09/05/06 00:29:14
なぜか(論争好きが何人か住み着いているようなのに)
だれも反応していないので俺が書くよ。
URLリンク(tamanoir.air-nifty.com)
>『Strange Fiction』は、だから決して否定されるべきものではない。もちろん、かつて『文藝』がやった
>作家名鑑的なものと比べた場合の質の低さは批判されても仕方がないだろうし、私の場合は特に
>問題あり過ぎだった訳だが、あれは単に人選の失敗だ(金をやらないと唾を吐きかけるローマの
>物乞いみたいな奴に短評を書かせちゃいかんよ)。
「かつて」がいつを指すのかわからないが、この15年ぐらいの
『文藝』の作家ファイル・ブックガイドは、J文学特集の辺りから
最近の「作家ファイル1998~2008」(2008年夏季号)まで、
『Strange Fiction』より多少はマシ、といったレベルにすぎない。
股先生を出版社に飼われている「ローマの物乞い」と喩えているが、
これもおかしい。
股先生と直接話をしたのならわかるはずだが、
股先生は金をもらってないから唾を吐きかけたわけではなく
常にああいう天然ぶりなのだ。
佐藤亜紀にだけ暴言を吐いたわけではない。
ブログを読めばわかるが、多くの作家に対して上から目線で
暴言を吐き続けているのだ(現在進行形)。
たぶん、佐藤亜紀は、「天然」の批評家というものを上手く理解できていない。
無能、チキン、ローマの物乞いと決め付けているが、
股先生は福田和也にビビッて過去の発言を撤回した以外は
金ではなく本気であんなレビューを書いている。
そこを押さえなければならないw