09/05/31 23:38:32 rHfzM7s8
>>335
キョン「佐々木、『爆発は芸術だ』のほうがしっくりくると思うんだが」
佐々木「そうかい? 僕としてはどちらでも良いと思うよ」
キョン「まあ、『芸術は爆発だ』も分かることには分かる」
佐々木「一つとして、芸術は爆発することのように凄まじく、人々に衝撃を与えるもので、さらに人の価値判断も大きく分けるものだとも取れるね」
キョン「…あれ? こっちのほうがいい気がしてきた」
佐々木「くっくっ、人の意見に流されるようじゃあキミもまだまだだね」
キョン「うるせー、後でクラスの奴にどっちがしっくりくるか多数決取ってやるさ」
佐々木「キミのそういう負けず嫌いなところは嫌いじゃないよ。 僕も負ける気はさらさらないけどね」
キョン「言っておくが名前は出さないぞ。 俺とお前じゃ名前だけで雲泥の差、月とスッポンだからな」
佐々木「くっくっ、そこまで自分を卑下することはないと思うよ。 その辺りはご自由にどうぞ」
キョン「よし、見てろよ。 まずは国木田から当たってみるか」
そんなある日の昼食時間