この本のタイトル(題名)教えて! その6at BOOKS
この本のタイトル(題名)教えて! その6 - 暇つぶし2ch413:無名草子さん
08/04/26 17:23:14
>>411
吉本ばなな「新婚さん」。
吉本の短編集「とかげ」か、自選選集4巻「Life」、
または新潮社のアンソロジー「中吊り小説」で読める。

414:無名草子さん
08/04/26 20:16:57
>>412
「ガラスの太鼓」?

415:無名草子さん
08/04/26 20:28:27
>>412
ブラッドベリ『小さな殺人者』ではないだろうか。

416:無名草子さん
08/04/27 02:29:55
[いつ読んだ] 不明、恐らく30年くらい前
[あらすじ] 家のテレビを壊した少年が友達を連れ家出をする
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代] 日本、海上(洋上)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 不明
[その他覚えていること何でも]

少年が自宅でカナヅチをバットに見立て振っていると
先が飛んでテレビのブラウン管を割ってしまいます
怒られる事を恐れた少年は、居合わせた友達と共にある船に乗船
船内に隠れ、外国にでも行く事を夢見るのですが
途中で船員に見つかってしまいます。しかしこの船員は
特に騒ぐ事もなく、他の乗組員に黙って食事の世話などを
してやり、まだしばらくの間家出が続きます。

特に思い出すのは、船内に身を潜めている間
食料として持ち込んだ「あんぱん」と「常温になってしまったサイダー」を
喰い(飲み)飽きると言うシーンです。

調べても上手くヒットしません
タイトルお判りの方、宜しくお願いします。

417:ですな
08/04/27 09:15:06
山中恒「この船じごく行き」ではないでしょうか

418:412
08/04/27 09:52:54
>>414
ありがとうございます。
「ガラスの太鼓」を調べてみましたが、
「ザガードマン」の第六話とギュンターグラス著くらいしか見つけられなくて、
記憶にあるものとマッチしませんでした…
著者はお分かりになりますでしょうか。

>>415
ありがとうございます。
「小さな殺人者」のあらすじを見ると、記憶と合致します。
登場人物の名前が外国人だったら、外国のお話か
と覚えていそうな気もするのですが、
記憶の中では名前は無く、単に母親と胎児(赤ん坊)なのかと思っていました。
まずはこの話の載っている本を読んでみようと思います。

こんなに早く教えていただけるなんて!
覚えているキーワードで検索しても、それらしきものに
全然ヒットしなかったので、半ばあきらめていました。
もっと早くここで尋ねてみればよかったです。
どうもありがとうございます。

419:無名草子さん
08/04/27 13:46:39
>>417
まさにその通りでした、ありがとうございました

420:408
08/04/27 17:55:41
>>409
アマゾンの紹介を見た限りではあたりのようです
読んで確認してみます
ありがとうございました

421:無名草子さん
08/04/27 20:22:27
だいぶ前に何かの書評で読んで気になっていたのですが、
連作短編集?で、ある男と関係を持った女たちが男について話していくストーリー(章ごとに語り手の女が変わる)
語り手によって全く印象が違ってつかみどころのない男。

みたいな話だった気がします。
読んだことがあるわけではないので情報が少なくてすみません。
分かる方いらしたらお願いします。

422:無名草子さん
08/04/27 20:36:41
>>421
川上弘美「ニシノユキヒコの恋と冒険」かなage

423:無名草子さん
08/04/27 21:31:31
>>422
検索かけたところそれっぽいです!
ありがとうございます。

424:無名草子さん
08/04/27 23:14:54
>>413
この話でした。ありがとうございました!

425:無名草子さん
08/04/29 02:24:48
次のようなシーンがあった本のタイトルが思い出せなくて夜も眠れません。誰か教えてください。
「インターネット上で自分の分身が旅をするサイトがあって、主人公(多分男)が女性にその説明をする」
手がかりはこれだけです。ちなみに、メインのあらすじはまったく覚えてなく、上記も本筋とは関係ないところのシーンだったとおもいます。
純文学とかではないし、うん十年も前の本でもないと思います。


426:無名草子さん
08/04/29 03:37:41
>>425
>>1


427:無名草子さん
08/04/29 11:40:55
>>425
吉田修一の「パーク・ライフ」にそんなシーンがあったような気がする。

428:425
08/04/29 12:01:02
>>427
そう!それです!
最後のほうで女性の出身地が秋田とわかったときに、男性が「そこにいったことがある」と言って、その説明をしていたシーンです。
すっきりしました。ありがとうございました。

429:無名草子さん
08/04/30 13:48:56
結構前のSFだと思うんですが無限に広い図書館が出てくる小説です
外国の方が書いていたと思います
情報が少なくてすみません
よろしくお願いします

430:無名草子さん
08/04/30 20:00:40
ホルヘ・ルイス・ボルヘス「バベルの図書館」じゃあるまいな。

431:無名草子さん
08/04/30 21:58:29
>>430
ありがとうございます!それです!

432:無名草子さん
08/05/01 13:04:23
誘導していただきました。

緊急ではないのですが質問です。
ちょっと前に(たぶん10年ぐらい以内)読んだ本の作者が誰だったのか思い出せません。
文庫本です。日本の作者さんです。たぶん短編小説。

現代日本。
主人公の同僚?知り合い?に変人がいる。
どのくらい変かというと:
どこかの観光土産のおもちゃで
竹細工で筒みたいになってて、指を突っ込むと抜けなくなるのがある。
そこで、筒の両側をその細工にしておいて
どこだかの国に、ペニスケースとして大量にプレゼントする。
その国民がそれを二人一組で使ったら
離れられなくなって行動できなくなってわたわた。
その隙にその国を無血占領できる!と本気で考えている。

というような変人描写です。
その変人になにかトラブルを依頼して、みたいな話の流れだったと思うのですが
話のメインとなるそのトラブルの内容は思い出せないです。
SF(も書く)作家かもしれません。
お心当たりの方、いませんか?

ちなみに、誘導される前のスレで、伊坂幸太郎じゃないか?とレスいただきましたが
その作家さんは読んだことないので違います。

433:無名草子さん
08/05/02 15:18:30
お願いします。教えて下さい。

【タイトル】覚えてません
【作者名】覚えてません
【掲載年】 20年位前に友達に借りて読みました
【掲載雑誌】 単行本だったと思います
【その他覚えている事】
女の子(主人公)が自分の家の電話から自分の家の電話番号に電話をかける。
普通は繋がらないはずなのに主人公と同じ名前の人が出た。
話をしているうちに、二人は名前だけではなく何もかもが同じことを知る。
会ってみようとするが失敗。
最後は主人公が相手に葉書を送るが、住所も同じなので
当たり前のように主人公のところに届く。
同じ文、同じ字だけど、唯一違ったのは
一番最後に書かれていた言葉だけだった。



434:無名草子さん
08/05/02 15:34:33
>>433
手島悠介 『わたしがふたりいた話』 講談社青い鳥文庫 かな?

435:無名草子さん
08/05/02 18:53:36
>>434
ありがとうございます!正しくそれでした!すっきりしました
調べてみたら絶版、重版未定のようです
買っておけばよかったと後悔してます

436:無名草子さん
08/05/02 19:05:57
>>435
つアマゾン中古

437:無名草子さん
08/05/02 20:57:26
>>436
調べてみました。
出品者からの注意に「表紙に白のマジックで名前が書いてある」って……
笑ってしまったじゃないですか!
ちょっと悩んできます。


438:無名草子さん
08/05/02 21:42:04
兄弟?が何かのきっかけで地獄に行って、怖い思いをするみたいな話を探しています。
宮沢賢治だったように記憶しているのですが、間違いなのかマイナーなのか見つかりません。
針の山などの描写がリアルで、結末は覚えていませんが後味があまりよくなかったような気がします。

439:ですな
08/05/02 22:31:19
宮沢賢治「ひかりの素足」ですな

440:無名草子さん
08/05/03 07:18:05
>>439
ありがとうございます
青空文庫で久しぶりに読むことが出来ました

調子に乗ってもうひとつ…
話の本筋は全く記憶にありません。作家は江戸川乱歩で間違いないと思います。
追われている女性が実は悪いやつで、追って来た人を砂の落とし穴に落とし
そのまま生き埋めにするというエピソードがありました。
お願いします。

441:無名草子さん
08/05/03 19:58:58
10年くらい前の、小学校か中学校の国語の教科書に載ってた物語なんですが

・第1次世界大戦の塹壕戦を経験したオーストリア人の爺さんと孫の話
・孫は、ほとんど話もしたことが無かった爺さんを恐れていた
・爺さんと孫が家で二人きりの時に、爺さんがいきなり孫を殴る
・殴られた孫はトイレに閉じこもって震え、爺さんは頭を抱えてガクブル
・その後、爺さんの昔話に関して孫と話をするようになり、仲良くなる


この小説を探してます。
ご存知の方いないでしょうか。

442:無名草子さん
08/05/04 21:19:47
[いつ読んだ]
確か6年前くらい…?

[覚えているエピソード]
・外国へ旅行へ行って野良のチワワを拾って帰ったらネズミだった
・日焼けサロンをはしごしたら内蔵が焼けていた
・ダイビングに行った人が消火の水収集に巻き込まれて火事山の中から発見された

[本の姿]
・文庫本
・真っ白に赤い切り口みたいな表紙
・ホラー?
・長い話ではなくて短い話で何個か

[その他覚えていること何でも]
怖い本?か怖い話?だかそんな簡単な感じだったような気がするようなしないような…?

また読みたくて探してるんですがタイトルも作者もわからないんで…。
こんな微妙な情報じゃわからないかもしれませんがもしピンときた方はよろしくお願いします。

443:無名草子さん
08/05/04 21:34:49
>>442
たぶん平山夢明の「怖い本」か「『超』怖い話」のシリーズ。
たくさん出てるので、詳細は平山スレで聞いた方がいいかもしれない。

444:無名草子さん
08/05/04 21:57:19
そうですか。ありがとうございました。

445:412
08/05/05 19:49:52
>>412 です。
「小さな殺人者」を読んでみましたが、
これだ!という感じがしませんでした。
単に記憶が薄すぎるのかもしれませんが…
赤ん坊が命を狙う際、電気かコンセントを使ったような気がします。
他にも似た筋の話がありましたら、教えてください。
よろしくお願いします。

446:無名草子さん
08/05/05 22:47:40
>>440
砂の落とし穴に生き埋めにする江戸川乱歩の小説は「一寸法師」というのを読んだことがあるけど・・・。
この「砂の落とし穴」は乱歩の別の短編でも読んだ覚えがあるから(題忘れた)、そちらかもしれないなあ。

447:無名草子さん
08/05/06 01:03:42
[いつ読んだ]
1・2年前
[あらすじ]
サボリ癖のある高校三年生、その生徒に好意をもたれている女子大生と、
その女子大生に好意をもたれている男子大生が主な登場人物
三人はよく同じ家で時間を過ごす
その三年の距離間が凄い独特だったのは覚えています
[覚えているエピソード]
男子大生がいない部屋の中で 二人が光に当てられた部屋のホコリがどうのという話をしていたのは覚えています
あと男子大生が初登場したシーンでセミの話をしていました

[物語の舞台となってる国・時代]
現代 日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ちょっと覚えていません…

作者紹介に現代の若者の微妙な感情を切り出した~みたいな説明があったと思います

情報少ないですがよろしくお願いします

448:無名草子さん
08/05/06 15:35:47
>>440
「影男」ではないですか?
空き地を塀で囲って、落とし穴を作って殺すシーンがありました。
落とし穴は砂だか泥だかで満たされており、底なし沼みたいになって
はい出すことができないという感じでした。

449:無名草子さん
08/05/06 20:03:29
どうしても読んでみたくなって、散々キーワードを入力してググっても分からなかったので、ここへやってきました。
どうかよろしくお願いします。

[いつ読んだ]
 読んだことはないですが、今年の新聞(何新聞かは忘れた)で本の記事を見かけた。

[あらすじ]
 主人公が菜園だか花壇だか育てている女性(主婦)と出会う。女性は
 物静かだが昔夫婦で従兄夫婦だかに無理な要求を飲まされたりしていて
 ある日、その用事をこなそうとして事故で子供を亡くしてしまう。
 償いとは、許しとはを問いかける小説。

[物語の舞台となってる国・時代]
 日本の現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 新聞で見た時はハードカバーだったような気がします…。
その時は興味がなかったのでうろ覚えです。
[その他覚えていること何でも]
 許すということにテーマを置いた小説だと書いてあった気がします。


450:無名草子さん
08/05/06 23:02:57
>>449

つ URLリンク(bookweb.kinokuniya.co.jp)

451:449
08/05/06 23:24:40
>>450
トン。でも見つからなかった('・ω・`)

地方紙だったかもしれないんだけど…せめて何新聞かくらい覚えときゃよかったorz

452:無名草子さん
08/05/07 19:02:24
[あらすじ]
主人公(小学生?)が夏休みの最後の方に、電車乗り放題の切符を買います。
そして、その切符が不思議な世界のパスポートみたいな役割をしていて、
その不思議な世界で主人公が冒険する話です。
[覚えているエピソード]
おじいちゃん達がたくさん働いているところで、
「なんでも欲しいものがなる木」というのが出てくるのが印象に残ってます。
他には、物語の前半の方で、デパートに隠れて住んでる子供達などが
出てくる話もあったきがします。

これだけしか覚えてないんですが、よろしくお願いします。


453:ですな
08/05/07 22:43:06
坂東 真砂子「メトロ・ゴーラウンド」ですな

454:無名草子さん
08/05/07 23:03:33
[いつ読んだ]2。3週間前古本屋で
[あらすじ]
たしか翻訳もので読者からの質問に筆者が答えるというもの
海外の新聞か何かの人気コラムをまとめた物だったはず
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫で日本版は映画についてのイラスト付きコラムが載っていたはず
[その他覚えていること何でも]
「つかぬことをうかがいますが・・」という本だと思って買ったのですが違いました。

455:無名草子さん
08/05/07 23:34:58
小説の最後に、「人生はタペストリーの模様にすぎない」とか
そんなようなことが書かれてあった小説を探してます。
Wikipediaの教養小説のページにあった小説だったような気も…でも自信ないです
もしえてくだしあエロイ人

456:無名草子さん
08/05/08 03:04:32
タイトルも作者も分からず、内容だけ詳しく覚えている本の題名が気になっています。

【いつ読んだ】15年くらい前
【あらすじ】
 山から帰ってこなくなった夫を奥さんが探しに行く話です。
 夫は冬の山で熊と出会って仲良くなり、楽しい時間を過ごしているうちに熊と一緒に冬眠してしまいます。
 心配した奥さんが山へ探しに行き、途中きつねのうどん屋さんに道を聞き、やがてやまんばに出会います。
 そこで夫はこのままだと熊になってしまう、目覚めさせたければショールを編め、と言われます。
 奥さんは言われたとおり、雪でできた小屋の中にこもってショールを織ります。
 最後は夫と家に帰るのですが、夫の片方の手だけが毛むくじゃらになっていて、熊のように力持ちになっていました。
【覚えているエピソード】
 夫と熊がとろろ(とビール?)を美味しそうにすすったり、奥さんが熱いうどんを食べたり、小屋の壁の雪をすくって口に入れたりと、食事のシーンが多かったです。
 あと奥さんがマフラーから糸を抜いて火を灯すとろうそくになるシーンがあり、 きつねがうどんのお代に欲しがっていました。
 ショールを縫っている間、雪の白さに目がチカチカした奥さんはマフラーの糸と自分の髪を使ってショールの隅に鶯を縫いこむんですが、外から夫の声(偽者)がしたとき、その鶯が「扉をあけちゃだめ」と注意してくれました。
【本の姿・挿絵】
 ハードカバーで、白い雪景色の表紙でした。
 奥さんと夫と熊、後ろのほうにきつねのうどん屋の屋台があった気がします。
 奥さんがろうそくを灯すシーン、うどんを食べるシーン、「やまんばー、ショールができたー」と言いながら走っていくシーンの挿絵(白黒)がありました。

内容から、おそらく小学校高学年~中学生向けの本ではないかと思います。
長くなってすみません、どうぞよろしくお願いします。

457:無名草子さん
08/05/08 14:46:58
ここで聞くなとは言わんが、児童書板の方が答え出やすいんじゃないか

458:456
08/05/08 21:49:12
>>457
そうですね、児童書板で聞いてみます。
ありがとうございました。

459:456
08/05/08 22:57:19
児童書板で聞いたところ、『冬吉と熊のものがたり』でした。
ずっと探していたのでタイトルが分かって嬉しいです。
アドバイス下さった>>457さん、ありがとうございます。

460:440
08/05/09 20:39:09
>>446>>448
ありがとうございます
確認はまだですが一寸法師も影男もタイトルに聞き覚えがあるのでどちらかで間違いないと思います。


最後にもうひとつだけ…
小学校のとき(15年くらい前)の塾のテストの問題文で読みました。

電車の向かいに仲の良い兄妹(子供)が座っていた。
兄は終始ニコニコと妹の世話をやいていた。
兄妹が席を立ったあと、なぜか二人が座っていた座席がじっとり濡れていた。
ほどなくして実はその兄妹は、死ぬ前に一目両親に会いたいという感じの理由から伝染病の隔離施設から逃げ出して来ていたということが発覚。
保健所?の職員が濡れた座席を消毒している。
主人公(筆者?)はそれを切ない気分で見ている。

作中の雰囲気は昭和初期~中期くらいの感じで、小説だったのかエッセイのような実話体験談だったのかは覚えていません。

もし分かりましたらお願いします。

461:無名草子さん
08/05/11 19:38:51
>>455です
自己解決しますたすまんです
ノシ

462:無名草子さん
08/05/12 08:53:46
自己解決でも作品名は書いて行って欲しい

463:無名草子さん
08/05/12 21:17:02
[いつ読んだ]一年前位
[あらすじ]不明
[覚えているエピソード]模試か何かの現国で見ました。
[物語の舞台となってる国・時代]不明
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 不明
[その他覚えていること何でも]
カッコウのたくらんについて、書いてありました。
ただ本自体は、鳥全体のことを対象としていたような…?ここは曖昧です。
筆者は女性でした。よろしくお願いします。


464:無名草子さん
08/05/12 21:38:30
>>463 
「小さな悪魔の背中の窪み」 竹内久美子
↑パッと思いついたけど、違うかもしれません。
というか内容の手がかりが少なすぎて確実な指摘は無理っぽい

465:無名草子さん
08/05/12 22:01:29
>>464
ああああそれです!凄い!ありがとうございました。
感動です。

466:無名草子さん
08/05/12 22:10:02
>>464
全然関係ない割り込みだけど、そのタイトル、カッコウの雛は他の卵を
押し出すためのくぼみが背中にあるってやつ?
JR中央線の車内TVの「ダーリンは外国人」で、何回か前に、そのネタ
やってた。

467:463
08/05/12 22:22:41
そう。この本で初めてそのカッコウの話を知ったので記憶に残ってた。まぐれ当たりだったようで良かった。
ただ、カッコウの話は事実だけど、本全体の内容は結構眉唾なので注意>>463

468:463
08/05/12 22:23:10
ごめん、↑の書き込みは464です。

469:236
08/05/14 00:29:54
>>410
そうです!今日確認しました!
諦めかけて最近このスレ見てませんでした。
ありがとうございました!

470:無名草子さん
08/05/15 16:35:09
>>400
遅くなりましたが、ありがとうございます!

471:無名草子さん
08/05/16 01:04:35
知人が探してる本なんですが、

[いつ読んだ]3年前ぐらい、図書館で借りて
[あらすじ]  短編集で、内1本サザエさんのパロディみたいな話が入ってる
[覚えているエピソード] マスオがサザエのこと、あんなくるくるパーマの女となんかやってらんねーとか言う
[物語の舞台となってる国・時代] 多分現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバーだったらしい
[その他覚えていること何でも] 黒っぽい表紙

ググってもみたんですがうまくヒットせず…。
宜しくお願い致します。

472:無名草子さん
08/05/16 01:26:08
>>471
高橋源一郎『ペンギン村に陽は落ちて』内の「愛と哀しみのサザエさん」かな。

473:無名草子さん
08/05/16 20:17:34
>>472
おおお、はや!
今検索して見てみましたがそれっぽいですね!
明日にでも探しに行って来ます!
ありがとう!

474:無名草子さん
08/05/18 10:49:58
009という名のサイボーグが活躍する漫画のタイトルを教えて下さい。

475:無名草子さん
08/05/18 18:37:13
[いつ読んだ]2005年頃には読んでたような、、
[あらすじ]
[覚えているエピソード]じいさんか、年配の人が、
「みなできることをしたのだ。わしもできることをした。それでよかろう。」みたいに言って、場をおさめる
これしか覚えてなくてすみまそん
もしもお知りですたらお願いします

476:無名草子さん
08/05/18 19:22:35
>>471
もし>>472じゃなかったら
新堂冬樹の「背広の下の衝動」も調べてみて。

477:無名草子さん
08/05/20 01:50:26
主人公は男で、自殺をして幽霊になる。
後から明らかになる自殺理由は、
尊敬していた父が同僚の失脚で出世できた事を喜んでいたり、
大好きな女の子が売春していて、その女の子に「○○君なら安くしておくよ?」とか言われてしまった事。
主人公が幽霊になって真っ先に思い浮かんだのは、その好きな女の子の着替えを覗く事で、
天使だか死神だかに「そういう人よく居るけど、無理だから」みたいな事を言われてしまう。

こんな感じの内容でした。
かなり記憶が曖昧なので間違ってる箇所があるかも知れませんが、よろしくお願いします。

478:無名草子さん
08/05/20 23:30:38
>>471
>>472でも>>476でもなければ
綾辻行人の『どんどん橋、落ちた』も
チェックしてみて


479:無名草子さん
08/05/21 06:51:02
>>477
「カラフル」森絵都

480:無名草子さん
08/05/21 12:03:06
>>479
それでした。ありがとうございます。

481:無名草子さん
08/05/22 12:09:25
恐らく日本の小説かマンガで
女性が雨が降ってる時に、好きな人がこの雨にぬれてないだろうか、と
心配するみたいな文脈が出てくる本。
ここ最近の出版物ではない気がします。

アバウトですみませんがよろしくお願いします。

482:471
08/05/23 01:06:13
>>476,478
規制中でレス遅れてしまってスマソ
知人に確認した所、どうやら>>476が正解だったみたい!
でも2人ともありがとう
改めて>>472もありがとう

483:無名草子さん
08/05/23 01:51:53
最近になってもう一度読みたくなったのですがタイトルがさっぱりでてきません。

[いつ読んだ]7~9年前 小学校の図書室で
[あらすじ]ねずみが旅をして、最後に捨てられていた人形の家にすむ話。
[覚えているエピソード]
・途中でビーバーのすんでる湖とダムを壊す
・ライバルのイタチだか狐が、人形の家に電気を引くふりをして家を燃やそうとするが失敗し自分が感電する
・最後はみんなで仲良く人形の家で暮らす
[物語の舞台となってる国・時代] 日本ではない雰囲気
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] たしかハードカバー
[その他覚えていること何でも]
物語の最初と最後におじいさんと犬が出てくる。おじいさんが雪の中でおもちゃ屋のショーウィンドウを眺めていたところから物語が始まっていたと思います。
ねずみは最初ガラクタの山みたいなところに住んでいたが、何らかの理由で新天地を探し始めるんだったような…。
あと、なんとなく作者は日本の人ではなかった気がします。

心当たりがありましたら宜しくお願いします。

484:ですな
08/05/23 07:15:38
ラッセル・ホーバン「親子ネズミの冒険」ですな

485:無名草子さん
08/05/23 22:51:51
今までに2回出会った本なんですが、どうしてもタイトルが思い出せません。
[いつ読んだ]10年位前と7、8年位前に
[あらすじ]
主人公の隣家には、家の庭を植物園みたいにしている博士が住んでいる。
主人公は博士の美しい娘と恋に落ちる。
実は、博士宅の庭に植えてあるのは普通の植物ではなく、すべて毒草だった。
主人公は娘を毒から解放してやるために解毒剤を用意する。
しかし、幼いころから毒草の中で暮らしてきた娘は、体そのものが毒のかたまりになっており、
主人公が与えた薬で命を落とす。
[覚えているエピソード]
ヒロインが死ぬところはよく覚えています。
[物語の舞台となってる国・時代]
ヨーロッパのどこかで、たぶん現代ではないです。
18、9世紀くらいでしょうか。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで、小中学生向けにアレンジされたバージョンだったんだと思います。
児童書ではないような気が。
[その他覚えていること何でも]
外国作家の本だったような。

486:無名草子さん
08/05/24 01:41:55
>>484
うわぁ、ありがとうございます!そうでした!やっと胸のつかえがとれました!
なんかいろいろ間違って記憶してたみたいですね。
明日図書館に行って探してみます。

487:無名草子さん
08/05/24 08:28:41
>>485
ホーソーン「ラパチーニの娘」

488:無名草子さん
08/05/24 13:51:24
>>485
またはソログープ「毒の園」

489:無名草子さん
08/05/24 14:04:13
>>487
>>488
ありがとうございます!
今度両方とも探してみます。

490:無名草子さん
08/05/25 21:52:14
[いつ読んだ]5,6年前
[あらすじ]
日本で仮面を付けることが義務化され、みんな仮面を付けて生活している。
ある日、主人公は立ち入り禁止の森の中で仮面を付けていない少女に出会う。
[覚えているエピソード]
中学生の国語の教科書に載っていた話で、
最後は主人公も仮面を外すような描写で終わっていたような
[物語の舞台となってる国・時代]
日本で結構な未来だったはず。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
中学国語の教科書で読みました。
[その他覚えていること何でも]
仮面クラブみたいな名前だったかなと思ってぐぐってみたけど、
SM系のサイトしか出てきませんでした・・・
でもそんなような名前だった気がします。

491:無名草子さん
08/05/25 21:59:09
>>490
「素顔同盟」 すやまたけし

492:無名草子さん
08/05/25 22:36:03
>>491
そ、それだ…!!!
ありがとうございました!

493:無名草子さん
08/05/25 22:53:02
関係ないけど>>490のした三行に泣いた

494:無名草子さん
08/05/26 22:16:28
イギリス文学だと思う。
イギリスがインドを植民地にしてた時代の内容かな
象が出て来たような
英文で読んだんだけど思い出せない…

495:無名草子さん
08/05/27 21:01:20
ジョージ・オーウェル「象を撃つ」じゃあるまいな。

496:無名草子さん
08/05/28 20:36:53
>>495
それだ!
ありがとう(・∀・)

497:無名草子さん
08/05/28 23:09:40
494って質問だったのか。
どれかの質問に対して思い出したことを書いてるけど、
アンカー付け忘れたんだと思ってた。

498:無名草子さん
08/05/29 21:06:11
[いつ読んだ]2002年か2003年
[あらすじ]中学生くらいの少女が主人公で舞台は現代の日本。たしか季節は秋から冬の話。ほのぼの系。
[装丁]赤もしくはオレンジ色
[エピソード]文房具屋さんに買い物に行く話があったはず。分度器を買うような…

情報少なすぎてすみません

499:ですな
08/05/30 00:34:41
高楼方子「十一月の扉」はいかがでしょう

500:無名草子さん
08/05/30 11:26:23
>>499
それです!ありがとうございます

501:無名草子さん
08/05/30 13:20:36
みんなよう解るもんやね、感心するわw

502:無名草子さん
08/05/30 13:58:23
[いつ読んだ]2000年頃
[物語の舞台となってる国・時代]宇宙の、帝国だか軍隊だか。人名はカタカナ。
[本の姿・装丁・挿絵]ハードカバー、色は青系 。
[その他覚えていること何でも] 全4巻。中学の図書室にありました。

覚えてること少な過ぎますが、どうか…!


503:無名草子さん
08/05/30 15:59:45
>>502
・アシモフの銀河帝国興亡史シリーズ?
・ダン・シモンズのハイペリオン四部作?

あるいは、↓こっちで聞いた方が確実か

SF板
この作品のタイトルが知りたい! Part 4
スレリンク(sf板)

504:無名草子さん
08/05/31 22:15:20
[いつ読んだ]1~2年くらい前
[あらすじ]摂食障害の人たちのことを書いたルポタージュもの。著者は精神科医です。
[本の姿・装丁・挿絵]ハードカバー、挿絵はありませんでした。表紙は覚えてません。

[その他覚えていること何でも]当時住んでいた市の図書館に置いてありました。
一昔前まで子供は自立を促すために、
泣いてもなるべく放っておくという育児法が幅をきかせていたが
そのように育てられた子供が大人になり
摂食障害の他に境界性人格障害やアダルトチルドレンなど
精神的に未熟な大人が増えている、というのが書かれていました。
そのような育児法を推奨していた団体は
後に自分たちの言っていたことは間違っていたと謝罪しましたが
著者は「今更もう遅い、あなた達の尻ぬぐいをするのは私たち精神科医やカウンセラーじゃないか」と
言っていました。

505:502
08/06/01 16:38:20
>>503
回答ありがとうございました!
まずはその二作からあたってみます。

506:無名草子さん
08/06/01 23:16:05
父親が山に入ったっきり帰ってこない
そのせいで母親は気が狂って「父親は鳥になった」と思い込む
それで庭に網を張ったりするが最後は母親も山に入って行方不明に
ラストに主人公である「私」が母親を真似て鳥を呼ぶ

模試かなにかに出てきた短編です
覚えている方お願いします

507:無名草子さん
08/06/03 00:56:06
[いつ読んだ]半年以内
[その他覚えていること何でも]
「無口な奴は自分がしゃべる言葉のつまらなさに怯えているだけだ。
話さないものには何の価値も見出すことができない」という一節がありました。
ただ、それだけですが、どうしても本のタイトルが知りたいのです。
小説ですらないのかもしれませんが、誰か覚えていらっしゃれば教えてください。

508:無名草子さん
08/06/05 08:35:59
>>507
未読なので無責任ながら、その一節を聞いて真っ先に古館伊知朗の
「喋らなければ負けだよ」が頭に浮かんだ。

509:無名草子さん
08/06/05 15:12:15
お願いします。
[いつ読んだ]10年くらい前、国語の模試で見ました。
[あらすじ]豆腐屋(?)に奉公に出された女の子が主人公だった。
[覚えているエピソード]奉公先でやっていけるんだろうか、と思ったが、
            そこで作っていた湯葉を食べさせてもらい、
            頑張ってみようと思う。   
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 不明
[その他覚えていること何でも] なし


510:無名草子さん
08/06/05 17:31:39
>>509
そのエピソードは覚えていないので、あまり自信はないが、芝木好子の「湯葉」かもしれない。

511:無名草子さん
08/06/05 18:09:34
>>510
ありがとうございます。
確認してみます!

512:無名草子さん
08/06/06 00:25:35
>>509
関係ないけど、最近、といっても数ヶ月前に俺もその問題やったぜ

513:無名草子さん
08/06/06 01:01:20
[いつ読んだ]
2、3年前。新刊書籍コーナーで見かけ購入。
[本の装丁]
ハードカバー、ハリポタと同サイズだったと思う。
[その他覚えていること]
古代日本風ファンタジーで著者は外国人かハーフだった。
日本の現存の地名が使われていたが、あまり関連がなかった。
見開きに地図がのっていたような…。日本の地形とは全く違う完全架空の地形。
荻原規子のマガタマシリーズに少し雰囲気が似ていた。
ストーリーは上記のシリーズの記憶とまざっていたらしく、全くわからず。
主人公は男の子と女の子一人ずついたと思う。(これも上記シリーズと混同しているかも)
買った当初一巻か上巻か表記があり続きを探しています。
書籍を手放しており、久々に読み返しみたいのですが全く思い出せず…。
外国人が書いた古代日本風ファンタジーは珍しいかと思うので、ぜひ心当たりある方教えて下さいませ。

514:無名草子さん
08/06/06 10:35:39
>>513
リアン・ハーン「オオトリ国記伝」かな?

515:無名草子さん
08/06/06 17:47:55
>>514
ありがとう!それです!
密林で調べたらまだ続き出てないんですね。
一巻を買って続き待ちします!

516:無名草子さん
08/06/06 22:55:16
>>508
自分も「喋らなければ負けだよ」は未読です・・・

読んだ当時はどうともなかったんですが、
今となってはあやふやですが座右の銘になるぐらいの文章なんです。

517:1/2
08/06/07 16:09:53
長いので2レスに分けます。別板案件ならお手数ですが誘導お願いします。
急に必要になったんですが類書をちょこちょこ読んでいて、
肝心の本がどれだかわからなくなってしまいました。
手持ちのものはすべて確認したので、図書館で借りたか手放した本のようです。

[いつ読んだ]
ここ5年以内…だと思う

[あらすじ]
ラファエロの「ヴィーナスの誕生」を象徴解釈した文章が入った本。
ルネサンス期のイコノロジーとか新プラトン主義とかの一般向け(のはず)書籍です。

[覚えているエピソード]
●ヴィーナスの顔の右半分が明るく上目遣い、左半分が沈欝で下目遣いなのは
 魂?の上昇と下降を表している
●背景の水の表現がV字を並べたみたいにテキトーなのは、
 具体的などこそこの海ではなく抽象的な水元素を表すため
●地面(地)・海(水)・風の神(風)とあとなんか火があって、
 世界を象徴的に描いた構成になっている



518:2/2
08/06/07 16:10:24
[物語の舞台となってる国・時代]
ルネサンス期の絵画とか神秘思想の概説書

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
図版は白黒だったと思う。絵の全体像は口絵だったかも。
その他に、顔か目の部分アップが文中にあり。装丁や判型はわかりません。

[その他]
●記憶にある文章の印象がやわらかく、翻訳調ではなかった
●「四大元素とは」とか、初歩的なことにも解説が入ってた
ので、日本人による一般向けの本だと思います。てっきり若桑みどり『イメージを読む』だと思っていたんですが、確認したら違いました。他にハズレだったのは
若桑みどり『マニエリスム芸術論』
ウォーカー『ルネサンスの魔術思想』
パノフスキー『イコノロジー研究』
ヴァールブルグ『異教的ルネサンス』

519:無名草子さん
08/06/08 15:42:48
[いつ読んだ]今から10年ちょい前、高校の図書館で借りて読みました
[本の装丁]ハードカバー

[その他覚えていること何でも]
ミック・ジャガーに本気で恋してしまった女性が、
少しでも近づきたいとあれこれ頑張る話。コメディではありません。
確か、同じ芸能人とかモデルとかではなく、素人の一般女性で、
ミザリー的なサスペンスではなく、
偶然や努力が重なって、憧れのミックに少しづつ接近できていく、
ファンが妄想した、萌える展開的ストーリーだったような。

ふと思い出したのに、手がかりがなさすぎてぐぐりようがありませんでした。
わかる方いらしたら、よろしくお願いします。

520:無名草子さん
08/06/09 13:54:44
>>519
都築直子「ダイスをころがせ」

521:無名草子さん
08/06/11 05:19:35
[いつ読んだ]
20年近く前、小学校の図書室で

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーのゲームブック

[あらすじ]
海底に宝物か何かの文明を探しに行く?

[覚えているエピソード]
バッドエンディングの一つに、
光のような存在になって飢えや苦しみから解放されたみたいなのがあった。

[その他覚えていること何でも]
ゲームブックだけど、パラメーター的なものは無かったと思う。

覚えている事が少ないのですが、分かる方いませんでしょうか。

522:無名草子さん
08/06/12 23:08:26
タイトル忘れたんですが、ある女性がお見合いの前に、バーに立ち寄り
ある男性と出会うが、その男性が見合い相手だったと言う話。
なんと言うタイトルだったでしょう.
作家は森瑤子です。

523:無名草子さん
08/06/13 00:20:21
[いつ読んだ]
7年以内

[覚えているエピソード]

女子高生が集団でデモ抗議をする。

[その他何でも]

下北沢が舞台の探偵もの。
女子高生が誘拐か殺される事件が多発し、そのことで主人公である探偵(男)のもとに調査(OR解決)依頼が来た。


これしか覚えていないのですが、宜しくお願いします。

524:無名草子さん
08/06/13 16:43:21
[いつ読んだ]15年前前後だと思います

[あらすじ]
教育ママの母親に、できのいい姉といつも比べられる、そう優秀でない小6受験生妹が主人公。
中学受験に挑むいくつかの家庭エピがあり、行き過ぎた受験熱は恐ろしい~的な話。

[覚えているエピソード]
優秀な息子が自慢で、夫なんか放置で世話を焼くのに夢中な母親。
受験日にはとんかつ弁当を作成、残りは夫の朝食。朝からこんな・・・と言われても無視。
だが、息子は希望の中学に不合格。そして自殺(?)優秀な息子ちゃんがなぜ!?愕然な母親。

成績優秀、品行方正、その上美少女で、およそ欠点なぞ見当たらないはずの姉が、
自身が通い、妹も受験予定の名門私立中学や、親に多大なストレスを感じており、
いい子のフリをしつつ、裏では援交まがいの事をして発散してた。

[物語の舞台となってる国・時代]現代日本

[本の装丁]ハードカバー

[その他覚えていること何でも]
記憶があやふやで、各種エピもこんがらがってたり、間違ってるかもですが、
宜しくお願いします!

525:無名草子さん
08/06/14 11:55:56
>>522
私もそれ読んだことあります。確か短編で、とても短い話です
グレーのシームが入ったストッキングが印象的だった覚えが
恐らく「ベッドのおとぎばなし」の中のひとつだったのではないか、と思います


526:無名草子さん
08/06/15 17:33:13
昔、人からこんな小説があると言われて、ずっと気になっている話なんですが
あらすじは、

絵の才能がある若者が、「才能があるから続けなさい」と言われて、
本人も画家になりたくて頑張るのですが、裕福ではなかったので
日々の生活に追われているうちに、段々夢から遠ざかってしまう・・・
というものです。

ずっと小林多喜二の『蟹工船』だと(言われたと)記憶していたのですが、
最近『蟹工船』を立ち読みしたら、なんか全然違う話みたいなので・・・???
プロレタリア文学の作品だと思うのですが、どなたかご存知の方いらっしゃいませんか?
あるいは『蟹工船』の中にそのようなエピソードが出てくるのでしょうか?

527:無名草子さん
08/06/16 11:26:39
読んだ記憶があるのにタイトル他が思い出せません。
「東京少女」のあらすじを知って、「原作アリ?」と探したけど見つからず…
どなたがご存知の方おねがいします!

[いつ読んだ]
ここ5年以内

[あらすじ]
現代と大正時代、時空を超えた東京(浅草?)で男女が恋に落ちる話

[覚えているエピソード]
浅草の高い塔(浅草十二階?)に主人公が登っているときに地震が起きて主人公が転落、
それがきっかけで現代と大正がつながり、二人が恋に落ちる。
大正時代でも小規模の地震が続いていて、主人公のおばあちゃんが
「関東大震災のときは十二階も崩れて大変だった」みたいなことを主人公に話し、
震災が起きるから相手に逃げるように伝える…という感じでした。

[物語の舞台となってる国・時代]
現代(平成?)と大正

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
図書館で読んだ本だったような気がします。他は覚えていません

[その他覚えていること何でも]
設定や話は去年公開された映画「東京少女」にとても近いと思います

528:無名草子さん
08/06/16 13:52:38
>>517
家になんかそんな本あったなと思って探したら
違ったという「イメージを読む」でした。
もう一冊ジョン・バージャーなる人の「イメージを読む-way of seeing」があったけど
これはヴィーナス載ってなかった。
多分勉強してる人の方が詳しい気がするので、
美術鑑賞板の質問スレッドを貼っておきます。あまり役に立てずすまそ。
スレリンク(gallery板)

529:無名草子さん
08/06/16 18:45:29
お願いします。
[いつ読んだ]3ヶ月以内、書店でぱらっと立ち読み
[あらすじ] 自殺したい人は役場?に届け出て、予約して自殺できるシステムができている。
 青年が予約をし、さてその日までどうしよう?みたいな話だったような…
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿・装丁・挿絵]文庫

530:無名草子さん
08/06/17 23:15:57
タイトルを知っている方、いらっしゃいましたらお願いします。
[いつ読んだ]小学校の図書室で(20年ほど前)
[あらすじ]窓ふきをする女の子の話
[覚えているエピソード]お母さんがいない(もしくは離れて住んでいる)
            女の子の話。窓みがきが好きで、窓をみがくと
            他の人の心が見える・・・というような内容が
            あったと思います。
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿]児童書


531:無名草子さん
08/06/17 23:44:22
530の者です。情報を追加します。
[覚えているエピソード]女の子の名前は「まどちゃん」だと思います。

532:無名草子さん
08/06/18 00:38:42
>>530,531
こっちできいた方がいいかも

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
スレリンク(juvenile板)

533:無名草子さん
08/06/18 04:34:39
ずいぶん前からとても気になっている本なのですがどうにも探し当てられません。
どうかよろしくお願いします。
[いつ読んだ]15年ほど前
[あらすじ]ある少年と少女(後に大人に)のラブレターのやり取り(手紙のみ)
[覚えているエピソード] 最初はラブラブだった二人ですが、大人になるにつれて
手紙の間隔があいてきて、最後は破局した気がします
[物語の舞台となってる国・時代] アメリカかヨーロッパ(翻訳物)
時代はわからないけれどここ50~60年くらい?
[本の姿・装丁・挿絵] ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
専門学校の先生にコピーを見せてもらったもので、朗読の舞台演習の候補
だったのだと思います(学校は舞台演出・放送系)。
タイトルに「ラブレター」が入っていたような気がします。
何年か後にフジテレビアナウンサーの「ラブレター」をCMで見て思い出したのですが
そのときに大きい書店で検索してもらった際には見つかりませんでした。
最初のほうの熱のこもった手紙と、最後のほうのほんのちょびっとの手紙の
落差にどこも変わらないんだなーとしみじみしました。

534:無名草子さん
08/06/18 08:21:57
AR ガーニーの「ラヴ・レターズ」ではないでしょうか。
戯曲ですが、朗読劇がよく上演されています。

535:無名草子さん
08/06/18 15:09:35
532 さま
530の者です。ありがとうございます。さっそく試してみます。
引き続き、何か情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、
よろしくお願いします。


536:無名草子さん
08/06/18 21:46:35
530の者です。たびたび失礼します。
児童書板で尋ねたところ、情報をいただき解決しました。
タイトルは「マドちゃんのまどのひみつ」でした。
ご協力ありがとうございました。

537:無名草子さん
08/06/19 09:16:19
>>534
レスが遅くなってすみません。これだと思います。ありがとうございました。
ざっと探してみただけでも、自分が読んだのがほんのわずかな部分だけだと
わかりました。読むのが楽しみです。本当にありがとう。

538:無名草子さん
08/06/21 10:26:59
>>526
有島武郎のような気がしますが...


539:無名草子さん
08/06/21 10:35:43
>>538
自己レス
有島武郎「生れ出ずる悩み」ですね

540:無名草子さん
08/06/21 22:57:57
[いつ読んだ] 10年位前
[あらすじ]
主人公はとある男性と結婚するんだが、どうもこの男性が虚言癖があるらしいことがわかる。
小さいことから、大きなこと(生い立ちやら仕事など)まで主人公に嘘をつく。
ある日、友人が家に訪ねてきて、その友人の前でも平気で嘘をつく旦那。
(無職なのに俺会社経営してるんだーみたいな)
それに耐え切れなくなり、離婚しようと弁護士(?)のところへ行く主人公。
だが、少し調べた後、弁護士は主人公に言う。
「離婚はできませんよ。婚姻届が提出されていないんです」
[物語の舞台となってる国・時代]
 現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]不明
[その他おぼえていること]主人公(女性)の一人称だったような気がします。
             最後は弁護士のせりふで終わったような。


541:無名草子さん
08/06/22 17:50:29
>>539
さっそく図書館で借りてきました。『生れいずる悩み』で間違いなさそうです。
長年の疑問が晴れてすっきりしました。ありがとうございます!

542:無名草子さん
08/06/22 22:48:02
>>540
たぶん阿刀田高の短編だと思う。
「明日物語」に「嘘つき」ってタイトルの短編が入ってるけど、これだったかな?

543:無名草子さん
08/06/29 23:23:54
[いつ読んだ]3年くらい前
[あらすじ] 不明
[覚えているエピソード] 覚えていない
[物語の舞台となってる国・時代] 少なくとも服装は現代風?
[本の姿] 覚えていない
[その他覚えていること何でも]
鳥に変身できる?青年(チャラ男風)、双子の中年男性(片方は紳士風、もう片方はワイルド風)
犬か狼に変身できる?青年が出てくる様子。

読んだ後に描いたと思しき落書きが数点出てきたのですが
全く思い出せません。
ライトノベル、翻訳物はほとんど読まないので日本の一般小説のホラー、SF系かなとは思うのですが。
情報少なすぎですがよろしくお願いします。

544:無名草子さん
08/06/30 03:10:56
[いつ読んだ]10年以上前  20年前かも?
[あらすじ] 修道院に入った娘が、
       自堕落にブクブク太っていくお話。
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代] 日本で昭和だと思う
[本の姿 図書館で借りたので多分ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
 
エロイお話ではなく、
質素に暮らしていたシスターが段々贅沢になって行く様子を書いた本でした。
最後の方でシスターがお菓子をむさぼり食っているシーンが印象的でした。

曽野綾子の作品だと思って
それらしき題名の物を探したのですが見つかりませんでした。
この時期、曽野綾子にはまっていたので彼女の作品である可能性が高いのですが
「曽野綾子 修道院」で検索するとルワンダの話ばかり出てきてしまうので。


545:無名草子さん
08/06/30 20:33:18
>>544 全く読んだ事がないがチャレンジした所、曽野綾子「不在の部屋」(1979)というのがどうもそれらしいですね。

Google検索の場合、抜きたいキーワードに-を付けるとそのキーワードがつく検索結果を排除できます。
今回、 曽野綾子 修道院 -哀歌 で検索して4P目でそれらしいのがHitしました。Google検索技術書に一度目を通すのは絶対お勧めですよ。

546:無名草子さん
08/06/30 23:10:08
>>545
ありがとうございます。
たぶんそれだと思います。
-検索なるもの、知りませんでした。お恥ずかしいです。
ホントにありがとうございます。

547:無名草子さん
08/07/01 22:45:38
半年前amazonであらすじだけ見て気になった本があります
著者:外人で翻訳モノ
舞台:アメリカ
ジャンル:ミステリー

環境保護を扱ったテーマで、アメリカのある森に
希少な動(植?)物が発見され、国か団体によって保護される前に地元住民たちがそれを....というストーリーです。
曖昧で申し訳ありませんが、どなたか心当たりあるかたよろしくお願いします。

548:無名草子さん
08/07/02 01:07:27
お願いします


[いつ読んだ]二年以上前
[あらすじ] 元彼が、部屋に忘れたマニキュアとメイクポーチを届けに来る。主人公はそういうのがまた出て来ても捨ててってドア越しに言う
[覚えているエピソード] ピンクのマニキュアがどろどろになっている描写がしつこかったです
[物語の舞台となってる国・時代]現代恋愛物 OLとか

マニキュア元彼ポーチでぐぐった所若いお姉さんのブログばかり引っかかってしまって……

549:無名草子さん
08/07/02 03:08:40
[いつ読んだ]1990年ごろ
[ あらすじ ] 失念
[ エピソード ] 扉が壊れて閉まらない公衆トイレの個室から見える化粧台。
         硬く結った黒髪を解く女性、結っているとわからないがとても長く美しい。
        さして美人でもなく、若くもない、長い黒髪だけがとりえのように見える。

         実は、扉は壊れているわけではなかった。

[物語の舞台.] 近代日本
[装丁 ・ 挿絵] 失念
[その他覚えていること何でも] 本を手にとって読んだわけではなく、
ひとつのエピソードだけを抜粋したものを何らかの形で読んだように記憶しています。

かなり断片的であいまいな記憶ですが、お力添えいただけたら幸いです。

550:無名草子さん
08/07/02 12:58:56
[いつ読んだ]3、4年前
[あらすじ]
[覚えているエピソード]男が父親に復活の秘薬を渡され、死後につけてくれと頼まれる。
父親の死後目にだけ塗って効能を試し殺害。(目を潰した)
後々男は息子に同じように依頼。腕と頭に塗られたところで息子を絞殺。秘薬は落ちてこぼれてしまう。
教会に場面が移り葬儀(?)が行われる。最後に男の首が離れ神父を殺す。
[物語の舞台となってる国・時代] 外国としか
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] もしかしたら全集か何かだったかも
[その他覚えていること何でも]

551:無名草子さん
08/07/02 15:48:49
●質問テンプレ
[いつ読んだ]3ヶ月前
[あらすじ] 
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]家や川原など
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーだったと思います。
[その他覚えていること何でも]
妻と子供を主に写していて、成長の様子や子供の無邪気な姿、妻のお茶目な姿を写していました。
川原にあるワニか何かのオブジェに妻がファイティングポーズをとっている写真があったのを覚えています。
チラっと見てから3週間くらいして欲しくなって書店に行ったら無くなっていたので未練があります。
スレ違いかもしれませんがよろしくお願いします。


552:無名草子さん
08/07/05 19:54:07
たまに思い出して読みたくなるのですがタイトルがわからず探せません。
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]5年前~8年前
[あらすじ]研究所で超小型ロボットの開発をしていると
突然変異か何かで人を襲うようになってしまった。

[覚えているエピソード]
事故に見せかけて(?)車に乗った人が殺されていた。
研究所に行くとバイオテクノロジーの応用で微細な素材を作って
超小型の飛ぶ虫みたいなロボットを作っていた。
そのロボットはプログラムで生物の遺伝子のように情報を
次世代に伝えたか、進化する能力があった。
研究所の周りで異変が起こって、研究所の外に出て様子を見に行くと仲間が襲われた。
研究所の排気口がどうの(ここからロボットが出て繁殖した?
もしくは逃げ込んだときに危ないといって塞いだ?)という部分があった。

[物語の舞台となってる国・時代]現代の欧米
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]たぶんハードカバー
[その他覚えていること何でも]
中学生高校生時代に図書館で借りて読んで進路の参考にした記憶があります。
流し読みだったのであやふやなところもありますが、よろしくお願いします。

553:無名草子さん
08/07/05 21:13:47
ハードカバーでナノマシン暴走ものか。マイケル・クライトン「プレイ―獲物―」かな?
URLリンク(www.amazon.co.jp)

554:無名草子さん
08/07/05 21:25:01
>>553
ありがとうございます。まさにこれでした。
さっそく明日買ってきて読んでみます!

555:無名草子さん
08/07/07 16:49:33
【いつ読んだ】1997年ぐらい
【あらすじ】食べ物を大事にしない若者?(たぶん二人)が
どこか違う時代にワープしてしまい、
食べ物を探すのに苦労したり、食べ物を与えてもらったのが身にしみたりする。
狩りをしたりも。現実では神隠しみたいになってて、
最後で元の世界に戻れるんだけど、(服とかぼろぼろで?)不可解さに大人が不思議がってた。
【覚えているエピソード】
【物語の舞台となってる国・時代】現代の日本。ワープ先は狩猟っぽい時代だったような…
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】文庫じゃなかった。ハードカバー。
【その他覚えている何でも】児童書か一般の本かわからなくてひとまずこちらに書かせてもらいますた
わかる方、どうぞもねがいします。

556:無名草子さん
08/07/07 23:00:38
[いつ読んだ]3年位前
[あらすじ] サラリーマンが電気髭剃りとお見合い
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]ほとんど内容を覚えていないのですが、もしわかる人がいたら教えていただけると嬉しいです。


557:無名草子さん
08/07/08 17:18:42
[いつ読んだ]
2002~2005年の間に読みました。その時図書館の新刊のコーナーに並んでいたと思うのですが、自信がないです
[あらすじ]
あらすじはほとんど覚えてないです
[覚えているエピソード]
主人公には姉がいます
主人公(姉かも)が犬かなにかを殺すシーンがあった気がします
主人公が旅?にでた気がします
どこかの洋館のようなところで棺がでてきたような
姉が死んだり生き返ったりしたような・・・
[物語の舞台となってる国・時代]
現代だったと思うのですが、国もちょっとわかりません。なにか独特の世界観と少し不気味な作風だったような気がします
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーですが他はよく覚えていません
[その他覚えていること何でも]
タイトルに電波って入っていた気がして検索したのですが、それらしいのはでませんでした
なにか似たような言葉がはいっていたのかもしれません
ほとんど情報がないに等しいですが、もし記憶の片隅にふれるものがあったならよろしくおねがいします

558:無名草子さん
08/07/09 22:22:04
[いつ読んだ]10年弱前、当時既に古い本でした
[あらすじ]立てないほど狭く貧しい地下の世界で暮らす人々
      主人公はそこを抜け出し、一輪の花?か虫になる
      その姿のまま人間の女性のもとに引き取られる(死ぬ?)
[物語の舞台となってる国・時代]架空
[その他覚えていること何でも]
 古い文庫本で、おそらく短編集のうちの一篇でした。
 昭和中期頃、日本の男性作家の作品だと思います。
 もしお心当たりありましたらよろしくお願い致します。

559:ですな
08/07/09 22:50:39
>>557
ブラッドベリ「塵よりよみがえり 」はいかがでしょう

560:無名草子さん
08/07/10 08:58:29
>>559
すみません、書き忘れていました
著者は日本人です

561:無名草子さん
08/07/10 14:39:34
[いつ読んだ]
2、3年くらい前
[あらすじ・覚えているエピソード]
主人公の妻が失踪したと思ったら、男に拉致されていた。
妻はキャンピングカーで連れまわされ、子供まで産まされていた。
最終的には発見されたが、すでに正気ではなく、男と樹海で心中した。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本・現代
[本の姿]
小さかった記憶があるので文庫だと思います。
[その他覚えていること何でも]
ほとんどが妻の視点で話が進んでおり、かなり過激な内容だったと記憶しています。
タイトルに「失踪」が入っていたような記憶があります。
作者さんは日本人で、確か男性だったと思います。

ずっと探しているのですが見つかりません。
ご存知の方いらっしゃいましたら教えてください。
よろしくお願いします。


562:無名草子さん
08/07/11 20:08:39
[いつ読んだ]先月です。
[あらすじ]舞台は日本の村で、村人の大量殺人が起きます。
生き残ったのが、確か中学校の先生と生徒数人だった気がします。
図書館の返却の棚で見かけたのですが、時間が無く、
帯に書いてあったあらすじしか読めませんでした。
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代] 日本です。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバーでした。装丁を見るかぎりでは、古い本ではなかったです。
[その他覚えていること何でも]一般の本で、ホラーやミステリーだとは思います。作者は男性だったと思います。
内容は帯に書いてあったことしか覚えていません……。すみません。
情報が足りないと思いますが、よろしくお願いします。

563:無名草子さん
08/07/11 21:37:24
「収穫祭」かな

564:無名草子さん
08/07/12 04:02:11
●質問

[いつ読んだ]3年くらい前に
[あらすじ]心臓移植をされた主人公が見る夢にはいつも同じ女性が出てくる
ある日夢の記憶を辿りその夢に出てくる女性と会う
心臓はその女性の彼氏のものだった
[覚えているエピソード]夢の中に出てくる女性の死んだ彼氏の父親が秘密結社でレシピエントを決めてる
[物語の舞台となってる国・時代]最近の日本
[本の姿]文庫
[その他覚えていること何でも]
ストーカー被害で彼氏は脳死
思い出の公園とケーキ


全く題名が思い出せないので宜しくお願いします。

565:無名草子さん
08/07/12 04:19:40
>>564
貫井徳郎の「転生」はどうだろう?

566:無名草子さん
08/07/12 07:02:49
>>548
小川洋子さん「薬指の標本」

567:無名草子さん
08/07/12 17:14:30
>>563
「収穫祭」、調べてみたら合っていました!
早速読んでみたいと思います。お早い回答ありがとうございました。

568:無名草子さん
08/07/13 08:45:13
[いつ頃読んだか]15年程前で、すでに古い書籍でした。
[あらすじ]昔の海の話しで、世界の全てを見たいと願う魚が主人公でした。
主人公の魚は、銀色に光る海面の光り(太陽か月の反射)に恋をしていました。
世界は丸くて、自分とは形の違う生物がいると言う情報を聞き、それを確かめるため、海の神であるネプチューンに相談します。
ネプチューンは全て聞いた後、キラキラ光る海面に向け、全力で泳ぐ様に魚に指示します。
魚が海面に着く直前に、ネプチューンは銀色の魚を一緒に泳がせ、2ヒキは海面で人間の網に捕まります。
最終的に、主人公の魚は金魚で、海面の光の正体を銀色の魚だと信じ、丸い水槽の中を世界だと思い、自分とは形の違う人間に囲まれて、全てを知れたと幸せに暮らしました。
みたいな話しです。

[その他]出版社などはわかりませんが、オレンジか朱色で分厚い(モモくらい?)本で、短編が20~30話くらい入ったうちの一話でした。
翻訳ものだったと思います。
児童書と呼べるかわかりませんが、かなり読みやすく、子供も読める感じです。
記憶が曖昧な上に、文章わかりにくいですが、わかる方いらっしゃいましたら、よろしくお願いします。

569:無名草子さん
08/07/13 20:37:02
URLリンク(uproda11.2ch-library.com)
40年前の本らしいんですが

570:ですな
08/07/14 22:04:57
>>568
エリナー・ファージョンの短編「金魚」ですな

ファージョン全集では「ムギと王さま」
岩波少年文庫文庫では「ムギと王さま 本の小べや1」
に収められています

571:無名草子さん
08/07/15 00:45:47
>>570
おおー!ありがとうございます。
どんなに探してもなくて、諦めかけていました。
ホントにありがとうございます。

572:無名草子さん
08/07/15 02:49:39
[いつ読んだ]2、3年前
[あらすじ]あるところに、素晴らしいピアノを演奏をする狼男がいた。
彼は普段檻の中にいるが、時折気まぐれにピアノを演奏した。
ある日一人の女性が、美しい女性に懐いている狼男を見つける。
彼女は女性の行動を真似て檻に手を入れ、結果手を食い千切られてしまう。
手を失った女性は「こんな野蛮な生物を野放しにはしておけない」と憤慨、裁判へ持ち込む。
やがて裁判は世間を巻き込んだ大論争に発展し、最後は狼男が処刑されて物語りは幕を閉じる。

[覚えているエピソード] 裁判では狼男が人間か否かの二派に分かれていました。
こんな素晴らしい演奏ができるのだから野獣である筈が無い、という人と
ピアノを演奏できようが、噛み付くなんて人にあらざる行為だ、という人です。
[その他覚えていること何でも]
主人公の名前はハリィ?かホリィ? そんな感じの名前でした。
美しい女性は、確か狼男にチョコレートを与えていました。
もう片方の女性はそれを見て自分も同じことをやろうとしたが
狼男は思い通りにチョコレートを受け取らず、無理矢理食べさせようとした……というような展開でした。
作者はドイツ人だったと思います。
ご存知の方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いします。

573:572
08/07/15 02:51:04
すみません、追加です。
狼男は、首から上が狼で首から下が人間でした。

574:無名草子さん
08/07/15 14:12:36
●質問テンプレ
[いつ読んだ]12年程前
[覚えているエピソード]
有名漫画のキャラクターを使った短編(覚えているのはドラえもん、アラレちゃん)。
内容は漫画とは関係ない目茶苦茶な話だった。

ドラえもんはマスターベーションという単語が多様されていた。
内容はほぼ下ネタだった。

なぜかこんな本がスイミングスクールの本棚にあったんだよ…

575:無名草子さん
08/07/15 22:37:30
>>574
高橋源一郎の「ペンギン村に陽は落ちて」
このスレでも何回か出たと思う。

576:無名草子さん
08/07/16 01:15:34
>>575ありがとう

577:無名草子さん
08/07/16 12:36:35
[いつ読んだ]
10年~13年前頃です
小学校の学級文庫みたいなところにあったもの

[あらすじ]
お金の概念が違う?
子供は勉強したらその分がお金の代わりになる
カード?みたいなものに貯まってゆく

[覚えているエピソード]面白かったという感想しか残ってないです
SF+パラレルみたいな

[物語の舞台となってる国・時代]
日本、だと思います
子供達が主人公です

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーだったような…あやふやです

覚えている事が少なくて申し訳ありませんが、もし分かる方がいればご教授願います。

578:無名草子さん
08/07/16 14:10:09
児童書板行った方がいいと思う

579:無名草子さん
08/07/19 08:24:38
昨晩、「Shibuya Deep A」という番組内で加藤浩次が
犬と飼い主が入れ替わる本があった、と言っていて、その本を探しています。
上記の一言しか情報がありませんが、どうぞよろしくお願いします。

580:無名草子さん
08/07/19 09:04:09
オールズバーグ「まさ夢いちじく」は?

581:無名草子さん
08/07/19 10:54:27
1980年代初頭の出版だったと思いますが、音楽プロデューサー酒井政利氏をモデルにして芸能界の内幕を暴露するというような内容の小説
を探しています。作詞家阿木耀子なども同様によく登場していた記憶があります。(ともに実名ではありませんでした)昔の本ですがどなたか御存じないでしょうか?ご教示くださいますと幸いです。

582:579
08/07/19 22:12:05
>>580
早速図書館で読んできました。

折角考えていただいたのに申し訳ございませんが
同じ番組を見ていた友人がいて、それから検索したところ
松浦理英子の「犬身」のようです。

教えていただいた絵本の話が気に入ったので
同じ作者の絵本も読んでこようと思います。
面白い本(作者)を教えていただいてありがとうございました。

583:無名草子さん
08/07/19 23:47:08
すいません。小説ではなくて写真集なのですが、
他に聞くところがなかったもので。
確か「女優殺人事件」というタイトルだったような
気がするのですが、アマゾン、グーグル該当なしでした。

[いつ読んだ]90年代ぐらいに立ち読みしてそれっきりです。
[あらすじ] 20人ぐらいの有名女優さんが、公園、公衆トイレ、
 川、トラックの荷台などさまざまな場所で”死体”で発見され、
 その”現場”を写したというコンセプトの写真集です。
[覚えているエピソード] 現場のみならず、”被害者”の女性も
 様々な職業、衣装で登場していました。そのうちの一人は
 山口智子さんだったと思いますが、他の人は記憶にありません。
[物語の舞台となってる国・時代] 東京だと思います。
[本の姿] A4かB4で、横長スタイルだったようです。
[その他覚えていること何でも] 河出書房だったと言う記憶が
 あったので、公式、アマゾンで調べてもわかりませんでした。
 ジャンル違いで恐縮です。


584:無名草子さん
08/07/19 23:56:12
>>583
「死体のある20の風景」かな

585:無名草子さん
08/07/20 00:13:54
>>584さん
アマゾンで見つけまして、正にそれでした。
「女優殺人事件」は帯のコピーだったのですね。
早速にありがとうございました。

586:無名草子さん
08/07/21 16:52:22
オタクの男が、小学生ぐらいの美少女にいいように
もてあそばれてるんだけど、
ある日、その少女がどうにかなって(良く覚えてない)
現場に死体があり、そのオタクが事件解決に奔走する、
というような内容の小説なんですけど
どなたかご存知でしょうか?

587:無名草子さん
08/07/22 03:04:01
[いつ読んだ] 1990年頃だと思います。
[あらすじ] お寺の和尚さんは、鼻がかゆくなると鼻が大きくなる。
       痒くなると、坊主さん達がお湯につけたり何やらをして
       鼻から虫を取ってスッキリ。鼻も小さくなるって話。
[覚えているエピソード]鼻をデカイ茶釜か何かに突っ込む。
       小僧さん達が鼻を足で踏む。虫が取れると気持ちいい。
       でっかい角栓のようなものがたくさん取れる。
[物語の舞台となってる国・時代]日本…戦乱のシーンは無い時代(?)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
恐らくは本であった程度の記憶しかありません。
絵本か…何か童話集のようなものかも…単品の作品だったとは思うのですが。
曖昧です。
[その他覚えていること何でも]
和尚さんは偉そう。小僧さん達はどこかから連れてこられた?修行中のような。

中途半端に内容を思い出して気になって仕方ありません。
スレ違いでしたら申し訳あえりません。
どなたかご存知の方教えて頂ければと思います。よろしくお願い致します。

588:無名草子さん
08/07/22 03:20:05
>>587
芥川龍之介の「鼻」ですね

589:無名草子さん
08/07/22 09:15:55
>>588さん
ありがとうございました!
早速読んでみます。

590:無名草子さん
08/07/22 20:15:48
[いつ読んだ]3~4年前
[あらすじ] 新聞社か何かに勤めるエリートサラリーマンが、カフェーで出会った若い女を金で囲う話
[覚えているエピソード] とにかく女に贅沢をさせ、最後は逆の立場においやられ破産寸前だったような
[物語の舞台となってる国・時代] 日本です
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫で読みました
[その他覚えていること何でも]女の名前は確かナオミ。有名な作品なのに、どうしても思い出せません。よろしくお願いします。

591:無名草子さん
08/07/22 20:17:28
>>590
「痴人の愛」谷崎潤一郎

592:無名草子さん
08/07/22 20:31:22
>>591
あーーーそれだ!
ありがとうございました!!もやもやがとれましたー。

593:無名草子さん
08/07/22 22:18:57
夏休み厨ばかりですね

594:無名草子さん
08/07/24 17:43:03
[いつ読んだ]
3年程前
[あらすじ]不明
[覚えているエピソード]
男性が、飼い犬(多分柴犬)に先導されて湖の底に行く。
湖底は美しい幻想の世界で、感じも身なりも良い人々が食事会をしている。
男性は席に座って言葉を交わすも、食事には手をつけず帰ってくる。
(食べたら、帰ってこられなかった)
[物語の舞台となってる国・時代]
おそらく日本
[本の姿]不明
[その他覚えていること何でも]
模試で一部だけ読んだので全体のあらすじが分かりません。
湖の底が印象的で、再び読んでみたいのでお願いします。

595:無名草子さん
08/07/24 18:15:27
>>594
梨木香歩さんの「家守綺譚」ですな

596:無名草子さん
08/07/24 18:36:28
>>595さん
有難うございます!
早速探して読んでみたいと思います。

597:無名草子さん
08/07/26 09:49:16
[いつ読んだ]
5年前(?)
[あらすじ]
不明
[覚えているエピソード]
主人公の女の子がクラスメートや街を歩く人を処女か非処女で分けるシーンがありました。
[物語の舞台となっている国・時代]
現代の日本
[本の姿]
文庫だった気がします。
[その他]
女性作家の作品だったと思います。
話は中編程度の長さでした。

598:無名草子さん
08/07/26 13:55:53
[いつ読んだ]4~5年前
[あらすじ]
とある酒場での出来事。
主人公は隅の暗がりで独り呑む老人に声をかけ、話をする。
その老人は、自分が望めばなんでも願い事が叶えられるという。
ただ、それにはちょっとした動作がキッカケとして必要らしい。
指を鳴らしたり、瞬きをする、など。
老人は「社会悪をなくす」という願い事をするが、それは彼の能力を持ってしても叶わず、
矛盾を発生させない為に、キッカケの動作である瞼が二度と開かなくなった。
[物語の舞台となってる国・時代]不明
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫
[その他覚えていること何でも]
「ショートショートの広場」に収録されている作品である事は覚えているのですが、何作目だったかを忘れてしまいました。
ご存知の方、どうかご教授お願いします。

599:無名草子さん
08/07/27 04:02:16
お願いします。

[いつ読んだ]10年以上前

[覚えているエピソード] 体育の授業のとき、女の子のくつが大きすぎるので教師が前に出てきて歩くように言う。
女の子は家が貧乏で、一足のくつをずっと履き続けなければならないので今のサイズに合っているくつが買えない。
だが、母をかばう気持ちで、前に出ていきブカブカのくつで行進しながらも毅然と「このくつで大丈夫です。」
と言い、
教師もその女の子の気持ちを察し、「よし、それでは列に戻れ。」
と授業を再開する、というようなエピソードです。

[物語の舞台となってる国・時代] 戦時中か戦前か・・・日本がまだ貧しい頃の話です。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
かなり前に読んだ文章で、高校受験の問題に出題されていた文章です。
ずっと原作を読みたかったのですが・・・。ずっと探してました。
ご存知の方お願いしますm(__)m


600:無名草子さん
08/07/27 04:58:32
>>598
五十嵐裕一郎の「愚か者の願い」ですね
ショートショートの広場の1巻に載ってます


601:無名草子さん
08/07/27 05:25:00
>>600
ありがとうございます!
まさか1巻だったとは…

602:無名草子さん
08/07/27 15:09:05
お願いします。

「いつ読んだ」 二、三年前です。小説新潮やスバルなどの何かの小説雑誌で読みきりで掲載されていました。 2~4年前に掲載された作品だと思います。

「覚えているあらすじ」主人公の女の子の兄が自殺し、その遺品の整理をしていると、一冊の日記を見つけます。
その日記では兄が学校の先生や主人公の友達(その子の苗字は下瀬でした)と性的な関係を持っていることを告白しており
、その情事の内容までが赤裸々に明記されています。
ですが主人公はその内容がいくつかの点で矛盾していることから、この内容が女性にとんと縁のなかった兄の妄想であると突き止めます。
主人公の最後の感想が
「もてもてになりたかったんだね、お兄ちゃん」・・・みたいな内容でした。

[物語の舞台となってる国・時代] 現代

[その他覚えていること何でも]
あくまで連載時のあらすじなので、本だと微妙にストーリーが変更されているかも。
作者はそこそこ有名な方だったような記憶があります。

本当に以前から気になっていたんです、ご存知の方お願いします


603:無名草子さん
08/07/28 22:32:12
ケータイからすみません


[いつごろ]
年末から今年のはじめ頃

[あらすじ]
不明

[内容]
いくつか話の入った短編集で、私が読んだ話は9歳の女の子が仕立て屋の男性を好きになって終盤で抱かれる。その後にその仕立て屋がその女の子に10代後半になったら着れるワンピースをプレゼントするけど、女の子は貰った後引っ越してしまう。
10代後半になって女の子はそのワンピースを着てその昔住んでた土地に行ってその仕立て屋との思い出を回想する。

という話でした。
その話の中で『九歳の娼婦になった』っと言うフレーズがあったと思います。
ハードカバーで女性の作家さんでした。
ずっと気になっていて分からず仕舞いでした(>_<)
よろしくお願いします。





604:無名草子さん
08/07/30 14:52:21
[いつ読んだ]15年前あたり
[あらすじ]ゲイの男性が書いたエッセイ(本人画のイラスト付き)
[覚えているエピソード]「イサキ」コピペの元ネタ※詳細口述
[物語の舞台となってる国・時代]現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]A5 別冊宝島のような装丁

※エピソード詳細 -->
ゲイの出会い系で知り合った10歳以上年上のオジサンの家へ。
そしたら「これ着て責めて欲しい」と言われて、レンコン掘りというか、
魚河岸の人が着てるような胸まであるゴム長を着させられ、捻りハチマキをさせられた。向こうは全裸。
まあこんなのもたまにはいいか、と愛撫してたら、オジサンが喘ぎ声の中、喋りだした。
「お、おにいちゃん…お、おかえりなさい…た、大漁だった?ねえ大漁だった??」
…オレは突然の、しかも想定の範囲を超えたセリフにポカーンとしてしまった。
オジサンは素に戻って、「…返事して欲しい」と恥ずかしそうにオレに言った。
プレー再開。・・・耳とかをなめつつ体中をさわさわと触る
「お、おにいちゃん、大漁だった?」
「ああ、大漁だったよ」
「あぁぁぁあぁすごいいいぃいぃ!、、な、なにが、、ハァハァなにが捕れたの?」
乳首を舌でやさしく舐めながらオレは答えた
「…鯛とか、、、ヒラメがいっぱい捕れたよ」
セリフを聞き、オジサンはびくんびくんと身体をひきつらせた
「はっ!はぁぁぁあんっ!イ、イサキは?イサキは、と、取れたの??」 チンコをしごく
「ああ。でかいイサキが取れたよ。今年一番の大漁だ。」
「大漁っ!!イサキぃぃ!!おにいちゃんかっこいいいいぃぃぃい ぃくううううう!」
実話です。。きっと漁師の人との幼い頃の体験というか、淡い恋心とかが
あったんだろうなあ、といろんなことを考えさせられた一夜でした。
<--
誰かの投稿であっという間に古典になったこのコピペ、元ネタは、ゲイの方が
書いたエッセイだったのをご存じありませんか。
元は「さぶ」か何かに連載されていたもので、一般誌の書評に「おもしろい」
と紹介されていたのを読んで購入しました。イサキだけでなく、おもしろい
エピソードがたくさんあったのに、引っ越しのときに処分してしまい、後悔しています。

605:無名草子さん
08/07/30 14:58:09
>>603
小池昌代さんの「裁縫師」だと思います。

606:無名草子さん
08/07/31 00:55:23
>>605
ありがとうございます!!
これです!!
本当にありがとうございました!!(∀)

607:無名草子さん
08/08/02 03:33:46
[いつ読んだ]
 2年くらい前
[覚えているエピソード]
 エッセイの一場面なんですが、著者が要らない本を燃やしていると、家に訪ねてきた知人がショックを受ける。
 すごくくだらない本なんだと説明してもわかってもらえない。本を焼くことは特別視されてるんだなあと言ったような内容でした。
[物語の舞台となってる国・時代]
 アメリカだったような気がします。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 まったく思い出せません。すみません。
[その他覚えていること何でも]
 著者は日本人で、多分翻訳者だと思います。柴田元幸とかが怪しいなとは思うんですが・・・

608:無名草子さん
08/08/02 21:55:14
本を焼く国は人を焼くって話か
いや、なんでもないんだけどね・・・

609:無名草子さん
08/08/04 16:30:46
>>597
三浦しをん「秘密の花園」では?

610:無名草子さん
08/08/04 22:36:53
かなり昔の作品だと思うのですが、どなたかご存知でしたら教えてください。

[いつ読んだ]
30年くらい前

[あらすじ]
主人公男は常に命を狙われている。
日本から出ればいいと思い、傭兵部隊に入るが、そこでも命を狙われる。
主人公を狙っていた犯人は母親。

[その他覚えていること何でも]
日本の作品で松本清張ではないかといろいろ読んだらしいが見つかりません。

611:無名草子さん
08/08/06 22:10:32
他板でもカキコしましたが

[いつ読んだ]
7~8年前
[覚えてるエピソード]
異常気象で気温がめっちゃ上昇する
それをキャスターが「道路で目玉焼きができるでしょう!」みたいな感じで
基地外っぽく報道する って感じのやつ
シリーズ物の短編集ですがこれしか覚えてないです
[本の姿]
ハードカバーだったと思います
[その他]
中学校の図書室で読んだから児童書なのかな
言い回しが独特だったので外国の本だと思います
後味の悪い話が多かったです

情報が少なすぎて申し訳ないですがよろしくお願いします

612:無名草子さん
08/08/06 23:37:05
>>586
歌野晶午「女王様と私」

613:無名草子さん
08/08/07 17:53:47
>>611
そっちのスレにも書いたけど
多分ロッド・サーリング「真夜中の太陽」だと思う
トワイライトゾーンの中の話

このシリーズは何冊かに分けて刊行されてた筈
(ひょっとしたら今は絶版かも)

614:無名草子さん
08/08/07 20:18:40
補足するが、Twilight ZoneのTVシリーズ版の小説は、文春文庫で「ミステリー・ゾーン」として刊行されてるんで気をつけてくれ。
(映画版の小説は「トワイライト・ゾーン」で角川文庫)
「真夜中の太陽」は2巻に入ってる。

615:無名草子さん
08/08/07 23:41:03
よろしくお願いします。

●質問テンプレ
[いつ読んだ]
  30年くらい前

[あらすじ]
[覚えているエピソード]
  断片的なシーンしか憶えていないのですが、
  ・変人の紳士の家を訪ねると、様々なものを飾った部屋がある。
  ・その中の1つは「完璧な犬」を飾ったもの。しかし、その犬は鼻面と
   尻が異常に発達した奇形の犬。
  ・変人の紳士にとって、犬とは鋭い嗅覚と打ち振る尾のみが重要なので、
   他の部分は必要ない。

  ・貧しい男の子が、いつも鳥の絵を描いている。
  ・彼の描く鳥は立派な翼を持つが、足が無い。

[物語の舞台となってる国・時代]
  ・不明ですが、登場人物の名前は日本名ではなかったと思います。
   (西欧風?)

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
  ・美術、もしくは芸術関連の雑誌に掲載されていました。


小学生時代の記憶で非常にうろ覚えですが、よろしくお願いします。

616:無名草子さん
08/08/08 18:04:09
お願いします

[いつ読んだ]8年位前
[あらすじ]  白人女性の動物学者の飼ってる犬猫鳥の話
[覚えているエピソード] 愛犬の名がサンドック
[物語の舞台となってる国・時代]  現代 アメリカ
[本の姿      ハードカバーに犬のイラスト
[その他覚えていること何でも]
  サンドックは著者の家に捨てられていた
  ここで待つように指示を出しそれを解かなかった(元飼い主?)
  犬は3日3晩凍える戸外で待ち続けた
  他に有名な犬を讃える詩が号泣もの

よろしくお願いします

617:無名草子さん
08/08/10 14:49:30
「サンドッグ 学者」でぐぐると、一発で
エリザベス・M.トーマス「犬たちの礼節ある社会生活」ってのが出てくる。
内容説明に「人間、猫、オウムの住む家に新しく加わった犬たちは
どのように溶け込むのか」ってなことが書いてあるから、これか、
同作者の別の本かじゃない?
表紙はイラストじゃないけど犬の写真だし。

618:無名草子さん
08/08/13 02:03:24
[いつ読んだ]
 数年前高校の時の現代文の問題集に
[あらすじ]
 多分一部分だけだと思うので全体はわからないです
[覚えているエピソード]
 主人公はガンにかかってもう長くない状態で
 モルヒネ等の痛み止めを打ちながら田舎で静養してる感じです
 登場人物は幼い頃に姉を事故(川に流されて?死んだだったかな)で亡くした
 幼い少年と主人公くらいでした
 ある彼岸の夕暮れ時に散歩しているとふとバス亭のベンチに座ってる(主人公とは前から知り合い)少年を見かけ
 声をかけると少年は死んだはずの姉がくるから迎えにきているのだという
 一緒に待っていると赤い(?)バスがやってきて少年の姉が本当に降りてきて
 その少年は姉と手を繋いで家に帰っていきます
 それを見た主人公があのバスはこの世とあの世を繋ぐバスだと悟り最後に
 あと一年生きよう、そして次の年からは私もあのバスにのってここに帰ってこようと決心して終わりだと思います
[物語の舞台となってる国・時代]
日本 少し昔?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
わからないです
[その他覚えていること何でも]
高校の現代文の問題だったのでもしかしたら短編でこれで終わりか
まだ続きがあったのかどうかもわかりませんがどなたか知っていたらよろしくお願いします

619:無名草子さん
08/08/13 12:07:54
>>618
志水辰夫「赤いバス」だな。
短篇集「いまひとたびの」に収められている。

620:無名草子さん
08/08/13 15:14:51
質問です
[いつ読んだ]15,6年前 
[あらすじ]抜粋の形式で読んだのではっきりとは判りません
[覚えているエピソード] 夫婦が乳母車にベビー服を着せた犬を乗せて歩いてる
            時間は夕方で、子供を亡くした夫婦ではないか? と語り手が推測していた気がします
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]不明です
[その他覚えていること何でも]高校時代の模試の出題文になっていました。

漠然としていますが、わかる方がいらっしゃったら宜しくお願いします

621:無名草子さん
08/08/15 18:44:42
よろしくお願いします。

[いつ読んだ]5年ほど前

[あらすじ]
妻と喧嘩をし、部屋で1人でいる夫。
外に見える待ち合わせをしているであろう女のことが気になり用も無いのに近所のタバコ屋に何度もタバコを買いに行ってしまう。

[覚えているエピソード]
喧嘩は給料のことだったと思います。

いつまでも待ち続ける女にとうとう話しかける夫。
でもきっぱりと待ち続けると答える女。

家に帰って来た妻が積んであるタバコの箱に気付き「こんなにタバコが・・・わかった、パチンコに行ったのね」
見たいな事を言われていたと思います。

[物語の舞台となってる国・時代] 日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本だったと思います。

[その他覚えていること何でも]
「待つ女」みたいなタイトルだったと思いますが、ググッても出てこなかったので、ここに書き込みました。
文中に「酸素ボックス」とい単語が出てきたので、けっこう昔の作品かもしれません。
一冊に何作かの話があったので、本自体のタイトルが解らなく困っています。

わかる方いらっしゃいましたら力を貸してください。お願いします。

622:無名草子さん
08/08/17 09:22:15
母親が、ある本を探しています。お願いします。

●質問テンプレ
[いつ読んだ]
30~34年前、母親が大学で受けたイギリス文学という講義で教材として使われていたそうです。


[あらすじ]
肝心のあらすじを全く覚えていないそうです。
登場人物、時代背景、完璧に抜け落ちているようです。


[覚えているエピソード]
ここが鮮明なのだ、と語っています。
登場人物の誰かが何かに対して腹を立て、「便器を投げる」そうです…。


[物語の舞台となってる国・時代]
おそらくイギリスではないかと思われます。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]

教科書です。

[その他覚えていること何でも]
「死を忘れるな」というセリフ?が出てくるようですので、テーマとしてメメント・モリを扱ったものかも?とのことです。
帰省中でパソコンも使えず、ド田舎なので漫喫もなく歯痒い思いをしています。
どうかよろしくお願いします。

623:無名草子さん
08/08/17 14:59:04
>>622
ミュリエル・スパークの「死を忘れるな」かな?

624:無名草子さん
08/08/17 21:21:04
>>623
即レス感謝します!
便器投げてましたか?笑
確認してみます^^
ありがとうございました!

625:無名草子さん
08/08/17 21:28:25
>>619
遅くなりましたが早いレスありがとうございます
早速購入してきました

626:無名草子さん
08/08/18 13:15:32
随筆なんですが、ホームレスの女性(年配)が書いた本で
「名前は○○、名字は忘れた」と言うような一文が書き出しだった気がします。
    (↑ここに著者の名前が入ります)

もしくは、そんな感じの言葉がタイトルかもしれません。
読んだのは恐らく十数年前だと思うんですが当時の新刊だったのかは不明。
記憶にある方、宜しくお願いします。

627:無名草子さん
08/08/19 00:13:49
[いつ読んだ]15年くらい前
[あらすじ] 陸上部でもない高校生が、ある日、突然、とてつもない短距離走の才能を手に入れる。主人公はとまどいつつも、競技の世界へ身を投じていくが・・・。
[覚えているエピソード] 才能を手に入れたことが発覚したのは体育の授業のタイム計測。ラストは同窓会?で、最後に主人公が出した世界記録(100m:9秒5か6あたり)が載っていました。恋愛エピソードあり。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー

オリンピックを見ていて、昔、上記のような内容の本を読んだなーと気になりました。
よろしくお願いします。
[その他覚えていること何でも]


628:無名草子さん
08/08/20 01:53:28
>>621
阿刀田高さんに「待つ女」という作品が
ありましたが...

629:無名草子さん
08/08/20 23:38:17
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
2~3年前

[あらすじ]
石田衣良著「池袋ウエストゲートパーク」の登場人物紹介が載っている本で
文章だけでなく、各登場人物のイラスト画も載っていました。
誰がイラストを描いていたかは覚えていません

[覚えているエピソード]
イラスト画しか覚えていないです。すみません
ちなみに設定資料のイラストはカラーではなかったです。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
薄くて少し大きめのハードカバーだったような気がします
背表紙に「池袋ウエストゲートパーク」もしくは「IWGP」と
何の本かわかるように書かれていたので立ち読みをした記憶があります

[その他覚えていること何でも]
なにげなく見ていた絵本の棚にまじっていた書籍だったと思います

このぐらいはっきり内容がわかっているからすぐ見つかるだろう、
と思って検索しても中々見つかりません。
よろしくお願いします。

630:無名草子さん
08/08/21 21:20:52
>>629 2ch検索で石田スレ見つけて聞いてみたら?ドラマ版の関連書籍かも知れんけど。

631:無名草子さん
08/08/22 18:41:42
629です。

ありがとうございます。
探して聞いてみます。

632:無名草子さん
08/08/22 21:14:19
>549
万事中途半端な回答なんですが…

向田邦子さんのエッセイにそんなエピソードがありました
エッセイのタイトルは覚えていない

>硬く結った黒髪を解く女性、結っているとわからないがとても長く美しい。
>さして美人でもなく、若くもない、長い黒髪だけがとりえのように見える。
ここはまったく一緒
女性は掃除のおばちゃん
仕事が終わったあとにトイレの化粧台にむかい同僚たちの前で髪をとく瞬間、物凄く誇らしげな表情をする

>扉が壊れて閉まらない公衆トイレの個室から見える化粧台。
>実は、扉は壊れているわけではなかった。
ただ、この扉が壊れてるっていうのの記憶がないんだよなあ

633:無名草子さん
08/08/22 21:23:02
>>524
城山三郎「素直な戦士たち」?

634:無名草子さん
08/08/22 22:11:05
お願いします。

[いつ読んだ]
12年前、高校の図書館で。


[あらすじ]
女子高生が校内で歌声を聴き、その不思議な声に興味を持ちます。
しかし、その声の持ち主(こちらも女子高生)は自分に満足しておらず、スランプ気味、
というような始まりだったと思います。


[覚えているエピソード]
スランプの原因を探るために、ピアノの音と自分の声の音程を一音一音比べていきます。
すると、どうしてもシのフラット(?)に当たる音程だけが出せないことが判明します。


[物語の舞台となってる国・時代]
日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで、薄いピンク色の装丁だったように記憶しています。
あまり厚くはなく、字も大きめだったかもしれません。

[その他覚えていること何でも]
音を合わせるためにピアノを弾いていたのは同じ高校の男子高校生だったような気がします。


曖昧な記述ばかりですみませんが、どうかよろしくお願いします。


635:無名草子さん
08/08/25 03:03:11
hosu

636:無名草子さん
08/08/25 14:46:50
[いつ読んだ]
つい最近。だけど昔の本だと思う


[あらすじ]
あんまり覚えてない


[覚えているエピソード]
革を売りにいく途中の話。革の臭いだとあまり高く売れないので、
一緒に果物の中にブチ込んで、市場(売り場)で
「これは果物の匂いがするから高く買ってね」とかいうエピソードが
あったと思います。

[物語の舞台となってる国・時代]
多分、海外。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫だと…でも曖昧


637:無名草子さん
08/08/25 16:38:58
狼と香辛料しか思いつかねぇ\(^o^)/

638:無名草子さん
08/08/25 18:06:25
同じくw
狼と香辛料の作者に聞けばわかるんじゃねw

639:無名草子さん
08/08/26 04:45:54
[いつ読んだ]
10年以上前です。

[あらすじ]
複数の作家さん達の小説が載ったオムニバスでした。

[覚えているエピソード]
確かタイトルが【せっけん】という小説だったと思います。
主人公の女性がある石鹸を買います。
その石鹸は使うと違う世界へトリップする石鹸で、使う内にその魅力にハマって抜け出せなくなり、最後はバスタブで死んでしまう…そんな内容でした。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーだったと思います。

[その他覚えていること何でも]
当時小学生で何となくしか覚えていませんが、本のタイトルは【本当のような嘘の話】や【本当のような嘘のような話】といったニュアンスでした。
その名の通り、何とも言えない不思議な内容の小説のオムニバスでした。

曖昧な情報で難しいと思われますが、ご存知の方いらっしゃいましたら教えて下さい。
宜しくお願いします。

640:無名草子さん
08/08/26 08:35:50
>>142
超遅レス
カミュ「背教者」ではなかろうか
短編集「転落・追放と王国」に収録

641:無名草子さん
08/08/26 08:36:41
>>637
>>638
ありがとうございます。
でもラノベ系って毛嫌いしてて全然読んだ事ないので
ちょっと調べます

642:無名草子さん
08/08/26 11:36:40
[いつ読んだ]
2~3年前

[あらすじ]
天才養成学校(?)の女の子2人がさらわれる
怖がらせるのが好きな子と怖がりでお金持ち(市長の娘?)の子
事件を担当する警官は寡黙だけど仕事はやるって男で、実はその学校の出身者
数年前に似たような手口の事件が連続して起こっていて、その時の被害者の一人が彼の双子の妹
事件以来無口になってしまった
女の子たちは自力での脱出を試み紆余曲折の後成功、ただし怖がりの子(?)だけが助かる

[覚えているエピソード]
犯人の家には大きな木と獰猛な犬
犯人は医者だか科学者だか植物学者だか、そういう類の人
黄色いチューリップ

[物語の舞台となってる国・時代]
ひと昔前の欧米のイメージ
携帯電話は登場しなかったような

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫の上下巻組だったような
あいまいですいません

[その他覚えていること何でも]
警官視点と女の子視点の話が交互に進んでいく形態

もしかしたら別な話とごっちゃになってるかもしれません
部分的にでも一致する話があったら教えてください
よろしくお願いします

643:無名草子さん
08/08/26 13:35:01
>>642
検索したらすぐに出て来た。
キャロル・オコンネル「クリスマスに少女は還る」

644:無名草子さん
08/08/26 14:01:20
書評を読んでみたらまさにこれでした
ありがとうございました

645:無名草子さん
08/08/26 14:10:35
俺も調べてやろうかと思ってキーワードみてみたんだけど、それっぽい言葉なくね?
一般名詞ばっかだから探すに探せなかった
>>643はどういうキーワードで検索した?

646:無名草子さん
08/08/26 14:21:11
>>642
それ読んでみたいわーと思ったら犯人書いてあってワラタ

647:無名草子さん
08/08/26 15:19:28
犯人最初からわかってるから問題ないよ
ないよ

648:643
08/08/26 16:12:43
>>645
「警官 双子 少女 誘拐 小説」
で一発でした。
面白そうなので、ついでに注文して来ました。

649:無名草子さん
08/08/26 16:32:04
読んだことのある本ではなくて高校生の頃(5年前)、
先生に紹介された本を探してます

内容や作者の名前は覚えてないのですが、作者の方が元評論家で
あるヨーロッパの聖堂を訪ねた時、
神から「小説を書け」という天啓を受け、小説家に転進したそうです
当時は興味なかったのですが、最近ふと思い出して読んでみたくなり
探しています

情報が少なくて申し訳ないのですが、
どなたか心当たりのある方はお願いします

650:無名草子さん
08/08/26 19:22:58
[いつ読んだ]7年前、大学受験の国語のテキストで。
[あらすじ]
修学旅行の実行委員になった主人公はそこで同じ実行委員の男の子と仲良くなる。
で、修学旅行の当日にその男の子にお守り?として鈴を渡す。
男の子は「何これ」と笑いながらハンカチで大事にくるみ鈴を受け取る
その後その男の子とつきあうのだが、男の子はバイク事故?で死んでしまう。
[覚えているエピソード]
主人公(女の子)の一人称。
作者は恋愛小説のかなり有名な女流作家。
(そっちの方面にうとい自分でも名前を見て「ああこの人」かと思ったから。
困ったことに「有名な女流作家」だけ覚えて名前の方を完全に忘れてしまったのだが)
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[その他覚えていること何でも]
「初めてのキス、ケンカ、そして初めての夜」というような台詞があった。
(クラスのお調子者の女子が「初めての夜」に食いついて先生を困らせていた
記憶があるのでよく覚えている)


651:無名草子さん
08/08/26 19:48:43
>>621
もう読んでないかもしれないが
山川方夫の『待っている女』だと思う
ちなみに自分はハヤカワのSFアンソロジーで読んだ




652:646
08/08/26 23:17:37
>>647
ほんとかい?なら、探してみる

653:無名草子さん
08/08/26 23:51:19
>>650
よしもとばなな「ムーンライト・シャドウ」
『キッチン』収録

654:無名草子さん
08/08/27 16:45:22
>>653
よしもとばななさんでしたか。
どうもありがとうございました。

655:無名草子さん
08/08/29 23:17:04
621です。

>>628さん
ありがとうございます。検索してみましたが内容が違うみたいです。
せっかく書き込んで頂いたのに申し訳ないです。
ご協力ありがとうございました!

>>651さん
それです!!!ありがとうございます。
さっそく注文しようと思います!!
本当にありがとうございました!

656:無名草子さん
08/08/29 23:33:04
[いつ読んだ]5年くらい前
[覚えているエピソード] 男の子が自宅のマンションとかで上から人が落ちるを見る
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫本 階段で、トランプのように男の子が上下にいる

[いつ読んだ]7年くらい前
[あらすじ]勉強が得意な姉と運動が得意な妹の双子がお互いの苦手分野のテストの日に学校を入れ替わり、二人とも男子に告白される
[覚えているエピソード] 姉はシュークリームとかを食べながら告白された気が…
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫本 少女漫画調の挿絵があった

[いつ読んだ]5年くらい前
[あらすじ] 主人公は高校生くらいの女の子で、人のまわりにでる色(オーラ?)が見える
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] もしかしたらライトノベルっぽかったかも…

よろしくお願いします。








657:無名草子さん
08/08/30 09:25:36
>>656
2番目は「どっちがどっち」大木圭かなと思った。

658:無名草子さん
08/08/30 19:11:06
[いつ読んだ]5年ほど前
[あらすじ]
推理・ミステリー小説に関連するものを解説するウンチク本
ミステリー好きの「店主」が置いてある商品を説明していく体をとり、
各項が見開き一ページくらいで、右下の半分にイラストが入っています

[覚えているエピソード]
・ナースキャップの折りかた
・「毒物」の回でイラスト内で絵師が構造図を描き「今回は絵にならない」とぼやいている

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫

[その他覚えていること何でも]
作者とイラストレーターは同一人物だがペンネームが違う
読んだ時点で亡くなっている方でした

659:無名草子さん
08/08/31 13:11:03
よろしくお願い致します
クルマを題材にした小説です
当時 面白くて何回も読み返したのでストーリーはよく覚えているのですが肝心の作者とタイトルが思いだせません

[いつ読んだ]  30年ぐらい前

[あらすじ]  車好きでニッサンチェリーに乗った若者が 街でシグナルグランプリで負けたゴールドのスカイラインを探して旅に出るストーリー

[覚えているエピソード]  主人公は 宝クジで1000万当選し その金でセリカ2000GTを買いターボを装着しモロモロのチューニングをし そのマシンで旅にでる
途中 暴走族と勝負をし 勝った報酬にスカイラインの情報を聞く
 登場する主なクルマは セリカ チェリー 240ZG フロンテクーペ サバンナ スカイライン ベレット

[物語の舞台となってる国・時代]たぶん昭和48年頃

[その他覚えていること何でも]  セリカターボの凄まじい加速の表現として「ブースターに点火されたロケットよろしく・・・」といった言い回しがあった

660:無名草子さん
08/08/31 15:35:24
>>659
田中光二「白熱(デッドヒート)」だと思う。

661:無名草子さん
08/08/31 16:31:18
659です
>>田中光二「白熱(デッドヒート)」だと思う。

660さん 早速のご返答本当にありがとうございました
そうです おかげさまで思い出しました
胸のつかえが取れました
ありがとうございました

662:無名草子さん
08/09/01 20:28:25
>>658
自己レスすみません。必死で検索したところ見つかりました
著:酒口風太郎「図解ミステリー読本」でした

663:無名草子さん
08/09/02 08:36:05
宜しくお願いします。

[いつ読んだ]
4~7年前に、中学か小学の教科書で

[あらすじ]
ロシアの軍人と馬の話
最後に馬が死にます

[覚えているエピソード]
川か滝のほとりで馬が死ぬシーン。馬の尾から七色の雫が滴る、世界が青い、というような美しい描写。
あと冒頭で馬小屋や赤い仔馬の描写もあったと思います

[物語の舞台となっている国・時代]
戦争してる頃の昔のロシア

[本の姿]
教科書で読みました




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