07/10/16 20:50:57
>>479=>>504=>>508です
>>511にまじめに答えます
一般論として、豊富な人生経験や文学経験は作品の好みや評価に影響し、深みを与えます
特に自身の内面に潜行する純文学においては、経験の少ない若年者にしばしば破壊的に影響を与え、
「これは自分のために書かれた文学だ」、という錯覚を持つこともしばしばで、そのころやたらと文学的議論を人に挑みたくなったりします
当たり前ですが、その後多くのの名作駄作を読むうちに、そういう体験は、どんどんと薄まっていくのが常です
ここにいるほとんどの人たちがそういう経験をしてきていると思います
ぐるっとまわってここに至っているわけです
もしあなたが、モラトリアムの時代を卒業しているにもかかわらず、同じような一面的評価を持って人に議論を好んで挑んでいるとしたら、
やはり不健全でしょう?