09/11/03 00:09:59 +dAuVH/s
>>342
設定、世界観は面白そうだった。
楽しみに読み始めたものの、しかし最初の赤の戦闘を途中まで見て挫折。
まず、説明が長すぎる。その割りにルールに穴が見えるし。
俺なら毎ターン一枚ずつ賭けながらとめどなくフルボッコにするわ。三秒プラス各ターンのタイムラグは赤の魔力1なんでしょ?
ルール自体も理解出来ないほど複雑ではないけど、カードの種類が無駄に多いので賭け札の枚数以外は秒で読み飛ばす。
あと、魔力の低い側の手札が多い、手札が切れたら負け、ってルールが弱者側のガン逃げを推奨しすぎてる気がする。(特に後者のルール)
下に書いてあるように魔力差6000倍くらいまで耐えれるなら、その辺の相手には一枚賭けで逃げ回ってりゃ楽勝だよね?
ダメージ受けてもその部分は三十秒後に再生するのが追い風になってるし。
それを赤がやらなかったのでまだマシだったけど。
そして絶対に赤が外さない状況に緊張感がない。チート使ってるだけっぽくてイライラする。
300000対48ってドラゴンボールなら一秒持たないレベル。
この通りに解釈するなら魔力1の人って魔力6000くらいの相手なら三十秒防戦は出来るって事?
そいで他の戦闘はどうなってるかとざっと下まで流してみたら、M・Dをたかだか2倍以下の戦力で赤が倒している。
なんでさっきまでもっと不利な条件で赤が出来ていた、たかだか30秒の防戦も出来ないんだよ?ってなる。
魔力の意味、ひいてはゲームする意味がまったくない。
常識をひっくり返して盛り上げるのはラストバトルだけで十分。
改めて言うけど、素材はすごく面白そうだと思った。
ちゃんと頭脳戦、ブラフなんかを描いていけばいい作品になりそう。もったいない。