1Q84を読んだ人専用。at BOOK
1Q84を読んだ人専用。 - 暇つぶし2ch514:吾輩は名無しである
09/06/21 00:23:56
>>510
ではまずデニス・ヒンデミックが春樹氏に与えた
文学的影響について手短に語ってみてくれ給え

515:吾輩は名無しである
09/06/21 02:52:12
はやく高度な議論をしておくれよw

しかし富岡を知らないと文学語っちゃいけないとは初めて聞いた
水野晴朗を知らないと映画を語っちゃいけないようなもんか

516:吾輩は名無しである
09/06/21 02:59:12
ちがうだろ、瀬戸内寂聴を知らないと
水子にたたられて極楽へいけなくなっちゃうようなもんだろよ。


517:吾輩は名無しである
09/06/21 03:10:50
ちがーよ、茶臼を知らないと
金輪際限りなく透明なブルーを語っちゃいけないようなもんだよ。

518:吾輩は名無しである
09/06/21 03:11:10
それでこいつらは公衆の電波にのって文学を語る資格があるのかw汚い顔さらしてさ

519:吾輩は名無しである
09/06/21 05:36:58
続編予想。

指先に力を込ようとした時、車に引かれ路肩に投げ出された。
発砲は免れたが、後頭部を打って気絶してしまった。
引いた車はそのまま走り去ってしまう。

・・・続きよろしく。

520:吾輩は名無しである
09/06/21 05:45:39
>>518
それで>>510 が脊髄反射してんのはこのスレの…>>455 か?w

なーるほろ、よっぽど悔しかったのねんチャンネル桜のウヨおっちゃん達は


521:吾輩は名無しである
09/06/21 05:58:08
そして日の落ちる頃には、宮廷の中も王の不在に騒がしくなっていた。
「王がいないぞ!ピエール、一行からの連絡はないのか」
「4時間ほど前にマラトンを使いにやったのでありますが…」
そのときである。門が開き、馬の駆ける音をポールは感じた。
それと知るが早いか、あたふたと駆けつけ、マラトンに事の次第を問いただす、事を知るやその顔は
酸素の燃えすぎた火の様に青く、彼の血糖値は常人のそれをはるか超えたに違いない。
「王は死んだ!国民よ、四海の民よ!喪に服せよ!」
そしてそのあと村は襲われオイディプスが現れて占い師が来たり、
人が自殺したり盲者になったりいろいろあってアンティゴネーが死んで終わりだとさ!

<完>


522:吾輩は名無しである
09/06/21 06:03:41
>>521
きみ板を間違えちゃってるよ。

君の板はハイ、こっち URLリンク(love6.2ch.net)

523:吾輩は名無しである
09/06/21 06:09:35
俺はオイディプス三部作が大好きなんだよ。
じゃあねバイビー

524:吾輩は名無しである
09/06/21 06:57:58
事情があってわれわれは、>>510で予告しておいた、高度な議論を展開できなくなった。
申し訳ないが、あとは君たちだけで論議を続けてくれ。

ただし、われわれが去ったあと、われわれのことを悪く書くことだけは許さない。
断じて、許さない。そのことだけは、肝に銘じておいて欲しい。

525:吾輩は名無しである
09/06/21 08:02:53
ノルウェーの森を読んだ時に感じた感想

同じような感覚になる作品みたいですね
村上春樹作品は

なんで国内外で人気なんでしゃうか?

人間失格やこころ もなんで人気なのかわからないですが

大衆とは鬱になったりしたいもんなのか?

ホラー映画見て
怖がりたい感覚と一緒?
ちなみにわたふしはそのホラー映画系の怖がりたい感覚もわかりません

バンジージャンプや
ギャンブルのスリルは理解出来ます



526:吾輩は名無しである
09/06/21 08:22:26
>>489
よいねえ、朝聴くヤナーチェク。珈琲が美味くなる。


527:吾輩は名無しである
09/06/21 09:17:33
>>489
アマゾンで注文する寸前だったので助かった。

528:吾輩は名無しである
09/06/21 11:59:38
この作品で特筆すべきなのは、小説を書く人が主人公だということですね。
色んな読み方が出来ると思いますが、私は小説を書くことについて書かれた小説だと解釈しました。
作者は小説を書くという行為そのものを物語として構築し、そこに様々な要素を詰め込むことで、メタフィクションと全体小説の融合を意図したのではないでしょうか。
10歳で小説に恋をした少年が30歳になって再びその恋に目覚め、小説を書いて生きていく決意をするという、ある意味では自伝的な物語としても読めるかもしれませんね。


529:吾輩は名無しである
09/06/21 12:44:42
私小説なんかくだらねぇ

530:吾輩は名無しである
09/06/21 13:14:40
私小説というのとは全然違います。
というか私小説とは真逆です。

531:吾輩は名無しである
09/06/21 13:22:25
>>528 メタフィクショナルなビルドゥングスロマンて感じ。でも、全体小説
てのは、どうなんでしょう? 確かにアレゴリカルに世界が描かれています
が…。(1Q84の世界への移行が少々理屈っぽいけど、青豆が初めて二つの月
を認知するシーンは背筋がゾクッとしました)ところで、天吾の成長は説得的
に語られますが、もっと魅力的なキャラの青豆の自死が納得ゆきません。たし
かにこの形の方がスタイリッシュでカッコいい、とは思いますが…。単に青豆
は鬱病で自殺願望があったと受け止めるしかないのでしょうか…ちょっともの
たりないところもあったけど、小説としては充分楽しめました。

532:吾輩は名無しである
09/06/21 14:24:12
>>531
全体小説というのは、単にあらゆる要素やテーマを詰め込もうとした、というような意味です。
作者は小説を書くという行為や小説そのものもその全体の中に含まれて然るべきと考えたのだと思います。
私は天吾編に力点を置いて読んでしまったので、青豆編は天吾の書いた物語として解釈しました。
青豆編だけ読むとメタフィクション的なところはあまりない、割りとシンプルな物語として読めると思います。
そう解釈すると最後のチェーホフの拳銃のくだりの意味がわかるような気がします。

533:吾輩は名無しである
09/06/21 17:24:28
続篇はいつごろ出るんでしょうね。

534:吾輩は名無しである
09/06/21 17:51:15
1984年後

535:吾輩は名無しである
09/06/21 18:57:19
>>452
こんなレベルの言論で金がもらえる世界があるんだな

536:吾輩は名無しである
09/06/21 19:38:25
イクー ヤヨーッ

537:吾輩は名無しである
09/06/21 19:43:01
少なくともここよりは有意義な議論をしてるがね。
富岡幸一郎の発言を聞けるだけでも金を払っていいぐらいなんだぞ。

538:吾輩は名無しである
09/06/21 19:55:03
そうか富岡幸一郎というおっさんは自分の発言に金払うわけか・・・・誰も払ってくれんからw

539:吾輩は名無しである
09/06/21 19:55:47
富岡幸一郎って書くものは読めるけど、
しゃべりはまったくダメなことがわかった

540:吾輩は名無しである
09/06/21 19:56:38
で、富岡幸一郎てだれ?


541:吾輩は名無しである
09/06/21 20:11:05
>>496
少なすぎるぐらいだよ、俺的にはw

542:吾輩は名無しである
09/06/21 20:14:29
ごめん村上春樹にしか興味ないんで

543:吾輩は名無しである
09/06/21 20:15:45
だがしかし、酷すぎるといわれても仕方ないスレだよここは

544:吾輩は名無しである
09/06/21 20:33:29
ごめん村上春樹が書いたものにしか興味ないんで。
評論家ってまったく知らないし読まないから。
あんたら評論家ご本人?読んでくれくれ、俺が俺がって感じ?なら逆効果じゃない?
とにかく興味ないんで。

545:吾輩は名無しである
09/06/21 20:40:15
富岡幸一郎
『表現者』の代表編集委員を務める。
『表現者』『北の発言』『わしズム』への常連執筆に加え
『正論』『諸君!』等に寄稿することもある
「チャンネル桜」内の番組「報道ワイド日本」でキャスターを務めている。

546:吾輩は名無しである
09/06/21 20:42:15
といってもここは学問カテゴリーの文学板なんだよな。
君個人が興味なくても、専門性が出てくるのは仕方ないことだよ。
ただ一言言っておくが君は悪くない
君のような純粋な「読者」を読書界は欲している。
ただ板違いなだけだね。一般書籍板にGO!

547:吾輩は名無しである
09/06/21 20:45:14
>>545
トンデモさんじゃねえかwwww

548:吾輩は名無しである
09/06/21 21:03:21
>>545
見たこともきいたこともない。興味もない。
完全鼬飼いじゃんw

549:吾輩は名無しである
09/06/21 21:05:00
春樹は全作品が駄目です

550:吾輩は名無しである
09/06/21 21:14:47
>547-548
構うなw  構ってもらいたくてもらいたくて混じってるウヨが一匹
ウロウロしてっからw
スレタイ何つったか、
ちょっと見で場ちがいな無名評論家スレがあっただろ、板についた鼻くそみたいな。
あっこを後生大事に守って
ウヨだサヨだと哀れな一人喧嘩やってるあほが、寂しさに負けて出張してきたと思われw

可哀相だが、同情して構うと粘着されっぞw



551:吾輩は名無しである
09/06/21 21:23:16
しょうゆうこと。

552:吾輩は名無しである
09/06/21 21:26:51
さわらぬ神にたたり無し
こいつはやばいね。ボーダーだかなんだかを疑ったよ

524 :吾輩は名無しである:2009/06/21(日) 06:57:58
事情があってわれわれは、>>510で予告しておいた、高度な議論を展開できなくなった。
申し訳ないが、あとは君たちだけで論議を続けてくれ。

ただし、われわれが去ったあと、われわれのことを悪く書くことだけは許さない。
断じて、許さない。そのことだけは、肝に銘じておいて欲しい。

553:吾輩は名無しである
09/06/21 21:39:51
>>550
そんなヒマなひきこもりがおんの?この板に? チラが見てエw

554:吾輩は名無しである
09/06/21 21:43:45
BOOK1の14章まで読んだ。
天吾と青豆には接点があるみたいだな。
それに二人ともなぜか1Q84年にいるみたいだし。

555:吾輩は名無しである
09/06/21 21:48:39
富岡知らずに文学語るなと言われたから、偉い文芸評論家かと思ったら
ウヨライターだったんですねw文学板まで訪ねてくださってありがとうwww

556:吾輩は名無しである
09/06/21 21:48:46
>>553
粘着してるじゃんw552にw自作自演しながらw さわらぬ神は藁えるw
「さわらぬ鼻クソに粘着なし」だろw  
かまうのやーーめたっと。 …かつて見たこともない低年齢の厨房だよ。中学にいけない登校拒否かもな。

557:吾輩は名無しである
09/06/21 21:51:12
>>553
化粧しなおして>554に登場してる。

558:吾輩は名無しである
09/06/21 21:52:09
富岡多恵子なら知ってるんだがなあ

559:吾輩は名無しである
09/06/21 21:54:53
>>550
山崎逝太郎スレのことか?

560:吾輩は名無しである
09/06/21 21:57:56
山ちゃんはあの年で精神が厨房レベルだからなあ

561:吾輩は名無しである
09/06/21 22:00:12
>>557
別人。歳くったオバサンが登場w

562:吾輩は名無しである
09/06/21 22:02:03
>>556
賢明な判断と思われる。構うのやめw

563:吾輩は名無しである
09/06/21 22:13:51
中野みゆきの扱われ方がガサツ過ぎる感が。
もっと『含蓄』がある希ガス。
ブックスリー+青豆&ふかえりフィギュアキボンヌ。

564:吾輩は名無しである
09/06/21 22:42:55
夢の話を(それが実際に見た夢であれ、創作であれ)小説の中に書き込もうとするのは危険な試みだ、と人は言う。
夢の持つ不合理な整合性を言葉を使って再構成できるのは、才能に恵まれた少数の作家だけだと。

スプートニクの恋人 P208(文庫版)

565:吾輩は名無しである
09/06/21 23:16:07
チャンネル桜w
笑い死ぬwww

566:吾輩は名無しである
09/06/21 23:17:27
えー、君ら、チャンネル桜も知らないで文学語ってたのぉ?(笑)

567:吾輩は名無しである
09/06/21 23:20:22
結論としては、駄作

568:吾輩は名無しである
09/06/21 23:25:32
ここら辺が春樹の限界

お疲れ


569:吾輩は名無しである
09/06/21 23:40:22
村上春樹の限界>>>(超えられない壁)>>>その他の国内文学賞受賞者

570:吾輩は名無しである
09/06/21 23:44:00
水村美苗はどうなの?
海辺のカフカと同時期に出てた本格小説は
作品の質としては圧勝だったよね

571:吾輩は名無しである
09/06/21 23:47:10
海外で候補になった桐野もいますよ。

572:吾輩は名無しである
09/06/22 04:21:43
絲山秋子 日記より 感想

海辺のカフカ」(村上春樹)新潮文庫

読書にもいろいろな種類があって、喜読、嘆読、耐読、苦読などと私は名付けているが、
このHPで最も多くの方が票を投じて下さった「海辺のカフカ」は、
残念ながら私にとって「苦読」作品だった。まあ、相性が悪かったということです。
常に感じたことは「『海辺のカフカ』に書かれているこいつらは人間じゃない」ということだった。
テーマパークとしてはよくできていると思う。
それにしても「メタファー」ってコトバ、一体何回使ってあるんだろう。
せっかく選んで下さったのに、こんなことですみません。やっぱり無理な企画だったのかなあ、
でも嘘つくのはまずいし。ちょっと反省しています。


糸山に限らず実際に創作している人間は春樹を支持することはないと思うよ
党派性で評論家たちは褒めたり貶したりするだろうけど


573:吾輩は名無しである
09/06/22 04:23:11
ドイツのテレビ番組「文学四重奏団」は、4人の文学評論家が、会場にいる聴衆とともに、
新刊の文学書を紹介・査定するものだそうです。
そこで、「太陽の西 国境の南」が取り上げられたとき、賛否両論が渦?を巻いたのですが、
どういう非難が表明されたかというと・・・・。

「村上の本は、この番組で取り上げる価値などない、文学的なファースト・フード、マクドナルドである」
「表現力を欠いた、覇気のない、つっかえがちなつぶやきにすぎない」

おおおおおっ。たしかにラジカル! 論争は、
この番組としてはいつになく過激で、やがて作品をそっちのけにした個人攻撃に発展したそうで。

そういうの、ディベート・インポの日本人の専売特許かと思っていたけれど、ドイツ人も、そうなんだ?
そして、新聞書評のほうは・・・・。

「会話のように流れるだけの底の浅い文体」
「内容は緊密に構成されているが、文章の質は映画の脚本の水準を出ていない」
「比喩や対比は、まるでわざと読者を挑発するかのような安っぽさ」

あのヨーロッパの知性ともいうべき「フランクフルターアルゲマイネ」紙に、
そんな批評をされてしまうと、ファンとしても、もう頓死するしかないですよねえ。

URLリンク(www.across.or.jp)


>>新聞書評のほうは・・・・。

「会話のように流れるだけの底の浅い文体」
「内容は緊密に構成されているが、文章の質は映画の脚本の水準を出ていない」
「比喩や対比は、まるでわざと読者を挑発するかのような安っぽさ」


574:吾輩は名無しである
09/06/22 04:23:55
「男流文学論」(ちくま文庫)より(上野千鶴子・小倉千加子・富岡多恵子)

村上春樹「ノルウェイの森」について

 小倉「この人は、いろんなことに関心がない、関心がないっていうのね。ところが、すぐ後の
    ページで、本当はめちゃくちゃ関心があることが暴露されてしまう(笑)」

    「このひと、他の人の言葉を借りて自分自身を褒めるのね。〈「この寮で少しでもまともな
    のは俺とお前だけだぞ。あとはみんな紙屑みたいなもんだ」/「どうしてそんなことがわか
    るんですか?」と僕はあきれて質問した。〉
    嘘付け。あきれてないじゃない。自分もそうおもってるくせに、厚顔無恥。」

上野「自分についての描写をみんな他人の口から言わせてる。「あなたってこうみたいな人ね」
    他人の口から言わせたことに対して、すべて肯定的なのよ。叙述の内容に責任をとらない
    というスタンスをいつも取っている」

富岡「全部翻訳文体なんだね〈午後が深まり〉、午後が深まりなんていうのも、翻訳文体ですね」

上野「やれやれ」というのは、その事態に対する距離と同時に。その事態を自分から変更する
   意思が何一つないことを示しています。村上の世界の恐るべき受動性を象徴しています。」
   
富岡「やたら人が死ぬ。簡単に。小説の書き手のほうからいうと、非常に安易なのね」

上野「失敗した私小説でしょう」

上野・小倉・富岡「つまらん」


575:吾輩は名無しである
09/06/22 04:24:38
渡辺直己「メルトダウンする文学への9通の手紙」

村上春樹を徹底的に批判しつくした本として有名


小谷野敦「反=文芸評論」

ここでも村上春樹を批判しつくしている


「文芸時評―現状と本当は恐いその歴史」吉岡 栄一

これは村上批判派と擁護派を比較しなぜこれほど評価が異なるのか
その裏側、からくり、政治を書いた必読書


576:吾輩は名無しである
09/06/22 04:27:16
URLリンク(dianying.at.webry.info)

フォーラム初日午前の基調講演は
韓国が評論家の柳宗鎬氏。論客です。少し迷ったのですが
と前置きしつつも、かなり辛辣な村上春樹批判を。
間もなく発表になるノーベル文学賞の有力候補と目されて
いることを念頭に置いての発表か。
私も『ノルウェーの森』以降の村上春樹作品は全然評価して
いないので、ほぼ同感。


韓国の有名批評家にぼろくそにいわれる春樹WWW
それを伝えない日本の新聞WW

577:吾輩は名無しである
09/06/22 04:29:00
頑張ってドイツや諸外国でも取り上げられ賛否両論の議論をされるような作家になってください、日本の作家さんたち

578:吾輩は名無しである
09/06/22 05:11:25



















aho

579:吾輩は名無しである
09/06/22 05:12:34




















,

580:吾輩は名無しである
09/06/22 05:13:18



















a

581:吾輩は名無しである
09/06/22 05:22:23
ドイツの新聞評の理由がかかれているブログ
URLリンク(www.across.or.jp)

>しかし、そこで、明るみに出たのは、「太陽の西 国境の南」が、
>日本語からドイツ語への訳ではなく、英語版からの重訳だったということ。
>これを、ある新聞は、「スキャンダルである」と。
>そして、イルメラ・ヒジヤ・キルシュネライトさんによると。
>「村上春樹の作品の英語版が、アメリカ人の好みに合わせるためなのか、
>部分的に著しく改編されていることは、すでによく知られた事実である」
>
>えええええええっ! そうだったんですか、春樹さん!

582:吾輩は名無しである
09/06/22 05:24:29
>>533
ねえ。







583:吾輩は名無しである
09/06/22 12:10:43
ぼくは強く何度も射精した。
ってばっかり。春樹はもうほとんど勃たないんじゃ??

しとどに濡れそぼったふかえりの狭アイな肉路をワケいって…

てんごの指はふかえりのこりこりとした子宮口を探り当てた…

位のエロもない
そもそも「濡ら」さないで大丈夫なのか??

584:静御前&トレンダー&キメスパイ...(一派) 真間一
09/06/22 19:33:27
春樹さんッ!! てめーの文章じゃ濡れませんよ!!

やれやれ、どうやら本人ここ読んでいるのでしょ?
(デタッチメント→コミットメント→??)

何かメッセージなりコメントなりを試みまでに書いてみてください...!!



585:吾輩は名無しである
09/06/22 19:52:09
ドストエフスキーの「罪と罰」が探偵小説としても読めるように、
村上春樹の「1Q84 」も様々なレベルの読みが可能みたいだな。
むしろレヴューの多様性に読み方のレベルの段階性が示されていておもしろい。

586:吾輩は名無しである
09/06/22 20:03:05
援デリ・・・ナマで女性器の中に射精あり、ナマで口の中に射精あり
イメクラ・・・ナマで口の中に射精あり
ピンサロ・・・ナマで口の中に射精あり
ソープランド・・・・ナマで女性器の中に射精あり、ナマで口の中に射精あり

18歳でHIV感染を知った春子(仮名)の話
「週3~4日は働いてました。もちろん稼げるのはナマ(避妊具なしの性交)だから、ナマで。
働く前にグループのチーフに『ぶっちゃけ、あたしHIVだけどいいですか?』って聞いたら、
『エイズなんてそううつるもんじゃないから、逆にピル飲むとか、避妊のほうの自己管理しろ』
って言われた。・・・」

(HIV型)インフル並みにエイズ爆発(豚→舛添、麻生)
スレリンク(manifesto板)

【調査】 自殺者数、08年は3万2249人。10月だけで3000人…警察庁
URLリンク(mil)<)

同じ疑問感じてる人はいるわけだ? 統計とか見慣れていれば、ここ10年の自殺者数の
変動の無さっぷりが作為的であることなど一目瞭然だもんな。


587:吾輩は名無しである
09/06/22 20:05:32
>>585 凡人類的というより凡存在(含形而上)、
神話レベルの話として展開されるという自分の読みでOKですか??


588:吾輩は名無しである
09/06/22 20:19:47
>>587
どの読みが正解というのはないのでは?
肝心なのは自分の読みを絶対視しないことだろ。

589:吾輩は名無しである
09/06/23 02:23:27
われわれが春樹氏を一定以上評価していることは、ちゃんと観てもらえればわかることだ。
どうでもいい人物についてワークショップを開くほど、われわれは暇ではないぞ。

また、われわれは、「戦後民主主義」についても、全否定するつもりはない。

そもそも、富岡先生は『打ちのめされるようなすごい小説』というご本で、大江氏や春樹氏
ばかりではなく、埴谷雄高氏や高橋和巳氏の作品までも取りあげてらっしゃるのだ。
そのようなお方が、単純な「ウヨ」であるわけがない。

なお、富岡先生は今週土曜日、西部先生の番組(TOKYO MX)にご出演される。

590:吾輩は名無しである
09/06/23 02:25:39
>>589
>なお、富岡先生は今週土曜日、西部先生の番組(TOKYO MX)にご出演される。

ベタウヨじゃねえか。

591:吾輩は名無しである
09/06/23 02:35:34


必死に「1Q84」批判してる連中ってどこかのカルト教団の信者だろ



592:吾輩は名無しである
09/06/23 05:41:42
核心ついてるな

URLリンク(blogs.yahoo.co.jp)

村上春樹の最新作「1Q84」読み終わりました。点数は○。
どう考えても面白くない。力作だし、池波正太郎は入っているし、
青豆は日本の小説に出てくるヒロインとしては出色の魅力だけど、
「海辺のカフカ」同様、下巻の後半で、もう、うんざりしてくる。おとぎ話はもう、いい。
こういうのが好きな人もいるのだろうが。「リトル・ピープル」というその語感だけでも嫌になる。
短編のTVピープルの好きではなかったけど。好みの問題かもね。
1978年に文芸誌「群像」の新人賞に「風の歌を聴け」が掲載されてからずっと読んでいるけど、
今回は残念。同時に読んでいる平野啓一郎「決壊」の方が面白い。

>>おとぎ話はもう、いい。
こういうのが好きな人もいるのだろうが。「リトル・ピープル」というその語感だけでも嫌になる。
>>今回は残念。同時に読んでいる平野啓一郎「決壊」の方が面白い。



593:吾輩は名無しである
09/06/23 05:42:24
結局『羊をめぐる冒険』から一貫して同じテーマを追究しているのね。
そしてどんどんわかりやすくなっているのだが、深化している感じがしない。
むしろ、わかりやすくなることによって、かえって失われてきたものもあるような……
あるいは、もともと実はそこに大したものがなかったことが明らかになってきているのか

URLリンク(d.hatena.ne.jp)

稲葉振一郎

594:吾輩は名無しである
09/06/23 06:19:23
「男流文学論」(ちくま文庫)より(上野千鶴子・小倉千加子・富岡多恵子)

村上春樹「ノルウェイの森」について

上野「わたなべくんには能動的なアクションが全然ない。彼にとってアクションはすべてまわり
    から起こってくる。彼にとっての幸運は、周囲の人間が、それほどおせっかいにも彼に
    手を出してくれているということ。」

富岡「この子は何もしない。学校へ出たり、アルバイトしたり、図書館へ行って本を読んだり
   しているだけ」

小倉「こういう文章が気に食わないんですよ〈僕自身は知らない女の子と寝るのはそれほど
   好きではなかった〉正直に書けば〈僕自身は知らない女の子と寝るのはまったく嫌いという
   わけではなかった〉(笑)
   なんでこんなええかっこうして書くの?

上野「この文体ってテレビ的というか、漫画的なのかしら」
小倉「漫画の噴出しのせりふで」
上野「全体に、シナリオみたいな書き方でしょう」

小倉「私は、村上春樹がほんとうにまともに、どういう人生観をもってるか見えないですよ」

上野「ごく簡単よ。他人と関係を持ちたくない。他人との距離をつめたくない。僕はこういう
  人間なんだ。「やれやれ」といってるだけ」

上野「この半端さが彼の限界でありとりえであり、この気の利いたショートセンテンスと、ダイアローグ
   の組み合わせが初期からあり、もしモノローグだけ、ダイアローグだけならダイナミズム
   を生み出すのに、どちらも途絶するしかないというのが彼の小説作法です。
   何もおきないことのエクスキューズが気の利いたショートセンテンスです」

595:吾輩は名無しである
09/06/23 08:12:00
この人は文壇とまるで関係なく生きてるから
そこでゴチャゴチャやっている人たちには敵が多いだろうね。

596:吾輩は名無しである
09/06/23 08:30:22
大ヒットしたんだ?

「思慮深い日本人は価値観が多様化し、特に若い世代は流行に流されなくなった。
“仕掛け”が通用しなくなったのだ」
なんて話を聞いてたが、相変わらず 日本人は馬鹿 でホッとした。

597:吾輩は名無しである
09/06/23 08:44:15
>思慮深い日本人

この時点で間違い。

598:吾輩は名無しである
09/06/23 08:58:11

>>591
俺は神道批判に感じたよ。
日本人は無宗教と言いながら、神道の考え方が世界で唯一正しいと思い込んでる節がある。
この作品は「国家の品格」を揶揄してると思う。

599:吾輩は名無しである
09/06/23 09:00:32
19章まで読んだ。
月が2つになったりリトルピープルが本当に出てきたり、
青豆の世界はいったいどうなってるんだ。
もしかして青豆の世界は天吾の想像が実現する世界なのか。

600:吾輩は名無しである
09/06/23 09:30:22
フェミニストやカルト教団が村上にいら立つのは当然か。
無邪気なのかわざとなのか村上の書き方からはそういう人たちへの悪意が読み取れる。

601:吾輩は名無しである
09/06/23 09:32:15
反米保守・民族主義・国粋主義のチャンネル桜が怒りそうな内容
オウム問題において、国家権力が全て正しくてオウムが全て悪でないと気がすまない人とかもね
そんな単純じゃないんだよ、と痛いところを突かれる

602:吾輩は名無しである
09/06/23 09:49:14
そろそろセルのオケコンが中古屋に並ぶ頃合ですね

603:吾輩は名無しである
09/06/23 09:55:11
昨今のアニメ・漫画に対する過大評価といい、優れた作品かのように錯覚させる「仕掛け」は相変わらず有効

604:吾輩は名無しである
09/06/23 10:01:09
青年期までなら流行に流されても仕方ないと言えるだろう。
就職してる年になって本屋に駆け込んでるやつは恥といわざるをえんな

605:吾輩は名無しである
09/06/23 10:16:53
来月の各文芸雑誌には『1Q84』の書評が載るだろうから、あと2週間くらで
このスレの存在理由はなくなる。

文芸雑誌の書評以上の議論が、このスレで展開されるとは思えないからだ。

そこで提案だが、来月の文芸雑誌の発売日をもって、このスレを-スレタイは変えず-
富岡幸一郎先生のスレにしてみてはどうだろう。

富岡先生の著作をテキストに、みんなで一から文学を勉強し、その成果をここで語り合おうではないか。

その上で、改めてここで『1Q84』を論じればいいと思うのだ。

2週間後のリニューアルに向けて、このスレの各ライターが、今から富岡先生の著作にあたることを
期待する。

606:吾輩は名無しである
09/06/23 10:18:42
講談社文芸文庫の戦後短編小説再発見で
富岡なんちゃらの名前発見したわ

607:吾輩は名無しである
09/06/23 12:56:40
「1Q84」の中に春樹が自分に対する批判をどう考えてるのか示す珍しい箇所がある


『物語としてはとても面白くできているし、
最後までぐいぐいと読者を牽引していくのだが、
空気さなぎとは何か、リトル・ピープルとは何かということになると、
我々は最後までミステリアスな疑問符のプールの中に
取り残されたままになる。あるいはそれこそが著者の意図したこと
なのかもしれないが、そのような姿勢を(作者の怠慢)と
受け取る読者は決して少なくはないはずだ。』

『この処女作についてはとりあえずよしとしても、
著者がこの先も長く小説家としての活動を続けていくつもりであれば、
そのような思わせぶりな姿勢についての真摯な検討を、
近い将来迫られることになるかもしれない』


>>そのような思わせぶりな姿勢についての真摯な検討を、
近い将来迫られることになるかもしれない

>>そのような思わせぶりな姿勢についての真摯な検討を、
近い将来迫られることになるかもしれない

608:吾輩は名無しである
09/06/23 13:01:19
>>556
同意

>>591
ちがうってw 文学板に関係ないスレ立ててバカみたく粘着してるゴミだよw
糞スレでだれ一人通りすがりですら見向きもしてくれないから、たった一人でジサクジエンで
書き込みし続けているがあんまり淋しいもんだから、
人気スレに混じればかまってもらえると思ってw 必死で書いてるのはあわれだけどw
あさはかというか朝バカというかw ほんとカキコみればいかに知能が低いか一目瞭然w
むちむきょうようの典型じゃねw



609:吾輩は名無しである
09/06/23 13:17:58
>>608つづき
そのバカはわざわざカルトのスレまでageてジサクジエンやってるw
どんだけバカなんだ?w
そいつのジサクジエン痕w ったくw 見ろよこのバカっぷりをw
    ↓ ↓
189 名前:吾輩は名無しである :2009/06/22(月) 20:51:31
庶民の王者と呼んで下さい。
190 名前:吾輩は名無しである :2009/06/22(月) 20:59:24
まさに庶民の王者!
191 名前:吾輩は名無しである :2009/06/23(火) 00:46:53
子供が男の子だったら、大作しようかなと考えています。
192 名前:吾輩は名無しである :2009/06/23(火) 04:39:15
>>188-191
キチガイカルトのアホ自演乙
193 名前:吾輩は名無しである :2009/06/23(火) 09:42:38
バカ丸出し創価工作員(笑)
アナタたちオカルトカルトを見て、日蓮聖人が泣いてますよ(笑)


610:吾輩は名無しである
09/06/23 13:21:00
『1Q84』て何?

611:吾輩は名無しである
09/06/23 13:24:06
>>591
>必死に「1Q84」批判してる連中ってどこかのカルト教団の信者だろ

違うw 文学板に巣食ってる2ch依存病患者。

612:吾輩は名無しである
09/06/23 13:28:39
結局、アンチも信者も春樹も
富岡様には負ける

613:吾輩は名無しである
09/06/23 13:46:08
>>608-609
もちろん、あなたのような人にも、富岡幸一郎先生の諸著作を読み、
文学を学ぶ権利はある。

さあ、あなたもわれわれと一緒に富岡先生のご本を読み、しかる後に
富岡理論で『1Q84』を解読しようではないか。

富岡先生は『邪宗門』も論じておられるので、カルトの研究にも
役立つぞ。

614:吾輩は名無しである
09/06/23 13:56:53
案の定チェーホフもオーウェルも読んだことがない無教養人間どもが批判してて笑えるww
基礎教養がないんだから読めるわけがないじゃんw
ひらがなが読めない人に日本語が読めないのと同じだよ。

615:吾輩は名無しである
09/06/23 14:58:45
チェーホフはともかく、オーウェルは読んでいないことが
無教養となるような、重要な作家ではない。

オーウェルよりも、ザチャーミンの『われら』を読むべきだろう。

もちろん、『1Q84』が優れた作品であるのなら、それを批判するには、
オーウェル『1984』を読んでいなくてはならないだろう。

しかし、単にダメな作品(『1Q84』)を批判するのに、
ダメな作品(『1984』)を読む必要などないのだ。

616:吾輩は名無しである
09/06/23 15:23:48
>>606
富岡編には春樹が収録されている。
しかしここに収録された小説よりも、富岡氏による解説こそ文学的価値がある。

617:富岡多恵子
09/06/23 15:30:21
皆さん、ありがとう! …長生きしたかいがあったわ(;; ウルウル

618:吾輩は名無しである
09/06/23 15:48:18
>>611
そんな必死にレスするほどの書き込みじゃないだろ
で、あんたはどこのカルト?w

619:吾輩は名無しである
09/06/23 16:15:22
うわ、富岡さんが来てる!  このスレッドは

目から鱗の話が目白押し。

620:吾輩は名無しである
09/06/23 19:34:22
BOOK1読了。
終盤一気に読もうと思ったら平家物語にサハリン島と
長い引用がキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!! ('A`)
ここであえて読者に負荷をかけてたのも何か意図があってのことか。

621:吾輩は名無しである
09/06/23 19:45:43
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!! ('A`)
目からウロコだよ!

622:吾輩は名無しである
09/06/23 19:47:38
>>455
全く目から鱗の話だ。

623:吾輩は名無しである
09/06/23 19:51:56
>>619
富岡多恵子って70過ぎてね?

624:吾輩は名無しである
09/06/23 20:01:36
5時くらいに見終わったが飯が喉を通らない・・・

なんていえばいいか・・・精神的な空腹を満たすだけで物質的空腹を受け付けない。
この圧倒的な本。理屈で内容をかけないのがもどかしい。

625:吾輩は名無しである
09/06/23 20:05:48
「1Q84」叩き=カルト信者

626:幸一郎の娘です
09/06/23 20:06:13
>>455
パパには署名批評なんか書けませんよ!!
書けるくらいなら書けるくらいなら
右翼TVチャンネル桜なんかに収入源をたよるような
恥ずかしいことするもんですか! 
うちのパパは喋ることっきゃできないから
右翼TVしか出場所がないから
だからだから、娘の私が宣伝に懸命になるしかないのよ! 

わざわざこんな2ちゃんねるみたいな掲示板にまで
恥をしのんで必死で出張宣伝に来てるんじゃありませんか!! 
皆さんの前で頭のわるさを露呈して遺伝かよwと呆れられてる・・・
でも、恥もすてました外聞もすてました
ええ、私パパの宣伝になるんだったら何だってやるんです!!
少しは同情してくれたってくれたって……ウ…ウウッ

627:吾輩は名無しである
09/06/23 20:45:20
>>625
「遺伝かよw」

628:吾輩は名無しである
09/06/23 22:31:01
ここで話題に出てる富岡さんは二人いて
富岡多恵子はさすがに2ちゃんなんてやらんだろ。70のご老人なんだし。
富岡幸一郎ならやってるかもな。

629:吾輩は名無しである
09/06/24 02:14:38
「1Q84」の批判してるヤツって普段は小説なんか読まないくせに売れてると聞いて勢いで買ったまではいいが、
結局5ページぐらいで挫折してしまって、それを作品が詰まらないからと責任転嫁してるだけですよね?

630:吾輩は名無しである
09/06/24 02:31:47

と自分のこと言ってる人格障害が煽ってます

631:吾輩は名無しである
09/06/24 02:35:21
>>628
ワラタ 富岡幸一郎の娘かw 
流れ見ればわかるな ぬぁにがカルトかw 
やっぱ遺伝だろなーw



632:吾輩は名無しである
09/06/24 02:39:21
>>626 アンカ
ワラタ 富岡幸一郎の娘かw 
流れ見ればわかるな ぬぁにがカルトかw 
やっぱ遺伝だろなーw


633:吾輩は名無しである
09/06/24 06:05:58
やれやれ

634:吾輩は名無しである
09/06/24 07:35:56
ブックオフに500円位で出回るには、何ヶ月待てばいいですか?

635:吾輩は名無しである
09/06/24 07:40:09
秋風の吹く頃

636:吾輩は名無しである
09/06/24 08:21:47
教祖がやられる前だけど、DV加害者がわりと簡単にコロされるわけじゃない。
あの辺が通俗小説と言わざるを得ないところなんでさ。

文学だったら、加害者のこともきっちり書かないとダメだろうっていうね。

DV加害者の人権擁護が強く叫ばれる現在の潮流を考慮すると、
尚更そうなわけでさ。

637:吾輩は名無しである
09/06/24 17:31:02
>>636
文学w

638:吾輩は名無しである
09/06/24 20:06:09
>>636=>>637

639:吾輩は名無しである
09/06/24 23:29:11
漫画やろ?

640:吾輩は名無しである
09/06/24 23:31:27
読んでいる最中の居心地の良さが、なくなってきたなぁ
それが最大の長所だと思っていたのだが

641:吾輩は名無しである
09/06/25 13:02:58
やっぱり一人称と三人称だと体への染み込み方が違うんだろうか


642:吾輩は名無しである
09/06/25 15:22:51
>>616
富岡幸一郎の娘? このスレにか書きこんでんの?

643:吾輩は名無しである
09/06/25 15:35:00
>>626
富岡の娘が書いてるのって? もしか>>605-6 >>613-5 に釣られてる?w

644:吾輩は名無しである
09/06/25 16:20:27
エロ本だった。
ここまでエロだと、逆に引くわ
H無い方が面白いと思うのに
3出ても買わない



645:吾輩は名無しである
09/06/25 21:02:45
いや、あれは「オハライ」
ふかえりがそう言っている。


646:吾輩は名無しである
09/06/25 21:55:16
性描写は読者を惑わせる。感情が揺らぎ、日常をあの忌まわしい性の影が覆う。
性描写は読者にとって無視することが出来ない。いい意味にしろ悪い意味にしろ文字を追う私たちに何らかの痕跡を残してゆく。

全てが村上の計算。
全てが春樹の思うまま。
全てが春樹に都合よく運ぶ。
偶然までが村上に見方する。

647:吾輩は名無しである
09/06/25 23:30:59
話の蒸し返しですみませんが、月基地のどこがだめなんですか?
今までフィクションで月基地は腐るほどあったのでは?

648:吾輩は名無しである
09/06/25 23:50:40
市川市出身者として嬉しかったです。

649:吾輩は名無しである
09/06/26 00:56:23
月基地はアメリカが作ろうとしてるよ、実際に。数年内に着工か?

かぐやのデータを基礎にして月の極地の建設に絶好の場所も
ピンポイントで特定されて、具体的な話。
ニューメキシコには宇宙旅行用の宇宙湊を民間会社が建設し始めたし、
全部もう射程距離内で。いま高校の修旅は当然海外だけど
その内地球外があたりまえになるもんね。

650:吾輩は名無しである
09/06/26 01:10:28
えー、でも、月基地なんてバカみたいなレスがあったので、
最近の科学では月基地は作れないみたいな論になってるのかと思いましたよ

651:吾輩は名無しである
09/06/26 01:14:08
読みが浅過ぎてかわからなかったんだが、なんで青豆は自殺したの?

もとの世界に帰れなくても希望はあったんじゃないの?結局はタマルとリーダーの言葉をしんじきって希望を捨てたってこと?

652:吾輩は名無しである
09/06/26 01:18:43
直リンで書籍板「やれやれ」てスレからひっぱってきたコピペのコピペのコピペ

27 :無名草子さん:2009/06/24(水) 01:13:01
ミクシ日記からこぴぺ
クーリエ・ジャポンという雑誌に掲載されていた村上春樹のインタビュー記事から
URLリンク(courrier.jp)

・ 僕が本を書くスタイルは、自分について語り、探る事
・ オリジナルでなけれるば書く意味がない
・ 偽のレンガで真実の壁を作る事が僕の仕事
・ 書くものは即興的で、刹那的
・ 読者は物語を固有のものにする権利があるし、読者と著者は対等
・ 言葉は道具、日本語の美しさににこだわる文壇は嫌いだ
・ 日本のメディアには出ないのに、外国の取材に応じるのは日本の作家として紹介され、日本の文化を伝える役割を僕ができると考えているから。文化交流のため。
・ 『ライ麦畑でつかまえて』と『ノルゥエイの森』が似ていると指摘されるが、それは僕には分からない。なぜなら、出版してしまった本は、もう読まないから。
・ 朝4時に起きて本を書き、8時に走る、これが僕の生活のスタイル。


653:吾輩は名無しである
09/06/26 10:26:08
つまんねーと思った人、タダでくれ!

654:吾輩は名無しである
09/06/26 14:37:34

結局エロスがワロス

655:吾輩は名無しである
09/06/26 19:38:18
売れてるはずなのに、まるで盛り上がってないね

656:吾輩は名無しである
09/06/26 19:53:45
即興的で、刹那的な本を書いた方が悪いと思われ

657:吾輩は名無しである
09/06/26 22:38:57
マイケルを殺したのは青豆だよね! 絶対そうだと思う

658:吾輩は名無しである
09/06/26 22:55:15
リトルピープルだよw

659:吾輩は名無しである
09/06/27 00:44:04
月の裏側に基地を作り、天文観測所を設けたらどの位の事が分かるのだろうか。
衛星軌道上のハッブル天文台でさえ地上の天文台とは比べものにならない成果を挙げている訳だ
から、月基地ならどの位の成果を挙げられるんだろう。
ダークエネルギーなどまだまだ分からない宇宙の事について遙かに良く分かる様になるんだろうね。


660:吾輩は名無しである
09/06/27 02:05:52
>>656
同意。


661:吾輩は名無しである
09/06/27 12:15:49
>>594
言ってる内容はどうでも良いんだけど…
どうしておばさんって集団になると便乗するように自信満々な物言いになるんだろう?
正しいこと言ってもその乗せられやすさが人間的に受け付けない…

662:吾輩は名無しである
09/06/27 13:32:02
>>589

『1Q84』の話題、出なかったじゃねえか。

もっとも、今日の西部・富岡の議論は、『スプートニクの恋人』における象徴天皇制解釈に
対する批評にはなっていたが。

663:吾輩は名無しである
09/06/27 16:08:35
日本って天皇が外遊中だと議会の解散もできない国なんだね。
1Q84にはどんな天皇が生きているんだろう。

664:吾輩は名無しである
09/06/27 17:07:10
こんなくだらない小説読んでないで、ちっとはためになる科学書を読みなさい
例えば富岡先生の本とか

665:吾輩は名無しである
09/06/27 18:11:44
イクー ヤヨー

666:吾輩は名無しである
09/06/27 18:16:38
読みました! book 1 。2も読みます。

667:吾輩は名無しである
09/06/27 18:24:30
天皇陛下がいなければ、日本の存在意義は消滅する
URLリンク(ana.vis.ne.jp)

668:吾輩は名無しである
09/06/27 21:28:15
>>660
おたく村上春樹の発言に同意してんのw 即興的刹那的て
>>652 のまんまじゃんw
     ↓ ↓
クーリエ・ジャポンという雑誌に掲載されていた村上春樹のインタビュー記事から
URLリンク(courrier.jp)

・ 僕が本を書くスタイルは、自分について語り、探る事
・ オリジナルでなけれるば書く意味がない
・ 偽のレンガで真実の壁を作る事が僕の仕事
・ 書くものは即興的で、刹那的
・ 読者は物語を固有のものにする権利があるし、読者と著者は対等
・ 言葉は道具、日本語の美しさににこだわる文壇は嫌いだ
・ 日本のメディアには出ないのに、外国の取材に応じるのは日本の作家として紹介され、日本の文化を伝える役割を僕ができると考えているから。文化交流のため。
・ 『ライ麦畑でつかまえて』と『ノルゥエイの森』が似ていると指摘されるが、それは僕には分からない。なぜなら、出版してしまった本は、もう読まないから。
・ 朝4時に起きて本を書き、8時に走る、これが僕の生活のスタイル。

669:吾輩は名無しである
09/06/27 22:31:22
こんなくだらない本読むなよwwwwwwwwwwwwww

670:吾輩は名無しである
09/06/28 09:11:58
>>668
どうしたんだ?w

671:吾輩は名無しである
09/06/28 09:57:47
「ノルウェイの森」の時と同様、
平積みされている間は多分読まない。
なんか超ベストセラーを買うのが恥ずかしくて。
いつもそういうのは遅れて読んでいる。
「キッチン」もそうだった。

672:吾輩は名無しである
09/06/28 12:05:18
『猫の町』という短編集ってないな。
萩原朔太郎の『猫町』という短編集はあるけど。

673:吾輩は名無しである
09/06/28 14:15:11
うんちブリブリ

674:吾輩は名無しである
09/06/28 15:38:53
ふかえりは谷村美月

675:吾輩は名無しである
09/06/28 16:23:36
ノルウェイは講談社文庫のコーナーでいまだに平積みじゃん

676:吾輩は名無しである
09/06/29 00:39:32
青豆とあゆみの会話の中で
「○○○○○○的にいえば、メディアそのものがメッセージなんだ。」

○○○○○○に当てはまる、一時期流行モノになった社会学者って誰ですか??

誰か教えてください!!お願いします!!


677:真間一(ままはじめ)
09/06/29 00:43:52
マーシャル・マクルーハンだよ

678:サー・スミス(英)
09/06/29 00:50:57
情報社会論あたりで扱うだろうがマクルーハンだぜ

679:吾輩は名無しである
09/06/29 03:14:30
天吾→天狗→男性器
青豆→クリ→女性器


680:吾輩は名無しである
09/06/29 05:13:59
>>676
浅田彰のことでしょ。別に社会学者じゃないのにね。

681:吾輩は名無しである
09/06/29 05:23:58
Aとか書けばいいのに、どこまでもヌルい村上春樹。
評論家全般のメタファーです、か何か言って、
いざとなったら逃げるつもりでしょ。つまんねーよw

682:吾輩は名無しである
09/06/29 06:13:34
マクルーハンって名指しで書いてあるっつうの。
恥ずかしいやつだなw


683:吾輩は名無しである
09/06/29 06:42:20
マクラーレン?

684:吾輩は名無しである
09/06/29 06:51:34
浅田なんていうどマイナーな人間の名前を
世界文学に書くわけねーw

685:吾輩は名無しである
09/06/29 07:02:08
>>684
でも春樹は浅田意識してるんでしょ。「1Q84」てタイトルからしてそうだし。
綿谷ノボルは浅田モデルだし。

686:吾輩は名無しである
09/06/29 08:57:10
この小説は遺伝子とその乗り物の物語のメタファーだね。
リトル・ピープルとアンチ・リトル・ピープルの戦いとは遺伝子と
人間の自我との戦いのアナロジー。
つまりこの小説はこの世界のメタファーでもある。


687:吾輩は名無しである
09/06/29 15:31:28
>>685
村上じゃなく、おまえが浅田を意識してるだけ

688:吾輩は名無しである
09/06/29 15:52:18
>>684

世界文学じゃないから
というか春樹というのは全作品駄目だった作家ということで
最終的に評価は固まり
打ち捨てられることになるよ

689:吾輩は名無しである
09/06/29 19:24:03
オウムの事件は世界を変えてしまった。
変わってしまった世界には物語を対置するしかない。
俺は1Q84からそういうメッセージを受け取った。

690:吾輩は名無しである
09/06/29 22:22:05
とっととあさはらはしけいにしろよ

691:吾輩は名無しである
09/06/30 00:56:05
オウムとかオーウェルとか関係あるの?
麻原は実はマトモだった悪いのはリトピーでおk?

692:吾輩は名無しである
09/06/30 02:07:55
テイストとエッセンスだけ。
勘ちがいに深めるのは評論家諸氏と盲目的な読者。
春樹はダンマリ、ここが味噌。

そして次へ行く。だからみんな後につく。

永遠の最先端。


693:吾輩は名無しである
09/06/30 09:02:58
この小説の続きが、天吾がリトルピープルに勝ち青豆と結ばれるのならハッピーエンドだが・・・
果たしてラストは「羊をめぐる冒険」になるのか「踊る小人」になるのか?

694:吾輩は名無しである
09/06/30 11:08:18
青豆は首都高の非常駐車帯でピストル自殺をしたのでは?


695:吾輩は名無しである
09/06/30 12:37:55
結構なハッピーエンドだと思ったけどな

696:吾輩は名無しである
09/06/30 18:38:32
けれど、青豆と天吾がそれぞれに誰かと交わすダイアローグによって物語を駆動させる
手法には、限界も感じる。
三人称の客観的視点から、例えばカルト教団内部の狂気が直接描写されることはない。
また、青豆が命を奪うべく教団リーダーと対峙(たいじ)する場面は作中最大のヤマ場だと思うが、
この世には絶対的な善も絶対的な悪もないというリーダーの言葉に青豆が理解を示し、
悪をめぐる対話は、その核心に深く降りていくことがない。
あるいは、こうした様相を通してしか、現代の悪をリアルに捉(とら)えることは
難しいのかもしれない。

URLリンク(www.yomiuri.co.jp)


697:吾輩は名無しである
09/06/30 19:36:40
>>659
ダークエネルギーは「1q84」で意識されているなと感じた。宇宙、つーか
存在の基盤そのものが揺らぐ …ような発見が多発する世紀…

考えるだけで動かせる車椅子が完成、実用化低価格化が待たれる。脳波は
実在する物理的な波動だから、可能性は無限…そのことに気づいた人類が、
しかし個としては、自分の衰亡と死をまざまざと視野に入れつつ生きざるをえない。
21世紀はそんな過酷さと共にある。


698:吾輩は名無しである
09/06/30 20:01:05
>>689
だからあの教祖は、いかにも詐欺師ぽく描かれているのか。
大理石の時計を浮かすなんか、藁じゃん。
浮かしてどうすんのw と誰もが感じ、読者は覚醒するわけだ。

699:吾輩は名無しである
09/06/30 23:17:37
ノルウェイの森に、
色つけて何やかにやした感じだなあ。


ベースは一緒で。

じゃがいもと人参、玉葱豚肉かな
方や肉じゃが
方やカレー
みたいな。

700:弧高の鬼才
09/06/30 23:23:52
西瓜だよ。西瓜糖の日々だよ。
ブローティガンはやっぱりすごいね。

701:吾輩は名無しである
09/06/30 23:24:47
ずっと村上春樹を読んできたオレにとっては「ノルウェイの森」は異色の作品だったんだよね。
村上春樹は「ノルウェイの森」については気負って「普通の恋愛小説を書く」と言い放っていたし。
まあ、実際のところそうだった訳だ。

しかし1Q84は何時もの村上春樹かな、と。
大体、「ほうほう」なんて囃子詞が出てくる辺りは、カート・ヴォネガットを崇拝する村上春樹
が乗っていた証拠。
しかし、「ノルウェイの森」はある面、村上春樹は醒めて書いていた様に思う。


702:吾輩は名無しである
09/06/30 23:44:45
確かに、「ノルウェイの森」だけが彼なりの「リアリズム」ということで異端児だよね。
あれは、「風の歌を聴け」のアンチテーゼでもあったらしい。
「風の歌を聴け」で意図的に伏せられている部分を思い切り書きまくっている・・。
実験的な意味合いもあったようだけど、あの「空気感」はかなり実体験を思わせる。

来年の映画化が、彼の「ノルウェイの森」に対するどういう意味合いなのか興味深いね。

「ノルウェイの森」に比べると、特に今回の作品はテーマを広げているなぁと感じる。


703:吾輩は名無しである
09/07/01 01:15:18
この小説の「善と悪」の部分に絞って考えてみると、1Q84という特殊な世界(物語の中)において青豆は自分の正しいと思った殺人を犯し
「さきがけ」のリーダーは、「パシヴァ」と「レシヴァ」の関係ということで少女と交わることを正当化している。
これは、「オウム」を例にとった「特殊な世界におけるルール」ということで、そこでは青豆もリーダーも「人間としては間違っていない」ということになる。

村上春樹がオウムの被害者と信者の両面から「倫理」を考えたということだが、確かにどんな犯罪でも犯人側の言い分もある。

しかし、これが今後の日本の裁判に悪影響を及ぼさなければ良いのだが、とも思う。



704:吾輩は名無しである
09/07/01 01:36:54
703の訂正。
青豆は、現実の世界にいるときからその殺人は犯していたんだった。
ただし、警察には「ばれない」けど・・。

結局書きたかったのは、「犯人をあまり擁護するような考え方はいかがなものか?」という
ことだったんだが、結局リーダーは青豆に殺されるし、青豆も自殺する(実際はしていない?)ことになってしまったので
罰は受けたということか・・・。

連投で失礼しました。

705:吾輩は名無しである
09/07/01 02:06:51
ところで村上春樹に最も影響を与えてる作家って誰だと思う?

706:吾輩は名無しである
09/07/01 02:12:38
安岡章太郎だべ

707:吾輩は名無しである
09/07/01 04:14:59
フィッツジェラルドなんじゃねーの

708:吾輩は名無しである
09/07/01 09:54:46
奴隷は、奴隷の境遇に慣れ過ぎると、驚いた事に
自分の足を繋いでいる鎖の自慢をお互いに始める。
どっちの鎖が光ってて重そうで高価か、などと。

そして鎖に繋がれていない自由人を嘲笑さえする。

だが奴隷達を繋いでいるのは実は同じたった1本の鎖に過ぎない。
そして奴隷はどこまでも奴隷に過ぎない。

過去の奴隷は、自由人が力によって征服され、やむなく奴隷に身を落とした。
彼らは、一部の甘やかされた特権者を除けば、奴隷になっても決してその
精神の自由までをも譲り渡すことはなかった。
その血族の誇り、父祖の文明の偉大さを忘れず、隙あらば逃亡し、あるいは
反乱を起こして、労働に鍛え抜かれた肉体によって、肥え太った主人を
血祭りにあげた。

現代の奴隷は、自ら進んで奴隷の衣服を着、首に屈辱のヒモを巻き付ける。

そして、何より驚くべきことに、現代の奴隷は、自らが奴隷であることに
気付いてすらいない。

それどころか彼らは、奴隷であることの中に自らの
唯一の誇りを見い出しさえしている。
             (リロイ・ジョーンズ 1968年、NYハーレムにて) 」


709:吾輩は名無しである
09/07/01 10:12:11
1984=北朝鮮

710:吾輩は名無しである
09/07/01 10:19:31
カンパとか法改正とか声高に叫んでいる患者の身内って
ドナー登録しているの?自分のこと棚にあげて甘えてるだけでしょ?

711:吾輩は名無しである
09/07/01 10:21:44
あとで現われたふかえりは本人なのか。
それとも空気さなぎから生まれてきた影なのか。

712:吾輩は名無しである
09/07/01 10:54:06
ところで2009年の首都高3号線三軒茶屋付近には
非常階段はあるのか?

713:吾輩は名無しである
09/07/01 11:04:33
読んだ印象は、
吉本隆明→宮沢賢治→真木悠介→村上春樹って感じ。
同じ系列に真木悠介→中沢新一がいるが、中沢が宗教人類学で
やったことを村上が小説でやったってところか。

714:吾輩は名無しである
09/07/01 11:07:31
>>712
なかった、と思う。

漏れも気になったので、この前、車で246(三号線の下)を走ったとき
よく見てみたが、あの近辺に非常階段は見当たらなかったなー。
高速の真下も見通しがよく、ホームレスの人が寝泊りしそうな
閉じられた空間もなかったね。

ちなみに三茶の246沿いは、ほとんど商用ビルなので、
ゴムの木が置いてありそうなマンションもほとんどなし。

ま、200Q年の話。

715:吾輩は名無しである
09/07/01 12:02:15
非常階段を後ろ向きで降りたと書いているから、はしごに近い階段なのかな。
あとハイヒールを脱いでストッキングで降りる方が滑って危ない
んじゃないかとか、まあどうでもいいこと思ってしまった。

716:吾輩は名無しである
09/07/01 12:12:13
>>705
実は紫式部

717:吾輩は名無しである
09/07/01 12:23:25
>>714
たぶん…200Q年にはまだ残っているんじゃないか、ってな
それもまあ、好きずきなんだろう

1Q84の登場人物はキャラ立ちまくっている
読んだあと、電車でも街でもどっかに青豆やふかえりが
小松や天吾が紛れ込んでいそうな気がして
探す目になってるのが自分でもイタタタな日常

718:吾輩は名無しである
09/07/01 14:12:15
最後の章について。
なぜ青豆のドウタは10歳の少女として現れそして消失したのだろうか。
なぜ天吾は青豆、僕は必ず君をみつけると言い、作者はその部分に点を打って
強調したのだろうか。
なぜ〈BOOK2 終り〉であって〈完〉ではないのだろうか。

719:吾輩は名無しである
09/07/01 15:28:12
>>705
フロベール


720:吾輩は名無しである
09/07/01 15:30:08
チャンドラーやフェッツジェラルドあたりかなあと思ってたが、フロベールだったんだと最近思った

721:吾輩は名無しである
09/07/01 16:22:08
カーヴァーとブローティガンと大江に決まってんだろ馬鹿

722:吾輩は名無しである
09/07/01 17:18:21
タマゴがバカの壁の上ころがって向うに落ちたらしい

723:吾輩は名無しである
09/07/01 17:20:30
>>715
それはない。
お客様や料金収受員向けにはメタル製の階段がある。
梯子は高架の点検路へ登る為に付いている。

元高速道路の詳細点検員が言っているのだから間違いない。


724:吾輩は名無しである
09/07/01 17:38:00
>>720
フェッツジェラルドWW
知ったかぶりはやめれ

725:吾輩は名無しである
09/07/01 17:42:34
>>705
カート・ヴォネガットに決まっているべ。
フィッツジェラルドは全く違うがな。
この辺は村上氏自身、意識しているのだと思う。


726:吾輩は名無しである
09/07/01 17:50:59
青豆は首都高の非常駐車帯でピストル自殺する必要があったのだろうか?
天吾と劇的な再会をして欲しかった。
出来れば、青豆が天吾を守る形で、「さきがけ」の追っ手と差し違える、
くらいの方が良かった気がしないでもない。

727:吾輩は名無しである
09/07/01 18:32:43
1Q84を読んだら自分の初恋の記憶を久しぶりに思い出した。
幼かったけれど、あの記憶を超える恋愛経験はもしかしたらしてないのかもしれない。
初恋は成就しない方が幸せなのかもな。

728:吾輩は名無しである
09/07/01 19:17:28
HMVのonlineショップ
URLリンク(www.hmv.co.jp)
からシンフォニエッタの文字をクリックすると、
URLリンク(web-cache.chocomaru.com)
で、ジョージ・セルのシンフォニエッタの部分視聴が出来る。
ドンシャリ気味のちょっとテンポが緩急バラバラで一貫性がないのが気になるが、オケは流石に上手い。
個人的には、小沢も演奏は良いが、マッケラス・ウィーンフィルがお奨め。

729:吾輩は名無しである
09/07/01 19:19:51
済まん。
5行目のURLは2行目のURLから入らないと無効の様だ。

730:吾輩は名無しである
09/07/01 19:20:05
>>728
マッケラスはヤナーチェクのオーソリティだからね。
私もマッケラス指揮のヤナーチェク作品は「利口な女狐の物語」を持っている。


731:吾輩は名無しである
09/07/01 19:56:52
>>730
ををっ、クラシック音楽のわかる方がこのスレに!
アンチェル指揮チェコフィルも雰囲気があって良いんだけど、オーボエ、ピッコロの技量がイマイチ。
マッケラス盤は録音の良さも秀逸。
ま、タクシーで聴く分には、タンノイのスピーカーの出番は無いし、ソナスファベールなんて
マニアックなスピーカーで聴くような趣味人は、たぶん、このスレにはいらっしゃらないかな?


732:吾輩は名無しである
09/07/01 19:58:19
イメクラ・・・・ナマで口の中に射精あり
イメクラ・・・・ナマで口の中に射精あり
イメクラ・・・・ナマで口の中に射精あり

ピンサロ・・・・ナマで口の中に射精あり
ピンサロ・・・・ナマで口の中に射精あり
ピンサロ・・・・ナマで口の中に射精あり

ソープランド・・・・ナマで女性器の中に射精あり、ナマで口の中に射精あり
ソープランド・・・・ナマで女性器の中に射精あり、ナマで口の中に射精あり
ソープランド・・・・ナマで女性器の中に射精あり、ナマで口の中に射精あり

援デリ・・・・ナマで女性器の中に射精あり、ナマで口の中に射精あり
援デリ・・・・ナマで女性器の中に射精あり、ナマで口の中に射精あり
援デリ・・・・ナマで女性器の中に射精あり、ナマで口の中に射精あり

(HIV型)インフル並みにエイズ爆発(豚→舛添、麻生)
スレリンク(manifesto板)

733:吾輩は名無しである
09/07/01 20:01:06
>>731
タンノイもソナースファベルも昔、使っていたよ。
タンノイはスターリング。会社に入ってすぐの頃に使っていた。
その後、何度かスピーカを交換しソナースファベルのガルネリオマージュを使っていた。
ガルネリは今、使っているスピーカに切り替えた。
今はティルソン・トーマスも使っているエグルストーンワークスのスピーカを使っている。


734:731
09/07/01 20:20:30
>>733
恐れ入りやした。
自分も、スターリング→G.R.F.Memory、ソナスのストラディヴァリ・オマージュ
と、JAZZ用に別ラインナップ。
友人から、ヤナーチェク聴くのに良いシステムを紹介しろ、と言われている。
「1Q84のために聴くのなら、タクシーの中だし、カーステで十分じゃないの?」
と言ったら、機嫌を損ねてしまった。w
PCの人なので、QUAD 11L2,LINN SNEAKY MUSIC DSの組み合わせで目下検討中。


735:733
09/07/01 20:27:47
>>734
PCの人へなら、私も使っているNuForceのセットがお勧め。
URLリンク(www.nuforce.jp)
iconというアンプとS-1というスピーカの組み合わせだが、なかなか音は良いよ。


736:吾輩は名無しである
09/07/01 20:29:50
この作品の根底にあるもの、テーマは「善と悪」「冷酷さと温もり」「強さと弱さ」というような感じがする。
途中で「善と悪の均衡こそが大事」という記述もあったが、やはりこれらの対立する要素の均衡というのがテーマの一つである気がする。

「悪」の部分や「冷酷」な部分があってこそ、「善」や「温もり」の大切さがわかるというような・・。

737:733
09/07/01 20:31:56
良く見たらストラディバリ・オマージュとは素晴らしいスピーカをお使いですね。
日本でもそんなに使っている人は多くないんじゃないの?ペアで500万円程するし。

因みに私の理想のスピーカはアヴァロンアコースティックのISISです。
眼前にフルサイズのオーケストラが再現される・・・・



738:吾輩は名無しである
09/07/01 20:41:23
クラシック板からの難民が …約一名か・・・

739:吾輩は名無しである
09/07/01 20:42:23
>>686
そーだったのか!! 
どーりで老婦人がいきなりドーキンス代弁者になるもんな。あっこでびっくらした。
念の為調べたら、
ドーキンスのイギリス初版が1976年で、
日本翻訳出版は1980年初版 『生物=生存機械論 ー利己主義と利他主義の生物学』日高敏隆他訳
増補改訂改題版は1991年初版『利己的な遺伝子』 日高敏隆他訳

1984年当時どんだけ一般化してたんだろう? 1q84の話だから、まいっか


740:吾輩は名無しである
09/07/01 20:45:40
金持ってるくせに2chとか村上春樹とか生活が貧しいね。

741:吾輩は名無しである
09/07/01 21:00:53
>>739
タイトルで印象がずいぶん変わるね。
「利己的な遺伝子」の方がとっつきやすき気がする。

742:吾輩は名無しである
09/07/01 21:32:54
>>740
金の多寡と村上春樹って何か関係があるのか?
つうか文学って貧乏とか金持ちとかに何か関係があるのか?
貧乏だと村上春樹を読んで、金持ちなら司馬遼太郎を読むとか?


743:吾輩は名無しである
09/07/01 21:39:09
村上春樹を読むってのが貧しい趣味だって言ってるのさ。

744:吾輩は名無しである
09/07/01 21:52:34
じゃあ誰の作品を読むのが豊かな趣味なんだ?
訳が分からない。


745:吾輩は名無しである
09/07/01 21:54:44
大量生産品じゃない作品だよw

746:吾輩は名無しである
09/07/01 21:58:31
ニュー速+とピュアAU板が合体したようなスレだな。

747:吾輩は名無しである
09/07/01 22:06:17
バカバカしい。
僻書読みにでもなるのが豊かなのかよ。


748:731
09/07/01 22:11:31
>>735
サンクス。土曜の午後にでも、ダイナに試聴に行ってくるとしよう。
ところでその友人だが、KEFのiQ90がいたく気に入って(単に名称が1Q84っぽいから?)
QUADもIconも試聴しないまま、こちらに決まりそうな勢い。
まぁ、音は悪くないから良いんだけど。
友人宅で聴いた、LINN Klimax DS => Octave V80 => B&W Sigunature Diamond
もオールマイティー的だが、とても良い音だった。

749:731
09/07/01 22:13:24
誤:友人宅で聴いた、
正:別の友人宅で聴いた、

750:吾輩は名無しである
09/07/01 22:19:52
KEFも良いんじゃないの。
Uni-Qユニットの出来は良いし。
S-1とiQ90ではレベルが違うしね。


751:吾輩は名無しである
09/07/01 22:24:59
「貧しい趣味」と言ってのける「貧しい心」。



752:731
09/07/01 22:36:20
1Q84、賛否両論あるけれど、個人的には仕掛けが大きすぎて、処理しきれなかった
という印象がある。
むしろ村上春樹氏には、東京奇譚集のような身近な話題で、雰囲気のある小品の方が
入りやすい気がする。
最近読んだ中で、小川糸の「食堂かたつむり」はカミさんのお気に入り。
8歳の娘はちょっと古いが、鳴海丈の「虹の鯨とアップルパイ」が大好き。
「M912の本物が見たい」と言われたときには、この娘、将来は青豆にでもなる気か、
と思ってしまった。
私は日野啓三の「天窓のあるガレージ」のような、まるで音楽が聴こえてくるような作品が
出てこないか、目にとまった本は片っ端から漁って読んでいる次第。
それにしても、ヤナーチェクの音楽を聴きながら、3人が3人、思い思いにソファーに
腰掛け、本を読んでいる様子は、傍から見ると不気味だろうなぁ。


753:吾輩は名無しである
09/07/01 22:45:04
>>752
仕掛けが大きいという事だと「ねじまき鳥クロニクル」もそうだが、どう感じた?

私は東京奇譚集やレキシントンの幽霊の様な作品集も良いけど、デカいネタを消化している村上
春樹も楽しめている。


754:吾輩は名無しである
09/07/01 22:45:26
所帯染みた話だな

755:吾輩は名無しである
09/07/01 23:00:22
>>743
日本人は金持ちと聞いていたが海藻なんて食ってる。
フランス人は金持ちと聞いていたがカタツムリなんか食っている。
イギリス人は金持ちと聞いていたがイギリス料理なんか食っている。

といったギャグと並ぶねw


756:吾輩は名無しである
09/07/01 23:03:21
そうだね。それと同じだね。

757:吾輩は名無しである
09/07/01 23:09:37
ほうほう

758:吾輩は名無しである
09/07/01 23:12:44
ハハハ

759:吾輩は名無しである
09/07/01 23:51:13
リーダーは結局死んだの?
お化けの時間が始まる、て言ってるから、途中で生き返るもんだと思った。
青豆もなんか違和感あったっぽいし。

760:吾輩は名無しである
09/07/02 00:08:02
あったっぽいねw

何この言葉遣い。阿呆かw


761:吾輩は名無しである
09/07/02 04:08:37
エジソンの本の中に「リトル・ピープル」が出ているそうですね。

762:吾輩は名無しである
09/07/02 04:16:37
エジソン悪人説って本当なのだろうか?

763:吾輩は名無しである
09/07/02 11:45:04
>>720
フロベールは自分も思った

764:吾輩は名無しである
09/07/02 11:49:55
豊かな趣味と精神を持ってる人間が何故「貧しい」と思ってる作家のスレに来て卑しい罵りや煽りをするのか理解できんw
その行為が何よりも貧しい


765:吾輩は名無しである
09/07/02 13:16:39
2034年、人類で初めて火星に降り立った
宇宙飛行士・佐野明日人。
しかし宇宙船「DAWN」の中では
ある事件が起きていた。
世界的英雄となった明日人を巻き込む
人類史上最大の秘密とは?

URLリンク(upp.sakura.ne.jp)


766:吾輩は名無しである
09/07/02 15:31:50
春樹のもっとも影響された作家がフロベールだって?
全然違うと思う。ていうか文体で自立する作品をというフロベールの姿勢は
近代文学の大きな出発点だから、誰だって似てるところが出てくることは
あると思うんだが、それでも違うだろ。
自分はヘミングウェイだと思う。

767:吾輩は名無しである
09/07/02 17:29:53
たしかデレク・ハートフィールドから全てを学んだんですよ

768:吾輩は名無しである
09/07/02 22:09:42
実は三島という考え方もある

769:吾輩は名無しである
09/07/02 22:16:18
でもハートフィールド自身は不毛な作家だったよね。
全ての意味において。

770:吾輩は名無しである
09/07/02 22:47:06
>>759
お化けの時間が始まる、の私的読解としては…
カルト教祖は
飯喰って糞たれて好色な身体をさらす生身よりは
死んだ後の方が偶像化され祭り上げられ聖人化されて
信者らを騙す道具として強化されていく、意味かと受け取った。
死んじまったお化けを
心理操作された信者は一人一人の心の内でいくらでも神秘化して崇拝し、
結果、お化けに動かされるままに彼らが巷に出て種々の行動をする・・


771:吾輩は名無しである
09/07/02 22:58:47
サリンジャーだと思う

772:吾輩は名無しである
09/07/03 01:48:58
春樹≒三島だろ
フローベルは違う



773:吾輩は名無しである
09/07/03 01:53:23
>>721

正解!

774:吾輩は名無しである
09/07/03 08:55:16
フロベールだな

775:吾輩は名無しである
09/07/03 10:34:35
メルマガをチェックしていたらふかえり特集というのが見えて、
よく見てみたら上半期ふりかえり特集だった(^^ゞ
1Q84の影響をまだ受けてるな。

776:吾輩は名無しである
09/07/03 10:59:11
ここでフロベールなんていう奴はいかれてる。
文体の類似が作家にとって一番の影響の部分だとすると
フィッツジェラルド、ヘミングウェイ、チャンドラー、サリンジャー、
だろうな。
カフカとかはマジックレアリズムが同じだけで本質的な影響じゃないと思うし。
ドストエフスキーも総合小説として春樹が憧れているだけのような気がする。



777:吾輩は名無しである
09/07/03 12:30:01
フロベールちゃんと読んだことがないから影響があるのにわかんねえんだろ

778:吾輩は名無しである
09/07/03 12:59:50
そんなこと言ったら、フローベール以降に書かれた小説は全て彼の影響下にある。

そういう意味で春樹はフローベールの影響を受けているが。
じつは春樹って、初期大江とブローティガンのMixなんだよね。


779:吾輩は名無しである
09/07/03 13:01:27
いや沼正三の影響が一番大きい

780:吾輩は名無しである
09/07/03 13:07:47
バカの一つ覚えみたいにブローティガンは無いな
デビュー作しか読んでないんだろな

781:吾輩は名無しである
09/07/03 13:14:02
春樹のぬるい文章はそのどれとも似てないよ

782:吾輩は名無しである
09/07/03 13:29:25
春樹って文章の質落ちてるべ?
最新作読んで思った

783:吾輩は名無しである
09/07/03 14:40:21
>>777
じゃあフロベールの春樹への影響を説明してみてくれよ。


784:吾輩は名無しである
09/07/03 14:42:19
サリンジャーもよく読んだら、「すかす情熱」みたいなあるもんなあw
春樹のには「書く情熱」はあるんだが、すかしっぷりがぬるいぬるい。

785:吾輩は名無しである
09/07/03 14:46:09
>>783
誰が釣られるかカスwww
自分で確認しろ

786:吾輩は名無しである
09/07/03 14:47:54
>フィッツジェラルド、ヘミングウェイ、チャンドラー、サリンジャー
このへんは明らかに春樹に釣られてるな
わかりやすすぎる

787:吾輩は名無しである
09/07/03 14:52:17
もう馬脚をあらわしやがった。
作品から作者の顔を徹底的に消し、何度も何度も文章の推敲を重ね、
文体自体が、そして作品自体が自立したものにしようとしたフロベールと
村上とどこが同じだ?
むしろフロベールの影響は三島や芥川などのほうがある。
文章そのものを引き締めた文体を持つ作家。
ま、俺も読んだのは「ボヴァリー婦人」と「三つの物語」だけで、
「感情教育」は放り投げた口だがな。

788:吾輩は名無しである
09/07/03 14:56:59
フィッツジェラルド、ヘミングウェイ、チャンドラー、サリンジャー
はまだ虚無的しらけで皆やれやれ的な世界観の裏にまだ熱いものが残ってるんだが、
春樹のは熱いものすらなくなっている感じがする。やれやれ

789:吾輩は名無しである
09/07/03 16:45:15
チャンドラー、雑魚すぎる

790:吾輩は名無しである
09/07/03 16:48:33
作家を論じるのに、作家の名前しか出てこないというのは、一般書籍板の
風景である。せっかく、富岡幸一郎の名前が出てきたというのに、
少しも文学的な議論がなされていない。富岡が優れた批評家であるかどうかは、
さしあたりどうでもよい。このスレに批評家の名前が出てきたことが重要なのだ。

従って、嘘でもバフチンやイーグルトンの名前が飛び交うべきなのに、
そうはなっていない。

言うまでもなく、春樹の小説は文学ではない。が、もちろん、文学でないものを
文学板で語ることが、間違っているわけではない。

しかし、文学板で語るのであれば、最低限の文学的教養を身につけていて欲しいと
思う。

791:吾輩は名無しである
09/07/03 16:51:31
▼▲▼ ネット悪用詐欺★★ラノベ佐藤亜紀 ▼▲▼

2000年3月17日、ラノベ下読み作家佐藤亜紀(当時37才)は
自作K絶版でS出版社と絶縁の恐怖と絶望を自ブログに記載。
URLリンク(home.att.ne.jp)

文中1999年芥川賞受賞作「N」は自作本の盗作、と初表明するも
佐藤亜紀作「K」は、S出版社の既刊本
芥川賞作品「N]は、S出版社への投稿原稿で、
「N」が「K」の盗作、とは
窃盗犯が盗品を盗んだ会社に売りに行った、という明白な詐話。

2006年9月12日午前2時~4時佐藤亜紀は
この詐話をフリー百科事典ウィキペディアに記入。
URLリンク(ja.wikipedia.org)

Webに流し匿名BBSを悪用「芥川賞作家に盗作された」と詐称売名。
スレリンク(books板:446番)
スレリンク(books板:445番)
ネット利用者は検索した内容が詐話とは知らず欺される。

あらゆる詐欺師は自分が吐いた嘘を多様な手練手管で他人に信じ込ませて
最終的に実利を得るが、これは、インターネットの匿名性と検索機能を
狡猾に悪用した事案である。

792:吾輩は名無しである
09/07/03 17:51:15
あるいは

793:吾輩は名無しである
09/07/03 18:01:11
>>790
一般人に分からない固有名詞を並べるのに必死になった汗が香るレスですね。
やれやれw

794:吾輩は名無しである
09/07/03 18:04:01
てか、文芸評論家なんて文学にとっては二義的存在だろw
何権威ぶってんだかw

795:吾輩は名無しである
09/07/03 18:48:16
ブローティガンの一つ覚えw
フローベールに一票

796:吾輩は名無しである
09/07/03 18:55:31
村上春樹は文学じゃありません!(キリッ  文学じゃ無いから何だってん
だろう? 現行核蔵は文学です!じゃあ論じようか そんなことだから出版
が縮小するんだよ。

797:吾輩は名無しである
09/07/03 19:11:17
だからフロベールならその理由を一行でも書いてみろってんだ。
この参考書バカ

798:吾輩は名無しである
09/07/03 19:15:58
>>789
チャンドラーなんて好きな時点で春樹の底が知れてるよ。
こいつはただの気弱で無気力な芦屋のお坊ちゃんでしかないのさwww

799:吾輩は名無しである
09/07/03 19:29:15
>>753
もしも1Q84の続編が無ければ、消化不良になるのではないか。
早めに胃薬を飲んだ方がいいかも。
おお退散、い~いクスリです。わんっ

800:吾輩は名無しである
09/07/03 20:06:59
読んだけど、感想なんか感想なんかにゃいにゃん!

801:吾輩は名無しである
09/07/03 22:25:04
綾波レイ→ふかえりかな。
村上春樹は認めそうもないけど。

802:吾輩は名無しである
09/07/03 22:26:10
世間で大いに話題になってるので、ともかく読んでみた

上巻は何かと夢膨らませてくれたが、下巻でその夢、
破裂もせず、しぼみもせず、誠、中途半端

もう一巻無いと、何かにつけて収まらん



803:吾輩は名無しである
09/07/03 22:34:14
>>801
でもなんかエヴァと匂い似てるよね。晩年wの春樹。
パヤオももののけあたりからエヴァくさくなってきたし。
やっぱすげえんかな、エヴァって。今テレビでやってるけどw

804:吾輩は名無しである
09/07/03 22:37:55
シンジ→天吾
ミサト→青豆
碇司令→教祖
リリス→リトルピープル

805:吾輩は名無しである
09/07/03 23:05:38
>>790=>>793
自己批評したつもりだろうけど、「バフチンやイーグルトン」は、
必死にならないと並べられないほどの、マイナーな固有名詞ではないですよ。

790でもっともっとマイナーな固有名詞を出していたら、
793でのあなた自身による突っ込みは、それなりに効いたかもしれないのにね。

自作自演をするのなら、もっと周到にやった方がいいと思いますよ。

806:吾輩は名無しである
09/07/03 23:13:31
>>803
そうそう、なんかいろんな小難しいものひけらかしてスゴそうに見せる手法ねw

807:吾輩は名無しである
09/07/04 00:18:49
>>770

>>759じゃないけど
青豆が「さきがけ」から逃げる(身を隠す)って意味が
「お化けの時間が始まる」だと思ったんだが
お化けは誰にも見つからないじゃん

808:吾輩は名無しである
09/07/04 01:19:52
春樹のイメージと違った。
今までは「春樹くんモイキー(笑)」だったけど
今回は、あのう春樹さん。キモいっすって感じ。

809:吾輩は名無しである
09/07/04 01:25:27
そりゃ彼ももう60。ドストイエーフスキは有終の美たる大作
「カラマーゾフ」を書いて死んだ歳だからね。

810:吾輩は名無しである
09/07/04 02:35:50
これが有終の美では死んでも死にきれないよ
まったく。。

811:吾輩は名無しである
09/07/04 03:49:14
アンチクライマックスでしたね春樹さん(笑)
あなたの年齢で大江健三郎はノーベル賞作家でしたよ(笑)
ベストセラーにふさわしい駄作どうもありがとうございました(笑)
これからも日本を代表するラノベ作家としてのご活躍期待しております(笑)


812:吾輩は名無しである
09/07/04 07:07:06
大江健三郎は受賞時にはもう過去の人、という感じがあったけどね。
一方、村上春樹は大ベストセラー作品を出している。

ノーベル文学賞の受賞は未だ早いのかもね。


813:吾輩は名無しである
09/07/04 08:15:22
2034年、人類で初めて火星に降り立った
宇宙飛行士・佐野明日人。
しかし宇宙船「DAWN」の中では
ある事件が起きていた。
世界的英雄となった明日人を巻き込む
人類史上最大の秘密とは?

URLリンク(upp.sakura.ne.jp)
最高の純文学にして究極のエンターテインメント! 2033年、
人類で初めて火星に降りたった宇宙飛行士・佐野明日人。
しかし、宇宙船「DAWN」の中ではある事件が起きていた。
世界的英雄・明日人を巻き込む人類を揺るがす秘密とは?

814:吾輩は名無しである
09/07/04 11:18:50
>>770
それって現実のカルトの話じゃね?
月が二つある世界に通用するか?

815:吾輩は名無しである
09/07/04 19:33:14
お化けの時間が始まる、ってフレーズが気に入っていて、いつか使おうと思ってたら使えそうな場面になったので使ってみただけ。


816:吾輩は名無しである
09/07/04 20:43:49
売れてます詐欺失敗爆死ざまぁ

817:吾輩は名無しである
09/07/05 03:14:46
今読み終わりました。春樹たちの世代にとって学生運動の思い出は今でも物凄い影響を及ぼしてるんだと思う。そしてオウムに代表されるカルト宗教とのかくれた連続性を、「虐待」というツールを通してよく分析してると思う。

818:吾輩は名無しである
09/07/05 03:55:38
春樹批判してるやつは勝手に春樹に都会小説のイメージを押し付けて
それと違うとか勝手な文句言ってるバカですよね?そうですよね?だってそうでしょ?

819:吾輩は名無しである
09/07/05 04:55:02
>>805

あなたの書いていることは正しいけれども、>>790>>793は別人だと思いますよ。

793さんは単に痛いだけの人ですよ。バフチンとイーグルトンが出てきただけで、
「汗が香るレス」なんてねー。

820:吾輩は名無しである
09/07/05 05:05:54
あーでもないこ^でもないと、Webに溢れるどーでもいい論議をよそに
作者はトライアスロン大会に出て完走したらしい。凄いな

>「2009年6月28日村上・笹川流れ国際トライアスロン大会」記録
>URLリンク(www.iwafune.ne.jp)
>
>総合184位 ゼッケンNo286 村上春樹 完走記録3,15,57 



821:吾輩は名無しである
09/07/05 11:22:28
売れてます詐欺

822:吾輩は名無しである
09/07/05 11:39:01
>>820
大江もジムのプールで泳いで鍛えているし、
長編作家には体力も必要なのかもな。

823:吾輩は名無しである
09/07/05 13:09:15
悪名高いボストンマラソンのコースを3時間31分で走った男だからな。
なんだかんだ言われるが、体力と精神力は強靭だよ

824:吾輩は名無しである
09/07/05 14:00:52
運動すれば脳細胞も増えるらしいし、
創作にもスポーツは大事だ。

825:吾輩は名無しである
09/07/05 14:09:10
>>820
すごい、よく見つけたね。

でも昔エッセイか何かで、
マラソン出るときは別の名前で出てるって言ってた気がするけど、どうなんだろう。

826:吾輩は名無しである
09/07/05 16:23:34
同姓同名の別人である可能性はたしかにある
実際同名の研究者はいるわけだし

827:吾輩は名無しである
09/07/05 16:42:01
隣り町の村上理髪店のおっさんは春樹だよ。

828:吾輩は名無しである
09/07/05 17:49:36
>>814
村上春樹は現実のオウムについて言及してるな。文藝春秋4月号

「…人は原理主義に取り込まれると、魂の柔らかい部分を失っていきます。そして自分の力で
感じ取り、考えることを放棄してしまう。原理原則の命じるままに動くようになる。そのほう
が楽だからです。迷うこともないし、傷つくこともなくなる。彼らは魂をシステムに委譲して
しまうわけです。
 オウム真理教事件がその典型です。僕は地下鉄サリン事件の被害者にインタビューして
『アンダーグラウンド』を出した後、信者たちからも話を聞いて『約束された場所で』にまと
めました。その後も東京地裁、高裁に通って裁判を傍聴しました。実行犯たちはもちろん
加害者であるわけだけど、それにもかかわらず、僕は心の底では彼らもまた卵であり、原理
主義の犠牲者だろうと感じます。僕が激しい怒りを感じるのは、個人よりはあくまでシステム
に対してです。
 彼らは自我をそっくりグルに譲り渡し、壁の中に囲い込まれ、現実世界から隔離されて
暮らしていました。そしてある日、サリンの入った袋を与えられ、地下鉄の中で突き刺して
こいと命じられたときには、もう既に壁の外に抜け出せなくなっていたのです。そして気が
ついたときには人を殺して捕えられ、法廷で死刑を宣告され、独房の壁に囲まれて、いつ
処刑されるかわからない身になっている。そう考えると寒気がします。BC級戦犯と同じ
です。自分だけはそんな目には遭わないよと断言できる人がどれだけいるでしょう。システム
と壁という言葉を使うとき、僕の頭にはその独房のイメージもよぎるのです。 ・・・・」

829:吾輩は名無しである
09/07/05 18:02:53
都会風の小説ってなんですかw
新しい作風で成功していれば問題は無い
問題は新しい内容を書こうとして失敗していることだ

830:吾輩は名無しである
09/07/05 18:07:34
ふかえりとはやりたかった。

831:吾輩は名無しである
09/07/05 19:28:31
この本は「虚像」がテーマになってるんじゃね?

「くうきさなぎ」の著者「ふかえり」も天吾の助けを借りた、虚像の17歳だし・・。

1Q84の世界そのものが虚像(カルトなどを象徴したもの)ということで、「なんか変だ」と思いながらもその虚像の世界を現実だと信じ込んでしまう。

続編が出たら、その世界からの脱出がテーマになる・・・・・・とか。




832:吾輩は名無しである
09/07/05 19:59:32
青豆=グリーン・ピースで、強い倫理感ゆえに過剰な行動を取る女
というキャラだという説を某ブログで読んだ。
豆=クリトリスだとすると、青豆=未熟な女とも解釈できるな。

833:吾輩は名無しである
09/07/05 21:04:44
売れてます詐欺失敗爆死ざまぁ

834:吾輩は名無しである
09/07/05 22:35:09
ハルキ・ワールドを盾にして逃げ切った小説
といわれても仕方ないかなと思って読みました。
ファンだけどファンだけに売れてるだけにこれまで以上に
いいんだろうと思っていたのだけど。エヴァ劇場版の方がおもしろかったぞ。

835:吾輩は名無しである
09/07/05 23:32:52
インテリは春樹とバーセルミを読む

836:吾輩は名無しである
09/07/06 01:28:36
17歳の女子高生に中田氏って、完全に児童ポルノだろ。
これ買ったやつら全員単純所持でタイーホなw

837:吾輩は名無しである
09/07/06 04:17:48
描写は素晴らしいが、
正直、期待ハズレ感が否めない。

刀を持った2人の真剣勝負があったとして、
片腕切り落とされても相手だけは絶対に倒す
ぐらいの真剣さで書いてほしかった。


838:吾輩は名無しである
09/07/06 04:58:46
>>835
そんな難しい固有名詞を出すと、>>793に「汗が香るレス」と
言われるぞ。

839:吾輩は名無しである
09/07/06 09:03:51
やれやれ

840:吾輩は名無しである
09/07/06 10:53:17
>>837
もともとぬるいっすからw
村上は現実との緊張関係がないから自分的に心を揺さぶられないなー

841:吾輩は名無しである
09/07/06 11:39:45
村上春樹『1Q84』を食べる!2009年上半期おいしいベストセラー50:放送作家わぐりたかしの「食」ッキング!スクープ
URLリンク(news.imagista.com)

842:吾輩は名無しである
09/07/06 13:33:33
>>841
青豆と天吾は二人ともビールと枝豆が好きなんだな。
読んだけど印象に残っていない。

843:吾輩は名無しである
09/07/06 18:42:38
文体変えようが、新たな挑戦があろうが、
やっぱりどこまで言っても村上春樹の中の人は変わらなくて、
女を口説くこともなくガールフレンドとガソリンスタンドみたいなセックスするんだよね。

そしてまた
「村上春樹はもういいや~」って思うんだけど
新刊が出たらまた買うのかな。
ひとまず、そんなところですかね。

相変わらずの作品だと思いましたが
村上春樹読んだことのないひとには
理解できたのかな、この世界観。

844:吾輩は名無しである
09/07/06 18:45:31
本当に続編あんのか?
個人的にはこれで完結でも問題無かったんだけど

続編があるなら青豆は死んでない
内容は大吾とふかえりの今後とかが中心になるのかなぁ

845:吾輩は名無しである
09/07/06 23:15:18
>>820
走るっても市民マラソンくらいかと…   トライアスロンか… ハァ~

846:吾輩は名無しである
09/07/06 23:43:10
【文学】書評家・豊崎由美氏、村上春樹『1Q84』を厳しく批評「いつもの『僕』小説」「いろんな謎が放りっぱなしになっている」
スレリンク(mnewsplus板)

847:吾輩は名無しである
09/07/07 07:03:01
1Q84が200万部到達 6週間で15刷

848:吾輩は名無しである
09/07/07 08:04:05
もう15刷かよ早えwww

849:吾輩は名無しである
09/07/07 08:54:08
春樹好きの女ってセフレにするならいいけど結婚するのは
ごめんこうむるって感じ。

850:吾輩は名無しである
09/07/07 09:49:24
刷ったのが200万部、売れたのは何万部?
売れてます詐欺うぜえ

851:吾輩は名無しである
09/07/07 10:43:04
刷ったそばから品切れになるんだから確かに売れているんだろうよ。


852:吾輩は名無しである
09/07/07 20:38:33
>846
>「いろんな謎が放りっぱなしになっている」と問題点を指摘し、
>「ミステリーやSFのファンからすると容認しがたい。ぬるい。
>純文学だから(それが)いいということにはならない」と述べた。

そういう人はミステリーやSFを読んでいればいいわけで。
何をいまさら。

853:吾輩は名無しである
09/07/07 20:47:33
それは続編が出るからだろ?

しかしSFと純文学を何故較べるんだろう?
オレは村上春樹以外は殆どSF小説しか読まないが、求める事が違うのだから較べても仕方が無い
としか言えない。
SFは自分の世界は全てきちんと説明出来ていなければならないし、またその虚構の世界に遊ぶの
が楽しみなんだよ。


854:吾輩は名無しである
09/07/07 20:52:18
村上春樹は純文学じゃないから。

855:吾輩は名無しである
09/07/07 20:55:47
そうそう、春樹は純文学じゃないよ
詠美や龍は純文学だけどね
あと糸山秋子、津村紀久子、綿やりさ、金原ひとみ、青山なんとか、柴崎なんとか
もみんな純文学だから

856:吾輩は名無しである
09/07/07 21:16:31
俺豊崎嫌いだけど何だかんだマルケスもカフカもディックも読んでるよ。
春樹の批判だけなら支持したい

857:吾輩は名無しである
09/07/07 21:18:13
舞城をベタ褒めしてる時点で密度は無いけど比較検討して"ヌルすぎ"って言うのには賛同出来る

858:吾輩は名無しである
09/07/07 21:25:15
春樹もマルケスに較べれば純文学じゃないかもね。
カフカと較べれば同格くらいか。
ディックはそもそもSFだし。好きで著作は殆ど読んでいるがw

859:吾輩は名無しである
09/07/07 21:26:43
因みにカフカの著作も殆ど読んでいる。


860:吾輩は名無しである
09/07/07 21:56:48
エヴァ、パヤオ、ハルキってなんか謎をほうりっぱなしってところが
似てると思うんだが。

861:吾輩は名無しである
09/07/07 22:00:03
ねじまき鳥や海辺のカフカは謎を放りっぱなしにはしていないけどな。


862:吾輩は名無しである
09/07/07 22:23:15
じゃ、ナカタさんの口から出てきたものって何?

863:吾輩は名無しである
09/07/07 22:23:51
してるよ。村上春樹はヌルいんだよな。

864:吾輩は名無しである
09/07/07 22:28:42
いやなのは、本人も分かってて謎をほうりだしてるんじゃないとこ。
もちろん、分かってるというのは、理屈的にでなく、直感的に。
なんか謎めいた風にえがいておけば、もう俺らのファンになっちまった読み手どもがちゃんとおらるるんだから、
そのきゃつらが勝手に解釈してくれるさ、鑑賞することは創造に参加する
ことだからな、みたいな気持ちで書いているんじゃないかと思うときがある。

865:吾輩は名無しである
09/07/07 22:32:07
完全にそう思ってるでしょ。怠慢だよな。

866:吾輩は名無しである
09/07/07 22:38:59
SF小説じゃないんだから全てを解決しなくても良いのでは?と思う。


867:吾輩は名無しである
09/07/07 23:03:00
カフカと同格とか抜かしたヤツ前出ろよあんな無能が同格とかハゲにもほどがあります

868:吾輩は名無しである
09/07/07 23:13:49
カフカと同格と書いたのはオレだが、カフカに大きな幻想を抱いていないか?
「城」も「アメリカ」も読んだんだろうな?

確かにカフカは先駆者だ。一方で余りに未完成という面がある。


869:吾輩は名無しである
09/07/07 23:21:56
カフカはあれでカフカだよ
意味付けと理屈が大好きで本読んでる奴には解釈の付加のしようが無く接し難い

春樹には読者を突き放せるだけの力が無いしそもそも独力じゃ書けないクソへたれ

870:吾輩は名無しである
09/07/07 23:22:19
ふかえりのマンコは蜜の味

871:吾輩は名無しである
09/07/07 23:23:50
焼酎差し上げたいね

872:吾輩は名無しである
09/07/07 23:32:24
小説はまず「面白くない」と駄目だろ。
その点で「城」も「アメリカ」も極めて詰まらなく落第だよ。
まあ、「変身」もちょっと危ない境界線に入っているが。

カフカは短編と「審判」はとても面白かったのだが。
カフカはクォリティコントロールがなっていない。


873:吾輩は名無しである
09/07/07 23:43:08
カフカってきままに書きっぱなしってところあるよね。
構成なんか最初、漠然とも立てないから。だから行き詰って蜜柑になる。
なんかマジックレアリズムを産んだのだけがカフカの功績だったりして。
ちなみに「城」は俺もつまらんすぎて投げた。

874:吾輩は名無しである
09/07/07 23:46:49
>>873
オレは完読。
しかし「城」は未完だから完読したからどうという事も無いのだがw


875:吾輩は名無しである
09/07/07 23:51:11
なんか春樹は、すぐに音楽や料理を出すところがイヤだ。
そこが楽しいって人は多いが、聴こえないもの、味わえないものを
文字で書いてもカタログじゃないんだから、って思ってしまう。

876:吾輩は名無しである
09/07/07 23:58:56
自分が持っている盤の話が小説に出てくると嬉しいじゃないか。
特にクラシックだと意外に自分も持っている。
村上氏の小説に出てくると探して(在庫が1000枚超だから探すのは大変だが)聴いてみる。


877:吾輩は名無しである
09/07/08 00:03:21
ガキじゃあるまいし

878:吾輩は名無しである
09/07/08 00:31:07
なんかつまらんファンタジーだった

文章でしか表現できないことを追求してほしい

879:吾輩は名無しである
09/07/08 00:44:16
カフカ批判してる人、小説読まなくていいから。
エヴァ見てオガってるのが君にはちょうどいいんだよ。
無理しなくていいから。


880:吾輩は名無しである
09/07/08 00:48:46
カフカっつっても、海辺のカフカじゃない。
なんでこの春樹とかいうオッサンは題名にカフカなんていれてるんだ?
ああ?
ふざけんじゃねー


881:吾輩は名無しである
09/07/08 00:49:07
誰が何読んで何言おうが自由

882:吾輩は名無しである
09/07/08 00:49:54
海辺のザムザにすればよかったのに。

883:吾輩は名無しである
09/07/08 01:08:42
海辺のハルキ

このタイトルで自己パロディーやったら評価したけど、この作家にそんな器量はないな。


884:吾輩は名無しである
09/07/08 01:10:31
>>881
それを叩くのも自由

ばーか


885:吾輩は名無しである
09/07/08 01:16:53
きょう書店でBGMにシンフォニエッタ流していた
そこまでせんでえーだろ
洗脳音楽かww

886:吾輩は名無しである
09/07/08 01:39:39
よーし、お前ら。各文芸雑誌の今月号が出たから、もう君らの役割は終わりだ。
ここまでのレスに、今月の文芸雑誌に書かれている以上の批評はなかったし、
今後ももちろんない。

それでも、どうしても『1Q84』を論じたいのなら、一般書籍板に行ってくれ。
あそこなら、誰も文芸雑誌など読まないから、今後も威張れるぞ。

今後ここではわれわれが、文芸雑誌に出た『1Q84』に対する批評を批評することに
するよ。

887:吾輩は名無しである
09/07/08 01:47:25
てか文芸批評なんて未だに読んでる人いんの?

888:吾輩は名無しである
09/07/08 01:52:26
>>886=文学板の神様

889:吾輩は名無しである
09/07/08 02:09:26
群像、文学界の1Q84特集?はクソだった
新潮の福田は次月につづく


890:吾輩は名無しである
09/07/08 10:50:03
>>872
人生経験とコミュニケーション能力に乏しいオッサンはラノベ読んでなよ

891:吾輩は名無しである
09/07/08 12:43:03
ガザ地区のパレスチナ人を白燐弾で焼いた連中こそ偉大なる大兄。
ビッグブラザーの存在に気づけよ白痴ども

892:吾輩は名無しである
09/07/08 12:56:27
872は小学の国語からやり直す必要性を感じさせる名文
私情ですがクオリティのオを小文字にする奴はどこと無くキモいと思う

893:吾輩は名無しである
09/07/08 13:19:36
>>891
そのビッグ・ブラザーも一つの共同幻想かもしれない。
だとするならば、それに続く恐怖とは、時に暴力的にさえなり、危険な共同幻想を生む危険のあるもの。
それは、このインターネットであり、PCに向かっている我々一人一人なのかもしれない・・・。

894:吾輩は名無しである
09/07/08 13:24:42
>>883
その題名の本だしたら春樹に一生ついてく

895:吾輩は名無しである
09/07/08 16:41:25
>>872の人気に嫉妬

896:吾輩は名無しである
09/07/08 16:43:34
>>864
ああ、それは絶対思ってると思うわw
歳とってくると創作のツメがあまくなっていたずらに謎ほうりっぱなし、
だらだら展開、だらだら文章による作品長大化をまねくんだよ。

897:吾輩は名無しである
09/07/08 17:08:07
カフカ信者が多いんだな。
審判と短編集は面白いが「城」は小説の部類に入れて良いかどうか微妙な作品だぞ。
ま、読んだのが今から30年前の高校生の頃だったから面白さに気付かなかったのかも知れない
が、完読は苦痛だったw
完読まで1ヶ月近く掛かったんじゃ無かろうか。



898:吾輩は名無しである
09/07/08 17:17:59
背伸びして古典読むバカは反動で無根拠にしょぼい批判するように脳内の"合理化"や
捩曲げが進む例が顕著だから人として退屈だし嫌いだよ

899:吾輩は名無しである
09/07/08 17:39:05
>>896
でも1Q84はむしろ切り詰めるだけ切り詰めて
あの長さに収まったと思うけどな。

900:吾輩は名無しである
09/07/08 17:45:27
天才作曲家の頭に次から次へと曲想が浮かぶ様に、村上春樹にも次から次へと物語が生まれてく
るんだろうね。


901:吾輩は名無しである
09/07/08 17:50:41
合間に抜きながら書くのかね

902:吾輩は名無しである
09/07/08 18:06:32
作品数は少ないけどね

903:吾輩は名無しである
09/07/08 18:10:07
>>899
じゃあよっぽど中身がコインですねw

904:吾輩は名無しである
09/07/08 18:26:22
数は無駄に出してるだろう

905:吾輩は名無しである
09/07/08 18:29:23
ちらっと立ち読みしてきたが、文学界で加藤典洋が大絶賛してるな。
新潮の福田和也は作品の出来は棚に上げて作品分析してる感じだった。

906:吾輩は名無しである
09/07/08 19:28:49
この際 1Q84に便乗して… みんな大変だなw

907:吾輩は名無しである
09/07/08 19:35:14
1q84人気にのっかって
金儲けしようと頑張る雑誌の数々
URLリンク(www.zasshi.com)

↑に新潮、文学界… 後追い組がどんだけ続くんだろうw


908:吾輩は名無しである
09/07/08 19:44:45
「群像」だかの前田塁の論考では春樹からかわれてるぞ
「恋空」のようなケータイ小説と売れ方が同じなんですけどって

909:吾輩は名無しである
09/07/08 19:55:19
売れてます詐欺失敗爆死ざまぁ

910:吾輩は名無しである
09/07/08 20:06:28
>>907
そのへんにとっては春樹は上お得意様だもん
媚うりまくっとかないと

911:吾輩は名無しである
09/07/08 20:17:22
売れていないのか?
別に構わないがw

寧ろ売れすぎが嫌。


912:吾輩は名無しである
09/07/08 20:40:56
小説を読むにあたって、特定の書物を読んでいなければならない
ということなどない、というような「子供」がここにはいないことを
前提に訊くが、「新潮」の座談会で多く言及されていた、折口を
読んでいないと、『1Q84』は理解できないかね?

913:吾輩は名無しである
09/07/08 21:11:35
折口てだれ?

914:吾輩は名無しである
09/07/08 22:20:58
まーたとぼけちゃって

915:吾輩は名無しである
09/07/09 18:49:19
>>911
いやってw バカ読者が言うセリフじゃねえだろw
200万突破をよろこべ

916:吾輩は名無しである
09/07/09 20:20:39
>>913
ぐぐった
折口雅博 ーグッドウィル社長
折口信夫 ー歌人

のぶおの方と思われ。

917:吾輩は名無しである
09/07/09 21:00:53
「のぶお」じゃない。「しのぶ」だ

918:吾輩は名無しである
09/07/09 22:12:09
前田塁(笑)

川上未映子を芥川賞へとプッシュした戦犯のひとり

919:吾輩は名無しである
09/07/09 22:55:45
1Q84の批評をよむために群像8月号を買い、
一挙400枚掲載の川上未映子「ヘヴン」よんでみたが、
これはひどい

920:吾輩は名無しである
09/07/09 23:15:30
豊崎さんは今春樹の「うまい」書評書くのに必死なの~
黒古 で検索してみてね!

921:吾輩は名無しである
09/07/10 09:59:54
売れてます詐欺

922:吾輩は名無しである
09/07/10 20:40:08
宗教の人に普通の人が対抗する手段って何?と問われているような気がした。
宗教的な神秘体験って強烈らしくてその体験を拠り所に、宗教の人は自信たっぷりでいられる。
普通の人でそれに匹敵する体験ってのは恋愛体験くらいしかない。誰かを本当に愛しているという体験だけが宗教に対抗できるのではないか。

923:吾輩は名無しである
09/07/10 21:13:27
だから、そういう感想文は、今月の文芸雑誌発売によって一掃されたんだって。


924:吾輩は名無しである
09/07/10 21:55:24
>>923
おまえは文芸雑誌だけ読んでろ


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