07/10/19 01:50:49
>>565
>同曲異演の愉しみ
司馬さんの作品が面白いと思うのは、「これが歴史です」と世間一般で認識されている
ことに対して、「なぜ世間はそう解釈しているか」というところを、当時の文化・風土・社会情勢を
記録やら書物から掘り起こして、司馬さんなりに解釈しているところだと思うんだよね。
だから作中の余談はとても重要なわけで。
小説にしろ街道にしろエッセイにしろ、司馬さんにとっては自分の手で掘り起こしてきた
「自分なりの考え」の発表の場であって、歴史学者たちの考えとか通説に沿って無くても
おかまいなし。ファンにとってはそういうところが魅力。それが「作風」っていうモノだと
理解している。
たとえば「街道をゆく」で北の方を回っている巻で「今」という姓(今東光さんの今)が中国の金王朝の
女真族の末裔が日本に流れてきたのではないか、と地元の人に何度も聞いてはポカーンとされてる
ところなんかは、とても司馬さんらしいと思います。
567:無名草子さん
07/10/19 16:01:38
まぁ、色々な奴等が入ってきてここの住人を自任する輩は
非常に気分が悪いことだろうと推測する。でも、いいよなぁー
こういう風の方がさwwww
568:無名草子さん
07/10/19 16:04:26
前の戦争の時のように、欲しがりません荒らしが去るまでは、ってか
どうせロクなもんじゃないんだと思わない?住人さんよwww
569:無名草子さん
07/10/19 16:20:23
ん授業終わったのか
よかよか
570:無名草子さん
07/10/19 20:58:07
>>565
>例えば、歴史文学というものは、クラシック音楽における同曲異演の愉しみがあります。
それぞれの指揮者ならぬ作家による人物や事物に対する解釈の違いを知り、
その文章の奏で方からも味わうということです。
おい、歴史文学って何だか知らないが、歴史文学なら史実を作家の解釈で
どのようにでもなるっていうのか?
そんな間抜けな屁理屈をいってなくて、大衆文学は歴史における史実など
どうでもよく、とに角、面白くて分かりやく売れればいいと正直に書け。
いいか、
>さしずめ司馬はフルトヴェングラー、大胆な解釈で時に楽譜からは逸脱があっても
その本質を浮かび上がらせることにかけては、他に追随を許さない。
なんて、そこまで書くなら、
>その本質を浮かび上がらせることにかけては、他に追随を許さない
を司馬の作品に即してどの作品のどの箇所がそうなのか、
実例を挙げてくれ。
ここの生ぬるい住人は陽溜まりでまったりするのが目的のボケ老人の
繰言を延々書いているだけで、では司馬の作品のどこがどう評価するんだ?と
訊くと、1つも答えられない低脳野郎ばかり。そして荒らしは相手にしないことだと、
自分が何も答えられないことを誤魔化しているだけの知恵遅れだ。とりあえず、
お前は違うと思うから、書いてみなよ。
571:無名草子さん
07/10/19 21:03:24
司馬さん教えて下さい、ベクトルとモラトリアム。
いつもの分かりやすい文章でお願いします。
572:無名草子さん
07/10/19 21:05:21
粗筋厨、原稿のストックは出来た?
ここのスレの皆さん待ってますよ
573:無名草子さん
07/10/19 21:13:01
チンコたってベクトル、タマちぢんでモラトリアム。
574:無名草子さん
07/10/19 21:30:18
>>573
ほぅ面白ね。
君は、学生だった頃(今学生ならなおのこと)数学は全然出来なかったろうね。
575:無名草子さん
07/10/19 21:36:59
正直、売れたことがその内容を担保するものなのか?
経済体制がそういうものだと言ってしまえばそれまでだが…。
売れた理由は、面白い・分かりやすいからだけでしょう?
でも、芸術としての文学作品はそういうものではない。
その程度なら、司馬信者も認めるでしょう?
576:無名草子さん
07/10/19 21:38:36
>>575
あと百本書き込め。
577:565
07/10/19 22:39:50
>>570
ではお答え致しますが、その前にあなたはテクニックとモチーフを混同しては
いないでしょうか?
あなたの憤りに、何か混乱した重心のズレの様なものを感じたもので。
実例についてですが、「燃えよ剣」のラストシーンがもっとも好例だと思われます。
司馬はまるで見て来たかのように描いていますが、史実とは異なりますし
歪曲しているといっていいいほどの断定があります。
しかし、それによって土方という人間が創作的完結の域を超え、普遍的芸術の
完成にまで達しているとおもっています。
そもそも何かを断定しなければ一つの作品足りえません。
歴史文学とは、歴史に材をとった文学というほどの意味で使いましたが、
そこにおいても何をどう断定するかが作品の妙味であり、完成だと思います。
578:無名草子さん
07/10/19 23:00:01
「大衆文学論」のような、なかなか一見レベルの高そうな論議が続いてる
な。
しかし、ここには、ジジィは来てないよ。来るわけないじゃないか。
ジジィと思えるのは、成りすましだ。
579:無名草子さん
07/10/19 23:09:12
>>577
>しかし、それによって土方という人間が創作的完結の域を超え、普遍的芸術の
完成にまで達しているとおもっています。
断定ね…。作品構成上の断定と作家の解釈をいっしょくたにして
分けのわからない評価に仕立てていないか?
少なくとも、あなたはかなり自分勝手な評価を唯我独尊に近い
いわゆる「オレ様」モードで語りたい輩だね。
がっかりした、つまんねぇーな。大げさで粗末なデコレティヴな文章
とても恥ずかしいよ。
580:無名草子さん
07/10/19 23:09:56
10代後半~20代あたりがやっぱ多そうね
581:無名草子さん
07/10/19 23:53:19
「売れた理由は、分かりやすいだけ、で評価できない」て書き込みあったけど、
「分かりやすい」なら、
山岡宗八や山本周五郎の方がよっぽど文章が平易だぞ。
吉川英治なんか、それこそ大衆的読み物そのものって感じする。
津本陽なら、文章は、わかりやすい極地だろう。
司馬は、文章や言い回し、結構、難しいぞ。難しい熟語も再々出てくる。
しかし、司馬の方が格段にいいし、読ませる。
ここらあたりが評価できないかな。
582:無名草子さん
07/10/20 09:42:37
そういうことじゃなくて、ニンゲンがハリウッド映画レベルだって言いたいんでしょ
娯楽作品に束の間の息抜きを求めるか人生の代用品を求めるかの違いだな
もっとも、今は人生の代用品がブンガクから2ちゃんに移ってるようだね
もったいない
583:無名草子さん
07/10/20 10:25:06
>>581
荒らしのニートくんを相手にしてても仕方ないよ。(>>514>>563参照。ここ数日でageてるレスの9割がこの子)
ちゃんと司馬作品を読んで、「この作品のここに疑問を感じる」と持論を展開してくれれば、
こっちも対応する気にもなるというのに、この子は
>司馬の作品に文学としての価値はどれだけある?具体的にレスしてくれ
なんていきなり聞いてきて、それを一蹴されたもんだから、あとはキレて、
>オレは、勉強が終わった後じじい等をからかうために書いてるけど、
とか
>前の戦争の時のように、欲しがりません荒らしが去るまでは、ってか
ってなこと言って煽ってるだけなんだよ。
具体的な意見が欲しければ、まず具体的な持論を展開すればいいのに、この子は文章見てもわかる通り、それが出来ないんだよね。
だからみんな煽り返して遊んでるだけ。(もう飽きられてるみたいだけど)
実際この子に対するレスは、>>512で完結してしまってる。
でもいっぺん、ひとつでも作品を挙げて「その司馬作品を否定する具体的な理由」というのを聞いてみたいんだけど、やっぱ無理かな?
ゼミの討論会で語るような口答的なものでいいんだけど。
ここまで見る限りじゃ、なんか司馬作品を1作も読んでない気がするんだよね。
584:無名草子さん
07/10/20 10:45:08
>>583
ぐだぐだ書いてるが、ならオマエガ司馬作品を肯定する具体的な理由を
書いてみな。具体的な意見を欲しければ持論を出せなんて偉そうなことを
書くならな。それから、三度繰り返すが、
>>512はオレが訊いたこと答えてない。
司馬と谷崎のベクトルってなんなの?アンタが代わりに答えてくれてもいいよ。
Vektorの内容でなく単なる方向を決めた線分記号→を
作品内容の違いとして表現したいならお笑いだけどな。
585:無名草子さん
07/10/20 10:50:01
自分の意見は何ひとつ書かずに、相手にばっかり求める奴はスルーしとけ。
自分では何も生み出せないかわいそうな人間なんだから。
586:無名草子さん
07/10/20 11:16:29
>>585
またまた登場、自分がそもそもスカスカの空っぽさん
587:無名草子さん
07/10/20 11:18:15
>>585
>自分では何も生み出せないかわいそうな人間なんだから
生み出した幸せな方よ、生み出したものを書いてみてくれ。
588:無名草子さん
07/10/20 11:21:42
誰かが書いたものに、下らないコメントしか書いてないくせに
偉そうに
>まず具体的な持論を展開すればいいのに
とどうして書くのか分からない。
頭の悪さは相当なことだけわかるけど…
589:無名草子さん
07/10/20 11:22:35
>>585
お前も煽ってるだけだな
590:無名草子さん
07/10/20 11:23:34
>>583
司馬作品への肯定意見まだですか?
591:無名草子さん
07/10/20 11:25:06
>>583
ニートの反論まだですか?
592:無名草子さん
07/10/20 12:20:21
おっさんやじいさんの見分け方
そもそもの立地点が異なる無用な議論は嫌がる、というより議論を続ける持久力はすでにない
2ch用語に暗く、使わない、というか使えない
意見は基本的に保守的で、頑迷だがそれを自覚している
君たちがおっさんだらけのスレにやってきただけって可能性もあるんだぞ
593:無名草子さん
07/10/20 12:22:57
ああ、それからふと思ったんだが、この子は純粋に
数学用語から転じて一般的な比喩に用いられる「ベクトル」
経済用語から転じて心理学の用語として用いられる「モラトリアム」
というそれぞれの言葉の意味をただ単に知りたかっただけなんじゃないかな
594:無名草子さん
07/10/20 12:35:30
>>592>>593
語の使用に際して、自分の言語観が何の障害もなく
通じる世界を前提に議論はできない時代に入っている
ことを何の疑問もなく生きてはいないと思うが、まさに
その点を指摘されている。だいたい、外来語が問題なく
通じるのは自分と同世代だけだという前提をもった上で
自分とは違う世代がくるこういうメディアで使用を考えて欲しい。
どうして、じじいなら日本語を使わない?とアンタは思わないか?
少なくとも作家のことをやりとりしているスレだよ?
595:無名草子さん
07/10/20 12:48:15
>>586-591
荒らすにしても、もっと工夫しろw
596:無名草子さん
07/10/20 12:58:51
ちょっと文章がよれよれになってるぞ
携帯で複雑な構造の文章を書こうとするからそうなる
>>どうして、じじいなら日本語を使わない?とアンタは思わないか?
じじい、とかアンタとか、敵意のない人間に使う言葉じゃないな
そのような不躾な質問に、親切に回答する必要はないな
でも答えちゃうけど
気にするな、俺だって思春期のころはじじいにはセックスなんてない、と思ってたよ
それからモラトリアムはともかく、ベクトルなんて日常会話で使うくらい一般化した外来語だよ
597:無名草子さん
07/10/20 13:03:53
モラトリアムは、もう古い言葉だというイメージ
598:無名草子さん
07/10/20 13:09:06
>>596
ふ~ん。
人称代名詞で相手への関係を表現しているというのか…。
誰がどういおうが、正は正。誤は誤。じゃないのか…?
599:無名草子さん
07/10/20 13:10:32
しかし、じじいは小僧って返せばいいのに
600:無名草子さん
07/10/20 13:16:06
>>598
そりゃ屁理屈だ
自分でもわかってるくせに
実際に会話で使うか?
601:無名草子さん
07/10/20 13:18:44
韃靼疾風録 平戸
林庄助 田原道喜 松浦鎮信
この作品は、最後の小説。
この作品中の松浦鎮信は、フィクションには頻出する君子キャラ。少年時代
の主人公に絶大な影響を与えたのは、外祖父田原道喜であるが、その道喜
が尊敬していた人物が松浦鎮信。フィクション部分に登場する鎮信は、いかに
もといった感じの君子なのだが、次の章の史談の中に登場したときは、隠れ
キリシタンに対する大弾圧をやっている(これは鎮信ではなかったが、松浦家
では、ポルトガル人のパードレを生きたまま焼くという凄まじい処刑方法を
使っている)。時代小説である限り、君子キャラは外せないのだが、実際には
一生君子でありえた人物などいるはずがない。そろそろフィクション書くのは
やめようかな、と思ったのかもしれない。
602:無名草子さん
07/10/20 13:19:45
韃靼疾風録 度島ふしぎ~老財神
桂庄助 福良弥左衛門 アビア 湯牟田惣平 李詮孔 丁二 陳四
余談で出てくる加藤清正のオランカイ討伐の話や、張居正の善政、万暦帝の暴政の話が、
フィクション部分を圧倒しているんだよな。
福良弥左衛門と李詮孔は魅力的なんだが、現役の倭寇ではないから、昔話しかしないし、
庄助とアビアは、この時点では、何者かわからない。
603:無名草子さん
07/10/20 13:23:26
このスレオワタ。
604:無名草子さん
07/10/20 13:42:32
とうとう粗筋厨まで再登場か。荒らしが総動員かけてきたか
605:無名草子さん
07/10/20 14:12:47
満を持しての登場ってとこだな
ちなみにウチのビューアーではあぼーん
606:無名草子さん
07/10/20 14:44:05
>>583
>>585
>>593
そういうことか。いちいち、もっともだ。相手に出来ない子供だな。
◎またまた、粗筋だけは、やめてくれよ!
607:無名草子さん
07/10/20 14:44:53
韃靼疾風録 だったん公主
桂庄助 福良弥左衛門 宗善 峰丹後 松浦隆信(宗陽) アビア
冒険活劇になってきたな。いまならイラクへたった一人で出かけるようなものか?
わくわくしてきた。
608:無名草子さん
07/10/20 14:45:33
桂庄助 福良弥左衛門 アビア 穎川要蔵 峰丹後 李詮孔
余談でヌルハチが語られる。
漁師の刳舟で明国まで渡海するつもりでいた庄助だが、生月島に練習航海をしてみると、そこに……。
しかし、アビアが日本語を覚える速さには驚いたが、「ヌルハチは日本でいうと権現様のようなもの」
と庄助に説明したのは、信じられなかった。
609:無名草子さん
07/10/20 14:47:01
韃靼疾風録 平戸
林庄助 田原道喜 松浦鎮信
この作品は、最後の小説。
この作品中の松浦鎮信は、フィクションには頻出する君子キャラ。少年時代
の主人公に絶大な影響を与えたのは、外祖父田原道喜であるが、その道喜
が尊敬していた人物が松浦鎮信。フィクション部分に登場する鎮信は、いかに
もといった感じの君子なのだが、次の章の史談の中に登場したときは、隠れ
キリシタンに対する大弾圧をやっている(これは鎮信ではなかったが、松浦家
では、ポルトガル人のパードレを生きたまま焼くという凄まじい処刑方法を
使っている)。時代小説である限り、君子キャラは外せないのだが、実際には
一生君子でありえた人物などいるはずがない。そろそろフィクション書くのは
やめようかな、と思ったのかもしれない。
610:無名草子さん
07/10/20 14:47:31
韃靼疾風録 度島ふしぎ~老財神
桂庄助 福良弥左衛門 アビア 湯牟田惣平 李詮孔 丁二 陳四
余談で出てくる加藤清正のオランカイ討伐の話や、張居正の善政、万暦帝の暴政の話が、
フィクション部分を圧倒しているんだよな。
福良弥左衛門と李詮孔は魅力的なんだが、現役の倭寇ではないから、昔話しかしないし、
庄助とアビアは、この時点では、何者かわからない。
611:無名草子さん
07/10/20 14:47:51
桂庄助 ラオタア 峰丹後 李詮孔 馬大全 虎骨酒 アビア 丁二
李成梁(李如松の父)の死(1615年)の翌年、ヌルハチは汗を称する。
サルフの会戦(1619年)に大勝したヌルハチは、遼河以東を支配する。
サルフの会戦には、李朝も1万の援軍を、明軍に送っていた。
当時の王は、第15代光海君である。サルフの敗戦の主因は、女真騎馬隊の
圧倒的な強さにあったが、朝鮮軍が独断で女真に降伏したことも大きい。
朝鮮の将姜弘立と金景瑞は、明の目付喬一琦を捕らえヌルハチに差し出そうとしたが、
事前に気配を察知した喬一琦は、みずから首をくくって死んだ。
明軍の部将毛文竜は、鴨緑江河口沖合いの皮島に逃げ、女真軍と対峙していた。
庄助の乗った船は、毛文竜都督配下の艨艟に拿捕されてしまう。
612:無名草子さん
07/10/20 14:48:03
韃靼疾風録 北航~皮島
桂庄助 ラオタア 峰丹後 李詮孔 馬大全 虎骨酒 アビア 丁二
李成梁(李如松の父)の死(1615年)の翌年、ヌルハチは汗を称する。
サルフの会戦(1619年)に大勝したヌルハチは、遼河以東を支配する。
サルフの会戦には、李朝も1万の援軍を、明軍に送っていた。
当時の王は、第15代光海君である。サルフの敗戦の主因は、女真騎馬隊の
圧倒的な強さにあったが、朝鮮軍が独断で女真に降伏したことも大きい。
朝鮮の将姜弘立と金景瑞は、明の目付喬一琦を捕らえヌルハチに差し出そうとしたが、
事前に気配を察知した喬一琦は、みずから首をくくって死んだ。
明軍の部将毛文竜は、鴨緑江河口沖合いの皮島に逃げ、女真軍と対峙していた。
庄助の乗った船は、毛文竜都督配下の艨艟に拿捕されてしまう。
613:無名草子さん
07/10/20 14:49:07
韃靼疾風録 大汗の都へ~瀋陽へ~寧遠城
桂庄助 アビア 石伏魚 老麻子 バートラ
ヌルハチは、七万の軍勢で、名将袁崇煥の守備する寧遠城を攻める。
明の降将李永芳に特殊な工兵部隊を指揮させ、万全の攻城作戦だったはずだが、
守将袁崇煥の作戦はヌルハチを上回っていた。
ポルトガル製の巨砲11門が女真軍を破砕する。
この戦で負傷したヌルハチは、間もなく崩御した。
614:無名草子さん
07/10/20 14:50:37
ではみなさん
また嵐の収まるまでごきげんよう
さようなら
615:無名草子さん
07/10/20 14:51:15
韃靼疾風録 鄭成功
桂庄助 鄭芝竜 鄭森(鄭成功) 銭謙益 李自成 張献忠
舟山島で、鄭森(のちの鄭成功)に会う。
616:無名草子さん
07/10/20 15:12:09
粗筋、やめろ!削除、削除、・・・・
617:無名草子さん
07/10/20 16:01:26
>>614
さようなら。また会う日まで(・∀・)ノシ
618:無名草子さん
07/10/20 16:51:30
粗筋厨の破壊力は絶大なものがあるが、ここのお節介じじい等は
>>583>まず具体的な持論を展開
と自分の持論を書いている粗筋厨は認めないようだ。
特異なスタイルではあるが、これを批判的批評を加えられる
じじいはいないのか?
削除・削除のコールの前に、粗筋厨が立ち止まってしまう切れ味がある
ものを書いてみろよ。それが、お前等が偉そうにしてるだけでない
証明になる。現実では、ベクトルやモラトリアムがどうしたなんていう
下らない単語の説明しか出来ないのか?
619:無名草子さん
07/10/20 17:13:13
>>583その他のレス書いてる人は、ここの住人のリーダーだと認めたい。
この人に反発してるのは、ひとりか或いはもう一人居るのかどうか知らん
が、何ともいやらしいヤツだ。
俺は、この人についていくぜ。あらすじ屋が又きた時の対処法も、この人
の指示に従う。
620:無名草子さん
07/10/20 17:23:03
>>619
御自演お見事です。
2chで何が
>俺は、この人についていくぜ
だよ、頭がおかしいんじゃないか?
アホか
621:無名草子さん
07/10/20 20:14:36
じじいが偉そうに、お前の意見を書いてみろというから
少しだけ書く。司馬は、その作品で明治維新から明治憲法の
制定、そして朝鮮問題をめぐっての日清・日露戦争の歴史過程を、
外圧に晒された日本のやむにやまれぬコース、と捉えていると
オレは読む。そしてそういう意味で日清・日露戦争は
日本の『防衛戦争』として位置付けている。しかし、それは
じじいもそう思うのか?明治維新によってできた明治近代国家は、
「富国強兵」を掲げて大国主義を目指し、結果として昭和20年の
敗戦を迎えることになるが…。
この先は、じじいの屁タレ・レスを読んでからにする。
あなたの頭が悪いのは知っているけど、あえて断りを入れておく。
どうでもいいような通読的なことをーそれはじじい自身がオレに
要求した自らが考えたことではなく司馬のファンなら誰でも知っている
解釈ではなくてという意味でだぞー書くならつまらないから相手はしないよ
622:無名草子さん
07/10/20 20:54:29
>>579
分けのわからないとは、少々言葉足らずだったようなので以下補足を。
創作的完結とは土方の死による終劇を意味しますが、それにとどまらず
司馬は戦闘に関して殆ど合理的人間として描いてきたはずの土方をあえて
史実に逆らってまで単騎突撃をさせ、非合理的行動による死を演出しています。
これによって彼の実は多重的であった内面と共に、非合理的行動に象徴される
武士道の終焉と時代の切り替わりをも見事に表現しており、その点を芸術的完成
と言ったわけです。
後半の私の文章に対する批判は甘んじて受け止めますが、余りに過敏な修辞への
嫌悪は現代デジタル化社会の病理の一つだと思います。
それにしても司馬の魅力は語るに尽きないですね。
以前何かで読んだのですが、由来作家とは患者である、ここが痛い、ここが悪いと
と訴えるのが作品というものだが、司馬遼太郎のみが突如医者として登場した、と。
言い得て妙ですね。
司馬の見立ては実に鮮やかな為、彼が俎上に載せた人物の評価はほぼ定まってしまいます。
まあそこが反感を呼ぶところでもあるのでしょうが。
彼の取り上げた人物を新たに小説に描くのは勇気がいるとは思いませんか。
623:無名草子さん
07/10/20 21:54:07
>>621
別にじじいでもない、ただの学生だが答えてやるか。
なんか無視しようがしまいが、居座るつもりのようだし。
①お前の歴史理解が単純すぎる。
後世から50年や100年のスパンで物を見れば何とでも恣意的に言えてしまう。
これ史学の常識。
ついでに個人的な見解を言えば、日清・日露戦争は当時の帝国主義国家としてごく常識的な行動
を取ったに過ぎず、俺は別に肯定も否定もしないよ。
明治政府に非難されるべき点があるとすれば、もっと内部的な汚職とかの問題だろうし、
日露戦争に非難されるべき点があるとすれば、大衆への情報の公開の仕方を間違えたがゆえに、
戦後の交渉成果について政府と民衆に認識のズレが生まれてしまったことだね(まあ、当時の民衆の
民度だって差し引いて考える必要もあるけど)
②お前の司馬遼太郎への理解が単純すぎる。
司馬は征韓論を初めとする日本の大陸への野心を一貫して嫌悪し続けてるんだがね。
日清・日露戦争を評価したこととは別の問題として。
それは福沢諭吉を評価しつつも、なぜあれほどの男が征韓論などを~と言っている点にもうかがえる。
俺がその意見に賛成かどうかは別としてね。
当時、たしかに台湾、朝鮮は日本の防衛ラインとして必要なものであったろうし、その合理的な思考は
第二次大戦の時の肥大化した領土的野心とはまったく異なるものと個人的には考えている。
③お前の人間への理解が単純すぎる。あるいは自分以外の人間を白痴とでも思っているのかね。
まさかこのスレの司馬ファンはみんな司馬遼太郎の歴史観を忠実に信じているとでも思っているのか?
著作の出来を評価すること、ある点で彼の歴史観に賛成することと、別のある点では否定的であること
はなんら矛盾しない。
一般的なレベルの知性を持つ人間なら誰だってそういうふう多面的な考え方をすると思うんだけどねえ。
624:無名草子さん
07/10/20 22:08:42
>>621
で、つけ加えておくと、谷崎云々言ってた頃を読み返すと、
お前の論点が完全にブレてしまってるわけだが。
>>583の言う司馬作品を否定する理由、というのは述べなくて良いのか?
当初、お前は司馬の作品の価値を否定したかったわけで、
司馬の歴史観をつっつきにきたわけじゃなかったはずだが。
625:無名草子さん
07/10/20 22:17:32
>>623
>お前の歴史理解が単純すぎる。
後世から50年や100年のスパンで物を見れば何とでも恣意的に言えてしまう。
あのね、オレは司馬の作品に即して彼の歴史に対することを
書いただけで、アンタに歴史観が単純すぎるとは言われることはない。
①で書かれていることが正しくアンタの書いた、後世から云々のことだね。
②司馬の征韓論という部分をもって
>日清・日露戦争を評価したこととは別の問題として。
という本質については、はぐらかしてオレを
>お前の司馬遼太郎への理解が単純すぎる
と決め付けるんだな。オレが司馬の征韓論について何を書いた?
>人的な見解を言えば、日清・日露戦争は当時の帝国主義国家としてごく常識的な行動
を取ったに過ぎず、俺は別に肯定も否定もしないよ。
肯定も否定もしないなんて逃げ腰で書くなら、削除してからレスしろ。
1つだけ関連することを聞く。当時の帝国主義にどうして日本政府は常識的な
行動をとったのだろう?常識的なとはそもそもどういうこと?
③お前の人間への理解が単純すぎる
そういうことを書く根拠は
>まさかこのスレの司馬ファンはみんな司馬遼太郎の歴史観を忠実に信じているとでも思っているのか?
どこにそんなことを書いた?勝手に脳内変換したことを1人で決め付けるなよ。
>著作の出来を評価すること、ある点で彼の歴史観に賛成することと、別のある点では否定的であること
はなんら矛盾しない。
を書いてるか分かってる?ある点で歴史観に賛成することとある点では否定的であることは
具体的に書いてくれますか?ある点とは、どういう作品のどの箇所でそれがオマエの中ではどう賛成して否定するのか、まるで分からない。
626:無名草子さん
07/10/20 22:20:28
627:無名草子さん
07/10/20 22:30:18
あーあ、ヘタうってる。
ペラペラ学生は自爆・撃沈かwwww
628:無名草子さん
07/10/20 22:31:56
>>623
アンタ幕末・維新の文献をどれくらい読んでいる?
司馬さんが天国で笑ってるぞ
629:無名草子さん
07/10/20 22:46:42
>>625
反論になってねえ。
あとお前の文章は日本語として分かりにくすぎる。
で、主に反論ではなく、お前のどの部分が具体的に理屈になってないかを指摘するが、
>オレは司馬の作品に即して彼の歴史に対することを
>書いただけで、アンタに歴史観が単純すぎるとは言われることはない。
なにか勘違いしているようだが、俺は
>日清・日露戦争は日本の『防衛戦争』として位置付けている~明治維新によってできた
明治近代国家は、「富国強兵」を掲げて大国主義を目指し、
と明治のことを語り、いきなりそれを
>結果として昭和20年の敗戦を迎えることになるが…。
と敗戦に結びつける乱暴さを指摘してる。
どうしてもそういう壮大な(大風呂敷ともいう)視点で物を語りたいなら、せめてもうちょっと理論武装してくるように。
>オレが司馬の征韓論について何を書いた?
ま、これは俺の書き方も分かりにくかったのかもしれんけど、
これもお前の丼勘定な理屈に対する指摘だよ。
お前の書き方からすると、まるで司馬遼太郎にとって明治維新の対外政策のすべて=正義
だったかのように聞こえるぞ。
630:無名草子さん
07/10/20 22:47:15
>肯定も否定もしないなんて逃げ腰で書くなら、削除してからレスしろ
おいおい。そもそも歴史とはそういう恣意的な視点で見てはいけないものだよ。
もしかして世の中すべて白か黒かで割り切れると思ってるのかい?
>なんか変な質問について
列強の行動と比較して、当時の国際的慣習に照らし合わせて、ということ。
帝国主義を現代の視点から悪と断じるなら、当然日清日露戦争も悪だろうさ。
でも、ここでその善悪を論じることになにか意味があるとも思えんがね。
>どこにそんなことを書いた?
については
>(前略)しかし、それは
>じじいもそう思うのか?
の部分ね。
そう思う人もいれば、思わない人もいる。
司馬ファンでも歴史に対する考え方はいろいろなんだぜ?
「しかし」という逆接をつかうあたり、ただ疑問を提示してるだけでなく、
前後の文脈からも、まるで司馬ファンがみんなそう思っているかのような
言い方だし。
>ある点で歴史観に賛成することとある点では否定的であることは
>具体的に書いてくれますか?
ええと、なんというか、文盲の方ですか?
それは>>623の中にも含まれてるはずなんだが。
しかし、普通の人ならすんなり納得してくれるなりまともな反論を返してくれるなりするところでも、
馬鹿を相手にするとこういうことになるんだな。
みんながスルーしてる理由がようやく分かった……。
631:無名草子さん
07/10/20 22:51:06
>>625
日本語むちゃくちゃですな
なにを言ってるか判読がむずかしいのだが
お前の>>625は>>623に対しての反論にも反証にもなってないじゃないか
まるで否定のための否定だ
議論する気がないとしか思えない
632:無名草子さん
07/10/20 22:53:45
すまない
口を出すまでもなかったな
633:無名草子さん
07/10/20 22:54:35
>>631
まあ、俺も一箇所ほど誤解を招くような書き方をしてしまった部分があるから
人のことは言えないけどねorz
しかし、>>625は俺なんぞのちゃちな司馬理解や歴史観よりも
>>622の真摯な司馬遼太郎への見解について答えてみせるべきだと思うな。
繰り返すけど、>>625はそもそも司馬遼太郎の歴史観ではなく、
その作品の価値を否定したかったわけだろう。
634:無名草子さん
07/10/20 23:05:39
>>623支持者だが、
>>625は、高校生か?いつも文章がなってない。
それに、俺なんか高校生の時、もっと素直に司馬遼太郎を読んでたがな。
635:無名草子さん
07/10/20 23:11:09
でもな、俺もいろいろ書いてるけど、>>623が熱くて高校生らしいことは否定できない
ちょいと甘酸っぱい
636:無名草子さん
07/10/20 23:12:13
間違えた
>>625のことな
637:無名草子さん
07/10/20 23:12:32
俺も、みんなが言ってるから言うけど、>>625はおかしいぞ。
638:無名草子さん
07/10/20 23:18:03
げえ、粗筋再臨か! こりゃしばらく傍観するしかないなw
にしても、>>619と>>620が同一人物に見えてならない。
いまこのスレでこんな特徴的なテキスト打つやつ、ひとりしかおらんがなw
>>623はよくやるなあ。
ニートかどうかはともかく(まあどうみてもニートだが)、>>621のテキスト見れば、どれだけ日本語に不自由してるやつかわかるだろ?
「意見を書く」と言っておきながら、結論に至る前に「しかし」を入れてなんと質問にしてしまっているw
ありえねーww
>>623には、「ほどほどにな」とアドバイスしておくw
639:無名草子さん
07/10/20 23:18:26
拝啓ペラペラ学生さんへ
>>629
>結果として昭和20年の敗戦を迎えることになるが…。
と敗戦に結びつける乱暴さを指摘してる。
どうしてもそういう壮大な(大風呂敷ともいう)視点で物を語りたいなら、せめてもうちょっと理論武装してくるように。
もう一度聞く。
上記の根拠は大風呂敷ではない。文献を読んだ上での書き込みだよ。
とりあえず、読んでいないようだから『近代日本の歩んだ道』田中彰 人文書院2005
を読んでみてくれ。それから、
>列強の行動と比較して、当時の国際的慣習に照らし合わせて、ということ。
歴史を知らないという以上史学を学んでいるという前提で上記の根拠としての
史料・参考文献を挙げてくれ。ものすごく大雑把で高校の教科書を丸写しのようだから…。
本当に読解力がないのは、あなたのように思いますが。
>>630
>おいおい。そもそも歴史とはそういう恣意的な視点で見てはいけないものだよ。
もしかして世の中すべて白か黒かで割り切れると思ってるのかい?
これは訊いてることに対して全く体を成していないレスですよ。
白か黒かをー肯定否定の二項対立で捉えているとー解釈している
ようですが、割り切れるかどうかでなく自分はどういう意見なのか
分からないから訊いたんですよ。
640:無名草子さん
07/10/20 23:25:03
ぺらぺら学生って629のことだったのか
俺はてっきり反対だと思ってたよ
641:無名草子さん
07/10/20 23:28:09
>>630
>そもそも歴史とはそういう恣意的な視点で見てはいけないものだよ。
甘酸っぱいなw。司馬が見たらニヤニヤしながら見守ることだろう。
642:623
07/10/20 23:34:28
つい、相手が同年齢くらいの人間と思って書いてしまったけど、
もし、本当に高校生くらいの子だとしたら、ちときつい言い方をしすぎてしまったかもしれないorz。
>>638
あなたの言う通りだな。
これを最後に止めておく。
>>639
君はちょっと視野の狭いところがあるけど、
ちゃんと自分で物事を考えようとしている人だと思うよ。
ただ、他人の好きなものや考え方を頭から否定して論戦をふっかけるというのは
マナー違反で、同じことをやり返されてもしょうがない。
このスレでのみんなの反応はそういうことで、同じことを言うのでも
言葉を選べば、もっと良い反応が返ってきたと思う。
643:無名草子さん
07/10/20 23:34:59
それからきみの読んだ本についてだけ言っておくと、
その本に対するきみの解釈が合っているかどうかは
浅学にしてその本を読んだことのない俺には分からない。
仮に合っているとしてもたぶん理論の重要な部分を
色々抜かして論じてしまったのだと思う。
けど、それは2chに書き込める範囲内でまとめなければならない、
という事情もあるから、そのことで君を非難するつもりはない。
ただ、一人の著者の言うことだけを信じる、というのは特に
歴史や政治のことを考える時にはやってはいけないことで、
ちゃんと本を出版している人でもおかしなことを言うことはある。
まともなことを言う人でも、それはあくまでもその人の考え方、
であるに過ぎない。
司馬遼太郎の歴史観だって一つの価値観であるようにね。
誤解しないでほしいが、俺が本を読んでいない以上、
君が読んだ本の是非を判断してるわけじゃないよ。
ただ、高校生くらいならそういう視点で本を読むことを
まだ知らなくても無理はないから、老婆心ながら俺の考え方
を述べてみただけ。
644:無名草子さん
07/10/20 23:40:26
韃靼疾風録 だったん公主
桂庄助 福良弥左衛門 宗善 峰丹後 松浦隆信(宗陽) アビア
冒険活劇になってきたな。いまならイラクへたった一人で出かけるようなものか?
ワクテカしてきた。
645:無名草子さん
07/10/21 03:34:24
おめーら長文を書くなら適度に余談を入れろや
646:無名草子さん
07/10/21 06:44:29
>>643
書名を挙げた本だけではなく幕末維新のものは
広く読んでいる。それも専門の研究者の書いたものばかり。
田中さんの書いていることを信じきっているのではなく
司馬のことについて書かれている部分を、短くまとめただけ。
(長州の研究者としての田中彰の実績はあなたもご存知でしょう?)
647:無名草子さん
07/10/21 07:18:28
読むほどに堕ちてゆく
648:無名草子さん
07/10/21 09:14:16
HNでもつけない限り、何がなんだかわからなくなってるね。
粗筋くんはすぐわかるけど、こんなのでスレが伸びてもなあ。
649:無名草子さん
07/10/21 13:58:44
それが匿名掲示板。むしろ逆境を楽しめ
650:無名草子さん
07/10/21 19:16:29
久しぶりに長文書いてる人間見つけた。最近2ちゃんでめっきり減った
絶滅危惧種だよねぇ~
651:ニート&高校生より
07/10/21 19:40:27
じじい等は昨日の出動で疲れたようだ。
オレの日本語が分かりにくいのは、ひとえに我に存すだが、ここの
スレの住人は、「じじい」も自称「学生」も歴史についての知識と
文学についての知識は著しく足りないことはよく分かった。
オレをニートだとか高校生だとかに設定することで、自らの無学を
隠す意図を知った。仲よく陽溜りのようなスレでこれからも楽しく
やってください。もうここで問うことは止めにする。
652:ニート&高校生より
07/10/21 19:44:09
補遺
粗筋厨よ、あなたの意図は相当いい狙いだと思う。
だって、全員止めろしかいえない。誰一人あなたの
書き込み対して、司馬の作品でオレはこう読むと対抗した
人はいない。屁タレ等に鉄槌を飽くことなく継続することを
黙ってオレは、romしてるからね
653:無名草子さん
07/10/21 19:56:27
でも実際ニートだろw
583で指摘されるなり、>>586-591で暴れてるの見ると、そうとしか思えんw
654:無名草子さん
07/10/21 21:09:30
(゚д゚ )
ワロスwwwwノヽノ |
< <
(゚д゚ )
ワロスvvvvvvvvノヽノ |
< <
(゚д゚ )
ワロス~~~~~~~ノヽノ |
< <
( ゚д゚ )
ワロス―――――ノヽノ |
< <
655:無名草子さん
07/10/21 21:59:10
司馬遼のAAがなかったので代替品
,r、
/ ̄ヽ ヾ`ヽ
r ー,,,;'´ ̄ ̄`ニ,=-
7 ;;;;; __ヽ ( _ヽ
/ i'ヽ! ニ二ヽlr,ニl
7 lヾ, ー‐' ヽー.l
`ー' >!| ノー‐'ヽ!
_,,.-! `'、ヽ ゙≡' /
/ l ヽヽ `ーi‐'`iー 、
/ ヽ ヽヽ, l l ヽ
/ | |ヽ ヽ冫 l ヽ ヽ ヽ
l l ヽ / / ヽ ヽ l , ヽ
l l l | >' / ri、ヾ、l∠_
l ヽ l |ノ /r/lヾヽ ヽヽヽ
ヽ ヾヾ、 _/ / l | l l ゙ー' `
ヽ `ー─''´ / l l l l
ヽ----''´ /l | l l
656:無名草子さん
07/10/22 07:40:31
>>652
お前はニートで高校生なのか?w
どんな状態なんだ?学校は行かなきゃダメだぞw
とりあえず、住人に鉄槌(笑)を下したいのならまず日本語を勉強しろ。
自分の書き込み読んで、意味通じると思うのか?
657:無名草子さん
07/10/22 21:18:33
あんた等には何をどう書いても、聖書にいう『ききめのなくなった塩』だな。
658:無名草子さん
07/10/22 21:22:45
またこんなレスをするんだろうな…
オマエの日本語は意味が通じない、と。
自らの無知蒙昧を棚に上げてね…。
659:無名草子さん
07/10/22 21:27:35
お前は俺だ
恥ずかしさに身をよじりそうだ
660:無名草子さん
07/10/22 23:35:06
穴があったら入れたいわ
661:無名草子さん
07/10/23 10:34:24
しばらく来ないうちに荒れたな
662:無名草子さん
07/10/25 07:41:26
司馬が来ない家にアレだな
663:無名草子さん
07/10/25 14:41:54
今日から歴史小説家目指します。まず何から始めればいいですか?
664:無名草子さん
07/10/25 14:43:32
作品を書くことだな。それも出来るだけたくさん
665:無名草子さん
07/10/25 14:54:14
初心者はいつの時代が一番書きやすいですか?
666:無名草子さん
07/10/25 17:42:42
どうしてそんなことを聞くのかな?
自分が好きな作家の作品があるでしょう?まずは、その好きになったものの
時代で1つ書いてみれば、分かるんじゃないの?
667:無名草子さん
07/10/25 19:27:04
>>665
やはり現代でしょう、自分が暮らしている時代ですし
下調べには困りませんからね
668:無名草子さん
07/10/25 19:27:52
スレ違いのことは止めろ。
669:無名草子さん
07/10/25 21:47:02
>>667
>やはり現代でしょう、自分が暮らしている時代ですし
>>663>>665は、歴史小説家を目指している。
どうして現代?
と、釣られてやる。
670:無名草子さん
07/10/25 23:58:33
今日から司馬遷目指します。まずナニから始めればいいですか?
671:無名草子さん
07/10/26 01:12:03
まずはナニをナニすることですな
672:無名草子さん
07/10/26 01:19:45
古代漢語文法
高校生なら文学部への受験勉強でもいいよ
673:名無し募集中。。。
07/10/26 02:30:18
>>671
旅も良いかもね
司馬遷中国各地を旅してたっていうし
674:無名草子さん
07/10/26 08:08:04
よし、まずは司馬遷みたいに全国を旅行するんだ!
10年は帰ってくるな!
675:無名草子さん
07/10/26 10:17:32
あの人の人間観察力はすごいと思うけど
嫌いな人物はそいつの置かれた環境や
かかっていたであろう圧力の話がでてこない
竜馬いく あたりはそこがきらい
676:無名草子さん
07/10/26 10:21:23
これこそが観察力の欠如なのでは?w
677:無名草子さん
07/10/26 21:43:41
こいつすごい
けどおれもっとすごい
おもわせるの
けいもうやのきほんね
678:無名草子さん
07/10/27 16:55:05
ひさびさだけど、なんで荒れてんの
679:無名草子さん
07/10/27 19:31:32
最近じじいらはここに来ないようだ。
どこで遊んでるやらwww
680:無名草子さん
07/10/27 21:31:47
いるぜ
というより、その後ここまで書いているの、若造じゃないだろ
681:無名草子さん
07/10/28 11:25:48
スレを読んでみて感じたこと。
ここのじじいはたいした知識もないくせに、上から目線の
厭な野郎が多い印象。たかが、大衆小説を読んでるだけなのにな
682:無名草子さん
07/10/28 16:35:18
まぁ読みやすさは、ラノベや携帯小説並だからな。
司馬を読んで歴史がわかったような気になるアホが混じるのも仕方ない。
683:無名草子さん
07/10/28 20:33:14
ラノベなんて1冊30分もあれば読めるだろ
司馬の文庫だと1冊2~3時間はザラだ
「俄」や「歳月」ならもっとかかる
684:無名草子さん
07/10/28 21:28:00
年長者が経験の浅いお子たちに対してものごとの成り立ちを教えるのは社会的な義務だからな
君たちはあまり気に病むことはないし
礼も必要ないぞ
685:無名草子さん
07/10/28 21:38:37
ちなみに、君たちが嫌っているじじいたちがみんな司馬遼太郎を好きだと思ったら、大間違いだぞ
686:無名草子さん
07/10/29 04:58:54
見えない敵と戦っている人がいるな・・・
687:無名草子さん
07/10/29 07:48:03
じじいって何?
688:無名草子さん
07/10/29 20:25:56
歳月は8月18日の政変の前から?
689:無名草子さん
07/10/30 10:38:00
ヒロユキは高杉晋作の生まれ変わりでいいよね。
690:無名草子さん
07/10/30 13:05:57
歳月は、文久二年、江藤が京の長州藩邸に訪ねるところから始まる。
691:無名草子さん
07/10/30 13:08:07
「花神」を読み始めて今下巻突入。
花神おもしれえw もうこの一冊で終わると思うと寂しい。
しかし桂が早い段階で蔵六の才を見抜いて総司令官に抜擢したのが気になる。
戦争も経験してないのになぜ?そのへんのエピソードもっとあればいいのになぁ。
692:無名草子さん
07/10/30 15:16:29
>>690
サンクス
693:無名草子さん
07/10/30 18:00:56
>>691
『花神』か。読んだことはないけど面白いんだ。
「鬼謀の人」なら読んだことある。
新潮文庫『人きり以蔵』に収録されてる短編だが。
大村益次郎は人間として興味深い。
ところで司馬遼太郎の幕末ものって何作あるんだろ?
694:無名草子さん
07/10/30 18:07:37
>>693
私が読んだものだけですが、
竜馬がゆく、燃えよ剣、十一番目の志士、最後の将軍、峠、歳月、世に棲む日日、花神、胡蝶の夢
(短編)幕末、新選組血風録、酔って候、王城の護衛者、アームストロング砲
695:無名草子さん
07/10/30 19:35:47
密かに風の武士も
696:無名草子さん
07/10/30 20:21:40
>>694
こうして並んだの見ると、短編集は全部読んでないですねー。
血風録と酔って候だけしか。やっぱり長編を読みたくて。
他の短編で「まずこれ!」ってのあります?
697:無名草子さん
07/10/30 20:32:38
>>696
ば~か、作品は自らが読んで知っていくもの。
人に聞いても参考になんてならん、そんな横着するなよ。
698:無名草子さん
07/10/30 20:39:28
会津贔屓なら王城の護衛者は外せないな>短編
699:無名草子さん
07/10/30 20:39:58
>>693
人斬り以蔵って「王城の護衛者(講談社)」に収録されてるが(鬼謀の人も収録)、
新潮からもそんなの出てるのか。
こういうのってややこしいな。
700:無名草子さん
07/10/30 20:40:27
王城の護衛者いいよ
701:無名草子さん
07/10/30 21:01:10
鬼謀の人→花神なら
英雄児→峠ってパターンもありかもね
702:無名草子さん
07/10/30 22:30:38
王城の護衛者に人斬り以蔵が収録されているのですね。
評判もよいようなので、読んでみようと思います。
703:無名草子さん
07/10/30 22:31:50
峠草平
704:無名草子さん
07/10/30 22:34:19
人斬り以蔵ラストおもしろかったなぁ。
705:無名草子さん
07/10/30 23:35:55
過去ログとっている人いませんか?_
706:無名草子さん
07/10/31 00:25:35
>>699
> >>693
> 人斬り以蔵って「王城の護衛者(講談社)」に収録されてるが(鬼謀の人も収録)、
> 新潮からもそんなの出てるのか。
> こういうのってややこしいな。
確かにややこしい。しかし、どちらがいいと言ったら、新潮の方が字は大きいから読みやすい気がする。
>>704
> 人斬り以蔵ラストおもしろかったなぁ。
確かに、面白かった。
「人斬り以蔵」読んだら、『竜馬がゆく』も読みたくなってきた。
707:無名草子さん
07/10/31 06:01:05
>>695
ちょうど最近風の武士読み終えた。ラスト面白かったわ。
○○は×××だったのか! って何でもありか!w
初期の伝奇風小説も面白いな
708:無名草子さん
07/10/31 08:12:42
最近読んだ中じゃ、新史太閤記が一番読むのに時間がかからなかったな
幕末物よりも登場人物やら展開がわかりやすいってのもあるだろうけど
余談が大幅にそれたり、考察うんちくが多すぎる作品はどうも挫折しそうになる・・・
709:無名草子さん
07/10/31 18:27:22
三島由紀夫は司馬遼太郎を評価していたんだな
710:七資産1970
07/11/01 01:00:48
>>699
重複するのが嫌だったら
文藝春秋の「司馬遼太郎短篇全集」を
購読されてはどうかな
711:無名草子さん
07/11/01 08:21:07
司馬遼太郎短篇全集は、ハードカバーなので読みにくさ最悪
文庫化を待った方がよい
712:無名草子さん
07/11/03 00:27:01
大変申し訳ないのですが
どなたか新選組血風録「前髪の惣三郎」の中から
土方が加納と田代を道場に呼び、試合をさせる。(妙だな)
田代の構えは一回り大きくなったような感じで、加納はどこか萎えていた。
(こいつら、できたな)と土方が考える。
この箇所に当たる本文を抜き出して教えていただけないでしょうか。
オンライン上で盗作があった模様なのですが
誰も本を持っていないため検証に行き詰っています。
ご迷惑でなかったら宜しくお願い致します。
713:無名草子さん
07/11/03 01:32:24
>>712
角川文庫版の新装版だと282ページだな。抜き出すと、
(妙だな)
土方は思った。
そのあと、田代彪蔵のの構えは一まわり大きくなったような感じで、(略)逆に加納はどこか萎えていた。(略)
(こいつら、出来たな)
加納惣三郎が、つまり女になった。
となっている。
714:無名草子さん
07/11/03 01:52:16
>>713
ご親切にありがとうございます。
あと一点甘えてお聞きしたいのですが
聞かずとも、分かりきっていることだった。
加納を抱いた男は 典型的な優男で
常に土方のご機嫌を伺うような男だった。
加納のことはずいぶん前から気に入っていたようだが
たかが腰抜け風情が加納を
強引にものにできるはずがない。
もしそれが
加納を抱くことがあるとするなら
ただひとつ。
加納のほうからそれに近づき
加納のほうから
俺を抱いてくれと、あからさまにせがむ。
~といった感じの土方(もしくは他の登場人物でも)の
独白は本文にありましたでしょうか。
もしご面倒でなければ教えていただければありがたいです。
715:無名草子さん
07/11/03 02:11:45
>>714
ざっとぱらぱら見返した感じでは、そういう独白文はない模様。
この話は男色を扱ったプチミステリみたいなもので、
出てくる土方も山崎も男色についてはまるでわからん、というスタンスだから、
そういうやりとりについていちいちそこまで踏み込んだ描写はなかったと思う。
で、それどこのオンライン小説? 読めるものなら読んでみたい。
716:無名草子さん
07/11/03 02:21:30
>>715
重ね重ねありがとうございました。
司馬先生に疎い人間ばかりで困っていましたが
大変助かりました。
盗作疑惑のサイトなのですが
いわゆるアダルト向けのボーイズラブで
芸能タレントを扱っている腐女子と呼ばれる人のサイトなので
表立ってのご紹介は申し訳ないのですが勘弁願います。
司馬先生の作品までそうした女子向けに利用されている事が分かり
周囲の人間も驚いています。
お邪魔して大変申し訳ございませんでした。
717:無名草子さん
07/11/03 02:23:12
>>716
なるほど、了解
718:無名草子さん
07/11/04 10:38:20
今まで読んだ本は下記の通りなんですが
次こんなのどうって言うのがあったら2~3教えて頂ければ助かります。
梟の城、箱根の坂、国盗り物語、関が原、覇王の家
竜馬が行く、坂の上の雲、項羽と劉邦
坂の上の雲と項羽と劉邦はあまりフィットしませんでした。
坂の上は読んでると暗い気持ちになり、項羽と劉邦は勝手に人格者と思い込んでいた為
ギャップがありました。
特に時代とか拘らないのですが、このスレを読んで燃えよ剣、花神あたりかなと思ってる所です。
719:無名草子さん
07/11/04 10:56:56
予備知識がないであろう菜の花の沖
あったらごめん
720:無名草子さん
07/11/04 11:16:17
燃えよ剣と世に棲む日日は外せない。
721:無名草子さん
07/11/04 11:19:36
峠。
722:無名草子さん
07/11/04 11:23:02
翔ぶが如く以外なら、何読んでも大丈夫な気が。
723:無名草子さん
07/11/04 11:25:31
>>722
まぁ、そうだよなw
724:無名草子さん
07/11/04 11:29:43
豊臣家の人々も暗い気持ちになるから駄目かな。
725:無名草子さん
07/11/04 11:56:06
>>718
国盗り物語、関ヶ原、覇王の家
この3つを読んでるんなら、新史太閤記と城塞も読んじゃおうよ
726:無名草子さん
07/11/04 12:35:17
痴人の愛
727:718
07/11/04 13:46:33
>>718,720,721,722,724,725
たくさんのレス有難うございます。早速今から本屋で買い込んできます。
燃えよ剣、花神から入ってご紹介頂いたものを片っ端から読んでみます。
菜の花の沖、世に棲む日日、峠、新史太閤記、城塞
それから喰わず嫌いもいけないと思いますので
翔ぶが如く、豊臣家の人々も読みます。
最後に一つだけ質問なんですが
竜馬が行くとか国盗り物語の信秀と信長親子の掛け合いが
可笑しくて堪らない自分は変ですかね?
読み返すたびに笑ってしまうんですよねw
728:718
07/11/04 13:48:29
アンカー間違えました
>>719 レス有難うございました
729:無名草子さん
07/11/04 14:30:44
世に棲む日日 >> 花神
この順の方が高杉、蔵六の役割やキャラの特異さが際断つと思う。
730:無名草子さん
07/11/04 23:32:17
このスレで花神の評価高いけど、俺は嫌いだね。
蔵六自身に魅力がないから、小説自体もつまらない。
蔵六のキャラに魅力を感じられるのは
「理系技術者タイプ」「オタ」「ブサイクに共感持てる奴」
のどれかだろうね。
蔵六みたいな気持ち悪い奴は、実際にいたらひっぱたきたくなるだろうよw
731:無名草子さん
07/11/04 23:39:40
はいはいワロスワロス
732:無名草子さん
07/11/05 01:44:37
730は海江田
733:無名草子さん
07/11/05 08:06:52
>>718
>項羽と劉邦は勝手に人格者と思い込んでいた為
俺もそうだった。
勝手に、武の項羽に徳の劉邦、なんてイメージしてたのが
まず横山漫画で砕かれ次に小説で止めさされたw
特に、天下取ったあと功臣粛清したってのは凹んだわ。
734:無名草子さん
07/11/05 09:02:40
劉備や孔明も実際はぜんぜん人格者でもなでもなかったっていうしなあ。
秀吉や家康もそうだし、人格者じゃ覇者にはなれんってことなんだろう。
735:無名草子さん
07/11/05 14:26:56
まぁ、俺も花神の評価が高い意味がわからんよw
基本的に2ちゃんねらーは、中2病患者ばかりだから第一線の人気作品より
ちょっと外れたところにある作品を評価する傾向があるからね(坂の上は別格なので悪しからず)。
駄作なのに2チャン内で評価が高いのは「花神」と「峠」だね。
「峠」の河井なんて、その性格は捉えようによってはどうにでもとれる。
俺には日和見主義の雑魚が、決断のタイミングを逸して、ただ追い込まれたから暴発してしまっただけにしか
見れないよw
まぁ、大体司馬を10冊程度しか呼んでいない薄い知識量の奴らが、この2作品を評価する傾向があるねwww
736:無名草子さん
07/11/05 14:28:54
はいはい立派立派
737:無名草子さん
07/11/05 14:39:14
>>733 >>734
創作物なら、好ましからざる事績は省いて、
単純に英雄に祭り挙げても構うまいが、両面を描くの
が現代の物書きであり、読書の要望かと
738:無名草子さん
07/11/05 14:52:38
花神は痛快だからな。
ヒーローもん見てるようで楽しいんだ。
739:無名草子さん
07/11/05 15:03:03
イネに洗髪してもらってる場面が司馬小説で一番えろかった
740:無名草子さん
07/11/05 15:12:02
大衆作家なんだから、単に好き嫌いでいいと思うよ。
あと「10冊程度」じゃなくて「10作品程度」と言ったほうがよいのでは?
いまは文庫がほとんどだから、竜馬と坂の上だけで16冊いってしまう。
741:無名草子さん
07/11/05 17:57:27
翔ぶが如く10巻
坂の上の雲8巻
竜馬がゆく8巻
菜の花の沖6巻
文春は巻数多い作品ばっかりだから、さぞかしウハウハだろう。
742:無名草子さん
07/11/05 18:04:52
はいはいウハウハ
743:無名草子さん
07/11/05 21:04:50
しかし、適度な長さの名作は新潮文庫に多い
最長で全四巻だしな
744:無名草子さん
07/11/05 21:11:02
巻数が多いとそれだけで躊躇してしまうよw
745:無名草子さん
07/11/06 06:37:02
翔ぶが如く以外は、単に創作小説ぐらいにしか感じない。
746:無名草子さん
07/11/06 12:04:18
関が原読んでます。
家康が嫌いになりました。
747:無名草子さん
07/11/06 12:06:40
延々と続く独り言
748:無名草子さん
07/11/06 12:51:48
好き嫌いの振幅が一番激しかったのは、土方かな。
749:無名草子さん
07/11/06 13:05:14
燃えよ剣では、土方と山南の対立が描かれていたけど、
むしろ二人は仲が良かったみたいだね
そっちの方に描いてほしかったな
750:無名草子さん
07/11/06 13:26:52
>>749
やはり最終的には決着を附けるのだから、単純化した方が良いというのはある
751:無名草子さん
07/11/06 14:09:32
新撰組は色々とはしょっていかないと、それこそ竜馬みたいに全8巻とかになっちゃう。
あと土方をあれだけ単純なキャラにしちゃったから、細かい人間ドラマにはしにくいんだろうね。
そうやって単純化しておかないと、歴史ものなんて話がまとまらなくなっちゃうっていうのもあるだろうし。
関ヶ原の三成もあの単純化のおかげで、他のキャラが光る光る。(家康も含む)
752:無名草子さん
07/11/06 14:41:10
「燃えよ剣」は同時期に「新撰組けっぷうろく」も連載していたため、ネタがかぶらないように
「新撰組けっぷうろく」に書いたことは「燃えよ剣」ではあっさりした書き方だったので、
それを知らないと、「ずいぶん淡泊に書くんだな」と思った箇所がいくつかあった。
だから燃えよ剣と新撰組けっぷうろくは、出版社が違うけど、必ず両方読んでほしい。
753:無名草子さん
07/11/06 15:10:36
血風録くらい変換してくれ。
他の司馬作品を読んでから、燃えよ剣を読み直すとえらく淡白に感じるんだよな。
だから、毎年新潮文庫100冊に入ってるんだろうけど。
そういや、今本屋行くと、文春フェアで殉死が平積みされてるな。
俺は好きな作品だが、あまりにマニアックなチョイスで笑ってしまった。
754:無名草子さん
07/11/06 16:40:25
俺のPCで変換してみたら、ケッぷう禄になりましたwww
755:無名草子さん
07/11/06 19:31:12
けっぷうろ区
756:無名草子さん
07/11/06 20:04:25
けっぷうろ区
757:無名草子さん
07/11/06 20:12:55
毛ップうろク
758:無名草子さん
07/11/06 20:18:25
「ケップウロク」以外の変換なし(ATOK)
759:無名草子さん
07/11/06 20:31:30
花神は高杉が死ぬ詩のところで号泣しますた
760:無名草子さん
07/11/06 20:34:15
毛っぷ売ろク
761:無名草子さん
07/11/06 20:39:54
毛っプ菟露苦
762:無名草子さん
07/11/06 21:01:01
文節区切りして
「けっ婦宇録」
763:無名草子さん
07/11/06 21:07:03
怪ップ宇録
764:無名草子さん
07/11/06 21:13:32
家ップ雨呂久
765:無名草子さん
07/11/06 21:16:42
オマエら、わざと文節区切り変えてオモロイ漢字出してるやろ!
766:無名草子さん
07/11/06 21:19:54
卦ップ鵜櫓苦
767:無名草子さん
07/11/06 22:02:13
降雨と竜本
768:718
07/11/06 22:34:43
尻ップウ録
769:無名草子さん
07/11/07 11:42:34
子う鵜登竜翻
770:無名草子さん
07/11/07 12:15:40
×りゅうほん
○りゅうほう
771:無名草子さん
07/11/09 18:09:41
料間が湯区
772:無名草子さん
07/11/09 22:04:21
燃え予見
773:無名草子さん
07/11/09 22:42:11
萌江よ犬
774:無名草子さん
07/11/10 00:51:18
>>773
かわいいぞw
>>772
物騒だぞw
775:無名草子さん
07/11/10 01:40:04
クリトリ物語
776:無名草子さん
07/11/10 02:29:36
汲み取り物語
777:無名草子さん
07/11/10 02:31:17
首取り物語
778:無名草子さん
07/11/10 02:37:05
クリ・コリ・コリ物語
779:無名草子さん
07/11/10 02:52:56
両目が剥く
780:無名草子さん
07/11/10 02:53:49
チンチ大膨記
781:無名草子さん
07/11/10 02:54:45
空腹の風景
782:無名草子さん
07/11/10 03:04:08
菜の花の沖=アノ穴の奥
783:無名草子さん
07/11/10 03:23:40
クンニ掘り物語
784:無名草子さん
07/11/10 03:33:20
ハリ・按摩だ物語
785:無名草子さん
07/11/10 03:33:51
坂の上の糞
786:無名草子さん
07/11/10 03:35:54
後悔の包茎
787:無名草子さん
07/11/10 03:38:59
サカリの上の隈
788:無名草子さん
07/11/10 03:48:33
司馬遼太郎が仏教について語った作品ってありますか?
789:無名草子さん
07/11/10 06:08:36
41歳香川&本木が16歳演じる…「坂の上の雲」クランクイン
URLリンク(www.sanspo.com)
日露戦争の将校、秋山真之役の本木雅弘(41)、俳人の正岡子規役の香川照之(41)、
夏目漱石役の小澤征悦(33)の主要キャストがそろい、明治18年、大学予備門の同級生に
なった3人が、米国から伝わったベースボールに興じるシーンが撮影された。
1話90分で全13回。来秋に第1部、22年秋に2部、23年秋に3部と分けて放送予定。
790:無名草子さん
07/11/10 08:28:51
キャン玉袋の城
791:無名草子さん
07/11/10 09:31:37
>>789
25も鯖読みってどんだけー
親父が息子を演じるようなものかw
792:無名草子さん
07/11/10 09:42:44
22年秋って・・・
793:無名草子さん
07/11/10 09:46:25
秋山真之と夏目漱石って野球するような仲だっけ?
794:無名草子さん
07/11/10 09:53:58
>>789
作品完成するの随分先だな、おいw
795:無名草子さん
07/11/10 10:10:42
来秋が20年だからそうでもなくね
796:無名草子さん
07/11/10 12:42:14
4年後だぜ
797:無名草子さん
07/11/10 12:43:46
>>788
『空海の風景』
『街道をゆく』シリーズの随所
各種エッセイに、しょっちゅう
798:無名草子さん
07/11/10 12:45:26
>>793
あれっ、子規とだろう?
799:無名草子さん
07/11/10 13:04:08
>>796
22年は3年後
どっちにしてもそれほど先じゃない
800:無名草子さん
07/11/10 13:11:36
今更いくら遅れてもいいじゃないか、最初の予定では今年に放映の予定だったんだぜww
801:無名草子さん
07/11/10 13:40:12
完成が23年なんだから4年後だろ
802:無名草子さん
07/11/10 14:05:29
それじゃあオシムが観れないじゃん
803:無名草子さん
07/11/11 00:45:22
たぶん4年後にはまた4年後にのびるね、うん
ドラクエよりひどいな
804:名無し募集中。。。
07/11/13 19:16:22
お笑い小咄板はくこれすか?
805:無名草子さん
07/11/13 19:29:08
そうれすよ
806:無名草子さん
07/11/13 20:28:00
はい、くこれす。
807:無名草子さん
07/11/13 22:31:57
萌えよ剣おもすれー
808:無名草子さん
07/11/15 22:26:24
「坂の上の雲」を読み終えて
映画「二百三高地」を観た。
おもしろかったよ。
809:無名草子さん
07/11/15 22:29:43
へぇー、映画は二百三って言うんか?
実際は、「にいれいさん」又は「にいまるさん」
810:無名草子さん
07/11/16 08:34:11
仁霊山(203)って乃木が名付けてなかったか?
811:無名草子さん
07/11/16 18:27:23
爾霊山じゃなかったっけ
812:無名草子さん
07/11/16 18:37:59
いや、「兄●さん」だよ
813:無名草子さん
07/11/16 18:42:46
(・ω・)
814:無名草子さん
07/11/16 20:50:31
司馬が小説で描けば、歴史上の偉人・英雄がまるで近所のオッサンのように
身近に親しみを感じながら読めるんだよな
こんな歴史作家は司馬以前には無いだろう? そこがエライよ
815:無名草子さん
07/11/16 20:54:14
>>814
むしろ俺のイメージでは司馬は、歴史上の人物にかなりクセのあるキャラ付けをして、
普通の人間とは違う、というふうに書いてる気がする。
それでもけっして幻想化、神格化してるわけじゃないんだよね。
小説の中でしかあり得ない人物造形ではあるんだけど、それでも、独特の人間くささを持たせてるというか。
そのへんが司馬の書く偉人を身近に感じさせる理由なのかも。
816:無名草子さん
07/11/16 21:37:50
司馬の歴史上の人物描写をパクってるのが多い。
歴史上の人物の処世法を、現代サラリーマン社会の社長・部長・課長などとあからさまに
当てはめて語り出したのは堺屋太一、しかし、その人物像は司馬が書いたものそのまま。
もっとストレートな叙述が童門冬二、全く司馬人物像そのものを書いている。
数多(あまた)有るビジネス処世本は云うに及ばず。
817:無名草子さん
07/11/16 22:43:20
まあキャラのパクリというのは誰でもどこでもあるというもので。
三国志演義だけで、英雄のパターン出尽くしてるって感もあるし。
でも土方&総司とかはどの新撰組モノ見ても、燃えよ剣だね。
影響は果てしなく大きいとは思う。
818:無名草子さん
07/11/16 22:52:26
燃えよ剣では仲の悪かった土方と山南が
最近では仲良く書かれている小説も出てきているように、
土方と沖田が実は仲が悪かったみたいな小説を誰か書かないものかね
819:無名草子さん
07/11/17 16:27:54
>>809
というかこのスレで二百三高地を知らない奴がいることに驚いた。
ま、手に入れたばかりの知識をひけらかしたかっだけだろうが。
820:無名草子さん
07/11/17 16:30:02
新史太閤記、関ヶ原、播磨灘を読みました。
次は何がいいでしょうか?
821:無名草子さん
07/11/17 16:39:42
新史太閤記、関ヶ原読んだんなら、最初の国盗りも読んでおきなよー
そのあと豊臣家の人々でいろいろ補完できるけど、鬱になるのでおすすめはしない。
822:無名草子さん
07/11/17 16:48:22
国盗りを読んだら、覇王の家と城塞も読んどけ
823:無名草子さん
07/11/17 19:27:04
ほかの作品が良過ぎて、俺には『空海の風景』『胡蝶の夢』『功名が辻』『人々の跫音』は、
あまりおもしろくなかった。
『播磨灘物語』『箱根の坂』『峠』『花神』『豊臣家の人々』『だったん疾風録』ももうひとつだった。
だから、いずれも一回しか読んでない。
824:無名草子さん
07/11/17 19:35:22
一回で見切るのはもったいないよ
何度か読むうちに味が出てきて、やがて自分の中で神作認定になったりする
825:無名草子さん
07/11/17 20:29:29
1回読んで捨ててしまうあなたは秋山真之タイプ
同じ本を何回も読んでしまうあなたは河井継之助タイプ
漱石の初版本でも容赦なく赤線を引いてしまうあなたは司馬遼太郎タイプ
826:無名草子さん
07/11/18 19:32:17
司馬遼太郎の作品て、現在いつでも、そのすべてが文庫で買えるんだよな
30年も40年も前の作品が・・・たいしたもんだ、というよりありがたいことだ
書店の棚にまだ残ってたのに新装版が出たり
827:無名草子さん
07/11/18 19:46:31
司馬が捨てた子にも遺産配分されたのかな?
828:無名草子さん
07/11/18 20:10:26
>>826
一部の現代ものを除いてね。
確かに、
同じ程度の仕事量の清張が廃刊が多いのを考えると、司馬は恵まれてるね。
829:無名草子さん
07/11/18 20:31:08
>>827
実子だから半分はもらう権利があるだろうね
>>828
司馬の兄貴分の海音寺には絶版が多いからなあ・・・随分な差だ
最近ちらほら復刻されているけど、それでも全作品の半分ぐらいだし
830:無名草子さん
07/11/19 20:39:53
二十一世紀に生きる君たちへ・・・
ゲリバwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
831:無名草子さん
07/11/21 00:34:45
世に棲む日日 読みました。
次に読むとしたら、おすすめは
土方歳三 : 燃えよ剣
坂本竜馬 : 竜馬がゆく
あたりでしょうか?
832:無名草子さん
07/11/21 00:49:02
うん。どちらも保証付き。
そういや、今週の金土に、時代劇チャンネルで竜馬のドラマ一挙放送するね。
833:無名草子さん
07/11/21 07:39:36
>>831
花神
834:無名草子さん
07/11/21 11:50:42
>>831
その二つなら竜馬
835:無名草子さん
07/11/21 20:18:48
あえて峠
836:無名草子さん
07/11/21 20:22:18
逆に胡蝶の夢あたりがいいよ
837:無名草子さん
07/11/21 21:26:10
>>831
世に棲む日日なら、一般的に次は「空海の風景」が順当かな。
838:831
07/11/21 23:56:21
>>832-837
レスありがとうございます。
花神か竜馬 少し立ち読みして、
面白そうな方にしてみます。
839:無名草子さん
07/11/22 05:13:43
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
840:無名草子さん
07/11/22 17:30:50
司馬遼太郎と城を歩く <新> 「高知城 ~“功名が辻”」
BS2
11月22日(木) 午後8:10~8:25
安土桃山時代の武将・山内一豊が築城した高知城。妻・千代とともに風雲の時代を上り詰めた一豊の心情を小説「功名が辻」より引用しつつ、高知城の城としての魅力も紹介。
【語り】広瀬修子
【朗読】長谷川勝彦
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
841:無名草子さん
07/11/22 18:56:31
たった15分かよ。
日曜日とかに、総合でやればいいのに。
842:無名草子さん
07/11/22 21:55:22
大河ドラマの予告後の紀行みたいな感じでしたな
843:無名草子さん
07/11/23 21:05:27
義経 今までなんとなく敬遠していたが、読んでみると非常な傑作だった。
他の司馬ファンからして義経はどう?
844:無名草子さん
07/11/24 07:18:20
司馬さんが「義経ファンには嫌がられるかも・・・」なんて言ってたけど、
むしろ、大好きになった。
845:無名草子さん
07/11/24 07:19:54
あらかた長編は読んじゃったんだが義経はまだ読んでなかった。
スレ見て気づいた、ありがとう
846:無名草子さん
07/11/24 09:23:26
「義経」は色んな意味でショックな作品
しかし、源平合戦モノとして読めばなかなか
847:無名草子さん
07/11/24 13:33:47
個人的には義経は司馬作品の中では今ひとつかな
なにぶん資料が少ないから苦戦のあとが見えちゃう
848:無名草子さん
07/11/25 04:59:21
司馬遼太郎さん曰わく、「義経は日本史が所有する数少ない軍事的天才のひとり。」
なのになぜ「義経」は
読む気がしないのだろう?
849:無名草子さん
07/11/25 09:10:42
学校の授業で平家が滅亡し、義経が負けたのを知ってるからでは
850:無名草子さん
07/11/25 09:30:49
天才ですから
851:無名草子さん
07/11/25 20:11:47
>>849
たぶんそうだと思う。
あと「菜の花の沖」とかも手が出ないんだよね。面白いらしいけど・・
852:無名草子さん
07/11/25 20:48:45
武田鉄也が龍馬、龍馬言うから敬遠してたw
読んだら面白かったけど
853:無名草子さん
07/11/25 23:54:42
おーい竜馬は何気に本家とは別の味のある名作だけどね。
まあ、あれは武田じゃなくて小山ゆうの方の功績か。
854:無名草子さん
07/11/26 00:42:17
小山ゆうは「あずみ」読んであまりのつまらなさ(行き当たりばったりで進んでるようにしか見えなかった)に
途中で投げたんだけど、おーい竜馬は面白いの?
855:無名草子さん
07/11/26 01:16:21
俺もあずみ駄目だった。
竜馬とがんばれ元気は面白かった。
まあ、好みはそれぞれなので参考までに。
あと、さすがに本家並みの面白さを期待されると困るかも。
856:無名草子さん
07/11/26 01:19:48
>>851
菜の花の沖こそ俺は傑作だと思う
司馬ファンでこれよんでないのは損!といいきっちゃうくらいおれは好き
857:無名草子さん
07/11/26 09:10:59
「あずみ」は途中までは良かったけど、おっしゃるとおり惰性が見えてきたし
聾唖の剣士が死んじゃって完全に読む気なくしちゃった、あいつが好きだったのに
「おーい龍馬」は俺も大好き、龍馬がハンサムすぎるのがアレだがw、
それは小山の絵だからしょうがない
858:無名草子さん
07/11/26 17:27:51
菜の花全巻持ってるんだけど、あんまり興味がないテーマだからか
いつも2巻の序盤あたりで止まっちゃうんだよな。
いつかは全部読みたいものだ。
859:無名草子さん
07/11/26 17:45:38
菜の花の沖は1巻の淡路島脱出以降は、あとはずっと面白いはずだが
やっぱ船乗りで国内貿易商ってのがインパクト無いのかな
ロシヤ人との遭遇以降はドキドキハラハラしたものだが
860:無名草子さん
07/11/26 20:44:42
久しぶりに帰ってきました
坂の上の雲、途中で投げてたんだけど、また最初から読み始めます
よろしゅうに
861:無名草子さん
07/11/26 20:54:34
>>856
>>859
そういうふうに言われると、読みたくなるなぁ。
>>858
私もこれまでそうでした。戦国、幕末といった血なまぐさい時代が、大好きなもので。
862:無名草子さん
07/11/26 23:15:44
菜の花の沖、面白かったっすねえ。
たまたま職場の休憩室の図書コーナーにあったから
手に取ったんだが、結局全巻買っちゃった。
この小説は、商売とは何か、人間関係とは何か、友達とは何か、
といったようなことを考えさせてくれるいい本だ。
856氏ではないが、せっかく司馬ファンになったんだから、
これよんどかないと勿体無いよ、と言いたくなる。
(初めて司馬に挑戦するんですけど何がいいですか?
という人には薦めないけど……)
863:無名草子さん
07/11/27 20:09:10
菜の花の沖は俺も今日見なさそうな分野だったんで読んでない
>>862さんの書き込み読んでも食指が動かない・・・w
つうか、人減った?
前はもっと書き込みが多かったと思うんだが
864:無名草子さん
07/11/28 00:07:25
小山ゆうといえば「おれは直角」だなあ。
865:無名草子さん
07/11/28 22:23:16
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
山室信一氏の「憲法9条の思想水脈」に司馬遼太郎賞
今回は「憲法問題を人類の思想史の流れの中で考える際に貴重な示唆を与える」と
評価された。山室さんは「『キメラ』を書いた際、司馬さんから“研究を続けるように”と
声をかけてもらった。それを励みにしてきたので、本当にうれしい」と喜びを語った。
866:無名草子さん
07/11/30 19:48:14
皆何処へ行ったんだ
他の板にスレが出来たのか?
以前は1日で十数レスついてたきがするが・・・
867:無名草子さん
07/11/30 20:56:45
燃えよ剣の土方像ってどうなの?
リアル土方ってどんなキャラが教えて
868:無名草子さん
07/11/30 23:41:56
>>863
>>866
あらすじ荒らしのせいで、離れた住人が多いんだろ。
そのうちもとに戻る。
869:無名草子さん
07/12/01 21:17:53
>>868
変なのが湧いたんだな、とんくす
870:無名草子さん
07/12/02 10:16:56
こんにちは。2ちゃんにも司馬さんのファンがいらっしゃったのですね。嬉しいです。
もう十年も前でしょうか。私が小学五年か六年のとき、ちょうどるろうに剣心が流行ってまして、その流れで新撰組血風録を読みました。その時から司馬さんのファンです。
当然、次に燃えよ剣を読みまして、土方カッケー!と思い、俺が土方の後を継いで、北海道を独立させようと決心したのはいつだったでしょうか…親にこの計画を話して馬鹿にされたのもいい思い出です。
871:無名草子さん
07/12/02 11:16:59
小学生でも司馬さん読めるものなのか、凄いな
俺が初めて読んだのは高校生の時だな
ただ竜馬が行くを真っ先に読んだから燃えよ剣には嫌悪感が強かったな
でも龍馬と土方じゃ出自がまったく異なるし土方を責めちゃかわいそうだけどね
872:無名草子さん
07/12/02 11:33:59
歴史は授業で受けたくらいで、時代も
人物も順序やら地域がごちゃごちゃだが
そんな私が読んでも楽しめるかなぁ…。
873:無名草子さん
07/12/02 12:28:58
跳ぶが如く、空海の風景、人々の足音
これ以外なら楽しめるとおもいます
874:無名草子さん
07/12/02 12:30:50
龍馬が行く ももちろん読みました。龍馬がモテモテで羨ましかったです。
特に土佐で龍馬が童貞を捨てるシーンには何故か興奮しました。当時はセックスという言葉も知らなかったんですけど。
歴史に詳しくなくても余裕ですよ。歴史を題材にしたロマン小説ですから。むしろ教科書よりも流れが分かりますよ。
875:無名草子さん
07/12/02 12:44:08
竜馬は、1巻の1ページか2ページ目で、
姉貴のマンコが見えたとか見えないとか
876:無名草子さん
07/12/02 12:51:47
自分も学校の歴史は退屈だし苦手だったけど
司馬さんは龍馬から入って嵌った
読み易さ、面白さから言ったら竜馬がいくがいいんでね?
取り敢えず第一巻だけ買って来て読んでみては如何
短くて読み易いのはなんだろ?
877:無名草子さん
07/12/02 13:11:57
項羽と劉邦が短くて面白かったなぁ
まぁ自分が興味ある人物のを読むのが一番だと思うけど。
878:無名草子さん
07/12/02 13:16:42
あいかわらず何の意味もない下世話しかねぇなー。
もう少し、司馬の作品について、幼稚園児に聞かすような
レベルじゃないのを誰か書かないか?つまんねぇ。
なら来るナとかいうのは、書いたあなたにそのままお返しする。
とに角、レベルが低すぎるwww
879:無名草子さん
07/12/02 13:30:20
>>878
まずはおまえがハイレベルな手本を示せ
880:無名草子さん
07/12/02 13:33:25
>>878
そう思ったらそれなりのカキコしろよ
そして自分で流れを作る努力しろw
世の中には色んなレベルの人間が居るんだよ
それを許容するのが器の大きい人間だろ
他人の批判なんて誰にでも出来るぞ
881:無名草子さん
07/12/02 13:49:16
また見えない敵との戦いが始まるのか…
882:無名草子さん
07/12/02 14:59:30
2ちゃんにレベルを求めるってw
883:無名草子さん
07/12/02 15:11:50
>>890
>世の中には色んなレベルの人間が居るんだよ
それを許容するのが器の大きい人間だろ
別に器が小さくてなんの問題もないけど…。
>他人の批判なんて誰にでも出来るぞ
他人の批判じゃなくて、このスレについての意見だよ。
あんたは、そんなにこのスレが楽しいか?
楽しいなら黙ってればいい。楽しくなければ、まず自分が
>そう思ったらそれなりのカキコしろよ
書くことだな。
884:無名草子さん
07/12/02 15:13:36
そういうのやめれーww
議論は無駄って竜馬もいってたじゃんww
885:無名草子さん
07/12/02 15:15:32
>>884
うるさい奴だなぁ
886:無名草子さん
07/12/02 15:17:00
>>863
>つうか、人減った?
前はもっと書き込みが多かったと思うんだが
というわけで、特定の餌を投げ入れるとこの釣堀はすぐ引っかかりますwww
887:無名草子さん
07/12/02 15:19:08
韃靼疾風録 北航~皮島
桂庄助 ラオタア 峰丹後 李詮孔 馬大全 虎骨酒 アビア 丁二
李成梁(李如松の父)の死(1615年)の翌年、ヌルハチは汗を称する。
サルフの会戦(1619年)に大勝したヌルハチは、遼河以東を支配する。
サルフの会戦には、李朝も1万の援軍を、明軍に送っていた。
当時の王は、第15代光海君である。サルフの敗戦の主因は、女真騎馬隊の
圧倒的な強さにあったが、朝鮮軍が独断で女真に降伏したことも大きい。
朝鮮の将姜弘立と金景瑞は、明の目付喬一琦を捕らえヌルハチに差し出そうとしたが、
事前に気配を察知した喬一琦は、みずから首をくくって死んだ。
明軍の部将毛文竜は、鴨緑江河口沖合いの皮島に逃げ、女真軍と対峙していた。
庄助の乗った船は、毛文竜都督配下の艨艟に拿捕されてしまう。
888:無名草子さん
07/12/02 15:30:28
878は例のあらすじ厨だったのかwww
これからオナニーレスが再開するんだな。・゚・(ノД`)・゚・。
889:無名草子さん
07/12/02 15:31:59
韃靼疾風録 北京の妖怪たち
桂庄助 睿親王 毅帝 劉淑女 バートラ ムドリー アビア アシュラー 李自成
張献忠 李建泰 呉三桂 唐通 杜勲 曹化淳
呉三桂は、清軍に備え、寧遠城を空にして山海関の関内を守備する。
北京城内の部隊のほとんども、呉三桂の指揮下に入った。
ところが、李自成軍が、居庸関に迫る。
北京を守備する軍はない。
居庸関の守将唐通は、一戦も交えることなく、李自成軍に降伏。
唐通軍を監督するため勅使として送った宦官杜勲は、あろうことか李自成軍の使者として、
紫禁城に戻ってきた。杜勲は、配下の宦官曹化淳に、李自成軍が城外に来たら、
城門を開けよ、と命じた。
美しい国 明
890:無名草子さん
07/12/02 16:27:27
菜の花の沖の文庫が新しいカバーに変わりましたね
どうやら以前の「うほっ」なカバーは不評だったようですなw
これだったら、2タイプ両方集める人もいそうですね
891:無名草子さん
07/12/02 17:18:09
氏ね
892:無名草子さん
07/12/02 18:44:18
>>890
何年か前に竹中が主演でドラマやってたけど、あれはけっこうよかったね
NHKだったかな?
893:無名草子さん
07/12/02 19:36:27
そのドラマ見たかったけど、家は見れなかった気がする。
菜の花の沖はロシアに拿捕されるまでは面白かったです。船をどんどんデカクして支店も沢山持つようになる話の流れは本当に良かった。
将来は貿易のできる海賊王になろうと決心したのは中学生の時です。もちろんワンピースの影響を受けていました。
894:無名草子さん
07/12/02 21:36:58
>>877
俺も。
あと、司馬作品では司馬氏の思い入れが強い人物より、
距離をとっているように感じる人物を主題としている方が好きかな。
だから、竜馬よりは燃えよ剣の方が好み。
作者が思い入れがあるだろう嘉兵衛以上に、
江戸の商品経済や船舶史、日露外交史に、思い入れを感じる、
菜の花も好きかな。
895:無名草子さん
07/12/03 17:58:17
司馬作品の登場人物の中で、
恋人にしたい人は誰ですか?
私は土方です^^
896:無名草子さん
07/12/03 18:55:06
氏ね
897:無名草子さん
07/12/03 19:01:09
さな子
898:無名草子さん
07/12/03 19:16:13
イネ
899:無名草子さん
07/12/03 19:20:23
村田琴
900:無名草子さん
07/12/03 20:01:11
牛黄加持に出てくる 右大臣藤原長実の姫・得子
901:無名草子さん
07/12/03 22:51:57
吉沢あきほ
902:無名草子さん
07/12/03 23:30:38
乙女ねえさん
903:無名草子さん
07/12/04 05:50:08
コンチータ嬢
904:無名草子さん
07/12/04 19:14:02
お万阿
905:無名草子さん
07/12/04 19:18:09
おうの
906:無名草子さん
07/12/04 19:44:04
ののさん
907:無名草子さん
07/12/04 19:59:36
>>902はブス専か、つよきす厨のどっちかと予想。
908:無名草子さん
07/12/04 22:12:36
学生の時いつも素通りしていたニコライ堂が高田屋嘉兵衛と関係があると
知ったときに感動したな。
909:無名草子さん
07/12/05 00:44:56
須田画伯
910:無名草子さん
07/12/06 05:10:51
貨幣の小説読んでないんだが面白いの?
竜馬、燃えよとか有名だけど
911:無名草子さん
07/12/06 08:15:19
貨幣は、あまりポピュラーじゃないけど、最近の偽装や、汚職等人を欺くことが蔓延している世の中から見ると、
人間の本質に対して、勇気を与えてくれる良作だよ
912:無名草子さん
07/12/06 10:24:06
>>895
お田鶴様と千葉さな子たまらん
913:無名草子さん
07/12/06 20:59:18
『坂の上の雲』を読む前に、これ読んでロシアのことを勉強しといた方がいいよ
[元ソ連外交官が語る「ロシア-ユダヤ闘争史」の全貌]
URLリンク(inri.client.jp)
【マスコミに代わり】年次改革要望書を読み解くスレ5
スレリンク(seiji板)
914:無名草子さん
07/12/07 21:47:47
>>910
商人の話なんでちょと地味かもしれん。
俺は好き
915:無名草子さん
07/12/09 22:15:59
仕事で、年に何度か北海道に行く為
日本海ルートのフェリーを利用する
必ず持参するのが「菜の花の沖」
昼間からビールを飲みながら
嘉兵衛たちの往時に思いを馳せつつページを繙く
私にとっての至福の時ですね
916:名無し募集中。。。
07/12/09 23:09:35
>>890
エッまた変わったんですか!!!
アレがイヤでわざわざ深緑色の全集で買ったのに変わるならもっと早くしていただきたかった…
917:無名草子さん
07/12/13 00:55:38
>>915
私は、新幹線で山陽路
を通る時いつも
「播磨灘物語」を思い
出します。
「中国大返しの時、
秀吉は何を思って
いたのだろう?」
と想像するだけで
すごく楽しいです。
918:無名草子さん
07/12/14 02:01:54
横須賀の戦艦三笠の艦橋に立つと日本海海戦がこの艦によってなされたと思うと
失礼な表現ながら感慨というか感激します。
どんな観光地に行くより近場の三笠に行くと楽しい、司馬さんのおかげです。
919:無名草子さん
07/12/15 22:02:35
日本がロスチャイルドの植民地だったことを司馬さんは知ってたのかな?
920:無名草子さん
07/12/16 00:59:17
稚児って何ですか?
921:無名草子さん
07/12/16 07:41:32
>>919
そんなことを知ってるのは、オマエ1人。
だから、司馬さんは知ってるはずがない。
922:無名草子さん
07/12/16 11:23:22
>>921
ベンジャミンフルフォード_「緊急セミナー2007/08/08」ザイニチ、パチンコ利権、
ヤクザリセッション、リソナ、植草国策逮捕から、核テロ、世界奴隷化計画まで、
彼の今までの歩みをイッキに駆け抜けて話しまくる
URLリンク(www.nicovideo.jp) part1
URLリンク(www.nicovideo.jp) part2
part1の39:10から見てくれ
923:無名草子さん
07/12/16 11:37:54
>>920
「ちご」でぐぐれ
>>922
お前みたいなのがいるから
マンガばっかり読んでると頭が悪くなるとか
テレビばっかり見てると頭が悪くなるとか
ゲームばっかりやってると頭が悪くなるとか
インターネットばっかりやってると頭が悪くなるとか
言われ続けるんだろうな。
924:無名草子さん
07/12/16 12:16:48
まあ、自国民にも悪い奴がいるって思うより、
悪いことするのは全部他国人って思う方が
楽だよな。
925:無名草子さん
07/12/16 12:24:05
919はただのマルチでしょ
926:無名草子さん
07/12/16 12:51:31
>>923
「ちご」でぐぐたらよけいわけわからなくなった
殿様はなぜ稚児を侍らしていたのか知りたい
927:無名草子さん
07/12/16 13:03:33
>>923
ロスチャイルドの目線で幕末を見ればどんな歴史になるかを想像するって
頭の悪いことなのかな
928:無名草子さん
07/12/16 13:23:18
>>920
風林火山見てると「わこ」に読めてしょうがない
929:無名草子さん
07/12/16 13:30:34
>>927
それだけならいいけど、何でもロスチャイルドの狙い通りに進んだって
思うのが頭悪いんだろ
人間、みんなエゴだらけなんだから、一人の思い通りに踊ってくれない
930:無名草子さん
07/12/16 13:41:06
また頭の悪そうな書き込みだなw
931:無名草子さん
07/12/16 13:51:01
司馬さんは大室寅之祐の事は知ってたよね
小説に書きたかったんだろうね
932:七資産1970
07/12/16 16:46:10
>>926
あまり詳しいことは知らんが
稚児って
年が年少の学僧とか、武将に近侍する小姓とか
じゃないのかな・・・ ?
女ではないから、女人禁制の場でも立ち入れるということで寺とかに多い
時には男色の対象ともなったら・・・
と聞いたことはあるけど
933:無名草子さん
07/12/16 16:50:21
フツーにATOKに国語辞典入れてるから、ENDキーで出してみた。
ち‐ご【《稚児》】?名?
[類語分類]人/幼児ようじ
①寺社の祭礼・法会などで、美しく着飾って行列に加わる子供。
②〔古〕乳飲み子。赤ん坊。また、幼児。
③〔古〕公家くげ・武家・神社などに召し使われた少年。◇男色の対象ともなった。
◆「乳子ちご」の意。
─
やや‐こ【▽稚▽児】?名?
[類語分類]人/幼児ようじ
あかご。赤ん坊。やや。
934:七資産1970
07/12/16 17:08:18
貨幣の小説読んでないんだが・・・
背表紙に『新装版』とついているものが
表紙イラストが変わったものなんだろうか ?
既に書き込みがあるが
ふんどしイラストでは 「漢」 すぎるものなあ・・・
935:無名草子さん
07/12/16 17:11:25
古典で「ちごのそらね」を習った記憶がある
936:無名草子さん
07/12/16 17:30:24
>>932
>>933㌧クス
昔の殿様は、アブノーマルなことをやってたんだな
しかも子供に
937:無名草子さん
07/12/16 17:51:47
>>934
最近新しくなったカバーに『新装版』の文字はなく、
以前と比べて服を着ている絵が多くなった
『新装版』の文字があるやつが古いほうで、うほっwなカバーだから不評だったやつね
938:無名草子さん
07/12/17 20:07:52
ガキの使いの笑い飯の人形劇見てたら
今ちょうど途中の「箱根の坂」読んでる時の気持ちとあまりにも一緒で
笑ってしまった。