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3:無名草子さん
06/12/22 13:20:39
>>1
乙
4:無名草子さん
06/12/22 17:15:31
[いつ読んだ]2000年夏
[あらすじ] 自殺する予定の20歳くらいの女が、遺書(?)を書くのに
専念したいからと、大学生(?)の男(主人公)を住み込みの
家事手伝いとして雇う。
[覚えているエピソード] ある晩、男が女の手を自分の股間に持っていって
セックスする。生でやるが「どうせ死ぬからいいや」
[物語の舞台となってる国・時代] 日本、現代。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本でした。
[その他覚えていること何でも] 主人公はお金があまりない。
焼きそばを作るシーンがあった。
以上です。もしかしたら覚え間違いがあるかも知れませんが
よろしくお願いします。
5:無名草子さん
06/12/23 00:58:13
[いつ読んだ]5~8年前くらい
[あらすじ] 主人公は電車で長距離通勤をしている。その通勤電車は毎日長いトンネルを通る。
ある日の帰り、電車がトンネルに入ると、主人公はトンネルの壁に奇妙な灯りを見つける。
よく見るとトンネルの壁が洞窟のよう彫られており、そこには家族団欒の光景があった。
もちろんその光景は主人公以外には見えない。
主人公はその様子に心を奪われ、それから毎日、その家族を観察することにした……
[覚えているエピソード] 主人公は実は死んでいた、というオチでした。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代の日本。新興住宅地?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
作品自体は短編。装丁は古ぼけた文庫だったような気がします。
[その他覚えていること何でも]
主人公は最初から死んでいたのか、それとも心を奪われていくうちに死んでしまったのか、
という解説のようなものを聞いた(or読んだ)ので、授業で扱った作品かもしれません。
時々思い出して、無性に読み返したくなる作品です。
ご存知の方がいらっしゃればよろしくお願い致しますm(__)m
6:無名草子さん
06/12/26 22:48:03
あげてみる
7:無名草子さん
06/12/26 23:06:56
「怪盗ルパン」シリーズです。
小学生の頃に熱中して読んだのですが、
アフリカ(たしかエジプト)が舞台になっていて、チーターが出てきました。
ラストシーンは、ルパンがシャンゼリゼ通りをドライブしていて、
助手席にはチーターが乗っていて、ルパンは古いシャンソンを口笛で吹いた、
というものです。
最近、復刻版が出たので本屋でチェックしてみたのですが、
このようなラストシーンのものは探せませんでした。
どなたか、教えていただければ幸いです。
8:無名草子さん
06/12/27 17:59:19
>>5
角川ホラー文庫初期に出てた、アンソロジーのシリーズで読んだ気がする。
清水義範の作品だと思ってたけど、今ちょっと探してみても該当が見当たらないので違うかも。
9:無名草子さん
06/12/27 23:15:14
4>
伊藤たかみのリセットボタンじゃないかな?
幻冬社で一時期絶版だったけど伊藤さんが直木賞とったからまた復刊してるよ。
10:無名草子さん
06/12/28 02:28:47
芥川な
11:無名草子さん
06/12/28 10:43:54
>>9
ありがとうございます!
正直、「こんなつまらない本初めてだ!これなら自分にも書ける」
と思い、自分自身が執筆活動を始めるきっかけになった本でして、
そんな訳でお尋ねしたのですが、
芥川賞受賞している上に奥さんは角田光代ですか…。
いや~、ホントありがとうございました。
初心に戻るために再度読むことにします。
12:無名草子さん
06/12/28 11:16:08
直木は嫁はんの方だった
スマソ
首釣ってくるノシ
13:無名草子さん
06/12/28 11:18:08
○吊る
×釣る
死んでくるノシ
14:無名草子さん
06/12/28 11:59:57
>>11
ありがとうございます!
でやめときゃいいのに、下品なババアだな。
15:無名草子さん
06/12/28 12:50:54
>>5
>>8を書いた者だけど、その後もう一度調べてみたら見つかった。
やはり清水義範の作品で、タイトルはそのまま「トンネル」でした。
自分は角川ホラー文庫の「見知らぬ私」で読んだんだけど、
タイトルと作者名でぐぐると授業記録がいくつか出てくるので、
高校の国語教科書で採用してたところがあったみたい。
16:ですな
06/12/28 22:17:43
>>7
南洋一郎「ピラミッドの秘密」ではないでしょうか
17:無名草子さん
06/12/29 07:36:07
>>12
>>首釣り
魚釣りのように首を釣るの想像してしまった(;´Д`)ガクブル
なんてな、ほんとはワロタwwwww
18:無名草子さん
06/12/30 00:19:19
[いつ読んだ] 1978年ごろ。ただし、そのときにはもはや古い本といった痛み具合でした。
[あらすじ] アフリカ探検(?)のお話でした。ただ次にあげるエピソードが強烈に印象に残っているだけなので、
ストーリーは覚えていません。ノンフィクションだったかもしれません。
[覚えているエピソード] 「とても疲れていたが、カレーを食べて熱いコーヒーを飲み、タバコをすうと元気が出てきた。」
という一節を覚えています。
[物語の舞台となってる国・時代] おそらくアフリカかと・・・。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] すみません。覚えてないです。
[その他覚えていること何でも] 主人公、と言うより筆者がハンティングに精を出すイギリス人だったような・・・。
19:無名草子さん
06/12/30 11:26:33
[いつ読んだ]つい最近ですが、図書館の本なので…そこまで古くは無かったと思います。
[あらすじ] 12歳位で成長がとまってしまう男性が主人公。自分を捨てたらしい母親を調べていくうちに、どんどん大きな謎に巻き込まれていく…というようなお話。
[覚えているエピソード]・ 母親は革命家というか、テロリストっぽいです。
・主人公の友達は男二人と女一人で、男達は自衛隊員と外国の銀行員になります。
・男友達二人は、それぞれ主人公の謎に深く関わります。
・主人公の母親は「永遠の命の子供を授かる」みたいな感じで裏の噂になっています。
・主人公と女友達が、小さい湖で水をすくって飲むシーンがあります。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバーで挿絵はありませんでした。
[その他覚えていること何でも] 日本人の作家です。乃南アサが好きな祖母から勧められたので、乃南アサかと思いましたが、それらしいのが見つからず…灰谷健次郎とか山本文緒とか節操無いので、全然違う人かもしれません。
20:無名草子さん
06/12/30 22:13:19
[いつ読んだ]80年代後半と思われ。
[あらすじ] あらすじ…というか挿話だけど、
地名に「谷」がつくとき、関東では「ヤ」と発音され、
関西では「タニ」と発音される、といったことから
古代関東と関西では異なる言語(?)が話されていた、
といった考察に至る。
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 不明。
[その他覚えていること何でも]司馬遼太郎の小説中の一挿話、
もしくはエッセイだと思います。
21:無名草子さん
06/12/31 09:31:20
>>19
「呼人」野沢尚/著
読んだことないけど多分これ
22:7
06/12/31 11:21:12
>>16
ありがとうございます。調べてみます。
たしかにルパンシリーズの翻訳は、南洋一郎氏ですものね。
23:無名草子さん
06/12/31 15:19:31
>>21
の~で覚えていたのですが、野沢尚だったとは…
それでした。ありがとうございます。
24:無名草子さん
06/12/31 17:40:17
[いつ読んだ]4,5年前
[あらすじ]おじいさんが形見として手作りの本を孫(確か女の子)に贈る。
その本にはフロッピーディスクが入っていて、
孫と母親はパスワードを見つけながら
おじいさんが残した本当の物語を見つけるという話。
[覚えているエピソード]金庫を見つけると、中にはおじいさんと
おばあさんの古い写真があった。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代、イギリスかアメリカか、その辺の
外国。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードだった気がします
[その他覚えていること何でも]
物語の中に若い頃のおばあさん(おじいさんの妻)の話があります。
ドレスを作る仕事をしていた彼女は妊娠している新婦に出会い、
彼女のためにドレスを作ります。
「人は誰でも誰かの天使になることができる」
という内容でした。
前々から心にひっかかっていてどうしても読み返したいのですが
タイトルも著者名も思い出せません。
知っている方が居たら御一報宜しくお願いします。
25:無名草子さん
06/12/31 19:02:42
>>24
ドレスのエピソードは覚えてないけど、
たぶん「エミリーへの手紙」(キャムロン・ライト/NHK出版)。
26:無名草子さん
06/12/31 19:36:39
>>20
司馬遼太郎の著作物ではないのですが、
>地名に「谷」がつくとき、関東では「ヤ」と発音され、
>関西では「タニ」と発音される、といったことから
>古代関東と関西では異なる言語(?)が話されていた、
これと同じような説話の入った本で、
金田一 春彦・著、新潮社の「ことばの歳時記」 (文庫)があります。
他にも、山田秀三氏の著作で『関東地名物語』(発行:草風館)
奥付の初版発行年月:1990年06月
副題、―谷(ヤ)谷戸(ヤト)谷津(ヤツ)谷地(ヤチ)の研究
などがあります。
27:無名草子さん
06/12/31 22:33:56
>>26に追加です。
司馬遼太郎の小説じゃない本で、『街道をゆく 四 郡上・白川街道と越中街道』(朝日文庫)
の中に富山県についての記述に、(地形を目印に)東西に境界線があって、
関東文化圏と関西文化圏が形成されており、東西は方言もちがい、
生活意識や商売の仕方などもすこしずつちがっている、というな説明があるそうです。
28:5
06/12/31 23:49:02
>>8,15様
遅れてすみません。詳細な情報ありがとうございます!!
ずっと気になっていた作品だったので、分かって嬉しいです^^
やはり授業で使われていたんですね。
年が明けたら探してみます。
29:無名草子さん
07/01/01 16:26:25
[いつ読んだ]去年の夏。刊行されたのは昭和あたりな気がします。
[あらすじ]主人公の女が登山に行くところから始まる。
そこで出会った雑誌の編集者(自称登山家)に女は好意を持たれたけど
昔から密かに思いを寄せる男がいて(だけど振られる)、でも結局
強引に言い寄ってくる雑誌の編集者と結婚する。結婚後突然女の
前に昔好きだった男が現れて、浮気心が芽生える。それに気が付いた
夫は怒り狂う。結局女は男に会いには行かなかった。しかしその男
は事業に失敗して自殺してしまい・・・大体こんな感じでした。
[覚えているエピソード]①思いを寄せていた男は大企業の御曹司だった。
②冒頭の登山はサークルか何かの旅行で、その仲間の
内の一人に例の御曹司を寝取られる。
③②の女が「○○さん(御曹司)とキスしちゃった」とか言ってた。
④女は京都に浮気旅行に行こうとしてた。
[物語の舞台となってる国・時代]昭和70年代な感じ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]覚えていません…
[その他覚えていること何でも]活字離れしている私でも知っているような
作家の方でした。
説明が下手ですみません(><)よろしくお願いします。
30:エミリーへの手紙
07/01/01 17:13:31
検索してみたらそれでした!
どうもありがとうございます(^^)
よいお年を
31:無名草子さん
07/01/01 21:42:31
>>26-27
情報ありがとうございます。
なかなかにこの話は奥が深そうですね。
『関東地名物語』は面白そうなので読んでみたいですね。
32:無名草子さん
07/01/02 00:42:06
[いつ読んだ]去年
[ あらすじ]
海流の関係で誰も近寄れない孤島に、偶然に難破船に乗っていた人が流れ着く。
その島の住人はひとりの男に支配されている。
彼の権力は絶対的で、ちょっとした気まぐれで島民を殺したりもできる。
流れ着いた人のうちある男は「殺さないでくれ」と言ったため殺され、別の男はなぜか気に入られて客人扱いされてしまう。
[覚えているエピソード]
↑に書いた事は、メインのあらすじではなく作中のエピソードのひとつだったかもしれません。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 新書?
[その他覚えていること何でも]
33:無名草子さん
07/01/02 16:07:00
>>32
京極の「後巷説百物語」にそんな話がなかったっけ?
34:無名草子さん
07/01/03 23:09:01
お願いします!!!
[いつ読んだ]5年以上前
[あらすじ] 揚げ物屋(?)を営むきつねのおじさんの話
ふとしたきっかけ(恋に落ちる?)で、彼はノイローゼ気味になり、
ついには自分の顔にコロモをつけて、熱した油に顔をつけようとしてしまう。
しかしその寸前で我に返る。
最後には店をたたんでしまったような・・・。
すみません、余りに記憶が曖昧でオチも何も覚えていないのですが、
上のエピソードだけが印象的で・・・どなたかお願いします。
35:無名草子さん
07/01/05 23:54:56
[いつ読んだ]去年(図書館で・・・)
[あらすじ]マジシャン一家の物語ですがヒロインはマジシャンの娘。家出少年をマジシャンが
養ってあげ、手品を教える。娘と恋人同士になるも、事情でわかれてしまう。マジシャン一家はその後
逆恨みのような陰謀にまきこまれるが、舞い戻ってきた恋人マジシャンの協力により
最後はめでたくハッピーエンド。
[覚えているエピソード]じつはそのマジシャン一家はアルセーヌルパンのような大泥棒
[物語の舞台となってる国・時代]外国。でもアメリカかイギリスか覚えてないです 。現代もの。
[本の姿〕 講談社文庫 青いやつです
[その他覚えていること何でも]
パトリシアコーンウェルのようなミステリーものかと思って読み出したが
ハーレクインのような展開にびっくりした。ドラマチックな内容。
36:35
07/01/05 23:59:25
ちなみに翻訳ものです
37:無名草子さん
07/01/06 00:46:08
[いつ読んだ] 8年前位
[あらすじ] 母親に先立たれた貧しい父親と息子がいて、
父親が2人で息子を遊園地へ連れて行って、メリーゴーランドへ乗せる。
その夜泊まっていた旅館で浴衣の帯で一緒に母親の元へ心中しようとするが死にきれずに失敗する。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本・昭和時代だと思われる。
[その他覚えていること何でも] 中学受験をしようとした塾で国語用の問題として出ました
情報が少なくて申し訳ありませんがどうぞよろしくお願いします!
38:無名草子さん
07/01/06 01:50:05
[いつ読んだ] 俺が高校三年のとき現代文の参考書のテキストに載っていた。
[あらすじ] 若い夫婦とその赤ちゃんがいる。んで夫は確か自殺する。
[覚えているエピソード] 夫婦がアパートに引っ越すんだけど、そのお隣さんだかどっかに本相撲取りが住んでいて
その相撲取りはもう土俵から去ったんだけどまだ未練が残っていてちょんまげをしている。
そのちょんまげを見て夫が「あのちょんまげ見てるの、なんか切なくなる」みたいなことをい
う、もともと何か欝っぽい感じがしていて、その言葉を残した後、電車に轢かれて自殺する。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本。現代だけど70年代が舞台かな
[その他覚えていること何でも] 電車で自殺するとき、迫ってくる電車に対して背中を見せて、後ろ向きにとぼとぼ歩きながら撥ねられた
っていうのが印象に残っている。
すっごく漠然としててすみません。よかったら情報まってます。
39:無名草子さん
07/01/06 02:58:40
>>38がいつ高三だったのか誰も知らないだろw
40:無名草子さん
07/01/06 04:09:31
ゲーテの
学者が悪魔に命を売って若くなり14歳の娘に恋してしまう…という作品。昔読んだけどのタイトル忘れちゃった。
どなたか教えてくださいませんか?
41:無名草子さん
07/01/06 04:28:12
>>40
読んだ事ないけど、ゲーテでその内容だったら「ファウスト」じゃないかな?
42:無名草子さん
07/01/06 04:54:51
>>41様
ありがとうございます!!
43:38
07/01/06 13:45:54
>>39
wwwwwwwwwwwwwwww
そうだった。
4年位前かな
44:無名草子さん
07/01/06 20:20:02
>>37三浦哲郎の短編集「木馬の騎手」のどれかじゃないかしら。
45:無名草子さん
07/01/06 22:59:42
>>43
( ・ω・) んもー
○={=}〇,
|:::::::::\, ', ´
、、、、し 、、、(((.@)wwwwwwwwwwwwww
46:無名草子さん
07/01/06 23:20:09
[いつ読んだ]
去年の夏頃。
[あらすじ]
京橋の銀行に勤める行員の話。
[覚えているエピソード]
主人公の勤める銀行が吸収合併されることになった。
[物語の舞台となってる国・時代]
多分UFJの話だと思ったんで、日本でここ最近。
[本の姿]
ハードカバー、赤とかオレンジとかビビッドな色だった気がします。
[その他覚えていること何でも]
日経か何かでコラム連載されてたものだと書いてありました。
分かりにくいですが、何卒よろしくお願いします。
47:無名草子さん
07/01/07 23:38:58
専門書で恐縮ですが、心理学関係の板にはこのようなスレが無いので
藁にもすがる思いで書き込みます。板違いの場合、誘導願います。
[いつ読んだ]1年以内
[あらすじ]
臨床心理に関する専門書です。
東山紘久氏が在任しておられた大阪教育大学の心理系研究室で
過去になされた教育分析から、カウンセリングの難しさ、
その妙を述べたものであったと思います。
前半は当時に教育分析を受けた大学生・大学院生による回顧録、
後半は(うろ覚えですが)東山紘久氏の論考占めめられていたような気がします。
[覚えているエピソード]
「新米カウンセラー田中リュウジの一日」のような、
「新米っぽい肩書き+カタカナが名前の仮名」で作られた章が
あったように思います。子どもとの遊戯療法ののち母親面接に移る際、
ネクタイを少し変える事で印象や気分を変える、というアドバイスが
為されていたのが印象的です。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本です。
[本の姿] ハードカバー 紺色だったような気がします。
マイナー極まりない依頼ですが、どうぞよろしくお願いします。
48:無名草子さん
07/01/08 00:07:02
>>47
回答じゃなくて悪いんだけど、それは東山紘久氏の著作なの?
だとしたらamazonの検索結果だけで数十冊あるんだけど、その中にはないのかな?
49:無名草子さん
07/01/08 00:11:22
>>47 そこまで判ってんならぐぐれ! と言いたい所ですが、かなり必死そうだな…
内容はともかく、著者名と所属まで判っているなら、ここでご自分で調べて見られてはどうでしょう。
URLリンク(bookweb.kinokuniya.co.jp)
大手書店のオンライン店舗で、目次付きの著者名検索をかけられる所は他にもありますよ。
図書館で借りられたなら、その図書館のネット検索と併用すれば検索精度が上がります。
万一著者を間違えているなら、他にどんな心理学系の教授が大阪教育大にいるのか調べて再検索。
あとマジな忠告ですが、まずGoogleの使い方に類する本を一冊読んで、ご自分の検索スキルを磨くべきです。
本来、内容は覚えていても、著者名もタイトルも判らない人に対応するためにこういうスレはありますので。
50:無名草子さん
07/01/08 00:27:23
>>49
全く関係ない者だけど、>>49が提示してくれているリンク先にそれっぽいものがあったよ
>>49の言う通り、自分で探す方法を身に付けよう
51:無名草子さん
07/01/09 02:02:55
●お願いします
[いつ読んだ]詳しくは覚えていませんが15年以上は前だと思います
[あらすじ]どこかの殿様に姫しかいなかったので姫を跡取りの男として育てていて、姫も自分を男と思っていたのに、弟が産まれたことで急にお前は女だと言われる。
その事実を受け入れられず、その後も男として離れた城で暮らすが、男装時代に自分に仕えていた元従者と再会したことで女の自覚が生まれる、みたいな感じでした
[覚えているエピソード]・男装時代に馬で遠出したときに姫の馬が暴走してしまい姫の股間が濡れる。姫自身は恐怖で失禁したと思ったが実は生理が始まっていた
・後にそれは生理で自分が女だと知り、その様子を見ていた従者を疎み追い出すかなにかする
・頭をちょんまげにしたとき剃った部分がいつまでも柔らかいのでやはり自分は男とは違うと思う
・離れた城で暮らしているときうたた寝していると侍女が姫の体にイタズラする。
・後日侍女を殺そうとするが城の近くに住む謎の男が仲裁に入る。男は昔追い出した従者で姫を慕い近くで暮らしていた
[物語の舞台となってる国・時代]ちょんまげ描写が出てくるので戦国~江戸時代くらいの日本です
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫です
[その他覚えていること何でも]短編集の中の一話でした
よろしくお願いします
52:無名草子さん
07/01/10 04:28:14
>>51
山本周五郎の「菊千代抄」とストーリーは似ていますが、
エピソードの細部が違うみたい。
山本周五郎作品では、乗馬の件で初潮が始まるエピソードはあった気がする。
主人公の男装の姫は、自分は男として育てられたので生理のことなど、
考えもしなかった。後に自分が女で生理があるのが女の徴であったと、
気が付いて従者を呼んで、その件について話題にするが、
従者が主人公が女だと知っていたと答えるので、衝動的に刀で切りつける。
その後、実は従者は生きていたが主人公は死んだと思い込んでいた。
城主から弟が家を継ぐので女にもどってよいと言われるが、
女にもどって生きる術を知らず出奔して、浪人のような生活を送るうちに
心が荒んで酒びたりになる。主人公が酔っている間に男から乱暴されて、
抵抗しているところに、自分が殺したはずの従者が現われて助けてくれる。
うろ覚えなので実際と違うかもしれませんが、ちょっと趣の違う作品なので、
お探しの作品はこれとは別の作品かもしれません。
53:無名草子さん
07/01/10 13:58:51
>>52
ありがとうございます!あらすじを検索しましたら菊千代抄で間違いありませんでした
「おちんぽ壊れてらあ」がなつかしかったです
10年以上探し続けていたので教えていただけてとても嬉しいです。早速購入したいと思います
迅速で的確なご回答をしてくださって本当にありがとうございました(*^ω^*)CHU!!
54:無名草子さん
07/01/12 00:05:33
誘導されて来ました。
[いつ読んだ]7年~5年ほど前
[あらすじ] エッセイ集だったように思います。
[覚えているエピソード] 横線のあるノートに自分のその年の目標を書き込み、シールを貼ってチェックを付けていけばいいというような内容が書いてありました。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]私が読んだときは文庫本でした。装丁は覚えていませんが、ノートのことが書いてあるページにはサラッと書いたような挿絵があったような記憶があります
[その他覚えていること何でも]女性の作品です。私が幼稚園か小学生の頃に立ち読みしてとても気に入った本でずっと探してるのですが、どうしても見つかりません。
林真理子さんの本だったような気もしますが、確かではありません。
出版社もなにも覚えていないので難しいと思いますが、どなたかご存知の方いらっしゃいましたら教えてください。
何年か前のこどもちゃれんじの親への冊子に、そのエッセイが載っていました。
55:無名草子さん
07/01/12 13:40:54
こんにちは!
まだ読んだことない本なんですけど、
書名が違うみたいでよく分からないんです。
『愛と知を求めて』っていう本だと思ってたんですけど
違ってたみたいで…… 似たような書名の本知りませんか?
ちなみに舞台は愛知だって以外内容は分かりません。
よろしくお願いします
56:無名草子さん
07/01/12 15:39:46
世界の近い将来を予言したショウダウン?って言う本はありますか?
57:無名草子さん
07/01/12 15:56:59
[いつ読んだ]一年半くらい前ですが、図書館の本なのでもっと古いと思います
[あらすじ] 事故で女の子を殺した少年が、その両親から償いとしてアメリカ(?)の四隅に
風車をつくる旅をする。
[覚えているエピソード]全体としてぼんやりとしか…
[物語の舞台となってる国・時代] アメリカだとは思いますが… おそらく80年代だと
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫でした。
[その他覚えていること何でも]
パウロ・コエーリョかと思って探したのですが引っかからず…
確か背表紙が青い文庫だったのですが…外国物です。
58:57
07/01/12 16:02:24
すみません自己解決しました。
もう一度ググりなおしたら
風をつむぐ少年 ポール・フライシュマン と判明しましたので
お騒がせしました
59:無名草子さん
07/01/13 00:33:35
数年前友人から聞いた本がどうしても読みたいです。
ほんとうに断片的な記憶しかないんですが、
内容は、色々な人の介護をオムニバス形式で綴っている。
外国の方が書いた。
友人曰くとにかく名作と言っていました。泣けるらしいです。
東京タワーを読んで泣いたと言ったら馬鹿にされて、進められました。
ほんとに情報が少ないのでこれかなと思ったら教えてください。
お願いします。
60:無名草子さん
07/01/13 15:25:28
レベッカ・ブラウン 体の贈り物 新潮文庫
かな。
母親の看護をする「家庭の医学」というのもあります。
61:無名草子さん
07/01/13 16:16:57
>>60
検索してみたら、その本でした。
本当にありがとうございます!!
62:無名草子さん
07/01/15 02:10:29
[いつ読んだ]8~6年前。
[あらすじ・覚えているエピソード]
・足の不自由な少年と兄(兄が主人公)弟の話。
・少年は猫を助けようとして電車に突っ込み足が不自由に(猫は助からなかったらしい)。
・足の不自由な少年が投げた石が兄の目に当たり失明しかけた。
[舞台背景(国・時代)]日本・現代。
[その他]
小中学生の頃に読んだ国語の教科書にあった小説でした。
記憶が曖昧ですがこんな話だったかと思います。
よろしくお願いします。
63:無名草子さん
07/01/16 05:15:12
>>38
これ読んだことあるな。
山川方夫か原民喜か安岡章太郎とかその辺かも。
だれかわからないかな
64:無名草子さん
07/01/16 08:09:55
お願いします(・ω・)
十年位前に読んだ本で
白痴の女の人が地震か戦争に被災して動けない所を主人公が凌辱
数十年後出張先で買った女が自分の娘だったという話でした。
淡々とした読後感が好きでもう一度読みたい作品なのでどうか
65:無名草子さん
07/01/16 09:21:52
>>62
辻仁成「そこに僕はいた」
66:無名草子さん
07/01/16 10:55:18
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]20年前以上前だと思います。
[あらすじ]
主人公(生徒)が学校の女子寮に入寮して、寮や学校の生活の話
結構軽めの内容、今でいうライトノベル?
[覚えているエピソード]
入寮に際してテストが課せられて夜中にドーナツを作ることになる。
優等生タイプの人と同室になる。その人は「藤棚」の下で好きな人から告白
される。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代(出版当時)日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本だったと思います 。
67:無名草子さん
07/01/16 11:52:08
>>66
コバルト文庫の、氷室冴子「クララ白書」のシリーズ。
最初のドーナツ作りが「クララ白書」、続編に「クララ白書ぱーと2」があり、
更に高校生編の「アグネス白書」「アグネス白書ぱーと2」があって、
優等生タイプの人のエピソードは「アグネス白書」に入ってる。
いろいろ記憶違いがあるみたいだから、読み返すときっと楽しいよ。
68:無名草子さん
07/01/16 12:19:33
>>67
ありがとうございました!
タイトルで検索したら詳しい解説をしてるところがありました、懐かしいなぁ。
がんばって探してみます。
69:無名草子さん
07/01/17 23:22:44
内容だけ思い出してタイトルがわかりません。
解る方がいましたら宜しくお願いいたします。
[いつ読んだ]15年くらい前です
[あらすじ]
多分アメリカの、マイナーリーグの野球チームのホームタウンの話。
球場の責任者か何かの関係者の少年が友達と球場で野球を見たり選手と仲良くなったり
という日常の話だったんですが、後半野球場に少年の父親の死体が埋まってたことが発覚したりと
普通の日常というより、主人公の男の子の成長を書いたような話でした。
[覚えているエピソード]
上に書いた父親の死体は、少年が殺して野球チームの選手が少年を庇って球場に埋めたもの。
[物語の舞台となってる国・時代]
80~90年代?アメリカが舞台だったと思います。チェリーコークとか出てきたし
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで読みました。
[その他覚えていること何でも]
タイトルに「フクロウ」が入ってた気がするのですが、記憶が曖昧です。
70:無名草子さん
07/01/18 21:50:19
>>65
ありがとうございました!
もやもやがすっきり。
図書館に行って探してみます。
71:無名草子さん
07/01/19 17:38:43
よろしくお願いします。
どうしても思い出せない。
[いつ読んだ]
4、5年前だったと思います。
[あらすじ]
都内?のマンション?で4人(5人?)の男女が一緒に暮らしてる。
最初は普通に日常が語られているんですが、
ルームメイトの一人が実は殺人者だということが最後に判明する。
しかし、他のルームメイトはそれを知った上で普通に暮らしていた。
[覚えているエピソード]
冒頭で、ベランダから下の通りを見下ろしている主人公?が、
「沢山の車が走っているのに、事故も起こらずに不思議だ。」
というような事を言っていた気がします。
殺人者が、雨の中のジョギング中に女の人を石で殴って殺してるシーンがあったと思います。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本の都内?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫で読んだような気がします。
72:無名草子さん
07/01/19 18:37:24
>>71
「パレード」吉田 修一
ですな
73:71
07/01/19 20:03:19
>72
そうそう、それだ!
どうもありがとう。
友達に貸しっぱなしにしちゃってて分からなくなっちゃってたんですよ。
74:無名草子さん
07/01/21 22:32:51
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
5~10年前(1996~2001年)。
[あらすじ]
すいません、後述のエピソード以外覚えてません。
[覚えているエピソード]
勃たない男が妻を性風俗店で働かせる。その日取った客の人数、年代や背格好、
プレイの様子などを詳細に報告させる。「この日の二週間溜めて来たという老人(初老の男だったかも)
の精液が黄色っぽく凄い臭いだった、という報告があった。その話を聞いている間は勃起するが結局
行為には至れなかった筈。この男が平日の昼間(夕方)くらいに同様の性風俗店に客として通うシーンも
あった気がします。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫ではなく、活字が段組されてなかった記憶があるのでおそらくハードカバー。
行間はそんなに詰まってなかった気がします。挿絵はなし。
[その他覚えていること何でも]
日本の作家の作品です。本が手元にあった記憶がないので図書館で借りたものだと思います。
エピソードひとつしか情報がないのですがよろしくお願いします。
75:無名草子さん
07/01/23 18:38:53
今、本を探しています。 タイトルも作者も全くわかりません。
どなたかお分かりの方、教えて下さい。
あらすじ
コンピュータープログラムに意思を宿そうとした天才プログラマーがいた。
彼は最後のパーツ、「心」というものをどうプログラムすれば良いか長く考えていたがそのうち、
彼はプログラムそのものを封印した。
しかし、そのプログラムは既に自分の意思を持とうとしていた。
プログラマーの周囲の人間から体のパーツを1つずつ切り取り自分の身体を形成しようとしていた。
切り取られたパーツは、プログラマーの家の庭に埋められた瓶の中に入っていた。
目、耳、鼻・・・切り取られる人間が出る度に瓶の中にはそのパーツがたまっていく。
その小説?の挿絵にあったと記憶しているのが↓
URLリンク(kasamatusan.sakura.ne.jp)
手がかり少なくてすみません。
76:無名草子さん
07/01/23 22:13:21
タイトルもわかりません。知人から前に聞いた本なんです。分かるのは、ネット小説で群馬県の女性が書いた実話で、ネットで知り合った男と浮気し離婚。元妻が三人子を引き取り持ち家に養育費に子供の面倒を元旦那に任せ、遠距離恋愛する内容です。お願いします
77:無名草子さん
07/01/23 22:22:00
ネット小説で『桃いろ月』って言う本はありますか?題名がはっきりとは覚えてないのですが、桃と月が確かに入ってました。内容は実話で結婚生活が書かれているものです。
78:無名草子さん
07/01/24 00:52:32
>>76
うわ、俺の友人にそっくりだ。
79:無名草子さん
07/01/24 08:36:39
78さん…その友人て何処の人?
80:無名草子さん
07/01/24 22:30:09
>>75
yoshi「もっと、生きたい・・・」
内容がそんな感じ
気持ち悪い挿絵もあるし。
81:無名草子さん
07/01/25 01:39:02
おぼろげな記憶しか無いのですが、こんな曖昧な内容で分かる方がいれば
是非とも宜しくお願いいたします。
[いつ読んだ] 20年ぐらい前だったと思います。
[あらすじ] 父と息子(少年)が川に釣りに行く話。
(確か父は寡黙な人間で、二人並んで黙ったまま釣りをするのが、
一種のコミュニケーションになっている。)
[覚えているエピソード] 殆ど覚えていません。途中、少年が溺れたような・・・。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本ではないことは確かです。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 挿絵は、人物を影絵で表現してたような気がします。
[その他覚えていること何でも] 多分、翻訳ものだと思います。
小学校の図書館で読んだものなので、児童書の類に入ると思います。
とにかく静かな雰囲気の作品で、少年が父と行く釣りを通して
ゆっくりと心を成長させていくような作品だったと思います。
82:無名草子さん
07/01/25 04:55:44
[いつ読んだ] 2002年度秋冬~2004年冬
[あらすじ]
主人公は中学から高校くらいの女。一人で海外に旅に出て何ヶ国かまわる。
人と出会い、恋愛したりする。
著者も女性だったので当時はエッセイかと思っていたが、今考えると小説だったのかも?
[覚えているエピソード]
・学校に馴染めない少女が(担任の?)先生に「お前には日本は狭すぎるんだ」
というようなことを言われて外国へ行く。
・どこかの国(多分カフェかクラブか列車の中)に日本人の男がいた。
その男は何色もの折り紙を束にして重ねたものを持っていた。
主人公が、何のために使うのかと尋ねると、男は「色をみるためだよ」と答える。
そこで主人公は初めて日本人の男に恋をしたのだ。
というような場面が記憶に残ってます。
83:82続き
07/01/25 04:57:33
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本から始まり外国へ。
[装丁/その他]
一般の新刊や話題の本が置かれる平台に、上下二巻のような形で並んでいた。
両方とも暗めの色のカバーで、赤っぽいものと青っぽいものだったと思います。
学校帰りに寄った本屋で立ち読みしただけなのでうろ覚えなのですが、
出だしの方で、カーテンに隠れていたり、「それが自分の本当のあるべき自分だと思っていた」
みたいな表現があった気がします。
暫くして置かれなくなってから今まで見かけたことがないので、
そんなには売れなかったのかと。デビュー作でそれっきりとか??
長文すみません、分かる方いらっしゃったらお願いします。
84:無名草子さん
07/01/25 18:57:52
●質問テンプレ
[いつ読んだ]5年ほど前(古本で買ったものなので参考にならないかも)
[あらすじ] 古今の西洋の偉人のエピソードや名言が短い文章でたくさん紹介されていました
[覚えているエピソード]フランソワ・ラブレーが宿に泊まったとき、宿賃を持ち合わせていない
ことに気が付き、「私はフランス国王フランソワ1世を暗殺する使命を帯びている」という
法螺を吹いて当局者にパリまでタダで連れて行ってもらったエピドードを紹介して、
これを15分で思いついたことから「ラブレーの15分」と呼ぶという話がありました。
[物語の舞台となってる国・時代] 西洋の偉人の
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 緑っぽい表紙で、ハードカバーでした
[その他覚えていること何でも] やはりラブレーの逸話なのですが、
彼の口癖が「多分」だったことが紹介されていました。
この逸話はネットでいくら検索しても出てこないので、日本ではかなりマイナーみたいです。
もう一度読みたいなあ。
85:無名草子さん
07/01/25 23:39:42
>>79
北海道
86:75
07/01/25 23:40:08
>>80 ありがとうございます。それっぽいです。
87:無名草子さん
07/01/25 23:47:50
家の外で撮影してるの消した方がいいんじゃないの
近くの人だと家までわかるから家族迷惑だろ
88:無名草子さん
07/01/25 23:48:22
誤爆ですすまねえ
89:無名草子さん
07/01/26 08:29:00
85さん…わざわざ教えて下さってありがとうございます。 もしかしたら、探してる本に近づいたと思いまして…半年位探し続けているんです
90:無名草子さん
07/01/26 08:36:54
ネット小説にしい方いませんか? 探してる本があるのですが、タイトルがわからなく、時期は一年半前までに、発売したと思うのですが、恋愛から離婚までの夫婦生活や妻がネット関係の男と浮気し離婚の原因。
91:無名草子さん
07/01/26 13:00:55
>>90
とりあえず、書き込む前にここのマナーを学んでほしい。
だらだら続けて書かずに適宜改行をして、
何度も同じことを書いて催促しないで。
テンプレ使用は必須ではないけど、
他の人の書き方と自分のものを見比べてみてほしい。
使った方が見やすくて、読む人に親切だとは思わない?
92:無名草子さん
07/01/26 20:33:26
読む人に親切とかいう話じゃなくて、単純に自分の為だよね。
教えて欲しいならちゃんとわかりやすく書けっていう
93:無名草子さん
07/01/27 23:07:55
以前に児童書のほうに書き込んだのですが、あちらではまったくわからないままなので
こちらで質問させてください。
小学生の頃に読んで、子どもが主人公だったので児童書かと思っていたのですが、
本の分厚さから言っても、一般書籍だったのかも知れません。
よろしくおねがいします
[いつ読んだ] 15年くらい前
[あらすじ] 母子3人が生きていく話
[覚えているエピソード]
主人公は小学生。父母弟と4人で田舎で暮らしていた。
父親は山で炭焼きをしたり川でヤマメを捕ったりしている。ある日父親が山で死亡。
生きていくために、残された母子3人は町で暮らすことにする。
母親は夏はジュースを売り、冬は焼き芋を売ったりして暮らす。 とても貧しい。
弟は少し知能が遅れている?主人公は街の小学校に通う。
そんな家族3人の生活を描いたものです。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本 昭和
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー 暗い単色の挿絵あり。
[その他覚えていること何でも] 文字が小さめで分厚い
94:無名草子さん
07/01/28 14:03:24
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]1~2年前
[あらすじ] 男性の名前がひらがな、女性の名前が漢字の世の中で、
男性は女性っぽくなり女性が男性っぽくなっている。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本
95:無名草子さん
07/01/28 15:21:04
教えてください。
[いつ読んだ] 5年以上前
[あらすじ] よく覚えていません
[覚えているエピソード]
ある男が小さい頃(小学校高学年くらい?)友達の家に遊びに行ってそこの家に泊まる。
その友達にはお姉ちゃんがいて、たまたま男が夜中に起きてトイレにいったら
たまたま姉ちゃんの部屋のドアが開いていた。
その姉ちゃんの部屋に入って、寝ている姉ちゃんの匂いを枕元に顔をうずめてかいでいた。
すると顔に激痛が走り、友達のお父さんに殴られているのだと知った。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
[その他覚えていること何でも] 短編集に収録されていたうちの一つだと思います
よろしくおねがいします。
96:無名草子さん
07/01/28 16:49:07
>>34
「クレヨン王国デパート特別食堂」の中のきつね親父の話で間違いないと思います。
97:無名草子さん
07/01/28 17:05:07
[いつ読んだ]おそらく1年以内
[あらすじ] 売れない小説家(男)が自分の息子の家庭内暴力or非行を本にして出版する
か葛藤する
[覚えているエピソード]ありません
[物語の舞台となってる国・時代]日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫で上巻下巻あったはず
[その他覚えていること何でも] どこかの雑誌でだいたひかるが薦めていた
宜しくお願いします
98:無名草子さん
07/01/28 18:13:38
>>97
「鬼子」新堂 冬樹
だと思う。確認してみて。
99:無名草子さん
07/01/29 00:26:52
>>98
それだ!!!!
ありがとうございます!助かりました
この本好きだったんだけど友達に借りパクされ(ry
明日買いに行ってこよう
100:無名草子さん
07/01/29 09:51:31
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]この2~3年くらい
[あらすじ]
(政治的?)犯罪を犯した主人公が刑として地下迷宮に追放される
その際に食べ物と水が与えられる場所(別の場所)の地図を渡される
迷宮には他にも罪人がいてそれぞれが異なる場所が教えられている
迷宮は無法地帯で他の人間にその場所を知られると生きていけない
そんな中で主人公は他の罪人に呼び掛け、組織化と食べ物・水の共有化を
実現し、やがて罪人の女性と結婚し子を設ける
更に迷宮の探索を行って、やがて地上への脱出を成し遂げる
[物語の舞台となってる国・時代]
おそらく架空の世界
101:無名草子さん
07/01/29 13:04:51
ここって教科書みたいなのは教えてもらえますか?
102:無名草子さん
07/01/29 13:45:59
>101
大丈夫だよ。
でも自分でも調べられるから
こちらで先にあたってはどうでしょう?
財団法人教科書研究センター
URLリンク(www.textbook-rc.or.jp)
103:無名草子さん
07/01/29 18:33:04
>100
小川一水「老ヴォールの惑星」(早川JA)に収録されてる
「ギャルナフカの迷宮」だと思う。
104:無名草子さん
07/01/29 20:01:21
>>102
ありがとうございます、
ですがページ4枚あるのが頼りで、上記のサイトでは難しいです
ちなみに教科書は「分散システム論」という情報科学の講義で使われているやつです
Javaも関係しています
ページ1: URLリンク(www.uploda.net)
ページ2: URLリンク(www.uploda.net)
よろしくお願いいたします。
105:無名草子さん
07/01/29 20:37:35
>>104
講義している人に聞けばいいと思うよ
それともこの演習問題が分からないからこっそり答えを探そうってところかな?
106:無名草子さん
07/01/29 20:41:49
>>104
情報系の学生さんかな?
ここで答えが来るのを待ってるより、
学校の図書館で片っ端から本を開いて、p52からp55までを
調べたほうが早いと思う。学校がダメなら、近くの公共図書館、
他大学の図書館に潜りこんでみても。
107:無名草子さん
07/01/29 23:01:04
>>105
そうなんです、だから聞けないんですよ。
>>106
そうです、情報系です。
そうしてみます、難しいですよね。
とりあえず試してみます、お二方ありがとうございました
108:無名草子さん
07/01/30 02:29:39
[いつ読んだ]20年くらい前
[あらすじ]ちょっとおちこぼれ気味な高校生らが飛行機を飛ばす。
[覚えているエピソード]ポン、ソリ、カラスなどのあだ名の登場人物
飛行機に乗せるエンジンを学校の先生の車から盗む
結局その飛行機は海に落ちて沈んでしまう
[物語の舞台となってる国・時代]現代。鹿児島が舞台
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]新書版
[その他覚えていること何でも]何年かあとに題名が変更されて再販されたような記憶があります。
109:無名草子さん
07/01/30 13:10:24
[いつ頃読んだ]
4、5年前にプレイボーイで連載してた
[あらすじ]
現代に生きてる学生の主人公がなぜかタイムスリップしてジョンレノンの殺害を阻止しようとする感じだったと思います…
どうしてもタイトルが思い出せません。
110:無名草子さん
07/01/30 16:22:16
[いつ読んだ]読んだことはないのですが。
[あらすじ] 町内のお年寄りが殺し合いをしていくという話らしい。
[覚えているエピソード]
そのお年寄りたちの昔の職業が、警官とか自衛隊とか特殊な職業で、殺し合いにそのときの
知識とかを使っていく。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本のどこかの町内
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] わかりません。
[その他覚えていること何でも] 結構有名な作家さんらしい。
これだけでわかる方いらっしゃいますか?
結構有名な作家さんで、内容も面白いと書いてあったのですが。
111:無名草子さん
07/01/30 16:53:19
>>110
筒井康隆/銀齢の果て
112:無名草子さん
07/01/30 17:05:50
>>109
清水義範/イマジン
113:無名草子さん
07/01/30 17:11:34
>>111
ありがとうございました。
早速買って読みます~。
114:無名草子さん
07/01/30 17:17:13
>>113
どういたしまして。
115:無名草子さん
07/01/30 17:48:47
>>108
検索したところコレが近いような
森脇道/俺たちの翔んで青春 (改題)スーパー・ハイスクール・ギャング
116:無名草子さん
07/01/30 18:08:09
[いつ読んだ]06年秋
[あらすじ]超能力の様なモノで動物に化けるビジネスに携わる女性が、
ある動物園に招かれた時のお話
[覚えているエピソード]化けた動物は架空のモノ/ライバル会社の男性も少し出てくる
[物語の舞台となってる国・時代]日本/現代か近未来
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]短編集かもしれない
宜しくお願いします
117:無名草子さん
07/01/30 19:21:26
>>119
ありがとうございます。
めちゃくちゃ困ってました
ありがとうございました
118:無名草子さん
07/01/30 19:22:54
>>112
でした
ありがとうございました
119:100
07/01/30 19:34:10
>>103
これです!
ありがとうございました。
120:無名草子さん
07/01/30 20:05:47
>>115
まさにその本です。ありがとうございました。
121:無名草子さん
07/01/30 21:43:09
[いつ読んだ]05年頃
[あらすじ]
印象的にはSFと童話が混ざったような本
主人公含めて多くの人が色とか感情を知らない街があって、主人公は老人から色とかを受け継ぐ
受け渡すごとに老人は色とかを認識できなくなっていく
エンディングは感情を持った人が居るって言われてる外の街を探して旅に出るって感じ
雪の中でソリに乗って灯りを見つけたとこで終わりだった
[覚えているエピソード]ある年齢になった老人たちを薬で処理するってのがあったような気がする。老人たちも淡々とそれを受け入れる感じ。
[物語の舞台となってる国・時代]未来都市って設定だったはず…
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
よろしくお願いします
122:ですな
07/01/31 06:30:15
ロイス・ローリー「ザ・ギバー」ですな
123:無名草子さん
07/01/31 13:17:20
ありがとうございます!
ずっと引っ掛かってたのでスッキリしました
124:無名草子さん
07/01/31 20:47:48
【読んだ時期】五年前くらい
【覚えてる内容】月が関係してた。満月だか月食だかのときにタイムスリップできるような感じの話
殺人事件があったりしたような…
ほとんど覚えてないですが、お願いします。ショタと美少女がでてきたと思います
125:無名草子さん
07/02/01 06:27:23
>124
「月の扉」石持浅海?
126:124
07/02/01 22:21:30
>125
ぐぐりましたが、違うようです。。
殺人事件じゃないにしろ、なんか不思議な話だったと思います
ショタの美少女がいい雰囲気で、萌えてた記憶がorz
ラノベかなぁ・・・・・
127:無名草子さん
07/02/02 00:54:41
>ショタの美少女
なんとも素晴らしい!股座がいきりたつ!
128:無名草子さん
07/02/04 01:22:08
>>116
三崎亜紀『バスジャック』の「動物園」
129:無名草子さん
07/02/04 01:53:56
『読んだ時期』去年
『あらすじ』
何話かが収録されている本だったと思います。
そのうちの一話しか覚えていないのですが、こんな話でした。
ある父親が娘を溺愛し過ぎて束縛、
愛する人の所に行こうとした娘を監禁して暴行(その時に娘は流産)、
時は流れて今その父親は介護が必要な状態になり娘夫婦と同居、
そしてその娘夫婦から虐待を受ける様になった、お爺さんが主役です。
たしか話の冒頭に、お爺さんが青年だった頃のエピソードがありました。
青年だった、戦後間もない頃にお爺さんはアメリカ兵が集う飲み屋を営んでいて、
毎晩当然の様に、店で働く日本人女性店員へのレイプまがいの暴行が兵達からあったと。
お爺さんもそれを止められず、女性店員が店に来なくなり、
アメリカ兵達の性的ストレスが溜まってきていた時に、
店にお爺さんを慕って時々閉店後お爺さんに手料理を差し入れに来てくれる、
近所の若いお母さんと幼い女の子が店に来てしまい、
アメリカ兵達の犠牲になってしまいます。
お爺さんはその後店をたたみ結婚。娘が産まれ、上記の様に行き過ぎた愛し方をします。
たしか話の最後の方では、食事を与えられず、
キャットフードを娘夫婦らに無理やり口に突っ込まれた要介護状態のお爺さんがキレ、
最後の力を振り絞って娘夫婦を殺害して、終わりだったと思います。
他にも数話収録されていますが、読後感の悪い話が多かったです。
タイトルと作者が思い出せません。
わかる方、いらっしゃったらよろしくお願いします。
130:無名草子さん
07/02/04 16:46:09
>>129
新堂冬樹「吐きたいほど愛してる。」所収の「英吉の部屋」
131:無名草子さん
07/02/04 17:27:22
どうぞよろしくお願いします。
[いつ読んだ]
2年ほど前
[あらすじ]
第二次世界大戦中、日本軍の兵隊たちが捕虜か何かの敵国兵と交流を持つ。
戦後、ビジネスの場で両国の元兵隊たちは再会する。
日本側の元上官と元下官の立場は逆転していて、
元下官は大会社の社長で、元上官はその会社の役員。
三人は、それぞれが無事に暮らしていることを知り、喜んで話が終わる。
[物語の舞台となってる国・時代]
物語のほとんどは第二次大戦中で、舞台はどこか覚えていません。
最後の数ページで話が現代に飛ぶ。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
図書館で借りた、かなり古い文庫本。
短編集の中の一編だったと思います。
[その他覚えていること何でも]
敵国兵はアメリカ人だった気がします。
132:無名草子さん
07/02/05 08:14:37
>>128
三崎亜紀か!
どうも有難う御座いました!
133:無名草子さん
07/02/05 11:05:09
10年くらい前高校の現代文テキストで読んだ
第二次世界大戦下ある人がある外国の小さな村の大量虐殺に加わる
そこで射殺した老夫婦のことがトラウマになり、帰ってから婚約者に
自分の罪を告白し、懺悔の心から行方をくらます。ってなラスト
タイトルは「審判」だと思うけど、ぐぐっても作者名がわからん…
わかる方頼みます
134:無名草子さん
07/02/05 20:51:42
>>64 阿刀田高の「雪うぶめ」
135:無名草子さん
07/02/06 00:52:21
六年程前に読んだ。
毎年(?)毎月(?)なにか一つその物語の世界から消えていってしまうという話。
主人公は女性で、回想する場面で母親とか出てきた気がする。
印象に残っているのは香水が無くなり川へ流す場面。最後は自分の体のパーツ(足など)が無くなり、全てのものがなくなりエンド、のはず。繊細な文章。多分日本人が書いた小説。
ハードカバーで表紙は白っぽく、大きく鳥の絵が書いてあった。
136:無名草子さん
07/02/06 10:43:39
>>135
小川洋子の「密やかな結晶」だと思う
文庫で読んだので鳥の絵は覚えていないけど
137:無名草子さん
07/02/06 15:09:20
>>136
有難う
138:無名草子さん
07/02/06 23:50:02
[いつ読んだ]20年以上前だろうと思う
[覚えている内容]
小学生向け(多分)の、作文の書き方を教える本
書き方の例題としていろんな文章があった
@勉強中 母親が様子を見に来て部屋から出て行ったら漫画の続きを読むという内容のやつ
@「しんたいはっぷ これをふぼにうく・・」という有名な文から始まるやつ
@町でデモをしてる人達などを書いた内容のやつ(文章中に「ぶっかねあげはんたい」という言葉があった)
@田舎かなんかで男の子たちが喧嘩してるような内容の文
@友達の家に呼ばれる時に庭の花を持っていこうとする内容
特に最初のやつは、教師が生徒たちに作文の書き方の一つの例として
「こういうのがある」という風に語った作文の内容だったと思います。
最後のオチを聞いて生徒たちは「な~んだ」みたいに呆れたような関心したような
そんな感嘆をもらしていたと思います
何か曖昧で分かりにくいと思いますがお願いします
139:124
07/02/07 11:42:21
すみません、「ショタと美少女」でしたorz
探してますがまだみつからん・・
140:無名草子さん
07/02/07 16:29:19
[いつ読んだ] 5年以上前
[あらすじ] 日本の大学の登山サークルにいる男女4,5人(外国人もいる)が
戦争が激化する前に登山して石を拾い
平和になったら石を持ち寄って再会しようと約束する。
しかし中には戦死する者もいた。
石はいくつかの人の手を経て最終的に集まる。
[覚えているエピソード] 登山部の女子はアメリカ人向けのラジオ放送で
アナウンサーをしていた
[物語の舞台となってる国・時代] 日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
[その他覚えていること何でも]
よろしくお願いします。
141:無名草子さん
07/02/07 17:05:54
[いつ読んだ] 10年位前に図書館で借りた
[あらすじ]
著者は赤川次郎。
女主人公が精神病院(?)に乗り込むお話。
[覚えているエピソード] 主人公が病院の院長に睡眠薬を飲まされてイタズラされそうになる(結局は未遂になる)。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
[その他覚えていること何でも]
主人公の恋人が犯人だったか犠牲者になったかで、わりと悲劇的なラストだったと思う。
よろしくお願いします。
142:ですな
07/02/07 18:45:36
「マリオネットの罠」ではないでしょうか
143:無名草子さん
07/02/08 10:24:20
[いつ読んだ]12年ぐらい前
[あらすじ]SMの短編小説っぽい感じで、洋子という名前の女王様が出てきます。
[覚えているエピソード]SM小説で変態がいっぱい、ぐらいしか…ごめんなさい。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバーで、黒とシルバーの表紙です。帯に作者の女性の顔写真が載っていました。
[その他覚えていること何でも]作者は○○洋子(名字がわかりません)という人で、たぶんその人の体験をモチーフに小説っぽい実話みたいな感じでした。
タイトルは漢字と平仮名で5文字ぐらい、『背徳』という単語があったような気もしますが定かではありません。
手掛かり少なくて申し訳ないです;どうしてももう一度読みたいので、よろしくお願いします。
144:無名草子さん
07/02/08 22:41:07
お願いします。
[いつ読んだ]
約二年前
[あらすじ]
家族が死んでしまい、主人公が一人になったとき、男の子と同居する。
[覚えているエピソード]
男の子の母がおかまだったと思います。
あと、男の子を好きな女の子が主人公を殴る場面がありました。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本の現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫
[その他覚えていること何でも]
多分女流作家だと思います。
記憶があいまいなので間違っている情報もあるかもしれませんが、お願いします。
145:無名草子さん
07/02/08 22:43:04
吉本ばなな キッチン
146:無名草子さん
07/02/08 23:31:30
>>145
ありがとうございます!!!
助かりました。
147:ともこ
07/02/09 23:11:55
はじめまして。よろしくお願いします。
[いつ読んだ]2~3年前
[あらすじ]短編でホラーでした。
幼稚園くらいの女の子を持つ母親が電話を取るところから話が始まります。
子供の友達の母親からの電話で、自分の子供が帰ってきていないと連絡してきます。
主人公はその親子が好きではなく、また子供の友達に関して何か秘密を持っているらしく
友達の母親からの電話を切りたがります。
切っても何度も連絡が来て内心焦りながら対応します。
結局、子供の友達は見つかったのか見つかっていないのか、
主人公は何に焦っていたのか思い出せません。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本
乙一さんの作品だと思って探したのですが、見つかりませんでした。
昔の話で恐縮ですが、よろしくお願いします。
148:無名草子さん
07/02/09 23:51:19
[いつ読んだ]
5年前。
センター過去問かセンター対策の問題文として読んだ。
[あらすじ]
痴呆の妻と夫の話。
夫海辺を散策→朝戻ると妻がつかの間正気に
というのが問題で読んだ部分。
おそらく妻は自分が全てを忘れてしまったら夫に殺してくれるように
頼んでいたようだが、夫はそれができずに悩む。
朝帰宅すると妻がつかの間正気に戻っていて、
「あなた、私は何もかも思い出しました」的な言葉をかけた後
再度夫に約束を守るよう念を押し痴呆状態に戻る。
[覚えているエピソード]
妻が正気に戻る際耳に貝殻をあてていた
話の中心は夫
[物語の舞台となってる国・時代]
日本。時代は現代だと思う。
ぐぐってみても検索の仕方が悪いのか引っかかりません。
問題文に使われるくらいなので有名な作品だとは思うのですが…。
じっくり読みたいのでどなたかよろしくお願いします。
149:無名草子さん
07/02/10 02:21:12
>>148
安岡章太郎「海辺の光景」かなと思ったけど、違うなあ
150:無名草子さん
07/02/10 10:47:27
●質問テンプレ
[いつ読んだ]
この2~3年
[あらすじ]
外見が醜いため見世物小屋で働かされている主人公が、最後には教皇の小間使い?にまでなる
[覚えているエピソード]
教皇レオ10世やラファエロが登場します
[物語の舞台となってる国・時代]
ルネサンス期のイタリア
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードだったと思います
よろしくおねがいします。
151:無名草子さん
07/02/10 11:17:27
●質問テンプレ
[いつ読んだ]
20年ほど前
[あらすじ]
親子2代陶芸家で、息子がなくなった父の作品をみてしみじみするような話。
[覚えているエピソード]
有名な陶芸家になって息子が、無名な陶芸家の父の水差しをみて、
陶芸家としての原点について考える。
[物語の舞台となってる国・時代]
昔の中国か、日本。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
小中学校の国語の教科書に載ってた。
[その他覚えていること何でも]
よろしくお願いします。
152:無名草子さん
07/02/10 12:48:02
>>151
ん?舞台が昔の中国なら思い当たる文がある。子供の国語の問題集に載ってた。
でもごめん。タイトルは忘れた。
たしか「すばらしい水差しだなあ」と思って主人公が見ていたら、ふと父の作品だと気づくんだよね。
153:無名草子さん
07/02/10 13:26:03
>>152ではないけど、なんとなく私も覚えているような気がする。
>>151
主人公は父親が作った水差しを見て父親の仕事ぶりを回想する。
父親は出来上がった作品が気に入らなかったら容赦なく叩き壊す。
完成した作品で自分が認めたものだけ、底に親指の爪で印を付ける。
若い頃は父の作風に反発していた主人公が、父が亡くなった後で
父の作品のよさに気付いて、その技法を習得したいと思っていた。
最後に硯を見つけて、ふと裏返すとそこに父の刻印があった。
そんな感じの内容だったと思う。
154:無名草子さん
07/02/10 13:43:55
>151
自分も覚えがある。
作品は水滴だったかな…とググってみたら見つけた。
「桃花片」岡野薫子でした。
155:無名草子さん
07/02/10 20:22:36
>>154
ありがとう。
「桃花片」であたりでした。
>>152,153
もありがとう。
156:無名草子さん
07/02/10 23:49:05
>>149
結構記憶があいまいなので海辺の光景を検索してみましたが
やっぱり違うようです。
正気に戻った妻の台詞にゾクッとするような文章だったのですが
なんで自分はタイトルを覚えてないんだろう…orz
157:無名草子さん
07/02/11 01:44:43
>>157
俺もたぶん同じ問題を解いてる。海辺の光景では絶対ないな。
たしか貝の名前だかを妻が言い当てるくだりがあった気がする。
158:無名草子さん
07/02/11 22:42:07
[いつ読んだ]
金城一紀のレボリューションNO.3と一緒に借りた記憶があるので6年~3年前ぐらい
[あらすじ]
寮だかアパートに住んでいる大学生が次々に起こる問題を解決していくストーリー
[覚えているエピソード]
ラストに助けた女の子と遊園地だかどっかに行く話をして終わった気がする
[物語の舞台となってる国・時代]
日本・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ソフトカバーで表紙は白かったような気が
[その他覚えていること何でも]
1人称でストーリーが綴られてた
よろしくお願いします
159:無名草子さん
07/02/13 15:43:23
●質問テンプレ
[いつ読んだ]
2~6年前
[覚えているエピソード]
乾燥したへちまを買い、それであかを落としていた
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
教科書
[その他覚えていること何でも]
○○もへちまもないという言葉についてかいている部分がありました
160:無名草子さん
07/02/16 10:36:59
ジャンルは法廷ものだったと思います。よろしくお願いします。
[いつ読んだ] 10年ほど前
[物語の舞台] 現代。アメリカだと思います。
[あらすじ] 巨大法律事務所に勤める一流弁護士の男性が主人公だったと思います。
主人公が弁護士として、人として本当に大切なものを見つける話だったと思います。
[覚えてる所]
物語の中で、「人の心を動かす弁護・弁論とはどういうものか」を模索するくだりがあります。
その中で、「かなり昔のヨーロッパの裁判である弁護士が素晴らしい弁論をした」
というエピソードが挙げられていました。
以下、素晴らしい弁論のエピソード(稚拙な文章ですいません。)--------------------
1人暮らしの男性が飼っていた犬が、近所の男性に殺された。
犬を殺された男性(以下原告)は殺した男性(以下被告)に対して裁判を起こした。
被告とその弁護人だけでなく、周りの人間は皆、この裁判には意味がないと思っていた。
犬が殺された程度で罪を問われるような時代ではなかった。
被告が無罪になるだろうとうというムードの中、原告側弁護士の最後の弁論が行われた。
原告弁護人「~~(延々と犬の素晴らしさを説く。どんな時でも犬は従順など)~~
そして主人が生涯を終え、土の下に眠りについた後も、犬はその墓の前に座り、
生前主人の膝にそうしていたように、両手を墓石の前にそっと置くのです。」
弁論が終わると、部屋の中は人々の泣き声で埋め尽くされた。裁判長にいたっては号泣していた。
後日、被告の弁護人はこう語った。
「一刻も早くこの部屋から逃げなければいけないと思った。
逃げなければ、我々被告側は全員死刑を言い渡されると思った。」
--------------------------------------------------------------------------
[本の姿] 文庫本
[その他] 翻訳ものだったと思います。
161:無名草子さん
07/02/16 11:17:22
>>156
ま、まさか「半落ち」じゃないよな・・・
162:160
07/02/16 13:02:27
自己解決しますた。
ジョン・グリジャムの「路上の弁護士」でした。
スレ汚しすいませんでした。
163:無名草子さん
07/02/16 13:20:30
スレチだとは思うのですが、中尾實信(なかおよしのぶ)作「花釉」という本の読み方を知っている方居ましたら教えてください。
164:無名草子さん
07/02/16 13:26:05
ふつうは「はなゆう」と読むね。
165:無名草子さん
07/02/16 13:41:23
>>163
何を聞いているかいまいち分かりにくいんだが。
「花釉」って字の読み方を知りたいってことなら、
その言葉の意味するところによって二通り読み方がある。
花を焼いて作る釉薬のことだと「はなゆう」で、
釉薬のかけ方で、焼き物の上に花が咲いたように見せる技法のことなら「かゆう」。
「『花釉』って本は絶版になってますがどうやったら読めますか」ってことなら、
図書館で検索して取り寄せてもらう、あるいは古本屋を探せ、としか言えない。
166:163
07/02/16 14:14:02
>>164>>165
説明不足ですいませんでした…読み方が知りたかったのです。お陰様で分かりました!有難うございました!
167:無名草子さん
07/02/16 14:26:50
>>163-166
結局どっちだったんだ? 苛々するwww
こんなことが気になる自分にもイラつくw
168:無名草子さん
07/02/16 14:39:27
俺はてっきり、ジェイムズ・ジョイスみたいな難解な本について
解釈のとっかかりを聞こうとしてるのかと思ったぞw
169:無名草子さん
07/02/16 17:55:36
164です。
ここの「は」行にあるから、はなゆうぽい。
URLリンク(www.shodana.com)
>>165
区別はよく知らなかった。乙。でも、かゆうのほうがイメージ豊かで個人的には好き。
170:無名草子さん
07/02/16 20:54:19
ここで質問した人って、即返事がないともう来ないのかね?
答えが出たのに現れない人っているけどさ、質問したスレくらいチェックしてないんだろうか
171:無名草子さん
07/02/16 21:35:20
>>170
質問して答えを得た人みんながお礼を言うとは限らないんだよね、残念ながら
172:無名草子さん
07/02/16 22:18:19
読んだ本のタイトルおぼえてないくらいの人たちなんだから、お礼なんて期待していない。
模擬テスト出題文の作品名がわからないことはあっても。。
173:無名草子さん
07/02/16 22:58:07
>>172
その言い方はどうだろう。
自分はここでは解答側にいることの方が多いけど、
ストーリーや、中の一節だけふと思い出して、
タイトル何だっけ、となる人の気持ちも分かるよ。
174:無名草子さん
07/02/17 00:54:57
前にも来た嵐。構っちゃダメ。
175:無名草子さん
07/02/17 20:29:58
お礼は必要ないんだけど。
回答が正解だったかどうかはちょっと気になる。
176:無名草子さん
07/02/17 22:01:11
すみません、お礼が必要ないとかそういうのじゃなくて
ここ数日は普通にネト落ちしてました
スレの進行が遅いみたいなので週末のチェックでいいかなと思ったんですが
気分を害されてしまったようで申し訳ありません
お答えいただいた方々には感謝しております
>>161
半落ちは違う感じがするのですが、今度読んでみます
177:無名草子さん
07/02/17 23:03:48
短編なのですが、お願い致します。
[いつ読んだ] 15~20年くらい前の国語の教科書に載っていた。
[あらすじ] 戦火の中を逃げる男の子と母親。乳飲み子の弟もいたような。
[覚えているエピソード] 火にまかれて、母親が覆いかぶさって子供を助けた。
確か、男の子は、しばらくの間母親の乳を飲んで生き延びた。
最後母親は、死んでからからの干物のかなんかのようになってしまい、風に吹かれ凧のように空へ飛んでいってしまった。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本。第二次世界大戦中。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 国語の教科書
178:無名草子さん
07/02/17 23:50:57
>>177
野坂昭如『凧になったお母さん』と思われる。
179:無名草子さん
07/02/18 00:29:39
>>178
177です。お早い回答ありがとうございます!
調べてみました所、「凧になった~」みたいです。
アニメにもなってたのかぁ。
読み直したいので、後日実物探しに行きます~。
180:無名草子さん
07/02/18 01:04:34
>>176
いやいや、数日ならこのスレ的に自分もおkだと思ってたよ
あまり気になさらないで大丈夫と思います
質問された方はどのくらいスレチェックするのだろう?
このスレの進みからして、即答は期待できそうも無いけど…
一月近く前のレスに心当たりが合った場合、返答するか悩むな
181:無名草子さん
07/02/18 11:27:53
>>180
>一月近く前のレスに心当たりが合った場合、返答するか悩むな
自分なら返答する。
質問者以外の、スレを見てる人の参考にもなると思うから。
182:無名草子さん
07/02/18 11:52:31
何ヶ月たっても、質問してる方としては教えてほしいです。
毎日毎日スレをチェックしていますから。
よろしくお願いします。
183:無名草子さん
07/02/18 13:15:50
[いつ読んだ] 5~6年くらい前 新聞の書評
[あらすじ] 変わった物件を紹介する内容
[覚えているエピソード] 架空の物件だったと思います お風呂だけの部屋とか
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
多分ソフトカバー そんなに金額はしなかったような気がします
しばらくの間は切り抜きを持ってたのですが、無くしてしまいました
よろしくお願いします
184:無名草子さん
07/02/18 13:29:39
>>183
一瞬「間取りの手帖」佐藤和歌子 かと思ったけど
あれは実在の物件だったはずだしお風呂だけはないしな
185:無名草子さん
07/02/18 17:53:16
>>184さん
ありがとうございます 確認してみたらその表紙でした
うろ覚えだったので ずっと架空の物件だとおもいこんでました(お風呂だけもしかり)
早速取り寄せてみます
186:無名草子さん
07/02/18 20:35:21
>>147 ZOOの中に入ってたはず。
187:無名草子さん
07/02/18 20:37:35
>>147
宮部みゆきの短編集にそんなの無かったかなあ
私も結末を覚えてないけど
188:無名草子さん
07/02/20 22:37:28
[いつ読んだ]
6、7年前に中学、高校の図書室で。
[あらすじ]
外国の戦争時代の話、学校の先生にも友達にもいじめられる少年が主人公。
[覚えているエピソード]
数学(ウロ)の先生が教室の中、クラスメイトの前でこき下ろしている時、
いつもは一緒になって少年をいじめているお兄ちゃんが乱入し
「いじめるな、俺の弟だぞ」と先生に一喝するシーン
[物語の舞台となってる国・時代]
外国、というのは確実。翻訳本だったと思います。
外国は多分ですがアメリカだったんじゃないかと……。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
洋書の様に表紙カバーの無いものです。挿絵はありませんでした。
表紙は青みがかったクマのぬいぐるみの写真が載っていたと思います。
[その他覚えていること何でも]
・「檻」という文字が入ったタイトルだったと思います。
・表紙にもあるとおり、クマのヌイグルミが絡んできた気がします。
・少年には2人の兄が居ました。覚えているエピソードのお兄ちゃんは2番目のお兄ちゃんだったと思います。
・ノンフィクションだったような気がします。
全てがウロ覚えで申し訳ありませんが、どうぞよろしくおねがいいたします。
最近ふと思い出してむしょうに読み返したくなってきてしまいました。
189:無名草子さん
07/02/20 23:36:56
タイトルから連想すると
「ぬいぐるみを檻に入れられて」 ジェニングズ・マイケル・バーチ著
かな?表紙は男の子がクマのぬいぐるみを抱えてるやつだったと
思うけど…中身は知らないので違うかも
190:189
07/02/20 23:43:58
ごめん、いまぐぐってみたらクマ抱えてはいなかったかも
あらすじはいろんなところで見られるようなので、ぐぐってみて
191:無名草子さん
07/02/21 00:08:59
これです!! ありがとうございました!
表紙を私もぐぐってみましたが、表紙にクマなんかいやしませんでしたね。
どうもタイトルの印象が強かったみたいです。
ガセを書いてしまい申し訳ありませんでした。早速注文してきます。
192:無名草子さん
07/02/22 21:41:22
[いつ読んだ]
10年前くらい。
[エピソード]
先生の家にピアノを弾かせてもらいにいっていた少年がいて、
そこの先生の奥さんが亡くなる。
そして、葬儀も終わり、先生の家に二人きりになる少年。
少年は静かになった家で、静かにピアノを弾く。
曲目はヴェートーヴェン「月光」
静かに、均一に、三連符を弾き続ける。
[舞台]
日本。昭和、戦後だったような。
[その他]
とてつもなく少ない情報で申し訳有りません。
小学生の頃に国語のテストで出てきた文章でした。
おそらくは小説の一部を抜き出したものだと思います。
あの時読んだことが未だに忘れられず、
いつか出会いたいと思い、探し続けています。
よろしくおねがいします。
193:無名草子さん
07/02/24 00:21:38
本のタイトルと言うよりは、本の中にあったある話のタイトルが知りたいです。
しっかり読まなかったので曖昧ですが、少しでも心当たりのある方、お願いします。
本のタイトルでも、作品のタイトルでもどちらでも構いません。
[いつ読んだ]
7年位前
[あらすじ]
上手く表現できないのですが…
閉鎖的な空間の内側に、人が住んでいる。
らせん状の何かがある。
「腸」という言葉が出てきたような気がします。
[物語の舞台となってる国・時代]
架空の世界?
[本の姿・装丁・挿絵]
ハードカバーで、アンソロジー形式。
あまり明るい色の表紙ではなかったです。
テーマ別にシリーズで何冊か出ていたはずです。
萩原朔太郎の「猫町」が、同じ本に収録されていました。
中国の古典のような話もあったような気がします。
[その他覚えていること何でも]
短編です。
設定が難解というか、かなり現実離れした世界の話でした。
194:無名草子さん
07/02/24 05:57:54
ちくま文学の森4 『変身ものがたり』
の収録作では?以下参照
URLリンク(homepage1.nifty.com)
195:無名草子さん
07/02/24 06:31:03
おいら嵐認定されてるw
>>192
ピアノソナタを弾く少年+国語のテスト→
三田誠広さんを連想しましたが、見つけられませんでした。
>>193
安部公房「赤い繭」を連想しましたが、腸が出てきたかどうか、手元にないので確認できませんでした。
「猫町」収録本は、下記のどれか
URLリンク(www.bk1.co.jp)
URLリンク(www.bk1.co.jp)
URLリンク(www.bk1.co.jp)
URLリンク(www.bk1.co.jp)
URLリンク(www.bk1.co.jp)
URLリンク(www.bk1.co.jp)
URLリンク(www.bk1.co.jp)
URLリンク(www.bk1.co.jp)
196:無名草子さん
07/02/24 06:37:07
追加
URLリンク(www.bk1.co.jp)
197:ですな
07/02/24 10:20:59
>>193
国書刊行会 書物の王国シリーズ〔1〕『架空の町』所収
山尾悠子「遠近法」はいかがでしょうか
198:193
07/02/24 13:16:31
>>194-197
リンク先や書名で調べてみたところ、
>>196-197の本、作品名だったようです。
助力、ありがとうございました。
当時は内容が良く理解できなかったので、再読したいと思っています。
199:無名草子さん
07/02/25 07:49:14
[いつ読んだ]15年位前。でも本自体はもっと古そうだった。
[あらすじ]歳の近い兄弟AとBの話。Aの恋人にBがいつも嫌な態度を取る。
実はBはAの恋人が好きだった。Bは母親の連れ子か何かで
(はっきり覚えてないけど母親が原因の理由)、そのせいで性格が暗く、
それを苦にした母親がBを哀れがって、
BにAの側にいるより家を出て遠くにいけるよう算段してやる。
[物語の舞台となってる国・時代] 外国
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
古い世界名作全集みたいなのに入っていた。
赤い表紙でサイズは全集にしては小さめだった。
[その他覚えていること何でも]
他の巻にユゴーの「パリのノートルダム」と
(題名は「ノートルダムのせむし男」とかだったかも?)
「チャタレイ婦人の恋人」があった。
チャタレイ婦人は当時の文庫版よりカットが少なくて感動した。
この小説の題名も知りたいですが、
この全集がなんという全集だったのかも知りたいです。
よろしくお願いします。
200:無名草子さん
07/02/25 21:38:13
[いつ読んだ]
4~5年前(最近の作品ではなかったと思います)
[覚えているエピソード]
亡くなった妻に夫が「今度生まれ変わっても、また女に生まれておいで」と言うところ
ここ何日かずっと気になっています…
201:ですな
07/02/25 21:39:29
ジョルジュ・サンド「愛の妖精」のような気がしますが
これと「チャタレイ夫人」と「ノートルダム」が網羅されている
文学全集が発見できないので違うかもしれません
202:199
07/02/26 15:35:45
>>201
ありがとうございます。
でも、「愛の妖精」を調べてみたら、
主人公は女の子のようですので多分これは違います。
199の話は主人公はB(兄弟の根暗な方)か、AB兄弟、
でなければBを観察してる母親あたりだったと思います。
わざわざ調べてもらってすいません。
203:無名草子さん
07/02/26 19:41:05
小さめの赤い表紙の全集というと、
中央公論の「世界の文学」がそうだけど、あれだと
ユゴーは『氷島綺たん』だから違うかな。
集英社のには『ノートルダム・ド・パリ』が入ってたと思う。
クリーム色の地に一部濃い緑。
204:ですな
07/02/27 18:38:28
「愛の妖精」はどちらかといえば双子の弟ランドリーの視点から
描かれているような気がしますので
主人公が女の子というわけでもないのでは
205:無名草子さん
07/02/27 18:53:19
教えてください。
[いつ読んだ]一年ほど前
[あらすじ] 甲子園で活躍した荒木投手にちなんで自分の子に
同じ名前を付けたけどその子はいじめられている。荒木選手の引退と
その子の成長をダブらせてくような話。
[覚えているエピソード] 幼馴染の女の子がいた。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本、荒木選手の引退頃
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫
[その他覚えていること何でも]すみません、立ち読みで詳細覚えてません。
親子関係を描いた話だったような。長編ではなく、短編集だったと思います。
206:無名草子さん
07/02/27 21:39:07
表紙が赤の世界文学全集を探してみた。
これも難しくて、新潮世界文学の場合はカバーを外した本自体の色が巻によって違う。
>>203さんの世界の文学 中央公論
チャタレー有 ノートルダム無 愛の妖精無 表紙赤
URLリンク(www.bidders.co.jp)世界の文学 中央公論&e=search%26ic=se_item_open
URLリンク(homepage1.nifty.com)
世界文学大系 筑摩書房
チャタレー有 ノートルダム無 表紙赤
URLリンク(www.bidders.co.jp)
世界文学大系(旧)52 プルースト 筑摩書房 1960
昭和初期世界名作翻訳全集
URLリンク(www.e-hon.ne.jp)
ノートルダムの傴僂男 有
子供むけに書き換えた全集の場合もある。愛の妖精ならこのパターンも多い。ただチャタレーなどは入っている可能性は低いかも
URLリンク(www.bidders.co.jp)
平凡社世界名作全集10 表紙赤
粗筋が多少違うもの。世界文学全集にたまに入っているもので遺産発端の兄弟対立なら、モーパッサン「ピエールとジャン」。大長編なら「エデンの東」。日本なら慎太郎の「狂った果実」。
207:無名草子さん
07/02/27 21:59:15
>>205
こっちはわかった。
新潮文庫「ナイフ」重松 清 「キャッチボール日和」 かな
でも重松の小説には、ほかにも大輔が出てくる。
208:199
07/02/28 11:24:15
>>206
あー!199の話は「ピエールとジャン」です!
あらすじを調べてみたらしっかり思い出しました!
Aの方が父親が違うのですね・・・遺産の事を忘れてたので、
Bの方がよその子なんだと思ってました。
うわー!ありがとうございます!
>>203
集英社のにチャタレイ夫人もあるみたいなのでおお!?と思ったのですが、
こんなに豪華な本ではなかったです。でも、ありがとうございました。
>>204
わりと似たような話のようで、そちらも読んでみたくなりました。
ありがとうございました。
全集の方なんですが、こんな豪華な感じの装丁ではなかったと思います。
貰い物だったのでカバーがあっても外された状態だったのですが、
全集によくある分厚い堅い紙の表紙ではなく、ビニールに紙を貼り付けたような、
国語辞典や英和辞典のような表紙でした。
大きさも小さめなのに厚さは分厚くて辞書っぽい感じでした。
また、母に聞いてみた所、「背表紙に(多分、表紙にも)収録作の題名や
作者名が載っておらず、本を開いてみないと何が載っているのか分からなくて
大変不親切な全集だった。」と言っていました。
でも、題名がわかって嬉しいです。探して読んでみようと思います。
皆さん、ありがとうございました。
209:無名草子さん
07/02/28 21:46:53
以前別の場所で質問したのですが、見つからないので再度質問させてください。
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]
2001年頃~2005年くらいに一度本屋で見かけたのみです。
その時はレジ前に平積みされていました。
[あらすじ]
生き物、動物について書かれている(生態について?)
[覚えているエピソード]
某漫画に出てきた架空の本のタイトルで、
「パンダの背部分は何故黒いかというと、それは---のため。」というのを
見て、この本のことを思い出したので似たようなタイトルだと思います。
・○○の××は何故---なのか(例パンダの模様は何故白黒なのか)
・○○は---と鳴くか(例ウサギはニャーと鳴くか)など。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
赤い表紙の文庫だったような気がしますが自信ありません。
翻訳物だったと思うのですが同じく自信なしです。
[その他覚えていること何でも]
本を発見する少し前に、朝やってるテレビの本の紹介で見ました。
新刊の紹介か、本のランキングか、注目の本なのかわかりません。
情報が少なくてすみません。
どうぞよろしくお願いします。
210:無名草子さん
07/02/28 23:47:04
[いつ読んだ]
27,8年前、国語の教科書で読んだ。
[あらすじ]
陶工の父と子の話。
父は出来の悪い焼きものは全て自分で壊してしまうが、
本当に気に入ったものにだけ裏に爪で印を付ける。
子はそのような地味なやり方に反発し、父から離れて
一人前の陶芸家となる。
ある日偶然、自分の技術では及びもつかないような商品を見つけ、
裏返すと底には父親の爪印があった。
「桃」もしくは「桃源」が含まれるタイトルだったと思う。
[物語の舞台となってる国・時代]日本か中国
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
中学か高校の現代国語の教科書。
うろ覚えで済みません。
よろしくお願いします。
211:無名草子さん
07/02/28 23:56:55
>>210
>>151-155と同じかな?
>「桃花片」岡野薫子
212:無名草子さん
07/03/01 01:35:33
>>209
「ニャンコ先生はなぜいつもうまく着地できるのか」という本があるよ。
もともとドイツの本。
文庫じゃないし、生き物メインでもないから違うと思うが、一応。
213:無名草子さん
07/03/01 01:55:40
>209
「パンダの親指」は古すぎるかな
214:無名草子さん
07/03/01 03:46:27
[いつ読んだ]去年か一昨年
[あらすじ] 失恋で人生を悩んでる主人公の少女が、友達のはからいで隣町の文化祭にいって、写真部で一枚の写真に出会う。
そして、その写真の撮影者の男の子とプラトニックな恋愛をする。
記憶が薄いんだけど、どっちかが交通事故にあってしんじゃうんだ。おそらく男の方。
[本の姿] 単行本 ハードカバー?
[その他覚えていること何でも] 女が、ひたすら届かない手紙形式でかかれていた文章だったような気がする。
215:無名草子さん
07/03/01 13:18:26
どうしても思い出せない…
浮浪者が、料亭の裏に捨てられていた赤ん坊を拾って駅で育てていく→
赤ん坊は特別な才能を持っている
…こんな感じでわかりますか?
216:無名草子さん
07/03/01 14:04:42
>>215
前スレに確か似たのがあった、これかな
飯田譲治 梓河人 「アナン、」
梓河人 「ぼくとアナン」
217:無名草子さん
07/03/01 14:21:14
>>214
河崎愛美「あなたへ」
218:無名草子さん
07/03/01 15:19:16
>>209
コンラート・ローレンツ オスカル・ハインロート/著 オットー・ケーニヒ/編 大江秀房 白鳥由紀子/訳 木村武二/監修
筑摩書房 「なぜそんな嘴なのか 師ハインロートへの手紙」 文庫の下巻は赤っぽい
219:205
07/03/01 21:30:20
>>207
今日本屋寄って買ってきました。
確かに「キャッチボール日和」でした。ありがとうございました。
でも・・・切ない話だたorz
すみませんもう一件お願いします。
[いつ読んだ]10年前
[あらすじ] 突然公園かどこかに半分埋まった象があらわれる
[覚えているエピソード] 妊娠した女がいる?
[物語の舞台となってる国・時代] 不明
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]不明
[その他覚えていること何でも]
学生時代に国語の授業、先生のコピー教材(B4一枚程度の短編)だった。
前後に葉山嘉樹の「セメント樽の中の手紙」や安部公房の作品を習った。
妊娠した女はセメントの方だったかも。
220:無名草子さん
07/03/01 22:20:53
>>211
ありがとうございました。「桃花片」確認しました。
221:無名草子さん
07/03/02 00:15:19
>>217
ありがとうございます!
222:無名草子さん
07/03/02 00:25:01
>>126
うわぁっっ!それです!
赤ん坊にアナンって名前つけるんですよね。
スッキリしました、ありがとうございます☆
223:無名草子さん
07/03/02 00:26:31
すみません、>>216さんでした…
224:無名草子さん
07/03/02 00:38:03
>>219
安部公房の「公然の秘密」ってそんな感じの話じゃなかったっけ。
妊婦は確かに「セメント樽」に出てくるから、材料としては
除外して考えた方がいいと思う。
225:無名草子さん
07/03/02 23:10:32
[いつ読んだ]20年かそれくらいたっているだろうか
[あらすじ]高校生くらいの男女が出てきてどうたらこうたら
[覚えているエピソード]
@たしかヒロイン?の名前が「ゆうこ」(漢字は忘れました)
@最初の方で、ゆうこを含む女の子グループ何人かでゲームみたいな事をしてる
@いくつかの紙に何かいろんな出来事みたいなのを書いて、それをクジみたいに
引いたら?そこに書いてある事が実現するみたいなお遊びだったような・・?
@その中の一つに「○○(女の子の一人)と○○(女の子とつきあってる?男の子)は別れる」
みたいな事が書いてあった
@どうやらグループの中の女の子の一人が、その○○(女の子)を妬んで書いたらしい
@その相手の男の子は女子の憧れのカッコいい先輩か何かみたいな感じだったはず
@でもその紙は、「ゆうこ」でもその○○(女の子)でも書いた本人でもない、別の女の子が引いて、
その内容を言いにくかったので別のもっと平和な内容をその場で考えて皆に伝えた
ちょっと分けます
226:続き
07/03/02 23:11:51
@後でその女の子は「ゆうこ」にその事を伝えて「ひどいよね」とか言った
@そのゲームはそれで終わったけど何かいろいろあってその相手の男の子が何かあまり
良くない行為をしたかなんかで、女の子の一人が「○○(男の子)に幻滅しちゃった」とか
言う台詞がある 女の子が誰かは忘れたけどその男の子と付き合ってた女の子かもしれない
@「ゆうこ」の事を好きになる男の子が出てくる クラスメートだったはず
@「ゆうこ」も段々その男の子が好きになったはず
@男の子はちょっと変わり者みたいなイメージがあってでも暖かい感じ?
@クラスにその事は知れ渡ってて「ゆうこ」のいないところで(多分)
その男の子が「僕はゆうこさんが好きです」と言う クラスはざわめいたと思う
(「ゆうこさん」じゃなくて苗字だったかもしれない)
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
小説だったはずです 挿絵はなかったかも 表紙にも絵があった覚えがありません
文庫じゃなくてちょっとそれより大きめだったような(曖昧ですが)
〔その他覚えていることなんでも〕
今30代前半の私が10代くらいで読んだはずなのですが
父親か母親が持ってた本だと思うので本の書かれた年代は分かりません
両親に聞いても何か覚えてない感じです(それぞれ50代後半 60代後半)
長くなりましたがお願いします
227:無名草子さん
07/03/03 01:28:12
30代にしてその文章力ということにまず驚愕した
228:無名草子さん
07/03/03 02:41:40
[いつ読んだ]
10年以上前の新聞のコラムか何かで紹介されていました。
[あらすじ]
主人公が香り?匂い?を探すというものでした。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本
とてもおぼろげな記憶ですみません。
よろしくお願いします。
229:無名草子さん
07/03/03 03:45:30
それは・・・・・正解が出たとしても、自分でわかんないんじゃないの?
230:無名草子さん
07/03/03 14:09:24
短編ですがよろしくお願い致します。
[いつ読んだ]15年前くらいの、国語の教科書(小中どっちかだと)
[あらすじと覚えているエピソード] 戦前の日本で、山あいの村の話だったと思う。
乗り合い馬車が出てきた。それに乗る客と御者。
(覚え違いかもしれないので、かっこ書きにしておくあやふやな記憶。
その馬車は出発後に峠から落ちてしまった気がする。
客に街だか馬車の行き先にいる、身重な娘を訪ねようとしている老夫婦がいたかも)
[物語の舞台となってる国・時代] 日本。戦前。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 教科書
[その他覚えていること何でも] 馬の周りをハエが飛んでいた、みたいな描写があったような。
231:無名草子さん
07/03/03 16:15:07
>>228
今日封切りの映画の宣伝工作でないことを祈る。
>>230
横光利一「蠅」
232:230
07/03/03 22:15:28
>231
それでした! ありがとうございます~
233:無名草子さん
07/03/04 00:47:00
>>212
>>213
>>218
うろ覚えすぎてどの本かわからないです。
しかし、似たような本結構あるのですね。
びっくりしました。
全部読んでみます。
ありがとうございます。
234:無名草子さん
07/03/05 11:37:52
[あらすじ]
耽美物。ほんのり近親相姦。兄妹?姉弟?+同姓愛
どことなくエロステイスト。
[物語の舞台となってる国 日本だと思う]
[本の姿 多分文庫]
[その他覚えていること何でも]
作家の名前が女性名のような耽美名。
これだけですがよろしくお願いします。
235:無名草子さん
07/03/05 13:12:17
それはクイズなのか
236:無名草子さん
07/03/06 03:43:17
[いつ読んだ]
5年程前に図書館で。
その時点では比較的新しい感じだったので、ここ5~10年前に出版されたのだと思う。
[あらすじ]
主人公は高校生か大学生くらいの青年。
斜に構えたようなところがあり、中2病っぽいと思った記憶がある。
アルバイトか何かで住み込みで旅館に勤めることになる。
海辺でDQNにいじめられる。
[覚えているエピソード]
・夕方か夜に海辺でDQN(バイト仲間だったかも)数人にいじめられる
裸にされて首に縄をつけられてひきずらたり、蹴られたりする。
意識を失い目を覚ますと、少女(母親がいたかも)に見つけられる。
・衝動的にアルミ缶のタブを口に入れて、舌を切ってみるエピソードがあった
・↑の前に、少し頭がおかしくなってがむしゃらに叫びながら走るような描写があった気がする。
少しサイケデリックな描写だった。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー。
オレンジと青磁色っぽい色使いで、海辺が書かれていたと思う。
写実的な絵ではなく、はっきりとした線でデフォルメ(?)された感じの絵。
[その他覚えていること何でも]
何か賞(直木賞・芥川賞ではない)を受賞していた。(帯に書いてあった)
それが新人賞だったか分からないが、作者は新人作家だったと思う。作者は日本人。
記憶がかなりあやふやなので、実際のエピソードや装丁と少し違う箇所があるかも。
中学か高校生の頃に読み、若者が感じていそうな現代の閉塞感の描写に共感した覚えがある。
237:無名草子さん
07/03/06 04:01:59
タイトル・作者共に全く思い出せません…
よろしくお願いします!
[いつ読んだ]20~25年位前
[あらすじ]学童疎開の話
[覚えているエピソード]主人公は多分小学生。
級長か何かで、親が疎開先に面会に来て差し入れに本来禁止されている食料を置いて行く。
ゆで卵が「にぬき」と書かれていた。
夜中に喧嘩が起こって荷物を引っ繰り返して食料をもらったのがばれてしまうけどその「にぬき」を殻ごと食べてしまい、腹を壊す。
空腹に耐えかねて「わかもと」という胃薬?を一瓶食べてしまう。
[物語の舞台となってる国・時代]日本・第二次世界大戦中
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫ではなかった。鉛筆画のような挿絵がありました。
[その他覚えていること何でも]小学校高学年以上向けの本だったと思います。
ご存知の方いらっしゃったら教えて下さい!
238:無名草子さん
07/03/06 04:35:34
>>236
大泉芽衣子「夜明けの音が聞こえる」だと思う。平成13年の第25回すばる文学賞受賞作
少年が海辺でいじめられて、男たちに〈メール欄〉しちゃう。
そこが若い女性の妄想っぽくて印象に残っている。
たしかに力のある作品でした。
239:無名草子さん
07/03/06 06:56:38
>>238
あーーーーーーそれです!
タイトル見て思い出しました。
ここ数週間ずっと思い出せずもやもやしていました。
ありがとうございました!
240:無名草子さん
07/03/06 19:12:53
[いつ読んだ]5年以上前
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
徳島かどこかに後ろからなら女をレイプしてもいい、という風習があるという話
たぶん短編集
241:無名草子さん
07/03/06 23:56:04
坂東真砂子か岩井志麻子にそんなのがあった気がする
242:219
07/03/07 09:05:00
>>224
亀でごめんなさい。
「公然の秘密」まだ確認出来ませんが、タイトルが本編の矛盾とか不条理?を
あらわしているとか習ったような記憶が。
安部公房作品ということもあって間違いないでしょう。続けて探してみます。
ありがとうございました。
243:無名草子さん
07/03/07 11:41:55
>>242
回答者と別人だけど、あってると思う。
ここで興味持って「笑う月」っていう短篇集買って読んだ。
244:無名草子さん
07/03/07 22:57:36
[いつ読んだ]20年位前です。
[あらすじ] 女性の主人公がお金持ちの旦那に狙われる・・・
[覚えているエピソード]子供みたいな殺し屋が出て来たような・・・
[物語の舞台となってる国・時代]アメリカかな?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 上下巻だったような気がします。
[その他覚えていること何でも] ラストで死んだと思っていた、弁護士が車椅子で出て来て
金持ちの旦那と車で崖から落ちたような気がします。
よろしくお願いします。