07/08/03 11:03:30
自分的に複雑なスレだな
大学時代は猛烈な井上ひさしのファンで作品読み漁ったけど、30過ぎてもう一度読み返してみると、エッセイなんか虐待された人間特有の歪んだ視点がそここに垣間見られて不気味。
家庭口論や日本亭主図鑑シリーズなんか男尊女卑丸出しで、むしろ科学的知識にかける点もしばしば見られる(例:塩)
後に奥さんにDVしまくり&その後の出版嫌がらせが発覚してるから、余計に気持ち悪い。
ヒヨコ鑑別師になった弟との心温まるエピソードは書きまくってるけど、何故か兄の話は皆無といっていいくらい無いんだよね
自分ちの家系をそれとなく自慢したり天皇制に批判したりするわりには、差別語使わせろと正当性を主張してたりして。
仕事できなくなると逃亡したり「四千万歩の男」みたいな駄作平気で出版
直木賞選考では福井晴敏への公平さを欠く色眼鏡
・・・偽善者なんじゃね?