07/07/02 19:31:33
昨日の朝日書評欄、目眩がしました。
美馬達哉著「病のスペクタクル」。香山氏の書評はもうメチャクチャです。
香山氏は自分が書評を書くのに、その本など読んでいないのでは?
読んでいるとしたら内容を全く理解できていないのでは?
文章自体もダラダラと長いだけで何を言いたいのかわからない。
これで美馬氏の本を読みたいと思ったり興味を喚起される人は皆無でしょう。
本とあまり関係ない前振り箇所だけはスラスラと書いていましたが、次の一文には苦笑するしかなかった。
「評者(=香山)のような精神科医は、この種の恐ろしい病を治療できる「心の専門家」などと呼ばれる」
朝日新聞は、このような書評子をおいて恥ずかしくないのでしょうかね。