08/01/22 00:21:36
児童書板
トラウマになった本をageてみようかスレより転載
847 :なまえ_____かえす日:2007/02/19(月) 21:08:06 ID:4N+asM1s
名前が思い出せないんだけど、怖かった本。
あるところに象がいて、その象の身体の各部分が、
どこが一番役に立っているのかということで争いを
始める。
議論の末、役立たずと決め付けられた部分から排除
されて、そのたびに「~が無くても象だよな」と
他の動物に確認しにいく。
目が、耳が、尻尾が、脚が次々に無くなっていく象。
結局、最期は鼻だけになって、「~が無くても
象だよな」と確認しに行くとあっさり否定され、
ワニ?に食われて御仕舞い。
オチが無い展開が今でも忘れられない。
849 :なまえ_____かえす日:2007/02/25(日) 13:41:33 ID:OuVqKnNc
>>847
「ぞうのはな」ですね。
鼻がエゴ過ぎる。猿に「象さんといえばその鼻だもの。」と言われただけでいばり出し、
耳が「ワニの泣き声(鼻にぶっ叩かれたから)が離れない。」と言ったら
「いやならいなくなれ。耳が無くても象だと分かるもん。」の繰り返し。
そのたんびに猿くんに聞きに行き、最後自分だけで聞きに行ったら
「これが象だって。」と笑われ、ワニのいる川に蹴っ飛ばされる…。
ただ怖かった。