07/08/26 18:32:55
>>20
>ヤハウェ問題なんか93年の時点で暴露できたはず。
>それをわざわざ98年なんて遅い時期にだすから
>見ろ、俺みたいなのが出てくる(自嘲)
俺の想像なので絶対正しいとは思わんが、俺の経験とあわせて推測すれば・・・
本を、特にこういうジャンルの本を、別の仕事を持っていながら書こうとすればかなりの時間が必要になる。
資料や文献を当たるのにも相当な時間がかかっているだろうし、それを書くにあたっても年単位の時間がかかる。文量ももっとあったろう。
多産する御大のスタイルへの対応も大変だったろう。
俺の場合、本ではなかったが、たかだか原稿用紙100枚の文を書くのに要したのべ時間(大半は調査だが)は3,4年だった。あくまで俺程度のレベルだからだろうが。
出版社とのコネクションを作り、計画出版にしてもらうためのプレゼンをする必要があるが、一般の人間にはそれが非常な壁になる。(今なら選択肢もおおくあるが)
出版がきまっても、おそらく調べた全てを発表できるわけも無く、編集にも相当な労力がかかっているはずだ。
作家でない古関がこの手の分野の調査を1993年から始めたとして、1998年に出版できたなら優秀だとおもうな。(もしかすると出版社が1999年を意識して引っ張ったか?)