10/05/10 18:04:28 wGa2QyFs
【緊急ニュース】今宮崎で起きている”口蹄疫”とは、
家畜の伝染病のひとつ。世界的に最重要監視されてる最悪クラスの疫病。
偶蹄類が感染するウイルス性の急性伝染病。
対象動物は牛、水牛、鹿、羊、山羊、豚、猪。人にもまれに感染する。
イギリスで発祥したときは、当時首相だったブレア氏が陣頭指揮を執り、軍隊を動員。
完全に戦時下並みの体制をとったにもかかわらず、
たった二ヶ月で700万頭以上が殺処分され、被害総額は3兆円に上った。
2000年3月25日に日本でも92年ぶりに口蹄疫が確認されたが、
政府の迅速な対応により、6月9日には終息。
殺処分はなんとか740頭で済むことができた。
だが今回の場合
・他国なら非常事態宣言レベルの疫病を7日以上完全放置
・「ビルコンS」韓国横流しにて薬品なし
・本来は即行われるべき「消毒会社への在庫調査」等も一切無し
・国命による消毒薬の配布は一箱たりとも支給無し
・疫病発病後通達済みにもかからず予備費を仕分けた為予算無し
・担当大臣外遊
・国家対策本部なし、国策指示無し 現場曰く
「FAX一枚来てないのはどういうことだ!(2000年時はすぐさま指示のFAXが何百枚と来た)」
・10年前は740頭で35億かかった 今回は27000頭以上 県の予算330億は既に無し
・現在現地現場を除くメディアにおいて情報規制中
・風、人、車を介して広がるにも関わらず現地からの移動に消毒(本来は国策)なし
・舟山康江農林水産大臣政務官「宮崎県の対応に問題があった」
・赤松農相【対応を官僚に投げてしまうと「政治主導」じゃなくて
「官僚主導」になってしまうので、対応をさせない】
・輿石参院会長「民主党に票を入れなければそれなりの対応をする」
・与党は県と自民党から申し入れた対策案を拒否 その後会合自体も拒絶
民主党がもしこのまま何も対応せず、手遅れになる場合は日本畜産業は巨額の経済損失、
パンデミックが起きた場合の海外への被害の波及かつ信用の失墜、を覚悟しなければならない・・