08/06/15 17:33:13
昔、人からこんな小説があると言われて、ずっと気になっている話なんですが
あらすじは、
絵の才能がある若者が、「才能があるから続けなさい」と言われて、
本人も画家になりたくて頑張るのですが、裕福ではなかったので
日々の生活に追われているうちに、段々夢から遠ざかってしまう・・・
というものです。
ずっと小林多喜二の『蟹工船』だと(言われたと)記憶していたのですが、
最近『蟹工船』を立ち読みしたら、なんか全然違う話みたいなので・・・???
プロレタリア文学の作品だと思うのですが、どなたかご存知の方いらっしゃいませんか?
あるいは『蟹工船』の中にそのようなエピソードが出てくるのでしょうか?