09/10/19 22:32:10 /IQPiPl3
>>197
同じ言葉や表現の繰り返しが気になりました。
ワザとでないのであれば、重複表現はなるべく避けるべきでは。
>こつりと靴底が地面を叩く音がする。響きからして、地面はどうやら硬い石か何かのようだった。
後ろの「地面は」と言う単語は省略できます。
また、「どうやら」「ようだった」という推測を表す表現を、一文の中に入れるのもクドくなるかと。
>コルクを握って引っ張ると、小気味いい音と共に爽やかな甘い香りが漂ってくる。
>炭酸入りのジュースのように甘い匂いのそれを
これも、「甘い」という表現の重複です。
→炭酸入りジュースのような匂いのそれを、
の方がスッキリするのでは。
また、殺される夢(?)を見た直後の、しかも置き抜けの第一声として
>「死神に良心的も何もないだろ!」
というのは違和感がありました。
これは、状況をきちんと把握し、混乱してない人間が言える言葉です。
主人公がこの状況を想定し、事前に知っていたとしても、起きた直後の会話としてはやはり違和感が残ります。