06/07/15 18:15:04
対人関係での悩みとかなら、斉藤茂吉の対人関係ハウツー本がお勧めです。
気付かなかったホツレとカラミの部分に気付かせてくれます。
能力の無さ等でへこんでいるのなら
梅原猛著
「湖の伝説」
骨肉腫で両腕を失いながら、画家としてしっかり人生を生きた女性の話です。
女性として、婦人科系疾患で子宮を喪失、子供が産めない哀しみとうには「笑顔の素敵なあなたに」かな。人は哀しいほど、哀しみを口にしないから、同じくるしみを背負って前向きにいきている人の作品を読んだ方がいいかもしれません。
私も病気で絶望の淵にいたころには一人で悶々と悩みつつ、わざと元気にふるまってました。やっとくるしさを口にできるぐらいに回復したころ、医師から「迷惑」と拒絶され、何度も自殺を考えました。健康な人には病んでいる人の苦しみは理解できなくて当然です。
医学部や医師等でそれ故の厳しさに苦しんでいるのなら、エリック・シガール著
「ドクターズ」
ハーバードの医大生や医師たちが、同じ悩みを抱えて頑張っています。