【ラノベ】自分の作品を晒し感想を貰うスレvol.5at BOOKALL
【ラノベ】自分の作品を晒し感想を貰うスレvol.5 - 暇つぶし2ch400:この名無しがすごい!
07/09/07 16:20:06 CfAmJ7v+
俺の思考はトイレとタバコだけれどな。思考能力を奪うと知っていても一服している時間は考えごとをする。
悪いことじゃないと思うぞ。

401:この名無しがすごい!
07/09/07 16:47:49 U2c/j8yh
俺の思考は眠る直前。
8割方は記憶の彼方。

402:この名無しがすごい!
07/09/07 18:19:41 tetfbcZT
>371
大喧嘩物語

全部読み終わった。この人にレスするのも、今回はこれで最後だ。
プロでない人(推測)の文章で、ここまで長いものを、読み飛ばさずに読んだのは久しぶりだ。
そして、三作目にしてさらにグレードアップする完成度は驚き。
だが、創作者の苦労も垣間見えた、というかはっきり見えた。
ここまでくると、総評としては、頑張れとしか言えない。
あ、途中で右左子とコッコちゃんが逆になっている部分は直してください。


403:この名無しがすごい!
07/09/07 21:36:16 lCUpxbVV
煙草がキライな俺は風呂だなぁ。
あるいは電車や自転車なんかに乗っての移動中。

でも考え事に煙草ってのは分かる。
コーヒー、紅茶で一服、みたいなモンでしょ?


404:385
07/09/08 00:01:18 DkNtJu9Y
感想ありがとうございました
うーん、やっぱりシモネタがきつすぎましたか
これ書いた時期、現代魔法のパンツはいてないを上回るインパクトの冒頭は無いかって考えてたんで、暴走してこうなってます
ちなみに夢→現実と似た場面を繰り返したのは、後の伏線です

>>177を完成させるのが一番の早道かな……

405:この名無しがすごい!
07/09/08 00:31:03 lxzsI0gN
>>404
それなら全部晒した方がよかったと思うんだが……冒頭だけと全文では評価が違ってくる。

406:371
07/09/08 01:48:50 oSpEHkPd
>>399
 キャラクターの問題は、結構悪ノリが過ぎてた感じがします。今思えば。
 ところで、『ハイパードライブモード』のネタがわかる人はこのスレにいるのですかね。
 キャラクターに限らず、無数のパロディネタがちりばめられているのですが、わからないのとかあったら、なあ。完全に自分の責任ですけど。

 煙草は、うーむ。他の方の意見も含めて考えると難しいところですね。
 俺は煙草が好きな方で、吸っている間は考え事をしているコトが多いのですが、煙草が頭に良くないとも聞きますし。
 あまり関係ありませんが、禁煙パイプと聞くと究極超人あ~るで『未成年が禁煙パイプくわえていて何が悪い!』とかやってたネタを思い出します。古い。
 吸ってるのは禁煙パイプなのにライター所持っていうのも、味があって良いかもですね。

>>402
 はい。頑張りますよー。
 プロットを大方書いてから執筆を始めたのですが、細かい部分でキャラが想定外の動きをしている部分があります。
 由木がなかなか自分の気持ちを言わなかったり、予想以上にヒットが鈍かったりで。苦労は苦労ですが、楽しい苦労でした。
 右左子がヒットを追い越してずんずん進んでいった理由とか。その辺は互いの歩み寄りで……ってワナビが言っちゃ駄目ですけどね。そんなの。言い訳じゃん。
 本当、誤字はなんとかせな……ありがとうございました。

407:この名無しがすごい!
07/09/08 01:57:49 oMqtHohL
貴様ァァァァァァ、ここは雑談スレではナァァァァァァァァイ
雑談するならワナビスレでやれェェェェェェェェェェェェッ

408:この名無しがすごい!
07/09/08 02:02:08 oMqtHohL
連レスだ。
何故雑談してはいけないのか、それにはちゃんと理由がある。
感想を貰いたい奴はお主一人ではない。このスレにうpした人は皆貰いたいと思っている。
それもできるだけ多く。もしここで雑談をすると、うpレスが流れてしまい、
「こんな古いうp作品に感想なんぞつけられるかッ」
となってしまうのだ。分かるな?ここは君だけのスレではない。
みんなのものだ。そして一つのうpになるべく多くの感想がつくよう、余計なものは省かねばならん。

分かったら慎みたまえ。

409:この名無しがすごい!
07/09/08 02:03:14 lxzsI0gN
晒す作品がないんじゃ雑談になるね。俺は全文仕上がってから晒す予定だから誰か晒して

410:この名無しがすごい!
07/09/08 02:08:39 oMqtHohL
つーかスレ違いな訳で。ワナビスレとか雑談する場所はあるんだからそっちでやれよ。
まあ次スレが建つとすればそん時にテンプレを修正するとしよう。

411:この名無しがすごい!
07/09/08 02:49:25 TEw5Idbz
つか、ID:oMqtHohLのほうが自治厨を装った荒らしにしか見えん。

412:この名無しがすごい!
07/09/08 03:04:05 bZrb02dy
>>385
文章の事をいえば、
「…………」
「…………え?」
が多い。たぶんこれほとんどいらない。説明的な独り言多すぎ。
「言葉につまった」「言葉が出なかった」みたいな簡単なものでいいから、
その説明台詞と驚き表現を抑えるといいかもしれない。

413:この名無しがすごい!
07/09/08 18:40:18 jg0z6zlp
ラノベなんだし、描写を徹底的に短くしたらどうだろ?

ex.
完璧だとされる人間も含め、大抵の人はなんらかの欠陥を抱えている。
それがほんの些細なことなのか、それとも周囲に重大な影響を及ぼすことなのかという違いだけで、誰しもが欠陥を抱えて生きているのだ。

 ↓

きっと人は誰もが欠点を抱えてる。
ほんの些細なことだったり、とても大変なことだったり。

賛否両論あるだろうが、徹底的に削ってみれば読みやすくはなると思うぜ。

414:この名無しがすごい!
07/09/09 00:41:47 u8XN+3iZ
>>413
その場合は「きっと人は誰もが欠点を抱えている。」だけでいいな。
二行目は具体例を一つあげるべきだな。その具体例は書いた人間の深さを表す事になるが。

415:413
07/09/09 01:22:20 cdleCvI/
>>414
「抽象→具体軸」だな。

ただこの場合は、「誰もが欠点を抱えている」→「主人公の場合は」って、
「一般→個別軸」で話を進める場合だから、
主人公以外の具体例を敢えて挙げる必要はないと思う。

416:この名無しがすごい!
07/09/09 02:06:14 u8XN+3iZ
>>415
いや、主人公の話は具体例に対する比較として登場する話になるから、省略するとたぶんマズい。
もし具体例に「食われる」程度の話なら主人公の話の方を省略すべきだし。

417:この名無しがすごい!
07/09/09 03:11:34 cdleCvI/
>>416
んー。

最も抽象的: きっと人は誰もが欠点を抱えてて、
少し具体的: それはほんの些細なことだったり、とても大変なことだったりするけど、
最も具体的: 清瀬沙姫の場合、それは「おねしょ」という、高校生としてはかなり恥ずかしいものだった。

俺的には、著者の最初の構成は「抽象→具体」の軸で見ても悪くないと思うんだ。
(ただ、できるだけ冒頭に、主人公の身分は「高校生」って明らかにしちゃったほうがいいと思うが)

…著者的に、主人公が高校生じゃなかったらごめん。

418:この名無しがすごい!
07/09/09 04:31:22 c1hj7PQ7
>>413
それどの晒しからの抜粋か分からないが、うにうにしてるな。
一行目は全てじゃないと言ってるのに、二行目じゃ全てと言ってる。
やっちゃいけない文章矛盾だ。
むしろ一行目で矛盾か?言葉がちょっと足りない。

改稿はその辺の意図を汲んでるけど、文意が変わってるな

419:413
07/09/09 07:14:16 cdleCvI/
>>418

>>原本は385の冒頭。
最初が「大抵の人が~欠陥を抱えている」
二行目は「誰もが~欠陥を抱えている」

…なるほど。
俺は気づかなかったが、たしかに文意に整合性がねえわな。
そこんとこも要修正か。

420:この名無しがすごい!
07/09/09 10:29:28 u8XN+3iZ
>>417
そういう例話っていうのは、
アインシュタインのような「実はこんな一般的な事も出来ませんでした」という切り出し方か、
エジソンやブッシュのような「昔から一般の子よりも出来た子でした」という切り出し方のどちらかなんだよね。
そのどちらも考えていないのは、単に作者がその一般論を語りたいだけで、主人公は二の次になってる。

具体例の先頭にその姫とやらが立つって事は、「沙姫=一般人=重要人物ではない」と言ってるようなもの。
他人とは違うって事を見せてからなら「出来た人間にも欠点くらいはある」とする事は出来るけど、それって冒頭第一行目でしょ?
まぁそういう意味では「欠点」をテーマにした切り出し方自体が何も考えていないセンスの悪い切り出し方になってるけど。

421:417
07/09/09 10:53:55 cdleCvI/
>>420
すまん、何が言いたいのか良く分からん。

「抽象→具体」ってのは、別に具体例を挙げたいわけじゃなくて、
「抽象的な話から具体的な話へ」って筋道をつけることで、
読者が作者の話の内容を理解しやすくするって話だぞ?

422:この名無しがすごい!
07/09/09 12:10:27 eOYAHTF7
原点に戻るようで恐縮でだが、
お漏らしがやっぱりダメだと思うんだよ。
欠点じゃないもの。
あれは医学的な病気。
怖くて、夜寝る前にトイレに行けないとか、一切関係無い。
おまけに、笑えない。

そこでなんだが、お漏らしじゃなくて、
どんなに対策しても、朝になると全裸になっている病とかだったらどうなんだろう。
もう何か、ミイラまがいにグルグル巻きになって寝るんだけど、
朝起きたらやっぱり全裸。しかも、服は、拘束具も含めて、綺麗に畳んで枕元に置いてある、みたいな。
誰か脱がしてるんじゃないの?と疑いたくなるが、
対策用記録映像には、寝たまま器用に全裸になり、服を畳む自分が映っている。
こんなんなら、荒唐無稽だし、ラノベ的かと思うんだが。


423:この名無しがすごい!
07/09/09 12:15:50 u8XN+3iZ
それも面白くないけどな。

お漏らしは別にいいと思うよ 面 白 け れ ば 。
他に思いつかないならそれで書くしかないし、
誰かから設定を恵んで貰うスレでもないからその辺はどうでもいいと思う。

424:417
07/09/09 13:41:48 cdleCvI/
>>422
悪くない。
しかし、俺の想像力だとその後の展開が全部エロゲになるw

>>423
設定が面白いかどうかは後の展開を見ないと分からん。
というか設定を面白いものに変えるのが、ストーリー・テラーの真価だろう。

425:この名無しがすごい!
07/09/09 14:17:45 wTYXxEeQ
【アドレス】URLリンク(wannabee.mine.nu)
【ジャンル】バトル
【タイトル】未定
【評価基準】格闘シーンの描写について
【改稿】可

 自分がボクシングをやっていた頃のイメージで文章を書いてみてその部分だけ抜粋してみたのですが、
どんな動きをしているのか伝わっているでしょうか?
 ファンタジーものなのでダメージの与え方は現実とは異なります。



426:この名無しがすごい!
07/09/09 14:23:27 a/CvTHmb
>>385
遅レスになるのだけど、ずっと気になってたんです。

「-」 これは普通、ラノベじゃ使わないんです。
「―」と全角のダッシュを二回続けて使います。

たしか、前の作品でもハイフンだったと思ったから。

427:この名無しがすごい!
07/09/09 14:37:05 a/CvTHmb
>>425
人間関係がわけ解んないよ。
出てくるのは、傘の男、大男、(大男の)背後の女の三人だよね?
デトロイトスタイルの想像は出来たけど、傘持ったまま構えてるのね?

まず、言葉を誰が誰に対して話しているのか、もうちょっと分かり易くしてみてください。

428:この名無しがすごい!
07/09/09 14:58:50 cdleCvI/
>>425
すまん。
状況描写が不足しているせいで、わけわからん。

429:425
07/09/09 15:00:16 wTYXxEeQ
>427
すいません、台詞も削除してしまったほうがよかったですね。

聞きたかったのは「はじめの一歩」で真柴がやっている構えから
フリッカージャブを繰り出す様が描写できているか、
サイドステップとターンの組み合わせで半歩移動しただけで
大男が傘の男を見失ったことを納得してもらえるか、
ということなんです。



430:425
07/09/09 15:27:17 wTYXxEeQ
>428

ごもっともです。
スレ違いなことをしてしまったようなので
半年ROMる作業に戻ります。


431:この名無しがすごい!
07/09/09 15:35:40 GCshz/CK
>>429
フリッカーはおk。避ける方は、左右どちらの斜め前かがちと分かりにくかったかと。
で、自分流に改稿してみた。適当だし参考になるか分からんが、良かったらどぞ。
気に障ったらすぐ削除するでよ。
URLリンク(wannabee.mine.nu)

432:この名無しがすごい!
07/09/09 18:45:27 nLz7ioDq
>425
別に誰もスレ違いとは言っていないような…。
描写が足りないよ、と言っているだけで。
脳内で映像化したイメージを箇条書きにしてから調整するとかしてみれば?
あと、間柴のデトロイト、フリッカーなら、
左腕はゆら~り、ゆらりと左右に不気味に揺らさないと。
そして、そこから毒蛇のように跳ね上がってこないと。
サイドステップ一つで見失うなんて現実ではほぼ無いだろうが、
別にいいんじゃないの。
経験者らしいから、気になるのかな。

>426
改稿としてなら、まずまずじゃない?
ただ、「大男の巨躯」は適当すぎだろ。

433:この名無しがすごい!
07/09/09 18:46:11 nLz7ioDq
間違えた。
>426じゃなくて、>431でした。orz

434:この名無しがすごい!
07/09/09 19:01:06 Gun8f27J
傘持ったまま構えたら、そっちの手でなぐれないやん。

435:この名無しがすごい!
07/09/09 19:18:59 7qHLNhvn
俺なら傘を放り投げさせるな

436:この名無しがすごい!
07/09/09 19:23:04 u8XN+3iZ
フルメタには攻撃に傘を利用するピザが・・・

437:425
07/09/09 21:21:12 wTYXxEeQ
テキストデータは削除しましたが、
レスありがとうございます。

>431
大変参考になりました。
他の部分も431さんを参考にして書き直していきます。

>432
あれは「間柴だから」ヒュンヒュンと腕を振っているのであって、
一般的にはあんなことしないかと・・・
また、半身でタックルしてきたり大振りして体が泳ぐ素人が相手なら
ステップ&ターンで視界から外れることは可能ですが、
やっぱり不自然だと思われてしまうようですね。
431さんのように傘などの小道具を使う方向で考えます。


今まで論文と報告書くらいしか文書を書いたことがない私が「小説っぽいものを書いてみよう」
と思ってストリートファイトに精霊を絡める話を書き始めたところです。
あまりにも下手な文章なのでストーリーや設定に関する部分を省いて
体さばきの描写に関するアドバイスがもらえたらな、と思っていました。
大男の背後にいる女は水を手足のように動かせる精霊が実体化したもので、
傘の男の方は実体化していない風の精霊がサポートしています。

今度こそ半年間のROMに戻ります orz


438:この名無しがすごい!
07/09/09 21:24:26 dQNlOcfh
【アドレス】 URLリンク(wannabee.mine.nu)
【ジャンル】 エセ和風(?)ファンタジー
【タイトル】 未定
【評価基準】 ご自由に
【改稿】 OK

依然晒した URLリンク(wannabee.mine.nu) の続き、もう一人の主人公の登場シーンです。
かなり雰囲気は変えていますが。

439:この名無しがすごい!
07/09/09 21:29:01 u8XN+3iZ
>>438
海外旅行のパンフレット(特に自分が知らない土地のもの)を参考にしてみては。

440:この名無しがすごい!
07/09/09 21:59:06 BjwsazFY
>>438
読みやすいし、そこそこ面白かった。
文章力や構成力はあるように見受けられる。それなりに多目の人数を上手く回せている。
(話の全容を見たわけじゃないから断言できないが)

前と同じでやはりキャラで押している印象があった。
これは褒め言葉。キャラ押しを否定する評価じゃないから勘違いしないでね。

主役であるエイレントが硬めの人間の上に、大法官、ドレルと厳格そうな口調の偉い人間がキャラ被り気味。
どうしても会話が硬くて読みにくいと思えてしまう。
マユリやセイレンの出てくるシーンになってようやく彼女らとは逆に無骨なエイレントの人柄が出た感じ。

ドレルか大法官をもう少し頭の柔らかい革新的な人物に変えたりすれば良さそう。
生真面目な様子のエイレントに、お茶目な返答を返してみたり。

以前晒した話の方がキャラのバラエティも段違いでテンポもいいし読みやすい。
配置するキャラのバランスを少し考えてみては?

あと、上手く回せているとは言えさすがに名前持ちのキャラが多すぎる印象。
今までの登場人物にプラスして悪玉の城の領主に妹、そこにいる王族の姫が最低でもでるんだよな?
読者はいい加減覚えきれないぞ?
例えば大法官を挟まずにドレルに直接報告して次の指令を受ける、などもう少し簡略化は出来るはず。
物語を欲張りすぎず、キャラとともに文章上で語る部分を減らして、キャラの掘り下げの方に力を振ってみてはどうだろうか?


441:この名無しがすごい!
07/09/10 00:35:55 aPEagA5R
>>438
キャラの登場人物が多すぎる。主要なキャラクターは何人だい?
不要なキャラクターは代名詞などにするべき。男とか女とか兵士とか商人とか少年とか少女とか。
名前の出ているキャラクター全員が最後……あるいは中盤まで登場すると考えると人数が多すぎる。

> 気付きいた

これは気づいたに漢字をひらいた方がよくないか?

442:428
07/09/10 02:02:23 KZdv1Phy
>>430 (425)
済まん、スレ違いでは断じてない。

443:この名無しがすごい!
07/09/10 11:20:26 VfyI2T7L
>>438
登場人物が多いというより、名前が多い。
登場人物の親父の名前とか宰相の名前とか出すもんだから、
どの名前を覚えれば良いのか解んなくなっちゃうよ。

実際に登場してる人物って、そんなに多いとは思わないけど。
上司っぽい人に、行方不明の同僚、娘さんとお袋さん。あと、娘さんの親父か。
五人。ちょっと多いけど、丁寧に描写すれば大丈夫なはず。
話のペースを落として、じっくり描写すると良いよ。

ただ、呼び方が姓だったり名だったりでどれがどれだったか解んなくなりそう。

444:この名無しがすごい!
07/09/10 11:25:36 6iv6JzK5
>>438
固有名詞が多すぎる。
人名地名等会わせて20個位はあるだろ。

普通の人間の同時に覚えられる固有名詞って結構少ないんだ。
暗記だけで脳力限界を超えかねない。
少なくても俺はメモを取りながら読まないと厳しかった。

445:この名無しがすごい!
07/09/10 13:46:30 0vLlFzpA
【アドレス】URLリンク(wannabee.mine.nu)
【ジャンル】ファンタジーのバトルシーン
【タイトル】魔導遊撃隊
【評価基準】バトルシーンの描写について
【改稿】可
バトルシーンの描写について意見を貰いたいのですが(描写がくどくない程度にできているか等)
以前晒した>>177は投稿作ということもあってこれ以上晒したくないので、自作の別作品で似た状況書きました。
冒頭ではなくある程度物語が進んでからの場面なので人物描写は意図的に省いてあります。

446:この名無しがすごい!
07/09/10 14:06:33 VSn+hQAM
>>445
これで何を見ろと。
バトルシーンをウリにしたいわけ? それとも進行の妨げにならない程度にあればいいわけ?

これだけ見せられても何がしたいのかよく分からない。その程度の技量だとだけ言っておく。

447:この名無しがすごい!
07/09/10 14:15:46 26Tq6dUD
>>445
まあ、いいんじゃない?
別に描写自体にどうこう言うところはない
粗筋的戦闘描写だから読みやすくはある
ただし、戦いの動きが全然複雑じゃないからキッチリした戦闘描写書いたらどうなるかは知らんけど

あと、以前~晒したくないとか書くのは余計
君が自分から名乗りあげないなら誰だかわからないんだし
いちいち自己アピールしてくれなくていい

448:この名無しがすごい!
07/09/10 14:45:06 LqwDPPRQ
くどくしたくないのなら、これでOKだと思うよ。

449:この名無しがすごい!
07/09/10 15:04:26 VfyI2T7L
>>445
テキトーに書いただけに内容もテキトーか?
「突進」してるのに「間に合う」とか「間に合わない」とか書いてるのに
実際は立ち止まってうじゃうじゃいる雑魚敵を蹴散らしてて、
突進して無いじゃん。

ワナビスレで十分で書いたと吐き捨ててたけど、
これは文章に流されてるだけで全然書けてないよ。

あと、主人公のピンチに都合よいタイミングで助けが入るのは、
ラノベ的に常套手段だとしても、もうちょっと劇的に書かないと安っぽいよ。
ピンチの割りに主人公に危機感が薄い。

ティーナの登場はこのシーンの「転」だから、ちょっとは魅せないと。
描写がくどくないではなくて、あっさりと描写出来てる訳でもなくて、
これじゃ、無くても別にいいシーンだ。

450:この名無しがすごい!
07/09/10 15:10:41 1JR9ETln
>445
そもそもこれで戦闘シーンとはいえるか微妙。
せいぜい小競り合い程度。
申し訳ないが、緊迫感もスピード感も高揚感も感じられない。

>ブロンズソード
青銅剣でいいの?
こういう場合、大抵ブロードソードだと思うんだが。
青銅剣をわざわざブロンズソードって呼称する例はあまり見たことが無い。
それとも、説明が省かれている事項の一つ?

>男の言葉を遮り、叫ぶようにしてへたりこんでいるナディアに声をかける。
「叫ぶようにへたりこむ」ってのは斬新だなと一瞬だけ思ったが、
→男の言葉を遮り、へたりこんでいるナディアに向かって叫ぶ。
ってことではないのだろうか?

>そもそも間に合うのかと言われたら絶対に間に合わないと断言できる。
戦闘描写にこういう冗長な表現は逆効果だと俺は思う。
素直に「絶対に間に合いそうもない」と書く方が、ありきたりでも、ずっとマシ。
さほどの分量でもない晒しデータの中だけでも、
こうしたクドい割に状況説明に役立たない表現がいくつも目に付く。

投稿するにはまだ相当の手直しが必要だと思う。

451:この名無しがすごい!
07/09/10 15:39:23 y6T5Z8rs
>>445
 その……作中に描写が存在してないように見えるんだが……

>>剣を振るって男たちを切り伏せる

 この一文しかバトルしてないよね? しかもこれは説明文だし……
 バトルシーンということで戦闘前の駆け引きとかそこらも含めるにしても、
「呪を紡ぐ」「突進する」「距離を詰めていく」「邪魔に感じる」「狂える稲妻が男たちを襲う」
 など、シーンを盛り上げる重要なポイントをことごとく単語一つで説明ってのは問題ありだろう。

 呪文の紡ぎ方は?
 突進の様子は?
 距離の詰め方は?
 髪のどこをどう邪魔に感じてるんだ?
 稲妻ってどんな?
 それを食らった男たちの様子は?

 これらを過不足なく書いた上でスピード感を失わない、そんな領域まで引き上げないとバトル
シーンは読み物にならない。現状では臨場感というものがないので、一人称の意味がない。
 厳しい意見になったけど参考にしてくれればありがたい。

452:この名無しがすごい!
07/09/10 15:41:47 HpG5o02D
>ワナビスレで十分で書いたと吐き捨ててたけど

これ酷いな。
そんなものを読んでアドバイスしろとかほざいてるのか。

453:この名無しがすごい!
07/09/10 16:00:13 SUp7ZjDC
多分あれって吐き捨ててたわけじゃないと思うが……
俺の感性がおかしいのか?

454:この名無しがすごい!
07/09/10 16:01:08 6iv6JzK5
>>445
全体的に演出が甘い。
絶体絶命のピンチで助けが来たシーンなのに、焦りや不利な状況が全然描写できて無い。
こんな美味しいシチュエーションを生かさないのはもったいない。

>男の言葉を遮り、叫ぶようにしてへたりこんでいるナディアに声をかける。
戦闘描写にしてはくどすぎのうえ、修飾関係が不鮮明。
"男の言葉を遮り、へたりこんでいるナディアに向かって叫ぶ。"
”男の言葉を遮って、ナディアに向かって叫ぶ”


>男の口が呪を紡ぎ、魔力収束反応が肌を刺激する。
これが"睡眠"の詠唱で、今食らったら終わりだというアピールが足りない。
だから、突進とか、その辺の描写が空滑りしてる。
もっとあざとくピンチを演出すべき。

>ブロンズソードを構えて突進するが、そもそも間に合うのかと言われたら絶対に間に合わないと断言できる。
間に合わないと断言する必要あるのか?緊迫感がそがれるだけじゃん。
無駄なあがきではなく、ナディアを1mでも遠くに逃がしたいとかならまだいいけど……
それとブロンズソード(青銅剣)を生かしていないのがもったいない。
鉄に比べて硬度が低いんだから、剣が曲がり、折れ、最後には投げつけて、それでも避けられて、とかそういう美味しいシーンが書けるはずなのに、何故生かさない?

>男は呪文を唱えきってしまったらしい。いつでも発動できるんだとばかりに余裕の言葉がかけられる。
>莫大な魔力が集まって--
ここで、「もう駄目か」とかそういう描写が欲しい。
読者がピンチを実感する前に助けが来てもしょうがない。


455:この名無しがすごい!
07/09/10 16:11:33 26Tq6dUD
>>453
俺も吐き捨てたわけじゃないと思うけど、>>177のときも
ラ板の方のスレに一人称がキョンに似てると思われて心外みたいなことを
書いてたから、いちいち向こうに言い訳じみたこと書くなってことではないかな

456:この名無しがすごい!
07/09/10 16:37:31 KZdv1Phy
>>454
「向かって」も要らなくない? 戦闘シーンはテンポが命だぜ?
「男の言葉を遮って」も、微妙だが多分要らない。
「ナディ、逃げなさい」も緊迫している状況下ではちょっと悠長。

つーことで、俺の意見では以下がベストだと思う。(異論求む)


>> 「逃げて」
>> ナディに叫ぶ。



457:この名無しがすごい!
07/09/10 16:51:40 q9eUDsVn
>453
ブロンズソード(青銅剣)のそういう活かし方は、正直燃える。
燃えるんだが、青銅剣は脆く、曲がるというか、へし折れるというか、砕け散ると聞いたが、
その辺どうなんだろう?
あと、魔法使いの援護無しに魔法使いに中距離戦を挑み、武器がへし折れるまで時間を稼がれたとなると、
スリープごとき下級魔法だったら、10回は発動されてると思うんだ。
戦闘描写では、そういうとこのさじ加減も難しいね。



458:この名無しがすごい!
07/09/10 16:52:45 aPEagA5R
>>445
俺と同じ症状のト書き文体になっている。描写が極めて少ない分読みやすいが、必要な情報が少ないので魅力を感じない。
部分修正してみたが、やっぱり俺の力量じゃこれが限界orz

「だから言ったでしょう。我々は裏切り者と紛い物を殺すことさえできればいいと」
「それはあんたたちの勝手な言い分でしょうが!」
 唯一残ったブロンズソードを構え、私は黒ローブの男に怒鳴り散らしてやった。
 はっきり言って、ただの虚勢である。普段ならともかく、魔法が使えない今はこいつらのほうが明かに有利だ。
「ああああ! もう、さっさと起きなさいよ!」
 "睡眠"を食らって夢の世界に直行しているクレアを蹴り飛ばしてみたが、もちろんこの程度で起きるはずもない。
 彼女はよだれをたらして惰眠を貪り、ごろんと地面で寝ている。一発ぶん殴って叩き起こしたいところだが、そんな暇はない。
「それではそろそろその女を……」
「ナディ! 逃げなさい!」
 男の言葉を遮り、腰をぬかしているナディアに声を叫ぶ。クレアが戦力外の今、そしてなによりも自称ナディアの保護者役たるティーナがいない、これしか方法がない。
 ナディア本人に戦わせるという手段もあるが、彼女が得意とする、とんでもなく詠唱時間のかかる召喚魔法がこんな状況で役立つとは思えない。
 冷や汗が滴った。心臓が破裂しそうになるくらい膨らむ。
「そういう態度に出るなら仕方ありませんね。それではよい夢を」
 男の口が呪を紡ぎ、魔力収束反応が肌を刺激する。獣の声のような人外の言葉が放たれようとする。
「やらせない!」
 ブロンズソードを構えて突進するが、間に合わない。こいつらが私とクレアを殺すことはないだろうけれど、数に任せて取り押さえることぐらいは簡単だからだ。


459: ◆ccqXAQxUxI
07/09/10 16:57:41 pG3raVwR
>>438
みんなも言っているけど、やっぱり名前が多いね。最終的に単語だけで
一定の人骨・風土を思い浮かばせるほどに深く印象を刻みたい、というような
一種の野望があれば、それでも生きてくると思うけど。でも基本的には
「名前を適当にスルーすれば」結構読めるレベル。淡白な感じはあるけど、
それを作風といえば納得できるくらいの筆力はあると思う。が、
一方でこれ群像劇っぽいから、やっぱキャラ出しすぎかなーとも思ったり。
まあそれは追々整理すればいい問題と思われ。

あと巡検騎士の社会的地位をもう少し丁寧に表現してほしいかな。
下級か中級くらいの、城仕えの隠密といわれれば納得できるけど
騎士でコレと言われるとしっくり来ない人もいるかも。読みやすさで
そのへんの疑問をなだめている感アリ。
でも温かみのある人物描写はうまい。味噌汁の匂いがしそうだ。

あーあと、街。「概念」としての構造はわかったけど、街の手触りが
意外としっくり想像できない。木造か石か、道は広いのか子供が多くて
よくぶつかるのか、小道が多いとか露天の品物がどうとか
強い日差しをかわすひさしが多いとか、そういう「モノ」で表現すると
情景もぐっと厚くなると思われ。

あとなんつーか、エセ和風ってよりも思い切り時代小説の文体だねw
これはこれで個性的だから、ちょっと若者向けに単語を選べば
それだけでひと勝負できると思うぜ。

460:この名無しがすごい!
07/09/10 17:00:07 aPEagA5R
それでは の連発修正するの忘れてたorz
同じ語句は短時間(短い頁の中)で使用しない方がいい

461:456
07/09/10 17:27:37 KZdv1Phy
ageすまん。

>>458
俺とはだいぶ方向性が違うな~w
緊迫したシーンではできる限り描写を削ったほうがいいってのが俺の考え。

>「我々は裏切り者さえ殺せればいいのですよ」
> 魔術師は冷淡に言い放つ。
>「ずいぶん身勝手なことをいってくれるじゃない」
> なんとか虚勢を張ってみたものの、状況は最悪だ。
> 魔法は使えないし、クレアは眠っている。ナディに魔物を呼ばせる時間もないし、いちばん頼りになる保護者のティーナもいない。
> 私は剣の柄を握り締める。これが残された最後の武器だ。
>「あなたは逃げて」
> ナディに叫ぶ。せめて彼女だけでも逃がさなきゃ。
>「では、安らかに眠りなさい」
> 魔導師が呪文を唱え始めた。魔力が奴のもとに収束してゆくのを感じる。
> もう迷っている暇はない。わたしは無茶を承知で魔術師に突進する。

んー、どうだろ?
ちょっと説明不足な点が多いかなあ。

462:461
07/09/10 17:30:14 KZdv1Phy
てか、「魔術師」か「魔導師」か統一しろよ、俺w

463:この名無しがすごい!
07/09/10 17:51:57 ssN7rbUP
>461
いいんじゃない?
シンプルな方が好みだ。
「あなたは逃げて」より「逃げなさい」の方が文字数少ないって程度。

464:454
07/09/10 17:54:10 6iv6JzK5
>>456
俺も普段なら「向かって」を抜く派だけど、今回は必要だと思う。

理由1
誰が居なくてだれが戦闘不能とか、冷静に分析するキャラみたいだから、
それよりも前に、黒ローブから視線を外して周りをチェックする描写を一度入れるべき。

理由2
状況を分析して行動するキャラがならば、なるべく多くの人物が視界に入るような位置取りをして
なおかつ護衛対象のナディよりも敵側に立っているだろうと想像したらこういう感じになる。

     黒ローブ

  リリーナ

       ナディ

この辺の微妙な位置取りを最小限の文字数で描写するわけには「の方を向いて」「ふりかえって」「向かって」
を使い分けてるのが最適だと判断。

理由3
戦闘シーンなのに動きが少ないから、動作を入れたかった。


こんな感じ、好みが分かれるところだと思う。

465:この名無しがすごい!
07/09/10 18:04:23 KZdv1Phy
>>463
「自分は逃げない」って言外の意味を出したかったが…。
 微妙だな。
 つーか、改稿しておいてなんだが、いまいち緊張感がでてないよな。

>>464
なるほど、理があるな。

複数当事者の位置関係を明らかにするために「向かって」「振り返って」を使うのか。
ただ戦闘中に敵から視線を外すのもなんだし…。

「逃げなさい」
 背後のナディに叫ぶ。

なら位置関係が多少明らかになるか。

466:この名無しがすごい!
07/09/10 18:10:59 s9ys2zET
URLリンク(ncode.syosetu.com)

ばかまるだし

467:この名無しがすごい!
07/09/10 18:18:51 KZdv1Phy
そういや>>445の原文だけど…

>>「だから言ったでしょう。我々は裏切り者と紛い物を殺すことさえできればいいと」

>>こいつらが私とクレアを殺すことはないだろうけれど、数に任せて取り押さえることぐらいは簡単だからだ。

この2文のせいで、相手に殺意があるのかどうかが不明確。

そもそもクレアは魔法で寝てるはずだし、取り押さえられるのは「ナディア」じゃないのか? という点も疑問。

468:この名無しがすごい!
07/09/10 18:30:20 r5wT9zeb
|
|─⌒)
|(,,ェ)・)
|Д゚) < お嬢さん! お逃げなさい!
⊂/     
| /
|

   (⌒─-⌒)
  ((( ・(,,ェ)・)
   ||l∩(,,゚Д゚) < すたこらさっさっさ~の
    ||  .  |⊃ 
   C:、.⊃ ノ
     ""U

   (⌒-─⌒)
   (・(ェ,,)・ )))
    (゚Д゚,,)∩||| < さ~~~~♪
   ⊂|   . ||
   . !, ⊂,,,ノo
     U""

      (⌒─-⌒)
      ( ・(,,ェ)・)
      / (,,゚Д゚) < すたこらさっさっさ~の
      / こつつ))
   ((C:、.   ノ
     ∪"U

   (⌒-─⌒)
   (・(ェ,,)・ )
    (゚Д゚,,) 丶 < さ~~~~♪
   ((⊂⊂ソ  .ヽo))
     . ヽ,  ,,ノ
       U"∪


469:463
07/09/10 18:48:47 6iv6JzK5
>>465
そちらは背後にかばうイメージだったのか。

俺は敵と護衛対象の両方が視界に入る位置を確保して
敵から視線は外しても、視界の端でチェックしている、というシーンだと感じた。

理由は原文に"ナディアがへたりこんでいる"という描写があったからだ。
一人称で視覚情報の描写がある以上、視界に入っていると判断した。

背後にかばっているなら"背後のナディに叫ぶ。"でいいと思う。
見えないものは描写できないから、俺も簡潔最優先でいくな




470:465
07/09/10 19:18:48 KZdv1Phy
>>469
ああ、なるほど。
ただ何にせよ俺の>>461は、緊迫感が足りない。

たぶん心理描写を削りすぎなんだろうな。



471:この名無しがすごい!
07/09/10 19:55:17 wLdmaiq+
なんだかワナビ同士の勉強会みたいでいい雰囲気じゃなーい?
仕事してるうちにすっかり乗り遅れたな……

>>445
>>454が言いたい事大体言っちゃってるから言える事は少ないな……
とりあえず>>177の文章に比べて明らかにレベルが下なのは分かった。
元の文章があってある程度の修正をした(書き散らしたのでない)ならば、おまいさんは戦闘描写は向いてないと思う。

あと、「簡潔に短文で」という意見が多いが、俺は異を唱える派。
戦闘シーンで大事なのは>>454が言ってるように緊迫感とシチュエーションと考える。
そしてその為ならば分量多目の描写すら厭わない。
例えば必殺の一撃(パンチとしようか)が決まった時、
簡潔に「○○の拳が敵の顎に突き刺さった」
みたいなのよりも、その一撃にかけた○○の心境、拳が相手に届くまでの緊張感、相手に当たった時拳に受けた衝撃なんかを詳しく書いた文の方が読者の感情移入は強まると思うんだ。
>>456が異論を求めてたので意見してみたw
どうかな?(こちらも異論求む)

せっかくだから今から>>445のを今言った方法論で自分なりに書いてみる。
下手くそだから期待しないでねw


472:この名無しがすごい!
07/09/10 20:24:15 6QABse/M
>471
それも一理ある。
ただ、戦闘場面にはスピード感も必要だと思う。
俺は、描写では「一瞬」とされていても、読者がイメージする戦闘のスピード感は
読者の読む速さにある程度比例するんじゃないかと思ってる。
処理すべき情報が多くなると、濃密感は増すし、誤解も少なくなるが、
何かモタついてるなって印象を持たれないだろうか。
結局、多くてもダメ、少なくてもダメで、適量ってことなんだろうが。

473:454
07/09/10 20:24:27 KZdv1Phy
>>471
済まん。異論はない。
不必要な部分は徹底的に削るべきだが、緊張感を出すために必要な描写は残すべきだ。

俺も>>461再改稿してみようと思う。

474:この名無しがすごい!
07/09/10 20:59:55 SUp7ZjDC
>>471
俺も>>472と同じでスピード派だな
戦闘描写と日常描写は書き方を変えるべきだと思う
日常描写は多少多いぐらいの情報量でいいけど戦闘は速度命だから最低限の描写があればいい
極端な話うだうだ描写して雑魚を倒すのに一貢も二貢も使ってたら読者はなにこの雑魚主人公?と思いかねないよ

475:461
07/09/10 21:14:26 KZdv1Phy
んで、改稿。
心理描写を書き加えて、ついでに主人公に死亡フラグをつけてみた。

 クレアは眠らされているし、ナディに召還させてる暇もない。―敵には護衛が3人いるのに、戦える味方はあたし一人だ。
(もう駄目かもしれない)
 ―あまりに絶望的な状況に、ついそんな弱音を吐きたくなる。
「おや? もしかして戦うつもりですか?」
 魔導師は小馬鹿にしたかのように嘲笑う。あたしたちのことなど、きっと狩りの獲物ぐらいにしか思っていないのだろう。その態度からは厭味なくらいの余裕が感じられる。
「ナディ、あなたは逃げなさい」
 私は、ナディに命じた。
 が、震える手で杖を握りしめたまま、ナディはその場を動こうとしない。
「逃げろって言ってんのが分からないの? あなたがいると足手まといなの」
 強く、―ほとんど怒鳴りつけるように私が繰り返すと、ナディは一瞬、泣きだしそうな顔をしてから、踵を返して駆けだす。
「逃がすわけにはいきませんね」
 そう言って魔導師が「睡魔」の呪文の詠唱を始めたのと、その護衛が一斉に白刃を抜くのが同時だった。
 もしその魔法に抵抗できなければ、私は眠らされている間に容赦なく斬り殺されてしまうだろう。
(ごめんね、もう会えないかもしれない)
 遠ざかってゆくナディの足音に心の中で謝りながら、私は残された最後の武器であるショートソードを構える。

やっぱ文が長いと読みづらいよなあ。
結局、俺の状況描写能力が足りないだけなんだろうが…。

476:461
07/09/10 21:17:13 KZdv1Phy
>>475
つーか、描写以前に時制を間違ってる箇所があるな。…むうう。

477:471
07/09/10 21:20:18 wLdmaiq+
できたよー。
更新の仕方が分かんなくて困ってた。
前にも話題に出たなーと思ってスレ遡ってみたがよく分からなかった。
前スレだったっけ?

URLリンク(wannabee.mine.nu)

まあ下手くそなんで「こういう方向はどうよ?」程度の参考くらいでお願いしますw


478:461
07/09/10 21:21:49 KZdv1Phy
>>475
つーか、最初のほう「あたし」になってるな。推敲しろ俺。

479:461
07/09/10 21:28:57 KZdv1Phy
>>477
おお、上手いなw

>> 後ろでへたりこんでいるであろう

なるほど、一人称で主人公が見えない部分を描写するには、「であろう」 を使えばいいのか。

勉強になったぜ。


480:この名無しがすごい!
07/09/10 21:30:57 aPEagA5R
>>477
上手いな。参考になった。

481:この名無しがすごい!
07/09/10 21:52:16 aPEagA5R
書き忘れ。重箱の隅を突くようで悪いが。
秒だのメートルだのはファンタジーではアウトではないだろうか?
この場合、歩数を距離、時間は体感時間でいいと思う。直後とか、少しして、とか。

というか、俺は一人称が苦手なんだあああああああああああ!

482:この名無しがすごい!
07/09/10 21:58:42 7RFR2bJb
>461も>471も上手いなぁ。何か心が折れそうになるわ。
二人に触発されて、俺も改稿してみたぜ。一応晒す。

「だから言ったでしょう。我々は裏切り者と紛い物を殺すことさえできればいいと」
 黒ローブの男は淡々と言う。
「それはあなたたちの理屈。こちらが従わなければならない理由はありません」
 唯一残ったブロンズソードを構え、私は黒ローブの男に言葉を返す。ありったけの自制心を動員し、
出来る限り平然としている風を装う。
 魔法が使えない今は相手が優位だ。虚勢でも何でも、有効な打開策が見つかるまで、とにかく今は
時間を稼がなければならない。
『さっさと起きなさいよっ!』
 "睡眠"を食らって呑気に寝こけているクレアを蹴り飛ばしたい衝動にかられるが、もちろんその程度
で起きるはずもない。
「さて、そろそろその女を……」
 考えをまとめる時間くらいくれたっていいでしょうに。せっかちな男は女にモテないわよ。ああもう、仕
方が無い。
「ナディ! 逃げなさい!」
 へたりこんだままのナディアに叫ぶ。クレアは戦闘続行不能、自称ナディアの保護者であるティーナ
は不在、得物はブロンズソード一振りだけときては、他に方法が無い。ナディア本人に戦わせるなど論
外である。召喚魔法にはもともと時間がかかるが、発動までのんびり待っていられるような状況ではな
いのだ。
「やれやれ、仕方ありませんね」
 男はわざとらしく溜息を吐くと、口中で呪を紡ぎ始める。
「させない!」
 無茶を承知で突進するが、急進派の連中が素早く間に立ちふさがる。
「邪魔するなぁっ!」
 言葉遣いに気を配る余裕はもう無い。ブロンズソードを振るって男たちを斬り伏せる。一人斬るごとに
どんどん斬れ味が鈍っていく。
 男との距離は縮まらない。
 腕が重い。髪の毛の重みさえ鬱陶しい。こんなことなら、ティーナにもっとちゃんと体術を教わっておけ
ばよかった。
 男の呪が完成しつつある。魔力収束反応がチリチリと肌を刺激する。
 もう息が続かない。身体がいうことをきかなくなりつつある。
「大した奮戦振りでしたが、無駄でしたね、リリーナ・アルミリオン」
 男が嘲弄する。呪は完成してしまった。もういつでも発動できる状態にあるのだ。
 私は間に合わなかった。
 私にもわかるほどの莫大な魔力が集まっている。絶望に染まりつつあった意識を、わずかな違和感が
刺激する。私にもわかるほどの魔力?
「ぬうっ!?」
「!」
 "睡眠"にそんな馬鹿げたレベルの魔力収束は必要無い。男も驚きの声をあげる。何が起こっているの
かわからないのだろう。私だってそうだが。
 いや、これはまさか。
「精霊の轟く雷鳴!」
 目も眩むほどの閃光と衝撃。熱。そして、全てが破壊し尽くされたことを証する轟音。
 これほどの雷撃呪を扱える魔術師を、私は一人しか知らない。
「…少し遅れたようね」
「遅すぎ、です」
 樹間から姿を現したのは、魔術師ティーナ・バーデン。なぜか、怒りを孕んだ表情でそこに立っていた。


483:この名無しがすごい!
07/09/10 22:04:18 dcIis2R1
>>438
描写に味があって好きですよ。すらすら読めるし。
ただ、散々既出だけど名前持ちが多すぎる印象。空鐘とかの大長編ファンタジーみたい。
シリーズもので総勢何十名という登場人物になるのは仕方ないとして、投稿作ならもうちょっとスケール小さくしないと書ききれない気が。
時代劇っぽい西洋ファンタジーは珍しいと思うので、頑張って。

>>445
大人気だなー。
という訳で、俺も改稿してみました。
タイミング的に>>477の人が先に上手いことやっちゃった後だけど、書いちゃったから晒すんだぜ。

URLリンク(wannabee.mine.nu)

一人称がメインでピンチなシーンだと、主人公の焦りとか恐怖とか、そういうの混ぜたほうが好きです。

484:461
07/09/10 22:10:07 KZdv1Phy
全くだな。
つーか、471は俺よりレベルが数段上だ。(心は折れんけどなw)

そして、482も上手い。

>>目も眩むほどの閃光と衝撃。熱。そして、全てが破壊し尽くされたことを証する轟音。

「熱。」の一文に感動したぜ。

そうだよな。
論文じゃねえんだから、一文、一文、律儀に文章を完結させなくてもいいんだよな。

482も、471も、「名詞言い切り」を効果的に使ってる。
うーん、まだまだ俺は修行が足らんぜ。

485:この名無しがすごい!
07/09/10 22:10:17 RfrlxFXT
URLリンク(wannabee.mine.nu)

流れに便乗して>>445を俺も改稿してみた。
テンポを重視して一文を短めに。ほんとにテンポが良くなってるかは知らないぜ。

>>481
俺の感覚だと、メートルは微妙だけど秒はアリかな。

486:この名無しがすごい!
07/09/10 22:19:49 wLdmaiq+
なんか幾つも改稿を見てたら「簡潔に~」とか「描写を~」とかどうでも良くなってきたw

多分こんな感じのシーンでは、
いかに主人公がピンチであるかを書いて状況を叩き落し続け、
(どの改稿でも同じシチュだからピンチ度は同じ。しかしより焦ってる感、状況悪化感の出てるものほど盛り上がる。描写の過多は関係無しに)
それを以下に手早く上まで引き上げるかが大事なのではないか、と思った次第。

>>482がその傾向が強くて盛り上がる。
>>483もいい線いくが、ナディアがへたり込んでる辺りで盛り上がりがピークになってしまっているのでティーナ出現までに少しだけだれてしまう。



487:この名無しがすごい!
07/09/10 22:24:50 WLbpg+zW
>>477から情景無視して、スピード感というのを意識して改稿してみた。

中略
「……ふむ。そういう態度に出るのならば仕方がありません。あまり荒事は好みではないのですが……」
 私に抵抗の意思ありと見て取った男は、呪を紡ぎ始める。急速に集まっていく魔力が、肌を刺すように刺激する。
「―させる、かぁああああ!!」
 男の詠唱を止めるべく、一気に距離を詰める。
 が、その間に群がるは急進派の連中。
「このっ……狂信者どもがぁああっ!」
 目の前の1人を切り捨てた。
 僅かな距離が縮まらない。
 呪文の詠唱が終わりに近づく。
「ちくしょおおおおお!!」
 叫びながら、剣を振るう。
「無駄ですよ、リリーナ・アルミリオン」
 魔術師の死刑宣告。
 それでも、無我夢中に腕を、脚を動かす。
 後、……三歩。
 男の口が動く。
 睡み―ゴオオオオオォォォォォォォォォォンン!!
 その時、轟音が鳴り響いた。
 私の目の前を、狂信者どもごと薙ぎ払ったのは雷の嵐。 
 後に残るは直線状の黒焦げ。
「今のは、精霊の轟く雷鳴?」
 私はその見慣れた魔力の発射口と思しき方向に身体を向けた。
 果たして、そこに立つのは疲弊しきった女魔術師の姿。
「……遅れたわね」
「遅すぎよ」
 それは自称ナディアの保護者、ティナ・バーデンその人であった。

488:461
07/09/10 22:28:01 KZdv1Phy
どーでも良くはないと思うぜ?
>>485>>483も、みんなして俺よりレベルが高いのは気に入らんがw

すくなくとも一文一文を簡潔に書ければ、展開が間延びするのは防げるだろう。


489:461
07/09/10 22:35:29 KZdv1Phy
>>487
あ、>>471のほうがいい。

多分、「距離が縮まらないで焦ってるシーン」では、描写を削っちゃだめなんだと思う。

490:この名無しがすごい!
07/09/10 22:47:57 wLdmaiq+
しかし凄い伸びようだなw
晒した本人が見たらさぞ驚くだろうてw

改稿した本人が言うのもなんだが、秒はともかくメートルは無しかなーとも思う。
インスタントな改稿なんで、その辺は許して欲しいw

あと、誰かが最初「私」と「あたし」を間違えたとか書いてたが、
このキャラだと俺はむしろ「あたし」の方があってると思った。
罵倒語が多く、あんまり上品そうなイメージがない。


491:この名無しがすごい!
07/09/10 23:11:58 aPEagA5R
>>490
確かにな。スラング全開の主人公になれば特徴も出る。俺も似たような主人公を書いているんだが一人称は「あたし」だな。
思うに>>445はファンタジーに向いていないような気もする。
なんとなくだがバトルシーンを修正、改稿している最中、魔法という世界観一部の作りこみが甘い気がした。
どことなくありふれた魔法のイメージがある。もう少し飛び抜けた世界観が欲しい。
呪文を詠唱して魔法が発動するパターンは王道のような気がするが、道具に仕込んでいてもいいような……
召喚魔法の発動が遅いとかFFじゃあるまいし

492:この名無しがすごい!
07/09/10 23:13:26 IjudOwTE
【アドレス】 URLリンク(wannabee.mine.nu)
【ジャンル】 青春群像劇
【タイトル】 メメントモリ 僕たちは明日死ぬ
【評価基準】 続きは読みたいか 技術的なこと等 目に付いた言は何でもお願いします
【改稿】 有りです

初めてなのでお手柔らかにお願いします

493:この名無しがすごい!
07/09/10 23:23:30 aPEagA5R
>>492
アラビア数字は漢数字に直そう。1991年は一九九一年と直すとか。縦書きにしたときすんごくみっともない。
それはそうと主人公がテレビ見て、登校する場面は欠伸が出るほど面白くない。
冒頭の引きがいまいち。テレビのコメンテーターへの主人公の反応が面白いか?
幸い、主人公の一人称がひょうきんな性格が好みなので完走できたが、この場合死の場面から書いてカットバックするという手法が最適と思えた。

頼 む か ら 重 要 な 場 面 を 最 初 に 提 示 し て く れ

494:この名無しがすごい!
07/09/10 23:33:12 aGKRB0I6
数字の扱いは人によってルールが違うから押しつけるのは無意味だろ。
>>492の場合、単位が漢字かカタカナかで漢数字orアラビア数字の切り替えを基本に、
年号、時間は特例でアラビアに統一しているように見えるが。
プロでも珍しくないぞ、このルール。

好みで言わせてもらえば、アラビア数字二桁は半角縦中横にして欲しかった気がするけど。

495:この名無しがすごい!
07/09/10 23:35:30 aPEagA5R
>>494
無知なばかりですまん。

496:この名無しがすごい!
07/09/10 23:37:07 wLdmaiq+
>>492
青春群像劇って書いてあるだけでやる気が三割増しw
お望みどおり評価は少々甘めになるでしょう。

初めてってわりには随分文章がこなれている印象。
(キャラの性格もあるんだろうが)多少冗長ではあったが普通に最後まで読み進められた。

とりあえずもう少し簡潔にしてもいいんじゃないかな?
冒頭のテレビのシーンはもう少し短く出来るはずだし、陽一に説明を頼むまでも無駄が多い。
その上で余計な茶々まで入るから人によってはのらりくらりの展開にイライラすることもあると思う。

設定はなかなか素敵。
いかにも『ぼくらの』『バトル・ロワイヤル』的なドラマが待っていそう。
死に様を通してそれぞれの生き様を魅せるのは王道だよね。
で、この設定がその王道にいい感じのスパイスを与えそうな予感を覚える。

台詞で五人の友人の性格を端的に書いていたのは好印象。
当然一人二つの台詞じゃ人柄はつかめない。
しかし表層は曖昧ながらつかめるので、
「表面上はこうだけど、実は……」
見たいな手法も可能。って言うか必然的にそうなるからそれが良いヒキになる。

うーん。全体見て本を読みなれてる人なのかな、と思った。
上手いパターンを本能的に分かってるっぽい。

あとはそれを読者に向けたものとして加工する技術。
面白い部品を見つけてきて、並べるまではできてるのだから、あとは読者を意識して文を書くだけ。
具体的に言うと引き延ばさずに相手が欲しいものをさっと目の前に提示してやれって事。

多分書き続ければガンガン成長する人だと思う。
頑張ってください。


497:この名無しがすごい!
07/09/10 23:41:39 KZdv1Phy
>>492
「ふむ、要領を得んな。」 ←このセリフは味があっていいなと思う。

 しかしながら、俺は未だかつて一度も記者が「どう責任を取るつもりだ」だの「自業自得だろうが」だのと暴言を吐いている記者会見にはお目にかかったことがない。
 おそらくこれは被害者の誤字であろう。

498:この名無しがすごい!
07/09/10 23:42:06 SUp7ZjDC
>>492
悪い
三行で読むのを~っていう奴は俺嫌いなんだけど、これは二行読んでから斜め読みに移行した
それぐらい辛い
はっきり言って無駄な描写が大杉て>>445と逆の意味で無理
描写はもっと簡潔に
あと説明台詞の是非はともかく、説明するキャラの色が出てないから説明のための台詞って感じがする

499:この名無しがすごい!
07/09/10 23:56:11 OddYLVi9
【アドレス】URLリンク(wannabee.mine.nu)
【ジャンル】国内歴史ファンタジーになる予定。
【タイトル】魂のことばはどこへ(未決定)
【評価基準】とある新人賞に応募するために書いていた冒頭のみです。
       書いてて『俺キモくね??』虚無感に襲われだしたので、
       冒頭全書き直しをしようと思ってます。
       まだジャンルとタイトルに一致する場面書いてないので、
       とりあえず文章と、冒頭のつかみとしてはどうかな?というのを聞いたいです。
       あ、縦書きに変換して読むことをおすすめします。

【改稿】   どぞどぞ。

500:この名無しがすごい!
07/09/11 00:05:16 Yzapf6L1
>>499
個人的な話だがスパイなのか諜報員なのか統一した方がいいと思った(ルビでスパイもあり)。
ジャンルは好みじゃないんだがな、硬い文体だな。ラノベでも通じるのか俺にはちょっと疑問なので保留。
冒頭としてはいいんじゃないか? 全文読んだけれど描写や説明が多すぎるので少し省けばスマートになりそう。

501:499
07/09/11 00:10:07 65aAj5hn
>>500
スパイの中に諜報部員とか謀略員が含まれるから、統一して書くのが
難しいんだよね。だけどスパイ関係とかに詳しくない人から見たらそれも気になるのだから
一考の余地ありか・・・ ありがとず。

502:この名無しがすごい!
07/09/11 00:52:19 /ZpzvVw6

【アドレス】URLリンク(wannabee.mine.nu)
【ジャンル】不明
【タイトル】クロス
【評価基準】これラノベ? 
【改稿】可


503:502
07/09/11 00:54:06 /ZpzvVw6
書き忘れました。長編冒頭です。

504:445
07/09/11 00:54:47 V0yQJKJp
意見ばかりか、たくさんの改稿ありがとうございました
これを投稿作に生かせるように頑張ります

あと、自分でも少し改稿してみたのでよかったら見てやってください
URLリンク(wannabee.mine.nu)

505:この名無しがすごい!
07/09/11 01:02:12 GO8s3cLR
>>502
ラノベかどうかは知らないが、二行以上読めない。

>>504
これは何処が変わったんだ?
小説の描写は着眼点に左右されるから、そこが変わらないと何したって一緒。

506:463
07/09/11 01:07:01 9nacxjjh
>>445 の設定だと魔法を使える奴は魔力反応を察知できるみたいなんだよな。

ティーナは黒ローブの睡眠の魔術反応を察知してやってきたという設定で
「だから貴方は二流なのよ。魔法さえ使わなければ見つからなかったのに」
「「ティーナ」」
てネタを思いついてプロット作っていたら次の晒しが着てた。
俺の執筆速度遅すぎ。

>>492
いくら一人称でも、話し言葉そのままはきつい。
日本語っていうのは話し言葉と書き言葉の文法が違うんだ。
だから会議の議事録を取る仕事なんかが成立するし、音声データ書き起こしも専門技能だ。
その辺を気をつけないと、読むのがだるいという人が出てくる。

後、薬害とか現実の資料がある分野だし、ショートショートとかでも似たようなネタが結構あるけど、参考資料はいくつ位読んだ?
資料を読み込んだ人にしては一般論が多くて独特の視点や目を引く台詞が少ない気がする。
もしちゃんと調べているならば、それを早い段階で出した方がいい。
少なくてもテレビをつける前に出さないと辛い。

何も興味を引く点が無いところで、あのイライラするニュースが来ると脱落する人が多いと思う。


>>499
文章力はあるが取材不足と推敲不足が目に付く。
ぱっと見た感じで5箇所ぐらいはミスがある。

3点リーダーは二個まとめて使うのが慣例
…でも・・・でもなく"……"が正しい。

>年代もののジュークボックスらしき筐体が鎮座していた。旧鹿鳴館時代の払い下げ品だろうか。
鹿鳴館が迎賓館として使われていた時期は1883年から1889年まで。
この時期を鹿鳴館時代という。
ジュークボックスを音楽鑑賞用の道具として販売開始したのは1906年。
鹿鳴館時代のジュークボックスは無いはず。

>空虚だった学生期間を終えるころ
その後防衛大に行くんだから、学生期間は続くはず。"高校時代が終わるころ"?

>十種競技でインターハイを制した
10種競技のインターハイは無いはず。高校男子は八種競技。

>優秀な成績を修めていたものの、千草は卒業時に幹部候補生として任官することを辞退した。国家への背徳行為だと教官に罵倒され、殴打されても考えを変える気は毛頭なかった。
防大は卒業後に何年か自衛隊に勤務する事を条件に、学費免除と給料が出ているわけだけど、任官拒否をするとその分を返還しないといけない。
結構高いぞ?余裕がある家庭以外は厳しい。そこを明記しないと違和感がある。

507:461
07/09/11 01:14:14 KHbMpRjK
>>504
おかげで色んな人の改稿を見ることができて、とても勉強になったぞ。
おたがい頑張ろうぜ。

508:この名無しがすごい!
07/09/11 01:14:54 LtumcgSR
○行で読むの止めたとか言う奴って釣りで比較的上手いプロの作品晒しても一次落ちレベルとか言いそうだよなと思う昨今

>>502
さらっと読んでみた感想
無駄な描写が多すぎる
黒田はなかなか面白い性格だと思うんだけど、比喩表現がボリュームありすぎて読む時の勢いが削がれる
もうちょっと削ってもいいんじゃない?

509:この名無しがすごい!
07/09/11 01:24:29 EvuCyMly
>>499
一つ質問。
主人公は選民思想はいったエリート様なん?
まぁ、展開次第でアリだからちょっと確認だけ。

それより気になったのは、インターハイを制するような有名人を諜報とかにつかうんかなーと言う疑問。

510:この名無しがすごい!
07/09/11 01:29:49 LtumcgSR
>>504
雰囲気変わりすぎワロタwwwww
でも今度はちょっと説明語りが入っちゃってる
他は意見聞かないとわからないけど俺はちょっと受け付けないかな

511:この名無しがすごい!
07/09/11 01:33:43 y0lygFs3
>>502
冒頭の天才語りの時点で、一瞬りすふの人かと思ってしまった。失礼。
冒頭にしては語りがちょっとまだるっこしいかな、と。
どうせなら、周囲の人間が皆涙を流していて「なんだよこれ!?」な場面から始めるほうが掴みとしてはいいのではないかと。

>>504
ダッシュ(―)をマイナス(-)にする癖があるみたいだけど、なんで?
あと、改稿後のほうが作中用語増えて訳わからん度が増してるよ。
作中の設定だと、

私=リリーナとクレアは魔導師で、ローブ男の同職
ナディアは召還士、ティーナは魔術師で双方とも魔導師から嫌われている

っぽいけど、それをこの戦闘シーンで語らせる意味はあるのかと疑問に思った。
最後にまぁ、言っていいもんかアレなんだけど……「轟く精霊の雷鳴」て、キャラに叫ばせる魔法の名前として微妙な気がする。語呂が悪いというか。
だから俺の改稿じゃ意図的に少し変えたんだけども。まぁ、このへんは完全に好みの問題なんで話半分に聞いて。

512:この名無しがすごい!
07/09/11 01:35:34 LtumcgSR
あと魔法と魔術は別物?
もし別物だと設定にオーフェン臭がする

513:この名無しがすごい!
07/09/11 01:42:18 KHbMpRjK
>>502
具体例がニュートンとアインシュタインだけじゃ弱い気がする。
古今東西無視していろんなものを取り込んでみたら?

ex.
エジプトのピラミッドは俺の墓だし、ミロのヴィーナスを彫ったのも、源氏物語を書いたのも、活版印刷を発明したのも、Wind○wsXpを開発したのも実は俺だ!

ぐらいの勢いで。


514:この名無しがすごい!
07/09/11 01:45:05 GO8s3cLR
>>508
行読み感想が嫌いなのは分かったから、感想への感想をやるならラ板でやれよ。
「アイツの感想はクズ、俺の感想は最高」って言いたいのか?

515:この名無しがすごい!
07/09/11 01:50:33 LtumcgSR
>>514
いや?なに無駄なことやってるのかなって思っただけだが?
自分の感想が上等だなんて思ってないけどニコニコ動画なんかでよくある「つまらん」をわざわざ言うために見る奴と全く変わらないなと思っただけ
だからプロの文章でもいちゃもんつけるだろうなという予想

516:この名無しがすごい!
07/09/11 01:54:00 EMyiqNfA
読めなかった、という感想なんだろう。
まさか読めないって言うためだけに読んでると思いこんでないよな?

517:この名無しがすごい!
07/09/11 01:54:45 KHbMpRjK
>>513の追記。

クレオパトラは実は俺の妻だったし、ナスカの地上絵は俺の偉業をたたえて描かれたし、
アトランティスを沈めたのは俺の仕業だし、イースター島のモアイは俺の横顔だ。

ぐらいハジケても構わんだろ。ラノベだし。

518:この名無しがすごい!
07/09/11 02:06:09 LtumcgSR
>>516
そうは思っていないけどそう見える
わざわざ口に出して言うべきことじゃない
正に便所の落書きスレの無駄遣い

519:この名無しがすごい!
07/09/11 02:11:56 GO8s3cLR
だから「アイツの感想はクズ」って言いたいだけなんだろ。

520:この名無しがすごい!
07/09/11 02:13:28 A+gPjs5B
どっちもお互いの主張を聞き流すか、対話する余地なさそうだからもうやめとけ
もしくは校舎裏に行け

521:この名無しがすごい!
07/09/11 02:18:36 Gt99ch32
人によって感想のスタンスが違うのはもうしょうがないな

522:この名無しがすごい!
07/09/11 02:36:04 KZv0pJLc
【アドレス】 URLリンク(wannabee.mine.nu)
【ジャンル】 伝奇バトル
【タイトル】 魔剣士物語
【評価基準】 目に付いたことなんでもあげてください
【改稿】可
 けちょんけちょん貶される類のものですが、よろしくお願いします


523:この名無しがすごい!
07/09/11 02:48:50 KHbMpRjK
>>522
・無理に難しい単語使ってる気がする。
・それから読点が多すぎる気がする。

524:この名無しがすごい!
07/09/11 02:54:16 GO8s3cLR
>>522
>彼らは喪われたはずの魔力を持ち、

まで読んだ。
まず空白が多すぎるというか、無駄な改行が目に付く。
こういうレイアウトを狙っているのかもしれないけど、視線誘導を考えた方がいい。

一行目から「で、結局何が言いたいの?」といった個性も何もない書き方をしている。
ラノベの冒頭第一行目は小説の第一印象を決める。ここでコケてたら後がどんなに良くても読まれない。

525:この名無しがすごい!
07/09/11 02:58:19 rNLuk8O1
>>522
「邂逅」より後のセリフと状況の描写が、全部嘘っぽくて白々しい。

個人的には最初二行をもうちょっとかっこよくて重みがありそうだけど読みやすい文章にしてほしいかな。

526:この名無しがすごい!
07/09/11 02:58:20 Df8tCaWo
>>522
なんか無駄に難しい単語使ってないか。
それとせりふを途中で切るなら線か点か空白か入れたほうがいいと思う
あとタッタってのは人種か何か?

527:この名無しがすごい!
07/09/11 03:34:23 hKb600lZ
>>499
こういう話大好きなので応援の意味でささやかに前半改稿。
URLリンク(wannabee.mine.nu)
文章の視点をもっと千早氏に寄せてみました。それだけ。

528:この名無しがすごい!
07/09/11 03:39:53 9nacxjjh
>>522
文章は普通に読めるし楽しめる。
だけど奈須きのこ辺りのバトルシーンの文体”だけ”の影響を受けすぎだと思う。
彼らは日常描写と戦闘描写を使い分けているけど、>>522はその切り替えの部分が無い。
ずっと硬い言葉が続くと疲れてしまう。
バトルシーンはカッコイイ漢字が乱舞するが、日常シーンは平易な言葉で書く。
その辺のメリハリが大事だと思う。
やりにくいならば、場面場面の緊張度に合わせて漢字率をj変化させるべきじゃないかな。

以下気になった点。

鍵括弧の次の行は一文字空ける方が一般的だと思う。

>「白川町」と、自宅のある「斉木町」の二つの市をバスで往復し
二つの市? 白川市白川町と斉木市斉木町ということ?

>イヤ問題ないかな、バスにはタッタ三人しか乗客がいないし
他の文では結構難易度が高い漢字を使用しているのに、イヤやタッタがカタカナだと浮いてる気がする。
なんか違和感がある。



529:この名無しがすごい!
07/09/11 03:42:05 Gt99ch32
>>522
 主人公が人形に見える。
 物語が彼に都合がいいのか、彼が物語に都合がいいのかはさておいて、読んでて不自然さを
感じた。
 やたら客観視というか冷めた説明上手な奴で、物語の進行を望んでいて、他の乗客たちは
みんな死ぬか意識不明なのに一人だけほぼ無傷で、パニックにもならず事態を把握して死体を
見ても平然としていて、不審者の持ち物にまで細かい感想を述べる余裕がある。素敵すぎ。
 だいたい遠くで誰かが剣を振り上げた時に、
>>なっ、この距離で!?
 なんて危機感抱く一般人はいない。何のつもりだ? くらいがせいぜいじゃないかな。
>>二度の衝撃の正体は風!?
 とか分析してるのも、説明的過ぎる。両者の剣の印象も直感の癖に正解っぽいし。
 現実からいちばん乖離してるのは主人公なので、もう少し人間味があるといいと思う。
 やたら小難しい思考をするのにら抜き言葉を使ったところはちょっと笑ったけど。

 バスの風景の描写も、静止画を見せられているように感じる。そう下手じゃないだけによけい
寒々しい。
 難しげな単語を使っているがすべっているところが多々ある。例えば、
>>幻想と現実が同意だった時代
「同意」より「同義」を使うべき。
>>現実の埋葬者たる畏怖と、幻想の体現者たる憧憬
「たる」の用法が変。
>>時折それが転嫁し世界への怒りと変わる。
「時折それが世界への怒りへと転嫁される」
 などなど。思い込みだけでなく辞書の活用も考えることを薦める。
 あと句読点の使い方は、本人にしか分からない法則性でもあるんだろうか。
 なぜ読点で文を区切ってるんだ?

 主人公、こういう性格でいくのなら、もっと前振りがいると思う。
 世界観の方は評価できるほど材料がないが、ガラティーン氏の名前が無国籍風なのに
技名が英語なのは当然理由があるのだろう。
 投稿するならかなり手入れしないとダメなんじゃないかな。

530:この名無しがすごい!
07/09/11 05:11:10 2FJKaSU+
>>527
ブギーポップの脇役達のやりとりみたい。
直後に千早が消されるか改造でもされそうな雰囲気w

531:496
07/09/11 07:13:18 WWeX6Omk
感想書いて寝て起きたらまた大量の新しい晒し。
>>499とか埋まる埋まるw
とりあえず晒しまとめもかねてそれぞれ一言。

>>499
文章力は結構あると思うが、それに任せて硬い文章で淡々と進めているところがいただけない。
いわゆるヒキがない。すらすら読めたがすらすら読めただけだった。
もう少し読者サービスを考えてみてはどうだろうか?

>>502
>>513の意見に同意。
あと、「街中の人間が泣いていた」ってシーンを見せるのがここのキモだと思うのだが、その癖に退屈に引っ張りすぎ。
電車でのエピソードを簡略化(両親が云々、佐藤の性格は云々はあとででもいい)し、
おっさんが泣いてる>周囲のほかの人も泣いてる>街中が泣いてる>あれ? 俺も泣いてる?
みたいに段階を踏んで盛り上げて欲しい。

>>504
正直悪化してるぞ。
説明としての説明が読み手の邪魔をしてる。
足さなければいけないのは設定ではなく、むしろ状況と心情の描写。
ティーナの性格がどう、とか始祖魔導師がどう、とかはこの戦闘では全く要らない情報。
読者が欲しがる情報を考えてそれを書き、そこ意外は書くにしても薄く書くべき。

>>522
一番の欠点は>>529の言うとおり、主人公が無機質な事。
場面場面がぶつ切り過ぎ、ヒキを持ったシーンの終わりを意識したほうがいい。
アニメやドラマのCM前なんかは凄く参考になる。
きのこ風と呼ぶには迫力が足りない。
戦闘シーンでの仰々しくもケレン味のある文章がきのこ氏のウリ。
これは単語に限った事ではなく、文体のタメと開放の上手さも含まれる。
もっとハッタリを効かせるべき。


532:この名無しがすごい!
07/09/11 11:55:22 3yR9z4wK
>492
総合的に見て、文章に大きな難は無い。ただ、誰かも指摘してたが、読点区切りは気になる。
それから、「とやら」が多い。
あとは、目に付いたところをいくつか。

・きちんとした日付を入れるなら、そこから始めればいいと思う。
・薬害が問題になるんだなと推測できる書き出しだけに、
一人称とはいえ、地の文で「副作用無し」、「臨床試験でも問題無し」は違和感あり。
そういう触れ込みだったってことにして欲しい。実際の薬害でも、概ねそうだし。
・新薬だと思われる製品のお値段が据置ってのはどういうこと? 比較対象が無いでしょうに。
・後身× → 後進 又は 後発○。
・コメンテータの言葉は、引き写しでいいから、ちゃんと体系的かつ理論だったものにして欲しい。
適当にそれっぽい言葉を並べただけで済ませてしまうと、作者の無知を疑われるか、
読者を馬鹿にしてると思われるかのどちらかだと思う。
・「ま、録画だけど」だけで十分。
・主人公は説明が下手、だけで理由として十分。「メンドイ」不要。下手な説明が面倒なのは聞く方。
説明下手を説明する様が冗長で要領を得ないのは○。本当に説明下手だな、と納得できる。
・言葉の意味を辞書で確認してから表現するようにして欲しい。
・最大の課題は、死を避けられない設定なら、どれだけ彼らの生を輝かせることができるか、
特効薬なりが見つかる設定なら、それをどう具体的、合理的に説明し、受け容れさせるか。

>499
好みの分かれる文体だが、十分及第点以上の出来。
自分で読み返せば、必ず手を入れたくなると思うが、
そのとき、説明か読み易さかで迷ったら、読み易さを選んで欲しい。
後は、ストーリーだね。

>503
ラノベだね。ラノベ以外の何物でもありはしないね。意外とハヤカワにはありそうだが。
当たり前の読みをルビにするのはむしろ不快で、大した効果は無い。

>504
改稿もさしたる進歩は見られないが、他人の改稿案から引っ張ってきたような感じがしないのは○。
潔くて良い。ただ、邪気眼度が増したような気がするのだが。

>522
晒すときは、空元気でも自信を持って晒すといいぞ。
出来が悪いという思いがあるとするなら、自分の努力だけでまだ向上できる余地があるってことだ。
晒すのは、人事を尽くしてからでも遅くない。
感想としては、ラノベというより、漫画原作的な印象を受けた。
君の作品もそうだったが、最近は意図的に邪気眼風を狙うのが流行りなのだろうか。


533: ◆ccqXAQxUxI
07/09/11 16:59:35 yLIKVYo9
>>522
いくらか好意的に、もともと非日常を待ちわびていて、だから心も体も
自然とそういう非常事態にこそ溶け込むものとしてくみ上げられていた、と
想像した。
ということで、主人公のそういう意味での「変人」気質が
日常と齟齬を生んでいる描写を描くと、だいぶ違ってくると思う。

平和ボケの日本に、常在戦場を謳った宮本武蔵をそのまま放り込めばただの馬鹿だろう。
そういう無駄な鋭さを自嘲する主人公を置いて、それから
バス襲撃の状況に異常になめらかに対応する自分を主人公がどう思うか、と
たとえば(あくまでもたとえば、ね)こういう流れを想定してはどうか。

とにかくこの異常な対応力を、いかに読み手の価値観とうまく相対化するか。
それだけで主人公の輪郭が立ってくると思われ。

534:499
07/09/11 20:16:43 65aAj5hn
>>499を書いたものです。アドバイス下さった方々ありがとうございます。
>>506さんに指摘された考証不足の部分は、見た瞬間に背筋凍りました(--;。
特に、十種競技がインハイでないのは全く知りませんでした・・・

>>509さん、この千草のキャラは、エリートではありますが、選民思想というよりは、
極度な愛国主義者という設定で書き進めていくつもりでした。
先を書いていないのでそこまで推しはかれる材料はないですが。

>>527さん、
ラノベスレでこの手の話が好きという人がいただけでも救われます。この線でラノベ系の新人賞に
投稿する意欲が復活した気がします。改稿もスマートですね。

その他意見下さった方々ありがとうございます。

以前、歴史ファンタジー小説で某一般系新人賞に投稿して3次選考に残ったのですが、
時代考証の不備が発覚して落選してしまいました。
出版社の方から次の作品を期待してるという優しい言葉をいただいたのですが、考証不備恐怖症に陥り、
ラノベならある程度想像の世界で書けるかな?と思った矢先に考証不備発覚w(しかも数行しか書いてないのに・・・)。

正直落ち込みましたが、公表してよかったです。自分の弱点がわかりました。

あと、文章はラノベとしてはかたいでしょうか?
あまり柔らかくしすぎると、既存のラノベ作品と似通ってしまいそうでちょっと心配なのですが・・・

535:この名無しがすごい!
07/09/11 20:25:50 EvuCyMly
一般は審査員は考証のプロだが読み手はそれほどでもなかったり。
ラノベは、審査員は多少のことには目をつぶるけど、読み手の一部に過激なマニアがいて、徹底的なアンチ活動に進んでしまうこともあったり。
どっちにもいえるけど考証をいい加減にやるとアウト。かといって頭でっかちにがちがちでもアウト。

536:この名無しがすごい!
07/09/11 20:36:43 Sbg/hJHD
というか、499はこのスレで感想をしなければならん人間だろww

537:506
07/09/11 21:22:08 9nacxjjh
>>499=534
プロットの段階で読む資料を10冊増やして、下書きの段階でチェックする百科事典を2冊増やすべき。
それが出来れば、俺が>>506で指摘したレベルの考証ミスは無くなる。

とりあえずCDROM版「平凡社世界大百科」と「ジャポニカ」位は執筆PCに入れておくべきだな。


538:この名無しがすごい!
07/09/11 21:30:52 Yzapf6L1
>>534
無理にラノベを書いているように思えるぞ。お前の文体や時代設定は一般向けだ。
考証不足が直れば十分に食っていけると思う。

539:この名無しがすごい!
07/09/11 21:42:59 EvuCyMly
>>534
まーなんだ、やっぱ一般でがんばりなよ。
主人公も、かなーり選民思想ツーか、エリート主義全開にもってて良いと思うよ。
エリートで熱心な愛国者の行き着く先なんだから。
それに、県庁の星みたいに最初は鼻持ちならねーエリートが、下の連中とつきあううちに下の側にたつって話しも受けるんだし、半端にいい人ぶるよりは良いさ。

540:この名無しがすごい!
07/09/11 21:56:19 EwrAdF0B
>>499
これは資料を調べた上での指摘ではなく、
単に疑問に思った点なので、的外れだったらすまん。

1)任官拒否したからといって殴打されるのか?
きょうび体罰は相当問題になりそうな気が。

2)千草が自衛隊を見限った理由がいまいち。
専守防衛だろうとなんだろうと戦闘訓練は戦闘訓練だし、座学が意味ないというのは短絡過ぎる。
あと防大の学生馬鹿にしすぎじゃないか?
これだと千草のエリートっぷりと愛国心を示す描写(だよな?)のはずなのに、
「間違ってるのは社会の方だ」と言い張る中学生の言い訳にしか見えん。

あと、文章はよく書いてると思うけど、いまいちメリハリを感じないな。
たとえば
「おそらく黒のスーツとシャツの内側には引き締まった筋肉が維持されているだろう。」
という描写があるけど、これは
「体格は良い。」の一言で済むんじゃないか?

541:499
07/09/11 22:25:13 65aAj5hn
>>537
実は歴史に関する資料は一冊も持ってません。持ってる辞典も英和と国語辞典だけです。
いつも、ネットと今まで読んだ本の記憶だけを頼りに書いてます。
8割が記憶で書いてるので、資料に目を通さないといけないですねえ・・・

>>538>>539
私も自分の作風は一般向けだと思うのですが、あえてラノベに挑戦したいと思ってます。
それは、おそらく自分の得意分野で書いている作家がラノベ界には少ないことと、
一般書籍に福井晴敏と垣根涼介の2人がいる以上、自分が歴史ファンタジーを書いても、
一般新人賞の公募で最終選考に残るのは間違いなく無理だろうと感じているからです。

私が歴史ファンタジーを新人賞に応募した時期と、福井さんがTwelveY.Oを執筆した時期が
ほとんど一致していて、こんな人に勝てるかと白旗を挙げました。
次の作品は投稿ではなく、連絡をいただいた出版社の方に直接見てもらおうとも思いましたが
自分の作品が馬鹿みたいに思えてやめました。
その後垣根さんのワイルド・ソウルを読んで、一時期は執筆することすらあきらめてました。

そして、ラノベなら書けるかな?と思って、ラノベには縁が遠いであろう株式の絡んだ経済系
ファンタジーを書こうと決意して、参考としてあまり読んだことのないラノベを乱読していたら、
狼と香辛料が電撃で銀賞をとってて本気でorzしました。
プロットも良い形でまとまってたので、この時の悔しさときたらほんとに・・・(怒

噛み砕いて言ってしまえば、なるべくニッチなエリアで勝負したいということです。
和製歴史ファンタジーとして成功しているラノベ作品を私は知らないです(ほんとに知らないだけかも・・・)。
逃げてるわけじゃないんです。戦略です(^^;。

長々と失礼しました。色々疲れてて自分の不遇をまき散らしたかったのです・・・

542:この名無しがすごい!
07/09/11 22:34:36 Yzapf6L1
>>541
歴史小説を書くときにプロットの前に何十冊も本を借り、あまつさえ一つのレポートを作る俺への挑戦か?
古代物を書き始めようと思った時は本屋で十冊近く専門書を買ったぞ。無論、図書館に足通いして三ヶ月近くみっちり勉強した。

せ め て 高 校 の 教 科 書 と か 読 ん で く れ

543:この名無しがすごい!
07/09/11 22:44:40 Qk4UNUoO
>>541
和風はダメだ。
ラノベではまず成功しない。

中華風がなんとかやれる程度。


あと、おまえ、「一般じゃ通用しなくてもラノベならチョロいもんさ」
とか思ってるだろ。

いるんだよね。
小難しいことを書き散らしたら読者がありがたがってくれる一般と、
小難しいこと書いたら速攻で捨てられるラノベと並べて、
「わーラノベって簡単だから書くの楽そう♪」とか勘違いするヤツ。

544:この名無しがすごい!
07/09/11 22:45:24 65aAj5hn
>>542
すごいですね(^^;。私はプロットはガチガチに作る方ですが、それでもほとんどが妄想の延長で、
史実に関しては記憶以外全無視ですよ。wikiと記憶だけが友達です。

あと、申し訳ないのですが、工業高校出身なので、歴史の知識も中卒レベルと
思ってくれて間違いないです。教科書ももちろんありません・・・

545:この名無しがすごい!
07/09/11 22:55:51 EwrAdF0B
>>541
ということはやはり自衛隊とか防大とか調べずにてきとーに書いたな?

あと歴史ファンタジーがどういうジャンルかいまいちわからんが、
「陰陽師」(夢枕獏)
「陰陽ノ京」(渡瀬草一郎)
あたりは紛れもなくラノベで歴史ネタ。
それと仮想戦記全般。

546:この名無しがすごい!
07/09/11 23:01:36 y0lygFs3
>>544
うーん。作品への感想でなく執筆スタンスに対する感想はスレ違いも甚だしいのを承知の上で言わせてもらいたい。

仮にも歴史、しかも日本が舞台なのに、資料が記憶とwiki(ウィキペディアの情報は怪しいのも多い)だけというのは、いかがなものだろう。
それって、一般の新人賞に投稿した時に指摘された「考証ができてない」そのものずばりだよね?
ファンタジーと銘打てばなんでも許される訳じゃないし、ラノベ読者には間違った知識を書けば猛烈に突っ込んでくるミリオタ読者とかもいる。
自衛隊三部作を書いた有川浩も、ちゃんと自衛隊に取材したそうだよ?

あと、学歴は関係ない。作者がきちんと調べるか調べないか、それだけだ。

547:この名無しがすごい!
07/09/11 23:08:56 WWeX6Omk
>>541
むかつく。
なまじまともな文章書けて、編集から声かかるような実力もあるって事に、余計むかつく。
俺は歴史ファンタジーなんて読まないからそのジャンルにどんな魅力があるのか分からん。
だが、福井だか垣根だか知らないが、そんな他人にアイディアを先越されたくらいで諦めるなよ。
そのジャンルが好きならそいつら倒してみせるぐらいの意地を見せろよ。
先に出版されてるのがなんだ? ジャンケンは相手の手を見てからの後出しの方が有利なんだぜ?

それで次は「ニッチなジャンル狙いのラノベなら下調べなしでいけそうだ」か?
「狼と香辛料」を読んだのなら分かるだろう?
あれが巷で高い評価を受けてるのは何も経済ってニッチなジャンルに手を出してる事ばかりが理由ではないと。
ロレンスとホロ、二人のたわいない会話に、どれほどの経済の匂いがある?
「経済シラネ。でもホロ萌え」な読者が何人いると思ってる?
その上で支倉凍砂は山ほどの資料本を読んでんだぞ? 本人の日記を見てみろ。

おまいさんのやってるのは「逃げ」だよ。間違いなく。
「ニッチな市場で戦いたい。戦略です」なんて、体の良い逃げ口上だ。

単純でもいいんだよ。王道でもいいんだよ。
読む人間は設定なんて読んでない。「物語」を読んでるんだ。
面白い、泣いて笑って笑って泣ける話を求めてるんだよ。
それは必ずしも多くの下調べを必要とするものとは限らない。
でも、おまいさんのやろうとしている、やろうとしたジャンルはどれも「勉強」が必要なものだろ?
だったら勉強から逃げるな。一ページ書くうちに資料本を百ページ読め。
それがイヤならボーミーツガールの学園モノでも書いてろ。このジャンルならそんなに調べ物はいらない。
でもお前は今まで書いてきたジャンルが好きなんだろ? それを書きたいんだろ?

だったら今すぐ一般に帰れ。
「歴史ファンタジー」の席が二つしかないんなら、福井か垣根をぶっ倒してその席を奪い取って来い。

俺はボーミーツガールの学園モノを書き続ける。
お前は低俗なジャンルと思うかも知れんが、俺にとっては一番魅力的なジャンルだからだ。

長々と失礼した。
おまいさんほどの実績があるんなら、「作家」って職業はそんなに遠い所にある訳じゃないと思う。
だから頑張ってくれ。本当に作家になりたいと心から思うのならば。


548:522
07/09/11 23:09:27 KZv0pJLc
批評してくださった皆さんありがとうございました
皆さんの意見を元に全体的な文体の見直しと
533さんの指摘のように主人公が落ち着きすぎてる訳
もしくは日常的に落ち着きすぎてる描写を前半に入れたいと思います

改稿したらまた晒すと思うのでその時もできればよろしくお願いします

549:この名無しがすごい!
07/09/11 23:10:38 65aAj5hn
>>543
中華は十二国記の天下ですね。そこには手は出せません。

あと、ラノベに関して、一般より下に見てることは一切ないです。
一般はだめだからラノベでということではなく、自分の得意分野がラノベにいないから
そこに踏み込みたいということです。


私が読んだ数冊の中での意見ですが、狼と香辛料の経済小説というアイディアと
情景描写は秀逸ですし(特に、そこにあるものを書く力はこの人は天才だと思う)、
有川さんの作品もラノベの域とはいいがたいです。まず、この二人ほどうまく書ければ
小説書くの楽しいだろうなと思います。
小野さんはもともとがラノベ作家ではないのではぶきますが、いうまでもなく筆力は別格ですね。

ラノベを書きたいと思わせたのが、ありきたりですがハルヒというキャラです。
自分が世界を動かす力を持っているのに、それに本人が気づいていない。
そういう突飛な世界を自由に書けるというふところの広さに興味があるんです。

550:この名無しがすごい!
07/09/11 23:19:46 zGilizWD
荒れるばかりだからもう書き込むな

551:この名無しがすごい!
07/09/11 23:25:11 yxwFjb2H
スタンスがどうとかより書いたものが全てだと思うけどなー
実際、労力と結果が結びつくとは限らない世界でしょ
今回は指摘された箇所が修正できる範囲だったんだから良かったじゃん

552:この名無しがすごい!
07/09/11 23:28:57 Yzapf6L1
>>549

ぶ ち ぎ れ た

おまいさんは十二国記以上の小説を書く意欲はないのか?
ファンタジーにどれだけ考証が必要なのか知っているのか?
歴史じゃないぞ。ファンタジーだぞ。俺はそいつのために五十冊の本を買ったんだぞ。
もう明らかな逃げじゃないか。それでもここで「世界観の造形が甘い」と抜かされても書こうとしているんだ。
今書いているスペオペだって衛星放送のドキュメンタリーを見て、
暗黒小説を読んでハードSFを目指している。
断言しよう。俺にはSFを書く才能はない。
ファンタジーだってこてんぱんにされても、
五年以上付き合っている小説はまた書き直してここに晒すつもりだ。
軍隊の知識が不足しているから専門書を熟読し、頭に叩き込むつもりだ。
ウィキペディアだって俺が読むよりも書いている方が多い。
それがなんだ? 記憶とウィキが友達だと? ふざけんな!
俺の書いている小説だって二十年前に素晴らしいスペオペがあったんだ。
応募先には二巻で終わった続きが読みたいスペオペがある。
それが有名小説があるから書かないだと?
作家になったら嫌と言うほど勉強する毎日が待っているんだ。
作家のブログを読め。一体どれだけの参考文献があるのか知っているのか?
お前に足りないのは勉強しようとする姿勢だ。工業高校出身とかそんなもん話にならん。

少なくとも今のお前の状態で作家になっても十年経たずに消滅するね。勉強しろよ。

553:この名無しがすごい!
07/09/11 23:34:11 yxwFjb2H
ID:Yzapf6L1 はピンポンで言うところのアクマだな。良い味出てる。

554:499
07/09/11 23:37:13 65aAj5hn
ひとつ書いている間にたくさんのご意見が(^^;。
>>545
自衛隊とか防大は、高校の頃に、どこかの出版社がまとめて自衛隊とか戦争系の資料を文庫で
発行していて、それを読んだときの記憶がもとです。
併記されてる作品は、私が思い描いている作品とはちょっと違います。

>>546
考証の下手さはしっかりしないといけないですね。考証ミス恐怖症は手癖のようなものなので。
例を挙げると、1+1=2であることは間違いないので特に下調べせずに書く。自分の記憶では
間違いなく2だ。だけど、それが実は2ではなかった。こうなると、1+1ですら調べなくては
ならないのか?という圧迫感にとらわれるんです(わかりにくいですね。雰囲気で感じ取ってもらえれば)。

>>547
まず前提に誤解があります。私は自分でまともな文章が書けてるとは思っていません。無能です。
そうでなければ、このスレで公開することもなかったと思います。
だから、先達の作品と同じ舞台で勝負しても勝てるわけがないと思うのです。
逃げとニッチな居場所探しは言い方の違いでしかないかもしれませんが、生き残る
可能性を探すという意味では意味合いが違ってきます。
このスレに公開したおかげで、今後は資料と格闘しながら書かなければならないと実感しました。

学園モノを書くのも、先達を超える作品を作る自信があれば全然OKだと思います。
ただ、私にはその才能も実力も備わってないので学園モノは書けないというだけなのです。

555:この名無しがすごい!
07/09/11 23:41:59 EvuCyMly
よし、歴史小説大好きなおいちゃんが、ラノベ向きと勝手に思ってるやつあげちゃうよ。

主人公は陰陽師の血を引く帝国陸軍将校。
予知能力により、大東亜聖戦がおこり、日本の敗北に終わり、戦後日本が退廃した拝金主義国家に堕落する事を知る。
このままでは国が腐ると憂いた主人公は、同志を募り、史実とは違う226事件を引き起こす。
式神化し、銃弾が一切通じないクーデター軍兵士。主人公の呪詛により次々と戦闘不能となる討伐部隊。
かくて、日本は主人公一派の支配するところとなる。
どう見ても魔王な石原完爾。地獄から甦った永田鉄山。そういった冥府魔道な連中と共に史実とは違う道を歩み始めた鬼道立国日本。

やがて、運命の日米開戦を迎える。
ハワイ、そしてフィリピンにつぎつぎと降下する皇軍神兵たち。その姿に米兵は恐怖する。
一人万殺の決意高き兵士たちは、みな生きたまま護国の鬼となり殺戮の荒野を突き進む。そして、その戦闘を進は、もはや人ではなくなった主人公。

一方ただやられるだけに思えたアメリカであったが、カリブ海で発見した古代遺跡。そこにあった深き者どもの遺物の影響により、東海岸の全住人が深き者として覚醒する。

西海岸全域を殺戮し尽くした日本軍と、同胞であった者たちを喰らいながら西海岸へとひた歩く深き者どもの決戦が今始まる!!

欧州戦線も大変だよ♪

556:この名無しがすごい!
07/09/11 23:44:09 LtumcgSR
つか、自衛隊への取材とかもしろよ
確か前に新人賞スレで自衛隊に取材したいけどどうすればいい?って聞いてた人もいたぞ
それぐらいやる気ある人もいるのにwikiと記憶が友達ってふざけてんのか?
考証不足と言われたのにきちんと調べないんじゃ、いいとこ劣化ペンCになるだけ

557:この名無しがすごい!
07/09/11 23:45:49 65aAj5hn
>>552
おっしゃっている部分の弱さが今回作品を晒してみて再認識できたのは幸運でした。
考証作業に全精力を注がねば。

558:この名無しがすごい!
07/09/11 23:46:59 Qk4UNUoO
>>555
帝都物語のほうが面白そう。

559:この名無しがすごい!
07/09/11 23:47:55 Yzapf6L1
>>555
パパ書いて。マジで読みたい。

560:この名無しがすごい!
07/09/11 23:48:39 NSIMTJhH
>>557
……お前さん、何故不評買ってるのか解ってないだろ?

561:この名無しがすごい!
07/09/11 23:48:51 EvuCyMly
>>558
あたりまえだ。面白そうでなくて、「面白い!!」だ。力強く断言しなくちゃ。

562:この名無しがすごい!
07/09/11 23:49:09 gxdKAlS3
>>544
知識が無いからこそ、資料に当たるんだよ。
大学の博士課程出てるような奴が自分の専門分野で書くなら
要らないかもだけどさ。
けど、wikiと本を組み合わせるとけっこう効果的に調べられると思う。

さて、>>499を読みました。
文章はかなり上手いと思う。
ただ、ラノベを数冊でも読んだなら、色の違いって解るでしょ?
こういう文章読む中高生も居るだろうけれど、
こういう文章読みたい人は、講談社ノベルスとかの棚に行くんじゃないかな?
結構な実力者みたいだけど、もし、ラノベでデビューできたら
ラノベレーベルで次の作品を書くことになる訳で、
考証への批判が少ないって理由でそれを選んで納得できる?

ええと、防大云々は、確かにツッコミ所あるけど、
フィクションとしては多少目をつぶっても良いかな、と思うよ。

だから、ここからはアドヴァイスじゃなくて駄文だけど、
実際の防大生及び自衛隊員は、折角国防の為に備えてるのに活躍の場が無くて、
例えば先のイラクへの派遣とかも、志願者が山となったらしい、と。
そんなナマケモノの集いじゃないんですよ。
結構、厳しいし。体育会系の部活やるの義務だし。半年で逆三角形の体手に入れられるし。
けど、休日の豪遊は金あるから女侍らす奴も居る。

563:537
07/09/12 00:00:34 SqO1NSM6
>>554
その勝てないと言っている福井晴敏がバイブルにしているラノベが存在すること。
福井がラノベレーベルから本を出していること。
メディアワークス系で連載を持っていること。
そのへん知っているんだろうか?
ラノベに来ても福井からは逃げられない。

564:この名無しがすごい!
07/09/12 00:04:55 3ReWQ6Rz
今、力のある人は垣根を簡単に乗り越えるからのぅ。
負けたからといって勝負するのを放棄すれば、一生逃げ続けて最後は引きこもることになる。


朝松健や荒俣宏に立ち向かおうという暴挙。これはこれでアホすぎるがなっ!!


565:449
07/09/12 00:06:18 2+bSP9WN
>>555
カオスですねえ(笑。何か戦記ノベルス作家が食指を伸ばしそうな感じですが、
私の考えてる作品とはちょっと違ってます。

>>556
wikiと記憶だけが友達って言い方がまずかったかな。ここで批判食らってますね。

まず前提として、私が考証ミス恐怖症であるということです。
私は記憶作業には多少なり自信があったで、政治の知識も戦争の知識も、私の中では
1+1=2と変わらないものなのです。だから資料の類も必要としていませんでした。
で、得意満面に戦時中の知識をとくに調べもせずに書きました。1+1=2と思ってるから当然です。
ところがどっこい、戦時中の知識は誤りだった。1+1=2ではなかったのです。

こうなると、どのレベルから調べなければならないか不安になるんです。
自分の記憶があいまいになってきている。それが全て。
記憶に頼るな。考証作業をしろというのがこの一連の流れで学んだことです。



566:492
07/09/12 00:09:28 PXAqVVTa
>>493、494、496、497、498、506、532さん批評ありがとうございます
文章に無駄が多すぎるという意見が多かったので
もう少し削ってみます

567:496
07/09/12 00:20:00 F/qqW8uU
>>566
あーゆう群像劇は大好物なんで期待してるぞ。
もしも連作短編形式なら、完成した折にぜひ一部晒してくれ。

友人コメントの中で一番最後の
「う~ん、それはこういうことかな― (以下僕のより数倍はわかりやすい説明が続く)」
のキャラが好みっぽくて気になってるのでコイツを希望w


568:449
07/09/12 00:27:42 2+bSP9WN
1個書いている間に次々と意見がw。文章の訓練を受けてる気分になってきましたwww
>>562
ラノベも数冊読んで、シャナの人と、有川さんと、狼と香辛料の文章は少し固めで
自分と似ているなとは感じました。
でも、それでいけるかな?と思ったのではなく、福井さんがTwelveY.Oで江戸川乱歩賞を受賞
されたときに、ああ、この手の作品でも作品が独創的ならば、新人でも受賞させてくれるんだなと
そのとき思いました。
ラノベの審査員の方が同じような対応をしてくれるかは不明ですが、やってみる価値はあると
考えてます。

>>563
ターンAガンダムの小説だったかな?のことでしょうか?立ち読みで読みましたが、
文体と内容は亡国のイージスやYO,川の深さはに比べると手を抜いたな?という印象でした。
メディアワークス連載は初耳ですね。内容がわからないのでなんともいえませんが今度
チェックしておきます。

>ラノベに来ても福井からは逃げられない。
炎の中、なのはに向かって『悪魔め』とつぶやくヴィータの心境ですよ・・・(知らない人置いてきまっせ)
ラノベでは手加減してね福井さん♪

>>564
今は彼らと戦う道を避けてゆくしかないんです。それだけの実力がないことは重々承知して
いるんです。いつか闘えるほどの筆力がついたとき、そのときに挑戦しなければなりません。
実力をつけるために考証を怠らないようにすることを学べただけでも、レベルが4になりました。
垣根は95、福井は122ってところでしょう(笑。

569:この名無しがすごい!
07/09/12 00:34:27 rnUDZ835
>>565
だからラノベでも状況は同じだと言ってるんです。
どう好意的に解釈しようとしても「ラノベなら考証いらないから楽だよね」
って言っている風にしか聞こえません。
どの程度舞台背景に考証を反映させるかは人それぞれだし
考証なんていらねぇ!矛盾なんて力で押し切ってやる!って作品もあるけど
それは一般も同じでしょう?
考証が苦手ならしなけりゃいいし、作品が面白ければ何でもいいけど
その「ラノベに逃げてきました」っていう態度が反発を買っている、って気がついてますか?
もう一つ。仮にラノベに逃げてきてない、見下してないとしたらラノベで何がしたいの?
何で「ライトノベル」っていうジャンルを選んだの?
この問いに自分なりの答えを持たずにラノベに足を踏み入れようというなら
一般に帰ってください。少なくとも口を閉じてください。不愉快です。
喋るごとに「ライトノベルが書きたい」って努力している人間の矜持を逆撫でしてますから。

570:この名無しがすごい!
07/09/12 00:35:54 F/qqW8uU
>>568
……お前、意外と良い奴だな。
ちょっと誤解してた。
普通にアドヴァイスすると、もう少しポジティブになってもいいと思うよ?
あと、運が良ければレベル4でラスボスも倒せるのが人生ってゲームらしいんで、気にせず突っ込んでみたら?

このレスに対する返信は要らない。
個別レスで荒れて怒る人もいるだろうし。

あと最後に。
あんな硬い文体の癖になのはとか見てんじゃねぇよw吹いたw


571:この名無しがすごい!
07/09/12 00:37:54 ZD+n1L31
>>499
まあラノベと冠したスレに来たんだからラノベ基準で評価するしかなかろう。

文章が硬いというか、あんま練れてないね。
漢字熟語でごまかしてる。提示がこなれてない。


「入りたまえ」
 扉の向こうからかけられた声に、千草雅人は身が凍った。
 5号館最上階の公務室の扉をノックしようとしていた右手を静かにおろす。手には、汗が握りこまれていた。
 厚生労働省幹部が行き来する廊下には羊毛の絨毯が敷きつめられており、千草の足音を完全に吸収していたはずだ。
 常人、この霞ヶ関合同庁舎に出入りする官僚たちが、気配を殺しながら行動するよう習慣づいている千草の気配を重厚な壁と鋼板製の扉ごしに感じとれようはずもない。
 それをいともたやすく……「入りたまえ」一声で、千草は、扉の向こうにいるであろう相手の手強さを実感した。
 そして思った。
 おもしろい。
 自分の相手は、これくらいでなければ。
 心が沸き立つのを感じつつハンカチで手をぬぐい、軽く呼吸を整えてやや動揺した心を落ち着かせる。
 彼の訓練された心身は、すぐに平常を取り戻した。
「失礼いたします」
 千草は、すっかり汗の引いた手を把手にかけた。

改稿してみたけど、情報が圧倒的に足らね。というかいろいろ足らん。
千草は、相手に悟られてどう思ったわけ。
萎縮したのか? やる気出したのか?
それとも感情を見せないハードボイルド系のキャラなのか?
後段見ると冒険好きなキャラのようだから、面白いと思うのかもとこうしてみたけど。

千草中心で追ってるんだから、読者に千草の心情を伝えないと入りにくいのでは。
感情動かないならそれでもいいから、もうちょっとメンタル面の描写があったほうがいいような。

もっと言うと、声をかけられたのなら、ドア越しに気配察されたと思うより、
「廊下に監視カメラでもあったのか?」と思うんじゃなかろうか?
いきなり鉄の扉ごしに察知されたとは思わないだろ。相手が虎眼先生みたいなのじゃあるまいし。

あと、物音も通らない厚い鋼鉄の扉なのに中からの声が通るのなんでだろうとか。
そういうところでツッコミどころがいっぱいあるんですが……

なのはと戦う心配する前に、まずユーノあたりに魔法の使い方を学んだ方がいいんじゃなかろうか。

572:499
07/09/12 00:47:10 2+bSP9WN
>>570
じゃあ、499として最後の返信レスをあなたにさせてください。

私はテレビはアニメ観賞にしか使いません。最近ではらきすたの1話~23話までを
延々ループさせてます。執筆に疲れたらニコニコで苺ましまろとなのはシリーズの
2NDまでを見ます(3rdはダメ!!)。

特に集中したいときはテレビを消して、水樹奈々のCDを延々ループです。

このような環境下で、>>499のような私の作品は作られているのです。
(あ、ウミショー忘れてた。静岡たんハァハァ・・・)

573:この名無しがすごい!
07/09/12 01:45:21 1ALPdhZB
ノリ遅れちゃったので独り言。

ラノベにその分野の作家が少ないのは、
単に人気がないからorz

574:この名無しがすごい!
07/09/12 02:16:15 /Hxz+8//
とりあえず、長文でレスの応酬してるやつ、意気込みがあって良い感じだぜ。
それに、まあなんだ・・・こっちも励まされるよ。


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