【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレvol.21at BOOKALL
【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレvol.21 - 暇つぶし2ch100:この名無しがすごい!
10/01/07 00:31:47 dQSa8msK
>>98
設定アバウトやなー!
という感想です。
冒頭がまるで日記のように淡々としているので、イマイチ退屈でした。
内容がアホっぽいので文章もさらにアホっぽくするといいと思います。展開が非常に良いので
文章は内容で勝負じゃなくて読みやすさとアホっぽさで勝負という感じです。

101:78
10/01/07 01:01:49 CAoeN3pR
>>98
感想に慣れていないからか、というかここで感想書くの始めてなんですが、
これは新人賞に出す小説ですか?

全体的に、悪くはないのですが・・・。
これだと、少し難しいと思います。
すごくなんて言ったらいいのか迷うのですが・・・。
続きはすごく気になるし、面白い。ストレートに最初からぽんと女の子キャラが出てくるのもいいと思います。

なんというか、文体が全然垢抜けていない感じがするんです。
あなたが中学生~高校一年生くらいだったらとても将来有望だという感じがしました。
(それ以上の年齢だとダメというわけじゃなく)
僕のようにガチガチの堅い文章を身につけろというわけではないのですが
>>78を読めと言っているわけではありません。念のため)
なんというか、文章を書きなれていなくて、構文全体が泳いでいるような感じがするんです。
少し難しい、といったのはそのためです。(つまらないというわけではなくて)
言葉づかいは下手ではないし、全体として支障なく読めるレベルにはなっていると言っておきます。
(それにすら達していない人も多くいる中で、偉いことです)

で、他に感じたことですが、おかゆまさきや阿智太郎的なすごくライトな短編小説向けの
設定や文体だと思いました。長編小説向けとは思えませんでした。
まあ、短編小説であることを前提として解説していきますと、
冒頭からちょっと主人公がイジめられていたことが強調されすぎていて、少しクドいです。
すごくライトな小説を目指すのであれば、そこまで主人公をネクラにしてしまうと逆効果ですし
これから主人公が皆に受け入れられるのであれば、普通にイジめられて転校しちゃった、程度で良いと思います。
中学時代、僕は~~から、つぎに二つ目の、までは

中学時代、ボクは苛められていた。
二年間ずーっといじめられっぱなしで、友達と話すことなんて一度もなかった。
いわんや女の子と話すなんて考えられない毎日だった。
そんな中学時代のトラウマを今も引きずっていて、高校に行くのが億劫なのだ。

この程度でいいと思います。(テキトーですが)
総括すると、なかなか面白いし続きも気になる。

102:この名無しがすごい!
10/01/07 01:05:04 CAoeN3pR
そうですね。
乙一の「死にたがりの青」のようなダークネスな話を扱うのであれば、
イジメ部分というか、主人公の暗い部分、トラウマを深く記述する必要があると思うのですが、
そうでないならいらないと思います。

103:この名無しがすごい!
10/01/07 01:08:06 CAoeN3pR
>>101
ごめん、転校しちゃってなかったのでした。
何か勘違いしていたみたい。

まあ恩返しということで長文書いてみました。

104:この名無しがすごい!
10/01/07 02:22:03 wiI+d1OV
>>93
二つの悩み云々は完全に蛇足になってる
最初から「ぼくの部屋は~」からやったほうがいい
読めるそして続きはどうでもいいな
話は細いけど勢いはある

105:98
10/01/07 03:23:17 R8ei7Ux5
  >>99さん
 読んでいただきありがとうございます。
 >>今も人間関係に臆病になっているというのは必要なのでしょうか?
 主人公が今通っている学校で「まったく仲間がいず、自分から作れない」という設定がほしかったんです。
 この設定がオチにつながるので。
 その設定を、どううまく作って説明するかですよね・・・

 >>それと家の間取りはこんなに詳しく説明する必要はないのでは?
 間取りとかはいらないですか・・・
 今のとこ自分の部屋しか出てこないので、ここは説明いるかなと思ったんですが・・・
 やっぱり蛇足でしたね。

 >>全体的に書き始めたばかりといった印象
 ですね;;初めて書いたんですがorz

 >>100さん
 読んでいただきありがとうございます。
 
 >>文章は内容で勝負じゃなくて読みやすさとアホっぽさで勝負という感じです
できる限り難しい分は無くして、読みやすい内容にしようと思っています。
 アホっぽさは・・・これから精進してもっと引き出しを増やします;;

106:この名無しがすごい!
10/01/07 03:31:54 wiI+d1OV
>>78
説明臭くないか、とか書いて思いっきり説明臭いとか何

まあなんとなく
父の死とか母体のなかの存在とか
倒れた子や会いに行けとか言われる子などの狙いとかは計画的だね
説明の捌きがいいほうだからたぶん長編も書けるだろうけど

しかし長編が書ける素養があっても
人を感動させるものが本編になければ難しい
プロローグということと豊富そうな筋で好意的におもしろいと思えるのに
本編がこのままの調子で進むなら期待外れになっちゃう
小説としておもしろいところはひとつも披露させてもらえてないからそこは心配だね

あとは文章を削ったほうがいい色んな味を出したいかもしれないが
プロローグで説明と細部に同時に拘っているせいで冗長になっているから
細部を捨てて一度説明も削りまくってみるといい
ここで細部というのは「その存在の経験で以前ああだったとかこうだとか」辺りとか
三月がどうとか講義がどうとかってところね
別に「唐突に~~物理的に距離が大きく開いていたのだった」くらいだけでも充分

・主人公倒れる
・父の死
・母体のその存在が動き出す
・主人公帰郷と餞別
・カリンの旅立ち

この辺を名前を出しながら重点的に繰り返し説明したほうが
若い読者には効果的じゃないかね
特に後に繋がりそうな筋を簡単に繋げてプロローグで説明して補っておくべき
それか主人公とカリンとその存在の出会いに向けてプロローグを再構成したほうがいいかもしれない
「発端になる事件がそれぞれ起こったんでこれから彼らは出会いに向かってます」
というスタンスの曖昧な語りよりも
「出会うだけの特別な求心力が三者を包んでいるんだ」
という巨視的な感覚をもっと読者にぶん投げるように語ったほうがいい
結局は三者を引き寄せる運命的な根源関係が長編の核心になるんでしょう? 違うかなっ

たぶんこのまま三人称でいろいろな視点でやるんだろうし
細部は本編に入ってからでも遅くないでしょ

107:98
10/01/07 03:41:37 R8ei7Ux5
すいません規制でPCからも携帯からも書けないので、
 レスをシベリア郵便局に頼んでいます。
 
 >>78さん
 >>は新人賞に出す小説ですか?
今のところ予定はありませんが、この作品に限らず、いつかは応募してみたいです。
 主人公とヒロインの関係とオチを変えずに、その他の必要でない設定などを改変しつつ、
 完結させていこうと考えています。

 >>102さん
 >>乙一の「死にたがりの青」のようなダークネスな話を扱うのであれば
 すみませんこの作品は呼んだことが無いのですが、
 軽く読める内容にしたいので「ダークネス」までは
 いかないようにしようと思っています。

108:78
10/01/07 05:03:13 CAoeN3pR
>>108
感想ありがとうございます。
今書き直しているのですが、指摘されたことを考慮に入れてみようと思います。

一応、これで>>78については閉め切りたいと思います。
たくさんの感想、本当にありがとうございました。

109:この名無しがすごい!
10/01/07 08:33:25 IwS0wP2B
>>105
>主人公が今通っている学校で「まったく仲間がいず、自分から作れない」という設定がほしかった。

学校パートはあるんだろ?
だったらそこで描写すればいいんだよ。
移動教室で理科室と言われたが理科室の場所がわからない。
誰かに聞きたいが足がすくんで声がでない。
実は……。
みたいな感じで。

ただ読むのやめるってほど苦痛じゃなかったんでさほど気にしなくていいと思う。


展開に関しては可もなく不可もなくの「まぁ及第点」という感じ。
ファンタジーゲームにおける盗賊退治や洞窟探検。師匠格の爺さんの死みたいなもん。
続きを読みたい! とは思わないが、読んでみよう、とは思う。

110:この名無しがすごい!
10/01/07 17:38:18 3Q1eZelt
>>98
細かい表現にもっと気をつけて欲しい。
書き物の『ルール』とまでは言えないかもしれないが、同じ表現の繰り返しは小説では避けた方が良いはず。
例えば
>見取り図で確認したときは広くて気に入っていた。しかしきちんと確認しておくべきだった。
ここは「部屋を借りるときって普通は不動産屋に部屋を下見させられるはずでは? その際に押し入れまでチェックしないというのは有り得るけど」と設定に疑問を感じて止まってしまったせいで、よけいに気になった。
また
>簡単に突き抜ける女の子の腕、 持っていた包丁が手から落ち、畳に突き刺さる。
この前後数行の間に『突き刺す』『突き抜ける』が複数回出てくる。しかも「包丁が畳に」「女の腕が腹に」の両方を『突き刺す』で表現しているせいか、読んでいて混乱してしまった。
(もちろん混乱した原因の一つは引用した一文そのものが紛らわしいため。包丁を持っているのが『僕』だということを記したのは、かなり前だから)

全体的には問題なく読めるし、続きを読みたいとも思う。
だからこそ、まだ『描き慣れない』段階のうちに、「特に意識せずとも、読者に親切な表現ができる」ようになって欲しい。

111:この名無しがすごい!
10/01/07 20:55:55 IwS0wP2B
>>98
表現の重複はあまり気にならない。
「突き」で検索したが「突き○○」という表現がでてくるのはこの六行だけ。

> そういうと、女の子は突然、腕を僕の腹に突き刺してきた。
>簡単に突き抜ける女の子の腕、 持っていた包丁が手から落ち、畳に突き刺さる。
>腕の生暖かい感覚が僕の腹の中を通り、背中を突き抜ける。
>―ああ、父さん、母さん、先立つ不幸をお許しください……
>「あれ? 痛くない……?」
>豪快に腹を突き刺されたはずなのに、僕は生きていた。

合わせて五箇所しかなく、変える余地があるとすれば
>簡単に突き抜ける女の子の腕、 持っていた包丁が手から落ち、畳に突き刺さる。
>腕の生暖かい感覚が僕の腹の中を通り、背中を突き抜ける。
これの一行目後半の「畳に突き刺さる」を「刺さる」。
「背中を突き抜ける」を「抜ける」に変えるぐらいだろう。
そんなミクロな改稿について考えるよりはガンガン書き進めたほうがいい。
こんなものは書き上げたあとの推敲で一気に直せばいい話。

今までの展開を面白く読んでいた人間が
「六行で突き○○という表現を五つも使ってる! これは不親切な駄作!」
なんてなるはずないし。

ただ、重く表現すべきところでは気を使ったほうがいいと思う。
漫画で言うと大ゴマと普通のコマのイメージ。
同じ「殴った」でも丸々一ページ使って演出すべき「殴った」と
小さなコマでこつんと終わるような「殴った」では意味が違う。
絵のない小説で前者を「殴った」と書くのは大いに問題あるが、
後者を細かく描写するのも同じくらい問題。
漫画ならどんな絵も秒単位でみれるが小説は違うからね。

そういう観点からみても、「突き○○」は特に問題ない。
包丁が刺さったとか腕が体に刺さったってのは
少女が幽霊であることを証明するための描写」でしかなく、物語上大きな意味を持ってない。
どうでもいいところまで書き込むと書き込みすぎなウザイ文章になる。

あと三点リーダで文が終わる時も句点つけろよ。

112:98
10/01/07 21:27:31 PL5T6qa8
>>110
表現の重複ですね。書いている時にも気をつけていて、見直しもしたんですが、
見逃していました。
これからはもっと注意していきます。

>>111
三点リーダーで終わる時は句点いるんですかorz
もっと勉強してきます;;

自分で改めて読んでみると、勢いだけで書いた感が伝わってきて、荒だらけに見えてきました。
全体的に、もうちょっと設定をいじって、構成を練り直してから再度書いてみます。

書き上げましたら、また皆様のご教授をよろしくお願いします

113:この名無しがすごい!
10/01/09 04:38:40 DwIMtjLZ
【アドレス】 URLリンク(wannabees.hp.infoseek.co.jp)
【ジャンル】 超能力ファンタジー
【タイトル】 >>78の改稿
【評価基準】
>>78と比べてどうか。
続きが気になるかどうか。
これから数年後、留学が終わるときに父が死ぬという展開へ持っていくつもりなのですが、
話の流れ的にどう思うか。
一応>>78を再うpしておきます。
URLリンク(wannabees.hp.infoseek.co.jp)

【改稿】 可(推奨)

114:この名無しがすごい!
10/01/09 10:55:12 Opvw830C
設定、ストーリー的に俺はすごく面白いと思う。流し読みでも追えるくらいに読み易いし。
続きを書いたら是非晒して欲しい。
ただまぁ、プラス評価ばかりしてても意味無いので気付いた点を。

イニス、ニトリの描写をもっと入れてもいいのでは?
特にニトリはヒロインなんだ(ろう)から、せめて髪の色とか。
対面で話してるんだから、互いの視線の高さとかも入れられるよね。
あと、室内描写にも力を入れていいのでは?
せっかく小道具で出したチェスの駒も、いきなり出現するんじゃなくて、
例えばサイドテーブルにおいてあった事にするとか(医者なら応接間に通されるような客も多そうだし)
もしくはどんな家具の中にしまわれてたか、とか。

文章は全体的に>>78ほど引っかかりを感じなかったけど、
序盤の"その左目はパルミラを~作っておいたのだ。"のところで少し。
いきなりその、それ、”それ”と続くのはどうかな。
あと、パルミラ"能力"でいいんだよね?
>>78を読んで、=能力のイメージがあるから判断しにくいのだけど、"能力"か"存在"か、誤解を招きそうな気もする。
ただ、”それ”の説明があるから大丈夫かとも思うのだけど。
まぁ、この辺りは俺が書く場合は気にする、ってだけの話だから、他の人の意見も参考にしてください。

最後に余談なんだけど、西洋ファンタジーで粥を見たことはあります。一度だけだけど。
ただ、その時少し違和感はありました。丁度ラノベのターゲット辺りの歳だったから、現実に粥があるかどうかはさておき、
こだわりが無いのならスープ辺りでいいんじゃない?

色々書きましたが、俺はこの先も読みたいです。マジで。

115:この名無しがすごい!
10/01/09 12:32:53 kgJgb3VR
>>113
ごめんなさい、>78は読んでないです。
素直に面白そうです。少し興味をひかれました。
設定紹介の流れがとても良いので、この長さならそれだけで読者をそこそこ楽しませられるかと。
割と淡々としている話なので、あとは晒した部分の直後くらいで
ストーリーなりキャラなりに強い魅力が出せるかどうか、ではないでしょうか。
雰囲気の良い作品ではありますが、雰囲気だけで引っ張るのは限界があるので。
そういう意味で、続きが気になりつつ、果たして面白くなるのかどうかは少しばかり懐疑的な感じです。


俺も「それ」と「“それ”」が続いたのは気になりました。
別に混同はしないけど、近くにある同じ代名詞がそれぞれ違う意味を指すので、
多少不親切には感じます。僅かながら読むのに労力を強いられるし。
ちなみにパルミラについては、能力であり存在でもある、みたいな印象を受けました。
もしそうでないなら、説明を改めた方がいいかもしれません。

読んでて少し引っ掛かったのは、父親が循環器の役割の説明をすぐに飲み込んだこと。
今までの常識を子供に否定された割には、あっさりと納得しすぎかと。
「NASAの職員が言ってた。宇宙人がちょくちょく地球に来てて、地球の人口の半分は実は宇宙人」
と13歳の息子に言われてすぐ信じられるかどうか。
長々と口論する訳にはいかない場面だけど、少し作者都合な気がしました。
「オカルトじみた知識を植え付けられそうで、息子をそこに留学させるのはやや不安だが、
それでも行かせてみる価値はあるかもしれない」くらいの納得を引き出せる会話を、
短い遣り取りで引き出す展開にした方が良いかと思います。
具体的な解決策を提示できなくてごめんなさい。

人物描写が薄いのは俺も気になりました。
まだ「現在」ではなさそうなので一応描写は薄くても構わないのですが、
「現在」に到達するまでが長そうなので、成長しても変わらない特徴はもう少し出した方が良いかと。
特にニトリは美少女として登場しているので、どう美少女なのかは、簡単でもいいので早めに欲しいです。
で、「現在」に到達したら、主役格っぽいこの二人はきちんと、かつ不自然にならない程度に描写して下さい。
あと、勝手な印象だけど、ニトリよりイニスの方が女の子っぽい名前な気がして、
二人きりのシーンではたまにどっちがどっちだが迷うことがありました。
まあ勝手な印象ですし慣れの問題かと思うので、変える必要があるかどうかは不明ですが、一応報告だけ。


気になったのはそんなところです。今のところ、割と好印象です。
粗い部分を整えて、そしてこの直後に面白い展開が来れば、かなり良い物になるのではと思います。


最後に、なんか粥が大人気と聞いてw
日本人読者の「粥=病人食の白粥」というイメージが心配なら、
「麦を煮た粥」くらいの補足説明を付け足せば充分かと。
テンポが悪くなるなら補足も不要。西洋でも粥は物凄く一般的なものなので、基本的には問題無しです。
狼と香辛料の3巻の冒頭シーンにも出てきます。
『なにせ寒さで震える中、固くて苦いライ麦パンをそのままかじるか
 それを水でもどした粥をすするかのどちらかしか選択肢がなく、~~』
パンを水で戻すことに限らず、麦を粥にするのも一般的。
特に中世あたりだと、麦を粉にするのは料金プラス税金が掛かってたし。

116:この名無しがすごい!
10/01/09 13:50:31 NEUErZNg
読んでないんだけど、「粥」について。
オートミールじゃダメなの?比較的知れた名称だし
病人食のイメージもない。
それともFTに在来の名称を出したくない、ってことかな。

>三点リーダーで終わる時は句点いる
自分も某所で添削頼んで指摘されたんだけど、そこらは実は決まりはないらしい。
ただ、その人が下読みや添削の仕事で長く小説に関わってきた中での印象として、
「三点リーダ、ダッシュで終わる文末に句点をつけない作品はへryが多く、
しっかりした作品ほどついている場合が多い」とのこと。
ただまあ、(上の文言と関連するので、ここの住人には不快かも知れないが)
ラノベはついてない場合が多いということだった。
一般文芸なら句点推奨、ラノベならお好みで、ということかも。



117:この名無しがすごい!
10/01/09 14:34:14 gb/n7qj1
【アドレス】URLリンク(wannabees.hp.infoseek.co.jp)
【ジャンル】ファンタジー
【タイトル】未定
【評価基準】続きが読みたくなるかどうか。
       日本語・表現はおかしくないか
その他批評
【改稿】○

電撃用に書いています。
よろしくお願いします。

118:この名無しがすごい!
10/01/09 15:00:55 Opvw830C
この短い文章で魅力を感じるかと問われても、さすがに答えづらいものがあります。
文章もさらりとは読み下せませんでした。
会話後の改行をしないという表現技法は確かにありますが、
さすがにこれだけ続くと読みづらく、逆にテンポが悪くなるように思います。
地の文にあたるところが"数百年前に~"という部分しかないので判断は難しいのですが、
若干、読点が多いように感じます。(これはあくまで俺の印象)
もう少しキャラ描写・世界背景を加えて上げ直す方が、より建設的な意見をもらえるのではないでしょうか。

119:この名無しがすごい!
10/01/09 15:07:09 JLgYAZcD
>>113

プロローグというよりは、華がないあらすじを読んでいる気分になったよ。つまんなかった。
想像して欲しいけど、この物語が出版されたとして、本屋で「おー、**(お好きなレーベル名をどうぞ)
の今月の新刊かー、ちょっとめくってみるかー」っていう人が、このプロローグを読んで、
レジまで持って行くかな? 百人中何人ぐらい「面白そうだから六百円弱払って買おう」って持って行くかな?
あー、ひょっとしたら別に商業ベースに載せるため書いたモノじゃないのかもしれないけど、
圧倒的にヒキが弱いと思う。最初の一文

「イニス・バクサスの左目は、産まれたときから赤かった」

だけど、こういう書き出しのラノベ、読んだこと(ある様な気がし)ない?

「~~~~(主人公orヒロイン)の~~は、~~だった(異能、特異な存在であることの象徴)」

みたいなヤツ。読んだことあ(る様な気がす)るなら変えるべき。異能の内容か書き出しか、両方か。
別にオリジナリティに溢れているべき、って言うわけじゃないんだけど、それでも、
目が赤いって、異能の内容はどうあれ、かなーり、その、なんだ、ありふれてる中二感覚だと思う。
極論すると、ありふれてる中二感覚こそラノベの王道であり覇道、とも言えるけど、
この場合は読者の想像を超えなさすぎ。眼が赤い、神とか天使とか、教師が馬鹿にされていると思うほど
頭が良いので学校をドロップアウト、ここまでど直球にやられると、流石に昨今の中高生でも引くだろう。

あと、よく言えば硬質、悪く言えば硬すぎる地の文は、もし読む人をセンチメンタルな方面で
感動させようとしているなら合わないと思う。三人称、無理して書いてないかなーって同じワナビ
としては気になった。硬い地の文と感傷的なストーリーのギャップは
やっぱりどれだけ手垢がついても結構強い、けど、この文章だと、硬いっていうより、
突き放されてる感じがする。訳のど下手なハードSF小説みたいな。

最後に、重要そうな、「顔は美しく、立ち居振る舞いもすっきりしていて美少女と呼ぶにふさわし」
い女の子の名前に「ニトリ」はねえだろう。パルミラって来たから中東で攻めてくるのかと思ったら、
「家具屋かよ!」ってモニターの前で叫んじゃったよ。まー、中高生は思わないかもしれないけど、
一人暮らしの大学生なら、確実に思うよ。違和感のある名前にするにしても、既にイメージが
ついている単語はファンタジーじゃ避けるべきじゃないかなー。

120:この名無しがすごい!
10/01/09 16:18:07 +A2p2MsW
>>117
この分量で「書いています」と言える神経からして問題だと思う。
これはそのくらい短い。キャラと世界観、共に無個性だし。
さらに四行目、
>「へえ、仕事だったら人も殺すんだ、江戸は」口調とは対照的に、千歳の表情は硬い。「見上げた根性だ」
女言葉だったキャラがいきなり男言葉でしゃべってる。
おかげで混乱したよ。

121:この名無しがすごい!
10/01/09 16:18:23 6HkAGZZR
【アドレス】URLリンク(wannabees.hp.infoseek.co.jp)
【ジャンル】学園・ファンタジー・ミリタリー(?)
【タイトル】学園解放戦線
【評価基準】小説になっていたか、面白かったか、キャラが魅力的だった場合どのキャラか、続きが読みたいか、文法・人称は大丈夫か、ラノベ新人賞のタブーは犯していないか
多いと思いますので適当に選んでくださって結構です。忌憚なき意見をお願いします。
【改稿】可

余談ですが、“◯◯◯“と一度でも閉じられている単語は後で特殊な読みをつけようと思っています。
適当に脳内で命名して読んでください。

また、前の人があげて間もないのにUPしています。上にあげている人の作品が見てもらいづらく
なるかもしれないと思うと申し訳ないのですが、私自身が焦っている、早く評価が聞きたい のでUPしています。
なので、できれば上の人の作品も見てあげていただければ幸いです。

122:この名無しがすごい!
10/01/09 16:46:24 Opvw830C
2行目で気が抜けて、やっつけになってしまいました。
結局、半分ぐらいしか読んでません。
キャラの魅力を問う前に、ちゃんと描写して下さい。
あと、一文が結構長いです。=ダメ、と言うつもりはありませんが、
無理に長くしようとして結果、まわりくどく、解り辛い文章になっているように思います。

123:113
10/01/09 16:54:52 DwIMtjLZ
>>114
>対面で話してるんだから、互いの視線の高さとかも入れられるよね。
>あと、室内描写にも力を入れていいのでは?
その通りでした。
数年ぶりに書いた会話シーンだけあって、ぐちゃぐちゃです。
プロローグなのであまり冗長にせず、スピーディーに終わらせようと思った部分もありましたが、
それで文章が下手になってしまってはダメダメです。

>いきなりその、それ、”それ”と続くのはどうかな。
確かに、今見直してみたらそこのへん穴だらけでした。

>色々書きましたが、俺はこの先も読みたいです。マジで。
有難うございます。
どちらかというと、本編の方に個人的には自信があるのです。
とてもいいプロットができたと自負しているのです。
プロローグの出来不出来でgdgdしてるのは、本当にもどかしいです。
スキルのほうが足りてないのは解っているのですが・・・。

>>115
ありがとうございます。

やはり、どうにもキャラを魅力的に書く、自然にエンターテイメント性のある展開を織り込む
そういった技術が致命的に足りていないようです。
精進したいです。ですがこればっかりは才能的なものがあるので・・・・・。

「それ」関係について、承知しました。
二段落目? が一番ダメですね。うんこなのですね。
ダメっぽいので書き直してみます。

循環器について、了解しました。
確かに不自然でご都合主義です。

>>119
これは困りました。

この批判にはいろいろ言いたいことがあるのですが、
返答は差し控えたいと思います。

124:この名無しがすごい!
10/01/09 17:17:50 yy+xLZxm
>>113
>>78も読んでたけど>>113はプロローグとしてはダメっぽくて78のほうが具合がいいね
構成の出来は78だけど113でやりたいならもっとニトリと主人公をどうにかしないといけない
ラノベでゆるゆるとヒロインとの関係をつくるのはまあ好み次第だけど
留学とかどうとかじゃなくてなにが本当の目的になるのかさっさと簡単に描いて欲しい
長編一本分引っ張るくらいの動機が欲しいね
まあ113でも悪くはないけど自分の腕を信じて設定や説明なんて後回しにしろよ
113で必要なのはニトリとの場面くらいだけ

125:この名無しがすごい!
10/01/09 17:18:38 DwIMtjLZ
>>121
直感的にですが、まずバカテスっぽいな、と思いました。
最近アニメ化されたばかりなので、頭の中に印象つけられているのだと思います。

なんというか、スケールの小さな話だと感じました。
広がりが感じられません。
例えば主人公は最初から最強で、ヒロインに惚れられて、
ちょっとした事件があって、わだかまっていた悩みを解決し、
その後戦争で大活躍し、クラスメイトから英雄として称えられる。
こんな展開でしょうか。
一捻りを入れないと煮ても焼いても食えないと思います。

クラス対抗戦の概念について。
バカテスのようなお馬鹿な小説ならばあまり関係ないのですが、
本格的に軍事利用が目的としてあり、その訓練の一環として対抗戦のイベントがあるのなら、
定期的な室内戦で訓練の代わりとなるのは、ハッキリいって手ぬるいです。
おままごと遊びをしている感じです。
山中でのゲリラ戦の訓練や、せめて市街戦をする必要があると考えられます。
代り映えのしない室内戦、しかも生徒主導で専門家の指導もないのでは、完全にアマチュアの遊びで
いつまでたってもプロフェッショナルにはなれません。
そのような遊びで活躍したとしても、はいはい凄いね。で終わりです。

手厳しくなりましたが、正直な感想を書きました。

126:この名無しがすごい!
10/01/09 17:38:55 0YZrHOMJ
>>117
世界観の説明が突然すぎる
説明を挟む場所が難しいことは痛いほどわかるけど、プロローグ的な会話シーンではまだ設定を伏せておくべきだと思う
読者が疑問に思ったタイミングで情報を出すように心がけてほしい
あとロッカールームと作戦室へ向かうまでの会話で、ロッカールームと通路の描写が少しあったほうがいいと思う
いきなり「プシュー、という音とともに金属製の~」なんて書かれてあまりにステレオタイプすぎてギャグかと思った
ともかく短すぎてまだ物語が始まってもいないからもっと晒してほしい
あと「地球の長い午後」とか「シャングリラ」とか環境破壊後の世界が舞台の小説だから参考に読んでみて

127:この名無しがすごい!
10/01/09 17:43:53 Uo+V+PNd
>>117
>>120とほぼ同感。
晒し文量の多少が問題じゃなく、単純に魅力を感じない。
このあいだ誰かの晒しで読んだ気がする組織の幹部に呼び出されて仕事をもらってという展開。
これに個性を感じない。
ひとひねりふたひねり足りない。
いわゆる仕事人系でも梅安、シティーハンター、スパイ大作戦etcみんな何かしら個性がある。
化け物退治とか荷物の護送だ、とかだけで具体的にこいつら何と戦ってるの?とか相棒との友情とか葛藤とか、
これからはじまるハズの物語が見えないんだよ。
正直これはやり直した方が良い。
手垢にまみれたアイデア、ネタ、世界も見せ方次第で生まれ変わる。
君はまずみんながどんな演出、書き方をしているか勉強するべきだと思うよ。


128:この名無しがすごい!
10/01/09 17:44:00 GkHaRYNm
>>113
駄目な部分がさらに駄目になったような印象ですね。
説明説明また説明で、終わったと思ったらまた説明という展開で、物語がいつ始まる
のかわからないです。極端な話、冒頭の説明は全部割愛しても話は進められます
よね。

話を展開させながら説明をはさめば良いわけで、これはバランスが非常に悪いです。

129:この名無しがすごい!
10/01/09 17:48:36 +A2p2MsW
>>121
文章が無駄にだるくて読みにくい。
キャラにも魅力は感じなかった。
気になった点をいくつか。

・二行目から「そ廊下」は酷い。推敲してない=読者のことをまったく考えてない証拠。
・「その」と「そう」が多すぎる。

>全クラス中二十位以上のクラスはラウンジが使用できる、など、その権利は様々であるが
「など」とあるのに事例がひとつでショボイ。
ここはしっかりと書いておくことで、学園の本気度と周囲が必死になる理由に説得力を持たせる場面。
それをこんな書き方で終わらせてるのは酷い。

主人公がヒロインの軽い説得で参加しちゃってるのも謎。
こんなあっさり参加されると「参加しなかった理由」が薄っぺらいものにしか思えず、
「かばってくれたヒロインへの感謝」にも説得力が薄れる。
そうなると
「大したことない理由でサボってたやつがなんかよくわからん理由で参加」
ぐらいの印象しか受けなくなる。

感想もらいたいのはわかりますが一度ぐらいは推敲してください。って感じ。

130:113
10/01/09 17:48:40 DwIMtjLZ
>>128
そういわれると困っちゃうんですけど
やっぱりそれが読者の正直な感想なのだろうなぁ・・・。

小説を書きなれていないので
どのような構成で、どこで説明を挿入したらいいのか
まるでわからんのです・・・。

131:113
10/01/09 17:54:04 DwIMtjLZ
>>124
マジっすか・・・。

>>78にも感想をくれた人ですか?
それだと貴方一個人の感想の違いを検証してみたいので、どの人なのか教えていただけると助かります。

うーん・・・。
動機というか、周囲の状況に翻弄されていく感じ・・・? になる予定なんですが。
どう思いますかね・・・。

132:この名無しがすごい!
10/01/09 17:56:09 Dj27KgC7
>>113
まず、読んでみて真っ先に思ったことをずばり言わせて貰います。
「ぶっちゃけこれ、何がしたいの?」
ここまでで一番印象付けたいこと、話の中心にすえたいものが分かりません。
そのため、今後どういう話になるのかまったく予想が出来ません。
予想ができないというのはいい意味ではなく、この話に何を期待したらいいのか分からない。
故にこの話の魅力というものがまったく見えないんです。
異能による対決?でもその異能とやらの詳細がさっぱりなんで何やるのかが分かりませんよね
主人公とヒロインの交流?でもそれにしちゃあキャラクターが弱いですよね
何を求めてる読者に、この話を読ませたいですか?
物語の冒頭とは、それを示すところです。
とりあえず自分は、
「江戸時代の蘭学者の伝記みたいなのをファンタジーでやりたいのか?」
というのが、無理矢理読み取ってみた感触ですがそう思われてどう思います?

続きが気になるか、といわれれば、気になります。
ただし積極的に面白い、という動機ではなく、
上記によるもやもやした気分を解消したいという意味で。
正直に言いますと、文章自体は流し読みして苦痛を感じるものではないので、
暇なときにwebで見つけたただで読める話、ならば多分最後まで読みます。
しかし、本屋等で、冒頭だけ見て他の話と比べ検討している状態なら、
この話は選ばないでしょう。そのくらいの魅力です。

133:121
10/01/09 17:59:46 6HkAGZZR
>>122
まず2行目の件、申し訳ありませんでした。もっと見直してからUPするべきでした。
これは読んでくださった全ての方に謝ります、すいませんでした。

キャラに関しては「ラノベはイラストがつくから描写は少なくていい」というある編集さんの言葉を
意識した結果、少なくしたんですがUPした部分には全く描写がありませんでしたね。これはさすがに不親切すぎると自分でも思います。
重ねてお詫びします。自分としては言動に魅力があったらキャラも魅力的になるかと思ったのですが・・・
文章の長さは即刻直させていただきます。読みづらかったかと思います、申し訳ありませんでした。

>>125
設定を考えるときに意識したのがバカテスだったので、そのままずばりです。やっぱり分かりますかね?
次に書いていただいたことについて、これは反論ではないのですが主人公は全然最強ではありません。能力によって不良や敵一人を何とか撃退しただけで運動能力はあまり高くない上
この能力も実は大したことない というのを後から描写するつもりです。
あと、これは負け惜しみですが一応この後の展開は書いていただいた感じではなく、一捻りある展開と自分では思える物を考えています。
続けて負け惜しみですが、クラス対抗戦も軍事訓練ではなくあくまで異能者にその能力の有効な使い方を学ばせたり、能力自体を伸ばすものとして考えています。
有能だと認められた異能者は高校卒業に本格的な従軍訓練をさせられる、という感じです。
とはいえ、それでも設定におかしいところはあるかもしれませんし、まずそれを読んでくださった方に伝えられなかったのは私の描写不足のせいです。
書き直してまたUPしますので、また批評をお願いします。

134:113
10/01/09 18:00:43 DwIMtjLZ
>>132
うあー……。
やっぱりこんなかぁ~……。

マジで困りました。

135:この名無しがすごい!
10/01/09 20:08:12 suJvuBk0
>>113
なんか不評な感じだけど、俺は面白そうだと思ったよ。
文章はすっきりしていて読みやすい、構成も複雑ではない。余分な説明も少ない。
>>78はちょっと場面転換、説明が不自然に目立つ気がした)
イニスが天才で、革新的である事が彼の生い立ちのエピソードから伝わってきたので、『留学したい』という彼の動機に楽に感情移入出来た。
ニトリのキャラ付け(主人公と同じパルミラ持ちらしい、言葉をマトモに話せない、イニスに好感を持つ)も上手く出来てたと思う。
ニトリが能力を見せた事で、話に引きも出来ている。

問題点は>>115も指摘していた父親の納得具合。ちょっと物分りが良すぎる。
父親が現在の医学知識に疑問を持っている賢い人物である、という表現を入れるか、
そもそもの口論の論点を変えるかした方が良さそう。

あと、キャラクターの容姿、特にメインであるイニス、ニトリのものがまともに描写されていないのが気になった。
髪の色、肌の色、イニスの右眼の色、おおまかな体型くらいは書いて欲しい。
世界観と少ない情報で判断するしかないから、キャラのイメージが勝手に作られてしまう。
イニス:西洋風な金髪碧眼、線の細い体型、神経質そうな雰囲気。(キャラクター、世界観、性格から想像)
ニトリ:黒髪、浅黒い肌。顔立ちは西洋風。ちょっと成長不全気味。(召使いという立場、黒目、朴訥そうな性格から想像)
勝手にこう想像したけど、違うでしょ? でもはっきり書かれてないから、頭で絵を想像する時こうでもしないと出来ないんだよ。


136:113
10/01/09 20:32:48 DwIMtjLZ
>>135
感想ありがとうございます。
熟読させてもらいました。



賛否両論、分かれているようですね。
個人的には、>>113の原稿はすごく反省しています。
というのも、ここから発展した作品は散文的になってしまうような気がしたからです。
本編はイニス17歳ごろの青年になってからの話で、
それ以前に世界観などの説明をすませなければという、強迫観念的な思い込みが
僕に>>78などの説明ばかりの文章を書かせました。
>>113もそこから抜け出せていません。
ライトノベルという媒体ですし、一応これは電撃文庫に送るつもりですが、
枚数制限も自分の意図するプロットを十分書くには厳しいことが予想されます。
>>78>>113のような情報を無理やり詰め込むような作品は下の下です。

ライトノベル賞に送る作品は、形上は長編小説でも、決して長くはないです。
電撃文庫では130枚が上限ですが、これは僕なら二時間もあれば読めてしまう内容です。
その中に十分面白いものを入れるには、シンプルさと解りやすさを兼ね備えた内容でなければいけません。
僕は最初から17歳のイニスを書き、物語を体験させ、終わった時のイニスで終わるのが最適だと思いました。
そのような書き方が自分にできるのか解りませんが、「シンプルかつスマート」を合言葉に書き直してみようと思います。
また投稿すると思うので、その時はまたよろしくお願いします

137:117
10/01/09 20:44:54 gb/n7qj1
>>118
>>120
>>126
>>127
皆様、本来評価に値しない量の文章に
ご指南ありがとうございます。

>>118
 下段の空白が気になるタイプなものでして。
 可能ならば、改稿後上げ直したいとは思っています。

>>120
 それなりに書いてはいますが、
 どの程度晒していいものか勝手が分からずこのような事になりました。
 申し訳ありません。

>>126
 本読むと影響されそうで、執筆中はあまり読まない事にしていますが
 連休を利用して、目を通してみます。
 扉の部分はギャグでもなんでもないです。恥ずかしい限りです。

>>127
 魅力ですか・・・。
 設定と物語はストーリー展開と共に明らかにしていくつもりなのですが
 読者はそういったものは望んでないと言う事ですね。
 難しいです。

138:79
10/01/09 20:56:29 pOMyF6uQ
>113
>113と比較するなら>78の方が良いと思います。
というのも、何となくイニスの性格が好きになれないから。

あと、あなたの書き方は設定が中心で、キャラクターがおまけ
になっているように感じられます(前にも書きましたが)。

地の文で・・・だ。なぜならこうである。みたいな構成が多いので。

ですから会話や行動で話を展開させたほうが読みやすいかと思います。
言葉で説明すると面倒そうなので参考までにちょっと適当に書いてみました。
URLリンク(wannabees.hp.infoseek.co.jp)
別に俺が正しいなんて言うつもりありません(文章力も大したことないし)。
あくまでこんな意見があるという参考まで。




139:113
10/01/09 21:03:16 DwIMtjLZ
>>138
感想ありがとうございます。

やはりそう思われますか・・・。
これはもう、明白な反省点ですね。

改稿読みました。
このような展開もあったのかと思うと新鮮な思いです。

140:この名無しがすごい!
10/01/09 21:38:57 0YZrHOMJ
>あと、あなたの書き方は設定が中心で、キャラクターがおまけ
になっているように感じられます(前にも書きましたが)。

その通りだな
イニスの過去ばかり語られても、イニスになんの興味もない読者にはおもしろくないだろう
過去を語る前に、現在のイニスをプロローグなりで軽く出してほしいな

141:この名無しがすごい!
10/01/09 22:13:05 pOMyF6uQ
>121
冴木 冴や紫垣 紫って名前がラノベっぽいけど、俺は今一だと思います
(好みもあるでしょうが)。
>125で書かれたのを>133で反論しているので今更ですが、やはり主人公
が最強にしか見えません。
個人的には、主人公とヒロインを入れ替えたいところです。
(紫を男にして、冴を女性にしてということね)
そして、ヒロインがxxの理由で嫌がる(伏線)のを主人公が説得して……
とかいろいろ考えましたが、この後の展開が不明なのでこれ以上書くの
は止めときます。
・感想はあくまで読んだ範囲でしか書けませんので(あと批評じゃないから)。

142:この名無しがすごい!
10/01/09 22:34:51 +A2p2MsW
>>137
>設定と物語はストーリー展開と共に明らかにしていくつもりなのですが
>読者はそういったものは望んでないと言う事ですね。

>>127の人は
「進んでいくごとに設定と物語が明らかにされていく形式」
の話が嫌なのではなく、
「無個性な設定とキャラだけ出されても読む気しない」
って言ってるだけだと思うぞ。

話が進んでいくごとに設定その他が解明される作品にしたいのなら、
特異な世界観や設定で引き込むか魅力あるキャラをだし、
「この世界ではどのような物語が紡がれるのだろう」
「この能力でどうやって戦うのかな」
「この人はどうしてこんな性格なんだろう」
「この子かわええ」
みたいな風に引っかかりを覚える構成にしないといけない。

そして>>117のあらすじを書くとこうなる。
・普段は化け物退治をしているらしい少女・千歳と相棒の少年・江戸が大して重要ではない荷物を運ぶ。
読みたいか? これ。

それと晒しの分量については、
・自分が悩んでいるところ。
・自作の売りとなるところ。
どちらか、あるいは両方を明確にすれば自ずとみえてくると思うぞ。
冒頭の段階で引き込まれるかどうか知りたいなら冒頭だけ晒せばいい。
進んでいくごとに設定が明かされて面白くなる構成にしたなら面白くなった辺りまで晒せばいい。
逆に言うとそこまで晒さないと意味が薄い。
そんな感じでな。

143:この名無しがすごい!
10/01/10 00:13:21 z5DZUi4e
>>131
一応私のレスは>>106>>124

144:この名無しがすごい!
10/01/10 06:50:12 sl3HLtAk
>>117
仕事の話をして仕事の内容を聞いた
ロッカールームを出て作戦室に行って階段を降りた

こういったどうでもいい場面じゃなくて
最初から護送の仕事中になにか重要なことが起こるかどうかやったほうがいいよ
書きなれていれば数行でこの晒しの文章を圧縮できるよ

145:この名無しがすごい!
10/01/10 07:34:24 sl3HLtAk
>>121
ラノベとして楽しい話ではあるけどなんか物足りないよね
この分量じゃあ小説としてどうかとかなんともいえない
お約束と展開だけって感じで続きを読みたいような魅力はあまりない
特にヒロインのキャラは良いけどどっかで見たような感じだし

それにこれじゃあ重要な場面に来たときたいして書けないんじゃないのかって疑問がある
でも一山あるところまでを次に晒してくれればもっと評価のしようはでてくるとは思う

146:この名無しがすごい!
10/01/10 07:35:53 KqUmVImT
>>121
一章まではおもろしく読めました。方向性は悪くないと思います。
でも、続きはあまり読みたいと思いませんでした。以下感想です。

文章は指示代名詞の乱用が目立って、少々読みにくい。
人物や景観の描写もいまいちで、情景があまり浮かばない。(学校の雰囲気とかね)
一方で場面転換や状況説明が地の文での語りに頼りすぎてる面がある。
キャラは立っているというより、類型的で凡庸(かなり中二臭あり)。
全般に設定が安易で(サバゲーでリーダーを撃てば勝ちとか)、なにより
オリジナリティ(意外性や新鮮味も)がほとんど感じられないのが辛い。

「紋付き」とはなにか、という引きはよかったです。ですが、引きのよさに
対して、話の中身がともなってない、という印象でした。これは展開が予定調和
(ライバル不在とか)なだけでなく、場面転換がおざなりなのも原因だと思います。
一章は物語の連鎖、連続性がありましたが、二章になるとぶつ切りというか、
ただの消化試合になってますよね。ここは、もうひとひねり欲しいところです。

147:この名無しがすごい!
10/01/10 18:33:13 zAiZc5V7
>>121
無気力だが本当は才能のある主人公が、よき理解者であるヒロインと出会い心を開いていく・・・
まさにラノベの王道
ヒロインは弱気だけど一本筋が通っていて、ありがちだけど人気がでそうなキャラ
なんだけど全然ワクワクしない
まずチームの弱点とかがわからないから、主人公が協力した結果どのくらい改善されたのかまるでわからない
主人公が協力した理由も「ヒロインが自分のことを理解してくれたから」だけに思えて、それなら最初から闘えない理由をクラスメートに説明すればいいだけだろと感じた
肝心の2章にしても、主人公の能力からして簡単に敵を倒せそうで先が読める
主要なキャラの紫は、そうそうに主人公から重要そうな任務を与えられている
この物語の山場は、「主人公の活躍によって力をます十組が、主人公よりも優秀な紋付のいるクラスと戦うことで苦戦し、最後に紫の助けにより、主人公が敵の紋付を倒す」ってところにあると思う
このままだと2章で重要な盛り上げ要因がなくなる気がする


148:この名無しがすごい!
10/01/10 20:33:45 iY7CKUiC
>>121
思ったことをそのまま書きます。
設定はいいんじゃないかな。もっとリアルにするか、軽くするかどっちかに煮詰めてけば。わかりやすいし。
そんなにオリジナリティは現段階では感じられません。でも別に良いと思います。
テンプレ小説なのでわかりやすさが武器ですね。そっちで特化すれば。

で、主人公に凄くイラッとする。戦わない理由を読者に明かさない理由は何故?さっさと明かした方が。
クラスメートへ非協力を貫く理由は、それ相応のものでないと主人公がカッコよく見えない……のですが、
そのくせ美少女のどうでもよさげな説得で簡単に協力に翻るため、理由も軽く見えます。
美少女がクラスのために戦う理由が非常に弱いのも原因だし、
クラスが勝利で得れる特権描写が薄く、そこまですることか?と思うのも一因。
特権描写がしっかりしてればしてるで、なんで協力しないの?という理由がかなり重くないとダメですが。
あと、単純に理由を後で明かすことに意味を感じません。イラつく時間が長くなるだけで。
自分は読んでる間、主人公に終始イラついてました。協力しない辺りで若干で、協力を決めた辺りからかなり。

あと、クラスメートが主人公を認める場面。あまりにも弱い。弱点の列挙も「~が書かれていたのだった」ではなく
もっと具体性を盛り込んで、○○はこうすべきだのなんだの。もっというなら、
実際に対決してクラス全員に指導しながら勝つぐらいでも良いと思う。

主人公の事情、が凄く軽く見え、その軽い事情で人の協力を拒否し行動を左右してる主人公が
かなりしょうもない人間に見えます。これぐらいなら今まで怪我してたとかのほうがまだいいんでは。
もしくは、性格の悪いクラスNo1を用意し、そいつに嫌われてたので後方にしか配置されなかった、
No1が怪我で脱退したので実力を発揮するチャンスが巡ってきたとか、そういうほうがよくないでしょうか。

149:この名無しがすごい!
10/01/10 20:52:20 StSFsAQS
面白くないと感じた時点で脱落してます。

>>113
78も途中までしか読めなかったけど、113は冒頭しか読めなかった。
78の方が描写になってて、まだ面白かったよ。
113の方は、全部説明にしかなってない。物語とか特殊な世界を押しつけられてるだけで、楽しめない。

>>117
半分ぐらいまで眺めた。
キャラが全然見えないし、風景も全然見えないし、会話しかないから話も全然わからないんだけど…。
会話だったら読みやすいっていうわけじゃないよ?

>>121
状況が全くわからないまま、ふてくされ主人公と主人公フルボッコを読むのはきついな。どっちも嫌なやつにしか見えない。
ゲーセンで紫を助けようとしたあたりでギブアップしたけど、嫌なやつがどんぐりの背比べしてるだけで、
一向に冴がかっこよく見えないのは仕様ですか。

150:この名無しがすごい!
10/01/11 00:35:12 v+3qjO6F
【アドレス】URLリンク(wannabees.hp.infoseek.co.jp)
【ジャンル】ハードボイルド系?
【タイトル】暗殺者デッド・アイ物語
【評価基準】冒頭と第一章の晒しです。作品の掴みの部分ですが、気に入った点をお願いします
【改稿】可

 拙い文章ではありますが、楽しんで読んで頂けたらありがたい限りです      

151:この名無しがすごい!
10/01/11 01:29:23 iMisTX20
>>150
正直タイトルでげんなりしたんですが一行目でふんにょりしました。

>空に雲一つ無い寒空の日
こういう文章はラノベ新人賞ではなく自費出版をする会社向けです。

あとは格好のよい言葉を使おうとしてすべってます。
>一年前のある日綺羅星のように鮮やかに殺しの世界に現れた。
「綺羅星」というのはそれ自体、誤用から派生した言葉ですが、
複数の星が並んでいるように、複数の優れた人材がいる様を示す語です。
つまりデッドアイさんは複数いることになります。
語彙を増やそうとするのはよいことだと思いますが、意味は確認しておきましょう。
なお、例を示したのは上のふたつだけですが、文章力は「壊滅」のレベルに達しています。
見直せば粗に気づくと思います。気づけなければ文章を書くのをやめたほうがよいと思います。

設定についても惹かれませんでした。
「デッドアイは凄い。とにかく凄い。ひたすら凄い」
と連呼しているのですが、まったく凄く思えませんでした。
「四天王一人を殺すには暗殺者百人が必要」
百人ってむしろしょぼくないですか?
ざっと調べたところ、日本のヤクザは八万人ほどいるそうです。
そして最大組織の山口組はその半数を有しているそうです。
その組長や幹部をたった百人で殺せると思いますか?
私は思いません。ですから四天王さんがショボイとしか思えません。
それを殺したデッドアイさんも凄いとは思えません。

「日中の暗殺行為はなしとされている」
現実のカルト団体やマフィアは真っ昼間だろうが拉致してきますよ?
なんだかずいぶん平和的な殺し屋だなー。としか思えません。
コメディの設定としては優秀だと思います。

掴みとおっしゃいますが、これで掴めるのは突っ込み心だけだと思います。
そういう意味では見事に鷲掴みにされました。読むのはプロローグでやめました。

152:この名無しがすごい!
10/01/11 01:46:12 3ZkuGWqF
>>150
とにかく文章が変だよ。ねじれてる。そういう意味で1文目でやる気なくしつつ読んだ。
係り結びじゃないけど、始まりと終わりはちゃんと呼応させてくれ。
> 俺が初めて『デッド・アイ』という存在を知ったのは去年の暮れ、ちょうど今日のような空に雲一つ無い寒空の日にそいつは俺に話した。
 案1→ 俺が初めて『デッド・アイ』という存在を知ったのは去年の暮れ。ちょうど今日のような空に雲一つ無い寒空の日にそいつは俺に話した。
 案2→ 俺が初めて『デッド・アイ』という存在を知ったのは去年の暮れ、ちょうど今日のような空に雲一つ無い寒空の日(のこと)だった。そいつは俺に話した。
今後、去年の暮れの寒い日って設定が使われるのでないなら、こんな面倒な文章にしなくてもいいんじゃない?

そして空行のあとの段落に入って、人称の変化がわかりづらくてさらに熱意が下がった。
さらに1章に入って、ここファンタジー世界じゃなくて日本かよ!!!で完全にどうでもよくなって終わった。

気に入った点をと書いてあるので、スラッとした細身の体躯+黒髪+碧眼は男キャラでは好みのタイプ。

153:この名無しがすごい!
10/01/11 01:58:41 v+3qjO6F
>>152
具体的に文章を書いて下さりありがとうございます。参考にします。

ファンタジー世界でなくてすみません。
ただ非現実的という意味合いで平和な日本的な世界で殺し屋の物語を書いてみようかな、と思いまして。ベタですが。
ちなみに第一章の終わりをどう想像しましたか?田中は死ぬと思いますか、それとも生きると思いますか?

154:この名無しがすごい!
10/01/11 02:12:58 3ZkuGWqF
>>153
誤解させるように書いて悪かったけど、
・ねじれてるのは最初だけじゃない
 →例に書いたのは1文目から酷かったからであって、ほかも変なところは山ほどある

・日本なのが悪いんじゃない
 →日本の常識ではありえないことを書いていながら、日本であると一切書いてないところがまずいということであって、
  日本で殺し屋がいてはならないわけじゃない(イチとかどうするんだ)

・日本かよ、思ったあたりから読んでなかった
 →まあ悪いから斜めに読んだ

>ちなみに第一章の終わりをどう想像しましたか?田中は死ぬと思いますか、それとも生きると思いますか?
「僕」が誰かもわからんのに、そんなことわかるわけない。
お前誰だよwwwと思いながら読んだよ。
どっちでもいいと思うよ、プロットどおりに書いたらいいんじゃないの?

155:この名無しがすごい!
10/01/11 02:34:22 v+3qjO6F
>>154
えーと上三つは理解しました。
でも>「僕」が誰かもわからんのに、そんなことわかるわけない。
これには納得出来ないのですが…
僕というのはデッド・アイ、その人のことであって(第一章時点ではまだ有象無象の殺し屋の一人)田中を殺して頭取を殺しに行くか否かについて聞いたのですが。
作者がこんな説明をするのは単なる力量不足ではありますが注釈を(恥ずかしい限りです)
プロローグ
名称不明の殺し屋がデッド・アイと遭遇する
・名称不明の殺し屋の一人称
第一章
デッド・アイが殺しの世界に登場する直前。頭取を殺すための前準備における頭取部下田中を利用した話。
・デッド・アイ(僕)の一人称
主人公はデッド・アイです。ちなみにこの時点ではデッド・アイの身体的特徴である碧眼はまだ彼に備わっていません。
短編連作形式を意識したので時系列に関しては無視しています。

それを踏まえてどう思いますか? 読者的に田中は殺されるのかどうか想像したくなりませんか?
この先デッド・アイと殺し屋達が畏怖する男が一体どんな選択をするのか、読者的に興味を惹かれませんでしたか?
いや、惹かれなかったら僕の力量不足なので構いません。教えて頂けませんか?

156:この名無しがすごい!
10/01/11 02:55:38 rMAgvP5H
【アドレス】 URLリンク(wannabees.hp.infoseek.co.jp)
【ジャンル】 超能力ファンタジー
【タイトル】 第三稿
【評価基準】 感想者の感性に任せます。
>>78 >>113と同一人物で、一応
第一稿URLリンク(wannabees.hp.infoseek.co.jp)
第二稿URLリンク(wannabees.hp.infoseek.co.jp)
です。比較して頂けると幸いですが、上記二つは失敗作と自負しているので、読まなくても全然構いません。

【改稿】 可(推奨)

157:この名無しがすごい!
10/01/11 03:19:39 3ZkuGWqF
>>155
何か根本的に勘違いしている気がする。

「俺の目の前にはラーメンとカレーライスがそれぞれ湯気を立てていた。どちらか一方を選べと書いてある。俺は迷わずこっちに手を伸ばした」
とか書いてあって、155は「この場合”俺”はカレーを選ぶだろう」って想像するの?
普通は、「この場合”俺”はどっちを選ぶだろう」って考えるものだと思うけど。
それより前に、カレーは飲み物だと主張でもしてたら、カレーを選ぶだろうと想像するだろうがね。

プロローグは概ね理解できたよ。
でも、プロローグと1章との時間関係は、どこにも書かれていない。
”僕”は名もなき殺し屋かもしれないし、話の利き手かもしれないし、全然出てきてない人物かもしれない。
「”僕”はデッド・アイであり、彼の昔の話である」なんてのは、全部155の頭にしか書いてない。
そもそも、”僕”が誰だかがわかったとして、その”僕”に関する情報が一切提示されない以上、
疑問を抱くとしても、「どっちを選ぶだろう」にしかならない。
権力に弱いのか、自分を貫くタイプなのか、それがわからないのに、どうなるかを想像なんぞするわけないだろう。

本を読むときに想像するのは書いてあることだけで、その先がどうなるのかは、伏線を元に「予想」するんだ。
それから、そういう部分が知りたいなら、気に入ったところなんて書かないで、それを晒しレスに書いておくべき。

質問への回答。田中がどうなるかよりも、こいつ誰だよが気になっていた。

158:この名無しがすごい!
10/01/11 03:33:13 vuL1Rb6v
>>156
前作は読んでない。
三人称で書いてるようだけど、視点がよくわからない文章が混じってる。
このくらいの長さなら読むほうは気にならないかもしんないけど、文量増えるとやばいよ。
あと、いきなり左目が赤いで始まるけど、安直すぎない?個人的には不自然。
物語に関してはまだプロローグなので保留するけど、登場人物の名前はちっとばかり気になる。
ユリウスとか出てくるけど何時代の人?ニトリも出てくる度に不思議に感じる。
なにか仕掛けがあるならともかく、そうでないなら名前を変えてみればいかが?

159:この名無しがすごい!
10/01/11 04:14:37 08BEF9Ub
>>150
全部読んでないスマン
気に言った点
:現代を舞台にしたハードボイルドでちょっとファンタジーが混じってるっぽいとこ
:イケメン声優がやれば人気が出そうな、細身の暗殺者という設定  

気に入らなかった、疑問に思った点
:ハードボイルド風に気の利いたことを言おうとして見事にすべってる。
:闇の世界で生きる連中に四天王はあまりに寒い。ワンピースの四皇くらいはひねってく
;四天王殺すのに100人ってのはすごさが伝わらない。100人てのが小学生が言う数字みたいだし、そもそも暗殺ってのは数で決まるようなものなのか?
:「美しい碧だそうだ。もちろんこれは比喩だ。」何が比喩なのかわからん。本当は碧じゃないのか?
:デッド・アイの悩みが、今まで漫画やアニメで語りつくされた善悪についての悩み。これなら二重人格とかにしたほうがいいと思う
:デッドアイの所属組織は公安のようだが、警察組織の幹部の中には裏の人間はいないのか? もしいるならそんな組織は設立させないと思う
:推敲不足が原因と思われる、主語述語の不一致、句点のうち間違い

全体的にやりたいことはわかるけど、それが成功してない
ギャングやヤクザのでる小説やアニメ、ドラマを見て勉強してくれ
適当にあげとくと「バッカーノ」「ロンググッドバイ」「探偵物語」「必殺仕事人」「シティハンター」「龍が如く」

160:この名無しがすごい!
10/01/11 04:29:35 08BEF9Ub
>>156
いちおう晒した三つは全部読んでる(感想書いたのは最初の晒しだけ)
ふつうにおもしろかった
正直ちょっと先が気になるw
今のところ特別に指摘するほど不自然な箇所はなかったと思う(ホントは変換ミスとかもあるけど、それは自分で気づく程度)
できればもっと晒してほしい


161:この名無しがすごい!
10/01/11 04:48:09 dqYnOxmm
【アドレス】 URLリンク(wannabees.hp.infoseek.co.jp)
【ジャンル】 B級アクション映画、地球防衛軍的なアレ
【タイトル】 星喰い
【評価基準】 続きが読みたくなる話しか?
       登場人物に魅了があるか?
      それ以外にも思った所があれば自由にご意見ください。
【改稿】 可

162:161
10/01/11 04:54:04 dqYnOxmm
>>161
アドレス訂正です。すいません。
【アドレス】 URLリンク(wannabees.hp.infoseek.co.jp)

163:この名無しがすごい!
10/01/11 10:25:16 iMisTX20
>>156
名前をユリウスにしたみたいだけど過去verのイニスが混ざってる。

それと個人的に、あなたの小説で一番興味を惹かれたのがパルミラ視点からの描写で
心臓の構造についてはかなりどうでもいい部類に入っていたのでそこを削除されてしまったのが少し残念。
というわけなんで心臓云々はどうでもいー、と流し読みしました。

漫画の寄生獣の冒頭をちょっと見てみるといいかもしれない。
悪化する可能性もあるけど。

>>162
まぁ悪くないと思った。
続きはそこそこ読みたい。
キャラについては微妙。だってほとんどでてきてないし。

あと冒頭で襲ってきたやつらは正体をぼかす必要ないと思う。
素直に、
繭の落下→虫の孵化→虐殺される民間人。
でいいんじゃないかな。
最初にやられる雑魚ならテンプレでいいと思う。

164:この名無しがすごい!
10/01/11 11:26:52 /UCSAB3P
>>161
バーホーベンの『スターシップ・トゥルーパーズ』と、佐藤大輔の『皇国の守護者』。
“みたいな”ではなく、“まんま”な印象ですね。特に山崎さんが新城直衛にそっくり。部下とのやり取りとか。

好きな作品にインスピレーションを受けるのは大変に素晴らしいことだと思うので、
もう少し崩しを効かせるというか、“自分だけのキャラクター”を作ってみては??
何でも自由に書いていいのに、できたのは二次創作的な作品…では、あまりにもったいないです。

内容的には好きなジャンルです。
ただ、リアル寄りミリタリーの戦いを描きたいなら、少し臨場感に欠けるかもです。
この作品の舞台はおそらく日本だと思うので、最初の戦闘のシーンで(誰でも知っている)実在の地名とか出すと効果的かも?
あと、戦場の状況説明(こういう作品には必須でしょう)が圧倒的に少ないです。
今のままの文章だと“何が起きているかは分かるが、どういう状況かは分からない”状態ですので。

それと、全体的な雰囲気。もうちょっと柔らかめな作風に変えた方が、読む人はとっつきやすくなるかも…?
『皇国』風の台詞回しだと皮肉が利きすぎて人を選ぶと思うので。……まぁ、そこが良いってのは分かるんですけどもw

ミリタリー物は組織や兵器の概要をうるさくならない程度に説明しなければならない上に、
戦術・戦略も合わせて考えなきゃならない(敵がアホだと萎えますからねw)ので非常に大変ですが、
個人的には今後に期待したい作品です。好き勝手書きましたが、作品に生かしてもらえるなら幸いです。

頑張ってください。

165:この名無しがすごい!
10/01/11 11:33:14 ZFx9vwzp
>>156
読みやすくていいと思います。
気になった点を少し。

時代は中世あたりだとおもうんだけど、学生がネクタイをつける時点でアレと思ってしまった。
ネクタイって近世の服装だとおもうんだけど。
中世のひとが首に垂らしていたハンカチみたいなものをいっているのかな。


解剖するなら、中世は解剖室じゃ無くて、円形の階段講義室でするんだよ。
生徒がたくさん見る前でするんだ。
今も日本の医学部の講義室はその名残で、傾斜が急なところが多い。

心臓のくだりは、人間じゃなくても動物の心臓でも確かめられるんじゃないかと思っちゃったけど、
動物と人間は別ものという倫理観念がそちらの設定ではあるのかな。
それくらい、解剖が貴重
医学の歴史は紀元前からあるから、あんまり現代医学と照らし合わせない方がいいかも。
設定にボロが出やすくなるし、このくらいの知識なら、だいたいこの時代だな、って予想がつくから、
他の小道具がでてきたら、オヤ?時代考証が変だねってなっちゃう。



あら探しみたいで、気に障ったらごめんね。全体としてはとてもいいよ。

第1稿は呼んでないけど、2稿、3稿とも楽しませてもらったし、プロローグで止まってなくて、
話を先にすすめたらどう?

166:121
10/01/11 11:34:04 z2zMw4aE
>>141
名前が好ましくないとのことですが、そういう意見は一種のネタ的な名前にした時点でいくらか出るだろうと思っていました。
名前などの頻出の名詞が気に入らないと読む意欲も減退するかと思います。
そんな私の作品を読んでいただきましたことをまず感謝します。

冴と紫を入れ替える、ですか。中々大胆な意見でキャラの立ち位置などを考える際に大いに参考になりそうです。ありがとうございます。

>>145>>146
まず、お二人には楽しい、または面白いという評価をたとえ一部分であろうといただけたことを感謝いたします。
お二人の意見で共通の部分がありましたので、文章短縮のためにもまとめさせていただきました。
お許し下さい。
共通の意見として展開や設定がありきたりで続きが読みたいと思えない、という意見をいただきました(違ったらごめんなさい)。
確かにこれだけありきたりな感じだと続きに期待できないですよね。
それは自分でも多少は自覚していて、そのありきたり感をほんの少しでも拭うためにせめて主人公の能力は見たことないものにしたつもりですが、
いかんせん少しも拭えていないようです。
やはり、序盤で今後に期待させられないのは問題ですよね。
起承転結の転の部分で意外な展開に持ち込めればいいんじゃないか、と甘えていました。
また、145さんにはこれでは量が書けないんじゃないかというご意見をいただきました。
私の作品の、今後展開が広がりそうもない拙い序盤を読んでそう感じられたのだと思います。
ですが、プロット上は一応十分な量の展開を考えられていますのでその点は大丈夫だと思っています。
次に、146さんには場面転換についてもご意見をいただきました。
おそらく、一週間後、の部分がその最たるものだと思います。これは自分でも気付いていなかった駄目な部分でした。
描写不足(これは狙ったところもあるとはいえ少なすぎました)、指示代名詞が多い、も同様です。
また、説明口調を避けようとした結果、地の文に説明が多くなっているようですね。
今までの文を手直しすると共に今後気をつけたいと思います。 ご意見ありがとうございました。



167:この名無しがすごい!
10/01/11 12:36:05 v+3qjO6F
>>157
あぁ、なるほど。理解しましたありがとうございます。
>>159
ありがとうございます。気に入った点があって良かったです。
スベっているんですか?なるほど。それはそれで面白い。
四天王という表現は陳腐でしたか。
百人と言ったのはどんな読者でも理解出来る数値だと思ったからなのですが。いや、書いている段階でこれはちょっとって思いましたがね…
比喩の掛け違いです、すいません。本当はデッド・アイの瞳を見るだけで死ぬ、って部分にかけたかったんです。
悩みに関して同意です。しかし作品において、デッド・アイがいかにしてデッド・アイになっていくのかを描きたかったので暗殺者の誰もが通る道、つまり普遍的な苦悩というのを味合わせたかったんです。
それは面白いところに気がつきましたね。作品のネタにさせてもらいます。
文章に関しては低レベルだと自分でも思っていますので、何も言えません。

参考にあげてもらった作品を一つも読んでいなかったですorz
勉強になりました。ありがとうございました。

168:この名無しがすごい!
10/01/11 13:24:43 rRDIaOgM
>>156
93で感想を書いたのだけど、二稿は読んでない。

ところで、ここで一番伝えたいのは、何なの?
赤目にニトリに解剖、一番長いのは解剖シーンか。
しかもそれぞれ関係が薄いし。散漫な印象。

良く、印象に残る冒頭にしろって言うけど、
「赤目」で仮に好印象で読み始めたとして、ニトリについての話にその好印象はまったく関係ない。
「赤目」だったら、どうなの?どうなるの?って読者は思うのだから、
その赤目を引っ張ろうよ。引っ張れないようなことを冒頭の主題にするのはどうかと思う。
話の関連性が薄いから、ただの羅列になってると思う。情報の羅列、シーンの羅列。

やっぱり、留学から始めない方がいいんじゃないか、と思った。

169:121
10/01/11 13:40:09 z2zMw4aE
>>147>>148、149
三人全員から「主人公に問題がある」という感想をいただきました。
確かに冷静になって読み返してみると、何がしたいのか分からない主人公がすごくわがままに見えますね。
書いている本人は主人公が戦わない本当の理由や今後の展開を知っているのでそれほど嫌悪感は
覚えなかったのですが、明らかに読者の視点に立てていなかったと思います。
主人公の本心は隠しておいてそのまま伏線にしたかったのですが、主人公の好感度を少しでも上げるために
序盤から明かしていこうと思います。とはいえさすがに149さんのように超序盤で見切りをつけられると
どうしようもないんですがorz

加えて、「クラスメイトが主人公を簡単に認めすぎ」、「特権の例が少ないのでクラスメイトの必死さについていけない」
みたいな感想をちらほらいただきます。
これは自分でも問題だと思ってはいたのですが、特にいい具体例・エピソードが思い浮かばなかった
ので読む人にとってその部分が気になるのか試してみる意味でも今回UPしました。
やはり具体例、エピソードをもう少し加えたほうがよさそうですね。書き直させていただきます。


改稿後またUPするつもりなので、その時も皆さん感想をよろしくお願いします。
ありがとうございました。

170:156
10/01/11 13:46:40 rMAgvP5H
>>158
感想ありがとうございます。
やっぱ名前ヤバいみたいですねー。

左目の件については、必要があってやってることなので。

>>160
ありがとうございます。
先が気になるとおっしゃっていただけると元気出ます。

>>163
やはりどっかに混ざってましたか。
そうですねー、やっぱりあそこ削ってしまったのは良くなかったのかな
一章の冒頭に入れてみるのもありかなと思いました。
削ろうと思えば削ってしまっても何の不整合性も産まれないパートなので。

>>165
感想ありがとうございます。
ネクタイについて気になりましたかー。

当時は、公開解剖と秘密解剖というのがあり、
公開解剖はなんというか、大学のやる一般向けのデモンストレーション的な意味が強かったようで、
その分、一般に公開されて世間一般にはそのイメージが強いらしいのですが、
当然、衆人環視の中で、観客に手取り足とり説明しながら解剖をしていくもので、
研究目的ではなかったようです。
医学生の場合は医大でやる解剖実習のようなものですね。
どちらにせよ、研究目的で執刀するものではなく、学生や一般人の教育を主目的としています。
一方、マニアック向けの秘密解剖も当然需要があり、
解剖学の研究はもっぱらこちらの方で進められていたのでしょう。
(全部が公開解剖だと、大学での研究がはかどりませんので)
というのが本で読んだ見解です。

とうんちくを垂れ流しましたが、別に気に障ったわけではありません。
全体としてとてもいいと言ってもらって素直にうれしいです。

171:この名無しがすごい!
10/01/11 16:29:53 3ZkuGWqF
>>156
ネットなり本屋なりで楽しむための文章を探してるときなら、読まずに帰ると思うけど、
今回のは最後まで読めないほど苦痛じゃなかった。
骨になる物語が始まってないから、今後どうなるんだろうというわくわく感がないね。
最後の最後で、ニトリはちょっとかわいいと思った。
素っ気なさを出したいのはわかるんだけど、「起きたね」の段階でニトリの性別がわかるようにしてくれるともっとよかったな。

>>161
おにぎりのシーンが終わったところで脱落。
登場人物の区別がつかない。
物語は嫌いじゃないけど、描写不足も含めて不明なことが多すぎるし、1シーンが短すぎて流れに乗れない。

172:この名無しがすごい!
10/01/11 16:54:45 ad9Knjc8
>>161
中々面白かったです。何がいいってこういう話を書くセンスのない人がやりがちな
どうでもいい武器の説明がないのがいいです。
話のテンポが良くて全体的にそこそこ読ませるのですが、しかしこれはまだ主人公が
出てきてないですよね。そういう意味では冒頭として長い。
どこかに主人公を予感させる人物のエピソードを早い段階ではさんで欲しいです。

173:この名無しがすごい!
10/01/11 16:59:03 1wY8/p26
【アドレス】URLリンク(wannabees.hp.infoseek.co.jp)
【ジャンル】SF
【タイトル】短編
【評価基準】特になし。率直な意見や感想を待ってます。
【改稿】 ×(せいぜい誤字・脱字の引用程度にしてもらえれば助かります)

電撃に応募する予定の短編です。
それではよろしくお願いします。

174:この名無しがすごい!
10/01/11 17:08:54 cUfOsGbI
【アドレス】 URLリンク(wannabees.hp.infoseek.co.jp)
【ジャンル】 ファンタジー
【タイトル】 未
【評価基準】 冒頭が中二くさいです。読んでいて苦痛でないか、また全体的に興味を惹かれる点があるかどうか。
【改稿】 可

とりあえず途中までを推敲しているのですが煮詰まっています。
出来れば皆さんの意見を聞かせていただけるとありがたいです。
よろしくお願いいたします。

175:この名無しがすごい!
10/01/11 17:34:11 cUfOsGbI
>>173
とりあえず、直後に晒した者として……。

非常に面白く読めました。
所々クスリとさせる文章も、簡単に読み流せる事ができました。
(正直、自分の文章力の無さが恥ずかしいです)
ただ、個人的には最後のオチが残念です。
書ききる、というか、それなりの結論を提示して欲しかった。

176:この名無しがすごい!
10/01/11 17:39:13 cUfOsGbI
すいません、>>174に追記です。
まだ主人公の名前は決まっていません。
「姓、名」で表記しています。
よろしくお願いします。

177:この名無しがすごい!
10/01/11 17:44:49 3ZkuGWqF
>>173
並行世界の話が出てきたあたりで脱落。
棒読みの芝居を見てるみたい。
改行入れるとか、もう少しリズムや躍動感なんかを出せないかな。
それと、部屋に見知らぬ他人が現れて、胸を観察する余裕のある人間ってのは、どれぐらいいるんだろうか。

>>174
煮詰まってるならいいことじゃないか。
URLリンク(dictionary.goo.ne.jp)
プロローグはまあまあ読み、1章の朝までワープして、そのあとは斜めに読んだ。
読まなくてすむなら読まないことを選ぶって感じかな。
何がどう面白くなかったのかが曖昧でよくわかってないんだけど、
世界に入り込む前にどんどん進んで行っちゃって、あーそうですか。としか思えなかった感じ。
読んでても情景が浮かんでこない。
どうでもいいけど、タブはスペースにした方がいいんじゃないだろうか。

178:173
10/01/11 17:45:15 1wY8/p26
>>175
面白く読めたといってもらえて安心しました。
だいぶ独自の道を突き進んでいたので自己満足になってないか心配だったので。

>書ききる、というか、それなりの結論を提示して欲しかった。

あ、断りを入れるの忘れてました。晒したのは途中までの文章です。
この後にオチがつく予定ですので悪しからず。

179:この名無しがすごい!
10/01/11 17:52:54 cUfOsGbI
>>177
すいません、誤用の方の煮詰まるでした……。
>世界に入り込む前にどんどん進んで行っちゃって
つまり、描写が足りてないってことですよね?
おっしゃるとおり……。
タブの件は了解です。どうもありがとうございました。

180:173
10/01/11 17:53:40 1wY8/p26
>>177

>棒読みの芝居を見てるみたい。
>改行入れるとか、もう少しリズムや躍動感なんかを出せないかな。
>それと、部屋に見知らぬ他人が現れて、胸を観察する余裕のある人間ってのは、どれぐらいいるんだろうか。

言い訳がましいですけど、伊坂幸太郎の影響をかなり受けていて、登場人物が基本的に変な人なんです……。
とはいえ、そう感じてしまうって言うことは、やっぱり僕の実力不足も原因の一端であるのかもしれません。
全体的に文章を見直してみたいと思います。

181:この名無しがすごい!
10/01/11 17:58:11 ZRBkz4oJ
>>156
初稿から読んでる人間として少し(感想は書いてないけど)。
パルミラの描写は面白かったから個人的には削ってほしくなかった。
まあ、ぶっ倒れた後に説明なり描写なりを挿入すると思うからあんまりとやかくは云わないけれども。
ややシーンごとの繋がりが弱いんだけど普通に面白かったからもっと読めるなら読みたいな。

>>161
登場人物の差異が解り難かった、とだけ。
後、ミリタリーに詳しいわけではないから的外れだったら申し訳無いんだけど
戦車が二台あるのに作中で戦車と呼ばれてて状況が飲み込めなかった所為でコールサインって使えるのかなってふと浮かんでしまった。

>>166
>>141では無いんだけど改稿案としてTSver.書いてみても良い?

182:この名無しがすごい!
10/01/11 18:03:38 3ZkuGWqF
>>180
伊坂は読んでる。でも伊坂ではそんなこと感じてないよ。
説明悪くて申し訳ないんだが、登場人物の問題じゃなくて、文章(芝居全体、構成要素すべて)に濃淡がないってこと。
はい、ここ盛り上がるところですよ!ってのが見えない。
家の中に唐突に見知らぬ女の子が現れて、盛り上がるべきポイントのはずなのに、
文章は平淡に進んでいくだけで、盛り上がりもなく終わる。
盛り上がるところは盛り上げてよ。

183:この名無しがすごい!
10/01/11 18:20:38 iMisTX20
>>173
冒頭のテレビ云々でギブしてしまった。
ただ自分はハルヒの憂鬱もNGなので、この手の文体が好きな人にはいいのかもしれない。
けど無理な人には頭から閉じられるっていうことで。

>>174
中二臭いかどうか、っていうより視点がよくわからなくて混乱した。
「世界にただ一人の男」っていうのが比喩なのか事実なのかわからず、
その状態で「俺」と第二の人物をだされると困る。
「俺」と「彼」に合体されるとますます困る。
しかも、飛び降りるのかな? と思わせて普通に飛び降りてるだけだし。
魅せるような文章力があれば読めるんだろうけどそうでもないから純粋にだれた。
あとは比喩で「無声映画」と使ってるけどこれが比喩なのかどうかわからなかった。
(SF世界だったら体感式の映画なんてざらにでてくる。
そしてこの世界がどういう世界なのか、この段階ではわからない)
舞台がわからないと読者は手探りで想像するしかない。そのあたりで混乱させないでほしい。

あとはテンポが遅い。
電撃ページで15ページほどかけて主人公の状況把握で立ち止まってるのはかなりアレ。
これだけの分量を使っておいて作品がコメディなのかシリアスなのかもわからない。

設定としては悪くないと思うがいかんせん話が進んでないのでなんとも言いがたい。

184:173
10/01/11 18:26:49 1wY8/p26
>>182
理解しました。補足説明ありがとうございます。
どうも会話が続く場面になると、描写が平坦になってしまうみたいです。
指摘された部分をもう一度考え直したいと思います。

>>183
人を選ぶっていうことなの……でしょうか?
それって怖いなあ。特に一次選考において。


185:この名無しがすごい!
10/01/11 18:33:17 3ZkuGWqF
>>184
ちがうってww
全部がそうなの。テレビの場面からそこに至るまで、ずっと一本調子。
話が始まってないから淡々と続いてるんだろうと思って頑張って読んで、
おにゃのこキター!と思ったのに盛り上がらないまま、並行世界がどうのこうのとか言い始めるから、
あーもー無理。と思って読むのをやめた次第。

186:173
10/01/11 18:35:18 1wY8/p26
>>185
たびたびすいません……。
もっかい冒頭の場面見直します。

187:161
10/01/11 19:15:34 dqYnOxmm
>>163
なるほど、導入の仕方はすごく悩んだ部分で後で付け足したりしていたので、その意見はすごく参考になります。ありがとうございました。
>>164
上げられた作品は、自分が大好きな作品で、「まんま」という意見には頷くしかありませんw。
どうしても、軍隊っぽいものを書くとそういう感じになってしまうんですよね。
「自分だけのキャラクター」というのは私にとってすごく大きな課題であると思うのでこれから努力していきたいです。長文の感想ありがとうざいました。がんばります!
>>171
1シーンが短すぎというのは、よく書くといわれる指摘で、修正したいと思っているのですがどうしても登場人物を増やすと視点が散ってしまうんですよね。
あれもかきたい、これもかきたいって状態になってしまうのが恐らくその原因だと思います。描写不足に関しては腕の未熟です、精進します。感想ありがとうございました。
>>172
指摘ありがとうございます。確かに主人公が出てきていないというのは問題ですね。もっと最初に読者に「彼を中心にして話しがすすんでいくんだよ」というのを意識させないと物語の軸がぶれてしまうように感じました。ありがとうございました。
>>181
登場人物の差異が分かりづらかったというのは自分が多用な登場人物をかけないという自分の欠点だと思います。他の人の指摘にもあった通り「自分だけのキャラクター」つくれるようにこれから努力していきたいです。ありがとうございました。

188:この名無しがすごい!
10/01/11 19:16:22 cUfOsGbI
>>183
冒頭はばっさり削るか、ゼロから書き直す方が良さそうですね
ご指摘のとおり、確かに頭から分かりにくいですね。

あと、どうにもシーンがだらだら続いてるようです。
>>177も踏まえて、もう少しシーンの取捨選択して密度を上げてみます。

コメディかシリアスかも分からない、という事ですが、
設定上、あまりシリアスにすると陰鬱になりすぎるかもと思って書きました。
メリハリがついてない、というご意見と解釈したらよいのでしょうか?
申し訳ないのですが、レスいただけると嬉しいです。

189:この名無しがすごい!
10/01/11 19:18:08 v+3qjO6F
【アドレス】URLリンク(wannabees.hp.infoseek.co.jp)
【ジャンル】ハードボイルド的な?
【タイトル】暗殺者デッド・アイ物語
【評価基準】晒した作品に加筆しました。作品の序盤ですが、気に入った点をお願いします
【改稿】 可

恥ずかしい事ですが文章が下手なので先に注釈を入れさせてもらいます。(第一章には手を加えてないので読み終わっている方は第二章からお読み下さい)
プロローグは名称不明の殺し屋の一人称
第一章はデッド・アイがそう呼ばれるまえの話です。デッド・アイの一人称です。
第二章はデッド・アイと呼ばれてからある程度の月日が過ぎています。デッド・アイの一人称が基本です。
そういう設定です。
拙い文章ではありますが、楽しんで読んで頂けたらありがたい限りです

190:この名無しがすごい!
10/01/11 19:22:29 v+3qjO6F
連レス申し訳ないです。途中にとんでもない誤字を見つけてしまいました。すいません
在るてゆく×
歩いてゆく○
他にも誤字があると思いますが、見逃してもらえるとありがたいです。

191:この名無しがすごい!
10/01/11 19:34:38 ZRBkz4oJ
>>173
文章全体が無味乾燥と云うか何と云うか……改行が少ないのもあって凄く読みづらかった。
率直に云ってしまえるなら貴方の脳内にイメージされている情景を垂れ流してるだけ、に見えてしまう。
キャラの感情の動きすら棒読みの芝居としか思えなかったのはどうしてなんだろうな?

>>174
補足入る前に読んだから吃驚したじゃないかw
「展開自体は遅いのに置いて行かれる」とか云う不思議な感覚を味わった。
文章がぐちゃぐちゃしてる、と思うのは俺の気のせいだと考えたいが……

192:この名無しがすごい!
10/01/11 19:43:16 cUfOsGbI
>>191
すいませんw
大分、書き進めてあったのですが、それでもまだ名無しのままです。
>展開自体は遅いのに置いて行かれる
>>177,183での指摘を参考にすると、だらだらと薄い描写が続くから、
ということなのでしょうか。
文章がぐちゃぐちゃしてるのはあると思います。残念ながら……。
もっと練ってみます。

ご意見ありがとうございました。

193:この名無しがすごい!
10/01/11 19:54:48 3ZkuGWqF
>>192
>>177を書いた自分の感覚としては、描写の薄さもあるのかもしれないけど、文章が走りすぎてるんだと思う。
読者が今の状況を納得するための余韻がないまま、イベントが先に行っちゃう感じかな。
それと、書いてある文章でイメージすることと、その先に書かれている情報がマッチしないで、
???となっているうちに、先に進んでしまう感もあった。

たとえば、これは自分が読んでたときのイメージだが、
「夕日がつくる赤と黒の世界には、吹き荒ぶ風の音だけが響いている。」という文章で、
自分の中にはグランドキャニオンとかオーストラリアの何かとか、
ああいうだだっ広い岩肌の見えている場所が浮かんでた。
そのあとに「寂しい光景に」って書いてあるから、余計に荒涼とした岩の砂漠的なものを想像してて、
そしたら「誰もいないビルの屋上」となって、何ぃビルだとぅ?となった。
ビルの屋上にいるなら、赤と黒に染まっているよりも、ビルの窓が反射してたり、
屋上のクレーンがちかちかしてたり、そういうのが見えないか?

さらに、落ちていく人を見てるこいつは誰だ?と思ってたらそいつが落ちていって、?????となった。
まあ夢だろうと思っていたら夢オチで、あーやっぱりねと思いながら読んでいって、
「コンクリートの上に仰向けになっている」というところで、地べたを想像した。
そうしたら「ビルの屋上」と来て、何だよ屋上かいな。となった。
特記がない限り、読んでる人間は、一番身近なものを想像すると思うよ。
それを利用して、書く必要のない部分を省略することも出来るだろうけど、
特別なものの場合は、書いておかないと先に違うものをイメージしてしまう。

自分の感覚では、終始こういう感じだった。
まあ、1人がそう感じたってだけだから、他の人がどう思ったかはわかんないけどね。参考までに。

194:この名無しがすごい!
10/01/11 20:19:47 ad9Knjc8
>>189
一行目からいきなりキツイですね。。「こいつは誰なんだ」という疑問が先で
どうにもなりません。SVOCをまずあたりまえに戻してください。
「俺たちは、つまりデッド・アイは殺し屋ということだ。」まで読みました。

自分の文章を疑ってください。私も推敲では自分の文章を疑うところからはじめています。

195:173
10/01/11 20:29:05 1wY8/p26
【アドレス】URLリンク(wannabees.hp.infoseek.co.jp)
【ジャンル】SF
【タイトル】短編(前半部分のみ)
【評価基準】>>173と比較しての感想
【改稿】×

これはだいたい一年くらい前に書いたもので
いま見ると文章がひどいなあって思って書き直したのが>>173なのですが
むしろこれくらい大雑把な方がいいんでしょうか……?

>>173でこんなに文章に関する批判があるとは予想してなかったので……。

196:この名無しがすごい!
10/01/11 20:40:26 cUfOsGbI
>>193
具体的に指摘していただいてありがとうございます。すごく助かりますw
自分の文章はリーダビリティーのリの字もない、といったところでしょうね。
そのあたり注意して書き直してみます。
ご意見、どうも有り難うございました。

197:この名無しがすごい!
10/01/11 20:51:29 cUfOsGbI
>>183
すいません、>>188
>申し訳ないのですが、レスいただけると嬉しいです
と書いたのですが、晒したところを読み返すと
>>183の文字通りの意味ですね。>>188は無視してください。

ご意見、どうも有り難うございました。

198:この名無しがすごい!
10/01/11 21:03:27 3ZkuGWqF
>>195
あまりに読みやすくてワロタw
結構面白かったよ。このあとにオチが来るなら、どうオチをつけるのかが気になる。
>「そんな近くで見られると、俺、恥ずかしい……」
で笑ったw

確かに173と比べると、描写や説明が少なめで、展開速度1.2倍(当社比)って感じはするけど、
無理に描写を足したりしてないからテンポがいいと思う。
173と195の違いは、大雑把とか細かいとかじゃないんじゃないかな。
ギャグとかシリアスとかがわかりやすく入ってるし、緩急がついてる。
キャラクターの反応も、驚いているときは驚いてる。

思うに173のは、いわゆる「短編用のアイディアをそのまま長編にしました」的失敗なんじゃないだろうか。
薄めすぎてどこの味も均一になってしまってるとか、そういうやつ。
不要なものを詰め込んだり、短くていいものを描写で薄めて伸ばしたりすれば、物語が薄くなるし、
逆に書くべきところを切りすぎたりすれば、読んでる側には理解できなくなる。
この話に最適なテンポが原型の方だったんじゃないかと思うよ。

199:173
10/01/11 21:33:36 1wY8/p26
>>198
ありがとうございます。非常にスペシャルに参考になりました。
最近は「いろいろ描写してある=文章が上手い!」という感じで書いていたので
もう少し取捨選択しながら書いていきたいと思います。

200:この名無しがすごい!
10/01/11 22:31:15 tfVNM5pr
>>173>>195
何かの文章を読むときに、その内容が頭の中に入っていないことがあるだろう。何か書かれているのは分かるのだけれど、注意深く意識を向けていないから、文字を単なる記号として脳が処理し、結果的に途中で「意味が全然わからん、最初から読み直さなくちゃ」となってしまう。
……>>173はそんな具合で、集中して読まないと作品に入り込めない文章だったが、>>195ならばスーッと読んでいけるし、ノリも面白いと感じた。
>>173を読んでいて「何コレ? ハードSF? なんで電撃に応募?」と思ったが
>最近は「いろいろ描写してある=文章が上手い!」という感じで書いていたので
で少し納得した。いろいろ描写する際は、作品世界に入り込むためのタシになるものだけにしてください。>>173でも少女登場時の描写(そこにいたのは~冷静さを取り戻した)は個人的に好きだし。

201:この名無しがすごい!
10/01/11 22:50:27 iMisTX20
>>189
注釈をつけてどうするのですか?
新人賞に送る時は
「文章が下手でわかりにくいため、注釈をつけさせていただきます」
と書き、万が一に受賞したら前書きで
「文章がわかりにくいため、注釈を入れさせていただきます。第一章は……」
と書くおつもりですか?

文章や設定以前に常識から学ぶべきだと思います。

202:この名無しがすごい!
10/01/12 00:07:36 dKpO3Jp4
みんな同じように思うんだなw
斜め読みで申し訳ないが俺も>>195の方が断然入っていきやすかった。
感情の機微があるからキャラにも入りやすいのかな。

>>173はシュールなのかシリアスなのかギャグなのかわからんまま
描写だけが進んでいってなんかラーメンズのコントみたいだった。

個人的にはいわゆる「ラノベ文体」あんま好きじゃないんだが、
それでも>>195の方がいいと思う。
(ギャグありのボーイミーツ異能少女モノとして書くなら)

203:この名無しがすごい!
10/01/12 00:08:33 8YC0n/Qy
>>195
大ざっぱに感想書きます。自分でもあまり考えがまとまらなかったのでかなり適当。

>>173より読みやすいけど、やっぱ途中でギブした。
理由は構成が単調で、くり返しがクドいから。
てか「まじかよ、まじかよ、まじかよ」が連続してるだけでしょ。
登場人物じゃなく、読者に「まじかよ」って思わせて、読者に
「どうなってるんだ?」と考えてもらわなきゃだめじゃないかな。
そういう意味では>>173となにも変わってないと思う。

それと「この主人公は確かに夢の中に閉じこめられてる」という確証を
読者が抱けなければ、読者はこの作品を楽しむことはできない気がする。
それは言葉にすると、なんて言うんだろうな。SFやファンタジーでいう
世界観や設定のようなもの。はじめシリアスドラマだったものが、途中から
ナンセンスコメディになってもちっとも楽しめない、あの感じといえば
いいのだろうか。作品内の前提、ルールみたいなものかなあ。

そういう語りの信頼性みたいのが、いつまで経っても感じられないんだよ、この作品は。
それもあって読むのやめた。どうせ最後まで読んでも納得できないだろう、と判断して
しまったんだ。そんな感じ。

204:この名無しがすごい!
10/01/12 00:16:03 N8SD19aq
>>195
こっちのが全然いい
>>173で批判されてるのは大雑把だとかじゃなくて、文章が長いわりに、描写しているのはつまらない日常だということ
だから読んでいてもまったく興味がわかないし、それだけ描写したわりには、見知らぬ少女がいることについては、かわいいからおkみたいにアホな主人公だし
こっちのは最初からコメディだとわかるから少女がいる云々についてもお約束として消化できるし、なによりテンポがいい
>>173は電撃に送るにしてはどうでもよすぎる冒頭と個性のなさすぎる語り手だった

205:173
10/01/12 06:57:01 c3xJ/1f2
意見をくれた方々、ありがとうございました。
全体的に書き直して文章をスッキリさせたいと思います。

しかしまあ一人で小説書いてると単純なことに気付かないもんだなあ……。



206:この名無しがすごい!
10/01/13 17:51:10 i9NxwRWr
【アドレス】 URLリンク(wannabees.hp.infoseek.co.jp)
【ジャンル】 ファンタジー
【タイトル】 未
【評価基準】 日本語、表現がおかしくないか。続きがあれば読む気になるか。
【改稿】 可

一応、>>174に上げたものの改稿です。短く、登場人物の名前すら出てきてないのですが、
プロローグ4DP弱です。よろしくお願いします。

207:この名無しがすごい!
10/01/13 18:28:28 XvrkeZnM
>>206
悪くないんですけど、冒頭の給水塔と女の子のあたり位置関係がさっぱりわかりません
さらに主人公は何かを勘違いしているようで余計に意味がわかりません。もっとわかりやすく
書いて欲しいです。

何かがありそうな雰囲気で、何かを予感させるセリフがあったりで、冒頭としては良いと
思いました。ただ「寝て起きたら意味不明な場所に居る」というのがあまりにも短絡的で
安っぽいです。
その前に「自殺」を匂わせる何かでも他の何かでも何でもいいのですが、とにかく
いきなり寝て起きる場面よりも前にもう一場面が欲しいところだと思いました。

あと大量規制はじまってるみたいですね。
感想は少ないかもです

208:この名無しがすごい!
10/01/13 19:10:11 i9NxwRWr
>>207
>悪くないんですけど、冒頭の給水塔と女の子のあたり位置関係がさっぱりわかりません
>さらに主人公は何かを勘違いしているようで余計に意味がわかりません。もっとわかりやすく
>書いて欲しいです。

女の子が給水塔に座っている、主人公は給水塔が声を出したと勘違いしている
という意図で描いたのですが、仰るとおり、確かに解りにくいです。
というか、位置関係が若干矛盾していますね。直してみます。

>いきなり寝て起きる場面よりも前にもう一場面が欲しいところだと思いました。

確かに。女の子視点でその直前を入れるか、主人公視点で死ぬ前のシーンを入れるか、
何か考えてみます。

ご意見有り難うございました。


>>206
4DP弱ではなくて5DP弱の間違いです。訂正します。

209:この名無しがすごい!
10/01/13 20:18:24 9Hgj/PdK
>>206
何でだろうなあ、とても読みにくい。給水塔から降りてきたあたりから斜め読み。
ちゃんと読めば理解出来るんだけど、さらっと読んだのでは理解しづらい。

たとえば3段落目の文章だと、「。が、」と来ているから、前の文章を否定するものを予想していると、「……痛い。」と来る。
こういう書き方もあるし、意味もわかるんだけど、予想しているものと違う文章が来るから、
普段読む速度で読んでいると、意味を理解するのにタイムラグが出てくる。
これが、

~。が、
「……痛い」
 硬い~

だったら別に違和感なかったろうなと思う。
その次の段落の、「制服の~とはいえ、結構遅い時間」って、言わんとすることはわかるんだけど、
別に制服と時間って、直接関係ないよね。

こういう感じで、言いたいことはわかるがわかりづらい。
改行とかも効果的に使ってみた方が、読みやすいかもしれない。
面白そうだし、前よりはいいように思うから、また頑張ってみて。

210:206
10/01/13 20:54:48 AtOq+2Vd
規制されたのでID変わってますが、>>206です。

>>209
寒い云々のくだりは、要素だけだして推敲不足でした。
すみません。

改行は、仰るとおりです。見た目で判断しても結構詰まっており、
もう少し風通しを良くする方がよさそうですね。
ちょっと弄ってみます。

ライトノベルは流し読みでも意味が取れる事が重要ですよね。
自身が読むときでもそのスタンスで読んでいるのですが、
いざ書いて、また推敲となるとなかなか難しいものがあります。

少し時間を置いて、忘れた頃に見直す方が良いようです。(基本ですね……)

ご意見、どうも有り難うございました。

211:この名無しがすごい!
10/01/13 21:14:50 hQKuf1x4
>>210
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。

申し上げます。申し上げます。旦那さま。あの人は、ひどい。ひどい。はい。嫌な奴です。悪い人です。

ある日の暮方の事である。一人の下人が羅生門の下で雨やみを待っていた。


それぞれ雪国、駆け込み訴え、羅生門の書き出しな。
純文学だろうが冒頭でキャラの状況を把握することは大事だぞ。
感想は>>209の人とほぼ同じ。

212:この名無しがすごい!
10/01/13 22:06:47 NT/K4A+/
>>206
前回は未読。以下、今回の感想。

露骨におかしいところはないんだけど、全体的に雑な印象を受けた。
たとえば白尽くめの男が登場したところ。
主人公は「口を動かしても、驚きのあまり漏れるのは空気だけだった」ってなってるけど、
その前に「いやな予感がした」と第三者の登場を予見していたわけで、何にそんなに驚いてるのか分からない。
男の容貌? それならそれで一言付け加えて欲しい。
男の登場の仕方もよくわからない。
主人公の真後ろにある給水塔の中から現れているのに、主人公の「目の前に降り立つ」ってなってる。
主人公との位置関係はどうなっているのか、そもそもどうやって金属製のタンクの中から出てきたのか、説明が欲しい。
前後のつながりが曖昧、書き方が足りない、そういう箇所が他にもいくつかあって、
一つ一つは大したことないんだけど、積み重なると読むのにストレスを感じる。

続きは、あれば読むだろうけど、文章が今のままだと途中で挫折しそう。
もう少し読み手を意識して、丁寧に書くよう心がけるといいんじゃないかと思う。

213:206
10/01/13 22:08:28 AtOq+2Vd
>>211
ただの一読者として読んだ文章でも、
書く(書こうとする)立場で読むと得るものが大きいですね。
幾つか、気に入っている本を読み返すのも勉強になりそうです。
有り難うございます。

やはり、一読で理解し難いというのが欠点の一つのようですね。
自分で読み直す分でも、文章が散漫になっているような、
うまく説明できないのですが文章が連続していないような印象があります。
出来るだけ解消しようとはしているのですが、他人から見れば全然解消できていないのですね。
もっと精進します。


ご意見、有り難うございました。


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