08/02/05 21:58:38 5A70v081
人物のイメージが全然できなかった。見た目の年齢と性別は即座に教えてほしい。
・流れが淡々としていて、何を楽しめばいいのか正直分からなかった。
・人間の感情の移り変わりが唐突。受けた感覚としては、
無表情の俳優達がドラマをしていて、ことあるごとにナレーターがキャラの感情を教えてくるようなもの。
書く書かないは別にして、自分の一挙手一投足に対してどんな意図があるのか、
相手の一挙手一投足に対してどんな感情が湧いたのかのかを、逐一考えること。
・感情が薄っぺらく、そのキャラ自身ではなく別の誰かからのお仕着せという感じがした。
ありがとうございます。
人物のイメージが出来なかったのは正直致命的でした。見た目と年齢と性別は必要ですね。確かに。
感情が薄っぺらくそのキャラ自身ではないというコメントは正直言って、自分としては落ち度として受け止めなければなりません。
確かにそう見られても仕方ないのかなという気がします。もっと掘り下げることからでる本当の言葉を探す必要があるということですね。
わかりました。
ありがとうございました。
301:この名無しがすごい!
08/02/05 22:16:58 axSsGmrC
寸評の自作品の欄に反省など書くのはOK?
302:301
08/02/05 22:17:26 axSsGmrC
失礼。誤爆でした。。。
303:この名無しがすごい!
08/02/05 22:21:04 cRQ23W4p
>>290
一応ざっと見ての簡単な感想
・結構文章うまい。
・もう少しキャラを魅力的にすればもっと面白くなりそう。
304:290
08/02/05 22:45:36 5A70v081
>>303
ありがとうございます!
文章はまだまだだと思っているので、正直褒めてもらえてうれしいです。
キャラについてももっと勉強したいです。
ありがとうございました。
305:この名無しがすごい!
08/02/06 00:52:51 pfsG7861
>>290
文章は読めるレベルに達していると思う。
言葉のおかしいところは自分で推敲できるレベルでしょ。
感想としては、小説というよりは脚本を読んでいるような気分になった。
上でも指摘されているとおり、淡々としすぎなのと人物が薄っぺらいのが原因かと。
もう少し描写を増やしてみれば良くなるんでないかなぁと、思います。
306:この名無しがすごい!
08/02/06 02:30:30 xXxKhcmJ
>>290
俺は逆に「自分で読み返してないのかよ」レベルで文章が悪いと思った。
冒頭から
「眼の奥にある視野」 ×視野 網膜じゃないか? 眼の奥に視野は無い。
「状況から隔絶した」 何を?
「精神は、体を飛び越して」 飛び出してじゃないのは意図が有るのかな?
「霊格を構成する霊波が、人の姿をしてメリルを取り囲み、何百も取り囲んでいた。これらの波が一つになって霊格を構成し、魔法を発動させる力になるのだ。」
→十回読んでみろ!「霊格を構成する霊波が一つになって霊格を構成し」って。
「やるせなさが胸の中に去来しながら、メリルは」 ×ながら→「して」とかに変えるか、一旦、文を切る。つーか、この場合「去来して」は使えない。辞書引いてみ。去来するのは「(過去の)思い出」だ。
「それを自分を放棄するということ」 それは自分を
「自分自身の中にあることもわかる。」 文脈から、多分「自分自身の中にもあることが解る。
「それは、綱渡りのような一種の曲芸じゃないだろうかという思いを強くし」 強くするって、元からその「思い」を持ってたのか?→「考えに到って」「考えがわき起こり」
「霊格がどうして死んでもまだ現世に残るほどの感情を残したか」 語順が滅茶苦茶だよ。
とりあえず、第一節だけ。
もし、作者が義務教育を終えてない子供だったとしたら、少し言い過ぎかも。ごめん。
けど、以上は国語の間違いの話であって、まだ小説としてのより良い表現、分かり易い表現の話ではないぞ。
あと、レスはオウム返ししないでくれ。容量が勿体無い。
307:290
08/02/06 08:16:21 4B08lqNO
>>305
ありがとうございます。
文章というより脚本を読んでいるという印象をもたせてしまったのは、
何よりも物語に起伏がないせいだと思います。
それについても今後吟味を重ねていきたいと思います。ありがとうございました。
文章は直せるレベルにあるというのなら、それはよかったです。
ありがとうございました。
308:290
08/02/06 08:21:20 4B08lqNO
>>306
細かいところまでご指摘いただきありがとうございます。
なるほど。いちいち参考になります。
去来は使えなかったのですか。感覚で書いていました。
過去のことだけではなく、現在のことにも去来は使えると思っていました。
調べてみると、去ることと来ることとあるので、大丈夫かなと思ったのですが、
辞書に確かに想い出が去来するという利用の仕方が推奨されています。
小説としてのよりよい表現がどうのこうのというよりも、国語の間違いをまず直すことが
先ですね。
ありがとうございました。
309:この名無しがすごい!
08/02/06 16:11:02 vGQog/IP
>290
■視野には焦点は合わない
「視野」は「視界」と同義で、視覚で捉えられる範囲ということです。
そして、「焦点を合わせる」とは「そこを見る」という意味ですから、
「視野に焦点を合わせる」は「自分の視界そのものを見る」という意味になります。
■周りの状況から完全に隔絶した?
表現自体についても言いたいことはありますが、それは措くとしても、
周りの状況から完全に切り離されているはずの者が、
その後に周囲の幽霊とコンタクトしようとしています。
おかしいと思いませんか?
■「霊格」って何ですか?
幽霊や霊体で事足りるものを、なぜわざわざ言い換えたのでしょう。
しかも、直後に自ら幽霊と言ってしまっています。
そもそも、「霊格」という言葉は「霊としての格」という意味です。
幽霊をどうしても言い換えたいなら、「霊核」とでもすべきでしょう。
さらに、霊格とは魔法を発動させる力だそうですが、
力であり存在でもあるとは、また随分いい加減なモノですね。さすがは幽霊です。
それと、霊格の傍で魔法を使用するとその霊格は消滅してしまいそうな気がします。
■魔法の体勢?
>メリルは魔法の体勢に入り……
どんな体勢ですか?
私は幽体離脱している時点ですでに魔法を使用していると思うのですが、
さらに魔法を使って幽霊に触ろうとしているという意味ですか?
両者が異なる魔法であるなら、幽霊に触る魔法だけ使えばいいんじゃないですか?
■短く間隔で同じ言葉を繰り返さない
☆強い感情を「残して」死んでいった幽霊達が、この世に未だに「残って」いる。
☆……体を飛び越えて宙を「漂って」いた。……「漂って」いる霊格と一つになる。
☆人の姿をしてメリルを「取り囲み」、何百も「取り囲んで」いた。
いちいちこんな感じで、全く物語に入り込めませんでした。
賞への応募とか、競作会への投稿など、絶対的な締め切りがあるような場合を除いて、
丁寧に推敲した方がいいですよ。
それと、「去来」は確かに「来たり去ったりすること」だし、
感情一般について使って問題ないと思いますが、
後悔ややるせなさが来たり去ったりしたらダメじゃないですか、この場合?
310:この名無しがすごい!
08/02/06 16:19:59 zsHnT3TO
去来…、
辞書を使って自分で調べてみようぜ。
偉そうに指摘して自分も間違えてる馬鹿って結構いるもんだよ。
311:この名無しがすごい!
08/02/06 16:43:40 vGQog/IP
>310
>辞書を使って自分で調べてみようぜ。
>偉そうに指摘して自分も間違えてる馬鹿
それは私に対する言葉でしょうか?
だとしたら、私の説明は上手く伝わっていないということなので、補足します。
また、私が誤解している恐れもありますから、誤りがあったら訂正してください。
「去来」というのは「来たり去ったりすること」です。
手近なところではyahoo辞書にもそう載っています(提供は『大辞泉』だそうです)。
「様々な思いが心中に去来する(した)」というような使い方をするものと理解しています。
いろいろなことを考えたり、思ったりするということで、一つ一つの考えや思いは来たり去ったりします。
しかし、メリルの後悔ややるせなさは一体のものというべきで、
それが来たり去ったり(強くなったり弱くなったり)するのは変ではないですか? という感想です。
312:290
08/02/06 17:13:44 4B08lqNO
>>309
ご指摘は謙虚に受け止めます。ありがとうございました。
313:この名無しがすごい!
08/02/06 17:21:15 xXxKhcmJ
>>310
ごめん、>306の「去来」の使い方例が間違ってる。
>309は合ってると思うよ。
314:この名無しがすごい!
08/02/06 17:39:38 JPmoLTSq
去来という言葉がいつ複数のものが来たり去ったりするものと決まったのよ。
そのうえ後悔とやるせなさが一体?? 同義ということか???
まるで意味がわからんが、辞書ひく意味あんの??
315:この名無しがすごい!
08/02/06 17:51:45 b+i3grvy
去来には思い浮かんだり消えたりすること。という意味もある。
だけどもこの用法だとあんまよろしくないんじゃないかな。
「やるせない思いがメリルの胸を満たした」とかに書き換えたほうが無難だと思う。
単語一つの意味について、色々揚げ足取りしたってしゃーないんだから落ち着こうぜ
316:この名無しがすごい!
08/02/06 17:56:35 xXxKhcmJ
>>314
後悔とやるせなさが「去ることと来ること」する。
「去る」って概念がおかしいでしょ。
俺が引いたのは広辞苑だ。その第一義。
二つ目は「古来」と同じ意味だったよ。
317:この名無しがすごい!
08/02/06 18:15:26 JPmoLTSq
>>316
後悔とやるせなさが「去る」というのがおかしいの?
じゃあどのような言葉なら去るということがおかしくないの? さまざま思いならいいのか?
318:この名無しがすごい!
08/02/06 18:26:43 jNHGu8gh
そりゃ現在進行形で後悔とやるせなさを感じているのに去ってたらおかしいだろ。
状況に不適切というのを単語が不適切とわざと誤読して煽ってるだろ、あんた。
319:この名無しがすごい!
08/02/06 18:36:45 x2rBGu5L
「様々な思いが去来する」だと、色々な感情が入れ代わり立ち代わり浮かんでくる、ように読める?かな?
320:この名無しがすごい!
08/02/06 18:39:51 JPmoLTSq
>>318
あおっているわけではないが、現在進行形で感じているさまざまな思いは去ってもよいということか?
後悔とやるせなさが同時に来て同時に去っていると解釈している?
さまざまな思いは是とされて後悔とやるせなさが非とされる理由がいまいちわからん。
321:この名無しがすごい!
08/02/06 18:54:33 jNHGu8gh
>>320
そりゃそうだよ。
思っていることが入れ替わり立ち替わり変化するのが、
「様々な思いが去来する(もしくは去来した)」という文章なんだから。
それとも、後悔とやるせなさが交互に思い浮かんでると?違うでしょ。
ここは後悔とやるせなさを同時に感じているんだから。
322:この名無しがすごい!
08/02/06 23:32:57 xXxKhcmJ
>>290
やっと全部読んだ。
・・・二節以降もけっこう粗が目立つから気をつけてね。
ストーリーは、まあ、いけるんじゃない?
そこまで心惹かれる訳ではないけれど、矛盾のあるストーリーじゃないし。
つーかゴメン、変な表現に心囚われて、ストーリーを追いきれない。
そこを直したら印象が変わるかも。
またダメ出しします。二節。
>家の隣に水車小屋がある。水車小屋の一部を改装したものだった。
>雲のように白くて、味がよいといわれている。 →あれ、師匠は「味がいい」って断言しようよ
>村人は近寄るなと命令されていたようで、 →多分「村の子供たちは」の間違い。そうじゃないと、村人に命令したのは誰だって話になる。
>トクトリ先生が来てからは、一人だけ仲良くなってくれた ×一人だけ ○彼だけは
お、一節より少ない気がする。どんどん上手くなってるんじゃないか?
まあ、グレーゾーンに触れてないのもあるけどね。
>唯一の母であり師であり友だった。 とかも、「トクトリ先生、形無しだな」とかそんなツッコミ入れてたらきりが無かった。
ここは、子供時代って限定を付けないと、だね。
323:この名無しがすごい!
08/02/06 23:50:02 xXxKhcmJ
>>290
ところでコレ、改稿はダメなのですよね?
324:290
08/02/07 09:02:08 4JLPyMIk
>>322333
コメントありがとうございます。
やはりあらが目立ちますか。あまり推敲をしてないことが一気に出てきましたね。
ご指摘のすべてがいちいち納得の出来るものでした。
ありがとうございます。
で、本来であれば改稿は不可だったのですが、あなたのコメントが、悪意がないだけでなく
真摯に考えていただけているように思えました。
それだけでもうれしいですので、改稿の方はどうぞご遠慮なくなさってください。
よろしくお願いします。
勉強になりますので。
325:290
08/02/07 09:03:06 4JLPyMIk
失礼しました。
324のアンカーは>>322>>323です。
326:この名無しがすごい!
08/02/07 10:47:41 k2agbymi
>>325
ごめん、実はもう書いてて、upしてなかっただけなんだ。
「消せ」と言われたら即座に消します。
二節だけです。一節は、能力を誤解してる気がするので。
URLリンク(wannabee.mine.nu)
変えたところ
まず、水車小屋について。隣なのか改装した水車小屋なのか解らなかったけれど、
水車小屋は多分、村人が共用してるだろうし、そんな所を魔術師に使わせないのでは?と隣に。
木造はそのままだけど、共用してる水車小屋が木造ってことは「村の建物は全て木造」と推理できるけれどOK?
あと、村長宅訪問のシーンをかなり変えてます。
①魔術師への嫌悪感に理解を示すようになるけれど、その説得力を見出せない
②師の言った「魔術師への恐れ」を考えると、薬を受け取らないのでは?
→村長が受け取るのを拒否、さらに失望。恨む。
(最後の「嘘」は俺の好みです。どうぞ見なかったことにして)
あと、変えてないけれど、収穫期直前に結婚式するかなあ?
「小麦が黄金色」って所を、既に刈り取られてるって描写にしたほうがいいのかも。
書き直してみた感想として、原文の持ってる情報が予想より多かった。
怠けてはいないんだなって思った。
文法、特に統語法(単語が結びつく規則)をきっちり見つめなおして、
あと、あんまり複雑な複文を書かないように気を付けたら、胸張れる作品が出来るかも。
327:290
08/02/07 11:10:17 4JLPyMIk
>>326
正直自分のより物語ののりが良く、テンポも良いのが一読してわかったので
自信を無くすようなw
とてもうれしかったです。
この方が説得力がありますね。特に瓶を捨てるところ。
思い浮かばなかったのですが、この方がはるかにいい。
お見受けしたところ、かなり手慣れていらっしゃる。びっくりすると共に
じぶんもまだまだ足りないところがあるとわかりました。
ありがとうございます。
文章の構成と瓶を捨てるところにより物語の説得力を増した部分と、本当に参考になりました。
ありがとうございました。
それから別に消さないで結構です。自分でも保存しておきますので。
ありがとうございましたm(_ _)m
328:290
08/02/07 11:13:39 4JLPyMIk
後説明の部分が少しずつ入っているのが、より読みやすいだけでなく
小説としての完成度を高めていることがよくわかりました。
この部分もこれからちゃんと考えておかないといけない。そう感じました。
なんにせよありがとうございましたm(_ _)m
329:この名無しがすごい!
08/02/07 11:40:27 k2agbymi
>>326
さあ、自分にダメ出しの時間だー。
・・・消したい。
>夏至祭で豊作を喜び ×喜び ○祈り 夏至って初夏じゃん、バカ。orz
>人が見えないものを見るのが、 ×人が ○人に 死んでしまえ326
>「さて、メリル、→メリルは「さて」って言うようなキャラじゃねーよ。「では」の方がマシ。何かいいの無いですか?
>村長の家の扉の前 「の」が多い。けど、どうしよう。動詞化するのが定石だけど、動詞化できない単語ばっかり。
まだ有ると思いますよ。
「完全な文章は存在しない」とかいう言葉がありますが、それを目指す努力は存在すべきです。
330:290
08/02/07 13:12:58 4JLPyMIk
>それを目指す努力は存在すべきです
はい。ここに来て痛切に感じるのが、みなさん言葉の使い方にとても敏感だということ。
今まで何気なく使っていた言葉が、実は大変高度に意識して用いる必要性がある
ということでした。
一読しただけではわからなかったこんな問題点も、おそらくもっと高度に意識して
読む必要があるということだと思います。この部分がわかっただけでも晒してみて
そして改稿していただいて良かったです。
ありがとうございました。
331:290
08/02/07 13:20:24 4JLPyMIk
>「さて、メリル、→メリルは「さて」って言うようなキャラじゃねーよ。「では」の方がマシ。何かいいの無いですか?
これで終わり。じゃ、メリル、この完成した…。
>村長の家の扉の前 「の」が多い。
村長の家に着いた。扉の前にメリルが立つと…。
自分ではこう直すといいかなと思いましたが、無難というだけで、積極的ではないですね。
むずかしいものです。
332:この名無しがすごい!
08/02/07 13:29:48 r8dZeu3I
>>306 にある
>あと、レスはオウム返ししないでくれ。容量が勿体無い。
というのは、煽りではないよ。このスレは長い文章でやり取りされることが多いので、
すぐに容量をオーバーしてしまう。スレの一番下に消費容量がのっているが(現在185KB)、
これが512になると強制的にスレが落ちる。つまり1000までいかない。
すると訪問者が「あれ? スレ落ちてるわ、でも新スレないわ」となり、停滞する。
だから>>1 にあるとおり「次スレは>>970、またはサイズ480KBくらいで建てる 」という
ルールがある。>>330>>331のように無駄なレスはやめたほうがよい。内容はまとめるとよい。
現在、批評が多人数から寄せられていないのでオウム返しになるのはしょうがないが。
多分、こういう説明でスレを消費することについても批判があるだろう。だから返答はいらない。
アンカーをつけるかどうかについては、人それぞれっぽい。>331 という書き方も推奨されて
たっぽい。消費容量の関係で。
333:239
08/02/08 06:01:58 sijYqwkE
【アドレス】URLリンク(wannabee.mine.nu)
【ジャンル】能力系バトル
【タイトル】未定
【評価基準】>>239よりましになったか。
一度設定を一から見直してみました。最後まで書こうと思ったのですが、変なまま書きあがってもしょうがないと思ったので。
こんな感じで書いていけばいいのでしょうか?
あと主人公を二人にしようと決めたんでとりあえず冒頭部分に二人の出会いを入れてみたのですが、どうでしょうか?
【改稿】お願いします
334:この名無しがすごい!
08/02/08 06:52:42 pFSzeyn/
夜明けのと歪曲のの影響受けすぎだろ
335:この名無しがすごい!
08/02/08 06:52:59 OZsH8Pva
>しかし実際はとある会社というか組織というか、そういう位置づけが難しい団体に所属するエキスパートである。
なんかもうこの時点でありえないw
バトルシーンで「○○が力を使うと、なんか凄いことが起こって敵が吹っ飛んだ」とか書いちゃうくらいあり得ない。
表現したい事があるっていうのは分かるんだけど、それについて表現する言葉を持たないって作家志望としてどうなのよ。
>(……怪電波? 近くになんかの工場でもあるのか?)
怪電波ってこの使い方正しいのか?
>紐が切れたように数人の誰かがパニックを起こす。それに便乗してざわめき出した乗客達は一斉に車掌室目掛けて移動し始めた。
>先の車両からは悲鳴にも似ついた叫び声と電子音が騒がしく上がっている。
要するに「緊張の糸が切れた数人がパニックを起こし、他の乗客にも伝染して車掌室に向かって移動を始めた」という事なんだろうけど、
まず言葉を知らなさすぎ。まぁこれは後からどうにでもなるけど。
総評として、「言いたいことは分かるんだけど、言葉の使い方が未熟すぎるし、やっている事も面白くない」
結局、この能力バトルは何が面白いわけ? 「ぼくのかんがえたかっこいいばとる」が書きたいのか?
それなら俺は禁書でも読むんだが。
336:この名無しがすごい!
08/02/08 08:12:49 6AChu1bw
ちょっとまて! 酷評するまえにちゃんと読め!!
>いや人生のありとあらゆる衝撃をリスペクトしても、これほどの衝撃はなかったというくらいのインパクトがあった。
意味不明すぎてワロタwwwひょっとしてラップ?
337:この名無しがすごい!
08/02/08 09:35:55 LV1toKCC
冒頭からギャグ全開かと思われる表現に吹いたwww
二十代前後って幅ありすぎだろw
一応我慢して「というか、そういう位置づけが」も我慢した。
怪電波も我慢し、謎のアナウンスにも我慢したんだが、やっぱリスペクトで限界だった。
リスペクトすんなよw
前半は全体的にコントっぽい。支離滅裂な会話に意味不明なギャラリー。不思議空間って
感じだな。読者おいてけぼりは否定されがちだが、度を越えてて逆に気持ちよかった。
ちょっと普通じゃ書けないな。ある意味凄い。
しかし「出会っちゃう能力」「突然頭ぶつけて自殺しちゃう少年」は良い!
文章はまったく意味不明だが俺は話に引き込まれたよ。上の書き込みで影響されすぎだと
言われているようだが、この能力や設定がパクリでないなら面白いと思う。
少年の謎めいたお願いも気に入った。続きが読みたくなる吸引力はあると思ったよ。
後半は、全開よりもだいぶ読みやすくなった。まだまだ謎の表現や非現実的な文章があった
りするが、以前よりもずっとよくなってる。
総評としては文章が宇宙的過ぎるな。なおせ、というか人間界に戻ってこい。人類の言語で
書いたほうがいいぞ。一般人に読ませるのであれば。
だた、前半の不思議空間な文章は実はけっこう味のある文体で、まともな文になおしたときに
「どこにでもある普通の文」になっちゃわないか心配。物凄い事件が起こってるのにまったく
動じていない登場人物の、極度に鈍感なところとかいい味になってると思うんだが。
338:この名無しがすごい!
08/02/08 12:02:37 AiywPO1R
>>333
三点リードは二つつなげて使うのが一般的。『……』
主人公の思考を(~~)で述べるのを多用しすぎ。最初の一文からそれってどうなのよ。
あと上遠野節は正直やめたほうが。
影響を受けるのは仕方ないが、それを劣化コピーしても仕方が無いよ。
もっと癖のなさそうな文体を写経したほうがいいんじゃないか。
339:この名無しがすごい!
08/02/08 15:35:03 s+Vi+SMw
そんなに似てんの?
340:271
08/02/08 15:47:09 w2HrTGwS
>>333
俺の改稿を結構そのまんま使ってくれていて、それは嬉しいのだけど、
あなたの文章と少しテンポが違う気がする。
俺が改稿した部分で異常にテンポアップしてるような・・・
同じ説明をするにしても、客観的事実と人物の主観、どちらにするか考えて選んだほうがいいよ。
例えば
>野球ボールサイズの球体程度がぶつかったとは考えられないほどの力に、バスは大きく傾むいた。
「考えられない」って主観が入るから、この文の前半が七萩の主観で
後半「バスは大きく傾いている」が客観的描写になってるかのようにも感じる。
>感電はバス自体がアースになって防げたものの
科学的事実なのだし、地の文でもいいよね。七萩の思考にしてはロジカルすぎる気もする。
341:この名無しがすごい!
08/02/08 15:48:21 AiywPO1R
>>338
「影響を受けるのは仕方ないが、それを劣化コピーしても仕方が無い」って変な日本語になってた……
「影響を受けることはあっても、劣化コピーになってはいけない」くらいに訂正。
>>339
まぁ似せようという感じは伝わってくる。
342:この名無しがすごい!
08/02/08 17:49:05 xJRwxxc/
>>333
乗客じゃなくて車内には一人ってしたほうがいいと思うよ
343:この名無しがすごい!
08/02/08 18:16:19 jey3y18o
それっぽい雰囲気はあるけど、それだけなんだよなあ
細かい文章云々より、この場面では何を伝えるのか、それが正しく伝わるかという点でNG出てないか?
例えば蓮杖敬而についてだらだら書いてるけど、それらは必要な情報か?
蓮杖敬而がどこのだれでなにをどうしたいのかコレを読んでも見えてこない
【自分でも「才能」ってのを信じ切れていない。でもやってることは「才能」に100%頼ったもので
能動的に探し人をする様子はゼロ。カルテの情報から調べようという考えも無し。あとエキスパート】
……な、伝わってないどころか蓮杖敬而は単なる馬鹿だと思われてもしょうがないんじゃないか?
344:この名無しがすごい!
08/02/08 18:30:20 s+Vi+SMw
あれ? 蓮杖さんはただ単に能力がある人で、それ以外は普通以下の凡人
って思ってた。むしろちょっと馬鹿。能動的に解決しようという意思はまるでなくて、
物凄く受動的な人っていうことだと思ってた。むしろその部外者っぷりがいい味
だと思ってたんだが、作者の意図と違ったとしたら誤読っていうかなんというか。。。
345:239
08/02/08 18:34:57 sijYqwkE
数々の指摘ありがとうございます。前回よりはいい評価になっている気がするので安心しました。
まだまだ不自然な点が多いみたいなので、いっそうの精進を重ねたいと思います。
>>335
簡潔にまとめようとしたんですけど、やはりおかしいですね。
とりあえずメインは「ぼくのかんがえたかっこいいばとる」にしたいとおもっているのですが…
>>336
表現が思いつきませんでした。
>>337
文章が宇宙的過といわれましても、具体的にはどこをどう直したらいいのでしょうか?ぜひ教えてください!
>>338
確かに劣化コピーでは意味がないと思うのですが、経験が薄いうちは尊敬する作家をマネするのがいいと書いてあったので…。
>>340
改稿ありがとうございました。とても参考になっています。いまだに客観的文章と主観の文章がわからないので、がんばって訓練します。
>>342
なるほど、そうします。
>>343
とりあえず七萩はどんな奴と出会ったかが書きたかったんですが、敬而のことがよく伝えきれていないので意味がないですね…。
がんばって人物をしっかりかけるようにしたいです。
>>344
だいたいその通りです。文中にエキスパート以外の当てはまる言葉が思い浮かばなかったのでそう書いたんですけど、やっぱり変だったでしょうか?
346:この名無しがすごい!
08/02/08 18:47:33 YRsXQP95
通りすがりにひと言。
>文章が宇宙的過といわれましても、具体的にはどこをどう直したらいいのでしょうか?
たくさん読んでたくさん書くしかない。
ここの人なら具体的に直すなんて簡単なことだろうけど、
他人に直してもらったところでいくらも身にならないよ。
347:この名無しがすごい!
08/02/08 18:50:23 jey3y18o
>345
んー、うろ覚えの言葉とか、あてはまるような表現が思いつかないときは辞書で調べる方がいい
>>エキスパート [expert] ある仕事に精通・熟練した人。専門家。熟練者。「行政の―」
これを見れば分かるとおり、エキスパートって言葉だけで作者が意図した人物とは正反対に受け取られてしまうから
で、「エキスパートなのに何もしないの? おかしくね?」という混乱が起きてしまうわけだ
348:この名無しがすごい!
08/02/08 19:13:25 hf7zRF3D
エキスパートよりもリスペクトについて聞きたい。
どういう意図で使ったの?俺の中では「尊敬する」という意味なんだが。
349:この名無しがすごい!
08/02/08 19:16:47 YnDzEppz
もし>344の通りなら、もっと露骨に仕事に対しての不満を心理描写で出したほうがいいと思う。
(こんな仕事したくないのに……)みたいなかんじで。
で、いくら才能があるからと言って、そんなヤル気の無い人間を使うなんてのは
おそらく団体として、四方八方手を尽くしても見つからないからやむを得ず、コイツを使ったとしか思えないわけで
もし、そうだとしたら、そのあたりの事情も入れて欲しいと思う。
他にも色々ツッコミ所はあるが、最後に一つ。
>342に対して、なるほど、そうします
って言ってるけど、何がおかしいのか、なぜこの場合「乗客」だとダメなのかってのは分かってる?
そのあたりも考えて直さないと、言われたとおりにしてるだけじゃ力なんてつかないよ。
とりあえず高校入ったら、国語を猛勉強して、図書室で本を読み漁ったほうがいいと思うよ。
今のままじゃ、多分いくら書いてもほとんど力にならないと思う。
>>348
文脈からするとおそらく「思い出して~」みたいな意味にしたかったんだと思う。
リスペクトだと確かに俺も「尊敬する」という意味しか思い浮かばないけど。
350:この名無しがすごい!
08/02/08 21:09:10 MIkVd8RC
>333
改めて言いますが、書き方よりも書く内容を煮詰めることの方が重要です。
ブギーポップのようなものを書きたいとのことなので、それを比較対象物にしましょう。
連杖や八森の所属する組織は統和機構で、彼らは合成人間ですね。
まず、貴方の物語に統和機構が登場する理由は何ですか?
言い換えると、貴方の物語世界における統和機構の目的は何ですか?
そこをきちんとしていないと、組織の行動原理が明確にならず、物語が嘘くさくなります。
統和機構はブギーポップの敵としてだけ登場するわけではなく、独自の目的があります。
ブギーポップの真の敵は(今は)透子のようですが、彼女にも彼女なりの目的があります。
その目的のゆえに戦闘が起こるわけです(常にそうではありませんが)。
逆にブギーポップには定まった目的がありません。目的がないことに意味があります。
ブギーポップには明確な打倒対象がないので、出現しただけでは誰がターゲットか不明です。
が、あれを出現させることで、読者に「そこには世界の危機がある」と認識させられます。
そうした効果をちゃんと計算して登場人物を配置しないと、物語にはならないと思います。
プロットを組みなさいというのは、そういうことです。
どうでもいいことですけど、八森七萩って西尾維新さんが使いそうな名前ですよね。
萩原子荻とか。もしかして維新さんにも影響を受けているんでしょうか。
影響を受けたものをそのまま持って来るというのは、俺はあまり感心しません。
351:この名無しがすごい!
08/02/08 22:36:32 sijYqwkE
>>346
ですよね。とりあえずBookoffの100円コーナーで森さんとか筒井さんとかいろいろ買ってきたんで読み漁りたいと思います。
>>347
なるほど。熟練者とかがエキスパートなんですね。なんかジャイアントロボとかのせいかわかりませんが組織系の職業につく人はエキスパートという変な先入観があったんですよ…。
>>348
自分でもなんでリスペクトって書いたのかわかんないんですけど、リストアップと勘違いしたんだと思います。
>>349
組織の事情も入れたいのは山々なんですが、どこで入れればいいのかわかんなかったんで省きました。
組織に対して神秘性と隠匿性が欲しかったんで。
あと乗客が駄目なのってこの場合運転手がいないからですよね?一人だから客はつけなくてもいいってことでいいんでしょうか。
>>350
とりあえず最後まで書くために、ちゃんと設定はしっかり決めてあります。
確かに上遠野先生のような雰囲気のものが書きたくてこれを書いてるんですが、作りたいのは先生の二次創作じゃないので。
確かにブギーで例えれば団体は統和機構のようなものなんですけど、性質がぜんぜん違いますし、ちゃんとオリジナルティを組み込んでいこうと思っています。
あと自分は凄く影響を受けやすいのですが、そのまま持ってくるとかはできる限りしないようにしたいと思ってますので、八森七萩と西尾維新さんの萩原子荻とはなんの関係もないですよ?
ちょっと字が似てますけど。あ、でも変な名前を付けるとかは影響を受けてるといえなくも…。
352:349
08/02/09 00:25:29 br2huQN8
>あと乗客が駄目なのってこの場合運転手がいないからですよね?一人だから客はつけなくてもいいってことでいいんでしょうか。
違う。俺は342じゃないから、342の言いたいこととは違ってるかもしれないけど、少なくとも
「そのバスの乗客は彼一人だけである。」この部分だけを取り出せば、別に運転手がいようがいまいが
おかしくは無いと思う。
問題なのは次の文。「その文字通り運転手もいない。」 文字通りという言葉が前の文の
「乗客は彼一人」という部分を受けての言葉にも関わらず、何故か「乗客」ではない運転手の有無につながってしまっている。
普通、運転手は「乗客」とは呼ばないよな? これが日本語としておかしい部分。
さらにここで考えなくてはいけないのは、読者ははたしてどう考えるのか? ということ。
走っているバスの中に乗客が一人というシチュエーションの場合、常識人であれば推理小説のトリック
などで無い限りは100人中100人が
乗客1人+運転手という状態を思い浮かべるはず。何故なら車は勝手に走らないから。ここまではOKだよな?
乗客が一人というのは乗客+運転手がいる状態だと読者は思っている。
つまり「文字通り」という言葉でつなぐからには、当然読者は乗客+運転手の存在について語られるはずだと
思っているのに、いきなり「運転手もいない」と運転手の存在を否定される。つまり
読んでる側からすれば、「文字通り」という言葉でつないでいるはずなのに、「文字通り」ではない
矛盾した文章を読まされていることになる。これは読者が感じるイメージ的な問題かな。
と、まぁ、長くなっちゃったけど、大体こんな所だろうと思う。
353:この名無しがすごい!
08/02/09 00:27:21 i3Srunl/
>>351
まあ、あれだ。今は書くよりも読んで小説というものをもっと理解した方がいいよ。
ぶっちゃけ今の君はバンジーの人と間違われるのも仕方がない状態だもん。
354:この名無しがすごい!
08/02/09 01:08:38 5ZLJpkha
>>351
俺としては、何か書く事をオススメするけど。逆に。
能力の出てこない日常物を。
他人に読ませることが出来るなら、日記でもいい。
「単純な物事を解りやすく」書くんだ。
まあ、日記だと目に見える効果現れるまでに数年かかるけどさ。
映画なんかをビデオで借りてきて文章に直すのもいいかもだよ。
355:この名無しがすごい!
08/02/09 09:14:41 2rEULhlS
>351
では、お尋ねしますが、
今回晒されているものが『ビートのディシプリン』の劣化コピー以外の何だというのでしょう?
きちんと組織について煮詰めてあるというのに、「位置づけの難しい団体」なのですか?
自殺したのに生きている少年はかなり凄いですね。
彼は一体何を恐れているのですか?
殺せないでしょう? 本文に「自殺した」と明記されているのに生きているのですから。
意識を失わないと能力の暴走を止められないというなら、ちゃんとそう書けばいいのだし、
連杖だって一応能力者のエージェントなのだから、
能力の制御法くらい組織で学んでいないのですか?
能力者ではないとしても、能力の制御法には心を落ち着かせる効果があるとかなんとか、
それらしい理屈はいくらでも思いつけるでしょうに。
自動車の車体には静電遮蔽効果がありますから、
落雷しても車内の人は影響を受けにくいのですが、
それは四輪共に接地している場合です。アース(地球に逃がす)ですから。
四輪全てが接地していない状態だと電荷が偏る可能性があり、
静電遮蔽が効かない恐れもあります。
ファラデーゲージ、静電遮蔽などのキーワードで調べてみてください。
自分の考え方、記憶は正しいのか、
結果自体は科学的事実であっても、なぜそうなるのかなどを
確認する癖をつけた方がいいですよ。
356:この名無しがすごい!
08/02/09 10:24:13 JQ8EA5KY
静電遮蔽にアースは関係ないような。
アースつけるのは外に溜まってるのを逃がすためであって、中にいる分には問題ないでしょう?
というかですね、飛行機に結構雷って落ちてますし。
357:この名無しがすごい!
08/02/09 10:41:20 W57QIJhT
中にいるぶんには問題ないね。導体の単連結な箱に覆われてる限り。
電荷が偏っても電磁波が出るくらいで、中に放電することはまずない。
あるとすれば、車体の鉄全部のインダクタンスを超える電荷が運び込まれた場合だけ。
358:この名無しがすごい!
08/02/09 11:04:52 zsVupqgS
>356
確かに静電遮蔽とアースは不可分というワケではないので、私の書き方が不正確でした。
私が調べた範囲では、>357の方が指摘なさっている通り、
アースが問題になるのは周囲の導体の抵抗値を超える電荷が生じた場合ということでした。
その余剰分をアースで調整するわけですよね。
で、晒しには「バスが浮い」たというような表現や「横転した」という表現があります。
タイヤが一つとか二つしか接地してないと電流の逃げ方が偏るだろうし、
タイヤが接地していないとすると、アースできないことになるので、
バス程度のサイズで単体での抵抗を考えた場合に遮蔽し切れるだろうかと考えたわけです。
それと、バスを横転させるほどの激突があって、車体の一体性が保たれるかな?
という疑問もありました。
いずれにせよ、私の書き方が不正確だったのは事実なので、ご指摘ありがとうございました。
このように、自分で咀嚼し切れていない知識を使おうとすると、後で痛い目を見ます。
負け惜しみっぽいですが、作者の方には反面教師にして欲しいので、あえて付け足します。
359:この名無しがすごい!
08/02/09 11:26:31 q7WstOmU
わろたwww
360:この名無しがすごい!
08/02/09 13:13:09 W57QIJhT
>358
すまん、俺も間違ってた。
インダクタンスじゃない。キャパシタンスだ。用語の勘違い。
361:239
08/02/09 16:09:59 ynnz2TWz
>>352
ああ、そういうことですか。わかりやすい解説ありがとうございます。
>>353
そうですか……。
>>354
なるほど、映像を文章に直す練習ですか。早速実践していきたいと思います。
>>355 >>358
厳しいお言葉ありがとうございます。電撃の云々は調べないとどうにもならないのですあれなんですが、
位置づけの難しい団体はほとんどなにも知らされていない蓮杖の主観で書いているので、なんでもかんでもそこで説明するのはどうなのかなとおもったんです。
あと頭打って気絶するのはそうしたほうがインパクトがあって七萩は突如何をするかわからないみたいなことを思って欲しかったんですが、やっぱり不自然でしたね。
あとTHE・自殺ショーとか書いちゃうとほんとに死んじゃったみたいで駄目ですね。こうゆうのは消していきます。
362:この名無しがすごい!
08/02/09 18:07:18 5ZLJpkha
>>361
jまあ、あんまり落ち込まないでよ。
そもそも、世間の平均的な人たちはこんな長文書こうと思わないらしいし、
そういう人たちは「すげー」って言うと思うよ。
うーん、一度改稿すると親心が沸いてきちゃって。
とか言いつつ。
>位置づけの難しい団体はほとんどなにも知らされていない蓮杖の主観
それは、違うね。
>見た目二十代前後のカジュアル風のスーツを着込んだ風貌は、いかにも新米サラリーマンのようだ。しかし実際はとある会社というか組織というか、そういう位置づけが難しい団体に所属するエキスパートである。
前の文章が「ようだ」で終わっているけれど、これは作者の推測みたいになってる。
つまり、問題の文も「作者の解説」に思える。
363:この名無しがすごい!
08/02/09 18:40:48 5ZLJpkha
>>361
ごめん、引用したらますます気になっちゃって。
>風貌は、いかにも新米サラリーマンのようだ。しかし実際はとある会社というか組織というか、そういう位置づけが難しい団体に所属するエキスパートである。
「新米サラリーマン」=「新入会社員」
「しかし実際はとある会社」 逆接で繋がれてるのに、会社だったら推測合ってる。
「会社というか組織というか」 「会社」は「組織」の概念に含まれるよね?
で、結局こいつはサラリーマン=月給取りなのかな?
→風貌は、いかにも新米サラリーマンのようだ。確かに給料は貰っているから、その認識も間違いではない。しかし、蓮杖は自分の属する組織について全体像を把握し切れてはいない。それこそ、自分が属するのが営利団体かそうでないかも知らなかった。
矛盾は無くしてみたけれど、冒頭からこんな細かい説明してもなあ。
364:この名無しがすごい!
08/02/09 18:55:27 VVf/cBu6
そんなに難しくこねくりまわさなくてもいいんじゃまいか?
サラリーマン=営利団体職員ってわけじゃないし。公務員もNGO団体職員もサラリーマンといやサラリーマンなわけで。
要するにスーツ姿だから一見するとサラリーマンに見えるけど、実はそんな単純な正体じゃないんだぜー
ってことを言いたいわけでそ。
なら、
「新米サラリーマンのようだ」を「どこにでもいそうな新米サラリーマンのようだ」にして、
「しかし実際はとある会社というか組織というか、そういう位置づけが難しい団体に所属するエキスパートである。」
を
「しかし実際は企業というか組織というか、どうにも曖昧で簡単に分類できない団体に属するエキスパートである」
とかしてスパっと切っちゃえばいいんじゃまいか?
365:この名無しがすごい!
08/02/09 19:03:48 JQ8EA5KY
なんのエキスパートだよ。
そこが間抜けになってると思う。
366:この名無しがすごい!
08/02/09 21:57:54 5ZLJpkha
>>364
営利団体は会社の言い換えだよ。
「会社かそうでないか」って言ってもピントが合わない。経済学部の人は解るだろうけどさ。
難しくこねくり回しちゃったのは、辻褄あわせに苦心したからです。
けど、「どこにでもいそうな新米サラリーマンのようだ」なら、後ろに「しかし」付けてもいいね。
「どこにでもいそう」を否定する文章が続くわけだから、確かに逆接だ。
367:この名無しがすごい!
08/02/10 02:02:40 GonwK/CF
>>366
営利団体は会社の言い換えだよ
そうか?
十分条件だが必要条件じゃない気がするが、営利団体と会社
368:この名無しがすごい!
08/02/10 02:44:45 PY69Bcbv
>>367
364の人かな?
一応、このスレは
・感想への批評はNG。他人の感想に違和感があれば、晒しへ直に自己流感想をつけるべし。
って有るし、366で言い訳した俺も悪いけど、364ならいいねって事でこの話題は終わろう。
369:この名無しがすごい!
08/02/10 02:57:34 GonwK/CF
いや別人、批評というより単純な好奇心だ
なんだかすまんかった
370:この名無しがすごい!
08/02/10 23:35:12 hfuj29yu
次の晒しカモン
371:この名無しがすごい!
08/02/11 00:27:50 yVocfrPS
どれだけの人がかぶってる(性的な意味ではなくて)かわからないですが、
競い合うスレのほうのヤツを晒そうかと思うのですが、けっこうかぶってるかな。
372:この名無しがすごい!
08/02/11 00:48:42 Jqn0gsoy
>>371
むしろ、待ってたんだけど、俺。
むこうはやけにレベル高いから期待大。
373:この名無しがすごい!
08/02/11 00:51:59 yVocfrPS
そう言われると出しにくい。。。
374:この名無しがすごい!
08/02/11 02:38:14 yVocfrPS
と、いいつつ晒します。
【アドレス】 URLリンク(wannabee.mine.nu)
【ジャンル】 コメディホラー
【タイトル】 本陣幽霊
【評価基準】
結末予想ついちゃったか。
幽霊の登場シーンは怖かったか。
そのほか「ここでつまずいた」「この言い回しは不自然」などご指摘お願いします。
以前ここでプロットと冒頭を晒した作品です。結果、こういうかたちに仕上がりました。
批評については「競い合うスレ」で沢山いただいたのですが、幽霊表現については
自分でもわからない点です。これ怖いのかな。そう思いつつ書いています。
競い合うスレで総合三位でした。是非是非次回参加してください。
375:この名無しがすごい!
08/02/11 05:11:32 Jqn0gsoy
>>374
ちょっ・・・
上位の人だったのかよ。
―ーーー読んでますーーーー
読んだよ。面白かった。読むの止められなかったよ。
一日目のお化け出るシーン、すっごく怖い。「見えない恐怖」って意識したのかな。活字ならではだよ。
問いかけ、和歌のミステリーみたいな辺りもどんどん惹き込まれて。
ところで、この和歌って自作? やけに上手いから、最初、古今和歌集とかからの引用かと思っちゃったよ。
途中からの○○○○も最高。(ネタバレのため削除)
お絹ちゃん萌えって言ってた人の気持ちも解るよ。むしろ、俺の嫁におくれ。3児の母でいいから。
ストーリーとして、傑作だと思う。・・・ちょっとオチが締まらん気も。まあ、無いものねだり。
このアイデアでこれ以上の話もあり得ないだろうしね。
つーか、すげえ。もう、絶対競作スレには晒さないっ!
376:この名無しがすごい!
08/02/11 05:40:29 Jqn0gsoy
>>374
さて、蛇足ですが、単語の誤用がいくつか。
高レベルな作品なので、校正としてご活用いただければ幸いです。
>難しい顔の侍たちも笑顔 →難しい顔とは、機嫌の悪い顔なので、笑顔とは付けちゃ駄目。厳ついとか、無骨なとかならいいかな。
>無下にことわる程の甲斐性は僕にはない。 →甲斐性無しの意味ってなんか違うと思う。
>彼女の場合は単純におのぼりさんだ。 →「おのぼりさん」の「のぼり」って、電車とかののぼりくだりと同じ意味。首都に近付くのを「のぼる」って言うんです。東京から来た彼女に使っては?
ここより先の間違いには気付かなかったよ。話に熱中しちゃって。
プロローグと本節の切り替わりで混乱するかもね。
細かいけど、
>文明の利器というものに縁がない僕ら →社長さんとかが「縁が無い」って言えるほど親しいのかな?→「僕は」
あと、コタツの櫓。やぐらってこんな使い方するんだね。感服した。
377:この名無しがすごい!
08/02/11 06:33:44 OqrFk/do
>>374
とりあえずこれってラノベか?
なんか本陣がどうたらって舞台説明がやたら長く続いてたんだが。
最初の方読んだ限りじゃめちゃくちゃキャラ薄い。
口調が違うだけで特に自己主張しないのを三人も出してなんか意味あるのか?
何かの続編っていうなら納得は出来るけど。
あとは流し読みだが、つまるところ「幽霊事件」を三人が解決する話なんだろ。
漫画とかアニメじゃ画面のにぎやかさを考慮して数人出して話を進めるけど、このストーリーなら多くて二人じゃないか。
読者に共感させる人間と、解説させる人間の二人が居れば回るだろ。
わざとかもしれんが「他人に伝える力」が弱い。どうやって"より多くの人を"飽きさせずに説明をするか。考えてみたら。
378:この名無しがすごい!
08/02/11 07:09:38 Jqn0gsoy
>>374
ラノベかどうかについては、自分もちょっと疑問。
大衆小説って感じがした。
ただ、お絹さんの設定とかラノベっぽい側面もあって、ここ突っ込むとラノベの定義論に陥るかなと。
ぼたもちの皮剥いだり投げたり、明らかにラノベだし。「一般小説」じゃやらんやろ。
あと、選考ならレーベルカラーも関係するだろうし、自粛。
グレーゾーンではあると思う。
読み終わって忘れてたけど、確かに前半の建物の説明は読み飛ばしてた。
ずらっと説明を並べるよりは、主人公の行動に絡めて説明した方がいいかも。
できればお絹ちゃんとの掛け合いこみで。
お絹ちゃん! お絹ちゃんっ!!
・・・失礼。このあふれ出る感情、これが萌えか。
ごめん、後ろ三行は冗談だから。切実だけど。
379:この名無しがすごい!
08/02/11 07:13:53 2sLwtXiM
>>374
読了
俺もラノベって言われると、ちょいと疑問を覚えるな
>>378の言うように大衆小説の色のほうが濃いかも
多分こういうのが気になるのは俺が神経質だからかもしれんが、
>マフラーの端に「八十島《やそじま》 絹」と大きく縫い付けてあるのがとても彼女らしい。
彼女の性格の、どういった部分から"彼女らしい"のかがはっきりしないから、"彼女らしい"と言われてもぴんと来なかった
例えば、~縫い付けてあるのが、彼女のしっかり者な一面を滲ませる。とか。
ここが一番気になった。"らしい"って言葉に安易に頼らないほうがいいかも
380:この名無しがすごい!
08/02/11 12:50:14 4GpI5TTU
>>375 >>377 >>378 >>379
感想ありがとうございます。以前ここに晒して、意見を参考にしながら
ようやく完成させました。
ラノベかどうかについては私も疑問です。
とはいえ他の板でいわゆるラノベの定義をみていると、どこまでがラノベ
なのかは非常にあいまいで定まっていません。次第に考えるのが面倒
になったので書きたいものを書いてますね。これは手抜きです。
自分が中高生くらいのときに何を読みたかったかということを先に考え
て書くようにしてます。
ご指摘いただいたとおり、お絹の性格設定がなんとかラノベとして読める
ギリギリのラインでありながら、現実ありえなくはない人物、という設定です。
本来なら登場人物は子供だけでいいのかもしれませんが、舞台は現実
の世界を想定しているので、主人公ひとりではどうしても金銭的な面など
で無理があり、行動範囲もかぎられてきます。
ナオさんの存在はコナンで言えばめぐれ警部や毛利探偵のような役どころ。
お絹の存在は社会面以外の援助者として登場しています。この二人
がいれば大概どこへ行ってもとりあえず生きていける。便利屋です。
昭和30年代をいわばファンタジー世界のようにとりあつかっているので、
ふだんあまり行かない施設は魔王の城のようなイメージですね。
伏線とからめて説明したのですが、やや長いかもしれません。
あと「らしい」という言葉は登場人物のイメージで書いていました。説明不足
な部分は他にもありそうです。いつか見直してみます。
381:この名無しがすごい!
08/02/11 13:07:37 4GpI5TTU
すみません。追加です。
登場する和歌は一つは自作です。正直ちょっとあやしい。歌は苦手です。
伏線でありながら季語もあり意味が二重にあるというものですが、よく見ると
季語が二つあるっぽい。。。解釈によって違いますが。。。
「いざこと問はむ」というフレーズは業平の歌から。有名なので別の言葉にしたかった
のですが、思いつきませんでした。もう一つは「筒井筒」に登場する
くらべこし振分髪も肩過ぎぬ君ならずして誰かあぐべき
という和歌を借りました。いい歌です。
話のモチーフは落語「へっつい幽霊」からです。話自体は全く違う内容なの
ですが最後のオチ(サゲ)が駄洒落ということもあり、これだけで終わるのは
さすがに駄目だろうというわけで桜オチです。
ちなみに「へっつい幽霊」に登場する幽霊はもっと抜け目ない男なのですが、
本作の気弱で飄々とした喜兵衛の幽霊は五代目柳家小さんをイメージしています。
妖怪っぽい人ですね。
最後の桜の情景をもう少し魅力的に、という意見がありました。書き忘れました
が改稿はどこまでもOKなので、興味がありましたらお願いします。
みなさんありがとうございました。
382:この名無しがすごい!
08/02/11 14:40:03 uLq3InhB
>381
和歌にも季語縛りってあるんですか?
三つでも四つでも好きなだけ入れておkだと思ってたんですが。
俳句には季語縛りがありますが、それも自由律とか新派だと無視です。
>喜兵衛の幽霊は五代目柳家小さん
やっぱり『へっつい幽霊』だったんですね。
そうですか、小さんですか。味噌汁のCMの人ですよね。元落語協会会長の。
桂枝雀か三遊亭柳昇をイメージしてました。
383:この名無しがすごい!
08/02/11 15:24:04 D3+7AA4l
>>374 子供に読ませるって考えると確かに難しい話かな。
夫婦のあり方なんか凄く魅力的なんだが、読者を中高生と想定したらテーマとして共感を得難いかもしれない。
子供の視点だと>>377の意見止まりでもしょうがないなぁ。
日ごろおっぱいと猫耳ばっかりだとキャラが薄いという意見は当然。でもジャンルとしては
そういう読者にむけて書かないといけない。>>374 の読書プロセス(引き合いにだして悪いが)は中高生のそれ
と大差ないと思う。手にとって、キャラ薄!って思って飛ばし読み。
夫婦って言われても(笑)って思うだろうな。
ラノベとして出版するならかなりニッチな市場を狙うはめになるんじゃないか?
物語として優れているというところとは別の意味で難しいと思う。
384:383
08/02/11 15:25:35 D3+7AA4l
失礼>>374の読書プロセスじゃなくて>>377の読書プロセスな。
385:この名無しがすごい!
08/02/11 15:58:46 OqrFk/do
大差ないって、そういう視点で評価してるんだから当たり前だろw
ここはライトノベル作品として評価をするスレじゃないのかw
386:この名無しがすごい!
08/02/11 16:16:47 g7cRq2VY
>>385落ち着いて読め。 お前さんの主張と同じことが書いてあるぞ?
387:この名無しがすごい!
08/02/11 16:39:04 1w5Y7gOB
>>383
お前この書き方わざとだろwww
>>383の書き込みの意味を取り間違えてる時点でOqrFk/doがあえて中高生視点で評価してるのか、
もともと読みが浅いやつなのかはっきりしたな。陰険だが久々にいい釣りを見た。
しかし>>377の意見は正しいと思うぜ。一番大事なことだ。
388:この名無しがすごい!
08/02/11 16:53:11 OqrFk/do
いや、>>383がこういう書き方してる時点で俺がガキだと言っている(思っている)わけじゃないか。
俺も最初は迷ったが、どう考えてもそういった意図を持ってなきゃそういう書き方にゃならんだろ。
389:この名無しがすごい!
08/02/11 17:06:12 CVK8aLHg
>>388
お前の意見が浅はかだといわれてるだけでお前が浅はかだといわれてるわけではないのでキニシナイ
390:この名無しがすごい!
08/02/11 17:21:18 Ezscf2gr
>388
横レスだが、
君が>377で示した読み方が主客層である中高生のそれと大差ないと言われているんであって、
君自身が中高生と大差ないと言われているわけではない。
だから、中高生ならばそうするであろう読み方を前提に君が作品を評価したというなら、
>383は正しくその趣旨を理解しているといえる。
それが君の普段の読み方でもあるというなら、
君が中高生と大差ないと言われたと同じだといえるかも知れないが。
よく読めば、383は悪意のある文章ではないよ。
391:この名無しがすごい!
08/02/11 17:25:33 Gn75cfr1
なんかけんかになってますが、俺はOqrFk/doが怒るのは当然だと思います。
>383の文章は>377を見下していると取られて、全く弁解できない。「>377の意見『止まり』でもしょうがないなぁ」って、何様ですか。
その割に、>386の言うとおり、>377以上のことを何か言ってるわけじゃない。
意図がどうとか言い訳はいいので、実際に相手を不愉快にさせる言動をした事実を真摯に受け止めましょう。
というわけで>383は反省して、レス番の回数だけ腕立て伏せをしなさい。俺も391回腕立てするので。
くそう、>390のおかげで一回余計にする羽目になったじゃないか!
390回でいいはずだったのに。
392:この名無しがすごい!
08/02/11 17:58:04 Hh72/aQb
>>
にしといてくれんか、レスアンカー
もしいいこと言ってても、「なんだかぁ」って気持ちになる
今回は>>390の言ってる事が正しいとは思うけど
で>>374だけどおもしろいねえ、なんだか自信なくしちゃったよ
幽霊の登場シーンは怖かったし、結末も十分合格点じゃないですか
まぁ、読んだのが夜で、自分が人より怖がりだってのもあると思うけど
あと、ぎりぎりラノベだと思うなあ
393:この名無しがすごい!
08/02/11 18:15:37 CVK8aLHg
誰かが絵を付けたらそれだけでラノベだろ
394:この名無しがすごい!
08/02/11 18:38:55 Gn75cfr1
想像以上に、きつかった……
383は無理しないで出来る範囲でやってください。
395:この名無しがすごい!
08/02/11 18:49:52 Hh72/aQb
>>393
人間失格も?w
新装ライトノベル版ってか
396:この名無しがすごい!
08/02/11 19:42:15 yB9plgIi
【アドレス】 URLリンク(wannabee.mine.nu)
【ジャンル】 邪気眼アクション
【タイトル】 絶対魔剣士めぐみちゃん
【評価基準】 キャラにどの程度共感できるか、とか。話がグダグダしていないか、とかをお願いします。
397:この名無しがすごい!
08/02/11 19:54:51 y3mQibqU
話がぐだぐだ過ぎというか、最初の論法が間違ってる。
多分誰も共感しないか、主人公は余程の電波だと思うだろう。
社交性と恋愛相談の結びつけが無理矢理過ぎるね、とちょこっと読んで思った。
398:この名無しがすごい!
08/02/11 20:12:53 Jqn0gsoy
>>381
紀貫之の作だけど
霞たちこのめも春の雪ふれば花なきさとも花ぞちりける
季語、いくつあるかな? あんまり気にしなくていいと思う。
まあ、くちなしは夏の季語だけど。そこで推理の矛盾に気付く展開もアリかな?
俳句で二重季語が嫌われるのは、たった十七文字の中で「夏だ夏だ」と繰り返すと文字数が勿体無い、
という理由だそうで。
さて、やっぱりライトノベルの定義論になっちゃったけど、
「共感されない」はあくまでかもしれないのであって、それが簡単に解るなら毎年電撃の大賞受賞作がこけたりはしない。
売れてる「狼と香辛料」にしても、「ラノベで経済扱うな」と言われかねんし。
あんまり「ラノベとはこういうものだ」と考えて可能性を狭める結果になってもね。
ああ、結論出ないこと書いてしまった。さて、次の晒しだ。
399:この名無しがすごい!
08/02/11 20:18:02 pgxXYT1O
>>396
「…………」「はあ……」「は?」「んー……」「な……!」
みたいな薄い台詞が、文章を読みにくくしている気がする。
400:この名無しがすごい!
08/02/11 20:36:21 y3mQibqU
>>396
さらに読み進めてもう一つ。これ以前晒された作品のシェアワールドだね?
横田君達だけキャラ作り込んでるから描写が浮いてる。
俺が知っているせいかもしれないけど、横田君達を知っていることが前提な物語に感じる。
新人賞に応募するならば、悪いことは言わない、構成変えた方がいい。
これだけ横田君達を知ってるんだから、そっちを主人公に持ってきた方がいいと思う。
一度横田君達で書き上げたという経験が作者の横田君達への理解を強めてるんだから。
10DPあたりから、とくに酷くなってるね。作者とキャラクターの対談自己紹介を見てる感じ。
横田君達はどうでも良いよ。めぐみとユリをはやめに書かなきゃ。
そこから飛ばして最後の締め読んだんだけど、結局主人公は私ことユリ?
のわりには、やはり横田君達の続編的というか番外編的な匂いがする。
401:374
08/02/11 20:41:02 4GpI5TTU
>381 >392 >398
感想どうもです。季語縛りというのはありませんが
夏(と詠めなくもない)と冬を一緒に入れるというのは美しくないな、という意味です。
いや、正直なところ歌はほとんど勉強してないのですよ。物語にでてくるやつを少し齧った程度。
「このクチナシは花か実か」で一時間講義を受けるといういやな自分を想像してしまいました。
そしてこのスレで柳昇の名前が聞けるとは思いませんでした。あの人ほど変人ではないw
自分の晒しで荒れるというのは心苦しいですね。
402:この名無しがすごい!
08/02/11 21:50:56 u+Lf1m0I
>>381
「桜の情景を綺麗に」発言の責任を取りに来ましたが、結局あまりうまくできませんでした。
口先ばっかりですいません。リズムを整えたものでお茶を濁させてください。
************************************
「そういえば、あの梔子のとこに湯のみ置きっぱなしだったよね」
食器を集めているお絹ちゃんにそういって、僕は玄関を出た。
春が近いとはいえ、寒さのいや増す朝の玄関へ向かう。
すると、不意に。
頬を切る冷気に紛れて、甘い香りが鼻先をかすめた。
「あ―」
夫婦桜と呼ばれている桜。
お里さんが愛でたという梔子。
いずれも冬の植物ではない。
縁起の悪い特技しか持たないだって。
とんでもない。
「ねえ」
お絹ちゃんが腕を引っ張ってきた。
「うん」
二本の大樹を見上げながら、頷いた。
同時期にはけして咲くことのない花。
まして二月に咲くはずもない。
それが、冬枯れの空を埋め尽くすように、満開に花弁をひろげている。
夫婦桜はひらめいて。
如月の風に身をまかせ。
梔子に、届けよとばかり。
さらさら。さらさら―
403:この名無しがすごい!
08/02/12 00:29:17 ZdcFx19U
>>396
前作はしりません。その上で。
「2」の最後まで読みました。20DPです。五分の一くらいにあたりますか。
それなのにまだ横田君に会えないってどういうこと? しかも更に別キャラと絡むような続き方をしてるんだけど。
この話は最後に横田君に会って、告白してリアクションがあって終わり、という話なの?
DQ2でたとえれば、サマルトリアの王子を延々探してるような感じ。これはさすがに辛い。早くハーゴンを倒しに行こう。
紹介したいキャラが多いんだなあと思ったんだけど、でも印象に残る人はいない。
よって、話は激しくぐだぐだしてます。
で、共感も相当厳しいです。何故ならユリもめぐみも鬱陶しいから。これは読者によると思うけど。
ユリのモノローグがさっぱりしてないので、彼女の考察なりが始まるたびにきつい。
めぐみは「ですぅ」がダメだった。悪いけど、イメージが二頭身のうざいキャラで固まった。
この展開はキャラを愛してない限り耐えられないような……。
そして俺はどのキャラも愛せなかったので、耐えられませんでした。ごめん。
キャラも展開もぐだぐだというかうだうだなので、もっとサクサクして下さい。
404:この名無しがすごい!
08/02/12 01:02:32 +CK92uJa
>>396
なんかこう、読みづらいです。やはり冒頭の論法でつまづきを覚えて、説得力がない。
同じように最初に飛躍しすぎている論法からはじまる作品をみた記憶があります。
たぶん同じ人かな? とっぴな論法よりもとっぴな感覚にしたほうがいいかもしれません。
~とわたしは思う。みたいな。
どれだけおかしな考え方でも登場人物が思うなら否定はできないかな、と。
あと語尾の「ですぅ」がかなりキツイ、、、これは好みでしょうが。
全体的に間延びしている気がしました。会話文を少し削ってみてはどうでしょうか。
どう伝えればいいのかわからないので一例をあげてみます。
「話を聞いて。お願い」
相談に来たことは確かだけれど、相談内容も言わない内から会話の主導権
を握られてはかなわない。あんまり大きな声で言いたい内容でもないけれど、
ここは率直に、わかりやすく言った方がいい。
「恋愛相談に、乗って欲しいんだ」
「れ、恋愛?」
一例ですが、この部分を
「話を聞いて。お願い」
会話の主導権を握られてうまく言い出せない。私は勇気を出して恋愛相談だということをなんとか伝えた。
できるだけ率直に。できるだけわかりやすく。
あまり大声で言いたい内容ではなかったのだけれど。
「れ、恋愛?」
という感じで。勝手に改稿して申し訳ありません。
地の文と会話文の関係が丁寧で親切すぎて、発言意図⇒会話文⇒相手の会話文という
流れがどうも読みづらい原因ではないかと、、個人的には思いました。
たとえば「ですぅ」の彼女の台詞をできるだけ地の文で説明してしまうとか。
要所要所で会話文として登場させればそこまで鼻につく会話にはならないのではないかと。。
405:この名無しがすごい!
08/02/12 01:12:31 G58xMlhE
>>396
途中まで読んだ。
大○○物語の人だねっ。
誤字少ないね。こんなに長いのに。
>租借 →咀嚼くらいしか今のところ気付いてない。
初めてバンド聞いた時のシーンが良かった。
こりゃ惚れるね。ヒロインの気持ちも解るね。
前の人の感想とかぶるけれど、
「やがれですぅ」でなんかの天使を思い出しちゃったよ。
展開についてだけど、だらだら続いてる感がたしかにする。
ある程度ごとに、例えば節毎に何かしら「結論」みたいなのを与えた方が、纏まりが出るかも。
それぞれの節、段落に関して「だから何だ?」って自問してみるといいかも。
ちょっと今日は全部読み終わるまで根気が続かないので、全文読んだ感想は後日。
406:この名無しがすごい!
08/02/12 02:41:58 YuDZkzhd
>>396
何ていうか「人間」じゃなくて、与えられた一定の役割を果たす「ロボット」っていう風にしか見えない。
めぐみ
キャラの造りが中途半端だと思う。何か狙ってるのは分かるんだけど
うまくいってない感じ。
ギャグキャラにするなら、もっと徹底的にバカやらせたほうがいいと思う。
ユリ
いくらなんでも淡々としすぎ。どんな状況になっても淡々と地の文で自分の
頭の中で考えたことを説明してるってのはどうなのよ。心の動きがぜんぜん見えない。
ブラックリストとか、華音の好きっていう場面とか、相模との闘いの時とか、もっと心の中の動きを見せても
いいシーンはたくさんあったと思う。
全体的に、地の文の描写が、ユリが頭の中で考えていることで大半が占められているために
逆にそれ以外の描写が足りないと感じた。たとえば、部屋の中で延々と一人で
考え事をしているとかであればこれでいいのかもしれないが、
もっと、ユリの目から見ためぐみの動きや周囲の景色、自分自身の行動、喜怒哀楽等を
バランスよく入れられれば、もう少しテンポよく読めるのではなかろうか?
407:396
08/02/12 11:28:00 2EfI9YfZ
感想ありがとうございます。
えっと。シェアワールドとの言い方は誤解を招きそうですが、本人です。いつもの人です。
SDから返ってきた評価シートの内容を受けて、その問題点を浮き彫りにしようという感じで作ってました。
>>397
やはり、ちょっとその辺から無理が出てきますか。
下手に理屈を重ねるよりも、感情を描いたほうが説得力が出るのですかね。
>>400
続編的というよりは、総集編的です。
賞に送ってどうにかなるモノにはならないだろうけど、このシリーズはいつか完成させたいと思っているので。そのための準備として、です。
といってもあんまりにも総集編っぽくてつまらなくなっていては、しょーもないのですけど。
ここで言われた欠点を克服することを、完成への目標の一つとしたいです。
>>403
はい。DQ2です。そうとわからないように、書かなければならなかったのですが。
感想を見ると、やっぱりキャラの練りこみが足りないなと自覚できます。キャラが固まっていないからモノローグで説明しようとして、しかし逆に無駄が増えて鬱陶しくなる、とか。
外せるモノローグは極力外して、その場の感情を書けるよう直してみます。
>>404
ジョジョの影響なのか何なのか、口癖でキャラを描写しようとする癖がついています。
もちろん、それはあくまでやり方の一つであって、全部を全部それで通すべきでないとはわかるのですが。直さないと、いかんですね。
適度に省略しないと長ったらしいので、改稿は『削る』中心に、やらないと。
>>405
誤字が少ないのは、きっと難しい単語が出てこないから……
DQ2ならDQ2で、情報を得てフラグと一つずつ立てていく様を描くべきでした。
けれどそうすると、オチについて再考する必要もありそうです。なんにしても、雑すぎてすみません。
>>406
紺野の扱いを決める上でも、練習的な短編だったのです。
以前登場した長編では『アホの子』とか言われていたのですが、そうじゃないんじゃないかと書き手ながら疑問に思う部分もあったので。
やっぱり、まだ掴みきれてないようです。書き直さないと。
ユリについては、殆ど即席だったりするので全然でした。
やはり『淡々としているけどなんだかヘン』なキャラは難しいですね。
このアドバイスを真摯に受け止め、ちょっとずつでも改稿していこうと思います。
408:この名無しがすごい!
08/02/12 12:09:07 hIsJXP/Y
>407
いや、論理の飛躍っていうのは、
途中で金の話が入って、それを否定して、やっぱり何と言っても恋愛だ
みたいな流れの不自然さだと思います。
社交性と繋がってません。
俺だったら、冒頭は
>紺野さんに相談しよう。
>紺野さんは社交的な人だから、きっと恋愛関係も得意なはずだ。
>社交的ということは他人と良好な関係を築くことに長けているということで、
>良好な関係の中には年愛関係も含まれると考えていいだろう。
>よし。私の判断に誤りはない……はずだ。
くらいにします。
それと飛人に女の子を集中させすぎです。
出砂はめぐみちゃん、飛人には華音・国子というなら、この話は意味がないです。
出砂とユリ、相模(これから絡んでくるとして)にめぐみちゃん、飛人には華音・国子で、
一応組分け(カップリングというより、ボケ・ツッコミのコンビ)になるので、
そっちを匂わせた方がいいんじゃないかなと思いました。
全体を読んで思ったことは、やや筆に迷いがありますね。
大迷惑物語のようなキャラへの一種盲信的な愛情が失せていて、
作者自身が一歩も二歩も引いて見てしまっているように思いました。
高校生の恒常的喫煙、そしてどこかで見たようなキャラ造型という、
俺としては絶対に受け容れ難い要素があったにもかかわらず、
大迷惑物語を読み通すことができたのは、ひとえに作者さんのキャラへの愛ゆえだと思います。
ああ、この人は楽をしようとして他所からキャラを持ってきたんじゃなくて、
ほんとにコイツらが好きて、自分で活躍させてやりたかったんだなぁと思えました。
しかし、今回の晒しにはそれが微塵もありません。
まあまあ面白いといえなくもないけど、という程度でしかないのは、その点の違いではないでしょうか。
409:405
08/02/13 12:06:19 lOCnhF+d
>>396
全部読んだ。相変わらず、長い話を書けるのはすごいと思う。
ただ、もうちょっと削って鋭くした方がいいかな。
この話、一体何が書きたかったの?
「私」の恋心なら、冒頭から一気に最後に行ってもいいと思う。
こんなに引っ張りまわしても、心情にほとんど影響してないみたいだし。
「キッチンナイフ」の面々を書きたかっただけなら、それは「小説」になってない。
物語、シーンの必要性を考えた方がいいかも。
読んだ後、読むのにかかった時間を勿体無く感じてしまう。
トイレのシーン、「ブレード」の説明と「私」の才能の説明、この二つが後付で出てくるところが陳腐。
なまじ、距離が近いだけに。
407で「難しい単語が出てないから」間違ってないとの事だけど、
言い換えれば「知らない単語を使ってない」知らない単語を雰囲気で使うよりずっといいよ。
みんな、見習おう。
410:この名無しがすごい!
08/02/13 18:39:03 OuIL7VYw
>>396
最初の一行がだ、である体なのに主人公が女だったことで驚いた(それに性格的にも少しおかしいような)
よくわからない改行がたまにある。改行をうまく利用しようとしてるけど、周りの変な改行がそれをじゃましてる
全体的に文章はそれほど問題がないけれど、内容が薄すぎて、読み手を引っ張れていないと思う
411:410
08/02/13 18:43:08 OuIL7VYw
最初の一行は、過不足無く物語り全体をうまく表した簡潔な文章にした方がいい
「そもそも、安易な気持ちで相談相手を選んだのが間違いの元だった」とか 最後まで読んでないから適当だけどね
412:396
08/02/14 09:39:22 zSKNDJKo
>>408
相関関係的なことを言うと。
キッチンナイフの面々はそれぞれの理由でヒットのことが『好き』なので、一極集中なのです。
ただ紺野はそのキッチンナイフのメンバーのことがそれぞれの理由で『嫌い』なのです。だからもっと『嫌い』な理由にスポットを当てたほうがよかったのかもしれません。
ユリはそういう事情の外側にいて、だからこそ劇中で自分なりに関係性を繋いでいくべきだったのですけれど。書ききれなかった。ということになります。
筆の迷いやキャラの甘さが、そういう欠点に繋がっていると思うので、改善していきたいと思います。
>>409
やっぱりエピソードが整理されていないのが一番の問題だな。と。
勢いだけで書いても良いことはないですね。書く前に考えることを徹底しないと。
ユリの才能についても『見ただけなのになぜそんなに正確に大きさがわかるのか?』という伏線をもっとハッキリ出さないと。情景描写の甘さがそこに繋がってるとも思えます。
わかってるならやれよ。って話ですけど。
>>411
歌みたいに、最初の一行と最後の一行が対応していると良いのですよね。
心掛けてはいるけれど、思い通りに行かないのが未熟。
感想ありがとうございました。
413:409
08/02/14 22:51:50 AmznAczv
>>412
>わかってるならやれよ。
それが難しいよね。いや、ここにいる人、大概書き手を兼ねてると思うから解ると思う。
正直、この作品自分で書いてたら「コレ何の話だよ!」って自分でちゃぶ台返す。
書ききれないね。
書ききった勇気への賞賛と共に。
俺なら、「私」の心情変化を物語の核に据えたいと考えると思う。
キッチンナイフの面々との会話、遭遇全てで「私」の思考を止揚に到らせるのは難しいけれど、
せめて、「全部、「私」の感情を浮き彫りにするために書いてます」と言えるようにする。
たとえば、西尾維新の戯言シリーズ。
結構訳解らん話だけれど、各巻、それぞれ主人公と似た人対立する人を出して、
「ココが似てる、けど本質的に違う」って形で「いーちゃん」の形を作って、
「ネコソギラジカル」でその「いーちゃん」の変化を書いてるって側面もある。
なんとなく、あなたは読んでる気がしたのでこんな例で。
けどこれは「書く前に考える」ってより、作家の本能だと思うな。
414:この名無しがすごい!
08/02/14 23:33:06 0yfxeF5x
まえここで晒した作品で「アカイイト」すすめてくれた人ありがとう。
たしかにちょっと被ってるかもです。
415:この名無しがすごい!
08/02/15 02:14:03 jZG3NNVN
【アドレス】URLリンク(wannabee.mine.nu)
【ジャンル】能力系バトル
【タイトル】未定
【評価基準】初めて小説を書く者です。
読みやすいか、読み手に伝わっているか等、どんなことでも構いません。
よろしくお願いいたします。
416:この名無しがすごい!
08/02/15 02:18:40 sHX1kph8
もっと小説読んでおいで。いちいち全部指摘しても駄目だと思うから、読書して自分で学んで欲しい。
そうしたら最低限のことはわかるとおもう。
417:この名無しがすごい!
08/02/15 02:27:02 azZdWq0D
>415
君はまだ小説を書いていないよ。
>415は小説じゃない。同人エロゲーのシナリオだ。
418:この名無しがすごい!
08/02/15 02:36:35 VIZ1sMPH
>>415
第一印象として、非常に幼稚な文章。これは読み進めても変わらなかった。最初の数行で読む気が失せる。基本からやり直した方が良い。もしくは書かず、純文学でも読んでみることだ。
とにかく読んでいて作者のオナニー以外の何者も感じ取ることができない。チラシの裏でやっていろという感じ。
また「記憶喪失」「銀髪」あたりは厨二病の最たるキーワードのひとつであり、設定になんら興味を惹かれない。続きを読む気が起きない。ここらで作者の発想の貧困さが知れる。
以下、細かいツッコミ。
・「─」が多すぎる。ここでは地の文に使われているものだけを言っているが、それでも多すぎる。不必要な箇所に使いすぎ。格好良く見せようとして、見事に道化になっている。
助言としては、とりあえずこの文章中の地の文で「─」を使うべき場所は見当たらない。全部削れ。本当に大事な場所以外で使うな。こんなのは10Pにひとつあれば多い方だ。
・登場人物の考えている内容なら括弧でくくって台詞みたいに書け。上でも言っているが、罫線使いすぎだ。登場人物の思考内容を表す時に罫線を使う場合もあるが、それは二文連続させないことが基本。
・三点リーダー多すぎ。例えば
>─なるほどね……。
>─これが、噂に聞く……。
>─記憶喪失って、やつか……。
これなんて
(なるほどね。これが噂に聞く記憶喪失ってやつか)
で済むことだろう。これで格好良く見せているつもりか? もしそうならまず漫画以外の本を読め。君には読書量が足りていない。
以下、具体的な部分ツッコミ。
>右脳で考える。(中略)左脳で考える。
右脳と左脳の働きの違いを調べて出直してこい。中途半端な知識でものを書くんじゃない。
>─記憶喪失って、やつか……。
それはさっき聞いた。何度も繰り返すな。
>生気が無い。まるで、病人の顔。あるいは、死人の顔。
似たような表現だ。違いが感覚的に分からなければ比喩で区別する意味がない。「あるいは」というのならもっと独特の表現を。
もっとあるが、書いてて苛ついてきたのでこの辺で。後は他の人が指摘してくれるだろう。
とにかく本を読め。漫画以外でな。それから出直してこい。
419:この名無しがすごい!
08/02/15 05:17:34 PrjUpqDc
>>415
段落を作るんだ!
それに目を瞑れば、案外、いいセンスしてるかもよ。
もっとも、初めて書いたにしては、だけど。
420:この名無しがすごい!
08/02/15 05:28:21 W1CJUxjV
>>415
俺はこれ気に入ったよ。
確かに>>418が指摘するような問題点もあるし、長い文章が書けていない所に欠点があるけど、
小説に対する視点はけっこう良いところ行っている気がする。
俺ももっと読書に時間を傾けるといいと思うな。足りていないのは誰かの文章を読んだときの「感覚」だと思うから。
421:この名無しがすごい!
08/02/15 08:26:05 t7koaHWd
>>415
読みやすいね。行は多いのにこれだけ文字が少ないんだから、そりゃあ読みやすいよ。
読み手に伝わるね。書かれてある部分に関しては。これだけ細かく説明するんだもん。
センスあるというなんともセンスのある意見も出てるけど、
細かく印象深く書くべきものとそうでないものに関して、今はまだセンスが備わってない。
与えるべき情報とどっちでもいい情報を判断するセンスもまだ備わってない。
鏡を見るという動作を二行に分ける小説なんか、ぐだぐだすぎて読めないよ。
それと句点ごとに改行してるけど、何か宗教的な理由でもあるの?
文庫本の小説を読んだことはある? 必ずしも先人が正しいわけじゃないけど、
淘汰されずに残ってるのにはそれなりの理由がある。まずはこの珍妙な書き方を改めよう。
気に入ったプロの作品の中で、人物をあっさりと紹介してる文章をよく読んでみよう。
あれは下手なんじゃなくて、わざと印象を残さず情報を与える書き方になってるんだから。
そこをベースに、印象深くしたい部分を強調したら、もっと良くなるはず。
422:この名無しがすごい!
08/02/15 09:49:14 dmK5YgTB
>>415
情報の密度が低すぎだね。
どの程度まで情報を詰め込むかはセンスによるところが多いし、商業作品の伝勇伝も
こんな感じなわけだけど……いや、でもねえ?
3DP使って、「あり? なんか記憶無いですぜ?」はさすがにマズイかと。
このペースで書き続けたとき、予定している物語を消化するのに何ページかかるのか、
読者がそれに耐えられるのか、ちょっと考えてみるといいかも。
423:この名無しがすごい!
08/02/15 09:59:55 q4azTuw0
>>415
小説の体をなしていない。あまりに稚拙。本を百冊くらい読んで出直すと良い。
424:この名無しがすごい!
08/02/15 10:16:52 7JZ6rA0z
【アドレス】URLリンク(wannabee.mine.nu)
【ジャンル】恋愛物
【タイトル】未定
【評価基準】
リハビリも兼ねて久しぶりに書きました。
・多分続きは気にならないと思いますけど、続きが読みたくなるかどうか。
>続きが読みたいと思ってくれた人 ・このあとがヤマナシオチナシイミナシの一つ屋根の下ラブだったとしても読みたいと言えるか。
>読みたくない人 ・理由お願いします。
・根本的な問題点や気になった点など。ズバシズバシ指摘してください。
【改稿】可
425:この名無しがすごい!
08/02/15 10:58:42 4grAWR6F
>>424
ちょ、びっくりするほどsnegじゃないですか!
続きは怖いもの見たさで読みたい気もするけど、正当な理由では読みたくないになるな。
それにさすがに「ヤマナシオチナシイミナシの一つ屋根の下ラブ」はきつい。
親父とのやりとりとか主人公のキャラはそこそこ好きだけど、これもっと面白くできるよ。
いきなりの台詞の応酬で状況が掴めない点と、突っ込みが長い点がネック。
出だしも含めて主人公が長々と語りたがるくせがあるので、そこは評価ダウンだな。
「それぞれ」なんて漢字されたら読めませんよ。
女の子の描写が全体的にきれいな雰囲気を出せてるのに、「死んだ魚の目」が台無しにする。
そこはリアルさより幻想さ優先でいい。というか、ここではネガな単語なんか一瞬たりとも出しちゃいかんよ。
そんなところ。
ヤマナシオチナシイミナシの一つ屋根の下ラブで勝負するなら、彼女との絡みがどれだけ面白いかにかかってくるね。
笑えない内容になるなら、他の用途に特化したエロゲや官能小説に負けてしまう。
426:この名無しがすごい!
08/02/15 11:09:49 sHX1kph8
というか、死んだ魚の目って白濁してて透き通ってないよ?
427:この名無しがすごい!
08/02/15 11:12:59 azZdWq0D
>>424
当方、最近競作スレで空気読まずにラブコメマンセーしてた者です。
それをふまえて、感想です。話十分の一くらいに聞いてください。
>・多分続きは気にならないと思いますけど、続きが読みたくなるかどうか。
有る程度ちゃんと作法にのっとったラブコメは無条件で続きが気になります。よって、読みたい。
言い換えれば、冒頭だけ見る限りでは、ラブコメの作法にのっとって書かれているように見える。
あまりにありきたり過ぎる、という点はさておき。
>>続きが読みたいと思ってくれた人 ・このあとがヤマナシオチナシイミナシの一つ屋根の下ラブだったとしても読みたいと言えるか。
作法にのっとるならそうなって当然の展開なので、問題なし。
でも、山くらいは作ってね、落ちと意味はいらないので。
ただ、ラノベとして書くのは険しい道のりではないかとは思う。
本来漫画かエロゲーの得意分野のはず。
>・根本的な問題点や気になった点など。ズバシズバシ指摘してください。
展開がとても速い。
4DPで「いつのまにか親父が再婚してました。しかも連れ子がいました。年下の可愛い子でした」
を全部書ききるのは、急ぎ足に過ぎる。最低、倍の分量は使いたい。
会話文連続のところで、誰が話者なのかわかりにくい。
親父はともかく、女の子の最初の会話でそれが起きるのはつらい。
良く読むと「ぶっきらぼうな口調の女の子」と気づくが、
テンポ良く読ませるのが至上のはずの内容で「良く読むと」を読者に要求するのは、書き手にとって不利にしかならない。
おやじにぶっきらぼうしていた主人公のあとにぶっきらぼう女の子なので、かき分けは難しいけど、
たとえばステレオタイプのレールに載せるなら、空港ではまず女の子から話し掛けさせる。
そして主人公は、うわー、きれー、すげー、かんどー。って徹底的にバカにする。一目惚れでいいのです。
女の子のくわしい姿形描写も極力省く。主人公が感動してみせればいい。
そこにがつんと「おい、貴様、何をじろじろ見ている」と言わせる。
「すげーきれー、お人形さんみたい!」→「『じろじろみんな、ハゲ』あれ?なんかこのひとこわいんですけど……」
これで女の子のキャラが確実に固定される。
あとは、主人公の心理描写を増やす。もう心の中で自分に突っ込みいれまくるくらいの勢いで。
個人的にラブコメでは心理描写大好き人間なのでこういう意見になってる、というバイアスを除去した上で、
参考にしていただければと思います。
最後に約物に関することで。
・三点リーダは二つ重ねて使いましょう。こんな風に→……
・カギ括弧の最後に「。」はいりません
428:この名無しがすごい!
08/02/15 11:26:58 Sk5gvoXX
最近このスレにはこういう人が増えていると思うのは気のせいでしょうか。
冒頭のモノローグというか、話の起点であるはずのロジックに無理があったり、不必要に難解に
なっていたり。。。
■運命は→残酷、救い、ときに喜び→便利な言葉だ。
まずここが説明不足なので次からの文章が難解になっているのだと思います。
■人生を道にたとえれば大迷路のようなもの
その岐路において正しい道を選び抜くにはいつも材料が足りない。
それでも、その道を選んだのが自分であるならば、責任は自分にある。
運命についての語り手の解釈が十分に読み手に説明されないまま、すぐに人生について語り
はじめています。こういう書き方は親切ではないとおもうのです。難解、というよりも未熟。
■便利な言葉に頼りたくもなる。非情さを和らげ喜びを倍増し、
俺を救ってくれたり誤魔化してくれたりもする便利な言葉
ここではじめて「便利」という言葉の真理が若干見えてきます。
■それでも何か超常的な力によって導かれたんだという言い訳を求める。
これがテキストの第一文の「便利な言葉」の真意です。
ここまでの内容を書くのにここまで難解にする必要はないと個人的には思います。冒頭で
「運命とは時に残酷であり時に優しい。しかしその不条理さに責任を転嫁すれば救いでもある」
とここまで機械的ではないにしろ主張を明確にしておけば、そのあとの説明も生きてくると思います。
特別な伏線でないかぎりはいたずらに主張を不明瞭にする意味はないと思うのですが。。。
どうも最近この手の書き方がはやっているのでしょうか。
次に気になったのは指示語の使い方や、前後の文の関係。
■黒髪の女性。もしも解いたなら腰のあたりまでくるであろうソレ
意味はわかるんですけど「ソレ」が指すものが具体的に出てきていない。
親父の指定した待ち合わせ場所には一人の女性が居た。
漆黒の絹のような黒髪。もしも解いたなら腰のあたりまでくるであろうソレは~
>なんとなくだけど、目としての機能すら存在しないのではないか、と思わせるくらいに美に
>特化した、目。
> もちろんそんなことはない。
やはり意味はわかるのですが、直前に女性の瞳が美しいと描写したあとで「そんなことはない」
というのは、特別な効果を狙ったわけでないのなら避けたほうがよいと思います。
人の域を超えた美しさだ→作り物のようで眼としての機能もないかのようだ→しかしそんなことはない
という論法で物語の雰囲気を壊すとは思えない。
と、気になったのはこんなところです。
今更新してみれば誰もこういう指摘を書いていない。ということは少数派の意見かもしれませんね。
続きが読みたいか、ということにかんしては、私の好みではないので読まないです。
続きが気になるか、ということであれば保留。物語がそれほど動いているわけではないので。
429:この名無しがすごい!
08/02/15 12:42:24 8BZGrIwO
>>424
続きを読みたくない派
・冒頭。流行の劣化キョン語りでまずは投げたくなる。語っている内容も読みにくいだけで軽く、読んでてむなしい。丸ごと削除したい
・親父との会話で、再婚したとわかるのが電撃書式換算十数行目ってのがヤバい。ページを戻した
・話がありきたりな上に部品も使い古したものばかりで、目新しさの欠片もない
430:この名無しがすごい!
08/02/15 12:58:59 Q3efzzx0
>>424
このノリとテンションについてこれるかで評価が分かれると思うけど、
正直、続きは読みたいと思わなかったです。
理由は、あまりにもありきたりすぎで、目をひくところもなかったから。
今からこれ読むくらいなら既存の物で十分ということです。
431:396
08/02/15 14:59:43 on32IAvj
>>413
何の話かは、結構ハッキリしていたのですけど、書いている途中で見失うことは良くありますよね。
そうやって見失っても、強引に最後まで書く無神経さがあるというだけのことなのですが……
この短編に限らず大○○物語全体に共通するテーマがあって。その筋をキチンと通さねばならんですね。精進せな。
あ、戯言シリーズは好きです。大好きです。
友ちゃんが好きです。でもみいこさんはもーっと好きです。
432:415
08/02/15 15:47:55 v0ZdQ1Vc
>>416
>>417
>>423
ありがとうございます。
とりあえず、本をたくさん読んでみることにします。
特に純文学は、まったく読んでいないので……。
>>418
具体的なご指摘、ありがとうございます。
おっしゃる通りだと思います。
ちなみに、なぜこのような書き方になってしまったかというと、
西尾維新という作家の作品が売れているというのを友人から聞いて、
「だったら、それを手本に書いてみようか」と思ったからです。
しかし、その出来は……皆様ご指摘の通りです。
>>419
ありがとうございます。
段落、すなわち文章のまとまりですね。
ここも意識したいと思います。
433:415
08/02/15 15:48:44 v0ZdQ1Vc
>>420
ありがとうございます。
長い文章は苦手なので、要努力ですね。
読書に時間を傾けるようにします。
>>421
ありがとうごさいます。
ご指摘の通り、与えるべき情報とどっちでもいい情報を判断するセンスは
皆無だと思います。いつもどこまで書くべきか、迷っているので……。
プロの作品を参考にしないといけませんね。
>>422
ありがとうございます。
ご指摘の通り、このままのペースで書き続けると。
ヒロインが登場するまでに、かなりのページ数を費やすことになりそうです。
プロの作品を読みつつ、改善していこうと思います。
434:この名無しがすごい!
08/02/15 16:52:49 JjK7EuXU
>>415
主人公の思考をここまで書くなら一人称にした方がいい
435:この名無しがすごい!
08/02/15 17:05:30 JjK7EuXU
>>424
数ページの間に同じしゃべり方の奴が三人出てくるのは不親切だよ
436:この名無しがすごい!
08/02/15 17:24:43 PrjUpqDc
>>424
文意を理解するのが大変です。文の構造が複雑なんだよ。
連体修飾句、節がたくさんあるから、
「この動詞の目的語がこれでそれが主語になってる文が……」って混乱してしまう。
もちろん、こういう思考は無意識のうちにする物だけど、理解にミスって読みかえさにゃならなくなる。
多分、この文章を音読されたら、意味が解らない。
英語で言えば、that節がつらつらあって、行ったり来たりして訳さないといけない感じ。
・・・いやまあ、西尾維新はしばしばそんな書き方するみたいだけどね。
ちなみにキョン語りは、副詞節が多いから、前からまっすぐ読める。
自分の文章、何度か音読してみるといいよ。
西尾維新は、読者の予想を裏切るから先が気になって読んでしまうけど、
この文章も物語のハードル上げてると思うよ。
今のところ何の結論も出してないから、話のいい悪いは解んないよ。
結局、主人公はこの少女を見てどう思ったのさ。
話の面白さが伝わってこないだけで悪いと言ってもいいかも知れない。
437:この名無しがすごい!
08/02/15 18:14:26 P8A3z8Nj
>415
少年は冒頭ですでに自分が記憶喪失であることを知っています。
彼は一体いつどうやって自分が記憶喪失であることを知ったのですか?
その場面をこそ書くべきではありませんか?
あと、実印(ただの印鑑なのに、なぜそれが実印だとわかったのでしょうね?)や
クレジットカードなんかは名前の確認に役立ちませんよ。写真がついてませんから。
挙げられているものの中ではパスポートと免許証だけですね。
少年と表現されている割には、なぜか学生証には触れないんですよね。
記憶障害の不安と混乱の描写に関しては、
俺が知る限りでは宮部みゆきさんの『レベル7』が最も秀逸です。一読してみて下さい。
>424
基本的な文章作法については今回は申しません。
主人公は高校生なのに、町の定食屋のオヤジさんが一ヶ月も音信不通で、
特に心配していた様子も、探していた様子もありません。
生活も成り立っていたようです。よくわかりません。
ヤオイ(=BL)というからには、どこかに相手の男の子が出てこなくちゃいけないのに、
出てきてませんね。智美と書いて「ともよし」と読む的なミスリーディングかなとも
思いましたが、妹だって断定しちゃってますし、セーラー服ですし。
そもそも、父親も一緒に騙されているのでなければ、読み違いは不成立ですしね。
それとも、ヤマナシオチナシイミナシ(=ヤオイ)がBLを意味していた時代は終わったんですかね。
あと、15歳では結婚できないことくらいは主人公も知っているべきでしょう。
438:この名無しがすごい!
08/02/15 19:10:30 lDgTEHif
父親が1ヶ月音信普通で心配も捜索もしていないってのは、もう「そういう親子関係」と
理解するしかないだろう。現実的にありえなくはない。
生活だってできる。貯金で20万もない家庭を想像する方がむしろ難しい。
母親死別の二人暮しなら、子供が貯金をおろせるようにしておくのは常識だろうし、親父が
行方不明になってたった1ヶ月すら生活できない状況の方が非現実的だな。なぜわからないのかむしろ聞きたい。
相当な貧乏ならわからんが。
ヤマナシオチナシイミナシというのはそのままの意味じゃないのか?
ヤオイだともBLだとも書いてない。
あと、15歳で結婚できないことくらいは主人公も知っているように書いてあると思うんだが。
439:この名無しがすごい!
08/02/15 19:20:47 2tWH+908
>>438
>>1
・感想への批評はNG。他人の感想に違和感があれば、晒しへ直に自己流感想をつけるべし。
440:この名無しがすごい!
08/02/15 20:09:02 M8HvP8Z4
>438
ヤオイの語源を調べてみるべし
441:この名無しがすごい!
08/02/15 20:18:12 lDgTEHif
知ってる
442:415
08/02/15 21:58:46 v0ZdQ1Vc
【アドレス】URLリンク(wannabee.mine.nu)
【ジャンル】ショートショート
【タイトル】僕は絵が嫌いだった。
【評価基準】>>415で投稿させていただいた小説初心者です。
読書中にネタを思いついて、勢いで書いてみました。
どんなことでも構いません。 よろしくお願いいたします。
443:この名無しがすごい!
08/02/15 22:05:32 azZdWq0D
>415よりだいぶんまし。改行が多すぎるのだけはなんとかしてほしい。
ま、小説っていうより、自分でも書いてるけど、一発ネタのショートショートだね。
444:この名無しがすごい!
08/02/15 22:12:49 W1CJUxjV
>>442
んー、なんとも読みやすい。いや、良い意味でね。なんかこの文体は内容が薄いって評価もあったけど、
俺はこの直感的な描写の仕方ってなかなか出来る人いないんじゃないかと思う。特にワナビスレの奴らにはね。
まぁ、俺自身がこねくり回した文体してるからってのもあるんだけど、この文体のセンスは好きだなぁ。
話の内容に関してはさもありなん。もっと練ってくださいとしか言えない。
オチを意味深に見せようとしているけども、その実態がない事はすぐ見破られると思う。
書きたいものを書くのが一番だけど、もっとその文体を生かせるようなシンプルな恋愛物とか書くといいんじゃないかと思った。
445:この名無しがすごい!
08/02/16 06:50:22 1F1bPPkk
>>444
勘違いしないようにこういう書き方をせざるを得ないことを許してくれ。
文体的にすぐに改行するというのは、目が次々と別の行に移るから、速さを生むことができる。
ただ、だからこそ普段からそうした書き方をするのではなく、山場で使って印象を濃くするべき。
緩急をつけるの“急”なわけ。普段からこれならいつ緩をつける?
自分ができないからって他の人もできないんじゃないかという想像力貧困な意見もあるけど、
こういうメタな視点は殆どの人が書ける。やるかやらないかの問題。これは内容に合わせて決めればいい。
んで、これもこねくり回した文体の亜種。長文でこねくり回すか短文でこねくり回すかだけの違い。
いくら改行して速さを出してるからって、書かれている内容がリフレインや言い換えばかりで
話が全然進まないうっとうしい文章であることには変わりない。
内容が短いから許せるものの、SS以外ではうざくて許されない書き方なので注意。
ためしに改行を抑えてみ? そしたらごく一部の節穴さんにもわかるようになるから。
派手な文章もここ一番では必要だけど、地味でくせのない文章も普段必要になるので、
それを上手に書けるようになった方がいいよ。
内容については、これは知人同士で会話するレベルの話。作家が書く話じゃない。
思いついたことに対して常に“もうひとひねり”ということを意識するべし。
446:この名無しがすごい!
08/02/16 06:51:51 1F1bPPkk
アンカミス。>>442ね。間違ってもいないんだけど。
447:この名無しがすごい!
08/02/16 07:27:02 fkJ6IFCl
>>445
テンプレ読んで半年ROMれ
448:この名無しがすごい!
08/02/16 07:29:45 /01G0Z8U
直前のレスくらい読んでやれよ。
449:この名無しがすごい!
08/02/16 10:07:19 dQsLTfES
挑発しておきながらやり返されたらプンスカプーとは
とってもフリーダム!
450:424
08/02/16 10:35:46 wVV4mtV5
感想他どうもありがとうです。
>425
sneg言うな、と言いたいところですが、ぶっちゃけ元々はエロゲ用でした。
>426
比喩表現が色々オカシイのは主人公のキャラです。まあほんのちょぴっとだけ意味はあります。
>427
>展開がとても速い。
速いですか。内容が薄い分サクサク進めたいと思っちゃった結果だと思います。
>429-430
確かにありきたりです。
>436
>文意を理解するのが大変です。文の構造が複雑なんだよ。
マジですか。
もうこれは書くときのクセじゃなくて思考するときのクセみたいなもんでして。
ハードル上げて下を潜ってるような感覚は常々ありまして、はい。
直したいので具体的にどこらへんが一番そういう感じになってるのか指摘頂けませんでしょうか。
意見を参考にもう少し精進いたしますです。失礼。
451:この名無しがすごい!
08/02/16 10:46:16 /01G0Z8U
>>449
落ち着け、俺は>>445じゃない。あと荒れるようなこと書き込むな。
452:この名無しがすごい!
08/02/16 11:06:31 dQsLTfES
>>451
わかってるよ。>447宛てだから。俺が言いたかったのは、
したり顔で馬鹿丸出しなこと言うと逆に笑われるよ、と、先に挑発した側が怒るんかい。
>俺はこの直感的な描写の仕方ってなかなか出来る人いないんじゃないかと思う。特にワナビスレの奴らにはね。
453:436
08/02/16 11:23:25 a3NUH8ol
>>450
具体的に指摘・・・いや、たくさんあるから全部挙げる訳にもいかないけれど、
例に一つ。
>岐路において人は道を選ぶ権利を持ち、考えるだけの時間を与えられる。
主節は「人は権利を持ち、時間を与えられる」でいいのかな。
前から順に文章の意味を理解しようとしてみます。
「岐路において」 →副詞句だから、まあ、そんなに悩むことは無い
「人は道を選ぶ」 →前から行くと、ここで一つの文構造って理解しちゃう。
「権利を持ち」 →権利は選ぶの目的語で、あれ?「人は」が「持ち」の主語なんじゃね?
と、理解をやり直さないといけない。
・・・いや、そもそも、どの動詞の主語なのか解らんな。「人は」は。
全部の動詞の主語なら「人は岐路において道を選ぶ権利を持ち、~」の方が解りやすいかな?
他、多々散見されます。
全部排除する必要は無いけれど、減らす努力はした方がいいよ。
あと、副詞節がつらつら長くて主節が短い文章ってなんか変な感じかも。
安易に一文で全部の情報出しちゃおうと考えない方がいい。
454:この名無しがすごい!
08/02/16 11:43:19 GAW8tVb/
>>442
その一つ前の晒しで言われたことが生きてないな。
本を100冊読んでこい。それまで書こうと思うな。今のお前が何をしても無駄だ。
455:424
08/02/16 11:47:18 wVV4mtV5
>>453
道を選ぶ権利 は 道を選ぶ権利 だと思うんですが…
僕は甘いリンゴが好きだ。
↑
これもNGってことですか?
456:この名無しがすごい!
08/02/16 11:53:16 a3NUH8ol
>>455
間違ってるって話じゃない。
解りにくいって話だ。
あと、「甘い」は動詞じゃないから、節構造を作らない。誤解の余地が無い。
まったく解ってもらえなかったようで、俺は悲しい。
457:424
08/02/16 11:58:15 wVV4mtV5
>>456
まったくわからなくて俺のほうが悲しい。
僕はリンゴを買った場所に行く
↑
こういうことですか。悲しいです。
458:この名無しがすごい!
08/02/16 12:07:54 /01G0Z8U
そういうこったね。
複文ってのはワナビの陥りやすい罠で、だから一文を短くしろ、なんて言われたりする。
慣れたら長くしてもいいんだけどね。
459:この名無しがすごい!
08/02/16 12:14:44 a3NUH8ol
>>457
うん。それだ。やった、僕らは今、理解しあえたんだよ。なんて幸せなんだ!
まあ、その文自体は簡単だけど、たくさんあると大変だよ。
具体的な話だから難しくしてもたかが知れてる。
460:この名無しがすごい!
08/02/16 12:35:19 a3NUH8ol
>>457
ところで、今「具体的な話」ってカキコして気付いたんだが、
そもそも冒頭が人生論って駄目だと思うんだ。
それが物語のテーマとか、主人公のちょっとおかしな人生論ならともかく、
これは一般論だし。つまんないかも。
461:この名無しがすごい!
08/02/16 13:32:12 Bu2AZX2l
>>453
まあ確かにある程度スリム化はしてもいいだろうけど、そこまで目くじら立てる必要もなくね?
福井晴敏とかもあなたがいうような悪文を良く書いてるし、ちょっと古い外国文学の翻訳なんかは
現代日本語としておかしかったりするし。月は無慈悲な夜の女王なんか酷いやん。夏への扉は上手なのに。
ま、結局は文章力より構成力とか演出力だと思うなあ。
462:この名無しがすごい!
08/02/16 13:35:53 fkJ6IFCl
>>452
挑発うんぬんの前に、感想への感想は御法度だろう。
それにその引用先はワナビに対してのものであって、
>>445みたいな「ごく一部の節穴さんにも」という感想をつけた人間(ワナビとは限らない)を
侮辱する意味を持つ文章とは別の話だ。
まぁ「書けない」と言われて「ばーかばーか」と返すくらいなら、実物を書いて黙らせるのがワナビとも思うが。