08/03/14 00:44:35
[いつ読んだ]3年半ほど前
[あらすじ]論説文です。
自分が見ている他人とは、他人の一つの面でしかない。
その一面を他人の全てであると思ってしまうことで問題が生じる、というような内容。
[覚えているエピソード]
あるケチな人が気まぐれに初対面の相手に食事を奢った場合、
奢られた人は「この人は気前がいい」と誤解する、というような例が挙げられていました。
赤くなったカメレオンをみた人はカメレオンは赤いものだと思う、というような例えもあったような。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
大学受験の問題演習で読みましたが、コピーだったのでどの問題集かわかりません。
[その他覚えていること何でも]
レイアウトから考えて出口の現代文レベル別かと思ったのですが、載っていませんでした。
論説なので難しいとは思いますが、心当たりのある方は宜しくお願いします。