10/02/01 00:57:57 sP2ep206
「な!違うわよ、誰があんたなんか…あ~さっさと帰るわよバカキョン」
プィ~
「ありがとな…ハルヒ」
ギュ
「ちょ!ななにょ~……」
「俺…ハルヒやSOS団の皆といて毎日がスゲー楽しいから」
「なによ…いきなり、なんかあったの?」
「別に…なぁハルヒ」
「何よ?」
「ずっと一緒にいような」
「!!バ…バカ…当たり前よあんたは団員であたしは団長なんだから…ずっと一緒にいてあげるわよ…」
ギュ~
「ありがとう」
「バカ…」
「だな」
「帰るわよ、離しなさい」
「ヤダ、もう少しだけ」
「誰かにみられたら」
「別にハルヒとだから」
カァー……
ガラガラ~
「WAWAWA~忘れもの…のゎ!おまいら…やっぱりそういう……ご~ごゅっくり~」
「アホだから大丈夫だろ」
「……知らないわよバカ」
「帰るぞ」
「な!あんたが言うな~」
次の日
俺が教室に入るとクラス中がニヤニヤしていた…俺の席の後ろにはポニーテールのハルヒ…
「ハルヒー」
「何よ?」
「大好きだ」
「!!」
おしまい