10/01/09 17:56:09 Dj27KgC7
>>113
まず、読んでみて真っ先に思ったことをずばり言わせて貰います。
「ぶっちゃけこれ、何がしたいの?」
ここまでで一番印象付けたいこと、話の中心にすえたいものが分かりません。
そのため、今後どういう話になるのかまったく予想が出来ません。
予想ができないというのはいい意味ではなく、この話に何を期待したらいいのか分からない。
故にこの話の魅力というものがまったく見えないんです。
異能による対決?でもその異能とやらの詳細がさっぱりなんで何やるのかが分かりませんよね
主人公とヒロインの交流?でもそれにしちゃあキャラクターが弱いですよね
何を求めてる読者に、この話を読ませたいですか?
物語の冒頭とは、それを示すところです。
とりあえず自分は、
「江戸時代の蘭学者の伝記みたいなのをファンタジーでやりたいのか?」
というのが、無理矢理読み取ってみた感触ですがそう思われてどう思います?
続きが気になるか、といわれれば、気になります。
ただし積極的に面白い、という動機ではなく、
上記によるもやもやした気分を解消したいという意味で。
正直に言いますと、文章自体は流し読みして苦痛を感じるものではないので、
暇なときにwebで見つけたただで読める話、ならば多分最後まで読みます。
しかし、本屋等で、冒頭だけ見て他の話と比べ検討している状態なら、
この話は選ばないでしょう。そのくらいの魅力です。