1Q84を読んだ人専用。at BOOK
1Q84を読んだ人専用。 - 暇つぶし2ch236:吾輩は名無しである
09/06/12 12:10:32
「シンセミア」>>>「告白」>>>>>>>>>>「1Q84」

ただ「シンセミア」も単なるホラー小説ではあるが
春樹よりははるかに上



237:吾輩は名無しである
09/06/12 13:04:40
シンセミアw どこがw ちょw

>春樹よりははるかに上
だからどこがw


238:吾輩は名無しである
09/06/12 13:07:16
阿部和重の他スレでの自作自演自己宣伝ぶりは目にあまるというか、
平野けー並みだな
そんなに苦しいのかね



239:吾輩は名無しである
09/06/12 13:49:51
>>238
まあ平野はゴミだけど、
阿部はいい小説書いてんだから別にいいじゃん。


240:吾輩は名無しである
09/06/12 14:02:07
平野啓一郎の足元にも及ばない春樹なわけだが
知能・筆力・ルックス・嫁
全部平野の圧勝だよ



241:吾輩は名無しである
09/06/12 14:39:08
京大と早稲田は同等だよ何十年も前から

嫁?どっこいどっこいだろ

242:吾輩は名無しである
09/06/12 14:59:27
春樹は日本の作家の中でもかなり下だよ
知能は悲惨なレベルですよ

243:吾輩は名無しである
09/06/12 15:10:02
URLリンク(upp.sakura.ne.jp)
URLリンク(upp.sakura.ne.jp)
URLリンク(upp.sakura.ne.jp)
URLリンク(upp.sakura.ne.jp)
URLリンク(upp.sakura.ne.jp)
URLリンク(upp.sakura.ne.jp)
URLリンク(upp.sakura.ne.jp)
URLリンク(upp.sakura.ne.jp)


春樹どうぞ

244:吾輩は名無しである
09/06/12 15:13:22
早稲田大学は歴史上一人も社会で通用していない
無能レイプ連続殺人大学に過ぎないんだが


春樹?
どこまで下等な無能作家なんだよ
何一つ能力もないのにいつまでごまかしをやってるんだい?
終わってるよ君

245:吾輩は名無しである
09/06/12 15:37:18
>>241

早く答えろよ
早稲田君

246:吾輩は名無しである
09/06/12 15:59:18
村上春樹にはなりたいけど平野にはなりたくない

247:吾輩は名無しである
09/06/12 16:00:49
京都大学は関西にあるってだけで失格。

関西は日本から削除すべき。


248:吾輩は名無しである
09/06/12 16:12:00
>>243 春香注意

249:吾輩は名無しである
09/06/12 16:12:16
どんな批判を受けてもまともな反論もできないのに教祖に都合よく解釈する
基地外信者と
思わせぶりと目くらましで人をだましてうまくやってると思っている低脳教祖=春樹

インチキ宗教の狂った茶番劇はそろそろ終わらせたほうがいいなあ

250:吾輩は名無しである
09/06/12 16:37:17
竹本と町田と阿部と春樹では誰がトップですか

251:吾輩は名無しである
09/06/12 17:15:35
IDの出ない板はめんどくさいな

252:吾輩は名無しである
09/06/12 17:27:11
>>236
どこがただのホラー小説ですか?

253:吾輩は名無しである
09/06/12 17:58:53
>阿部はいい小説書いてんだから別にいいじゃん。
いい小説とは思わない。
よしんばいい小説を書いていたとしても、他の作家のスレを荒らしたり、
自己宣伝をするのは見苦しくないかね?
そういう意味では平野と阿部は品性同じレベル。


254:吾輩は名無しである
09/06/12 18:02:32
>>249
>どんな批判を受けてもまともな反論もできないのに
そもそもまともな批判がない。ただの悪口ばかり

255:吾輩は名無しである
09/06/12 18:09:37
自己宣伝って何?
阿部の名を書いたのは「語るに足る日本文学はあるか?」という
レスがあったからだし、もちろん俺は阿部和重じゃない。

256:吾輩は名無しである
09/06/12 18:37:31
>>252

大森望が傑作かと思ったら地方都市ホラーだったと評していました

257:吾輩は名無しである
09/06/12 18:58:57
そんなバカの話を真に受けるなよ!

258:(o`.´o)materialist
09/06/12 19:06:41
>>240
クンニカスゴリラ平野の足元にも及ばない春樹なわけだが
痴能・腕力・カス・クンニ好きな嫁
で全部平野の圧勝なのでは ~(笑)

売り上げですと完敗ですけれどもねぇ~(笑) 藁貸し増すねぇ~(笑)

259:吾輩は名無しである
09/06/12 19:49:09
春樹の嫁もクンニは好きらしいよ。

260:吾輩は名無しである
09/06/12 20:43:01
「男流文学論」(ちくま文庫)より(上野千鶴子・小倉千加子・富岡多恵子)

村上春樹「ノルウェイの森」について

上野「わたなべくんには能動的なアクションが全然ない。彼にとってアクションはすべてまわり
    から起こってくる。彼にとっての幸運は、周囲の人間が、それほどおせっかいにも彼に
    手を出してくれているということ。」

富岡「この子は何もしない。学校へ出たり、アルバイトしたり、図書館へ行って本を読んだり
   しているだけ」

小倉「こういう文章が気に食わないんですよ〈僕自身は知らない女の子と寝るのはそれほど
   好きではなかった〉正直に書けば〈僕自身は知らない女の子と寝るのはまったく嫌いという
   わけではなかった〉(笑)
   なんでこんなええかっこうして書くの?

上野「この文体ってテレビ的というか、漫画的なのかしら」
小倉「漫画の噴出しのせりふで」
上野「全体に、シナリオみたいな書き方でしょう」

小倉「私は、村上春樹がほんとうにまともに、どういう人生観をもってるか見えないですよ」

上野「ごく簡単よ。他人と関係を持ちたくない。他人との距離をつめたくない。僕はこういう
  人間なんだ。「やれやれ」といってるだけ」

上野「この半端さが彼の限界でありとりえであり、この気の利いたショートセンテンスと、ダイアローグ
   の組み合わせが初期からあり、もしモノローグだけ、ダイアローグだけならダイナミズム
   を生み出すのに、どちらも途絶するしかないというのが彼の小説作法です。
   何もおきないことのエクスキューズが気の利いたショートセンテンスです」

261:吾輩は名無しである
09/06/12 21:05:18
>>256
>大森望が傑作かと思ったら地方都市ホラーだったと評していました
言い得て妙(阿部和重のシンセミア)。

地方都市(わら 
地方都市を舞台にすればフォークナーを書けると思い込んでいた
ようだが(わら 中上健次が存命だったら間違いなく殴られていた
だろう。

>>258
>痴能・腕力・カス・クンニ好きな嫁
君、本当に下劣な人間だね。

262:吾輩は名無しである
09/06/12 21:10:53
平野って本当にカスですねー

263:吾輩は名無しである
09/06/12 21:15:03
平野はたしかにカスだが(o`.´o)materialist←こいつはもっとカスだ。
なにがmaterialistだ。

264:吾輩は名無しである
09/06/12 21:29:07
>>250
もちろん竹本の圧勝
ただし売り上げ以外

265:吾輩は名無しである
09/06/12 22:14:58
もし平野や阿部が村上より上だったら、お前らに何かいいことあんの?

266:吾輩は名無しである
09/06/12 22:25:20
ここにいるやつら;春樹否定の冴えない凡人評論家たち

267:吾輩は名無しである
09/06/12 23:57:32
元祖スーパーフリー大学=早稲田

268:吾輩は名無しである
09/06/13 00:45:16
本屋に本ねーじゃん 読めねー

269:吾輩は名無しである
09/06/13 00:54:23
竹本は過大評価
失楽なんかくだらなくて読めたモンじゃなかった

270:吾輩は名無しである
09/06/13 00:55:56
告白>シンセミア>1Q84
だな
でも、作家として総合的にみたらやはり春樹が優れてるだろ

271:吾輩は名無しである
09/06/13 01:00:36
竹本はなんだかんだ言いつつ結構読んだけど竹本読むんだったら
中井とか皆川とか読んだ方が絶対にいいなぁ・・・



272:吾輩は名無しである
09/06/13 01:31:41
竹本のよさがわからんやつはマジ読書やめたほうがいいよ

273:吾輩は名無しである
09/06/13 01:34:25
じゃあ人類のほとんどが読書やめなきゃなw

274:瀬戸内’ランペイジ’ジャクソン
09/06/13 02:46:00
春樹って龍みたいに日本(人)が嫌いなのかしら?

英語で話してるとこしか見たことないのよね。
日本語で話してる映像が全くないようですけれど。



275:吾輩は名無しである
09/06/13 04:22:16
たった274人か?
100万部売れたという話だが…

2ちゃんねるも口ほどにないな。

276:吾輩は名無しである
09/06/13 08:15:17
フジは、『婚カツ!』の宣伝のため、読後の視聴者が上戸彩と錦戸亮に
青豆と天吾を重ね合わせることを目論んで、『1Q84』の発売日に合わせて
『アテンションプリーズ』の再放送を開始したらしいが、
結局『婚カツ!』の視聴率は伸びなかったみたいだな。

277:吾輩は名無しである
09/06/13 10:04:08
地下鉄の中でカバーも付けずに表紙を回りに見せて
「1Q84読んでまーす!」風のバカが3人。
歩きながら読んでる同じようなバカが新宿に1人。
こういうのは「読んでる」とは言わずに「単に字面を追ってる」と言うわけやね。

278:吾輩は名無しである
09/06/13 10:13:11
>>277
>地下鉄の中でカバーも付けずに表紙を回りに見せて
>「1Q84読んでまーす!」
実際に見てないから分からないがこれはあんさんの思い込みじゃない?
何か恨みでもあるの?

279:吾輩は名無しである
09/06/13 10:16:42
続編は作られるんだろか? 
曖昧なままのラストで良しとも思うが、もし青豆が力を込めるのを思いとどまったら・・・と淡い期待もある。

280:吾輩は名無しである
09/06/13 10:59:18
BOOK2の後記に、牛河に関する説明がないのは、
春樹らしくないな。

単行本『ダンス・ダンス・ダンス』の後記には、『羊』の続編であることが
明記されていたでしょう。

同じように、牛河についても、『ねじまき鳥』にも出てきた人物であると
いうことを明記しないと、詐欺と言われても仕方あるまい。

281:吾輩は名無しである
09/06/13 11:30:14
この人の長編を読むと、2、3日は物語の世界から頭が抜け出せなくなるような感覚が
あったけど、1Q84はそれが無かったorz
過去作品のセルフコピーっぽい部分が気になったり、他の作家の影響が見えすぎたり。
あと、カルト教団や、加藤登紀子の旦那みたいな学生運動系有名人についてとか、
銃器についてetc..いかにも資料集めしすぎな感じで、素材を消化できてない気がする。
純粋に心を揺さぶられなくて寂しかったです。続編で挽回を期待。

282:吾輩は名無しである
09/06/13 12:34:01
もう還暦だからな
あと長編いくつ読めるのかな
摂生してるらしいから、90歳まで生きたとして
まともに書けるのは20年として
3作くらい??

283:吾輩は名無しである
09/06/13 14:25:06
読んでみた
エロゲみたいだった

284:吾輩は名無しである
09/06/13 14:53:36
松浦寿輝の圧勝

285:吾輩は名無しである
09/06/13 15:21:49
村上春樹の小説を面白いとか凄いとか思ったことがない
風の歌を聞けはそれなりに文が上手いなと思ったし
スプートニクも最初だけ文体が少し面白いなと思った
純文学もので有名作品やベストセラーものは大抵感動を覚えるのにな
彼の作品が売れてる理由が分からない
案外エンタメ小説が売れるのと同じ次元じゃないかなあ

286:吾輩は名無しである
09/06/13 17:34:11
>>285
ついでに海外の賞を受賞したりしてることにも言及してみてくれ

287:吾輩は名無しである
09/06/13 18:32:39
>>286

勘違いでしょう
ビートたけしや辻仁生が受賞したように

288:吾輩は名無しである
09/06/13 18:34:48
自分が理解できないものを馬鹿にする馬鹿

BY千野

289:吾輩は名無しである
09/06/13 18:39:12
>>286

賞自体の宣伝のために、見識を疑われるのを覚悟の上で、
時には春樹みたいに売れている小説家に、賞を与える
こともあるというだけの話。

実際、エルサレム賞は、先の受賞スピーチで、春樹が文学者らしからぬ陳腐な
比喩でイスラエル政府を批判したことで、権威を下げてしまった。

例えば、ソンタグはかつて同賞のスピーチにおいて、具体的にイスラエル政府を
批判したのだ。

あるいは、例えば大西巨人が受賞したら、比喩など使わず、はっきり「私は戦争
に反対する」旨の発言をするだろう。

あの程度の比喩を文学的だと感じる多くの人びとから注目されたという点でのみ、
春樹への賞授与は成功だった。

290:吾輩は名無しである
09/06/13 18:39:49
日本でくだらなと思われるものが海外、特に欧米でうけて人気逆輸入ってのは
よくある話さ。


291:吾輩は名無しである
09/06/13 18:57:22
もとから春樹は人気作家だろ
最初は嫌われていて~という作り話はいいかげんやめれ

292:吾輩は名無しである
09/06/13 19:04:36
丸谷才一「ロンドンで本を読む」の中にイギリスタイムズ紙の春樹評がでていて
酷評されてるよ


293:吾輩は名無しである
09/06/13 19:53:26
大切な人を次々に失っていく青豆の境遇が悲しく語られる部分を読んで、なぜかこの曲を思い出したわ

hitomi - flow
URLリンク(www.youtube.com)

294:吾輩は名無しである
09/06/13 19:56:19
「1Q84」の中に春樹が自分に対する批判をどう考えてるのか示す珍しい箇所がある


『物語としてはとても面白くできているし、
最後までぐいぐいと読者を牽引していくのだが、
空気さなぎとは何か、リトル・ピープルとは何かということになると、
我々は最後までミステリアスな疑問符のプールの中に
取り残されたままになる。あるいはそれこそが著者の意図したこと
なのかもしれないが、そのような姿勢を(作者の怠慢)と
受け取る読者は決して少なくはないはずだ。』

『この処女作についてはとりあえずよしとしても、
著者がこの先も長く小説家としての活動を続けていくつもりであれば、
そのような思わせぶりな姿勢についての真摯な検討を、
近い将来迫られることになるかもしれない』


>>そのような思わせぶりな姿勢についての真摯な検討を、
近い将来迫られることになるかもしれない

>>そのような思わせぶりな姿勢についての真摯な検討を、
近い将来迫られることになるかもしれない

295:吾輩は名無しである
09/06/13 19:58:03
イメージは人それぞれだが、
もし映画化するなら青豆役は椎名林檎で。

296:吾輩は名無しである
09/06/13 20:09:44
>>295

>>276を読みましたか?
『1Q84』が、フジ主導で出版された以上、青豆役は
上戸彩以外あり得ないんですよ。

椎名林檎の方が適役だったとしてもね。

297:吾輩は名無しである
09/06/13 20:17:14
イメージは人それぞれ。

298:吾輩は名無しである
09/06/13 20:23:27
>>293

一応文学板なんだからもうちょっと賢そうなやつ頼むわ

299:吾輩は名無しである
09/06/13 21:02:54
深津絵里が出てる?

300:吾輩は名無しである
09/06/13 21:04:11
>>283
言ったらダメーー

301:吾輩は名無しである
09/06/13 21:20:05
今年はもらっちゃうかなもしかして
春樹の喫茶店めぐりの口実が実現しちゃうといいんだけどな

302:吾輩は名無しである
09/06/13 21:22:54
青豆役はhitomi
これで映画化決定だな

303:吾輩は名無しである
09/06/13 21:32:47
ところで再販はいつですか

304:吾輩は名無しである
09/06/13 21:34:05
あゆみ役は誰?

305:吾輩は名無しである
09/06/13 23:39:51
あゆみ役→蒼井空

306:.
09/06/13 23:54:02
映画化なら、当映画に綿矢さんが出演することを覬幸します

307:吾輩は名無しである
09/06/14 00:03:32
春樹の映画はトニー滝谷だけでいいよ。
1Q84の映画は商業的に作られて何もかも陳腐になりそうだ

308:吾輩は名無しである
09/06/14 00:10:11
リリー・フランキーが当然絡んできますね

309:吾輩は名無しである
09/06/14 00:36:39
牛河役は高田純次な

310:吾輩は名無しである
09/06/14 00:39:06
その死にあたり、母なる自然は自らも死ぬことを恐れた・・・

フランツ・カフカ賞の春樹を評する言葉だ・・・
自然は自らを完璧に描く作者がいなることを恐れているのだ・・・!

311:吾輩は名無しである
09/06/14 13:36:06
>>112
そういう引用の仕方を「恣意的偏向」という。
ドイツの新聞が何故そんな悪評を書いたのか…その理由を巡る後半部分が
そのブログ文の眼目じゃないか。

URLリンク(www.across.or.jp)
>しかし、そこで、明るみに出たのは、「太陽の西 国境の南」が、
>日本語からドイツ語への訳ではなく、英語版からの重訳だったということ。
>これを、ある新聞は、「スキャンダルである」と。
>
>そして、イルメラ・ヒジヤ・キルシュネライトさんによると。
>「村上春樹の作品の英語版が、アメリカ人の好みに合わせるためなのか、
>部分的に著しく改編されていることは、すでによく知られた事実である」
>
>えええええええっ! そうだったんですか、春樹さん!

312:吾輩は名無しである
09/06/14 13:37:21
>キルシュネライトさんは、続けます。
>「作品は短略化され、文章表現は強調され、どちらかといえば過激になり、
>部分的には完全に書き換えられるが、それらは全て作者の了解の下で行われ、
>場合によっては、作者自身も書き換えに参加するということだ。」
>
>村上さんは、著書のマーケティングをしているんでしょうか、ねえ。
>
>さて、そういう騒ぎになって、ドイツの出版社は村上春樹と協議し、声明を発表したそうです。
>それによると、「日本語からの直接訳が望ましいが、村上は、他の言語でも
>速やかに出版されることを望んでおり、そのため、英語版を基礎とした他の言語への
>翻訳を基本的に受け入れる・・・・」
>
>なんか、不用意な弁明みたい・・・・・よくあることですが。

313:吾輩は名無しである
09/06/14 13:41:11
引用元ブログ URLリンク(www.across.or.jp)

>「村上春樹にとって、出版の時期のほうが、翻訳の正確さや質よりも重要なのだろうか?」
>と、キルシュネライトさんは、批判しています。

まじか? 拙速出版の原因は、版元の戦略ではなく作者自身にあるのか??
本当に??



314:吾輩は名無しである
09/06/14 13:48:20
ふかえりは、10年前のCoccoのイメージ。
話し方とかね。


315:吾輩は名無しである
09/06/14 13:52:23
てか誰か>>310に突っ込めや
これは画聖ラファエロの墓に刻まれた言葉よ

316:吾輩は名無しである
09/06/14 13:54:51
>>310
おいおい

317:吾輩は名無しである
09/06/14 14:05:11
>>311-313が本当なら龍と同類の人間になってるな

318:吾輩は名無しである
09/06/14 14:22:05
>>312
>「作品は短略化され、文章表現は強調され、どちらかといえば過激になり、
>部分的には完全に書き換えられるが、それらは全て作者の了解の下で行われ、
>場合によっては、作者自身も書き換えに参加するということだ。」

なにげにショックなんだけど。…そんな話知らずに
アメリカ人の友達とハルキ本の話してたよorzじゃんw 英語版見ないと
どうなんだかわかんない、並べて比べてみないといけないかも。

319:吾輩は名無しである
09/06/14 15:00:29
なんでマザのふかえりにも生理がないの?実はドウタだったりするの?

320:吾輩は名無しである
09/06/14 15:18:37
>>1
ふかえりは句読点つきでしゃべらないよ

321:吾輩は名無しである
09/06/14 17:30:33
読んだ
とにかく、キャラ立ちしてます。
良い意味でライトノベルに対抗できるくらい。

ふかえりと青豆のビジュアルを想像しているだけで楽しい。

内容よりベストセラーになったこと事態を気にくわなくて、難癖をつけて溜飲をさげる人も
がおおいですね。いつもの事ですが。

なにを言いたいのかわからんとか。
主張の希薄なところがこの人の良さなのになあ。
彼はシステムの側の論理は書かないのですよ。書けないとも言いますが。
小説に主張がなければならないなんて誰が決めたんだ。

そもそも、村上氏の言いたいことはたいてい、文字通りそのまんま書いてありますよ。
解釈の余地がない文脈でそのままに。

でもそういうところが嫌われるんだろうなあ。ってのも何となくわかります。





322:吾輩は名無しである
09/06/14 17:39:13
何か、今更ながら相変わらず読後感悪いな…

「坊っちゃん」でも読んで気分をまぎらわそうw

323:吾輩は名無しである
09/06/14 18:22:42
前半でバラ巻かれた謎が回収されないまま終わることにおおいに不満でした。
でもこれは「ねじまき」「海カフ」も同じだったので「またか…」という感じですね。
「世界の終わり」「ノルウェイ」はそういう気がしないんですけど。
>>321みたいな人は、そういう不満はないのでしょうか?
「言いたいことがわからん」とは思いません。
謎が放置されたまま終わるのが何とも気持ちが悪いのです。
この読後感の悪さは、村上春樹以外の小説ではほとんど味わったことがないですね。


324:吾輩は名無しである
09/06/14 18:57:59
IQが84の子供向き小説だらう。

325:吾輩は名無しである
09/06/14 19:34:08
村上ファンじゃなければ、別に読まなくてもよさそうだな・・・

326:吾輩は名無しである
09/06/14 20:51:38
>>321
>主張の希薄なところがこの人の良さなのになあ。
    ・・・・
>そもそも、村上氏の言いたいことはたいてい、文字通りそのまんま書いてありますよ。
>解釈の余地がない文脈でそのままに。

はァ? 言いたいこというのが主張じゃないのか?w 





327:吾輩は名無しである
09/06/14 21:21:46
平野啓一郎の足元にも及ばないわけですが

URLリンク(blogs.yahoo.co.jp)

平野啓一郎氏の発言をいくつか
引用してみる(引用元:世田谷文学館ニュース第41号)。

・現代文学について
「単なる役割と本当の俺のような、ポストモダンの頃には否定されていた考え方が、今度は
社会ダークニズム的な新自由主義的な風潮が蔓延して、自己責任論になってきた。」
「ドストエフスキーも最後には過激なスラブ主義者、ニヒリストになって、皆最後まで
分かり合えないまま破滅していく青年たちを描いている。」

・最近の「誰でも良かった殺人」について
「カミュの『異邦人』で主人公が言った『太陽のせいで殺した』と言うセリフよりは、
自分の不遇は構造的な問題だという自分なりのロジックがあって、そのシステムを破壊
しないと社会に訴えられないと考えている。」
「動機が分かりやすすぎるところがあって、それが逆に怖い。」
「その世界観を言葉で作れば作るほど、ますます自分ががんじがらめになってしまうという
構造がある。」

・文学論について
「今の世の中を生きていて余り矛盾を感じない人は、そもそも文学を読む必要がないのでは
ないか。文学は世の中と適合しない自分があると言う人のためのものだ。」

引用なので脈絡が分かりにくくなっていますが、この人の発言は時代や文学の諸相を、
無駄なくかつ余すところなくえぐっていると思います。鬼才ですね。広い意味での
蓋然論理は、こういう世界も的確に扱えないといけないと考えています。


328:吾輩は名無しである
09/06/14 21:40:58
村上春樹のスレで平野のニュース書いてどうすんだよw あほじゃねw

329:吾輩は名無しである
09/06/14 21:41:30
>>326
村上春樹は表現者である

330:吾輩は名無しである
09/06/14 22:20:17
PLANETS VOL.04
文芸評論家ミシュラン
文 宇野常寛

仲俣暁生
正確さ★
批評性★★
網羅性★★★
良くも悪くも日本の「トンデモ文芸評論」の後継者
いくらなんでも「舞城王太郎や吉田修一の小説に見られる、鳥瞰的な描写は、戦時中に爆撃された
日本人のトラウマを表している」といった仲俣の主張はさすがに強引にもほどがあるだろう。無論、
仲俣は比喩としてこう主張しているのだ。江藤淳から加藤典洋、大塚英志と続く、日本をひとつの
人格とみなし、敗戦のトラウマのもたらした影響を戦後文化の分析として行う、という文芸評論の
系譜を引き継ぎたいが故の蛮勇だろうが、比喩の説得力を持たせるだけの論理がなく、ただ思わせ
ぶりなほのめかしが詩篇のように羅列されているだけである。アクロバティックな比喩に説得力を
もたせる論理がない以上、「トンデモ」と呼ばれても仕方がないだろう。もっとも、この江藤ライン
の文芸評論(エッセイ)自体が、昔からトンデモだという批判はあるし、ある程度妥当な面もある
(たとえば村上春樹論などでは、権威と呼ばれる批評家のものでも相当に仲俣的トンデモ本が堂々と
出回っている)。さらに、国家を人格とみなすような議論が有効なのか、という少しは高度な問題も
別にあるのだが、ともかく仲俣暁生は良くも悪くも良くも悪くも日本の「トンデモ文芸評論」の後継者なのだ。

331:吾輩は名無しである
09/06/14 22:47:51
>323
伏線が回収されない気持ち悪さですか。
ありますね。この悪酔いした感覚。 確かに特徴的かもしれない。
こころにひっかき傷をつけていく感じ。
ジグソーパズルの最後のピースの形が違う違和感。

悪夢を小説で追体験しているようなところ。
完成してないことで、現実の悪夢とリンクしていくような恐いもの見たさかも。

もしかすると続編がのワクワク感もあります。


>326
ごもっとも。
論理の破綻した頭ですみません。
当方のような、ちょっとレベルの低い人でも楽しめるのが売れる理由かな。
(ラノベとかアニメを平気で見れる。)

弁解をするなら、希薄な主張が、直接的に書いてあると読んでいるだけです。
説明云々のところとか。

世界はかくあるべしのべしってのが希薄というのが気に入っています。






332:吾輩は名無しである
09/06/14 23:05:49
結局オナニストに過ぎないというところ辺りが、結論だろうな。

333:吾輩は名無しである
09/06/14 23:35:58
>323
>331
book3,book4が出るという仮説のもとに、もう一度book1,book2のことを考えてみると、結構面白いよ
俺はもう続編が出るとしか思えない
いろんな筋書きを考えて楽しんでる

334:.
09/06/15 01:24:27
>前半でバラ巻かれた謎が回収されないまま終わることにおおいに不満でした。(>>323

>謎が放置されたまま終わるのが何とも気持ちが悪いのです。(>>323

>ジグソーパズルの最後のピースの形が違う違和感。(>>331

「1Q84」という奎章作品はPROGRAMにより作成したのだろうか

335:吾輩は名無しである
09/06/15 01:42:29
他人の小説をタイトルのモデルにした時点で、読むまでもなく傑作と呼ぶには値しない。
『ノルウェイの森』とか、村上のやり方は気に食わん。

336:吾輩は名無しである
09/06/15 01:54:00
青豆が新聞の縮小版を読んでるところで、
芥川っていうnhkの集金人が殺人を犯した記事が
あったけど、あれは天吾のお父さんとは関係なかったのかな。

どんどん読めるんだけど、読んでてブルーなるわ。
あと、夜が怖くなるわ。

337:吾輩は名無しである
09/06/15 02:20:54
>>314

同志よ! 私もそう思った。

338:吾輩は名無しである
09/06/15 02:25:40
村上龍の圧勝だな

339:吾輩は名無しである
09/06/15 08:16:46
どなたかが読んでるときはグイグイ引き込まれるのに、読んだ後は何にも残らないと
言っていましたが、その通りだと思いました。フレーズひとつ残りませんでした。
それにしても、ふかえりと天吾の性交のシーンはいくら言葉をつくして
神秘的に書いたとしても嫌悪感しか残りませんでした。
私は、宮崎勤の事件を思い出しました。彼が天吾だったかもしれないと。
一人の頭のおかしい男が、妄想にかられてやってしまったこと。
どのように考えてもこれをこのような形でたくさんの人々に
読ませることは認めることができませんでした。


340:吾輩は名無しである
09/06/15 10:35:42
今回の騒ぎに便乗してシンフォニエッタを買った奴の99%は、三ヶ月もせずに飽きて中古屋に売ることでしょう

まあ内緒~や消えた~やイェヌーファや賢き女狐~くらいまではチャレンジする奴もいるかもしれないが

でもそいつらが死者の家~やオリガの死に寄せる哀歌にたどりつくことはまずないね

341:吾輩は名無しである
09/06/15 11:46:34
「『空気さなぎ』は物語として多くの人々を惹きつけている。それは天悟を
惹きつけ、・・・・・そして驚くべき数の読者を惹きつけている。それ以上の
何が必要とされるだろう」

これは作者自身が世間に対して言いたい本音か?

342:吾輩は名無しである
09/06/15 12:59:08
世間というか村上批判をする少数派に対して言ってるんだろうな
こんだけ売れても不満があるらしい

343:吾輩は名無しである
09/06/15 13:13:14
売れたんならハリーポッターのほうがはるかに売れてるけど
誰も優れてるとは言わないね
そういえば数年前アメリカの学者・作家・評論家のファンタジー小説の歴代NO1の
投票でハリーポッターは20位にも入ってなかったなあ
ジョン・クロウリー「リトル・ビック」が1位だったかな
「指輪物語」が2位かな

344:吾輩は名無しである
09/06/15 13:52:30
50年経てばハリーポッターもランクインするでしょう
プルーストも賢治も当時の知識人たちは無視したのです

345:吾輩は名無しである
09/06/15 13:58:18
世界の中心で愛を叫ぶも傑作でしたよね?

346:吾輩は名無しである
09/06/15 14:41:51
静かに本を閉じ、ぼくは洗面所へ向かい激しく歯磨いた。
嗚咽が何度もこみ上げてきたが、唾液と歯磨き粉と不明な体液を深く深く飲み込み
眼にも涙を蓄えた。
今頃2ちゃんでは。。。

347:吾輩は名無しである
09/06/15 15:21:57
結局、村上春樹のやうなもてさうもない男が彼の小説の中でやたらにモテルのが気に食はない。
子供向けの童話ぢやないんだから、小説はリアルでなくては面白くもない。



348:吾輩は名無しである
09/06/15 17:51:15
丸投げ春樹

349:吾輩は名無しである
09/06/15 18:57:07
ふかえり=深津絵里?

350:吾輩は名無しである
09/06/15 20:24:39
自己弁護はキモいよなあ

大江みたい

351:吾輩は名無しである
09/06/15 20:35:22
いつから「売れる作家」から「買わなきゃイケナイ作家」に
なったのだろう?

読ませる事に関しては本当に巧いと思う。でもそのストーリーは
一貫してリアルではない。ディティールは妙にリアルだけど。

現代の寓話と言ってしまえばそれまで。しかし何らかの価値を
提示している訳でもない。例えばこのような愛は存在するけれども
愛が素晴らしいものだとは決して表現しない。

そしてセックスが過剰。表現の必要性に疑問を感じる。女性は
どう思うんだろう?

えらくマジに書いてしまった・・・





352:吾輩は名無しである
09/06/15 21:06:19
フェミに敏感な作家は
春樹を否定してますね
つまり肯定する作家は鈍感ってことですけど

353:吾輩は名無しである
09/06/15 22:00:16
>>185
三島由紀夫を鼻にかけもしないボクって偉いんだお~、みたいな素人読者感覚しかないんでしょうね、村上春樹は。
プロの作家なら嫌いな作家でも、一冊や二冊は読み通してから、その作家の作品について真面目に言及すべきでしょう。
三島は太宰が嫌いといいながら、作品はすべて丹念に読んでいて一応相手を天才と認めてから批判してますからね。
読み通したものがないなら、普通わざわざ名前を出すことないのに、批判や批評以前の問題で、
文学者としてのモラルの無さと、過去の日本文学を読み通せない語彙力の乏しさ、日本語基礎力の無さを村上春樹は自ら晒したってことでしょうね。

354:吾輩は名無しである
09/06/15 22:02:44
村上なんて何も中身のないくずが
自分を大きくみせようというだけでしょう

355:吾輩は名無しである
09/06/15 22:22:34
波は穏やかだ。崖の向こうは聖ヤコブ大聖堂だ。
ルネッサンス様式、壁には市民の顔が飾れている。

356:吾輩は名無しである
09/06/15 22:30:13
はぁ?村上ショージがナニを大きく見せたがってるって???

357:吾輩は名無しである
09/06/15 22:42:24
ジャニのオリコン一位と同じ売れてるカラクリ詐欺w

358:吾輩は名無しである
09/06/15 22:47:23
>>349
ふかえり=ふせえり

359:吾輩は名無しである
09/06/15 23:17:35
ふかえり=ふせえり=おかえり

360:吾輩は名無しである
09/06/15 23:24:32
コイツは太宰のことも
太宰・…太宰誰だっけ、治っていったっけ?

と、すっとぼけてる。バカなの死ぬの?

村上春樹
 できないねえ。前、吉行淳之介さんと二、三回、銀座のバー……っていっても、あの人に会った時しか行かないんだけど、わりにいっしょに行く機会があって、あの人なんかみてると、上手いなあというかね、
上手いって言っちゃいけないんだけど、わりとその女の人との会話とかね、接し方なんてやっぱりプロだなあ、という気はするのね。吉行淳之介小説、文学、ってのがあるわけで、
それを書くものとしてのプロ、というかさ、あるんですね。そういうのみると僕なんかまるで何か違うなあという気はするね。ただ、吉行さんとは随分違うけど、

太宰・…太宰誰だっけ、治っていったっけ?あの人とか、ああいうわりに作家がめちゃくちゃだった時期ってあるわけでしょ。
そういうのもあるんだろうな、って思うんだけど、わかんないのね。僕の場合不必要だしね、そういうの。

361:吾輩は名無しである
09/06/15 23:34:35
例のドイツの討論番組
おばさんが春樹の擁護をしてますね
外国はフェミがより激しそうですが、女性作家にも受けてます

362:吾輩は名無しである
09/06/15 23:38:12
>>351
正直レズっぽい描写とか全然リアリティなし。
ストレートの女性はああはならないと思う。
青豆はまだしもあゆみもとりあえずやってストレス発散っていうおやじの風俗的な発想も、まあなしだね。
あとふかえりが私の胸の形を好きになってくれてありがとうってのもありえないな、どっちかっていうとそんなこと言われたら気持ち悪い。
でもこの登場人物は普通じゃないってことでスルーしました。

363:吾輩は名無しである
09/06/15 23:50:10
ふかえりと天吾のセックスシーンは嫌だった。
あーまたこんなんだ、と思ってうんざりした。
あと、人妻とのセックスも嫌だった。この人妻いなくなればいいのに
と思って読んでたら本当にいなくなったw
あとはおもしろかったけど。青豆はかっこいいと思った。

364:吾輩は名無しである
09/06/16 00:01:56
アンチは教養が低いからシュールレアリズムを知らないんだろうね

365:吾輩は名無しである
09/06/16 00:05:12
おやはや(笑)カタカナ用語言えば文学通(笑)春樹ストがしそうなこと(笑)

366:吾輩は名無しである
09/06/16 00:09:07
ハルキストだけどシュールがどうとか、どうでもいいかな。
そんなの一度も思って読んだことない。
自分にとって面白いかどうかってことが大切なだけ。
教養なくてすみません。

367:吾輩は名無しである
09/06/16 00:12:15
>>366
いや君みたいな読者はえらいよ
馬鹿言ってるのはアンチが偽装信者してるだけだから

368:吾輩は名無しである
09/06/16 00:14:40
>>351
「よく似合っているから。つまり、胸のかたちがとてもきれいに出ているし、これはあくまで僕の予感に過ぎないけど、新聞記者はそっちの方につい目がいって…」
ああああああ気色わるいいいいいい
30男がなにいってるんだあああああ
おっぱいと言え、おっぱいと!

と感じた。

369:吾輩は名無しである
09/06/16 00:22:31
そこは、乳房(ちぶさ)というべきところだな

370:吾輩は名無しである
09/06/16 00:34:44
>>368
その言い回しでおっぱいは使わないよ。
エロい話してるって感じの表現じゃないもん。
ってどうでもいいか。

371:吾輩は名無しである
09/06/16 00:57:02
なんつーか天吾君心のなかでは「うひゃーふかえりおっぱいでけーうひひ」とか思ってるのに、表面ではきどって「むねのかたちが…」とか言っちゃって~ムカついたしだいです。

372:吾輩は名無しである
09/06/16 01:12:08
他の登場人物はいいけど、あゆみの話し方が80年代ドラマっぽいのが気になった。
1984年だからわざと?


373:吾輩は名無しである
09/06/16 01:31:08
>>323
エヴァでも味わったことあるよ

374:吾輩は名無しである
09/06/16 01:50:03
>>362

>とりあえずやってストレス発散っていうおやじの風俗的な発想

たくさんとはいわないけど、周りに複数いるよ、女性でもこういうひと。
すごく忙しかったり、ストレスためてる人たち。
「あ~ セックスして~」って思うらしい。

もちろん青豆やあゆみみたいに行きずりでも何でもいい、というわけではないみたいだけど。

375:吾輩は名無しである
09/06/16 08:33:04
柴田元幸編集のモンキービジネスに、春樹のインタビュがあるみたいね。
誰か読んだ人いるかな

376:吾輩は名無しである
09/06/16 10:37:00
インタビュー記事が読売新聞に掲載されているね。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)

377:吾輩は名無しである
09/06/16 10:47:12
インタビューではオウム事件では倫理のあり方が問われたと書いているけど、
確かに登場人物の倫理感が奇妙にねじれている感じはあるな。
まだ読み始めたばかりであれだけど。

378:吾輩は名無しである
09/06/16 10:55:26
1Q84について

東浩紀「がっかりですね。60歳の還暦の作家がいまだに自分探しや親との和解なんて
     やってるのは不自然」(週刊朝日6・16日発売号)

福田和也「海辺のカフカよりも厳しいね。ねじまき以降春樹って闘ってないよ」(SPA6・16日発売号)

379:吾輩は名無しである
09/06/16 11:09:04
>>362
セックスなんて人それぞれなんだから、何を持ってリアリティがないなんて言えるのかわからないけど、
もしレズとは必ずこういうものである、という公式みたいなものがあったとしてもそれを細かく描写したって面白くないんじゃないのかな。
小松も言ってるじゃん、月が1つならいいけど2つなら説明が必要だって

それ以前に、1Q84なんだし。

380:吾輩は名無しである
09/06/16 12:37:58
>339
>私は、宮崎勤の事件を思い出しました。彼が天吾だったかもしれないと。
この読み方は有りだと思う。
どころかポイントかも

ゲイを排斥する側が、筋骨逞しい男の裸をみて勃起してしまうってことはあるそうだ。
宮崎事件やオウム事件への世間の嫌悪感と関心そして忘却の様相は同時に内なる宮崎とオウムを世間が内包しているということをもさらけ出している。 認めたくないけど。

リトルピープルってそういうものの事かも
特徴の無い顔をした 我々のホムンクルス

この作品は、気持ちのよい消費財ではない。 作者は実際にリトルピープルを感じていてそれを
世間にさらけ出そうとした。語られることだけが目的だ。

それがウィルスなのかワクチンなのかは 立場の差でしかない。


381:吾輩は名無しである
09/06/16 12:42:26
リトルピープル(笑)

382:吾輩は名無しである
09/06/16 12:52:05
戻りたくても戻れない1984年か

ブローティガンの「西瓜糖の日々」から相変わらず脱却できない

ブローティガン回帰といってもよいが。

そうするとまた自分のまわりが喪失でうめつくされる話になるんだろうと予測できる

383:吾輩は名無しである
09/06/16 14:16:30
>>378
村上春樹「『意見』があふれ返っている時代だからこそ、
『物語』は余計に力を持たなくてはならない」(読売オンライン6月16日)


384:吾輩は名無しである
09/06/16 15:33:35
がっかりですね。中年にもなってアニメとかラノベとかに夢中になってる知識人って

385:吾輩は名無しである
09/06/16 16:10:31
ちょwお前ら、読み終わったんなら「風の歌を聴け」を読み直してよ。
春樹じゃなくて、川奈 天吾が書いてた小説だと思って読んだら
結構、楽しめたおwww

386:吾輩は名無しである
09/06/16 18:13:37
続編出すかどうかゆっくり考えたいって、ちょwww

387:吾輩は名無しである
09/06/16 18:39:42
ネットでこんだけ一般人がいろんな感想や解釈をだすのを読んでると
もはや批評家なんて存在意義あんのかなーて思うね
素人のほうが鋭かったりするし

388:吾輩は名無しである
09/06/16 19:06:07
>>387
それ見て批評家がしこしこまとめるのじゃない?
広大なるネタ帳みたいな感じ

389:吾輩は名無しである
09/06/16 19:43:19
>>380
読んでて「ついにカルトに踏み込むのかぁ!?」と思ったけど
肩すかし。「アンダーグラウンド」を書いた時点でネタにすんだろうな
とは薄々感じてましたが。

これだけ売れると消費財中の消費財。読後の余韻とか感動ほぼナシ。
ねじまき以降変わったね、明らかに。

この物語にどれだけの何の力があるんだろう???



390:吾輩は名無しである
09/06/16 20:02:28
村上春樹「1Q84」をどう読む
URLリンク(www.bk1.jp)
7月に出るらしい。
メッタ斬り!対談は明後日なんですけど。
突貫工事だなあ


391:弧高の鬼才
09/06/16 20:17:02
突貫工事の意味がわからん

392:吾輩は名無しである
09/06/16 20:22:01
あさって大森・豊崎の対談やって半月で出版だから

393:吾輩は名無しである
09/06/16 20:34:06
>>387
まともな文芸評論は十分に読むに値するけどな。
新聞や雑誌の書評だけが評論じゃないよ。

394:吾輩は名無しである
09/06/16 21:25:54
春樹ネタで小銭が稼げると気が付いた出版界wwwww

395:吾輩は名無しである
09/06/16 21:31:04
1年後はブックオフ行き

396:吾輩は名無しである
09/06/16 21:58:05
読者よ、目を覚ませ!

397:吾輩は名無しである
09/06/16 22:10:00
初版で購入して2回読んだ後、某オクに1&2巻セットで\1~で出品したら、
最終的に\6,000で落札された。

398:吾輩は名無しである
09/06/16 23:12:53
アンチ評論家も春樹でひと稼ぎ
ぼろい商売ですなW

399:吾輩は名無しである
09/06/16 23:56:23
まあ、コノ人の作品を機に文学を読むような人がいるんなら
それでいいと思うけどな。
俺も「世界の終わり~」から本格的に読むようになったわけだし

400:吾輩は名無しである
09/06/17 00:25:13
それでもやっぱ春樹はすごいと思う

401:吾輩は名無しである
09/06/17 00:33:59
ねじ巻き以降はやはり駄目か・・

402:吾輩は名無しである
09/06/17 00:34:26
オレは「若い読者のための短編小説案内」を読んで
ブックオフに通って買い漁ったw
見つからない物は図書館に行ったwww

403:吾輩は名無しである
09/06/17 00:39:20
春樹初心者なんですが、どなたか
ダンス、国境の南、ねじまき、スプートニク、カフカ、アフターダーク、1Q84
をファンタジー色の強い順に並べてくれませんか?

ノルウェイが全然ダメ、世界の終わりがそこそこ面白かったので、
ファンタジー色の強いのから読んでいこうと思っているんですが。

404:吾輩は名無しである
09/06/17 00:41:26
強い ねじまき、ダンス、カフカ
弱い 国境、スプ、アフター

405:吾輩は名無しである
09/06/17 00:43:53
だけど 国境の南、太陽の西は春樹作品の中じゃオススメだけどな。
それとピンボールも

406:吾輩は名無しである
09/06/17 00:45:20
世界の終わりが好きなら
ダンス 羊をめぐる 辺りがお薦め

個人的には初期の作品が好きだけど

407:吾輩は名無しである
09/06/17 00:46:56
俺もねじまき以前がオススメ
読んで損はしない

まあ国境は精彩を欠いていると思うけど

408:吾輩は名無しである
09/06/17 00:49:37
これ、ノルウエイの森の続編なんだな。
この歳になったからこそ書ける私小説。
カルトだのヒットマンがどうこう言ってる人は何を読んでるんだ。

409:403
09/06/17 00:51:52
>>403-407
ありがとうございます。
初期の三部作は読んでいます。あとカンガルー日和も。

次はダンスかねじまきを読もうと思います。

410:吾輩は名無しである
09/06/17 00:56:05
ノスタルジーが無いよ。。


411:吾輩は名無しである
09/06/17 00:56:24
こうやって文学に目が向けられるんならいいじゃないか。
ちなみに更に文学を読んでくれるように、次の作家は安部公房をオススメしよう。

412:吾輩は名無しである
09/06/17 01:00:02
ひでえやらせ自演スレ

413:吾輩は名無しである
09/06/17 01:05:03
青豆がリーダーを殺しにいくとき、
凶器を女子のポーチに入れていくのは無防備すぎるだろ
タマルほどじゃなくても、普通の感覚だったら絶対きっちり調べるって。
拳銃さえスルーして持ち込めるなんて甘すぎだろ
「もちろんそれは賭けのようなものだが、予測が外れたときのことまではとくに考えなかった」(BOOK2・151p)
この時点で読む気が萎えた
いちおう最後までよんだけどさ
せめてアイスピックは膣内に隠すか、
あらかじめ乳房にシャントをつくっておいてそこに刺しとくくらいのことはしてほしかった


414:吾輩は名無しである
09/06/17 01:15:40
>>411
公房と春樹は何かことあるごとに比べられてる気がするんだが、
そんなに似てる? どっか比較論みたいなの書いてる本とかサイトとかあるかな。

415:吾輩は名無しである
09/06/17 01:17:45
くだらなそうな小説ですね(^.^)

416:吾輩は名無しである
09/06/17 01:22:14
安部コウボウじゃなくカフカでも読めば


417:理科男 ◆U7hI4IbI.w
09/06/17 01:33:17
読もうか、読むまいか。
村上春樹はあまり乗り気がしないです。むしろ『1984』を読んでいないので、こっちをひとまず読むのがいいか?

418:吾輩は名無しである
09/06/17 01:34:56
カフカは短編しか読んでないが、それほど面白くなかったな。
長編は短編とテイスト違うのかな。

419:吾輩は名無しである
09/06/17 05:28:52
>>413
むしろそこまでやってたら嫌だな。
青豆さんが余計可哀そうなってしまう。
物語としては緻密かもしれないけど。

420:吾輩は名無しである
09/06/17 08:23:33
なんだかんだ言っても春樹は、堕落していない作家だと思う。そこが好きだ

421:吾輩は名無しである
09/06/17 09:37:26
>>420
堕落って何?

答えられない?

422:吾輩は名無しである
09/06/17 09:41:41
えっ 堕落は堕落としか
じゃあ「自分にとって」って前につけとくか

423:吾輩は名無しである
09/06/17 09:52:55
いい年したおじさんがリトルピープルなんていって気持ち悪いな

424:吾輩は名無しである
09/06/17 09:53:35
ハイホーwww

425:吾輩は名無しである
09/06/17 10:46:58
>>414
俺は村上春樹を読むようになったのは大学生の時(奇しくも1984年)なんだけど、
中学~高校生の時は安部公房をよく読んでたよ。
ちょっとSFっぽい要素があるところが似てるかも。
あと、ストーリーテラーとして優れているところかなあ。

426:吾輩は名無しである
09/06/17 11:02:49
公房と春樹か。
似てるとは思った事ないな。
春樹は、工房と言うよりは、本人が言ってるように、
米文学の流れをまんま継いでる。
カポーティやフィッツジェラルドやアーヴィングやオースターなんかの
ファンタジーもの読んでみれば分かるよ。
メタファ織り込んだファンタジーは、アメリカの御家芸。
公房はもっと独特な作風な気がする。

427:吾輩は名無しである
09/06/17 11:04:22
ストーリーテラーとして春樹はまったく駄目じゃん
落ちもまとめられないし
伏線も処理できないほのめかし
自分でもインタビューで龍や中上のようなパワフルな物語は」書けないと初期に
認めている
それで寓話風の曖昧さに逃げたということでしょ

阿部ももう読まれることはないでしょう
ああいう前衛気取りってのは単なる知識人受けしただけで消えていく運命だよ

428:吾輩は名無しである
09/06/17 11:14:14
コウボウはカフカに近いんじゃない?不条理とか

429:吾輩は名無しである
09/06/17 11:15:34
昨日改めて赤い繭、砂の女読み返してみたけど日常の不毛さが良く表わされていた。

430:吾輩は名無しである
09/06/17 11:37:11
還暦っつったら、一般市民にとったら会社を引退する時なのに。
今だに、僕って凄いでしょもっと褒めてと上目遣いを止めないのは、つくづく恥ずかしい人だなと思った。
芥川、太宰や三島より二十年長く生きてるのにお子ちゃまだねえ

431:吾輩は名無しである
09/06/17 12:09:10
誉めて欲しくて上目使いのまま死んだ連中と比べてどうする。

432:吾輩は名無しである
09/06/17 12:27:09
せめて宮部や京極ぐらい資料集めて一流のプロットを書いてほしい

433:吾輩は名無しである
09/06/17 12:52:37
プロットてなんやねん

434:吾輩は名無しである
09/06/17 17:56:55
公房は普遍的価値のある作家だと思うがなあ

435:吾輩は名無しである
09/06/17 18:00:49
プロットって物語の骨組みのこと

436:吾輩は名無しである
09/06/17 18:17:50
>>434
kwsk

437:吾輩は名無しである
09/06/17 18:24:15
>>431
その御三家はすでに褒められたあとに死んだんですけど。

438:吾輩は名無しである
09/06/17 20:51:09
>>435
それは誰のために書かれるのかね?

439:吾輩は名無しである
09/06/17 20:59:41
村上春樹はプロットをおそらく作っていない。
プロットを求めるなら他の作家のものを読もう

440:吾輩は名無しである
09/06/17 22:15:46
>>413
全く同じことを感じたな、ガードマンのくせに調べ方が甘すぎるじゃんw

ふつう飛行機に乗る時のチェックでも、もっと厳しいぞ。
金属探知機のアラームが間違ってちょことでも鳴れば
「お客様、ちょっとこちらへ」と引っ張って、
言葉だけ丁寧だが股ぐらまでめっちゃ探るもんな。それに比べてあの
ガードの2人は、甘すぎて話にならんじゃんw 
と思ったが、

441:吾輩は名無しである
09/06/17 22:17:00
ちょっと待て。
あの2人はただの男だな。なんでもかんでも見抜いて知っているのは
謎のリーダーであって、あのガード2人は教祖を崇拝する
ただの信者にすぎん、武闘に長けてはいても。そんな2人にとっての
青豆は、とりあえず
「苦しんでおられる教祖の為に選びぬかれた人材」で
教祖を治療する役割をになう女、だな。
俺たち読者はむろん、
青豆の経緯も殺意も全部知ってるが、そんな事情を全く知らない
あの2人は、
教祖の大事な治療者をうっかり怒らせて治療もせずに
帰られてしまうようなミスは、絶対にできない立場にある。とすれば、
ポーチの中の女の下着に手を突っ込んでかき回すような真似だけは、
避けておくのが無難だ、少なくとも治療前は。たとえ何か怪しいと
勘が働いたとしても。

442:吾輩は名無しである
09/06/18 00:27:41
<<440
ちょっっ
探知機が鳴っても股ぐら探られたことなんてないけどw

443:吾輩は名無しである
09/06/18 00:52:37
プロット作れない作家はバカ

444:弧高の鬼才
09/06/18 00:56:59
ヘンリーミラーやバロウズが?

445:吾輩は名無しである
09/06/18 01:06:55
天吾と不倫相手の人妻が会話してるシーンでさ。
人妻が自分の夢の話をして、それに対して天吾が感想を述べたら、急に人妻が怒り出す箇所があったじゃん。
あそこの意味がよくわからない。そんなに怒らせるようなこと言ってるか???
天吾自身も「そんなこと言うべきではなかった」とか言ってたけど。
あの場面の二人の感情の流れがどうも掴めない。
一番言われたくないことはすでに人妻が自ら言ってる(じつは怪物は自分自身かもしれない)と思うんだが・・・


446:1Q84
09/06/18 01:24:24
まだ、読んでない人いる???
【1Q84 book 1】とは・・・
URLリンク(hb.afl.rakuten.co.jp)

【1Q84 book 2】とは・・・
URLリンク(hb.afl.rakuten.co.jp)


447:吾輩は名無しである
09/06/18 01:32:34
【1Q84 book 3】とは・・・

スレリンク(book板)l50

448:1Q84
09/06/18 01:34:01
未読の人は注文した方がいいかも??

話題に遅れちゃうよ

449:1Q84
09/06/18 01:35:18
でもべつに、楽天で買うことないからね
普通に本屋さんに注文すれば確実に買えるから

450:吾輩は名無しである
09/06/18 01:37:07
本は文庫になるまで買わないと決めてる。

451:吾輩は名無しである
09/06/18 02:35:22
>>441
結果的にはそうなんだけど、
どちらかというと、老婦人やタマル、青豆側があまりに無防備…
他のことは必要以上に緻密なのに、なぜ??と思ったのです。

それらもすべてリーダーのお導きならまだわかるが…
そういうことなのか?

452:吾輩は名無しである
09/06/18 08:36:20
チャンネル桜が村上春樹を徹底批判!

URLリンク(www.youtube.com)

453:吾輩は名無しである
09/06/18 08:50:59
村上春樹氏エルサレム賞受賞!

URLリンク(www.youtube.com)

454:吾輩は名無しである
09/06/18 09:06:58

三島由紀夫インタビュー サムライスピリット
URLリンク(www.youtube.com)

三島VS東大全共闘
URLリンク(www.youtube.com)




455:吾輩は名無しである
09/06/18 09:13:09
>452
もし三島が生きていたら、そいつら間違いなく叩っ斬られるな。
あ、斬られないか、刀の穢れになるからw
足蹴にされる、あ、足蹴にもされないか。その中の誰一人鼻もひっかけてもらえないだろう。

それにしても、いったい何なんだそのチャンネルは?
なんと程度の低い香具師らを集め、
なんと低レベルな発言をわざわざネットに流す? 日本のレベルの低さを宣伝するのか?

まだ中学生の方がまっとうに世界を捉え、ちゃんとした考えを胚胎しているぞ。
そいつらのようなくだらん大人が反面教師になっているせいかもしれない。
ぐずぐず集団で喋って逃げうっとらんで、署名批評を発表すればいいじゃないか?
「1Q84]を批判する文章を発表すればいいじゃないか署名入りで堂々と?
どの程度文章が書けるのか、俺ら文学板住民がしっかと吟味してやっからさw

 

456:吾輩は名無しである
09/06/18 09:16:31
>>452

なんで右派論壇の連中って同じ顔つきなんだろうなw
卑しいというかww

457:吾輩は名無しである
09/06/18 09:29:31
>>456
ばかたれ!
発言と文章を語る場に、くだらん次元をもちこむな、愚か者が!
おまえか
文学板で顔がどうのイケメンだのと原宿通りのアホガキ並みのレベルで
書き込んでるアホは。

458:吾輩は名無しである
09/06/18 09:34:27
>>456
精神状態は顔に出るものだからね。

459:吾輩は名無しである
09/06/18 10:05:06
456の顔はものすごく卑しいにきまってるね。

460:吾輩は名無しである
09/06/18 13:09:56
日本の右翼の大半は、北朝鮮直営の偽装右翼である。

461:吾輩は名無しである
09/06/18 13:13:52
ヤナーチェクがバカ売れ

462:吾輩は名無しである
09/06/18 15:51:11
ふかえりの言葉で「白ワイン」だけ漢字が使われた理由がどうにもわからない。
変化の予兆なの?

463:吾輩は名無しである
09/06/18 15:53:38
そういう細かいところはあまり考えないほうが良いよ。
結局のところなんでもないことばっかりだから

464:吾輩は名無しである
09/06/18 16:45:41
>>456
春樹の顔つきでよく文句がいえるもんだ。

465:吾輩は名無しである
09/06/18 18:49:14
人が自分自身以上のものになることは、
自分自身以下のものになるのと同じくらい罪深いことであるからだ

466:吾輩は名無しである
09/06/18 18:50:27
老荘思想への冒涜とか!?

467:吾輩は名無しである
09/06/18 19:24:57
細かいところ気になるよね、青豆の水分のとりかたとか。真似しそう

468:吾輩は名無しである
09/06/18 20:40:13
>>村上春樹は好きでよく読むけど、これは正直ちょっとがっかりだったな。
独特の文章は読んでて気持ちいいし、謎とスリルがあって2巻途中までは
ぐいぐい引き込まれて読んだけど天吾とふかえりの性交シーンはマジで気持ち悪かった。


469:吾輩は名無しである
09/06/19 00:10:07
イクー ヤヨーッ

470:吾輩は名無しである
09/06/19 00:19:45
>>452
誰? 一人として名前知らないが……
なぜ業界人面してんの?
ほんと、中学生が春樹について討論したほうがまともな収穫ありそうだが

471:吾輩は名無しである
09/06/19 01:10:22
青豆から黒豆に変身 

472:吾輩は名無しである
09/06/19 04:32:58
外出?
村上春樹氏インタビュー  (読売新聞6/16~6/18)

ー『1Q84』への30年ー   「大事なのは売れることじゃない、届き方だと思う」

URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)


473:吾輩は名無しである
09/06/19 09:52:43
中高大と柔道の特待生で、数学が抜群にできて予備校講師をして、
かつ小説を書いている人なんてリアリティないわ。
特にハンサムでもなく、ごつい体型で、話が面白い訳でもないのにもてるというのも。
ファンタジーだわ。

474:吾輩は名無しである
09/06/19 10:08:27
最後まできっちり読ませるのはすごい。還暦だというのに、衰えていない。
筆力があるというか。体を鍛えているのも関係あるのかなと思った。
続きはあるんじゃないかな。作者も書き足りないと思っているのでは。
内容に関してだけじゃなく、よく言われていると思うけど、BOOK1<4月~6月>
BOOK2<7月~9月>で終わりだと半端。
10月~12月と1月~3月は?と普通思うでしょ。


475:吾輩は名無しである
09/06/19 10:11:56
小説家っていろいろな所から材料拾っているんだろうね。2chとか。

476:吾輩は名無しである
09/06/19 12:38:41
主人公が米を研いだり味噌汁を作ったりしていたのは良いと思った。
パスタやサンドウィッチばかりでは力が出んからな。

だが、まだまだ弱い。
日本男児ならば小さい月に玉砕覚悟で突撃、しっかりと破壊して強引に世界を『1984』に戻し、青豆を生き返らせちまうくらいのタフさがなければ駄目だ。
なんで戦いもせずに受け入れちゃうんだ?って感じだな。


477:吾輩は名無しである
09/06/19 12:41:29
>>472
GJ

478:吾輩は名無しである
09/06/19 13:17:53
今回は周到に批判を避けるために逐一くぎをさしている描写が多かったな

479:吾輩は名無しである
09/06/19 15:17:09
それが非常に不愉快だった
もっと毅然としてればいいのに、作品への自信がないんでしょう

なくて当然の出来ですがね

480:吾輩は名無しである
09/06/19 15:28:25
アンチを怒り狂わせるための描写も多かったな

481:吾輩は名無しである
09/06/19 17:06:01
>>468
あれは気持ち悪いこに意味があるんだから、気持ち悪くて良いの。

482:吾輩は名無しである
09/06/19 17:22:15
おじいちゃんだから、長距離のんびりがいいんじゃないかな

瞬発力ようする短編は書けないでしょ、もう

483:吾輩は名無しである
09/06/19 17:50:52
こんなのに四千円も出す人ってアホすぎるw
いい本に出会ったことない人たちなんだろうね
岩波文庫の古典を6冊も買えるのに・・

484:吾輩は名無しである
09/06/19 18:05:16
>>480
私も「こんなこと書いたらアンチが正気を保てないよ」と思ってドキドキしながら読んでしまいました

485:優しい名無しさん
09/06/19 18:11:14
アンチはわざわざ読まんでしょ。
過去読んだ分で重要でない作家の判決を下していて。

486:吾輩は名無しである
09/06/19 19:30:54
アンチのことなんてどうでもいいけどさ、なんで戎野先生の娘アザミは出てこないの?


487:吾輩は名無しである
09/06/19 21:28:36
>>472
『10歳で出会って離れ離れになった30歳の男女が、互いを探し求める話にしよう、
そんな単純な話をできるだけ長く複雑にしてやろうと。
2006年秋、ハワイに滞在中に書き始めた時点で頭にあったのはそれだけ。
僕の場合は筋書きを考えるとうまくいかない。
こういうことが起こりそうだという、小さなポイントみたいなイメージは浮かぶが、あとは成り行きまかせ。
筋のわかっている話を2年もかけて書きたくない。』

インタビューで創作スタイルをあけすけに語っているところが意外だった。
もっと自分を神格化するタイプだと誤解していた。
これまでアンチだったが作品を読んでみたくなった。

488:吾輩は名無しである
09/06/19 21:30:38
エロゲに6000円だすよりはマシじゃないw

489:吾輩は名無しである
09/06/19 21:36:12
>>461
ここを見る2ちゃんねるの人は買わなくてもいいかもV

ヤナーチェクの「シンフォニエッタ」

URLリンク(www.youtube.com) 1/3
URLリンク(www.youtube.com) 2/3
URLリンク(www.youtube.com) 3/3



490:吾輩は名無しである
09/06/19 21:59:41
天吾はなんであんなに何でもできちゃう設定にしたんだろう
もうちょっと取り柄がない感じの方がいいとおもうんだけどな


491:吾輩は名無しである
09/06/19 22:55:34
確かにスーパーマンタイプ過ぎたね
恋愛物の王子様を意識していたんだろうか
個人的には牛河みたいな人物を主人公にした物語が読んでみたいw
今までのワンパターンの作風から脱却できると思うんだが

492:吾輩は名無しである
09/06/19 23:04:36
ぜいたくな願望だと思います。
もう読めた方は幸せでは? 
アマゾンの在庫切れはいつまで続くんでしょうか。
もしも出版社の方見ておられるなら早くしてほしいです。


493:吾輩は名無しである
09/06/19 23:31:54
「読書人」一面の中島一夫の書評「偽史は民衆のアヘンである」は、的確な批判だな。
あらすじ紹介や気持ち悪いベタ褒めしか載せない文芸誌や日刊紙書評欄とは一線を画している

494:吾輩は名無しである
09/06/20 01:32:15
キムタクは、いろんなドラマに出演するけど
同じキャラしか演じることができない。

それと同じように、村上春樹が書く小説のキャラも
名前が違うだけで、中身は毎回同じキャラだよね。

495:吾輩は名無しである
09/06/20 02:02:56
>>489
トンクス! 買おうと思ってたYOO

496:(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ
09/06/20 03:04:13
マスターベーションのシーン何回あるんだよ?性欲強すぎだろ。

497:吾輩は名無しである
09/06/20 11:33:39
>>492
駅前の本屋には置いてあったな。

498:吾輩は名無しである
09/06/20 11:42:28
1Q84の意味って前半にあっさり出てくるんだな。
春樹の長編って今までは一気に読んでたのに、
今回は少しずつ味わいながら読み進んでいる。

499:吾輩は名無しである
09/06/20 13:25:02
ハイホーwww

500:吾輩は名無しである
09/06/20 14:25:15
>>486
春樹がうっかり忘れてたんだよ

「あっ、いけねえ」と僕は言った。

501:吾輩は名無しである
09/06/20 15:29:19
ホホホイホホホイホホホイホーイ

502:吾輩は名無しである
09/06/20 17:23:54
この本の中で引用されとるロシアの書物って何?

503:吾輩は名無しである
09/06/20 17:53:25
>>455
真ん中のオッサンはある意味、賛美してないか?
村上作品が現代人の苦悩をみごとに描き出しすぎているから困ったもんだ、
と言ってるわけでしょ?

504:吾輩は名無しである
09/06/20 20:29:02
村上春樹は文章構成がすごいと思った。中身はバカだから理解できなかったけど
一行先が予測できないっていうのが。

505:吾輩は名無しである
09/06/20 20:39:28
文章は幼稚

506:吾輩は名無しである
09/06/20 20:59:38
>>504
大衆文学と純文学のちがいだな。
ふつうはそれをやると文章が難解になるんだけど、
村上春樹は平易な文章のままでやってのける。

507:吾輩は名無しである
09/06/20 21:08:15
すごいというか、彼の思うがままに書いているという表現が
正しいと思うが

508:吾輩は名無しである
09/06/20 21:33:50


村上春樹氏の映像。英語も日本語もしゃべってて貴重かも?
URLリンク(www.youtube.com)



509:吾輩は名無しである
09/06/20 21:51:10
>>502
アントン・チェーホフ「サハリン島」

510:吾輩は名無しである
09/06/20 22:25:29
友人からひどいスレがあると言われて、立ち寄ったけど、
噂にたがわず、低レベルのスレだな。

>>452の「チャンネル桜」の中の、せめて富岡幸一郎くらいは
知っとかないと、文学を語っちゃだめだろ(春樹の小説が文学かどうかは、
ここでは問わずにおく)。

というわけで、君たちには申し訳ないが、ここからこのスレは、
われわれ文学プロパーが独占的に書かせてもらうことにする。

といっても、君たちが割り込んではいけない、ということではない。

君たちが割り込めないほどの高度な議論を展開するので、
結果的にわれわれがこの場を占有することになるだろう、
ということだ。

511:吾輩は名無しである
09/06/20 23:08:17
>>509
チェーホフは昔から好きみたいでよくエッセイでも書いてたな

512:吾輩は名無しである
09/06/20 23:23:56
>>510とその仲間たちの書き込みから得るものがないかと思って
楽しみにしてるんだが

513:吾輩は名無しである
09/06/20 23:53:13
>>509
ありがとう
よかった
1984繋がりでザミャーチンの「われら」じゃないかとびくびくしとったところだ

514:吾輩は名無しである
09/06/21 00:23:56
>>510
ではまずデニス・ヒンデミックが春樹氏に与えた
文学的影響について手短に語ってみてくれ給え

515:吾輩は名無しである
09/06/21 02:52:12
はやく高度な議論をしておくれよw

しかし富岡を知らないと文学語っちゃいけないとは初めて聞いた
水野晴朗を知らないと映画を語っちゃいけないようなもんか

516:吾輩は名無しである
09/06/21 02:59:12
ちがうだろ、瀬戸内寂聴を知らないと
水子にたたられて極楽へいけなくなっちゃうようなもんだろよ。


517:吾輩は名無しである
09/06/21 03:10:50
ちがーよ、茶臼を知らないと
金輪際限りなく透明なブルーを語っちゃいけないようなもんだよ。

518:吾輩は名無しである
09/06/21 03:11:10
それでこいつらは公衆の電波にのって文学を語る資格があるのかw汚い顔さらしてさ

519:吾輩は名無しである
09/06/21 05:36:58
続編予想。

指先に力を込ようとした時、車に引かれ路肩に投げ出された。
発砲は免れたが、後頭部を打って気絶してしまった。
引いた車はそのまま走り去ってしまう。

・・・続きよろしく。

520:吾輩は名無しである
09/06/21 05:45:39
>>518
それで>>510 が脊髄反射してんのはこのスレの…>>455 か?w

なーるほろ、よっぽど悔しかったのねんチャンネル桜のウヨおっちゃん達は


521:吾輩は名無しである
09/06/21 05:58:08
そして日の落ちる頃には、宮廷の中も王の不在に騒がしくなっていた。
「王がいないぞ!ピエール、一行からの連絡はないのか」
「4時間ほど前にマラトンを使いにやったのでありますが…」
そのときである。門が開き、馬の駆ける音をポールは感じた。
それと知るが早いか、あたふたと駆けつけ、マラトンに事の次第を問いただす、事を知るやその顔は
酸素の燃えすぎた火の様に青く、彼の血糖値は常人のそれをはるか超えたに違いない。
「王は死んだ!国民よ、四海の民よ!喪に服せよ!」
そしてそのあと村は襲われオイディプスが現れて占い師が来たり、
人が自殺したり盲者になったりいろいろあってアンティゴネーが死んで終わりだとさ!

<完>


522:吾輩は名無しである
09/06/21 06:03:41
>>521
きみ板を間違えちゃってるよ。

君の板はハイ、こっち URLリンク(love6.2ch.net)

523:吾輩は名無しである
09/06/21 06:09:35
俺はオイディプス三部作が大好きなんだよ。
じゃあねバイビー

524:吾輩は名無しである
09/06/21 06:57:58
事情があってわれわれは、>>510で予告しておいた、高度な議論を展開できなくなった。
申し訳ないが、あとは君たちだけで論議を続けてくれ。

ただし、われわれが去ったあと、われわれのことを悪く書くことだけは許さない。
断じて、許さない。そのことだけは、肝に銘じておいて欲しい。

525:吾輩は名無しである
09/06/21 08:02:53
ノルウェーの森を読んだ時に感じた感想

同じような感覚になる作品みたいですね
村上春樹作品は

なんで国内外で人気なんでしゃうか?

人間失格やこころ もなんで人気なのかわからないですが

大衆とは鬱になったりしたいもんなのか?

ホラー映画見て
怖がりたい感覚と一緒?
ちなみにわたふしはそのホラー映画系の怖がりたい感覚もわかりません

バンジージャンプや
ギャンブルのスリルは理解出来ます



526:吾輩は名無しである
09/06/21 08:22:26
>>489
よいねえ、朝聴くヤナーチェク。珈琲が美味くなる。


527:吾輩は名無しである
09/06/21 09:17:33
>>489
アマゾンで注文する寸前だったので助かった。

528:吾輩は名無しである
09/06/21 11:59:38
この作品で特筆すべきなのは、小説を書く人が主人公だということですね。
色んな読み方が出来ると思いますが、私は小説を書くことについて書かれた小説だと解釈しました。
作者は小説を書くという行為そのものを物語として構築し、そこに様々な要素を詰め込むことで、メタフィクションと全体小説の融合を意図したのではないでしょうか。
10歳で小説に恋をした少年が30歳になって再びその恋に目覚め、小説を書いて生きていく決意をするという、ある意味では自伝的な物語としても読めるかもしれませんね。


529:吾輩は名無しである
09/06/21 12:44:42
私小説なんかくだらねぇ

530:吾輩は名無しである
09/06/21 13:14:40
私小説というのとは全然違います。
というか私小説とは真逆です。

531:吾輩は名無しである
09/06/21 13:22:25
>>528 メタフィクショナルなビルドゥングスロマンて感じ。でも、全体小説
てのは、どうなんでしょう? 確かにアレゴリカルに世界が描かれています
が…。(1Q84の世界への移行が少々理屈っぽいけど、青豆が初めて二つの月
を認知するシーンは背筋がゾクッとしました)ところで、天吾の成長は説得的
に語られますが、もっと魅力的なキャラの青豆の自死が納得ゆきません。たし
かにこの形の方がスタイリッシュでカッコいい、とは思いますが…。単に青豆
は鬱病で自殺願望があったと受け止めるしかないのでしょうか…ちょっともの
たりないところもあったけど、小説としては充分楽しめました。

532:吾輩は名無しである
09/06/21 14:24:12
>>531
全体小説というのは、単にあらゆる要素やテーマを詰め込もうとした、というような意味です。
作者は小説を書くという行為や小説そのものもその全体の中に含まれて然るべきと考えたのだと思います。
私は天吾編に力点を置いて読んでしまったので、青豆編は天吾の書いた物語として解釈しました。
青豆編だけ読むとメタフィクション的なところはあまりない、割りとシンプルな物語として読めると思います。
そう解釈すると最後のチェーホフの拳銃のくだりの意味がわかるような気がします。

533:吾輩は名無しである
09/06/21 17:24:28
続篇はいつごろ出るんでしょうね。

534:吾輩は名無しである
09/06/21 17:51:15
1984年後

535:吾輩は名無しである
09/06/21 18:57:19
>>452
こんなレベルの言論で金がもらえる世界があるんだな

536:吾輩は名無しである
09/06/21 19:38:25
イクー ヤヨーッ

537:吾輩は名無しである
09/06/21 19:43:01
少なくともここよりは有意義な議論をしてるがね。
富岡幸一郎の発言を聞けるだけでも金を払っていいぐらいなんだぞ。

538:吾輩は名無しである
09/06/21 19:55:03
そうか富岡幸一郎というおっさんは自分の発言に金払うわけか・・・・誰も払ってくれんからw

539:吾輩は名無しである
09/06/21 19:55:47
富岡幸一郎って書くものは読めるけど、
しゃべりはまったくダメなことがわかった

540:吾輩は名無しである
09/06/21 19:56:38
で、富岡幸一郎てだれ?


541:吾輩は名無しである
09/06/21 20:11:05
>>496
少なすぎるぐらいだよ、俺的にはw

542:吾輩は名無しである
09/06/21 20:14:29
ごめん村上春樹にしか興味ないんで

543:吾輩は名無しである
09/06/21 20:15:45
だがしかし、酷すぎるといわれても仕方ないスレだよここは

544:吾輩は名無しである
09/06/21 20:33:29
ごめん村上春樹が書いたものにしか興味ないんで。
評論家ってまったく知らないし読まないから。
あんたら評論家ご本人?読んでくれくれ、俺が俺がって感じ?なら逆効果じゃない?
とにかく興味ないんで。

545:吾輩は名無しである
09/06/21 20:40:15
富岡幸一郎
『表現者』の代表編集委員を務める。
『表現者』『北の発言』『わしズム』への常連執筆に加え
『正論』『諸君!』等に寄稿することもある
「チャンネル桜」内の番組「報道ワイド日本」でキャスターを務めている。

546:吾輩は名無しである
09/06/21 20:42:15
といってもここは学問カテゴリーの文学板なんだよな。
君個人が興味なくても、専門性が出てくるのは仕方ないことだよ。
ただ一言言っておくが君は悪くない
君のような純粋な「読者」を読書界は欲している。
ただ板違いなだけだね。一般書籍板にGO!

547:吾輩は名無しである
09/06/21 20:45:14
>>545
トンデモさんじゃねえかwwww

548:吾輩は名無しである
09/06/21 21:03:21
>>545
見たこともきいたこともない。興味もない。
完全鼬飼いじゃんw

549:吾輩は名無しである
09/06/21 21:05:00
春樹は全作品が駄目です

550:吾輩は名無しである
09/06/21 21:14:47
>547-548
構うなw  構ってもらいたくてもらいたくて混じってるウヨが一匹
ウロウロしてっからw
スレタイ何つったか、
ちょっと見で場ちがいな無名評論家スレがあっただろ、板についた鼻くそみたいな。
あっこを後生大事に守って
ウヨだサヨだと哀れな一人喧嘩やってるあほが、寂しさに負けて出張してきたと思われw

可哀相だが、同情して構うと粘着されっぞw



551:吾輩は名無しである
09/06/21 21:23:16
しょうゆうこと。

552:吾輩は名無しである
09/06/21 21:26:51
さわらぬ神にたたり無し
こいつはやばいね。ボーダーだかなんだかを疑ったよ

524 :吾輩は名無しである:2009/06/21(日) 06:57:58
事情があってわれわれは、>>510で予告しておいた、高度な議論を展開できなくなった。
申し訳ないが、あとは君たちだけで論議を続けてくれ。

ただし、われわれが去ったあと、われわれのことを悪く書くことだけは許さない。
断じて、許さない。そのことだけは、肝に銘じておいて欲しい。

553:吾輩は名無しである
09/06/21 21:39:51
>>550
そんなヒマなひきこもりがおんの?この板に? チラが見てエw

554:吾輩は名無しである
09/06/21 21:43:45
BOOK1の14章まで読んだ。
天吾と青豆には接点があるみたいだな。
それに二人ともなぜか1Q84年にいるみたいだし。

555:吾輩は名無しである
09/06/21 21:48:39
富岡知らずに文学語るなと言われたから、偉い文芸評論家かと思ったら
ウヨライターだったんですねw文学板まで訪ねてくださってありがとうwww

556:吾輩は名無しである
09/06/21 21:48:46
>>553
粘着してるじゃんw552にw自作自演しながらw さわらぬ神は藁えるw
「さわらぬ鼻クソに粘着なし」だろw  
かまうのやーーめたっと。 …かつて見たこともない低年齢の厨房だよ。中学にいけない登校拒否かもな。

557:吾輩は名無しである
09/06/21 21:51:12
>>553
化粧しなおして>554に登場してる。

558:吾輩は名無しである
09/06/21 21:52:09
富岡多恵子なら知ってるんだがなあ

559:吾輩は名無しである
09/06/21 21:54:53
>>550
山崎逝太郎スレのことか?

560:吾輩は名無しである
09/06/21 21:57:56
山ちゃんはあの年で精神が厨房レベルだからなあ

561:吾輩は名無しである
09/06/21 22:00:12
>>557
別人。歳くったオバサンが登場w

562:吾輩は名無しである
09/06/21 22:02:03
>>556
賢明な判断と思われる。構うのやめw

563:吾輩は名無しである
09/06/21 22:13:51
中野みゆきの扱われ方がガサツ過ぎる感が。
もっと『含蓄』がある希ガス。
ブックスリー+青豆&ふかえりフィギュアキボンヌ。

564:吾輩は名無しである
09/06/21 22:42:55
夢の話を(それが実際に見た夢であれ、創作であれ)小説の中に書き込もうとするのは危険な試みだ、と人は言う。
夢の持つ不合理な整合性を言葉を使って再構成できるのは、才能に恵まれた少数の作家だけだと。

スプートニクの恋人 P208(文庫版)

565:吾輩は名無しである
09/06/21 23:16:07
チャンネル桜w
笑い死ぬwww

566:吾輩は名無しである
09/06/21 23:17:27
えー、君ら、チャンネル桜も知らないで文学語ってたのぉ?(笑)

567:吾輩は名無しである
09/06/21 23:20:22
結論としては、駄作

568:吾輩は名無しである
09/06/21 23:25:32
ここら辺が春樹の限界

お疲れ


569:吾輩は名無しである
09/06/21 23:40:22
村上春樹の限界>>>(超えられない壁)>>>その他の国内文学賞受賞者

570:吾輩は名無しである
09/06/21 23:44:00
水村美苗はどうなの?
海辺のカフカと同時期に出てた本格小説は
作品の質としては圧勝だったよね

571:吾輩は名無しである
09/06/21 23:47:10
海外で候補になった桐野もいますよ。

572:吾輩は名無しである
09/06/22 04:21:43
絲山秋子 日記より 感想

海辺のカフカ」(村上春樹)新潮文庫

読書にもいろいろな種類があって、喜読、嘆読、耐読、苦読などと私は名付けているが、
このHPで最も多くの方が票を投じて下さった「海辺のカフカ」は、
残念ながら私にとって「苦読」作品だった。まあ、相性が悪かったということです。
常に感じたことは「『海辺のカフカ』に書かれているこいつらは人間じゃない」ということだった。
テーマパークとしてはよくできていると思う。
それにしても「メタファー」ってコトバ、一体何回使ってあるんだろう。
せっかく選んで下さったのに、こんなことですみません。やっぱり無理な企画だったのかなあ、
でも嘘つくのはまずいし。ちょっと反省しています。


糸山に限らず実際に創作している人間は春樹を支持することはないと思うよ
党派性で評論家たちは褒めたり貶したりするだろうけど


573:吾輩は名無しである
09/06/22 04:23:11
ドイツのテレビ番組「文学四重奏団」は、4人の文学評論家が、会場にいる聴衆とともに、
新刊の文学書を紹介・査定するものだそうです。
そこで、「太陽の西 国境の南」が取り上げられたとき、賛否両論が渦?を巻いたのですが、
どういう非難が表明されたかというと・・・・。

「村上の本は、この番組で取り上げる価値などない、文学的なファースト・フード、マクドナルドである」
「表現力を欠いた、覇気のない、つっかえがちなつぶやきにすぎない」

おおおおおっ。たしかにラジカル! 論争は、
この番組としてはいつになく過激で、やがて作品をそっちのけにした個人攻撃に発展したそうで。

そういうの、ディベート・インポの日本人の専売特許かと思っていたけれど、ドイツ人も、そうなんだ?
そして、新聞書評のほうは・・・・。

「会話のように流れるだけの底の浅い文体」
「内容は緊密に構成されているが、文章の質は映画の脚本の水準を出ていない」
「比喩や対比は、まるでわざと読者を挑発するかのような安っぽさ」

あのヨーロッパの知性ともいうべき「フランクフルターアルゲマイネ」紙に、
そんな批評をされてしまうと、ファンとしても、もう頓死するしかないですよねえ。

URLリンク(www.across.or.jp)


>>新聞書評のほうは・・・・。

「会話のように流れるだけの底の浅い文体」
「内容は緊密に構成されているが、文章の質は映画の脚本の水準を出ていない」
「比喩や対比は、まるでわざと読者を挑発するかのような安っぽさ」


574:吾輩は名無しである
09/06/22 04:23:55
「男流文学論」(ちくま文庫)より(上野千鶴子・小倉千加子・富岡多恵子)

村上春樹「ノルウェイの森」について

 小倉「この人は、いろんなことに関心がない、関心がないっていうのね。ところが、すぐ後の
    ページで、本当はめちゃくちゃ関心があることが暴露されてしまう(笑)」

    「このひと、他の人の言葉を借りて自分自身を褒めるのね。〈「この寮で少しでもまともな
    のは俺とお前だけだぞ。あとはみんな紙屑みたいなもんだ」/「どうしてそんなことがわか
    るんですか?」と僕はあきれて質問した。〉
    嘘付け。あきれてないじゃない。自分もそうおもってるくせに、厚顔無恥。」

上野「自分についての描写をみんな他人の口から言わせてる。「あなたってこうみたいな人ね」
    他人の口から言わせたことに対して、すべて肯定的なのよ。叙述の内容に責任をとらない
    というスタンスをいつも取っている」

富岡「全部翻訳文体なんだね〈午後が深まり〉、午後が深まりなんていうのも、翻訳文体ですね」

上野「やれやれ」というのは、その事態に対する距離と同時に。その事態を自分から変更する
   意思が何一つないことを示しています。村上の世界の恐るべき受動性を象徴しています。」
   
富岡「やたら人が死ぬ。簡単に。小説の書き手のほうからいうと、非常に安易なのね」

上野「失敗した私小説でしょう」

上野・小倉・富岡「つまらん」


575:吾輩は名無しである
09/06/22 04:24:38
渡辺直己「メルトダウンする文学への9通の手紙」

村上春樹を徹底的に批判しつくした本として有名


小谷野敦「反=文芸評論」

ここでも村上春樹を批判しつくしている


「文芸時評―現状と本当は恐いその歴史」吉岡 栄一

これは村上批判派と擁護派を比較しなぜこれほど評価が異なるのか
その裏側、からくり、政治を書いた必読書


576:吾輩は名無しである
09/06/22 04:27:16
URLリンク(dianying.at.webry.info)

フォーラム初日午前の基調講演は
韓国が評論家の柳宗鎬氏。論客です。少し迷ったのですが
と前置きしつつも、かなり辛辣な村上春樹批判を。
間もなく発表になるノーベル文学賞の有力候補と目されて
いることを念頭に置いての発表か。
私も『ノルウェーの森』以降の村上春樹作品は全然評価して
いないので、ほぼ同感。


韓国の有名批評家にぼろくそにいわれる春樹WWW
それを伝えない日本の新聞WW

577:吾輩は名無しである
09/06/22 04:29:00
頑張ってドイツや諸外国でも取り上げられ賛否両論の議論をされるような作家になってください、日本の作家さんたち

578:吾輩は名無しである
09/06/22 05:11:25



















aho

579:吾輩は名無しである
09/06/22 05:12:34




















,

580:吾輩は名無しである
09/06/22 05:13:18



















a

581:吾輩は名無しである
09/06/22 05:22:23
ドイツの新聞評の理由がかかれているブログ
URLリンク(www.across.or.jp)

>しかし、そこで、明るみに出たのは、「太陽の西 国境の南」が、
>日本語からドイツ語への訳ではなく、英語版からの重訳だったということ。
>これを、ある新聞は、「スキャンダルである」と。
>そして、イルメラ・ヒジヤ・キルシュネライトさんによると。
>「村上春樹の作品の英語版が、アメリカ人の好みに合わせるためなのか、
>部分的に著しく改編されていることは、すでによく知られた事実である」
>
>えええええええっ! そうだったんですか、春樹さん!

582:吾輩は名無しである
09/06/22 05:24:29
>>533
ねえ。







583:吾輩は名無しである
09/06/22 12:10:43
ぼくは強く何度も射精した。
ってばっかり。春樹はもうほとんど勃たないんじゃ??

しとどに濡れそぼったふかえりの狭アイな肉路をワケいって…

てんごの指はふかえりのこりこりとした子宮口を探り当てた…

位のエロもない
そもそも「濡ら」さないで大丈夫なのか??

584:静御前&トレンダー&キメスパイ...(一派) 真間一
09/06/22 19:33:27
春樹さんッ!! てめーの文章じゃ濡れませんよ!!

やれやれ、どうやら本人ここ読んでいるのでしょ?
(デタッチメント→コミットメント→??)

何かメッセージなりコメントなりを試みまでに書いてみてください...!!



585:吾輩は名無しである
09/06/22 19:52:09
ドストエフスキーの「罪と罰」が探偵小説としても読めるように、
村上春樹の「1Q84 」も様々なレベルの読みが可能みたいだな。
むしろレヴューの多様性に読み方のレベルの段階性が示されていておもしろい。

586:吾輩は名無しである
09/06/22 20:03:05
援デリ・・・ナマで女性器の中に射精あり、ナマで口の中に射精あり
イメクラ・・・ナマで口の中に射精あり
ピンサロ・・・ナマで口の中に射精あり
ソープランド・・・・ナマで女性器の中に射精あり、ナマで口の中に射精あり

18歳でHIV感染を知った春子(仮名)の話
「週3~4日は働いてました。もちろん稼げるのはナマ(避妊具なしの性交)だから、ナマで。
働く前にグループのチーフに『ぶっちゃけ、あたしHIVだけどいいですか?』って聞いたら、
『エイズなんてそううつるもんじゃないから、逆にピル飲むとか、避妊のほうの自己管理しろ』
って言われた。・・・」

(HIV型)インフル並みにエイズ爆発(豚→舛添、麻生)
スレリンク(manifesto板)

【調査】 自殺者数、08年は3万2249人。10月だけで3000人…警察庁
URLリンク(mil)<)

同じ疑問感じてる人はいるわけだ? 統計とか見慣れていれば、ここ10年の自殺者数の
変動の無さっぷりが作為的であることなど一目瞭然だもんな。


587:吾輩は名無しである
09/06/22 20:05:32
>>585 凡人類的というより凡存在(含形而上)、
神話レベルの話として展開されるという自分の読みでOKですか??


588:吾輩は名無しである
09/06/22 20:19:47
>>587
どの読みが正解というのはないのでは?
肝心なのは自分の読みを絶対視しないことだろ。

589:吾輩は名無しである
09/06/23 02:23:27
われわれが春樹氏を一定以上評価していることは、ちゃんと観てもらえればわかることだ。
どうでもいい人物についてワークショップを開くほど、われわれは暇ではないぞ。

また、われわれは、「戦後民主主義」についても、全否定するつもりはない。

そもそも、富岡先生は『打ちのめされるようなすごい小説』というご本で、大江氏や春樹氏
ばかりではなく、埴谷雄高氏や高橋和巳氏の作品までも取りあげてらっしゃるのだ。
そのようなお方が、単純な「ウヨ」であるわけがない。

なお、富岡先生は今週土曜日、西部先生の番組(TOKYO MX)にご出演される。

590:吾輩は名無しである
09/06/23 02:25:39
>>589
>なお、富岡先生は今週土曜日、西部先生の番組(TOKYO MX)にご出演される。

ベタウヨじゃねえか。

591:吾輩は名無しである
09/06/23 02:35:34


必死に「1Q84」批判してる連中ってどこかのカルト教団の信者だろ



592:吾輩は名無しである
09/06/23 05:41:42
核心ついてるな

URLリンク(blogs.yahoo.co.jp)

村上春樹の最新作「1Q84」読み終わりました。点数は○。
どう考えても面白くない。力作だし、池波正太郎は入っているし、
青豆は日本の小説に出てくるヒロインとしては出色の魅力だけど、
「海辺のカフカ」同様、下巻の後半で、もう、うんざりしてくる。おとぎ話はもう、いい。
こういうのが好きな人もいるのだろうが。「リトル・ピープル」というその語感だけでも嫌になる。
短編のTVピープルの好きではなかったけど。好みの問題かもね。
1978年に文芸誌「群像」の新人賞に「風の歌を聴け」が掲載されてからずっと読んでいるけど、
今回は残念。同時に読んでいる平野啓一郎「決壊」の方が面白い。

>>おとぎ話はもう、いい。
こういうのが好きな人もいるのだろうが。「リトル・ピープル」というその語感だけでも嫌になる。
>>今回は残念。同時に読んでいる平野啓一郎「決壊」の方が面白い。



593:吾輩は名無しである
09/06/23 05:42:24
結局『羊をめぐる冒険』から一貫して同じテーマを追究しているのね。
そしてどんどんわかりやすくなっているのだが、深化している感じがしない。
むしろ、わかりやすくなることによって、かえって失われてきたものもあるような……
あるいは、もともと実はそこに大したものがなかったことが明らかになってきているのか

URLリンク(d.hatena.ne.jp)

稲葉振一郎

594:吾輩は名無しである
09/06/23 06:19:23
「男流文学論」(ちくま文庫)より(上野千鶴子・小倉千加子・富岡多恵子)

村上春樹「ノルウェイの森」について

上野「わたなべくんには能動的なアクションが全然ない。彼にとってアクションはすべてまわり
    から起こってくる。彼にとっての幸運は、周囲の人間が、それほどおせっかいにも彼に
    手を出してくれているということ。」

富岡「この子は何もしない。学校へ出たり、アルバイトしたり、図書館へ行って本を読んだり
   しているだけ」

小倉「こういう文章が気に食わないんですよ〈僕自身は知らない女の子と寝るのはそれほど
   好きではなかった〉正直に書けば〈僕自身は知らない女の子と寝るのはまったく嫌いという
   わけではなかった〉(笑)
   なんでこんなええかっこうして書くの?

上野「この文体ってテレビ的というか、漫画的なのかしら」
小倉「漫画の噴出しのせりふで」
上野「全体に、シナリオみたいな書き方でしょう」

小倉「私は、村上春樹がほんとうにまともに、どういう人生観をもってるか見えないですよ」

上野「ごく簡単よ。他人と関係を持ちたくない。他人との距離をつめたくない。僕はこういう
  人間なんだ。「やれやれ」といってるだけ」

上野「この半端さが彼の限界でありとりえであり、この気の利いたショートセンテンスと、ダイアローグ
   の組み合わせが初期からあり、もしモノローグだけ、ダイアローグだけならダイナミズム
   を生み出すのに、どちらも途絶するしかないというのが彼の小説作法です。
   何もおきないことのエクスキューズが気の利いたショートセンテンスです」

595:吾輩は名無しである
09/06/23 08:12:00
この人は文壇とまるで関係なく生きてるから
そこでゴチャゴチャやっている人たちには敵が多いだろうね。

596:吾輩は名無しである
09/06/23 08:30:22
大ヒットしたんだ?

「思慮深い日本人は価値観が多様化し、特に若い世代は流行に流されなくなった。
“仕掛け”が通用しなくなったのだ」
なんて話を聞いてたが、相変わらず 日本人は馬鹿 でホッとした。

597:吾輩は名無しである
09/06/23 08:44:15
>思慮深い日本人

この時点で間違い。

598:吾輩は名無しである
09/06/23 08:58:11

>>591
俺は神道批判に感じたよ。
日本人は無宗教と言いながら、神道の考え方が世界で唯一正しいと思い込んでる節がある。
この作品は「国家の品格」を揶揄してると思う。

599:吾輩は名無しである
09/06/23 09:00:32
19章まで読んだ。
月が2つになったりリトルピープルが本当に出てきたり、
青豆の世界はいったいどうなってるんだ。
もしかして青豆の世界は天吾の想像が実現する世界なのか。

600:吾輩は名無しである
09/06/23 09:30:22
フェミニストやカルト教団が村上にいら立つのは当然か。
無邪気なのかわざとなのか村上の書き方からはそういう人たちへの悪意が読み取れる。

601:吾輩は名無しである
09/06/23 09:32:15
反米保守・民族主義・国粋主義のチャンネル桜が怒りそうな内容
オウム問題において、国家権力が全て正しくてオウムが全て悪でないと気がすまない人とかもね
そんな単純じゃないんだよ、と痛いところを突かれる

602:吾輩は名無しである
09/06/23 09:49:14
そろそろセルのオケコンが中古屋に並ぶ頃合ですね

603:吾輩は名無しである
09/06/23 09:55:11
昨今のアニメ・漫画に対する過大評価といい、優れた作品かのように錯覚させる「仕掛け」は相変わらず有効

604:吾輩は名無しである
09/06/23 10:01:09
青年期までなら流行に流されても仕方ないと言えるだろう。
就職してる年になって本屋に駆け込んでるやつは恥といわざるをえんな

605:吾輩は名無しである
09/06/23 10:16:53
来月の各文芸雑誌には『1Q84』の書評が載るだろうから、あと2週間くらで
このスレの存在理由はなくなる。

文芸雑誌の書評以上の議論が、このスレで展開されるとは思えないからだ。

そこで提案だが、来月の文芸雑誌の発売日をもって、このスレを-スレタイは変えず-
富岡幸一郎先生のスレにしてみてはどうだろう。

富岡先生の著作をテキストに、みんなで一から文学を勉強し、その成果をここで語り合おうではないか。

その上で、改めてここで『1Q84』を論じればいいと思うのだ。

2週間後のリニューアルに向けて、このスレの各ライターが、今から富岡先生の著作にあたることを
期待する。

606:吾輩は名無しである
09/06/23 10:18:42
講談社文芸文庫の戦後短編小説再発見で
富岡なんちゃらの名前発見したわ

607:吾輩は名無しである
09/06/23 12:56:40
「1Q84」の中に春樹が自分に対する批判をどう考えてるのか示す珍しい箇所がある


『物語としてはとても面白くできているし、
最後までぐいぐいと読者を牽引していくのだが、
空気さなぎとは何か、リトル・ピープルとは何かということになると、
我々は最後までミステリアスな疑問符のプールの中に
取り残されたままになる。あるいはそれこそが著者の意図したこと
なのかもしれないが、そのような姿勢を(作者の怠慢)と
受け取る読者は決して少なくはないはずだ。』

『この処女作についてはとりあえずよしとしても、
著者がこの先も長く小説家としての活動を続けていくつもりであれば、
そのような思わせぶりな姿勢についての真摯な検討を、
近い将来迫られることになるかもしれない』


>>そのような思わせぶりな姿勢についての真摯な検討を、
近い将来迫られることになるかもしれない

>>そのような思わせぶりな姿勢についての真摯な検討を、
近い将来迫られることになるかもしれない

608:吾輩は名無しである
09/06/23 13:01:19
>>556
同意

>>591
ちがうってw 文学板に関係ないスレ立ててバカみたく粘着してるゴミだよw
糞スレでだれ一人通りすがりですら見向きもしてくれないから、たった一人でジサクジエンで
書き込みし続けているがあんまり淋しいもんだから、
人気スレに混じればかまってもらえると思ってw 必死で書いてるのはあわれだけどw
あさはかというか朝バカというかw ほんとカキコみればいかに知能が低いか一目瞭然w
むちむきょうようの典型じゃねw



609:吾輩は名無しである
09/06/23 13:17:58
>>608つづき
そのバカはわざわざカルトのスレまでageてジサクジエンやってるw
どんだけバカなんだ?w
そいつのジサクジエン痕w ったくw 見ろよこのバカっぷりをw
    ↓ ↓
189 名前:吾輩は名無しである :2009/06/22(月) 20:51:31
庶民の王者と呼んで下さい。
190 名前:吾輩は名無しである :2009/06/22(月) 20:59:24
まさに庶民の王者!
191 名前:吾輩は名無しである :2009/06/23(火) 00:46:53
子供が男の子だったら、大作しようかなと考えています。
192 名前:吾輩は名無しである :2009/06/23(火) 04:39:15
>>188-191
キチガイカルトのアホ自演乙
193 名前:吾輩は名無しである :2009/06/23(火) 09:42:38
バカ丸出し創価工作員(笑)
アナタたちオカルトカルトを見て、日蓮聖人が泣いてますよ(笑)


610:吾輩は名無しである
09/06/23 13:21:00
『1Q84』て何?

611:吾輩は名無しである
09/06/23 13:24:06
>>591
>必死に「1Q84」批判してる連中ってどこかのカルト教団の信者だろ

違うw 文学板に巣食ってる2ch依存病患者。

612:吾輩は名無しである
09/06/23 13:28:39
結局、アンチも信者も春樹も
富岡様には負ける

613:吾輩は名無しである
09/06/23 13:46:08
>>608-609
もちろん、あなたのような人にも、富岡幸一郎先生の諸著作を読み、
文学を学ぶ権利はある。

さあ、あなたもわれわれと一緒に富岡先生のご本を読み、しかる後に
富岡理論で『1Q84』を解読しようではないか。

富岡先生は『邪宗門』も論じておられるので、カルトの研究にも
役立つぞ。

614:吾輩は名無しである
09/06/23 13:56:53
案の定チェーホフもオーウェルも読んだことがない無教養人間どもが批判してて笑えるww
基礎教養がないんだから読めるわけがないじゃんw
ひらがなが読めない人に日本語が読めないのと同じだよ。

615:吾輩は名無しである
09/06/23 14:58:45
チェーホフはともかく、オーウェルは読んでいないことが
無教養となるような、重要な作家ではない。

オーウェルよりも、ザチャーミンの『われら』を読むべきだろう。

もちろん、『1Q84』が優れた作品であるのなら、それを批判するには、
オーウェル『1984』を読んでいなくてはならないだろう。

しかし、単にダメな作品(『1Q84』)を批判するのに、
ダメな作品(『1984』)を読む必要などないのだ。

616:吾輩は名無しである
09/06/23 15:23:48
>>606
富岡編には春樹が収録されている。
しかしここに収録された小説よりも、富岡氏による解説こそ文学的価値がある。

617:富岡多恵子
09/06/23 15:30:21
皆さん、ありがとう! …長生きしたかいがあったわ(;; ウルウル

618:吾輩は名無しである
09/06/23 15:48:18
>>611
そんな必死にレスするほどの書き込みじゃないだろ
で、あんたはどこのカルト?w

619:吾輩は名無しである
09/06/23 16:15:22
うわ、富岡さんが来てる!  このスレッドは

目から鱗の話が目白押し。

620:吾輩は名無しである
09/06/23 19:34:22
BOOK1読了。
終盤一気に読もうと思ったら平家物語にサハリン島と
長い引用がキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!! ('A`)
ここであえて読者に負荷をかけてたのも何か意図があってのことか。

621:吾輩は名無しである
09/06/23 19:45:43
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!! ('A`)
目からウロコだよ!

622:吾輩は名無しである
09/06/23 19:47:38
>>455
全く目から鱗の話だ。

623:吾輩は名無しである
09/06/23 19:51:56
>>619
富岡多恵子って70過ぎてね?

624:吾輩は名無しである
09/06/23 20:01:36
5時くらいに見終わったが飯が喉を通らない・・・

なんていえばいいか・・・精神的な空腹を満たすだけで物質的空腹を受け付けない。
この圧倒的な本。理屈で内容をかけないのがもどかしい。

625:吾輩は名無しである
09/06/23 20:05:48
「1Q84」叩き=カルト信者

626:幸一郎の娘です
09/06/23 20:06:13
>>455
パパには署名批評なんか書けませんよ!!
書けるくらいなら書けるくらいなら
右翼TVチャンネル桜なんかに収入源をたよるような
恥ずかしいことするもんですか! 
うちのパパは喋ることっきゃできないから
右翼TVしか出場所がないから
だからだから、娘の私が宣伝に懸命になるしかないのよ! 

わざわざこんな2ちゃんねるみたいな掲示板にまで
恥をしのんで必死で出張宣伝に来てるんじゃありませんか!! 
皆さんの前で頭のわるさを露呈して遺伝かよwと呆れられてる・・・
でも、恥もすてました外聞もすてました
ええ、私パパの宣伝になるんだったら何だってやるんです!!
少しは同情してくれたってくれたって……ウ…ウウッ

627:吾輩は名無しである
09/06/23 20:45:20
>>625
「遺伝かよw」


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