この本のタイトル(題名)教えて! その5at BOOKSこの本のタイトル(題名)教えて! その5 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト850:848 07/09/30 16:12:30 >>849 それでした!ありがとうございます 851:無名草子さん 07/09/30 20:58:53 >>847 武田泰淳と思われるがタイトル失念。漢字二文字だったと思う。 戦争に負けてひっそり戻ってきた将軍が自らの像を引き倒し、 息子をその戦場に送った老婆がそれを咎める、といった内容で 中学の教科書に載ってた。 852:無名草子さん 07/09/30 22:56:09 >851 >847氏じゃないが、作者が判れば容易。武田泰淳「信念」だと。 http://q.hatena.ne.jp/1160484881 …俺も読んでみるかな。 853:無名草子さん 07/10/01 18:37:39 最近発売した本で探しています 刑事の男の人が小さい頃別れた父親と再会 父親も刑事で一緒に組んで事件を追って行くという内容 854:無名草子さん 07/10/01 20:04:44 >>853 雫井脩介『ビター・ブラッド』 855:無名草子さん 07/10/01 22:54:13 [いつ読んだ]約2年前、センター試験(国語)の過去問題集で [あらすじ] 主人公の「僕」は結核で入院している。 その病院では、病人が死ぬと他の患者には「他の病棟に移った」と告げるのが習慣のようになっていた。 僕は、自分があてがわれたベッドの人型のくぼみに、自分と同じようにここに横たわりやがて死んで病室を出て行った患者の痕跡を感じ、死を自分にごく近いものとして意識する。 隣の病室に同じく結核で入院している「宮内」という少年はやたらインテリぶってて知識をひけらかすムカつく奴だが、暇をもてあました入院患者同士、僕は毎日彼と話をする。 ある日宮内が「生命ってのはどういうものか知ってるかい」と僕に訊く。 答えられない僕に、宮内は自分の病室から林檎を持ってきて見せる。 ずいぶん長く放置してあったらしく、その林檎は半分腐りかけていた。 宮内はいかにも芳しそうにその芳香を嗅ぎ、「これが生命だよ。こんな生命をうたった詩人がいるだろ。その糜爛の詩人の名前をいってご覧よ、ねえ」と問う。 翌日、いつも話しかけてくる宮内が姿を見せないので病室を訪ねてみると、彼のベッドは空。 看護婦に宮内の居場所を尋ねると、「別の病棟に移ったんですよ」という答えが帰ってきた。 僕は退院した。 [覚えているエピソード] 隣の病室の奴が「宮内」って名前だったことと、そいつが「糜爛(びらん)の詩人」って表現を使ったというところが確実な部分です。 [物語の舞台となってる国・時代] たぶん、戦後の日本。 [本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 国語の問題集で見たのでわかりません; [その他覚えていること何でも]前述のとおり、過去のセンター試験に使われていた短編小説です。 ご存じの方いらっしゃいましたら、情報よろしくお願いします! 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch