司馬遼太郎をあれこれ語る 19巻目at BOOKS
司馬遼太郎をあれこれ語る 19巻目 - 暇つぶし2ch373:無名草子さん
07/09/25 23:39:24
亡くなる9日前の対談にて

「昨日の続きで今日も生きてるという程度の生き方をこれからも続けていったら、
もうジリ貧も何も、いつの間にか日本という国が無くなってしまうかもわかりません。
もうそこまでの事態だと思うんで」

もう駄目だと思って亡くなったから、モーマンタイ



374:無名草子さん
07/09/25 23:58:16
>>372どのあたりが寂しくなった?

375:無名草子さん
07/09/26 01:22:23
あれ?司馬史観て太平洋戦争混みだと思ってたけど?

376:無名草子さん
07/09/26 10:30:24
司馬史観ってのは、>>369みたいな本を書く人がでっち上げたものだよ

377:無名草子さん
07/09/26 16:50:08
>>369
ちょっと解説を見てみたが
>司馬史観が戦後の日本人に与えた影響は計り知れない
んなこたないw そもそも司馬史観がどうとか言ってるのは一部の人間

>相次ぐ「いじめ自殺」、IT長者の逮捕起訴、etc・・日本はなぜこんな国になってしまったのか
9条改正すればそれら全部解決すると?w 
一部の護憲論者の「9条さえあれば平和なんです!全てうまくいくんです!」
と同じレベルだなw


378:無名草子さん
07/09/26 17:09:12
>>369
人の名前使って、本および名前を売ろうという発想の時点で、
週刊誌の「この人物のオモテとウラ」みたいな記事と同レベルだよ。

そんな独創性のない人間の書く本になんら価値はない。

379:無名草子さん
07/09/26 23:10:59
まあ、人の褌で相撲を取るようなことをした上に、
時期が遅いよね。2,3年前なら少しは売れたかもしれないが。

380:無名草子さん
07/09/27 00:48:07
>>379わかったから、しつこいなお前。

381:無名草子さん
07/09/27 06:25:42
お、例の荒らしの人いなくなったか?
さあ語ろう

382:無名草子さん
07/09/27 07:18:56
街道をゆく12の十津川んとこ読んでたら、
漫画の花の慶次に出てくる、おふうの里のような
イメージが沸いてきた。

383:無名草子さん
07/09/27 13:00:43
本のタイトルは出版社が決めるから著者は決めてないって言ってた

384:無名草子さん
07/09/27 13:11:52
嵐の間は結束していた連中も嵐が去ったあと、何事もなかったかのように煽りあいが始まる

385:無名草子さん
07/09/27 13:40:57
>>383
小説とは違ってああいう本は編集者が決めるらしいね
で、ベストセラーとか似たり寄ったりなタイトルばかりになると

386:無名草子さん
07/09/27 15:45:14
>>383
じゃあ司馬史観の話、ちょっとしかしてないって可能性もあるわけかw
内輪向けの本っぽいなぁ

387:無名草子さん
07/09/27 16:19:08
実際ちょっとだけ

388:無名草子さん
07/09/27 18:03:51
坂の上の雲での日清戦争を肯定する文や東條についての文が気に入らないらしい

389:無名草子さん
07/09/27 23:26:45
「この土のかたち」は「この国のかたち」に直されたんですよね。
本人の希望も空しく…

390:無名草子さん
07/09/27 23:33:56
けど、たしかに「土」だとなんのことかわからんよね
いっそ全部ひらがなのが良かったかもねw

391:無名草子さん
07/09/28 02:53:58
土地問題をかなり心配してたからねえ

392:無名草子さん
07/09/28 20:37:31
>>390
このちつのかたち
このくんにのかたち

なるほど

393:無名草子さん
07/09/28 22:40:50
誤解なきよう書くが、司馬史観は確かにあった。
が、ここに来ているようなニート君はその影響下にないだけのこと。
学校の歴史の授業は面白くなかったが、司馬さんの小説で歴史を知ったとか
初めて分かったという方々がその影響下の人たちです。

>>373
>「昨日の続きで今日も生きてるという程度の生き方をこれからも続けていったら、
もうジリ貧も何も、いつの間にか日本という国が無くなってしまうかもわかりません。
もうそこまでの事態だと思うんで」

そこまで、たかが大衆作家に言われるほどチンケな国では
日本はありません。
総理大臣が、その職を幼稚園の園児のような放り投げをしても
九条を変えなくてはならないと、力んでいる人達の期待を裏切り
テポドンは打たれず、クーデターも起きなかった。何も変わらない
日々が過ぎた。いい国ですよ、日本は。

394:無名草子さん
07/09/28 23:30:51
pgr

395:無名草子さん
07/09/28 23:51:14
>>394
あげんなサル!

396:無名草子さん
07/09/29 01:14:24
ageたくなっちゃった。

397:無名草子さん
07/09/29 07:04:39
あの粗筋書き荒らしがいなくなった以上、ここの住人に恐れるものは何もない
どんな釣りもスルーしちゃうぜ

398:無名草子さん
07/09/29 17:03:54
経済とは"経世済民”ということばでもわかるとおり、
経ヲ済(いとな)ミ民ヲ済(すく)ウということ。

399:無名草子さん
07/09/29 17:56:12
>>398
総理大臣になってください!

400:無名草子さん
07/10/01 22:17:28
この土手のかたち
このにくのかたち

401:無名草子さん
07/10/02 07:51:32
戦国時代に興味あるのですが何から読めばいいですか?

402:無名草子さん
07/10/02 07:58:13
道三、信長&光秀の国盗物語おすすめ

403:無名草子さん
07/10/02 16:09:05
>>401
個人的には関が原が一番好き。時代区分的に正確にはもう戦国じゃないが。

404:無名草子さん
07/10/02 21:32:45
関が原→国盗物語→新史太閤記

この三つのおもしろさは偉大

405:404
07/10/02 21:35:40
あ、時系列としてはおかしいけど

関が原は司馬遼戦国物入門編として
この順をおすすめ

406:無名草子さん
07/10/02 22:33:56
関ヶ原→城塞→戦雲の夢
これで、反徳川になります。

407:無名草子さん
07/10/02 23:00:55
テレビ→マンガ→司馬遼太郎
これで、文盲になります。

408:無名草子さん
07/10/02 23:38:34
まず豊臣家の人々を読んで鬱な気分になってみよう

409:無名草子さん
07/10/02 23:41:45
豊臣家の人々は、秀長の話以外暗いのばかりだよね

410:無名草子さん
07/10/02 23:51:14
今まで幕末物の作品ばかり手を出していたが、戦国物にも手を出し始めた
戦国三傑の中じゃ家康が好きなので、とりあえず覇王の家を読破
逆行して次は新史太閤記をチョイスした
覇王の家では、小牧・長久手から晩年まで一気に飛んじゃってるので、新史太閤記読み終えたら関ヶ原→城塞と行く予定
信長はあまり興味が無いから、国盗り物語はどうしようか・・・

411:無名草子さん
07/10/03 14:52:07
竜馬がゆく文庫、2巻くらいまでは面白かった。

412:無名草子さん
07/10/03 15:43:31
龍馬がゆくは8巻ぐらいで飽きちゃった

413:無名草子さん
07/10/03 17:35:16
街道を逝くシリーズは残念だな
旅日記はオマケで内容は図書館で調べれば分かるような事ばかり
司馬さんも若干、文弱の徒っぽい

414:無名草子さん
07/10/03 22:37:02
いやいや。秋田県散歩の出だしとか面白いぞ。

415:無名草子さん
07/10/03 22:45:38
読んだのまさしくそれですわ
理論武装というか、資料武装というか固すぎてツマランかった
小説はファンですよ


416:無名草子さん
07/10/04 01:06:07
ふーん。じゃあ沖縄・先島への道も読んでみなよ。





「それも読みました」とか言うのかなw

417:無名草子さん
07/10/04 04:41:20
そもそも事実だけ抜き出せば、歴史小説における史実の記述なんて図書館で調べりゃ分かることばっかりなんだけどなあ……。

418:無名草子さん
07/10/04 09:39:36
当然のことにケチつけて恥ずかしくないのかね
「街道をゆく」を、旅行エッセイか冒険記だとでも思ってたのかw
だいたい413に一つの本を作るために資料を何百冊も読みこなせる力があるとは思えない

419:無名草子さん
07/10/04 12:58:35
せっかく嵐がいなくなったのだから煽り口調イクナイ

420:無名草子さん
07/10/04 16:08:56
街道~は司馬ご一行様の旅行エッセイとして読んでるが面白く感じてるけどなw
旅先の食事や土産話や、旅先で出会った店や人物との話、須田画伯や編集者とのエピなど。

421:無名草子さん
07/10/05 03:28:24
随分前の話やが、文春新書・和田宏著『司馬遼太郎という人』が巨星の
人間性をリアルに書いてあっておもしろかった、のが忘れられん。

食にこだわりがなくて驚くほどの偏食、海産物がダメ、いわゆるご馳走が
ダメ、とか。『街道をゆく』の旅先でも駅前の食堂でソバ、だとか。欲が無く
て、出版社が何か贈り物をしたいと云えば、「ブリキの大きな灰皿を作って
くれんか」とか。(実現)
とにかく資料読み(すなわち本)だけが司馬さんに充実をもたらす・・・と。
(陳・冨士をはじめ親しい友達の多い人でもあったことは知ってるが)

こんな元担当編集者の回想録、単行本でもっと出んかなぁ。肝腎の『週刊
朝日』の担当編集者の書いたものが出てない。
福田みどりの『司馬さんは夢の中』はオミット。


422:無名草子さん
07/10/05 22:22:56
司馬さんの書く幕末ものが大好きです。

423:無名草子さん
07/10/07 02:36:28
>>418
>「街道をゆく」を、旅行エッセイか冒険記だとでも思ってたのかw
そう思わないと今現在読めない箇所も多いしな(w
たとえば、稲作の伝来のルートが炭素年代測定法やら諸々の発掘で
司馬が言ってる事と違ってきてるし。
朝鮮半島の田んぼ見て畿内の田園風景を重ねあわすくだりなんて
こっちが恥ずかしくて読んでられない…
かなり電波入ったオランダ評とかも個人的にはため息が。

424:無名草子さん
07/10/07 02:45:13
新説必ずも真説に非ず。

425:無名草子さん
07/10/07 03:01:02
>>423
久々にこの一言が出るよ。

「じゃ、読まなきゃいーじゃん」

426:七資産1970
07/10/07 09:07:10
「街道をゆく」は
小説以上に
個人の好みによって
評価が別れるんじゃないかな
と思う


他の作品にも当て嵌まるが
自分にはあわなかった場合
あきらめるしかないのでは ?

427:七資産1970
07/10/07 09:15:19
浅い読者なんだが

「城をとる話」「妖怪」「大盗禅師」
「上方武士道」などを
読んでいると

初期は、伝奇物を書いていた司馬さんだけど
もしかして
架空の人物を主役にした小説 (長編) は苦手・・・・?

と思えてくる

428:無名草子さん
07/10/07 09:20:40
妖怪と上方武士道は好きだよ、何度か読んでるうちに味が出てきた

伝奇物といえば、
風神の門、梟の城、尻喰らえ孫市、十一番目の志士、風の武士は読んだかね?

429:七資産1970
07/10/07 09:43:52
「尻くらえ孫市」は読みました
本願寺の描かれ方、妙に新鮮さを感じた

伝奇的な作品では
スーパーマンな主役が
(小説内の)現実にぶつかって
「楽観的すぎて調子に乗りすぎた
万策つきた、どうしよう」
という描写を
クドイと感じてしまうのが
(私には)よくないのかな

430:無名草子さん
07/10/07 18:47:40
>>421
そんな女子供が関心を持つようなことが作家としての
司馬さんにはなんの意味もないことだと、思うがね…。


431:無名草子さん
07/10/07 23:18:26
>>430
大文豪が、ここまで無私無欲の人だ、って教えられると、何か、安心して益々、司馬作品を
純真な気持ちで読み続けることができる・・・。

432:無名草子さん
07/10/07 23:20:55
>>431
バーカ

433:無名草子さん
07/10/07 23:26:05
>>427
直木賞『梟の城』なんて、純文学の格調を感じるよ。
しかも、おもしろく、迫力ある。
皆が挙げておられるのも、どれも迫力満点だよ。
「苦手!」ってなのとは、正反対。


434:無名草子さん
07/10/07 23:28:00
>>421
>とにかく資料読み(すなわち本)だけが司馬さんに充実をもたらす
その司馬がなんで部落解放同盟の糾弾受けたんだか…
「長吏」なんて浅草弾左衛門の事を知ってれば下手うたなかったのに。
つか、浅草弾左衛門なんて常識の部類だろ。
この人、資料読みも2次、3次資料とかがメインだったらしいし。

解同から救ったのって上田だよね?



435:無名草子さん
07/10/08 00:35:55
まあ司馬遼太郎といえば博覧強記、という風な印象があるにも拘らず、
わりあいと「抜けた所」のある作家ではあるわな。
詳しい部分には非常に詳しいが、興味のないところは…というような。

一例を挙げれば、「肥前の妖怪」の「花も応に老人の頭に上るを羞うべし」は、
閑叟の「即興」ではなく蘇東坡だよね。

436:無名草子さん
07/10/08 00:40:12
閑叟が即興で蘇東坡を詠んでみせたと読んでいた。

437:無名草子さん
07/10/08 03:13:48
>>431
司馬遼太郎は無欲というより、持って生まれた激しい欲求の大部分を
作品に向けてた、それゆえに他のことに執着の少ないタイプの人
という感じがする。


438:無名草子さん
07/10/08 03:54:24
俺も司馬は書きたいものを書きたいように書きまくってた人ってイメージだなあ。
なまじっか才能があったぶん、それが面白くって売れちゃって。
それを正史と思いこむ(思いこみたい)人が増えちゃって。
それがゆえに、そんなわけねーだろ、アレも違う、ココも違うと指摘する声も挙がってくる。
面白いもん書いた人の宿命だねえ。
司馬にしたら、知らんがな、俺が調べて小説にしたのはコレなんだ、ってなものなんだろうけど。
売れた人は大変だよ。


439:無名草子さん
07/10/08 08:26:24
今、司馬にケチつける人は、著者が死んでて後出しジャンケンだから必勝なんだよねw

440:無名草子さん
07/10/08 13:07:21
後出しオナニスト司馬必笑の法則

441:無名草子さん
07/10/09 23:13:21
司馬の資料読みの話が話題になってるけど
信用していて資料集めを一手に引き受けていた神保町のナントカっていう古本屋さんは
壇一雄、海音寺潮五郎、池波正太郎なんかも得意客だったんだってさ。
で、「○○についての話を書く」というと全力で本かき集めるんだけど
司馬は1000万近くの本を一気に買い取ったりしてたんだと。
その膨大な蔵書どうなってるんだろうね。
司馬は全部書き込みしちゃうらしいけど。

442:無名草子さん
07/10/09 23:19:47
>>441
使える本だけ手元に残して、要らない本は古本屋に引き取ってもらったらしいけど。
その使える本は記念館の蔵書になったのでは。

443:無名草子さん
07/10/09 23:47:21
記念館って立派なもんなんだな。
初めてwikiで見てみた。

444:無名草子さん
07/10/10 20:26:52
>>441
ゴルゴと武器職人みたいw

445:無名草子さん
07/10/10 21:47:50
>>441
>>442
すごいね!いかにも司馬らしい、目に見えるようだな。
コンテナか何かで運送されたんだろうね。

司馬風に表現すれば、
『(神保町○○堂などの手配になる古本の山が)陸続として司馬邸に運ばれた』ってね。
そして、当時のことだよ、
『余談ながら、一週間にわたって国鉄が、品川駅からのダイヤ(東海道線)を変更せざるを
得なかった、というのは知られざる逸話である』とか何とか、今なら、
『三日間にわたって深夜の名神高速道路を通行規制した』ってとこだね。
また、
『目にもとまらぬ速さで資料を選り分けている司馬邸の前には、不要資料を買い取ろうと、
大阪の古書籍商が、連日300メートルにわたって小型トラックを連ねた』ってとこかな。
こうなるとニュース種も起こるよ。
『大阪古書籍商組合新参の若い店主は、先輩組合員の買い取り談合をモノともせず、
四トントラックで駆けつけて刃傷沙汰まで発生している』

いやー、実に楽しいエピソードをサンキュー。



446:無名草子さん
07/10/12 19:24:12
>>443
記念館より司馬が設立に協力し、理事をしてた高麗美術館の方がすごいぞ。
朝鮮総連の幹部がパチンコ屋で儲けた金つぎ込んだだけあって、所蔵品
は一見の価値が。

447:無名草子さん
07/10/13 01:38:28
高麗美術館・・・
2ちゃんによくいるドグマちゃんにはイヤーな話題なんだろうなあ。

448:無名草子さん
07/10/13 03:49:50
>>439
間違っているから必勝なんだよ。
間違っているからケチつけられる。
正しければ誰もが納得していて異論、反論を挟む余地などない。

449:無名草子さん
07/10/13 06:19:08
必勝はけっこうだし、間違いは正されなければならないことにも
異論はない。
だが勝てば良いのか?

問題なのはそうしたことを行った時の立ち姿なのである。
最近話題の拳闘家の言動に、多くの日本人が不快感を覚えて
いるはずである。

つまりそういうことである。

450:無名草子さん
07/10/13 07:25:12
>>448
そうだね誤り多いね。


最近短編で八咫烏や神々は好色であるを読んだけど面白いね。
こういう古代を描いた小説って他にないかな?

451:無名草子さん
07/10/13 23:23:22
俺も司馬はカキたいモノをカキたいようにカキまくってた人ってイメージだなあ。

452:しばしば遼太郎
07/10/14 00:08:12
まぁ土台としてはそういう人だったというのに同意だけど、もう没後11年です。
司馬作品の主要なものが発表されてから20年以上は経ってるわけで、その間に
明らかになったことも多いのではないかと思います。司馬さん在世当時の
世間的なイメージというのも反映されてるだろうし、司馬さんが取り上げたことで
注目を集めて解明が進んだこともあるのではないかな。

453:しばしば遼太郎
07/10/14 00:09:07
うおっとすんません。sage忘れたw

454:無名草子さん
07/10/14 00:40:30
>>452
その通り!
仮に、ケアレスミスであったとしても、学者の間でだけわかっていることが、司馬
さんのミスによって、一般に初めて明らかになったようなこともあるんじゃないか、
と思うよ。



455:無名草子さん
07/10/14 01:27:30
>>447
司馬の周辺には解放同盟べったりの上田とか、総連シンパの
金達寿、朝鮮総連幹部の鄭詔文とかきな臭い奴が居るしね。

>>452
>明らかになったことも
それ以前に当時から異端の説を唱えてたりしてるもんな。>司馬
昔から歴史関係の学者からは噴飯物だった訳だし、司馬の
影響で史学部に入った(相当な人数が居る)人間こそ
後に司馬を蔑視してたりも。
まぁ、史学分野に人材送り込んだ影響は功績って言えるでしょね。
司馬の小説は面白いけどそれ以外の国家天下を語った物は
金達寿の電波本と同じレベルで気軽に笑って読むのがイイんじゃ(w

456:無名草子さん
07/10/14 02:45:13
>司馬の影響で史学部に入った(相当な人数が居る)人間こそ後に司馬を蔑視してたりも。
そりゃもとからただの阿呆だ。学部は将来考えて決めるべき。
元から現実的な目標のない人間だったんだろう。

>司馬の小説は面白いけど
他に何が必要なんだw

まあ、歴史小説だけ読んで歴史語ってるようなやつはウザいだけだけどな

457:無名草子さん
07/10/14 03:10:30
司馬をもっと素直に読み続けようよ。
やっぱり、大天才だよ。超弩級「国民作家」だよ。
いまだに、司馬を超える作家は出て来ねぇじゃねぇか。
しかもだよ、
重ねていまだにだ、『司馬遼太郎』というキーワードを書名にした本やDVD
が、いくらでも出版され続けるじゃねぇか。エッセイや講演をあれこれ編集し
直したのが、どんどん出るし、小説の新装版、増刷りは、果てしなく続いてい
るし、・・・新装版がだよ新装版が現在でも毎月のように出てるじゃないか。

それっくらい「読ませる作家」だし「読者を魅了させる作家」であり「読者にい
ろんなことを教えてくれた作家」ということじゃねぇのか。
こんな作家は、いねぇーよ、本朝始まって以来だよ。とにかく偉大だよ。

絶大なる国民的人気がある、てのが何よりもこの世の中で最大の価値基準
じゃねぇか、これ以上の価値判断が現世であるかよう。

歴史的事実のディテールで少しっくらいの間違があっても、俺ァ構わない。
国家評論はダメ、て云うけど、ロシア論や『明治という国家』までは、あんな
の過去にねぇぜ。その後のだって、ある意味、常識の一面(特に書かれた
当時)を表現しているよ。
『文藝春秋』が、駅の売店でもどこでも売ってるてのは、司馬が『この国のか
たち』を巻頭随筆に連載してから、全国的に定着した現象じゃねぇのかね。
司馬を批判する文筆家がいねぇことはないが、自分の存在価値を見せつけ
るための方便だよ。足下にも及ばねぇクセに屁にもならねぇ理屈をこねてる
だけだ。

458:無名草子さん
07/10/14 03:45:07
>>456
それは小説どころか漫画のパトレイバーを読んで公務員志望することにした俺に喧嘩を売っているのかとry

別に動機なんて何でもいいだろう。ようはちゃんと責任を果たすかどうかの過程と結果のが重要なわけで。
司馬がきっかけで史学やって、きちんとした卒論を出して卒業した人もたくさんいると思うよ。

459:無名草子さん
07/10/14 09:05:59
>>458
公務員だったら、すごい現実的じゃん。

史学部なんて入ったって、それを将来生かせる職業につける人間なんてほんのひとにぎり。
ためしにぐぐれば、すぐこんなのが出てくる。
URLリンク(stu-uni.log.thebbs.jp)
URLリンク(oshiete1.goo.ne.jp)
大半がこんな感じだよ

歴史ってのは、基本的に趣味で楽しむものであって、本気で研究者でも目指さない限り、
親の金で大学行ってまで学ぶようなもんじゃないよ
将来設計とか、何も考えてない感じ。

460:無名草子さん
07/10/14 09:15:00
史学部は趣味の延長でしかないってことか

461:無名草子さん
07/10/14 10:05:01
そんなこた無いだろ。学者になれなかったとしても、それこそ司馬さんじゃないけど
新聞の文化欄の記者とか物書きになるにはいいんじゃね?

462:無名草子さん
07/10/14 14:52:31
史学部w

463:無名草子さん
07/10/14 15:05:15
史学部なんてものがあるのを初めて知ったよ
そんなの、他の学部にいても趣味でやれるだろうに

464:無名草子さん
07/10/14 15:38:28
史学部って名所で置いている大学いくつある?普通、文学部史学科日本史専攻とかじゃないの?


465:無名草子さん
07/10/14 16:45:16
史学部なんて知らねぇよ。文学部の中に史学関係があって、いろいろ専攻がわかれてる
みたいだけど。
他の学部(経済)から史学の聴講なんて行けるのかな、いや、選択科目の代わりに単位
くれるかなぁ。


466:無名草子さん
07/10/14 16:57:01
以上、全く価値のない余談である

467:無名草子さん
07/10/14 18:25:50
>>466
2chでどれ程の価値があるスレがある?
教えてくだされ。このスレは価値なんかないことは間違いないがね

468:無名草子さん
07/10/14 18:50:40
もとの話題に戻って・・・

司馬を素直に読もう!

大天才だよ。超弩級「国民作家」だよ。
司馬を超える作家は出て来てねぇ。
『司馬遼太郎』関係の出版物が、いくらでも出版され続ける。
作品の新装版、増刷りは、毎月果てしなく続いている。

こんな作家は、いねぇーよ、本朝始まって以来だよ。とにかく偉大だよ。
我々一般読者にとっては、神様だよ。

絶大なる人気でケタはずれの国民的支持がある、ってのが、何よりの価値
判断じゃねぇか。この世の中で、これ以上の価値基準があるかよう。
歴史的事実のディテールで少しっくらいの間違があっても、問題じゃねぇ。
批判は、専門家にまかせておこう。

司馬のいいところ、こんなところにも感銘を受けたよ、ってな話しをしようよ。
(以下は>>457の通り)
【右、>>457の繰り言である】

469:無名草子さん
07/10/14 19:09:33
>>468
司馬の作品に文学としての価値はどれだけある?
具体的にレスしてくれ

470:無名草子さん
07/10/14 19:27:16
>>469
純文学だけが「文学」って、狭っ苦しい考え、してんじゃねぇか?
あらぁ、立派な「文学」よ、小説だって、エッセイだって。
現代では、従来から言われてる「創作」ってのが、全てイコール「文学」よ。
あんな文章って、誰も書けねぇだろう、それが「文学」じゃねぇか。

ちっとは、文学部の講義を覗いてみろ。
40年以上も前の純文学ジジィのくちマネしてんじゃねぇよ。

471:無名草子さん
07/10/14 19:33:08
>>470
あのね、司馬の作品に文学としての価値を聞いているの。
純文学がどうだこうだなんて聞いてないこと何で書くの?
基地外ですか?

>あんな文章って、誰も書けねぇだろう、それが「文学」じゃねぇか。

あんな文章なんて大雑把なこといわれても答えようがありません。
作家の文体についていってるんですか?
文体があなたのいう「文学」なんですか?
文学部の講義って、どういう講義内容ですか?
頭が悪いことは分かりました。
体を成していない、小学生の作文ですものね…

472:無名草子さん
07/10/14 19:34:31
いくらなんでも、そんな言い方ひどいんと違う?

473:無名草子さん
07/10/14 19:50:39
まぁ、文章としては晩年の池波みたいな凄さはないわな。

盲目的に司馬を妄信してるの見るとなんだかこっちが恥ずかしい
思いになるな。

小説自体は面白い作品を残してるとは思うが…

474:無名草子さん
07/10/14 21:28:59
>>470
人を見下したようなことを書いておいて、具体的な指摘を
したのに一つもレス出来ないんですか?

>ちっとは、文学部の講義を覗いてみろ。

ねぇ、文学部の講義の何をオマエは覗いてみたの?
オレは、司馬さんの作品の位置づけを聞いたのであって、
文学理論のことを尋ねたわけじゃないんだけどな…。
レス出来ないなら、黙ってろよ。な、いらねぇよオマエは

475:無名草子さん
07/10/14 22:01:07
信者とアンチ双方の低脳ぶりからも司馬の魅力は親しみやすいという
その一点に尽きることが知れよう


だがそれがいい

476:無名草子さん
07/10/14 23:56:11
余談ではあるが・・・とか書かないで余談を混ぜて欲しいです。面白いけどね。

477:無名草子さん
07/10/15 00:22:16
>>476
けっして文章力の高い人ではないのに、不思議な魅力があるんだよなあ。
普通、長すぎる余談や考察ってのは嫌われるものなのに、
司馬作品の場合、むしろそっちが楽しみだったりして。

478:無名草子さん
07/10/15 03:21:24
>>477
余談ではあるが→さらに余談が続くが、だとか、ここで長くなるが人物を語る上で余談を
なんてのが当たり前にあるもんねw

余談があるから本編の面白みが増す、余談のせいで集中できなくて嫌だ、
どっちの意見も良く分かります。

479:無名草子さん
07/10/15 10:42:33
>>478
その行き当たりばったりの構成が、司馬作品の芸風なんだが、小説としてはへたくそもいいとこ
しかし、地力があるから強引に読ませてしまう で、読めば結構面白い
読者としては、評価の判断を停止するしかない

480:無名草子さん
07/10/15 10:46:13
うまい下手や面白いつまらないは、読者の個人個人の主観でおk
他人の意見や評価を聞いてもなんにもならんよ

481:無名草子さん
07/10/15 10:50:00
構成力が命の伝奇バトルものなんかだと、断然山田風太郎に軍配があがるもんね。
ただまあ風太郎のは一気読みして、そのまま読み返すこともないんだが。

482:無名草子さん
07/10/15 21:41:48
>>430
>うまい下手や面白いつまらないは、読者の個人個人の主観でおk
他人の意見や評価を聞いてもなんにもならんよ

違うね。下手は下手。歴然と違いがある。
読者個人個人の主観なんて書いてる、知恵遅れは永遠に文学の力を
理解できない。個人などの好き嫌いを越えた力が司馬のような大衆作家には
ないが、ほんとうの文学にはある。司馬の作品を読んで、歴史を知ったという
ものがいるが、どうにもならない「私」の孤独を解放してくれたという人は
いない。日常生活にどっぷり浸かったボンクラが読んで感動するレベルの
ものしか書いていない。違うというなら、どの作品のどの章が違うのか
書いてみろ。お前らには書けないだろうが…

483:無名草子さん
07/10/15 21:43:34
失礼したアンカー間違えた
<正>>>480
<誤>>>430


484:無名草子さん
07/10/15 21:58:36
>>482
もっとわかりやすい文章でおk

485:無名草子さん
07/10/15 22:40:27
>>484
どうやら男なら綿矢りさを嫁ということらしいぞ

486:無名草子さん
07/10/15 22:57:40
>>482
せめておまい自身が一般的なねらーレベルの文章力を身につけてから
長文を投稿するようにしてはどうか。

487:無名草子さん
07/10/16 01:05:16
>>482
私は関係ないですが、
あなたはどの作家のどの作品が好きですか?

488:無名草子さん
07/10/16 03:07:21
>>484
君は、一生大衆文学を読んでなさい
>>485
冗談いうな
>>486
司馬の作品のことを聞いている
ピント外れのことを書くな、ボケ
>>487
谷崎潤一郎


489:無名草子さん
07/10/16 03:13:09
> ALL

とりあえず、谷崎潤一郎のどの作品がどのように
どうにもならない「私」の孤独を解放してくれたのかについて、
説明を聞いてみようよ。話はそれからだ。

490:無名草子さん
07/10/16 03:15:57
>>488
おまいは俺の消防の頃にそっくりだなあ。
支離滅裂ながら大人びた文体だから、今中学二年生くらいなのかな?
難しい本たくさん読んでてえらいねー(なでなで)
ま、きみもそのうち純文病から卒業して色んな作品を楽しめるようになるだろうさ。

491:無名草子さん
07/10/16 03:38:59
谷崎潤一郎は瘋癲老人日記が(*´д`*)ハァハァ
漏れのフェティシズムを全開にしてくれた。


492:名無し募集中。。。
07/10/16 05:04:00
>>468
そうだなあ
80年代の半ばの講演でフリーターやプータローの急増を予見してたところかな

493:無名草子さん
07/10/16 08:50:57
ここの住人ってこんなに釣られやすかったっけ?
せっかく嵐がいなくなったというのに・・・

494:無名草子さん
07/10/16 08:57:57
まあ谷崎潤一郎って出た時点でどんな人かはわかったんじゃない?
おしまいおしまい

495:無名草子さん
07/10/16 14:21:53
>>494
谷崎を知らないのによくいうよ

496:無名草子さん
07/10/16 14:24:04
>>490
話にならないボケじじい

497:無名草子さん
07/10/16 15:54:32
>どうにもならない「私」の孤独
よく分からんが寂しがり屋なのか?
だからここで構ってちゃんみたいなことしてんのか?

498:無名草子さん
07/10/16 16:14:58
>>477
>普通、長すぎる余談や考察ってのは嫌われるものなのに
レ・ミゼラブルに比べればたいしたこと無いな。個人的には好きだが。

なんか荒れてるのな(w
確かに司馬の文章は決して上手くはないでしょ。

499:無名草子さん
07/10/16 16:37:59
>>497
所詮文学には無縁な人。一生スポーツ新聞を読んでろ

500:無名草子さん
07/10/16 16:40:37
文学に、純文学だから大衆文学よりも上だなんてない。
ただ、作品があるのみ。その点から、司馬の作品の
何がどう人間の創ってきた芸術作品としての価値がある?
谷崎にはある。人に谷崎のことを訊く前に、まず司馬の
ことを評価してるこの住人から書くのが、当然のことだ。

501:無名草子さん
07/10/16 16:49:50
>>499
ワラタ君も無縁じゃん

502:無名草子さん
07/10/16 17:10:45

こんなことしか返せないんですか?

503:無名草子さん
07/10/16 17:33:30
すごい粘着ぶりだな。
だいたいなんで司馬と谷崎を比較してんだ。ぜんぜんベクトルが違うし、そもそも板違いだろ。

こっちで好きに語っててくれよ。
スレリンク(book板)l50

504:無名草子さん
07/10/16 17:45:37
>>479です
板が荒れる引き金を引いてしまったようで申し訳ない
でも俺の言いたいことはむしろ、>>481に近い
しかし、尻馬に乗ってわめいている人がいるけれど、
司馬を否定するためだけに谷崎を持ち出しているかのようで、それには同意できない

505:無名草子さん
07/10/16 18:18:35
>>503
あのな、別に荒れてなんかいないよ。
あんたらは司馬のどの作品のどの章がどういいのか訊いてるだけなんだよ。
それを、オレはどの作家が好きかと聞かれたから谷崎と書いただけ。
司馬と谷崎のベクトルってなんですか?たぶん具体的に書けないことを
書いていると推測するがそんなことを訊きたいんじゃない。

>>504
>尻馬に乗ってわめいている人がいるけれど、
司馬を否定するためだけに谷崎を持ち出しているかのようで、それには同意できない

あくまでも作品に即してレスして下さい。否定していることが、どうして
何故同意できない?まったく女子供のレベルだネェー


506:無名草子さん
07/10/16 18:25:05
これはひどい

507:無名草子さん
07/10/16 18:27:16
URLリンク(www.nhk-ep.com)

これ買おうかどうか迷ってるんだけど、
誰か買った人いない?

508:無名草子さん
07/10/16 18:29:31
>>司馬の作品を読んで、歴史を知ったというものがいるが、どうにもならない「私」の孤独を解放してくれたという人はいない。

そういう人もいるかもしれないしいないかもしれない

>>日常生活にどっぷり浸かったボンクラが読んで感動するレベルのものしか書いていない。

そうかもしれないしそうでないかもしれない

>>違うというなら、どの作品のどの章が違うのか書いてみろ。

誰も違うなんていってないな
あなたが勝手に沸騰してわめき散らしているだけ

よくわからないが、あなたはいくつ?
学生ならばその種の純文学至上主義は健全だが、卒業して後までそれじゃ、救いがない

509:無名草子さん
07/10/16 18:33:45
60歳以上だと予想してみる

510:無名草子さん
07/10/16 18:55:01
>あんたらは司馬のどの作品のどの章がどういいのか訊いてるだけなんだよ。

そういうことを聞きたいなら、まず自分が読んだすべての司馬作品を挙げて、
その各作品についての感想を書いてちょうだいよ。
否定しているのなら、その否定理由をそれぞれ挙げてくれてもいい。それくらいは礼儀ってものでしょ。

ただ教えろ教えろと言われてもねえ。


511:無名草子さん
07/10/16 19:09:58
>>508
>あなたはいくつ

>その種の純文学至上主義は健全だが卒業して後までそれじゃ、救いがない

は、どういうつながりがあるのですか?
作家の評価に年齢がどれ位意味があるか教えて下さい。
純文学至上主義ってどんなものですか?
これも教えて欲しい。
それが卒業してもそれじゃあ救いがないって、
どういうことを指しているのですか?

勝手に沸騰してるのは、間違いなくあなたたでしょう?
こちらはいたって冷静ですよ。司馬の信者は、自分の好きな作家の
ことを全く知らせることが出来ないようですね

>>510
>ただ教えろ教えろと言われてもねえ。

アンタには訊かないよ、去れ



512:無名草子さん
07/10/16 19:21:39
>>511
>純文学至上主義ってどんなものですか?
きみのその病気については
>>503
>だいたいなんで司馬と谷崎を比較してんだ。ぜんぜんベクトルが違うし、そもそも板違いだろ。
が、これ以上ないくらい的確に答えてくれてるんだぜ。
ところがおまいはそれに対して
>司馬と谷崎のベクトルってなんですか?
ときたもんだ。
これすら理解できないんじゃ、そもそも会話の成立させようがないのですよ。

こういう輩はまともに相手せずに、飽きるまで釣って遊ぶが吉だね。

513:無名草子さん
07/10/16 19:22:23
いやべつにお前がなに訊こうが、こっちがそれに答える義理はないし。

514:無名草子さん
07/10/16 19:28:15
>>508
>>日常生活にどっぷり浸かったボンクラが読んで感動するレベルのものしか書いていない。
自分はそうじゃないって言いたいんだろうから、もうこれニート宣言だろw
学生ですらないってw

515:無名草子さん
07/10/16 20:23:18
>>512>>513>>514
全く理路がない書き込み。
話にならないのは、あなたらだな。
書いてることすら書けなくて、司馬の作品を語るなど到底無理だものね

516:無名草子さん
07/10/16 20:24:30
最終行
訊いてることすら書けなくて
に訂正

517:無名草子さん
07/10/16 20:41:40
ここでチャットすんなよ

>>507
それを活字に起こしたものが「明治という国家」って本なんだが
本があれば事足りるし、司馬の肉声が見たい人向けかな

518:無名草子さん
07/10/16 20:50:57
>>479=>>504=>>508です

>>511にまじめに答えます
一般論として、豊富な人生経験や文学経験は作品の好みや評価に影響し、深みを与えます
特に自身の内面に潜行する純文学においては、経験の少ない若年者にしばしば破壊的に影響を与え、
「これは自分のために書かれた文学だ」、という錯覚を持つこともしばしばで、そのころやたらと文学的議論を人に挑みたくなったりします
当たり前ですが、その後多くのの名作駄作を読むうちに、そういう体験は、どんどんと薄まっていくのが常です

ここにいるほとんどの人たちがそういう経験をしてきていると思います
ぐるっとまわってここに至っているわけです
もしあなたが、モラトリアムの時代を卒業しているにもかかわらず、同じような一面的評価を持って人に議論を好んで挑んでいるとしたら、
やはり不健全でしょう?

519:無名草子さん
07/10/16 21:08:46
というか、単なるアスペルガーなんだと思うよ

520:無名草子さん
07/10/17 03:22:26
>>518
>もしあなたが、モラトリアムの時代を卒業しているにもかかわらず、同じような一面的評価を持って
人に議論を好んで挑んでいるとしたら、やはり不健全でしょう?

やはり、読解が偏っている。自分が読んだ文学作品について一面的評価(?)を持って
議論を挑んでいるとしか読めないあなた達が変だよ。もし、あなたがいうように、

>ここにいるほとんどの人たちがそういう経験をしてきていると思います
ぐるっとまわってここに至っているわけです

なら、どうしてその豊富な経験なり知識なりを使い、司馬の作品について
普通に語れない?内面がないと書かれても、司馬の作品はそこの部分に
焦点をおいているのではなく豊かな史観に基づいた多くの人が学校の授業では
得られなかった歴史の読解を与えてくれる作品として、例えば…、とかの
事例をファンならではの面白い書き込みをしてくれると思ったが、ピント外れな
ことばかり荒らしだとか決め付け書くだけじゃないか。どうして

>やはり不健全でしょう?

なんてレスするのか…




521:無名草子さん
07/10/17 03:33:48
>>518
徒労だったようだね。
まあ、他の住人は分かってるだろうから、あんまり気にするなよ。

で、みんな遊んでるのは分かるんだが、そろそろ>>520にレスつけるのは
止めにしないか?
愉快犯ではないようだから、こちらが相手にしなければ
そのうちどっか行くだろうし。

522:無名草子さん
07/10/17 05:54:09
アホ

523:無名草子さん
07/10/17 07:12:43
以上、自演である。

524:無名草子さん
07/10/17 07:23:26
与太話が過ぎた。

525:無名草子さん
07/10/17 07:44:14
だが、もう少し続けたい。

526:無名草子さん
07/10/17 08:45:40
つまりなあ
おっちゃんたちはなんだか恥ずかしいんだよな

527:無名草子さん
07/10/17 09:17:22
このスレの建前として、荒らしを煽る行為はひかえている。
が、住人として中二病患者の担当医の気分を得たいため、まだ二三、煽りたい。

528:無名草子さん
07/10/17 09:43:18
ヤメレw

529:無名草子さん
07/10/17 17:46:17
>>518>>521
この人たちは、リストラされて今はネット喫茶に住んでる人達ですか?
オレは、勉強が終わった後じじい等をからかうために書いてるけど、
まともな大人じゃないよね

530:無名草子さん
07/10/17 17:49:16
リストラじじい等に告ぐ、司馬を読んで幸せだった頃を
懐かしんでいるようだが、お前等には永遠に帰らない過去だ。

531:無名草子さん
07/10/17 19:03:35
豊臣家の人々を読んだ。
すごいブルーになるなこれ。
殺生関白ヒドス

532:無名草子さん
07/10/17 19:45:18
事実を書かれては、スルーしかないか…なりたくないなそんなじじいにはさ…

533:無名草子さん
07/10/17 21:22:21
司馬信者とは、何の論理もなく司馬礼賛に集うことを至上の存在意義と
有りがたがる、リアルの世界でほとんど相手にされることのない、どうでも
いい人の集団なんだよ。
偉そうなことを、ここで書いて癒されていな。
人に説教垂れる前に、お前のケツの蝿を追え

534:無名草子さん
07/10/17 21:28:23
こんなところに、じじい(中高年)は来ないぞ。

どうもこのスレには、こだわり屋がいてオモシロクないな。
自分で挑戦的な言辞を吐いて、反発されると噛みついて挑発してる
なんて。何か憂さを晴らしに来てるのか、見苦しいぞ。

535:無名草子さん
07/10/17 21:38:31
>>534
じじいだが見てるよノ

536:無名草子さん
07/10/17 21:46:06
>>534
厨房が一人居ついてるだけだ。しばらくすりゃおさまるよ。

俺も学生なんだけどねえ……このスレがじじいばっかというのは、
どっからきた思い込みなのやら。

537:無名草子さん
07/10/17 21:49:30
今になって煽り屋が出てきたかな
昨日の少年とは少し違う感じだな

538:無名草子さん
07/10/17 21:50:34
いろいろ読んできたけど、やっぱり司馬は文学的に卓絶した存在だと思う
世界的に見ても、これほど繰り返し読むに値する著作を多く残した作家はいない
文学から人間理解を深め、成長を促す事を求めるなら、司馬を読んで間違いないよ


539:無名草子さん
07/10/17 22:21:38
>>538 その通りですよ。
たびたび出てくる「司馬信者」、なんて言い方は、ないだろう。
ほかにも好きな作家がたくさんあって、広い見地から司馬を評価
してるんだと思うよ。

「余談ながら・・・」や作者が作中に顔をだす、ということが、
そんなに評価を下げることかね。
歴史事実に誤りがある、というが、どんな作家にもあることだろう。
社会評論が問題、というのも、今のようなバランスのいい常識的
な社会認識が広まったのは、司馬さんが亡くなってからのことで、
それまでは、近現代史論なども含め、あの論から、そう離れたの
は一般化していなかった。


540:無名草子さん
07/10/17 22:44:12
「日本人を見直す」という姿勢が作品に感じられる作家なんて、司馬さん
以前には少なくとも歴史小説作家ではいなかっただろう。
それに元気づけられたと感じる読者の支持が、あれだけ、というか、これ
だけの人気に結びついたのではないか。



541:無名草子さん
07/10/17 23:13:33
「翔ぶが如く」を何度か挫折しながらまた読み出しました。
最初は2巻目で挫折、次に4巻目で挫折、そして最近なんとか5巻まで読み返しました。
それが一月ほどまえです。6巻~最終巻まで買うか悩んでます。
amazonで花神を注文するのでついでに、、と考えてるのですがあのテンポの遅い精神論ばかりまた続くのかと思うときついです。
でも竜馬と坂の上は読んでいるのでその間の西南戦争を知らないのもしっくりしかないしと。
翔ぶの6巻からもずっとあの調子でしょうか?


542:無名草子さん
07/10/17 23:39:01
精神論なんてあったっけ?

543:無名草子さん
07/10/17 23:46:35
まぁ確かに「翔ぶが如く」は巻数半分ぐらいでも終わらせられた気がする・・・

544:無名草子さん
07/10/17 23:52:03
>>542
精神論というか西郷という人を理解しようとする司馬さんの葛藤みたいな?
うまく言えなくてすいません。
西南戦争はまだ始まらないかなとやきもきしながら読んでたのですがまだまだ先ですかね。

545:無名草子さん
07/10/18 00:09:29
西南戦争は8巻からだな

546:無名草子さん
07/10/18 00:15:56
>>539
>歴史事実に誤りがある、というが、どんな作家にもあることだろう。
小説上ならまだ良いけど、街道~とか歴史講釈垂れてるからな。
学者だろうと作家だろうと嘲笑や嘲りの対象となるのはしょうがない。
しれが過去持ち上げられた人間は特に。
小田実見てみろ(w

547:無名草子さん
07/10/18 07:21:06
>>531
最後が淀殿ってのが特にねw
いちおう物事の見方が各人物の視点に合わせてあるので、
関ヶ原や新史太閤記なんかと読み比べると、色々解釈の違いがあって面白いよね。

>>546
まあこっちが正しい歴史観持ってるんだから、
「おお、司馬さん間違ってるな」くらいの認識でいいんじゃない?
それでメシ食ってる人はそうはいかんのだろうけども。
その正しい歴史観ってのも、50年後にはどうなってるのやらって話でもあるし。


548:煽り屋
07/10/18 13:28:26
>>538
>世界的に見ても、これほど繰り返し読むに値する著作を多く残した作家はいない

いったい世界中の関係書を、何冊読んで書いているやら?
たいした自信家であることは認めるが、単なるアホである方が90%かな

>文学から人間理解を深め、成長を促す事を求めるなら、司馬を読んで間違いないよ

これはまったくいただけない。

549:無名草子さん
07/10/18 15:26:09
>>548
同意

550:無名草子さん
07/10/18 16:14:35
 || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
 ||①・荒らしは放置が一番キライ。荒らしは常に誰かの反応を待っています。.||
 ||②・放置された荒らしは煽りや自作自演であなたのレスを誘います。     . ||
 ||  ノセられてレスしたらその時点であなたの負け。                ||
 ||③・反撃は荒らしの滋養にして栄養であり最も喜ぶことです。          .||
 ||  荒らしにエサを 与えないで下さい。      .。   ∧ ∧            ||
 ||④・枯死するまで孤独に暴れさせておいて     \  (゚ー゚*)   いいかな・・?
 ||  ゴミが溜まったら削除が一番です。        ⊂ ⊂ )旦~         ||
 ||___ ∧ ∧__∧ ∧__ ∧ ∧_____ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|_____||
      (  ∧ ∧__ (   ∧ ∧__(   ∧ ∧       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    ~(_(  ∧ ∧_ (  ∧ ∧_ (  ∧ ∧  は~い、先生。
      ~(_(   ,,)~(_(   ,,)~(_(   ,,)
        ~(___ノ  ~(___ノ   ~(___ノ


551:無名草子さん
07/10/18 16:38:58
>>546>>548
君たちのようなレスを期待して書かれた愉快犯だよ>>538-539
せっかく無視してたのに

552:無名草子さん
07/10/18 17:22:00
>>551
じゃあ書き込むなよw

553:無名草子さん
07/10/18 18:15:57
>>550>>551
澄ました野郎が多いなこのスレ。
別にどうでもいいじゃね?
どうせこんな時間に書き込んでる、ニートかヒマ人大学生か
リストラじじいなんだから


554:無名草子さん
07/10/18 18:44:07
>>552
>>553
おまえも仲間や
俺も仲間や
なかよくしような

555:無名草子さん
07/10/18 18:47:46
>>554
おうよ!

556:無名草子さん
07/10/18 18:52:11
女がやるお節介、お前は荒らしだと、理屈にもなっていない大バカの戯言
そして気が合う仲間と、オナニーをしてるようなやりとり。
確かに、澄ました糞が集まっているなwwww

557:無名草子さん
07/10/18 18:56:14
>>503
>だいたいなんで司馬と谷崎を比較してんだ。ぜんぜんベクトルが違う

ベクトルの説明、早くやれや。オレは一応理系の高校生。
さっぱり分からんよ

>>518
>もしあなたが、モラトリアムの時代を卒業しているにもかかわらず

モラトリアムの時代を卒業って、何だ?
まじめに書いてるなら詳しく教えてくれ。
さっぱり分からん

558:無名草子さん
07/10/18 19:19:13
ここまで全部俺の自演

559:557
07/10/18 19:36:03
>>558
すっこんでろ。

>>508
>>518
とぼけてないで早くレスしろ。
書いている単語の語彙もよく知らず、知ったかで書いてるだけなのは
分かっているが、もしかしたら違うかもしれないからさ。

560:無名草子さん
07/10/18 20:37:42
おお
高校生でしたか
ほっとしたよ

561:無名草子さん
07/10/18 20:43:49

どうして関係ないやつらが次々に出てくる?

562:無名草子さん
07/10/18 20:46:16
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
 ||①・荒らしは放置が一番キライ。荒らしは常に誰かの反応を待っています。.||
 ||②・放置された荒らしは煽りや自作自演であなたのレスを誘います。     . ||
 ||  ノセられてレスしたらその時点であなたの負け。                ||
 ||③・反撃は荒らしの滋養にして栄養であり最も喜ぶことです。          .||
 ||  荒らしにエサを 与えないで下さい。      .。   ∧ ∧            ||
 ||④・枯死するまで孤独に暴れさせておいて     \  (゚ー゚*)   いいかな・・?
 ||  ゴミが溜まったら削除が一番です。        ⊂ ⊂ )旦~         ||
 ||___ ∧ ∧__∧ ∧__ ∧ ∧_____ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|_____||
      (  ∧ ∧__ (   ∧ ∧__(   ∧ ∧       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    ~(_(  ∧ ∧_ (  ∧ ∧_ (  ∧ ∧  は~い、千ズリ大好き野郎さん。
      ~(_(   ,,)~(_(   ,,)~(_(   ,,)
        ~(___ノ  ~(___ノ   ~(___ノ


563:無名草子さん
07/10/18 20:54:42
>>560
いやいや、高校生が平日に、夜中の3時とか、昼の2時とかに書き込まないからw
>>514にもあったけど、普通にニートくんでしょw

いま荒らしてるのが、同一人物かは知らんがね。

564:無名草子さん
07/10/18 20:59:18
  /   、    , ィ'_´,.ィ´  ヽ:::.ヽ //,.乂=く  ヽ ヽ ̄7ヽl ! l l∧
    { :.   ヾ、-、/__,.ノ〉  r 、_l::::::!/ ′ ヽ `ー-`ヽヽ/ j∧ l !l i
    ∧ :::.  .::::〉'` __  ̄´   ` ーl::::!j  ,,==ミ、   ,z=ミ、 l |// |
   / ∧:::: |.::::/ -r'てハ`     ,z=、 !/∧ ″    ,      ゙ jィ∧ l l
.  / / />!:::l  ´ !:っ'ソ    lし! |,イヘ| / / / ,. ‐- ァ / / / レイ!イ/
  / ,'  ,' ! ヘヽ{   ´ ̄     、ヒリ レハ|!l   /-‐ ̄ 二ニヽ /_ノ川
. /     ヽ 'ー  / / /     ′//!ノ |/lヽ、/    -―= くイ l l ∧!  >>503>>518は口先だけで
/       `Tヽ_    ,~ -‐ァ /    レ'/     -‐ , ‐´l ,イ/    結局逃げ出したのかw
       .:::/   ヽ、 `ー‐ '´/     r'‐ 、  ,. -‐'´「/ハ/レ/
     .::/ /       ヽ‐- ´|   , ‐- / ̄ヽヽ,イ   ,.-┴r‐r,‐-- 、
    .:::/ !  _    ヽ_:::::::l  /  /    ヽ〉7 l ヌ / //  / ヽ
    .:::i  |     ̄ ̄  ト::::::! / ! /    /__ヽ∠ _/_// /    !

565:538
07/10/18 22:26:14
愉快犯ではありませんよ。
こういう場なので、煩雑な比較論は致しませんが、上記は私の確信です。
例えば、歴史文学というものは、クラシック音楽における同曲異演の愉しみがあります。
それぞれの指揮者ならぬ作家による人物や事物に対する解釈の違いを知り、
その文章の奏で方からも味わうということです。
さしずめ司馬はフルトヴェングラー、大胆な解釈で時に楽譜からは逸脱があっても
その本質を浮かび上がらせることにかけては、他に追随を許さない。

人は大事件を体験したからといって、重大な学びを得られるとは限りません。
文学が人の成長を促すというのは、優れた解釈を知ることによって
人が体験以上のものを得られるということです。
この点において司馬のそれは絶妙で、事実誤認如何が作品性を損なうほどのもの
とは思えません。







566:手掘り日本史って読んだ?
07/10/19 01:50:49
>>565
>同曲異演の愉しみ
司馬さんの作品が面白いと思うのは、「これが歴史です」と世間一般で認識されている
ことに対して、「なぜ世間はそう解釈しているか」というところを、当時の文化・風土・社会情勢を
記録やら書物から掘り起こして、司馬さんなりに解釈しているところだと思うんだよね。
だから作中の余談はとても重要なわけで。
小説にしろ街道にしろエッセイにしろ、司馬さんにとっては自分の手で掘り起こしてきた
「自分なりの考え」の発表の場であって、歴史学者たちの考えとか通説に沿って無くても
おかまいなし。ファンにとってはそういうところが魅力。それが「作風」っていうモノだと
理解している。

たとえば「街道をゆく」で北の方を回っている巻で「今」という姓(今東光さんの今)が中国の金王朝の
女真族の末裔が日本に流れてきたのではないか、と地元の人に何度も聞いてはポカーンとされてる
ところなんかは、とても司馬さんらしいと思います。

567:無名草子さん
07/10/19 16:01:38
まぁ、色々な奴等が入ってきてここの住人を自任する輩は
非常に気分が悪いことだろうと推測する。でも、いいよなぁー
こういう風の方がさwwww

568:無名草子さん
07/10/19 16:04:26
前の戦争の時のように、欲しがりません荒らしが去るまでは、ってか
どうせロクなもんじゃないんだと思わない?住人さんよwww

569:無名草子さん
07/10/19 16:20:23
ん授業終わったのか
よかよか

570:無名草子さん
07/10/19 20:58:07
>>565
>例えば、歴史文学というものは、クラシック音楽における同曲異演の愉しみがあります。
それぞれの指揮者ならぬ作家による人物や事物に対する解釈の違いを知り、
その文章の奏で方からも味わうということです。

おい、歴史文学って何だか知らないが、歴史文学なら史実を作家の解釈で
どのようにでもなるっていうのか?
そんな間抜けな屁理屈をいってなくて、大衆文学は歴史における史実など
どうでもよく、とに角、面白くて分かりやく売れればいいと正直に書け。
いいか、

>さしずめ司馬はフルトヴェングラー、大胆な解釈で時に楽譜からは逸脱があっても
その本質を浮かび上がらせることにかけては、他に追随を許さない。

なんて、そこまで書くなら、

>その本質を浮かび上がらせることにかけては、他に追随を許さない

を司馬の作品に即してどの作品のどの箇所がそうなのか、
実例を挙げてくれ。
ここの生ぬるい住人は陽溜まりでまったりするのが目的のボケ老人の
繰言を延々書いているだけで、では司馬の作品のどこがどう評価するんだ?と
訊くと、1つも答えられない低脳野郎ばかり。そして荒らしは相手にしないことだと、
自分が何も答えられないことを誤魔化しているだけの知恵遅れだ。とりあえず、
お前は違うと思うから、書いてみなよ。

571:無名草子さん
07/10/19 21:03:24
司馬さん教えて下さい、ベクトルとモラトリアム。
いつもの分かりやすい文章でお願いします。

572:無名草子さん
07/10/19 21:05:21
粗筋厨、原稿のストックは出来た?
ここのスレの皆さん待ってますよ

573:無名草子さん
07/10/19 21:13:01
チンコたってベクトル、タマちぢんでモラトリアム。

574:無名草子さん
07/10/19 21:30:18
>>573
ほぅ面白ね。
君は、学生だった頃(今学生ならなおのこと)数学は全然出来なかったろうね。

575:無名草子さん
07/10/19 21:36:59
正直、売れたことがその内容を担保するものなのか?
経済体制がそういうものだと言ってしまえばそれまでだが…。
売れた理由は、面白い・分かりやすいからだけでしょう?
でも、芸術としての文学作品はそういうものではない。
その程度なら、司馬信者も認めるでしょう?


576:無名草子さん
07/10/19 21:38:36
>>575
あと百本書き込め。

577:565
07/10/19 22:39:50
>>570
ではお答え致しますが、その前にあなたはテクニックとモチーフを混同しては
いないでしょうか?
あなたの憤りに、何か混乱した重心のズレの様なものを感じたもので。

実例についてですが、「燃えよ剣」のラストシーンがもっとも好例だと思われます。
司馬はまるで見て来たかのように描いていますが、史実とは異なりますし
歪曲しているといっていいいほどの断定があります。
しかし、それによって土方という人間が創作的完結の域を超え、普遍的芸術の
完成にまで達しているとおもっています。

そもそも何かを断定しなければ一つの作品足りえません。
歴史文学とは、歴史に材をとった文学というほどの意味で使いましたが、
そこにおいても何をどう断定するかが作品の妙味であり、完成だと思います。








578:無名草子さん
07/10/19 23:00:01
「大衆文学論」のような、なかなか一見レベルの高そうな論議が続いてる
な。
しかし、ここには、ジジィは来てないよ。来るわけないじゃないか。
ジジィと思えるのは、成りすましだ。

579:無名草子さん
07/10/19 23:09:12
>>577
>しかし、それによって土方という人間が創作的完結の域を超え、普遍的芸術の
完成にまで達しているとおもっています。

断定ね…。作品構成上の断定と作家の解釈をいっしょくたにして
分けのわからない評価に仕立てていないか?
少なくとも、あなたはかなり自分勝手な評価を唯我独尊に近い
いわゆる「オレ様」モードで語りたい輩だね。
がっかりした、つまんねぇーな。大げさで粗末なデコレティヴな文章
とても恥ずかしいよ。

580:無名草子さん
07/10/19 23:09:56
10代後半~20代あたりがやっぱ多そうね

581:無名草子さん
07/10/19 23:53:19
「売れた理由は、分かりやすいだけ、で評価できない」て書き込みあったけど、
「分かりやすい」なら、
山岡宗八や山本周五郎の方がよっぽど文章が平易だぞ。
吉川英治なんか、それこそ大衆的読み物そのものって感じする。
津本陽なら、文章は、わかりやすい極地だろう。

司馬は、文章や言い回し、結構、難しいぞ。難しい熟語も再々出てくる。
しかし、司馬の方が格段にいいし、読ませる。
ここらあたりが評価できないかな。

582:無名草子さん
07/10/20 09:42:37
そういうことじゃなくて、ニンゲンがハリウッド映画レベルだって言いたいんでしょ
娯楽作品に束の間の息抜きを求めるか人生の代用品を求めるかの違いだな

もっとも、今は人生の代用品がブンガクから2ちゃんに移ってるようだね
もったいない

583:無名草子さん
07/10/20 10:25:06
>>581
荒らしのニートくんを相手にしてても仕方ないよ。(>>514>>563参照。ここ数日でageてるレスの9割がこの子)
ちゃんと司馬作品を読んで、「この作品のここに疑問を感じる」と持論を展開してくれれば、
こっちも対応する気にもなるというのに、この子は
>司馬の作品に文学としての価値はどれだけある?具体的にレスしてくれ
なんていきなり聞いてきて、それを一蹴されたもんだから、あとはキレて、
>オレは、勉強が終わった後じじい等をからかうために書いてるけど、
とか
>前の戦争の時のように、欲しがりません荒らしが去るまでは、ってか
ってなこと言って煽ってるだけなんだよ。

具体的な意見が欲しければ、まず具体的な持論を展開すればいいのに、この子は文章見てもわかる通り、それが出来ないんだよね。

だからみんな煽り返して遊んでるだけ。(もう飽きられてるみたいだけど)
実際この子に対するレスは、>>512で完結してしまってる。

でもいっぺん、ひとつでも作品を挙げて「その司馬作品を否定する具体的な理由」というのを聞いてみたいんだけど、やっぱ無理かな?
ゼミの討論会で語るような口答的なものでいいんだけど。
ここまで見る限りじゃ、なんか司馬作品を1作も読んでない気がするんだよね。

584:無名草子さん
07/10/20 10:45:08
>>583
ぐだぐだ書いてるが、ならオマエガ司馬作品を肯定する具体的な理由を
書いてみな。具体的な意見を欲しければ持論を出せなんて偉そうなことを
書くならな。それから、三度繰り返すが、
>>512はオレが訊いたこと答えてない。
司馬と谷崎のベクトルってなんなの?アンタが代わりに答えてくれてもいいよ。
Vektorの内容でなく単なる方向を決めた線分記号→を
作品内容の違いとして表現したいならお笑いだけどな。

585:無名草子さん
07/10/20 10:50:01
自分の意見は何ひとつ書かずに、相手にばっかり求める奴はスルーしとけ。

自分では何も生み出せないかわいそうな人間なんだから。

586:無名草子さん
07/10/20 11:16:29
>>585
またまた登場、自分がそもそもスカスカの空っぽさん

587:無名草子さん
07/10/20 11:18:15
>>585
>自分では何も生み出せないかわいそうな人間なんだから

生み出した幸せな方よ、生み出したものを書いてみてくれ。

588:無名草子さん
07/10/20 11:21:42
誰かが書いたものに、下らないコメントしか書いてないくせに
偉そうに
>まず具体的な持論を展開すればいいのに
とどうして書くのか分からない。
頭の悪さは相当なことだけわかるけど…

589:無名草子さん
07/10/20 11:22:35
>>585
お前も煽ってるだけだな

590:無名草子さん
07/10/20 11:23:34
>>583
司馬作品への肯定意見まだですか?

591:無名草子さん
07/10/20 11:25:06
>>583
ニートの反論まだですか?

592:無名草子さん
07/10/20 12:20:21
おっさんやじいさんの見分け方

そもそもの立地点が異なる無用な議論は嫌がる、というより議論を続ける持久力はすでにない
2ch用語に暗く、使わない、というか使えない
意見は基本的に保守的で、頑迷だがそれを自覚している

君たちがおっさんだらけのスレにやってきただけって可能性もあるんだぞ

593:無名草子さん
07/10/20 12:22:57
ああ、それからふと思ったんだが、この子は純粋に
数学用語から転じて一般的な比喩に用いられる「ベクトル」
経済用語から転じて心理学の用語として用いられる「モラトリアム」
というそれぞれの言葉の意味をただ単に知りたかっただけなんじゃないかな

594:無名草子さん
07/10/20 12:35:30
>>592>>593
語の使用に際して、自分の言語観が何の障害もなく
通じる世界を前提に議論はできない時代に入っている
ことを何の疑問もなく生きてはいないと思うが、まさに
その点を指摘されている。だいたい、外来語が問題なく
通じるのは自分と同世代だけだという前提をもった上で
自分とは違う世代がくるこういうメディアで使用を考えて欲しい。
どうして、じじいなら日本語を使わない?とアンタは思わないか?
少なくとも作家のことをやりとりしているスレだよ?

595:無名草子さん
07/10/20 12:48:15
>>586-591
荒らすにしても、もっと工夫しろw

596:無名草子さん
07/10/20 12:58:51
ちょっと文章がよれよれになってるぞ
携帯で複雑な構造の文章を書こうとするからそうなる

>>どうして、じじいなら日本語を使わない?とアンタは思わないか?
じじい、とかアンタとか、敵意のない人間に使う言葉じゃないな
そのような不躾な質問に、親切に回答する必要はないな

でも答えちゃうけど

気にするな、俺だって思春期のころはじじいにはセックスなんてない、と思ってたよ
それからモラトリアムはともかく、ベクトルなんて日常会話で使うくらい一般化した外来語だよ

597:無名草子さん
07/10/20 13:03:53
モラトリアムは、もう古い言葉だというイメージ

598:無名草子さん
07/10/20 13:09:06
>>596
ふ~ん。
人称代名詞で相手への関係を表現しているというのか…。
誰がどういおうが、正は正。誤は誤。じゃないのか…?

599:無名草子さん
07/10/20 13:10:32
しかし、じじいは小僧って返せばいいのに

600:無名草子さん
07/10/20 13:16:06
>>598
そりゃ屁理屈だ
自分でもわかってるくせに
実際に会話で使うか?

601:無名草子さん
07/10/20 13:18:44
韃靼疾風録 平戸

林庄助 田原道喜 松浦鎮信

この作品は、最後の小説。
この作品中の松浦鎮信は、フィクションには頻出する君子キャラ。少年時代
の主人公に絶大な影響を与えたのは、外祖父田原道喜であるが、その道喜
が尊敬していた人物が松浦鎮信。フィクション部分に登場する鎮信は、いかに
もといった感じの君子なのだが、次の章の史談の中に登場したときは、隠れ
キリシタンに対する大弾圧をやっている(これは鎮信ではなかったが、松浦家
では、ポルトガル人のパードレを生きたまま焼くという凄まじい処刑方法を
使っている)。時代小説である限り、君子キャラは外せないのだが、実際には
一生君子でありえた人物などいるはずがない。そろそろフィクション書くのは
やめようかな、と思ったのかもしれない。

602:無名草子さん
07/10/20 13:19:45
韃靼疾風録 度島ふしぎ~老財神

桂庄助 福良弥左衛門 アビア 湯牟田惣平 李詮孔 丁二 陳四

余談で出てくる加藤清正のオランカイ討伐の話や、張居正の善政、万暦帝の暴政の話が、
フィクション部分を圧倒しているんだよな。
福良弥左衛門と李詮孔は魅力的なんだが、現役の倭寇ではないから、昔話しかしないし、
庄助とアビアは、この時点では、何者かわからない。

603:無名草子さん
07/10/20 13:23:26
このスレオワタ。

604:無名草子さん
07/10/20 13:42:32
とうとう粗筋厨まで再登場か。荒らしが総動員かけてきたか

605:無名草子さん
07/10/20 14:12:47
満を持しての登場ってとこだな
ちなみにウチのビューアーではあぼーん

606:無名草子さん
07/10/20 14:44:05
>>583
>>585
>>593
そういうことか。いちいち、もっともだ。相手に出来ない子供だな。

◎またまた、粗筋だけは、やめてくれよ!



607:無名草子さん
07/10/20 14:44:53
韃靼疾風録 だったん公主

桂庄助 福良弥左衛門 宗善 峰丹後 松浦隆信(宗陽) アビア

冒険活劇になってきたな。いまならイラクへたった一人で出かけるようなものか?
わくわくしてきた。

608:無名草子さん
07/10/20 14:45:33
桂庄助 福良弥左衛門 アビア 穎川要蔵 峰丹後 李詮孔

余談でヌルハチが語られる。
漁師の刳舟で明国まで渡海するつもりでいた庄助だが、生月島に練習航海をしてみると、そこに……。
しかし、アビアが日本語を覚える速さには驚いたが、「ヌルハチは日本でいうと権現様のようなもの」
と庄助に説明したのは、信じられなかった。

609:無名草子さん
07/10/20 14:47:01
韃靼疾風録 平戸

林庄助 田原道喜 松浦鎮信

この作品は、最後の小説。
この作品中の松浦鎮信は、フィクションには頻出する君子キャラ。少年時代
の主人公に絶大な影響を与えたのは、外祖父田原道喜であるが、その道喜
が尊敬していた人物が松浦鎮信。フィクション部分に登場する鎮信は、いかに
もといった感じの君子なのだが、次の章の史談の中に登場したときは、隠れ
キリシタンに対する大弾圧をやっている(これは鎮信ではなかったが、松浦家
では、ポルトガル人のパードレを生きたまま焼くという凄まじい処刑方法を
使っている)。時代小説である限り、君子キャラは外せないのだが、実際には
一生君子でありえた人物などいるはずがない。そろそろフィクション書くのは
やめようかな、と思ったのかもしれない。

610:無名草子さん
07/10/20 14:47:31
韃靼疾風録 度島ふしぎ~老財神

桂庄助 福良弥左衛門 アビア 湯牟田惣平 李詮孔 丁二 陳四

余談で出てくる加藤清正のオランカイ討伐の話や、張居正の善政、万暦帝の暴政の話が、
フィクション部分を圧倒しているんだよな。
福良弥左衛門と李詮孔は魅力的なんだが、現役の倭寇ではないから、昔話しかしないし、
庄助とアビアは、この時点では、何者かわからない。

611:無名草子さん
07/10/20 14:47:51
桂庄助 ラオタア 峰丹後 李詮孔 馬大全 虎骨酒 アビア 丁二

李成梁(李如松の父)の死(1615年)の翌年、ヌルハチは汗を称する。
サルフの会戦(1619年)に大勝したヌルハチは、遼河以東を支配する。
サルフの会戦には、李朝も1万の援軍を、明軍に送っていた。
当時の王は、第15代光海君である。サルフの敗戦の主因は、女真騎馬隊の
圧倒的な強さにあったが、朝鮮軍が独断で女真に降伏したことも大きい。
朝鮮の将姜弘立と金景瑞は、明の目付喬一琦を捕らえヌルハチに差し出そうとしたが、
事前に気配を察知した喬一琦は、みずから首をくくって死んだ。
明軍の部将毛文竜は、鴨緑江河口沖合いの皮島に逃げ、女真軍と対峙していた。
庄助の乗った船は、毛文竜都督配下の艨艟に拿捕されてしまう。

612:無名草子さん
07/10/20 14:48:03
韃靼疾風録 北航~皮島

桂庄助 ラオタア 峰丹後 李詮孔 馬大全 虎骨酒 アビア 丁二

李成梁(李如松の父)の死(1615年)の翌年、ヌルハチは汗を称する。
サルフの会戦(1619年)に大勝したヌルハチは、遼河以東を支配する。
サルフの会戦には、李朝も1万の援軍を、明軍に送っていた。
当時の王は、第15代光海君である。サルフの敗戦の主因は、女真騎馬隊の
圧倒的な強さにあったが、朝鮮軍が独断で女真に降伏したことも大きい。
朝鮮の将姜弘立と金景瑞は、明の目付喬一琦を捕らえヌルハチに差し出そうとしたが、
事前に気配を察知した喬一琦は、みずから首をくくって死んだ。
明軍の部将毛文竜は、鴨緑江河口沖合いの皮島に逃げ、女真軍と対峙していた。
庄助の乗った船は、毛文竜都督配下の艨艟に拿捕されてしまう。

613:無名草子さん
07/10/20 14:49:07
韃靼疾風録 大汗の都へ~瀋陽へ~寧遠城

桂庄助 アビア 石伏魚 老麻子 バートラ

ヌルハチは、七万の軍勢で、名将袁崇煥の守備する寧遠城を攻める。
明の降将李永芳に特殊な工兵部隊を指揮させ、万全の攻城作戦だったはずだが、
守将袁崇煥の作戦はヌルハチを上回っていた。
ポルトガル製の巨砲11門が女真軍を破砕する。
この戦で負傷したヌルハチは、間もなく崩御した。

614:無名草子さん
07/10/20 14:50:37
ではみなさん
また嵐の収まるまでごきげんよう
さようなら

615:無名草子さん
07/10/20 14:51:15
韃靼疾風録 鄭成功

桂庄助 鄭芝竜 鄭森(鄭成功) 銭謙益 李自成 張献忠

舟山島で、鄭森(のちの鄭成功)に会う。

616:無名草子さん
07/10/20 15:12:09
粗筋、やめろ!削除、削除、・・・・



617:無名草子さん
07/10/20 16:01:26
>>614
さようなら。また会う日まで(・∀・)ノシ


618:無名草子さん
07/10/20 16:51:30
粗筋厨の破壊力は絶大なものがあるが、ここのお節介じじい等は

>>583>まず具体的な持論を展開

と自分の持論を書いている粗筋厨は認めないようだ。
特異なスタイルではあるが、これを批判的批評を加えられる
じじいはいないのか?
削除・削除のコールの前に、粗筋厨が立ち止まってしまう切れ味がある
ものを書いてみろよ。それが、お前等が偉そうにしてるだけでない
証明になる。現実では、ベクトルやモラトリアムがどうしたなんていう
下らない単語の説明しか出来ないのか?

619:無名草子さん
07/10/20 17:13:13
>>583その他のレス書いてる人は、ここの住人のリーダーだと認めたい。
この人に反発してるのは、ひとりか或いはもう一人居るのかどうか知らん
が、何ともいやらしいヤツだ。
俺は、この人についていくぜ。あらすじ屋が又きた時の対処法も、この人
の指示に従う。

620:無名草子さん
07/10/20 17:23:03
>>619
御自演お見事です。
2chで何が
>俺は、この人についていくぜ
だよ、頭がおかしいんじゃないか?
アホか

621:無名草子さん
07/10/20 20:14:36
じじいが偉そうに、お前の意見を書いてみろというから
少しだけ書く。司馬は、その作品で明治維新から明治憲法の
制定、そして朝鮮問題をめぐっての日清・日露戦争の歴史過程を、
外圧に晒された日本のやむにやまれぬコース、と捉えていると
オレは読む。そしてそういう意味で日清・日露戦争は
日本の『防衛戦争』として位置付けている。しかし、それは
じじいもそう思うのか?明治維新によってできた明治近代国家は、
「富国強兵」を掲げて大国主義を目指し、結果として昭和20年の
敗戦を迎えることになるが…。
この先は、じじいの屁タレ・レスを読んでからにする。
あなたの頭が悪いのは知っているけど、あえて断りを入れておく。
どうでもいいような通読的なことをーそれはじじい自身がオレに
要求した自らが考えたことではなく司馬のファンなら誰でも知っている
解釈ではなくてという意味でだぞー書くならつまらないから相手はしないよ

622:無名草子さん
07/10/20 20:54:29
>>579
分けのわからないとは、少々言葉足らずだったようなので以下補足を。
創作的完結とは土方の死による終劇を意味しますが、それにとどまらず
司馬は戦闘に関して殆ど合理的人間として描いてきたはずの土方をあえて
史実に逆らってまで単騎突撃をさせ、非合理的行動による死を演出しています。
これによって彼の実は多重的であった内面と共に、非合理的行動に象徴される
武士道の終焉と時代の切り替わりをも見事に表現しており、その点を芸術的完成
と言ったわけです。
後半の私の文章に対する批判は甘んじて受け止めますが、余りに過敏な修辞への
嫌悪は現代デジタル化社会の病理の一つだと思います。

それにしても司馬の魅力は語るに尽きないですね。
以前何かで読んだのですが、由来作家とは患者である、ここが痛い、ここが悪いと
と訴えるのが作品というものだが、司馬遼太郎のみが突如医者として登場した、と。
言い得て妙ですね。
司馬の見立ては実に鮮やかな為、彼が俎上に載せた人物の評価はほぼ定まってしまいます。
まあそこが反感を呼ぶところでもあるのでしょうが。
彼の取り上げた人物を新たに小説に描くのは勇気がいるとは思いませんか。


623:無名草子さん
07/10/20 21:54:07
>>621
別にじじいでもない、ただの学生だが答えてやるか。
なんか無視しようがしまいが、居座るつもりのようだし。

①お前の歴史理解が単純すぎる。
 後世から50年や100年のスパンで物を見れば何とでも恣意的に言えてしまう。 
 これ史学の常識。
 ついでに個人的な見解を言えば、日清・日露戦争は当時の帝国主義国家としてごく常識的な行動
 を取ったに過ぎず、俺は別に肯定も否定もしないよ。
 明治政府に非難されるべき点があるとすれば、もっと内部的な汚職とかの問題だろうし、
 日露戦争に非難されるべき点があるとすれば、大衆への情報の公開の仕方を間違えたがゆえに、
 戦後の交渉成果について政府と民衆に認識のズレが生まれてしまったことだね(まあ、当時の民衆の
 民度だって差し引いて考える必要もあるけど)
 
②お前の司馬遼太郎への理解が単純すぎる。
 司馬は征韓論を初めとする日本の大陸への野心を一貫して嫌悪し続けてるんだがね。
 日清・日露戦争を評価したこととは別の問題として。
 それは福沢諭吉を評価しつつも、なぜあれほどの男が征韓論などを~と言っている点にもうかがえる。
 俺がその意見に賛成かどうかは別としてね。
 当時、たしかに台湾、朝鮮は日本の防衛ラインとして必要なものであったろうし、その合理的な思考は
 第二次大戦の時の肥大化した領土的野心とはまったく異なるものと個人的には考えている。

③お前の人間への理解が単純すぎる。あるいは自分以外の人間を白痴とでも思っているのかね。
 まさかこのスレの司馬ファンはみんな司馬遼太郎の歴史観を忠実に信じているとでも思っているのか?
 著作の出来を評価すること、ある点で彼の歴史観に賛成することと、別のある点では否定的であること
 はなんら矛盾しない。
 一般的なレベルの知性を持つ人間なら誰だってそういうふう多面的な考え方をすると思うんだけどねえ。
 

624:無名草子さん
07/10/20 22:08:42
>>621
で、つけ加えておくと、谷崎云々言ってた頃を読み返すと、
お前の論点が完全にブレてしまってるわけだが。
>>583の言う司馬作品を否定する理由、というのは述べなくて良いのか?
当初、お前は司馬の作品の価値を否定したかったわけで、
司馬の歴史観をつっつきにきたわけじゃなかったはずだが。

625:無名草子さん
07/10/20 22:17:32
>>623
>お前の歴史理解が単純すぎる。
 後世から50年や100年のスパンで物を見れば何とでも恣意的に言えてしまう。 
あのね、オレは司馬の作品に即して彼の歴史に対することを
書いただけで、アンタに歴史観が単純すぎるとは言われることはない。
①で書かれていることが正しくアンタの書いた、後世から云々のことだね。

②司馬の征韓論という部分をもって
>日清・日露戦争を評価したこととは別の問題として。
という本質については、はぐらかしてオレを
>お前の司馬遼太郎への理解が単純すぎる
と決め付けるんだな。オレが司馬の征韓論について何を書いた?
>人的な見解を言えば、日清・日露戦争は当時の帝国主義国家としてごく常識的な行動
 を取ったに過ぎず、俺は別に肯定も否定もしないよ。
肯定も否定もしないなんて逃げ腰で書くなら、削除してからレスしろ。
1つだけ関連することを聞く。当時の帝国主義にどうして日本政府は常識的な
行動をとったのだろう?常識的なとはそもそもどういうこと?

③お前の人間への理解が単純すぎる
そういうことを書く根拠は
>まさかこのスレの司馬ファンはみんな司馬遼太郎の歴史観を忠実に信じているとでも思っているのか?
どこにそんなことを書いた?勝手に脳内変換したことを1人で決め付けるなよ。
>著作の出来を評価すること、ある点で彼の歴史観に賛成することと、別のある点では否定的であること
 はなんら矛盾しない。
を書いてるか分かってる?ある点で歴史観に賛成することとある点では否定的であることは
具体的に書いてくれますか?ある点とは、どういう作品のどの箇所でそれがオマエの中ではどう賛成して否定するのか、まるで分からない。


626:無名草子さん
07/10/20 22:20:28
































627:無名草子さん
07/10/20 22:30:18
あーあ、ヘタうってる。
ペラペラ学生は自爆・撃沈かwwww

628:無名草子さん
07/10/20 22:31:56
>>623
アンタ幕末・維新の文献をどれくらい読んでいる?
司馬さんが天国で笑ってるぞ

629:無名草子さん
07/10/20 22:46:42
>>625
反論になってねえ。
あとお前の文章は日本語として分かりにくすぎる。

で、主に反論ではなく、お前のどの部分が具体的に理屈になってないかを指摘するが、

>オレは司馬の作品に即して彼の歴史に対することを
>書いただけで、アンタに歴史観が単純すぎるとは言われることはない。
なにか勘違いしているようだが、俺は

>日清・日露戦争は日本の『防衛戦争』として位置付けている~明治維新によってできた
明治近代国家は、「富国強兵」を掲げて大国主義を目指し、
と明治のことを語り、いきなりそれを

>結果として昭和20年の敗戦を迎えることになるが…。
と敗戦に結びつける乱暴さを指摘してる。
どうしてもそういう壮大な(大風呂敷ともいう)視点で物を語りたいなら、せめてもうちょっと理論武装してくるように。

>オレが司馬の征韓論について何を書いた?
ま、これは俺の書き方も分かりにくかったのかもしれんけど、
これもお前の丼勘定な理屈に対する指摘だよ。
お前の書き方からすると、まるで司馬遼太郎にとって明治維新の対外政策のすべて=正義
だったかのように聞こえるぞ。



630:無名草子さん
07/10/20 22:47:15
>肯定も否定もしないなんて逃げ腰で書くなら、削除してからレスしろ
おいおい。そもそも歴史とはそういう恣意的な視点で見てはいけないものだよ。
もしかして世の中すべて白か黒かで割り切れると思ってるのかい?

>なんか変な質問について
列強の行動と比較して、当時の国際的慣習に照らし合わせて、ということ。
帝国主義を現代の視点から悪と断じるなら、当然日清日露戦争も悪だろうさ。
でも、ここでその善悪を論じることになにか意味があるとも思えんがね。


>どこにそんなことを書いた?
については

>(前略)しかし、それは
>じじいもそう思うのか?
の部分ね。
そう思う人もいれば、思わない人もいる。
司馬ファンでも歴史に対する考え方はいろいろなんだぜ?
「しかし」という逆接をつかうあたり、ただ疑問を提示してるだけでなく、
前後の文脈からも、まるで司馬ファンがみんなそう思っているかのような
言い方だし。

>ある点で歴史観に賛成することとある点では否定的であることは
>具体的に書いてくれますか?
ええと、なんというか、文盲の方ですか?
それは>>623の中にも含まれてるはずなんだが。

しかし、普通の人ならすんなり納得してくれるなりまともな反論を返してくれるなりするところでも、
馬鹿を相手にするとこういうことになるんだな。
みんながスルーしてる理由がようやく分かった……。

631:無名草子さん
07/10/20 22:51:06
>>625
日本語むちゃくちゃですな
なにを言ってるか判読がむずかしいのだが
お前の>>625>>623に対しての反論にも反証にもなってないじゃないか
まるで否定のための否定だ
議論する気がないとしか思えない

632:無名草子さん
07/10/20 22:53:45
すまない
口を出すまでもなかったな

633:無名草子さん
07/10/20 22:54:35
>>631
まあ、俺も一箇所ほど誤解を招くような書き方をしてしまった部分があるから
人のことは言えないけどねorz

しかし、>>625は俺なんぞのちゃちな司馬理解や歴史観よりも
>>622の真摯な司馬遼太郎への見解について答えてみせるべきだと思うな。

繰り返すけど、>>625はそもそも司馬遼太郎の歴史観ではなく、
その作品の価値を否定したかったわけだろう。

634:無名草子さん
07/10/20 23:05:39
>>623支持者だが、
>>625は、高校生か?いつも文章がなってない。
それに、俺なんか高校生の時、もっと素直に司馬遼太郎を読んでたがな。



635:無名草子さん
07/10/20 23:11:09
でもな、俺もいろいろ書いてるけど、>>623が熱くて高校生らしいことは否定できない
ちょいと甘酸っぱい

636:無名草子さん
07/10/20 23:12:13
間違えた
>>625のことな

637:無名草子さん
07/10/20 23:12:32
俺も、みんなが言ってるから言うけど、>>625はおかしいぞ。


638:無名草子さん
07/10/20 23:18:03
げえ、粗筋再臨か! こりゃしばらく傍観するしかないなw

にしても、>>619>>620が同一人物に見えてならない。
いまこのスレでこんな特徴的なテキスト打つやつ、ひとりしかおらんがなw

>>623はよくやるなあ。
ニートかどうかはともかく(まあどうみてもニートだが)、>>621のテキスト見れば、どれだけ日本語に不自由してるやつかわかるだろ?
「意見を書く」と言っておきながら、結論に至る前に「しかし」を入れてなんと質問にしてしまっているw
ありえねーww

>>623には、「ほどほどにな」とアドバイスしておくw


639:無名草子さん
07/10/20 23:18:26
拝啓ペラペラ学生さんへ
>>629
>結果として昭和20年の敗戦を迎えることになるが…。
と敗戦に結びつける乱暴さを指摘してる。
どうしてもそういう壮大な(大風呂敷ともいう)視点で物を語りたいなら、せめてもうちょっと理論武装してくるように。

もう一度聞く。
上記の根拠は大風呂敷ではない。文献を読んだ上での書き込みだよ。
とりあえず、読んでいないようだから『近代日本の歩んだ道』田中彰 人文書院2005
を読んでみてくれ。それから、

>列強の行動と比較して、当時の国際的慣習に照らし合わせて、ということ。

歴史を知らないという以上史学を学んでいるという前提で上記の根拠としての
史料・参考文献を挙げてくれ。ものすごく大雑把で高校の教科書を丸写しのようだから…。

本当に読解力がないのは、あなたのように思いますが。

>>630
>おいおい。そもそも歴史とはそういう恣意的な視点で見てはいけないものだよ。
もしかして世の中すべて白か黒かで割り切れると思ってるのかい?

これは訊いてることに対して全く体を成していないレスですよ。
白か黒かをー肯定否定の二項対立で捉えているとー解釈している
ようですが、割り切れるかどうかでなく自分はどういう意見なのか
分からないから訊いたんですよ。


640:無名草子さん
07/10/20 23:25:03
ぺらぺら学生って629のことだったのか
俺はてっきり反対だと思ってたよ

641:無名草子さん
07/10/20 23:28:09
>>630
>そもそも歴史とはそういう恣意的な視点で見てはいけないものだよ。

甘酸っぱいなw。司馬が見たらニヤニヤしながら見守ることだろう。

642:623
07/10/20 23:34:28
つい、相手が同年齢くらいの人間と思って書いてしまったけど、
もし、本当に高校生くらいの子だとしたら、ちときつい言い方をしすぎてしまったかもしれないorz。

>>638
あなたの言う通りだな。
これを最後に止めておく。

>>639
君はちょっと視野の狭いところがあるけど、
ちゃんと自分で物事を考えようとしている人だと思うよ。
ただ、他人の好きなものや考え方を頭から否定して論戦をふっかけるというのは
マナー違反で、同じことをやり返されてもしょうがない。
このスレでのみんなの反応はそういうことで、同じことを言うのでも
言葉を選べば、もっと良い反応が返ってきたと思う。




643:無名草子さん
07/10/20 23:34:59
それからきみの読んだ本についてだけ言っておくと、
その本に対するきみの解釈が合っているかどうかは
浅学にしてその本を読んだことのない俺には分からない。
仮に合っているとしてもたぶん理論の重要な部分を
色々抜かして論じてしまったのだと思う。
けど、それは2chに書き込める範囲内でまとめなければならない、
という事情もあるから、そのことで君を非難するつもりはない。

ただ、一人の著者の言うことだけを信じる、というのは特に
歴史や政治のことを考える時にはやってはいけないことで、
ちゃんと本を出版している人でもおかしなことを言うことはある。
まともなことを言う人でも、それはあくまでもその人の考え方、
であるに過ぎない。
司馬遼太郎の歴史観だって一つの価値観であるようにね。
誤解しないでほしいが、俺が本を読んでいない以上、
君が読んだ本の是非を判断してるわけじゃないよ。
ただ、高校生くらいならそういう視点で本を読むことを
まだ知らなくても無理はないから、老婆心ながら俺の考え方
を述べてみただけ。


644:無名草子さん
07/10/20 23:40:26
韃靼疾風録 だったん公主

桂庄助 福良弥左衛門 宗善 峰丹後 松浦隆信(宗陽) アビア

冒険活劇になってきたな。いまならイラクへたった一人で出かけるようなものか?
ワクテカしてきた。

645:無名草子さん
07/10/21 03:34:24
おめーら長文を書くなら適度に余談を入れろや

646:無名草子さん
07/10/21 06:44:29
>>643
書名を挙げた本だけではなく幕末維新のものは
広く読んでいる。それも専門の研究者の書いたものばかり。
田中さんの書いていることを信じきっているのではなく
司馬のことについて書かれている部分を、短くまとめただけ。
(長州の研究者としての田中彰の実績はあなたもご存知でしょう?)



647:無名草子さん
07/10/21 07:18:28
読むほどに堕ちてゆく

648:無名草子さん
07/10/21 09:14:16
HNでもつけない限り、何がなんだかわからなくなってるね。
粗筋くんはすぐわかるけど、こんなのでスレが伸びてもなあ。

649:無名草子さん
07/10/21 13:58:44
それが匿名掲示板。むしろ逆境を楽しめ

650:無名草子さん
07/10/21 19:16:29
久しぶりに長文書いてる人間見つけた。最近2ちゃんでめっきり減った
絶滅危惧種だよねぇ~

651:ニート&高校生より
07/10/21 19:40:27
じじい等は昨日の出動で疲れたようだ。
オレの日本語が分かりにくいのは、ひとえに我に存すだが、ここの
スレの住人は、「じじい」も自称「学生」も歴史についての知識と
文学についての知識は著しく足りないことはよく分かった。
オレをニートだとか高校生だとかに設定することで、自らの無学を
隠す意図を知った。仲よく陽溜りのようなスレでこれからも楽しく
やってください。もうここで問うことは止めにする。

652:ニート&高校生より
07/10/21 19:44:09
補遺
粗筋厨よ、あなたの意図は相当いい狙いだと思う。
だって、全員止めろしかいえない。誰一人あなたの
書き込み対して、司馬の作品でオレはこう読むと対抗した
人はいない。屁タレ等に鉄槌を飽くことなく継続することを
黙ってオレは、romしてるからね


653:無名草子さん
07/10/21 19:56:27
でも実際ニートだろw
583で指摘されるなり、>>586-591で暴れてるの見ると、そうとしか思えんw


654:無名草子さん
07/10/21 21:09:30
        (゚д゚ )
ワロスwwwwノヽノ |
         < <
          (゚д゚ )
ワロスvvvvvvvvノヽノ |
           < <
               (゚д゚ )
ワロス~~~~~~~ノヽノ |
                < <
                   ( ゚д゚ )
ワロス―――――ノヽノ |
                    < <

655:無名草子さん
07/10/21 21:59:10
司馬遼のAAがなかったので代替品

        ,r、
       / ̄ヽ ヾ`ヽ
     r ー,,,;'´ ̄ ̄`ニ,=-
     7 ;;;;;  __ヽ ( _ヽ
     / i'ヽ! ニ二ヽlr,ニl
    7 lヾ,   ー‐' ヽー.l
    `ー' >!|   ノー‐'ヽ!
    _,,.-! `'、ヽ  ゙≡' /
   /  l  ヽヽ `ーi‐'`iー 、
 /    ヽ  ヽヽ, l  l   ヽ
/    | |ヽ  ヽ冫  l ヽ ヽ ヽ
      l l ヽ  /  / ヽ ヽ l , ヽ
   l   l l | >'   / ri、ヾ、l∠_
   l  ヽ l |ノ   /r/lヾヽ ヽヽヽ
   ヽ ヾヾ、  _/ /  l | l l ゙ー' `
    ヽ `ー─''´ /  l l  l l
      ヽ----''´   /l  |  l l

656:無名草子さん
07/10/22 07:40:31
>>652
お前はニートで高校生なのか?w
どんな状態なんだ?学校は行かなきゃダメだぞw
とりあえず、住人に鉄槌(笑)を下したいのならまず日本語を勉強しろ。
自分の書き込み読んで、意味通じると思うのか?

657:無名草子さん
07/10/22 21:18:33
あんた等には何をどう書いても、聖書にいう『ききめのなくなった塩』だな。

658:無名草子さん
07/10/22 21:22:45
またこんなレスをするんだろうな…
オマエの日本語は意味が通じない、と。
自らの無知蒙昧を棚に上げてね…。

659:無名草子さん
07/10/22 21:27:35
お前は俺だ
恥ずかしさに身をよじりそうだ

660:無名草子さん
07/10/22 23:35:06
穴があったら入れたいわ

661:無名草子さん
07/10/23 10:34:24
しばらく来ないうちに荒れたな

662:無名草子さん
07/10/25 07:41:26
司馬が来ない家にアレだな

663:無名草子さん
07/10/25 14:41:54
今日から歴史小説家目指します。まず何から始めればいいですか?

664:無名草子さん
07/10/25 14:43:32
作品を書くことだな。それも出来るだけたくさん

665:無名草子さん
07/10/25 14:54:14
初心者はいつの時代が一番書きやすいですか?

666:無名草子さん
07/10/25 17:42:42
どうしてそんなことを聞くのかな?
自分が好きな作家の作品があるでしょう?まずは、その好きになったものの
時代で1つ書いてみれば、分かるんじゃないの?

667:無名草子さん
07/10/25 19:27:04
>>665
やはり現代でしょう、自分が暮らしている時代ですし
下調べには困りませんからね

668:無名草子さん
07/10/25 19:27:52
スレ違いのことは止めろ。

669:無名草子さん
07/10/25 21:47:02
>>667
>やはり現代でしょう、自分が暮らしている時代ですし

>>663>>665は、歴史小説家を目指している。
どうして現代?
と、釣られてやる。

670:無名草子さん
07/10/25 23:58:33
今日から司馬遷目指します。まずナニから始めればいいですか?

671:無名草子さん
07/10/26 01:12:03
まずはナニをナニすることですな

672:無名草子さん
07/10/26 01:19:45
古代漢語文法
高校生なら文学部への受験勉強でもいいよ

673:名無し募集中。。。
07/10/26 02:30:18
>>671
旅も良いかもね
司馬遷中国各地を旅してたっていうし

674:無名草子さん
07/10/26 08:08:04
よし、まずは司馬遷みたいに全国を旅行するんだ!
10年は帰ってくるな!

675:無名草子さん
07/10/26 10:17:32
あの人の人間観察力はすごいと思うけど
嫌いな人物はそいつの置かれた環境や
かかっていたであろう圧力の話がでてこない
竜馬いく あたりはそこがきらい

676:無名草子さん
07/10/26 10:21:23
これこそが観察力の欠如なのでは?w

677:無名草子さん
07/10/26 21:43:41
こいつすごい
けどおれもっとすごい
おもわせるの
けいもうやのきほんね

678:無名草子さん
07/10/27 16:55:05
ひさびさだけど、なんで荒れてんの

679:無名草子さん
07/10/27 19:31:32
最近じじいらはここに来ないようだ。
どこで遊んでるやらwww

680:無名草子さん
07/10/27 21:31:47
いるぜ
というより、その後ここまで書いているの、若造じゃないだろ

681:無名草子さん
07/10/28 11:25:48
スレを読んでみて感じたこと。
ここのじじいはたいした知識もないくせに、上から目線の
厭な野郎が多い印象。たかが、大衆小説を読んでるだけなのにな

682:無名草子さん
07/10/28 16:35:18
まぁ読みやすさは、ラノベや携帯小説並だからな。
司馬を読んで歴史がわかったような気になるアホが混じるのも仕方ない。

683:無名草子さん
07/10/28 20:33:14
ラノベなんて1冊30分もあれば読めるだろ
司馬の文庫だと1冊2~3時間はザラだ
「俄」や「歳月」ならもっとかかる

684:無名草子さん
07/10/28 21:28:00
年長者が経験の浅いお子たちに対してものごとの成り立ちを教えるのは社会的な義務だからな
君たちはあまり気に病むことはないし
礼も必要ないぞ

685:無名草子さん
07/10/28 21:38:37
ちなみに、君たちが嫌っているじじいたちがみんな司馬遼太郎を好きだと思ったら、大間違いだぞ

686:無名草子さん
07/10/29 04:58:54
見えない敵と戦っている人がいるな・・・

687:無名草子さん
07/10/29 07:48:03
じじいって何?


688:無名草子さん
07/10/29 20:25:56
歳月は8月18日の政変の前から?

689:無名草子さん
07/10/30 10:38:00
ヒロユキは高杉晋作の生まれ変わりでいいよね。


690:無名草子さん
07/10/30 13:05:57
歳月は、文久二年、江藤が京の長州藩邸に訪ねるところから始まる。

691:無名草子さん
07/10/30 13:08:07
「花神」を読み始めて今下巻突入。
花神おもしれえw もうこの一冊で終わると思うと寂しい。
しかし桂が早い段階で蔵六の才を見抜いて総司令官に抜擢したのが気になる。
戦争も経験してないのになぜ?そのへんのエピソードもっとあればいいのになぁ。

692:無名草子さん
07/10/30 15:16:29
>>690
サンクス

693:無名草子さん
07/10/30 18:00:56
>>691
『花神』か。読んだことはないけど面白いんだ。
「鬼謀の人」なら読んだことある。
新潮文庫『人きり以蔵』に収録されてる短編だが。
大村益次郎は人間として興味深い。

ところで司馬遼太郎の幕末ものって何作あるんだろ?

694:無名草子さん
07/10/30 18:07:37
>>693
私が読んだものだけですが、
竜馬がゆく、燃えよ剣、十一番目の志士、最後の将軍、峠、歳月、世に棲む日日、花神、胡蝶の夢
(短編)幕末、新選組血風録、酔って候、王城の護衛者、アームストロング砲


695:無名草子さん
07/10/30 19:35:47
密かに風の武士も

696:無名草子さん
07/10/30 20:21:40
>>694
こうして並んだの見ると、短編集は全部読んでないですねー。
血風録と酔って候だけしか。やっぱり長編を読みたくて。
他の短編で「まずこれ!」ってのあります?


697:無名草子さん
07/10/30 20:32:38
>>696
ば~か、作品は自らが読んで知っていくもの。
人に聞いても参考になんてならん、そんな横着するなよ。


698:無名草子さん
07/10/30 20:39:28
会津贔屓なら王城の護衛者は外せないな>短編

699:無名草子さん
07/10/30 20:39:58
>>693
人斬り以蔵って「王城の護衛者(講談社)」に収録されてるが(鬼謀の人も収録)、
新潮からもそんなの出てるのか。
こういうのってややこしいな。


700:無名草子さん
07/10/30 20:40:27
王城の護衛者いいよ

701:無名草子さん
07/10/30 21:01:10
鬼謀の人→花神なら
英雄児→峠ってパターンもありかもね

702:無名草子さん
07/10/30 22:30:38
王城の護衛者に人斬り以蔵が収録されているのですね。
評判もよいようなので、読んでみようと思います。

703:無名草子さん
07/10/30 22:31:50
峠草平

704:無名草子さん
07/10/30 22:34:19
人斬り以蔵ラストおもしろかったなぁ。

705:無名草子さん
07/10/30 23:35:55
過去ログとっている人いませんか?_

706:無名草子さん
07/10/31 00:25:35
>>699
> >>693
> 人斬り以蔵って「王城の護衛者(講談社)」に収録されてるが(鬼謀の人も収録)、
> 新潮からもそんなの出てるのか。
> こういうのってややこしいな。
確かにややこしい。しかし、どちらがいいと言ったら、新潮の方が字は大きいから読みやすい気がする。


>>704
> 人斬り以蔵ラストおもしろかったなぁ。
確かに、面白かった。
「人斬り以蔵」読んだら、『竜馬がゆく』も読みたくなってきた。








707:無名草子さん
07/10/31 06:01:05
>>695
ちょうど最近風の武士読み終えた。ラスト面白かったわ。
○○は×××だったのか! って何でもありか!w
初期の伝奇風小説も面白いな


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