07/09/18 19:45:58 EoFw/eCv
相変わらずの大盛況だな。
おまいらちょっと自重しろw
ちゃんと書いてるとキリが無さそうだし軽くコメント並べるくらいで。
>>800
今日上がった内では一番上手いと思う。(勿論個人の嗜好込みな)
正直絵のアドヴァンテージで漫画の独壇場と思っていたスポーツ物を、
きめ細かい心理描写が利点の小説に落とし込むのは難しそう。
実際の試合シーンがどうなるかでこの作品の明暗が分かれそう。
因縁と心理に重きを置くのかな?
試合内容をいかに複雑な描写を避けて物を知らない読者に分かりやすく伝えるか。
その点でマキバオーは上手いと思った。
ラノベ的にキャッチーだし、本来なら無い「馬の心理描写」が演出の助けになりそう。
俺はあらすじや書評しか読んだ事ないので例に挙げるのは恐縮だが、『銀盤カレイドスコープ』
がいい参考になりそう。
主人公の性格や立場が似ている(気が強い自信家。実力もあり)
別の角度の切込みで演出を助けている(ヒカルの碁的に幽霊が主人公に取り付く)
と、似てそうな部分が多いので。
>>806
人称、視点が安定してない。
でも基本的な文章力はあるし、読みやすい。……のだが読み『進め』にくい。
おそらく文章に色気がないからだと思う。
別にエロいの出せって訳じゃなく、キャッチーな何かが欲しい。
上で蟲師の名が出ているが、アレだって『蟲』っていう異常を上手い事『大いなる存在』
として魅せているから渋くても魅力的になっているのであって、
『蟲』が出てこない(まあこうなっちゃ作品の存在否定だがw)、
または『蟲』が出てきてもあんまり関係ない話だったら味気ないつまらん話になってしまうと思う。
それに向こうは絵に色気が出せるしね。
あと、可愛い女の子はいた方がいい。アレはいるだけでいいものだ。(冗談じゃなく吸引力になってくれる)
例えばいっその事主人公を若くて可愛いちょっと変わり者の娘にするとかね。
>>818
ギブアップ。
文章の勉強と、話の構成の勉強、小説内における自然な台詞回しの勉強が必須要項。
書き殴った書き殴らない関係無しに自力が足りない感がある。
書ける人間は書き殴っても面白い話になる。(誤字や全体における矛盾は山積みになるが)
>>819
文章力は可をだせる。描写が軽めでショートショート向きなのも追い風。
・メイドさんの話
やりたい事は分かる。しかしオチが弱い。
メイドさんを頭がちがちの長門系常識人ツンツンメイドにして主人と会話させておいて、
最後の最後で怪しい雰囲気を匂わせつつ下着を主人に投げつけ、スカートを捲り上げる展開の方が落差が大きくていいと思う。
とりあえずメイドさんに対する愛が足りない。
・変態の話
こっちもなんかオチが弱い。
ちょっと不思議ないい話系から「実はただの変態でした」の転換自体はギャップがあるのだが。
多分変態の性格がまともな人格者だから違和感が残るのだと思う。
しかし元から怪しくては女の子が懐きにくいしギャップも減る。
結論を言うとこの方向性は破綻してしまっている。
話の作り方自体はこっちのがメイドさんより上手いと思うよ。
同じ捻り方でシチュを変えればいけそうな感じもするが……ごめん。俺には思いつかない。