【ラノベ】自分の作品を晒し感想を貰うスレvol.17at BOOKALL
【ラノベ】自分の作品を晒し感想を貰うスレvol.17 - 暇つぶし2ch28:この名無しがすごい!
09/07/10 00:21:37 gOuVFJ0S
>>22
感想ありがとうございます!

伏線が本編の読後感に違和感を与えるとするならば、ちょっとばかり問題ですね。
伏線はあくまで伏線、目立たせてはいけない。気合入れて直していきたいと思います。

なるほど。
執筆の途中途中でもう少し結末を意識していかなければいけませんね。もうちょっと計画をたてていきます。

キャラに関しては、やはり愛されて欲しいという思いもありますし、どうにかして愛着のあるキャラに仕立て上げたいところですね。
そんなわけで途中途中に挟んだ回想の台詞でキャラを立たせようと思ったんですが、いやはや難しい。
精進あるのみですね。頑張ります。
物語性を高めつつも、そのストーリーを阻害しないレベルでキャラを立たせられるように!

>>23
感想ありがとうございます!
なるほど、仰るとおりです。読み直して思いました。これはモノガタリを保つ為の情報ばかりを押し込めて、小説としての形ばかりをつくっているような感じです。
もうちょっと、贅肉という訳では無いですが余分なところも形にしていきたいと思います。
レールの薀蓄は実はフラグとして、他の短編に登場させようかなあ、と思っていました。ですがそれがストーリーに違和感を与えるようなら、まだまだ駄目ですね、練り直しが必要です。

あ、ありがとうございます。しかしそこまで言われるとさすがに畏れ多いですね。私なんてまだまだです。日々精進あるのみであります。

>>24
感想ありがとうございます!

普通の列車と違うのは、ええとですね、何だかすべったボケを説明する芸人みたいで何となくあれなんですが、この際なのでちょっと載せておこうかと思います。
この列車の最後尾車輌は枝垂れ桜を搭載した『庭園』という想定でして、つまり移動する庭園ということです。
そして壁が完全開放されることで周囲の景色と一体化する。
ちなみにこれは『借景庭園』をモチーフにしてあります。
さしずめ移動する借景庭園……借景トレインというところでしょうか。ちなみに作中に出てくる三次元レールシステムと連携応用することで空中桜も楽しめたりします。
ちなみに、無駄に豪奢なのはこの列車がウエディング専用トレインだからです。実は正式名称もあったりします。ちなみにそれは『雪桜』といいます。言うまでも無く桜天路雪夜さんからとってあります。

読み手を置き去り……小説として最もやっちゃあいけないことですね。
情景、描写、物語。どれ一つ欠けても駄目。
今作を糧に、次に活かしていきたいと思います。

29:16:578
09/07/10 00:34:01 CoJGecS7
批評ありがとうございます。自分の書いた文を人に読んでいただく、ということを殆ど
してこなかったため、今にしてようやく、布団でじたばたする嬉しい、ということを実感しております。

>>10
「遠い」……
なんか凄くしっくり来ます。

>>14
女性キャラ分はこれから補充してゆく予定でした。
こう、女の子の心の中に入って色々ほじくり返してイッヒッヒ的な。
……それもそれで凄く難しそうですが……


現在改稿中です。道化を女の子にしてその視点から書いてみてます。あと王様をもうちょっと知的に。
まとめられたらまたここで何か御教授いただけたら幸いです。

30:この名無しがすごい!
09/07/10 00:35:38 iH7M23LK
>>前スレ690さん
冒頭部分のみ拝読しました。

●文章について。
一文の中の読点が少なくて読みにくいです。
誤字が多いです。

●キャラについて
イライラしたからといって、すぐに社長にタメ語を使う人間に魅力は感じません。

●ストーリーについて
・面接をしている部屋の描写がありません。
・ガラスのテーブルに湯呑みは、少々ミスマッチかと。
 というか、客人に出すお茶なら茶托ぐらいあるでしょう。常識的に考えて。
 主人公にはお茶が出されていない、というのは問題外です。
・社長様、雇用主様……誰かに向けて言う皮肉ならともかく、心の中で言うのはどうかと。
・一ページ目で『なぜなら』が二回出てきます。語彙に乏しいことがわかります。
・主人公の名前が面白すぎます。皮肉です。
・よし、だったら受ける。に対して、社長がありがとう。ありえないですよね、普通。

>それでも俺はがんばって真面目に答えた。
・がんばって、と書くのではなく、がんばっている様子が読者に伝わるように書くといいと思います。

くそ……一瞬、殴りたくなったが、ぐっと堪える。
自然と、吊り上げた口の端がピクピクと震える―が、なんとか気付かれてはいないようだ。

みたいな感じにするとか。

全体的に見て、冒頭で興味は惹かれませんね。
まず、『面白い人』と『非常識な人』がイコールではないことを学んだ方がいいと思います。

31:この名無しがすごい!
09/07/10 00:36:15 +JrT6Nd+
こっちで気づいてくれるかな

前スレ>>690 【タイトル】 みゆきさん
23段落くらいまで飛ばし飛ばし読んだ。いくらファンタジーであっても面接なんだから
主人公が苛ついていたとしても、いきなり「もちろんだ!(以下タメ口)」はない。
小説だから以前に、書き手に常識がないと思うと萎える。

あとこれ「二十台中盤くらいの年齢いの人物だった。」
誤字が二つもある!とかいう指摘じゃなくて、なんだか変な言い回しだね。
ごめん、指摘した箇所以外にもおかしな文が多すぎて最後まで読む気がしない。

32:この名無しがすごい!
09/07/10 00:36:29 BadGF6kH
>>前スレ690
>「もちろんだ! というか、この質問はいったい何だよ!」
> いらいらしはじめたので、つい声を荒げてしまう。
いきなりキレ過ぎだw 笑った。

ところで、調査対象が同じクラスなのはあまりに都合良過ぎではないかな?
いや、同じクラスの主人公がバイトの面接に行くのが都合良すぎなんだが。

主人公の人間味がなかなか見えてこない。親しみがもてない。
>「いやだ、一緒だ!」
人間味が感じられないのにいきなりそんなこと言われても・・・

悪役も、これは、咬ませ犬臭が・・・スペクターとか阿久津とかね。

特に主人公のキャラクターについて。
なんかね、誰でも同じ行動を取りそうな感じなんだ。流されてるだけ。
行動の指針も良く解からないし。

あと、敵役の意図をもっと作りこんだがいい。名前を名乗る意図とかまで。

33:前スレ647
09/07/10 00:37:15 ylwmUWa/
>>11
 
 カテエラだとすれば少しは救われる気もします。
 まぁその辺を加味しても他の方が仰っているように
 色々と駄目な所があって面白くないわけですし、
 物語とか構成について考えていきたいと思います。
 個人的にはエロいのが書きたいんですけど作風とかも変えるべきですかね。
 ああ悩む。

 感想ありがとうございました。



34:この名無しがすごい!
09/07/10 00:43:45 QCcRK3Tc
>20
・読みにくい。冒頭、字の文を敬語にするなら、敬語は正しく使ってくれ。
例1.三次元レールシステムを構築しましたのも~
↑この書き方だと新機軸列車同盟に対する敬語になる。
読者(主人公)に対して敬語を使っているのだから、ここは「~構築したのも、」となるのが正しい。

例2.財布の中に切符がはいってないっていうのは言ったと思うけど、ことさら財布の中に~
同じ内容の文が二回続いていて、冗長に感じる。キャラの個性付けのためのセリフにも見えない。

・改行が少なく、読んでいて息苦しい。
この辺は好みの問題もあるし、無理に変える必要は無いが、個人的にはもう少し改行が欲しい。

・キャラについては、特に何も思わない。ただの良い人ってだけで、面白さもアクの強さも無い。

・つまらない。基本的に列車の話に終始していて、作者の自己満足に付きあわされている感じがする。
鉄道マニアなら違った感想を抱くだろうけど、ラノベ読者かつ鉄道マニアな人は少ないのでは。

35:この名無しがすごい!
09/07/10 00:46:20 +JrT6Nd+
読んでないというのも酷いと思ったので>>31の補足

>>なぜなら、いまそれを聞かれる意味がわからないからだ。
>>なぜならこのアルバイトは、やたらと待遇のいいものだったからだ。
何か意図があるとしてもまずい。

>>相手はいたって真面目そうな顔で聞いてきた。
知らない人に対して真面目そうな人とは言うが、真面目そうな顔とは一体……。

ごめん、他にもあるけど読み解くのが苦痛になってきた。

36:24
09/07/10 00:46:36 oSkyJpAZ
>>28
やっぱり婚礼列車でしたか。それが当たったということは、表現力があるということでしょう。
たぶんラストは挙式シーンだろうなと推測していました。

前スレ690「みゆきさん」
文章はまずまず。キャラクターランドは冒頭の面接でDQNかと思いました
みゆきが謎をすぐ打ち明かすのも何とも。
ストーリーは、主人公が動けば、情報が勝手に舞い込んで来る。
警察でも手帳を見せないと情報は集まらないでしょう。ご都合主義の最たるものです。

37:この名無しがすごい!
09/07/10 00:50:44 BadGF6kH
>>34
議論は駄目なんだが、明らかな知識の問題だから指摘させてくれ。
あなたの敬語の理解は間違ってる。

です・ます は昔の分類では「丁寧語」
話し手(この場合雪夜)から聞き手(この場合、少年)への敬意
だから、間違ってないんだ。敬語としては。

38:この名無しがすごい!
09/07/10 00:51:39 qIJ9HUND
>>17
・面白かったけど、物語のために勝者と敗者を決めましたって感じがして、
ゲームルールが良かっただけにちょい残念。

・経過報告は優しくてよかったけど、そこで流れが止まってしまうかも。
更新のときに他の人の達成率も分かれば、自分が敗者になるかもっていう焦りが出てきて
最終日がもっと楽しみになるかな。

経過報告は消す。それで、ラジオが最初に、メンバーの目的を全部読み上げる。
で、誰がどの目的を持ってるかはキャラと読者に推理させる。
更新のときに、メンバー全員の達成率もあわせて表示。
俺ならこうするかもしれない。

・文章は平坦でよみやすい。
冒頭、主人公がちょいちょい「俺はこんな奴で、こんなことしてきて~」と挟むのが
少しクドい気もしました。

ストーリーで読むならゲームの比重が大きすぎるし、ゲームで読むならもう一段階上を
求めてしまう。面白いから頑張って欲しいけど、現状ではどっちつかずな気がします。

39:この名無しがすごい!
09/07/10 01:00:53 9V1BOhiQ
>>694
読んでいただいてありがとうございます。推敲不足を痛感しています。
全般的な説明不足は言われる通りで、自分で思っていた以上描写が足りていないことがわかりました。
ただ、天狗というのは組織の名前なので、不思議な力とは関係ないです。
主人公は最後まで腕っ節が強いだけ高校生です。

>何一つとして捻りが無いんです
話としてのひねりや、オリジナリティがまったくないことは自覚していました。
初めてラノベとして書き上げた作品なので思い入れはあるのですが、ご意見を糧に次の作品に移ろうかと思います。
いつか実力がついたら、これをベースにもっとアイデアをつぎ込んだ改稿をしたいと思います。
貴重な意見本当にありがとうございました。

40:旧690
09/07/10 01:12:57 9V1BOhiQ
>>39は僕です。前スレの694に対してレスでした。

>>30
>>31
>>32
>>35
保存して取っておきたいレスをありがとうございます。
正直なところ、エピローグはまるまる消してしまいたい闇歴史なのです。
ただそのあたりにも率直な感想が欲しかったので、あえて電撃に送ったものを晒しました。
友人だとこんなに的確に指摘をしてくれないと思うので非常に助かります。
主人公は暴れん坊に使用かと思ったら、DQNすぎました。猛省しております。
あらゆる部分を、もっと丁寧に描写したいと思います。
本当にありがとうございました。
もっとたくさん書いてレベルを上げないと駄目だと実感しました。
いつか、楽しんでもらえる小説が書けるよう頑張ります。


41:この名無しがすごい!
09/07/10 03:06:01 vC6IGj+n
【アドレス】URLリンク(wannabee.mine.nu)
【ジャンル】ライトノベル・SFもの
【タイトル】スペース(仮)
【評価基準】
・文章は問題ないか?
・キャラは立っているか?
・最後まで読めるか? ギブアップした場合はどのような点が問題だったのか?
・続きを読みたいと思うか?
・読んでみて、気になったところなど指摘してくれると嬉しいです。

【改稿】もちろん、OKです。




42:この名無しがすごい!
09/07/10 03:40:14 q5/KYQ1n
>>20
「ともすれば」の意味が誤りかも。これなくてもいいんじゃ?
「思われる」っていきなり名詞見て思うの? 「確かに」って何が「確かに」? 

という意味で文章がおかしいと思った。いきなりこんな風に入ったから混乱気味。
改行よりは悪い意味で文章がくどいと思う。あと、端々の単語がおかしい。
表現ではこんなところだと思う。悪い意味でくどいから読む気が失せる。

一文の長さの限界を超えてると思うよ。後の方に行くと文章が壊れてる。

43:この名無しがすごい!
09/07/10 03:51:11 q5/KYQ1n
>>41
三行目で推敲不足だと思う。
倍率上がっているのだから文章単位でももう少し推敲するべき。
キャラに至っても端役が作り物めいているから萎える。主役クラスも出来はイマイチ。
……Google! orz
すまんが、ネタも悪い。このネタで勝負しにいったお前は勇者だと思うよ。

キャラと文章の作り込みの甘さだと思う。後は全部読んでないけど、構成もアウトだと思う。
ネタで大減点された後に作り込みの甘さを突かれている感じ。設定部分でも作り込みが弱いと思う。
お前なら、もっと直せると思った。

44:この名無しがすごい!
09/07/10 03:54:21 03bliccS
>>41
まず、文章は特に問題も無く、読みやすく書かれていると思います。
ただ、これは主観ですが、擬音語が平仮名なのはどうなんだろうかと。

>突風みたいな勢いに
ここ違和感あります。普通に花は介抱している描写しかないので。

あと、たまに句読点の位置がおかしく感じました。例えば、

>そんなスーツを完璧に、着こなしつつ、化粧は派手ではなくシンプルにまとめて。
そんなスーツを完璧に着こなしつつ、しかも化粧は派手でなくシンプルにまとめて。などはどうでしょうか。

後、それなりに丁寧に舞台設定ヤ時間軸を追いましたが、はっきり言って何がなんだか、
僕の頭が悪いのかわかりませんが、さっぱり理解できませんでした。第一章とあるので、続きを
読んでいけば色々種明しされるのかもしれませんが、読んだ限りではどこが何で主人公がなんなのか、
冒頭のエピローグが何かも皆目分かりませんでした。

続きには興味を惹かれますが、もう少し読者に分かりやすいように書いていただければと思います。

45:この名無しがすごい!
09/07/10 03:58:33 iMx0pH0f
>>41 
主題がわからない。 
世界に異変が起きたらしい→何故か未来に飛ばされた主人公→少女との出会い→新キャラ登場お祭り騒ぎ。 
途中から別の小説をつないだのかと思うほど展開が唐突。  
 
>文章は問題ないか?
誤字が多い。敷いて言うなら→強いて言うなら 汐らしくなって→しおらしくなって 
誤字に出会うと醒める。推敲は怠らない事。 
説明を省きすぎな部分がある。幾つかある中から一つ抜き出してみる。 
>右手に持っているヘルメットを掌の上で躍らせてから、拳銃をホルスターに収めるような素早い動きで!!
素早い動きで何があったの?
 
>キャラは立っているか?
後半の怒涛の新キャラ登場は正直記憶に残らない。 
主人公の人格が一定していない。プロローグと第一話ではまるで別人のよう。 
 
>最後まで読めるか? 
読めないことは無い。ただし、一部登場人物の悪乗りが過ぎる辺りで好き嫌いがあると思う。 
すぱこ~~~ん!!が第一の難関か。 
 
>続きを読みたいと思うか? 
プロローグの時点ではね。主人公に何が起きたのか、世界はどうなってしまったのかが気になった。 
第一話が始まってしばらくしてどうでもよくなった。何を書きたいのか、何を読者に見せたいのかが定まってない。 
真相にたどり着くまで何を見せられるのか不安になる展開だった。 
 
面白くないわけではない。ただ、もったいない。全てが唐突に過ぎる。 
読者が良く知る現代と物語中の世界とのギャップをもっと感じさせて欲しい。 
唐突に現れた新キャラと当たり前のように馴れ合う主人公。この時点で読者は主人公から突き放される。 
主人公による一人称というのは読者視点でもあることを忘れないように。 

46:この名無しがすごい!
09/07/10 08:25:44 oSkyJpAZ
>>41
・文章 言葉を羅列しても表現が平板でした。文章に彩りを加えようとして、逆に読み手を白けさせています。
ユーモラスな表現でいいと思ったのはありませんでした。
・キャラ 印象に残りません。まだつかみだけで分からないんですが、エピソードが欲しい。
翔が130年前に残した、読み手にもかけがえのないと分からせる思い出を提示するべきです。

何とか読めましたが、続きは気になりません。SFだからこそ映えるギミックがないからです。
これが2142年だ!と読み手にインパクトを与える物が欲しい。
陳腐ですが2142年には、タイムトリッパーの殺害は合法、それどころか積極的に推奨されている、とか。
あと130年前に戻れる仕掛けと、花と翔の間になにがあったか詳しく。

47:41
09/07/10 09:02:24 vC6IGj+n
>>43
読んでいただいてありがとうございます。
今の時点では指摘どおりだと思います。
Google! 設定が悪い。
後々になると意味のある設定ですが、読者がそう思わなければ駄目なので。
序盤では削除した方がいいですね。

構成についても、プロローグで無理にインパクトを出そうとして。
第1話と内容が乖離してしまったのが原因だと思います。
もっと素直な構成にするべきですね。

すごく参考になりました。
この設定、物語は深さはあるけど、作り込みが甘い段階だと思います。
別の方向性で書き直してみます。
感想、ありがとうごさいました。

>>44
まず、読んでいただいてありがとうございます。
描写、句読点の指摘はその通りです。もっと、推敲が必要ですね。

プロローグと第1話の乖離は、重大な欠点だと思います。
実は次に物語の主題を明かしていくので、今の時点では訳が分からなくて当然だと思います。
この構成では読者に優しくないのは明白でした。
しっかり反省して、書き直したいと思います。

修正すべき点が、はっきりと見えてきたので。
感想がすごく役立つと思います。
どうもありがとうございました。

>>45
主題が分からない。
おっしゃるとおりです。
主人公が別人に、見えてしまうのもプロローグと第1話のギャップだと思います。
構成の練り直しが必要ですね。

すぱこ~~~ん!!
ライトノベルを意識し過ぎて、悪いほうに向かった一発目です。
正直に言いますと、もっと硬い文章(クドイ)になりがちなので。
敢えて、軽く(ライト)書き出した部分です。

読者が良く知る現代と物語中の世界とのギャップについてですが。
この後に、主題と合わせて出していく予定です。

結局、問題の発端はプロローグと第1話の、不自然さに尽きると思います。
この流れをスムーズに出来れば、格段によくなりそうな気がしてきました。

色んな問題点の指摘、ありがとうございました。
頑張って、もっと良い作品にしたいと思います。









48:この名無しがすごい!
09/07/10 09:36:01 X4N3f1KG
【アドレス】 URLリンク(wannabee.mine.nu)
【ジャンル】 伝奇系能力バトル
【タイトル】 マルタの十字
【評価基準】 特になし。ただ、主人公(♂)の容貌・外見がOKかを聞かせてくれるとありがたいです。
【改稿】 可


49:この名無しがすごい!
09/07/10 12:01:36 BadGF6kH
>>41
句読点が変だ。
改行も変だけど、upする時に改変したのかな?

ちなみに句読点は>47のレスでも変だ。
変というか、太宰治の走れメロスっぽい句読点なのか?
少なくとも今風じゃないと思う。

主人公の喩えとかがかっとんでるというか、
かなり変な人って印象。

内容は、25DPも書いてたら何かストーリーの指針が示されててもいいと思う。

あと、歌詞ってまんま引用するのは著作権関係で無理だと思う。
まあ商業誌に載る時は編集さんがなんか言うと思うから投稿時に気にしなくてもいいかもだけど。
Web掲載でも本当は著作権料払わないと駄目よ。

50:この名無しがすごい!
09/07/10 12:28:44 WMFzE3gO
前スレ >>647
 【アドレス】URLリンク(wannabee.mine.nu)
 押韻された獣の口戯 に対しての感想

作者さん、見ているかな?
遅くなったけど、全文読み終わりました。

・文章でおかしい所はどこか
文章でのおかしさは特にないです。
敢えて言うなら、、全体から夢枕獏の影響が漂ってくるところでしょうか。
(きのこは読んだことがないので判りません)

・どの辺りで読むのを止めたか
全文読みました。
努力して読んだという感じはありません。

・中二病っぽくなってしまった気がするがどうか(台詞とか気取り過ぎ?)
台詞云々はすでに問題じゃないと思う。

・ほか、なんでも
以下、気になったところを羅列します。

まず、所々で見られる描写の端折り。
(クリスが脱走するあたりの件とか、そもそも彼女が閉じこめられていた場所の描写とか、
 匙雛が馬車の中から周囲の人間を虐殺するシーンとか、城の乗っ取りとか、影の存在とか、
 匙雛があの傭兵の故郷でどんなものとして伝わっていたかとか、だれも匙雛をその後追わなかったのかとか、
 なぜ白皮が強いのかの理由づけとか、いろいろ有りますよ)

アクションがどうも躍動感に欠ける点。
(白皮が盗賊どもを皆殺しにするシーンと、白皮と匙雛の死闘が典型)

全体の構成。
・冒頭で、アザがクリスに元に預けられるシーンは、もっと印象的にその異形と異質を描写した方が良いでしょう。
 というより、虐待の描写に力を入れすぎじゃないかと思います。

・アザが白皮として成長するシーンは、時系列を追って成長過程として描いた方が、私は好き。
 匙雛が重要人物だというのに、真ん中くらいになってからようやく登場する件。
 いっそ、冒頭からその存在を臭わせ、その後もアザの成長と対比させるくらいでも良いのでは?

・ルミエと雌塚が途中で空気になった。
 もったいないですね。

・匙雛の描写は、もうちょっと魅力的に出来なかったか。(イノセンスな感じでも良いくらい)

・レイドランの家出は、もうちょっと意味を持たせても良いでしょ。

全体的に、ややちぐはぐな印象は有りますね。

ただ、最大の問題は、いかにも生命の価値が低い世界観と描写。
それと、既存の有名作家の影響が見えてしまう点です。
匙雛の惨殺をむごく見せるには、生命に価値がなければいけません。
それはちょっと努力が足りなかったかな。

それから、既存の作家の影響はこれを機会に脱することを考えた方が良いでしょう。
(これが最大の課題じゃないかな)


それらを全て勘案しても、面白かったですよ。

51:48
09/07/10 12:38:27 X4N3f1KG
書き忘れましたが、電撃の一次落ちです。

52:この名無しがすごい!
09/07/10 14:27:37 +JrT6Nd+
>>48
第一章の1をざっと読んだ。個人的に魅力を感じなかったので全部は読めない。
語彙は問題ないけど言葉の使い方が紋きりで、全体にありがちな文になっていて退屈だと思った。
ただし、子どもを読者として想定している場合は気にしなくていいかも。

外見の描写は不自然に感じた。ラノベだからあざといのかとも思うけど。
容貌等に問題はない。描写次第。多分大事な部分だろうからあまり口出しはしません

細かいところだけど最初の方の一部だけ
>>あえぎ、走り、逃れながら
「逃れる」という言葉のニュアンスを考えてみてほしい
>>ひっきりなしに客が出入りするコンビニ、レジにすら誰もいない。
「普段は~しているコンビニ」や「するはずのコンビニ」とかにしないと読手は混乱する
>>と思った時はおそい。
と思ったときにはもう遅い、という意味なんだろうけどおかしなことになっている
そもそもこの文は必要か?
最初に書いたように、語彙は足りていても使い方に問題があるので
描写ひとつひとつに合う言葉をよく吟味して、一文ずつ大切に書いてみてください。

53:この名無しがすごい!
09/07/10 15:10:02 iMx0pH0f
>>48
>小さな小さなあえぎ声。彼がしっかりと抱きしめた、妹のものだ。
>つい先ほどまで父と母の名を呼んで泣きじゃくっていた妹だが、もうその気力さえなくしたのだろう。彼の腕の中で、ぐったりと目を閉じている。 
 
この文章だけ抜き出すと色んな意味で表現がまずいです。うめき声が正解。 
 
全体を通して読むと非常に疲れます。 
作者様は舞台設定に自信を持っておられるようですが、別に読者に全てをひけらかす必要はありません。 
はっきり言ってしまうと固有名詞が多すぎです。キャラクターが多すぎです。宗教的解釈が多すぎです。訳が分かりません。 
 
お聞きになりたいのは主人公の外見でしたね。まあ限りなくどうでもいいレベルのような気もします。 
可もなく不可もなく。ヒロイン?とのつながりを何も知らない第三者に表現させても良かったかもしれませんね。 
 
エピローグは蛇足。新鮮な面白さも捻りも無く予定調和のように感じられます。 
魔術だか秘跡だかのおかげで昨日転校して来たばかりのはずなのにいつの間にかクラスに馴染んでいる主人公、あまりにもご都合主義的。  
そこに戦いの中で知り合った女性が転校生として来る。だから何? と問いたくなる終わり方。  
読み終えた後の満足感がまったくありません。 
 
で思うんですが、むしろ主人公は湧希ではないですか?

54:この名無しがすごい!
09/07/10 16:27:22 ezqYUuzt
【アドレス】URLリンク(wannabee.mine.nu)
【ジャンル】学園・怪盗もの
【タイトル】アイはロブゥと拗ねた顔
【評価基準】
・電撃大賞一次落ちの原因
・読者置いてけぼりになっていないかどうか
・その他、気付いたことがあればなんでもお願いします。ボロカスにしてください。
【改稿】可

55:この名無しがすごい!
09/07/10 17:44:39 JSKrpJh3
>>54
同じ電撃一次落ちの人間なので、俺の意見は参考にならないと思う。
ただ、俺より下につくレスを真剣に餞別して、今後に生かして欲しい。
因みにかなり初期、女怪盗がフロで跳から何かを盗んだとこでギブした。

・電撃大賞一次落ちの原因
先ず、素材云々以前に、ツカミの時点で大まかな世界観の提示に失敗してると思う。
「怪盗」という今や死語になった存在と接点を持った少女が、PCでググるというのは…
「怪盗からの予告状>探偵所の存在を知る」まで、もう少し凝って見てはどうだろう。
怪盗?ふむふむ大正ロマンかな?と思ったらパソコンキタコレ!って感じでした。
現代という舞台で怪盗にリアリティを与えるひねりが、もうすこし欲しいと感じます。

・読者置いてけぼりになっていないかどうか
置いてけぼりにする程の疾走感や暴走感はないというか、寧ろなかなかノれないです。
後は、プロローグで怪盗と探偵所の存在を提示しつつ、いきなり登場人物が変わる。
せめてそれをやるなら、プロローグ内に眞澄と跳の関係をさりげなく提示するといいかも。

・その他、気付いたことがあれば―
きっと貴方の中で、この怪盗は美少女(ないしは美女)なんだと思います。
ただ、どんなタイプの美少女(美女)で、どんな魅力に溢れてるかが伝わらない。
作中では「白くて、細くて、線が綺麗」とありますが、少々描写が痩せてる感じです。

 目の前に現れたのは、全裸の少女。
 突如湯船の中から現れた彼女に、言葉を失ったのを今でもよく覚えている。
 もっとよく覚えているのは、ほっそりとした首筋や、伝う湯の雫がなぞる華奢な体。
 白磁のような肌が形成する輪郭はどこまでも細く、脇腹にはうっすらと骨が浮くほど。
 ささやかな膨らみを僅かに揺らす彼女は、堂々と跳を見下ろしていた。
 それが噂の怪盗で、本来はトレードマークの黒いコートにその肢体を包んでいるということを知ったのは、後のことだった。

ちょっとやっつけ仕事ですが、折角の女性キャラなので、もっと読者にアピールしてみるといいかも。
ただ、容姿の描写も度が過ぎるとやぼったいので、そこは匙加減かとは思われます。
最後に、執筆と投稿お疲れ様でした……失敗から学び、次への糧となることを祈ります。

56:この名無しがすごい!
09/07/10 17:44:57 RH6VqpWU
>>54
書き出しは大事
>例えばそれを怪盗からの予告状だと前知識のあった桜井眞澄(さくらい ますみ)の場合、その反応は世間一般とかけ離れていた。

は、正直意味がわからない。
たぶん

例えば桜井眞澄の場合、それが怪盗からの予告状であることを前知識により知り得たわけだが、その反応は、およそ世間一般とは遠くかけ離れたものだった。

という意味だろうとは思う。でも

それが怪盗からの予告状だと鋭く気づいた眞澄は、ありえない行動を取っていた。

ぐらいでもいい気もする。

57:この名無しがすごい!
09/07/10 17:53:14 Gs2l7n+A
>>54
僕も>>56さんと同じ意見です。一行目から文法的違和感と言うか、
まずい構文だなぁ、と思いましたね。

審査員は山ほど来る作品を読みこなさないといけないので、
一行目からそれだとまずかっただろうな、と思います。

58:この名無しがすごい!
09/07/10 18:24:52 WMFzE3gO
>>4
>>50
上に張り直しているのが見えなかったので、
感想書いたよってアピール。

繰り返して言うけど、面白かったですよ。
他の方も書いていたけど、カテゴリーエラーの可能性も、
かなりあります。

かといって、完全にグロの成分を抜いたら別物になりますねえ。
困ったものです。

59:この名無しがすごい!
09/07/10 18:48:54 hjWqdjgE
>48
これは駄目だろう。全てにおいて足りてない。勢いも技術も、とにかく何もかも。
落ちるべくして落ちたと言わざるを得ない。同タイプで全て格上の書き手が
最低でも百人はゴロゴロしてたはずだ。
ただ、基本方針は悪くないと思う。腕が足りてないだけで。今流行りだね、
禁書や型月好き? って絶対言われると思うから、その対策は肝要
とにかく、まずは基本スペックを上げる事が最重要だと思いました

>54
よくわからん。小説そのものが。
このキャラは何考えてんのか、どういう世界なのか、怪盗って何よ、とか、
とにかくよくわかんない。そのせいでどうもしっくりこない。もっと
ガツンと説明入れるべきでは?
安易な手だが、現代じゃなくて大正とか戦後にすればまだ馴染めたかもしんない。
あと、なんかフツー。いまいち地味。色が見えない。匂いがしない。
悪い意味でMFの小説っぽい。

60:この名無しがすごい!
09/07/10 19:01:14 +JrT6Nd+
>>54
待ってくれたまえぇぇまで読んで、あとはざっと流しました。
つかみはとてもいいと思います。回想の部分もいいと思う。軽く読めた。
他のレスでも指摘のあるとおり一行目が読みづらい。癖のある表現は個性ということでもいいから
「例えば、それを怪盗からの予告状だと前知識のあった桜井眞澄の場合。」
もしくは思い切って「例えば、桜井眞澄の場合。」と短くするだけでも読みやすくなる。
内容の弱さが落ちた理由かもしれない

61:この名無しがすごい!
09/07/10 19:23:01 6E/woGCd
>>48
構成とかは特に問題ないけど、激しく色々物足りない。
これが一次通るかどうかでそこの賞のレベルがある程度分かるかもって気がする。あるのかは分からんけど。
でも電撃は普通にキツイな。
個人の印象としては聖痕のクェイサーって漫画から多大にあるエロを全カットして物凄く薄味にした感じかな。
キャラの配置とか雰囲気が似てる。あっちはロシア正教とかギリシア正教メインだけどね。

感想はとにかくベタ過ぎるってこと。
展開も設定もキャラもどこかで見たような感覚が物凄い。
マルタ島の魔術師という要素を出しても、結局やってることはよくある魔法合戦ってのはマイナス。
二章の宗教解説とか全カット出来る。歴史薀蓄もいらない。
それとキャラ立てが微妙。特にラノベで言うならぶっちゃけヒロインは死ぬほど大事だから力を入れて欲しいところ。
あと毒を飲ませるシーンはキスじゃなくて服破りだろう、JK……。
でも次の首輪とかもだけど、ヒロインがこういうことされて、読者に「ふーん」で流されてたら失格だと思う。


62:この名無しがすごい!
09/07/10 19:43:54 +JrT6Nd+
>>54
>>60ですが最初の方を勝手に整えてみました
さらに大幅な修正や推敲をしたら、その過程で内容ももっといいものに化けるかも
かわいらしい文体で気に入りました

 例えば、桜井眞澄の場合。
「ゆ、夢みたい……!」
 階段を駆け上り、自室に飛び込む。背中で(後ろ手に)ドアを閉めるなり、乱れた息もそのままに、眞澄はもう一度右手に握ったそれを確認した。
 黒一色の封筒である。
 中には同様に黒い便箋が入っており、金色のインクで文字(文字数不明。一文なのか文章なのか)が書かれている。差出人の名がなくとも、その様式だけで誰によるものか読み取ることができた。
「まさか、わたしに届くなんて……ただの噂だと、思ってたのに……」(ここで予備知識があることがわかるため上記のように一行目が短くてもいい)
 不安な気持ちはもちろんあった、狙われているのは眞澄にとって大切な物なのだから。
 しかし眞澄は、不安よりも遥かに大きな期待を抱いていた。何か、とてつもなく楽しいことが始まりそうな予感。まるで入学式の前日みたいな胸の高鳴りだった。
「で、でも、どうしたら……」
 ふと思いついて、眞澄はパソコンの電源を入れた。インターネットに接続して、検索サイトでキーワードを入力する。しばらくネットの海をさまよった末『怪盗に関することでお困りの方』という一文が目にとまった。
「百草、探偵事務所?」
 胡散臭さを感じつつも、眞澄はそのリンクをクリックした。

63:この名無しがすごい!
09/07/10 19:47:04 WMFzE3gO
>>5
ごめんなさい、一章を読んだ時点で脱落しました。

異世界なら、まず異世界で有ることをきちんと描写すべきでしょう。
問題は、その描写すべき異世界が、あまり魅力的ではない事です。
それは、登場人物にも言えることです。
まず、魅力的な世界と人物を描写する事を練習した方が良いと思います。

そこがクリアできればその次の段階の、
テンポの良いストーリーテリングも、そこそこ出来るようになっていると思います。

64:この名無しがすごい!
09/07/10 19:53:48 +JrT6Nd+
>>54
すみません、>>62ですがこの修正の場合、肝心の「怪盗からの予告状」という点が明示されていないので
それはどこかに印象的になるように入れるかたちになります

65:この名無しがすごい!
09/07/10 20:15:02 XhMSKLGH
>>54
・冒頭のつかみがよくない

例えば桜井真澄の場合。
「……ゆめみたい!」
階段を(中略)
「でもどうしたら……」
ふと思い出してパソコンの電源を入れる。
立ち上がるのももどかしく、ブラウザのブックマークから目的のアドレスを呼び出した。

『怪盗でお困りの方、ぜひご相談ください
百草探偵事務所』


このくらいでいいんじゃないの?
手紙が怪盗からだということ、桜井があるていど待ち望んでいたといことを暗示できるようにしてみた。

・構成がおかしい
キャラがいっきに出てくる割に投げっ放しジャーマン。
せめて横溝正史の長編ぐらい読んで出直してこい

・ネタは嫌いじゃないけど、怪盗と探偵はだいぶやり尽くされてるから構成と破壊力とフェイバリットホールドがないと厳しいんじゃないかな。

66:この名無しがすごい!
09/07/10 20:16:54 XhMSKLGH
あー、必死に携帯で打ってる間にかぶってるなんてorz

67:前スレ647
09/07/10 21:58:37 ylwmUWa/
>>前スレ681

 人間関係ですか。盲点でした。
 作品の構成的にも心情を語る方法についてもっと頭を捻る必要がありますね。
 校正についてはすいませんとしか言いようがないです。少し慌てていました。
 皆さん仰る通り、やはりラノベとしては厳しいみたいです。
 古橋秀之のブラックロッドとか好きだったんですけども。

 感想あリがとうございました。

68:この名無しがすごい!
09/07/10 22:52:42 Lw1DlExU
【アドレス】URLリンク(wannabee.mine.nu)
【ジャンル】 異世界能力バトル
【タイトル】 共鳴するメロディア
【評価基準】
・基本的な文章の書き方で問題はあるか
・キャラクターに魅力はあるか
・バトルシーンの書き方はどうか
【改稿】 可

電撃一次落ちです。
よろしくお願いします。

69:この名無しがすごい!
09/07/10 23:05:03 WMFzE3gO
>>67
>>50 >>58
頼む、折角書いたんだから、読んでくれw

70:この名無しがすごい!
09/07/10 23:40:18 +JrT6Nd+
>>68
・基本的な文章の書き方で問題はあるか
ある。下手な作文みたい。
・キャラクターに魅力はあるか
ない。全てのキャラクターをちゃんと思考させよう
・バトルシーンの書き方はどうか
酷い。下手な作文みたい。

自分の描きたい世界の全体が見えてないというか
文章力以前に実生活での経験や分析が足りないのかもしれない

71:この名無しがすごい!
09/07/11 00:27:26 V9RM7TXq
5です返事遅くなってすまない携帯から何で個別レスできないことをお詫び申し上げます。

ここに晒すのは4回目で、毎回に文章がくどすぎると注意受けてると思います。
電撃の一次通過作を晒したときも言われたかな、たしか。
締め切りぎりぎりページ数合わせるためにやむを得ず的なところがあるのですが、留意して執筆したいと思います。

ファンタジーは今回が初執筆でした。「ミステリするのに警察邪魔じゃね?」から始まったアイデアだったと思います。あとファンタジーならやっぱ3人称でしょ、って先入観があり、しかしこれも初挑戦でした。
注意して頂いて、初めてファンタジーにおける世界観紹介の重要性に思い至りました。次回、また伊勢買い物書くときは、努々注意したいです。

その他の部分で褒めてくださった方、ありがとうございました。けなしてくださった方も、読んでくれてありがとうございました。

72:前スレ647
09/07/11 01:03:15 ChkKm7aq
>>50
>>58
>>69

読んで頂いてありがとうございます。
書きこもうとしたらJaneの「改行が多すぎる」という警告が出たので
返信は URLリンク(wannabee.mine.nu) にあげることにしました。
長くなってしまいましたが、良かったらお願いします。。

73:この名無しがすごい!
09/07/11 01:42:29 xUL+uowT
>>68

頭だけ読んで後はざっと流した。

プロローグは最も重要な冒頭10ページには無駄だと思う。伏線になっていない。
冒頭、女性店員の叙述が不足している。また、主人公が誰か揺るぎなく
判断できないのはまずいと思う。それから、雰囲気を示すだけの冒頭は
避けた方がいい。もしどうしても必要なら、それが重要な伏線になるように
記述しなければならない。
不必要な捨てキャラが頭10ページに記述されるのはその行数だけ減点される
はずだ。
あと、無意味な設定が多いように思える。たとえばコーヒー牛乳を出すなら
戦いの重要な伏線にするとか。無用な記載はすべきでない。特に冒頭10ページ
では致命的じゃないかと思う。

ストーリーに関しては全体を流すだけしか見なかったが、異世界ものに
しては世界観が小さすぎて興味を覚えない。小さな街でギャング達が
戦っているイメージだ。それに主人公に魅力があまりないから、感情移入
できない。魅力がない最大の理由は主人公が悩んでいないから。予定調和を
意識しすぎでそれが透けて見える。作者自身ですら対応に困るような
緊迫した場面を作っていない。

文章はやや平べったいが、一次落ちする理由としては、文章力ではない。
設定と世界観、構成の方が大きいと思う。こっちが改善されない限り、
文章力を向上させてもさほど意味無いと思う。

随所に光る設定や記述があるのでもったいないと思う。

74:この名無しがすごい!
09/07/11 01:57:54 PTXv/WRw
>>68

ななめ読みですが拝見しました。

>>73と被りますが、冒頭の女性店員とのやりとりの際、微妙に分かりにくい印象を受けました。
そして冒頭部分の必要性としては、バトルシーンと主人公の能力説明をかねているのでしょうけれど
あまり必要ではない部分をカットして、その分戦闘描写や状況説明などを入れていったほうが良いのではないでしょうか。
コーヒー牛乳が能力に必要、とかで無い限り、全面に出す必然性が薄いと思われます。

AVGやテキスト系ゲームのように、台詞の比率がちょっと多いのではないかと
いうのが全体的な感想です。
絵やSE、音楽などがついていればよいのでしょうが、文章としてみると
少々物足りなさを感じてしまいます


75:前スレ575
09/07/11 04:39:01 sX88U6Yv
前スレ>684
言い訳だが、今回のは手癖で書いたし実験作だったからな。普段の半分から三分の一くらいか。
それでもどれくらいウケるか知りたかったが微妙だったようだ。妥当な評価だろう。
本当は全力で長編ギャグコメディーが書きたいんだけど、賞向けではないのでそうならざるを得なかった。
今回ので色々と考えさせられたが……

それから言い忘れてたが>588、「出すな」とか偉そうに指図するな。えらくムカついた。
笑いに関してそういう物言いは駄目だ

76:この名無しがすごい!
09/07/11 05:54:34 sN1t6HBU
>>75
前スレ>575
>もう、何言われても怒らないんで感想くれ。ください。
今スレ>75
>偉そうに指図するな。えらくムカついた。

スレの雰囲気が悪くなるので、もう来ないで下さい。

77:この名無しがすごい!
09/07/11 06:27:10 U4Tx3knI
>>75
喧嘩売るなよ……自分で自分の首しめてるよ。
晒しも読めなかったんだが、感想見たら書き手の悪い部分がもろに出てるんじゃないかと疑ったんだ。
俺もそうなんだけど……書き込みには慎重になった方がいいよ。送るにしても。

78:この名無しがすごい!
09/07/11 06:53:01 5E/O4QH/
>>68
文章にそこまで問題があるとは思えません。
キャラクターに魅力は感じませんでした。
バトルその他に関しては、描写し辛い部分をを避けているような……会話文で誤魔化していませんか?

79:この名無しがすごい!
09/07/11 08:05:26 wagBsLbP
つーか>>75は普通に釣りだろ。前スレの本人のレスこれだぞ。
スレリンク(bookall板:587番)

80:この名無しがすごい!
09/07/11 08:07:34 CUmi6P+T
煽り耐性のない人間がいるということでしょ
というか>>75はだらだらと下らない言い訳しに来てる時点でこのスレに不要

81:この名無しがすごい!
09/07/11 09:12:04 goHAEBg/
>>68
能力の設定は結構面白そう。全部音楽かな?
ところで、なんで「メザ・ヴォーチェ」?
「メッツァ・ヴォーチェ」が元ネタだよね?
これだけもじってるから、間違えてるんじゃないかと思ってしまう。

・基本的な文章の書き方で問題はあるか
そんなにないけど、えらく客観的な三人称だね。臨場感緊迫感に欠ける、他人事って感じ。

情報とか説明が先行してる感がある。
説明すりゃいいってもんじゃない。〈シ〉の説明とか、したらご都合主義全開だよ。

能力の設定は良くできてると思うんだ。
ただ、それをいっぺんに書いちゃってるから「底が見えてしまってる」
あ、ちなみに前の人が言ってる「状況説明」とは違うからね。能力とか設定の説明の話ね。

読者に「?」と思わせてその瞬間さりげなく情報を伝えるって考えてみてください。

設定は良く出来てるし、書き直すのもいいと思います。
ただ、伝え方には全体的に難があって、たとえば一番最後も、主人公の解説ばっかりで情緒に欠ける。
こういうのをストーリー中で伝えようと思ったら構成とかも変えるべき。
改稿するならごっそり書き直すべき。

82:54
09/07/11 09:51:01 0HaYJj0C
>>55
早い返答と丁寧な解説ありがとうございます
参考にさせていただきます

>>56,57,59,65
この冒頭がそんなに駄目だったとは……
自分で気付けないなんて恐ろしいものです
一纏めにしてすいません。心からお礼を申し上げます。

>>60,62,64
修正ありがとうございます
参考にして次に役立てさせていただきます

83:この名無しがすごい!
09/07/11 10:39:57 wz6g4xVz
>>54
1/3くらい読みました。
途中までですが、面白く読めましたよ。
文章力は、かなり高いと思います。
キャラクター演出もインパクトもあるし、よく出来てます。

・電撃大賞一次落ちの原因
まず間違いなく、構成がなってないのが理由じゃないでしょうか。

以下、問題点を羅列していくと、
 *視点の変更が頻繁で、誰が主人公なのか分からない。提示されない。

 *この作品世界の中で、怪盗がどういう位置づけにあるのかが分からない。都市伝説的な存在?

 *何についての物語なのかが分からない。
 探偵とファミレスで晩御飯を食べるシーンあたりで、
 この話が、怪盗モノでも、 探偵モノでもないのは分かったけど、
 じゃあ、何を目的とした物語なのかが見えてこない。

 *謎ばかり増えて、何も明らかにされない。
 男は何を盗まれたのか、何を与えられたのか、
 探偵は何を盗まれたのか、なぜ怪盗はそういう行動を取るのかなど。

 *キャラクターが出すぎて、繋がりが把握しきれない。
 1/3過ぎても、どんどん新しいキャラが出てきて、よく分からなくなってしまいました。

いろいろ書きましたが、作者の頭の中では、
作品世界がリアリティを持って完璧に作られているんじゃないでしょうか。
これはとても良い点ですし、素晴らしいと思います。

ですが、読者に対する説明や誘導という点では、残念ながら、及第点とさえいえないように思います。
その意味で、読者置いてきぼりだと私は感じました。

・その他
もし、自分が>>54なら、読者にどの部分を一番楽しんで欲しいかを、突き詰めて考えると思います。
そのために必要な根幹は何かを考えて、削れる所をどんどん削ってから書き直しますね。
読者に対する説明や誘導が難しいと思うのなら、
雀野跳などの主人公級のキャラクターを、怪盗と全くかかわりの無い(知識の無い)常識人に設定して、
その人に対して説明していくようにすれば、やりやすいんじゃないかと。

最近読んだ中では、一番化ける可能性がある作品だと思いますし、
違う作品を読んでみたいと思わされました。是非、これからもがんばってください。

84:この名無しがすごい!
09/07/11 14:44:13 2DwLZBtm
【アドレス】 URLリンク(wannabee.mine.nu)
【ジャンル】 SFファンタジー(こういうジャンルあるのかな?)
【タイトル】 螺旋の塔
【評価基準】
・どこで読むのを止めた?
・文章は破綻しすぎていますか?
・キャラに魅力がありませんか?
・回想シーンが多すぎ?
・賞の投稿作として見るとどうですか?
・もしかして、ラノベ界のタブーに触れてる?
・その他、気づいたことがあれば何でも
【改稿】 いけいけGOGO

二つのレーベルで残念な結果になってしまったので、思い切って供養します
全編上げました
一段落が非常に長くなっておりますので、よろしければ縦書きのツールでご覧ください
どうか、忌憚なき意見をよろしくお願いします

85:この名無しがすごい!
09/07/11 14:44:41 IzCRICj4

電撃に落ちた人はあらすじも一緒に晒すといいんじゃね? あらすじ原因で落ちることもあるらしいし、読む人も助かるだろ



86:この名無しがすごい!
09/07/11 15:06:37 goHAEBg/
>>84
最初の方のKの来歴で読むのを止めそうだ。
この段階ではこんな説明を読むほどにはKに興味をもててない。

駄目だ。先のほうに行っても興味がもてん。

87:この名無しがすごい!
09/07/11 16:26:44 blDDe+CJ
>>84
これは、>>86に同意かなぁ・・・。
飛ばし読みしても、なんかこう、ずらずらと説明ばかりが続くんだよね。
イメージを丁寧に描こうとしてるのはわかるが、正直それが面白いものではない。
読んでて興味を引かないというか。
冒頭から情報を押しつけぎみでもあるし、もうちょっと工夫しないと。
文章そのものは悪くないから、それをどう積み上げて伝えていくかに腐心したらどうでしょうか?

88:この名無しがすごい!
09/07/11 16:38:20 B4Lu9iMe
もう見ていないかもしれないけど、
前スレ>547
触っただけで灰になるという能力では選択肢はない。
危険すぎるから隔離する。この一択。
異能と考えず、皮膚接触で感染する致死率の高い伝染病のキャリア、と考えると分かりやすい。
コレラや赤痢の患者は、本人に罪があるわけではないけど、隔離される。
感染した自覚がありながら町に出るのは無責任だし、その時点で加害者だ。
>そこには、
>白いオブジェに変わり果てた、男の姿があるだけだった。
この場面は、
「コレラに感染した自覚がありながら外出したら、触った人が死んじゃった」
と同じ状況。
>「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい……」
今さら謝っても遅いし、反省のポイントがズレてるように感じた。
「触った人が死んじゃった」を反省してるように見えるけど、
「自覚がありながら外出した」が根本的な原因だから、ここを反省しないと。

とにかく、ここまで危険な体質だと主人公の行動は軽率すぎる。
自分の体質を理解しているなら、どこかに隔離してもらうべき。
悲劇っぽい書き方してるけど、単に無責任なだけ。

状況に対して最善を尽くしていない者の苦悩は単なる甘えに見える。
主人公を取り巻く状況を一度、客観的に見て考えてほしい。

89:この名無しがすごい!
09/07/11 16:41:28 n625FmUG
【アドレス】 URLリンク(wannabee.mine.nu)
【ジャンル】 短編連作
【タイトル】 幸福の賢者
【評価基準】
・文章力に問題はないか
・先を読みたくなるか(途中で切った場合はその理由)
・その他思ったこと、気づいたことがあれば何でも

言わずもがな、電撃の一次落ち作品です。
他の話はリサイクルが出来そうなのでプロローグと一話だけを晒します。
時間の関係で改稿が一切できなかったため、ひじょうに読みにくいと思います。すいません。
そのため誤字や矛盾点などの指摘はしないでいただけると助かります。


90:この名無しがすごい!
09/07/11 16:43:45 B4Lu9iMe
もう見ていないかもしれないけど、
前スレ>555
>どこが悪かったのかを知りたいので、欠点を上げてください。
読者は考えながら小説を読む。
「真相は何なんだろう」
「この後どうなるんだろう」
「この人は何を考えているんだろう」
等々。考えて読むから楽しめる。
しかし、この小説は考えることを拒絶してる。
真相に気付かれたくない一心で重要な情報を隠しすぎている。
読者は先を予想することもできない。
物語がどう展開しても、納得もなければ驚きもない。

考えるために十分な情報を読者に与えるべき。

91:この名無しがすごい!
09/07/11 16:48:59 B4Lu9iMe
もう見ていないかもしれないけど、
前スレ>604
・続きが気になるか。面白いか。
まあまあ。

・場面展開が冗長ではないか。
ちょうどいいよ。

・文章的におかしくはないか。
大丈夫。

・その他気になったことがありましたらお願いします。
色々描ける設定なので、絞り込まないと散漫になると思う。
亮祐は香奈のサポートに徹して、幹部候補生のサクセスストーリーにしてはどうかな。
他の事は香奈の前に立ちふさがる障害として見せればいい。

92:この名無しがすごい!
09/07/11 16:56:20 B4Lu9iMe
>>6 (前スレ>614)
・文章として成立してますでしょうか
読めるけど、この文体で最後まで書けるのか?
どれくらいのホラーなのか、まだはっきりしないけど、人が死ぬ話にしては、軽すぎな感じがする。
まあ、書き上がるならいいけどね。

・途中でギブアップしたか。した場合、どの辺り、どのような点が問題だったのか
最後まで読んだ。

・続きを読みたいと思うか
あと5DPくらいは読んでもいい。
平凡な日常の描写がずっと続くようなら投げ出す。

・その他なんでも気になったところなど指摘していただけたら幸いです
プロローグが必要かどうか、という辺りを色々考えているようだけど、一章の学校生活を抜きにする手もありそう。
冒頭でノコギリ少女を出して、そのまま続きを書けばいいんじゃないか?
学校生活の内容は普通だし、ノコギリ少女はクラスメイトではなさそうだから、遡ってまで描く必要はないでしょ。

93:この名無しがすごい!
09/07/11 17:07:44 goHAEBg/
>>84
うう、他の人が言葉を尽くしてくれると思って86じゃ怠けたんだけど、ちょっと具体的に。
ちなみに、もっと先まで読んだし、飛ばしたけど最後の結びも読んでます。
ただ、感想書く気にならなかったんだ。

・どこで読むのを止めた?
・キャラに魅力がありませんか?
・回想シーンが多すぎ?
ここら辺に関して。
最初の問題は回想にもなってない過去の来歴とかなんだよ。
あと、場面があっちこっち飛ぶけど、幾つラインがあるのか良く解からない。
メインのラインがどれかも解からない。主人公は誰だ!
結末の主人公は美浦かな。出てくるの60DPだけどな!

書き方として「事件」を書いてるって感じだ。
前にも似たようなことを書いたけど「群像劇にするつもりならそれぞれを主役にしよう」
主役不在なんだよ。
事件中心だから、キャラクターの魅力も減。思い入れを持てない。
Kは人間味が薄くて単体じゃ主役適正無し。
受け手が居れば主役を張れると思うけど、頭の辺りには居ないから。
あと前半の書き方は「K」って人間じゃなくて「事件」だよね。

あとこれは完結してる気がしない。これで一次落とされたかは解からないけど、
上の選考に残ってもハネられるだけと思う。

94:前スレ588
09/07/11 17:53:48 iyzm2x5c
>>75
話を蒸し返して申し訳ないが。
「駄目だ」とか偉そうに指図するな。えらくムカついた。 
批評に対してそういう物言いは(ry 
 
とでも書けば満足かな、お坊ちゃん。 
実力を出し切ってないなんて言い訳をしているうちは上には上がれない。 
釣りならそれでいいけれど、本人ではないことを祈ってるよ。 
それと、句読点はきっちりね。掲示板だからと気を抜いてはいけない。それが物書きの、文章に対する敬意というものさ。

95:この名無しがすごい!
09/07/11 18:43:01 pS4oK4FL
>89
・文章力に問題はないか
読みやすいとは感じたが、序章の、語りの文末をもう少し工夫すればいいと思う
一人称なのに、どこか客観的すぎるような印象。

・先を読みたくなるか(途中で切った場合はその理由)
一章から斜め読みになって、しばらく読んでやめた
序章で、皇子を丁寧に書きすぎかな。皇子に感情移入してしまって、
主人公アルスへの興味が薄れてしまった
皇子が気になるのに、突然別のキャラが主人公になってしまったらね……
皇子が主人公のお話だったら、ちゃんと最後まで読めたと思う。あるいは、
三章あたりで幸福の賢者の回想って感じで書けばまた感覚が変わるかもしれない

96:54
09/07/11 18:59:39 meexsvdM
>>83
とても励みになりました。ありがとうございます。
褒めていただいただけでなく、批判とそして指南までしていただいて、晒してよかったと心から思いました。

特に
>いろいろ書きましたが、作者の頭の中では、
>作品世界がリアリティを持って完璧に作られているんじゃないでしょうか。

この部分がとてもうれしかったです。
考えていることを最大限伝えられるように精進したいと思います。
読んでいただいて、ありがとうございました。

97:この名無しがすごい!
09/07/11 19:08:06 n625FmUG
>>95
89です。
一応全編を通しての主役は皇子で語り部
一話ごとの主役は別の人間という形式で書いてます
(例えるならキノみたいな方式です)
たしかに言われた通り、回想は3章あたりに挟んだ方が視点が混乱しないし体裁もいいですね

感想&読んでいただいてありがとうございました。

98:この名無しがすごい!
09/07/11 20:27:18 ca/1dwQF
【アドレス】URLリンク(wannabee.mine.nu)
【ジャンル】ファンタジー?
【タイトル】2月10日
【評価基準】
・文章力はどうか
・最後まで読めたか
・面白いと感じたか
・その他
【改稿】可

電撃の一次落ち作品です。
カテゴリエラーではないと思うので、単純に詰まらないのかな・・orz

99:17
09/07/11 20:28:35 XMoBjcHc
亀レスになって申し訳ありません。
貴重な、感想や意見どうもありがとうございます。

>>19
小説のおもしろさ追求の方がいいですか。
あと、実世界との関わりと、文中のゲーム表記は考えた方がいいですね……。
ちょっと問題がミクロになりすぎました。

>>21
読者の興味……ちょっとその視点を忘れかけてたかも知れません。ありがとうございます。
ゲームマスターは、正直に吐くと煮詰め切れていませんでした。
そこはメインにしたくないってのもありましたが……。
メインにするとまずこの設定が成り立ちそうにない、あるいは成り立つとしてもトンデモになりそうで。

>>26
ふーむ、確かに伏せ字は読者に余計なストレスを与えそうです。

> 川原礫さんが出たので、この手のジャンルは評価が厳しくなるはず。 
> もし去年の大賞と張り合おうとしたのなら愚考です。 
なるほど……そういう意味で電撃は厳しそうですね。
土橋さんもいらっしゃいますし。
多分、私とゲームに対する考え方は根幹から違うと思いますが、これは小説ですし、
そもそも、小説としての実力は段違いな上、他人からみるとゲームというジャンルで一緒に見えるでしょうしね。

>>38
更新時に登場人物を焦らして色々と考えさせる方がよかったですね。
確かに、自分でもゲーム部分を抑えつつ書いたので中途半端になってしまったのかも知れません。
もう少し、考えて書いてみたいと思います。

100:この名無しがすごい!
09/07/11 22:00:19 VoXgIkMu
>>98
>>単純に詰まらないのかな・・orz
うん。というかね、『読みたい』と思わせる力が弱い
意識してそう描いてるんだろうけど、まず典型的ギャルゲ主人公。しかも魅力のない所までそっくり
最初の一日目ですらね、絵+音+声とスキップ機能付でようやく耐えられるレベルだと思った
これで最後まで読もうって読者そうはいない

で、その魅力の無い主人公が次にどうするか。親友におんぶにだっこ。情けないってレベルじゃない
少しは自分で考えろと。追い詰められてる描写がまだ薄い内からだから余計に

で、転校生。途中で退場。正直何のためのキャラかと。無力感だすのはいいけどさ、そのために捨てキャラ入れましたって正直どうよ

話は何々した~イベント~何々した、じゃダメだと思う。ループとそれに打ちひしがれる人物を描くなら
その「何々した」っていう日常の中で疲弊していく部分が重要な訳だから。その大半をはしょってるのはちょっと

あとカテゴリーエラーは考えなくていい。バトルロワイアルくらい(最終選考に残った上で受賞させることは賞の為には絶対マイナスって意見が出るレベル)でないと単に自分への甘えになっちゃうから

101:この名無しがすごい!
09/07/11 22:20:21 2AtXPKnf
>>92さん
反応遅れました。すみません。レス返せていただきます

>この文体で行くのか 
途中から文体も微妙に変わるので、そこも懸念材料だったりします。
ホラー……というか、ちょっと超展開に近いのがチラホラと……。
他の方からもご指摘を受けましたが、死体を見たのにそのリアクション、
文が緩いというのがありました。
短めにしないと、というのはありましたが
確かにそこがスカスカになっており、手抜き感すら読者さんに与えてしまうかもしれないですね。反省です

>最後まで読んだ
ありがとうございました。他人から読んでもらえる、というのが
小説においての最初の問題だと、個人的には思っているので、ただただ嬉しい限りです
続きも載せたいところなのですが、まず冒頭と第壱章の問題が指摘されている中で
直しもしないで、ただ載せ続けるのもどうかな、と思い凍結しています。

あと……この後、ある意味超展開がスタートするので……w
じゃあそこも晒せよ、ということにはなりますが、ひとまずはご指摘などを
参考にし、反映していきたいと思っています

>プロローグが
そうですよね、そっちの方がシンプルかつ分かりやすく、ちゃんと時空列やキャラ整理も
つきそうです。ただ、いらん小細工を本編でしているので、そこをどうしたものか……
ハッキリしているのは、冒頭と第壱章にいらない、削れる場所が沢山あるということですね。

ご感想ありがとうございました。プロローグ修正だけに囚われかけていたので
ありがたい意見を頂戴できました。色々試行錯誤していきたいと思います。


それと整理していて思い出したのですが、これの前の前のバージョンは
某小説レーベルに投稿していたみたいです……。物忘れってレベルじゃないですねw
なので、というのも変ですが、これは一応書き上げていました




102:この名無しがすごい!
09/07/11 22:23:29 J2U2/mEZ
>>68です

今回何人かの方に批評していただき
大変参考になりました。

キャラクターの作り方の難しさを痛感しております。

世界観の形成や設定の説明方法もまだまだ工夫が必要なことも分かりました。

今後これを生かして作品を作りたいと思います。
ありがとうございました。


103:この名無しがすごい!
09/07/11 22:28:42 goHAEBg/
>>98
前のほうから読んでるのだが、ここまでループものを真正面からやるとは・・・
ところで、ページ数足りなくて一次落ちって間抜けは無いよな?76DPなんだが。

賢二がループを指摘するシーン。賢二の察しが良すぎない?
仮に察したとして信じられる?即座にループしてる時間の確認って頭の回転早過ぎない?
そもそも、一回ループしてなぜ今夜もループすると考える?

また二回目ループから端折るなあ。箇条書き。主人公の苦労はこれくらいじゃ表せないし、
ちょっと期待はずれだよ。

夢オチ?そもそも夢だったら「賢二」の自我が存在したらおかしい。
「我思う故に我あり」だよ。つまり賢二は自分の自我の存在を理由に夢とは考えない。

ループラブコメはちょっと面白かった。
いや、なんだこれ、こっからがやけに面白い。
主人公が絶望を感じ始めたあたりから。

賢二が要の名前出してあっさり貴志がうごきだすのはちょっと。
数時間でも間を置いたがいいと思う。

全部読んだ。面白い。上記の矛盾点を手直ししてすぐに他の賞にでも出せよコノヤロー。
ただ、問題は、ループものってハルヒのエンドレス・エイトもあればひぐらし、うみねこもあって、
それで嫌われた可能性もある。

いやけど主人公の大切なものを切実に描いてて、ちょっと感動した。
オチがちょっと放り投げ系なのがちょっと。
三好の話もちゃんと書いて欲しい。
ページはまだ増やせるし、ね?

いや、こんな面白いのこのスレで初めて読んだぜ。俺的に最高。
なんでこんなのが一次で落ちるのか理解できない。
前半はアリガチ系でちょっと微妙だったけどさあ。
記憶ありのループって実はあんまり無いのか。
ちょっと興奮しててこのレスは要領を得てないけどごめんね。

104:この名無しがすごい!
09/07/11 23:00:46 QEsejTbm
>>89
既に出てるけど、序章の部分は中盤以降に回した方がいいと俺も思う。
『幸福の賢者である男が不幸な人間の望みを叶えてあげる連作短編』という構図を作った方がいい。

文章も読めるし、話自体も悪くないとは思うけど、序章、第一章と救いの無い話なのが気にかかる。
ラノベということを考えれば、もう少しヌルいほうがいいと思うし、
幸福の賢者というタイトルにそぐわないのではないかと思うが、どうでしょうか?
あるいは逆に、『幸福の賢者に願いを叶えてもらっても幸福にはなれない』といった感じの
皮肉めいた話にするのも、それはそれで面白いかとも思いますが。

>>98
まず序盤主人公がウザすぎ

>母さんの小言を完璧に論破してやる。朝から俺の頭は調子が良い。

>この答えは、俺の出せる最高の答えだったと自信を持って言える。

正直この感覚をどう表現したらいいのか悩むんだが
何かこう、いちいち地の文が理屈っぽくてイヤになる。三人称にして
淡々と事実だけを書き並べるだけにしたほうがいいと思う。

あと>>100とかぶるけど、主人公受身すぎ、転校生空気。
これは夢だなんて言われてアッサリ信じるかね?

他にもあげると
・『未練』っていうのは何かおかしな気がする。生きているつもりなんだから
 そもそも未練は起こりえない気がする。この場合だと、自分が魂だけの偽りの存在と認識し
 かつ、その魂がこの偽りの世界から抜け出すことを願う―とかの理由のほうがしっくり来るんじゃないかな。

105:この名無しがすごい!
09/07/11 23:26:16 2AtXPKnf
【アドレス】 URLリンク(wannabee.mine.nu)
【ジャンル】 ライトノベル ドタバタ物
【タイトル】 嘘つきインストール?(仮
【評価基準】 ・文章力
       ・本筋までの長さはやはりネックなのか否か
       ・長く感じてしまうか 続きは見たくなるほど中身があるのか
       ・途中の変なギャグはどうなのか
       ・どこでギブアップしたか
       ・この作品の致命的とも思える欠点をどこかに感じるか
       ・その他、気になる点がありましたら何でもどうぞ

 どうも、前スレ614の者です。連投気味になってしまって恐縮ですが、連投などに関した決まりが一見ないようでしたので、
再び晒させていただきました。ここはお前の悩み相談所じゃねーよ!というのは重々承知していますが、どうにも冒頭や序章に
悪癖が見られるので、他人様からの容赦なきご指摘で、改善できればと考えております。

今回は構成的にどうしても長くなってしまいましたので、一章終わりまで貼っています。
ギブアップの場所だけでも、教えていただければ幸いです。

嘘みたいだろ……?これで元の奴から編集カットしてる長さなんだぜ……?


【改稿】 ○

106:この名無しがすごい!
09/07/11 23:30:18 goHAEBg/
>>98
興奮から醒めてきた。レスは落ち着いてからしないと駄目だね。
・・・褒めすぎでした、ごめんなさい。

・文章力はどうか
→そんなに悪いとは思わない。
・最後まで読めたか
→途中からは読めた。前半は忍耐。俺は我慢強かった。
・面白いと感じたか
→前述の通り中盤以降は。
・その他
いやね、冷静になると、穴だらけなんだよね。
ループものって自体斬新ではないし、そこに到る設定も作中じゃ大して語られてない。
「これで納得しろ」って感じだ。設定の粗、前述の矛盾も有るしね。
作り込みが甘い。
登場人物もあまり個性的では無いように思う。
結局のところ主人公が決定的なことをしてない(単に達観しただけ)
まあ、ちゃんと後に残ることはしてるけどね。
あと途中の箇条書きとか、絶対惜しいことしてる。

けど、主人公に感情移入したのは確かだし・・・うん。俺のツボだった。
ちょっと面白いループラブコメ、そこで主人公が無意味さに到るのが上手いよなあ。
見事ハマってしまった訳だよ。俺は。

ちなみに俺もループもののアイデアはあるけど、書こうとは思わないよ。
現状、ループものの有名作が幾つもあって、後追いする気にならん。
つーか、絶対後追いって思われるから嫌だ。

107:この名無しがすごい!
09/07/11 23:57:57 goHAEBg/
>>105
・本筋までの長さはやはりネックなのか否か
→駄目です。忍耐強い俺も辟易です。
・途中の変なギャグはどうなのか
→そこを削れば?
・どこでギブアップしたか
蔵での従姉弟の掛け合い。・・・感想書くために全部読んだがね。
・この作品の致命的とも思える欠点をどこかに感じるか
→あえて言えば筆者のエゴ
・その他、気になる点がありましたら何でもどうぞ
読者から見て意味不明な情報を並べ立てられる苦痛を知ってくれ。
筆者は意味が解かっててもこっちは解からないんだからさ。

あと、じいさん登場後の時系列入れ替えは意味不明効果不明。

あとじいさんのキャラ付けがなんかおっさん臭いというか、今風じゃない。
亀仙人の頃から時代は変わってると思う。

108:この名無しがすごい!
09/07/12 00:17:24 J0y74m9i
>>107さん
 
>感想書くために全部読んだ
なんかもう、色々とすいません。うーんやはりただの厨2妄想押し出し
みたいな苦痛になっていそうですね……作者のエゴで攻撃しているような感じに
なっているんでしょうか……。


>筆者は意味がわかっていても~
はい、確かに垂れ流しな勢いですね……。なんというか、そのかじ加減が
理解できていないというか、前の614の冒頭でも同じミスをしていた気がします。

安西先生よろしく、まるで成長していない……


あ、そうか、これも変な時空入れ替えがあったのか……重ね重ねすいません。
いきなり爺ちゃんが入ったよ、からスタートしたほうが何倍もマシなのか……。
参考になります、ありがとうございます

>亀仙人~
なんと言う昭和……今やDBも改になっているというのに。
んー分かりやすいおじいちゃん、というのを考えすぎて
本来の面白みであるはずのギャップが出せていない証拠でもあるのでしょうね
今風の爺様……かぁ……。パッと思いつかないなぁ……。

修正というか、悪癖がどんどんと際立ってきている気がします。
非常に染み入りました。読んでいただき、ご指摘もいただけて感謝です




109:この名無しがすごい!
09/07/12 00:30:23 qobFtNS/
>>105
>>一章終わりまで貼っています。
じゃあ間の『2章』はなんなんだぜ? そんなとこまで嘘つかなくても

・本筋までの長さはやはりネックなのか否か
長さより構成の問題だぜ? 序盤の友人いるか? 挿入した文章はそこで必要なものか?
つーか学校から帰るまでは最初に入れるべきものか? 蔵以前のシーンで重要なのは『魔法』への忌避感のみだろ?
なんつーか時系列入れ替えにしてもそうだが、もっと区切りのいいシーン単位で管理すべきじゃねえのかと

ていうか、>>四月一日はエイプリルフールである。
こう始める場合な、それはそこのメインじゃないとすわりが悪い文章になるんだ
序文がどうなっているかというと

・四月一日はエイプリルフールである
・騙した側は忘れても騙された側は覚えている
・虎太郎が生まれて初めて人に騙されたのは祖父の虎景
・『魔法』や『魔法使い』に反抗心

どうよ? どんだけとっちらかってるのかって話よ
ていうか『騙されたこと』と『魔法』云々の関連性がここに無いと意味不明になっちうぜ?

あとエイプリルフールは一般的に『騙してもよい』じゃなくて『嘘をついてもよい』だと思うぜ

110:109
09/07/12 00:34:42 qobFtNS/
ああ、下から二行目のラストは「意味不明になっちまうぜ?」な
俺が意味不明な言葉を書いてどうするんだって話しだよな
これがホントのま抜けでござい って座布団没収だよこんなネタ

111:この名無しがすごい!
09/07/12 00:48:54 J0y74m9i
>>109さん

>2章はなんだ?
うわ、すみません。素のミスです。全然確認が役になっていないですね……。
本当に申し訳ないです。出す前の最低限の礼儀が守れていませんね……

>長さより構成~
そうですね、編集してカットどころか、元がおかしかったり本来あるべき部分も
削っているのも含め、いらない説明や字詰めにしか思えないようなのを
出しているだけですね……。
プロットの時点からお話しになっていないということですねこれは……。

>こう始まる場合な~
エイプリルフール、騙す、祖父が出てくる遅さ 魔法に対しての嫌悪の理由
肝心なところを削って駄文だけ残している上、まったく序文の意味がなく
好き勝手に書き散らしているだけなんですね……。
本当にありがとうございます。的確なご意見に感嘆するばかりです

どの個所がおかしいか、ていうレベルじゃないですねこれ……
こんなのを読ませてしまい、大変に申し訳ありませんでした。
蔵から初めて、おかしくなるのはただ作者が構成ができてない、この話自体を
作者が理解していないということが浮き彫りになってきていますね。

>騙してもよいではなく、嘘をついてもよい
そうですね、似ているようで全く違います。こんなのも分からないくらいに
書いて投稿していまい、今顔から火が出そうなくらい恥ずかしいです

謝ってばかりですね。ですがもはや謝るしかないような状況です。
恥を知れ、という言葉しか脳に浮かびません
ご意見ありがとうございました。



112:この名無しがすごい!
09/07/12 01:04:54 sLAuK0w2
【アドレス】URLリンク(wannabee.mine.nu)
【ジャンル】ファンタジー。多分
【タイトル】under the rose
【評価基準】
・どこまで読めたか
・ここから先に期待感はあるか
・不快な部分はどこか
・印象に残る登場人物はいるか
【改稿】× 確実に影響されるので・・

電撃一次落ちです。あらすじとプロットの一部・二章の途中までです。
よろしくお願いします

113:この名無しがすごい!
09/07/12 01:26:25 pp7p/keE
>>98
私より全体的にうまいので、特に言うことはない。

空ろの箱と零のマリア / 御影瑛路(電撃文庫)
読んでみたことありますか?
電撃で一月に出版された、同じループものです。

114:この名無しがすごい!
09/07/12 01:43:59 Sq4sTzZk
>>260
ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ

115:この名無しがすごい!
09/07/12 01:45:27 Sq4sTzZk
ごめん

116:この名無しがすごい!
09/07/12 02:02:24 dbUEqL0g
>>114
ヾ(*´∀`*)人(*´∀`*)ノキャッキャ

117:この名無しがすごい!
09/07/12 03:11:07 AeSkk0Vc
>>112
あらすじもなにも読まずに一行目だけ読んだ。
>収穫祭の喧騒は/森の奥まで/聞こえていた。
いきなり説明的でト書きみたいだと思った。
日本語としても問題あり。/で区切った前二つに対して「聞こえていた」は繋がらないから文がちぐはぐ。
あと特に意味がないなら「は」は「が」に変更。
今まさに新しい世界観に触れようとしている読み手にとっては「が」の方が受け入れやすい。

場面が森の奥でのことなら、現在地が森の奥であり、そこにまで喧騒が届いているという状況を描写するのが小説。
できる限り説明書きは避けるべき。

118:この名無しがすごい!
09/07/12 03:54:58 fU1y/yBK
>>112
これはきつい。最初三段落から想像できない。
推敲ではなく書き直しの域。一読で想像できない代物はまずやばい。
くどいかとおもったら分かりにくい例だった。俺、初めて分かりにくいと感じた。

・森の奥の泉であること。
・静かではなく遠くから音が聞こえていたこと。お祭りの音であること。
・泉のそばに少年と誰かいたこと。
・音に合わせて少年が踊っていたこと

これを最初の三行で現わし切れていない。設定が多いから余計に煩雑。
昼なのか夜なのかも位置も曖昧。5W1hなら欠損が多くて状況判断ができない。
誰が 何を いつ どこで なぜ どうやって と情報を書き出して再構成できなかったからまずいよ。これ。
のっけからなので後は見ない。たぶん、このまんま分かりにくい文章が続くんだろ? っておもった。

設定部分はくどいので切っちゃっていい。
憶測だけど大事なのは
「夜、ヒロインと主人公が、集落の離れにある森の奥の泉で踊っていました。
少年の踊りが終わったところで、彼はお別れを告げました。踊りはお別れのものでした。
なぜ、お別れなんでしょうか? **です」で、次のシーン。こうすればマシになるはず。

119:この名無しがすごい!
09/07/12 03:56:41 fU1y/yBK
ごめん誤り

夜、ヒロインと主人公が、集落の離れにある森の奥の泉にいました。
少年は踊っていました。ヒロインは見ていました。
少年の踊りが終わったところで、彼はお別れを告げました。踊りはお別れのものでした。
なぜ、お別れなんでしょうか? **です。
じゃあ、**って?→次のシーン

ってやったらマシになるはず。同じもの見せられても違うと思うよ。

120:この名無しがすごい!
09/07/12 04:18:52 AeSkk0Vc
よかった。実は本当に森の奥での場面なのか>>118が書き込むまで半信半疑だった。
視点が固定していないというより、そもそも視点なんて想定していない書き方で
場面が森の奥なのか森の奥の外なのか、人物がいる場所である泉が森と位置的にどう関係するのかすら不明だった。
とにかくパーツがばらばら。もっと落ち着いて「伝える」ことを考えて書いてくれ。

121:この名無しがすごい!
09/07/12 06:02:19 Eetd1iI/
公募作品を書く際の練習として書いてみました。
ワードからうpしたら改行なく右にずらーっと書かれてしまったので
「。」と「、」を基準に改行しました。ぜひ感想をお願いします

【アドレス】 URLリンク(wannabee.mine.nu)
【ジャンル】 たぶんファンタジー
【タイトル】  トマト
【評価基準】  ●文章力について
           ラノベ、または他の文学賞の公募で作品を出す際の基準から見て大丈夫かどうか
          ●キャラについて
            主人公の執着心がうまく描かれているか。
            一見狂気っぽくてそうでないという微妙なラインを意識しましたがそうなっているか
          ●ストーリーについて
            特に狙いを定めた作品ではないのですが、
            たいしたこと無いことをいかに盛り上げていくか、盛り上げれるかがコンセプトです。
            または読者を想定して読ませるように書かれているか、です

厳しい意見をお願いします。
ご指摘をラノベ、ひいては普通の文学賞など、今後公募作品を書いていく上で反映させたいです。


122:98
09/07/12 10:50:29 MzOzy8Zx
感想ありがとうございました。
頂いた感想を元に手直しして再応募してみます。
自分じゃ粗って分からないものですねぇ・・。
ページ数は下限の80DPなので、まだまだ描写は増やせます。エピソード追加しまくりますぞー。

123:89
09/07/12 11:53:53 JBZXNlkt
>>104
感想ありがとうございます。
実は公開した部分以外の話も救いのないものばかりです。バッドエンドの方が心に残りやすいとよく言われるのでそうしたのですが・・・
やっぱり、ライトノベルということや読者層を考えると駄目ですね(じっさい自分も読みたくはないです)

>>『幸福の賢者に願いを叶えてもらっても幸福にはなれない』といった感じの
皮肉めいた話にするのも
実はそういう狙いで書いてます。しかしやっぱりライトノベルということを考えると・・・
もっとライトノベルらしい話をかけるように精進します。


124:この名無しがすごい!
09/07/12 11:55:54 PN78Y7y/
>>122
改稿可ってことだから、全体の構成を提案させてください。
矛盾とかを自分なりに無くしてみた。

まず、主人公をもっと個性的に書いて、一回目、つまり日常自体をもっと面白くする必要性はあるね。
次に、賢二の推理を頼らずに、主人公が理解する前に三回目くらいに突入。
夢じゃね?と自分で推理してそのままループラブコメ(三好)に行くといいと思う。
で、がっくりきたところで、まじめに推理。

ところで、この物語の設定なら、三人以上が同時にループに気づいてもおかしくないよね。
その中から一人消え二人消え、とか、ドラマをもつれさせる要因に出来るんじゃない?

125:この名無しがすごい!
09/07/12 11:56:27 iTB0uNg3
>>121
●文章力について
非常に細かい部分で気になるところがいくつかありましたが全体的には
読みやすくていい文章だなと思いました。
細かい部分というのは、例えば
「番台に立つ父の背中は特に好きでも嫌いでもなく、いつかは自分が
この店を継ぐのだなという、漠然とした自らの一生をハンスは早々から
素直に受け止めていた。」みたいなところです。
この辺は、「番台に立つ父の背中は特に好きでも嫌いでもなかった。」
くらいで切るほうが読みやすいと思いました。
あとに続く文もリズムが悪いだけでなく、論理的にどうかなと思います。
「この店を継ぐ」というのは漠然とした将来像ではなく、具体的な将来像なので、
そういった自分の将来像を小さい頃から漠然と受け止めていたといった風な
文章にしたほうが自然かなと思います。
とにかく、全体的に読みやすく、綺麗な文章なので、こういった粗の
一つ一つが白いご飯に混ざった黒ずんだ米粒みたいに目立ってしまって
います。逆に言うと、文章力はそのくらいのケチしかつけられないくらいには
高いと思いました。

●キャラについて
魅力があるかどうかはさておきキャラの造形は狙い通りにはできていると思います。
特に行動や思考に不自然さは感じませんでした。
ただ、トマトに初めて接した時の心理描写が弱いのは改善したほうがいいかもです。
その場面に狂おしいまでの感情をこれでもか、というほどいれたほうが、後に続く
執着心が生きてくると思います。
ただし、そういった物語が面白いかどうかはさておきの話ですが。

●ストーリーについて
読者を想定しているかどうか、については、逆にどういった読者を想定しているのでしょうか。
星好きの人は多分物足りなさを感じるでしょうし、話の内容や、おとぎばなし風の語り口は
ラノベ読者向きではない気がします。私がこの作品を誰かに勧めるならば、恐らく
児童文学的な本として勧めると思います。
盛り上がり、については正直いってそこだけは出来がよくないなと思いました。
トマトとの出会い、結婚という人生一大イベント、という二つのシーンで主人公の思いや
悩みがまったくと言っていいほど描写されていないからです。その辺の描写を増やすと、
盛り上がるのではないかと思います。

126:この名無しがすごい!
09/07/12 12:14:05 AGZ/O1sA
>>121
●文章力について
一文が長くて回りくどい。
長い前振りの後に主語を書いてみたり、主語と述語が離れすぎていたり、気を遣って読まなければ
頭に入ってこない悪文。
文章の語感もよくない。
現状で受賞は無理だろう。
・一文をもっと短く
・好きな作家の文章を声に出して読み、語感を体で覚える
地道に練習してください。

冒頭読んで挫折したので、評価はここまでで。

127:この名無しがすごい!
09/07/12 16:12:33 P1e6YHvD
>>121
すみません。三行で挫折しました。

>>126の言う通り、無駄に長くて回りくどい文章だと思います。

>ハンスは小さな城下町の中で、町から町へと商売をする行商人などが幾度となく休息していく宿屋の子供だった。
ここの文章は、
「ハンスは、小さな城下町の宿屋の息子だった」
に変えても一向に差し支えないんじゃないでしょうか。

あと、句読点も少ない文章なので、少々読みづらいです。

128:この名無しがすごい!
09/07/12 16:50:15 PN78Y7y/
>>121
右にずらーっのままupして欲しかった。
もしくは、40字毎に改行とかして欲しかった。
段落が元々のと区別つけにくい。

●文章力について
まあいいんじゃねえの。
●キャラについて
というか、主人公の星への思い入れについて。
悪くない題材だと思うけど、うまく書けてるとは思えない。
思い入れを「概略」で書いてるから、真に迫らない。
●ストーリーについて
まあ悪いとは言わないけど、なんということもないよねえ。

あなたの目標もあやふやだし、それが作品にも出てる気がする。
純文か娯楽かくらいは考えたほうがいいと思う。
娯楽小説の商業作家を目指すなら、どうにも頼りない。
文章力で具体的に何が悪いより、どうもしっかりしてない感じなんだよ。
多分、文章を書いた経験値が足りないのだと思う。
日記でも論文でもなんでもいいから、文章を書きまくるといいと思います。

あと、練習とはいえ人に読ませるときにもっと高望みしようよ。
「感動させるぞ」とか「楽しませるぞ」とか。
なんか意思が弱いような気がする。

129:この名無しがすごい!
09/07/12 18:29:32 fU1y/yBK
>>121
> ハンスは小さな城下町の中で、町から町へと商売をする行商人などが幾度となく休息していく宿屋の子供だった。
これ、最初の文にもってこれないかな?

 ハンスは宿屋の子供だった。
 旅人や行商人の姿、番台に立つ父の背―ハンスはそういうものばかり見ていた。
 珍しかったと言えば珍しかった。違う町からやってくる大人たちはハンスに見慣れない物を見せてくれたりもした。
 けれど、ハンスは飽き飽きしてもいた。毎日、珍しい物を見聞きすると、ちっとも、珍しいとは感じなくなる。
 「トマト」と出会ったのは、そんなときだった。

という感じかな。けど、これでもまだくどい。
四、五歳だったのは後出しでも良いと思う。でも俺は「だった」より「だ」の方が好き。
のっけから回想かよって思ってしまうから。だから回想の書き方なんだけど、現在形ならいきなり「トマト」の話題を出来る。

削除箇所
・小さな城下町
・町から町へと商売をする行商人(という説明)
・幾度となく休息していく(という説明)

「昼間からのんきに酒を飲んでいる行商人など商売がうまくいってないと皆に公言しているようなものだ」
これもくどいね。行商人が自棄になって、酒を飲んでいるように書けばいいのに。
すっ飛ばしても良いと思うんだ。全体的に説明くさくていらいらするよ。

130:121
09/07/12 20:32:31 5PBMp8Nu
たくさんの貴重な感想ありがとうございます。
出先にいるので、レスが遅くなって申し訳ありません。
今携帯でポチポチしているので、皆さんのレスは家に帰ってから
改めてきちんと読ませていただきます。


131:この名無しがすごい!
09/07/12 23:32:17 G3C64zF5
【アドレス】 URLリンク(wannabee.mine.nu)
【ジャンル】 冒険もの(?)ファンタジー
【タイトル】 黄金の向こう側
【評価基準】
・主人公・ヒロイン・敵役・脇役に魅力があるか
・最後まで読みたくなるか(途中であきた場合はその理由を)
・印象に残るシーンはあったか
・文章力に問題はないか
・その他なんでも
【改稿】可

電撃一次落ち晒しブーム見て、私も晒してみたくなりました。
飛行機が出始めた頃の時代をモデルに書いたものです。
一次落ち当然な作品であるかどうか、全文UPしてあります。
忌憚のないご意見をお待ちしております。
よろしくお願いします。

132:この名無しがすごい!
09/07/13 00:31:16 OjKE3oGh
>>131
1を読み終えたところですが、これが一次落ちですか。
流石電撃というほかないですね。

とりあえず、シアンの話し方にややブレというか違和感があったのと、
191行目の脱字が目についたこと以外は特に気にならずにすらすら読めています。
抽象的な表現が多いのはそういう作風なんだと思うので、それでどうのこうのは
ないですが、ひょっとするとそういう表現が苦手な下読みさんだったのかもしれませんね。

続きは明日の仕事が終わってからじっくり読ませていただきたいと思います。

133:121
09/07/13 01:07:54 lMdZbBTF
帰ってきました。そしてがっくり・・・w

一文の長さとについてのご指摘があったので、自分でも読み直してみると、
確かに回りくどくて、無駄に長い文章・・・それも冗長気味で説明くさい。
そして、どういう読者に向けて書いているのか、目標があやふや、意志が弱い、
というご指摘も、かなり的を射ているご意見でぐさっ!っときました。
なんか全体的に散漫な印象がありますね・・・
自分で見ても、読んで欲しい読者の対象がぼんやりしてて、定まってない感じがします。

厳しい意見をお願いしますと自分で言っておいて、レス見て凹んでりゃ世話ないですねw
しかし、おかげでかなり身に染みました。

まずは>>126さんの
・一文をもっと短く
・好きな作家の文章を声に出して読み、語感を体で覚える
この練習をします。

初晒しでしたが、あげてみて良かったです!
本当にありがとうございました。

>>125
大学の時に児童文学向け創作を仲間内で書いていたので、
その感覚が抜け切れてないのかもしれません。
それも自分の中の課題です。ラノベが書きたい・・・

134:この名無しがすごい!
09/07/13 01:28:11 NQsR8l3A
>>131
漢字を適切に当てはめていくような文体は好きだけど、
色々と一般化されすぎていて、目指すは一般文芸? って気もする。
例えば、母親と逢う場面では、
(母親は)リーマにとても似ている。ってあるけど、
どこが? どうのように? 
って、キャラクター小説なら、(しかも全体的にイメージ力が強い文章なので)それを具体化していって欲しい気がした。


135:この名無しがすごい!
09/07/13 01:49:52 NQsR8l3A
>>131
漢字を適切に当てはめていくような文体は好きだけど、
色々と抽象化されすぎていて、目指すは一般文芸? って気もする。
例えば、母親と逢う場面では、
(母親は)リーマにとても似ている。ってあるけど、
どこが? どうのように? 
って、キャラクター小説なら、(しかも全体的にイメージ力が強い文章なので)それを具体化していって欲しい気がした。

いや、一応……

136:この名無しがすごい!
09/07/13 01:52:15 0dYHk0+w
【アドレス】 …URLリンク(wannabee.mine.nu)
【ジャンル】 …ミステリ?
【タイトル】 …ある日の昼休み
【評価基準】
・文章力に問題はないか
・最後まで読めたか
・面白いかどうか
・読んでみて気になったところ
・自分ならどんな題名をつけるか
【改稿】 ○

初めてこういうものを書いてみようと思い、気分で書いた短いのです。
右も左もわからないような状態ですのでとりあえずボッコボコにしていだけるとありがたいです。


137:112
09/07/13 02:32:23 /Nr9TFNp
>>117-120
ありがとうございました。文章が致命的なのですね。
冒頭は多少意味不でも(一章がすぐ続くし謎が有るほうが)いいか、と思っていたのですが
それ以前の大事な部分がそもそも足りてない感じでorz
長編慣れていないこともあって、完結だけを目指して書いていました。
次は「読んでもらう事」を意識してみたいと思います。

138:この名無しがすごい!
09/07/13 02:35:56 P28QtJwZ
>>136
これは、小説というよりクイズでは? なぞなぞ?
部長の叙述トリックを見破れとなると、ミステリとしてどうだろう。

部長が入ってくるまでの内容が無駄じゃないかな。
とはいえ、いきなり入ってくるのも駄目だろうけど。
もっと有意義な内容を書いたら?

文章は、こんな短い質疑応答とか文章力はほとんど問われないでしょ。

まあ、初めてなら、とにかく次回作にいってみよう。

139:この名無しがすごい!
09/07/13 02:39:26 VLp1di59
【アドレス】 URLリンク(wannabee.mine.nu)
【ジャンル】 不明
【タイトル】 SYU -RYO
【評価基準】 
・興味が持てるか。
・続きが読みたくなるか。
プロローグ的な内容ですので、本編としての評価ではなく、プロローグとしてお読みください。

【改稿】「可」


140:この名無しがすごい!
09/07/13 02:55:16 P28QtJwZ
>>139
こんなに改行して、何ページになるか考えてみよう。
電撃の形式だと十枚、文庫本だと20ページ。
本編にはよ入れよ、と。

興味は持てた。
続きというか・・・読み飛ばして本編に行きたい。

141:この名無しがすごい!
09/07/13 03:00:59 SgW6lPlC
>>139
じわじわ何かが進行していくので興味は持てた。
が、全部は必要かな?とは思う。

142:139
09/07/13 03:14:54 VLp1di59
>>140-141
どうもありがとうございます。
量については意識しておりませんでした。
後半部は雑な気がして心配だったのですが、気にならなかったでしょうか。
量を考えればプロローグはここらへんで切り上げるのがちょうど良いかもしれません。

本編のほうはまだ未完成ですので、もし書き終わったらまたよろしくお願いします。

他にも突っ込みどころがあればよろしくお願いします。



143:この名無しがすごい!
09/07/13 03:29:11 0upfkjl5
>>131
さいしょにさー
キャラの名前とかガンガン出てくるけどぜんぜんあたまにはいってこないのー
ついていけないのー

144:131
09/07/13 12:04:30 HXbaawJ7
昨夜目を通してくださった方々、ありがとうございます!


>>132
ご指摘の脱字のそばに誤字まで発見してしまいました。
何回か校正しているのに、自分一人だと見落としてしまいますね、お恥ずかしい。

 >シアンの話し方にややブレというか違和感
実は主人公サイリの年齢を引き上げたので、ここの会話は後からかなり修正しました。
しきれていませんでしたか……。
一度キャラのイメージが自分の中でできあがってしまうと、変更は難しいですね。

続きを読んでいただけるとのこと、ご意見・ご感想をお待ちいたします。

>>134 & 135
一般文芸……うーむ。
これを書き始めた頃は日本ファンタジーノベルの受賞作をよく読んでいました。
それに影響を受けてのものかもしれません。
あそこは敷居が高すぎるというか、自分の書きたいものとずいぶん違うというか、
とても投稿できるものではありませんが。
歴史が好きで、ラノベの方が歴史風ファンタジーが受け入れてもらいやすいのではと考えて投稿しています。
今回のは歴史風とは言いがたいですが。

 >母親と逢う場面では、 似ているってあるけど、どこが? どうのように?
サイリとリーマの出会いで彼女の容姿を描いているので、あえて描かなかったのですが、
今見ると確かに不親切な表現ですね。
こういったところをもっと描写するようにしてみます。

 >全体的にイメージ力が強い文章
これは132さんのいうところの抽象的な表現? でしょうか。
プラスに受け取ってよいのか、それともマイナスに?

>>143
 >さいしょにキャラの名前とかガンガン出てくるけど
ある程度世界観の情報を出すのに名前だけの登場をさせたつもりでした。
すぐに忘れてしまっても、後から出てきたときに「そういえば」ぐらいに
思い出してもらえればいいかと。

ついていけなくて先を読んでもらえないのでは何にもなりませんよね。
もう少しすっきりとした情報出しを学んでみます。


アドバイスありがとうございました!
よろしければ、他にもビシバシお願いいたします。

145:48
09/07/13 13:16:49 ECfI6/IT
盛大に駄目出しくらって、少々へこんでしまいました。
でも、色々とありがとうございました。
この手のやつを書き上げたのは初めてだったんですが、言い訳にもなりませんよね。
すっぱり思い切って、次の作品を書こうと思います。

古流相撲を使う少年力士が、柏手で魔の気を吹き飛ばし、四股で大地に根付いた呪詛を踏み砕く―みたいなやつをwww

146:この名無しがすごい!
09/07/13 13:38:29 ECfI6/IT
前回の競作スレで
URLリンク(wannabee.mine.nu)
という、靴1次落ちのファンタジーを晒したのですが、特に欠点として指摘されたのが
『後半ヒロインが空気過ぎ』『唐突なバッドエンドで後味が悪い』の二点でした。

それを受けて、ちょこちょこと改変したやつの、ラストバトルのシーンです。

【アドレス】 URLリンク(wannabee.mine.nu)
【ジャンル】 ファンタジー
【タイトル】 黄昏の騎士(第4章のみ)
【評価基準】 元々仕上がっていたものに無理矢理ヒロインパートを捻じ込んだのだが、おかしくはないか。
【改稿】 可


147:この名無しがすごい!
09/07/13 16:37:46 nl7qpTki
>>136
・文章力に問題はないか ⇒ ないわけじゃないが、指摘するほどではない
・最後まで読めたか ⇒ 読んだ
・面白いかどうか ⇒ 読み物としてはそれなりに。ミステリとしてはつまらん
・読んでみて気になったところ ⇒ 新聞部とか全然意味がない
                    ただのコンクリ製の立方体だったはずが、5行後に部屋になっている
                    条件の設定が甘すぎて、ミステリになってない
                    単独犯だって指定されてないのに、単独犯前提だし
                    殺す→いったん逃亡→誰かと一緒に第一発見者を装いつつ、室内に入る
                    室内に入り、同行者が死体に気を取られている隙に、灰皿の中にに鍵を落とす
                    これでも成り立つ(いわゆる早業系)
                    しかも、南京錠とか後出しすぎる。情報隠しはミステリで一番嫌がられるパターン

148:この名無しがすごい!
09/07/13 18:26:39 1gHPF7MN
>>139
・興味が持てるか ⇒ 持てる
・続きが読みたくなるか ⇒ 今のところは読みたい(俺の推測が正しいのか確認したい)

プロローグとしては長すぎる
第一章の冒頭として始めるべき
友人知人の名はバンバン出てくるのに、主人公?の名が一向に出てこない
出さないことに作話上の理由がないなら、名前出してください(情報整理の軸を確定できない)
日記に名前を書くのは変だけど、
例えば、
>結婚式の案内状が届く。
>「×× △△」とすべきなのに、
>宛名が「×× ○○」(臭いがらみの誤字ネタ)になっている。
みたいにすれば、不自然さはやや薄らぐんじゃなかろうか

149:この名無しがすごい!
09/07/13 18:32:51 5PoYTSJH
>>146
第一章から読み直しました。文章は他の方が指摘してくれると思うので他の点を

やっぱり若干の違和感は感じます。ヒロインのストーリーだけが独立しているような印象を受けました。
それからこの作品は淡々と説明しすぎていると思いました。かといって心理描写をいれろとかいうわけでもなく、もう少し笑いというか、どうなるか分からない面白さというか、読者にもっと読みたいと思わせる何かが必要かなと思いました
例えば戦闘のシーンをもっと熱く書く!とか
最後に、『巨体がよろめき、たたらを踏むと、まるで糸が切れた操り人形のように倒れ込んだ』この表現好きですw
頑張ってください

150:この名無しがすごい!
09/07/13 18:44:55 A2T2DE6u
>>139
長編のプロローグとしてはページを喰いすぎ。話が進まなすぎ。
プロローグではなく、これがショートショートや一発ネタの短編の本編なら良かったんだけど。

・興味が持てるか。 → 持てるが、短編的な興味なので、長編を引っ張るだけの力はなさそう
・続きが読みたくなるか。 → 短編としてなら。長編だと気の抜けた不条理コメディな続きしか想像できない

文章では最初の一行にだけ問題有り。
「今日も避けられた」だけだと、何に避けられたのか不明すぎて、そのページの半ばまで戸惑った。
ここだけは、主語である「人に」を入れて欲しい。

151:この名無しがすごい!
09/07/13 20:03:34 ci7pAB1P
>>131

 序幕だけ読んだ。視点の動かし方がかなり悪い。映像を思い浮かべながら読むタイプなもんで、本気でつらいんだわ。詳しくは後述するけど、テレビのカメラワークを意識して。序幕までで許してほしい。本当にごめん。

・詩だか暗号だかは、いらない。抽象的でややこしいだけに感じた。もしどうしても書くのなら、必要になる場面で紹介すればいい。

> 太い眉にはっきりした精悍な目鼻立ちをしているが、泥遊びをする小さな子供のように顔を汚している様はまだ少年らしさが抜け切れていない。
・一文が長すぎて、わかりにくい。

>時折ふと扉の向こうを見上げては、濃い空色の瞳にいくつもの輝きを映した。
・建物の外を描写して、格納庫に入って、また外を描写する。そして、今度は飛行機の描写。ずっと外と中を繰り返してるよね。
加えて、近くを見たり遠くを見たりしてる。本当にこんなことする意味あるの?
私は乗り物酔いの状態になったよ。読者の視点がどう流れるのかを意識してほしい。

>力を抜いた瞬間、心が空を飛んでいった。
 セルスセチン王国の首都ティアトゥンや商業都市ビトコスと違い、エスナ王国との国境に近い「空の貴公子団」と呼ばれるケアーダ軍の拠点カスマでは星がよく見える。眠るまでもなく、自在に字宙に行けた。自由で、大きな終わりのない海原。瞬きという波が寄せる。
・空を飛ぶように心がふんわり軽くなってるのに、どうして次がごちゃごちゃした説明になるのかな? 
セルスセチン王国~は全て削除しよう。

>藍色の軍服に身を包んだ長身で黒髪の青年は、静かに歩み寄った。
・一度に特徴を盛り込み過ぎないように、人物の印象がぼやけるよ。

・リーマについての序幕はやめて、「詳しくはお部屋でお話しします」と言ってるのだから、説明を入れてほしい。

 セルスセチン王国~やビトコス~のように、その時点で必要でない情報を描く癖はやめよう。
 あとは例えば地形、国の情勢、飛行機、ワナコ、軍など。このあたり設定が中途半端になってるんじゃないかな。
書くのならエピソードをつけたりして、きちんと書く。省くなら省く。あいまいな説明は要らない。
 文章力というか、映像化したらという意識を持ってくれたらいいと思う。
 頭がぐるぐるしてるから変なこと言ってるかもしれないけど、真剣に感想書いたんだ。
分かりにくかったら質問して。
 じゃあね。

152:131
09/07/13 21:04:58 HXbaawJ7
>>151
具体的なご意見ありがとうございます。

>時折ふと扉の向こうを見上げては ~のくだりの前後では、
カメラは格納庫の奥からサイリを映していて、彼の向こう側に星が見え、
時折手を休めては外を眺めている…。
飛行艇と空に夢中な若者という表現をしたくてこんなカメラワークになりました。

うーん、私は描写する時にはマンガのコマ割り的なイメージでもって書いている…と思います。
アニメ的なイメージ力に乏しいので、コマの中のものを描写しようとして
ぐるんぐるん回してしまっているのかもしれません。
ともあれ、上記の手を休めて空を見る場面は確かにいらないかもしれません。
それならば少しはぐるぐるしませんかね?
もっと動く映像を意識したいと思います。

>その時点で必要でない情報を描く癖
これは先の143さんのご意見に通ずるものがあるかと。
情勢や命令の内容をこの後に入れていれば、その時に登場させることもできますよね。
人物の印象がぼやけないように表現できていれば、
「頭に入らない」という指摘も受けにくくなりますよね?(願望?)

真剣に感想を書いていただきありがとうございました。
それに対する私の感想もまだぐるぐるしていて変なところがあるやもしれません。
また何かありましたらご指南いただきたいと思います!






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