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【投稿サイト】小説家になろう【ネット・携帯OK】 - 暇つぶし2ch500:ひねもす(後半)
07/10/13 02:20:35 uV2WOIas
タカマサは目を伏せて、しみじみと呟いた。
「I have a dream……」
「キング牧師に謝れぇぇぇぇ」
私の声を無視して、タカマサはふっとため息をつく。
「いつか無糖でコーヒーを飲んでみたいんだ。それも毎朝」
「なんでよ」
「なんとなくカッコいーじゃん?」
一生牛乳飲んでろ。
「まああれだ。憧れってやつだな。毎朝飲むコーヒーは。俺にとっての忍もそんな感じ」
「……」
ハッ。いかんいかん。こういう甘い言葉で惑わしてくるのがタカマサの手口だ。
「無糖コーヒーなんて百万年早くてよっ」
しまった、口調が変になった。動揺するな自分。
「いや、俺は日々進化をとげている。無糖コーヒーが飲める日もそう遠くはないだろう」
「進化って、例えばどんな?」
「うん、牛乳は無糖で飲めるようになった」
牛乳に砂糖……えっ?

501:この名無しがすごい!
07/10/13 02:25:22 uV2WOIas
すいません前半下げ忘れましたー。

502:497
07/10/13 20:57:18 Q4gPt/cH
>497です
あれは作品としては稚拙すぎるので、出来れば投稿して欲しくないかなと。
というわけで流しちゃってくれたら嬉しいです。
次からは★つけしますね。

503:ジル
07/10/14 22:11:40 maNI1Ju2
>>502
いいと思うんだけどなぁ。
でも了解。次期待してるわね。

504:( ゚Д゚)<月夜の下でラッタッタ☆
07/10/17 21:29:45 h3QcOkhh
 街の灯りはどうしてこんなに寂しくなるんだろう。十月の夜風はどうしてこんなにも冷たいんだろう。
 暗い暗い街外れの高台で、ひとり手摺にもたれかかりながら、私はそんなことを考えていた。答えなど、もうとっくに出ているのに。思考は同じ軌道をぐるぐる回る。広がる夜景はとても綺麗だった。
 夜風がスカートから覗いた足を撫でていく。首筋をなぞっていく。寒さに思わず首を竦めた。マフラーを持って来れば良かった。こんな場所、来なければよかった。少し後悔した。
 空には三日月が懸っていた。
 さっきまで一人でフルコースを食べていた私。出てきたフランス料理は片っ端から平らげていった。ワインは二本空けた。
 素敵な記念日になるはずだった一日は、別れを告げられた不幸な一日となってしまっていた。朗らかに微笑んで、共に晩餐をするはずだったあいつの向かい側の席には、温もりさえ宿らなかった。
 予約したレストランで、一人料理を貪っていた私。不思議と悲しみは込み上げてこなかった。黙々と料理を口に運んでいた。
 一体いくらしたのだろう。払った料金は覚えていない。支払いはカードで済ませた。最中、背中に他の客たちの好奇な視線を感じた。振り向いたが、誰も私を見てはいなかった。声をかけられる。作業を終えた従業員は笑顔でカードを返してくれた。何だか腹が立った。
 見世物じゃないんだ。馬鹿にすんな。
 奪うようにしてカードを従業員から受け取り、店の出口へと向かう。真っ黒なガラスに私が映った。少し気合いを入れてしまった服やアクセサリーが、馬鹿馬鹿しかった。
 その後、どうやってここまで来たのかは分からない。気がつけば、私はこの高台にいた。かつて二人愛を誓ったこの高台に。
 私は今、あの時の景色を見ている。ひとりぼっちで眺めている。
 あいつは、何をしているのだろう。光の街を見ながらふと考える。テレビを見ているのだろうか。友人の所へ行っているのだろうか。もしかしたら、もういる新しい女の所に身を寄せているのかもしれない。
 よく分からない。
 でも、何となくだけれど、それらは違う気がする。そんなこと、あいつはしない。出来るわけがない。そう思う。
 あいつは今、ビールを飲んでいるんだろう。暗い寒いアパートで、一人壁にもたれかかってビールを飲んでいるのだ。多分、それが一番正しい。別れた私に想いをはせては、ちびちびと缶ビールを傾けているのだ。
 もし本当にそうだとしたら、あいつがそんなことをしているのだとしたら。
 私は堪らず手摺の上に組んだ腕に顔を埋めた。
 あいつ、笑ってる。寒さに震える私を想像して笑ってる。
 噴き出しそうになった。何だか無償に可笑しいのだ。
 今日まで、どうしようもない人間同士が馬鹿みたいに愛を語らっていたことが。いつだって自分が傷つくことを恐れて、欺き付き合っていた二人が別れたことが。そしてようやく、別れた今更になって本心で向き合っていることが。
 この上なく、くだらなくて馬鹿馬鹿しい。
 自虐的な笑いが次第に音となって溢れ出していく。月だけが淡く青く照らす広場に笑い声が響いてしまう。
 ああ、何てくだらない! 何てつまらない毎日だったんだろう!
 私は手摺から崩れ落ちるようにして蹲ってしまった。膝に力が入らなくなってしまったのだ。腹を抱えて笑い続ける声は、広場に虚しくこだましていた。
 誰もいない、光もほとんどない広場。望む夜景が美しい広場。私はひとりここにいる。
 笑い疲れた。手は自然と目尻を拭っていた。指先に付いた涙は、寒さをより一層身に染みさせた。
 息を整え立ち上がる。輝く街を見下ろす。もう笑うことはない。
 眠らないこの街のどこかにあいつがいる。私と同じ、くだらない人間がいる。
 二人共に過ごしてきた街は、こんなに大きく、明るく、綺麗だったのに。この景色を二人で見ることは、もう二度とない。
 風が吹く。随分と数の減った虫の鳴き声が細々と聞こえてくる。季節は絶えず巡っている。小さな出来事も、大きな出来事も、全部全部包み込んで巡っているのだ。
 何だか無性に回りたくなってきた。誰もいないこの広場。今夜ぐらい主役を演じてもいいんじゃないだろうか。きっといいよね。
 くるくるくるくる回りながら私は広場の中心へと移動していく。小さく歌を口ずさみながら。手にした荷物を遠心力に任せて放り捨てて、回り始めた。

 ラッタッタラッタッタ お馬鹿な私
 ラッタッタラッタッタ 今宵はひとり
 ラッタリララッタリラ 月夜の下で
 ラッタリララッタリラ くるくる回る



505:柄じゃないってばっ!
07/10/18 00:29:05 WLb3nUxx
   「例えば毎朝のコーヒーのような」byジル★

 僕の目の前で、彼女はテーブルについた薄い傷を見つめていた。
(どうしてあなたは私を見てくれないの。私がまるで月が雲に隠されたように消えたとしても、あなたはきっと気づかないでしょう)
 そう言った彼女の瞳は、やはり僕を見ることもなく、机の上に据えられたままだった。
(何を言っている。初めて僕らが出会ったころのことを忘れたのか。君は僕にとっての太陽だ。君が消えてしまえば、僕は闇に包まれるさ)
 そんな言葉を吐き出しながら、僕の目は彼女の背後に張られた、カレンダーを見つめていた。
 初めて彼女と出会ったのは、二人がまだ中学に通っていたころだ。それから僕たちは、何時も同じ道を歩いてきた。
 出会ってすぐに、僕たちは惹かれあい、同じ高校に進み、同じ大学に学んだ。
 初めてキスをしたのは、中学二年、夏祭りの夜。それからもう、14年が過ぎた。
 そして、初めて肌を交わしてから、十年が経った。大学を卒業し、別々に就職を決めたときは、僕たちはひとつのベッドを共有していた。
 それからもう、六年が過ぎた。同じベッドで眠ることがなくなったとき、僕たちは同じ苗字を共有していた。それから二年が経った。
 二人の間から、一人の新しい命が芽生え、今、隣の部屋で安らかな寝息を立てている。
 もし彼女が太陽だとしても、たとえ絶え間なく僕の目の前にあったとしても。それはまるで極北の白夜のように熱を持たない。
 それは、いけないことなのだろうか……
 だけど彼女は小さく首を振った。
(僕と出会ったことを後悔しているのか。僕と共にいることを悔やんでいるのか)
(そうじゃない。私は今まであなたとずっと一緒にいた。後悔する暇はなかった。これからもきっと悔やむことはない。でも)
 彼女は初めて顔を上げた。そして、すこしだけずれた僕の視線にまるで気づかないように、僕の目を睨みつけた。
(だけど……)
 ずれたままの僕の視線の先には、目尻にたまった涙が、そっと、あった。それはわずかに揺らぎながら、しかし彼女の長いまつげにしがみつき、頬を伝おうとはしなかった。
 そのとき、夜が壁を通して忍び込んでいるこの部屋に、太陽のように明るい泣き声が響く。
「たいへん」
 彼女はそそくさと顔をそらし、隣の部屋に向かう。泣き声に惹かれるように、僕も彼女に続いた。
 薄暗いその部屋に置かれたベビーベッドの中で、僕たちの子供が、まるで園児の描く太陽のように顔を赤く染めて泣いていた。
 どうしたの。そう声をかけながら、彼女が涙に濡れた赤子の頬をぬぐう。小さな手が、彼女の小指をつかむ。
 柔らかな赤子の頬を、この子のものではない涙が落ちて、再び濡らす。それが無性に悔しくて、僕は彼女の肩を抱き、そっと頬を寄せた。
 僕の頬も、彼女の涙で濡れる。それはまるで氷のように冷たい。
「僕たちは、出会ったころの僕たちではないのかもしれない。だけどそれはいけないことなのだろうか。出逢ったころの僕たちには、この子はいなかった。だけど、僕たちの未来に、この子はいる」
 僕は彼女の頬をなで、こちらを向かせ、そしてキスをした。初めてのキスをしたときとは違い、視線を合わせないまま。
 何時しか泣きやんだ子が、つぶらな瞳に涙をたたえたまま、僕たちを見ていた。
「あなたにとって、私はもう毎朝のコーヒーのようなものなのね。無ければさみしい、ただそれだけの存在」
「そうじゃない」
 何時以来だろうか、僕は彼女の瞳の中心を見つめた。そこには、初めて逢ったころの僕とは似つかない僕が映っていた。
「例えば毎朝のコーヒーのように、君がいるから明日が始まるんだ。これからこの子は育ち、僕たちが出会ったように誰かと出会い、僕たちが愛し合ったように誰かを愛し、僕たちがそうであるように、誰かと未来を築くだろう。
 僕たちは変わったかも知れない。僕たちはこれからも変わるかもしれない。だけど、絶対に変わらないものがある。あの花火の下での約束を、覚えているか」
 それは、僕たちが始めてキスをした、二人の未来がひとつに重なった夜。彼女は僕の方に額を預け、そしてうなずいた。
(ずっと一緒だよ)(ずっと?)(そう、ずっと)
 夜が明けると、きっと彼女は僕のためにコーヒーを入れてくれる。それを飲んで、僕は出かける。変わらない毎日は、それでも少しずつ変わってゆく。だけど僕の隣には、いつも彼女がいるだろう。
 
―そう、ずっと―


(fin)



506:へぼ
07/10/19 00:09:47 weJQndM8
ども。鼻水が素晴らしいことになっているへぼです。止まりません。鼻が通りません。誰か助けてください。

はい、そんなわけで、お題発表。例えばシリーズ大二段です。

【例えば猛進する猪のように】
【靴ばこの中の戦争】

自分が言い出しっぺのくせに、早速★を間違えたのは秘密です。

507:( ゚Д゚)
07/10/19 00:12:31 weJQndM8
ども。鼻水が素晴らしいことになっているへぼです。止まりません。鼻が通りません。誰か助けてください。
はい、そんなわけで、お題発表~。シリーズ例えばの第二段。三段は今のところありません。

【例えば猛進する猪のように】
【靴ばこの中の戦争】

自分、言い出しっぺのくせに、早速★を間違えたのは秘密です。

508:∑(;゚Д゚)
07/10/19 21:22:46 weJQndM8
来てみたら恐ろしいことに……
ミスりました。スイマセン……

509:この名無しがすごい!
07/10/25 10:33:00 5PBCVT3S
すいません質問です。文中に歌の歌詞を書くのはアリですか?勝手に書いたら著作権とか触れたりしないかな。

510:この名無しがすごい!
07/10/25 18:47:03 M5GAXhhd
>>509
心配なら、出典名を記しておけばいいと思うよ。

511:この名無しがすごい!
07/10/25 21:55:24 odgAYeUr
歌の歌詞は JASRAC に許諾を取らないとやばくなかったけ?


512:この名無しがすごい!
07/10/25 22:49:53 5PBCVT3S
やはりまずいですか、英語の歌を和訳したのをちょろっと載せてもだめですよね。

513:( ゚Д゚)
07/10/26 00:26:43 5t0BAaBe
>>512
難しいところですね。分からない以上、やらない方がいいのかもしれません。


……あー、出ませんでした。ネタが。ウヒョ。前のはできませんでした……くそぅ……

しかし、それでもどんどん出ていくのがお題です。今回も無論出しますよ。
あ、勿論、過去のお題をやってもらって、発表してもらっても構いません。寧ろ嬉しいです。でも新しいお題は出します。オッパッピーです。

さて。寒くなると鼻が詰まりませんか?自分詰まって辛いんです。
そんな十月。終りが差し掛かってきました。でも、ハロウィンがありますね。日本には何でも定着します。グローバルって恐ろしい!
ってなわけで発表。

【ジャックの贈り物】
【喫茶『葛の葉』】

偉人の産まれに伝説あり。考えられませんが。


514:この名無しがすごい!
07/10/26 00:52:27 0VSu90wV
>>512
英語の訳はまた二重に面倒だったはず。
JASRACじゃ対応してないし、許可を取るなら本国に。
和訳した時点で「意味を間違わず伝えなければならない」という足かせも発生したんじゃなかったかな。

怖いならやめればいいし、怖くないならやればいい。
こればっかりは責任は自分だよ。

515:この名無しがすごい!
07/10/26 08:09:07 snLuNlU1
>>513-514あー面倒くさそうですね、やめときます。洋楽の音楽を聴いてる~て表現までにしておきます。回答くださった皆さんありがとう。

516:この名無しがすごい!
07/10/26 11:09:10 xhcxEduO
確かタイトルだけなら問題ない筈。
著作権関係は歌詞に掛かってると聞いた。

517:この名無しがすごい!
07/10/26 21:51:55 ljoK+hKL
ネズミーランドの黒い帝王か、日本が誇る黄色い電気ネズミ関連でもなきゃ、
趣味で書いた作品にうだうだ言う著作権者はおらんだろう
あれは著作権者が訴えない限りは平気じゃなかったか
まあ……カスラックなら、いちゃもんつけてきかねないがねえ

518:この名無しがすごい!
07/10/26 22:00:46 7a/mtJhO
ていうか、なんで人間って二次元のネズミが好きなんだろうね。
三次元だと駆除されるくらいなのに。

519:この名無しがすごい!
07/10/29 00:49:19 wPe+ZMtF
あたしは三次元のねずみのほうが好きだけどね。
電気ねずみはともかく、出銭ランドの主は何が可愛いのかわからないわ。

ってことで、お題挑戦。
やっぱり、ハロウィンといったら、ジャック・オ・ランタンよね。
冬至にかぼちゃを食べると風邪を引かないよ。

520:やっぱり長くなっちゃった
07/10/29 00:51:58 wPe+ZMtF
「ジャックの贈り物」byジル


 彼女は、とても不幸せだった。もし彼女が、私は不幸だと言えば、ほとんどの者が頷くだろう。
 彼女より幸せな者たちは、そういう彼女を哀れんで、己の幸せをかみ締め、そして彼女と同じ境遇の女たちは、自分も不幸だと思っているから、彼女が幸せであるとは認め

ない。
 そんな彼女にも、この数週間、すこしだけ幸せが訪れていた。
―あ、すいません。大丈夫ですか?
 「仕事」に向かう途中、細い路地から通りに出たとき、出会い頭にぶつかった一人の男。
 夫という名の寄生虫に殴られた顔をぱさぱさのとおもろこし色の髪で隠しながら、彼女は首を振る。そして、あわてて飛び散らかった化粧道具や煙草を拾い集める。
 ちびたリップに伸ばした手が、暖かい男のそれと触れた。
―あ
―本当にごめん。
―大丈夫ですから。
 男の、謝意を絶妙に混ぜ込んだ微笑を間近に見て、あわてて手を引く。十月もなかば、肌寒い空を恨めしく思っていたことも忘れ、早い日暮れに感謝する。
 夫とは、いや、自分たちとは明らかに別の世界に住む男。身だしなみを清潔に整えて、微笑んだ口元には白い歯が光る。こんな人に、殴られた痣なんか見られたくない。
 大急ぎで小物を拾い集め、口を開けっ放しにしていたまがい物のコーチのバッグに放り込み、そそくさとその場を立ち去った。
 まるで少女マンガのような出会いが、まさか自分のような人間に訪れるはずがない。それでもそんなことをちらりと思う自分に、すこしほほを染めながら。

 だけど、それで終わりではなかった。
 彼女は、毎日同じ時間に古いアパートを出る。男も、同じ時間に帰途につくのだろうか。あの日ぶつかったあの曲がり角で、二人は毎日顔を合わせるようになった。
 いつもうつむいて歩く彼女に気がつくのはいつも男のほう。決してどこかに寄るわけでもなく、長話をするわけでもない。ほんの二言三言を交わすだけ。ただそれだけを、

彼女は何時しか楽しみに思うようになっていた。
 彼がどんな仕事をし、どんな生活を送っているのか、彼女にはわからない。それでもよかった。彼は、彼女のヘドロのような毎日におとずれた、ほんの小さな灯火。それで

よかった。
 だけど。
―どうしたんだ、その傷は?
 彼のクツを視界に納めたその瞬間走り出した彼女の手を、彼の形のいい手が掴み取る。
―なんでもないの。お願い。離して。
 誰から聞いたのか、それとも自分の目で見たのか。昨夜遅く、いや、今日の明け方、仕事を終えて帰った彼女を待ち受けていたのは、夫の詰問と、いつもよりも酷い折檻だ

った。
(あの男はなんだ)(いつからだ)(金にならねぇ男となにいちゃついてやがる)(お前は俺に金を持ってくることだけを考えてろ)
 もう、自分はここから抜け出せない。夫に何もかも吸い尽くされ、クスリでぼろぼろになった身体で、それでも地虫のように生きるしかない。
 男とのわずかなふれあいに見た明るい世界は、しょせん儚い夢に過ぎない。
―もうすぐハロウィンだな。知ってるかい?ジャック・オ・ランタン。
 そんな彼女の思いを知ってか、男は彼女にそう聞く。
―知ってる。かぼちゃのお化け。
―ジャック・オ・ランタン。別名、ウィル・オ・ウィスプ。卑劣な悪人ウィルの魂が、地獄の門さえもくぐらせてもらえずに、地獄の種火だけを携えてさ迷っていると言われている。
 彼女の戸惑いを置き去りにして、男は話を続ける。
―君を悲しませる男は、ウィルのように報いを受けるさ。天国の門をくぐるべき君とは違う。
―あなたは、クリスチャンなの?
―敬虔な信者ってわけではないけどね。ハロウィンの夜を楽しみにしててくれ。きっと、小さな贈り物が君へと届く。

(to be continued)

521:メモ帳からコピペしたら改行が……
07/10/29 00:54:21 wPe+ZMtF


 駅裏のホテル街。その周辺のうらぶれた小路。そこが彼女の仕事場だった。晩秋の寒空に、大きく肩を見せたドレスを着て、道行く男の袖を引く。
 だけど、彼女は今日、植え込みの端に身体を預けて、声もかけずに煙草を喫っていた。
 あの日から、彼は姿を見せなくなった。もう会わない。そう決心したはずなのに、何時しか足はあの曲がり角に向かい、彼を探すためだけに上げた顔を淋しく伏せて、この場へと向かう。
 そして今日、十月三十一日。ハロウィン。今日も男は姿を現さなかった。
 深いため息の形に煙を吐き出した彼女は、まだ長い煙草をアスファルトに落とし、ぼんやりとしたオレンジの火を、やはりぼんやりと見つめる。
 自分は何を期待していたのだろう。それがどんなささやかなものであっても、必ず裏切られる。それは、これまでの人生で嫌というほど思い知っていたはずなのに。
 長い髪を一度揺らして男の面影を振り切り、客を探そうと身体を起こす。そのとき。
―トリック、オア、トリート。
―え?
 振り向いた彼女の目の前に、あの男が笑顔を浮かべて立っていた。
 彼女は哀れなほどに狼狽する。こんな、道端で男を誘っているような自分の姿を見られたくなかった。
―どうしてこんなところに……
―言ったじゃないか。ハロウィンの夜、贈り物を上げるって。
―何よ、哀れみをくれるっていうの? それともあたしを買ってくれるっていうの!?
―そうじゃない。僕は、君に幸せになって欲しいんだ。
 男の冷たい手が、裸の肩に触れる。火箸を押し付けられたように、彼女がびくりと身体を震わせる。
―さあ、おいで。
 肩を抱かれたまま、半ば放心したままの彼女は、男の言うがまま歩く。薄暗いこのあたりの、さらに暗い細い路地。
 だけど、彼女にはそれが都合よかった。涙で崩れた化粧を、男に見られることがないから。
 そしてたどり着いたのは、ネオンの明かりも、街灯もない、街中にっぽっかりと開いた穴のような、闇の片隅。
―君が売春をしているのは知っていた。
―そんな。
 男の言葉は、女を絶望へと追いやる。しかし、次の言葉を聞いて、涙に濡れたままの顔に、希望があふれる。
―だけど、僕は君の心が清らかであることも知っている。主は決して、君のような人をお見捨てにならない。君はウィルとは違う。必ず天国の門をくぐることができる。
 ああ。そう女は歎声をもらした。それは、彼女が求めていた言葉だったのかもしれない。この地獄のような暮らしから救ってくれる、わずかな希望。
―さあ、約束の贈り物だよ。
 男の右手の中で、何かがほんのわずかな光をはじいて煌めいた。
―君の魂が、穢れた体から解き放たれ、主の御許で清められんことを。
 そう、その瞬間、彼女は確かに幸せだったのだ。


『切り裂きジャック、二十一世紀の日本でよみがえる』
 新聞の紙面をそんな見出しが飾ったのは、その二日後のことだった。



(fin)

522:この名無しがすごい!
07/10/29 01:01:49 wPe+ZMtF
あ、★つけるの忘れてたorz


523:この名無しがすごい!
07/10/29 17:48:44 rZQbor91
デスノートのアナザーストーリーみたいなのがあったから読んでみたが酷過ぎる・・・


524:この名無しがすごい!
07/10/29 18:41:55 QpHCp165
>>520-521
最後の文で落とすのが本当に巧いなぁって思った。酷い話や。

>>523
西尾維新が書いたやつだっけ。Lがデスノートを使っていた時の。ノベライズ(?)は高いので買いたくないんだよね。

525:この名無しがすごい!
07/10/30 00:00:30 I+e0Cl3Z
>>524
ありがと(*'-^)-☆
べたなネタしか思いつかなかったから、
前振りまでしてオチから目をそらすのに必死w

オチがある話が好きなのよね。

526:この名無しがすごい!
07/11/01 19:43:28 M/YWqy5P
>>523
西尾維新は結構クセ強いからなー。
好き嫌いがはっきり別れる様だ。
と西尾好きな人間にとってはあれもかなり面白いんだけど。

527:( ゚Д゚)
07/11/02 17:46:35 ky6Qx2Ba
死んだように眠ってました。へぼです。
早いもので、11月になりました。朝晩は冷え込みが厳しいですね。紅葉もこれからが本番。もの悲しい季節になりました。
お題
【捻れた小指】
【ハルカカナタ】

遅れてすみませんでした。

528:参加者絶賛募集中!
07/11/04 02:15:19 0Tc94Enq


―ずっと一緒だよ

―ずっと?

―そう、ずっと

指きりげんまん嘘吐いたら―

「いい加減にしろよっ!」
 喫茶店に入るなり、俺はテーブルに掌を強く叩きつけて、唯を怒鳴りつけた。唯の薄い肩が、びくりと縮こまる。
 俺の隣に立つ祥子が、フン、と鼻を鳴らす。
 周囲の客の視線が集まっているのに気づいて、俺たちは唯の向かいの席に腰を下ろして、声をひそめる。
「だって、晋ちゃん、約束したじゃない……」
 唯は血色の悪い顔をうつむけたまま、上目遣いに俺たちを見た。
「なんだよ。約束って」
 祥子の険しい視線を頬に感じて、俺はそっけなく聞き返す。
「わ、忘れちゃったの? 四年生のときにした、指きり……」
 俺は、せっかく決めた髪をガシガシとかきむしった。ワックスが指にねっとりと絡みつく。
 唯の言葉に、俺はようやくそれを思い出していた。そう、唯は、俺がその小学校に転校したばかりのころ、最初の、そして唯一の友達だった。
 家庭の事情、ぶっちゃけて言えば両親の不仲とその末の離婚というごたごたですっかりひねくれていた俺に、席が隣だというだけで、いろいろ親切にしてくれた。
 親の仲たがいで、逆に大人の色恋に敏感になっていた俺は、確かにそんな結いに惹かれていたのかもしれない。
「四年生って、いつの話だよっ! ガキのころのたわ言を今頃持ち出すなっ!」
 だけど、おとなしくて、しかしとても真摯な瞳をしていた少女だった唯は今、退屈で根暗な、何の魅力もない女に成長して俺の目の前にいる。
「でも……でも、私はずっと忘れなかったもの。ずっと、晋ちゃんのこと……」
「だからってねぇ、あんた。こんなストーカーまがいなことをしていい理由にはならないでしょう」
 祥子が、持ってきたコンビニ袋の中から、封を乱暴に破られた手紙の束を取り出し、それをテーブルの上にばさりと放り投げる。
 唯の顔が、驚いたように俺を見た。
「こ、この人も読んだの?」
「あたりまえじゃない。あたしは晋一の彼女なんだから」
 俺の代わりに祥子が答えたとたん、唯の顔がくしゃりと歪んだ。
「酷い……」

(to be continued)

529:この名無しがすごい!
07/11/04 02:16:00 0Tc94Enq

 幸薄そうな唯の頬を、涙が一筋流れる。だけど俺は、同情する気にはなれなかった。
 祥子と俺が付き合いだしてから、これらの手紙が届くようになるまで、唯からのメールが一日何十本となく送られてきていたのだ。
 何をいっても、無視を続けても止まないそれらに業を煮やした俺がメアドを変えたとたん、これだ。
「ねえ、晋ちゃん……」
「やめてよ。幼馴染かなんだか知らないけど、晋一のことを馴れ馴れしく呼ばないで」
 唯の言葉を、祥子が遮る。しかし唯は、かまわずに続ける。
「晋ちゃん、あの約束は、嘘だったの……?」
 俺は一瞬言葉を失った。そう、そのとき、俺は確かに本気だったはずだ。ずっと、唯と一緒にいたいと、そう思っていたはずだ。
 だけど、そんな思いは祥子のギリリという歯軋りの音にかき消された。
「ああ、大嘘だよ。頼むからもう、俺たちに付きまとわないでくれ、いいな」
 帰るぞ、俺はそう祥子に声をかけて席を立った。がたりと音を立てて祥子も立ち上がり、店の出口に向かう。その後を追いながら、これから祥子の機嫌をどうやって取ろうか、それだけで俺の頭の中は一杯だった。
 しかし―
 突然、客の一人が甲高い悲鳴を上げた。なんだ? 俺はあわてて振り返る。一人の女が立ち上がって、何かを指差していた。その先には、唯がいた。
 唯は右手にナイフを持って、その刃を自分の小指に当てていた。
「ばっ……! 何してやがるっ!」
 同じく振り向いたまま凍りついている祥子をその場に残し、俺は急いで唯に駆け寄る。冗談じゃない。これ以上こいつのために厄介ごとに巻き込まれるのはごめんだ。
 しかし唯は蒼白な顔に笑みさえ浮かべて、俺を見上げた。
「だって、ずっと一緒って約束を守れなかったから。指を切らないと……」
 それと同時に、唯の右手に力がさらに入った。そして、カツン、という乾いた音とともに、細い小指がテーブルの上を転がった。店内を、さらに悲鳴が埋め尽くす。
 俺は動転した。あわててその小指を拾い上げると唯の左手をつかみ、傷口に押し当てる。切ってすぐなら指はつながる。漫画化何かで読んだその知識だけが、俺を動かしていた。
 だから、その後唯が言った言葉も、祥子の悲鳴も、聞こえていなかった。ただ、鮮血に染まった唯の左の小指を必死に押さえつけていた。
「晋ちゃんも、嘘を吐いたんだから―」
 俺ののどに、冷たい痛みがもぐりこんでも、妙に捩れた唯の小指を、元に戻そうと……

―晋ちゃんは、ナイフ一本で赦してあげる……

「ハリセンボン、飲ーます」


(fin)

530:今度はタイトルを忘れてるorz
07/11/04 02:19:00 0Tc94Enq
>>528-529
「捻れた小指」byジル★

で~す。

指きりって、昔の遊郭で本当に行われていた風習なんだってね。
遊女が客に、その愛が真実であるという証に、小指を切って送ったって。

悲しいような、怖いような……

531:この名無しがすごい!
07/11/09 04:02:38 SYFDXXZs
小説書いている人らしいけど、「亡くなった故人」って?
URLリンク(www.enpitu.ne.jp)

532:この名無しがすごい!
07/11/09 22:09:11 bQuG1VxE
重複表現なんか、珍しくもね。
書きなれた人間でも油断してたら結構やるぞ?
って、俺のことかっ!?

533:この名無しがすごい!
07/11/11 01:27:16 3hyV0J24
故人には漢文で「古くからの友人」の意もあるから、それを使ってるんだと思ってあげようじゃないか

534:この名無しがすごい!
07/11/13 07:12:11 Fvvvalk3
今携帯小説を初めて書いてます。一部分ですが、なんか感想ください。
人物・杉川と佐波(同僚同士)
紺野(彼女がいたので佐波は失恋)て設定です。

535:この名無しがすごい!
07/11/13 07:22:27 Fvvvalk3
杉川は前に好きな人がいて、菜々実っていいます。

わたし、紺野さんを忘れられるの?好きじゃなくなるなんてあるの?わからない。わたし紺野さんが好き。あの人がいい。本当は今でも思うの…。

でもあきらめなきゃ。自分に毎日いい聞かせてる。紺野さんは大切な女の人がいる。それはわたしじゃない…。特別になりたくてもなれない。それが現実。

じゃあわたしの想いは…どこに行くんだろ。いつか、普通に顔見て話せる日ってくるの?そんな日こない気がする。…ツライ。今までの紺野さんに関わる事全てを…忘れたい。わたしはポタポタ涙を流しつつ考えてた。

536:この名無しがすごい!
07/11/13 07:24:16 Fvvvalk3
好きな人が…紺野さん以外の人を好きだったら良かった。ううん。紺野さんだから、こんなに想えたんだ。それは変えられない。

ああ、…杉川さんもこんな気持ちしたのかな。杉川さんも菜々実さんを好きだった。一所懸命に恋をしてた。杉川さんは今、何を考えてるんだろう。菜々実さんの事思い出したりするのかな。。…話したい。杉川さんと。ふと、携帯に手をのばした。


537:この名無しがすごい!
07/11/13 07:27:22 Fvvvalk3
プルルルッ、プルルルっ、4コール目でもしもし?いつもの声が眠そうに響いた。あ、杉川さんですか?。げ!ひと言返ってきた。お前…眠いから切る、と言われた。

あっごめんなさい寝てたのに、でも今11時ですよ、割と早いですね。私がいうと。俺は基本的に早く寝るんだ。と言う。意外だ…。

お前も早く寝ろ、だからぎりぎりなんだ。…そーですね。しかられた。何か用?と聞かれて、

538:この名無しがすごい!
07/11/13 07:30:46 Fvvvalk3
…用って程じゃないんですけど…なんとなく…。ふーん。それだけ言われた。
怒ると思ったのに。何か杉川さんと話したかったんです、ごめんなさい起こして。

……電話の向こう側無言。不安になる。なんか話して下さい、と言ったら。

今日、そういえば駅からうち帰る時猫いたわ。
―え?いきなり猫の話?
そいつがー俺をじっと見てくるんだ、んで、佐波そっくりな顔でー。え?わたしに似てたんですか?

うん、すっげー柄が汚くてーブス!と言った。もうっ、何でそういう事言うんですかー!はははっ、すぐムキになるんだな。と笑われた。


539:この名無しがすごい!
07/11/13 07:34:01 Fvvvalk3
猫がさ、俺に擦り寄ってきて離れねーの。へええかわいいですね。と言ったら、だからブスだってお前と同じでかわいくねーって。

もうっ!私が言ったらはははっ、また笑われた。
んでーお前も仕事でミスると困った顔でくるじゃん、似てるわと思った。わたしは猫じゃありませんよっ。たまにポンポンて頭なでてやる所も同じ。と言う。
もーっ。頭にくるっ。


そんでさ、その猫と同じ柄の猫が向こうにまたいて…
―わたしと杉川さんはずっと話してた。時々杉川さんがわたしをけなして、わたしが怒ってた。
なんか何気ない会話がうれしかった。


540:この名無しがすごい!
07/11/13 07:40:57 Fvvvalk3
ふと、佐波ほんとは…話したい事あったんじゃねーのか。
えっ?わたしは聞き返した。
別にいい。またかけてきてもいいぞ。必ず電話出るかわかんねーけど。。

あっ。なんか…なんとなく掛けてきたんじゃないって、わかってくれてるのかな?

もう寝ろよ、今日、仕事中寝るなよ。じゃあな。
あ、おやすみなさい。
電話切って時計をみたら12時半。―こんなに話してた。杉川さんずっと話相手してくれた。ずっと…。

なんだかふんわりあたたかい気持ちになった。やだな、たまに優しいと。。いつもは仕事中厳しいし、よくからかってくるのに。
―杉川さんと話せて良かった。わたしも寝ようっ、ベッドに入ると布団をかぶった。〈終〉

541:この名無しがすごい!
07/11/13 19:08:38 W/8ABjE+
>>534-540
新しい世界へ一歩踏み出したことに、まずはおめでとう。一概に携帯小説といっても奥が深い。どんどん書いて上達していってほしいと思う。
さて、本文に話題を移そう。本作には失恋した人物の小さなエピソードが綴られていた。失恋は誰にでもある、辛く悲しい出来事で、そこから人は大きくなったり、初めて見る自分を知ることがある。その意味において、初めて選ぶテーマにするのには適したものだと言えるだろう。

読んでいて少々気になったのは、人物像の特定であった。誰と誰がどのような関係で何をしているのか。それを読者が把握するのに労力を必要とさせてしまう文章であった。一言でまとめるのであれば、読みにくかったということである。

では、それを解消するために何をしたらよいのか。まずは、話者の言葉を明確にするために、「」を使うことをおすすめする。これにより、どこからどこまでが台詞なのか。また前後の関係が分かりやすくなる。
次に動作を挿入してみよう。本文は、会話とそれに関わる動作、そして主人公とみられる人物の感情だけで成り立っていた。これではマズイ。
何故か。それは、文章が一人よがりなものになってしまっているからである。筆者だけが想像できる世界を読者に押し付けている形になってしまうのだ。それでは読者は辛い。読むのが嫌になってしまう。
世界を広く開くためにも、どこで、誰が、何をしているのかをはっきりするべきである。電話をするにしても、その動作、携帯電話をとる、立つ、歩く等の状態の描写が必要だ。
そして人物に一貫性を持たせよう。人称や根本的な性格をしっかりすることにより、人物にはりがでる。また、音は出来るだけ聞こえたままを表記しない方がいい。してしまうと、文章に深みがなくなる恐れがある上に、人によっては読むのが嫌になってしまう。
また、情景をはっきりとさせよう。“どこで”動作をしているかは、世界を開く一番効果的な方法だからだ。

総じて、これらのことは、一般の書籍を読むとよりよく分かる。様々な手法、表現力を学ぶためにも、読書をすることを勧める。これに尽きる。
以上。

542:この名無しがすごい!
07/11/14 01:37:45 dzhZiZ1z
杉川は前に好きな人がいて、菜々実っていいます。

まで読んだ。以上。

543:この名無しがすごい!
07/11/14 07:13:44 6MbHjCSx
>>534-540です。会話ばかりで書いてたり、人間関係の繋がりを省いて書いてしまったとか、改善しないといけないですね気を付けます。
自分なりに研究して、文で背景を書くとか、動作を書いてみます。

書きたい事は、全部文にしてしまうんで、文章が長い、もっと文がいきいきとしてない所も、自分では変えたいです。ありがとうございました。

544:この名無しがすごい!
07/11/14 23:53:15 /s6Ammw3
539の紳士ぶりに泣いた

545:この名無しがすごい!
07/11/15 09:11:56 Nxw4AzNp
すいません、2日前に小説家になろうに登録したんですが

あのサイトのアクセス解析の信憑性ってどうなんですか?
宣伝も何もしてないのに1日あたり100アクセスぐらいあり、感想は1つも来ないんです。

大手だからそのくらいのアクセス数は普通で、単に私の話がつまらないから感想が来ない、というのなら
納得なのですが。

546:この名無しがすごい!
07/11/15 12:10:04 AykllM12
登録したばかりは新着としてトップぺージにリンク張られるから、
それでアクセス数が跳ね上がってるだけなんじゃ?

感想については作品みた訳じゃないから何とも言えない。
けど、そう簡単には貰えないよ。読んでも感想書かない人の方が多いし。
もうちょい気長に待ってみては?

547:この名無しがすごい!
07/11/15 15:34:42 P4SQkIqm
>>545
読者数はそれなりに多いよ。
宣伝梨で4桁たたき出す輩もいるしな。
感想は一週間経っても来ないなら、内容に問題があると思うべし。


548:545
07/11/15 16:36:32 Nxw4AzNp
レスありがとうございます。

>>546
いえ、アクセス数の勢いが最初に比べてどんどん伸びていっているので、どこかでヲチられて
笑われているんじゃないかと疑心暗鬼にかられてまして・・・。
なにぶん小説書いたのもうpしたのも始めてだったので。
まあ気にしないほうがいいんでしょうね。待ってみます。

>>547
そうでしたか、最大手のサイトなんですかね。
感想・・・来るといいなあ。

549:545
07/11/15 22:53:05 Nxw4AzNp
やっぱりおかしい・・・
2日半で700ヒット、感想は0。

バグじゃないかって運営に言うべきですかね?
ここで利用してるみなさんはどのぐらいのアクセスと感想が来ます?

たびたび申し訳ないです。

550:この名無しがすごい!
07/11/15 23:35:31 ZcpFu+do
>>549
そんなの全然普通。評価とか感想は待っていたらそのうち来る。待つのも大事だ。

551:この名無しがすごい!
07/11/15 23:44:38 nJWMdzcX
>>549
感想評価はほとんどこない。不平不満は募るだろうが、長らくは読んでいてくれる人がいることをかてに頑張るべし。ファンが付けば、感想を残してくれることもあると思うよ。

552:この名無しがすごい!
07/11/16 00:47:01 N4wfvcmt
>>550
>>551
そうでしたか・・・反応が貰えるまで頑張って続けてみます。
ありがとうございました。

553:この名無しがすごい!
07/11/16 00:50:43 S2TsKD0D
>>552
そんなに感想が欲しいなら、交流サイト「秘密基地」の評価依頼コーナーに
たくさんある「評価・感想します」スレで頼めば良いのでは。
待ってるだけでは何も始まらんぞ?

554:この名無しがすごい!
07/11/16 01:37:55 rJAb9b+R
二日半で七百ヒットって……

四日半ほど泣いてもいいですか。

555:この名無しがすごい!
07/11/16 08:49:35 GNZHdxaq
PVじゃないか?
ユニークだとしても恋愛やノクターンじゃ珍しくもない

556:この名無しがすごい!
07/11/16 12:41:36 rn8ufR/A
連載作品だったら、読者の動向がすぐわかるよ。1話から断崖絶壁、2話以降が伸びてなかったらまずい作品だよ。

557:545
07/11/16 14:31:43 N4wfvcmt
なんだか、たくさん反応して頂いて申し訳ありません。

>>553
なんと、感想を依頼できる場所があったのですか。
勇気が出たら見てもらおうと思います。情報ありがとうございました。

>>554
>>555
はい、確かにPVです。ユニークは500弱・・・だと思います。
見方が難しい・・・

>>556
その他の連載作品です。
微妙に下がってゆくこの線はそういう意味だったのね・・・_| ̄|○


スレ占拠しちゃってすいませんでした。なんとか頑張ってゆきます。

558:この名無しがすごい!
07/12/04 00:35:03 d7JhGGgL
hosyu

559:この名無しがすごい!
07/12/05 03:22:00 xcLQ/O72
夜遅くまで起きてると、なんとなく気持わるくなるんだよね。空腹と関係あるんだろうか。

そう言えば、コメディって面白いジャンルだよね。恋愛とかもそうなのかもしれないけど、初日の携帯のアクセス数が凄い。短編だと特に顕著だと思う。

560:この名無しがすごい!
07/12/20 04:30:08 5de4wt55
新人プログラマーの体験を綴った2ch感動スレッドが話題
スレリンク(news板)

URLリンク(www30.atwiki.jp)
下手な小説よりこっちの方が泣ける。

561:この名無しがすごい!
08/01/08 21:24:11 u6EcSfqt
とりあえず企画アゲ

562:この名無しがすごい!
08/01/08 21:30:33 5XCS2BQx
このスレを再び使う日が来るとは。
落ちるのを待つだけかと思っていたが。

563:この名無しがすごい!
08/01/08 21:31:43 sX1ntT4G
ぴよはいらない。あいつが何をしたか忘れたのか?

564:この名無しがすごい!
08/01/08 21:44:38 u1BOY9so
人は忘れることで、生きてゆけるんだよ~。

一応言いだしっぺ兼管理人をしてもいいと言ってた人間なんだけど。
俺は春に夏ホラーみたいな盛り上がれる企画があればいいなと思っているだけなので、
ぴよがやってくれるなら、全面的にお任せします。



565:P
08/01/08 21:57:33 sbuZQcUx
人任せにされても困るんだよね。
祭りがほしいなら、自分も太鼓をたたけ。はっぴを着ろ。
ま、いらねー叩きもでてくるし、別に面倒なことなんかやんなくていいよ。


566:P
08/01/08 22:03:26 sbuZQcUx
>>564さんがやったほうが無難じゃないの?

567:この名無しがすごい!
08/01/08 22:10:05 u1BOY9so
企画書を上げて、出版社にも、なんてことを言ってたから、
そっちのほうが面白くなりそうだと思ったんだけどね。
引っ掻き回しただけかいな……
太鼓を叩いていたときに、横からしゃしゃり出てきたのは誰だよ……


568:この名無しがすごい!
08/01/08 22:10:33 5XCS2BQx
とりあえず、Pの提案したような企画になるか、当初の春エロになるかも決まってないわけだから、Pもまだ様子を見ててくれないか?

569:この名無しがすごい!
08/01/08 22:19:03 sX1ntT4G
ほんとPうぜぇ。勝手に良い所だけとって盛り上げといて今更やらないとか
じゃあ最初から言うなって話で。やる気がないならくんなこっち

570:P
08/01/08 22:29:59 sbuZQcUx
やる気を失せさせんな。
こっちだって人間だ。
もういい。

571:この名無しがすごい!
08/01/08 22:35:39 u1BOY9so
やる気を無くされたのはこっちだっつうの。
なんだったんだ、本当に……

572:この名無しがすごい!
08/01/08 22:36:24 sbuZQcUx
P怒るなよー。
叩いてんのは一人だけだぜー?
他はみんな夢みたんだぜ。おまいの企画が楽しそうでさ。
そんな企画おまいしか考えられないぜ。
10代のガキの集団にとって企画書作って出版社に出すなんて、雲の上のような話だぜ。
それをおまいはことも簡単にいってくれたんだぜ。
企画をやってくれとまではいわないがヘソを曲げないで冷静になってくれよ

573:P
08/01/08 22:44:08 sbuZQcUx
バーカ

574:P ◆0NU3DOXTfw
08/01/08 22:47:18 v5repbex
ニセもの自演するなよ~w

575:P
08/01/08 22:54:34 FI/xDj6N
そっちこそ何いってんだ?

576:この名無しがすごい!
08/01/08 23:07:21 SAyaS/1l
P……
バーカって、どんだけ餓鬼なんだ。


577:この名無しがすごい!
08/01/08 23:09:51 u1BOY9so
なんだよ……にせもんかよorz
やっぱり、2ちゃんから企画を立ち上げようとしたのが間違いだった。
降りることにするわ……

578:この名無しがすごい!
08/01/08 23:10:52 5XCS2BQx
ええと、>>572は……
わざとだよな?こんなあからさまな自演はあり得ないだろうし、うん

579:この名無しがすごい!
08/01/08 23:12:28 u1BOY9so
>>565,566,570,572
以上同一人物。

580:この名無しがすごい!
08/01/09 01:01:55 bVdvIVKH
URLリンク(ip.tosp.co.jp)

581:この名無しがすごい!
08/01/09 22:11:24 IDqx9DpE
つぅか偽ぴよウザイ……。
本物のぴよたんなら本スレでしっかり話し進めてくれてるから。

582:この名無しがすごい!
08/01/11 15:00:01 rmQBNozD
評価ってそんな来ないものなんだね。結構真面目に物書きめざしてて、PV100平均を保っても全然来ないからかなり絶望してた。
見に来てくれるだけありがたいと思うのがここということですか。

583:この名無しがすごい!
08/01/11 23:28:38 YNm46Soj
PV100じゃ感想はこないよ。
ユニーク100越えて、中が衝撃の展開などをみせてようやく、といった感じ。
あと内容が中高生向けだともらいやすいけどね。
真面目に物書きを目指しているような文体だったらおそらくこないだろうなあ、と思う。



584:この名無しがすごい!
08/01/13 17:13:08 PVSgvATp
物書き言うてもライト寄りですけどね
社会風刺を意識したつもりの…怖くて晒せませんが

585:この名無しがすごい!
08/02/02 23:20:07 CQ25laKs


586:この名無しがすごい!
08/02/03 18:41:51 Eo/456w6
>>583
先生!
ユニークがコンスタントに200近くて、
中盤の盛り上がりも過ぎて、
ターゲットも中高生向けで、まだ来ません orz

587:P ◆0NU3DOXTfw
08/02/03 18:46:07 OuQf6lrO
今回の企画についての補足。

・今回の企画は
企画主催者である茶山ぴよが、著者兼編集者として
一冊の本をまとめるようなもの、とお考えください。

・テーマはケータイ小説のメインターゲットを想定し
茶山ぴよが
「現代日本において誰もが経験しうるはじめての体験」
を選定しました。
つまり、ストーリーの奇抜さや魅力的なキャラ、面白い語り口より、
まずはテーマありきとなります。




588:P ◆0NU3DOXTfw
08/02/03 18:50:20 OuQf6lrO
<シード作者※招待作者について>
企画にあたって、企画に沿った作品を書いていただけそうな作者を招待しました。
しかし、それは20人未満というごく少数派です。

もっともそれは既存作品での判断であり、作者諸氏の能力として判断したわけではありません。

例えばこれが
「ラノベ好きな読者を対象とした、キャラが魅力的なコメディ小説」
という企画だったら、逆に選ばれない作者ばかりだと思います。

招待されなかった作者は、「劣っているから選ばれなかった」のではなく
あくまでも今回の企画にあう作品をたまたま書いていなかっただけ、
とご判断いただきたくお願いいたします。

589:P ◆0NU3DOXTfw
08/02/03 18:54:57 OuQf6lrO
また、コメディ小説について誤解があるようですが、
参加可能です。

コメディだけでなく他のものにもいえることですが
今回のメインテーマである誰もが経験する「はじめて」の経験についての
葛藤、緊張、恥じらいなどの心情を
読者が共感を得るように書いていただくことになります。

そして茶山ぴよの所感では
マンガのキャラのようなデフォルメされた人物設定では
それを実現するのは相当困難だと思われます。
ただし「絶対できる!」と自信のある方は、まずはプロットと
プロローグを除く4000字相当をお送りください。
編集ぴよの凝り固まった固定観念を破壊してくれるような秀作はむしろ大歓迎です。

590:この名無しがすごい!
08/02/12 23:16:15 hT9fpN1U


591:この名無しがすごい!
08/02/13 00:50:25 0/IsUSVW
ふむ、全くもって需要のないスレだよなここ。

592:この名無しがすごい!
08/02/13 00:55:16 0/IsUSVW
愚痴について。愚痴は人を要する。じゃなきゃ意味がない。聞いてくれる人だ。聴衆を必要とする。
一人でやっていたら、それは愚痴にならない。単なる独り言だ。愚痴は人に聞かれることによって昇華される。


593:この名無しがすごい!
08/03/03 02:11:34 +Pe8geNu
このスレの出番がやってきたようだな

594:この名無しがすごい!
08/03/03 02:15:13 ueC7KMcu
保守しとくわ

595:この名無しがすごい!
08/03/03 02:16:08 ueC7KMcu
っと、先にやられたw

596:この名無しがすごい!
08/03/03 12:56:51 +Pe8geNu
あのカオスつーかきゃぴきゃぴした流れはマジで面白いと思ってやってるんだろーか
チャットでやれ、といいたい

さて春企画だが
ターゲットという視点で見れば
どっちの企画作品もなかなか他に比べると工夫されているな

597:この名無しがすごい!
08/03/04 00:04:35 +Pe8geNu
創文板が、落ちたな。

598:この名無しがすごい!
08/03/04 20:51:56 pD3zgX+o
なろうてヲタ専用?
最近悩むわ

599:名無し物書き@推敲中?
08/03/04 20:52:59 SiMd5ZJF
sageた方がいいのかageた方がいいのか悩むな。
>>598いろんな年齢嗜好のやつがいるからそうもなるだろ。

600:この名無しがすごい!
08/03/04 20:53:08 +s/vkDAw
色んな人間がいるってことじゃね。
自分もヲタ話になると、自然とROMに回ってしまう。
最近話題が片寄がちというか、
歯止めがきかないよねぇ。

601:この名無しがすごい!
08/03/04 20:53:39 VhbofRfc
>>598
サイクルみたいなもんだね

602:この名無しがすごい!
08/03/04 20:57:35 uNGKxxN2
逃げてきた。
ってか、俺むこうのスレ立てた1なんだが、ああ言う風に使われるなら立てなきゃ良かったよ。
もうしばらくなろうスレは立てない。

さて、春企画、俺的にはもう初めては見限った。
大げさにしすぎた感があるな。
春エロは狙い通り(?)のカオスで、まさにお祭りでいいカンジ!
俺のお気に入りは金魚とキツネ。内容的にはナースも好きなんだが、
タイトルからして少々脇が甘かったねカトラス氏は。
あと、真夏(小説の方ね)ファンとしては
アンシスは今ひとつ物足りない。可もなく不可もなく。
ま、どれもまだ始まったばかりだからお楽しみはこれからだ!

603:この名無しがすごい!
08/03/04 20:58:38 pD3zgX+o
自分はヲタ興味ないから
気遣いなくスレを独占されると不快
あと春エロひいきがすぎてはじめてをけなす流れとか
どっちもなろう発企画だし、新しい試みなんだから黙って見守ればいいのに


604:この名無しがすごい!
08/03/04 20:58:47 Q7F360T8
避難避難っと。
ワードとかメモ帳で文字数って分からないのかな。


605:この名無しがすごい!
08/03/04 21:01:07 vFMviJ85
※注意※

このスレはノリの悪い性格破綻者達の集まりです。

初めてやってくる方、ご注意下さい。

606:この名無しがすごい!
08/03/04 21:01:51 uNGKxxN2
>>603
まああれだ、贔屓と言うより内容だな。
色々と意見はあるだろうが、初めては問題の多い方が疑問の多い進め方をしているのがな。
もう少し、棘々しい発言や表現を抑えられないものかね、彼女は……

607:この名無しがすごい!
08/03/04 21:03:36 pD3zgX+o
まあ個人的な好みを語るのは容認する
はじめて企画はケータイ小説のメインターゲットつまりスイーツ相手と明言しているんだからターゲット以外のやつが見限ったなどの言葉を吐くのは見苦しい
婦人用下着店で俺たち用のブリーフがないから見限ったなどと文句いわないだろ

自分たちに向けられた春エロ企画があるならそれでいいじゃないか

608:名無し物書き@推敲中?
08/03/04 21:07:34 SiMd5ZJF
同じヤシらが同じ流れに持ってってると思うよ。
この板のことを思い出したヤシに俺は乾杯。
ちなみに>>606に同意。ひいきではないがあまりにカオスなんで
つい春エロばかり語る俺がいるよ…。

609:この名無しがすごい!
08/03/04 21:09:15 pD3zgX+o
しかし春エロはエロよりだにゃ~
おかず揃い(・ω・)/

610:この名無しがすごい!
08/03/04 21:13:35 pD3zgX+o
IDが出ると静かだね~

611:この名無しがすごい!
08/03/04 21:14:06 +s/vkDAw
>604
Word2007だけど、校閲→文字カウントで、文字数がわかるよ。
メモ帳だと無理だね。


612:この名無しがすごい!
08/03/04 21:14:14 Rvf63Wxl
小説書いてるやつなんて、みんな何かしらのヲタだろうけどな
目くそ鼻くそってな

613:この名無しがすごい!
08/03/04 21:18:20 VhbofRfc
>>610
既に赤いなおいw

小説も今じゃオタク文化の中に含まれているからなぁ。
派生して別ジャンルの話で盛り上がるのは自重しろと思う

ラノベとの境界がイマイチわからなくなってきた

614:名無し物書き@推敲中?
08/03/04 21:19:29 SiMd5ZJF
>>609はおかずに使ってるのか?
あと、>>610 つまり常に同じ人間が発言していたのか…?本スレでは

615:この名無しがすごい!
08/03/04 21:21:45 pD3zgX+o
ラノベ人ではない俺は出ていくべき?
でも悪欄や評価上位はヲタ向けラノベではない作風も多いんだよな

616:この名無しがすごい!
08/03/04 21:22:05 Rvf63Wxl
>>614
こっちが賑わったら、向こうが寂しくなった
つまり、向こうでヲタ話したやつがここで今、話てるんじゃないか?
いくらIDが出ても、誰が向こうで話してたヤツかわからんしな

617:名無し物書き@推敲中?
08/03/04 21:22:56 SiMd5ZJF
いつ戻ればいいのかタイミングがわからんなww

618:この名無しがすごい!
08/03/04 21:27:31 Q7F360T8
>>611
サンクス。でも自分の2003だった……。
諦めるか


619:名無し物書き@推敲中?
08/03/04 21:30:07 SiMd5ZJF
そろそろ戻っていんじゃね?え?まだ早い?

620:この名無しがすごい!
08/03/04 21:31:30 VhbofRfc
>>615
俺もラノベ人ではないよ。雑食
なろうのより、市販の方を多く読んでるから悪欄の傾向は詳しくないんだ



621:この名無しがすごい!
08/03/04 21:33:24 +s/vkDAw
2003の見つけた。
ほい URLリンク(office.microsoft.com)

>619
好きなタイミングで戻ったらいいじゃないかw

622:名無し物書き@推敲中?
08/03/04 21:36:20 SiMd5ZJF
そだねwなんか変な分裂みたいになってるし。
戻りたくなったら戻るよ。

623:この名無しがすごい!
08/03/04 21:42:32 pD3zgX+o
>>620
ナカーマ(ノ^^)八(^^ )ノ
嬉しいよぅ

624:この名無しがすごい!
08/03/04 21:45:38 Q7F360T8
>>621
気持ちだけしか貰えないのが苦しいのだけれど、ありがとう。
実はパソネットに繋がってなくて、今携帯からなんだ。

でも、なんとか数えきったけどね!

馬鹿だあ、自分

625:この名無しがすごい!
08/03/04 21:52:27 pD3zgX+o
てかなろうに新規投稿してbackクリックすれば文字数カウントされるだろ

626:名無し物書き@推敲中?
08/03/04 21:58:22 SiMd5ZJF
携帯小説でもラノベでもない文体の俺はどうしたら…orz
ちなみになろうで好きな作品もそんなような文体かも。
市販の本、読むか…。

627:この名無しがすごい!
08/03/04 22:05:00 Q7F360T8
>>625
それがさ、パソで書いたから写すの面倒でさ。

>>626
携帯小説読んだことあんまりないんだよね。ラノベは良くも悪くも、イラストが色々と表してくれてるから。
市販のものでも、いろいろあるしさ、たくさん読んでみるのが一番さ

628:この名無しがすごい!
08/03/04 22:09:13 VhbofRfc
>>623
読む時間が取れないからな
市販で満足できそうなのを探す方が、俺にとっちゃ得なんだ
飯落ちノシ

629:この名無しがすごい!
08/03/04 22:17:46 +s/vkDAw
新スレ立てられたかな

630:この名無しがすごい!
08/03/04 22:18:45 vccQw4ND
向こうは新スレが立たないまま1000まで行ったな。

ところで、
×誤謬
×語蒙
○語彙

だと思うのだが。

つか、「語蒙」っていう言葉を知らない。
俺の辞書に載ってないだけか?
それとも語彙の別字?

631:952
08/03/04 22:21:10 VhbofRfc
だから発言は自重しろというのに……
俺は無理だったから見守るしかない
携帯じゃ難しいだろうから立てる奴いないんじゃないか?

632:この名無しがすごい!
08/03/04 22:21:29 5AbQ0lBu
私も知らない
検索してもモンゴル関係しか出てきません
謎が謎を呼ぶ語蒙。一体なんなのか。
答えはCMの後。

633:名無し物書き@推敲中?
08/03/04 22:21:30 SiMd5ZJF
>>629 今のところ見つからない

>>627 レスありがトン。
俺はラノベしか読んだことない時に、携帯でサイト作るブームに乗って、
それで携帯で読みやすい小説を書き始めてしまったのがいけないのかも。
携帯小説は今流行のやつとか、なろうでもいかにもみたいのは読んでないから、
余計にラノベでも携帯小説でもないんだ。
うん、色々と読んでみるよ。

634:名無し物書き@推敲中?
08/03/04 22:23:16 SiMd5ZJF
ごめん、今見たら新スレ立ってた。

635:1
08/03/04 22:23:25 uNGKxxN2
あー、向こうで思わず顔赤くしちまった(恥
しかし、スレッド立てた上に1は来るな、とか言われて流石にカチンと来ちまったよ。
なろうにも嫌なヤツはいるもんだな。
ま、向こうからすればこっちが嫌なヤツなのは解ってるが。
しかし、今俺スレッド立てられるか実験したら立てられそうだったな。
一度立てるとしばらく同じ板では立てられないって聞いてたが。
だが、あんなヤツが居ると思うと立てる気にはなれんし、実際立てなない、と書いたからな。
有限実行、締め切り目前だ!意味不明だが。
さて、今夜更新する分を仕上げねば。
一ヶ月ぶりの更新だが、読者離れしてるだろうな……

636:この名無しがすごい!
08/03/04 22:23:27 5AbQ0lBu
誰かが立てた模様

小説家になろう76
スレリンク(bun板)l50


637:この名無しがすごい!
08/03/04 22:30:35 +s/vkDAw
>635
うん、執筆に専念しておいで

638:この名無しがすごい!
08/03/04 22:30:42 i0YKcFTz
避難所ってここ?
ここはID出るから少しホッとする

639:この名無しがすごい!
08/03/04 22:33:04 Q7F360T8
>>635
本スレで謝ったおまいに少し感動した。二ミリほどね。

最近はヤングアダルト系のが漫画化してるみたいだけれど、やっぱりしやすいんだろうね。携帯小説も、エピソードが売れそうなんだよね。
是非とも海辺のカフカを漫画化してほしいもんだな。または疾走とか。

640:この名無しがすごい!
08/03/04 22:37:52 pD3zgX+o
そうだよ
まったり話そうぜ

ところで風海の小説に出てきたコブラのマーチに茶噴いたw
こういう小ネタ好き…と思ったら同じ感想入ってた
すんごい嬉しい

641:この名無しがすごい!
08/03/04 22:38:51 uNGKxxN2
>>639
せめて2.5㍉くらい……

いかん、上手く言葉使いが出来ん。
スカンクだあ!

642:この名無しがすごい!
08/03/04 22:50:33 uNGKxxN2
違った、スランプだあ!

って、もう誰も居ないのね。マジ執筆しよ…

643:この名無しがすごい!
08/03/04 22:57:16 Q7F360T8
>>642
感動は0,2ミリに修正だね。

644:この名無しがすごい!
08/03/04 23:41:28 uNGKxxN2
>>643
∑(; ̄△ ̄)

645:この名無しがすごい!
08/03/04 23:45:13 +s/vkDAw
>643
コンマをもう一個ずらしてくれ。
左側にw

646:この名無しがすごい!
08/03/05 21:40:57 D0MBeDre
まあるい月を追いかけてを読んだ~。疲れた……

647:この名無しがすごい!
08/03/06 02:43:33 GpjF5hBo
あっちのスレって、前からあんな感じだったっけ?
言葉の使い方とか、ノリとか、最近違和感を覚えるんだが

648:この名無しがすごい!
08/03/06 02:57:51 319L4OMa
企画参加の作者に、問い詰めるメールを送るようなやつがいるところなんだよなあ
今のなろうスレは
どうしちゃったのかな

649:この名無しがすごい!
08/03/06 03:32:25 GpjF5hBo
なんというか……思慮の浅い連中が増えたなぁ
古参連中もROM専に切り替わってるみたいだし

650:この名無しがすごい!
08/03/06 09:14:40 31dva9jy
>問い詰めメール
なろうって、書き手と読み手が近い気がする。
垣根が低いっつうか。
そのせいかなぁとも思った。

651:名無し物書き@推敲中?
08/03/06 11:03:04 D6gSqEao
>今のなろうスレのノリ
あのノリは若者特有のノリジャマイカ?
いや普通に春から大学生とかゆってるシトもいるし…春休みだし…。
って>あっちのスレって…ってゆってるシトも同じくらいの年だったら
また違う問題だろうが。
俺も含め話聞いてると若者ばっかじゃないような気もすっけどなあ。

652:この名無しがすごい!
08/03/06 13:52:41 eeYyJVJc
真っ昼間から濃いよね、話題が。企画前だから分からなくもないけどさ。しかしエロ話に花咲かせ過ぎのような気も……

653:この名無しがすごい!
08/03/06 22:19:32 319L4OMa
立っていきなり本スレ荒れてるよ…
本スレから暫く離れたほうがいいかなあ
こっちのが平穏でいいや

654:この名無しがすごい!
08/03/07 00:18:19 SlmW6ihR
いつか、はじめて企画に短編の前座を出すって書いた奴だけど、他にやってくれる人いないかな。ちょっと気が引けて……

あと、レビューって全話出終わってからの方がしやすいよね。

655:この名無しがすごい!
08/03/07 12:54:17 fqGU4i9P
昨日本スレに痛いオヤジがわいたなw

656:この名無しがすごい!
08/03/08 22:19:58 PWLbCIPt
>>649
>>655みたいな奴か。本人は自覚ないんだろうな

657:この名無しがすごい!
08/03/11 11:38:39 EB4mjMH1
屋上にてってもう更新ないのかなー?
あのへんな文章けっこうすきなのになー

658:この名無しがすごい!
08/03/13 10:11:18 X1FQggAe
連載してるけど、読者数が右肩下がり・・
どうにかならんもんかのう・・

659:この名無しがすごい!
08/03/13 10:11:59 X1FQggAe
あげてしまった、ごめんよ。

660:この名無しがすごい!
08/03/18 16:44:57 dVklEoTG
最近小説を書くよりも、読むことよりも、買うことが一番好きなんじゃないかと思い始めた。
今日だけで小説九冊に、漫画が七冊。三月に入ってもう一万五千円近く本に使ってる。
読んでない小説ばっかりなのに……書きたいって衝動もあるし……何より金使いすぎ……ううっ……

661:この名無しがすごい!
08/03/18 17:14:01 lq1Y5m8G
もったいないから、まず読もうよ。
読まずに積んであるのが消化できるまで、
次は買わないと決めるとか。

662:この名無しがすごい!
08/03/18 18:32:00 dVklEoTG
うん。でも残ってる小説、大体四百ページぐらいのばっかりなんだよね。そりゃ一日で読むけどさ、ちょっと構えてしまう。読まなきゃ確かにもったいないんだけどさ、本買うのが好きなんだもの。やめられないよ……orz
病気だね、ここまでくると。

663:この名無しがすごい!
08/03/20 13:22:58 ejaJkzM2
本は腐らないから大丈夫だ。シコシコ読んでれば終わる。

664:この名無しがすごい!
08/03/25 21:38:33 yKXNTxcZ
我輩は毎月1万~2万円分の本を購入しているが、
まぁ、何とか読めてはいるぞ。
常に未読本が7~8冊あるが。

665:悪魔
08/04/05 21:36:33 CWJY4IIV
おっ、こんなところに隔離スレが。

>>662
別に買いだめする分には問題ないだろうよ。
絶版になる可能性が高そうなら、そのときに読めなくても
買うだけの価値があると俺様は思う。

……亀過ぎだな。

666:悪魔
08/04/05 21:44:56 CWJY4IIV
一応まとめておくか

■買い溜めをするメリット
  
  ・絶版したときに、読めなくなるということがなくなる。
  ・新品の購入の場合、作家や書店や出版社への応援に繋がる。
   (自分の好きな商品が流通しやすくなる可能性がある)
  ・読みたいと思ったそのときに読むことができる。

■買い溜めをするデメリット
  ・資金が必要
  ・スペースを取る
   (整理ができなければ、読みたい本がどこにあるか分からなくなる)

こんなところか。

667:この名無しがすごい!
08/04/05 22:19:38 SSgDsEYQ
我輩は理屈ではなく、気分で買いたい本は買ってしまうな。
結構我慢できる性格だとは自負しているのだが、こと本のことになると、
中々、買いたい衝動を我慢できん。

668:悪魔
08/04/06 00:07:22 AU6yAKFw
れ、歴史どんが衝動で行動しているっ!?

まあ、そもそも好き嫌いっていうのが
もともとは理屈だけでは説明できないものだからな。
イデオロギーがちがちでない人間は、
まあ感性で判断するしかないわけだが。

が、本当に必要な本か、そうでないものかを判断するのは
なかなか難しいところだよな。
少なくとも書店で立ち読みするぐらいでは正しい判断はつきかねる。
家に帰ってから、やっぱり買っておけば!
と後悔するぐらいなら、少しでも欲しい本は買っておけば良いのだが、
そうなると今度は読み終わったあとに
やっぱり買うのではなかったっ!
と後悔することになる。

とかくこの世は住みにくいっ!

669:この名無しがすごい!
08/04/06 01:40:27 TG71zJ21
我輩が衝動で行動することがそんなにも悪魔氏の激しい反応を呼び起こすとは思いもしなかった。
一体、我輩は君の中でどのようなキャラになっているのだろうか?

そして、そう。そうなのだ。買っておいて、買わなきゃよかったと思うことほど、苦々しいことはない。
腹立ち紛れにビリビリに引き裂いて燃えるゴミに出してしまおうかと思うこともないでもない。実行したことはないが。
特に、一度、読んで「こいつの本はつまらん」と認識したのに、買うときに大して確かめず、
うっかり同じ作者の本を買ってしまったときの後悔ときたらもう筆舌にしがたい。

670:悪魔
08/04/06 21:37:27 AU6yAKFw
「猿の惑星」のチャールトン・ヘストンが死んだな。
アメリカを代表する役者ではあったが、
ボーリングフォーコロンバイン以降は映画俳優というより
全米ライフル協会の会長というイメージばかりが際立っていたから
正直なところ微妙な心境だ。

彼一人の死で、銃規制問題が解決するわけではないが、
もう少しどうにかならないかとも思った。

671:この名無しがすごい!
08/04/08 16:12:00 QAiavMKj
こんなところに来てたのか………
衝動買い、またしてしまった。もういい。開き直った。
生活の心配があるけど。

それはそうと、BS入らんのやが。くそう。ドキュメンタリーとか面白いのに……

672:この名無しがすごい!
08/04/08 19:20:01 Z6DmPycY
BSを見るには、まずアンテナを買わねばならぬ。
アンテナを担いで家まで帰るのは億劫だなぁ。

673:この名無しがすごい!
08/04/09 14:31:36 Cu5mXqtd
しばらくこちらにお世話になろう
本スレはあいつがタイーホされるまで使えないな

674:この名無しがすごい!
08/04/09 19:58:37 Xyi66TrF
といっても、こちらは超過疎状態にあり、
コミュニケーションの成り立たぬ状況にあるのだが。
一体、ここに何人いるというのか。

675:この名無しがすごい!
08/04/09 23:15:38 3Djy3Ruw
よいではないか、よいではないか。近う寄れ。

ふむ、書くか……
ってか隣の部屋の糞野郎うるせえんだよ!

676:悪魔
08/04/10 01:02:33 /wo1+99J
超過疎か、素晴らしいな。

吉良吉影を見習って、静かに暮らそうではないかっ!

677:この名無しがすごい!
08/04/10 07:17:29 gxo/hvi6
吉良と聞いて、吉良上野介の一族か何かかと思ってしまった。

678:この名無しがすごい!
08/04/10 09:30:08 p0rcw1Ov
>>676
爪をかじりたくないのでぃす。

679:この名無しがすごい!
08/04/10 12:55:40 KW3WalPf
うん、この時間帯は、ココが落ち着くな。
はー。

680:この名無しがすごい!
08/04/10 13:22:49 p0rcw1Ov
全くだねー
こちらに居座るのもいいかな

681:この名無しがすごい!
08/04/10 13:24:28 XVIzDnso
そーいう会話してると、こっちのスレにまであらわれるぞ。

682:この名無しがすごい!
08/04/10 20:26:27 gxo/hvi6
件の人物が現れるどころか、もう7時間も誰も現れなかったわけだが。

683:この名無しがすごい!
08/04/10 21:33:08 c8L0SzSh
じゃあ重い話題をば。

確か週刊文春か週刊新潮だったと思う。鬼母の思考回路の記事を読んだ。
加えて今さっき桜庭一樹の砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けないを読んだ。漫画でだけど。

いつの時代も(特にこの頃は)親子の関係が問題になってる。一昔前から、親子の複雑で歪な関係が良く目につくようになってきたけど、どうにも月日が経つに連れ嫌なニュースが多くなってきたと思う。
それが何故かは分からないけれど(簡単に情報化のせいだと片付けられることがあるけどね)、なんだか妙な空虚さを感じる。

特に、記事の中にあった、「私はどうせいつかキレてしまうのだから、その前にガス抜きをした方が子どものためになるから」っていう理論には、悲しくなったな。
親たちの中にも、限界を見てしまっている風潮があるのが悲しい。どうせ駄目な奴なんだって自覚してるところあるんだってさ。
いろんな人に対する敬いっていうの?例えばすれ違うだけの他人に対しても立派であろうって気持ちが薄れたように思う。
いつから満たされない虚無感が人の心の中に潜むようになったのかな。

684:この名無しがすごい!
08/04/10 21:36:37 c8L0SzSh
わっ……要旨をまとめれていない……
ショック……

ってか、隣のバカ野郎どもが、通路が臭いのはお前らのせいじゃないんかい!

そう言えば今日図書館戦争がやるね。

685:この名無しがすごい!
08/04/10 21:42:23 +AYwyPLE
日本語でおk

686:この名無しがすごい!
08/04/11 07:03:55 6aeIDKb8
あちらのスレは100をもって終了って事にしないか?

こちらのスレならIDも表示されるし、少しは荒らしに対して規制をかけられるだろう

それでもまだ猥談したいヤツは向こうで101だろうが102だろうが勝手に立ててやっていればいい

真面目になろうを語りたい人間はこちら
バカは向こう

これで良くね?

687:東夷 ◆fkG.pq.HHI
08/04/11 12:20:23 QcREg4hB
呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃ~ん!
でも、ここの住人はノリが悪いのな。

688:この名無しがすごい!
08/04/11 12:45:15 K4cND4t1
わ、沸きやがった

689:悪魔
08/04/12 01:30:43 9oML60cB
虎ノ門がついに復活だな。
うれしすぎて血の涙が流れまくりんぐだ。

たぶん放映開始前に出血多量で死ぬ。

690:この名無しがすごい!
08/04/12 13:48:32 zp4RBgrs
あっちにアホが沸いてるよー(・ω・)

691:この名無しがすごい!
08/04/12 13:54:14 5RN3JZZ+
こっちも見てるから、お前らムカつくんだよね。
生意気ばっかし言ってる馬鹿ガキみたいでさ。基本をシコシコやる健気さってもんがあれば
芽が出ない努力してると分かりつつも労わろうって気になるけどさ。
可愛げの問題だよね。

692:悪魔
08/04/12 15:09:28 9oML60cB
なんか分からんけど、
あっちもこっちも空気悪いなあ。
そんなイライラばっかりだと長生きできないぜっ? ぜっ?

693:この名無しがすごい!
08/04/12 15:20:57 INMG4wE7
人生まだ50年も60年もあると思うと、なんかちょっと憂鬱になるな。
別に、生きるのが嫌なわけじゃないが、
50年も60年も、同じことを毎日繰り返していかなければならないのかと思うとなー。

694:悪魔
08/04/12 15:29:00 9oML60cB
>>693
時間はループしないだろ。
毎日が繰り返しだと思っているのは間違いなく錯覚だ。
そうでなければ、どうして貴様は
昨日のこの時間に同じような書き込みをしなかったっ!?

695:この名無しがすごい!
08/04/12 15:31:44 INMG4wE7
>>悪魔氏
じゃあ、「同じこと」を「同じようなこと」に書き換えることにするよ。

696:悪魔
08/04/12 15:34:25 9oML60cB
>>695
じゃあ錯覚だな。
もっとよく周りを見るべきだ。
春には花が咲き、秋には葉が枯れる。

昨日憂鬱そうにしていた同僚が、
翌日に気分爽快そうに挨拶をしたら
仕事場の空気もちょっとは変わるんじゃないかっ? かっ?

697:この名無しがすごい!
08/04/12 15:40:58 cKbD5IUh
>>696
そういうものの捉え方好き。

698:この名無しがすごい!
08/04/12 15:45:34 INMG4wE7
>>悪魔氏
まぁ、そーいうふうに生きた方がいいとは思うのだがね。
どーにも、癖なのか人格なのかしらんが、何でもネガティブに考えてしまうわけだ。
もっと楽しく生きていきたいものだなぁ。

699:悪魔
08/04/12 16:03:31 9oML60cB
よし、思考を垂れ流すか。
暇なら読め。そうでないならスルーしてくれ。

類似性を認識することができる人間だから、
毎日の同じような生活を繰り返しに感じるのかもしれないな。
フィクションにも、まあそういう感覚をテーマにした作品は多々ある。
最近はまっていた「ジョジョの奇妙な冒険」でも
中盤に時間が繰り返すという能力が登場していたな。
それ以外にも、
 ■小説
 ・ターン /北村 薫
 ・All You Need is Kill /桜坂洋
 ■映画
 ・恋はデジャブ / ハロルド・ライミス

など、記憶に残るような作品が多いな。
このような作品の主人公らはどれも、
「どうすれば繰り返されるループを抜けることができるのか」
という命題を抱えていて、
それを達成するために努力を惜しまないんだよな。
作中では努力した部分についてクローズアップされて、
それゆえに、ループから脱出するシーンが印象的に見えたりする。
単純でありながら深い印象を残せる理由はそのあたりにあるのだろう。

ちなみに俺様はこのループものの構造が
ソフトウェア工学から来たものだと睨んで調査をしたことがあったが、
まあ、確証は得られなかったorz

700:この名無しがすごい!
08/04/12 16:46:34 yaioahEA
小説家になりたいのですがどうすればいいでしょうか?プロの小説を見る度に凄さを知り、欝になります
自分には才能がないこともわかっています
巧みな文章表現、人生観などを養っていくしかないのでしょうか?

701:この名無しがすごい!
08/04/12 16:51:00 INMG4wE7
>>700
うん。ここはスレ違いだ。
もっと有意義な所へ行くがいい。

702:この名無しがすごい!
08/04/12 17:43:45 lCQrBqI0
>>1
おっつー。
でも一ついいかな。
このスレタイはやめたほうがよかったんじゃないかな。
格好悪いから次からシンプルなのに変えてね。
デザイナーなので気になってしまって。

703:悪魔
08/04/12 17:54:53 9oML60cB
>>700
欝になりやすい人には向かない仕事だから諦めたほうが良いな。
欝にならない丈夫な心を作ってからまた来きやがれ。
手取り足取り教えちゃるわい。

>>702
さすがデザイナーだっ!

704:この名無しがすごい!
08/04/12 17:58:30 ybf8Cm3r
>>703
志村ー! コピペ!コピペ―!

705:この名無しがすごい!
08/04/12 18:26:26 cKbD5IUh
ムチャ企画参加する人さ、もう書き始めてる?

706:名無し物書き@推敲中?
08/04/13 13:26:40 +ZmYXtQe
最近この時間の本スレが恐え…
ムチャ企画は参加断念…新生活は思った以上に忙しい
参加する人がんがれー
読みには行くよ

707:この名無しがすごい!
08/04/13 14:09:28 ylDNOhHC
我輩もネタさえ浮かべば参加しようと思っていたが、
ネタを考えるどころか、連載を維持させるのもままならない。
やはり年度またぎの時期は忙しい。

708:悪魔
08/04/13 20:29:39 Bov0mH/K
>>707
さすが歴史どんだ。

ムチャ企画なんて無茶だっ!
という駄洒落をそのまま言わず、
技巧を駆使した上で同じ意味を表しているのだな。
ハイセンスな駄洒落だ。

ふむ……
勉強になったっ!

709:悪魔
08/04/13 20:59:24 Bov0mH/K
ところで、Moon Childとは何なのだろうか。
そんなことをふいに思って、調べてみたのだが、
よーわからん。

個人的に思いつくことといえば
  ・ミヒャエル・エンデ著「果てしない物語」で
   幼心の君に名づけられる名(ドイツ語でいうところの月の子)
  ・英ロックバンド キングクリムゾンの曲名
  ・はだかのたいよーと歌っていた日本のロックバンドの名前
  ・ガクトの小説と映画

こんなところだったわけだが、
月に拘らずに似たようなイメージを持つ言葉には
  ・サンテグジュペリの小説「星の王子様」
  ・アーサーC・クラークの小説、および映画「2001年宇宙の旅」
   に登場するスターチャイルド
  ・カナダ人が月の影を「薪を運ぶ少女」に見立てること

だが、どれがMoonChildという言葉の大元だったかと考えたときに、
どれも怪しいような気がしたので、少し調べてみた。
それで出てきたのが、
アレイスター・クロウリーの小説『MoonChild』だった。
この小説は東京創元社から文庫が出ているのだが、
あいにく絶版ということだそうで、詳細がわからん。
ただMoonChildというなぞめいた存在の復活をめぐって
良い魔術師軍団と悪い魔術師軍団が争いあうという内容らしい。
創作されたのが20世紀の初めで、それ以前に
MoonChildという単語が使われたような記述が見つからなかったから
大元はここにありそうだが、
もしそうだとすると、今までに思い描いていたイメージと大分かけはなれるな。

まあ、もう少し調べてみるか。

710:悪魔
08/04/13 21:27:32 Bov0mH/K
なーるほど、調べてみるものだな。

占星術の世界では、
蟹座生まれの人間をムーンチャイルドと呼んでいるらしい。
なんでも蟹座というのは月の満ち欠けによって
見え方がかなり左右されるんだとか。

ちなみにアレイスター・クロウリーのMoonChildの要約が
英語版のWikiに載っていたのだが、それを読んでいて
エディ・マーフィー主演の『ゴールデンチャイルド』を思い出した。
……なんだかなー。

711:この名無しがすごい!
08/04/13 23:45:49 ylDNOhHC
さすが悪魔氏だ。
我輩の密やかな駄洒落を見破るとは。

ムチャにはそんな深い意味はあんまりないみたいだが。

712:この名無しがすごい!
08/04/16 19:21:39 7bMhnn80
煎餅はやっぱり醤油味に限るなぁ。

713:この名無しがすごい!
08/04/16 21:58:31 7bMhnn80
本スレはあれか?
どっかからサイバー攻撃でも受けているのか?

714:悪魔
08/04/19 18:48:58 f7AuIcQD
サイバー攻撃を受けていたせいで、
一週間、身体を壊していた。

>>ALL
電脳風邪には気をつけろよなっ!

715:悪魔
08/04/19 19:12:23 f7AuIcQD
そういえば、MoonChildでひとつ気がついたことがあって
追加調査を行ってみたのだが、
月の満ち欠けによって蟹座の見え方が変わるというのは
どうやら少し違うらしい。
欧米人は、月の影を蟹に見立てているらしく、
満ち欠けで、その蟹が見えなくなったりすることから
占星術では、蟹が特別視されているのだそうだ。

去年から原文で英米の小説をいくつか読んでいるのだが
文章中に直喩以外の比喩が出てくると
まるで理解ができなくなることがある。
海外で生活していた人間に聞くとすぐに
適した日本語に置き換えてくれたりもするのだが、
そういう経験のない人間には、訳すのがかなり難しい。
換喩なんかは、生活圏の単語と結びつくことが多いから尚更だ。
蟹座と月の影の中の蟹という、二パターンの説があるのは
おそらく、こういった問題が関係しているのだろう。



個人的なメモだっ!

716:この名無しがすごい!
08/04/19 19:35:19 oyXYawxI
北半球は兎、南半球は蟹に見えるって聞いたけど、欧州でも蟹に見えるんだね。見る人によるのか。

英語の比喩も理解するのが難しいだろうけど、英語圏の人にしてみれば日本語の比喩、諺、四文字熟語等難しさは変わらないんだろうね。

717:この名無しがすごい!
08/04/19 20:07:40 90I4qnfX
月には何かがいる。
というのは、何処の文化にも共通するものであるらしい。
兎、蟹、本を読む女、薪を背負った男、キャベツ泥棒、犬と男、棒と桶を持った二人の子供……。

月の中に誰かがいるという伝承は旧約聖書、北欧神話、古代エジプト神話、ブリティッシュ・コロンビアの先住民の伝承などに登場しているな。

718:この名無しがすごい!
08/04/19 20:34:06 oyXYawxI
太陽には何もいないのに。
不思議だよねー

719:悪魔
08/04/19 20:51:54 f7AuIcQD
太陽は開けっぴろげで情熱的な女だとすれば、
月は影と秘密を持った、神秘的な女性だな。
裏側を決して見せないというのが、これまた魅力的。
隠されれば隠されるほど知りたいと思うのが男だな。

720:この名無しがすごい!
08/04/19 20:59:39 90I4qnfX
太陽は見上げても真っ白いだけでにゃーんも見えんからな。

721:この名無しがすごい!
08/04/20 15:36:41 IGJo+VNv
しかし、本スレには、どーも阿呆な奴が住み着いておる。
昔のようにだらだらと平和に雑談をしたいのだがなぁ。

722:この名無しがすごい!
08/04/20 16:59:40 skfagYJa
GWに入ればもっと増えそうだな・・・

723:この名無しがすごい!
08/04/20 17:35:55 IGJo+VNv
GWには帰省して色々すると思うから、
あんまりこっちに来ることもないから、
別に荒れようが過疎ろうが関係ないわな。

724:悪魔
08/04/20 18:36:31 H5BpgRUX
踊る阿呆に見る阿呆

同じ阿呆なら踊らにゃ損♪損♪

725:この名無しがすごい!
08/04/20 18:49:22 lpqG54qk
>>721
スルーすれば良いだけのこと

726:この名無しがすごい!
08/04/20 19:04:43 skfagYJa
>>724
つい最近、まったく同じ事を言いながらアパッチを撃つVIPPERを見た

727:悪魔
08/04/20 21:10:49 H5BpgRUX
>>726
それどこのランボー?

728:この名無しがすごい!
08/04/20 23:01:11 6+pK+R1s
人が物理的に限界をきたして溶け始めてしまうとしたら、一体どこから溶け出すんだろう。
やっぱり足下からなのかな。脳とか心臓からなんだろうか。


729:悪魔
08/04/20 23:20:49 H5BpgRUX
何の話かは分からないが、

少なくとも貴様の文章は
俺様の脳みそを溶かしたようだ。

でろりろりーん

730:この名無しがすごい!
08/04/20 23:39:34 6+pK+R1s
ふふ、ETVを見てたら感化されちゃったのさ。

731:この名無しがすごい!
08/04/21 03:41:28 iID8tv27
なんかおもしろいID出ないかなー

732:この名無しがすごい!
08/04/21 03:41:53 iID8tv27
ホントにIDが出た

733:悪魔
08/04/22 01:02:16 PXFCO6mS
堀北真希ってどこが良いんだろう

ってずっと思っていたのだが、
全面的に俺様が間違っていたようだ。
良いな。彼女。特に足が。

デュアリス以来のドキドキ感だ。

734:この名無しがすごい!
08/04/22 01:08:15 gwtP1qg9
>>733
気付くのが数年遅いぜ

735:この名無しがすごい!
08/04/22 01:11:57 GkzVxkzd
足ですか~。

ホリキタの良いところは、
あの古風な顔立ちだと思っていたのですがw

736:悪魔
08/04/22 23:17:15 PXFCO6mS
>>734
今まで気づかなかったんだ。足に。

>>735
そうだな。
あの古風な顔立ちに超ハイテクな足だから良いんだよな。
まさに萌えと燃えのダブルパンチや~。

737:この名無しがすごい!
08/04/23 00:14:20 Q3yqJkwQ
堀北真希?誰それ
人の名前と顔が覚えられません……

それはともかくとして、書くって行為は大切なことなんだと思った。言葉にするってしてもいいかな。
そうすることで、形を持たなかった思考が輪郭を持ち始めて、最終思考点に移行できやすくなるから。
でも、輪郭を持った時点で思考は微妙に変化してしまうよね。言葉にすることは枠を作ることだからさ。
表現しないことが一番正確な思考ないし感覚、感情の在り方なんだろう。伝えることは出来ないけれど。

まあ、厳密に互いが互いを理解しあう必要などないのだから、言語化に抵抗感を持つ意味なんて皆無に等しいと思うけどね。
で、この文は特に何かを伝えたいわけでもないと。

堀北真希って誰?

738:この名無しがすごい!
08/04/23 00:43:57 Q3yqJkwQ
くだらないこと書いたついでにもう少し書いておこう。

なんて言うかね、書いた瞬間にもうその文を消したくなるんだよね。自分の思ったことを形作ったその時から、それをなかったことにしたくなる。
どうでもいいことだからね、書き終えて虚しくなるんだよね。だから何って自問してしまう。
この文自体がそうだから困りもんなんだよ。伝えてみようと思った内容が恥ずかしく思えてしまう。

最近生活リズムが崩壊してしまって大変だ。どうしよう……

739:悪魔
08/04/23 00:55:23 EoQKfmJY
>>738
言葉で伝えることを恥ずかしがっていたら
嘘っぱちで上っ面が良いだけの三流品しか書けなくなるぜっ!
本当の意味のある小説を書きたいのなら、
自分の思っていることぐらい整理できなくちゃならん。
そして常に正直に、誠実に生きなければならん。

って、昨日シェークスピアが言ってた。

740:この名無しがすごい!
08/04/23 19:03:37 Q8Cyg25o
>>悪魔氏
シャイクスピア氏は少し前に亡くなられたはずだが。

と、遅すぎるツッコミを入れてみる。

741:この名無しがすごい!
08/04/23 20:58:02 Q3yqJkwQ
>>739
かっこいいこと書くよな~

ところで、夕凪の街桜の国って本を知っているないし、持っているっていう人はいるだろうか?
Amazonで見ると小説とコミック(なのかな?)があるんだけど、どっちがおすすめ?

742:悪魔
08/04/23 23:26:33 EoQKfmJY
>>74
あれはオバケだったのかっ!?

>>741
こうの史代のコミックはたぶん全部持ってるぜ。
小説って言ってるのは、たぶん文庫コミックのだな。
こないだ発売されたばっかりのはずだ。
内容はどっちも同じはず。

743:この名無しがすごい!
08/04/24 18:46:22 CjqFBUGu
>>悪魔氏
悪魔がオバケに驚いてどーする。

744:この名無しがすごい!
08/04/24 19:05:12 CjqFBUGu
今夜のクローズアップ現代は見なければならんな。
なんとバローゾ委員長がゲストだというのだから。
ヨーロッパは統合により影響力を拡大できるのか否か。
大変興味深いことよ。

745:悪魔
08/04/25 00:54:48 pKP7GLay
そして俺様はついにルーディ・ラッカーをコンプリートした。
あとは読むだけなのだが、
まだハンス・カストルプの物語が明けていないし、
ほかにも買った本が大量に残っているから、
ルーディ・ラッカー祭りは今年の後半になりそうだな。

今から楽しみで仕方ないぜっ。

746:この名無しがすごい!
08/04/25 23:14:09 U476N/tQ
最近、腹の調子がおかしい。
いっつも何か腹が減っている感じがする。
しかし、いざ、飯を食うと、ちょっとの量で、
すぐ満腹感を感じる。
そして、すぐまた腹が減っている気分になる。
なんなんだろうなぁ。

747:この名無しがすごい!
08/04/25 23:37:07 5vAdSk4P
>>746
さっき俺は焼きうどんを食べたよ!
食べたいなら食べたらいいじゃないのさ。

話は変わるけど、伊坂幸太郎の死神の精度を買ったんだよね。したらさ、前にラジオドラマで聞いたことあった小説だったよ……
まあ面白いけどね!

夕凪の街桜の国ようやく見付けたよ……満足……!

748:この名無しがすごい!
08/04/26 00:10:37 um4mEZfN
>>747
我輩の夕飯は中華あんかけ焼き蕎麦だた。
食ったは食ったでいいんだが、なんかまだ腹減っている気がする。
しかし、あんまり食いたい気はしない。
胃袋は空腹を訴えているのに、脳は空腹じゃないと指令している感じ?
自分で言っててもわけわからんなぁ。

749:この名無しがすごい!
08/04/26 01:12:02 ODN5ABUB
>>748
自分は逆のことが起きるかな。特に水分なんかがそうだ。どう考えても飲みすぎなのに、何か飲みたくて堪らなくなる。
まあ、他のことに集中できればなくなるけどね。

750:この名無しがすごい!
08/04/26 10:16:58 um4mEZfN
しかし、至上かつてこれほどまで注目された聖火リレーもないな。
聖火リレーっていっつもテレビ中継なんぞしてたかなぁ?
そして、結局、大した騒動もトラブルもなく経過しているようだ。

751:この名無しがすごい!
08/04/26 10:23:26 um4mEZfN
そーいえば、ふと、思ったが、今回の聖火リレーの大騒動というか、
大警備は警察にとっては願ったり叶ったりなんじゃないかなー。
警察の大動員と警備活動といった絶好のサミットの前練習だな。
絶対、道警幹部が何人も視察にいってるだろうな。

752:この名無しがすごい!
08/04/26 11:24:54 ODN5ABUB
何て言うか、外国の方が暴れまわってるよね

753:この名無しがすごい!
08/04/26 11:44:50 um4mEZfN
欧米人は人権とか環境に敏感な上に、お節介焼きだからな。
日本人も勿論人権とか環境、安全には気を使うが、
他所のことは他所のことで済ます気がある。

754:悪魔
08/04/26 13:49:42 lT09GVij
>>753
あんまり目立たないが、
日本ペンクラブがあるでー。
数年に一度のペースで、亡命作家呼んだりして
人権のあり方を問うシンポジウム開催してるでー。

755:この名無しがすごい!
08/04/26 13:57:05 um4mEZfN
あんまり目立っていないという時点で、日本人の他人に関する人権への関心の低さを証しておる。
全員が全員そうというわけじゃないけれどね。日本人でもなんかやったら頑張って海外で活動している連中もいるからな。

そーいえば、我輩の中学校では夏休みの宿題に必ず法務局主催の人権作文コンクールがあったな。
1度も提出しなかったが。

756:この名無しがすごい!
08/04/26 17:37:31 ODN5ABUB
読書感想文なんて一回も書いたことないよ!
何て言うかさ、本で感じたものを言葉にしちゃ駄目だと思うんだよね。いや、した方がいいのかな……
まあ、いいや。もう過去のことだし。

この前奮発して一冊1000円近い漫画を買ってしまったけど、小説と同じで漫画にも幅があるってよく分かった。金欠になったけど。

757:悪魔
08/04/26 22:14:12 lT09GVij
作家性の高い作品を買おうと思ったら
漫画だと一冊あたり1000円前後は普通だな。
大量生産大量消費型の漫画だと400円~600円というところか。

というか週刊誌や月刊誌の漫画には
基本的には期待していない。

758:悪魔
08/04/27 20:13:53 NVRukov2
賛否両論あったようだが、
他紙を巻き込んで連載が続いていたFマガジンの「ゼロ年代の想像力」がついに終わった。
セカイ系以降の物語系譜について分析をしたこの特集だったが、
結論として出たのが「決断主義を打開するためには終わりある日常を描くべき」
という主張なのがなんだかなーという感じだった。
そもそも、どうしてSFマガジンで発表をしていたのだろう???
俺様には、今後そういう物語が増えていくようには思えないわけで。

759:悪魔
08/04/27 20:57:59 NVRukov2
ずっと俺様のコメントが続いているな。
さては、みんな硫化水素遊びに失敗して、逝っちまったかな。



今年の自殺者数、とんでもないことになりそうだな……。

760:この名無しがすごい!
08/04/27 21:58:18 6PWiRyUB
流化水素ねえ……
錬炭もそうだけど、死への恐怖を薄くしてくれてるんだろうね。
首切ったり吊ったり飛び降りたりするよりは、楽そうだものね。

しかし何がそこまで追い込んでしまったのだろうか。

761:この名無しがすごい!
08/04/27 22:00:18 6PWiRyUB
硫化だよ……間違えちゃった
テヘッ☆

762:この名無しがすごい!
08/04/27 22:53:28 2MVxrHlK
楽そう、か。
コンビニエンスな死ってどうよ。

国をあげて、本格的に自殺防止に取り組むべきだと思うんだがな。

763:悪魔
08/04/27 23:29:44 NVRukov2
お、生存者が二名も居たっ!
日本はまだ大丈夫なようだな。

コンビニエンス(簡便)な死か。
コンビニエンスストアで道具を揃えられるっていう意味でも
ナイスなネーミングだな。
流行していたり、簡便だからといって
躊躇することなく死んでしまうようなのは勘弁だな。
よく悩んだという自負が本人にあったとしても、やはり勘弁だ。

なにより、人間のくせに自分の選択で命を絶とうだなんて生意気だ。

764:この名無しがすごい!
08/04/27 23:51:59 6PWiRyUB
人は簡便さと余暇を追求して時間を作り出したけどさ、その分いろいろと問題も生じてしまった気がするなあ。
時間を明確に分割してしまうのって、どうなんだろ。エンターテイメントがそれを埋めようとしているのかだろうけど、埋めきれてないんだろうね。

大昔の賢人たちにもきっと余暇はなかったんだろうし、余暇という概念は生み出さない方が良かったんじゃないかな。てか、どうやって生まれたんだろうね。

765:悪魔
08/04/28 00:02:56 fn4FKtgc
>>764
そっか?
現代人の方がずっと暇がなさそうだがなあ。
アリストテレスもプラトンもお喋り大好きっ子だったぜ。
よく論破されて、悔し涙を浮かべたもんだ。
特にプラトンは男娼のことになると熱くなって
手のつけようがなかったな。おま、どんだけ男食ってたんだよwww

766:この名無しがすごい!
08/04/28 01:00:05 YpDdHkMc
男 食 い で す か

いやん、恥ずかしいわぁ☆

うんと、暇が増えたと言うより、暇を区別しすぎるようになったのかな。
なんか分からんが。

767:悪魔
08/04/28 08:27:19 fn4FKtgc
正確に言うと少年愛だな。
少年限定というところで、
昨今の腐女子ブームとの関連性が見出される。

そう、彼女たちは愛のイデアを探していたのだっ!



なんにしても、現代人は忙しいよな。
ゆとりが必要だっ! って言われた数年後には
サバイバル精神が足りないっ! って全国共通テストだもんな。
寄りかかる壁がなければ、余暇だって心安らかに過ごせるもんじゃないぜっ。

768:この名無しがすごい!
08/04/28 20:09:58 kjI1gAAu
現代人は死というものを身近に持っていないから、そー思うんじゃないかな。

本来、生物にとって、死とは常に身近にある生活の一部である。
野生生物は常に狩るか狩られるか食うか餓えるかといった生活を送っているのが自然だからだ。

人類も進化してより数万年の間、常に疫病、飢餓、戦争と身近に接してきた。
その時代、彼らは死のうなんて思う暇はなかったんじゃないだろうか。
生きようと努力しなければ否応なくすぐに死んでしまったからな。死はそこら中にあった。

ところが、現代ときたら、放っておいても、中々死なない(死ねない)。
医療の進歩で大抵の病気は治る。寿命は百年近くまで伸びた。
ニートやってても親が食わせてくれる。穀潰しを養う余力があるからな。
政府だって、何だかんだいって、昔の侍の時代の政府よりかは随分と優しい。

現代世界において死ぬなんてことは全く滅多におきないことなのだ。
莫大なる人口の増加がそれを示している。

そーいった中で自殺が増加しているのは、
やはり、死が縁遠いものとなったことで、それが美化されているのではないだろうか。
近寄って見ると汚らしく惨たらしい死も遠くから見ると美しく見えているのかもしれない。
まるで富士山だな。

769:この名無しがすごい!
08/04/28 20:31:55 kjI1gAAu
と、くっだらねー長文を書いてから、
空腹を覚え、冷蔵庫を開けると、
さつまいも、にんじん、じゃがいも、調理用チーズ、ハム、
冷凍エビ&イカ、冷凍してる飯しかないことに気付く。
せめて玉葱とかピーマンとかキャベツがあれば炒飯を作れたのに……。

770:この名無しがすごい!
08/04/28 20:47:26 m4t35lAI
死がピンとこないという側面はあるにしても。
歴史的に日本では、死が美化される傾向にあるように思う。
心中然り、切腹然り。
自殺すると天国にいけない、キリスト教圏の国々とは違いがあるような。

炒飯に玉葱・ピーマン・キャベツは入れない主義なので、
それだけの材料でも炒飯はできると思うが。
エビ・イカ・飯でシンプル炒めご飯を作り、チーズかけて焼くなんてどうだね。

771:この名無しがすごい!
08/04/28 21:02:53 YpDdHkMc
その焼き飯食べたい!

ところで、その“美化”された、富士山のような自殺は、いよいよ場所を選ばなくなってきたっぽいね。
兵庫では公衆トイレで硫化水素自殺があったみたいだよ。
扉には、律儀に『硫化水素発生中』と書かれた貼り紙があったそうだけどさ、何て言うか、もう美しくもなんともないよね。
死後体は緑色に変色するらしいし。

772:この名無しがすごい!
08/04/28 21:08:54 kjI1gAAu
まぁ、なんで死にたいのかなんて、実際、死にたいと思っている奴にしか分かるまい。
全員が全員同じような心境で自殺しているわけでもないだろうしな。
凄い追い詰められて誰もが死にたくなるような絶望の中で命を捨てる者もいれば、
どーでもいいような些細な理由で簡単に命を放り投げるような者もいるわけだ。
その辺りは、やはり、どんなに勉強した高名な心理学者でも完全には解明できまいて。

個人的に死にたいと思う理由は自己嫌悪だろか。

773:この名無しがすごい!
08/04/28 21:39:56 kjI1gAAu
結局、人参とジャガイモとハムを細かく切り、
冷凍エビ&イカと冷凍飯をオリーブオイルで炒めて、
コンソメスープを入れて煮詰めてから、チーズをぶちこんでみた。

結果:食えるもんができた。我輩的には不味くない。

774:悪魔
08/04/28 23:52:30 fn4FKtgc
死にたい奴なんか、俺様がぶっ殺してやんよっ!

>>773
偽リゾットか。
ニンニク、鷹の爪を常備しておくよろし。
あと
個人的には魚介とチーズをあわせるのは嫌や。
学校給食っぽい感じがするからな。

775:この名無しがすごい!
08/04/29 00:03:46 kjI1gAAu
結構、世の中の人は、たまーに死にたい気分になっていると思うな。
実際に死にはしないし、死ぬ用意も準備もしないけど、なんとなーく、ぼんにゃり思うこともあろうよ。
だって、人だもの。326。

偽リゾットはチーズと魚介が合わさっていたがまぁまぁの味だった。
ちとくどかったがね。そんなにたくさんは食えないな。

776:悪魔
08/04/29 00:38:14 5vVojryu
まあ死にたい思うことはあるわな。
俺様も5秒毎に死にたいと思っている。
が、それでも死なないのは、
5秒ごとに生きたいと思っているからなのだろう。
フロイトの言葉を借りれば、
死にたい(タナトス)のと生きたい(リビドー)のとが
ものすごい勢いでスイッチされているのだな。
このスイッチの制御ができなくなったとき
人は狂ったり、自殺したりするんだろう。
そんな風に思っている。
ああ、生きるのって素晴らしいっ!



軽い躁状態だ。

777:悪魔
08/04/29 00:54:10 5vVojryu
日本人の死生観について描かれた小説というと
森鴎外の「阿部一族」が有名だっけか。
その他だと、三島由紀夫のエッセイや
「葉隠れ」なんかが参考になりそうだな。

海外だと小説よりも哲学書のほうが目につくよな。
デュルケイムの「自殺論」に、
ショーペンハウエルの「自殺について」か。
どっちも挫折したなー。

778:この名無しがすごい!
08/04/29 02:40:41 LNgbAGFu
悪魔の好きな数字って何?
逆に、キライな数字って何?

779:この名無しがすごい!
08/04/29 03:13:59 3L26IztY
個人的な興味で聞くんだけども、
悪魔は死刑制度に賛成? それとも反対?
理由も一緒に聞かせてくれると嬉しいです。

780:この名無しがすごい!
08/04/29 08:38:05 XSCHQ6mr
自分は悪魔じゃないけれど、>>778>と>779に答えてみよう。

えっと、まずは好きな数字だったね。好きなのは2と0だな。嫌いな数字は特にない。
で、次は死刑制度についてか。うーん、半端なく難しい問題だよね。出来れば考えたくない。
でも敢えて判断するなら、ないほうがいいんだろうな。人の命を奪った罪を、命で購う罰で購えるのかって話なんだよね。
亡くなってしまった人がどう思っているのか、それはもう分かりはしないけれど、死刑にするってのはようは遺された人の一時的な心の安らぎのためだと思うんだ。
綺麗事だけどさ、憎しみは新たな憎しみしか生まないと思うんだよ。

やっぱりうまくまとまらない……


さておき、>>778>>779の思っていることも聞いてみたいな。

781:悪魔
08/04/29 10:05:45 5vVojryu
>>780
見事な奇麗事だな。
御見それみしやした。

死刑制度はヒューマニズムに基づいた制度だとは思う。
死後の世界を視野に入れている人間には絶対的な罰にならないからな。
肉体の世界から追っ払うという意味では、
もっとも合理的な制度だが、どんなに肉体を排除しても、
被害者には精神や過去といった見えざる影がついてくる。
それならば被害者を生まないための制度を作った方が建設的だろう。

つまり
犯罪者になるものを予め予知して、犯罪を犯す前に拘束、更生させるのだ。
そのためには有能なプリコグが三人は必要だな。



マイノリティー・レポートだっ!

>>778
666だな、表向きは。

本当に好きなのは1だ。
1は2にたどり着けない寂しい数字で(エイミー・マン先生が言ってたな)、
例えるなら、フリードリヒの「孤独の木」的な心象を秘めている。
1は無から乖離した世界全体を表現する数字でもあるな。
プログラム上では肯定の意味としても使われる。

可愛いよ、1。かっこいいよ、1。

>>779
俺様は死刑制度に対して賛成も反対もしない。
それは信号機に対して賛成も反対もしないのと一緒だからだ。
もっと有効な仕組みがあれば、そっちに乗り換えるべきだし、
ないのなら現状を維持するべきだと思うが。

782:この名無しがすごい!
08/04/29 12:15:54 itmSI8o6
我輩は4と7と9が好きだな。
形が宜しい。七と九は漢字にしても格好が良い。
0と3と6はイマイチ好かん。
形が宜しくない。三と六は漢字でも格好が良くない。

783:この名無しがすごい!
08/04/29 12:29:49 itmSI8o6
死刑制度は矛盾のある制度だと思うな。

国家が死刑という殺人を犯すことは、殺人という行為を何か理由があれば、
やっても宜しいと認めることになっているんじゃなかろうか。

仮定の話だが、もしも、世界で最後に殺人という犯罪が行われたとして、
その罪に死刑が宣告されたならば、
世界で最後に人間によって殺されたのはその死刑囚ということになり、
世界で最後に人間を殺したのはその死刑を担当した人々ということになってしまうんじゃなかろうか。
それは何とも言い難い悲劇ではなかろうか。

殺人という罪に対し殺人という罰で応えるということには何か矛盾を感じてしまう。

まぁ、これは理屈の上で考えたことで、感情や道徳といったものを度外視した机上の空論に過ぎないがね。

784:この名無しがすごい!
08/04/29 14:20:43 OE6GdQEP
犯罪者は何らかの理由が無くとも人を殺すのが許されるぞ
国家や一般人が重大な理由があっても人を殺せなくて、気違いは気分次第で人を殺せるのがお前の理想なのか
っていうか、人間の命は地球より重いって思ってるから理由があっても殺人は許されないとか言ってるんだろうけど、それなら大切な命を簡単に殺す犯人はなんなんだよ
犯罪者をすぐに釈放すれば再犯するし、税金で賄えば(しかもホームレスや困窮層より快適)それを養う人からしたらたまったもんじゃない
大体現代日本で死刑になるのは3人以上殺したような奴だけ
暴走族とかDQNとかのレベルじゃないんだから更正の余地も無い
ヤクザが更正して警察官になる確率より絶対に低いぞ

785:779
08/04/29 19:19:44 3L26IztY
答えてくれた方々どうもありがとう。
思ったより反対派が多くて驚いた。
悪魔の答えには少々煮え切らない感があるけどもw
賛成か反対かって聞くよりも、死刑制度存置と(単なる)廃止ではどちらがいいと思うか、って聞いた方が良かったのかな。

ちなみに自分はどちらも一長一短で考えがまとまらなくて、
賛成とも反対ともいえない感じ。
ただ道徳的に考えるなら反対で、現実的に考えるなら賛成かなと思う。

ついでに、好きな数字は0と3と9。
0は神秘的で、3と9はぴょんぴょんしたイメージがあるから好き。
嫌いな数字は3よりも大きい素数。
割り切れなさが嫌い。

786:この名無しがすごい!
08/04/29 21:16:56 jVkZwqQX
死刑を是と唱える人のほとんどが、
>>784のように、出所後の再犯率の高さを挙げるよね。
無期懲役の場合、真面目に務めればまた社会に出てきてしまうからだ。
これはやはり、死刑 or 無期懲役の二択から出てしまう論議だと思う。
現実にそれしか選択肢がないわけだし。
俺は、犯罪者を死刑により安直に殺してしまいたくない、
むしろ死ぬより辛い目に遭わせたいと思っているので、
日本にも終身刑があればと願ってしまう。

もちろん更生は期待しない。
更生できない種類の犯罪者も多々いるしなぁ。
肉体は傷つけずに、精神的に死ぬより苦しい刑罰ってあれば良いのに。
……そういうのは小説の中だけ、かな。

787:この名無しがすごい!
08/04/29 21:34:36 XSCHQ6mr
と言うか、日本って終身刑ないの?
ずっと無期懲役が終身刑だと思ってた。

788:悪魔
08/04/29 21:56:34 5vVojryu
>>785
( ̄□ ̄ ;) えっ?、えっ? 煮え切らなかった?
でもまあ二択で論じたところで意味のない話題だと思うんだがなあ。
死刑廃止論者は、死刑の代わりにどうしたいのかを明確にすべきだと思うし、
それができないのなら口を噤むしかないと思うのだが。
はんたーい、はんたーい、だけではどこかの国の第二党と一緒じゃないか。

ジャコバン派のことじゃないぞっ!

森を見るように誘導し、木を忘れさせるような
日本のマスメディアの報道はちょっとイカレてると思うぜ。

>>786
法律の根本にあるのは性善説だから、
ケースを無視して
すべての犯罪者の更生を期待しないっていう時点で、
そういう論調は支持されないだろうな。
実際問題、光市事件の犯人は
俺様もちょっと更生が難しそうだとは思うが。

789:悪魔
08/04/29 22:05:38 5vVojryu
>>787
無期懲役が終身刑に相当するんじゃないか?
が、日本の場合は年数を特に指定することがないから
(アメリカでは1500年の禁固刑とかが普通にある)
更生具合次第では、出所できるようになるのが普通だな。
日本の場合は、無期懲役のひとつ上の刑が死刑らしい。

死刑より重い罪といえば、
「世にも奇妙な物語」にそんなネタがあったな。
あとはジョルノ・ジョバーナのゴールド・エクスペリエンス・レクイエムが
ある意味、死よりも苦しい刑だな。(↑ジョジョだ)
どっちもシミュレーテッド・リアリティやオメガポイントと関連するような
主観的時間の膨張を人間の苦しみに直結させているのが特徴か。

あとは『時計仕掛けのオレンジ』のトルチョック療法(勝手に名づけた)が有名か。


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