09/06/10 09:46:21
あまり村上春樹の小説は好きじゃないんだよね。○描写のきついのは
本当に嫌いだし、出てくる人の○感覚も吐き気もの。だけど新しい小説が
出るとなると、気になるし買ってしまう。どういうマジックなのかなあ。
さらりと読めて、なのに深さをなんとなく感じるから?
でも読んでしまうと何も残らないんだよね。読んでる途中も抜き書き
したいようなところにも出会わない。
それでもほとんどの小説、読んでるんだよ。
この人が翻訳した小説で好きなのは結構ある。「ライ麦」「ギャツビー」
カポティの短編「クリスマスの思い出」「ダイヤモンドギター」
まっ元がいいんだろうね。