三島由紀夫Part24at BOOK
三島由紀夫Part24 - 暇つぶし2ch69:吾輩は名無しである
08/05/11 23:48:09
俺も心で結ばれた瞬間ていうのは、あったな…。体じゃなくて、影で交わったのだけど最高にロマンチックでエロチックだった。
俺の心は、あの子の心と融合できたのかな…
もう、どうなってもいい、会いたいよ。


70:吾輩は名無しである
08/05/12 00:13:16
>>69
影?

71:吾輩は名無しである
08/05/12 00:23:17
俺の中では影なんだよ。現実と幻想の世界の狭間…って感じかな、よく説明できないけどね。
俺の精神はたまに、お花畑に行くんだろうな、そりゃ、誤解や偏見も仕方無いよな、自分でも自分がわからなくなってきた、世界が歪んでいるのは、僕の仕業かもしれない…か。

72:吾輩は名無しである
08/05/12 03:45:52
キモイ

73:吾輩は名無しである
08/05/12 07:23:25
いやー、 まいっちんぐ

74:吾輩は名無しである
08/05/12 10:13:15
やれやれ、、、
僕は射精した。。。

75:吾輩は名無しである
08/05/12 14:34:30
おいしゅうございました

76:吾輩は名無しである
08/05/12 17:20:34
三島由紀夫「空飛ぶ円盤信じますか。」

江戸川乱歩「ぼくは確証をうるまで信じない方です。心霊現象なんかでもおなじですね。」

三島「ぼくは絶対に信じる。」

芥川比呂志「この間『朝日ジュニア』からアンケートが来たけれども、人工衛星がまわっている世界だから、空飛ぶ円盤だってありそうな気がする。」

江戸川「そういう比論では信じられない。現実に確かめなくては。」

三島「ぼくは頭から信じちゃう。そして、ぼくはお化けはきっといると思うの。(笑)」

山村正夫「心霊実験も信じますか。」

三島「信じますね。」


77:優しい名無しさん
08/05/12 18:07:20
何の対談ですか
微笑ましい

78:吾輩は名無しである
08/05/12 22:11:10
>>77
昭和33年(1958年)に、雑誌「宝石」に掲載された座談会です(黒蜥蜴の文庫本に載ってました)
探偵小説や怪談から、UFO、コックリさんなどの話をしていますよ

その前年に、三島由紀夫が江戸川乱歩に、「黒トカゲ」をバレエ台本に脚色したいと申し出ていて、バレエ団の事情で中止になったあと開かれた座談会みたいです
その数年後に、黒蜥蜴は劇化されました

79:吾輩は名無しである
08/05/13 12:23:47
フリーセックスて何だ?チョウチョみたいな仮面つけて、人前でセックスするんか?
教えて!サミアどん。

80:吾輩は名無しである
08/05/13 13:11:23
>>79
フリーセックスとはブサヨが唱える主張だ。

81:吾輩は名無しである
08/05/13 15:10:21
ブサヨとは、女の人の名前かい?ははーん、わかったぞ、その人が仮面をつけてセックスするんだろ、正解かい?
僕も一回くらいは経験してみたいもんだねぇ、仮面ぷれいとやらを。
しかし、人前で僕のおちんぽ様はしっかり起立してくれるかね?それが問題だね… 。


82:吾輩は名無しである
08/05/13 15:26:19
URLリンク(www.giyuugun.jp)

83:吾輩は名無しである
08/05/13 23:30:07
面倒だなぁ…。
百人一首やら春の雪やら、真実を教えてくれよ。俺は真実をなにも知らないんだ、知ったらまずいのか?
わかる人にはわかるだろ

84:吾輩は名無しである
08/05/14 00:28:15
お元気でなによりです

85:吾輩は名無しである
08/05/14 01:13:42
『源泉の感情』三島由紀夫

野坂昭如 エロチシズムと国家権力 三島由紀夫

 三島 僕は今でも吉田茂は偉い人だと思うけど、明治以後の日本の歴史で、あんなに日本人の欺瞞をうまく成功させたのは、あの人だけでしょう。
それはどこから学んだかというと、イギリスですね。日本の政治家は少なくとも正義、真実あるいは誠実という顔をしていなければならなかったのに、
吉田茂の時代には国民全体が欺瞞の精神に味方をした。あんなにアメリカ人をもてあそんだ人はいないよ。
それにまたみごとに乗せることができたのは、イギリス的な教養が彼にあったからだけど、イギリス的な教養は日本の昭和の歴史のなかでは、いつも無力だった。
いつも国家主義者の怨嗟の的であり、日和見主義、無力の標識、不決断の象徴であった。ところが吉田茂は、そのイギリス的な教養を逆に使って、欺瞞にうまく役立てた。
これは近代史のなかで、面白い時代だと思う。あんなに日本人のなかで、欺瞞がうまくいった時代はなかったと思う。それからあとはだめです。
政治家がどんな欺瞞をやっても、国民がついてゆかない。国民の考えていることと、欺瞞とがみごとに一致した時代はもうこないでしょう。
今はただ欺瞞と腐敗があるだけで、国民だれもが味方をしていない。あなたも、そして僕も怒っているのは、それですよ。
欺瞞のまま、これからどこへゆくかということは心配でしょう。

86:吾輩は名無しである
08/05/14 04:01:35
内藤大輔が三島由紀夫にしか見えない

87:吾輩は名無しである
08/05/14 07:21:57
三島って無理して漢字使ってるイメージがあるんだけど


88:吾輩は名無しである
08/05/14 07:49:28
漱石もそんな感じだな

89:D.W.W
08/05/14 09:25:44
ふん!男色家めが!
拙者の方が遥かに優れておるわ!
悔しかったらパーフェクトな拙者の小説を批評してみよ!
意見は殴り込みで吐くがよかろうぞ!

拙者の生み出す暗黒小説は天下一品でござる!
鎖国を解きてここに現れいでた!
ベテラン小説家にして超新星である拙者の世界に酔いしれるがいいでござる!
今ならメールで極悪!暗黒テクニックを伝授しようぞ!
暗黒小説を書くにはそれなりの経験が必要でござるからな!

URLリンク(www5b.biglobe.ne.jp)

kmks@mth.biglobe.ne.jp

忍術二段の拙者に怖いものなど何もないでござる!

90:吾輩は名無しである
08/05/14 10:09:12
…にんとも、かんとも。

91:吾輩は名無しである
08/05/14 10:21:57
>>87
三島由紀夫は幼時から、古典に親しんでいるし、半端じゃない読書量と辞書も暗記するくらいの頭脳だから、無理しなくても頭のなか言葉が蓄えられているんだよ

92:吾輩は名無しである
08/05/14 11:09:45
夏目雅子さんの瞳って大きくて綺麗だね
三島が描いた「春の雪」の聡子の描写にぴったり

93:吾輩は名無しである
08/05/14 12:30:05
忍法 落雷の術、 竜巻の術。
次の忍法は隕石落下でござる、ニンニン
にんともはや。

94:吾輩は名無しである
08/05/14 13:04:21
猪瀬直樹「三島由紀夫は、七十年に自衛隊のバルコニーに立って演説するわけです。
あの演説のとき、自衛隊員に罵倒されたでしょう。あれ、吉本さん、どうご覧になってました?」

吉本隆明「なんてやろうだ!と思ってました。死ぬ気でいる人間の言葉を、自衛隊に入隊して一緒に訓練した人間の言うことを、黙って聞いてやることぐらいしたらいいじゃないか。
これじゃ、三島さんが気の毒だ…、というのがホンネでしたね。」

1994年12月2日号「週刊ポスト」より

95:吾輩は名無しである
08/05/14 15:08:03
夏目雅子さん…。
三蔵法師の人?なんだか懐かしいなぁ。

96:吾輩は名無しである
08/05/14 16:31:39

吉本隆明って、なんかいい奴だな。
江藤淳への追悼も、『なぜもっと文学にいきなかったのか』だもの。

97:吾輩は名無しである
08/05/14 20:35:07
>>91
三島が子どもの頃、欠かさず読んでたのが辞書だったと言う。
そのせいか、三島本読んでると、言葉と実体験の比重がアンバランスな言葉の使い方してるな…という印象が。
言葉が板についてない感じ。

ドナルドキーンと一緒に旅行した時、三島が「あれ、何て言う名前ですか?」と聞いたのが、
松だったとか、柳だったとか……。

自分は、三島の文章読むと、百科事典からの引用を継ぎ接ぎしているような感じを否めない。
美しい文章だけど、努力家の文章だよね。

98:吾輩は名無しである
08/05/14 20:37:53
風呂屋の富士山

99:吾輩は名無しである
08/05/14 20:49:50
>>97
>三島本読んでると、言葉と実体験の比重がアンバランスな言葉の使い方してる
>努力家の文章だよね

例えばどんなところ?

100:吾輩は名無しである
08/05/14 21:42:13
>>97
それは当たっているかもしれない。
ただし、その感想が、三島の作品内の『説明部分』に関するものであれば、の話だけどね。
三島は、取材した事実を表現するのに、出来の悪い論文のような説明をする場合が多々あるね。

しかし、三島の作品内の描写については、俺は、秀逸だと思うから、その点についての酷評なら支持しがたいけどな。

101:吾輩は名無しである
08/05/14 21:51:38
やれやれ、
僕は、クラッカーにチーズを乗せて食べた、それからコーヒーを沸かして飲んだ、そしてジャズを聴きながら、三島の美文に酔いしれる…
僕は射精した。

102:吾輩は名無しである
08/05/14 22:04:23
コーヒーを飲みながら、クラッカーにチーズを載せて、食したらいいのに……

と思うのが、三島の小説だな。

103:吾輩は名無しである
08/05/14 22:12:21
>>97
それ、嘘ばっかり書いて三島由紀夫からクレームつけられたことがある、奥野健夫の本に書いてあった話でしょ
ドナルド・キーンの、その話は、キーンの勘違いか聞き間違いだと、澁澤龍彦が言ってる
植物に詳しい三島が、松を知らないのはありえないと
三島は風景描写するにも、ほとんどが、必ず現地に行って見たものを、三島独自の比喩で芸術的に描写しているからね
リアリティがないとか、風呂屋の富士山とか言う奥野健夫の感想は、抽象画を見てリアルじゃないと言ってる人レベルの駄評論としか思えない

104:↑
08/05/14 22:14:18
アホな三島厨のタワゴトでしたwwwwwwwwwwww

105:吾輩は名無しである
08/05/14 22:24:00
三島の文章が実体験を伴ってないというのは、ピカソの絵を見て本物の人間を見てないと言ってるような、とんちんかんそのものの感性


106:吾輩は名無しである
08/05/14 22:30:45
>>102
面白いよ。

107:吾輩は名無しである
08/05/14 22:34:30
>>105
うーむ、その意見からすると、仮面の告白は実体験を伴っているという結論になるのだが……

108:吾輩は名無しである
08/05/14 22:36:35
>>102>>106
ちっとも面白くもないよ

109:吾輩は名無しである
08/05/14 22:43:11
>>107
三島由紀夫に限らず、小説の人物が、全部作家の実体験なんてありえないでしょ
そういうことじゃなくて、人間観察や洞察のことを言っているのが分からないのかな…


110:吾輩は名無しである
08/05/14 22:45:47
>>109
そういうのを詭弁というのだ。>>105の文章からは、明らかに実体験を伴っているという結論になる。
論理というものが分かっていないようだな。

111:吾輩は名無しである
08/05/14 22:49:41
僕は、上腕二頭筋と大胸筋、それから腹筋を、筋肉が悲鳴を上げて、恐れおののき、怖がり、全細胞が己の限界を超越するまで鍛え上げた。
下半身は人目につくわけじゃないし、格闘するわけでもないので省略した…その鍛え上げた上半身を鏡に映し、僕は、今日、二回目の射精をした。

112:吾輩は名無しである
08/05/14 22:50:42
>>107
三島由紀夫は金閣寺を焼いてないよ。

113:吾輩は名無しである
08/05/14 22:54:42
>>112
それなら、>>105の文章に誤りがあることになる、という結論になるだけの話だろうが。

114:吾輩は名無しである
08/05/14 22:57:07
>>112は、>>105への反論のレスとするのが正しい。

115:吾輩は名無しである
08/05/14 22:57:59
ふっきん
きょうきん
じょうわんきん
すべてきたえれば
きみも
PerfectBody

116:吾輩は名無しである
08/05/14 22:59:57
うぜぇ屁理屈馬鹿が粘着するスレ。

117:↑
08/05/14 23:04:00
こういうのを低能というのだよ。

118:吾輩は名無しである
08/05/14 23:05:18
>>116
木更津の出身かwww

119:吾輩は名無しである
08/05/14 23:07:10
グラスの中の氷が少しとけて、カラン、と小気味の良い音をたてた。
僕は、三度目の射精をした。

120:吾輩は名無しである
08/05/14 23:11:39
三島は金閣寺を焼いてはないけど、金閣寺を焼いた犯人に直接会いに行って心情や人間観察して、自分と共通するものを抽出しているから、まるっきり文献だけに頼っているわけじゃないよ
仮面の告白だって、同性愛の傾向がまるっきりないわけじゃないから、書いたんだと思う

そこからアレンジして作品化するのが、芸術家の仕事でしょう

121:吾輩は名無しである
08/05/14 23:13:31
水上勉の「金閣炎上」読んでみな。
三島の作品がいかに幼稚かわかるよ。

122:吾輩は名無しである
08/05/14 23:18:12
>>120
実体験という表現の誤りをきちんと訂正しない限り、論理的一貫性がないと言われ続けるだけだ。

123:吾輩は名無しである
08/05/14 23:19:29
春の雪の聡子を、初恋のあの人で妄想した…
僕は、4度目の射精をした。もちろん中出しだ、妄想の中では、僕はかなり強気だし、女達者でもある。


124:吾輩は名無しである
08/05/14 23:26:59
>>121
比べて比較できないでしょ
三島の金閣寺は、実在の事件に仮託した三島自身の告白、観念作品だから

125:吾輩は名無しである
08/05/14 23:33:10
>>122
実体験という言葉じゃ、分からない狭い感覚の低レベルのようだから、実感と言っておくよ

いつまでも付き合ってられないから、じゃあね

126:吾輩は名無しである
08/05/14 23:33:17
>>124
>三島自身の告白、観念作品だから
_, ,_
('A`)
ノヽノヽ =3 パスゥ
  くく

127:吾輩は名無しである
08/05/14 23:34:08
人間には、手を触れずに人を吹き飛ばす力は備わって無い。
僕には、手を触れずに、女性を感じさせ、濡らす力が備わっている……
そう妄想して、五回目の射精をした、ティッシュはもう無い。
次は誰を抱こうかな、妄想イズフリーダム。

128:吾輩は名無しである
08/05/14 23:34:30
>>125
こんな馬鹿が、三島を論ずるとは……

129:吾輩は名無しである
08/05/14 23:36:51
>>121
幼稚と思う作家スレにいちいち粘着する馬鹿な暇人。

130:吾輩は名無しである
08/05/14 23:37:26
そうだな、比べるもんじゃないな。
好みの違いかもな。

オレの知り合いで肉親を殺めた男がいるんだけど、そいつに「金閣炎上」と「金閣寺」を
差し入れたんだ。そしたら後日そいつが、かなり長い手紙(ほとんどが「金閣炎上」についての感想)を
送ってきた。えらく心を揺さぶられたみたいだった。三島については一言も触れてなかった。

131:吾輩は名無しである
08/05/14 23:41:46
金閣寺を、犯罪者の心理小説と思ってる馬鹿が粘着。

132:吾輩は名無しである
08/05/14 23:43:33
>>130
へ~
よかったね


133:吾輩は名無しである
08/05/14 23:45:38
で、なんで水上勉のスレがないんだ?

134:吾輩は名無しである
08/05/14 23:50:14
僕は金閣寺を読んで美は破壊されるべきだと確信しました。
もちろん、僕の内面の美であって、外にあるものではありませんよ。

135:吾輩は名無しである
08/05/14 23:51:56
>>133
人気がないんだろ。

136:吾輩は名無しである
08/05/15 00:04:12
>>134
>僕の内面の美であって、外にあるものではありませんよ。

逆じゃない?ん・・・

137:吾輩は名無しである
08/05/15 00:15:11
>>121
こんな馬鹿が三島を論じるとは…

138:吾輩は名無しである
08/05/15 00:21:32
>>136
美は内面だと思いますが。
なぜなら、主人公は金閣寺は美しいという感覚を自分の内面に持っていて、金閣という物質を焼くと同時に自分の内面の美も焼いたと思うからです。
美に食い殺される前に、美を焼いて、生きていくことを選んだのでしょう。

139:吾輩は名無しである
08/05/15 00:38:00
主人公は金閣寺は美しいと想像していたけど実際は美しくなかった。
美の象徴を焼いて死のうと思っていたけど(絶望して?)その焼けている姿を見て
生きようと思ったらしい。

140:吾輩は名無しである
08/05/15 01:02:15
三島由紀夫の息子の顔が見たいな

141:吾輩は名無しである
08/05/15 01:09:41
自慢しに来た海軍学校の先輩の短刀に傷をつけて喜んでいる
やつだからな。

142:吾輩は名無しである
08/05/15 01:22:56
三島由紀夫の息子さんは美男子らしいね

143:吾輩は名無しである
08/05/15 01:31:01
嫉妬の側面もあると思うけど、作者の考え方も作品に反映されていると思う。

144:吾輩は名無しである
08/05/15 01:34:28
>>139
厨くさい

145:吾輩は名無しである
08/05/15 07:59:32
彼は言う、
「月の裏側を怖がった三島さんには、何も無いよ、ブルース・リーのマークを見てみな…」と。
更に言う、
「君は、君のその世界は箱庭なんだ、鳥のように飛んで、上から眺めてみろよ、わかるから、それを知って君は絶望するかも知れないね…それでもね、世界の終わりは、或いは始まりなんだよ」


146:吾輩は名無しである
08/05/15 08:31:30
>>145
ぶろぐでやれ。

147:吾輩は名無しである
08/05/15 10:08:27
ブログデヤレ。
どういう意味だろう?
何かの啓示かもしれない…。
僕はその謎の言葉を、記憶は端にとどめておく事にした。

148:吾輩は名無しである
08/05/15 10:20:54
>>103
97は、多分ろくに読んだ事のないものの意見だよ。
キーンのエピソードを鵜呑みしてるところが滑稽だよ。

149:吾輩は名無しである
08/05/15 11:02:10
>>148
たぶん、ドナルドキーンが本当に言ったことじゃないと思う
今まで見たキーンの著書には載ってないから

澁澤龍彦も、その話を流布させた者(奥野健男)に対して反論してるニュアンスです
学習院の庭にも松の樹があったとか…

150:吾輩は名無しである
08/05/15 11:56:58
>>149
滑稽なのは、キーンの言葉を鵜呑みにして、書き出すくせに
自分の指摘する三島作品の箇所は書き出せない惨めさ >>97
特に指摘する意見を否定したわけでないのに。

151:吾輩は名無しである
08/05/15 12:03:34
海、名のないもの、地中海であれ、日本海であれ、目前の駿河湾であれ、海としか名付けようのないもので辛うじて統括されながら、決してその名に服しない、この無名の、この豊かな、絶対の無政府主義。

三島由紀夫
「天人五衰」より


152:吾輩は名無しである
08/05/15 12:04:51
刹那刹那の海の色の、あれほどまでに多様な移りゆき。
雲の変化。そして船の出現。……そのたびに一体何が起るのだろう。
生起とは何だろう。
刹那刹那、そこで起っていることは、クラカトアの噴火にもまさる大変事かもしれないのに、人は気づかぬだけだ。
存在の他愛なさにわれわれは馴れすぎている。
世界が存在しているなどということは、まじめにとるにも及ばぬことだ。

三島由紀夫
「天人五衰」より


153:吾輩は名無しである
08/05/15 12:07:22
生起とは、とめどない再構成、再組織の合図なのだ。
遠くから波及する一つの鐘の合図。船があらわれることは、その存在の鐘を打ち鳴らすことだ。
たちまち鐘の音はひびきわたり、すべてを領する。
海の上には、生起の絶え間がない。存在の鐘がいつもいつも鳴りひびいている。
一つの存在。

三島由紀夫
「天人五衰」より


154:吾輩は名無しである
08/05/15 12:25:56
三島さんは、光の届かない海の底を、感じようともしなかったんだなぁ。それを含めて海なのに。あぁ…なんて可哀相な深海さん。

155:吾輩は名無しである
08/05/15 13:28:08
>>154
可哀想なのは、そんな読解力しかないあなたです
ご愁傷様

156:吾輩は名無しである
08/05/15 13:42:18
…遠いところで美が哭いている、と透は思うことがあった。
多分水平線の少し向こうで。
美は鶴のように甲高く啼く。その声が天地に谺してたちまち消える。
人間の肉体にそれが宿ることがあっても、ほんのつかのまだ。

三島由紀夫
「天人五衰」より

157:吾輩は名無しである
08/05/15 15:07:08
人の心はマーブル模様、もう、ここに用は無い。

158:吾輩は名無しである
08/05/15 15:13:40
砕けるときの波は、死のそのままのあらわな具現だ、と透は思った。
そう思うと、どうしてもそう見えて来る。それは断末魔の、大きくあいた口だった。
白いむきだしの歯列から、無数の白い涎の糸を引き、あんぐりあいた苦しみの口が、下顎呼吸をはじめている。
夕光に染まった紫いろの土は、チアノーゼの唇だ。
臨終の海が大きくあけた口の中へ、死が急速に飛び込んでくる。
こうして無数の死を露骨に見せることをくりかえしながら、そのたびに海は警察のように大いそぎで死体を収容して、人目から隠してしまうのだった。

三島由紀夫
「天人五衰」より


159:吾輩は名無しである
08/05/15 15:15:06
そのとき透の望遠鏡からは、見るべからざるものを見た。
顎をひらいて苦しむ波の大きな口腔の裡に、ふと別な世界が揺曳したような気がしたのである。
透の目が幻影を見る筈はないから、見たものは実在でなければならない。
しかしそれが何であるかはわからない。海中の微生物がたまたま描いた模様のようなものかもしれない。
暗い奧処にひらめいた光彩が、別の世界を開顕したのだが、たしかに一度見た場所だというおぼえがあるのは、測り知られぬほどの遠い記憶と関わりがあるのかもしれない。
過去世というものがあれば、それかもしれない。

三島由紀夫
「天人五衰」より


160:吾輩は名無しである
08/05/15 15:16:35
ともあれそれが、明快な水平線の一歩先に、たえず透が見通そうと思って来たものと、どういうつながりがあるのかわからない。
砕けようとする波の腹に、幾多の海藻が纏綿して、巻き込まれながら躍っていたとすれば、つかのまに描かれた世界は、嘔気を催おすようないやらしい海底の、粘着質の紫や桃いろの襞と凹凸の微細画であったかもしれない。
が、そこに光明があり、閃光が走ったのは、稲妻に貫かれた海中の光景だったのだろうか。
そんなものが、このおだやかな西日の汀に見られよう筈はない。
第一、その世界がこの世界と同時に共在していなければならぬという法はない。
そこに仄見えたのは、別の時間なのであろうか。
今透の腕時計が刻んでいるものとは、別の時間の下にある何かなのであろうか。

三島由紀夫
「天人五衰」より


161:吾輩は名無しである
08/05/15 15:36:45
ここにいるオバちゃんはなに、
三島の代弁者かなんかのつもりなわけ?
ハゲしくウザイんですけど。

162:吾輩は名無しである
08/05/15 15:56:01
まあ、ヲタというのはウザいものだ。自分が一番の理解者だと思って行動するからね。
女によくありがちだ。

163:吾輩は名無しである
08/05/15 16:05:41
中共工作員には三島ヲタがうざいんだろうよ。

164:吾輩は名無しである
08/05/15 16:26:24
>>161>>162
必ず自演する粘着。

165:吾輩は名無しである
08/05/15 17:28:51
無職ばばあキモすぐる

166:吾輩は名無しである
08/05/15 17:30:37
三島由紀夫は数々の名文をものにしているが、なかでも俺は、金閣寺の冒頭の二、三
ページが最もすごいと思うんだが間違っているか?

167:吾輩は名無しである
08/05/15 17:32:44
ウザいなら書かなきゃ良いのに相手して貰いたくて自演までして書き続け
るバカw
まあこの頭の悪い三島ヲタのおばさんも鬱陶しいがねw
三島は大変知的な人間だったが、三島ヲタは右翼が多いせいかバカが多くて
困るよなあw
ま、地震が起きたってのにアホらしいオリンピックの宣伝に勤しむバカな
中国が三流国家であるのは言うまでも無いがねw

168:吾輩は名無しである
08/05/15 17:42:51
あいかわらず、右翼と単純区分けバカもうざいの。

169:吾輩は名無しである
08/05/15 17:47:02
>>166
金閣寺は名文が多すぎるだろ。

170:161
08/05/15 17:52:57
>>167
162は私じゃないですよ。
このスレに来たのも初めてですし。
もちろん、相手にして欲しいはずもありませんw
読んでてウザイと感じたから書いただけ。

すぐ自演とか言う人が現れるから、
文学板もID表示にして欲しい。

171:吾輩は名無しである
08/05/15 17:57:14
>>170
初めてきたのに、なぜババア認定できるんだよ。
みえすいた嘘つく粘着自演バカ。

172:吾輩は名無しである
08/05/15 17:59:18
>>159で透が見た過去世は勲の記憶だろうね

173:吾輩は名無しである
08/05/15 18:07:57
>>171
馬鹿ですか?
上の方で句点を付けないレスに対して
「おばさん」とか「ババア」とかの罵倒があるじゃないですかw
文体も女性的ですしね。

あなたこそ「おばさん」の自演なんじゃないですか?w

174:吾輩は名無しである
08/05/15 18:14:43
>>173
バレバレなんだようざい粘着。
その罵倒もおまえだろうよ。

175:吾輩は名無しである
08/05/15 18:22:33
>>174
はいはいw更年期なんですね。
お医者さんに行けば、いい薬あるわよ、負け犬さんw
さよなら~!

176:吾輩は名無しである
08/05/15 18:55:41
>>175
相手を罵倒する言葉にはおのずと自分が現れるんだよ。

177:吾輩は名無しである
08/05/15 19:10:51
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)

鉄道をこよなく愛する人たち

178:吾輩は名無しである
08/05/15 19:44:17
うん、だから中卒かバカ高校しか出てないバカ右翼が参加するスレは荒れるから
嫌なんだよw
三島を貶す事で進歩的文化人(死語)になったつもりの時代遅れのアホ左翼も
同じ輩だけどねw
文学者としての三島を論じてみろよな、出来ないだろうがねw

179:吾輩は名無しである
08/05/15 21:09:47
>>178
あなたがまず論じれば?

偉そうに高みにたって他人のことを、右翼だ左翼だ言ってるだけで、作品のことなんか一つも言ってないみたいじゃん


180:吾輩は名無しである
08/05/15 21:46:41
>>97
そのエピソードが仮に事実だったとしたら、ほんとは
「あれ、(英語では)なんて言う名前ですか?」
って聞きたかったんじゃないかと俺は思っている。

まあ、死人に口なしってくらいで、
エピソードなんていくらでも歪曲できるから、
あんまりこういう話をベースに三島のイメージを作らない方がいいんじゃないかな。
三島の関連本はそんなのが多すぎて嫌い。

181:吾輩は名無しである
08/05/15 23:27:08
奥野健夫の話は実によくできていて、笑わせてくれる。
松を指さして、あれは何の木ですかと訊いたのは有名だが、
その後、旅館で寝ていると、しきりに蛙の鳴き声。三島が
あれは何の声ですかと訊いて、キーンが蛙ですよと答えた。
すると今度は犬が吠えた。キーンが、三島さん、あれは犬ですよと言ったら、
三島が、それくらいぼくも知ってると答えて、大笑いしたという話。
蛙の話はもしかしたら本当かも知れないが、松を知らないとは
いくら何でもあり得ないだろうと、長年疑問に思ってきたが、
半年ばかり前だったか、NHKのラジオ深夜便で、ある植物学者
(花が専門らしい)が、はっきり否定していた。文学作品に登場
する植物(花)を研究しているそうで、「金閣寺」での杜若の役割
について説明したりしていたから、信用できると思う。
彼によれば、その噂の元は、盆栽の松を指して、三島が、
あれは何という(松の)木かと訊いたことにあるらしい。
とにかく、三島の植物についての知識は相当のもので、更には
歌舞伎にも造詣が深く、その舞台には松があしらってあるのだから、
松を知らないなんてあるはずがないとのこと。
この明確な説明で実にすっきりした。奥野はふてえ野郎だなw

182:吾輩は名無しである
08/05/15 23:36:02
>>178
俺は最低マーチは出てないと話したくない。

183:吾輩は名無しである
08/05/16 04:25:46
>>179
言えてる。三島作品を読んでて左右なんて考えた事ないわ。


184:吾輩は名無しである
08/05/16 09:30:01
>>181
奥野健男の「三島由紀夫伝説」って題名自体がやらしい。



185:吾輩は名無しである
08/05/16 10:08:08
俺は田舎に住んで居るけど、鈴虫にそっくりな鳴き声の蛙がいるんだよな。

186:162
08/05/16 12:57:50
>>164
いや、別人なんだがね。まあ、そう思われても仕方がない即レスかもしれないけど。

187:吾輩は名無しである
08/05/16 14:35:31
>>186
今ごろどうでもいいよ、いちいち
私だって勝手に違う書き込みまでなんでも誤認されて、罵倒されたり、勝手な決めつけで中傷されても黙ってたんだからね

188:吾輩は名無しである
08/05/16 14:45:03
>>181
三島は動物学者も夢みていた頃もあったというし(動物学者の大島正満を尊敬していたらしい)、植物だけじゃなく動物や自然観察も好奇心旺盛だったと思う
幼い頃「わが輩は蟻である」なんて小説書いているし

春の雪のなかでも、リスみたいな小動物好きが窺えるところがあります

189:吾輩は名無しである
08/05/16 14:45:22
>>187
激ワロタw
なんで逆ギレしてんだ?
この馬鹿は??ww

190:吾輩は名無しである
08/05/16 14:58:17
>>189
かまってもらいたいアホまるだし
ご苦労様でした。


191:吾輩は名無しである
08/05/16 15:10:39
>>190
>かまってもらいたい

自意識過剰のメンヘラー乙。
お前さんこそ、自宅警備&スレ番人、ご苦労w

192:吾輩は名無しである
08/05/16 15:35:24
>>191
あなたがスレ番人じゃないの?
ずっとガン見して、三島ヲタの私を叩くために自演やら中傷荒らしご苦労様
私は精神科に行ったこともないしね
あなたがそうなんじゃないの?
私は専業主婦だから、ちゃんと家で毎日、朝早く起きて家族の弁当作ってますから、あなたみたいにアンチスレ荒らししてる暇人と一緒にしないでくれる?
勝手な思いこみの決めつけ
ご愁傷様でした


193:吾輩は名無しである
08/05/16 15:39:06
一人の人間、ましてあれだけの人物が自ら死を選んだ真の理由を、簡単に特定できるはずもない。
が、あえていうならば、三島さんが言っていた「文武両道」の「武」とは「文」を守るためのものと位置付けていたと考えたい。
守るべき「文」とは、自身の「文学」だけに止まるものではないだろう。もっと広く、そして深く「日本の文化」そのものとでも呼ぶべきものであったはずである。
思い起こせば、高度経済成長を達成したあの頃には、我々日本人は、豊かさと引き換えに自分たちの文化をないがしろにするということを、なんら恐れなくなっていた。
今の日本が抱える混迷も、根本的にはそこに問題があったのだということを、私も含め日本人の多くが気づき始めているのではないだろうか。

細江英公


194:吾輩は名無しである
08/05/16 15:41:16
三島さんには、今の日本の姿が見えていた。だからこそ、政治的な速攻性のないことがわかりきっている、あのような行動をあえてとることによって、我々に命懸けの「警告」を遺したのではなかったか。
そして恐らく三島さんが意図した通り、彼の行動は長く記憶され続け、その警告の意味は、時間がたつにつれてその重みを増してきているように思えてならない。
私は、既存の政治勢力が自らの主張のために三島さんの警告を都合よく利用するようなことがあってはならないと考える。
一方、彼の死後、文壇においては「あれは文学的な死であった」として、その多くが三島さんの個人的な理由によるものであるとする見方が支配的だったように思われるが、それにも違和感を感じてきた。
なぜなら、三島さんが憂いていたのは、もっと根源的な、日本人の精神的な危機そのものだったはずなのだから。

細江英公


195:吾輩は名無しである
08/05/16 15:47:01
奥野健男は元最高裁判事奥野健一の息子

196:吾輩は名無しである
08/05/16 15:54:54
>>191
陰気な荒らし方しないで、文句あるなら、男らしく三島の作品とかで反論してみなよ
まともに知らないから、どうせ出来ないんでしょうがね
つまらない中傷しかできなくて
ご足労さま

197:吾輩は名無しである
08/05/16 15:58:09
>>195
だから?

198:吾輩は名無しである
08/05/16 16:03:13
>>192
三島のことをキチンと語るならともかく、
テメェの事を“反り乳”(苦笑)とか称し、
流れ無視で基地外相手にスレH…w

俺が旦那や子供だったら、自殺したくなるがな。
テメェのやってること、家族に堂々と言えるか?w

精神科に通ってないメンヘラーなんて山程居る。
人のことを言う前に、テメェ自身の存在が荒らしだと気付け。

199:吾輩は名無しである
08/05/16 16:16:58
>>198
他の人も変な、フリーセックスとか、射精とか関係ない書き込みしてるのいっぱいあるのに、いったい、いつのこといつまで私だけに言ってんのよ(笑)
勝手な決めつけの中傷して、荒らすあなたのが十分迷惑

偉そうに人を中傷するな、卑怯な荒らし方しないで、まともに三島について語りなよ
みっともないからね
お大事に


200:吾輩は名無しである
08/05/16 16:18:53
>>196
三島の作品や三島マンセーの文章を
ただ単にコピペしてるだけアンタには、
なにも言う権利はない。
それも荒らし行為。

反り乳舐めたろかw ん?

201:吾輩は名無しである
08/05/16 16:21:21
>>198
それから、私はいつも三島のことをきちんと語ってますから
引用もしてるしね
それが気に入らないから、荒らしてるんでしょ

202:吾輩は名無しである
08/05/16 16:27:16
>>200
冗談じゃないよ
誰があんたみたいなアンチにC乳を舐めさせるか
あんたの女房の舐めてなよ(笑)
じゃあね

203:吾輩は名無しである
08/05/16 16:29:15
>>199
性的な単語を書き込むことと
スレ上で「セックスする」ことは、次元が違うだろうが。

大体「いつのこと」って、つい前スレでの話だろw
残念ながら、過去は消せないんだよ。

他人のカキコにいちいち偉そうなレスしてんのは、
誰でもない、アンタだしな。
三島のことは自分が一番の理解者、みたいな
中身のない痛いレスは、もう勘弁願いたいものだねw

204:吾輩は名無しである
08/05/16 16:48:46
>>203
おまえが一番うざい粘着。
ここは自由な掲示板。
三島スレに三島マンセーや引用があろうが
それを排除する権利はおまえにはない。


205:吾輩は名無しである
08/05/16 16:55:13
>>204
自演ご苦労。

206:吾輩は名無しである
08/05/16 17:02:50
>>203

> スレ上で「セックスする」


俺前スレも見てたが
そんなもん気づきもしなかったな。

207:(o`.´o)
08/05/16 17:10:04
おやおや、C乳でなく92のD乳ですよお~(笑) お間違え泣く~(笑)

208:吾輩は名無しである
08/05/16 17:42:01
おかま乙

209:吾輩は名無しである
08/05/16 17:43:41
中国人には死んだ人の悪口をいつまでも云う習慣があるという。

210:(o`.´o)
08/05/16 17:49:12
199
おやおや、203は明らかにクンニ低能カスゴリラ平野ですよお~(笑) モデル以下のまんこを「お安いまんこ」と見下した痛い阿呆カスでしてねぇ~(笑)
藁貸し増すよお~(笑) わたくしに根を持っての嫌がらせで生姜、三島について質問してみては堂ですかねぇ~(笑) 相手は三島再来です殻ねぇ~(笑)

211:吾輩は名無しである
08/05/16 18:06:57
三島由紀夫が生きてたら、平野啓一郎の小説をどう評価するだろうね

212:(o`.´o)
08/05/16 18:22:04
211
三島好きの貴女はカスゴリラ駄文を堂評価されて増すで消化ねぇ~(笑)

213:吾輩は名無しである
08/05/16 18:52:58
ヤバイ。俺、誰かと間違われてる…w
カスゴリラ平野って何だ!?
そして、このアホみたいな顔文字野郎の正体は!?
乞うご期待!

214:吾輩は名無しである
08/05/16 19:31:03
哀れな奴らが足を引っ張り合う姿ってのは物悲しいものがあるなあ。
下らない時間の使い方して、御愁傷様だなあ。

215:吾輩は名無しである
08/05/16 19:39:40
ご足労様って、何なの? 馬鹿じゃないの?
何なの、三島オタの私に云々って。狂ってる。

216:吾輩は名無しである
08/05/16 19:40:16
三島と黒澤明には共通点が多い。
ひとつには、「風景」の切り取り方がある。

柄谷行人の「風景の発見」にあるように、
「風景」とは近代以降、すなわち映画の発明以降に発見されたものだ。
黒澤映画の「風景」は、まさしく近代以降の
“発見”された「風景」そのものだ。
一方、三島の描写する「風景」は、
その近代以降のパラダイムに忠実に、
しかも「視覚の人」(柄谷)ならではの描写で
日常の異化と定着に成功した稀有な例だ。

例えば、「午後の洩航」における港の描写を見よ。
そこにあるのは、「風景」に対する、視覚を媒介とした執着と
近代以降の文学的パラダイムに対する共感と批評がある。

217:吾輩は名無しである
08/05/16 19:48:22
どうでも良いが『午後の曳航』な。でも書いてある事はこのスレには
珍しく真っ当な意見だけどね。
三島は映画監督ではヴィスコンティが好きで(彼も『風景』を描写する
のが巧みな監督だ)『地獄に堕ちた勇者ども』を絶賛していた。
『生涯忘れ得ぬ映画を観た。』とか書いてたが本当に間も無く自害した
んだよね。
ヴィスコンティは翌年に三島の大好きなマンの『ベニスに死す』を映画化
したのにね。後一年先延ばしにしておけば良かったと言いたいところだが
大分前に計画した事を実行したのだろう。

218:(o`.´o)
08/05/16 20:00:29
216-217
いや~貴方の博識には脱帽ですねぇ~(笑) その真意のほどはよく尻魔せんけれども、貴方と反り乳ちゃんの三島議論は面白いと重い増すけれども(笑) 貴方の三島のホモ説なぞはどうなので消化ねぇ~(笑)

219:(o`.´o)
08/05/16 20:03:52
218訂正(笑)
貴方の三島のホモ説なぞはどうなので消化ねぇ~(笑)

貴方の三島のホモ説なぞはどう考えなので消化ねぇ~(笑)

220:吾輩は名無しである
08/05/16 20:10:02
反り乳姉さんは、姉さんなりに三島の作品や三島本人を好きなわけだから、
三島スレで姉さんを非難するのはどうかと思う。

それから、反り乳姉さんの方も、三島の作品や三島および姉さん本人に対する悪口を軽く受け流せばいい、
というか、できれば反論しない方がいいと思う。

で、話は変わるけど、マジで反り乳なの。

221:吾輩は名無しである
08/05/16 20:11:03
訂正しても日本語になってねえぞドキュソ

222:(o`.´o)
08/05/16 20:17:28
220
おやおや、わたくしの質問返答になって魔せんけれどもねぇ~(笑) 悪魔でも事故申告ですからねぇ~(笑) ちなみに、わたくしのマグナムに偽り無し、これだけは申して置き抹消~(笑)


223:吾輩は名無しである
08/05/16 20:20:21
>>222
あの、なんか間違えていない?

224:(o`.´o)
08/05/16 20:29:57
223
何がで消化、マグナムに間違い有馬せんけれども~(笑)

225:吾輩は名無しである
08/05/16 21:02:00
>>224

木更津出身?

226:吾輩は名無しである
08/05/16 21:51:31
やれやれ、
君たち、とりあえずコーヒー沸かして、バタークッキーでもかじりながら、音楽を聴けよ。
顔文字の正体は………
「ともだち」

227:吾輩は名無しである
08/05/16 22:21:43
>>216
浮世絵時代から風景なんてあったからw

228:吾輩は名無しである
08/05/16 22:31:44
>>212
日蝕と、図書館で借りた、あなたがいた…なんとか、とかいう本の中の短編くらいしか読んでないから、よく解らないけど、
三島由紀夫の作品と比べると、登場人物のそれぞれにおもしろみがない感じがしました
日蝕は、両性具有者の洞窟場面と焼かれる場面がメインだと思うけど、それも三島由紀夫的な印象を取り入れただけで、三島のような真摯な哲学や、情熱が欠けていると思いました


229:吾輩は名無しである
08/05/16 22:47:18
>>220
巨乳タレントみたいなEFGデカ乳じゃないですけど、ツンと反ったふつうの乳です
アンダー75でバスト91~92くらいです

230:(o`.´o)
08/05/16 22:57:03
228
いやはや、さすがですねぇ~(笑) 総統の読解力と御見それしましたよお~(笑) つまりはカスと云う事なので生姜、「あなたがいなかったあなた」なぞ逝かれたタイトルは
カスで無いと重い憑かないで焼死ねぇ~(笑) 「日職」なぞも三島再来と芥川受賞で騙し売った詐欺本なのです殻ねぇ~(笑)

231:(o`.´o)
08/05/16 22:59:14
229
おやおや、反り乳はわたしの物ですよお~(笑) くれると云ったでは無いですか~(笑)

232:吾輩は名無しである
08/05/16 23:00:37
婆さんよお、欲求不満か知らんが、
下らんことをうだうだ書くなよ気色悪い。
出会い系でもやれよ、な?

233:吾輩は名無しである
08/05/16 23:00:51
質問です。もしも世界が、光を持たない闇だとしたら、そこに美は存在しないのでしょうか?

234:(o`.´o)
08/05/16 23:09:48
233
美をどのように定義するかで性根~(笑) 233の美の定義を押し得てください(笑) お答えします殻~(笑)

235:吾輩は名無しである
08/05/16 23:24:06
定義?美に定義が必要ですか?美はソコに在るものじゃないですか。
闇に蠢く生命の、さらにその内奥。そこに揺めき、渦巻く何か、生命の 本質か、絶対不変のその何か、塊のような、炎のような、渦巻く何かは、美ではないですかね?


236:吾輩は名無しである
08/05/16 23:41:43
読点の打ち方のおかしい池沼登場!

237:吾輩は名無しである
08/05/16 23:47:38
読点?関係ねえよ。
文化?関係ねえよ。
生きる価値の無い世なんか無いよ。生命は、紡いでなんぼだろうが 。

238:吾輩は名無しである
08/05/16 23:55:08
>>235
仮面の告白の冒頭の、三島が引用したドストエフスキーの文を読んでみたらいかがでしょうか


239:吾輩は名無しである
08/05/17 00:13:33
読んだ事無いので、読んでみます。

240:(o`.´o)
08/05/17 00:35:58
美がどこそこにもある物ならば美の価値とはなんなので消化、尊いゆえに人は美に感動するのでは無いで消化ねぇ~(笑)

241:吾輩は名無しである
08/05/17 00:45:38
命は尊い。


242:吾輩は名無しである
08/05/17 01:05:22
何かを信じて必死で生きるなら、それは美だ。
希望を紡げ。
世界が終わったとしても、それは新たな始まり。人は生きるべきなんだ。

243:吾輩は名無しである
08/05/17 02:26:33
>>227
素朴でいいね~(爆)
主婦はそうでなくっちゃ!
柄谷を読めなんて、口が裂けても言いませんよ。
解りっこないし。豚に真珠w

244:吾輩は名無しである
08/05/17 03:41:48
荒れてますね

245:吾輩は名無しである
08/05/17 05:43:36
三島さんのIQはどれくらいでしょうか?
頭の回転が恐ろしく速いと聞いていますが
どうやって頭脳を鍛えられたのでしょうか?

IQが高ければあんだけの文章は書けるのでしょうか?

私はヒトラーは三島氏と遜色のないほど頭の切れがあると思うのですが?
総合能力では同じぐらいだと思います


246:吾輩は名無しである
08/05/17 07:18:19
>>245
IQだけでは無理ですね。感性と古典に詳しくないとできません。

247:吾輩は名無しである
08/05/17 10:54:14
つ東大

248:吾輩は名無しである
08/05/17 15:47:55
あと100ページで鏡子の家を読了する訳だが、三島はやはり唯一無二である。
この濃密な観念地獄。むさくるしい情熱。平野みたいな洗練された小綺麗なパクリ文学とは全然違う。
分厚いビフテキ食ってるようなもんだ、三島作品を読むということは。

249:吾輩は名無しである
08/05/17 16:01:29
URLリンク(www.youtube.com)
三島が生前歌詞に感動したという曲
こんな曲三島聴いてたんだね

250:吾輩は名無しである
08/05/17 18:55:29
埴谷雄高のこんな文章がある。喫茶「ランボオ」での様子。

三島由紀夫に認められる(中略)第一印象は、数語交わして
いる裡に、その思考の廻転速度が速いと解るような極めて
生彩ある話しぶりにあった。もし通常の規準をマッハ数一と
すれば、三島由紀夫の廻転速度は一・八ぐらいの指数を
もっていると測定せねばならぬほどであった。(中略)
間髪をいれず左右を振りむいてする素早い応答の
壺にはまった適切さを眺めていると、(中略)
三島由紀夫に向かって最も多く応答しているのは、
偶然左隣りに腰かけている野間宏ということになるので
あったが、困ったことに、野間宏の思考の廻転速度は
マッハ数○・四くらいなのであった。(中略)
私の観測によると、このなかで最も思考廻転の速いのは
武田泰淳で、私の大ざっぱな測定価はマッハ数二・○ぐらいな
ところに達していたから、もし彼が(中略)この座の文学問答に
加われば、優に三島由紀夫と歯車が噛みあってあまりある筈で
あったけれども、(以下略)

251:吾輩は名無しである
08/05/17 18:56:36
長すぎなので2つに分けた。
上の文章は1956年に書かれたもの。
抄出したので、埴谷特有の粘っこい文体がいまいち伝わらない
のが残念。全文を載せるわけにもいかないので。
無論埴谷は野間宏の文学を低く見ているわけではない。頭の回転と
作品の評価とは当然ながら別物だ。
埴谷が自分の速度をマッハいくらだと考えていたのか興味深いのだが、
残念ながら書いていない。敢えて問い質したら、○・一くらいと
答えたのではなかろうかw

252:↑
08/05/17 20:05:21
それはともかくとして、引用した書籍、出版社、引用した頁そして引用した行を明記しろとつくづく思う。

ババアがやったのなら、いつも通りの常識のない引用だ。

253:吾輩は名無しである
08/05/17 20:08:13
>>252
ようクソムシ

254:吾輩は名無しである
08/05/17 20:56:45
ババァ登場wwwwwwwwwww

255:吾輩は名無しである
08/05/17 21:29:29
>>248
今更w
だから未だに人気がある。
俺なんか三島読むか、かりあげくんを読むかだもんね。


256:吾輩は名無しである
08/05/17 21:33:45
>>248
「鏡子の家」は、
夏雄が一茎の水仙を見つめている場面が卓越していて印象的だった。

三島は、アポロを夏雄、ディオニュソスを鏡子のなかに表していると思います。

257:吾輩は名無しである
08/05/17 21:55:34
>>250-251
三島由紀夫の頭の良さは、後天的な努力ももちろんあるだろうけど、生まれたときの光景を覚えていたくらいだから、元々、明晰なものがあったのかもしれないですね。

奥野健男の三島由紀夫伝説のあとがきにも、
「三島由紀夫は同時代の文学者たちと並んで走っているように見えるが、
実はトラックを一周速くまわっている、とび抜けた天才だよ」と、吉本隆明と語りあったと書いてある。
筆がすべりまくりの奥野だから、本当かどうかわからないけど。

258:吾輩は名無しである
08/05/17 22:17:37
>>252>>254
つまらない釣り&毎度毎度の誤認定
ご足労さま。

ついでに
>>173>>170
検索してみたら、
>>161より上には、ババアやおばさんの言葉はありませんでした。
嘘が完全露呈、
ご愁傷さま(笑)
ワッハッハッハ(哄笑)

259:吾輩は名無しである
08/05/17 23:29:26
今日も一段とキレキレっすね!

260:吾輩は名無しである
08/05/18 00:03:39
理解できないくせに読み続けてる俺だけど別にいいよね。


261:吾輩は名無しである
08/05/18 01:04:20
>>260
理解するより、感覚でなんとなく感じていれば、いいんじゃないかな。


262:吾輩は名無しである
08/05/18 02:15:43
これ全部見て、三島の凄さがわかりました。ありがとうございます。

討論!中国の日本保守勢力潰し工作
URLリンク(jp.youtube.com)

青木直人さん&青山繁晴さん「政界・財界・官界・マスコミ...敵は本能寺にあり!」
URLリンク(jp.youtube.com)

青木直人さん「チベット弾圧と日本の対中支援問題」
URLリンク(jp.youtube.com)

263:吾輩は名無しである
08/05/18 14:10:37
金閣寺 = 女
放火  = SEX
放火みて生きようと思った。wwww
でOK?


264:吾輩は名無しである
08/05/18 16:30:38
>>263
違うでしょ。

主人公と女のあいだに立ちはだかって、邪魔して不能にさせている元が金閣寺の幻影だから、金閣寺=女にはならないよ。

265:吾輩は名無しである
08/05/18 16:49:17
ちなみに、
三島由紀夫から、自分を理解してくれた真の知己だという手紙をもらった田坂昂の金閣寺論には、

金閣寺は、美、悪、虚無、の三位一体を象徴していて、
金閣の美は、生そのものをも、滅亡の白茶けた光りの下に露呈してしまう「生を毒する美」を表しているようなことが書いてあります。

266:吾輩は名無しである
08/05/18 19:06:33
> 三島由紀夫から、自分を理解してくれた真の知己だという手紙をもらった

三島ってほんとリップサービス過剰な人だなあ。


267:吾輩は名無しである
08/05/18 21:06:58
>>258
ババァ、必死だなw

268:吾輩は名無しである
08/05/18 22:22:56
句点を打つようになったババア

269:吾輩は名無しである
08/05/18 22:28:10
三つの視点、感性で感じよ。真実はその中心に。

270:252
08/05/18 22:47:17
>>253
ようクソムシ

271:吾輩は名無しである
08/05/18 22:53:02
捉えたつもりで、捕えられる。人が陥りやすい間違い。
柔軟に捉えて、お互い必死で生きていこう。
生きれる限り生きて、人生の最後は、すべての人との出会いに感謝したい、それはきっと綺麗事。でもね、共に不可能に挑戦しながら生きてみよう、同志たちよ。
これは、僕では無い彼の言葉です。


272:吾輩は名無しである
08/05/18 23:01:14
>>271
彼って誰の言葉?


273:吾輩は名無しである
08/05/18 23:13:19
自分の中の何かです。
これも彼の受け売りですが、人の心は色々なものを取り入れながら、ぐるぐると混じり合わせながら、自分の色を創り出すらしいですよ。そして、それはとっても綺麗な色だということです。


274:吾輩は名無しである
08/05/18 23:14:02
三島由紀夫って生きているときから、結構、三島由紀夫論が出ていて、田坂昂や橋川文三をはじめ、文芸評論家や歴史思想家の思想研究対象になっていたのが、すごいなと思う。
ノーベル賞とった大江健三郎でも、さほど大江作品論が見あたらないのと比べるとよけいに。

275:吾輩は名無しである
08/05/18 23:42:23
>>273
そうですか。
霊感がある方なんですね。
三島由紀夫も作品から、憑依体質の人だと感じます。
三島の理解には、論だけじゃなく霊的なものも、かなりキーポイントだと思います。
作品の登場人物、主人公からわき役、女中、それぞれの個性のおもしろさ、思想は、三島の憑依体質から来ているんじゃないかな。

276:吾輩は名無しである
08/05/19 00:10:39
霊感ですか?よく解らないけど、それは違うと思います。どう表していいのか解らないから、「彼」と表現してますが、誰かが憑くとかそういうオカルト的なものじゃなくて、自分で何か考えるわけじゃなくて、勝手に言葉が湧き上がってくる感じです。
彼は誰かにメッセージが伝われば、それでいいのだと思います。こんな所に書き込んで、それが何になるか解らないけど自分に協力出来るのはこれくらいしか無いです。


277:吾輩は名無しである
08/05/19 11:25:44
統合失調症はこんな所で油売ってないで治療に専念して下さい!

278:吾輩は名無しである
08/05/19 12:24:48
はぁっ? 俺は油屋さんじゃねぇぞ!!
だぁすっぞぉ、こんにゃろめ!


279:吾輩は名無しである
08/05/19 12:48:02
(-.-)y-~~~
…冷蔵庫に美味しいケーキがあるけど、食うか?

280:吾輩は名無しである
08/05/19 13:37:32
鏡子の家読了。いいねえ夏雄を生きさせることが。鏡子たんと僕もセクスしたいー。

281:吾輩は名無しである
08/05/19 15:38:28
交戦中に殺された男の最後の記録を読んではじめて、戦争というものが本当にどんなものかわかりはじめた。
…日本軍の兵士たちの耐えた困苦のほどは圧倒的な感動をよびおこした。
それに引きかえ、週に一度検閲しなければならないアメリカ軍の兵士たちの手紙には、何の理想もなく、またたしかに何の苦しみもなく、ただただもとの生活に戻りたいということだけが書かれていた。
戦争中ずっとこの対照が私の心につきまとってはなれなかった。

ドナルド・キーン
「日本との出会い」より

282:吾輩は名無しである
08/05/19 15:40:11
そうです。ぼくは、非常に近い距離からアメリカの軍隊を見ていました。
しかし、理想をいだいて戦っているような米兵には、ただの一度もお目にかかったことがありませんでした。それは確実に言えることです。
「もっといい世界のために、自分は戦死してもいい」などという文句は、アメリカの兵士の手紙の中には、こんりんざいなかったのですから。
日本の兵士は、家族に送る手紙の中ででも、「滅私奉公」とか「悠久の大義」などという言葉を使っていました。
ぼくは、日本の軍国主義者の理想を受け入れることは絶対にできなかったが、このような手紙を書き、日記をつけた個々の日本兵士には、敬意をいだかずにはいられませんでした。
結局、日本人こそ勝利に値するのではないかと信ずるにいたった。

ドナルド・キーン

283:吾輩は名無しである
08/05/19 15:47:31
三島の天皇崇拝は、彼の存命中ずっと在位していた天皇、裕仁に向けられたものではない。
短編「英霊の声」では、二・二六事件の首謀者と昭和二十年の神風特攻隊員の霊が、自分は神ではないと宣言して彼らを裏切った天皇を激しく責める。
天皇の名の下に死んだ者たちは、天皇が普通の人間と同じ弱さを持った人間であることを知っていたが、天皇という資格(キャパシティ)にあって、天皇は神であると確信していた。
もし、天皇が二・二六事件に関わった青年将校を支持し、なかんずく、彼らに自裁を命じたのだとしたら、その行為は、老いて堕落した政治家に囲まれた単なる統治者ではなく、神としてのふるまいだったであろうに。
しかし、神風特攻隊員が天皇を叫びつつ喜びに満たされて死んだ、それからわずか一年も経たずに、自分は神ではないと宣言した時、天皇は彼らの犠牲を哀れで無意味なものにしたのだ。

ドナルド・キーン


284:吾輩は名無しである
08/05/19 15:48:40
三島は、天皇無謬説を唱えたことがある。無論これは天皇の人間としての能力をさした説ではない。
より正確に言えば、天皇は神の資格において、人間の姿をした日本の伝統そのものなのであり、日本民族の経験が保管された唯一無二の宝庫である。
天皇を守ることは、三島にとって、日本そのものを守ることだった。このような政治観を日本の右翼と同一視するのは誤りであろう。
彼は確信していた。日本の景観を無慈悲に切り刻んで顧みない貪欲と、それが舶来だからというだけで事物や習慣を表面的に受用する西洋化、この二重の脅威から日本文化の崩壊を救えるのは若者の純粋さ、すなわち信念のためには死を辞さぬ若者の覚悟だけだと。

ドナルド・キーン


285:吾輩は名無しである
08/05/19 16:13:54
URLリンク(ja.wikipedia.org)

URLリンク(ja.wikipedia.org)

286:吾輩は名無しである
08/05/19 16:42:03
>>285はウィキに洗脳されやすい人。

287:吾輩は名無しである
08/05/19 20:17:29
三島の友人と呼べる人いたのでしょうか?
文壇の人はいなかったそうですが
石原は友人では、ないらしいです

というか嫌いだったと思います

288:吾輩は名無しである
08/05/19 21:30:08
三島由紀夫は、石原慎太郎を好きでも嫌いでもなかったんじゃないかと思う。
対談とか読んでも石原のレベルが低すぎて、話がかみ合ってない感じ。

三島由紀夫が同じ作家として、認めていたのは、安部公房、寺山修司、江戸川乱歩とかじゃないかと思う。

289:吾輩は名無しである
08/05/19 21:37:25
憬れていたんじゃないかな。

290:吾輩は名無しである
08/05/19 22:05:53
>>289
背の高さだけは羨ましかっただろうけど、他は何も、石原からは得るものはなかったと思います。


291:吾輩は名無しである
08/05/19 22:12:44
憧れて真似しているのは石原慎太郎の方。

292:吾輩は名無しである
08/05/19 22:45:55
対談では石原さんの方が勝ってたぞ。
だいたい三島は論破されて感情的になってた。

293:吾輩は名無しである
08/05/19 22:53:50
>>292
どうでもいいよ、くだらないから。
石原のスレで頑張って自慢して下さい。

294:吾輩は名無しである
08/05/19 23:19:21
三島由紀夫が安部公房を評して

「実際、千年前の『源氏物語』以降の日本文学の歴史において、
伝統的な日本文学の高い『湿潤』性を彼ほどうまく根絶させた作家を見つけることは難しいだろう。
安部文学の文章の簡潔さと金属的な響きにもかかわらず、
私は彼の日本語を『よい日本語』として評価するおよそ最初の一人であるかも知れない」

三島由紀夫、ジェフリー・ボーナス編『New writing in Japan』
(イギリス・ペンギンブックス社、1972年、序文より)
小埜裕二訳「翻訳・三島由紀夫英文新資料」(『新潮』1993年12月号)


295:吾輩は名無しである
08/05/19 23:29:17
強くなりたいなら、孤独は覚悟しなさい。

大山倍達

296:吾輩は名無しである
08/05/20 00:10:05
>>295
おまえは強くないから

297:吾輩は名無しである
08/05/20 01:50:48
三島由紀夫は、芸術家の苦悩ではなく、もちろん殉死や
エロティシズムでもなく「中年危機」(Middleage crisis)
のために命を落とした。シンプルだ。年をとるのがいやだった。

298:吾輩は名無しである
08/05/20 02:25:12
シンプルには違いないだろうが、死んだ理由は墓場まで持って行ったと思う。
三島自身の理由づけは痛々しいほど不自然に思う。

299:明瞭
08/05/20 03:51:21
三島君が生きてたら…

逆に変だね

300:吾輩は名無しである
08/05/20 07:45:22
>>297-298
痛々しいほど不自然に必死な支那人。

301:吾輩は名無しである
08/05/20 08:55:57
そういえば力道山と三島が座敷で並んで座っている写真があるけど、
あのときお互い何を話していたのかね。対談の記録はなさそうだし。

302:吾輩は名無しである
08/05/20 10:02:32
>>298
全く本末転倒。
理由付けとか言ってる時点で、禄に三島を読んでいないことがよく解る。
三島の殉教思想もエロティシズム哲学も、10代の頃からあったのは作品や書簡から明らかだから。


303:吾輩は名無しである
08/05/20 10:07:43
三島がもう死んだのなら、そりゃあ三島の勝手だろ。どうでもいいじゃねぇか、作品を楽しめよ。

304:吾輩は名無しである
08/05/20 10:23:47
>>297
あらためて言わなくても、三島が老醜がいやだったのは誰でも知ってるよ。
だからといってそれが、エロティシズムや殉教思想と矛盾することにはならないでしょう。
そのどれも三島が残したもので、どれ一つ欠けても三島じゃないんだから、すべての三島の側面をそのまま受け止めればいいんじゃないの?
文学者、思想家三島の憂国、殉教思想やエロティシズム哲学を否定する方が、不自然で全く無理がある。


305:↑
08/05/20 12:39:08
つうか、自分の文章を読んで恥ずかしいだろww
といっても、分からないかwwwwwwwww

306:吾輩は名無しである
08/05/20 15:06:26
三島氏の著書に3Pものは無いのか?

307:吾輩は名無しである
08/05/20 15:54:02
>>306
自分で丹念に読んで探してみれば?

308:吾輩は名無しである
08/05/20 16:42:32
「女神」読んで、今「にっぽん製」読んでるけど、なんかなあ、やたらフランス、
フランスって、欧米かぶれしてるし、三島って案外通俗的な人なんだなあ。
「憂国」もたいしていいと思わなかったし、この人持ち上げられすぎなんじゃないか
と思った。文章はうまいけど。


309:吾輩は名無しである
08/05/20 16:50:06
>>308
それこそ
つまんねえ漠然とした感想だな。

310:吾輩は名無しである
08/05/20 17:40:04
三島が通俗的だというのは、本人自身自覚あると思うし
別に隠してもいないと思うんだけど

311:吾輩は名無しである
08/05/20 17:57:57
>>308
三島由紀夫は別に持ち上げられてないと思う。
むしろ教科書やメジャー媒体からは、ほとんど名前も出されないし、無きものにされてる感じ。

ただ本は売れてるらしいし、関連本は数しれず新旧読者に根強い人気があるだけだけ。


312:吾輩は名無しである
08/05/20 18:00:16
「通俗性」こそ、巨匠になるための必要条件。
シェイクスピア、ゲーテ、モーツァルト、ピカソ、スピルバーグ……
あらゆるジャンルの巨匠たちは、みんな通俗的。

313:吾輩は名無しである
08/05/20 20:53:08
ここには、暴力の巨匠と言われた大藪春彦を入れたいね。通俗の極みにあるしね。

三島が書きたかったのは、実は、大藪が描いたような、制度を否定し、己の肉体と精神だけを頼りにする、
ワンマンアーミーの世界ではなかったのか。

と思ったが、それならあんな死に方はしないだろうから、これはないなwwwwwwwww

314:吾輩は名無しである
08/05/20 21:53:02
>>313
頭、大丈夫?
三島由紀夫が制度(憲法9条)を否定して死んだのも知らないようだけど。


315:吾輩は名無しである
08/05/20 22:18:06
>>313
釣りかも知れんが、大藪って…w
「巨匠」ってのは、もっと時代を超えた普遍的評価が与えられてないとさw
大藪なんて、現在の時点でも全然評価されてないじゃんか。

316:吾輩は名無しである
08/05/20 22:32:07
>>301
支那人顔の三島と朝鮮人顔の力道山の対談はまことに興味深い

317:吾輩は名無しである
08/05/20 22:43:50
支那人系の顔の特徴は丸顔の豚顔。

面長三島由紀夫は、どこから見ても古い日本人の典型の大和顔。

318:吾輩は名無しである
08/05/20 22:46:29
支那人顔は大江健三郎や石原慎太郎のが近いと思う。

319:吾輩は名無しである
08/05/20 23:01:02
>>318
石原は日本人顔だろw

320:吾輩は名無しである
08/05/20 23:05:30
>>314-315
ヲイヲイ、こんなにもリテラシーの低い連中が文学板でカキコかよ。

321:吾輩は名無しである
08/05/20 23:11:13
>>319
いや石原慎太郎はチャイナ顔で、精神気質は合理主義のアメリカ人。


322:吾輩は名無しである
08/05/20 23:12:29
てか、弥生顔と縄文顔で分類すべき。

三島、石原、中上=弥生・縄文の混合顔。
芥川、宮澤賢治、大江=弥生顔。
漱石、村上龍、島田雅彦=縄文顔。

だから何?って感じだがw

323:吾輩は名無しである
08/05/20 23:19:22
>>320
>>313のがよっぽど三島文学を知らない読んでいない低レベルだから、それに合わせてるだけだよ。

324:吾輩は名無しである
08/05/20 23:20:16
トニー・レオンにめちゃ似てると思。

325:吾輩は名無しである
08/05/20 23:29:15
>>324
誰が?

326:吾輩は名無しである
08/05/20 23:48:12
三島は三船やレオンみたいな男の中の男顔。
漢民族に結構多いぞ。

327:吾輩は名無しである
08/05/20 23:56:13
どうでもいいけど、三島由紀夫や三船は日本人だから。

328:吾輩は名無しである
08/05/21 00:00:06
ばばあは憲法も何も分かんねー馬鹿なんだから
しわしわの乳の話でもしてろや

329:吾輩は名無しである
08/05/21 00:06:53
民族は別にして、共産党員の顔って本当に豚みたいな丸顔が多いのは確かだね。


330:吾輩は名無しである
08/05/21 00:41:07
どうでもいいけど、赤ちゃんポストの病院の理事長は蓮田善明の息子さん

331:吾輩は名無しである
08/05/21 01:15:12
どうでもいいけど、三島はおばばに育てられた。
ばばあに育てられた奴は生きる力が弱いと吉本が言ってました。

332:吾輩は名無しである
08/05/21 01:35:45
俺はコインロッカーベイビーズ、立派じゃないけど懸命に健全に生きてるぞ?
なんか文句あるか?坊ちゃん。


333:吾輩は名無しである
08/05/21 07:59:59
こんちくしょうめ、誰も3Pものを紹介してくれねぇ…なんてケチくさい世の中だ!三島がどうの、思想がどうのだとか言いながら結局顔がどうのとか…なんて恐ろしい場所だよここは。みんな昼は紳士淑女の仮面を被って、夜はチョウチョの仮面なんだろ!ばっきゃろめぃ。

334:吾輩は名無しである
08/05/21 14:46:47
>>288
三島由紀夫のどこに寺山の字が出てくる?!!寺山なんぞまったく問題にしとらんわ。


335:吾輩は名無しである
08/05/21 14:48:50
>>288
泉鏡花と森鴎外もね

336:吾輩は名無しである
08/05/21 15:04:24
↑こいつすげえ阿呆

337:吾輩は名無しである
08/05/21 15:17:24
>>336
違うの違うの違うの違うの????
                  /,,- ''´ ~ `ヽヽ
                 / / ,,-''´~`ヽ、 ヽヽ
             __!_´`y'"_゙_、     ゙i  ゙i.i
          _, -//./イ| | |、|ヽヽミ`、- 、゙!、 .!.!
        , '´-///彡´ // V´\ ミミ゙ヽ、ヽ
       /,.,'-'/У´彡'´/ /, '´ `ヽ、、゙ ミ- i゙i、゙i゙i
      ////|У////|/ /    ゙i ゙!゙i゙iヽ、゙i i゙i ゙i
     ./////.// //// .ii"/      i |. ゙i゙ii .゙i゙i ゙i ゙i
     | |i/ /.//::::i"/  i./|      |゙i | |.゙i .゙i|゙i.|、i
     .| |i"/| |/___//  i.| |       .| |.| | |i | .|.|.゙i
     | ゙i"| | ||::::/|`゙''‐-|!-|ィ ノ l''‐--ノ-|.!-| |゙i i| |.|、.i
     .i |.|| | | | i ,!,=ニ=`!、       ,.=ノニミ|、| .|i.|.|.| i.i
     ヽ|||.|_i i〃/0⌒ヽ     '.'/0⌒ヾミ |i./|i i.i
      ゙i'´|| 〃{::,',',',::}      {::,',',',::} ゙/⌒、|.ノ
      {( | !!ヽゝ、::::ノ_      ゝ、::::ノィノ⌒ .゙i     
     ノ |゙ヾニ|!  ~"~゙~    '    ~"~゙゙ |_ノノ!、
  ` ̄´ .ノ | |λヽ、///   __   /// /- '"|.| `--
      / .イ.||゙i| | |゙i 、,, ´      ,, .,''"/ / |.|、ヽ、
     ////゙i ゙i ゙、゙i|.| | !_゙i'' ‐-‐ ''i"、!、|/ /  .| |.i、 ヽ、_
 `ヽ__ノ´ノ/|i ゙、 ゙i ゙、゙i i i \   /,'⌒--、 ノノ|.} i
  _,/ | | >'∧゙.i、 、゙i ゙i .\  ,'´     `=ミ, i
      | |.>イ .λ_|゙i 、゙i i、、 ヽi ・iァ     -〈


338:吾輩は名無しである
08/05/21 15:31:11
違わない。

339:吾輩は名無しである
08/05/21 15:37:22
>>336が阿呆。
三島由紀夫が尊敬していた作家のなかには、森鴎外、泉鏡花も入っている。


340:吾輩は名無しである
08/05/21 15:48:04
三島が内心本当に認めてたのは太宰だろ?

三島「私はあなたのことが嫌いなんです。」
太宰「でもこうして来てるということは、やっぱり好きなんだよなあ。」
三島「・・・(ばれてる)・・・」

341:吾輩は名無しである
08/05/21 16:18:34
太宰治は嫌いじゃないけど、三島スレまで介入して太宰宣伝してくる太宰ヲタが気持ち悪い。

342:吾輩は名無しである
08/05/21 16:50:00
私もそのころの太宰氏と同年配になった今、決して私自身の青年の客気を悔いはせぬが、そのとき、氏が初対面の青年から、
「あなたの文学はきらいです」
と面と向かって言われた心持は察しがつく。私自身も、何度かそういう目に会うようになったからである。
…こういう文学上の刺客に会うのは、文学者の宿命のようなものだ。
もちろん私はこんな青年を愛さない。こんな青臭さの全部をゆるさない。
私は大人っぽく笑ってすりぬけるか、きこえないふりをするだろう。
ただ、私と太宰氏のちがいは、ひいては二人の文学のちがいは、私は金輪際、
「こうして来てるんだから、好きなんだ」などとは言わないだろうことである。

三島由紀夫
「私の遍歴時代」より


343:吾輩は名無しである
08/05/21 17:14:27
作家の書いてることを、何でも額面通り受け取らないほうがいい。

344:吾輩は名無しである
08/05/21 17:40:18
>>343
おまえもな。

345:吾輩は名無しである
08/05/21 17:47:28
無断転載を執拗に続けてる人は何なのですか?
著作権侵害ではないのですか? 


346:吾輩は名無しである
08/05/21 17:54:07
>>345
一つもおもしろくない釣りくだらないよ。

347:吾輩は名無しである
08/05/21 18:02:03
>>346
引用ならどこから引いたか明記しないとまるで意味ないと思うんですが…
学校で教わらなかったんですか?
それともオナニー的な目的でやってらっしゃるのですか?

348:吾輩は名無しである
08/05/21 18:20:43
出典明記してるのが、読めない馬鹿が粘着するスレ。

349:吾輩は名無しである
08/05/21 18:23:34
気違いしか書き込まないスレの間違いですね。

350:吾輩は名無しである
08/05/21 18:26:29
>>347
オナニー的な目的で荒らしをやってらっしゃるのですか?

351:吾輩は名無しである
08/05/21 18:34:00
>>350
私は当然オナニー的な目的で、著作権侵害ではないかという疑問を書き込みましたが何か問題でも?

352:吾輩は名無しである
08/05/21 18:47:06
>>340
引用するなら>>342のように正確にしろよ。
あなたが嫌い
じゃなく、
あなたの文学が嫌いなんです
とな。


353:吾輩は名無しである
08/05/21 18:49:55
自演ばっかw

354:吾輩は名無しである
08/05/21 18:56:37
>>346
学術論文等での引用の他は、例えネット上と言えども著作権の侵害になる。
三島はまだ没後50年経ってないし、新潮社あたりに通報されれば、ハイそれまでw

355:吾輩は名無しである
08/05/21 19:07:42
無知な婆さん、大好きな三島の遺族に訴えられてタイーホの巻(笑)

356:吾輩は名無しである
08/05/21 19:32:21
まあ、短文をちょろっとカキコするぐらいなら、そんなに大事にならないだろうが、
ここまで長文でしかも頻度が高いと、悪質と判断されるかもな。

それにこの人、三島以外の著作からもバンバン引き写してるし、結構ヤバイ。

357:吾輩は名無しである
08/05/21 19:34:16
>>354
出典や著者名書けば侵害にはならないよ。
ネットは引用だらけ。

358:吾輩は名無しである
08/05/21 19:50:58
ただ目こぼしされてるだけだろ
通報しますた

359:吾輩は名無しである
08/05/21 20:21:20
三島ヲタのババァ、損害賠償請求に震えていますwww
バカが、著作権という作家にとって大事な権利を無視して、やらかしたことだから。ザマアミロ。

360:吾輩は名無しである
08/05/21 20:46:26
三島由紀夫の宣伝引用に怯える低脳が必死だこと。
くだらない荒らし頑張って下さい。

361:吾輩は名無しである
08/05/21 20:52:26
平野啓一郎スレにも日蝕の引用あるから、通報すれば?

362:(o`.´o)
08/05/21 21:27:27
引用は議論や論文なぞならある程度のものは認めて折られますし、三島スレで三島文や発言なぞの引用は許容範囲で焼死、増してやマゾちゃんならば、わたくしが特別に許可しますよお~(笑)

363:吾輩は名無しである
08/05/21 21:29:29
>>357
言っておくが、「引用」と「転載」は違うからね。

ある論旨に必要な箇所を書き写すのは「引用」。
もちろん、引用者のオリジナルの文章の中に混ぜてあることが前提だ。
この場合、よほど長文でない限りは著作権法に抵触しない。

でも、このスレで行われてるのは、ほとんどが前後の脈絡に関係のない「転載」。
これは明らか違法だし、通報されるなどして著作権利所持者の知ることとなれば、当然処罰の対象となる。

2chに転載されて著者や版元が訴えたケースは、過去に結構あるから調べてみればいい。

364:吾輩は名無しである
08/05/21 21:44:18
>>363
あんたなんでそんなに必死なの?
なにか三島由紀夫を褒めたり、宣伝になる引用転載があると困ることでもあるの?
三島嫌いの護憲の社民党か共産党の方ですか?

ねちねちお暇でご苦労様でした。

365:吾輩は名無しである
08/05/21 21:45:54
今日では、「豊饒の海」は彼の数多い作品の中で最高の地位に置かれている。
近代日本を一種のパノラマのように見せる点で、翻訳された他のどんな作品より優れているからである。
「春の雪」に明治末から大正にかけての日本を描き、「奔馬」の勲に激動の昭和初期を映し、「天人五衰」中に復興した日本社会の醜さをあばく…
西洋人があまり知らない国・日本が、そこではみごとに語られている。

ヘンリー・スコット・ストークス


366:吾輩は名無しである
08/05/21 21:53:36
ババアが連続カキコで、必死になっているのが、笑える。

反省汁。

367:吾輩は名無しである
08/05/21 21:54:22
>>364
はぁ…やれやれ(-.-;)

単に三島文学とその権利を守ろうとしてるだけだが?

お前のやり口こそ、「著作権」無視で
やりたい放題の支那人そのものだろがw

368:吾輩は名無しである
08/05/21 21:56:09
本当の天才とは、簡単には説明することのできない能力の持ち主のことだ。
シェイクスピアは天才だった。モーツァルトも、レオナルド・ダヴィンチも、紫式部も天才だった。
私がこれまでに出会ったすべての人々のなかで、「この人は天才だ」と思った人は二人しかいない。
一人は中国文学および日本文学の偉大な翻訳家であったアーサー・ウェイリーである。
…中略…
そして、私の出会ったもう一人の天才が三島由紀夫である。

ドナルド・キーン


369:吾輩は名無しである
08/05/21 21:57:04
「花ざかりの森」の作者は全くの年少者である。どういう人であるかということは暫く秘しておきたい。それが最もいいと信ずるからである。
もし強いて知りたい人があったら、われわれ自身の年少者というようなものであるとだけ答えておく。
日本にもこんな年少者が生まれて来つつあることは何とも言葉に言いようのないよろこびであるし、日本の文学に自信のない人たちには、この事実は信じられない位の驚きともなるであろう。

蓮田善明
昭和16年「文芸文化」

370:吾輩は名無しである
08/05/21 21:57:46
この年少の作者は、しかし悠久な日本の歴史の請し子である。
我々より歳は遙かに少いが、すでに、成熟したものの誕生である。此の作者を知ってこの一篇を載せることになったのはほんの偶然であった。
しかし全く我々の中から生まれたものであることを直ぐに覚った。そういう縁はあったのである。

蓮田善明
昭和16年「文芸文化」

371:吾輩は名無しである
08/05/21 22:00:41
婆さんついに発狂(爆)

372:吾輩は名無しである
08/05/21 22:02:44
交遊に乏しい私も、一年に二人か一人くらいづつ、このように国文学の前にたたずみ、立ちつくしている少年を見出でる。
「文芸文化」に〈花ざかりの森〉〈世々に残さん〉を書いている二十歳にならぬ少年も亦その一人であるが、悉皆国文学の中から語りいでられた霊のような人である…。

蓮田善明
昭和18年「文学」


373:吾輩は名無しである
08/05/21 22:05:44
だから、念のため出版社も書けよ。版権が著作者にあるとは限らないし、プッ、バカ

374:吾輩は名無しである
08/05/21 22:09:44
三島事件の直後、新聞記者たちの質問は、三島の行動が日本の軍国主義復活と関係あるか、ということだったが、私の反応は、ほとんど直感的に「ノー」と答えることだった。
たぶん、いつの日か、国が平和とか、国民総生産とか、そんなものすべてに飽きあきしたとき、彼は新しい国家意識の守護神と目されるだろう。
いまになってわれわれは、彼が何をしようと志していたかを、きわめて早くからわれわれに告げていて、それを成し遂げたことを知ることができる。

エドワード・サイデンステッカー


375:(o`.´o)
08/05/21 22:10:51
転載にも転載者の意図めいた物は有りましてねぇ~(笑) 例えば、340のレスに342の転載文なぞ三島の文章で反論して折る解釈は出来る訳ですよお~(笑) 自分の意見より三島文の方が威力がある様にも見えまして、わたくし率的には許容範囲と見ますが胴なので消化ねぇ~(笑)

376:吾輩は名無しである
08/05/21 22:12:02
三島は多彩な文体を使いこなし、とくに古い雅語の使用にかけては同世代の作家の中で特異な存在だった。
しかも、それを無理なく、自信をもって、美しく使った。
その点ではジョイス的と言える。ジョイスは何人もの異なる人間になることができたが、三島もそうだった。

エドワード・サイデン・ステッカー


377:吾輩は名無しである
08/05/21 22:15:38
>>342
さすが三島由紀夫
キレ味が違う。

378:吾輩は名無しである
08/05/21 22:19:25
(-.-)y-~~~
オーケー…、君たちのハートは熱い、今はそれで充分じゃないか。
とりあえず夜空でも眺めながらビールでも飲もう。一緒に思い出そうぜ、海や空の青は器に入れて眺めるもんじゃないって事を。

379:吾輩は名無しである
08/05/21 22:46:48
さようなら、お風呂に入ってきます。(。人。)

380:吾輩は名無しである
08/05/21 23:39:42
>>375
ま、そういうことは、最終的には裁判所が決めることですから。
それとも、貴方が賠償金や裁判費用を肩代わりしてあげますか?w

とにかく、半年~1年後の結果を楽しみに待ちましょう。

381:吾輩は名無しである
08/05/21 23:52:59
(-.-)y-~~~
人に細かい事言ってると結果的に自分がその器の中に閉じ込められるぞ。大空ではばたきたいだろう?なるべく広く…広くなろうや。
まぁ、自分に言い聞かせてるんだけどね。飲み過ぎたなぁ……

382:吾輩は名無しである
08/05/22 00:10:54
>>380
くだらね。

383:吾輩は名無しである
08/05/22 00:39:48
>>369からのコピペにはワラタ
ばばあ必死だな(笑)

384:吾輩は名無しである
08/05/22 02:45:18
なぜなら
男性のひみつをしっている
ただひとりのひとだから


三島にこういわれたの、
稲垣足穂だっけ


385:吾輩は名無しである
08/05/22 12:23:47
>>384
正しくは

「なぜかというと、稲垣さんは男性の秘密を知っているただ一人の作家だと思うから。」

澁澤龍彦との対談「タルホの世界」より


「足穂は真に男性の秘密を売った最初の文学者」

「作家論」より

386:吾輩は名無しである
08/05/23 13:28:38
ワイルドはその逆説によって近代をとびこえて中世の悲哀に達した。
イロニカルな作家はバネをもっている人形のように、あの世紀末の近代から跳躍することができた。
彼は19世紀と20世紀の二つの扇をつなぐ要の年に世を去った。
彼は今も異邦人だ。だから今も新しい。
ただワイルドの悪ふざけは一向気にならないのに、彼の生まじめは、もう律儀でなくなった世界からうるさがられる。
誰ももう生まじめなワイルドは相手にすまい。
あんなに自分にこだわりすぎた男の生涯を見物する暇がもう世界にはない。

三島由紀夫
「オスカア・ワイルド論」より

387:吾輩は名無しである
08/05/23 15:27:16
この間、「鏡子の家」を読了し、いまは「宴のあと」を読んでいる。三島の凄いところは、
作品の要請によって文体の質を自在に変幻させ、不自然なことなく適応させるところにある。
作品の要請とは主に場所や内容のことであるが、三島の凄いところのもう一点は、常に「今」
を描いているという点だ。作品の場所や内容が変幻するのに対し、常に時間軸は「今」を問題としている。
つまり三島が物を書くということは、現在の自分を更新する為の作業であるという訳である。
書くことによって三島は、いや、平岡は、自分自身を再構築させていった。「仮面の告白」というデビュー作の私小説で、
いきなりそれまでの人生、すなわち平岡公威としての人生のヴェールを暴きだしたわけだが、
これは今後彼が「三島由紀夫」という作家としての人生を書くことにより再構築させながら送るということの意志表示である。
三島由紀夫は徹底して書く人であった。書かずには生きていれない人であった。書くことで呼吸が出来る人であった。
三島がただ自分が生きる為に書いてきた文章は、いまに生きる我々の前に、昭和そのものの文化遺産として暗く輝き残されている。
三島にとっての「今」は、すなわち昭和であり、それは同時に我々にとって、最も身近な今に繋がる過去なのである。

愛を込めて KF


388:吾輩は名無しである
08/05/23 17:05:24
私はまだ読んでない三島作品(短編など)が結構あるなあ。
「家族合わせ」「剣」「宝石売買」…。


389:吾輩は名無しである
08/05/23 18:52:18
三島の全裸遺体写真を見た人によると、かなり立派な一物を持っていたらしい。


390:吾輩は名無しである
08/05/23 20:22:00
>>389
いや、俺の方が立派だよ。
長さ18cm、直径6cmの対戦車砲さ。

391:吾輩は名無しである
08/05/23 21:11:13
>>389
その逸物が女に通用しなかったのが、三島の不幸だったのだよ。
男に見せて自慢活用することで、己の性を『精神的に』満足させていたわけで、
三島は、そのことを小説の影の部分、つまり刑事訴訟法でいえば、実体形成過程に該る部分で著している。

まさに、天才作家だよ。

392:吾輩は名無しである
08/05/23 21:30:05
>>391
お前さんがインチキだ、っていうことはよく解ったw

393:吾輩は名無しである
08/05/23 22:13:35
>>391
つまんねえ自演すんな、暇人。

394:(o`.´o)
08/05/23 22:16:59
390
おやおや、わたくしのマグナムの前ではお粗末な珍子だと申して置き抹消~(笑)

395:吾輩は名無しである
08/05/23 22:57:15
>>387
僕は三島さんを誤解していたかもしれない…。


396:吾輩は名無しである
08/05/23 23:27:55
(-.-)y-~~~
ふー。
原油価格も高騰していることだし、そろそろ油売りは辞めるとするか…。さよなら、三島スレさん

397:吾輩は名無しである
08/05/23 23:29:57
>>391
> その逸物が女に通用しなかったのが、三島の不幸だったのだよ。

初期の「仮面の告白」などは、そのことの悩みを元にして書かれたのは同意しますが、
「美徳のよろめき」「沈める滝」などからは、すでに、もうそういう側面からは脱却しているのが解ります。
そのころ実生活でも、29~32歳あたりに、京都の料亭のお嬢さんと恋愛関係になっています。


398:391
08/05/23 23:58:09
>>391に対して、この程度のレスしか付かないのか?

諸君らに、三島由紀夫の小説を理解することはできない。諸君らは、低能すぎる。
これは、平たくいえばバカということだが、理解できたかなw

399:吾輩は名無しである
08/05/23 23:58:37
>>396
また油売りに来てちょ(。人。)
おやちゅみ。

400:吾輩は名無しである
08/05/24 00:02:46
>>398
ぶつくさ言ってないで、「仮面の告白」以外の様々な他の小説や戯曲も熟読して下さい。
三島由紀夫にはいろんな面がありますから。

401:吾輩は名無しである
08/05/24 14:40:09
石原慎太郎のエッセイに、川端康成が総監室に入って三島由紀夫の遺体を見ていったと書いてあるけど、
今日見た古本雑誌の川端康成本人の記述には、遺体と対面していないと書いてありました。
前に、石原慎太郎の証言を元にしてレスしたことがあるので、訂正しておきます。

402:吾輩は名無しである
08/05/24 15:09:22
ちなみに、
川端康成の記述だと、警察の調べがはじまっていて、総監室には近づけなかったと書いてありました。


403:吾輩は名無しである
08/05/24 18:13:29
川端さんは首チョンパ死体なんか見たくなかったんじゃないの。

404:吾輩は名無しである
08/05/24 21:53:27
スレリンク(book板:948番)
上記スレで質問したのですが回答が得られなかったのでこちらで質問させて下さい。
三島由紀夫さんの作品で
「男女が満員電車で背中合わせになり、
 天使の羽のような感触を感じて振り返るとお互い知り合いだった。」
といった内容の作品を探しています。
作品名をご存知の方ご教授下さい。

405:吾輩は名無しである
08/05/24 22:22:58
>>404
「翼」という短編だと思います。


406:吾輩は名無しである
08/05/24 22:32:18
三島由紀夫の短編のなかで好きなのは、「サーカス」「翼」「雛の宿」「新聞紙」…
意外と三島由紀夫の短編は面白い感じですよ。

407:吾輩は名無しである
08/05/24 22:44:25
387の文章が386の三島の文章と似ている気がする

408:吾輩は名無しである
08/05/24 23:01:36
ちょうど今日、三島由紀夫の短篇集どっさり買ってきたとこ。

三島ばかり読んでた時期がかつてあったけど
短篇自体が苦手だから、ほぼ読んでないんだよね。

409:吾輩は名無しである
08/05/24 23:07:30
>>405
ありがとうございました!
>>406>>404へのレスかな?
ありがとうございます~

410:吾輩は名無しである
08/05/25 00:26:30
「翼」は、三島由紀夫自身が、自分の告白、私小説意味合いのある作品だと、どっかに書いていたと思う。
作中の女の子(いとこだったかな…)は、死んだ妹さんを重ねているのかな、と思った。

411:吾輩は名無しである
08/05/26 00:34:44
ふーん。

412:吾輩は名無しである
08/05/26 01:00:43
三島由紀夫の左の頬にあるホクロが素敵だね。

413:吾輩は名無しである
08/05/26 13:25:57
三島は短編なら『魔群の通過』が面白い。
長編にも勿論良い作品は多いが、短編でも珠玉の作品は多いんだな、あまり評価
されていない感じだけどね。

414:吾輩は名無しである
08/05/26 17:58:41
>>413
あれ、恒子は本当に曾我に抱かれたんでしょうか?

415:はるか高み
08/05/26 21:53:58
>>414
ん、そが?
君は目の着けどころがいいなぁw。
教えよう。
もちろん三島のは文学だからね。

416:吾輩は名無しである
08/05/26 23:07:44
↑オメー、誰だよ?

417:吾輩は名無しである
08/05/26 23:28:45
>>415
曾ん我ー。

418:吾輩は名無しである
08/05/26 23:59:59
>>415少なくとも、健全安全不良人間コインロッカーベイビーズの同志では無いでしょうね。


419:吾輩は名無しである
08/05/27 11:14:37
「ヤミの乱波」って漫画に、三島由紀夫が出てるらしいね、見たことないけど。


420:吾輩は名無しである
08/05/27 16:18:10
「雛の宿」読んだ。なんか怖い小説だ。雨月物語を連想した。
三島はなんでこういう小説を書いたんだろう。

421:吾輩は名無しである
08/05/27 16:38:14
「洋食の作法は下らないことのようだが」と本多は教えながら言った。
「きちんとした作法で自然にのびのびと洋食を喰べれば、それを見ただけで人は安心するのだ。
一寸ばかり育ちがいいという印象を与えるだけで、社会的信用は格段に増すし、日本で『育ちがいい』ということは、つまり西洋風な生活を体で知っているということだけのことなんだからね。
純然たる日本人というのは、下層階級か危険人物かどちらかなのだ。
これからの日本では、そのどちらも少なくなるだろう。
日本という純粋な毒は薄まって、世界中のどこの国の人の口にも合う嗜好品になったのだ」

三島由紀夫
「天人五衰」より

422:吾輩は名無しである
08/05/27 17:21:57
「…僕は君のような美しい人のために殺されるなら、ちっとも後悔しないよ。
この世の中には、どこかにすごい金持の醜い強力な存在がいて、純粋な美しいものを滅ぼそうと、虎視眈々と狙っているんだ。
とうとう僕らが奴らの目にとまった、というわけなんだろう。
そういう奴相手に闘うには、並大抵な覚悟ではできない。奴らは世界中に網を張っているからだ。
はじめは奴らに無抵抗に服従するふりをして、何でも言いなりになってやるんだ。そうしてゆっくり時間をかけて、奴らの弱点を探るんだ。
ここぞと思ったところで反撃に出るためには、こちらも十分力を蓄え、敵の弱点もすっかり握った上でなくてはだめなんだよ。

三島由紀夫
「天人五衰」より

423:吾輩は名無しである
08/05/27 17:25:11
純粋で美しい者は、そもそも人間の敵なのだということを忘れてはいけない。
奴らの戦いが有利なのは、人間は全部奴らの味方に立つことは知れているからだ。
奴らは僕らが本当に膝を屈して人間の一員であることを自ら認めるまでは、決して手をゆるめないだろう。
だから僕らは、いざとなったら、喜んで踏絵を踏む覚悟がなければならない。
むやみに突張って、踏絵を踏まなければ、殺されてしまうんだからね。
そうして一旦踏絵を踏んでやれば、奴らも安心して弱点をさらけ出すのだ。それまでの辛抱だよ。
でもそれまでは、自分の心の中に、よほど強い自尊心をしっかり保ってゆかなければね」

三島由紀夫
「天人五衰」より


424:吾輩は名無しである
08/05/27 20:15:58
お邪魔します。ミステリ板からの宣伝です。

各作家のナンバー1を決めよう!スレにて、「三島由紀夫」作品投票中。

締切りは、平成20年5月30日(金)、~12:00まで。1人1票でよろしくご参加を。

スレリンク(mystery板)

投票したい作品を<<作品名>>のように、
<< >>で括って投票するのがローカル・ルールになってます。

425:吾輩は名無しである
08/05/27 20:46:29
三島が書いた作品の意味も分からずに、作品から無断転載しているババアが哀れでならない。

426:吾輩は名無しである
08/05/27 21:06:50
あんだけ叩かれてもすぐに忘れる婆
鶏並みの脳みそだな
お粗末な犯罪者が

427:吾輩は名無しである
08/05/27 23:11:44
ミステリといえば、「雛の宿」はホラーミステリなのかな。
なぜかチキンライスを食べるところが、やけに印象で残ってる。


428:吾輩は名無しである
08/05/28 16:55:37
「豊饒の海」(春の雪、奔馬、暁の寺、天人五衰)は、いわば本質的に強烈な挑戦をふくんだ作品であり、今なお解きほごしがたい数々の謎と問題をはらんで、ぼくらの前に屹立している。

佐伯彰一

429:吾輩は名無しである
08/05/28 23:30:15
三島さんが伝えたかった事は突出した正義感、勇敢さ、正直さ、純粋さ…等の美は、時として愚かさよりも悲劇を招くという事なのかな。
悲劇は悲劇でしかないのかな?その先に希望は…

430:はるか高み
08/05/28 23:36:47
>>420
雛の宿と雨月、いい線行ってるけど、普通の意味での恐いというのはなぁw。
誘いでもなんでもいい、教えよう。
雛の宿の一通りつまり一才は、ヤハウエーの現世での姓を教えてるんだよ。
『太陽と鉄』にあるように、三島の場合は剣や拳に行くんだよw。

431:吾輩は名無しである
08/05/28 23:59:43
↑お前は誰や?
なんで親父達が落書きした百人一首の事まで知っとると?俺の問題の発端はそれやろうが?

432:吾輩は名無しである
08/05/29 00:09:22
わけわからんオカルト的話なら勘弁してくれよ。

433:吾輩は名無しである
08/05/29 00:16:25
>>429
その「悲劇」が、三島由紀夫が言うところの、聖なるものとの合一への必須のもの。
三島は「悲劇の誕生」が愛読書だったから、それを見ると分かるよ。
悲劇から何かを感じ取った者が、後から意思を受け継ぐ、というのも三島哲学にはあります。

434:はるか高み
08/05/29 00:19:45
>>428
坊主も佐伯も寺の意味を知ってから能書きをたれてくれよw。

435:吾輩は名無しである
08/05/29 00:27:41
>>432
オカルトとは勘弁とは、軽く言えないよ。

三島由紀夫本人もオカルト好きなようだし、広い意味で霊的なもの抜きでは、三島由紀夫は語れない部分もあると思う。

436:吾輩は名無しである
08/05/29 07:26:27
もう日本文学もオワタな
許されるのは在日文学のみ

書きたいなら海外で書け
日本で発表できないがな

さて、人権擁護法案成立で文学はどうなる?
スレリンク(book板)



437:吾輩は名無しである
08/05/29 07:55:14
親や兄弟も隠す事を、教えてくれるわけないか。別に本当の事を知って、誰かを責めるつもりでもないのに…。

438:吾輩は名無しである
08/05/29 11:41:43
>>434
寺、テラ=Teraの意味のことかな?宇宙、マクロ的な感じの意味の。

439:吾輩は名無しである
08/05/29 12:10:10
>>438
テラマチの事だよ、ナムシャカニゾウ。

440:吾輩は名無しである
08/05/29 15:10:28
>>439
何ですか、それ?

441:吾輩は名無しである
08/05/29 16:26:45
三島由紀夫の小説は「宴のあと」「青の時代」「金閣寺」が実在のモデルがいたことが有名で知ってたけど、「憂国」にもモデルがいたんだね。全て三島由紀夫の空想かと思ってた。
静岡県藤枝市出身の青島健吉中尉と喜美子夫人、昭和11年2月28日、割腹、自刃。


442:吾輩は名無しである
08/05/29 17:21:16
さて、人権擁護法案成立で文学はどうなる?
スレリンク(book板)

三島由紀夫は支那共産党で発禁らしいので
当然、人権擁護法案成立で発禁になるそうです。


443:はるか高み
08/05/29 21:38:27
>>438
かたりw。せこいよなぁw。けはとるんだろうなぁw、いっちゃん。
源氏物語の初句の要請は解いたかい、いっちゃんw。

444:吾輩は名無しである
08/05/29 21:44:12
マルハンジャパン銀行情報  マル半スレの荒らしについての詳しい解説
スレリンク(pachij板)

AA荒らしにより丸ハンパチンコタワー渋谷パート12は、たった12日で終了しました。
スレリンク(pachij板)
AA荒らしにより○○○丸ハンパチンコタワーパート13○○○2008/05/04~05/21(水)、たった18日間で512k超えで終了。
スレリンク(pachij板)
日本人が知らない 恐るべき真実 研究ノート ■d-22-1 警察、その知られざる実態
URLリンク(www.h3.dion.ne.jp)←右左くっつけて→anai/siranai-3/d-22-1.html
URLリンク(www.v-point.jp)←右左くっつけて→unity/news0412/1222.html
パチンコ業界と警察 URLリンク(pach)<)←右左くっつけて→chij/1179408566/l50
URLリンク(c.2ch.net)←右左くっつけて→chij/1179408566/i
会社の情報操作活動は違法行為として、裁判所の解散命令を受ける可能性があるそうです。
その時には依頼側も社会的非難と注目を浴びるでしょう。
【FEG/TBSの】ピットクルー株式会社2【プロ工作員】スレリンク(k1板:150番)
ネット工作員については→【電通TBS】ピットクルー(株)【プロ工作員】
スレリンク(mass板)←左右くっつけて→9187503/65
【朝鮮玉入】パチンコ廃止すれば内需増加【20兆円】スレリンク(eco板)←左右くっつけて→04597218/1-100
パチンコ屋の売り上げ10億を調べたら1割が偽札だった URLリンク(area09.ai)<)§code=500
武藤外務大臣「パチンコの金が何千億と北朝鮮にいってる」93年国会答弁
URLリンク(www.youtube.com)
◎ハンの今後の目標は売り上げ5兆円、500店舗、上場すること。

445:はるか高み
08/05/29 21:47:27
>>438ではなく、>>439の間違いだった、w。


446:吾輩は名無しである
08/05/29 21:50:36
URLリンク(www2.uploda.org)

447:吾輩は名無しである
08/05/30 06:50:13
>>445いっちゃんて誰?源氏物語とか興味ねぇし。ズッコケ三人組の謎解きでもしてろよ。

448:吾輩は名無しである
08/05/30 07:58:59
(-.-)y-~~~
「彼」はもう何処にもいないよ。モグラのように過去を掘りまくっても何処にも行けない。人の心はマーブルだと教えただろ。

449:吾輩は名無しである
08/05/30 12:17:36
(-.-)y-~~~
ドーナツは真ん中にぽっかりと、穴を空けたまま生きる事を決意した…それは悲劇で或いは喜劇。…油は1リットル200円だ。


450:吾輩は名無しである
08/05/30 13:10:42
三島由紀夫はなぜ漱石を評価しなかったのですか?おしえてください

451:吾輩は名無しである
08/05/30 15:07:26
>>450
特に言及しなかっただけで、評価しなかったわけじゃないのでは?

三島由紀夫の祖父・平岡定太郎と夏目漱石は、東大の同期で知り合いだったらしいよ。


452:吾輩は名無しである
08/05/30 15:43:35
>>451
「三四郎」の平岡のモデルだという話もある。

453:吾輩は名無しである
08/05/30 15:54:19
(三島が)『自由』に書いた論文も、原稿40枚分と云って語ってもらい、原稿に起こしたら、一切訂正の必要なく、最後の句点でちょうど40枚になったのは驚くべき才である。

西尾幹二

454:吾輩は名無しである
08/05/30 16:06:27
『新潮』の昭和45年2月号で“文学の宿命”と題して三島について述べたが、『国文学』の同年5月号の三好行雄との対談で三島がこの拙論を肯定的に取り上げてくれた。
当時若い評論家は、三島を褒めないことが処世術であった。

西尾幹二


455:はるか高み
08/05/30 19:47:14
>>450
君達や君達のあんちゃんには想像できないほどの高み
に夏目漱石はいた。
夏目漱石の名も決して解かれることはあるまい。
それほど知的な名ではある。
しかし、三島や僕にとっては、ああそう、あいうえお五十音中の
名前の都々逸が遂に解けたんだね、そしてある文字が或る人によ
って変えられたのも知ったんだね、で、夏目君は僕たちにどう関
わろうとするのwってもんなんだよ。
夏目漱石が誰に変態して生まれ変わっているかは、
前にここで僕が述べたよね。
しかし僕は夏目なんか問題にしていないんだよ。
三島由紀夫の子息いっちゃん、威一郎君の使命に、
源氏物語を読んで目下興味を持っているんだ。


456:はるか高み
08/05/30 20:06:06
あいうえお五十音によって、三島由紀夫とい
う名がはるか昔から三島に定められていたこ
とも知り、三島もまた三島由紀夫の名を知っ
てペンネームにしたことも知ったのだよね、
夏目君w

このはるか高みが三島由紀夫の名を教えよう。
ずっと隠していたが、そろそろいいだろう。
「目」「め」の真の日本語が、「みしまゆきお」
なんだよ。文字発生の時からそうなんだよ。
「む」の真の日本語が「けいいちろう」だとは
前にここで僕が教えたよね。
「まみむめも」の「む」と「め」がこれで読めるだろう。
「けいいちろうみしまゆきお」で十二文字だ。「つ」の
日本語は「都々逸」だから残るは十四文字だ。あとは
馬鹿でも解けるだろう。もう日本語は日の目を見たと同じ
であろうw。
他の誰でもない。このはるか高みが日本語の存在そして以上
の日本語などを初めて世に出したよな、君達。
このスレに来た人は幸運だよ、ホント。
僕の言葉以外にどこに価値があるの?
日本語を知ればホント面白いぜ、君達。





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