09/06/14 17:30:33
読んだ
とにかく、キャラ立ちしてます。
良い意味でライトノベルに対抗できるくらい。
ふかえりと青豆のビジュアルを想像しているだけで楽しい。
内容よりベストセラーになったこと事態を気にくわなくて、難癖をつけて溜飲をさげる人も
がおおいですね。いつもの事ですが。
なにを言いたいのかわからんとか。
主張の希薄なところがこの人の良さなのになあ。
彼はシステムの側の論理は書かないのですよ。書けないとも言いますが。
小説に主張がなければならないなんて誰が決めたんだ。
そもそも、村上氏の言いたいことはたいてい、文字通りそのまんま書いてありますよ。
解釈の余地がない文脈でそのままに。
でもそういうところが嫌われるんだろうなあ。ってのも何となくわかります。