09/04/18 10:56:20
狸に言い返せないってのが一番切ないレベルだわな
451:吾輩は名無しである
09/04/18 12:32:14
狸は案外真面目だし、根に持たないし、俺は好きよ。
452:吾輩は名無しである
09/04/18 13:52:11
仲俣レベルの文章さえ書けないカスども
一生2ちゃんねるで粘着してろw
453:吾輩は名無しである
09/04/18 19:06:46
俺ニートだけど仲俣レベルの文章なら書けますよ。
454:股先生の女を越えた文章力
09/04/18 19:14:06
桜庭「女の子向けに書かれた小説なのに、桜庭一樹の作品は男にも面白く読める」
高橋「解体しつくされた物語の残骸が、良質の少女マンガのようなリリシズムを湛え」
星野「ガルシア=マルケス『百年の孤独』のパスティーシュ(中略)ケルアック『路上』の超コンパクト版』
455:吾輩は名無しである
09/04/19 16:57:55
東「コピーの言葉に魂がやどる瞬間が刻まれている。むきだしの魂のあらわれが。僕たちはそのことに興奮せねばならない」
海猫沢「体系化された知識(オタクマインド)とアクセル全開のパッション(ヤンキーマインド)が悪魔合体した」
坂東「『好きっていう感情と性欲が区別できない』かつてぼくが愛した女性は、そう言った。(中略)股、腹、腰(中略)魂とは性欲のことだ」
456:吾輩は名無しである
09/04/19 17:05:41
魂とは性欲であるとか、こいつインポだろ。
457:吾輩は名無しである
09/04/19 17:09:41
メール欄に書いてしまったが
股先生のではない。あしからず
458:( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw
09/04/19 19:19:49
やはり文学界にとって痛かったのは昭和から平成初年にかけて作家や評論家がかなり多く亡くなってしまったことでしょうかねぇ(笑)
前田愛や磯田光一が生きておれば仲俣その他が跋扈する余地は無かった筈ですよ(笑)おやはや(笑)
459:吾輩は名無しである
09/04/19 19:30:34
ブログで福嶋叩いてるのって狸だったのか
460:吾輩は名無しである
09/04/19 22:00:02
>>459
どこ?
461:吾輩は名無しである
09/04/19 22:04:02
>>460
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
>>458ってこれとまんまいっしょ
462:吾輩は名無しである
09/04/19 22:22:27
はてならーって痛いな
その頂点が仲俣のようだし仕方ないか
463:( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw
09/04/19 22:50:31
単なるシンクロでは(笑)おやはや(笑)
464:吾輩は名無しである
09/04/21 23:12:30
19日のエントリはまたすごいな
オサレな専門用語がむだに多くて意味がわからんw
こんなのにいまどき騙されるやつはいないと思うが……
465:名無し募集中。。
09/04/21 23:46:06
「悲しき熱帯」未読宣言キタコレ
まあ読んでないやつはいるだろうが、正直に言っちゃうあたりがなんとも。
466:吾輩は名無しである
09/04/22 16:11:11
ちょっと読んだだけで絶賛
いいかげんですな
467:吾輩は名無しである
09/04/22 17:03:35
走り書きをアップするんじゃねーよw全部がネットになったらチラシ裏読まされなきゃならなくなるのかw
つか股は雑誌でも走り書きだがw
468:吾輩は名無しである
09/04/22 17:09:11
>解説を書くために再読していて
レヴィ=ストロースのことかと思ったw
紛らわしい書き方だ
469:吾輩は名無しである
09/04/24 12:27:23
逃走確定(笑)
470:吾輩は名無しである
09/04/24 23:56:02
ギョーカイ用語まきちらす今人気ある芸人に似てるなと思った
471:吾輩は名無しである
09/04/26 01:58:36
いつから経済評論家になったのですか
472:吾輩は名無しである
09/04/26 19:31:59
仲俣さん、ご苦労様です
473:吾輩は名無しである
09/04/26 23:45:30
このせわしない更新から読み取れるものは
「おまえら売れない作家は黙ってろ。オレがお前ら駄作家を生き延びさせているのだ」
474:吾輩は名無しである
09/04/27 22:06:28
HMMの千野帽子の連載で馬鹿にされてたぞ
475:吾輩は名無しである
09/04/27 22:20:56
千野帽子も馬鹿だよな
476:吾輩は名無しである
09/04/28 01:50:49
今更かよW何か書いとかないとまずいと気づいたんだな
ごくろうさま
477:吾輩は名無しである
09/04/28 01:54:24
千野はいつも人の尻馬のって
僕は頭いいんだと言って去ってくやつ
478:吾輩は名無しである
09/04/28 16:05:20
URLリンク(tamanoir.air-nifty.com)
日記「2009.04.26」でおちょくられてる「小物」は誰?
「小物なのは知っていたが、賞が一個転がり込むかも、でそこまで舞い上がるか、普通?」
479:吾輩は名無しである
09/04/28 16:40:00
>>474
書いてねえぞゴラ!
叩いても平気そうなやつだけ名前だして、肝心な部分は匿名表記
チキン野郎
480:吾輩は名無しである
09/04/28 17:22:42
>>478
高野史緒。星雲賞にノミネートされた。
481:吾輩は名無しである
09/04/29 19:25:32
よぅ チキン評論家ども
仲俣を叩けば 自分たちは有能側に回れると思ってないだろうな
482:吾輩は名無しである
09/04/29 22:07:33
そんなやついない
今までは放置すればいいと思ってたが、
そうするとのさばるという恐ろしい事実を知った
483:吾輩は名無しである
09/04/30 02:07:22
千野氏がいってます。
嫌いだからと叩くな、と。
ネットブロガーは馬鹿ばかりだって。
484:吾輩は名無しである
09/04/30 03:28:16
千野も誰かがちゃんと潰すべきだった人
485:吾輩は名無しである
09/04/30 03:33:47
>>474
これな。
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
486:吾輩は名無しである
09/04/30 14:20:53
>>479 書いてある ちゃんと嫁
487:吾輩は名無しである
09/04/30 15:26:34
批評家じゃない、私は書評家、雑文家だと逃げるやつの多いこと
488:吾輩は名無しである
09/04/30 18:52:05
チキンはとても旨いんだがな
ヘルシーだし
こういう使われ方は哀しい
489:吾輩は名無しである
09/04/30 20:06:32
ミステリマガジンでの千野による仲俣批判か
これから堰を切ったように仲俣先生潰されちゃうの?;;
490:吾輩は名無しである
09/04/30 20:53:09
千野ってすごく性格悪そうな印象があったので、>>485 で紹介されている、
仲俣にちょっと同情的な文はちょっと意外。
491:吾輩は名無しである
09/04/30 21:48:24
連載見たら実は仲俣叩いてるって残酷なオチだろ
パリより。
492:吾輩は名無しである
09/04/30 22:06:27
>>490
491が正しい。千野はドS。
493:吾輩は名無しである
09/04/30 22:09:33
ところで千野さんは五月号でブロガーの「感想文」を馬鹿にしてますね
でも佐藤さんは素人の感想文こそ、御用批評家より重要と説いてます
494:吾輩は名無しである
09/04/30 22:15:36
素人の書くいい感想文もあればダメな感想文もある
批評家の書くいい批評もあればダメな批評もある
ま、それくらいの当たり前のことは佐藤も千野もわかってるっしょ
495:490
09/04/30 22:44:25
>>492
反応どうも。やはり千野の性格の悪さは徹底しているようですね。
496:吾輩は名無しである
09/04/30 22:46:18
批評家と全員をいっしょにしてチキン無能呼ばわりする佐藤こそ無能
パリより。
497:吾輩は名無しである
09/05/01 20:50:32
仲俣の本を壁本というやつはクズ
498:吾輩は名無しである
09/05/01 21:19:39
仲俣はクズ
499:吾輩は名無しである
09/05/01 23:53:42
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
この桜庭と米澤の解説をかいてるのが仲俣。
例によってものすごくテキトーだよなw
500:吾輩は名無しである
09/05/02 00:36:06
自分が理解できないものを叩くのは
ネット愚民の典型
501:吾輩は名無しである
09/05/02 00:40:05
股先生のことですね
502:( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw
09/05/02 00:45:29
仲俣に書かせるぐらいならば、こちら固定ハンドル群の方がまだましな文章が書けるのでは(笑)おやはや(笑)
503:吾輩は名無しである
09/05/02 01:16:00
書評家たちは言ってる。
素人の感想文よりプロである俺たちが凄いのだと。
504:吾輩は名無しである
09/05/02 11:46:57
佐藤亜紀をスルーしてから微妙に過疎っていたが、ここんとこのエントリもすごい。
googleに出版界や作家は対案を示すべき、としつこく書いてるけど、
過去のエントリ含め、股先生から全くその「対案」らしきアイディアが出てこない。
対岸の火事として、単に面白がってるだけじゃないか。
下北の再開発のときはあれだけ大声をあげてたのに。わかりやすい人だ。
あと、最新エントリで角田光代を持ち上げてるけど、あまりの上から目線と失礼さに
あいた口がふさがらなかったよ。
佐藤亜紀の一件から、何も学んでないんだなこの人。
505:吾輩は名無しである
09/05/02 12:05:35
本人乙
506:吾輩は名無しである
09/05/02 12:39:59
仲俣みたいな豚野郎に「評価」されるなんて屈辱だよな。
ケンカも買えないオカマのくせに生意気な口利いてんなよ。
507:吾輩は名無しである
09/05/02 15:43:48
こいつにほめられる人間がかわいそうだ
508:吾輩は名無しである
09/05/03 02:48:16
仲俣センセの新エントリを読むと
批評はまだ終わってないと感じますね!
そしてその旺盛な読書欲に驚かされる!
509:吾輩は名無しである
09/05/03 12:24:22
>>508
単なる感想文だろw
510:吾輩は名無しである
09/05/03 22:01:18
たんなる文庫の解説の売り込みだろ。
511:吾輩は名無しである
09/05/06 00:29:14
なぜか(論争好きが何人か住み着いているようなのに)
だれも反応していないので俺が書くよ。
URLリンク(tamanoir.air-nifty.com)
>『Strange Fiction』は、だから決して否定されるべきものではない。もちろん、かつて『文藝』がやった
>作家名鑑的なものと比べた場合の質の低さは批判されても仕方がないだろうし、私の場合は特に
>問題あり過ぎだった訳だが、あれは単に人選の失敗だ(金をやらないと唾を吐きかけるローマの
>物乞いみたいな奴に短評を書かせちゃいかんよ)。
「かつて」がいつを指すのかわからないが、この15年ぐらいの
『文藝』の作家ファイル・ブックガイドは、J文学特集の辺りから
最近の「作家ファイル1998~2008」(2008年夏季号)まで、
『Strange Fiction』より多少はマシ、といったレベルにすぎない。
股先生を出版社に飼われている「ローマの物乞い」と喩えているが、
これもおかしい。
股先生と直接話をしたのならわかるはずだが、
股先生は金をもらってないから唾を吐きかけたわけではなく
常にああいう天然ぶりなのだ。
佐藤亜紀にだけ暴言を吐いたわけではない。
ブログを読めばわかるが、多くの作家に対して上から目線で
暴言を吐き続けているのだ(現在進行形)。
たぶん、佐藤亜紀は、「天然」の批評家というものを上手く理解できていない。
無能、チキン、ローマの物乞いと決め付けているが、
股先生は福田和也にビビッて過去の発言を撤回した以外は
金ではなく本気であんなレビューを書いている。
そこを押さえなければならないw
512:吾輩は名無しである
09/05/06 01:22:32
しかも豊崎と川村のパクりだし。
513:吾輩は名無しである
09/05/06 01:41:56
>>511
同感。まったく天然に、金ももらわなくても嬉々としてあのような感想文を書いているのだよ。
で、今回の「我こそは清志郎の理解者なり」とばかりに、「イエローソウルミュージック」という
わけのわからないレッテル張りをしてるのにはまったく失笑を禁じ得ない。
そういう言葉での規定を拒否するかのように縦横な活動をしたのが清志郎なんだよ。
だいたいお前、清志郎のソロアルバムを「メンフィス」までしか聴いてないじゃないか!
何がオールタイムベストだよ、ふざけるな!
514:吾輩は名無しである
09/05/06 03:09:07
>いつまでたってもポップカルチャーを語る言葉が
>くだらない世代論を越えられない。
自戒のお言葉でしょうか…
515:吾輩は名無しである
09/05/06 13:02:15
くだらない世代論WわかってんじゃんW
今後はくだらない世代論をしないでくれよW
あと「特集せよ」とか何様なんだよ。編集長のつもりか
516:吾輩は名無しである
09/05/06 14:57:49
>ならばそれは「詩」なのであって、もちろんそう呼びたければ「文学」と言ってもいいと思う。
>というわけで、私は忌野清志郎という「詩人」について、たとえば以下のような人たちの
>書いた文章を読んでみたい。
「詩」「文学」「詩人」と、相変わらず「」をつけなくては
名詞を使うこともできない股先生。
>近い世代の(しかも面識のある)批評家・評論家の仕事が認められつつあるのは、
>わがことのように嬉しい。
2009-05-02 にこんなこと書いた直後に今回のようなことを書いているのがすごい。
517:吾輩は名無しである
09/05/06 16:45:35
無能チキンまだ吠えてんのか?w
518:吾輩は名無しである
09/05/06 17:53:53
自演してるアホがw
519:吾輩は名無しである
09/05/06 20:43:59
>>516
>近い世代の(しかも面識のある)批評家・評論家の仕事が認められつつあるのは、
>わがことのように嬉しい。
小谷野敦なら、その評論家の過去を暴いて嫉妬全開のコメントをするところだな…
520:青猿 ◆ngw.x5JPf2
09/05/07 14:46:53
文化系ラジオのリスナーなのだが…
仲俣さんをいじめないでくれ。
521:吾輩は名無しである
09/05/07 15:07:07
このスレも昔は余裕あるいじり方をしていたのだが…
なんか1~2人、異常に必死な人がいるので感じ悪いw
私的な怨恨でもあるのだろうか。
522:吾輩は名無しである
09/05/07 15:19:58
無能チキンには糞尿がお似合いだ!
523:吾輩は名無しである
09/05/07 15:26:16
このクソ股野郎!コノ野郎!
524:吾輩は名無しである
09/05/07 15:49:47
佐藤亜紀から逃げたオカマ野郎のくせに偉そうな文章書いてんじゃねえよ。
明日から仲俣は全部敬語で書け。わかったな。お前は無能チキンなんだよ。
525:青猿 ◆ngw.x5JPf2
09/05/07 15:58:03
仲俣さんをいじめるなー!
526:吾輩は名無しである
09/05/07 16:04:28
すみません仲俣さん言い過ぎました。
あの仲俣さんが佐藤亜紀ごときに負けるはずないですよね。
527:吾輩は名無しである
09/05/07 18:28:21
戦争の法が文庫化でなにかコメントださないと
完全に逃げ確定しますよ
知らない&わからないじゃ通りませんぜ
528:吾輩は名無しである
09/05/07 18:33:57
そうだよ仲俣ちゃん。今後も永遠にナメられっ放しですぜw
529:吾輩は名無しである
09/05/07 18:50:08
>526
佐藤亜紀ってこの板にスレのある佐藤亜紀? ネットで詐欺してる人だよね。
このスレの人でもし知り合いなら
詐欺師なんかと付き合っちゃだめだよ。人格がうたがわれちゃうよ。
ほら、ネットですごい詐欺してるんだよ?
スレリンク(book板:559番)
530:吾輩は名無しである
09/05/07 19:20:30
仲俣さん…詐欺師ごときにナメた口きかせとくの超ダサいですよw
531:吾輩は名無しである
09/05/07 19:22:09
女詐欺師におちょくられて逃げる男って、どんだけ○○○なんすか!?
532:吾輩は名無しである
09/05/07 19:29:30
お前ら黙って見てろや。
俺らの仲俣さんがこのまま逃げるようなチキンじゃないって
俺らが一番良く知ってんだろ。きちんとカタにハメてくれるさ。
533:吾輩は名無しである
09/05/07 21:12:31
このままなんとなく逃げるでしょ。
だって仲俣さんは○○○だからwww
534:吾輩は名無しである
09/05/07 23:55:14
>>521
>なんか1~2人、異常に必死な人がいるので感じ悪いw
文学板の各スレには一人から数人、ルサンチマンの人がいるよね
535:吾輩は名無しである
09/05/08 19:51:44
金をやらないと唾を吐きかけるローマの物乞いみたいな奴に短評を書かせちゃいかんよ
536:吾輩は名無しである
09/05/09 03:00:31
でもライターってそんなやつばかりでしょ
書き手がいなくなっちゃいますよ
提案通り素人に無料で任すことにしますか
537:吾輩は名無しである
09/05/09 03:22:25
仲俣は死んだよ。生き返る可能性もあるけど、
佐藤亜紀の罵倒から逃げてる時点で終わってる。
あんな穴だらけの文章に反撃することもできない批評家なんていらない。
538:吾輩は名無しである
09/05/09 03:56:57
娯楽路線さんも反撃してませんが?
俺だけ早川から追放されて、娯楽路線は仕事もらえるってそんなのあるか!
539:吾輩は名無しである
09/05/09 04:20:59
偉そうに文芸批評家を名乗るのをやめなさい。
540:吾輩は名無しである
09/05/09 21:51:42
また清志郎かよwいい加減文学から逃げるのやめろよ。
文芸評論家の仲俣さんw
541:吾輩は名無しである
09/05/09 23:03:11
というか清志郎のソロアルバムを聴かずにRCの話ばっかじゃないか。
コメントも他人の引用ばっかりだし。
ファンとしては人の死をネタにされてるようでなんとなく釈然としない。
542:吾輩は名無しである
09/05/09 23:19:58
股先生のすべての発言がそんな感じ
543:吾輩は名無しである
09/05/09 23:29:47
文芸評論からは卒業しました
544:吾輩は名無しである
09/05/09 23:30:27
だいたい「天気もいいし清志郎の告別式に参列しようと思う」って何だよ?
雨が降ってたら行かないのか?
葬式はピクニックじゃねーんだよ。
こんな奴に「詩人としての清志郎を再評価」とか言われたくない。
545:青猿 ◆ngw.x5JPf2
09/05/09 23:36:38
おまえら嫌いな割にはブログチェックしてんだなw
546:吾輩は名無しである
09/05/10 00:01:23
はいはい
盗作作家も自演作家もスレが人気で
ほんとは好かれてるんですよね
547:吾輩は名無しである
09/05/10 00:48:06
自分の言葉の意味も考えられないやつが
詩を語ろうなどとは笑える
548:吾輩は名無しである
09/05/12 08:22:28
文芸卑怯家
549:吾輩は名無しである
09/05/12 20:05:24
足立弁なんて有るの?
550:吾輩は名無しである
09/05/13 00:20:05
こいつなぜいつも
「~せよ」「書いてくれ」って上から言うの?
お前がしろ
551:吾輩は名無しである
09/05/13 22:12:10
大日本印刷さんは仲俣先生を雇えばすぐ黒字にしてあげますよ(笑)
552:吾輩は名無しである
09/05/15 02:49:17
はてなキーワード
「口癖:僕は読んだことないが」
553:吾輩は名無しである
09/05/15 14:42:18
おーい
佐藤が今度は水村のことをクレバーだとほめてるぞ
なんか反応しろよ股先生
554:吾輩は名無しである
09/05/15 14:55:55
あれは褒めてるのか?
馬鹿にしてんじゃないのか
555:吾輩は名無しである
09/05/15 15:24:58
自分もバカにしてると取ったのだが
556:吾輩は名無しである
09/05/16 00:46:22
対象をわざと単純化して(あるいは単純にしか理解できないのに)
ファシスト呼ばわりする方がよっぽどファシストの資格十分だと思います、股先生。
でも文芸批評から撤退して政治評論家に転身するんだったら応援します。
557:吾輩は名無しである
09/05/16 02:07:38
いまは出版アドバイザーだよ
558:吾輩は名無しである
09/05/18 19:10:46
出版アナリストじゃないの?
559:高橋源一郎
09/05/18 21:14:55
仲俣はカス。
560:吾輩は名無しである
09/05/18 22:09:08
仲俣の最大の謎は、「ポップ」「世代」「郊外」への異様な執着である。
文芸評論家でありながら「言葉」への理解のなさは、致命的だ。人気がないのなら辞めていただきたい。
561:吾輩は名無しである
09/05/18 23:31:31
夢をあきらめない あきお
562:吾輩は名無しである
09/05/19 04:31:51
仲俣だものなー
563:吾輩は名無しである
09/05/20 01:42:58
人間だもの あきお
564:吾輩は名無しである
09/05/20 08:16:08
仲俣は馬鹿だ
565:高橋源一郎
09/05/20 09:38:29
やる気がないならやめちまえよ。
566:吾輩は名無しである
09/05/20 11:11:49
「文壇御用達ライターどもが絶賛しているF氏やM氏なんか5000部しか出ていない。
それは単にそれだけレベルが低い作品というだけです」by宇野常寛atサイゾー
F氏=古川
M氏=舞城
仲俣の選ぶ2008年ベスト
1位古川
2位舞城
567:吾輩は名無しである
09/05/20 13:14:25
宇野はすごい。中原も否定していた。宇野のほかにこれだけ勇気ある評論家はいまい。
568:吾輩は名無しである
09/05/20 14:12:37
一般読者は全員そう思ってるからマジョリティの価値によりローカルな価値を打つ
ということを宇野はやりたいんだろう
ローカルな文壇内部で「これを評価できる俺らセンスある。文学わかってる」ってアホなやつ
らに支えられたが外部に届かない代表としたらその3人だから
569:吾輩は名無しである
09/05/20 14:24:22
>>711
古川はともかく、舞城や中原はいいと思うけどな…
宇野のもとの文を読んでないのでよく分からんが、大衆受けしなければ
レベルが低い作品だとはどうしても思えない
570:吾輩は名無しである
09/05/20 14:29:24
↑アンカーが残ってるけど、無視してください
571:吾輩は名無しである
09/05/20 14:32:04
>>569
もちろんそうです
でも知識人に評価されたらえらいというのも違う
どの階層に届くか
届けようとするかで丁寧に評価すればいい
ただ文壇3000人ぐらいの外に届かず、「意味わかんないのがえらい」みたいなのは
評価すべきでないと思ってます
572:吾輩は名無しである
09/05/20 14:37:22
満場一致で褒めるってのは誰であっても良くない
573:吾輩は名無しである
09/05/20 14:45:03
>>571
なるほど、そういうことだね。
まあ、俺も舞城や中原は大好きなんだけど、これが絶賛だけで受け入れられる
文壇って何、という感じはする。確かに。
574:吾輩は名無しである
09/05/20 14:57:39
>>573
たとえば最近「ヤンキー進化論」とかいう新書が出たけど
日本の最大のマジョリティはヤンキー階級(下層階級)だという説もある
ファッションとか暴走族とかの文化ね
宇野がマジョリティがえらいっていうならじゃあみんなヤンキー文化に従わなければ
いけないか?というとおかしくなる
文化というのが階級によって作られ、どの文化を選ぶかで自分の所属を決める
携帯小説というのはたぶん下流文化の生んだ文芸だろう
個人的にローカルな気取った「難解」だったり、意味不明だったりするものを好んで差別化する
文化集団には入りたくないとは思うね
宇野もそういう階級を撃ってるんだろう
575:吾輩は名無しである
09/05/20 16:01:00
下層でも高度な作品を楽しめるのがいいと思う
文壇で褒められる作品が高度かというとそうでもないのが問題
576:吾輩は名無しである
09/05/20 17:02:48
舞城や中原は、決して難解ではないんだがな。
文章も変に文学的な表現を使ってるわけじゃないし、悪い意味ではなくバカっぽい。
577:吾輩は名無しである
09/05/20 17:04:38
>>576
そう
バカミスとそういう文脈では評価するね
578:吾輩は名無しである
09/05/20 18:58:41
ビレッジバンガードで売る
そういう差額貿易だな
579:吾輩は名無しである
09/05/20 21:00:50
舞城と中原は全然違うじゃん。
あと舞城は宇野が3位になったランキングでも1位だし。
ところで、宇野が仲俣を陰湿に叩き続けてるのは何故?
580:吾輩は名無しである
09/05/20 21:05:34
仲俣を叩く奴が少なさすぎた
581:吾輩は名無しである
09/05/20 21:13:51
宇野より下が仲俣しかいないから
582:吾輩は名無しである
09/05/20 21:21:03
宇野は「ポストムラカミ」の駄目な部分を叩く役が向いてる
583:吾輩は名無しである
09/05/20 22:56:56
>>579
人間はほっておけば弱いものいじめをしてしまう悲しい生き物なのだ
584:吾輩は名無しである
09/05/20 23:10:29
股先生は決して弱くない
ここポイント
585:吾輩は名無しである
09/05/21 00:42:03
多少スレチになるけど。
パラパラと立ち読みしただけだが、宇野がエロゲやエヴァ?や舞城を評価するあずまんなんかをディスり、
「リアル鬼ごっこ」「デスノート」なんかを「新しい世代のリアルはここにある。お前らニブいから分かってない」と評価する論法って吉本隆明な気がするね。
「大衆の原像」を葵の御紋的に持ち出せばインテリは反論できなくなっちゃうという。
「大衆の原像vs大衆から乖離したインテリ」=「新世代のリアルvs現場=世間が見えてないオタク」という図式。
宇野は宮台に影響受けてんだっけ?
昔の宮台の論法も、「円光女子高生=大衆の原像vs田吾作オヤジ」の図式に落とし込んで自分は女子高生の側につく論法だよね。
まあ、トンチンカンなインテリはたしかに困るけど、大衆なんていい加減なものだから、そんなものを批評の軸にするのもどうかと思うね。
円光女子高生が新しいリアルでもなんでもなく単なるバカだったってことは数年たてばはっきりしちゃうわけだし。
とはいっても、特に日本の文芸批評の場合(小林秀雄以来の伝統で?)、純粋に文学としての内在的な価値について語ればいいというものでもないので
むつかしいところなんだろうね。
586:吾輩は名無しである
09/05/21 00:44:12
>>585
股先生もその論理でした
587:吾輩は名無しである
09/05/21 00:47:37
うん。大衆っていうのを軸に据えちゃうと、結局流行りもののケツを追いかけることしかできなくなる。
仲俣にも宇野にも飽きた。
588:吾輩は名無しである
09/05/21 01:09:52
>>574
宇野が言ってることは少し違ってて、多数派がエラいということではなく、
多数派の選んだ表現の中に時代のリアリティをヴィヴィッドにあらわした作品がある、舞城とか古川とかいってる奴はそのリアリティをつかめてない、
要するにお前ら古いんだよ、ということだと思う。
なんで、文学を批評してるというより「情況」(←吉本用語)批評的な部分が強いような。
>個人的にローカルな気取った「難解」だったり、意味不明だったりするものを好んで差別化する
>文化集団には入りたくないとは思うね
>宇野もそういう階級を撃ってるんだろう
「大衆」や「時代」を意識していないローカルな「文学」の代表が例えば古井よしきちや笙野頼子だとして、
そういった当たりには宇野の批評は向かってない。
古井由吉に言ってほしいよね、「あなたの作品は「リアル鬼ごっこ」みたいに今の時代をとらえていませんね」って(笑)。
ポストモダンという「時代」や「情況」を踏まえて作品を語る東や、「今」(?)の「気分」(?)を語る仲俣先生だからこそ問題提起として力を持つ。
もっとも、フランス現代思想とオタクカルチャーの間で自分の立ち位置に疑問を抱いていた東はともかく、
ロックとサブカルにどっぷりな自分に疑問を抱いたこともないであろう天然100%(バカ)な仲俣先生は、
宇野に何を言われてもコタえることはない気がする。
589:高橋源一郎
09/05/21 01:16:35
要するにバカでしょ。
590:585
09/05/21 01:18:10
>>586
そうなんだ(笑)どっかで反論でもしてたの?
宇野の言いたいことのキモは、
>要するにお前ら古いんだよ
だと思うが、それには答えれてたのかな
591:吾輩は名無しである
09/05/21 01:27:43
>>587
>大衆っていうのを軸に据えちゃうと、結局流行りもののケツを追いかけることしかできなくなる。
それは確かにそうなんだけど、全く大衆や時代からかけはなれた文学にどれだけの価値や魅力があるんだろうという気もするね。
「古井由吉」しか存在しない「文学」がもしあるとして、果たして文学の魅力があるのかどうか。
592:吾輩は名無しである
09/05/21 01:44:09
んで宇野が評価する作家は誰だよ
593:吾輩は名無しである
09/05/21 01:48:05
>>590
そうじゃなくて、股先生自身が「大衆の原像」の論理でいろいろな批評家を批判してたでしょってことです
雑誌潰れまくりざまぁwとか、完全にそういうロジック
594:吾輩は名無しである
09/05/21 01:54:24
寝れなくてヒマだからダラダラと連投するが、古川、舞城、中原、この3人は純粋に文壇というより、「サブカルの人も読む文学」だよね。
>ローカルな文壇内部で「これを評価できる俺らセンスある。文学わかってる」ってアホなやつ
>らに支えられたが外部に届かない代表
と上にあるけど、文壇の外部には十分届いてる。でもサブカルの外にまで届いてるかどうかはなんともいえない。
宇野の批判はごくごく狭い文壇をターゲットにしてるわけでもないし、文壇批判というよりサブカル批判なんじゃないかな。
サブカル内部での「俺ら分かってる」に対する批判。
とはいっても宇野も所詮サブカルだし、サブカル内部の内ゲバ、下剋上(?)という感じがするね。
595:吾輩は名無しである
09/05/21 01:59:56
>>593
把握w
なるほど。
蓮実柄谷田中純とか、インテリに対する妙な敵意や反感もあるもんね、俣先生には。
596:吾輩は名無しである
09/05/21 02:07:59
>>592
立ち読みだからうろ覚えだけど、「リアル鬼ごっこ」「デスノート」「野ブタをプロデュース」とか評価してた。
あと「バトルロワイヤル」もだったかな。
ただ、作品としてというよりは、「エヴァにはまった連中より下の世代のシビアなリアリティを適格にあらわしてる」的な評価。
597:吾輩は名無しである
09/05/21 02:54:04
↓こんなん見つけたww
【文芸】学生が選ぶ、読むべき本 2009大学読書人大賞 [05/18]
スレリンク(mnewsplus板)
「大学生に読んでほしい本」を、大学の文芸サークルに所属する学生らが選ぶ「大学読書人大賞」の最終選考会が5日、
東京・上野で開かれ、大賞に舞城王太郎『好き好き大好き超愛してる。』(講談社文庫)を選んだ。昨年に続く2回目の開催だが、
この日、舞台に立った学生に共通していたのは、「今を生きる人間としてどんな本を読むべきか」という深い問いだった。
一方、大学読書人大賞はどうか。本の推薦から、推薦文(評論)を書くまでのすべてがサークル単位で行われるとあって、
学生らは議論を繰り返しながら、自分たちの推す1冊を決めていく。最終候補を『好き好き…』、『告白』、
犬村小六『とある飛空士への追憶』、宇野常寛『ゼロ年代の想像力』、田中ロミオ『AURA』、東野圭吾『容疑者Xの献身』の
6作に絞って開いたこの日の選考会も、中心は参加34サークルから選ばれた6サークルの代表者による討議だった。
「どのような時代に自分は生きているかを知れる」(『ゼロ年代…』)、「今後社会に出て現実と向き合う前に、理想を描いた
この本を」(『とある…』)、「物語は虚構だが、よき虚構は現実よりも現実的であり、それこそが芸術である」(『好き好き…』)などと、
本の推薦理由を熱く語る学生たち。 時々、頭でっかちで青臭くもあったが、なぜこの本が大切なのかという思いが強く伝わってきた。
引用元:YOMIURI ONLINE 読売新聞 2009年5月18日
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
大賞 『好き好き大好き超愛してる。』 舞城王太郎 著 講談社
2位 『とある飛空士への追憶』 犬村小六 小学館
3位 『ゼロ年代の想像力』 宇野常寛 早川書房 ←←←←←←←←←←←←←←←←←←←(゚∀゚)!
4位 『AURA』 田中ロミオ 小学館
4位 『容疑者Xの献身』 東野圭吾 文藝春秋
6位 『告白』 湊かなえ 双葉社
大学読書人大賞
URLリンク(www.jpic.or.jp)
598:吾輩は名無しである
09/05/21 02:57:31
告白ってw町田のだと思ったらw
599:吾輩は名無しである
09/05/21 05:21:07
>>594
文壇自体がサブカル=マイナー文化ですけどね
600:吾輩は名無しである
09/05/21 05:50:49
>>599
どういう文脈で何が言いたいのか良くわからないけど、マイナー文化=サブカルではないよ
マンガもアニメもロックも映画もサブカルだけど大メジャー文化でしょ
601:吾輩は名無しである
09/05/21 05:58:27
>>600
もともとはそうだけど今は違うという意味で使ってる
もともとサブカルというのは支配的な文化に従属する文化として規定された
そのときはメインカルチャー=ハイカルチャーという図式のあった時代だった
今はその図式がとっくに崩れて、メインカルチャーは大衆平均人文化(竹内洋)であり
知識人が好むハイカルチャーはマイナー文化に過ぎないという意味でサブカルチャー
といってみただけ
マンガもアニメもロックも映画も大衆平均人文化でありもっともメジャーなメインカルチャー
ですね
602:吾輩は名無しである
09/05/21 07:10:42
>>601
今でもマンガもアニメもロックも映画もサブカルでしょ。
映画やマンガは大学に「引っ張り上げられ」つつあるのかもしれんが。
ハイカルチャー/サブカルチャーとメジャー文化/マイナー文化は別の範疇での括り。
2つをゴッチャにしてるよ。
そもそもハイカルチャーは数多くの大衆のものだったからハイカルチャーと呼ばれたわけではないでしょ。
竹内洋のいうように、ハイカルチャー=教養が衰退しているというのならそれは同意だが、
これまでの文脈でどういう意味で持ち出されたのか理解できん。
>文壇自体がサブカル=マイナー文化ですけどね
といいたかっただけなら、ああそうですかとしか言いようがないな。
603:吾輩は名無しである
09/05/21 07:33:54
まあ、>>599=>>601の物言いは上で言われている「大衆の原像」論法なわけなんだけどね。
「大衆の原像」論法は一概に否定もできないし、侮りがたいものがあるね。
604:吾輩は名無しである
09/05/21 12:16:36
>>602
じゃあメインカルチャーは今なんなんですか?
605:( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw
09/05/21 13:14:20
いままで「大衆の原理」とやらを持ち出してくるやからに、それがどうしたと言える人間が少なかった、と言うことではないでしょうかねぇ(笑)
例えば花田清輝なぞもそういいたかったんでしょうけれども、スタイルや立ち位置の問題ではっきりということが出来なかった訳なのですよ(笑)おやはや(笑)
貴族趣味で何が悪いので消化ねぇ(笑)おやはや(笑)」
606:( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw
09/05/21 13:15:36
↑すみませんねぇ(笑)「原像」でしたか(笑)これを使った批評家には興味がないので、すみませんねぇ(笑)おやはや(笑)
607:吾輩は名無しである
09/05/21 18:46:34
本当に好きなら貴族趣味でもいいんだけどねえ
違うんじゃないか?
プルーストがなぜ偉いかって言うと長くて退屈で誰も読まないからと言った人がいたが
貴族趣味がそういう防御で成立してるなら
消えていいな
608:吾輩は名無しである
09/05/21 18:55:30
>>604
今はサブカル/ハイカルとマイナー文化/メジャー文化の対立についての話で、メインカルチャーうんぬんはまた別でしょ。
「メインカルチャー」という言葉をどういう意味で使ってるのかもわからないし。
ポピュラーな文化という意味なのか権威があるとう意味なのか。
まあ、今は大きな物語が衰退したポストモダンの時代らしいから「メインカルチャー」なんてものはないんじゃないの?
とにかく、申し訳ないが何が言いたいのかさっぱりわからない。
609:吾輩は名無しである
09/05/21 19:02:53
>>608
常識的に判断してください
「メインカルチャー」の崩壊というのは起こってるとおもいますが
それはテレビ離れなどで実感的に思うことですね
「メインカルチャー」というのはいまだとテレビによってつくられた文化じゃないですか
そういう大雑把なイメージです
610:吾輩は名無しである
09/05/21 19:41:29
>>605
花田清輝は左翼だから大衆は無視できないでしょ。
韜晦的な文章書くから大衆から隔絶した高踏的なこと言ってる人に見えているのかもしれんが、
彼の「アヴァンギャルド芸術論」も、映画やなんかの大衆的な表現に前衛としての可能性を見るという感じじゃなかったっけ。
(うろ覚えなんで間違ってたらすまんが)。
>いままで「大衆の原理」とやらを持ち出してくるやからに、それがどうしたと言える人間が少なかった、と言うことではないでしょうかねぇ(笑)
大衆というものと無関係に文学してる人はいくらでもいるし、そういう人は単に何も感じないからスルーしてるというだけの話でしょ。
大塚英志に「不良債権としての文学」と言われて物凄い勢いで反応する人もいるが、あれは「特種」だしね。
文学なんて元々高等遊民のものなわけだし。
あれかな、「国民は黙って事変に処した」(だっけ?)と書いた小林秀雄あたりが大衆論法のルーツなのかな。
それが吉本に受け継がれた。
浅田柄谷蓮実あたりからはそういった思考はダメだしされたんだけど、再び吉本的なものが回帰してきてる感じなんかな。
つか、2ちゃんに書き込んでる奴が「貴族趣味」とかww
狸の好きな渋沢龍彦なんて、あれこそ西洋文化をサブカルとして消費してる最たるものだろう。
わざわざ自分から「異端」を標榜するなんて下品なことは貴族はやりませんw
看板掲げた「異端」なんてものは大衆によっかかった大衆の陰画以外の何物でもないよ。
611:吾輩は名無しである
09/05/21 19:50:34
>>609
テレビがメインカルチャーに思えるのは、君がテレビしか見ないからじゃないの?
テレビは、お笑い・音楽・ワイドショーにドラマや映画・文学etc.その他書ききれないぐらい様々な文化の複合体だし、カルチャーというよりはメディアだろう。
繰り返すが、話が全くかみ合ってないし、何の話がしたいのか何がいいたいのかもさっぱりわからん。
>文壇自体がサブカル=マイナー文化ですけどね
といいたかっただけなら、ああそうというしかない。
612:吾輩は名無しである
09/05/21 19:59:25
>>611
私もあなたがなににこだわってるのかわかりませんでした
613:吾輩は名無しである
09/05/21 20:09:44
>>612
こだわってるも何も、俺は>>599からのレスアン付けて振られた書きこみに答えてるだけなんだが。
言いたくないが、君はバカなのか?
614:吾輩は名無しである
09/05/21 20:13:39
>>613
594の意見には賛成ですね
サブカル批判
615:吾輩は名無しである
09/05/21 20:37:36
古川は良く分からないけど、舞城も中原も、サブカル感覚の人が「旧態依然とした文壇ノリのオッサンには分かんねーだろw」的なノリでも評価してそうだし、
そういう文壇サブカル村が批判の対象なんだろうね。
616:吾輩は名無しである
09/05/21 21:10:56
宇野が捉えているサブカルって『TVブロス』とか『QuickJapan』あたりで、
そこいらでサブカルを形作っていた人の古さを指摘した点はそれなりにまっとうだと思う。
でも宇野ってそれしかなかったからなw
『ゼロ年代の想像力』はそれなりに面白かったけど、それ以降の連載はループ気味。
だからまた股先生とか叩いているんだろう。それはそれでむなしい気もするが。
617:吾輩は名無しである
09/05/21 21:13:34
佐々木敦とかも叩く対象でしょ
618:吾輩は名無しである
09/05/21 22:01:35
まるで舞城・古川擁護の象徴が仲俣みたいだが
この二人を絶賛してなかった評論家のほうが少ないだろ。
叩いたら空気読めてないと笑われたといっても大袈裟ではない。
619:( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw
09/05/21 22:39:11
>>610
立ち位置的に、といったのはそのことですねぇ(笑)おやはや(笑)ですが実際、花田のやり方は貴族的では(笑)由良の論文は読まれましたか(笑)おやはや(笑)
620:( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw
09/05/21 22:53:09
武陽が強弁していたせいか、いつの間にか澁澤を好きな事にされておりますけれども、実際はそうでもないのですけれどもねぇ(笑)
正せば武陽が狂うのが面白くそれで出しているに過ぎないのですが、優れた作品があるのは事実ではないでしょうかねぇ(笑)その立ち位置自体も面白い作家の一人です(笑)おやはや(笑)
私は異端を標榜などしませんよ(笑)おやはや(笑)
621:吾輩は名無しである
09/05/21 23:54:50
>>619
「立ち位置」とかではなくて本質的なものだろ。
花田清輝は「立ち位置」で左翼やってたのかよw
埴谷ユタカにしても大衆的とはいえないが、それでも吉本との論争で「コムデギャルソン着てる一般大衆のおねーちゃん」だかなんだかを持ち出されたら反論できないわけだ。
由良の論文というのは良くわからないけど、なんか関係あるの?
つか渋沢渋沢言ってたじゃねーかww渋沢好きをバカにされたからって今さら「そんな好きでもない」とかいいだすなよw
君が「異端」を標榜してるかしてないかはわからんが、2ちゃんにどっぷりはまりながら恥ずかしげもなく「貴族趣味」とか「芸術」とか言えちゃうんだから同じようなもんだよw
なんで貴族趣味の奴が夜中にコテハン(顔文字付き)で2ちゃんにゴニャゴニャ書き込んだり自演したりしてるんだよww
622:( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw
09/05/22 00:30:52
おやはや(笑)武陽ですか(笑)まぁレッテルを貼りつけるだけの人間と話してもむだでしょうねぇ(笑)おやはや(笑)
623:( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw
09/05/22 00:34:07
プロレ、なのですよ(笑)所詮はプロレです(笑)そのようなもん持ち上げなくても構わぬのです(笑)ゴミはゴミ、とはっきり言いましょうかねぇ(笑)おやはや(笑)
624:吾輩は名無しである
09/05/22 00:51:05
>プロレ、なのですよ(笑)所詮はプロレです(笑)
レッテル張り付けてるのは自分じゃねーかwww
まあ、君が恥ずかしげもなく「貴族趣味」を標榜できる人だということは良くわかった。
自分を貴族だと勘違いした2ちゃんねらーなんてのは、ゴミの最たるものだよ。
625:吾輩は名無しである
09/05/22 00:55:10
「由良の論文」というのに何か興味深いことでも書いてあるのかと思ったが返事はないようだね。
まあ、2ちゃんで何の説明も無しに「○○読んでないのかよ」とか言い出すようなのは大概信用できないからね。
626:( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw
09/05/22 00:58:39
実に哀れですねぇ(笑)おやはや(笑)まぁ分からぬ事が書いてあるのですよ(笑)おやはや(笑)
627:( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw
09/05/22 01:05:03
プロレにプロレ、というのは事実であってレッテルではないのですよ(笑)詭弁ですが(笑)おやはや(笑)
628:吾輩は名無しである
09/05/22 21:34:19
2ちゃんで「○○読んでないのか」とか持ち出してくる奴は説明求められると逃げるという法則がやっぱり当てはまってしまったみたいだね。
渋沢龍彦に話を戻すと、上で書いたサブカルと「教養」の話に絡めて言えば、渋沢とか渋沢ファンは教養的なものををサブカルとして消費する元祖のようなものだよね。
「渋沢はオタクの元祖」的な事をどこかで読んだけど、オタクというよりサブカルだよね。オシャレ感とか「僕一般人とは違います」な特権意識みたいなのもあるし。
629:( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw
09/05/22 21:59:44
おやはや(笑)「偽計」で探せば出てくると思われるのですけれどもねぇ(笑)おやはや(笑)
由良は所謂大衆的と見られるものを素材として特殊な階級にしか理解できない事を(由良の表現を借りれば戦中派の一部の人間しか知らない「探偵小説論」ですよ(笑))述べる文章を花田は書いた、ということで宜しいでしょうかねぇ(笑)
貴族性、というのが成立しない日本ではそうするしか貴族性を確立する事が出来ぬですよ(笑)おやはや(笑)
あなたの澁澤理解はいまいち浅いのでは無いでしょうかねぇ(笑)どうも武陽の転用に思えますけれども(笑)今の見地に立ってある時代のものを評価する、というやり方はマリオ・プラーツに否定されておりますが、あなたのやり方もそれに等しい(笑)
澁澤が取り上げた物はその時代では「反教養」になりうる物、と信じられていたのですよ(笑)
そういう時代的制約からは幾ら澁澤としてもに逃れられない、これはわれわれと手も同じです(笑)澁澤自体「異端」という言葉を使った事は殆どない、と発言しておりますがそれには如何反論されますからねぇ(笑)おやはや(笑)
澁澤=オタクの元祖は浅羽道明の指摘でしょうけれども、それを読めば↑も仕方が無いのでは、と思えるはずですよ(笑)おやはや(笑)
630:吾輩は名無しである
09/05/22 22:00:50
サブカルの元祖は辻潤とか高橋新吉あたりじゃないの?
浅草や本郷で不良少年と付き合いながら文学をやってた連中。
今東光、川端康成、稲垣足穂もかな。
大正時代に輸入文化であるダダや未来派をやってた。
はっきり言って「渋谷系」と変わりがないでしょう。
631:( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw
09/05/22 22:06:57
澁澤の書いたことを今書かれたものとして受け止めるのとして危険なのですよ(笑)
あくまで当時の情勢を念頭において読まなければ、矢張り安全には理解できかねるでしょうねぇ(笑)
佐藤さんは地下に潜れ、と言いましたけれども、六十年代のアングラ文化の裏には「反社会」というものがあったのは事実でしょう(笑)
今ではアングラをやる事は地下に潜り、反社会的なものを垂れ流す事ではなく、ただ単に趣味でやりたいからやっているだけ、弾圧されたら怖い、というものなのでは(笑)おやはや(笑)
632:吾輩は名無しである
09/05/22 22:29:53
学生運動が盛んだったから「反社会」が受け入れられる素地が十分にあった時代だよね
だから当時の文化人は左っぽいことを無理にでも発言する傾向があった
瀧口や渋沢が当時無名に近かった赤瀬川源平を擁護したのも、そんな風潮が影響してたと言ったら言い過ぎ?
633:( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw
09/05/22 22:38:00
「現実と幻想の境界が付かない人間はお引取り願いたい」というのが今アングラ系(大雑把ですが)をやっている人間の決まって口にする台詞なのですよ(笑)
彼らにとって、仲間から現実に犯罪をしでかされるような人間が出れば、全体が弾圧される事になり、正直言えば迷惑以上の何者でもないのです(笑)おやはや(笑)
そういう状態になったのはもちろんちゃんと過程もあるのですけれどもねぇ(笑)だから行き成り地下に潜れ、というのは引っ掛かるのですよ(笑)
そもそも丸尾末広が新聞社様から列聖される現代においてアングラなどは無いも同じです(笑)おやはや(笑)海外になれば事情は変わるでしょうけれどもねぇ(笑)おやはや(笑)
634:吾輩は名無しである
09/05/22 22:44:29
つーか今の時代にアングラ系文学なんてあるのか?
635:( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw
09/05/22 22:49:16
寧ろ文学よりも、漫画・アニメのほうにアングラ風味は多いようで、それが過去の焼き直しに過ぎない、ということは一目瞭然ですけれどもねぇ(笑)おやはや(笑)
636:吾輩は名無しである
09/05/22 22:57:13
漫画・アニメは保守的な人が多いから、犯罪はまさにご法度だよね
でも音楽関係や演劇関係のアングラにはたちが悪い人間も少なくなさそうだ
637:吾輩は名無しである
09/05/22 23:50:00
>>629
「由良の論文」としか書いてないのに、「偽計で探せば出てくる」なんて言われてもわかるわけないだろw
つか、由良ってんのは由良君美のことなのか?
君は、「マリオ・プラーツ曰く」とか「佐藤さんが(ってどこの佐藤さん?)」とかずらずら名前並べたてる前に、相手に理解できる文章書くのが先だと思うよ?
>由良は所謂大衆的と見られるものを素材として特殊な階級にしか理解できない事を(由良の表現を借りれば戦中派の一部の人間しか知らない「探偵小説論」ですよ(笑))述べる文章を花田は書いた、ということで宜しいでしょうかねぇ(笑)
ということは、花田は左翼の皮をかぶった貴族主義者だったってことなのか?
そんなの左翼としても最悪だし、世間にこびるために左翼のふりしてたなんて貴族としてもあるまじき存在になってしまうが(笑)。
「戦中派の一部の人間しか知らない「探偵小説論」」は説明不足で意味がわからないな。
>貴族性、というのが成立しない日本ではそうするしか貴族性を確立する事が出来ぬですよ(笑)おやはや(笑)
そんないじましい事してる時点で貴族的でもなんでもないだろ。
上で「大衆の陰画」と書いてる意味が理解できてないのかな。困ったね。
638:吾輩は名無しである
09/05/22 23:52:00
>>629
>あなたの澁澤理解はいまいち浅いのでは無いでしょうかねぇ(笑)どうも武陽の転用に思えますけれども(笑)今の見地に立ってある時代のものを評価する、というやり方はマリオ・プラーツに否定されておりますが、あなたのやり方もそれに等しい(笑)
だから、こちらは「渋沢?サブカルでしょ?」という「浅い」指摘しかしてないだろ。表面的な。
それこそ「レッテル」貼って逃げてるだけだろ。
俺の考えは武陽とは関係ないよ。
今のパラダイムで歴史的事実を断罪するな、というのは確かに正論でもあるが、それ言い出したら何も言えなくなっちゃうよな。
ある意味開き直り。
>>632で言われているように、反体制が正義だった時代ならではのものではあるんだろうね。
ただそれとは関係なく、渋沢的異端趣味が、一方では「正統」の陰画でしかなく一方では「大衆」の陰画でしかないサブカルだ、という指摘は、パラダイムうんぬん関係なしに正当だと思うけどな。
ここでいうサブカルというのは、上で舞城や中原評価する人について書いた「文壇のオヤジは分かんねーだろw」(正統の陰画)、そして「僕たちDQNとは違うから」(大衆の陰画)という生ぬるい優越感に支えられた物だってこと。
渋沢の名前が出てきたのは別に狸を叩いてバカにするためではなく、話の流れだということが理解できていないかもしれないから捕捉しとくけど。
>澁澤自体「異端」という言葉を使った事は殆どない、と発言しておりますがそれには如何反論されますからねぇ(笑)おやはや(笑)
「異端の肖像」って本書いてるだろwww
それに自分も「反教養」って書いてるだろ。反教養=異端だろw
なにがおやはやだよ(苦笑)。
639:吾輩は名無しである
09/05/22 23:58:44
>>630
サブカルの元祖は大正時代にモダン文化の輸入業者やってた人たち。
なるほどそうかもね。
ただその連中には、>>629で書いた渋沢(というより渋沢ファンかな)や今の「サブカル」のような生ぬるい優越感みたいなものはない気がするね。
輸入業者だという点ではサブカル的な文化消費感はあるけど。
640:( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw
09/05/23 00:06:05
>>638
ですからその「異端の肖像」の十何年後かのあとがきでそう述べておるのですよ(笑)おやはや(笑)
種村季弘はフォローしてそういう言葉を使わねばならない時代であった、といっております(笑)確かにそうでしょうねぇ(笑)
後期の種村に関しては如何思われますか(笑)おやはや(笑)
641:吾輩は名無しである
09/05/23 00:08:11
>>631から語られてる「アングラ」についてだが、要するにポルノのことか?
渋沢なんかの時代は何かと闘ってたわけで、今のエロゲやアニメやマンガはただ消費したいだけでしょ。
同列に語ることに無理がある。
60年代的なアングラが存在しないには同意だが、そんなものが存在してると思ってる奴はいないと思う。
わzわざ「アングラなどは無いも同じ」なんて言う奴のほうが貴重。
642:吾輩は名無しである
09/05/23 00:12:50
あーそうだ。
無くなっちゃたけど、「ガロ」とかはほのかにアングラな香り漂わせてたな(笑)。
ポップになってはいたかもしれんが、それでもにじみ出てるものはあった。
643:( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw
09/05/23 00:19:11
佐藤亜紀さんの発言を下敷きにしていっておるのですよ(笑)おやはや(笑)
それからアングラとじゅっぱひとからげにしましたけれども、それこそガロ後継を含むちょっと芸術めかした漫画、というのも矢張り存在するのですよ(笑)おやはや(笑)
644:吾輩は名無しである
09/05/23 00:20:34
>>640
異端の肖像の後書きで?
言い訳じゃねーかw
渋沢というより渋沢ファンが、「異端」とか「幻想」とか「耽美」とか?その手の言葉に引きつけられてたのは事実でしょ。
まああれだね、後になって渋沢が「俺そんな異端とかいってねーし」とか言い始めたのなら、自分が大衆的・サブカル的に消費されるの貴族としてイヤだったからだろうね。
後期の種村?だから内容もなしに名前だけ出してもひけらかしてる様にしか見えないし、そういうのって貴族じゃなくて俗物のやることで恥ずかしいからやめたほうが(ry
後期の種村ネタが何かあるなら書いてみたら?
645:( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw
09/05/23 00:28:32
後期の種村は自分の好きな物だけを語った、という感じがするのですよ(笑)そうではありませんかねぇ(笑)おやはや(笑)
646:吾輩は名無しである
09/05/23 00:32:59
>>643
佐藤亜紀か。佐藤さんじゃ誰だかわかんねーよさすがにw
東と宇野の対立について、確か佐藤亜紀はどっちも批判してたね。
「エロゲとリアル鬼ごっこ?そんなんガストとデニーズのどっちがうまいか比べてるようなもんだ。もっとちゃんとしたとこにメシ食いに行け」みたいな。
同じ音楽であってもロックの言葉とクラッシクの言葉が違うようなもんで、すれ違いにしかならん批判な気もする。
「ラモーンズ?最悪だろあれww」とかクラシック好きに言われてもロックの人は困っちゃうよね。
647:吾輩は名無しである
09/05/23 00:36:26
>>645
自分の好きなものだけを語ったというより、存在自体が地味になってた気もするけどね。
それこそ「時代の流れ」で。
648:吾輩は名無しである
09/05/23 00:56:00
ラモーンズが最悪ってごく普通の褒め言葉じゃね?
649:吾輩は名無しである
09/05/23 01:02:01
>それこそガロ後継を含むちょっと芸術めかした漫画、というのも矢張り存在するのですよ
ガロや丸尾末広テイストな「異端」な香りを受け継いだマンガね。
あと渋沢的「異端な美学」が受け継がれてるといったら「ゴス」とかヴィジュアル系バンドの世界かな。
80年代に「フールズメイト」という音楽雑誌があって、当時のニューウエイブなロックや日本のインディーズ中心の雑誌だったんだけど、
底流に流れる美意識は渋沢的な耽美で異端なセンス。
渋沢についての文章ものってた。
それが、日本のインdィーズがメジャー化したのをきっかけに一気にV系雑誌に大変身。
耽美で異端なセンスはジャンク化して新生フールズメイトに引き継がれ、V系ダセーな造反組は新雑誌「remix」を創刊。
「remix」はロックからクラブ系までの最先端を押さえた「サブカル系」(でもなぜか流通には「ガロ」が絡んでた)。
渋沢→フールズメイト-V系フールズメイト
\remix
の流れを考えると、やっぱり渋沢的美意識はサブカルでありジャンクだと思えるね。
650:吾輩は名無しである
09/05/23 01:07:28
>>648
最悪ってのは、クラシックファンから真面目にラモーンズ否定されても「そんなん俺らはこれが最高なんだよ!」としか答えようがないし、価値観も観点も評価軸も違うので対話が成り立たないということです。
もう少し理解力見につけて下さい。
651:吾輩は名無しである
09/05/23 01:19:50
>>650
そんなレベルの話はしてないっす
あんたの理解力もたいがいですな
652:吾輩は名無しである
09/05/23 01:22:00
>>651
いやだから>>647でしてるのはそんなレベルの話だということを理解する力を身につけて下さい。
653:吾輩は名無しである
09/05/23 01:23:39
間違えた。
>>647でななくて>>646ですね。
654:吾輩は名無しである
09/05/23 18:35:50
リアル鬼ごっこは壁本にあらず。
頭から馬鹿にするネット素人より、宇野のように価値を語れるやつこそ重宝する。
素人ブロガーの読書感想などくだらない。
655:吾輩は名無しである
09/05/23 18:44:19
宇野はプロフェッショナルなの?w
656:吾輩は名無しである
09/05/23 19:32:55
>>654
仲俣信者ですか?(笑)
657:吾輩は名無しである
09/05/23 19:35:06
いいえ、わたくしは誰の信者でもありませぬ。
壁本と呼ぶ素人が許せないのです。
パリより
658:吾輩は名無しである
09/05/23 23:40:24
平家物語のたとえで現代政治を語るとかなんかもうカオスすぎて怖い
659:吾輩は名無しである
09/05/23 23:55:23
ガンダムやエヴァにたとえて語るよりはましだろう、と(笑)
660:ザ・スミス
09/05/24 00:24:27
>>659
何度も言うけど エヴァンゲリオーーン!
661:吾輩は名無しである
09/05/24 00:51:49
>>616
> 宇野が捉えているサブカルって『TVブロス』とか『QuickJapan』あたりで、
> そこいらでサブカルを形作っていた人の古さを指摘した点はそれなりにまっとうだと思う。
宇野が指している「サブカル」は、「TVブロス」というより「スタジオボイス」の方ではないか。
「TVブロス」は部数がサブカル誌の中でトップクラスだし、ドラマに注目しているし
登場初期からクドカンに目をつけていた。
「スタジオボイス」は部数が少なく、中原が異様に「キャラ萌え」されているといるし、
(最近もまた中原が愚痴を書き連ねる「n-flo?中原昌也の意識のながれ」という連載が始まった)
舞城、古川がレビューで特権的に扱われている。
あと、宇野が批判する「佐々木敦の仲間褒め」がひどいのも「スタジオボイス」。
662:吾輩は名無しである
09/05/24 13:52:28
評論の役目は終わった。これからは書評の時代。
佐々木敦
663:吾輩は名無しである
09/05/24 14:28:07
仲俣と同類か……
664:吾輩は名無しである
09/05/24 22:13:55
重複蔓延スレーネット詐欺?佐藤亜紀スレリンク(book板:324番)
のあほスレに
ネット詐欺師佐藤亜紀なりきり粘着厨←こいつ相当のバカwと
仲俣なりきり厨?←こいつバカ中年?wと
チョー痛い流れ
仲間た?
665:吾輩は名無しである
09/05/24 23:20:59
>>646
ラモーンズとクラシックというように性質の話じゃなく、
要するに作品自体を見てから―美醜の話もしっかり乗り越えてから―論じろよ、という腐しだと思うけど。
666:吾輩は名無しである
09/05/25 07:40:49
>>665
いやだから>>646は、時代や状況と取り結ぶものとして作品を語る東や宇野と、純粋に審美的に語りたい佐藤の対立をロックとクラシックの価値観・世界観の違いに例えただけあって、「作品はどう論じられるべきか」というようなレベルの話ではない。
おなじ「音楽」について語っているから話が通じるようでいて、クラシックとロックでは評価軸も違うし実は全然別のことについて語っていたりする。
クラシックファンが真顔で「最悪だろ」と言っても、上にあるように「最悪?最高じゃんwww」となってしまったり。
同様に、同じ「文学」について語っているようでいて宇野や東と佐藤では全然違う話をしてるんじゃないかってこと。
で、その対立は「乗り越え」られるようなものではないと言っているんです。
かつてあったらしい「政治と文学」という対立は乗り越えられても解決もしていないし、こういう形でなんとなく回帰してくるんだろうね。
「アウシュビッツの後で詩とか言ってるのってどうよ?」という問いはやっぱり今でも有効だし、だからといって詩や文学というものが一夜にして消え去るわけでもない。
まあでも「美醜の話」を少ししとくと、サブカル村の「文壇のオヤジにはわかんねーだろw」的な生ぬるい優越感問題にしてる時に、「最悪?最高じゃんww」とか平気で書けてしまう>>648の美意識には、やっぱりうんざりしてしまうのが正直なところだね。
667:666
09/05/25 07:46:00
>>666は、「最悪?最高じゃんww」じゃなくて「最悪?誉め言葉じゃんww」だね。
訂正しとく。
668:吾輩は名無しである
09/05/25 15:30:08
仲俣?最悪じゃんと言って頭から理解しないやつが一番馬鹿
669:吾輩は名無しである
09/05/25 17:02:19
ラモーンズみたいなバッドテイストの基本例を持ち出すあんたが悪い
670:吾輩は名無しである
09/05/25 19:09:32
仲俣のいないところでは皆バカにして
仕事があればのこのこ仲俣と仲良くしに出るのか
チキンしかいないんだな
671:吾輩は名無しである
09/05/25 19:49:54
佐藤亜紀の罵倒をスルーしてからは露骨にバカにされてるよね。
672:吾輩は名無しである
09/05/25 20:23:15
評論家全員にあてはまるぜ?
673:666
09/05/26 01:00:46
>>669
だからクラシックとロックの価値観の違いを示そうとしたんだから「バッドテイストの基本例」であるラモーンズを例として出したと言ってるだろw
文意も読めずに「ラモーンズ」「最悪」という単語にだけ脊髄反応してるんだろうが、ほんとバカだな。
674:吾輩は名無しである
09/05/26 01:13:58
語の多義性に逃げているのはあんただよ
675:666
09/05/26 02:21:55
>>674
だから最初からこちらは「<価値観>の多様性」について話してるんだろw
それを文意も汲み取れずに「最悪」という字面だけに脊髄反射してつっかかられてもなあ。
「語の多義性に逃げている」のは「最悪?誉め言葉だろ」という自分じゃないかww
676:吾輩は名無しである
09/05/26 02:42:10
佐々木敦周辺の人っぽい
677:吾輩は名無しである
09/05/27 20:24:36
~の終焉と安易に使うやつにろくなのがいない
678:吾輩は名無しである
09/05/28 00:26:14
>>677がいいこと言った
679:吾輩は名無しである
09/05/28 00:32:30
「~~のはじまりの終わり」と「~~の終わりのはじまり」と安易に使う(略)
680:吾輩は名無しである
09/05/28 23:24:14
仲俣は相変わらず脇が甘いな。
春樹の「1Q84」は上下巻構成じゃねーよ。
このあと3冊目が出るんだろ。
681:吾輩は名無しである
09/05/29 02:29:21
この人春樹ストで何を語るにも春樹持ち出したりするのに、全然読めてないな
682:吾輩は名無しである
09/05/29 16:29:38
新作を待ち侘びてたはずなのに
上下巻と思い込んでたとはw
それを職業としてるなら普通情報漁るだろ
683:吾輩は名無しである
09/05/29 17:39:42
たぶん教えてくれる人がいなかったんだよ
684:吾輩は名無しである
09/05/29 20:04:12
終焉したはずの文芸誌に仲俣先生の書評が載るのだろうか
685:吾輩は名無しである
09/05/29 21:07:13
停滞した文学界にこれほど注目され語られる小説作品が登場したのに、相変わらず沈黙する文壇……
とか書くんだろう。
686:吾輩は名無しである
09/05/29 21:34:43
仲俣って自分でメディア立ち上げるとか
そういうアクティブな活動しないよね…
687:吾輩は名無しである
09/05/30 04:22:33
しかしお前ら、仲俣のことがずっと気になってるんだな。
688:吾輩は名無しである
09/05/30 09:22:12
そりゃピエロが踊ってりゃあねぇ……
689:吾輩は名無しである
09/05/31 10:31:11
しかし1Q84についてもほんとに表層的な感想しか持てないんだな、この人。
「やっぱりボクの予想通りオーウェルが出てきた!」とか喜んでる場合じゃないっての。
カラマーゾフの兄弟にくらい言及しろよ。まあ読んでないんだろうが。
そしてこれにはてなブックマークとはてなスターが山ほど付くというこの現状。嗚呼・・・
690:吾輩は名無しである
09/05/31 10:33:35
ブラックスター付けるとかブックマークでケチつけるとか
反論エントリー書くとか
あんだろ、いろいろ
691:吾輩は名無しである
09/05/31 10:42:58
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
>ようするに、「天吾」は村上春樹自身である。そしておそらく「青豆」も。
「天吾」と「青豆」ってのは登場人物の名前なんだけど、
作家が登場人物に多かれ少なかれ自分に近いものを投影してるなんてのは
当たり前で、ゴシップ的な村上春樹の私生活やらエルサレム文学賞の受賞を絡めて
「ここに共通点がありますねー」なんて指摘するのは三流の書評家しかやらない。
なんという浅い感想文。もう少し書くことがないのかよ。
関係ないけど、「これから読む人の興を削ぎたくないので内容には深く触れないが」
と書いてるけど、思いっきり第2巻の重要部分のネタバレをしてるので、
これから読むつもりの人は、上記リンクを踏まないように。
692:吾輩は名無しである
09/05/31 14:01:36
仲俣に褒められる春樹
信者はうれしいのかなww
693:吾輩は名無しである
09/05/31 14:33:34
はてなの神様ですから
694:吾輩は名無しである
09/06/01 23:35:28
>実はまだ~読んでないのだが
なにが実はだよ。そこはやっぱりだろう。
695:吾輩は名無しである
09/06/01 23:36:48
大森望評
『ねじまき鳥クロニクル』以降ではいちばん好きかも。昔と比べるとちょっとくどいのが難。
あと、二つの月の処理がやや疑問。それは反則じゃないの?
全体としては、ジョナサン・キャロルとニール・ゲイマンの中間ぐらいの感じ。
ジョン・クロウリーも入ってるよね。『リトル、ビッグ』トリビュート?
しかしあの展開なら、合作ペンネームをまず提案するのではないかと思った。
あと、googleできなくても図書館行って百科事典とか見るんじゃないの。
時期的に、だれかが「スター・ウォーズ」に言及してほしいところ(二つの月関連で)。
まあ、あんまりSFにしたくないんでしょうが。
696:吾輩は名無しである
09/06/02 00:16:53
書評家の皆様は一日で読んでさっと感想書いて、素晴らしいね(笑)
697:吾輩は名無しである
09/06/02 00:35:29
1日に7食か8食食べて、そのたびに感想を述べている
グルメリポーターのようなものだと考えればよい。
698:吾輩は名無しである
09/06/02 01:26:03
なんでもおいしく食べ、時には懐に銭をもらうんですね
699:吾輩は名無しである
09/06/02 20:42:24
大森望評(日記)
京極(夏彦)さんとも同じテーブルだったので、『1Q84』は必殺仕掛人トリビュート小説だからぜひ
読むようにと薦める。こっちは梅安の女の子バージョンですよ!
700:吾輩は名無しである
09/06/04 15:47:18
すげー偶然ガガガの選評読んで「この人ちょっとおかしいんじゃね?誰?」と
思って検索かけたら…
面白いな、この人。
701:吾輩は名無しである
09/06/04 21:12:54
URLリンク(dianying.at.webry.info)
フォーラム初日午前の基調講演は
韓国が評論家の柳宗鎬氏。論客です。少し迷ったのですが
と前置きしつつも、かなり辛辣な村上春樹批判を。
間もなく発表になるノーベル文学賞の有力候補と目されて
いることを念頭に置いての発表か。
私も『ノルウェーの森』以降の村上春樹作品は全然評価して
いないので、ほぼ同感。
韓国の有名批評家にぼろくそにいわれる春樹WWW
それを伝えない日本の新聞WW
702:吾輩は名無しである
09/06/04 21:13:48
ノーベル賞作家を育てた人は語る
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
日本の作家で最もノーベル賞に近いと目されている村上春樹について。
「とても楽しい作家だし、受賞の可能性は十分あると思います。ただ、
時代を超えて偉大な作家かどうかは分かりませんが……」
とても楽しい作家WW
とても楽しい作家WW
おべんちゃらをいう場面ですら口を濁すしかない評価ですよWW
703:吾輩は名無しである
09/06/05 22:09:02
結局『羊をめぐる冒険』から一貫して同じテーマを追究しているのね。
そしてどんどんわかりやすくなっているのだが、深化している感じがしない。
むしろ、わかりやすくなることによって、かえって失われてきたものもあるような……
あるいは、もともと実はそこに大したものがなかったことが明らかになってきているのか
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
稲葉振一郎
704:吾輩は名無しである
09/06/06 06:10:29
誰?
705:吾輩は名無しである
09/06/06 23:44:17
読売新聞の『IQ84』に関する記事を読んだら、
股先生がちゃっかりとコメントしていたので笑ったw
もちろん絶賛。
村上春樹→仲俣 って、読売の記者は大丈夫か?
706:吾輩は名無しである
09/06/06 23:55:22
記事にそったコメント出してくれるので役にたちます
707:吾輩は名無しである
09/06/07 17:11:17
あきらかに今世紀になって最大の世界文学なのに
未だに敵意燃やしてる文壇は無くなっていい
708:吾輩は名無しである
09/06/07 17:16:02
>>707
しょうがないよ、村上はもともと日本の文壇が大嫌いなんだから。
いくらしっぽふっても見向きもされなかったら、犬たちだって腹がたってくる
だろうさ。
村上が同世代の日本の作家の作品をほめたことは一度もないんじゃないかね?
709:吾輩は名無しである
09/06/07 18:03:20
中上健次の枯木灘とか龍のコインロッカーとか褒めてたよ
710:吾輩は名無しである
09/06/07 18:25:37
>>709
そうだった。覚えてます。「一度も」は訂正。
しかしずいぶん昔の話ですよね。
俺の汁かぎり、村上春樹の界隈で日本の現代作家の名前が出てきたのは、
村上朝日堂(HP)で「阿部和重という新人作家がいて面白いから
読んでみてください」というようなファンからのメールがとりあげられていたことが
あるのが最後。これもはげしく昔だ。村上がなんて答えたかは忘れた。とりあげるくらいだから、
読んでいたのかもしれない。
711:吾輩は名無しである
09/06/07 20:18:14
>>707
当の春樹は文壇なんか単に興味ないのだけなのに、
内田樹とか仲俣みたいな、文壇に承認を求めたり、文壇を批判したりする(一部の)春樹シンパってどーよ。
単にニューアカ残党批判したくて春樹担いでるだけだろ、
見苦しさに気づけよ。
712:吾輩は名無しである
09/06/07 20:21:34
×興味ないのだけなのに
○興味ないだけなのに
だったw
713:吾輩は名無しである
09/06/07 20:26:14
中俣先生、羊文学賞を提案する、と書いたこと今も覚えていますか
春樹は文学ニーテンゼロなりえてますか
714:吾輩は名無しである
09/06/07 20:54:50
>当の春樹は文壇なんか単に興味ないのだけなのに、
積極的に嫌ってると思うが
>単にニューアカ残党批判したくて春樹担いでるだけだろ、
「ニューアカ残党」言い得て妙。
715:吾輩は名無しである
09/06/07 20:57:59
仲俣が単なる無能基地外なだけ
好意的に解釈しなく帝位
716:吾輩は名無しである
09/06/08 00:03:12
内田樹は、「村上春樹はなぜ批評家に嫌われるのか」をテーマとした文章を
何本も書いて、単行本にまでしている。
その件で、文學界の前編集長から事実誤認を指摘されている。
----------
日本の批評家は村上春樹を評価していないと書いたら、以前『B學界』の編集長だった
O川さんからメールを頂いて、村上春樹を評価している批評家はたくさんいますよと
名前を教えていただいた。
「三浦雅士、清水良典、石原千秋、川村湊、藤井省三、鈴村和成、風丸良彦、荒川洋治、
川本三郎(特に初期において、現在は批判的)、柴田元幸、沼野充義、和田忠彦、
芳川泰久氏、ほかに若い批評家、学者は無数」ということだそうですので、先日のブログの
コメントは訂正させていただきます。
蓮實重彦以下ごく少数のケルンが執拗に村上評価を拒否しているらしい。
そうか、彼らは孤立無援の少数派だったのか。
URLリンク(blog.tatsuru.com)
----------
蓮實グループ=文壇と看做すにはかなり無理があるだろう。
仲俣や東浩紀なんかも、春樹を出汁にして文壇批判を行なうことがあるが、
単なる妄想に過ぎない。
717:吾輩は名無しである
09/06/08 00:16:01
謝罪までしてるのに単行本はそのままですか
718:悪い太郎 ◆LziSwFxVAU
09/06/08 00:29:42
>仲俣や東浩紀なんかも、春樹を出汁にして文壇批判を行なうことがあるが、
つくづくクダラネェ奴らだよ。
コーマン小説乱発して辛うじて生き存えている文学界にあって、春樹批判を足がかりに
何がやりてぇんだ? 手放しで売れてんだぜ? 東、コラ、消費者批判をやってみろ!
719:吾輩は名無しである
09/06/08 00:39:27
>>716
こうなると、孤立無援の蓮實のほうがさすがってなりそうだけどw
720:悪い太郎 ◆LziSwFxVAU
09/06/08 00:45:51
次代をトレンディに生き抜くんだろオマエら。
いいかげん蓮實と手ぇきれや。
クダラネェ。
721:悪い太郎 ◆LziSwFxVAU
09/06/08 00:50:35
内田樹、高橋源一郎、バカ野郎。
天から降りてきたクモの糸にテメェ等までぶら下がるから切れるんじゃネェか。
722:高橋源一郎
09/06/08 01:22:51
お前には絶対に降りて来ないぜ。
723:吾輩は名無しである
09/06/08 01:50:47
春樹を批判するやつは馬鹿
出版社を滅ぼす文学冒涜者
724:吾輩は名無しである
09/06/08 15:51:38
恐れ多くも文芸誌で
「文学ニーテン・ゼロ」を提唱した仲俣先生には
1Q84がどうニーテン・ゼロなのか詳しく論じてもらいたい。
725:吾輩は名無しである
09/06/08 21:32:37
もちろんニーテン・ゼロですよ。
726:吾輩は名無しである
09/06/09 00:35:33
股先生は、村上春樹について新聞にコメントを求められることはあっても
書評を依頼されることはないんだよな。
「文芸評論家」(読売新聞ではこの肩書き)としてそれでいいのか?
上で、文壇話が出ているが、春樹は、丸谷才一に激賞されて谷崎潤一郎賞を受賞しているし、
どう考えても文壇からパージされていたとは思えない。
春樹のエッセイやインタビューを読んでも、文壇から嫌われていたという面を強調しているが
(最近のものでは「モンキービジネス」のロングインタビューなど)
たぶんあれは春樹流の自己演出の一環であって、
評論家はその演出されたキャラクターを真に受ける必要はないと思うんだよな。
727:吾輩は名無しである
09/06/09 01:39:57
柄谷一派が村上の自己宣伝に加担しちゃったんだよな
あれ馬鹿だと思う
本当に嫌いなら褒め殺したほうがダメージ大きかったのに
728:吾輩は名無しである
09/06/09 01:47:19
よく他のライターを批判できるね
仲俣だけには批判されたくないだろうと同情してしまう
729:吾輩は名無しである
09/06/09 07:15:43
渡辺直己「メルトダウンする文学への9通の手紙」
村上春樹を徹底的に批判しつくした本として有名
小谷野敦「反=文芸評論」
ここでも村上春樹を批判しつくしている
「文芸時評―現状と本当は恐いその歴史」吉岡 栄一
これは村上批判派と擁護派を比較しなぜこれほど評価が異なるのか
その裏側、からくり、政治を書いた必読書
730:吾輩は名無しである
09/06/09 07:24:26
「男流文学論」(ちくま文庫)より(上野千鶴子・小倉千加子・富岡多恵子)
村上春樹「ノルウェイの森」について
小倉「この人は、いろんなことに関心がない、関心がないっていうのね。ところが、すぐ後の
ページで、本当はめちゃくちゃ関心があることが暴露されてしまう(笑)」
「このひと、他の人の言葉を借りて自分自身を褒めるのね。〈「この寮で少しでもまともな
のは俺とお前だけだぞ。あとはみんな紙屑みたいなもんだ」/「どうしてそんなことがわか
るんですか?」と僕はあきれて質問した。〉
嘘付け。あきれてないじゃない。自分もそうおもってるくせに、厚顔無恥。」
上野「自分についての描写をみんな他人の口から言わせてる。「あなたってこうみたいな人ね」
他人の口から言わせたことに対して、すべて肯定的なのよ。叙述の内容に責任をとらない
というスタンスをいつも取っている」
富岡「全部翻訳文体なんだね〈午後が深まり〉、午後が深まりなんていうのも、翻訳文体ですね」
上野「やれやれ」というのは、その事態に対する距離と同時に。その事態を自分から変更する
意思が何一つないことを示しています。村上の世界の恐るべき受動性を象徴しています。」
富岡「やたら人が死ぬ。簡単に。小説の書き手のほうからいうと、非常に安易なのね」
上野「失敗した私小説でしょう」
上野・小倉・富岡「つまらん」
731:吾輩は名無しである
09/06/09 12:15:49
>>729
主観ばかりで空気読めてない本としてなら有名だがW
てか全然売れてないし本屋にもないのを有名とか
732:吾輩は名無しである
09/06/09 12:48:24
>>731
残念ながら評論家は読んでるよ
佐々木敦も斉藤美奈子も前田塁もね
それで春樹は絶対に褒めない
春樹を褒めるのは読書と知能の足らないバカという認識が評論家の間で一致してるから
733:吾輩は名無しである
09/06/09 13:21:14
―簡単に、○×乙wなんて云われちゃうような書き込みは
しかし控えろよなww カッコワルイからさあ(笑
734:吾輩は名無しである
09/06/09 13:58:06
ドイツのテレビ番組「文学四重奏団」は、4人の文学評論家が、会場にいる聴衆とともに、
新刊の文学書を紹介・査定するものだそうです。
そこで、「太陽の西 国境の南」が取り上げられたとき、賛否両論が渦?を巻いたのですが、
どういう非難が表明されたかというと・・・・。
「村上の本は、この番組で取り上げる価値などない、文学的なファースト・フード、マクドナルドである」
「表現力を欠いた、覇気のない、つっかえがちなつぶやきにすぎない」
おおおおおっ。たしかにラジカル! 論争は、
この番組としてはいつになく過激で、やがて作品をそっちのけにした個人攻撃に発展したそうで。
そういうの、ディベート・インポの日本人の専売特許かと思っていたけれど、ドイツ人も、そうなんだ?
そして、新聞書評のほうは・・・・。
「会話のように流れるだけの底の浅い文体」
「内容は緊密に構成されているが、文章の質は映画の脚本の水準を出ていない」
「比喩や対比は、まるでわざと読者を挑発するかのような安っぽさ」
あのヨーロッパの知性ともいうべき「フランクフルターアルゲマイネ」紙に、
そんな批評をされてしまうと、ファンとしても、もう頓死するしかないですよねえ。
URLリンク(www.across.or.jp)
>>新聞書評のほうは・・・・。
「会話のように流れるだけの底の浅い文体」
「内容は緊密に構成されているが、文章の質は映画の脚本の水準を出ていない」
「比喩や対比は、まるでわざと読者を挑発するかのような安っぽさ」
735:吾輩は名無しである
09/06/09 14:04:46
>>732
渡部って蓮実の太鼓持ちでしょ。てことはその3人も蓮実の金魚のフンってことだな。
股先生には首謀者の蓮実を堂々と叩いてほしいものだ、春樹様の影に隠れずに。
736:吾輩は名無しである
09/06/09 14:07:16
股先生は蓮見も渡部も小谷野も何一つ読まずに語ってますから
737:吾輩は名無しである
09/06/09 14:50:41
外国の評論家にとってハルキはシドニィシェルダンなんだろ
日本で同じ番組やったらファンから非難の手紙電話山盛りで続かないなW
738:吾輩は名無しである
09/06/09 15:00:06
むしろ渡部や斎藤に嫌われたら光栄すぐる
739:吾輩は名無しである
09/06/10 00:13:12
> 佐々木敦も斉藤美奈子も前田塁もね
この3人になんか褒められたくないだろw
740:吾輩は名無しである
09/06/10 09:55:24
春樹も股先生になんか褒められたく(ry
741:吾輩は名無しである
09/06/10 12:01:17
斎藤美奈子はカフカにもアフターダークにも批判的だけど、
カフカを批判的に取り上げつつも「すぐに名作か駄作か判断するっていうのは性急すぎる」作品と言っていたし、
春樹のことを「基本的には面白いと思ってる」とか「一度は読んでおくべき作家」とも言ってるから、
まったく認めていないという訳じゃなくて、むしろ良さを認めたうえで批判してる感じするけど
でも股先生に誉められても嬉しくは(ry
小説の批評というより音楽のレビューみたいな文章だよなぁ
742:吾輩は名無しである
09/06/10 16:04:55
御用評論家たちは一日で「傑作だ」と判断できる批評眼の持ち主
斎藤は老化してる
743:吾輩は名無しである
09/06/12 01:19:47
股先生は、柄谷や江藤を越えてらっしゃいます
744:吾輩は名無しである
09/06/12 05:22:20
絲山秋子 日記より 感想
海辺のカフカ」(村上春樹)新潮文庫
読書にもいろいろな種類があって、喜読、嘆読、耐読、苦読などと私は名付けているが、
このHPで最も多くの方が票を投じて下さった「海辺のカフカ」は、
残念ながら私にとって「苦読」作品だった。まあ、相性が悪かったということです。
常に感じたことは「『海辺のカフカ』に書かれているこいつらは人間じゃない」ということだった。
テーマパークとしてはよくできていると思う。
それにしても「メタファー」ってコトバ、一体何回使ってあるんだろう。
せっかく選んで下さったのに、こんなことですみません。やっぱり無理な企画だったのかなあ、
でも嘘つくのはまずいし。ちょっと反省しています。
糸山に限らず実際に創作している人間は春樹を支持することはないと思うよ
党派性で評論家たちは褒めたり貶したりするだろうけど
745:吾輩は名無しである
09/06/12 20:50:24
「男流文学論」(ちくま文庫)より(上野千鶴子・小倉千加子・富岡多恵子)
村上春樹「ノルウェイの森」について
上野「わたなべくんには能動的なアクションが全然ない。彼にとってアクションはすべてまわり
から起こってくる。彼にとっての幸運は、周囲の人間が、それほどおせっかいにも彼に
手を出してくれているということ。」
富岡「この子は何もしない。学校へ出たり、アルバイトしたり、図書館へ行って本を読んだり
しているだけ」
小倉「こういう文章が気に食わないんですよ〈僕自身は知らない女の子と寝るのはそれほど
好きではなかった〉正直に書けば〈僕自身は知らない女の子と寝るのはまったく嫌いという
わけではなかった〉(笑)
なんでこんなええかっこうして書くの?
上野「この文体ってテレビ的というか、漫画的なのかしら」
小倉「漫画の噴出しのせりふで」
上野「全体に、シナリオみたいな書き方でしょう」
小倉「私は、村上春樹がほんとうにまともに、どういう人生観をもってるか見えないですよ」
上野「ごく簡単よ。他人と関係を持ちたくない。他人との距離をつめたくない。僕はこういう
人間なんだ。「やれやれ」といってるだけ」
上野「この半端さが彼の限界でありとりえであり、この気の利いたショートセンテンスと、ダイアローグ
の組み合わせが初期からあり、もしモノローグだけ、ダイアローグだけならダイナミズム
を生み出すのに、どちらも途絶するしかないというのが彼の小説作法です。
何もおきないことのエクスキューズが気の利いたショートセンテンスです」
746:吾輩は名無しである
09/06/13 19:53:53
「1Q84」の中に春樹が自分に対する批判をどう考えてるのか示す珍しい箇所がある
『物語としてはとても面白くできているし、
最後までぐいぐいと読者を牽引していくのだが、
空気さなぎとは何か、リトル・ピープルとは何かということになると、
我々は最後までミステリアスな疑問符のプールの中に
取り残されたままになる。あるいはそれこそが著者の意図したこと
なのかもしれないが、そのような姿勢を(作者の怠慢)と
受け取る読者は決して少なくはないはずだ。』
『この処女作についてはとりあえずよしとしても、
著者がこの先も長く小説家としての活動を続けていくつもりであれば、
そのような思わせぶりな姿勢についての真摯な検討を、
近い将来迫られることになるかもしれない』
>>そのような思わせぶりな姿勢についての真摯な検討を、
近い将来迫られることになるかもしれない
>>そのような思わせぶりな姿勢についての真摯な検討を、
近い将来迫られることになるかもしれない
747:吾輩は名無しである
09/06/13 20:27:29
「大航海」最終号で、栗原裕一郎が宇野批判するついでに
股先生にまでとばっちりw
宇野は仲俣をトンデモ文芸批評みたいに言うけど
てめーのやってることも仲俣と同じじゃねーか(大意)
だってww
748:吾輩は名無しである
09/06/14 12:21:31
春樹について、要は「人間が書けていない」と批判されてるの?
749:吾輩は名無しである
09/06/14 12:49:02
全部駄目っていわれてる
750:吾輩は名無しである
09/06/14 13:01:48
>>744
「人間が描けてない」なんてほざく人間は前世紀までに絶滅しとけよって思うわ
751:吾輩は名無しである
09/06/14 22:14:01
>>747
股先生がとばっちりを受けるとは……。
宇野の股批判は、同人誌で極西をトンデモ扱いした件のと、
サイゾーで、舞城や古川を褒めるのは御用ライターだ、といった件のと
2回くらい?
752:吾輩は名無しである
09/06/14 22:18:15
PLANETS VOL.04
文芸評論家ミシュラン
文 宇野常寛
仲俣暁生
正確さ★
批評性★★
網羅性★★★
良くも悪くも日本の「トンデモ文芸評論」の後継者
いくらなんでも「舞城王太郎や吉田修一の小説に見られる、鳥瞰的な描写は、戦時中に爆撃された
日本人のトラウマを表している」といった仲俣の主張はさすがに強引にもほどがあるだろう。無論、
仲俣は比喩としてこう主張しているのだ。江藤淳から加藤典洋、大塚英志と続く、日本をひとつの
人格とみなし、敗戦のトラウマのもたらした影響を戦後文化の分析として行う、という文芸評論の
系譜を引き継ぎたいが故の蛮勇だろうが、比喩の説得力を持たせるだけの論理がなく、ただ思わせ
ぶりなほのめかしが詩篇のように羅列されているだけである。アクロバティックな比喩に説得力を
もたせる論理がない以上、「トンデモ」と呼ばれても仕方がないだろう。もっとも、この江藤ライン
の文芸評論(エッセイ)自体が、昔からトンデモだという批判はあるし、ある程度妥当な面もある
(たとえば村上春樹論などでは、権威と呼ばれる批評家のものでも相当に仲俣的トンデモ本が堂々と
出回っている)。さらに、国家を人格とみなすような議論が有効なのか、という少しは高度な問題も
別にあるのだが、ともかく仲俣暁生は良くも悪くも良くも悪くも日本の「トンデモ文芸評論」の後継者なのだ。
753:吾輩は名無しである
09/06/14 22:25:44
まったくその通りだなw
宇野あってるじゃん
754:吾輩は名無しである
09/06/14 22:36:19
> 網羅性★★★
絶対に股先生の活動をチェックせずに
本を一冊読んだだけで語っている。
もしくは、宇野もジャンルの代表作を読んでは
そのジャンルを見切ったように語る人なので
その点からすると股先生も星3つなのかも。
755:吾輩は名無しである
09/06/14 23:04:03
>>747
もはやとんでもなさの指標として使われる股先生www
「お前は仲俣以下だ!」みたいな。
756:吾輩は名無しである
09/06/14 23:10:56
仲俣批判するやつも仲俣とかわりないトンでも評論家ばかり。
キャラが被るから潰しておきたいんだろう。
宇野も栗原も千野も人のこと言える立場かっつーの。
どうでもいいけどこいつら2chスレからネタをよくパクるのだがW楽でいいな
757:吾輩は名無しである
09/06/15 23:22:32
栗原さんは小谷野を切らないことから
いい人だってのがわかる
758:吾輩は名無しである
09/06/16 11:02:41
1Q84について
東浩紀「がっかりですね。60歳の還暦の作家がいまだに自分探しや親との和解なんて
やってるのは不自然」(週刊朝日6・16日発売号)
福田和也「海辺のカフカよりも厳しいね。ねじまき以降春樹って闘ってないよ」(SPA6・16日発売号)
759:吾輩は名無しである
09/06/17 00:13:48
福田は誰と戦ってんの?ワイン?W
760:吾輩は名無しである
09/06/17 00:48:31
宇野は嫌いだが、宇野と作品の好き嫌いの趣味が被ってるのがショック…
又先生に関する記事にしろ、いざ読んでみると「なんだ、宇野の言うとおりじゃないか」って思うことが何度か…ヤバイな
又先生の記事を読んで「なんだ、仲俣も言いこと書いてるじゃないか」ってのは一回もないのに
761:760
09/06/17 00:50:39
×→仲俣も言いこと ○→仲俣も良いこと ごめん又先生
貴方の文章読んでもピンと来ないのは自分のせいだわ…
762:吾輩は名無しである
09/06/17 00:59:51
>>760
宇野と会ったら意気投合しちゃうんじゃないか?
763:吾輩は名無しである
09/06/17 01:12:04
>>758
> 東浩紀「がっかりですね。60歳の還暦の作家がいまだに自分探しや親との和解なんて
> やってるのは不自然」(週刊朝日6・16日発売号)
読んでみたら、やっぱり「村上春樹は文壇、主流の批評家から評価されていない」
「僕を含む若手は評価している」ということを書いていてワロタw
東のいう文壇には丸谷才一派閥は存在しないのかよw
764:吾輩は名無しである
09/06/17 01:23:48
>東のいう文壇には丸谷才一派閥は存在しないのかよ
「文壇」に限らず、言葉の定義を曖昧にしたまま、自分に都合よく論をすすめるのは
ある種の批評家の得意技じゃん 若しくは「丸谷一派は無視して良い、統計上の誤差の範囲」とか思ってるんじゃないw
大事なのは客観的な事実でなく、東の主観的な真実なんだからw
765:吾輩は名無しである
09/06/17 02:03:38
>>762 ヤメテー
でも宇野と万が一会うことがあっても、もうその時宇野は物書きの仕事をしてない気が…
柳下、中原vs宇野の一連の攻防?を見てて思った やっぱ無能だヘタレだ言われても生き抜くことが大切だよ又先生 ホント
766:吾輩は名無しである
09/06/17 11:26:11
>>765
そこまで打たれ弱くないっしょ
宇野はたぶん実際に会うと腰が低いんじゃないか
767:764
09/06/17 12:04:22
>>766
「自称」物書き、になってるって意味じゃない?
あと、銀行行ったときに週刊朝日読んでみたら 東、「思ったよりは」まともなこと言ってた
今回の作品セルフコピーみたいなもので、ファンは同じものが読みたがるから売れたんだろう云々かんぬん
まぁ一意見としてはありうるもんだな、と 貶しちゃってゴメンね
あと先週の女性自身に春樹新作に関する股先生の発言があった
おういぇーい!ってレベルだった
768:吾輩は名無しである
09/06/17 12:19:45
ところで評論家たちはちゃんと読んで何か言ってるんでしょうかねえ(笑)読まないでも2ちゃんを見れば言えるようなことばかりですよ(笑)おやはや(笑)さて果て(笑)
769:吾輩は名無しである
09/06/17 14:56:07
>小熊英二と村上春樹の共通点は、数年に一度のペースで、しっかりと仕込みを
>した上で大著を刊行するペースを維持していることだ。
なんじゃそりゃw
770:吾輩は名無しである
09/06/17 15:17:53
それは思った
771:吾輩は名無しである
09/06/17 15:27:42
ほとんども大物エンタメ作家にあてはまります(笑)
772:吾輩は名無しである
09/06/17 15:38:09
春樹はずっと短いものしかだしてなかったじゃん
仕込みをして大著って学者なら普通
773:吾輩は名無しである
09/06/17 18:11:53
なんで目次しか読んでないのに「今年の重要な本の一つである」のが分かるんだろう。
それから、まだ発売されてないのに「部数こそ桁違い」とは……。
ホントいい加減で失礼なヤツ。
774:吾輩は名無しである
09/06/17 21:49:10
『時代劇とかで、主人公が敵を一目見ただけで「こいつできるな…」って思う場面があるじゃない?
あれと同じレベルにいるんだよ 仲俣さんは
優れた本読みは読書に関する限り、一時的に時間を先取りできたり、「この次はこういう文章が来る!」っていう予知能力が使えたりするんだ
そんな仲俣さんを「トンデモ批評家」としか評価できなかったり、あるいは元巨人軍監督長嶋茂雄を「何も考えてない、監督としては二流」としか判断できなかった日本の知的階級が、
日本をここまで精神的な荒野に追いこんだんだと思います』
775:吾輩は名無しである
09/06/17 22:36:04
>>774の棒読みっぷりに惚れる
776:吾輩は名無しである
09/06/18 00:38:39
長嶋は長い実績があったわけだが
股は何を何冊読んできたのかい
777:吾輩は名無しである
09/06/18 06:10:52
仲俣先生の文章は、趣味は読書の人向けに書かれてるんじゃなくて、
常に「初めて小説を読む」「音楽とかが趣味で、読書=退屈という偏見?がある」若い人達に向けて
書かれてるんだよ 多分
スヌーザーとかロッキングオン、Hとかを愛読している人たちには仲俣先生の文章読んで
「おう、どうやら古川とか言う人の小説には『今を生きる僕達のリアル』がありそうだぜ、一回よんでみっか。ふぁっく」
とか思うんだよ ロキオン読んでる人がいたらゴメンナサイ
778:吾輩は名無しである
09/06/18 10:15:23
さらに一歩進めば佐々木にいく
さらに進めば陣野
最後は吉本
779:吾輩は名無しである
09/06/18 15:11:30
>>778
去年出た植草甚一本の中で、
仲俣・佐々木・陣野・古川・佐藤友哉・田野倉康一(←誰?)は
全員植草チルドレンの「男子カジュアル文体」とかってレッテル貼られてなで斬りされてた
780:吾輩は名無しである
09/06/18 15:27:52
URLリンク(abecasio.blog108.fc2.com)
なかで、千野帽子さんの原稿は植草→野崎『ライ麦』の影響下に
庄司薫や村上春樹、昭和軽薄体の文体が開花し、
それが現在のライターたちの
「男子カジュアル文体」に継続する、としている。
たんに雑誌文体とみられる領域に入ったこの分断線がするどい。
こんなこと書くの千野ぐらいだろうなと思ってたらやっぱり千野だったw
ガーリッシュw
781:吾輩は名無しである
09/06/18 16:48:27
要するにロキノン文体ってこと
782:吾輩は名無しである
09/06/18 18:01:05
仲俣先生でも、スヌーザーとかロキノンで本格的に記事を書いたら
超人気ライターになれるんじゃないか?
きっとダイノジの大谷に「僕はずっと仲俣さんの記事に憧れていました。一つの音楽を語るのに、
作られた時代背景や、同時代の文学や映画との比較を織り込む手腕に『これぞプロの批評家だ!』と、
興奮させられぱなしでした。僕の『作家はクールだけど、批評家はダサい』という固定観念を打ち破ってくれたのは、
他でもない仲股先生だったのです!」とか言ってもらえるぞw(ホントに言いそうじゃない?)
783:吾輩は名無しである
09/06/19 00:56:41
このスレのトピックになっていた
「春樹支持者は、春樹は文壇から冷遇されていた、と捏造しがちである」問題を
猫猫先生が論じていた。
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
とりあえず、東の脳内90年代には、加藤典洋も福田和也もいないことになっている模様。
784:吾輩は名無しである
09/06/19 06:50:11
とりあえず小野は小谷野よりいい小説書いてるよw
小野は文壇から冷遇されがちだ。今こそ評価されるべきです。
私は小野には批判的ですが。これは両立することです。
とりあえず東は意味不明です。
785:吾輩は名無しである
09/06/19 08:41:31
>第一に「無視」などしていない。蓮実先生も柄谷行人も渡部直己も糸圭秀実も「批判」している。東にとっては「批判=無視」なのか? 「目を逸らす」も同様である。
これは猫猫先生の言うとおりかと
786:吾輩は名無しである
09/06/19 09:22:13
>つまり、村上がエロゲーに似ているのではなく、エロゲーが村上に似ているのです
コケそうになった
787:吾輩は名無しである
09/06/19 18:53:44
東がどんな偉いこと書いてるのかと読みに行ったら、予測通りのことしか書いてなかったw
ゆるいこと書き散らして、福田化してるぞ
788:吾輩は名無しである
09/06/21 09:52:21
サトアキファンはメルアドと実名送れば、今度のイベントで公開質問に答えてあげてもいいってよ
789:吾輩は名無しである
09/06/23 22:42:13
仲俣ショックだろうなあww
1Q84を東も福田も貶してるからなww
790:吾輩は名無しである
09/06/23 22:50:31
なんなしに久しぶりに
ユリイカの中上健次特集読み返したら
やはり大先生の水準が他を大きく引き離して
頭ひとつ抜け出ていると感じました
791:吾輩は名無しである
09/06/23 23:16:22
ユリイカ(笑)
仲俣御用達(笑)
792:吾輩は名無しである
09/06/25 04:16:54
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
「仲俣さんが「この本こそが『空気さなぎ』である」と書いていたけれど、
むしろその手の、昨今のサブカル作品にも頻出する「内向的なヒロイズム」
(徹底的にイイワケしながら、結局はお膳立てされたヒロイズムにフリーライドするの図)
の蔓延の方にこそ「抗体」が欲しいぜ、
といったことを来週発売の『SPA!』に書いた。仲俣さんは褒めすぎだと思う。」
793:吾輩は名無しである
09/06/25 19:00:44
ニュー評論家は自分より下の評論家をいじるのが流行りなんだ。
頭いい作家には反論できないからね。
794:吾輩は名無しである
09/06/28 01:03:52
マイケルにはなんも追悼しないんだ
795:吾輩は名無しである
09/07/01 15:40:53
>むしろその手の、昨今のサブカル作品にも頻出する「内向的なヒロイズム」
(徹底的にイイワケしながら、結局はお膳立てされたヒロイズムにフリーライドするの図)
宇野常寛みたいな事言ってるね 間違ってはないと思うけど、この手の理論を使う人が増えたら、批評ってすごくつまんなくなると思う
どの作品も毎回同じ理屈で賞賛して、どの作品も毎回同じ理由で批判するっていう
796:吾輩は名無しである
09/07/01 16:04:22
一時ジェンダー論で「ロマンティック・ラブ・イデオロギー」とか言われてた頃もそんなだった
批評っていつでもそういうところがある
797:吾輩は名無しである
09/07/02 18:11:48
>>795-796の冷静さに惚れる
798:吾輩は名無しである
09/07/02 22:15:32
ロックとポップにこだわってた仲俣先生
マイコーは認めてあげてないんだね
799:吾輩は名無しである
09/07/03 01:49:04
下北系ならOFF THE WALLだけ褒めると良い
800:吾輩は名無しである
09/07/03 02:33:09
毎度の事ながら、股はなんでカルチャー誌にたいして
こうも偉そうな態度で語れるのだろうか?
801:吾輩は名無しである
09/07/03 12:00:23
>雑誌が「雑誌特集」や「○○年代カルチャー特集」という企画をやり始めたら
>終わりの始まりだと信じている。
とりあえず
お前が言うな
802:吾輩は名無しである
09/07/03 12:23:13
雑誌廃刊ネタになると嬉々として食いつくんだよなw
803:吾輩は名無しである
09/07/03 12:24:57
クビにした社員に、「産業構造の転換で倒産は仕方がない」と上から目線で言われるようなもんか
804:吾輩は名無しである
09/07/03 23:48:42
編集者のはしくれとして、ライターが「雑誌論」や「○○年代カルチャー論」という企画を
やり始めたら終わりの始まりだと信じている。
だから、ずいぶん前から自己模倣のスパイラルに陥っていたこのライターに
どんな存在理由があるのか、私には正直いって、よくわからなくなっていた。
若い人向けの説教ライターなのか、よくもわるくも「カルチャー業界人」ライターなのか、
そのどちらかだとして、それにどんな意味があるのか。
805:吾輩は名無しである
09/07/05 00:51:34
仲俣も同人誌とか始めればいいのに
806:吾輩は名無しである
09/07/05 17:40:36
スタジオボイス休刊に思うこと
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
>少なくとも佐山一郎やコリーヌ・ブレが編集していた頃の『スタジオボイス』は、いい雑誌だったと思う。
『STUDIO VOICE』という雑誌を語る上で
コリーヌ・ブレ時代を褒めるような人がいるなんて超驚き
全号読んだワタシからすれば一番必要ない燃えるゴミの時代
結局人は自分が読んでた時代を一番褒めるのね~
(byばるぼら)
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807:吾輩は名無しである
09/07/05 18:01:46
ばるぼらさんぱねっす
808:吾輩は名無しである
09/07/05 21:43:34
『STUDIO VOICE』400号記念特集での担当ページを見ると
ばるぼらは本当に全号読んでいると思われるので凄い。
809:吾輩は名無しである
09/07/05 21:59:58
サブカルライター最強だからな
810:吾輩は名無しである
09/07/06 21:51:46
でもサブカルっていう立ち位置が難しくなってしまって
その手の話を喜んでくれる人がほとんどいなくなった
811:吾輩は名無しである
09/07/06 21:55:20
ばるぼらなら平気でしょ
812:吾輩は名無しである
09/07/13 17:08:53
なんか学生の読書ノートみたいなエントリだな。
せめてスガ秀実の1968年論と比較するぐらいのことはしろよ。文芸批評家なんだから。
あと括弧使いすぎw
813:吾輩は名無しである
09/07/13 19:13:48
引用が多いから「」を多用しているのかな、と思って読んでみたが、
括弧でくくる必要のない名詞までいちいちくくっているから
凄く気持ち悪い文になっている。
>大学闘争としてはきわめて「特殊な」ケースだったはずの東大闘争と
>その敗北だった、というのが上巻までの「あらすじ」である。
たとえばこの2つ「」は、どう好意的に読んでも両方ともいらない。
814:吾輩は名無しである
09/07/14 09:50:30
>大学闘争としてはきわめて「特殊な」ケースだったはずの東大闘争と
>その敗北だった、というのが上巻までの「あらすじ」である。
ちょっと面白かったw 確かに「」いらないわ
815:吾輩は名無しである
09/07/14 21:03:53
「」をいくらしても誰も深読みしてくれない
816:吾輩は名無しである
09/07/15 01:05:46
>大学闘争としてはきわめて特殊な「ケース」だったはずの東大「闘争」と
>その敗北だった、というのが「上巻までの」あらすじである。
こんなふうに「」の場所を変えても特に意味するところが変わらないのが股マジック
817:吾輩は名無しである
09/07/16 11:24:54
大「学」闘争「としては」きわめて特殊なケース「だった」はずの「東大」闘争と
その「敗北」だった、というのが「上巻」までの「あらすじ「で「ある」」」。
818:吾輩は名無しである
09/07/17 09:21:20
>大学闘争としてはきわめて特殊なケースだったはずの東大闘争と
>その敗北だった、というのが上巻までのあらすじである「。」
かわいくない? 股先生も使っていいよ
819:吾輩は名無しである
09/07/18 09:31:58
「大」「学」「闘」「争」「と」「し」「て」「は」
「き」「わ」「め」「て」「特」「殊」「な」「ケ」「ー」「ス」「だ」「っ」「た」
「は」「ず」「の」「東」「大」「闘」「争」「と 」
「そ」「の」「敗」「北」「だ」「っ」「た」「、」「と」「い」「う」「の」「が」
「上」「巻」「ま」「で」「の」「あ」「ら」「す」「じ」「で」「あ」「る」「。」
820:吾輩は名無しである
09/07/19 01:43:03
佐々木敦の「ニッポンの思想」を読んで、
「私もまだ佐々木に比べれば「」の多用が甘かった」と
反省する股先生。
821:吾輩は名無しである
09/07/26 06:55:16
「仲俣暁生」はすごい
822:吾輩は名無しである
09/07/28 00:56:45
この過疎ぶりは人気もおちた?
823:吾輩は名無しである
09/07/28 01:11:33
佐藤亜紀ごときにこてんぱんにやられるようなカス評論家、誰も相手にしないでしょw
824:吾輩は名無しである
09/07/28 01:12:31
じゃあ日本中の評論家は誰にも相手にされてないね
825:吾輩は名無しである
09/07/28 01:15:04
評論家は自分より下の、
例えば仲俣みたいなのを馬鹿にしないと
プライド保てないものね
826:吾輩は名無しである
09/07/28 13:52:38
>評論家は自分より下の、
例えば仲俣みたいなのを馬鹿にしないと
プライド保てないものね
宇野常寛じゃあるまいし…