07/05/13 22:44:48
>>93
>なるほど「アス虎」か、あれ後半は飛び飛びでしか読んでない
高見沢は5巻で田口のボディガード軍団の依頼による暗殺仕事をした時と、6巻でパリに
到着した直後に、それぞれ眠気を追い払うために覚醒剤を使用しています。大藪作品の
主人公たちは高見沢優の他にも石川克也、片山健一、速見誠、新城彰など多くの者が
麻薬を使用していますが、そのほとんどは眠気覚ましや痛み止めが目的です。快楽を
求めての麻薬といえばマリファナくらいですが、強靱な肉体と耐性によって我を失うほど
酔うことはほとんどありません。北野晶夫は妻のスーザンとの新婚旅行中にマダッド
という強烈な麻薬を使用して酷い目にあい、すぐに使用を禁止しますがスーザンは
中毒になって悲惨な結末を迎えることになります。