10/05/25 23:06:24 h3wPM0B+
事実
・佐々木はキョンの自宅電話番号を名簿をひっくり返すまで知らなかったが、その後は知っている(分裂)
・佐々木がキョンの携帯番号を知っていたかどうかは、はっきりしない(分裂)
・キョンは佐々木に電話をかけるのに自宅へ戻る必要があった(ザスニ86ページ)
・キョンは佐々木の携帯へ電話をかけることができた(同)
・佐々木はキョンにメールを送ることができた(同)
※ただし、86ページの佐々木の「返信」は、メール文にしてはあまりに口語的なので、
佐々木が「返信」を「返事としての通信」という意味で使ったとして、キョンと同様に留守電(また風呂中?)の可能性もなくはない
常識
・今どき、特に女子高生は、知らない番号からの着信には出ない
さて、佐々木の携帯に、キョンはどうやって電話をかけたか?
仮説1、佐々木の宅電を調べて電話をかけ、佐々木の家族から携帯番号を聞き出し、佐々木の携帯へ宅電または携帯からかけた
・キョンが佐々木の家族に名前と声が売れていることが絶対条件
・携帯から携帯へかけた場合、佐々木がキョンの携帯番号を知っていることが条件(女子高生は今どき知らない番号には出ない)
・「電話番号を知っている」という言葉にややそぐわない
・この仮説通りだとしたら、もしかしたら佐々木の弟あたりとキョンが知己の可能性も?
仮説2、自宅にあった携帯番号の書かれたメモ(中学の塾教材の隅とか)等により、佐々木の携帯へ宅電または携帯からかけた
・携帯から携帯へかけた場合の条件は上と同じ
・「俺が電話番号を知っている」という言葉に最もぴったりな仮説
仮説2+、自宅に帰って、宅電から、予め知っていたか登録してあった佐々木の携帯番号にかけた
・佐々木が、キョンの宅電を(土曜日に)携帯登録しており、かつ、キョンの携帯番号を知らなかった場合において、
最も可能性が高い仮説
・劇場版を考えると、アニメではこれが公式か?
仮説3、お互いの携帯情報を交換しあっていたが、様々な理由から、キョンは帰宅するまで携帯を使わなかった
・虎と狼に前後から襲われたというその日の出来事を考えると、ありえないことではない
備考
・キョンは自分のメルアドを名簿に載せていた?
・キョンの「電話」という連絡手段に対し、佐々木が同じ「電話」でなく「メール」を使って返答した理由は、
明らかに立腹していたキョンと話をしたくなかったからであろうが、
もしかすると、佐々木側には後ろめたいことがあったのかもしれない?
・留守電に対し、佐々木がメールで返信しているのは不自然なので、キョンは立腹のあまり佐々木にメールも送っていた可能性がある
すると、佐々木が「返信」できた理由も説明がつき、そうなるとキョンは佐々木のメルアドまでも知っていたことになり、
仮説1はほぼ除外される
ただし、「留守電聞いたよ。明日の夕方、学校終わりだね」という佐々木の文章の流れとはそぐわない