者が作り出した
強力な媚薬を盗み出し、それを空から散布すると宣言する。
それを阻止するため、三人娘が頑張りながら恋もしたりする話。

[覚えているエピソード]
チビ美人(たぶんこの人がヒロイン)の相手役は警官だった気がする。

[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
婦人雑誌の連載でした

[その他覚えていること何でも]
ユーモア小説とかロマンチックコメディとかいう類で、
エロティックな要素もちょっとあったかも。
作者は北杜夫だと思っていましたが、著作リストを見ても
それと思しき作品がありません。
しかしそのレベルの有名作家だったと思います。
挿絵を和田誠が描いていた気がしますが気のせいかもしれません。
連載の婦人雑誌は、文芸誌くらいの大きさの、婦人誌としては
ちょっと珍しいサイズのものだった記憶があります。
連載小説なので、「前号までのあらすじ」が載りますが、
それが毎回「山椒は小粒でもピリリと辛い」で始まっていました。

153:無名草子さん
08/01/27 17:28:55

[いつ読んだ]97年立命館大学の入試の小論文の課題文。
「これを読んで感想を書きなさい」という類の問題の課題文でした。

[あらすじ]著者は立花隆 赤ちゃんの脳の話 

[覚えているエピソード] 赤ちゃんは言語以前のもやもやとした物を
理解している。 辞書で単語の意味を探っていくとこれ以上さかのぼれなくなる
単語が出てくるがそういったものは漠然と理解している。

たとえば「父親」という単語を調べると「男の親」という意味が出てくる。
これを「男」と「親」でさらに調べると。。。を繰り返すとそのうち説明しようがなくなり
そのまま理解するしかない限界にぶつかる。 

[物語の舞台となってる国・時代] 現代

上記のような話だったのですが題名がわかりませんので教えてください。 
もしかすると雑誌に発表した雑文の類かもしれません。


154:無名草子さん
08/01/27 19:45:07
[いつ読んだ]3年位前、福井の私立高校(仁愛女子高等学校?)の入試過去問題の国語
[あらすじ]
雪が降る夜、電車orバスに乗ってきた男は入院している女性を訪ねる
その女性は男と大学で知り合った仲
女性は重い病気で、もうすぐ手術する予定だったと思う
待合室みたいなところで一緒に一晩過ごす
その部分のラストのあたりで女性は看護婦or医者に呼ばれる
二人は言葉にはしないけれど互いに想い合ってた

なんか無性に読みたくなってきたので、わかる人がいたら教えてください

155:無名草子さん
08/01/27 21:52:41
>>154揚げたてのとんかつ持って見舞いに行く話?
だったら百閒の「昇天」だと思う。

156:無名草子さん
08/01/27 22:45:29
>>155
トンカツっていうのはよくわからないです
男性の視点で書かれていたと思います

たぶん男性は少し離れたとこら来た。
以前は少し気になる仲だったけれど、
男性が病院に訪れたその一晩で二人の絆は深くなった・・・

あと、女性は文章の最後のほうで涙を浮かべている、
とういうような表現があったと思います

本の一部分、それもあいまいな記憶なのですが、
もしご存知の方がいらしたらよろしくお願いします。

157:無名草子さん
08/01/28 08:36:05
他に情報募る前に、>>155の作品を確かめてみればいいのに。
百閒なら、書店・古書店何軒か行けばちくま文庫の百閒集成くらいはあるでしょ。
3巻の「冥途」に入ってるよ。

158:無名草子さん
08/01/29 00:07:21
[いつ読んだ]
25年程前

[あらすじ]
主人公が繭か小さな木の舟に乗って、湿原のような所を進んでいくと、病気の人たちばかり(らい病とか、そんな感じの病気)が集められている所(岩壁をあちこち掘って作ったような住居だったような・・・)に流れ着く。というようなお話と記憶しています。

[物語の舞台となってる国・時代]
架空の場所だと思います。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
新書ぐらいのサイズだったと思います。

[その他覚えていること何でも]
同じ人の作品で、こんな感じのちょっと暗い不思議な世界観のものを3~4冊読んだ気がします。

あいまいな記憶しか残っていないのですが、どうしても気になっている作品なので、どうかよろしくお願いします。

159:無名草子さん
08/01/29 07:52:54
●質問テンプレ
[いつ読んだ]3年くらい前かな……
[あらすじ] 魔法使いモノ
[覚えているエピソード] 覚えてない
[物語の舞台となってる国・時代] 覚えてない
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫
[その他覚えていること何でも]
低年齢向け作品だった気がする。
表紙は女の子のイラスト?
ハリポタを意識したような感じだった。

160:無名草子さん
08/01/29 21:09:48
>159
勘で久美沙織「ここは魔法少年育成センター」シリーズ(スクウェア・エニックス版)と言ってみる。


「表紙の女の子のイラスト」がどんなタッチの絵か分からないけど
マンガ・アニメ寄りの絵で文庫+低年齢向けってだったらライトノベルの可能性が高そうなので
一応ライトノベル板の同じ趣旨のスレ貼っとく。

小説の題名・作者名がわからない★質問スレ2
スレリンク(magazin板)l50

161:無名草子さん
08/01/29 21:37:01
>>160
お答えありがとうございます。
残念ですが紹介なさっていただいた物は違う物です。
そっちのスレ行ってみます。


162:無名草子さん
08/01/29 22:50:52
159って釣りじゃなかったんだ・・・・・・

163:無名草子さん
08/01/30 10:42:02
[いつ読んだ]
7年前
[あらすじ]
主人公の男(中学3年生?)が自分の進路を悩んで行く話。進路に悩んで同じクラスの女の子が自宅で自殺未遂をしてしまう。

[覚えているエピソード]
授業中、主人公が買ったばかりの卓球のラケット用ラバーを教師が没収して、その新品のラバーで主人公の頭を叩く。
それが偶然ストーブの上に落ちてしまい溶けてしまう。主人公が激怒し教師を殴る。そのことで学校が母親を呼び出す。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本で昭和の終わり頃か平成の中学校
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで文庫?でした。
[その他覚えていること何でも]
85年~90年代初期ごろの作品だと思います。

どうしてももう一度読みたい作品なので、どうかよろしくお願いします。


164:無名草子さん
08/01/30 11:10:08
>>158
その病気の人が集まってる所っていうのは
すごく「ベン・ハー」っぽいんだけど他が違うよね…

165:無名草子さん
08/01/30 13:12:05
>>164
レスありがとうございます。
確かに「ベン・ハー」にもそんな場所がでてきましたね。
でも違います。
作者は日本人でした。

166:無名草子さん
08/01/30 13:27:25
>>158
国枝史郎「神州纐纈城」?

167:無名草子さん
08/01/30 17:58:24
>>163
>>54

168:無名草子さん
08/01/30 20:56:34
ここまでくどいと、本人でなくアンチのしわざではないかとすら思える・・・

169:158
08/01/30 21:49:09
>>166
ありがとうございます。
調べてみましたが、残念ながら違うようです。
伝奇ロマンというような雰囲気ではなかった気がします。

170:159
08/01/31 22:33:23
ラノベ板からドナドナされた先の児童書板で判明しました。
「妖界ナビ・ルナ」シリーズです。
ありがとうございました&お疲れさまでした。

171:無名草子さん
08/02/01 15:44:05
NHKテレビで朗読していた日本の小説ですが、題名も作者も分かりません。
テレビで観たのは、十年以上前です。二十年以上前かもしれません。
お分かりになりましたら、教えて下さい。

あらすじ:
主人公の少年には、叔父がいる。
叔父は、少年をさそって、戦争ごっこをする。
戦争ごっことは、爆弾に見立てた?丸太を、叔父と少年で持ち、
向かいの小さい山を敵地に見立てて、吶喊するのである。
叔父は、この遊びを繰り返し行ったが、やがて少年は飽きてしまう。
その叔父も、戦争に行って亡くなる。

------------------------------------------------------------------

もう一つは、NHKラジオ深夜便の中で朗読されていました。
多分、日本の小説です。
こちらも20年以上前のような気がします。

あらすじ:
教師に引率されて、生徒が山登りをしていた。
途中で米軍機の墜落現場に遭遇する。
一方、米軍は秘密裏に機体の回収に乗り出す。

172:無名草子さん
08/02/01 15:51:07
読んだのがとても昔でしかもおぼろげな記憶しかないのですが
ずっと気になっているのでダメもとでお願いしてみます。

[いつ読んだ]25年くらい前

[あらすじ]
[覚えているエピソード]
大人達が機械をみんな壊してしまったので戸惑っている、と
子供の視点で書いているような出だしでした。

[物語の舞台となってる国・時代]
上記エピソードから、恐らくラッダイト運動下のイギリスだと思います。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
(多分)小さめのハードカバーか新書。
ペン画のようなイラストが入っていたかもしれません。

[その他覚えていること何でも]
子供の頃地域の図書館で借りずに立ち読みした本で、
どうして機械を壊しているのかさっぱりわからず不気味に思っていました。
大人になってからラッダイト運動のことを知って思い出し、
もう一度読んでみたくなったのですが記憶が曖昧すぎて手がかりが掴めません。

何か思い当たることがあったらよろしくお願いします。

173:無名草子さん
08/02/01 18:04:40
2ヶ月ほど前の模試で現代文の小説として出されたものです。
お分かりになられたら教えていただけると有り難いです。

あらすじ(一部分)

主人公は調香師が仕事の二児の父。しかし前妻が事故で無くなっていて、
再婚している。2児は主人公の方の子供(両方とも女の子だった気がします)であった。あるときその再婚相手から
「あなたは前妻のことをいつも気にしている。私の入る余地がない。」のようなことを
言われる。主人公はそんなことはないと反論するが、妻に「あなたは子供たちに
パパ と呼ばれる、けど私は お母さん と呼ばれる。パパに対応する言葉はママ
じゃないの?」と問い詰められ、結局その場をごまかすしかなかった


この小説では 香水 香り という言葉がキーワードのようでした
テスト問題ですので一部分しか分かりませんでした


174:無名草子さん
08/02/01 18:05:55
>>173
そんな最近の模試なら問い合わせて見たらいいかもね

175:無名草子さん
08/02/01 22:26:46
>>173
模試なら後で配られる解説の紙に出典書いてない?

176:無名草子さん
08/02/01 22:37:18
>>174ちょっと調べてみます

>>175もう捨ててしまって無いんです

>>174が仰った方法を取ってみます 意見有難うございました

177:無名草子さん
08/02/01 23:24:52
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
読んでいないのですが去年の夏くらいに見かけました
[覚えているエピソード]猫を見てると人生が変わるだか楽になるだかポップに書いてあった気が
でも猫と人生か人間の生活が関わってたのは間違いないと思う
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
[その他覚えていること何でも]
たぶん小説だと思います
が手がかりがあまりにもなくて…orz

178:無名草子さん
08/02/02 09:18:35
まだ読んでいませんが、かつて新聞記事で読んで気になった本のタイトルがどうしても思い出せません。
宜しくお願いします。


[いつ読んだ]
2年くらい前の読売新聞で、晴明神社に関する記事で紹介されていました。

[あらすじ]
普通の青年(少年?)が陰陽師として活躍する内容。

[覚えているエピソード]
何作目かでは、天上界とかに行ってたかもしれません。

[物語の舞台となってる国・時代]
主人公は現代の日本人男性。話によっては国・時代を越えた設定がありそうでした。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
実物をみていないのでわかりません。

[その他覚えていること何でも]
当時Amazonで検索したら5~6冊シリーズで出ていたように記憶しています。


その記事を書いた記者(何歳かわかりませんが)が大学受験当時にハマッたということが書いてあったので
シリーズ1作目はだいぶ前に出版されています。


情報が少なく申し訳ありませんが宜しくお願いします。

179:無名草子さん
08/02/02 11:25:34
>>177です
その後調べてみたらねこ的人生のすすめという本でした

180:無名草子さん
08/02/02 13:36:49
>>178
なんとなくラノベ板住民のほうが知ってそうな気がする

181:178
08/02/02 14:47:52
>>180
レスありがとうございます。
あちらでも聞いてみます。

182:無名草子さん
08/02/02 21:08:44
>178 違う可能性の方が高いが、森岡浩之「月と闇の戦記」かも。2001年で三冊+関連作品一冊。

183:178
08/02/02 21:52:43
>>182
ありがとうございます。
残念ながら教えていただいた作品ではありませんでした。
表紙にあのようなイラストは無く、もう少し重めの雰囲気だった気がします。

情報量が少なくて本当に申し訳ないです…

184:無名草子さん
08/02/03 02:05:03
[いつ読んだ]去年
[あらすじ] ある国の王女が他の国に嫁いできたが、結婚相手の王子は、姿が異形に変わる病に冒され、隔離地区に追放されてしまう。
王子はくじけることなく、その無法地帯で弱者達のリーダーとなっている。
王子を疎ましく思っている勢力があって、隔離地区に刺客を送ったりする。
最後は王女と王子は再会しハッピーエンドだったと思います。
[覚えているエピソード] 王女の父の王様は娘を心配して、国に帰ってきてもいいというが、王女はしっかりしていて、大丈夫だというようなことを答える。
[物語の舞台となってる国・時代] 架空の世界
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
[その他覚えていること何でも]敵役の男が、深紅の鎧とマントを身につけていました。

ファンタジー小説でしたが、ラノベっぽくはありませんでした。よろしくお願いします。

185:無名草子さん
08/02/03 02:13:17
>>184
「エラントリス鎖ざされた都の物語」ブランドン・サンダースン

186:無名草子さん
08/02/03 05:02:31
未読なんですが昔教師に紹介されたのを思い出し気になってしまいました

[いつ読んだ]
7~8年前、その時点で文庫であまり新しい本に見えなかったのでさらに前かもしれません

[あらすじ][覚えているエピソード]
奥の細道だかを外国人名義で日本人作家が妙な英語で読むみたいなかんじで
柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺→eat oyster…てな句があったと思います
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
[その他覚えていること何でも]

情報が少なく曖昧で恐縮なんですが何かご存知の方がいらっしゃいましたらお教えくださいますようお願いします

187:無名草子さん
08/02/03 07:09:53
>>186
清水義範じゃないかという気がする

188:無名草子さん
08/02/03 07:29:59
>>186
近いアイデアは清水義範の「スノー・カントリー」にある。
が、「奥の細道」とか「柿くへば」の句(ちなみに正岡子規ね)が
出てたかどうかはちょっと記憶にない。

「スノー・カントリー」は角川文庫の「江勢物語」に入ってるので
とりあえず確認してみるといいかと。

189:無名草子さん
08/02/03 09:09:53
>>186
直感だけで、小林信彦の「ちはやふる奥の細道」と言ってみる。

190:186
08/02/03 13:44:53
>>187>>188>>189
レスありがとうございます
189のタイトルでぐぐったら見覚えのある英文が出てきました
ちはやふる奥の細道で間違いないです。
清水義則の方も面白そうですね、ちょっと読みたくなってきました

191:無名草子さん
08/02/03 19:03:18
[いつ読んだ]
10年ほど前

[あらすじ] [覚えているエピソード]
ナチorソ連がモデルっぽい仮想の国での出来事。
K国とかP国みたいな略称を使っていたかもしれません。
医者だか神父だかの主人公(当該国民ではない?)が、誰かをかくまう。
もしくは、怪我人の治療だったかも。
そこに憲兵がやってきて、身柄を引き渡すよう要求するのだけれど
「僕は僕のすべきこと(医療など)をただ行うだけでそれ以上のことはできない、やらない」って言って
結局最後に主人公が連れていかれちゃうストーリー

[物語の舞台となってる国・時代]
仮想の国

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫

[その他覚えていること何でも]
筒井康隆、北杜夫、なだいなだなどが活躍している時代で
短編だったと思います。

情緒的ではなく、とても淡々とした文章でした。
あらすじが曖昧なのですが、なにかと混ざってしまっているかもしれません。
最後に主人公が連れて行かれるのが印象的でした。
なぜか なだいなだの「カペー氏はレジスタンスをしたのだ」がこの作品だと思っていて
今日読んでみたら全然違っていたのでうろたえていますw

似たようなストーリーでもいいので、ピンとくるものがあったらぜひ教えて下さい!

192:ですな
08/02/03 20:29:19
なだいなだ作でも「おっちょこちょ医」のほうではないでしょうか

193:無名草子さん
08/02/03 20:29:45
ずっと探している本があります。
10年くらい前になると思います。
第二次世界大戦後に騙されて米兵相手の売春施設に入れられ働かされた女の人たちのその後の人生をオムニバスにつづった本です。
どうしても読みたいのですが題名や作者が思い出せず…よろしくお願いします

194:無名草子さん
08/02/03 20:36:19
追加です。主人公はたまたま施設に入るのに並んだ順番で白人相手の専属になり施設を出た後もいい待遇で暮らせたという話で騙されて相手をさせられた女性の中には自殺された方もいたとなっていました(フィクションの小説ですが…)

195:無名草子さん
08/02/03 22:12:07
>>192
ありがとうございます!
それです!

胸のつかえが取れました。書き込んでよかったです。
感謝しています。

196:無名草子さん
08/02/03 22:16:03
特殊慰安施設の存在はフィクションではなく、実際にあったことだが、
読んだものは間違いなく小説だったってことでいいの?
この話を元にしたフィクションだと、有名どころには
「女の防波堤」や「肉体の門」(どっちも昔から映画化されてる)があるが、
この辺とも違う?

197:無名草子さん
08/02/03 22:40:20
本のタイトルというか、昔話のタイトルと、それが収録されている本を探しています。

〈ジャンル〉民話・昔話

〈あらすじ〉むかしむかし、大きな街道沿いのある村に、ある若い夫婦が住んでいました。夫婦には最近赤ん坊が生まれ、それを機に怠け者だった夫は改心して一生懸命に働きました。

その村にはある言い伝えがあり、それは年に一度丑三つ時に、「~ぐるま」(たぶんこれがタイトル。くるまは『俥』と書いた気がします)という妖怪(?)が街道を駆け抜けるというものでした。

しかし、その妖怪の姿を少しでも見たものは不幸にあうとかで、村人たちはその日は雨戸を閉めて早く寝るのでした。

子供もでき、仕事も順調な夫は、気が大きくなって、ちょっとだけならとその妖怪を見てしまう。すると隣の部屋で妻の悲鳴が聞こえ、見ると老婆のような妖怪が「見てはならぬといったのに」と言って赤ん坊をさらって行ってしまいました。

198:無名草子さん
08/02/04 01:44:56
十五少年漂流記みたいな、少年少女が
協力してサバイバルする小説はあるでしょうか?
NHKでやってたアニメのサヴァイブみたいな小説です。

199:無名草子さん
08/02/04 05:13:39
>>198
ツバメ号とアマゾン号
蝿の王

200:無名草子さん
08/02/04 20:01:36
>198 スレ違い。ここはタイトル質問スレだ。次からそういう依頼は

あなたが好きそうな本を紹介します part9
スレリンク(books板)
★★こういう設定・内容の本が読みたい!その8★★
スレリンク(books板)
(ライトノベル板)
貴方に合う本を探すスレ~Part32~
スレリンク(magazin板)
あたりで頼む。
まぁ好きなジャンルなんで答えるけどね。

荒巻義雄「五万年後の夏休み」
松村光生「悪い夏」「怒りの日」「目醒めの時」
鷹見一幸「時空のクロス・ロード」シリーズ
あと、意味合いがかなり違うが、打海文三「裸者と裸者」



201:無名草子さん
08/02/04 21:47:59
>>185
184ですが、これです。ありがとうございました。
このスレの回答者のみなさんすごい。月に何冊くらい読んでいるのかな。

202:無名草子さん
08/02/04 22:44:34
遅レスですが。
>>93 リップスティック?
AVじゃなくてモデルだけど。映画のノヴェライズ。

>>121 袋とじ、と言えばクロウリーの『法の書』ですな。

203:無名草子さん
08/02/06 15:47:00
ど~しても思いだせなくて、いろいろググりまくってもわからない題名です。
「ユンボギの日記」ではありません。
もしご存知の方がいればよろしくお願いします。

[いつ読んだ]1972 - 1974頃

[あらすじ] 韓国の貧しい少年(孤児だったかもしれません)の日常
特にこれといったオチもなく、救いのない話だったように記憶しています。

[覚えているエピソード]貴重な鶏卵に歯で穴をあけて食べるシーンを覚えています。
主人公はガム売りとかでお金をかせいでいたような…

[物語の舞台となってる国・時代]朝鮮動乱後(ベトナム戦争時代かもしれません)の韓国(ソウルかどうかは不確か)

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ソフトカバーで文庫よりちょっと大きめかと。とてもマイナーな出版社っぽい装丁だったような。

[その他覚えていること何でも]近所のオバさんが貸してくれたので、多少なりとも流行った本だと思います。
たぶん翻訳ものなのではないでしょうか。
しつこいようですが「ユンボギの日記」ではありません。

よろしくお願いします。

204:無名草子さん
08/02/06 20:31:17
主人公の友達が学校にわとりっていう漫画を描いてた話知りませんか?
学校に行くようになったにわとりがみんな同じ鳴き方をするようになったような話だったと思います。

205:158
08/02/07 01:12:12
解決いたしましたので、ご報告いたします。

別役実さん作「そよそよ族伝説(1)うつぼ舟」でした。
まだ読んで確認はしておりませんが、おそらくこの本です。

[SF・FT・ホラー]この作品のタイトルが知りたい! Part 4
にて、教えていただきました。

こちらでスレいただきました>>164,166さん
ありがとうございました。

206:無名草子さん
08/02/07 05:58:58
『リップスティック』は主人公はモデル。
レイプしたのは妹の学校の音楽教師で作曲もしている
(かなりワケわからん曲)。
彼女自身の訴えは負けるけど、
妹まで毒牙にかけられて主人公が犯人を射殺。
これが無罪にされる結末がスカっとした、
と映画当時評判だったことを覚えている。

207:無名草子さん
08/02/09 01:08:02
[いつ読んだ]30年位前
[あらすじ]エッセイです-二人の日本人がフランス旅行をし、名物の貝料理のレストランに入った。
数種類を適当に盛り合わせた物を二人前頼みたかったが、言葉がわからない。
そこでケースの中の貝を(これを2人前-「ドゥ」)と幾つか指差してオーダー。ちゃんと通じたか不安になり最後にまとめて「ドゥ」とダメ押し。
暫くすると大量の貝が運ばれてきた=(ひと種類につき2人前)×2つがきてしまった。
あせる二人。だが周りが「あの馬鹿な日本人を見ろよ」といっているような気がして必死に食す。食べ切れなかったが最後は周囲から拍手が起こった。
[エピソード]日本人は外国にコンプレックスを持っている、というような文化論でまとめられていた、と思う。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー
[その他憶えていること何でも]なぜかずっと遠藤周作だったと思ってましたが、違うようです。当時北杜夫なんかも流行っていました。



208:無名草子さん
08/02/09 01:21:30
>>151
唯川恵の作品だと思いますが、ごめんなさい、タイトルまでは憶えていない。
短編集の中の一話だったと思う。

209:無名草子さん
08/02/09 04:01:21
>>207
東海林さだおじゃね?

210:無名草子さん
08/02/09 06:03:10
[いつ読んだ]4~5年前。親の本だったので出版は古いと思います。
[あらすじ]ちょっと不思議な名前の女の子が、問題を抱えてる大人たちと一緒に海へ旅に出る話?
[覚えているエピソード]大人たちの一人のコックがすごい腕利きなのに、潔癖すぎて料理を人に出せなかった。
それが、何かのきっかけで多少の不清潔も気にしないで料理を出せるようになったら店が大人気になる。
店に料理の取材が来た時、料理に虫が入ってたとかで一気に信用を無くすコックを女の子が旅に出る誘いに来る。

船で旅に出て、食料のインスタントラーメンが何故か硬すぎて(?)食べられなくて大人達はギャーギャー言い出す。
それを女の子が麺を長時間海水につけてふやかして食べられるようにする。
[物語の舞台となってる国・時代]現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫で表紙は無かったのでわかりませんが、
表紙の下の装丁はピンク色で文庫なのにハードカバーみたいな感じでした。
[その他覚えていること何でも]もしかしたら女の子は海賊だったような気がします。
かなりうろ覚えの情報なのですが、分かる方いらっしゃったらお願いします。

211:無名草子さん
08/02/09 08:36:30
>>210
森村桂「ほらふきココラテの冒険」か?
懐かしいな・・・

212:210
08/02/09 17:48:23
>>211
その通りでした!本当にありがとうございます!
こんなに早く分かる方がいらっしゃるとは思ってなかったのでとても嬉しいです。
絶版っぽい本なので古本屋を巡ってどうにか見つけようと思います。

213:無名草子さん
08/02/11 01:12:26
[いつ読んだ]3年前(高校2年)
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
 主人公の夫はなんか病気みたいなので電車も車も乗れないで
ものをすぐ忘れてしまう病気にもかかっていた気がします
妻は息子を産んで死んでしまってて、
息子と一緒に息子と妻と主人公でよくいった場所があってそこにドアがあって
息子と主人公の2人で散歩に行ったらその扉のところに死んだはずの妻がいて
その妻は記憶がなくて
中間はよく覚えてないんですけど
その妻がある程度の時が立ったら消えちゃって
実はその妻が交通事故にあって過去から来ていた
[物語の舞台となってる国・時代]
日本・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー青い
[その他覚えていること何でも]
高校のとき大好きで内容は覚えているんですがどうしても名前が思い出せなくて
わかる方がいらっしゃったらお願いします


214:無名草子さん
08/02/11 01:57:40
>>213
「いま、会いにゆきます」市川拓司

215:213
08/02/11 02:07:13
>>214
今、会いにゆきます!!
これです!!
214さんありがとうございましたm(__)m

216:無名草子さん
08/02/11 17:36:30
>>173
俺も同じ問題やって印象に残ってた。もう見つけちゃってるかもしれないが、一応
光岡明の「薔薇噴水」

217:無名草子さん
08/02/11 22:33:21
[いつ読んだ]
8年程前です。

[あらすじ]
[覚えているエピソード]

短編で構成されている一冊で話の内容は

誘拐されて手足を縛られ身動きできないと思っていたら
実はそれは夢で自分は病院で事故で手足を切断されいたという
現実であった。

自称吸血鬼の末裔と思い込んでいる教師が
同僚の女性教師と恋に落ち肉体関係になるが血が欲しくなり
相手を殺して血液を飲んでみるが実は自分はただの人間であり
翌日に自分の部屋に転がる女の死体を見て動揺する。

・・・など四編くらい入っていたと思います。


[物語の舞台となってる国・時代]
日本です。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
タイトルの一部に「悪夢」という言葉があった気がしますが
定かではありません。著者もわかりません。
文庫本で装丁は黒をベースにしたものです。

ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。

218:無名草子さん
08/02/15 00:01:06
お願いします。
[いつ読んだ]
 10年以上前に、学校の図書館かどこかで借りて。
[あらすじ]
 主人公は確か青年で、美食を追求しているようなお話かと。
 とてもうろ覚えですが。 
[覚えているエピソード]
 招待された暗い部屋で、女の指をしゃぶっているうちに、
 指からスープが出てきて、いつのまにか指が煮た白菜になっていた
 というもの。
 とても美味しそうな描写でした。
[物語の舞台となってる国・時代]
 おそらく日本。明治か大正あたり。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 美食に関するアンソロジーだったような気もするのですが、うろ覚えです。
[その他覚えていること何でも]
 作者は芥川龍之介かと思っていたのですが、どうも違う気もします。
 アンソロジーの他の作者に芥川がいたのかも。

 ご存知の方よろしくお願いします。


219:無名草子さん
08/02/15 00:15:06
>>218
谷崎の「美食倶楽部」?

220: ◆t5w3hbIU8I
08/02/15 11:04:13
>>217
井上夢人『あくむ』(集英社文庫)?

221:無名草子さん
08/02/15 11:10:13
ちょっと前に見かけて気になってる本なのですが・・・
ご存知でしたらなにとぞ。

[いつ読んだ]半年ほど前書店でパラ見
[あらすじ] 選抜試験とかテストの世界史的内容
[覚えているエピソード] なし
[物語の舞台となってる国・時代]世界
[本の姿]たぶん、ちくま文庫か、ちくま学芸文庫
[その他覚えていること何でも] ちょっと硬めな内容


222:無名草子さん
08/02/15 22:53:35
>>220
はい。それです。
平仮名で「あくむ」だったのですね。
色々検索していたのですが漢字「悪夢」で探していたので
今まで一向に見つからず記憶違いではないかと悩んでおりました。
>>220さんのお陰でまたこの作品を読めます。
感謝致します。本当にありがとうございました。

223:無名草子さん
08/02/15 23:43:25
>>219
これです!
ありがとうございました。

224:無名草子さん
08/02/16 01:11:10
>221 ここから探せやURLリンク(www.chikumashobo.co.jp)

225:221
08/02/16 12:10:17
>>224
ここで見つかりました、ありがとうございます。
こんなページがあったのかー

226:226
08/02/16 18:29:59

[いつ読んだ]読んでません。半年前くらいかな?テレビで取り上げられて絶賛までとは行かないですがいい評価されてました
[あらすじ]読んでないのでわからないのですが若い女の人と若い男の人がでてくると思います。
[覚えているエピソード]上に同じくです・・
[物語の舞台となってる国・時代]わからない・・
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバーです。表紙はすごくかわいらしいいまどきの絵という感じで女の人が横向きで男の人がその後ついて歩いているという感じの表紙でした。
すごくキラキラした印象でした。
[その他覚えていること何でも] もしかしたらSFっぽい内容かもしれないです。

227:無名草子さん
08/02/16 18:36:38
>>226
夜は短し歩けよ乙女

228:226
08/02/16 18:45:25
>>227
それでした!!!!
ありがとうございます!!!!!

229:無名草子さん
08/02/17 15:14:19
スレチかも知れませんが、この本は実在しますか?

実在するならタイトルが知りたいです!

よろしくお願いします。

URLリンク(g.pic.to)

230:無名草子さん
08/02/17 17:13:01
断定できないけど、文の継ぎ目が見えてニセモノっぽい・・・

231:無名草子さん
08/02/17 17:16:02
やっぱりニセモノですか…


ありがとうございました。

232:無名草子さん
08/02/17 20:47:57
.

233:無名草子さん
08/02/17 21:49:46
お願いします。

[いつ読んだ]
6,7年前に図書館で借りました。
[あらすじ]
主人公が配達先で見た家で、若い女性と年老いた男性と子供が住んでいる家庭がある。
主人公が噂で聞いた話によると、男性と女性は元俳優。
撮影中に女性が割ったグラスの破片が男性の目に刺さり、
男性は義眼になって俳優を引退し、加害者の女性と暮らしている。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー。
[その他覚えていること何でも]
短編集の中の一話。

234:無名草子さん
08/02/17 23:09:06
>>233
藤原伊織「雪が降る」の中の「ダリアの夏」では?

235:無名草子さん
08/02/18 23:09:34
それです!
早い返答ありがとうございました。

236:無名草子さん
08/02/18 23:19:08
[いつ読んだ]
ここ1年以内(図書館で読んだと思うので新しくはないかもしれないです)
[あらすじ]
不明
[覚えているエピソード]
冒頭、35歳のサラリーマンが部下を連れてカラオケに来ている。
一人がアニメソング(?)を熱唱(お約束になっている)。それを
引き気味にみているもう一人の35歳(主人公?)。熱唱した男性に
「枯れてる」と言われている。
このあとどんな話になったのかさっぱり思い出せません…
[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
思い出せません…

最近読んだのは「蒲生亭事件」「犯人に告ぐ」「中元の虹」
などですが、どれも違うような気がします。
どなたかお願いします!



237:無名草子さん
08/02/19 00:50:16
>>96
>>99
>>102
今さらで大変恐縮なのですが、
それ、たぶん『ニューシネマ・パラダイス』ですね。

ノベライズ版があったのかどうか知らないけど
映画ではそういうエピソードがありますし
主人公も似たようなことをします。

238:無名草子さん
08/02/19 14:20:14
自分もニューシネマ思い出したけど、愛想を尽かしてこなかったんじゃない気がする
怖くて行かなかったんじゃなかった?
ありふれたエピソードなので違うとは言い切れないけど、これだとは言えなかった

239:無名草子さん
08/02/19 19:18:59
>>237
質問者じゃなくて>>105だけど、その映画見たことないやw
少なくとも俺が記憶してるのはそれじゃないなあ…何なんだろう…気になる…

240:無名草子さん
08/02/19 19:32:18
>>96
そのエピソードは、小野小町の百夜通いだよねえ。
「百夜通い」とか「深草少将」とかでサーチしてみたらどうだろう?

241:無名草子さん
08/02/20 01:16:24
>>240
>>97-99
亀レスするならその後の流れもちゃんと嫁

242:無名草子さん
08/02/21 19:39:45
[いつ読んだ]最近友人が読み、題名を忘れたらしいが薦められた。
[あらすじ]なんか犬がさくらとかいう名前で、崩壊していく家庭の様子を犬目線
      で見ている…とかいう話らしい。
[覚えているエピソード] わかりません。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本で現代だと思う。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] わかりません。
[その他覚えていること何でも] 特になし。

わからないことだらけで申し訳ないのですが、よろしくおねがいします。


243:無名草子さん
08/02/21 23:17:16
>>242
西加奈子『さくら』

244:ですな
08/02/22 00:51:58
[いつ読んだ]
今朝がた電車の中で他人が読んでいた本が気になっております

[あらすじ]不明

[覚えているエピソード] 天狗が暑いので京都から大阪まで電車で来た
天狗は白いシャツにループタイ
天狗は引退してカメラ屋をしている
ロンドンの天狗と戦ったことがある

[物語の舞台となってる国・時代]日本 大阪?現代?

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
分厚いハードカヴァー

[その他覚えていること何でも]
見えたページは真ん中あたりの4頁程度



245:ですな
08/02/22 01:05:03
>>172
ピーター・ディッキンソン
「過去にもどされた国」「悪魔の子どもたち」はいかがでしょう

英国全体が魔法にかかって鎖国状態になり
人々は機械を悪魔と呼んでうちこわし中世社会へ戻る
といった設定の物語です

246:無名草子さん
08/02/22 01:06:03
>>244
森見登美彦『有頂天家族』・・・かな。

247:無名草子さん
08/02/22 01:12:30
中学校の時、現代文の問題で文章が一部抜粋されてるのを読んだものなので本当に曖昧です;

小さい男の子と男の先生(学校とかではなく家庭教師とか?)の交流の話なんでしょうか。
二人が池(沼?)で遊ぶ場面で水につけた指の間を小さな生き物が通り過ぎるとか、どろがキラキラしてるとかそういう描写が凄く綺麗だったのを覚えています・・・

メジャーな作家の文の問題をいくつも解くという類いのテキストだったので、有名な人が書いたものだった気がします・・・
どなたか心当たりのある方お願いします。

248:無名草子さん
08/02/22 03:53:45
>>247
開高健「裸の王様」で間違い無いと思う。
現代文の超頻出作品だし。

249:無名草子さん
08/02/22 05:57:30
●質問テンプレ
[いつ読んだ]  申し訳ありません。書評で見かけただけです。ここ1年以内の出版であるということは間違いないと思います。
[あらすじ]    論説です。戦後日本の教育において本当に悪いのは過度の競争ではなく、学校での悪平等主義だったのだ、といった内容です。
[覚えているエピソード]  率直なところ能力で評価してもらえる塾でこそ開放感が味わえた、と言った記述があるように憶えています。
[物語の舞台となってる国・時代]  物語ではありませんが、戦後の日本の教育がテーマです。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]  わかりません。出たばかりの本なので単行本だろうと思います。
[その他覚えていること何でも]  著者は、京大卒の比較的若い研究者だったように記憶しています。

記憶に引っかかったまま、読んでみようと思いながらタイトルもわからなくなってしまいました。どうぞよろしくお願いいたします。


250:247
08/02/22 08:23:42
>>248
今ちょっと調べたら、その作品のようです!
本当にあの頃から探していたのでわかって嬉しいです、今日早速本屋に行こうと思います。
ありがとうございました!!

251:無名草子さん
08/02/22 08:36:23
>>245
ほとんど諦め掛けていたところにレスありがとうございます。
調べてみたところこれの可能性がありそうな気がするので
探してみます。

252:無名草子さん
08/02/22 12:02:48
[いつ読んだ]
5年くらい前、すいませんよく覚えてません
本自体が何時頃出た本なのかも分かりません
[あらすじ]
小さなホテルが舞台で、そこのオーナーの娘(知恵遅れ)が泊まり客に対し娼婦みたいなことをしている。
主人公がたまたま泊まる、娘と仲良くなる
でも、別の泊り客のおじいさんと娘が一緒にどこかに行ってしまう
[覚えているエピソード]
コンドームでたくさん風船をつくる
[物語の舞台となってる国・時代]
現代の外国(ヨーロッパ)、舞台は自信ない… でも、雰囲気は出てた
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
白っぽかった

すいません お願いします

253:ですな
08/02/23 00:22:48
>>246
助かりました
これで探すことができます
大層面白そうでしたので楽しみでなりません
有難うございます

254:無名草子さん
08/02/23 16:28:17
[いつ読んだ]1、2年前
[あらすじ] とても可愛い美少女をストーカーする無職ヒキオタの肉屋の息子がおり
        最終的に美少女をかなり残酷な方法で殺してしまう
[覚えているエピソード]その肉屋の息子は一人暮らしだが、肉屋の息子だけあって
食料に関しては親が肉を送ってくるため困っておらず
その送られた肉に、胡椒代わりにウジ虫をかけてフライパンで焼く
という描写がありました。
[物語の舞台となってる国・時代]現代の日本
[本の姿] この話を含めた短編集でした。
[その他覚えていること何でも]当時、新刊コーナーに置いてあったのを覚えています。


255:無名草子さん
08/02/23 18:35:28
>>254
新堂冬樹「吐きたいほど愛してる。」冒頭の「半蔵の黒子」

256:無名草子さん
08/02/24 01:27:22
[いつ読んだ]昭和57年頃
[あらすじ]
[覚えているエピソード] 露天で野営中にネズミ取りを作成し捕獲するエピソード  電池の電極を蝋で絶縁するエピソード
[物語の舞台となってる国・時代] 第二次世界大戦中の南方での話?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー・挿絵有り
[その他覚えていること何でも] 小学校の図書館で読んだ(子供向けの本かも?)
昭和57年時点でボロボロ。修復されずに廃棄。

「私は魔境に生きた」など、南方での戦記物をたくさん読んだのですが、未だ見つけられません。
題名をご存じの方がいらっしゃいましたらお教え下さい。


257:無名草子さん
08/02/24 17:01:17
[いつ読んだ]2007年
[あらすじ] なぜ年寄りは若者を一緒くたにし、非難するのか。「今時の若者は」と言いたがるのか。
それは自分勝手な嫌悪感である、というような内容でアマゾンでも評判が良かった。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
[その他覚えていること何でも] 共著だったような・・

258:無名草子さん
08/02/26 22:23:01
町山広美という人があまりのつまらなさに抗議の意味で
最後の1ページだけ読まないで捨てた本があるらしいんですが
それが何か分かる方がおられたら、どうぞお教えください。

259:無名草子さん
08/02/26 23:12:53
>>258
>町山広美という人
町山智浩の妹って書いてやれよw

260:無名草子さん
08/02/26 23:21:43
>>258
「気がつけば騎手の女房」じゃなかったかな。
町山広美かどうかは覚えていないけど、
「○○さんが抗議の意味で最後の1ページを読まずに捨てた」と
ナンシー関が書いていた気がする。

261:無名草子さん
08/02/27 00:07:24
>>260
多分それです。
ありがとうございました。

262:無名草子さん
08/02/27 04:57:50
>通勤列車を待つ人波に、何も考えずにのっているように、
>受験や思春期というものを本当に自分のものとして感じることができる前に、

これ何て小説(?)の一文だか分かる人いますか?

263:無名草子さん
08/02/27 16:58:30
長い間頭から離れない話があります。ご存知の方がいたら、題名・著者を教えて頂けるとありがたいです。

[いつ読んだ]
12年程前。中学受験期間の小学4年~6年の間です。
[あらすじ]
あるところにホットドッグ屋をしている父親がいた。そのホットドッグはとてもおいしくて売れ行きも順調。
ある時息子が帰宅。息子は今まで企業勤めで、父のホットドッグ屋を「こんな状態ではいけない!」と一喝。
「コストは安くしましょう」「具はタマネギだけで結構」「ピクルスも抜け」などと極端に口出ししてくる息子。
父が息子の言うとおりにすると、結局ホットドッグは売れなくなって店もさびれてしまった・・・
といった内容です。
[覚えているエピソード]
全体的に父を良、息子を悪とした描写で、市場化しても客の気持ちを考えないとこうなりますよ的なイメージが強かったです。
ホットドッグ屋はドライブスルーの形だったかも。
[物語の舞台となってる国・時代]
おそらくアメリカ。時代は現代だと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
本の形では読んでいないので・・・
[その他覚えていること何でも]
中学受験の国語の文章問題で結構頻繁に見かけました。上記のお話の部分だけが載っていたので、これで一つの物語なのか、
何かの話の教訓として出てきたのかさえわかりません。

情報が少なくて申し訳ないですが、少しでもご存知の方がいましたら宜しくお願いします。


264:無名草子さん
08/02/27 17:27:10
「ホットドッグ 息子」でぐぐると同じ話が複数出てくる。

「ビジネスマンの父より息子への30通の手紙」(キングスレイ・ウォード)に
出てくるエピソードみたいだね。
もう大人のようなので検索力つけた方がいいかと。

265:無名草子さん
08/02/27 21:14:02
>>264
ご丁寧に教えて下さり感謝致します。そしてご忠告ありがとうございました。
検索はかけてみたのですが私の視野が狭かったのだと思います。
申し訳ございませんでした。

266:無名草子さん
08/02/28 09:07:45
[いつ読んだ]15年ほど前
[あらすじ]草野球の話
[覚えているエピソード]
出てくる人物に、ギャンブラー・革命家とドンスケホマレ(?)と
呼ばれているキャラクターが居た
[物語の舞台となってる国・時代]現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
ネーミングから高橋源一郎の「優雅で感傷的な日本野球」の
エピソードの一つかと思ってましたが、違ってました。
あれよりは真面目に野球小説してたと思います。
ビートたけし「草野球の神様」も違う作品でした。
井上ひさし「野球盲導犬チビの告白」みたいな成績の羅列もしてたはず。

267:無名草子さん
08/02/29 00:21:46
五年前に図書館で見かけました。よろしくお願いします。
・手の平より少し大きいサイズで、詩小説のような文章による短編集。スターアップルという作品が入っていた。(スターアップルを食べて一時的に別世界に飛ぶ話。)
・少女が博物館か図書館で魚と対話する話。その他数編。
・1ページまるごと挿絵のページが結構ある。不思議な本。

268:無名草子さん
08/02/29 06:07:33

昨日、電車の中で横に座った人が友達に話していたのを聞いただけで
本当におおざっぱな内容しかわかりませんが、もし本の題名がわかれば
教えてください。

[その他覚えていること何でも]
著者は外国人
人の適性はだいたい34に分かれていてどの人にも必ずいくつかの適性が
ある。人生において成功できるかどうかは、その適性に気づいて磨きあげ
ていけるかどうかにかかっている。。というような内容だそうです。

あと、本にはIDがついていてホームページで自分の適性のテストが
できるようになっているようです。

よろしくお願いします。

269:無名草子さん
08/02/29 23:02:53
おそらく講談社
ふたりの食卓?みたいなタイトル、2冊セットで函入り

書名教えてくれ

270:無名草子さん
08/03/02 11:25:11
冒頭で委員長という名の犬が出てくる出てくる本知りませんか?

271:無名草子さん
08/03/02 14:18:34
スレ違いだったらごめんなさい
[いつ読んだ]読んでません
[あらすじ] 森に女性が入っていって行方不明になるとか・・・
[覚えているエピソード]めざましテレビで紹介していて
作者はもう亡くなっている。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
10月か11月頃、めざましテレビで紹介していて
女性編集者の方がインタビューが苦労して出版したと話してました。

よろしくお願いします。


272:無名草子さん
08/03/02 14:43:47
>>271
「女盗賊プーラン」?

273:無名草子さん
08/03/02 18:37:19
>>272
ありがとうございます。
でも、調べてみましたがちょっと違うようです。


274:無名草子さん
08/03/02 23:33:30
フジテレビに聞いた方が早いと思う。
そういう問い合わせは放送局や新聞社は結構教えてくれる。
どのコーナーでいつ頃放送したか詳しく質問してみると良い。

275:無名草子さん
08/03/02 23:36:58
>>271
「愛は霧のかなたに」かな?

276:無名草子さん
08/03/02 23:47:19
>>271
「ファントム・ピークス」とかいうやつじゃないか?
作者死亡後に出たパニックサスペンス
作者は忘れたのでぐぐって

277:無名草子さん
08/03/03 13:31:15
[いつ読んだ]つい最近
[あらすじ]雪山で遭難
[覚えているエピソード]
高校時代の友達同士である男三人(現在大学生)が、雪山に遊びに行った時に遭難してしまう話です。
たしか鰹節を一人が食べちゃって、それに対する二人の反応が
やけにおかしかったのを覚えています。
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
参考文献で挿入されていたので分かりません。
なので上気のあらすじはどこかの話の一部だと思います。
[その他覚えていること何でも]
題名に「嵐」がついていたような気がしたのですが、
自分なりに探しても見付からなかったので自信はありません。

278:無名草子さん
08/03/03 16:51:14
>>276さん
検索したら、それだと思われます!
ありがとうございました。

>>274さん
>>275さんも
レスありがとうございました。

279:無名草子さん
08/03/03 19:45:05
SF・ホラー板から誘導されて参りました
藤原宰太郎さんの「悪魔と名探偵」という本に載っていた
クイズの元ネタになった小説を探しています‥‥
ミステリーじゃね? とツッコミが入れられそうですが、藤原さんいわく
ジャンルが「植物怪談」になっていたので推理物ではなさそうなのです。
それでは、どうか宜しくお願いします

[いつ読んだ]クイズが載ってる本は1988年刊行なので、それ以前の話だと思います
[あらすじ]クイズ用に設定がアレンジされている可能性があります。
ある伯爵家に、蘭を育てるのが大好きなお嬢さんがいました。
お嬢さんはジムという名の(名前は適当かもしれません)
庭師を雇っていましたが、ジムはこともあろうに
そのお嬢さんに惚れてしまったのです。
身分違いの恋に庭師が悶々としていると、悪魔が
「人を食う花」というものを二株庭師にあげました。
片方が雄株、もう片方が雌株で、雌株にお嬢さんを喰わせ、雄株に庭師自身を喰
わせれば、二人は「受粉」という形で結ばれることができる、というのです。
ちなみに大気中の毒素を養分にして育つので肥料なども不要、とのこと。
庭師は喜び勇んで雌株を植え、めでたく(?)お嬢さんは喰われました。
ジムは喜び勇んで自分も雄株に喰われようとし、精をつけるためにたくさんのソーセージを
食べましたが、喰いすぎで腹を壊し、胃薬を飲むはめになりました。
勇んで雄株に喰われようとしたジムでしたが、食われる直前に飲んだ
胃薬が仇になりました。その花が「回りの毒素」を吸収して
育つ花であったがために「解毒剤」である胃薬が花にとっての毒となり
雄株は男を吸収しきれずに枯れてしまう、という話でした。
[覚えているエピソード] 花のことを「悪魔の草」と表現していました
[物語の舞台となってる国・時代]中世西洋ですが、アレンジされている可能性あり
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]参考文献なので判りません
[その他覚えていること何でも]
似たようなホラーとして
ホーソンの「ラパチーニの娘」ブラックウッドの「柳」コリアの「みどりの想い」の
三作があげられていたので、この作品と同年代かもしれません

280:無名草子さん
08/03/05 09:53:08
[いつ読んだ]
半年ほど前

[あらすじ]
病院に勤務する主人公は小さな娘の母親で、ある日
主人公の住むアパートに男性が引っ越してくる。
彼が子供の父親だった。

[覚えているエピソード]
子供が熱を出して、だけど主人公は仕事に行かなければならず、
そこにその男性が看病を申し出る。

[物語の舞台となってる国・時代]
アメリカかイギリスのどっちかかと。
現代です。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハーレクイン・イマージュだったのは間違いないです。

[その他覚えていること何でも]
発行日は最近のものではなかったと思います。

よろしくお願いします。

281:ですな
08/03/05 22:12:04
こちらでお尋ねになったほうがよろしいかと

♀♀女の夢ハーレクイン♀♀16
スレリンク(books板)


282:280
08/03/06 11:06:39
>>281
ありがとうございます。
そちらできいてみます。

283:無名草子さん
08/03/07 23:56:14
[いつ読んだ]
つい最近友人が読んでいた

[覚えているエピソード]
哲学や心理学のような内容で、ある章のタイトルが「流れ」で思考の順?みたいなのが矢印で繋がった図がありました

[本の姿]
サイズはよくあるサイズ(A5くらい)
書店の紙カバーがついていたのでよくわからないのですが、たぶんソフトカバーです

[その他]
またその友人が最近「時給〇〇円で週〇日、〇〇年働くと〇億円になる」と言っていました
もしかしたらその本に書いてあるかもしれません

とにかく難しそうな本でした

これでわかる人は居ないとは思いますが、その友人に聞けなくなってしまったので、それっぽい本を教えてください
お願いします

284:無名草子さん
08/03/09 00:02:47
大体のあらすじしかわからないのですが宜しくお願いします。

・舞台は船の上(漁船だったかも)
・食料が尽きるという過酷な状況に陥る。
・男ばかりの船で、同姓でもかまわず性欲の捌け口にされたり、殺しあったりする。

作者は日本人で、わりと昔のものだと思います。
映画化されているものかもしれないです。
筆記試験でいうと「国語」とか「文学」などで出題されるような作者の作品だったと思います。

285:無名草子さん
08/03/09 00:10:28
>284 「ひかりごけ」がまず思いつく内容だな。検索を。

286:無名草子さん
08/03/09 06:17:08
一年程前に始めだけ立ち読みして、その題名を忘れてしまいました。
[あらすじ]主人公が車(スカイライン)で走行中、前を走っていた車が急に停止したので
その車の運転手を注意しようと車を降りる。

ということしか覚えていません、もし分かる方いたらお願いします。

287:無名草子さん
08/03/09 09:11:56
>284

性欲とは違うが、飢餓ならば下記が有名。
映画化もされている。
野上弥生子「海神丸」

288:無名草子さん
08/03/10 01:13:35
10年以上前に読んだ文庫です。
古い時代の日本小説だった。山本周五郎だったかな。
先輩に誘われ二人で女を買いに行ったんだが、怖くなって走って逃げる場面が
印象的だった。
どなたか、ご存じありませんか?

289:無名草子さん
08/03/10 01:14:01
>>284
蟹工船。小林多喜二の。
食料は尽きなかった気がするが。

290:無名草子さん
08/03/11 22:14:35
1年前に人に紹介された本なのですが作者や題名を忘れてしまいました。

若く綺麗な女性がいて、その女性に好意を寄せている男性が二人いた。
二人ともその女性の家の近くに住んでいて、一人は若者でもう一人は壮年の男性。
その若者は好青年だったので、もう一人の男性は身を引いて彼の恋を応援していた。
文才のない青年の代わりに、壮年の男性はラブレターを書いてあげた。
そのおかげで青年の恋は実り、結婚することになった。
その後、青年だった男性が亡くなりその思い出話を残りの二人がする。
女性はもらったラブレターが気に入っていて、男性に読んでくれるように頼む。
男性は自分の書いたラブレターを読む。
読んでいる途中で日が暮れるが、女性は聞き入っていてしばらく気がつかない。
ふと気がつくと、文字が読めないほど暗くなっている。
女性が横を見ると男性は目をつぶったまま手紙を暗唱している。
そこで女性はその手紙を書いたのが誰かわかる。

というような話だったと思います。
多分外国の古い作品だと思うのですが、どなたかご存じないでしょうか。
よろしくお願いします。

291:無名草子さん
08/03/11 22:39:55
>>290
「シラノ・ド・ベルジュラック」?

292:無名草子さん
08/03/11 22:50:08
>>291
それだと思います!
ありがとうございました!

293:無名草子さん
08/03/12 01:12:50
3ヶ月前に書店のお勧めコーナーで始めだけ立ち読みして、
その題名を忘れてしまいました。
[あらすじ]内容は、動物病院に勤務する女性の助手の視点で、
     診察補助の様子が面白く書いてある本でした

ということしか覚えていません、もし分かる方いたらお願いします。

294:無名草子さん
08/03/12 01:24:50
中学(小学生?)のとき図書室にあった自分さがし系小説。
主人公は中学生か高校生くらい。ケーキ屋だか和菓子屋で
バイトしている。そこが実家だったかもしれない。
たまに弓道の道場に通ってる。ん~。
わかる方いたらよろしくお願いします。

295:無名草子さん
08/03/12 01:28:02
>>294
お前の年齢なんか誰も知らない

296:無名草子さん
08/03/12 03:17:39
[いつ読んだ] 高校時代だから今から3年くらい前
[あらすじ] パスタについて
[覚えているエピソード] パスタを茹でることに執着してる主人公で毎日パスタの種類を変えながら食べている
[物語の舞台となってる国・時代] 日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 印刷されたものだったため分からない
[その他覚えていること何でも]
鍋から吹き零れたパスタを"狡猾”と擬人化した表現で書いていた
デュラムセモリナのパスタが良いだの
来客があってもパスタを茹でるほうが大切だの
とにかくパスタについて書かれていたような・・・

297:296
08/03/12 03:40:00
高校時代の先生の好きな作家が村上春樹だったので、村上春樹の作品のどれかだとは思うのですが・・・
よろしくお願いします

298:無名草子さん
08/03/12 08:25:24
村上春樹でパスタだったら「ねじまき鳥クロニクル」かなぁ
でも、最初に出てきた位じゃなかったか、そんなに執着してたかどうか

299:無名草子さん
08/03/12 10:47:47
>>298
レスありがとうございます
とりあえずねじまき鳥クロニクルを買って読んでみようと思います
違っているようだったらまた聞きにくるかもしれません
その時はまた宜しくお願いします

300:無名草子さん
08/03/12 12:54:53
[いつ読んだ]
確か5~10年くらい前

[あらすじ]
 家の庭に、死んだ娘(子供)が帰って来たのをお母さん?が見たという話 

[物語の舞台となってる国・時代]
 日本の現代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 確かハードカバー
 10編くらいの短編集のうちの最後かその一つ前の話でした

[その他覚えていること何でも]
 女性作家だったような気がします

301:無名草子さん
08/03/13 00:37:24
>296
村上春樹なら「スパゲッティーの年に」という短編もあるようだ

読んだことないけど

302:無名草子さん
08/03/13 00:47:39
>>301
それです!まさにそれでした!!
短編集の中に入っていたんですね・・・
本当に有難うございます、すごくスッキリしました


303:無名草子さん
08/03/13 04:36:16
[いつ読んだ] 7年くらい前
[あらすじ]
主人公の少年が、何かの薬を持ってる少女と出会う。
会った人たちに、少女が薬を渡すのだが、飲んだ人は死んでしまう。
ラストは薬を少女が飲み死に、主人公は鼻をつまんでこのまま死んだら滑稽だろうというモノローグで引き。
[覚えているエピソード] 猫ふんじゃったをピアノで弾き語りしてました
[物語の舞台となってる国・時代] 日本・現代
[本の姿] ソフトカバーだった気がします。表紙は薬のカプセルが詰まった瓶の写真
[その他覚えていること何でも]
タイトルが「17歳の~」だったと思います。
よろしくお願いします。

304:無名草子さん
08/03/13 05:11:34
>>303
17歳のヒット・パレード(B面) じゃないでしょうか?

305:無名草子さん
08/03/13 05:32:03
>>304
それです!ありがとうございました。
雰囲気が好きだったんです。

306:無名草子さん
08/03/14 00:44:35
[いつ読んだ]3年半ほど前

[あらすじ]論説文です。
自分が見ている他人とは、他人の一つの面でしかない。
その一面を他人の全てであると思ってしまうことで問題が生じる、というような内容。

[覚えているエピソード]
あるケチな人が気まぐれに初対面の相手に食事を奢った場合、
奢られた人は「この人は気前がいい」と誤解する、というような例が挙げられていました。
赤くなったカメレオンをみた人はカメレオンは赤いものだと思う、というような例えもあったような。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
大学受験の問題演習で読みましたが、コピーだったのでどの問題集かわかりません。

[その他覚えていること何でも]
レイアウトから考えて出口の現代文レベル別かと思ったのですが、載っていませんでした。

論説なので難しいとは思いますが、心当たりのある方は宜しくお願いします。

307:無名草子さん
08/03/14 17:29:44
[いつ読んだ]1990年代後半

[覚えているエピソード]
一匹の象が人間に虐待されている。(サーカス?)
すると仲間の危機を感じた象の大群が、ドドドーと助けにやってきて、
サーカスか村を一瞬にして破壊しつくして去っていく・・・、みたいなのを覚えています。

[その他覚えていること何でも]
どうも小学校のころに読んだ気がします。
教師が解説している記憶があるので、もしかしたら教科書に載っていたのかもしれません。

どなたか覚えのある方、お願いします

308:無名草子さん
08/03/14 17:41:49
>>307
宮沢賢治の「オッベルと象」?
青空文庫にあるから確認してみて

309:無名草子さん
08/03/14 17:57:42
>>308
それでした!ありがとうございます!

310:無名草子さん
08/03/14 18:33:16
[いつ読んだ]現在も出てる本かな?
[あらすじ] 不明
[覚えているエピソード]不明
[物語の舞台となってる国・時代]不明
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 黄色い表紙(1巻?)に簡略に描かれた槍を持った人
[その他覚えていること何でも
値段700円くらい コミックより少し大きめの本

気になって買おうとしたものの買い忘れたら気になってしまいどうにも

311:無名草子さん
08/03/14 21:59:35
[いつ読んだ]昨年図書館の返却棚で. あまり新しい本ではなかった気がします
[あらすじ]不明
[覚えているエピソード]図書館?の入り口が吹き抜けになっていて、
それを見ると主人公の不安が安らぐみたいな記述が前半に
[物語の舞台となってる国・時代]現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー、後は不明
[その他覚えていること何でも] 建築用語っぽいタイトルだった気がしますが、気のせいかも…

そのとき延滞していて借りられなかったのが今になって悔やまれます.
曖昧で申し訳ありませんが、心当たりがあったらお教え願えますか?


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