10/06/20 11:05:09 rwibElso
鬱展開というより超展開過ぎて…といえばこんなのがあった。
とあるシスコンの主人公は次第に体が動かなくなる原因不明の難病で余命幾許も無い身。
絵を描くのが好きな主人公は兄貴分に言われ、学校で自分が生きた証を立てるために潰れた美術部を再建しようと部員集めに奔走するが、
ついに倒れてしまい入院する主人公。
入院中の主人公は、幼馴染と友人と兄貴分の協力により美術部を再建したり、同級生に告白されたり、
ブラコンの義姉に昔から大好きだったと告白されたり、自分も好きだと義姉に言ってみたりな日々を送るも、病状はどんどん悪化して行き、ついに体がほとんど動かなくなり、
明日にでも自分は死ぬんだろうと、自覚し眠る主人公。
次の日起きてみると、嘘のように体が動く主人公。
きっと夢だから体も動くんだろうと決め付け、折角だから学校に行ってみようと思う主人公。
そんな主人公が学校で見たものは、惨殺された生徒たち。頭を潰された友人。頭を半分に割られた美術部員。
そして、殺害された義姉と「この惨状は全て自分が殺った」と言いその場を去る兄貴分。
七三分けでビン底眼鏡だった主人公は白髪赤目と邪気眼に目覚め、兄貴分に復讐する為、幼馴染と共に旅立つのであった。
時代は海は枯れ、地が裂け、暴力が支配する世界。世は正に世紀末であった！！
という話が序章な物語もあるんだよね。10時間分の文章量を無理に纏めたけど長いし読みづらい。