【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレvol.21at BOOKALL
【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレvol.21 - 暇つぶし2ch50:この名無しがすごい!
09/12/29 06:55:34 LBX2Fzu2
>>32
最後まで読みました。続きも読みたいです。
 随所に挿入されてたくすぐり、ボケと突っ込み、独特の節回し。
かなり雰囲気でてます。落語ですね、これは。でも、ぎこちなさ、
読みづらさは感じました。特に冒頭、人物紹介が浮いてる気がします。
姉弟の場合のようにエピソードに絡めて紹介して欲しいです。

 内容で気になったのは、姉弟に飯を食べさせようとするくだり。
弟の腹具合を見てとるなり、侍と小番頭が急に芝居をはじめる理由が理解できません
(動機はわかります)。続くやりとりも唐突に感じるだけで、長く退屈に思いました。
 こうした表裏をともなう芝居を成立させるには、前提条件の明示が必須だと思います。
この場面でいえば、姉弟は金に困っている、姉は施しを受けるのが嫌い、そして弟は
単に空腹なのではなく、食事を我慢している、といったことです。姉が「金はある」と
主張し、それを反証する材料がひとつも提示されてない状況では、読者としては
その可能性を捨て去ることができません。ましてや、彼女が食事の供与を拒否する
などまるで予想の外です。ここは要改善、もしくは短くするのも手だと思います。

51:この名無しがすごい!
09/12/30 03:16:54 8+Z8jAyt
【アドレス】 URLリンク(wannabees.hp.infoseek.co.jp)
【ジャンル】 恋愛
【タイトル】 偏愛カタストロフィ
【評価基準】 読めるものになっているか
【改稿】 ○

読みにくくて苛つくかもしれません。
久しぶりに晒すからドキドキしてます。
よろしくお願いします。

52:この名無しがすごい!
09/12/30 04:09:37 g3JlheOX
>>51
読めるかどうかで言えば読める。面白いかどうかで言えば微妙。

主人公は優しいっていうより気持ち悪い。クラスメートAに告白返しするのが軽く感じる。
祖母のあつかいも軽すぎる。その言葉が重要な鍵となるならもうちょっと出番があってもよかった。
落ちも超展開すぎる。いくらなんでも三年はないわー。

あとは三点リーダが「……」ではなく「・・・・・・」になってるのが気になった。

53:この名無しがすごい!
09/12/30 07:14:34 9KiNlb3n
>>51
>件の祖母の事……変な言い回し
>祖母とそれほど交友があった訳ではなかった。……祖母ですよね。友人ではなく。
>安らかに眠っていた。……死んでいるみたい

中央に鎮座するベッドには~どうやら自分は祖母の病室の隣に入ってしまったようだった。
までの部分は唐突でもう少しじっくり書いた方が理解しやすいと思います。

悪くはないですけど、悪くないというだけの話ですね。ふわふわと取止めも無く、
そのまま終わる話です。この話はリアリティのある部分を全部捨てて夢の中のできごと
のように都合がよい状態で描かれていて、そうするともっと現実を逸脱してありえない
展開があっても良いかと思いました。筋は通っているんですが、地味すぎる。

描写に関しては、個人的には若干しつこいかなと思います。
主人公が意識を取り戻す終局に向かって一直線なのですが、そこまでにもう一本なにか
筋が欲しいなと思いました。分量をかえずにもう一つか二つヒッカケか、伏線何かが欲しいです。


54:この名無しがすごい!
09/12/30 13:24:04 eOS0L5Zb
すまん、自分女なんで、爪を切り始めたところで、主人公が気持ち悪くて脱落したから、そこまでの範囲で。
これについては、読者ターゲットは男だろうし、自分が範囲外にいるのはわかってるんで、気にしないで。

主人公が男と書いてあったから30ぐらいの人物を想像して、
家族の間の話で子供っぽいことを言うから、もう少し若いのかと思い、
上履きで、子供かよ!と思ったんだが、これは計算ずく?
あと、シーン分割なのかわからんが、空行1行が入るペースが早くないか。
文庫本で換算すると、見開き1ページで1回入ってる。
それと、個室エリアに婆さんもいるみたいだけど、普通相部屋じゃない?

55:この名無しがすごい!
09/12/30 18:16:41 bY9J111R
>>51
ちょいとばかし、ご都合主義が過ぎるような感じがしました。話としてはよいのですが……
一目惚れをするというのはやっぱり難しいことですし、鬱駆使だけで説明をされると少し辛いかもしれません。如月の隠し撮り現場を抑えたり、蘇生や事故に巻き込まれる等、現実を舞台にしながら現実的に考えてあり得なすぎることが多すぎるかと。
無論、小説なのだから1000万人に一人くらいしか体験できないことを体験しても構わないのです……が、それにしたって都合が良すぎたり悪すぎたりしすぎな印象を受けました。

しかし、少女マンガなどでは、これくらいの偶然続きは日常茶飯事なきもするのですがね。
『プロの漫画家でもそうなのだから、これくらい笑って許せる』と、思えない最たる理由として挙げられるのは……おそらく展開を急ぎすぎたというか、内容が薄すぎることでしょうか?
読んでいる方としては、月日が経っていく時間を感じさせないほど日常の出来事が描かれておらず、非日常ばかりがお話にひしめいている印象があります。

両親とのお話。看護婦とのお話。学校のクラスメイトやらなんやらとのお話。部活や、下校途中の他愛のない話。
それら日常の風景に、如月のことが気になってどうのこうの。友達に「男のくせに恋する乙女の顔をしている」とか言われたりしてみてもいいのではないでしょうか?
要は、詰め込みすぎ……と思いました

56:この名無しがすごい!
09/12/30 20:00:49 9AjGkXl0
2009年またねー
                      -― -  、/: : :/
                    '"             \ノ<⌒ヽ
                  /, -      ⌒ヽ     \: : >
                / /   {      丶    }: ヽ_;>
                  / /  / j:  ヽ     ',   ∨  '.
             ,′ l.:l.:./|.:.:ハ .:.:.|.:.._j_.:.:.|.:.:.:. |ノ :.:.: !
             l .:.|.:|.:|イ:丁 ',.:.:.lヽ.:.:∧`:.|.:.:.:. |.:.,' :. |
             | .:.|.:|.:| V   \| ゝ≠く.:|.:.:.:. |/.::::::j
             | .:.| Ⅳぇテミ     ´ fう心',! .:.:. |:::::: /    
                  | .:.! j {!r'//}     {///}j|.:.:.:. |ヽ:/
                 | .:.l.:}  ゝノ      `ー'' |.:.:.:. |)7
              |  :l:.',.::::::.   '     .::::::::.|.:.:.:. レ
                l  l:人   `ー '    |.:.:.:.:j
                  ',.:.:} .:l ヽ、_        イ:.:.: /⌒
                   ∨レ′    フj  ̄  :レVく_
                     / Y}   /    `丶、
              ___r厂   ヽ ∠   , -、 /^゙ヽ
             i´: : : : : : ニトく ̄ Y゙ ̄`Y´ ̄ ̄`lノ/     l
             |: : : : : : :.{ ̄ ̄\{   /      //    |
             |: : : : : :.〈  ̄   \ /__    /'´   _|
             |: : : : : : 入`ヽ   ヽ }^ヽ、ー'l      l杏|
            `ー‐┬―ヘ`     ノノ   ヾ゙ー-,、   l三|


57:この名無しがすごい!
09/12/31 17:34:35 nV0aVTa3
>>51
盗撮男と主人公の違いがわかりませんでした。
爪切ったり体を抱き上げて髪をとかしたりボタンをつけ直したりは気持ち悪すぎます。
見知らぬ男にボタン外されて喜ぶ人がいるんでしょうか。

ベッドの下に隠れたり、花を功績と考えてるのも好感度ダウンですね。
やましい気持ちがないなら隠れる必要はなく、本当に少女を思ってるなら見舞いの人がきたことに
ある種の喜びを感じたっていいはずなのにそれがまったくない。

58:この名無しがすごい!
09/12/31 22:36:06 b6cMIyh4
>>45
文章は読みやすいし、想像しにくい場面というのも特になかった。
展開のスピード自体はいいと思うけど、展開に納得の行かない事が多く雑に見える。

全体的に会話で説明しすぎで、しぐさや態度の描写で何かを伝えたり、
主人公の内面を描いて読者に主人公の行動を納得させるという部分がスポイルされていると思う。
これって、VIPなんかにある会話だけでシチュエーションを見せるスレ(新ジャンルスレとか)の文体だよね、
罵倒芸のくどさや語彙も2chに近い感じだし。
小説の読まれ方に合わせるか、台詞や展開をスマートにしてわかりやすくしないと唐突に感じる部分が多いように思います。

59:この名無しがすごい!
10/01/01 11:00:32 TAmM2gVb
>>46
いろいろ考えさせられる感想で、今後のためになりそうです。
様々な指摘ありがとうございました。

>>49
伏線はさっさと回収する形に直そうと思います。
ジャンルは学校が舞台ということで学園ものとしましたが、厳密には違うと思います。
批評ありがとうございます。

>>58
VIPのスレの存在は知りませんでしたが、そう感じましたか。
見直すとことろが、多々あるので改善したいと思います。
感想ありがとうございました。


60:この名無しがすごい!
10/01/01 16:20:21 EvvgZaD7
>>51
俺は結構熱中して読んだけど、ラノベ的な面白さとちがうと思う。
祖母を無視しすぎというか、無視するにしても一言くらい言及して欲しかった。
「隣りに座った老婆」がやけに唐突だよ。
この話の結末は、好きにはなれません。つーか、ふうんって感じ。
なんで如月が紫苑を好きになったのか描かれてないし、無理やり推測すれば「命を助けられたから」?
紫苑が如月を好きになった理由も「容姿」?
ぜんぜんロマンスじゃないよ!読み終わってがっかり!!

この作風で進むなら、ラノベにはならないと思う。一般娯楽に行った方がいいと思う。

仮にラノベ的に考えるなら、如月が目を覚まして、容姿通りの性格だったらつまらないよね。
あと、目を覚まさない女の子の写真撮るとか陰険だし、その割に工夫がないよ。
(ラノベのヒロインがこんなことされちゃうって、ヒロイン適性としてどうなの?とも俺は思った)
全体の鬱屈した雰囲気も、俺はラノベに求めてない。

文章は、かなりうまい部類だと思う。文法、読みやすさについて言えば。
伏線、と言うか、本筋の裏で進行するストーリーラインを考えたら、
エンタメとしてもっと面白くなるんじゃないかな。

61:この名無しがすごい!
10/01/02 00:44:19 s1NXPEO3
【アドレス】URLリンク(wannabees.hp.infoseek.co.jp)
【ジャンル】ファンタジー
【タイトル】仲介ギルドの仲間達(仮)
【評価基準】
 とりあえず、今のところ未完成なのですが……読んでいてギブアップしたくなったか。なった場合・した場合はその個所を教えてもらえると嬉しいです。
 また、続きが読みたくなったか。
 キャラは立っているか。
 キャラの行動に違和感はないか。
 ややこしいと思ったか。特に、ハートトレードを行うシーンは激しくややこしいシーンになると思うので、1話の最後の方や2話の中盤などで不安です。
 2話の後半、カーリーの心情とリヴァースの心情が交互に出てくるシーンがありますが、そこで混乱しなかったか。あのシーンはラノベ作法研究所のタブーを犯しているのですよね

【あらすじ】
 奴隷から超魔法一つで仲介ギルドの所長に上り詰めたリヴァースは、所長としての業務のかたわら、娯楽魔導師としての業務にも精を出していた。
 音楽隊に扮して、国の平穏を守る仕事をしていたカーリーは、現在ギルドの副所長である。
 医療魔導師のスピアーは、リヴァースに首ったけ。馬にされた少女はその体が気に入ってしまった。
 王族に気に入られようとしている彼らは、一体何をしようとしているのか?




 上橋菜穂子さんの影響受けまくりの作品です。まだ、執筆途中ですが批評の方、よろしくお願いします。


62:この名無しがすごい!
10/01/02 02:42:15 CkoQrClv
>>61
・馬で出かけるところまででギブアップ。なので他は判断できず
ハートトレードを行うシーンどころか最初からややこしいです

>今日も平和に~
>それから数日後のこと~
いきなり無駄から始まってます。この時間経過には全く意味が無い
続きを読んで欲しくないのだろうかと思うほど最初からやらかしてます

>普段は誰も使わない空き部屋の応接室
空き部屋なのか応接室なのか。「猫の犬」と言うくらいに変です

>所長兼・娯楽魔導師として登録を受けた仲介待ちのフリーの魔導師
というのも変です。仲介ギルドの創設者であり所長なのに登録を受けたフリーランスでは意味が通らない
魔導師ギルドという単語が出てくるのは場面が変わってからです。しかも単語だけで説明は無し
その上どっちもギルドなのに仲介ギルドの方をすでに『ギルド』と書いてしまっています

>眼鏡の下に深く刻まれた皴と~
この文章も変です。カーリーについて語っているはずが最後のエルフ云々はどう考えてもリヴァースを指しています
というかリヴァースがエルフだということがここで初めて分かります

ずっとこんな感じで何というか騙し絵みたいな文章です。見返しても見返しても結局首を捻るような文が多い

それとファンタジー、独自の世界なのだから、どこまで設定を説明すれば読み手は話の内容が理解できるか、ということを一度整理した方がいいのでは

63:この名無しがすごい!
10/01/02 03:10:47 sV7d8eXe
>>61
最初の一文が既におかしかったので読む気が失せました。ざっと眺めただけでも変な文が目につきます。
会話文にしてもどこかから持ってきた単語の継ぎ接ぎのようで全く生きていません。
文章以前に、はっきり言ってあなたはまだ文が下手です。
言葉一つ一つの正しい意味を知り、読者にどんな印象や情景を与えるか考えた上で文を組み立ててみてください。

64:この名無しがすごい!
10/01/02 04:54:31 RpiAjTl8
>>61
・三点リーダと改行が多すぎて読みづらい
・時間や場面が前後しすぎてついて行きにくい
・言葉や漢字がところどころ妙な気がする(仕事を開ける、など)
・説明が多すぎて読むのが苦痛

ということで、港町の説明が始まったところで脱落。

65:この名無しがすごい!
10/01/02 09:15:48 wsj4DRZf
>>61
冒頭で脱落。比喩を使う時は主語を一番最初に持ってきてください。
その文で言えば
>怒号のようにあふれる人の声が行き交っている。
よりは
>人の声が怒号のように溢れている。
みたいになると思います。

あとはギルドの雰囲気がまったくわかりませんでした。

66:この名無しがすごい!
10/01/02 13:54:07 WwP0dBZc
ごめんなさい。普段このスレにこないから、そもそも早々に脱落するつもりで読んだ。
とりあえず全体的に、説明しなくていいものを説明しすぎに思える。
雰囲気を伝える為に細かく描写したいのなら、もっと簡単に雰囲気を伝える単語や表現が他に無いか、もっと吟味した方がいいです。


で、メイン。文章の単語の順番について。
文章の基本は、さっと読んだだけで混乱せずに内容を把握できるように書くこと。
だから文章の順番は、どの単語がどの単語に掛かるかが分かりやるくなるように配置する。
なるべく、その二つの単語の間には何も入っていない方が、さっと把握しやすい。
他に把握しやすくする方法としては、主語と述語を近づけること。
ただし両方ともケースバイケースなので、あくまで「基本的には」くらいで認識しておいて下さい。

>所長室で温められたミルクを片手に、多数の書類とにらめっこをしているリヴァースの後ろにエルフの女性が立った。

これを例文に取る。
まず「所長室で」。これは「にらめっこをしているリヴァース」に掛かると思うんだけど、
その前に「温められたミルク」が挟まれているので、前半を読んだ時点では「ミルクが所長室で温められた」と一瞬把握してしまう。
だからこう変える。

 温められたミルクを片手に、所長室で多数の書類とにらめっこをしているリヴァースの後ろにエルフの女性が立った。

次。「温められたミルクを片手に」。
これはリヴァースの動作だろうけど、微妙に「エルフの女性」とどっちなのか分かり辛さが残る。
ここは読点の打ち方で混乱を和らげられる。(完全には解消できないけど)

 温められたミルクを片手に、所長室で多数の書類とにらめっこをしているリヴァースの後ろに、エルフの女性が立った。

本当は「片手に」と「所長室で」の間の読点は省きたいところだけど、そうすると文章の前半と後半のバランスが悪いので、こうする。
ちなみに、もしミルクを持ってるのがエルフの女性の方なら、
(所長室で多数の書類とにらめっこをしているリヴァースの後ろに、エルフの女性が温められたミルクを片手に立った。)
くらいかな。

でも、そもそも根本的な問題がある。
「温められたミルクを片手に」という描写が、そもそも必要かどうかということ。
びみょ~~に雰囲気作りには貢献できるけど、それ以上に文章が長ったらしくなるデメリットの方が大きい。
だから省く。

 所長室で多数の書類とにらめっこをしているリヴァースの後ろに、エルフの女性が立った。

これでこの一文が完成。
ちなみに今やったことが推敲の一種。文章を実際に書く前に、頭の中でやる推敲です。


とにかく重要なことは、「読者がさっと読んだだけで混乱せずに把握できること」です。
最初は色々考えながらやることになって面倒かもしれないけど、そのうち感覚でぱっとこういうことができるようになります。
その感覚を得るまでは少し大変ですが、成長する過程の一つなので、是非やってみて下さい。

長くなってすいません。これからもがんばって下さい。

67:この名無しがすごい!
10/01/02 15:54:22 L/4xMNiK
>>61
とりあえず一話の最後まで読みました。

気づいた点をいくつかつらつらと。

>アルニ、アグニ
リヴァースの名前と差し替えた単語でしょうか。よくわからないなにか。

>僕が問いかけることでやっと彼は反応した
ここだけ一人称になってます。

>太られた。>喋られなく
太られるはあまり使わない表現かと。軽く調べたところ文法的用法としては間違っていないらしいですが。
「太れた」または「太ることができた」でいいのでは。喋られなくも同様。

あと、部分部分で違和感があって読みにくいです。たとえば
(以下引用)
「ただいま……リヴァース」
「あ、スピアー。丁度いいところに……」
「む、何の用だ?」
 疲れ切った声をしながら、スピアーはぶっきら棒に答えた。
「お疲れさん(中略)何かあったらサポートお願いね」
 スピアーの顔立ちは整っている。(略)
「そうか、リヴァースが行くならばその子も喜ぶな。ふぅ……ところで」
 彼女はこのギルドにおいては重要な受注者の一人として地位を獲得しているために、リヴァースから普段は誰も使わない空き部屋の応接室に眠ることを許可されている。いま、丁度そこを使用する許可を求めるところなのだろう。
「今日は少し疲れたので応接室で休みたいのだが……」
「うん、構わないよ」
(引用ここまで)
これは最初の会話のやり取りですが、『スピアーの顔立ちは整っている。(略)』の入る位置が悪いので、直前の台詞『「お疲れさん(中略)何かあったらサポートお願いね」』がスピアーの台詞かと思ってしまいました。
中盤以降なら、各キャラの口調がわかっているので、発言内容から類推できるのですが、最初の会話ではわかりにくかったです。

ところでギルドは一般には同業者組合であって、仲介が主な仕事というのは若干の違和感があるのですが……。
作中のこれってただの人材派遣会社ですよね?

68:この名無しがすごい!
10/01/03 00:37:22 r5itGdfn
>>62-67
皆さま、迅速な読了と感想・批評ありがとうございました。

回りくどい表現とおかしな日本語は、ほぼ全員空の意見なので特にそこを意識しながら、これから精進していこうと思います。

酒気帯び運転気味の執筆作業だったので、良い酔い冷ましになりました。
序盤から表現・セリフ・ストーリーと、全面的に見直して皆に納得してもらえるようになってからまた来ます。

69:この名無しがすごい!
10/01/03 01:44:29 xfa2X8O0
>>61
○ 全体的に
文がややこしい。そして、もっと推敲してください。
物語のテンポ、進み方、場面の長さはちょうどいいです。物語の組み立てもいいです。
キャラは立っていません。主人公の見かけの年齢ですら、すぐには把握できないです。

違和感があるのは、レノーラと馬を入れ替えた部分。入れ替えを勝手にして、処罰されないの?
合法的に活動したい魔術師は王国に登録するはず。超魔術のような厄介な行動が可能なら、なおさら。
さらにはハートトレードという魔法が国の機関によって把握されているみたいだから、その魔法専用の法律でもあるの?

○ あきらかにおかしいところ
アニセア王族 (アセニア王国)
紅茶を飲む機会は稀 (クズルは紅茶?)
マリアンが病気の経緯や経過。 (読点)
食費に換算すれば普段の給料の10倍ですよ (食費に換算されてない)
蚊帳越しの病気の少女 (蚊帳なの!?)
爬虫類のような冷たい笑みを浮かべて、リヴァースは言ったパトリック (句点がない)
いかにも名作り笑い (名→な)
エルフの老人が語るクズルを大地の神が与えたとか (語る、で読点)
自分の体をえ戻された時 (体へ戻された時)
魔法や武器をピッケル、スコップなどを武器にして、 (武器のかさなり)
無知は十分打ちつけたから (無知→鞭)
アルニ アグニ >>67氏の言う通り
御捻り お捻り (表記ゆれ)

○ 個人的に違和感を感じた部分
? 半角のハテナは全角のほうがいい
エルフの老人 エルフは老人になるの? 見たことない
黒人 なぜか違和感がある

○ 考える部分
冒頭の空きの応接室について。かなり儲かっていそうなギルドなので、応接室はかなり使うはず。
ロジャース家の金銀の調度品。主人公はなにも感じないの?
レノーラ=ロジャース という名前は発音しにくい。
銀山の描写に違和感が。古代ギリシャでは、鉱山奴隷は2万人いたそうです。
なんで主人公はエルフの出身地に行かなかったの?
剣持ちに関して。国営の兵士養成所とかはあるの?
王立魔法研究所とかはあるの?
クズルとコーヒーは全く別の飲み物?

ハートトレードはパトリック氏のもくろみのように、疑似的な不老長寿を実現できるから、
王家・貴族・教会の人間からはひっぱりだこか、あるいは逆に迫害されそうな気がする。


70:この名無しがすごい!
10/01/03 05:25:29 6xBixy4Q
【アドレス】 URLリンク(wannabees.hp.infoseek.co.jp)
【ジャンル】 現代ファンタジー?
【タイトル】 頑張れっ、ワナビっ!
【評価基準】
出だしが弱くないか。途中で投げ出さないか。
不自然なところは無いか。面白いか。
そもそもこれはライトノベルなのか。

【改稿】 ○

勢いで途中まで書きました。至らないところが多いと思います。
ぼこぼこにしてください、お願いします。

71:この名無しがすごい!
10/01/03 06:09:41 0aGr//EW
読ませてもらったよ。
わたしのことは大きなお兄さんだと思ってくれたまえ。

これはライトノベルなのか―と聞いたかね?
ただの現実だよ、市民。

君は少々想像力が豊か過ぎて神経衰弱に陥っているようだ。
のどかな農村に君の新しい居場所を用意しておこう。

72:この名無しがすごい!
10/01/03 06:21:13 6nntWHfy
>>70
最後まで読めたが、ずっと愚痴を聞かされているような気分だった。
問題を提起しておいて嘆いてばかりじゃ、大きなカタルシスは生まれないよ。

焚書めいた内容は、極端ではあるが、一つの可能性としてありえるので
リアリティーはある。
現に、カナダとか、めっちゃエロ規制が厳しいしね。
そこいらを諧謔を交えて上手く表現できれば、エンターテイメント性も生まれるんだろうが、
今はまだ、たんに思ったことを述べただけで、作品になりきってないと思う。

平たくいえば、さほどおもしろくない。
暇つぶし、練習がてらに書いた文章ならオッケーって感じ。

73:この名無しがすごい!
10/01/03 07:20:55 cjqGDTsX
>>70
妹が出てくるところまではわりと面白く読めた。
妹が出てきてからの展開でがっかりした。別に妹がいるのはいいんだがw
起承転結の承までしか書いてない話を読んだ感じか。
今ある部分ももう少し書き込んであって、ここからの展開次第では、面白くなるんじゃないかなあ。

74:この名無しがすごい!
10/01/03 09:06:02 Z6SmxzBv
>>70
設定の大雑把なイメージを投下してるだけ、って印象。
ラノベ以前に小説になってない。

「日本or海外」でくくってるけどイスラム基準で言えば
アウトになるアメリカの映像作品だって腐るほどあるだろうし
ラノベが規制される意味もよくわからない。
別に挿絵を抜かせばいいだけじゃん。
文字だけでもアウトになるならキリスト教徒はコーランを、
イスラム教徒は聖書を有害図書あつかいするよ。
日本以外の国が一致団結して日本を集中攻撃するのはあまりにもリアリティがない。

取り締まりに日本人が参加できないのもよくわからない。
「抗議すれば逮捕」っていう、アメリカ本国でも反対されるような行動を
平然とできているのもおかしい。
一部の国と会社が金をだしたぐらいで他国にここまでの干渉ができるはずないでしょ。

あとは主人公が「コミカライズで栄える」とか「アニメ化されれば」と言ってるのも違和感。
それらの会社はもうないんでしょ?
なのにそういうことを言わせると、暗黒時代とやらの暗黒性がまったく伝わらない。
けっこう余裕あんじゃん。って思う。

75:この名無しがすごい!
10/01/03 17:14:51 F8tXGC+A
>>70
もう冒頭でギブアップ。
こんなのは作家がネタに困って使うジョークのようなもので
ネタとしてもくだらないしそもそも素人が書いても毒にも薬にもならないですね。
プロのジョークは読みますけど、あなたは見ず知らずの素人のジョーク読みますか?
大至急捨てますよね。時間が惜しい。

76:この名無しがすごい!
10/01/03 22:23:25 rE83PyMx
>70
専門外の俺が言うのもなんだが、国内法と国際法をもうちっと
理解したほうがいいと思います。
発禁と所持禁止の区別も良く理解してください。
全体として児童ポ法と人権擁護法あたりのサイトを熟読すると
いいかもしれません。
こういうのが分からないなら、逆に細かい説明抜いたほうがいいでしょう。



77:この名無しがすごい!
10/01/03 23:49:38 6xBixy4Q
>>71-76
なるほど。
指摘を受けた部分を考えてみると、かなり設定がぼろぼろだったみたいですね。
でも煮詰めるのは大変そうだ。
とはいえこのままじゃリアリティが無い、興味も持ってもらえない。
んー。細かく行くより、逆にもっと弾けさせ……あっ。そうかorz。
これ、もっと弾けさせたらもう、あれですね。今気が付いた。
気が付かないうちにパクリになってた。やってしまった。
みなさん、率直な意見ありがとうございました。
こんなの読む時間取らせてしまってすいません。

78:この名無しがすごい!
10/01/06 00:19:37 3+LacSa8
【アドレス】 URLリンク(wannabees.hp.infoseek.co.jp)
【ジャンル】 ファンタジー
【タイトル】 長編のプロローグ(1レスに少し収まりきらなかった程度です)
【評価基準】 強いて言えば説明臭くないか。でも批判者の感性にお任せします。
【改稿】 可(推奨)

79:この名無しがすごい!
10/01/06 01:07:58 tgXn9qV/
>78
私たちは感想者であって、批判者じゃありませんよ。
眠いので、ざっとで申し訳ないですが以下です。
・イニスってどんな少年?
 髪の毛は? 背は? 瞳は? 服装は?
・十六歳で大学に国費留学?
 もう少し背景があってもいいと思います(伏線かもしれませんが)。 
 医術の勉強? 親の能力の関係があるかなど。
・カリンってどんな少女? 以下略。

設定だけでなく、キャラももっと大事にして欲しいかな。
他にも細かく言えばありそうですが、この辺で。
読み落としなどあったら、すいません。
 

80:この名無しがすごい!
10/01/06 01:17:23 3+LacSa8
>>79
ありがとうございます。
批判者云々については申し訳ありませんでした。

キャラを大切にしろという話は目から鱗です。
設定ばかりに注意が向いてしまっていました。
書き直してみます。

設定をぐちゃぐちゃ書いてて読みにくい。説明臭すぎる。といった部分はありませんでしたか?
正直、そこが一番ダメなところかなと思っていたので、そういう指摘がないのが意外でした。
(キャラ説明がなかったのがそれ以上にアレだったのかな)
もう寝てしまったと思いますが、起きてからでもいいのでその点感想頂けると有り難く思います。

81:この名無しがすごい!
10/01/06 01:26:39 3dRa4COM
>>78
よく言えば淡白でシンプルな文章。悪く言えばおもしろみのない文章
とにかく読んでいて先を読みたいと思えない
世界観や設定の説明が多すぎる
キャラに個性がない
例えばだけど、語り手の構成を後世の歴史家とかに設定してもいいと思う
そうすれば司馬良太郎みたいに世界観の説明もできるし、文章にも個性がでるし
この流れだと医療系ファンタジーになるのかな?
とりあえずもっと読んでみたい気もする
※間違ってるかもしれんが、西洋ファンタジーで「粥」はどうなんだろ

82:この名無しがすごい!
10/01/06 01:28:45 3dRa4COM
読んでみたいというのは、もっと読まないと具体的な評価ができないから
わかったのは主人公とヒロイン?くらいで、物語が動き出していないので

83:この名無しがすごい!
10/01/06 01:34:42 3+LacSa8
>>81
なるほど・・・・・・。

グイグイ引き込むような魅力が出ているとは思っていませんでしたが、
面白みがありませんよね。
文章が下手と言われなかったのが慰めですが。

ラノベということを考え、キャラの会話や挙動の描写をいれたりして
全体をまろやかにしてみようと思います。

西洋でもオートミール的な粥が良く食べられているのを常識のように考えていて
全然考えなしに使ってしまいました。
やはりやめておいたほうがいいですね。

84:この名無しがすごい!
10/01/06 01:37:14 o0oyHJiU
大概のラノベは流し読みでも追っていける。
けれども>>78の文章はするっと頭に入ってこない。
カタカナ地名、カタカナ人名だからしょうがないのかもしれないけど、文量に比べて若干、情報量が多いかな。
加えて、言い回しがところどころ回りくどいから引っかかる。
特に、パルミラ能力、パレルモの力って、この短いプロローグに異能力二つ出すのはちょっと、って思う。
どうしても入れるなら、もう少し描写を増やしたら?
せめて、パルミラ能力ってどんなもんか、さらっとでも触れればいいんじゃないかなぁ?
親父はパルミラ能力を使って~をやってた、とか。
あと、素で間違えてるのか敢えてか判らんけど、骨折は治す、ね。
適合車にはワラタw

85:78
10/01/06 01:44:32 3+LacSa8
自分でも感じてましたが、
3~4年ぶりに小説を書いたからか、
根本的に何かがおかしくなっていますね。
大学のレポートばかり書いていたので、
その癖が全然抜けきっていない感じです。

もう校正のしようもないので、最初から書き直してみることにします。
ずっといいものにできるといいなぁと思います。

感想はまだまだ募集中なので、よろしくお願いします。

86:この名無しがすごい!
10/01/06 02:07:22 ADocos2H
>>78
プロローグとしてはちょっと展開が性急すぎる気がする。
個人的には好ましい文章だが、おそらくこの手の文体は、ちょっと回りくどいくらいに人物やストーリーを描写してこそ輝くと感じる。
ちなみに粥は別におかしくないんじゃないかと思った。

気になったのは、地名からしてヨーロッパがモチーフだと思うのけど、
登場人物の名前は(ちょっと自分は詳しくないのでよくわからないのだが)
これは「ヨーロッパで実際にあってもおかしくない名前」なのだろうか? あまりそれっぽくは見えないので違和感があった。

87:78
10/01/06 02:10:45 3+LacSa8
>>86
感想ありがとうございます。

名前については、最初のころ北欧のバルト三国あたりをモチーフに考えていて
そのころにネットでそのあたりの人間の人名をアレンジしてつけました。

なので、たぶん英語読みじゃなかったりするのだと思います。

88:この名無しがすごい!
10/01/06 02:36:02 3dRa4COM
>>83
粥は根拠があっていったわけじゃないからあんま気にしないでくれ
ただオートミールはあるけど、粥みたいに病人に食べさせるようなもんかと思っただけ


89:この名無しがすごい!
10/01/06 13:13:02 quWBqmiG
>>78
面白かった。続きが気になります。
パルミラ能力の母体? こういう無機物っぽいものの視点って好きです。ていうか萌えた。

説明が多いってよりは、本文から浮いてる印象。
世界観とか設定は面白そうなので、書き方によってはもっとずっと引き込まれると思う。
キャラクターとかもだけど、もっと情感をこめて物語が進んだらいいのになと感じました。

個人的にはかなり好き。

90:この名無しがすごい!
10/01/06 13:47:54 Xp9YXEMR
>>78
「やっちゃいけない冒頭」の典型例だと思った。

・舞台背景の説明ばかりでキャラは髪の色すらわからない。
・舞台背景もさほど特異なものではなく興味を惹かれない。
・解説の次に解説でだれる。

冒頭丸ごと削除でパルミラ固体の話から初めたほうがいくらかスッキリすると思う。
舞台背景については固体の話に中世の葬式を思わせる描写を語らせれば大丈夫そうだし。

91:この名無しがすごい!
10/01/06 14:58:17 xeqLFycT
>>78
キャラの描写が少ないのは個人的に気にならなかった。
能力に関する情報は適当な分量だと思う。
舞台背景の説明が多いのは厄介だが、冒頭にしては無難だった。
それは今後どのように展開していくのか、興味を惹かれたからだ。

キャラの描写を加えて、読みやすい背景説明をすれば及第点だとおもう。

92:78
10/01/06 16:19:40 3+LacSa8
>>89
ありがとうございます。

ほめていただくと非常に勇気が出ます。
できるだけ説明だけにならないように工夫したのですが、
それでも浮いてしまっているみたいですね。

>>90
やっぱり、ラノベである以上キャラクター主体でやっていくべきですよね。

>>91
ありがとうございます。
やはり感想は人それぞれですね。
見ているとやはり入り込みずらいプロローグだという感想が多かったのですが

>>90さんなどの意見で言われていることですが
異能力+ファンタジーものということで、
プロローグで特異設定を使うたび、その情報の詳細を
読者に説明しなければいけないな、となってしまい
その都度説明を書き加えているうちに
全体的にどうしようもない形になってしまっているようです。
昨夜から書き直しているのですが、
どうも抜け出せません。

93:この名無しがすごい!
10/01/06 16:31:19 aPQEv5cM
>>78
シーン一つ一つが短すぎじゃないかな?
俺なら、プロローグを>パルミラ能力の母体となる存在は~で始めて、
目覚めたシーンから一章、国費留学生云々は回想的に目覚めたシーンに埋め込むよ。
→図書館で本を読んでいたはずだったが~ みたいにね。

あと、>カリン・ゲディミナスは~ の節はいらないと思う。
主人公と会ったシーンに埋め込み可能な情報ばっかりでしょ。

あんまりシーンをぶつ切りにされると、「筆者め、好き勝手やりやがって」と反感が募るよ。

勝手ながら、改稿の代わりにプロット案を。
プロローグ パルミラ能力の母体となる存在は~
第一章
 第一節 イニスは目を覚ました。~翌日、イニスは数人の学友に見送られ、旅立った。
      +能力を絡めた世界観の説明(ここで差し挟むと長い旅路を省略しても自然だし)
 第二節 故郷到着 云々
 第三節 姫様、襲来

・・・うーん、書いてて思ったけど、留学云々って要らなくない?
平和な治療院に姫様が襲来したところから始めればいいような。

あと、この物語の雰囲気だと、ラノベに寄ってもMW文庫あたりじゃないか?
現在の生粋のラノベレーベルでこの雰囲気は微妙にボール球な気がする。
頭だけしか読んでないから分からないけどさ。

94:この名無しがすごい!
10/01/06 21:21:56 uSkz1Zi7
>>78
明らかにライトな小説ではないと思います。読み手が興奮する箇所も少なく、異様なまでに平らな印象を受ける文体でした。
が、個人的には好きです。特に『その存在』を扱ったくだり。そこのところの無機的で、昆虫的な質感は読んでいて(自分だけかもしれませんが)引き込まれました。

参考にはならない感想だとは思いますけど、こんな人もいたってことでよろしくお願いします。あと続きはけっこう気になってます。

95:78
10/01/06 22:26:23 3+LacSa8
>>94
ありがとうございます。

そのパートは書いてて楽しかったです。
参考にならないというか、自分でも文章の出来を客観視できる目を失っている状態なので
ちょっとした感想だけでも、傾向分析に使えるのでうれしいです。

今は「何から何までダメ。クズだ」っていう感想がなかったので安心しているくらいです。
そうだったら筆を折ろうと思っていたので。

96:79
10/01/06 22:52:23 tgXn9qV/
何か呼ばれたようなので一応。てゆーか、こんなにレスついて果報者め

>設定をぐちゃぐちゃ書いてて読みにくい。説明臭すぎる。といった部分はありませんでしたか?

ちょっと設定は多いと思いましたが、思ったより楽に読めましたので、
それほどという気がしました。
が、あくまで文字に慣れた人間の意見かもしれませんので注意が必要です。
(世の中には、少しでも地の文が入るだけで文句を言う人もいるらしい)

その他、細かいことは>93さんや皆さんが書かれているので、私の言えることはありません。

余談ですが「パクサス・パルミラ・パレルモ」は、特に重要な理由が無ければ
分かりやすいように変更したほうがいいと思います(読者が混乱する元ですよ)。

97:78
10/01/06 23:04:58 3+LacSa8
>>96
二度目の感想、どうもありがとうございます。

>余談ですが「パクサス・パルミラ・パレルモ」は、特に重要な理由が無ければ
>分かりやすいように変更したほうがいいと思います(読者が混乱する元ですよ)。

ですね。
途中で意味を取り間違えてるところもあったはずです。
(あとで直そうと思っていた)
ちょっと考えなければいけませんね。

98:この名無しがすごい!
10/01/07 00:13:22 yZ8Ii94F
【アドレス】URLリンク(wannabees.hp.infoseek.co.jp)
【ジャンル】ラブコメ
【タイトル】未定
【評価基準】そもそも読めるものになっているのか?続きを読んでみたいか?
      書き物のルールが守れているのかを見ていただきたいです
      ……や―の場所とか、ここが1人称じゃなくなってるだろボケ!
      とかあるとありがたいです
【改稿】 可

99:この名無しがすごい!
10/01/07 00:28:58 1HWI/K8D
>>98
いきなり「僕の名前は~」で始まるのは、いかにも素人くさい、ネット小説くさいけど最後まで読むことはできました
ただいきなり過去のトラウマとかを独白されても「知らんがな」とう気持ちを抱いてしまいます
過去にいじめられていて、そのせいで今も人間関係に臆病になっているというのは必要なのでしょうか?
必要ならば「いじめられているから苦労している」ではなく、学生生活のエピソードを書いて、主人公が奥手だということを表現すべきだと思います
ストーリーはいわゆる落ちもの?系の王道ラブコメといった感じで、新しさはないかわりに、安心感があります
悪霊の女の子もロリ系で気がつよいのもキャラが立っている
奥手のはずの主人公が悪霊とはガンガン会話してるけど、それもまあ悪霊相手だからってことで許容範囲だと思います
やはり気になるのは冒頭で、ここにもうひと工夫ほしいところ
それと家の間取りはこんなに詳しく説明する必要はないのでは?
全体的に書き始めたばかりといった印象ですが、続きを読んでみたいです
「意識を手放す」というのは少し違和感がある表現でした

100:この名無しがすごい!
10/01/07 00:31:47 dQSa8msK
>>98
設定アバウトやなー!
という感想です。
冒頭がまるで日記のように淡々としているので、イマイチ退屈でした。
内容がアホっぽいので文章もさらにアホっぽくするといいと思います。展開が非常に良いので
文章は内容で勝負じゃなくて読みやすさとアホっぽさで勝負という感じです。

101:78
10/01/07 01:01:49 CAoeN3pR
>>98
感想に慣れていないからか、というかここで感想書くの始めてなんですが、
これは新人賞に出す小説ですか?

全体的に、悪くはないのですが・・・。
これだと、少し難しいと思います。
すごくなんて言ったらいいのか迷うのですが・・・。
続きはすごく気になるし、面白い。ストレートに最初からぽんと女の子キャラが出てくるのもいいと思います。

なんというか、文体が全然垢抜けていない感じがするんです。
あなたが中学生~高校一年生くらいだったらとても将来有望だという感じがしました。
(それ以上の年齢だとダメというわけじゃなく)
僕のようにガチガチの堅い文章を身につけろというわけではないのですが
>>78を読めと言っているわけではありません。念のため)
なんというか、文章を書きなれていなくて、構文全体が泳いでいるような感じがするんです。
少し難しい、といったのはそのためです。(つまらないというわけではなくて)
言葉づかいは下手ではないし、全体として支障なく読めるレベルにはなっていると言っておきます。
(それにすら達していない人も多くいる中で、偉いことです)

で、他に感じたことですが、おかゆまさきや阿智太郎的なすごくライトな短編小説向けの
設定や文体だと思いました。長編小説向けとは思えませんでした。
まあ、短編小説であることを前提として解説していきますと、
冒頭からちょっと主人公がイジめられていたことが強調されすぎていて、少しクドいです。
すごくライトな小説を目指すのであれば、そこまで主人公をネクラにしてしまうと逆効果ですし
これから主人公が皆に受け入れられるのであれば、普通にイジめられて転校しちゃった、程度で良いと思います。
中学時代、僕は~~から、つぎに二つ目の、までは

中学時代、ボクは苛められていた。
二年間ずーっといじめられっぱなしで、友達と話すことなんて一度もなかった。
いわんや女の子と話すなんて考えられない毎日だった。
そんな中学時代のトラウマを今も引きずっていて、高校に行くのが億劫なのだ。

この程度でいいと思います。(テキトーですが)
総括すると、なかなか面白いし続きも気になる。

102:この名無しがすごい!
10/01/07 01:05:04 CAoeN3pR
そうですね。
乙一の「死にたがりの青」のようなダークネスな話を扱うのであれば、
イジメ部分というか、主人公の暗い部分、トラウマを深く記述する必要があると思うのですが、
そうでないならいらないと思います。

103:この名無しがすごい!
10/01/07 01:08:06 CAoeN3pR
>>101
ごめん、転校しちゃってなかったのでした。
何か勘違いしていたみたい。

まあ恩返しということで長文書いてみました。

104:この名無しがすごい!
10/01/07 02:22:03 wiI+d1OV
>>93
二つの悩み云々は完全に蛇足になってる
最初から「ぼくの部屋は~」からやったほうがいい
読めるそして続きはどうでもいいな
話は細いけど勢いはある

105:98
10/01/07 03:23:17 R8ei7Ux5
  >>99さん
 読んでいただきありがとうございます。
 >>今も人間関係に臆病になっているというのは必要なのでしょうか?
 主人公が今通っている学校で「まったく仲間がいず、自分から作れない」という設定がほしかったんです。
 この設定がオチにつながるので。
 その設定を、どううまく作って説明するかですよね・・・

 >>それと家の間取りはこんなに詳しく説明する必要はないのでは?
 間取りとかはいらないですか・・・
 今のとこ自分の部屋しか出てこないので、ここは説明いるかなと思ったんですが・・・
 やっぱり蛇足でしたね。

 >>全体的に書き始めたばかりといった印象
 ですね;;初めて書いたんですがorz

 >>100さん
 読んでいただきありがとうございます。
 
 >>文章は内容で勝負じゃなくて読みやすさとアホっぽさで勝負という感じです
できる限り難しい分は無くして、読みやすい内容にしようと思っています。
 アホっぽさは・・・これから精進してもっと引き出しを増やします;;

106:この名無しがすごい!
10/01/07 03:31:54 wiI+d1OV
>>78
説明臭くないか、とか書いて思いっきり説明臭いとか何

まあなんとなく
父の死とか母体のなかの存在とか
倒れた子や会いに行けとか言われる子などの狙いとかは計画的だね
説明の捌きがいいほうだからたぶん長編も書けるだろうけど

しかし長編が書ける素養があっても
人を感動させるものが本編になければ難しい
プロローグということと豊富そうな筋で好意的におもしろいと思えるのに
本編がこのままの調子で進むなら期待外れになっちゃう
小説としておもしろいところはひとつも披露させてもらえてないからそこは心配だね

あとは文章を削ったほうがいい色んな味を出したいかもしれないが
プロローグで説明と細部に同時に拘っているせいで冗長になっているから
細部を捨てて一度説明も削りまくってみるといい
ここで細部というのは「その存在の経験で以前ああだったとかこうだとか」辺りとか
三月がどうとか講義がどうとかってところね
別に「唐突に~~物理的に距離が大きく開いていたのだった」くらいだけでも充分

・主人公倒れる
・父の死
・母体のその存在が動き出す
・主人公帰郷と餞別
・カリンの旅立ち

この辺を名前を出しながら重点的に繰り返し説明したほうが
若い読者には効果的じゃないかね
特に後に繋がりそうな筋を簡単に繋げてプロローグで説明して補っておくべき
それか主人公とカリンとその存在の出会いに向けてプロローグを再構成したほうがいいかもしれない
「発端になる事件がそれぞれ起こったんでこれから彼らは出会いに向かってます」
というスタンスの曖昧な語りよりも
「出会うだけの特別な求心力が三者を包んでいるんだ」
という巨視的な感覚をもっと読者にぶん投げるように語ったほうがいい
結局は三者を引き寄せる運命的な根源関係が長編の核心になるんでしょう? 違うかなっ

たぶんこのまま三人称でいろいろな視点でやるんだろうし
細部は本編に入ってからでも遅くないでしょ

107:98
10/01/07 03:41:37 R8ei7Ux5
すいません規制でPCからも携帯からも書けないので、
 レスをシベリア郵便局に頼んでいます。
 
 >>78さん
 >>は新人賞に出す小説ですか?
今のところ予定はありませんが、この作品に限らず、いつかは応募してみたいです。
 主人公とヒロインの関係とオチを変えずに、その他の必要でない設定などを改変しつつ、
 完結させていこうと考えています。

 >>102さん
 >>乙一の「死にたがりの青」のようなダークネスな話を扱うのであれば
 すみませんこの作品は呼んだことが無いのですが、
 軽く読める内容にしたいので「ダークネス」までは
 いかないようにしようと思っています。

108:78
10/01/07 05:03:13 CAoeN3pR
>>108
感想ありがとうございます。
今書き直しているのですが、指摘されたことを考慮に入れてみようと思います。

一応、これで>>78については閉め切りたいと思います。
たくさんの感想、本当にありがとうございました。

109:この名無しがすごい!
10/01/07 08:33:25 IwS0wP2B
>>105
>主人公が今通っている学校で「まったく仲間がいず、自分から作れない」という設定がほしかった。

学校パートはあるんだろ?
だったらそこで描写すればいいんだよ。
移動教室で理科室と言われたが理科室の場所がわからない。
誰かに聞きたいが足がすくんで声がでない。
実は……。
みたいな感じで。

ただ読むのやめるってほど苦痛じゃなかったんでさほど気にしなくていいと思う。


展開に関しては可もなく不可もなくの「まぁ及第点」という感じ。
ファンタジーゲームにおける盗賊退治や洞窟探検。師匠格の爺さんの死みたいなもん。
続きを読みたい! とは思わないが、読んでみよう、とは思う。

110:この名無しがすごい!
10/01/07 17:38:18 3Q1eZelt
>>98
細かい表現にもっと気をつけて欲しい。
書き物の『ルール』とまでは言えないかもしれないが、同じ表現の繰り返しは小説では避けた方が良いはず。
例えば
>見取り図で確認したときは広くて気に入っていた。しかしきちんと確認しておくべきだった。
ここは「部屋を借りるときって普通は不動産屋に部屋を下見させられるはずでは? その際に押し入れまでチェックしないというのは有り得るけど」と設定に疑問を感じて止まってしまったせいで、よけいに気になった。
また
>簡単に突き抜ける女の子の腕、 持っていた包丁が手から落ち、畳に突き刺さる。
この前後数行の間に『突き刺す』『突き抜ける』が複数回出てくる。しかも「包丁が畳に」「女の腕が腹に」の両方を『突き刺す』で表現しているせいか、読んでいて混乱してしまった。
(もちろん混乱した原因の一つは引用した一文そのものが紛らわしいため。包丁を持っているのが『僕』だということを記したのは、かなり前だから)

全体的には問題なく読めるし、続きを読みたいとも思う。
だからこそ、まだ『描き慣れない』段階のうちに、「特に意識せずとも、読者に親切な表現ができる」ようになって欲しい。

111:この名無しがすごい!
10/01/07 20:55:55 IwS0wP2B
>>98
表現の重複はあまり気にならない。
「突き」で検索したが「突き○○」という表現がでてくるのはこの六行だけ。

> そういうと、女の子は突然、腕を僕の腹に突き刺してきた。
>簡単に突き抜ける女の子の腕、 持っていた包丁が手から落ち、畳に突き刺さる。
>腕の生暖かい感覚が僕の腹の中を通り、背中を突き抜ける。
>―ああ、父さん、母さん、先立つ不幸をお許しください……
>「あれ? 痛くない……?」
>豪快に腹を突き刺されたはずなのに、僕は生きていた。

合わせて五箇所しかなく、変える余地があるとすれば
>簡単に突き抜ける女の子の腕、 持っていた包丁が手から落ち、畳に突き刺さる。
>腕の生暖かい感覚が僕の腹の中を通り、背中を突き抜ける。
これの一行目後半の「畳に突き刺さる」を「刺さる」。
「背中を突き抜ける」を「抜ける」に変えるぐらいだろう。
そんなミクロな改稿について考えるよりはガンガン書き進めたほうがいい。
こんなものは書き上げたあとの推敲で一気に直せばいい話。

今までの展開を面白く読んでいた人間が
「六行で突き○○という表現を五つも使ってる! これは不親切な駄作!」
なんてなるはずないし。

ただ、重く表現すべきところでは気を使ったほうがいいと思う。
漫画で言うと大ゴマと普通のコマのイメージ。
同じ「殴った」でも丸々一ページ使って演出すべき「殴った」と
小さなコマでこつんと終わるような「殴った」では意味が違う。
絵のない小説で前者を「殴った」と書くのは大いに問題あるが、
後者を細かく描写するのも同じくらい問題。
漫画ならどんな絵も秒単位でみれるが小説は違うからね。

そういう観点からみても、「突き○○」は特に問題ない。
包丁が刺さったとか腕が体に刺さったってのは
少女が幽霊であることを証明するための描写」でしかなく、物語上大きな意味を持ってない。
どうでもいいところまで書き込むと書き込みすぎなウザイ文章になる。

あと三点リーダで文が終わる時も句点つけろよ。

112:98
10/01/07 21:27:31 PL5T6qa8
>>110
表現の重複ですね。書いている時にも気をつけていて、見直しもしたんですが、
見逃していました。
これからはもっと注意していきます。

>>111
三点リーダーで終わる時は句点いるんですかorz
もっと勉強してきます;;

自分で改めて読んでみると、勢いだけで書いた感が伝わってきて、荒だらけに見えてきました。
全体的に、もうちょっと設定をいじって、構成を練り直してから再度書いてみます。

書き上げましたら、また皆様のご教授をよろしくお願いします

113:この名無しがすごい!
10/01/09 04:38:40 DwIMtjLZ
【アドレス】 URLリンク(wannabees.hp.infoseek.co.jp)
【ジャンル】 超能力ファンタジー
【タイトル】 >>78の改稿
【評価基準】
>>78と比べてどうか。
続きが気になるかどうか。
これから数年後、留学が終わるときに父が死ぬという展開へ持っていくつもりなのですが、
話の流れ的にどう思うか。
一応>>78を再うpしておきます。
URLリンク(wannabees.hp.infoseek.co.jp)

【改稿】 可(推奨)

114:この名無しがすごい!
10/01/09 10:55:12 Opvw830C
設定、ストーリー的に俺はすごく面白いと思う。流し読みでも追えるくらいに読み易いし。
続きを書いたら是非晒して欲しい。
ただまぁ、プラス評価ばかりしてても意味無いので気付いた点を。

イニス、ニトリの描写をもっと入れてもいいのでは?
特にニトリはヒロインなんだ(ろう)から、せめて髪の色とか。
対面で話してるんだから、互いの視線の高さとかも入れられるよね。
あと、室内描写にも力を入れていいのでは?
せっかく小道具で出したチェスの駒も、いきなり出現するんじゃなくて、
例えばサイドテーブルにおいてあった事にするとか(医者なら応接間に通されるような客も多そうだし)
もしくはどんな家具の中にしまわれてたか、とか。

文章は全体的に>>78ほど引っかかりを感じなかったけど、
序盤の"その左目はパルミラを~作っておいたのだ。"のところで少し。
いきなりその、それ、”それ”と続くのはどうかな。
あと、パルミラ"能力"でいいんだよね?
>>78を読んで、=能力のイメージがあるから判断しにくいのだけど、"能力"か"存在"か、誤解を招きそうな気もする。
ただ、”それ”の説明があるから大丈夫かとも思うのだけど。
まぁ、この辺りは俺が書く場合は気にする、ってだけの話だから、他の人の意見も参考にしてください。

最後に余談なんだけど、西洋ファンタジーで粥を見たことはあります。一度だけだけど。
ただ、その時少し違和感はありました。丁度ラノベのターゲット辺りの歳だったから、現実に粥があるかどうかはさておき、
こだわりが無いのならスープ辺りでいいんじゃない?

色々書きましたが、俺はこの先も読みたいです。マジで。

115:この名無しがすごい!
10/01/09 12:32:53 kgJgb3VR
>>113
ごめんなさい、>78は読んでないです。
素直に面白そうです。少し興味をひかれました。
設定紹介の流れがとても良いので、この長さならそれだけで読者をそこそこ楽しませられるかと。
割と淡々としている話なので、あとは晒した部分の直後くらいで
ストーリーなりキャラなりに強い魅力が出せるかどうか、ではないでしょうか。
雰囲気の良い作品ではありますが、雰囲気だけで引っ張るのは限界があるので。
そういう意味で、続きが気になりつつ、果たして面白くなるのかどうかは少しばかり懐疑的な感じです。


俺も「それ」と「“それ”」が続いたのは気になりました。
別に混同はしないけど、近くにある同じ代名詞がそれぞれ違う意味を指すので、
多少不親切には感じます。僅かながら読むのに労力を強いられるし。
ちなみにパルミラについては、能力であり存在でもある、みたいな印象を受けました。
もしそうでないなら、説明を改めた方がいいかもしれません。

読んでて少し引っ掛かったのは、父親が循環器の役割の説明をすぐに飲み込んだこと。
今までの常識を子供に否定された割には、あっさりと納得しすぎかと。
「NASAの職員が言ってた。宇宙人がちょくちょく地球に来てて、地球の人口の半分は実は宇宙人」
と13歳の息子に言われてすぐ信じられるかどうか。
長々と口論する訳にはいかない場面だけど、少し作者都合な気がしました。
「オカルトじみた知識を植え付けられそうで、息子をそこに留学させるのはやや不安だが、
それでも行かせてみる価値はあるかもしれない」くらいの納得を引き出せる会話を、
短い遣り取りで引き出す展開にした方が良いかと思います。
具体的な解決策を提示できなくてごめんなさい。

人物描写が薄いのは俺も気になりました。
まだ「現在」ではなさそうなので一応描写は薄くても構わないのですが、
「現在」に到達するまでが長そうなので、成長しても変わらない特徴はもう少し出した方が良いかと。
特にニトリは美少女として登場しているので、どう美少女なのかは、簡単でもいいので早めに欲しいです。
で、「現在」に到達したら、主役格っぽいこの二人はきちんと、かつ不自然にならない程度に描写して下さい。
あと、勝手な印象だけど、ニトリよりイニスの方が女の子っぽい名前な気がして、
二人きりのシーンではたまにどっちがどっちだが迷うことがありました。
まあ勝手な印象ですし慣れの問題かと思うので、変える必要があるかどうかは不明ですが、一応報告だけ。


気になったのはそんなところです。今のところ、割と好印象です。
粗い部分を整えて、そしてこの直後に面白い展開が来れば、かなり良い物になるのではと思います。


最後に、なんか粥が大人気と聞いてw
日本人読者の「粥=病人食の白粥」というイメージが心配なら、
「麦を煮た粥」くらいの補足説明を付け足せば充分かと。
テンポが悪くなるなら補足も不要。西洋でも粥は物凄く一般的なものなので、基本的には問題無しです。
狼と香辛料の3巻の冒頭シーンにも出てきます。
『なにせ寒さで震える中、固くて苦いライ麦パンをそのままかじるか
 それを水でもどした粥をすするかのどちらかしか選択肢がなく、~~』
パンを水で戻すことに限らず、麦を粥にするのも一般的。
特に中世あたりだと、麦を粉にするのは料金プラス税金が掛かってたし。

116:この名無しがすごい!
10/01/09 13:50:31 NEUErZNg
読んでないんだけど、「粥」について。
オートミールじゃダメなの?比較的知れた名称だし
病人食のイメージもない。
それともFTに在来の名称を出したくない、ってことかな。

>三点リーダーで終わる時は句点いる
自分も某所で添削頼んで指摘されたんだけど、そこらは実は決まりはないらしい。
ただ、その人が下読みや添削の仕事で長く小説に関わってきた中での印象として、
「三点リーダ、ダッシュで終わる文末に句点をつけない作品はへryが多く、
しっかりした作品ほどついている場合が多い」とのこと。
ただまあ、(上の文言と関連するので、ここの住人には不快かも知れないが)
ラノベはついてない場合が多いということだった。
一般文芸なら句点推奨、ラノベならお好みで、ということかも。



117:この名無しがすごい!
10/01/09 14:34:14 gb/n7qj1
【アドレス】URLリンク(wannabees.hp.infoseek.co.jp)
【ジャンル】ファンタジー
【タイトル】未定
【評価基準】続きが読みたくなるかどうか。
       日本語・表現はおかしくないか
その他批評
【改稿】○

電撃用に書いています。
よろしくお願いします。

118:この名無しがすごい!
10/01/09 15:00:55 Opvw830C
この短い文章で魅力を感じるかと問われても、さすがに答えづらいものがあります。
文章もさらりとは読み下せませんでした。
会話後の改行をしないという表現技法は確かにありますが、
さすがにこれだけ続くと読みづらく、逆にテンポが悪くなるように思います。
地の文にあたるところが"数百年前に~"という部分しかないので判断は難しいのですが、
若干、読点が多いように感じます。(これはあくまで俺の印象)
もう少しキャラ描写・世界背景を加えて上げ直す方が、より建設的な意見をもらえるのではないでしょうか。

119:この名無しがすごい!
10/01/09 15:07:09 JLgYAZcD
>>113

プロローグというよりは、華がないあらすじを読んでいる気分になったよ。つまんなかった。
想像して欲しいけど、この物語が出版されたとして、本屋で「おー、**(お好きなレーベル名をどうぞ)
の今月の新刊かー、ちょっとめくってみるかー」っていう人が、このプロローグを読んで、
レジまで持って行くかな? 百人中何人ぐらい「面白そうだから六百円弱払って買おう」って持って行くかな?
あー、ひょっとしたら別に商業ベースに載せるため書いたモノじゃないのかもしれないけど、
圧倒的にヒキが弱いと思う。最初の一文

「イニス・バクサスの左目は、産まれたときから赤かった」

だけど、こういう書き出しのラノベ、読んだこと(ある様な気がし)ない?

「~~~~(主人公orヒロイン)の~~は、~~だった(異能、特異な存在であることの象徴)」

みたいなヤツ。読んだことあ(る様な気がす)るなら変えるべき。異能の内容か書き出しか、両方か。
別にオリジナリティに溢れているべき、って言うわけじゃないんだけど、それでも、
目が赤いって、異能の内容はどうあれ、かなーり、その、なんだ、ありふれてる中二感覚だと思う。
極論すると、ありふれてる中二感覚こそラノベの王道であり覇道、とも言えるけど、
この場合は読者の想像を超えなさすぎ。眼が赤い、神とか天使とか、教師が馬鹿にされていると思うほど
頭が良いので学校をドロップアウト、ここまでど直球にやられると、流石に昨今の中高生でも引くだろう。

あと、よく言えば硬質、悪く言えば硬すぎる地の文は、もし読む人をセンチメンタルな方面で
感動させようとしているなら合わないと思う。三人称、無理して書いてないかなーって同じワナビ
としては気になった。硬い地の文と感傷的なストーリーのギャップは
やっぱりどれだけ手垢がついても結構強い、けど、この文章だと、硬いっていうより、
突き放されてる感じがする。訳のど下手なハードSF小説みたいな。

最後に、重要そうな、「顔は美しく、立ち居振る舞いもすっきりしていて美少女と呼ぶにふさわし」
い女の子の名前に「ニトリ」はねえだろう。パルミラって来たから中東で攻めてくるのかと思ったら、
「家具屋かよ!」ってモニターの前で叫んじゃったよ。まー、中高生は思わないかもしれないけど、
一人暮らしの大学生なら、確実に思うよ。違和感のある名前にするにしても、既にイメージが
ついている単語はファンタジーじゃ避けるべきじゃないかなー。

120:この名無しがすごい!
10/01/09 16:18:07 +A2p2MsW
>>117
この分量で「書いています」と言える神経からして問題だと思う。
これはそのくらい短い。キャラと世界観、共に無個性だし。
さらに四行目、
>「へえ、仕事だったら人も殺すんだ、江戸は」口調とは対照的に、千歳の表情は硬い。「見上げた根性だ」
女言葉だったキャラがいきなり男言葉でしゃべってる。
おかげで混乱したよ。

121:この名無しがすごい!
10/01/09 16:18:23 6HkAGZZR
【アドレス】URLリンク(wannabees.hp.infoseek.co.jp)
【ジャンル】学園・ファンタジー・ミリタリー(?)
【タイトル】学園解放戦線
【評価基準】小説になっていたか、面白かったか、キャラが魅力的だった場合どのキャラか、続きが読みたいか、文法・人称は大丈夫か、ラノベ新人賞のタブーは犯していないか
多いと思いますので適当に選んでくださって結構です。忌憚なき意見をお願いします。
【改稿】可

余談ですが、“◯◯◯“と一度でも閉じられている単語は後で特殊な読みをつけようと思っています。
適当に脳内で命名して読んでください。

また、前の人があげて間もないのにUPしています。上にあげている人の作品が見てもらいづらく
なるかもしれないと思うと申し訳ないのですが、私自身が焦っている、早く評価が聞きたい のでUPしています。
なので、できれば上の人の作品も見てあげていただければ幸いです。

122:この名無しがすごい!
10/01/09 16:46:24 Opvw830C
2行目で気が抜けて、やっつけになってしまいました。
結局、半分ぐらいしか読んでません。
キャラの魅力を問う前に、ちゃんと描写して下さい。
あと、一文が結構長いです。=ダメ、と言うつもりはありませんが、
無理に長くしようとして結果、まわりくどく、解り辛い文章になっているように思います。

123:113
10/01/09 16:54:52 DwIMtjLZ
>>114
>対面で話してるんだから、互いの視線の高さとかも入れられるよね。
>あと、室内描写にも力を入れていいのでは?
その通りでした。
数年ぶりに書いた会話シーンだけあって、ぐちゃぐちゃです。
プロローグなのであまり冗長にせず、スピーディーに終わらせようと思った部分もありましたが、
それで文章が下手になってしまってはダメダメです。

>いきなりその、それ、”それ”と続くのはどうかな。
確かに、今見直してみたらそこのへん穴だらけでした。

>色々書きましたが、俺はこの先も読みたいです。マジで。
有難うございます。
どちらかというと、本編の方に個人的には自信があるのです。
とてもいいプロットができたと自負しているのです。
プロローグの出来不出来でgdgdしてるのは、本当にもどかしいです。
スキルのほうが足りてないのは解っているのですが・・・。

>>115
ありがとうございます。

やはり、どうにもキャラを魅力的に書く、自然にエンターテイメント性のある展開を織り込む
そういった技術が致命的に足りていないようです。
精進したいです。ですがこればっかりは才能的なものがあるので・・・・・。

「それ」関係について、承知しました。
二段落目? が一番ダメですね。うんこなのですね。
ダメっぽいので書き直してみます。

循環器について、了解しました。
確かに不自然でご都合主義です。

>>119
これは困りました。

この批判にはいろいろ言いたいことがあるのですが、
返答は差し控えたいと思います。

124:この名無しがすごい!
10/01/09 17:17:50 yy+xLZxm
>>113
>>78も読んでたけど>>113はプロローグとしてはダメっぽくて78のほうが具合がいいね
構成の出来は78だけど113でやりたいならもっとニトリと主人公をどうにかしないといけない
ラノベでゆるゆるとヒロインとの関係をつくるのはまあ好み次第だけど
留学とかどうとかじゃなくてなにが本当の目的になるのかさっさと簡単に描いて欲しい
長編一本分引っ張るくらいの動機が欲しいね
まあ113でも悪くはないけど自分の腕を信じて設定や説明なんて後回しにしろよ
113で必要なのはニトリとの場面くらいだけ

125:この名無しがすごい!
10/01/09 17:18:38 DwIMtjLZ
>>121
直感的にですが、まずバカテスっぽいな、と思いました。
最近アニメ化されたばかりなので、頭の中に印象つけられているのだと思います。

なんというか、スケールの小さな話だと感じました。
広がりが感じられません。
例えば主人公は最初から最強で、ヒロインに惚れられて、
ちょっとした事件があって、わだかまっていた悩みを解決し、
その後戦争で大活躍し、クラスメイトから英雄として称えられる。
こんな展開でしょうか。
一捻りを入れないと煮ても焼いても食えないと思います。

クラス対抗戦の概念について。
バカテスのようなお馬鹿な小説ならばあまり関係ないのですが、
本格的に軍事利用が目的としてあり、その訓練の一環として対抗戦のイベントがあるのなら、
定期的な室内戦で訓練の代わりとなるのは、ハッキリいって手ぬるいです。
おままごと遊びをしている感じです。
山中でのゲリラ戦の訓練や、せめて市街戦をする必要があると考えられます。
代り映えのしない室内戦、しかも生徒主導で専門家の指導もないのでは、完全にアマチュアの遊びで
いつまでたってもプロフェッショナルにはなれません。
そのような遊びで活躍したとしても、はいはい凄いね。で終わりです。

手厳しくなりましたが、正直な感想を書きました。

126:この名無しがすごい!
10/01/09 17:38:55 0YZrHOMJ
>>117
世界観の説明が突然すぎる
説明を挟む場所が難しいことは痛いほどわかるけど、プロローグ的な会話シーンではまだ設定を伏せておくべきだと思う
読者が疑問に思ったタイミングで情報を出すように心がけてほしい
あとロッカールームと作戦室へ向かうまでの会話で、ロッカールームと通路の描写が少しあったほうがいいと思う
いきなり「プシュー、という音とともに金属製の~」なんて書かれてあまりにステレオタイプすぎてギャグかと思った
ともかく短すぎてまだ物語が始まってもいないからもっと晒してほしい
あと「地球の長い午後」とか「シャングリラ」とか環境破壊後の世界が舞台の小説だから参考に読んでみて

127:この名無しがすごい!
10/01/09 17:43:53 Uo+V+PNd
>>117
>>120とほぼ同感。
晒し文量の多少が問題じゃなく、単純に魅力を感じない。
このあいだ誰かの晒しで読んだ気がする組織の幹部に呼び出されて仕事をもらってという展開。
これに個性を感じない。
ひとひねりふたひねり足りない。
いわゆる仕事人系でも梅安、シティーハンター、スパイ大作戦etcみんな何かしら個性がある。
化け物退治とか荷物の護送だ、とかだけで具体的にこいつら何と戦ってるの?とか相棒との友情とか葛藤とか、
これからはじまるハズの物語が見えないんだよ。
正直これはやり直した方が良い。
手垢にまみれたアイデア、ネタ、世界も見せ方次第で生まれ変わる。
君はまずみんながどんな演出、書き方をしているか勉強するべきだと思うよ。


128:この名無しがすごい!
10/01/09 17:44:00 GkHaRYNm
>>113
駄目な部分がさらに駄目になったような印象ですね。
説明説明また説明で、終わったと思ったらまた説明という展開で、物語がいつ始まる
のかわからないです。極端な話、冒頭の説明は全部割愛しても話は進められます
よね。

話を展開させながら説明をはさめば良いわけで、これはバランスが非常に悪いです。

129:この名無しがすごい!
10/01/09 17:48:36 +A2p2MsW
>>121
文章が無駄にだるくて読みにくい。
キャラにも魅力は感じなかった。
気になった点をいくつか。

・二行目から「そ廊下」は酷い。推敲してない=読者のことをまったく考えてない証拠。
・「その」と「そう」が多すぎる。

>全クラス中二十位以上のクラスはラウンジが使用できる、など、その権利は様々であるが
「など」とあるのに事例がひとつでショボイ。
ここはしっかりと書いておくことで、学園の本気度と周囲が必死になる理由に説得力を持たせる場面。
それをこんな書き方で終わらせてるのは酷い。

主人公がヒロインの軽い説得で参加しちゃってるのも謎。
こんなあっさり参加されると「参加しなかった理由」が薄っぺらいものにしか思えず、
「かばってくれたヒロインへの感謝」にも説得力が薄れる。
そうなると
「大したことない理由でサボってたやつがなんかよくわからん理由で参加」
ぐらいの印象しか受けなくなる。

感想もらいたいのはわかりますが一度ぐらいは推敲してください。って感じ。

130:113
10/01/09 17:48:40 DwIMtjLZ
>>128
そういわれると困っちゃうんですけど
やっぱりそれが読者の正直な感想なのだろうなぁ・・・。

小説を書きなれていないので
どのような構成で、どこで説明を挿入したらいいのか
まるでわからんのです・・・。

131:113
10/01/09 17:54:04 DwIMtjLZ
>>124
マジっすか・・・。

>>78にも感想をくれた人ですか?
それだと貴方一個人の感想の違いを検証してみたいので、どの人なのか教えていただけると助かります。

うーん・・・。
動機というか、周囲の状況に翻弄されていく感じ・・・? になる予定なんですが。
どう思いますかね・・・。

132:この名無しがすごい!
10/01/09 17:56:09 Dj27KgC7
>>113
まず、読んでみて真っ先に思ったことをずばり言わせて貰います。
「ぶっちゃけこれ、何がしたいの?」
ここまでで一番印象付けたいこと、話の中心にすえたいものが分かりません。
そのため、今後どういう話になるのかまったく予想が出来ません。
予想ができないというのはいい意味ではなく、この話に何を期待したらいいのか分からない。
故にこの話の魅力というものがまったく見えないんです。
異能による対決?でもその異能とやらの詳細がさっぱりなんで何やるのかが分かりませんよね
主人公とヒロインの交流?でもそれにしちゃあキャラクターが弱いですよね
何を求めてる読者に、この話を読ませたいですか?
物語の冒頭とは、それを示すところです。
とりあえず自分は、
「江戸時代の蘭学者の伝記みたいなのをファンタジーでやりたいのか?」
というのが、無理矢理読み取ってみた感触ですがそう思われてどう思います?

続きが気になるか、といわれれば、気になります。
ただし積極的に面白い、という動機ではなく、
上記によるもやもやした気分を解消したいという意味で。
正直に言いますと、文章自体は流し読みして苦痛を感じるものではないので、
暇なときにwebで見つけたただで読める話、ならば多分最後まで読みます。
しかし、本屋等で、冒頭だけ見て他の話と比べ検討している状態なら、
この話は選ばないでしょう。そのくらいの魅力です。

133:121
10/01/09 17:59:46 6HkAGZZR
>>122
まず2行目の件、申し訳ありませんでした。もっと見直してからUPするべきでした。
これは読んでくださった全ての方に謝ります、すいませんでした。

キャラに関しては「ラノベはイラストがつくから描写は少なくていい」というある編集さんの言葉を
意識した結果、少なくしたんですがUPした部分には全く描写がありませんでしたね。これはさすがに不親切すぎると自分でも思います。
重ねてお詫びします。自分としては言動に魅力があったらキャラも魅力的になるかと思ったのですが・・・
文章の長さは即刻直させていただきます。読みづらかったかと思います、申し訳ありませんでした。

>>125
設定を考えるときに意識したのがバカテスだったので、そのままずばりです。やっぱり分かりますかね?
次に書いていただいたことについて、これは反論ではないのですが主人公は全然最強ではありません。能力によって不良や敵一人を何とか撃退しただけで運動能力はあまり高くない上
この能力も実は大したことない というのを後から描写するつもりです。
あと、これは負け惜しみですが一応この後の展開は書いていただいた感じではなく、一捻りある展開と自分では思える物を考えています。
続けて負け惜しみですが、クラス対抗戦も軍事訓練ではなくあくまで異能者にその能力の有効な使い方を学ばせたり、能力自体を伸ばすものとして考えています。
有能だと認められた異能者は高校卒業に本格的な従軍訓練をさせられる、という感じです。
とはいえ、それでも設定におかしいところはあるかもしれませんし、まずそれを読んでくださった方に伝えられなかったのは私の描写不足のせいです。
書き直してまたUPしますので、また批評をお願いします。

134:113
10/01/09 18:00:43 DwIMtjLZ
>>132
うあー……。
やっぱりこんなかぁ~……。

マジで困りました。

135:この名無しがすごい!
10/01/09 20:08:12 suJvuBk0
>>113
なんか不評な感じだけど、俺は面白そうだと思ったよ。
文章はすっきりしていて読みやすい、構成も複雑ではない。余分な説明も少ない。
>>78はちょっと場面転換、説明が不自然に目立つ気がした)
イニスが天才で、革新的である事が彼の生い立ちのエピソードから伝わってきたので、『留学したい』という彼の動機に楽に感情移入出来た。
ニトリのキャラ付け(主人公と同じパルミラ持ちらしい、言葉をマトモに話せない、イニスに好感を持つ)も上手く出来てたと思う。
ニトリが能力を見せた事で、話に引きも出来ている。

問題点は>>115も指摘していた父親の納得具合。ちょっと物分りが良すぎる。
父親が現在の医学知識に疑問を持っている賢い人物である、という表現を入れるか、
そもそもの口論の論点を変えるかした方が良さそう。

あと、キャラクターの容姿、特にメインであるイニス、ニトリのものがまともに描写されていないのが気になった。
髪の色、肌の色、イニスの右眼の色、おおまかな体型くらいは書いて欲しい。
世界観と少ない情報で判断するしかないから、キャラのイメージが勝手に作られてしまう。
イニス:西洋風な金髪碧眼、線の細い体型、神経質そうな雰囲気。(キャラクター、世界観、性格から想像)
ニトリ:黒髪、浅黒い肌。顔立ちは西洋風。ちょっと成長不全気味。(召使いという立場、黒目、朴訥そうな性格から想像)
勝手にこう想像したけど、違うでしょ? でもはっきり書かれてないから、頭で絵を想像する時こうでもしないと出来ないんだよ。


136:113
10/01/09 20:32:48 DwIMtjLZ
>>135
感想ありがとうございます。
熟読させてもらいました。



賛否両論、分かれているようですね。
個人的には、>>113の原稿はすごく反省しています。
というのも、ここから発展した作品は散文的になってしまうような気がしたからです。
本編はイニス17歳ごろの青年になってからの話で、
それ以前に世界観などの説明をすませなければという、強迫観念的な思い込みが
僕に>>78などの説明ばかりの文章を書かせました。
>>113もそこから抜け出せていません。
ライトノベルという媒体ですし、一応これは電撃文庫に送るつもりですが、
枚数制限も自分の意図するプロットを十分書くには厳しいことが予想されます。
>>78>>113のような情報を無理やり詰め込むような作品は下の下です。

ライトノベル賞に送る作品は、形上は長編小説でも、決して長くはないです。
電撃文庫では130枚が上限ですが、これは僕なら二時間もあれば読めてしまう内容です。
その中に十分面白いものを入れるには、シンプルさと解りやすさを兼ね備えた内容でなければいけません。
僕は最初から17歳のイニスを書き、物語を体験させ、終わった時のイニスで終わるのが最適だと思いました。
そのような書き方が自分にできるのか解りませんが、「シンプルかつスマート」を合言葉に書き直してみようと思います。
また投稿すると思うので、その時はまたよろしくお願いします

137:117
10/01/09 20:44:54 gb/n7qj1
>>118
>>120
>>126
>>127
皆様、本来評価に値しない量の文章に
ご指南ありがとうございます。

>>118
 下段の空白が気になるタイプなものでして。
 可能ならば、改稿後上げ直したいとは思っています。

>>120
 それなりに書いてはいますが、
 どの程度晒していいものか勝手が分からずこのような事になりました。
 申し訳ありません。

>>126
 本読むと影響されそうで、執筆中はあまり読まない事にしていますが
 連休を利用して、目を通してみます。
 扉の部分はギャグでもなんでもないです。恥ずかしい限りです。

>>127
 魅力ですか・・・。
 設定と物語はストーリー展開と共に明らかにしていくつもりなのですが
 読者はそういったものは望んでないと言う事ですね。
 難しいです。

138:79
10/01/09 20:56:29 pOMyF6uQ
>113
>113と比較するなら>78の方が良いと思います。
というのも、何となくイニスの性格が好きになれないから。

あと、あなたの書き方は設定が中心で、キャラクターがおまけ
になっているように感じられます(前にも書きましたが)。

地の文で・・・だ。なぜならこうである。みたいな構成が多いので。

ですから会話や行動で話を展開させたほうが読みやすいかと思います。
言葉で説明すると面倒そうなので参考までにちょっと適当に書いてみました。
URLリンク(wannabees.hp.infoseek.co.jp)
別に俺が正しいなんて言うつもりありません(文章力も大したことないし)。
あくまでこんな意見があるという参考まで。




139:113
10/01/09 21:03:16 DwIMtjLZ
>>138
感想ありがとうございます。

やはりそう思われますか・・・。
これはもう、明白な反省点ですね。

改稿読みました。
このような展開もあったのかと思うと新鮮な思いです。

140:この名無しがすごい!
10/01/09 21:38:57 0YZrHOMJ
>あと、あなたの書き方は設定が中心で、キャラクターがおまけ
になっているように感じられます(前にも書きましたが)。

その通りだな
イニスの過去ばかり語られても、イニスになんの興味もない読者にはおもしろくないだろう
過去を語る前に、現在のイニスをプロローグなりで軽く出してほしいな

141:この名無しがすごい!
10/01/09 22:13:05 pOMyF6uQ
>121
冴木 冴や紫垣 紫って名前がラノベっぽいけど、俺は今一だと思います
(好みもあるでしょうが)。
>125で書かれたのを>133で反論しているので今更ですが、やはり主人公
が最強にしか見えません。
個人的には、主人公とヒロインを入れ替えたいところです。
(紫を男にして、冴を女性にしてということね)
そして、ヒロインがxxの理由で嫌がる(伏線)のを主人公が説得して……
とかいろいろ考えましたが、この後の展開が不明なのでこれ以上書くの
は止めときます。
・感想はあくまで読んだ範囲でしか書けませんので(あと批評じゃないから)。

142:この名無しがすごい!
10/01/09 22:34:51 +A2p2MsW
>>137
>設定と物語はストーリー展開と共に明らかにしていくつもりなのですが
>読者はそういったものは望んでないと言う事ですね。

>>127の人は
「進んでいくごとに設定と物語が明らかにされていく形式」
の話が嫌なのではなく、
「無個性な設定とキャラだけ出されても読む気しない」
って言ってるだけだと思うぞ。

話が進んでいくごとに設定その他が解明される作品にしたいのなら、
特異な世界観や設定で引き込むか魅力あるキャラをだし、
「この世界ではどのような物語が紡がれるのだろう」
「この能力でどうやって戦うのかな」
「この人はどうしてこんな性格なんだろう」
「この子かわええ」
みたいな風に引っかかりを覚える構成にしないといけない。

そして>>117のあらすじを書くとこうなる。
・普段は化け物退治をしているらしい少女・千歳と相棒の少年・江戸が大して重要ではない荷物を運ぶ。
読みたいか? これ。

それと晒しの分量については、
・自分が悩んでいるところ。
・自作の売りとなるところ。
どちらか、あるいは両方を明確にすれば自ずとみえてくると思うぞ。
冒頭の段階で引き込まれるかどうか知りたいなら冒頭だけ晒せばいい。
進んでいくごとに設定が明かされて面白くなる構成にしたなら面白くなった辺りまで晒せばいい。
逆に言うとそこまで晒さないと意味が薄い。
そんな感じでな。

143:この名無しがすごい!
10/01/10 00:13:21 z5DZUi4e
>>131
一応私のレスは>>106>>124

144:この名無しがすごい!
10/01/10 06:50:12 sl3HLtAk
>>117
仕事の話をして仕事の内容を聞いた
ロッカールームを出て作戦室に行って階段を降りた

こういったどうでもいい場面じゃなくて
最初から護送の仕事中になにか重要なことが起こるかどうかやったほうがいいよ
書きなれていれば数行でこの晒しの文章を圧縮できるよ

145:この名無しがすごい!
10/01/10 07:34:24 sl3HLtAk
>>121
ラノベとして楽しい話ではあるけどなんか物足りないよね
この分量じゃあ小説としてどうかとかなんともいえない
お約束と展開だけって感じで続きを読みたいような魅力はあまりない
特にヒロインのキャラは良いけどどっかで見たような感じだし

それにこれじゃあ重要な場面に来たときたいして書けないんじゃないのかって疑問がある
でも一山あるところまでを次に晒してくれればもっと評価のしようはでてくるとは思う

146:この名無しがすごい!
10/01/10 07:35:53 KqUmVImT
>>121
一章まではおもろしく読めました。方向性は悪くないと思います。
でも、続きはあまり読みたいと思いませんでした。以下感想です。

文章は指示代名詞の乱用が目立って、少々読みにくい。
人物や景観の描写もいまいちで、情景があまり浮かばない。(学校の雰囲気とかね)
一方で場面転換や状況説明が地の文での語りに頼りすぎてる面がある。
キャラは立っているというより、類型的で凡庸(かなり中二臭あり)。
全般に設定が安易で(サバゲーでリーダーを撃てば勝ちとか)、なにより
オリジナリティ(意外性や新鮮味も)がほとんど感じられないのが辛い。

「紋付き」とはなにか、という引きはよかったです。ですが、引きのよさに
対して、話の中身がともなってない、という印象でした。これは展開が予定調和
(ライバル不在とか)なだけでなく、場面転換がおざなりなのも原因だと思います。
一章は物語の連鎖、連続性がありましたが、二章になるとぶつ切りというか、
ただの消化試合になってますよね。ここは、もうひとひねり欲しいところです。

147:この名無しがすごい!
10/01/10 18:33:13 zAiZc5V7
>>121
無気力だが本当は才能のある主人公が、よき理解者であるヒロインと出会い心を開いていく・・・
まさにラノベの王道
ヒロインは弱気だけど一本筋が通っていて、ありがちだけど人気がでそうなキャラ
なんだけど全然ワクワクしない
まずチームの弱点とかがわからないから、主人公が協力した結果どのくらい改善されたのかまるでわからない
主人公が協力した理由も「ヒロインが自分のことを理解してくれたから」だけに思えて、それなら最初から闘えない理由をクラスメートに説明すればいいだけだろと感じた
肝心の2章にしても、主人公の能力からして簡単に敵を倒せそうで先が読める
主要なキャラの紫は、そうそうに主人公から重要そうな任務を与えられている
この物語の山場は、「主人公の活躍によって力をます十組が、主人公よりも優秀な紋付のいるクラスと戦うことで苦戦し、最後に紫の助けにより、主人公が敵の紋付を倒す」ってところにあると思う
このままだと2章で重要な盛り上げ要因がなくなる気がする


148:この名無しがすごい!
10/01/10 20:33:45 iY7CKUiC
>>121
思ったことをそのまま書きます。
設定はいいんじゃないかな。もっとリアルにするか、軽くするかどっちかに煮詰めてけば。わかりやすいし。
そんなにオリジナリティは現段階では感じられません。でも別に良いと思います。
テンプレ小説なのでわかりやすさが武器ですね。そっちで特化すれば。

で、主人公に凄くイラッとする。戦わない理由を読者に明かさない理由は何故?さっさと明かした方が。
クラスメートへ非協力を貫く理由は、それ相応のものでないと主人公がカッコよく見えない……のですが、
そのくせ美少女のどうでもよさげな説得で簡単に協力に翻るため、理由も軽く見えます。
美少女がクラスのために戦う理由が非常に弱いのも原因だし、
クラスが勝利で得れる特権描写が薄く、そこまですることか?と思うのも一因。
特権描写がしっかりしてればしてるで、なんで協力しないの?という理由がかなり重くないとダメですが。
あと、単純に理由を後で明かすことに意味を感じません。イラつく時間が長くなるだけで。
自分は読んでる間、主人公に終始イラついてました。協力しない辺りで若干で、協力を決めた辺りからかなり。

あと、クラスメートが主人公を認める場面。あまりにも弱い。弱点の列挙も「~が書かれていたのだった」ではなく
もっと具体性を盛り込んで、○○はこうすべきだのなんだの。もっというなら、
実際に対決してクラス全員に指導しながら勝つぐらいでも良いと思う。

主人公の事情、が凄く軽く見え、その軽い事情で人の協力を拒否し行動を左右してる主人公が
かなりしょうもない人間に見えます。これぐらいなら今まで怪我してたとかのほうがまだいいんでは。
もしくは、性格の悪いクラスNo1を用意し、そいつに嫌われてたので後方にしか配置されなかった、
No1が怪我で脱退したので実力を発揮するチャンスが巡ってきたとか、そういうほうがよくないでしょうか。

149:この名無しがすごい!
10/01/10 20:52:20 StSFsAQS
面白くないと感じた時点で脱落してます。

>>113
78も途中までしか読めなかったけど、113は冒頭しか読めなかった。
78の方が描写になってて、まだ面白かったよ。
113の方は、全部説明にしかなってない。物語とか特殊な世界を押しつけられてるだけで、楽しめない。

>>117
半分ぐらいまで眺めた。
キャラが全然見えないし、風景も全然見えないし、会話しかないから話も全然わからないんだけど…。
会話だったら読みやすいっていうわけじゃないよ?

>>121
状況が全くわからないまま、ふてくされ主人公と主人公フルボッコを読むのはきついな。どっちも嫌なやつにしか見えない。
ゲーセンで紫を助けようとしたあたりでギブアップしたけど、嫌なやつがどんぐりの背比べしてるだけで、
一向に冴がかっこよく見えないのは仕様ですか。

150:この名無しがすごい!
10/01/11 00:35:12 v+3qjO6F
【アドレス】URLリンク(wannabees.hp.infoseek.co.jp)
【ジャンル】ハードボイルド系?
【タイトル】暗殺者デッド・アイ物語
【評価基準】冒頭と第一章の晒しです。作品の掴みの部分ですが、気に入った点をお願いします
【改稿】可

 拙い文章ではありますが、楽しんで読んで頂けたらありがたい限りです      

151:この名無しがすごい!
10/01/11 01:29:23 iMisTX20
>>150
正直タイトルでげんなりしたんですが一行目でふんにょりしました。

>空に雲一つ無い寒空の日
こういう文章はラノベ新人賞ではなく自費出版をする会社向けです。

あとは格好のよい言葉を使おうとしてすべってます。
>一年前のある日綺羅星のように鮮やかに殺しの世界に現れた。
「綺羅星」というのはそれ自体、誤用から派生した言葉ですが、
複数の星が並んでいるように、複数の優れた人材がいる様を示す語です。
つまりデッドアイさんは複数いることになります。
語彙を増やそうとするのはよいことだと思いますが、意味は確認しておきましょう。
なお、例を示したのは上のふたつだけですが、文章力は「壊滅」のレベルに達しています。
見直せば粗に気づくと思います。気づけなければ文章を書くのをやめたほうがよいと思います。

設定についても惹かれませんでした。
「デッドアイは凄い。とにかく凄い。ひたすら凄い」
と連呼しているのですが、まったく凄く思えませんでした。
「四天王一人を殺すには暗殺者百人が必要」
百人ってむしろしょぼくないですか?
ざっと調べたところ、日本のヤクザは八万人ほどいるそうです。
そして最大組織の山口組はその半数を有しているそうです。
その組長や幹部をたった百人で殺せると思いますか?
私は思いません。ですから四天王さんがショボイとしか思えません。
それを殺したデッドアイさんも凄いとは思えません。

「日中の暗殺行為はなしとされている」
現実のカルト団体やマフィアは真っ昼間だろうが拉致してきますよ?
なんだかずいぶん平和的な殺し屋だなー。としか思えません。
コメディの設定としては優秀だと思います。

掴みとおっしゃいますが、これで掴めるのは突っ込み心だけだと思います。
そういう意味では見事に鷲掴みにされました。読むのはプロローグでやめました。

152:この名無しがすごい!
10/01/11 01:46:12 3ZkuGWqF
>>150
とにかく文章が変だよ。ねじれてる。そういう意味で1文目でやる気なくしつつ読んだ。
係り結びじゃないけど、始まりと終わりはちゃんと呼応させてくれ。
> 俺が初めて『デッド・アイ』という存在を知ったのは去年の暮れ、ちょうど今日のような空に雲一つ無い寒空の日にそいつは俺に話した。
 案1→ 俺が初めて『デッド・アイ』という存在を知ったのは去年の暮れ。ちょうど今日のような空に雲一つ無い寒空の日にそいつは俺に話した。
 案2→ 俺が初めて『デッド・アイ』という存在を知ったのは去年の暮れ、ちょうど今日のような空に雲一つ無い寒空の日(のこと)だった。そいつは俺に話した。
今後、去年の暮れの寒い日って設定が使われるのでないなら、こんな面倒な文章にしなくてもいいんじゃない?

そして空行のあとの段落に入って、人称の変化がわかりづらくてさらに熱意が下がった。
さらに1章に入って、ここファンタジー世界じゃなくて日本かよ!!!で完全にどうでもよくなって終わった。

気に入った点をと書いてあるので、スラッとした細身の体躯+黒髪+碧眼は男キャラでは好みのタイプ。

153:この名無しがすごい!
10/01/11 01:58:41 v+3qjO6F
>>152
具体的に文章を書いて下さりありがとうございます。参考にします。

ファンタジー世界でなくてすみません。
ただ非現実的という意味合いで平和な日本的な世界で殺し屋の物語を書いてみようかな、と思いまして。ベタですが。
ちなみに第一章の終わりをどう想像しましたか?田中は死ぬと思いますか、それとも生きると思いますか?

154:この名無しがすごい!
10/01/11 02:12:58 3ZkuGWqF
>>153
誤解させるように書いて悪かったけど、
・ねじれてるのは最初だけじゃない
 →例に書いたのは1文目から酷かったからであって、ほかも変なところは山ほどある

・日本なのが悪いんじゃない
 →日本の常識ではありえないことを書いていながら、日本であると一切書いてないところがまずいということであって、
  日本で殺し屋がいてはならないわけじゃない(イチとかどうするんだ)

・日本かよ、思ったあたりから読んでなかった
 →まあ悪いから斜めに読んだ

>ちなみに第一章の終わりをどう想像しましたか?田中は死ぬと思いますか、それとも生きると思いますか?
「僕」が誰かもわからんのに、そんなことわかるわけない。
お前誰だよwwwと思いながら読んだよ。
どっちでもいいと思うよ、プロットどおりに書いたらいいんじゃないの?

155:この名無しがすごい!
10/01/11 02:34:22 v+3qjO6F
>>154
えーと上三つは理解しました。
でも>「僕」が誰かもわからんのに、そんなことわかるわけない。
これには納得出来ないのですが…
僕というのはデッド・アイ、その人のことであって(第一章時点ではまだ有象無象の殺し屋の一人)田中を殺して頭取を殺しに行くか否かについて聞いたのですが。
作者がこんな説明をするのは単なる力量不足ではありますが注釈を(恥ずかしい限りです)
プロローグ
名称不明の殺し屋がデッド・アイと遭遇する
・名称不明の殺し屋の一人称
第一章
デッド・アイが殺しの世界に登場する直前。頭取を殺すための前準備における頭取部下田中を利用した話。
・デッド・アイ(僕)の一人称
主人公はデッド・アイです。ちなみにこの時点ではデッド・アイの身体的特徴である碧眼はまだ彼に備わっていません。
短編連作形式を意識したので時系列に関しては無視しています。

それを踏まえてどう思いますか? 読者的に田中は殺されるのかどうか想像したくなりませんか?
この先デッド・アイと殺し屋達が畏怖する男が一体どんな選択をするのか、読者的に興味を惹かれませんでしたか?
いや、惹かれなかったら僕の力量不足なので構いません。教えて頂けませんか?

156:この名無しがすごい!
10/01/11 02:55:38 rMAgvP5H
【アドレス】 URLリンク(wannabees.hp.infoseek.co.jp)
【ジャンル】 超能力ファンタジー
【タイトル】 第三稿
【評価基準】 感想者の感性に任せます。
>>78 >>113と同一人物で、一応
第一稿URLリンク(wannabees.hp.infoseek.co.jp)
第二稿URLリンク(wannabees.hp.infoseek.co.jp)
です。比較して頂けると幸いですが、上記二つは失敗作と自負しているので、読まなくても全然構いません。

【改稿】 可(推奨)

157:この名無しがすごい!
10/01/11 03:19:39 3ZkuGWqF
>>155
何か根本的に勘違いしている気がする。

「俺の目の前にはラーメンとカレーライスがそれぞれ湯気を立てていた。どちらか一方を選べと書いてある。俺は迷わずこっちに手を伸ばした」
とか書いてあって、155は「この場合”俺”はカレーを選ぶだろう」って想像するの?
普通は、「この場合”俺”はどっちを選ぶだろう」って考えるものだと思うけど。
それより前に、カレーは飲み物だと主張でもしてたら、カレーを選ぶだろうと想像するだろうがね。

プロローグは概ね理解できたよ。
でも、プロローグと1章との時間関係は、どこにも書かれていない。
”僕”は名もなき殺し屋かもしれないし、話の利き手かもしれないし、全然出てきてない人物かもしれない。
「”僕”はデッド・アイであり、彼の昔の話である」なんてのは、全部155の頭にしか書いてない。
そもそも、”僕”が誰だかがわかったとして、その”僕”に関する情報が一切提示されない以上、
疑問を抱くとしても、「どっちを選ぶだろう」にしかならない。
権力に弱いのか、自分を貫くタイプなのか、それがわからないのに、どうなるかを想像なんぞするわけないだろう。

本を読むときに想像するのは書いてあることだけで、その先がどうなるのかは、伏線を元に「予想」するんだ。
それから、そういう部分が知りたいなら、気に入ったところなんて書かないで、それを晒しレスに書いておくべき。

質問への回答。田中がどうなるかよりも、こいつ誰だよが気になっていた。

158:この名無しがすごい!
10/01/11 03:33:13 vuL1Rb6v
>>156
前作は読んでない。
三人称で書いてるようだけど、視点がよくわからない文章が混じってる。
このくらいの長さなら読むほうは気にならないかもしんないけど、文量増えるとやばいよ。
あと、いきなり左目が赤いで始まるけど、安直すぎない?個人的には不自然。
物語に関してはまだプロローグなので保留するけど、登場人物の名前はちっとばかり気になる。
ユリウスとか出てくるけど何時代の人?ニトリも出てくる度に不思議に感じる。
なにか仕掛けがあるならともかく、そうでないなら名前を変えてみればいかが?

159:この名無しがすごい!
10/01/11 04:14:37 08BEF9Ub
>>150
全部読んでないスマン
気に言った点
:現代を舞台にしたハードボイルドでちょっとファンタジーが混じってるっぽいとこ
:イケメン声優がやれば人気が出そうな、細身の暗殺者という設定  

気に入らなかった、疑問に思った点
:ハードボイルド風に気の利いたことを言おうとして見事にすべってる。
:闇の世界で生きる連中に四天王はあまりに寒い。ワンピースの四皇くらいはひねってく
;四天王殺すのに100人ってのはすごさが伝わらない。100人てのが小学生が言う数字みたいだし、そもそも暗殺ってのは数で決まるようなものなのか?
:「美しい碧だそうだ。もちろんこれは比喩だ。」何が比喩なのかわからん。本当は碧じゃないのか?
:デッド・アイの悩みが、今まで漫画やアニメで語りつくされた善悪についての悩み。これなら二重人格とかにしたほうがいいと思う
:デッドアイの所属組織は公安のようだが、警察組織の幹部の中には裏の人間はいないのか? もしいるならそんな組織は設立させないと思う
:推敲不足が原因と思われる、主語述語の不一致、句点のうち間違い

全体的にやりたいことはわかるけど、それが成功してない
ギャングやヤクザのでる小説やアニメ、ドラマを見て勉強してくれ
適当にあげとくと「バッカーノ」「ロンググッドバイ」「探偵物語」「必殺仕事人」「シティハンター」「龍が如く」

160:この名無しがすごい!
10/01/11 04:29:35 08BEF9Ub
>>156
いちおう晒した三つは全部読んでる(感想書いたのは最初の晒しだけ)
ふつうにおもしろかった
正直ちょっと先が気になるw
今のところ特別に指摘するほど不自然な箇所はなかったと思う(ホントは変換ミスとかもあるけど、それは自分で気づく程度)
できればもっと晒してほしい


161:この名無しがすごい!
10/01/11 04:48:09 dqYnOxmm
【アドレス】 URLリンク(wannabees.hp.infoseek.co.jp)
【ジャンル】 B級アクション映画、地球防衛軍的なアレ
【タイトル】 星喰い
【評価基準】 続きが読みたくなる話しか?
       登場人物に魅了があるか?
      それ以外にも思った所があれば自由にご意見ください。
【改稿】 可

162:161
10/01/11 04:54:04 dqYnOxmm
>>161
アドレス訂正です。すいません。
【アドレス】 URLリンク(wannabees.hp.infoseek.co.jp)

163:この名無しがすごい!
10/01/11 10:25:16 iMisTX20
>>156
名前をユリウスにしたみたいだけど過去verのイニスが混ざってる。

それと個人的に、あなたの小説で一番興味を惹かれたのがパルミラ視点からの描写で
心臓の構造についてはかなりどうでもいい部類に入っていたのでそこを削除されてしまったのが少し残念。
というわけなんで心臓云々はどうでもいー、と流し読みしました。

漫画の寄生獣の冒頭をちょっと見てみるといいかもしれない。
悪化する可能性もあるけど。

>>162
まぁ悪くないと思った。
続きはそこそこ読みたい。
キャラについては微妙。だってほとんどでてきてないし。

あと冒頭で襲ってきたやつらは正体をぼかす必要ないと思う。
素直に、
繭の落下→虫の孵化→虐殺される民間人。
でいいんじゃないかな。
最初にやられる雑魚ならテンプレでいいと思う。

164:この名無しがすごい!
10/01/11 11:26:52 /UCSAB3P
>>161
バーホーベンの『スターシップ・トゥルーパーズ』と、佐藤大輔の『皇国の守護者』。
“みたいな”ではなく、“まんま”な印象ですね。特に山崎さんが新城直衛にそっくり。部下とのやり取りとか。

好きな作品にインスピレーションを受けるのは大変に素晴らしいことだと思うので、
もう少し崩しを効かせるというか、“自分だけのキャラクター”を作ってみては??
何でも自由に書いていいのに、できたのは二次創作的な作品…では、あまりにもったいないです。

内容的には好きなジャンルです。
ただ、リアル寄りミリタリーの戦いを描きたいなら、少し臨場感に欠けるかもです。
この作品の舞台はおそらく日本だと思うので、最初の戦闘のシーンで(誰でも知っている)実在の地名とか出すと効果的かも?
あと、戦場の状況説明(こういう作品には必須でしょう)が圧倒的に少ないです。
今のままの文章だと“何が起きているかは分かるが、どういう状況かは分からない”状態ですので。

それと、全体的な雰囲気。もうちょっと柔らかめな作風に変えた方が、読む人はとっつきやすくなるかも…?
『皇国』風の台詞回しだと皮肉が利きすぎて人を選ぶと思うので。……まぁ、そこが良いってのは分かるんですけどもw

ミリタリー物は組織や兵器の概要をうるさくならない程度に説明しなければならない上に、
戦術・戦略も合わせて考えなきゃならない(敵がアホだと萎えますからねw)ので非常に大変ですが、
個人的には今後に期待したい作品です。好き勝手書きましたが、作品に生かしてもらえるなら幸いです。

頑張ってください。


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