【断言するのは】仲俣暁生 Part6【賭けなのだが】at BOOK
【断言するのは】仲俣暁生 Part6【賭けなのだが】 - 暇つぶし2ch866:吾輩は名無しである
09/08/08 13:30:54
宮部みゆきと村上春樹のいる文学史
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Eastern Tokyo Revisited~宮部みゆき『火車』再読
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いまさらながら『模倣犯』を読む。
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>新本格ミステリの勃興と退潮が、1987年のバブル経済本格化と92年におけるその完全崩壊と
>シンクロしていることは、笠井潔の論を引きつつ「『鍵のかかった部屋』をいかに解体するか」
>でも書いたけど、宮部みゆきを「新本格」以後の(つまりその批判者としての)「新・社会派ミス
>テリ」として位置づけるよりは、ある意味で村上春樹以上にたくみにスティーヴン・キングを日
>本に上手に移植し、80年代以後の日本が置かれている状況をより深いところから小説として
>描き出した、私の考える「極西文学」最大の作家として位置づけるべきなんじゃないか、と思
>えてきた。

>今年書き下ろす予定の「新書」は、宮部みゆきを正当に(というのもおこがましいが)評価に
>組み入れた、平成時代の精神史にして文学史でもあるような本にしたい

もちろん2008年に書き下ろしの「新書」(なんだこの「」は?)は出ていませんw



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