08/01/27 20:21:07 bKgEV0pM
>>197
>そういうことを言っているわけではなく、「告白」という山場がすでにこの文章の中で展開されているので、その後も大して気にならん。
その後と言うかこの作品は>>191に上げた文章単体で完結なので、最後の余韻を残す目的であの文を入れたのです。
その上で、>>193のご指摘にあった「その後の展開が気にならない」というのは「あの文章では余韻は残らない」というふうに解釈して、
言われてみれば確かに真の名前に関しては重要性が低く、あの文では余韻は残らないかもしれないと思ったので、その行を削除したほうが良かったかも、といったのです。
200:この名無しがすごい!
08/01/27 20:30:15 LXrIgx0x
>>199
そう言う意味だったか。誤解申し訳ない。最後のは読み飛ばして下さい。
まあ余韻が残るか否かと言われれば、最後で固有の名前を臭わせるよりは素直に「僕」と「彼女」のまま終わらせた方が良いとは思う
201:191
08/01/27 20:39:55 bKgEV0pM
すみません、途中で送信してしまいました。以下は>>199の続きです
------------------------------------------------------------------------
どうやら>>197様を混乱させてしまったようで、説明不足で申し訳ございませんでした。
------------------------------------------------------------------------
続けて、>>198様にもレスをさせていただきます。
不躾なレスにもかかわらず、丁寧な返答をしてくださってありがとうございます。
ご指摘を基に頑張っていきたいと思います。
202:この名無しがすごい!
08/01/27 20:50:56 YsM6OiEY
>>191
文章力と構成力。可もなく不可もなくといったかんじ。おかしいとは思いませんでした。
面白いか、についてはジャンルがあまり好きではないので微妙。
彼女の言動には違和感をおぼえましたが、これも好みかも。
西尾維新とか? こんな女でてきそう。1冊しか読んだことないですけど。
>知らないかい…プルーストの小説だよ
⇒知らないかい? プルーストだよ
でもいいくらいだと私は思いました。彼女は知っていて、僕はしらないモノ。
という具合に、上で指摘されている点としては、ほとんど私は気になりませんでした。
「うなづく」は許容範囲といいたいところですが、やはり特別な意図がないかぎり
「うなずく」にしたほうが無難だと思います。
彼女と僕の間の距離感をもうすこし緻密に描けなかったかな、と思います。
彼女の考えがまったくわからない僕。混乱する僕。
彼女が恋している相手は僕ではないだろう。あぁきっとこれは失恋だ、
というあたりから興味が薄れていきました。独りよがりで自己完結していく僕。
ここで読者は「あぁ、きっとこの恋愛は成就するんだろうな」と思う。そのとおりになる。
このお約束予想を回避するためには、構成をかえるべきだと思います。
難しそうですけど。
203:この名無しがすごい!
08/01/27 20:53:35 MQgo7Jq2
>>191
こういうのは主義じゃないんだけど、あまりにも「惜しい」感じがしたので改稿してみた。なるべく元の要素をいじらん程度に。
URLリンク(wannabee.mine.nu)
読みにくいと思われる主な原因は、主人公の一人称なのにも関わらず「僕は○○と思った」というのがあまりにも他人の視点だという事かな。
地の文は主に「思ったこと」が羅列される部分だから、明らかに主観的な部分は「こう思った」みたいな表現はいらんと思う。
あと改稿してて気がついたのは「顔面」と「表情」を一緒くたにして「顔」と表現している。なんか言葉を便利に使いすぎているような。
加えて>>192の時は前半しか読んでなかったんだけど、改稿にあたって最後までやってたら主人公の精神がやたら怖かった。
「超能力者なんだ」ってのを何処までまじめに信じているのかと。冗談で止めておけと。なのでバッサリと切ってしまった。
全然関係ないんだけど、男言葉のヒロインと、一人称ボクの主人公って流行ってるのか?
なんか今、俺が書いてる小説と文体もシチュエーションも似通ってて「あれ、俺の脳みそからプロット奪われた?」と思ったぜ・・・。
204:この名無しがすごい!
08/01/27 21:04:32 FTAxLLpU
>>191
他の人の感想はまだ読んでないです。重複するかもしれません。
・文章は純文傾向のようだけど、たぶん意図したものはそれほど表現できてないと感じた。
口調から彼女を窺い知ることはできても、主人公の一人称から美しさや愛しさをあまり感じない。
動作などの描写はしっかり分かる。ただ、細かい描写が必要だったかには疑問符。
独白ばかりではなく、もっと心情を身体的な反応で出した方が伝わり易いと思う。
で、本人は自分の顔の赤さには気付けないので、熱さで表現しないといけない。
・構成はばたついてる。短い中で表現しなければならなかったことは、
彼女の神秘性と彼女への想い⇒彼女に見通されていそうなこと⇒失恋への恐怖⇒
愛しさから来る勇気⇒彼女の等身大の魅力
かと思うんだけど、表現しきれてないうちに話が進んだ感じ。
ただ、これは文章が改善されれば、この文字数配分でも問題ないと思う。
・面白いかは、否。結局主人公がうじうじ一人相撲してただけという印象。
主人公が読者にとって応援したくなる人柄かどうかで評価が変わると思う。
俺は個人的に、汗を流さない主人公は好きになれない。
気になった点を細かく。
・>「知らないかい…プルーストの小説だよ。『失われた時を求めて』
この台詞がなんか脈略が無い。前後を探したけど、結局何故この台詞が出たのかが分からなかった。
・>彼女の声は、いつも凛としていて、透き通るように綺麗だ。人によってはとっつきにくいと思うらしいけれど、
声でとっつきにくさを感じる人はいないと思うが。
・何故頭の中を見透かされてると思ったのかがいまいち分からない。
こんなところです。
205:この名無しがすごい!
08/01/27 21:08:07 1wNUxHfV
ビッグネームの文豪の作品を、アクセサリーのように修辞に使う手法は
衒学臭が強くてあまり好きになれないなあ
作中で、主人公が言う、「みんなが知らないことを知っていて。
やっぱり、僕等とは違うなあ」っていう台詞に、作者の酔いみたいなのが感じられるし
だいたいプルーストを知っている人にとっては、その台詞は「別に全然すごくないじゃん」と
思わせるものだし、知ってない人には置いてけぼり感がつきまとう
そもそもマドレーヌのエピソードなんて、超有名だしなあ(興味がある人にとっては)
206:この名無しがすごい!
08/01/27 21:30:22 bKgEV0pM
>>202 >>204
ご指摘ありがとうございます。
主人公の独りよがりな考え方は、いわゆる厨二病と言いますか、そういう幼さを表せればいいかな、と考えていたのですが、
改めて読み直していくと、やはりウザイだけでした。そういう部分を上手に見せるための構成力をもっと養っていかなければと
このスレに投稿して思い知らされました。
あと、>>204様のご指摘されたセリフについてですが、コレはマドレーヌ云々のくだりに関連していて…って説明しなければいけない時点で
おかしいですよね。判りにくくて申し訳ない。
>>203
わあ、ありがとうございます!こういうふうに自分の文章を推敲していただく機会は殆どないので、本当に嬉しいです。
こうやって直していただいて、自分の文章や構成の無駄な部分がよく判りました。本当にありがとうございました。
件のばっさりいかれたところですが、自分としてはあの部分も冗談というか、比喩の一環として書いたつもりだったのですが、
>>203様の書かれたものを見て無駄な部分だったと理解できました。その点についても、ご指摘ありがとうございます。
>>205
ご指摘ありがとうございます。
たしかに自分もコレを書くに当たって、この部分はちょっとスノッブかなと思っいました。
それでもやはり彼女の神秘性、とまでは言いませんが、そういう心を見透かされてもおかしくないような大人びた雰囲気を表現するためには、
「知らない人は知らないが、知ってる人は知っている」というような要素を持った言葉を言わせるべきだと思って、このような形態になりました。
207:この名無しがすごい!
08/01/27 21:42:42 KAKbSt3B
>>191
可もなく不可もなく。ただ、所々やっつけ感あり。
どれくらいかけて書いた?もうちょっと時間かけた方がいいんじゃない?
208:この名無しがすごい!
08/01/27 21:53:33 bKgEV0pM
>>207
ご指摘ありがとうございます。
やっつけで書いたつもりはないのですが、確かに制作時間は短いです(書始めから完成まで大体2~3時間)
また、完成してからは早く皆様のご意見を聞きたくて焦っていたため、ろくな見直しもせずに投稿してしまいました。
そのため、皆様が仰るように単純な誤字脱字や段落変更のミスが多く、お恥ずかしい限りです。
209:この名無しがすごい!
08/01/30 01:33:41 82u3hdEZ
>>191
遅ればせながら感想を。流し読みなので違うところがあったらすいません。
ぶっちゃけて言えばおもしろくない。
文章力については上の人たちが指摘したとおりで、読んでて所々詰まるところがあるという感じ。
でも、一番の問題は構成かな。
ライトノベルは基本的にボーイミーツガールな物語で最終的にヒロインは主人公とくっつくものだと僕は思っています。
なので、彼女が出てきた時点で僕と結ばれることがある程度自分には予測できてしまう。つまり、そういう期待を超える展開が必要ということです。しかし、あなたの文にはそれがない。
特に、彼女の好きな人がいる発言→僕のきっとそれは自分ではないという独白、このコンボは結構目も当てられない展開です。その後が見え見えすぎです。
僕はここでその展開を裏切ってくれることを期待していたのですが、案の定でがっかりしました。
加えて、何で僕は彼女を好きなったか、何で彼女は僕を好きになったか、これが本文中に描かれていないのは致命的です。初めからいきなり両思いなので読者そっちのけな雰囲気がありました。
余談ですが、かなりの速さで書かれますね。1DP二時間くらいかかる自分は異端なのでしょうか
210:この名無しがすごい!
08/01/30 02:50:36 XIV8nMop
>>209
1DPがどのくらいなのか正直わかりませんが、一文削るか入れるかするのに
1時間以上悩んだりすることもありますよ。わたしは。
素人のうちはじゅうぶんに悩んでも許されると思ってるw
211:この名無しがすごい!
08/01/30 03:37:15 fhKnCeix
>>209
のれば一時間に4DPとか行く時は誰にでもそれなりにあるかと。
まあ私の平均は貴方とほぼ同じペースなんですが。
212:この名無しがすごい!
08/01/30 22:05:33 fCoNTl7x
DPってなにさっ!?
213:この名無しがすごい!
08/01/30 22:16:17 BjH3t0mC
D(電撃)P(ページ)【名詞】
電撃大賞の応募規定に則った形式での1ページを指す。原稿用紙ではなくてワープロ換算の方。
214:この名無しがすごい!
08/01/30 22:25:06 XIV8nMop
>>213
なるほど。
215:この名無しがすごい!
08/01/30 23:25:48 gSaLys+r
最近は著作権切れのの小説とかをとりあげるのが流行ってるのか?
銀河鉄道→半月
ロミオ→ロミオの災難
太宰(多分)→神様のメモ帳
216:この名無しがすごい!
08/02/01 09:54:39 VJ9w6hZ0
スレタイ読め
217:この名無しがすごい!
08/02/02 11:27:21 KPg8D5Dl
晒しが無いので、ワナビロダのログを漁ってたら、
何とも残念な作品が見つかったので、暇で、まだ読んでないという人は読んでみてくれ。
タイトルは『魔法少女地獄』。注意事項として、ややグロ方向。
これが本当に面白い。
晒されているからには落選作なんだろうけど、何で落とされてるのか最初は全くわからなかった。
全体の94%までは文句なしに面白い。
ただ、オチまでいくと、「ああ、これは落とされるわな……」と思える。俺はそう思った。
もう作者さんはここを見てないかも知れないし、晒したときに指摘されたかも知れないけど、一言だけ。
魔法少女と仲間たちのその後をちゃんと書こうよ。
貴方の実力なら、それができたはずだ。
そうしたら、たぶんかなりいいトコまでいってたはずだよ。
218:この名無しがすごい!
08/02/02 11:33:09 C05VuFvw
>>217
自演? それとも新手の粘着?
219:この名無しがすごい!
08/02/02 12:05:06 wr0xGhoT
その発想はなかったわ
220:この名無しがすごい!
08/02/02 12:09:58 wddJlunt
見事に釣られてしまったよ
結果はお察し
221:この名無しがすごい!
08/02/02 12:16:42 9SQMZkaN
他人の作品晒してる体裁の時点でアウトだわ
222:この名無しがすごい!
08/02/02 12:50:14 FiebBNvg
長え
223:この名無しがすごい!
08/02/02 14:11:16 BTxJOw+3
>218
また自演認定厨か。
俺は確かに糞みてえな一晒し読みだがな、わざわざログ探してまで自演なんぞするか。
常識で考えろ。
お前さ、気楽に自演認定するけど、間違えてたときのこと考えてるか?
俺はともかく、作者さんに対する侮辱だぞ。
まあ、面白くなかったという人には済まんかった。
展開には確かに難もあるし、足りない部分も少なくないが、
俺には面白かったんだけどなぁ。
ああ子はいいキャラだったし、
阿美とアリスを混同させるための叙述トリックとか、バトルもそれなりに良かったし。
ラノベ的じゃないし、ラストは特にグダグダだと言われりゃ、そうかも知れんが。
>211
ワナビロダのログに残しているくらいだから、紹介する程度は許容範囲だろうと思ったんだが。
アドも張ってないし、ちょいとした雑談程度のつもりだったんだが、作者さんには悪いことしたか。
この場を借りて謝っておこう。申し訳ない。
224:この名無しがすごい!
08/02/02 15:21:28 KMzby+HD
君こそ常識で考えろ。作者さんが泥を被るような真似をしたのは誰だ?
225:この名無しがすごい!
08/02/02 15:53:40 rooMOvXV
荒らし、煽りはスルーじゃないのかね?
それと、自演だ、粘着だと喧嘩を売ったのはむしろ他の面々であって、
>217には読んでくれと書いてあるだけで、評価してくれとも感想くれとも書いてないように思うけど。
以上、個人的な感想。
226:この名無しがすごい!
08/02/02 16:00:26 yVYm1gQj
ご丁寧に句読点つけてるとばれちゃいますよ(・∀・)ニヤニヤ
227:この名無しがすごい!
08/02/02 17:29:53 h23f0M9S
テンプレに他人の作品を晒してはいけませんと付け加えればいいんじゃね?
スレタイ読めって話だけど。
228:この名無しがすごい!
08/02/02 17:38:00 9SQMZkaN
だから晒す行為したお前が阿呆だと言われてるだけだな
作品の内容に関する批判はほぼないし
>>220は釣られて読んだってだけ。>>222は長いってだけ
229:この名無しがすごい!
08/02/02 18:08:52 +J2RDcNA
そもそも『魔法少女地獄』は過去スレ(vol.4)で晒された作品だけどな。
『ガガガに投稿しようと思っている』作品だったそうだ。送って落選したのかそもそも送らなかったのかは知らん。
スレ的に>>217に問題があるとは思わない。せいぜいグレーゾーンだろう。
だが、煽りにマジレスするな。頭を冷やせ。
230:この名無しがすごい!
08/02/02 18:55:08 wmJ+2UXW
晒しもないみたいだし、通りすがりの一意見。
俺は>>217の発言には問題あるとは思えない。
もともとこのスレに晒されたものを発掘してきて、「これどうよ?」って言うのは
勉強会的な目的で存在するこのスレには有益だと思う。
例えばちょっと古い話になるが、電撃一次落ちの「ウィンクルムの竜」という作品が全晒しされて、
「日本語でおk以外は一次通過」という神話はもう昔のものだと分かったのは、有益だったと思うし。
……まあ問題は、俺も前に『魔法少女地獄』読んだんだけど、その時の感想が
「ラノベからずれててアウト。もう少しとっつきやすい話にした方がよくない?」というものだったと言う事だ。
ごめんね、作者さんと>>217。俺はあの作品、イマイチ面白くなかった。
231:この名無しがすごい!
08/02/02 19:20:17 saUmlo4s
『魔法少女地獄』いま読んでるところだけど、これは「魔法少女」というジャンルが存在する
というのを前提で書かれていて、主人公の魔法少女が一般的なニーズとかけ離れているという
ところがまず面白いところなんだが、そこで「駄目だ」と思った。
既存の作品を踏まえて面白さを感じてねってことだから。実力じゃない。新人なら実力で勝負しろ
って思った。二次創作と同じくらい駄目だ。選考の対象にすらならんかも。
232:この名無しがすごい!
08/02/02 19:39:00 C05VuFvw
作品の面白さ云々というよりも、わざわざ過去ログ漁ってまで探してくるってのが・・・。
233:この名無しがすごい!
08/02/02 19:47:35 wmJ+2UXW
>>232
初めてワナビアップローダー知った時、
「電撃hp一次通過」「電撃一次落ち」とか書いてあるのを後学のために見ていた俺涙目w
234:この名無しがすごい!
08/02/02 19:54:49 h23f0M9S
>>233
そりゃ論点違うだろw
誰もそういう研究や勉強を否定はしてないってw
235:この名無しがすごい!
08/02/02 20:52:20 KMzby+HD
ここ自作を晒すとこだからなぁ。
それであぷろだに残ってるから持ってきて良いとかとんでもない暴論に見える。
というか>>217がID変えて書き込んでるくさいのでなんとも言いようがない。
236:この名無しがすごい!
08/02/02 21:19:05 9SQMZkaN
他人のを晒す時点でスレ違い、大間違いなんだよな
有益? そんなん他のスレでやってください、っていう
237:この名無しがすごい!
08/02/02 21:21:04 To3pugX9
そうか!
他人の作品を勝手に持ってきて勝手に晒して勝手に批評するスレを作れば全ては解決するのか!
……ダメじゃん。
238:この名無しがすごい!
08/02/02 21:24:04 saUmlo4s
晒しがないといって、雑談してたらスレ違いだろうし、ね。
239:この名無しがすごい!
08/02/03 04:02:58 qrsZN4QL
【アドレス】URLリンク(wannabee.mine.nu)
【ジャンル】能力バトル
【タイトル】未定
【評価基準】続きが読みたいか、わからないところがあるかとかをお願いします。
【改稿】お願いします
240:この名無しがすごい!
08/02/03 06:25:32 Usu97UAe
>>239
隠匿したい情報と明示したい情報がごっちゃになってて読みにくい。
これ、男は乗り物(車?)を操る能力があるんだろうけど、最後まで読んで、かつ少し考えないと理解しにくい。
明示していないから、男が勝手に焦って車が横転してるだけ。何の迫力もない。
作者が明示しない限り、世界観は現実に遵守するものだから、そのシーンだけでは超能力の存在はない事になる。
従ってそのシーンは邪気眼に掛かったラバーフェチ男が変な物体に電撃を受けてるだけ。これで先が読みたくなる奴は・・・まぁいるかもしれないが。
あと途中で視点を切り替えてるけど、男が後ろを向いたらついてきてました程度の描写でいいよね、これ。
文章のテンポも悪い・・・というかなんか「自分の文体」から離れた書き方をしている気がする。
「こういう書き方をすると格好良さげ」みたいな自己完結的な雰囲気を受けた。単に書き慣れてないだけかもしれないけど。
視点を統一する事、シーンを構成している要素を明示する事。この二つがちゃんと出来てりゃもっと面白いと思う。
個人的な感覚として、なんでも情報を隠匿したがる奴って、話を引っ張った割に対して面白い事言わない傾向がある。
だからこうやって無闇やたらに隠しているタイプの小説は特に先を読みたくならない。
241:この名無しがすごい!
08/02/03 06:47:37 vL5kRNW0
ほとぼり冷めたと思ったのか、バンジーの人よ。
他人の反応が欲しいだけならここじゃなく余所でやってください。
242:この名無しがすごい!
08/02/03 07:24:52 SDbokGoW
>>239
深夜のバス。奇妙なことに乗客は男一人←どこも奇妙じゃない。
運転手もいない←あ、そりゃ奇妙だな。
という感じでした。情報の出しかたが間違っているのだと思います。
すべての窓が”ほぼ”光を遮断している
↓
車内は”薄暗”かった。
深夜なのに? 窓が遮断されているから、薄暗いのでしょうか。そもそも
外は暗いのではないでしょうか。
仮に外の光が入らないから暗いとして、その場合は真っ暗になるのでは
ないでしょうか。
なぜ薄暗いのか。と考えてしまうと「これは叙述トリックなのかもしれない」
とすら思ってしまいます。描写されていないが、実は豆電球がついている
のではないか? とか。
あとは情報が提示されていないので、間違った描写なのか狙っているのか
がわかりません。判断ができない。
なぜ雨合羽なのか。(手袋をしない理由は? 靴はどうなっているのか)
なぜバスに乗っているのか(誰かに強要されたのか、他に乗り物がないのか)
なぜ最初から最大限に力を発揮できる駐車場にいなかったのか
上で指摘しているかたがいますが、バスに乗っているのは、乗り物をあやつる能力
だからですか?? 私としてはより危険な状況であるバスにいるよりも、最初から
「最大限に力を発揮できる」駐車場とやらにいた方が有意義だと思うので、バス
に乗っているのは不可抗力か組織の命令かなにかだと思ったのですが、
どうなんですか?
243:この名無しがすごい!
08/02/03 09:25:11 qwsk/sj7
>>239
下手くそが陥りやすい間違いに悉くひっかかってるのが逆に清々しい。
視点が不統一だし、描写が入ってないから読みづらいことこの上ない。
爆発したとか、バスがあるとか、それだけで説明した気になってる。
時間の運び事も首を捻りたくなるような表現ばかり。
地の文を無理に硬い目にしてるのが余計に幼稚に見える。
ほかにも上の人も書いてるけど、社内の明るさの部分は最悪。
ちぐはぐで文章から情景をイメージできない。
ってことは、要するに「推敲ができてない」。
推敲のできてない作品の続きを読みたいとは思わない。
まとめ:
語彙力が足りない。それを使いこなす常識感がない。
「わからない所」はなにかと聞かれたら、「そもそも何が書きたかったの?」と聞きたくなる。
244:この名無しがすごい!
08/02/03 09:36:57 c3MTBGVF
なんつうか、バスって徘徊するもんじゃないと思うな。
245:この名無しがすごい!
08/02/03 09:51:24 qwsk/sj7
作者の意識があちこち徘徊してるだけでバスは動いてないんだよ
246:この名無しがすごい!
08/02/03 11:36:35 syG9PPAG
>241
だからさ、荒らしや煽りだと思うならスルーしろってテンプレに明記されてるだろ?
いちいち尖ったレスを書き込むな。荒らしたいのか?
進歩してなくたってテンプレ違反じゃないが、君の反応はテンプレ違反なんだよ。
仮に反応が欲しいだけだろうが、実はワナビじゃなかろうが、
本人がそうだと認めない限り、こっちはテンプレ基準で対応すればいいし、それしかないだろ。
本人が指摘を受け容れず、進歩しようとしなければ、最終的にはレスする人がいなくなるだけ。
247:この名無しがすごい!
08/02/03 13:27:52 vL5kRNW0
>>246
てことは、荒らしだからスルーしろというのはルール違反にならないのか。
ん、書き方が悪かった、次からはそうする。
というかね、レスが絶えることはないよ。だからここに寄生されてるわけだし。
248:この名無しがすごい!
08/02/03 14:10:06 xViELleA
>>247
まあ、感想つける人が時間の無駄を承知で感想書く分にはいいんじゃないか?
ここは気軽に投稿できることを売りにしている以上、そこに漬け込む構ってちゃんが寄生する危険性はわかっているのだし、
相手にしたくない奴はしないだけでいいさ。
それに彼は荒らしだというが、それなら暴れられると厄介だから適当に感想つけて流しておいた方がいいだろ?
249:この名無しがすごい!
08/02/03 15:06:21 qrsZN4QL
>>240->>248
すいません今まで寝てました。
まず感想ありがとうございました。自分はバンジーの人ではないのですが、というか自分はまだバンジーの人レベルなのがショックです…。
小説を書き始めて間もないので、とりあえずブギーポップを参考にして書いてみたのですが、やはりまだまだ呼んでいただけるレベルではないことがしっかりわかりました。
一様貢献は何度もしたのですが、改めてみるとやっぱりいろいろおかしいですね。
また直して晒してみたいのでそのときはよろしくお願いしますorz。
250:この名無しがすごい!
08/02/03 15:09:15 Usu97UAe
>>249
お前はまず義務教育を終えろ。話はそれからだ。
251:この名無しがすごい!
08/02/03 15:12:52 qrsZN4QL
あと三ヶ月ほどで終わります
252:この名無しがすごい!
08/02/03 15:30:23 vd4HQE3x
>>249
>ブギーポップを参考にして書いてみた
というのは「ブギーポップみたいな感じのが書きたい」ってことなんだろうけど、
それなら尚更そういったのを参考にすべきじゃないと思う。
得てして「書くべきこと」より「書きたいこと」を優先させてしまいがちだから。
現に、必要な説明も描写もまったくといっていいほど足りてないよね。
語彙にかんしては、正直バンジーの人以下だわ。
>使命を真っ当する
>二転三転と転がる
>予防はできている
辞書引け、といってもどこを誤ってるのかわからないなら意味がないから、
いまはとにかく本を読んで語彙と文章作法を身につけたらどうだろう。
ラノベについては意図的に日本語を崩してるようなものが多いし、
純文学もそういう意味では似たようなものだから、
硬めのエンタメや海外文学でも読んでみてはどうだろう。
>>250
なんでそんな噛みついてるの?
253:この名無しがすごい!
08/02/03 17:04:53 vw87hE9z
>>230
ウインクルム、改訂版が競作スレにきてたな。
254:この名無しがすごい!
08/02/03 17:13:47 ZWOZL5h7
前も同じこと書き込んだんだけど、本人よりアンチの人達の方が確実に雰囲気を
荒立てているから少し考えてレスして欲しい。
やってることバンジーの人と同レベルだよ。
「また雰囲気読まずにきたよ……」という。
255:この名無しがすごい!
08/02/03 17:42:11 xViELleA
>>254
言葉を選ぶべきなのはあんたも一緒だよ。
256:242
08/02/03 17:55:57 igzl84es
ぶっちゃけた話、どこをどう見てもバンジーの人と同じ文体なのは誰もが思っている
ことではないですかね。批評に対して何かを得ようとするならばご本人と名乗って同じ作品
を改稿するという手段はないですか?
批評され、別の作品を公開し、また批評され、匿名で別作品という流れでは進歩がありません。
批評をあてにしないならば晒す意味がないでしょうし。
指摘を受けて、同じ作品を教材に改稿するという作業も重要だと思います。
もちろん「糞作品を何度も晒すな」という批判もあるでしょうが、それこそ荒らしの発言だと
思うのです。
不毛なやり取りになるので誰も書かないでしょうが、私は一読して「バンジーの人だな」と
確信しました。別にかまいません。そんなことよりも受けた批評を受け止めていないように見える
態度のほうが気になる。
批評を受ける→改稿してみる→別の批評を受ける→改稿してみる
という作業のほうが
批評を受ける→別作品を投稿→同じ批評を受ける→別作品を。。。
よりも有意義だと思いませんか?私の意見はスレの総意ではないので批判もあるでしょうが。
257:この名無しがすごい!
08/02/03 18:15:24 xViELleA
>>256
まあ彼が中学生だと名乗っている以上はどうしようもないと思うが。
今後彼が再び投稿してくるようならそれでわかると思う。
それはそうと中3なら今ちょうど高校受験にシーズンだと思うのだが、こんなことしていて大丈夫なのかね?
258:この名無しがすごい!
08/02/03 20:45:26 UvVXHzmy
個人的にはバンジー本人よりアンチのほうがウザい。
晒しもせず批評もせず罵倒一辺倒ってのはスレの趣旨からも外れている。
態度がどうとかそんなものは作品と関係ない話。
気にくわないならスルーするかNGIDに入れるべき。
>>239
まずは最初から最後まで書いてみたらいい。
難しくてもなんとかそれっぽい形にしてみる。
七転八倒してるうちに、いろいろ分かってくる。
259:239
08/02/03 22:52:06 qrsZN4QL
>>256
なんであなたは自分をバンジーの人と決めつけるんですか?
自分は少なくとも今あるスキルをすべて使って本気で書いてこれです。
本気か荒らしかわからないような人一緒にされるとすごく不愉快なのですが。
>>257
推薦受かったから大丈夫です。
>>258
わかりました。まだ最後までは書いてないので書き上げて見たいと思います。
260:この名無しがすごい!
08/02/04 00:29:30 Z6NPWOw5
>>258
いつ晒すかわからない相手にNGIDは無理だろw
俺としてはあんたみたいなアンチ叩きも同様にウザイのだが。
叩く人間を叩いたところで言うことを聞くと思うのか?
結局批判が批判を生んでスレが荒れるから彼が随所で荒らし認定をされている気がする。
261:この名無しがすごい!
08/02/04 00:36:52 XfCz5UBX
とりあえず落ち着いて議論は終わりにしておけ。きりがなさそうだ。
262:この名無しがすごい!
08/02/04 00:39:16 lTmUkCHx
>>256
とりあえず、俺はバンジーとは別人だと最初からわかっていたが。
263:この名無しがすごい!
08/02/04 00:40:36 s3+nz9Ee
>>260
あのね、それを言ったらアンチ叩きを叩いてるあなたもウザイということになるでしょう。
一番いいのは>>258が言っているようにスルーすること。
スルーできずに騒ぐから、アンチが注意されてるの。
もう終わりにしような?
264:この名無しがすごい!
08/02/04 00:46:43 pQUXnF6t
なんたるスパイラル。ちょっと笑える展開だな。
265:この名無しがすごい!
08/02/04 00:50:53 Z6NPWOw5
>>263
その注意も以下略なわけだがw
それに下らない煽りを入れている時点で>>258も単に叩きを叩きたいだけのアンチなんだよ。
言っていることに説得力がないんだよ。
単にスルーを推奨するのに煽りをいれる必要なんてどこにもないじゃないか。
266:この名無しがすごい!
08/02/04 00:55:26 s3+nz9Ee
もうどうでもいいからスルーしろw
267:この名無しがすごい!
08/02/04 00:57:28 lTmUkCHx
いやだからさ、両方ウザイわけ。
これでも俺もウザイわけ。
なんか最後に言ったもん勝ちみたいな感じになっとるが
実際は最後に言った奴の一人負けだぜ。
268:この名無しがすごい!
08/02/04 01:12:58 pQUXnF6t
じゃあ俺が負けってことにしとくね。みんな仲良し!
269:この名無しがすごい!
08/02/04 03:30:06 pets24we
>>239
読んだ。
「車を操る能力」って初めて見たわ。
この能力を具体的に知りたいって意味で、先は読みたい。
けれど、ドラマとしては始まってないから、もしかしたら次のページで飽きるかもだけど。
細かいアラは皆が指摘してる通りだけど、
>240の人が言った「車を操る能力を明示してない」ってのは、それだけで悪いとは思わないよ。
いちいち全部説明したら陳腐で幼稚だものね。
俺が悪いと思うのは、一行目の「奇妙なことに」とか、続く段落に一人であることを殊更強調する文章とか。
ここまで書くと、男がバスに一人ってのは、「本題」であって「伏線」では無くなるよね。
だから、明示する必要性が出てきちゃう。
車を操る能力出すのを引っ張るなら、最初は「客は一人だけ」ってことだけ書いて、
しれっと話を進めたほうがいいと思う。
「彼の感情と連動して」辺りである程度能力を示すのがいいんじゃないかな。
あと>252の人が言ってるけれど、辞書を引け!
最初のうちは、全単語を引くつもりの方がいい。
270:この名無しがすごい!
08/02/04 04:24:29 pets24we
>>239
連レスになるけれど、「奇妙なことに」についてもう一つ。
視点の話にも通じるけれど、ここで地の文の「常識」って何なのかな。
ここで「奇妙なこと」って主観を入れうる「常識」は
作中の「男」の常識→自分の能力なんだからナシだね
読者の常識→確かに奇妙だけど
作者の常識→この文章だとコレっぽい。
で、>240と逆の意見になるけれど、
俺はファンタジー作品地の文の常識は作中世界の常識を基本として、
それを読者の常識に橋渡しするのが作者の務めだと思うんだ。
ここで「奇妙なこと」って書く作者の常識は、現実世界(読者)の常識とイコールだから、
作品世界の外から作者が描写してるってことになるよね。つまり、神視点。
これじゃ読者を作品に引き込むことは出来ないと思う。蹴り落とすのはナシだ。
さて、具体論としては、このシーンは「男」の主観に着眼して、
男が何を見て何を考えたかを主題にして男の「常識」で書けば、
能力も隠匿したまま自然に書けると思うよ。
もちろん、男の「常識」から読者の「常識」への橋渡しは必要だけど。
271:269
08/02/04 06:08:18 pets24we
>>239
不肖ながら俺が改稿してみました。
URLリンク(wannabee.mine.nu)
途中までです。この先は、一応男の主観描写に統一されてるしね。
他人の文章の改稿ってムズイ。
「男」の性格解らないから、あんまり書き加えず、
変な表現要らない表現を削ってばかり。
短くなっちゃったよ。
窓のゴムシート、無くしてみた。
あと、途中に自由間接話法を目指して書き加えたところがあるけれど、
ここはこのスレの住人に批評して欲しいな。
あと、「―」は二つ続けて使うものだよ。三つって変。
272:この名無しがすごい!
08/02/04 06:18:49 oeGj9fB8
>>271
ざっと見た限り、設定が微妙に変わっているようなので比較評価はできんだろ。
273:この名無しがすごい!
08/02/04 06:36:00 pets24we
>>272
ん?そうかな
能力の説明とかを先延ばしして書いてないだけで、極力同じにしたつもりだけど。
攻撃者の能力に関しては、受けた男からどう見えるかなーって想像したから、
そこが間違ってるかも。
274:この名無しがすごい!
08/02/04 07:55:07 115UUwKw
これでいいんじゃないか?ごちゃごちゃしたところがなくなって読みやすいぞ。
能力の定義があやふやだから想像で補うしかないんだし。
というかバスを軽く吹き飛ばすようなもん車を操る能力でどうするつもりだったのかな…
275:271
08/02/04 08:27:34 pets24we
>>274
他人の作品だけど、俺なら「男」に駐車場の車で逃げさせるね。
駐車場の車を全部走らせて、追撃者からどれに乗ってるか解らないようにして。
操ってる車が次々と吹き飛ばされて・・・って結構スリルあるし。
で、最後の二台、一台を庇う様にして吹き飛ばされた車、当然追撃者は最後の一台を追っていく。
けれど、男が乗ってたのはその庇った車、みたいな。
ナルトの影分身のパクリだけどさ。
ああ、けど、風呂上りに見ると自分の文章にアラが目立って。
>その蓄えた電流を物語っている。
とか、「その蓄えた電流の凄まじさを物語っている。」
じゃないと語法上微妙だ。
276:この名無しがすごい!
08/02/04 11:27:03 aTE4QluP
>259
俺は256ではないんで推測だが、
最後に出てくる<ギアゴーレム>ってやつが決め手なんだと思う。
バンジーの人は、フレームギアっていう道具だか能力だかよくわからないものが出てくる作品
を前に晒したことがあるんだよ。
それに加えて、
全体に必要な描写が不足している感じとか、登場人物に技や能力の名を言わせるとか、
そういう文体上の特徴もかなり似ているわけ。
あと、「能力バトル」っていう括り方もね。
でも、俺としては君が同一人物だろうが、別人だろうがどうでもいいから、別人として扱う。
ブギーポップみたいなのが書きたくて書いたというなら、外形的にはある程度なぞれてる。
確かに、上遠野さんは君がやったような書き方もしている(部分的にだけど)。
「No.××やNo.△△なら何とかなるが……」みたいなのを説明無しに出したりね。
でも、それは形を真似してるだけで、
そういう書き方で何を表現しようとしているかにまで気が回っていない。
例えば、能力バトルなのに、最後まで能力が出てこない(能力だと断定されたものがない)とか。
他の人も指摘しているけど、どう書くかは、何を書くかの次に考えること。
まずは書きたいことを固めるのが先決。
これは冒頭部だと思うから、どうしても真似してみたいというなら、
『ハートレス・レッド』の冒頭部が参考になると思う。
あれは主人公・九連内朱巳の生い立ち、現状、外見、性格、立場、能力の存在、有無、組織等、
何も知らない読者に対して冒頭で最低限説明しておかなければならないことを、
短い連の中で全て説明し切っていると思う。
277:この名無しがすごい!
08/02/04 16:33:45 6WhkHtUQ
>239
■ゴムで電撃は防げない
バスの内部がゴムで覆われてたり、主人公がゴム製雨合羽を着込んだりしてるのは、
電撃防御のためらしいけど、雨合羽程度のゴム厚で電撃は防げないよ。
ちょっと調べてみたけど、厚さ1cm当たり1万ボルトが限界だってさ。
まさか雨合羽がそんなに分厚いわけないから、これは意味がないよね。隙間もあるし。
ゴム服を着込んだ人間と、全身ゴムそのもののファンタジーゴム人間は違うんだよ。
あと、自動車に落雷しても表面を伝わってアースされるから、
別にわざわざゴムで覆わなくても平気だと思うよ。
■俺と奴は最高に相性が悪い?
雷使いと自動車使いだと仮定して、相性が悪いと思うのはむしろ雷使いの方じゃないかな。
具体的にどんな能力かわからないから何とも言えないけど、
自動車使いは自分で直接戦わなくていいから、雷平気じゃない?
278:239
08/02/04 18:11:29 Hyo7ABH0
>>271
改稿ありがとうございます。なんか要らない部分削るだけですごくすっきりしますね。
これからはこんな感じでいっときたいと思います。
>>276
ハートレスレッド速攻で呼みました。
男の紹介ってやっぱり冒頭で入れたほうがいいんでしょうか?
>>277
完璧知識不足でした。指摘ありがとうございます。
相性の件につきましてはどちらも単純な雷使いや自動車使いじゃなく、もう少し複雑な能力なのでそれを入れて最悪ということなんです。
279:この名無しがすごい!
08/02/04 18:23:43 9+kgL1iQ
>>278
>男の紹介ってやっぱり冒頭で入れたほうがいいんでしょうか?
キャラを立てろ、ということだろう
280:この名無しがすごい!
08/02/04 19:35:22 pets24we
>>278
能力説明の入れる位置は、取り合えず駐車場の戦闘まで書いてみて考えたがいいよ。
つ「とある魔術の禁書目録」
まんま異能ものだけど、冒頭で主人公の能力は結構引っ張られてる。
案外、先まで書いたら自然かもしれない。
281:この名無しがすごい!
08/02/04 19:42:19 9+kgL1iQ
これで239にデビューされたらここのワナビの半分は憤死だなw
282:この名無しがすごい!
08/02/04 19:46:01 74VOitwT
そういう妄想しかできないからワナビなんだよ
283:この名無しがすごい!
08/02/04 20:18:33 oeGj9fB8
文章の上手い下手だけでデビューが決まると思っている時点で永久にワナビだな
284:この名無しがすごい!
08/02/04 20:34:57 9+kgL1iQ
いいから黙ってファミ通の熊を読んでみろ……
285:この名無しがすごい!
08/02/05 13:40:01 hgzc5NQd
■ゴムで電撃は防げない
なんかの小説タイトルみたいだな。
どうでもいいが。
286:この名無しがすごい!
08/02/05 19:08:46 f5WXr4aA
>>191
すっごい遅レスだし、もう作者さん見てないかもだけど、感想を。
・・・他に晒しいないし。
上で純文っぽいっていわれてるけれど、やっぱり娯楽作品だと思うよ。
村山由佳とか、そんなのを連想した。
今時のラノベの文体には少し硬すぎるし、かといって、純文学ほど芸術を目指してるわけでもない。
ジャンルを少し変えるか、「ラノベ」を意識するかどちらかの方がいい。
作者様の実力に関して、俺は「未発達な天才」と思います。
「彼女」が告白する前の辺り、片思いの切なさをすごく表現してる。
身をつまされる思いだった。もう、これだけで天才だと思う。
勉強させてもらいました。
構成、というか、ストーリーとしては、その告白以降が。
片思いの緊張が解けてしまって、うだうだ読んでられないや。読んだけどね。
短編だったら、「両思い」はほとんど最後に持って来るべきじゃないかな。
>学徒 について。
これ、現在使ったら、「研究者」ってイメージが強いと思うよ。
大学院生とか、そんなイメージ。広辞苑の第一義も「研究者」だし。
繰り返すけど、ジャンル違う。
村山由佳みたいな直木賞系だと思う。あくまで一般の娯楽作品。
他、多々アラだらけなので精進してください。
287:この名無しがすごい!
08/02/05 19:34:24 M62Dz0Sd
作者じゃないけど、似たような文体の俺が「少し硬すぎる」との評価にショックを受けた。
288:この名無しがすごい!
08/02/05 19:36:46 DihYCPyd
>>287
作品の雰囲気にもよるだろ
売れてるラノベ作家にも、堅い文体の人はいるし。
289:この名無しがすごい!
08/02/05 19:49:00 f5WXr4aA
>>287
ごめん、硬すぎるはちょっと違うわ。
刺激が少なすぎる、が正しいのかも。
もしくは、ラノベにしては冗長?
ラノベ以外のジャンルなら普通だと思うけど。
内容と関係した感想だから、「文体」と言ったのがそもそも誤りかもです。
ごめんなさい。
この頃、ラノベ以外の文章読むと「トロい!」とか思う人なんですよ、俺。
290:この名無しがすごい!
08/02/05 19:53:19 5A70v081
【アドレス】 URLリンク(wannabee.mine.nu)
【ジャンル】 ファンタジー
【タイトル】 メリル
【評価基準】 文章はどの程度のレベルの達しているか、あと読み進める気になるかどうかについて
お伺いしたいです。よろしくおねがいします。
291:この名無しがすごい!
08/02/05 20:14:35 VBAN/4IZ
>>290
二次小説書き始めの人くらいの文章?
なんというか、わけが分からない。どこが大切でどこは読み飛ばして良いのかが。
読む上であなたの知っていることが前提知識となってます。
そんなものが冒頭にぶつけられてるから、正直読もうとする意志がくじけました。
なにも知らない人に説明することをまず念頭に置いてください。
その次にどうやって説明すれば面白いかを考えて下さい。
その辺気を付ければぐっと良くなると思うよ。
292:290
08/02/05 20:23:06 5A70v081
なにも知らない人に説明することをまず念頭に置いてください。
その次にどうやって説明すれば面白いかを考えて下さい
なるほど。まだまだということですか。文章も。
何も知らない人にまず説明することから始めることと、その説明の仕方に気をつけるということ
それによって大分変わるということですね。
ありがとうございました。
まだまだ精進します。
293:この名無しがすごい!
08/02/05 20:37:57 fnrOqjoa
>>290
まだ斜め読みしただけだけれども、ひとまず感想。
文章に関しては、説明的すぎるわりに説明がわかりにくい感じ。
最初の部分で挙げると
>恨み、そねみ、悔恨、嘆き
>怒りや怨念
>失恋した女性の痛み
単語を並べてるだけで具体的なものが見えてこないです。
メリルはなんでそれが「失恋の痛み」だとわかったのか。
幽霊がそう言ったから? メリル自身の経験? あるいは「知らなくても理解できる」ことが魔法なの?
それはどんな感覚なのか。
胸をかきむしられるような感じ? 頭を殴られるような感じ? 真綿で全身圧迫されるような感じ?
瞑想状態でどんな情景が見えているのか? まずそれが知りたい。
とまあ、読者の関心事がまるで描かれていないと思います。
あと、固有名詞や概念など読者が知りえない情報は、
予めすべて明らかにするか、いっそ最初はすべて隠す(非推奨)ようにしてください。
情報を小出しにするデメリットとして、読者が過小に情報を自己補完してしまう可能性があります。
具体例でいうなら、最初に「霊格とはなんぞ」と思った次には「なんだ、ただの幽霊か」とがっかりするわけです。
読まれた時に文章がいったいどういう効果をもたらすのか、
そういった構成を考えつつ書くようにすれば良くなるかと思います。
294:290
08/02/05 20:47:26 5A70v081
なるほど。具体的な者が見えていないのですね。なるほどなるほど。
それから主人公がどんな感覚を覚えたのか、それについてもっと具体的に書くことが
必要になると。
なるほど。よくわかります。
そして、固有名詞などについてはあらかじめ読者に明示すると。しかもさりげない形で
説明臭くなく出していく方がいいということなんでしょうか?
読まれた時に文章がいったいどういう効果をもたらすのか、
そういった構成を考えつつ書くようにすれば良くなるかと思います
わかりました。この二点に気をつけたいと思います。ありがとうございました。
295:この名無しがすごい!
08/02/05 20:50:42 BzvbGWzF
>>290
文章と文章の間に関連性がない。話題転換の基部もなく、いきなり語られる内容が違ってくる部分が多い。
全体的に、読者のことを考えていない。
他の基本的なことは上で言われているので、細かい部分を。
>メリルの中に、強烈な感情が襲ってきた
「襲ってきた」の使い方がおかしい。この場合は「入り込んできた」が適切。独自の表現のつもりなら、もっと自然に工夫したいところ。
>メリルは乾いた汗を流した
これも同じ。普通は「冷たい汗」とかになる。あまりに相容れない二つを結びつけて造語とするのは余程上手くないと無理がある。
そういう意図でないならまずは辞書を引いてくれ。
>そのままレイピアが頭に来たら、首を避けてよけられるスピードだった。来なかったからフェイントとわかった。
これは読んでいたってことだろう? それ以外にどう形容するつもりなのか知りたい。
中盤に「トクトリ~」で始まる四行があるが、見た目も悪いし読んでいてもテンポが狂う。基本的に同じ始まり方をする二文を続けてはならない。
296:この名無しがすごい!
08/02/05 20:55:17 axSsGmrC
>>290 面白かった。
「霊格」やら「霊波」やらはほとんど気にならなかった。
面倒な説明をここでやっていたら逆にテンポが悪くなるだろうという感じ。
ただ冒頭が一番読みにくいというのは大問題だと思う。上でも書かれているが、
>恨み、そねみ、悔恨、嘆き
わかるようで全くわからない。同じような意味? もうすこしわかりやすく
書けないだろうか。登場する「霊波」などの単語も数を減らせないだろうか。
著者のイメージを単語で表現してしまっていて、文字数のわりに伝わらない。
もう少し丁寧に。不思議さを出しながらも伝わるように。
勿論これは、説明を沢山つける、ということではないです。無駄な説明は邪魔。
後半の構成は良いです。気に入りました。
しかし、登場人物の作りこみがやや甘い気がします。特にメリル。
297:290
08/02/05 20:59:20 5A70v081
>>295
ありがとうございます。
全体的に読者のことを考えていない。なるほど。この点はまずは気をつけなければなりません。
そして、トクトリの所は弁解の余地もないです。正直自分でなぜ見逃していたのかすらわかりません。
失礼しました。
>メリルの中に、強烈な感情が襲ってきた
「襲ってきた」の使い方がおかしい。この場合は「入り込んできた」が適切。独自の表現のつもりなら、もっと自然に工夫したいところ。
>メリルは乾いた汗を流した
これも同じ。普通は「冷たい汗」とかになる。あまりに相容れない二つを結びつけて造語とするのは余程上手くないと無理がある。
そういう意図でないならまずは辞書を引いてくれ
この辺りについては、正直言って、独自の狙いを持ったものではなかったので、このご指摘はもっと言葉を選んで考えろと言うことだと思います。
わかりました。
細かいところまでのご指摘ありがとうございました。
298:290
08/02/05 21:02:22 5A70v081
>>296
ありがとうございます。面白いと言っていただけるとは想いませんでした。
感謝しております。
もうすこしわかりやすく
書けないだろうか。登場する「霊波」などの単語も数を減らせないだろうか。
著者のイメージを単語で表現してしまっていて、文字数のわりに伝わらない
確かにその通りです。特に単語で全部表現してしまっていて、それについてうまく
説明ではない形で入り込ませるように工夫が必要です。また設定の作り込みも大切なようです。
ご指摘ありがとうございました。
メリルについての人物造形についてもこれからがんばってみます。ありがとうございました。
299:この名無しがすごい!
08/02/05 21:51:39 RIBPLkK4
>>290
文章は一文一文を切り取ればそれほど問題ないのかもしれないけど、
ぶつ切りだらけで流れが悪すぎる。
結果として読むのがしんどいので、続きはいいや、となった。
・人物のイメージが全然できなかった。見た目の年齢と性別は即座に教えてほしい。
・流れが淡々としていて、何を楽しめばいいのか正直分からなかった。
・人間の感情の移り変わりが唐突。受けた感覚としては、
無表情の俳優達がドラマをしていて、ことあるごとにナレーターがキャラの感情を教えてくるようなもの。
書く書かないは別にして、自分の一挙手一投足に対してどんな意図があるのか、
相手の一挙手一投足に対してどんな感情が湧いたのかのかを、逐一考えること。
・感情が薄っぺらく、そのキャラ自身ではなく別の誰かからのお仕着せという感じがした。
具体的にどうしたらいいっていうのが言えなくてごめん。
300:290
08/02/05 21:58:38 5A70v081
人物のイメージが全然できなかった。見た目の年齢と性別は即座に教えてほしい。
・流れが淡々としていて、何を楽しめばいいのか正直分からなかった。
・人間の感情の移り変わりが唐突。受けた感覚としては、
無表情の俳優達がドラマをしていて、ことあるごとにナレーターがキャラの感情を教えてくるようなもの。
書く書かないは別にして、自分の一挙手一投足に対してどんな意図があるのか、
相手の一挙手一投足に対してどんな感情が湧いたのかのかを、逐一考えること。
・感情が薄っぺらく、そのキャラ自身ではなく別の誰かからのお仕着せという感じがした。
ありがとうございます。
人物のイメージが出来なかったのは正直致命的でした。見た目と年齢と性別は必要ですね。確かに。
感情が薄っぺらくそのキャラ自身ではないというコメントは正直言って、自分としては落ち度として受け止めなければなりません。
確かにそう見られても仕方ないのかなという気がします。もっと掘り下げることからでる本当の言葉を探す必要があるということですね。
わかりました。
ありがとうございました。
301:この名無しがすごい!
08/02/05 22:16:58 axSsGmrC
寸評の自作品の欄に反省など書くのはOK?
302:301
08/02/05 22:17:26 axSsGmrC
失礼。誤爆でした。。。
303:この名無しがすごい!
08/02/05 22:21:04 cRQ23W4p
>>290
一応ざっと見ての簡単な感想
・結構文章うまい。
・もう少しキャラを魅力的にすればもっと面白くなりそう。
304:290
08/02/05 22:45:36 5A70v081
>>303
ありがとうございます!
文章はまだまだだと思っているので、正直褒めてもらえてうれしいです。
キャラについてももっと勉強したいです。
ありがとうございました。
305:この名無しがすごい!
08/02/06 00:52:51 pfsG7861
>>290
文章は読めるレベルに達していると思う。
言葉のおかしいところは自分で推敲できるレベルでしょ。
感想としては、小説というよりは脚本を読んでいるような気分になった。
上でも指摘されているとおり、淡々としすぎなのと人物が薄っぺらいのが原因かと。
もう少し描写を増やしてみれば良くなるんでないかなぁと、思います。
306:この名無しがすごい!
08/02/06 02:30:30 xXxKhcmJ
>>290
俺は逆に「自分で読み返してないのかよ」レベルで文章が悪いと思った。
冒頭から
「眼の奥にある視野」 ×視野 網膜じゃないか? 眼の奥に視野は無い。
「状況から隔絶した」 何を?
「精神は、体を飛び越して」 飛び出してじゃないのは意図が有るのかな?
「霊格を構成する霊波が、人の姿をしてメリルを取り囲み、何百も取り囲んでいた。これらの波が一つになって霊格を構成し、魔法を発動させる力になるのだ。」
→十回読んでみろ!「霊格を構成する霊波が一つになって霊格を構成し」って。
「やるせなさが胸の中に去来しながら、メリルは」 ×ながら→「して」とかに変えるか、一旦、文を切る。つーか、この場合「去来して」は使えない。辞書引いてみ。去来するのは「(過去の)思い出」だ。
「それを自分を放棄するということ」 それは自分を
「自分自身の中にあることもわかる。」 文脈から、多分「自分自身の中にもあることが解る。
「それは、綱渡りのような一種の曲芸じゃないだろうかという思いを強くし」 強くするって、元からその「思い」を持ってたのか?→「考えに到って」「考えがわき起こり」
「霊格がどうして死んでもまだ現世に残るほどの感情を残したか」 語順が滅茶苦茶だよ。
とりあえず、第一節だけ。
もし、作者が義務教育を終えてない子供だったとしたら、少し言い過ぎかも。ごめん。
けど、以上は国語の間違いの話であって、まだ小説としてのより良い表現、分かり易い表現の話ではないぞ。
あと、レスはオウム返ししないでくれ。容量が勿体無い。
307:290
08/02/06 08:16:21 4B08lqNO
>>305
ありがとうございます。
文章というより脚本を読んでいるという印象をもたせてしまったのは、
何よりも物語に起伏がないせいだと思います。
それについても今後吟味を重ねていきたいと思います。ありがとうございました。
文章は直せるレベルにあるというのなら、それはよかったです。
ありがとうございました。
308:290
08/02/06 08:21:20 4B08lqNO
>>306
細かいところまでご指摘いただきありがとうございます。
なるほど。いちいち参考になります。
去来は使えなかったのですか。感覚で書いていました。
過去のことだけではなく、現在のことにも去来は使えると思っていました。
調べてみると、去ることと来ることとあるので、大丈夫かなと思ったのですが、
辞書に確かに想い出が去来するという利用の仕方が推奨されています。
小説としてのよりよい表現がどうのこうのというよりも、国語の間違いをまず直すことが
先ですね。
ありがとうございました。
309:この名無しがすごい!
08/02/06 16:11:02 vGQog/IP
>290
■視野には焦点は合わない
「視野」は「視界」と同義で、視覚で捉えられる範囲ということです。
そして、「焦点を合わせる」とは「そこを見る」という意味ですから、
「視野に焦点を合わせる」は「自分の視界そのものを見る」という意味になります。
■周りの状況から完全に隔絶した?
表現自体についても言いたいことはありますが、それは措くとしても、
周りの状況から完全に切り離されているはずの者が、
その後に周囲の幽霊とコンタクトしようとしています。
おかしいと思いませんか?
■「霊格」って何ですか?
幽霊や霊体で事足りるものを、なぜわざわざ言い換えたのでしょう。
しかも、直後に自ら幽霊と言ってしまっています。
そもそも、「霊格」という言葉は「霊としての格」という意味です。
幽霊をどうしても言い換えたいなら、「霊核」とでもすべきでしょう。
さらに、霊格とは魔法を発動させる力だそうですが、
力であり存在でもあるとは、また随分いい加減なモノですね。さすがは幽霊です。
それと、霊格の傍で魔法を使用するとその霊格は消滅してしまいそうな気がします。
■魔法の体勢?
>メリルは魔法の体勢に入り……
どんな体勢ですか?
私は幽体離脱している時点ですでに魔法を使用していると思うのですが、
さらに魔法を使って幽霊に触ろうとしているという意味ですか?
両者が異なる魔法であるなら、幽霊に触る魔法だけ使えばいいんじゃないですか?
■短く間隔で同じ言葉を繰り返さない
☆強い感情を「残して」死んでいった幽霊達が、この世に未だに「残って」いる。
☆……体を飛び越えて宙を「漂って」いた。……「漂って」いる霊格と一つになる。
☆人の姿をしてメリルを「取り囲み」、何百も「取り囲んで」いた。
いちいちこんな感じで、全く物語に入り込めませんでした。
賞への応募とか、競作会への投稿など、絶対的な締め切りがあるような場合を除いて、
丁寧に推敲した方がいいですよ。
それと、「去来」は確かに「来たり去ったりすること」だし、
感情一般について使って問題ないと思いますが、
後悔ややるせなさが来たり去ったりしたらダメじゃないですか、この場合?
310:この名無しがすごい!
08/02/06 16:19:59 zsHnT3TO
去来…、
辞書を使って自分で調べてみようぜ。
偉そうに指摘して自分も間違えてる馬鹿って結構いるもんだよ。
311:この名無しがすごい!
08/02/06 16:43:40 vGQog/IP
>310
>辞書を使って自分で調べてみようぜ。
>偉そうに指摘して自分も間違えてる馬鹿
それは私に対する言葉でしょうか?
だとしたら、私の説明は上手く伝わっていないということなので、補足します。
また、私が誤解している恐れもありますから、誤りがあったら訂正してください。
「去来」というのは「来たり去ったりすること」です。
手近なところではyahoo辞書にもそう載っています(提供は『大辞泉』だそうです)。
「様々な思いが心中に去来する(した)」というような使い方をするものと理解しています。
いろいろなことを考えたり、思ったりするということで、一つ一つの考えや思いは来たり去ったりします。
しかし、メリルの後悔ややるせなさは一体のものというべきで、
それが来たり去ったり(強くなったり弱くなったり)するのは変ではないですか? という感想です。
312:290
08/02/06 17:13:44 4B08lqNO
>>309
ご指摘は謙虚に受け止めます。ありがとうございました。
313:この名無しがすごい!
08/02/06 17:21:15 xXxKhcmJ
>>310
ごめん、>306の「去来」の使い方例が間違ってる。
>309は合ってると思うよ。
314:この名無しがすごい!
08/02/06 17:39:38 JPmoLTSq
去来という言葉がいつ複数のものが来たり去ったりするものと決まったのよ。
そのうえ後悔とやるせなさが一体?? 同義ということか???
まるで意味がわからんが、辞書ひく意味あんの??
315:この名無しがすごい!
08/02/06 17:51:45 b+i3grvy
去来には思い浮かんだり消えたりすること。という意味もある。
だけどもこの用法だとあんまよろしくないんじゃないかな。
「やるせない思いがメリルの胸を満たした」とかに書き換えたほうが無難だと思う。
単語一つの意味について、色々揚げ足取りしたってしゃーないんだから落ち着こうぜ
316:この名無しがすごい!
08/02/06 17:56:35 xXxKhcmJ
>>314
後悔とやるせなさが「去ることと来ること」する。
「去る」って概念がおかしいでしょ。
俺が引いたのは広辞苑だ。その第一義。
二つ目は「古来」と同じ意味だったよ。
317:この名無しがすごい!
08/02/06 18:15:26 JPmoLTSq
>>316
後悔とやるせなさが「去る」というのがおかしいの?
じゃあどのような言葉なら去るということがおかしくないの? さまざま思いならいいのか?
318:この名無しがすごい!
08/02/06 18:26:43 jNHGu8gh
そりゃ現在進行形で後悔とやるせなさを感じているのに去ってたらおかしいだろ。
状況に不適切というのを単語が不適切とわざと誤読して煽ってるだろ、あんた。
319:この名無しがすごい!
08/02/06 18:36:45 x2rBGu5L
「様々な思いが去来する」だと、色々な感情が入れ代わり立ち代わり浮かんでくる、ように読める?かな?
320:この名無しがすごい!
08/02/06 18:39:51 JPmoLTSq
>>318
あおっているわけではないが、現在進行形で感じているさまざまな思いは去ってもよいということか?
後悔とやるせなさが同時に来て同時に去っていると解釈している?
さまざまな思いは是とされて後悔とやるせなさが非とされる理由がいまいちわからん。
321:この名無しがすごい!
08/02/06 18:54:33 jNHGu8gh
>>320
そりゃそうだよ。
思っていることが入れ替わり立ち替わり変化するのが、
「様々な思いが去来する(もしくは去来した)」という文章なんだから。
それとも、後悔とやるせなさが交互に思い浮かんでると?違うでしょ。
ここは後悔とやるせなさを同時に感じているんだから。
322:この名無しがすごい!
08/02/06 23:32:57 xXxKhcmJ
>>290
やっと全部読んだ。
・・・二節以降もけっこう粗が目立つから気をつけてね。
ストーリーは、まあ、いけるんじゃない?
そこまで心惹かれる訳ではないけれど、矛盾のあるストーリーじゃないし。
つーかゴメン、変な表現に心囚われて、ストーリーを追いきれない。
そこを直したら印象が変わるかも。
またダメ出しします。二節。
>家の隣に水車小屋がある。水車小屋の一部を改装したものだった。
>雲のように白くて、味がよいといわれている。 →あれ、師匠は「味がいい」って断言しようよ
>村人は近寄るなと命令されていたようで、 →多分「村の子供たちは」の間違い。そうじゃないと、村人に命令したのは誰だって話になる。
>トクトリ先生が来てからは、一人だけ仲良くなってくれた ×一人だけ ○彼だけは
お、一節より少ない気がする。どんどん上手くなってるんじゃないか?
まあ、グレーゾーンに触れてないのもあるけどね。
>唯一の母であり師であり友だった。 とかも、「トクトリ先生、形無しだな」とかそんなツッコミ入れてたらきりが無かった。
ここは、子供時代って限定を付けないと、だね。
323:この名無しがすごい!
08/02/06 23:50:02 xXxKhcmJ
>>290
ところでコレ、改稿はダメなのですよね?
324:290
08/02/07 09:02:08 4JLPyMIk
>>322333
コメントありがとうございます。
やはりあらが目立ちますか。あまり推敲をしてないことが一気に出てきましたね。
ご指摘のすべてがいちいち納得の出来るものでした。
ありがとうございます。
で、本来であれば改稿は不可だったのですが、あなたのコメントが、悪意がないだけでなく
真摯に考えていただけているように思えました。
それだけでもうれしいですので、改稿の方はどうぞご遠慮なくなさってください。
よろしくお願いします。
勉強になりますので。
325:290
08/02/07 09:03:06 4JLPyMIk
失礼しました。
324のアンカーは>>322>>323です。
326:この名無しがすごい!
08/02/07 10:47:41 k2agbymi
>>325
ごめん、実はもう書いてて、upしてなかっただけなんだ。
「消せ」と言われたら即座に消します。
二節だけです。一節は、能力を誤解してる気がするので。
URLリンク(wannabee.mine.nu)
変えたところ
まず、水車小屋について。隣なのか改装した水車小屋なのか解らなかったけれど、
水車小屋は多分、村人が共用してるだろうし、そんな所を魔術師に使わせないのでは?と隣に。
木造はそのままだけど、共用してる水車小屋が木造ってことは「村の建物は全て木造」と推理できるけれどOK?
あと、村長宅訪問のシーンをかなり変えてます。
①魔術師への嫌悪感に理解を示すようになるけれど、その説得力を見出せない
②師の言った「魔術師への恐れ」を考えると、薬を受け取らないのでは?
→村長が受け取るのを拒否、さらに失望。恨む。
(最後の「嘘」は俺の好みです。どうぞ見なかったことにして)
あと、変えてないけれど、収穫期直前に結婚式するかなあ?
「小麦が黄金色」って所を、既に刈り取られてるって描写にしたほうがいいのかも。
書き直してみた感想として、原文の持ってる情報が予想より多かった。
怠けてはいないんだなって思った。
文法、特に統語法(単語が結びつく規則)をきっちり見つめなおして、
あと、あんまり複雑な複文を書かないように気を付けたら、胸張れる作品が出来るかも。
327:290
08/02/07 11:10:17 4JLPyMIk
>>326
正直自分のより物語ののりが良く、テンポも良いのが一読してわかったので
自信を無くすようなw
とてもうれしかったです。
この方が説得力がありますね。特に瓶を捨てるところ。
思い浮かばなかったのですが、この方がはるかにいい。
お見受けしたところ、かなり手慣れていらっしゃる。びっくりすると共に
じぶんもまだまだ足りないところがあるとわかりました。
ありがとうございます。
文章の構成と瓶を捨てるところにより物語の説得力を増した部分と、本当に参考になりました。
ありがとうございました。
それから別に消さないで結構です。自分でも保存しておきますので。
ありがとうございましたm(_ _)m
328:290
08/02/07 11:13:39 4JLPyMIk
後説明の部分が少しずつ入っているのが、より読みやすいだけでなく
小説としての完成度を高めていることがよくわかりました。
この部分もこれからちゃんと考えておかないといけない。そう感じました。
なんにせよありがとうございましたm(_ _)m
329:この名無しがすごい!
08/02/07 11:40:27 k2agbymi
>>326
さあ、自分にダメ出しの時間だー。
・・・消したい。
>夏至祭で豊作を喜び ×喜び ○祈り 夏至って初夏じゃん、バカ。orz
>人が見えないものを見るのが、 ×人が ○人に 死んでしまえ326
>「さて、メリル、→メリルは「さて」って言うようなキャラじゃねーよ。「では」の方がマシ。何かいいの無いですか?
>村長の家の扉の前 「の」が多い。けど、どうしよう。動詞化するのが定石だけど、動詞化できない単語ばっかり。
まだ有ると思いますよ。
「完全な文章は存在しない」とかいう言葉がありますが、それを目指す努力は存在すべきです。
330:290
08/02/07 13:12:58 4JLPyMIk
>それを目指す努力は存在すべきです
はい。ここに来て痛切に感じるのが、みなさん言葉の使い方にとても敏感だということ。
今まで何気なく使っていた言葉が、実は大変高度に意識して用いる必要性がある
ということでした。
一読しただけではわからなかったこんな問題点も、おそらくもっと高度に意識して
読む必要があるということだと思います。この部分がわかっただけでも晒してみて
そして改稿していただいて良かったです。
ありがとうございました。
331:290
08/02/07 13:20:24 4JLPyMIk
>「さて、メリル、→メリルは「さて」って言うようなキャラじゃねーよ。「では」の方がマシ。何かいいの無いですか?
これで終わり。じゃ、メリル、この完成した…。
>村長の家の扉の前 「の」が多い。
村長の家に着いた。扉の前にメリルが立つと…。
自分ではこう直すといいかなと思いましたが、無難というだけで、積極的ではないですね。
むずかしいものです。
332:この名無しがすごい!
08/02/07 13:29:48 r8dZeu3I
>>306 にある
>あと、レスはオウム返ししないでくれ。容量が勿体無い。
というのは、煽りではないよ。このスレは長い文章でやり取りされることが多いので、
すぐに容量をオーバーしてしまう。スレの一番下に消費容量がのっているが(現在185KB)、
これが512になると強制的にスレが落ちる。つまり1000までいかない。
すると訪問者が「あれ? スレ落ちてるわ、でも新スレないわ」となり、停滞する。
だから>>1 にあるとおり「次スレは>>970、またはサイズ480KBくらいで建てる 」という
ルールがある。>>330>>331のように無駄なレスはやめたほうがよい。内容はまとめるとよい。
現在、批評が多人数から寄せられていないのでオウム返しになるのはしょうがないが。
多分、こういう説明でスレを消費することについても批判があるだろう。だから返答はいらない。
アンカーをつけるかどうかについては、人それぞれっぽい。>331 という書き方も推奨されて
たっぽい。消費容量の関係で。
333:239
08/02/08 06:01:58 sijYqwkE
【アドレス】URLリンク(wannabee.mine.nu)
【ジャンル】能力系バトル
【タイトル】未定
【評価基準】>>239よりましになったか。
一度設定を一から見直してみました。最後まで書こうと思ったのですが、変なまま書きあがってもしょうがないと思ったので。
こんな感じで書いていけばいいのでしょうか?
あと主人公を二人にしようと決めたんでとりあえず冒頭部分に二人の出会いを入れてみたのですが、どうでしょうか?
【改稿】お願いします
334:この名無しがすごい!
08/02/08 06:52:42 pFSzeyn/
夜明けのと歪曲のの影響受けすぎだろ
335:この名無しがすごい!
08/02/08 06:52:59 OZsH8Pva
>しかし実際はとある会社というか組織というか、そういう位置づけが難しい団体に所属するエキスパートである。
なんかもうこの時点でありえないw
バトルシーンで「○○が力を使うと、なんか凄いことが起こって敵が吹っ飛んだ」とか書いちゃうくらいあり得ない。
表現したい事があるっていうのは分かるんだけど、それについて表現する言葉を持たないって作家志望としてどうなのよ。
>(……怪電波? 近くになんかの工場でもあるのか?)
怪電波ってこの使い方正しいのか?
>紐が切れたように数人の誰かがパニックを起こす。それに便乗してざわめき出した乗客達は一斉に車掌室目掛けて移動し始めた。
>先の車両からは悲鳴にも似ついた叫び声と電子音が騒がしく上がっている。
要するに「緊張の糸が切れた数人がパニックを起こし、他の乗客にも伝染して車掌室に向かって移動を始めた」という事なんだろうけど、
まず言葉を知らなさすぎ。まぁこれは後からどうにでもなるけど。
総評として、「言いたいことは分かるんだけど、言葉の使い方が未熟すぎるし、やっている事も面白くない」
結局、この能力バトルは何が面白いわけ? 「ぼくのかんがえたかっこいいばとる」が書きたいのか?
それなら俺は禁書でも読むんだが。
336:この名無しがすごい!
08/02/08 08:12:49 6AChu1bw
ちょっとまて! 酷評するまえにちゃんと読め!!
>いや人生のありとあらゆる衝撃をリスペクトしても、これほどの衝撃はなかったというくらいのインパクトがあった。
意味不明すぎてワロタwwwひょっとしてラップ?
337:この名無しがすごい!
08/02/08 09:35:55 LV1toKCC
冒頭からギャグ全開かと思われる表現に吹いたwww
二十代前後って幅ありすぎだろw
一応我慢して「というか、そういう位置づけが」も我慢した。
怪電波も我慢し、謎のアナウンスにも我慢したんだが、やっぱリスペクトで限界だった。
リスペクトすんなよw
前半は全体的にコントっぽい。支離滅裂な会話に意味不明なギャラリー。不思議空間って
感じだな。読者おいてけぼりは否定されがちだが、度を越えてて逆に気持ちよかった。
ちょっと普通じゃ書けないな。ある意味凄い。
しかし「出会っちゃう能力」「突然頭ぶつけて自殺しちゃう少年」は良い!
文章はまったく意味不明だが俺は話に引き込まれたよ。上の書き込みで影響されすぎだと
言われているようだが、この能力や設定がパクリでないなら面白いと思う。
少年の謎めいたお願いも気に入った。続きが読みたくなる吸引力はあると思ったよ。
後半は、全開よりもだいぶ読みやすくなった。まだまだ謎の表現や非現実的な文章があった
りするが、以前よりもずっとよくなってる。
総評としては文章が宇宙的過ぎるな。なおせ、というか人間界に戻ってこい。人類の言語で
書いたほうがいいぞ。一般人に読ませるのであれば。
だた、前半の不思議空間な文章は実はけっこう味のある文体で、まともな文になおしたときに
「どこにでもある普通の文」になっちゃわないか心配。物凄い事件が起こってるのにまったく
動じていない登場人物の、極度に鈍感なところとかいい味になってると思うんだが。
338:この名無しがすごい!
08/02/08 12:02:37 AiywPO1R
>>333
三点リードは二つつなげて使うのが一般的。『……』
主人公の思考を(~~)で述べるのを多用しすぎ。最初の一文からそれってどうなのよ。
あと上遠野節は正直やめたほうが。
影響を受けるのは仕方ないが、それを劣化コピーしても仕方が無いよ。
もっと癖のなさそうな文体を写経したほうがいいんじゃないか。
339:この名無しがすごい!
08/02/08 15:35:03 s+Vi+SMw
そんなに似てんの?
340:271
08/02/08 15:47:09 w2HrTGwS
>>333
俺の改稿を結構そのまんま使ってくれていて、それは嬉しいのだけど、
あなたの文章と少しテンポが違う気がする。
俺が改稿した部分で異常にテンポアップしてるような・・・
同じ説明をするにしても、客観的事実と人物の主観、どちらにするか考えて選んだほうがいいよ。
例えば
>野球ボールサイズの球体程度がぶつかったとは考えられないほどの力に、バスは大きく傾むいた。
「考えられない」って主観が入るから、この文の前半が七萩の主観で
後半「バスは大きく傾いている」が客観的描写になってるかのようにも感じる。
>感電はバス自体がアースになって防げたものの
科学的事実なのだし、地の文でもいいよね。七萩の思考にしてはロジカルすぎる気もする。
341:この名無しがすごい!
08/02/08 15:48:21 AiywPO1R
>>338
「影響を受けるのは仕方ないが、それを劣化コピーしても仕方が無い」って変な日本語になってた……
「影響を受けることはあっても、劣化コピーになってはいけない」くらいに訂正。
>>339
まぁ似せようという感じは伝わってくる。
342:この名無しがすごい!
08/02/08 17:49:05 xJRwxxc/
>>333
乗客じゃなくて車内には一人ってしたほうがいいと思うよ
343:この名無しがすごい!
08/02/08 18:16:19 jey3y18o
それっぽい雰囲気はあるけど、それだけなんだよなあ
細かい文章云々より、この場面では何を伝えるのか、それが正しく伝わるかという点でNG出てないか?
例えば蓮杖敬而についてだらだら書いてるけど、それらは必要な情報か?
蓮杖敬而がどこのだれでなにをどうしたいのかコレを読んでも見えてこない
【自分でも「才能」ってのを信じ切れていない。でもやってることは「才能」に100%頼ったもので
能動的に探し人をする様子はゼロ。カルテの情報から調べようという考えも無し。あとエキスパート】
……な、伝わってないどころか蓮杖敬而は単なる馬鹿だと思われてもしょうがないんじゃないか?
344:この名無しがすごい!
08/02/08 18:30:20 s+Vi+SMw
あれ? 蓮杖さんはただ単に能力がある人で、それ以外は普通以下の凡人
って思ってた。むしろちょっと馬鹿。能動的に解決しようという意思はまるでなくて、
物凄く受動的な人っていうことだと思ってた。むしろその部外者っぷりがいい味
だと思ってたんだが、作者の意図と違ったとしたら誤読っていうかなんというか。。。
345:239
08/02/08 18:34:57 sijYqwkE
数々の指摘ありがとうございます。前回よりはいい評価になっている気がするので安心しました。
まだまだ不自然な点が多いみたいなので、いっそうの精進を重ねたいと思います。
>>335
簡潔にまとめようとしたんですけど、やはりおかしいですね。
とりあえずメインは「ぼくのかんがえたかっこいいばとる」にしたいとおもっているのですが…
>>336
表現が思いつきませんでした。
>>337
文章が宇宙的過といわれましても、具体的にはどこをどう直したらいいのでしょうか?ぜひ教えてください!
>>338
確かに劣化コピーでは意味がないと思うのですが、経験が薄いうちは尊敬する作家をマネするのがいいと書いてあったので…。
>>340
改稿ありがとうございました。とても参考になっています。いまだに客観的文章と主観の文章がわからないので、がんばって訓練します。
>>342
なるほど、そうします。
>>343
とりあえず七萩はどんな奴と出会ったかが書きたかったんですが、敬而のことがよく伝えきれていないので意味がないですね…。
がんばって人物をしっかりかけるようにしたいです。
>>344
だいたいその通りです。文中にエキスパート以外の当てはまる言葉が思い浮かばなかったのでそう書いたんですけど、やっぱり変だったでしょうか?
346:この名無しがすごい!
08/02/08 18:47:33 YRsXQP95
通りすがりにひと言。
>文章が宇宙的過といわれましても、具体的にはどこをどう直したらいいのでしょうか?
たくさん読んでたくさん書くしかない。
ここの人なら具体的に直すなんて簡単なことだろうけど、
他人に直してもらったところでいくらも身にならないよ。
347:この名無しがすごい!
08/02/08 18:50:23 jey3y18o
>345
んー、うろ覚えの言葉とか、あてはまるような表現が思いつかないときは辞書で調べる方がいい
>>エキスパート [expert] ある仕事に精通・熟練した人。専門家。熟練者。「行政の―」
これを見れば分かるとおり、エキスパートって言葉だけで作者が意図した人物とは正反対に受け取られてしまうから
で、「エキスパートなのに何もしないの? おかしくね?」という混乱が起きてしまうわけだ
348:この名無しがすごい!
08/02/08 19:13:25 hf7zRF3D
エキスパートよりもリスペクトについて聞きたい。
どういう意図で使ったの?俺の中では「尊敬する」という意味なんだが。
349:この名無しがすごい!
08/02/08 19:16:47 YnDzEppz
もし>344の通りなら、もっと露骨に仕事に対しての不満を心理描写で出したほうがいいと思う。
(こんな仕事したくないのに……)みたいなかんじで。
で、いくら才能があるからと言って、そんなヤル気の無い人間を使うなんてのは
おそらく団体として、四方八方手を尽くしても見つからないからやむを得ず、コイツを使ったとしか思えないわけで
もし、そうだとしたら、そのあたりの事情も入れて欲しいと思う。
他にも色々ツッコミ所はあるが、最後に一つ。
>342に対して、なるほど、そうします
って言ってるけど、何がおかしいのか、なぜこの場合「乗客」だとダメなのかってのは分かってる?
そのあたりも考えて直さないと、言われたとおりにしてるだけじゃ力なんてつかないよ。
とりあえず高校入ったら、国語を猛勉強して、図書室で本を読み漁ったほうがいいと思うよ。
今のままじゃ、多分いくら書いてもほとんど力にならないと思う。
>>348
文脈からするとおそらく「思い出して~」みたいな意味にしたかったんだと思う。
リスペクトだと確かに俺も「尊敬する」という意味しか思い浮かばないけど。
350:この名無しがすごい!
08/02/08 21:09:10 MIkVd8RC
>333
改めて言いますが、書き方よりも書く内容を煮詰めることの方が重要です。
ブギーポップのようなものを書きたいとのことなので、それを比較対象物にしましょう。
連杖や八森の所属する組織は統和機構で、彼らは合成人間ですね。
まず、貴方の物語に統和機構が登場する理由は何ですか?
言い換えると、貴方の物語世界における統和機構の目的は何ですか?
そこをきちんとしていないと、組織の行動原理が明確にならず、物語が嘘くさくなります。
統和機構はブギーポップの敵としてだけ登場するわけではなく、独自の目的があります。
ブギーポップの真の敵は(今は)透子のようですが、彼女にも彼女なりの目的があります。
その目的のゆえに戦闘が起こるわけです(常にそうではありませんが)。
逆にブギーポップには定まった目的がありません。目的がないことに意味があります。
ブギーポップには明確な打倒対象がないので、出現しただけでは誰がターゲットか不明です。
が、あれを出現させることで、読者に「そこには世界の危機がある」と認識させられます。
そうした効果をちゃんと計算して登場人物を配置しないと、物語にはならないと思います。
プロットを組みなさいというのは、そういうことです。
どうでもいいことですけど、八森七萩って西尾維新さんが使いそうな名前ですよね。
萩原子荻とか。もしかして維新さんにも影響を受けているんでしょうか。
影響を受けたものをそのまま持って来るというのは、俺はあまり感心しません。
351:この名無しがすごい!
08/02/08 22:36:32 sijYqwkE
>>346
ですよね。とりあえずBookoffの100円コーナーで森さんとか筒井さんとかいろいろ買ってきたんで読み漁りたいと思います。
>>347
なるほど。熟練者とかがエキスパートなんですね。なんかジャイアントロボとかのせいかわかりませんが組織系の職業につく人はエキスパートという変な先入観があったんですよ…。
>>348
自分でもなんでリスペクトって書いたのかわかんないんですけど、リストアップと勘違いしたんだと思います。
>>349
組織の事情も入れたいのは山々なんですが、どこで入れればいいのかわかんなかったんで省きました。
組織に対して神秘性と隠匿性が欲しかったんで。
あと乗客が駄目なのってこの場合運転手がいないからですよね?一人だから客はつけなくてもいいってことでいいんでしょうか。
>>350
とりあえず最後まで書くために、ちゃんと設定はしっかり決めてあります。
確かに上遠野先生のような雰囲気のものが書きたくてこれを書いてるんですが、作りたいのは先生の二次創作じゃないので。
確かにブギーで例えれば団体は統和機構のようなものなんですけど、性質がぜんぜん違いますし、ちゃんとオリジナルティを組み込んでいこうと思っています。
あと自分は凄く影響を受けやすいのですが、そのまま持ってくるとかはできる限りしないようにしたいと思ってますので、八森七萩と西尾維新さんの萩原子荻とはなんの関係もないですよ?
ちょっと字が似てますけど。あ、でも変な名前を付けるとかは影響を受けてるといえなくも…。
352:349
08/02/09 00:25:29 br2huQN8
>あと乗客が駄目なのってこの場合運転手がいないからですよね?一人だから客はつけなくてもいいってことでいいんでしょうか。
違う。俺は342じゃないから、342の言いたいこととは違ってるかもしれないけど、少なくとも
「そのバスの乗客は彼一人だけである。」この部分だけを取り出せば、別に運転手がいようがいまいが
おかしくは無いと思う。
問題なのは次の文。「その文字通り運転手もいない。」 文字通りという言葉が前の文の
「乗客は彼一人」という部分を受けての言葉にも関わらず、何故か「乗客」ではない運転手の有無につながってしまっている。
普通、運転手は「乗客」とは呼ばないよな? これが日本語としておかしい部分。
さらにここで考えなくてはいけないのは、読者ははたしてどう考えるのか? ということ。
走っているバスの中に乗客が一人というシチュエーションの場合、常識人であれば推理小説のトリック
などで無い限りは100人中100人が
乗客1人+運転手という状態を思い浮かべるはず。何故なら車は勝手に走らないから。ここまではOKだよな?
乗客が一人というのは乗客+運転手がいる状態だと読者は思っている。
つまり「文字通り」という言葉でつなぐからには、当然読者は乗客+運転手の存在について語られるはずだと
思っているのに、いきなり「運転手もいない」と運転手の存在を否定される。つまり
読んでる側からすれば、「文字通り」という言葉でつないでいるはずなのに、「文字通り」ではない
矛盾した文章を読まされていることになる。これは読者が感じるイメージ的な問題かな。
と、まぁ、長くなっちゃったけど、大体こんな所だろうと思う。
353:この名無しがすごい!
08/02/09 00:27:21 i3Srunl/
>>351
まあ、あれだ。今は書くよりも読んで小説というものをもっと理解した方がいいよ。
ぶっちゃけ今の君はバンジーの人と間違われるのも仕方がない状態だもん。
354:この名無しがすごい!
08/02/09 01:08:38 5ZLJpkha
>>351
俺としては、何か書く事をオススメするけど。逆に。
能力の出てこない日常物を。
他人に読ませることが出来るなら、日記でもいい。
「単純な物事を解りやすく」書くんだ。
まあ、日記だと目に見える効果現れるまでに数年かかるけどさ。
映画なんかをビデオで借りてきて文章に直すのもいいかもだよ。
355:この名無しがすごい!
08/02/09 09:14:41 2rEULhlS
>351
では、お尋ねしますが、
今回晒されているものが『ビートのディシプリン』の劣化コピー以外の何だというのでしょう?
きちんと組織について煮詰めてあるというのに、「位置づけの難しい団体」なのですか?
自殺したのに生きている少年はかなり凄いですね。
彼は一体何を恐れているのですか?
殺せないでしょう? 本文に「自殺した」と明記されているのに生きているのですから。
意識を失わないと能力の暴走を止められないというなら、ちゃんとそう書けばいいのだし、
連杖だって一応能力者のエージェントなのだから、
能力の制御法くらい組織で学んでいないのですか?
能力者ではないとしても、能力の制御法には心を落ち着かせる効果があるとかなんとか、
それらしい理屈はいくらでも思いつけるでしょうに。
自動車の車体には静電遮蔽効果がありますから、
落雷しても車内の人は影響を受けにくいのですが、
それは四輪共に接地している場合です。アース(地球に逃がす)ですから。
四輪全てが接地していない状態だと電荷が偏る可能性があり、
静電遮蔽が効かない恐れもあります。
ファラデーゲージ、静電遮蔽などのキーワードで調べてみてください。
自分の考え方、記憶は正しいのか、
結果自体は科学的事実であっても、なぜそうなるのかなどを
確認する癖をつけた方がいいですよ。
356:この名無しがすごい!
08/02/09 10:24:13 JQ8EA5KY
静電遮蔽にアースは関係ないような。
アースつけるのは外に溜まってるのを逃がすためであって、中にいる分には問題ないでしょう?
というかですね、飛行機に結構雷って落ちてますし。
357:この名無しがすごい!
08/02/09 10:41:20 W57QIJhT
中にいるぶんには問題ないね。導体の単連結な箱に覆われてる限り。
電荷が偏っても電磁波が出るくらいで、中に放電することはまずない。
あるとすれば、車体の鉄全部のインダクタンスを超える電荷が運び込まれた場合だけ。
358:この名無しがすごい!
08/02/09 11:04:52 zsVupqgS
>356
確かに静電遮蔽とアースは不可分というワケではないので、私の書き方が不正確でした。
私が調べた範囲では、>357の方が指摘なさっている通り、
アースが問題になるのは周囲の導体の抵抗値を超える電荷が生じた場合ということでした。
その余剰分をアースで調整するわけですよね。
で、晒しには「バスが浮い」たというような表現や「横転した」という表現があります。
タイヤが一つとか二つしか接地してないと電流の逃げ方が偏るだろうし、
タイヤが接地していないとすると、アースできないことになるので、
バス程度のサイズで単体での抵抗を考えた場合に遮蔽し切れるだろうかと考えたわけです。
それと、バスを横転させるほどの激突があって、車体の一体性が保たれるかな?
という疑問もありました。
いずれにせよ、私の書き方が不正確だったのは事実なので、ご指摘ありがとうございました。
このように、自分で咀嚼し切れていない知識を使おうとすると、後で痛い目を見ます。
負け惜しみっぽいですが、作者の方には反面教師にして欲しいので、あえて付け足します。
359:この名無しがすごい!
08/02/09 11:26:31 q7WstOmU
わろたwww
360:この名無しがすごい!
08/02/09 13:13:09 W57QIJhT
>358
すまん、俺も間違ってた。
インダクタンスじゃない。キャパシタンスだ。用語の勘違い。
361:239
08/02/09 16:09:59 ynnz2TWz
>>352
ああ、そういうことですか。わかりやすい解説ありがとうございます。
>>353
そうですか……。
>>354
なるほど、映像を文章に直す練習ですか。早速実践していきたいと思います。
>>355 >>358
厳しいお言葉ありがとうございます。電撃の云々は調べないとどうにもならないのですあれなんですが、
位置づけの難しい団体はほとんどなにも知らされていない蓮杖の主観で書いているので、なんでもかんでもそこで説明するのはどうなのかなとおもったんです。
あと頭打って気絶するのはそうしたほうがインパクトがあって七萩は突如何をするかわからないみたいなことを思って欲しかったんですが、やっぱり不自然でしたね。
あとTHE・自殺ショーとか書いちゃうとほんとに死んじゃったみたいで駄目ですね。こうゆうのは消していきます。
362:この名無しがすごい!
08/02/09 18:07:18 5ZLJpkha
>>361
jまあ、あんまり落ち込まないでよ。
そもそも、世間の平均的な人たちはこんな長文書こうと思わないらしいし、
そういう人たちは「すげー」って言うと思うよ。
うーん、一度改稿すると親心が沸いてきちゃって。
とか言いつつ。
>位置づけの難しい団体はほとんどなにも知らされていない蓮杖の主観
それは、違うね。
>見た目二十代前後のカジュアル風のスーツを着込んだ風貌は、いかにも新米サラリーマンのようだ。しかし実際はとある会社というか組織というか、そういう位置づけが難しい団体に所属するエキスパートである。
前の文章が「ようだ」で終わっているけれど、これは作者の推測みたいになってる。
つまり、問題の文も「作者の解説」に思える。
363:この名無しがすごい!
08/02/09 18:40:48 5ZLJpkha
>>361
ごめん、引用したらますます気になっちゃって。
>風貌は、いかにも新米サラリーマンのようだ。しかし実際はとある会社というか組織というか、そういう位置づけが難しい団体に所属するエキスパートである。
「新米サラリーマン」=「新入会社員」
「しかし実際はとある会社」 逆接で繋がれてるのに、会社だったら推測合ってる。
「会社というか組織というか」 「会社」は「組織」の概念に含まれるよね?
で、結局こいつはサラリーマン=月給取りなのかな?
→風貌は、いかにも新米サラリーマンのようだ。確かに給料は貰っているから、その認識も間違いではない。しかし、蓮杖は自分の属する組織について全体像を把握し切れてはいない。それこそ、自分が属するのが営利団体かそうでないかも知らなかった。
矛盾は無くしてみたけれど、冒頭からこんな細かい説明してもなあ。
364:この名無しがすごい!
08/02/09 18:55:27 VVf/cBu6
そんなに難しくこねくりまわさなくてもいいんじゃまいか?
サラリーマン=営利団体職員ってわけじゃないし。公務員もNGO団体職員もサラリーマンといやサラリーマンなわけで。
要するにスーツ姿だから一見するとサラリーマンに見えるけど、実はそんな単純な正体じゃないんだぜー
ってことを言いたいわけでそ。
なら、
「新米サラリーマンのようだ」を「どこにでもいそうな新米サラリーマンのようだ」にして、
「しかし実際はとある会社というか組織というか、そういう位置づけが難しい団体に所属するエキスパートである。」
を
「しかし実際は企業というか組織というか、どうにも曖昧で簡単に分類できない団体に属するエキスパートである」
とかしてスパっと切っちゃえばいいんじゃまいか?
365:この名無しがすごい!
08/02/09 19:03:48 JQ8EA5KY
なんのエキスパートだよ。
そこが間抜けになってると思う。
366:この名無しがすごい!
08/02/09 21:57:54 5ZLJpkha
>>364
営利団体は会社の言い換えだよ。
「会社かそうでないか」って言ってもピントが合わない。経済学部の人は解るだろうけどさ。
難しくこねくり回しちゃったのは、辻褄あわせに苦心したからです。
けど、「どこにでもいそうな新米サラリーマンのようだ」なら、後ろに「しかし」付けてもいいね。
「どこにでもいそう」を否定する文章が続くわけだから、確かに逆接だ。
367:この名無しがすごい!
08/02/10 02:02:40 GonwK/CF
>>366
営利団体は会社の言い換えだよ
そうか?
十分条件だが必要条件じゃない気がするが、営利団体と会社
368:この名無しがすごい!
08/02/10 02:44:45 PY69Bcbv
>>367
364の人かな?
一応、このスレは
・感想への批評はNG。他人の感想に違和感があれば、晒しへ直に自己流感想をつけるべし。
って有るし、366で言い訳した俺も悪いけど、364ならいいねって事でこの話題は終わろう。
369:この名無しがすごい!
08/02/10 02:57:34 GonwK/CF
いや別人、批評というより単純な好奇心だ
なんだかすまんかった
370:この名無しがすごい!
08/02/10 23:35:12 hfuj29yu
次の晒しカモン
371:この名無しがすごい!
08/02/11 00:27:50 yVocfrPS
どれだけの人がかぶってる(性的な意味ではなくて)かわからないですが、
競い合うスレのほうのヤツを晒そうかと思うのですが、けっこうかぶってるかな。
372:この名無しがすごい!
08/02/11 00:48:42 Jqn0gsoy
>>371
むしろ、待ってたんだけど、俺。
むこうはやけにレベル高いから期待大。
373:この名無しがすごい!
08/02/11 00:51:59 yVocfrPS
そう言われると出しにくい。。。
374:この名無しがすごい!
08/02/11 02:38:14 yVocfrPS
と、いいつつ晒します。
【アドレス】 URLリンク(wannabee.mine.nu)
【ジャンル】 コメディホラー
【タイトル】 本陣幽霊
【評価基準】
結末予想ついちゃったか。
幽霊の登場シーンは怖かったか。
そのほか「ここでつまずいた」「この言い回しは不自然」などご指摘お願いします。
以前ここでプロットと冒頭を晒した作品です。結果、こういうかたちに仕上がりました。
批評については「競い合うスレ」で沢山いただいたのですが、幽霊表現については
自分でもわからない点です。これ怖いのかな。そう思いつつ書いています。
競い合うスレで総合三位でした。是非是非次回参加してください。
375:この名無しがすごい!
08/02/11 05:11:32 Jqn0gsoy
>>374
ちょっ・・・
上位の人だったのかよ。
―ーーー読んでますーーーー
読んだよ。面白かった。読むの止められなかったよ。
一日目のお化け出るシーン、すっごく怖い。「見えない恐怖」って意識したのかな。活字ならではだよ。
問いかけ、和歌のミステリーみたいな辺りもどんどん惹き込まれて。
ところで、この和歌って自作? やけに上手いから、最初、古今和歌集とかからの引用かと思っちゃったよ。
途中からの○○○○も最高。(ネタバレのため削除)
お絹ちゃん萌えって言ってた人の気持ちも解るよ。むしろ、俺の嫁におくれ。3児の母でいいから。
ストーリーとして、傑作だと思う。・・・ちょっとオチが締まらん気も。まあ、無いものねだり。
このアイデアでこれ以上の話もあり得ないだろうしね。
つーか、すげえ。もう、絶対競作スレには晒さないっ!
376:この名無しがすごい!
08/02/11 05:40:29 Jqn0gsoy
>>374
さて、蛇足ですが、単語の誤用がいくつか。
高レベルな作品なので、校正としてご活用いただければ幸いです。
>難しい顔の侍たちも笑顔 →難しい顔とは、機嫌の悪い顔なので、笑顔とは付けちゃ駄目。厳ついとか、無骨なとかならいいかな。
>無下にことわる程の甲斐性は僕にはない。 →甲斐性無しの意味ってなんか違うと思う。
>彼女の場合は単純におのぼりさんだ。 →「おのぼりさん」の「のぼり」って、電車とかののぼりくだりと同じ意味。首都に近付くのを「のぼる」って言うんです。東京から来た彼女に使っては?
ここより先の間違いには気付かなかったよ。話に熱中しちゃって。
プロローグと本節の切り替わりで混乱するかもね。
細かいけど、
>文明の利器というものに縁がない僕ら →社長さんとかが「縁が無い」って言えるほど親しいのかな?→「僕は」
あと、コタツの櫓。やぐらってこんな使い方するんだね。感服した。
377:この名無しがすごい!
08/02/11 06:33:44 OqrFk/do
>>374
とりあえずこれってラノベか?
なんか本陣がどうたらって舞台説明がやたら長く続いてたんだが。
最初の方読んだ限りじゃめちゃくちゃキャラ薄い。
口調が違うだけで特に自己主張しないのを三人も出してなんか意味あるのか?
何かの続編っていうなら納得は出来るけど。
あとは流し読みだが、つまるところ「幽霊事件」を三人が解決する話なんだろ。
漫画とかアニメじゃ画面のにぎやかさを考慮して数人出して話を進めるけど、このストーリーなら多くて二人じゃないか。
読者に共感させる人間と、解説させる人間の二人が居れば回るだろ。
わざとかもしれんが「他人に伝える力」が弱い。どうやって"より多くの人を"飽きさせずに説明をするか。考えてみたら。
378:この名無しがすごい!
08/02/11 07:09:38 Jqn0gsoy
>>374
ラノベかどうかについては、自分もちょっと疑問。
大衆小説って感じがした。
ただ、お絹さんの設定とかラノベっぽい側面もあって、ここ突っ込むとラノベの定義論に陥るかなと。
ぼたもちの皮剥いだり投げたり、明らかにラノベだし。「一般小説」じゃやらんやろ。
あと、選考ならレーベルカラーも関係するだろうし、自粛。
グレーゾーンではあると思う。
読み終わって忘れてたけど、確かに前半の建物の説明は読み飛ばしてた。
ずらっと説明を並べるよりは、主人公の行動に絡めて説明した方がいいかも。
できればお絹ちゃんとの掛け合いこみで。
お絹ちゃん! お絹ちゃんっ!!
・・・失礼。このあふれ出る感情、これが萌えか。
ごめん、後ろ三行は冗談だから。切実だけど。
379:この名無しがすごい!
08/02/11 07:13:53 2sLwtXiM
>>374
読了
俺もラノベって言われると、ちょいと疑問を覚えるな
>>378の言うように大衆小説の色のほうが濃いかも
多分こういうのが気になるのは俺が神経質だからかもしれんが、
>マフラーの端に「八十島《やそじま》 絹」と大きく縫い付けてあるのがとても彼女らしい。
彼女の性格の、どういった部分から"彼女らしい"のかがはっきりしないから、"彼女らしい"と言われてもぴんと来なかった
例えば、~縫い付けてあるのが、彼女のしっかり者な一面を滲ませる。とか。
ここが一番気になった。"らしい"って言葉に安易に頼らないほうがいいかも
380:この名無しがすごい!
08/02/11 12:50:14 4GpI5TTU
>>375 >>377 >>378 >>379
感想ありがとうございます。以前ここに晒して、意見を参考にしながら
ようやく完成させました。
ラノベかどうかについては私も疑問です。
とはいえ他の板でいわゆるラノベの定義をみていると、どこまでがラノベ
なのかは非常にあいまいで定まっていません。次第に考えるのが面倒
になったので書きたいものを書いてますね。これは手抜きです。
自分が中高生くらいのときに何を読みたかったかということを先に考え
て書くようにしてます。
ご指摘いただいたとおり、お絹の性格設定がなんとかラノベとして読める
ギリギリのラインでありながら、現実ありえなくはない人物、という設定です。
本来なら登場人物は子供だけでいいのかもしれませんが、舞台は現実
の世界を想定しているので、主人公ひとりではどうしても金銭的な面など
で無理があり、行動範囲もかぎられてきます。
ナオさんの存在はコナンで言えばめぐれ警部や毛利探偵のような役どころ。
お絹の存在は社会面以外の援助者として登場しています。この二人
がいれば大概どこへ行ってもとりあえず生きていける。便利屋です。
昭和30年代をいわばファンタジー世界のようにとりあつかっているので、
ふだんあまり行かない施設は魔王の城のようなイメージですね。
伏線とからめて説明したのですが、やや長いかもしれません。
あと「らしい」という言葉は登場人物のイメージで書いていました。説明不足
な部分は他にもありそうです。いつか見直してみます。
381:この名無しがすごい!
08/02/11 13:07:37 4GpI5TTU
すみません。追加です。
登場する和歌は一つは自作です。正直ちょっとあやしい。歌は苦手です。
伏線でありながら季語もあり意味が二重にあるというものですが、よく見ると
季語が二つあるっぽい。。。解釈によって違いますが。。。
「いざこと問はむ」というフレーズは業平の歌から。有名なので別の言葉にしたかった
のですが、思いつきませんでした。もう一つは「筒井筒」に登場する
くらべこし振分髪も肩過ぎぬ君ならずして誰かあぐべき
という和歌を借りました。いい歌です。
話のモチーフは落語「へっつい幽霊」からです。話自体は全く違う内容なの
ですが最後のオチ(サゲ)が駄洒落ということもあり、これだけで終わるのは
さすがに駄目だろうというわけで桜オチです。
ちなみに「へっつい幽霊」に登場する幽霊はもっと抜け目ない男なのですが、
本作の気弱で飄々とした喜兵衛の幽霊は五代目柳家小さんをイメージしています。
妖怪っぽい人ですね。
最後の桜の情景をもう少し魅力的に、という意見がありました。書き忘れました
が改稿はどこまでもOKなので、興味がありましたらお願いします。
みなさんありがとうございました。
382:この名無しがすごい!
08/02/11 14:40:03 uLq3InhB
>381
和歌にも季語縛りってあるんですか?
三つでも四つでも好きなだけ入れておkだと思ってたんですが。
俳句には季語縛りがありますが、それも自由律とか新派だと無視です。
>喜兵衛の幽霊は五代目柳家小さん
やっぱり『へっつい幽霊』だったんですね。
そうですか、小さんですか。味噌汁のCMの人ですよね。元落語協会会長の。
桂枝雀か三遊亭柳昇をイメージしてました。
383:この名無しがすごい!
08/02/11 15:24:04 D3+7AA4l
>>374 子供に読ませるって考えると確かに難しい話かな。
夫婦のあり方なんか凄く魅力的なんだが、読者を中高生と想定したらテーマとして共感を得難いかもしれない。
子供の視点だと>>377の意見止まりでもしょうがないなぁ。
日ごろおっぱいと猫耳ばっかりだとキャラが薄いという意見は当然。でもジャンルとしては
そういう読者にむけて書かないといけない。>>374 の読書プロセス(引き合いにだして悪いが)は中高生のそれ
と大差ないと思う。手にとって、キャラ薄!って思って飛ばし読み。
夫婦って言われても(笑)って思うだろうな。
ラノベとして出版するならかなりニッチな市場を狙うはめになるんじゃないか?
物語として優れているというところとは別の意味で難しいと思う。