08/05/16 16:48:46
>>203
おまえが一番うざい粘着。
ここは自由な掲示板。
三島スレに三島マンセーや引用があろうが
それを排除する権利はおまえにはない。
205:吾輩は名無しである
08/05/16 16:55:13
>>204
自演ご苦労。
206:吾輩は名無しである
08/05/16 17:02:50
>>203
> スレ上で「セックスする」
俺前スレも見てたが
そんなもん気づきもしなかったな。
207:(o`.´o)
08/05/16 17:10:04
おやおや、C乳でなく92のD乳ですよお~(笑) お間違え泣く~(笑)
208:吾輩は名無しである
08/05/16 17:42:01
おかま乙
209:吾輩は名無しである
08/05/16 17:43:41
中国人には死んだ人の悪口をいつまでも云う習慣があるという。
210:(o`.´o)
08/05/16 17:49:12
199
おやおや、203は明らかにクンニ低能カスゴリラ平野ですよお~(笑) モデル以下のまんこを「お安いまんこ」と見下した痛い阿呆カスでしてねぇ~(笑)
藁貸し増すよお~(笑) わたくしに根を持っての嫌がらせで生姜、三島について質問してみては堂ですかねぇ~(笑) 相手は三島再来です殻ねぇ~(笑)
211:吾輩は名無しである
08/05/16 18:06:57
三島由紀夫が生きてたら、平野啓一郎の小説をどう評価するだろうね
212:(o`.´o)
08/05/16 18:22:04
211
三島好きの貴女はカスゴリラ駄文を堂評価されて増すで消化ねぇ~(笑)
213:吾輩は名無しである
08/05/16 18:52:58
ヤバイ。俺、誰かと間違われてる…w
カスゴリラ平野って何だ!?
そして、このアホみたいな顔文字野郎の正体は!?
乞うご期待!
214:吾輩は名無しである
08/05/16 19:31:03
哀れな奴らが足を引っ張り合う姿ってのは物悲しいものがあるなあ。
下らない時間の使い方して、御愁傷様だなあ。
215:吾輩は名無しである
08/05/16 19:39:40
ご足労様って、何なの? 馬鹿じゃないの?
何なの、三島オタの私に云々って。狂ってる。
216:吾輩は名無しである
08/05/16 19:40:16
三島と黒澤明には共通点が多い。
ひとつには、「風景」の切り取り方がある。
柄谷行人の「風景の発見」にあるように、
「風景」とは近代以降、すなわち映画の発明以降に発見されたものだ。
黒澤映画の「風景」は、まさしく近代以降の
“発見”された「風景」そのものだ。
一方、三島の描写する「風景」は、
その近代以降のパラダイムに忠実に、
しかも「視覚の人」(柄谷)ならではの描写で
日常の異化と定着に成功した稀有な例だ。
例えば、「午後の洩航」における港の描写を見よ。
そこにあるのは、「風景」に対する、視覚を媒介とした執着と
近代以降の文学的パラダイムに対する共感と批評がある。
217:吾輩は名無しである
08/05/16 19:48:22
どうでも良いが『午後の曳航』な。でも書いてある事はこのスレには
珍しく真っ当な意見だけどね。
三島は映画監督ではヴィスコンティが好きで(彼も『風景』を描写する
のが巧みな監督だ)『地獄に堕ちた勇者ども』を絶賛していた。
『生涯忘れ得ぬ映画を観た。』とか書いてたが本当に間も無く自害した
んだよね。
ヴィスコンティは翌年に三島の大好きなマンの『ベニスに死す』を映画化
したのにね。後一年先延ばしにしておけば良かったと言いたいところだが
大分前に計画した事を実行したのだろう。
218:(o`.´o)
08/05/16 20:00:29
216-217
いや~貴方の博識には脱帽ですねぇ~(笑) その真意のほどはよく尻魔せんけれども、貴方と反り乳ちゃんの三島議論は面白いと重い増すけれども(笑) 貴方の三島のホモ説なぞはどうなので消化ねぇ~(笑)
219:(o`.´o)
08/05/16 20:03:52
218訂正(笑)
貴方の三島のホモ説なぞはどうなので消化ねぇ~(笑)
↓
貴方の三島のホモ説なぞはどう考えなので消化ねぇ~(笑)
220:吾輩は名無しである
08/05/16 20:10:02
反り乳姉さんは、姉さんなりに三島の作品や三島本人を好きなわけだから、
三島スレで姉さんを非難するのはどうかと思う。
それから、反り乳姉さんの方も、三島の作品や三島および姉さん本人に対する悪口を軽く受け流せばいい、
というか、できれば反論しない方がいいと思う。
で、話は変わるけど、マジで反り乳なの。
221:吾輩は名無しである
08/05/16 20:11:03
訂正しても日本語になってねえぞドキュソ
222:(o`.´o)
08/05/16 20:17:28
220
おやおや、わたくしの質問返答になって魔せんけれどもねぇ~(笑) 悪魔でも事故申告ですからねぇ~(笑) ちなみに、わたくしのマグナムに偽り無し、これだけは申して置き抹消~(笑)
223:吾輩は名無しである
08/05/16 20:20:21
>>222
あの、なんか間違えていない?
224:(o`.´o)
08/05/16 20:29:57
223
何がで消化、マグナムに間違い有馬せんけれども~(笑)
225:吾輩は名無しである
08/05/16 21:02:00
>>224
↑
木更津出身?
226:吾輩は名無しである
08/05/16 21:51:31
やれやれ、
君たち、とりあえずコーヒー沸かして、バタークッキーでもかじりながら、音楽を聴けよ。
顔文字の正体は………
「ともだち」
227:吾輩は名無しである
08/05/16 22:21:43
>>216
浮世絵時代から風景なんてあったからw
228:吾輩は名無しである
08/05/16 22:31:44
>>212
日蝕と、図書館で借りた、あなたがいた…なんとか、とかいう本の中の短編くらいしか読んでないから、よく解らないけど、
三島由紀夫の作品と比べると、登場人物のそれぞれにおもしろみがない感じがしました
日蝕は、両性具有者の洞窟場面と焼かれる場面がメインだと思うけど、それも三島由紀夫的な印象を取り入れただけで、三島のような真摯な哲学や、情熱が欠けていると思いました
229:吾輩は名無しである
08/05/16 22:47:18
>>220
巨乳タレントみたいなEFGデカ乳じゃないですけど、ツンと反ったふつうの乳です
アンダー75でバスト91~92くらいです
230:(o`.´o)
08/05/16 22:57:03
228
いやはや、さすがですねぇ~(笑) 総統の読解力と御見それしましたよお~(笑) つまりはカスと云う事なので生姜、「あなたがいなかったあなた」なぞ逝かれたタイトルは
カスで無いと重い憑かないで焼死ねぇ~(笑) 「日職」なぞも三島再来と芥川受賞で騙し売った詐欺本なのです殻ねぇ~(笑)
231:(o`.´o)
08/05/16 22:59:14
229
おやおや、反り乳はわたしの物ですよお~(笑) くれると云ったでは無いですか~(笑)
232:吾輩は名無しである
08/05/16 23:00:37
婆さんよお、欲求不満か知らんが、
下らんことをうだうだ書くなよ気色悪い。
出会い系でもやれよ、な?
233:吾輩は名無しである
08/05/16 23:00:51
質問です。もしも世界が、光を持たない闇だとしたら、そこに美は存在しないのでしょうか?
234:(o`.´o)
08/05/16 23:09:48
233
美をどのように定義するかで性根~(笑) 233の美の定義を押し得てください(笑) お答えします殻~(笑)
235:吾輩は名無しである
08/05/16 23:24:06
定義?美に定義が必要ですか?美はソコに在るものじゃないですか。
闇に蠢く生命の、さらにその内奥。そこに揺めき、渦巻く何か、生命の 本質か、絶対不変のその何か、塊のような、炎のような、渦巻く何かは、美ではないですかね?
236:吾輩は名無しである
08/05/16 23:41:43
読点の打ち方のおかしい池沼登場!
237:吾輩は名無しである
08/05/16 23:47:38
読点?関係ねえよ。
文化?関係ねえよ。
生きる価値の無い世なんか無いよ。生命は、紡いでなんぼだろうが 。
238:吾輩は名無しである
08/05/16 23:55:08
>>235
仮面の告白の冒頭の、三島が引用したドストエフスキーの文を読んでみたらいかがでしょうか
239:吾輩は名無しである
08/05/17 00:13:33
読んだ事無いので、読んでみます。
240:(o`.´o)
08/05/17 00:35:58
美がどこそこにもある物ならば美の価値とはなんなので消化、尊いゆえに人は美に感動するのでは無いで消化ねぇ~(笑)
241:吾輩は名無しである
08/05/17 00:45:38
命は尊い。
242:吾輩は名無しである
08/05/17 01:05:22
何かを信じて必死で生きるなら、それは美だ。
希望を紡げ。
世界が終わったとしても、それは新たな始まり。人は生きるべきなんだ。
243:吾輩は名無しである
08/05/17 02:26:33
>>227
素朴でいいね~(爆)
主婦はそうでなくっちゃ!
柄谷を読めなんて、口が裂けても言いませんよ。
解りっこないし。豚に真珠w
244:吾輩は名無しである
08/05/17 03:41:48
荒れてますね
245:吾輩は名無しである
08/05/17 05:43:36
三島さんのIQはどれくらいでしょうか?
頭の回転が恐ろしく速いと聞いていますが
どうやって頭脳を鍛えられたのでしょうか?
IQが高ければあんだけの文章は書けるのでしょうか?
私はヒトラーは三島氏と遜色のないほど頭の切れがあると思うのですが?
総合能力では同じぐらいだと思います
246:吾輩は名無しである
08/05/17 07:18:19
>>245
IQだけでは無理ですね。感性と古典に詳しくないとできません。
247:吾輩は名無しである
08/05/17 10:54:14
つ東大
248:吾輩は名無しである
08/05/17 15:47:55
あと100ページで鏡子の家を読了する訳だが、三島はやはり唯一無二である。
この濃密な観念地獄。むさくるしい情熱。平野みたいな洗練された小綺麗なパクリ文学とは全然違う。
分厚いビフテキ食ってるようなもんだ、三島作品を読むということは。
249:吾輩は名無しである
08/05/17 16:01:29
URLリンク(www.youtube.com)
三島が生前歌詞に感動したという曲
こんな曲三島聴いてたんだね
250:吾輩は名無しである
08/05/17 18:55:29
埴谷雄高のこんな文章がある。喫茶「ランボオ」での様子。
三島由紀夫に認められる(中略)第一印象は、数語交わして
いる裡に、その思考の廻転速度が速いと解るような極めて
生彩ある話しぶりにあった。もし通常の規準をマッハ数一と
すれば、三島由紀夫の廻転速度は一・八ぐらいの指数を
もっていると測定せねばならぬほどであった。(中略)
間髪をいれず左右を振りむいてする素早い応答の
壺にはまった適切さを眺めていると、(中略)
三島由紀夫に向かって最も多く応答しているのは、
偶然左隣りに腰かけている野間宏ということになるので
あったが、困ったことに、野間宏の思考の廻転速度は
マッハ数○・四くらいなのであった。(中略)
私の観測によると、このなかで最も思考廻転の速いのは
武田泰淳で、私の大ざっぱな測定価はマッハ数二・○ぐらいな
ところに達していたから、もし彼が(中略)この座の文学問答に
加われば、優に三島由紀夫と歯車が噛みあってあまりある筈で
あったけれども、(以下略)
251:吾輩は名無しである
08/05/17 18:56:36
長すぎなので2つに分けた。
上の文章は1956年に書かれたもの。
抄出したので、埴谷特有の粘っこい文体がいまいち伝わらない
のが残念。全文を載せるわけにもいかないので。
無論埴谷は野間宏の文学を低く見ているわけではない。頭の回転と
作品の評価とは当然ながら別物だ。
埴谷が自分の速度をマッハいくらだと考えていたのか興味深いのだが、
残念ながら書いていない。敢えて問い質したら、○・一くらいと
答えたのではなかろうかw
252:↑
08/05/17 20:05:21
それはともかくとして、引用した書籍、出版社、引用した頁そして引用した行を明記しろとつくづく思う。
ババアがやったのなら、いつも通りの常識のない引用だ。
253:吾輩は名無しである
08/05/17 20:08:13
>>252
ようクソムシ
254:吾輩は名無しである
08/05/17 20:56:45
ババァ登場wwwwwwwwwww
255:吾輩は名無しである
08/05/17 21:29:29
>>248
今更w
だから未だに人気がある。
俺なんか三島読むか、かりあげくんを読むかだもんね。
256:吾輩は名無しである
08/05/17 21:33:45
>>248
「鏡子の家」は、
夏雄が一茎の水仙を見つめている場面が卓越していて印象的だった。
三島は、アポロを夏雄、ディオニュソスを鏡子のなかに表していると思います。
257:吾輩は名無しである
08/05/17 21:55:34
>>250-251
三島由紀夫の頭の良さは、後天的な努力ももちろんあるだろうけど、生まれたときの光景を覚えていたくらいだから、元々、明晰なものがあったのかもしれないですね。
奥野健男の三島由紀夫伝説のあとがきにも、
「三島由紀夫は同時代の文学者たちと並んで走っているように見えるが、
実はトラックを一周速くまわっている、とび抜けた天才だよ」と、吉本隆明と語りあったと書いてある。
筆がすべりまくりの奥野だから、本当かどうかわからないけど。
258:吾輩は名無しである
08/05/17 22:17:37
>>252>>254
つまらない釣り&毎度毎度の誤認定
ご足労さま。
ついでに
>>173>>170
検索してみたら、
>>161より上には、ババアやおばさんの言葉はありませんでした。
嘘が完全露呈、
ご愁傷さま(笑)
ワッハッハッハ(哄笑)
259:吾輩は名無しである
08/05/17 23:29:26
今日も一段とキレキレっすね!
260:吾輩は名無しである
08/05/18 00:03:39
理解できないくせに読み続けてる俺だけど別にいいよね。
261:吾輩は名無しである
08/05/18 01:04:20
>>260
理解するより、感覚でなんとなく感じていれば、いいんじゃないかな。
262:吾輩は名無しである
08/05/18 02:15:43
これ全部見て、三島の凄さがわかりました。ありがとうございます。
討論!中国の日本保守勢力潰し工作
URLリンク(jp.youtube.com)
青木直人さん&青山繁晴さん「政界・財界・官界・マスコミ...敵は本能寺にあり!」
URLリンク(jp.youtube.com)
青木直人さん「チベット弾圧と日本の対中支援問題」
URLリンク(jp.youtube.com)
263:吾輩は名無しである
08/05/18 14:10:37
金閣寺 = 女
放火 = SEX
放火みて生きようと思った。wwww
でOK?
264:吾輩は名無しである
08/05/18 16:30:38
>>263
違うでしょ。
主人公と女のあいだに立ちはだかって、邪魔して不能にさせている元が金閣寺の幻影だから、金閣寺=女にはならないよ。
265:吾輩は名無しである
08/05/18 16:49:17
ちなみに、
三島由紀夫から、自分を理解してくれた真の知己だという手紙をもらった田坂昂の金閣寺論には、
金閣寺は、美、悪、虚無、の三位一体を象徴していて、
金閣の美は、生そのものをも、滅亡の白茶けた光りの下に露呈してしまう「生を毒する美」を表しているようなことが書いてあります。
266:吾輩は名無しである
08/05/18 19:06:33
> 三島由紀夫から、自分を理解してくれた真の知己だという手紙をもらった
三島ってほんとリップサービス過剰な人だなあ。
267:吾輩は名無しである
08/05/18 21:06:58
>>258
ババァ、必死だなw
268:吾輩は名無しである
08/05/18 22:22:56
句点を打つようになったババア
269:吾輩は名無しである
08/05/18 22:28:10
三つの視点、感性で感じよ。真実はその中心に。
270:252
08/05/18 22:47:17
>>253
ようクソムシ
271:吾輩は名無しである
08/05/18 22:53:02
捉えたつもりで、捕えられる。人が陥りやすい間違い。
柔軟に捉えて、お互い必死で生きていこう。
生きれる限り生きて、人生の最後は、すべての人との出会いに感謝したい、それはきっと綺麗事。でもね、共に不可能に挑戦しながら生きてみよう、同志たちよ。
これは、僕では無い彼の言葉です。
272:吾輩は名無しである
08/05/18 23:01:14
>>271
彼って誰の言葉?
273:吾輩は名無しである
08/05/18 23:13:19
自分の中の何かです。
これも彼の受け売りですが、人の心は色々なものを取り入れながら、ぐるぐると混じり合わせながら、自分の色を創り出すらしいですよ。そして、それはとっても綺麗な色だということです。
274:吾輩は名無しである
08/05/18 23:14:02
三島由紀夫って生きているときから、結構、三島由紀夫論が出ていて、田坂昂や橋川文三をはじめ、文芸評論家や歴史思想家の思想研究対象になっていたのが、すごいなと思う。
ノーベル賞とった大江健三郎でも、さほど大江作品論が見あたらないのと比べるとよけいに。
275:吾輩は名無しである
08/05/18 23:42:23
>>273
そうですか。
霊感がある方なんですね。
三島由紀夫も作品から、憑依体質の人だと感じます。
三島の理解には、論だけじゃなく霊的なものも、かなりキーポイントだと思います。
作品の登場人物、主人公からわき役、女中、それぞれの個性のおもしろさ、思想は、三島の憑依体質から来ているんじゃないかな。
276:吾輩は名無しである
08/05/19 00:10:39
霊感ですか?よく解らないけど、それは違うと思います。どう表していいのか解らないから、「彼」と表現してますが、誰かが憑くとかそういうオカルト的なものじゃなくて、自分で何か考えるわけじゃなくて、勝手に言葉が湧き上がってくる感じです。
彼は誰かにメッセージが伝われば、それでいいのだと思います。こんな所に書き込んで、それが何になるか解らないけど自分に協力出来るのはこれくらいしか無いです。
277:吾輩は名無しである
08/05/19 11:25:44
統合失調症はこんな所で油売ってないで治療に専念して下さい!
278:吾輩は名無しである
08/05/19 12:24:48
はぁっ? 俺は油屋さんじゃねぇぞ!!
だぁすっぞぉ、こんにゃろめ!
279:吾輩は名無しである
08/05/19 12:48:02
(-.-)y-~~~
…冷蔵庫に美味しいケーキがあるけど、食うか?
280:吾輩は名無しである
08/05/19 13:37:32
鏡子の家読了。いいねえ夏雄を生きさせることが。鏡子たんと僕もセクスしたいー。
281:吾輩は名無しである
08/05/19 15:38:28
交戦中に殺された男の最後の記録を読んではじめて、戦争というものが本当にどんなものかわかりはじめた。
…日本軍の兵士たちの耐えた困苦のほどは圧倒的な感動をよびおこした。
それに引きかえ、週に一度検閲しなければならないアメリカ軍の兵士たちの手紙には、何の理想もなく、またたしかに何の苦しみもなく、ただただもとの生活に戻りたいということだけが書かれていた。
戦争中ずっとこの対照が私の心につきまとってはなれなかった。
ドナルド・キーン
「日本との出会い」より
282:吾輩は名無しである
08/05/19 15:40:11
そうです。ぼくは、非常に近い距離からアメリカの軍隊を見ていました。
しかし、理想をいだいて戦っているような米兵には、ただの一度もお目にかかったことがありませんでした。それは確実に言えることです。
「もっといい世界のために、自分は戦死してもいい」などという文句は、アメリカの兵士の手紙の中には、こんりんざいなかったのですから。
日本の兵士は、家族に送る手紙の中ででも、「滅私奉公」とか「悠久の大義」などという言葉を使っていました。
ぼくは、日本の軍国主義者の理想を受け入れることは絶対にできなかったが、このような手紙を書き、日記をつけた個々の日本兵士には、敬意をいだかずにはいられませんでした。
結局、日本人こそ勝利に値するのではないかと信ずるにいたった。
ドナルド・キーン
283:吾輩は名無しである
08/05/19 15:47:31
三島の天皇崇拝は、彼の存命中ずっと在位していた天皇、裕仁に向けられたものではない。
短編「英霊の声」では、二・二六事件の首謀者と昭和二十年の神風特攻隊員の霊が、自分は神ではないと宣言して彼らを裏切った天皇を激しく責める。
天皇の名の下に死んだ者たちは、天皇が普通の人間と同じ弱さを持った人間であることを知っていたが、天皇という資格(キャパシティ)にあって、天皇は神であると確信していた。
もし、天皇が二・二六事件に関わった青年将校を支持し、なかんずく、彼らに自裁を命じたのだとしたら、その行為は、老いて堕落した政治家に囲まれた単なる統治者ではなく、神としてのふるまいだったであろうに。
しかし、神風特攻隊員が天皇を叫びつつ喜びに満たされて死んだ、それからわずか一年も経たずに、自分は神ではないと宣言した時、天皇は彼らの犠牲を哀れで無意味なものにしたのだ。
ドナルド・キーン
284:吾輩は名無しである
08/05/19 15:48:40
三島は、天皇無謬説を唱えたことがある。無論これは天皇の人間としての能力をさした説ではない。
より正確に言えば、天皇は神の資格において、人間の姿をした日本の伝統そのものなのであり、日本民族の経験が保管された唯一無二の宝庫である。
天皇を守ることは、三島にとって、日本そのものを守ることだった。このような政治観を日本の右翼と同一視するのは誤りであろう。
彼は確信していた。日本の景観を無慈悲に切り刻んで顧みない貪欲と、それが舶来だからというだけで事物や習慣を表面的に受用する西洋化、この二重の脅威から日本文化の崩壊を救えるのは若者の純粋さ、すなわち信念のためには死を辞さぬ若者の覚悟だけだと。
ドナルド・キーン
285:吾輩は名無しである
08/05/19 16:13:54
URLリンク(ja.wikipedia.org)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
286:吾輩は名無しである
08/05/19 16:42:03
>>285はウィキに洗脳されやすい人。
287:吾輩は名無しである
08/05/19 20:17:29
三島の友人と呼べる人いたのでしょうか?
文壇の人はいなかったそうですが
石原は友人では、ないらしいです
というか嫌いだったと思います
288:吾輩は名無しである
08/05/19 21:30:08
三島由紀夫は、石原慎太郎を好きでも嫌いでもなかったんじゃないかと思う。
対談とか読んでも石原のレベルが低すぎて、話がかみ合ってない感じ。
三島由紀夫が同じ作家として、認めていたのは、安部公房、寺山修司、江戸川乱歩とかじゃないかと思う。
289:吾輩は名無しである
08/05/19 21:37:25
憬れていたんじゃないかな。
290:吾輩は名無しである
08/05/19 22:05:53
>>289
背の高さだけは羨ましかっただろうけど、他は何も、石原からは得るものはなかったと思います。
291:吾輩は名無しである
08/05/19 22:12:44
憧れて真似しているのは石原慎太郎の方。
292:吾輩は名無しである
08/05/19 22:45:55
対談では石原さんの方が勝ってたぞ。
だいたい三島は論破されて感情的になってた。
293:吾輩は名無しである
08/05/19 22:53:50
>>292
どうでもいいよ、くだらないから。
石原のスレで頑張って自慢して下さい。
294:吾輩は名無しである
08/05/19 23:19:21
三島由紀夫が安部公房を評して
「実際、千年前の『源氏物語』以降の日本文学の歴史において、
伝統的な日本文学の高い『湿潤』性を彼ほどうまく根絶させた作家を見つけることは難しいだろう。
安部文学の文章の簡潔さと金属的な響きにもかかわらず、
私は彼の日本語を『よい日本語』として評価するおよそ最初の一人であるかも知れない」
三島由紀夫、ジェフリー・ボーナス編『New writing in Japan』
(イギリス・ペンギンブックス社、1972年、序文より)
小埜裕二訳「翻訳・三島由紀夫英文新資料」(『新潮』1993年12月号)
295:吾輩は名無しである
08/05/19 23:29:17
強くなりたいなら、孤独は覚悟しなさい。
大山倍達
296:吾輩は名無しである
08/05/20 00:10:05
>>295
おまえは強くないから
297:吾輩は名無しである
08/05/20 01:50:48
三島由紀夫は、芸術家の苦悩ではなく、もちろん殉死や
エロティシズムでもなく「中年危機」(Middleage crisis)
のために命を落とした。シンプルだ。年をとるのがいやだった。
298:吾輩は名無しである
08/05/20 02:25:12
シンプルには違いないだろうが、死んだ理由は墓場まで持って行ったと思う。
三島自身の理由づけは痛々しいほど不自然に思う。
299:明瞭
08/05/20 03:51:21
三島君が生きてたら…
逆に変だね
300:吾輩は名無しである
08/05/20 07:45:22
>>297-298
痛々しいほど不自然に必死な支那人。
301:吾輩は名無しである
08/05/20 08:55:57
そういえば力道山と三島が座敷で並んで座っている写真があるけど、
あのときお互い何を話していたのかね。対談の記録はなさそうだし。
302:吾輩は名無しである
08/05/20 10:02:32
>>298
全く本末転倒。
理由付けとか言ってる時点で、禄に三島を読んでいないことがよく解る。
三島の殉教思想もエロティシズム哲学も、10代の頃からあったのは作品や書簡から明らかだから。
303:吾輩は名無しである
08/05/20 10:07:43
三島がもう死んだのなら、そりゃあ三島の勝手だろ。どうでもいいじゃねぇか、作品を楽しめよ。
304:吾輩は名無しである
08/05/20 10:23:47
>>297
あらためて言わなくても、三島が老醜がいやだったのは誰でも知ってるよ。
だからといってそれが、エロティシズムや殉教思想と矛盾することにはならないでしょう。
そのどれも三島が残したもので、どれ一つ欠けても三島じゃないんだから、すべての三島の側面をそのまま受け止めればいいんじゃないの?
文学者、思想家三島の憂国、殉教思想やエロティシズム哲学を否定する方が、不自然で全く無理がある。
305:↑
08/05/20 12:39:08
つうか、自分の文章を読んで恥ずかしいだろww
といっても、分からないかwwwwwwwww
306:吾輩は名無しである
08/05/20 15:06:26
三島氏の著書に3Pものは無いのか?
307:吾輩は名無しである
08/05/20 15:54:02
>>306
自分で丹念に読んで探してみれば?
308:吾輩は名無しである
08/05/20 16:42:32
「女神」読んで、今「にっぽん製」読んでるけど、なんかなあ、やたらフランス、
フランスって、欧米かぶれしてるし、三島って案外通俗的な人なんだなあ。
「憂国」もたいしていいと思わなかったし、この人持ち上げられすぎなんじゃないか
と思った。文章はうまいけど。
309:吾輩は名無しである
08/05/20 16:50:06
>>308
それこそ
つまんねえ漠然とした感想だな。
310:吾輩は名無しである
08/05/20 17:40:04
三島が通俗的だというのは、本人自身自覚あると思うし
別に隠してもいないと思うんだけど
311:吾輩は名無しである
08/05/20 17:57:57
>>308
三島由紀夫は別に持ち上げられてないと思う。
むしろ教科書やメジャー媒体からは、ほとんど名前も出されないし、無きものにされてる感じ。
ただ本は売れてるらしいし、関連本は数しれず新旧読者に根強い人気があるだけだけ。
312:吾輩は名無しである
08/05/20 18:00:16
「通俗性」こそ、巨匠になるための必要条件。
シェイクスピア、ゲーテ、モーツァルト、ピカソ、スピルバーグ……
あらゆるジャンルの巨匠たちは、みんな通俗的。
313:吾輩は名無しである
08/05/20 20:53:08
ここには、暴力の巨匠と言われた大藪春彦を入れたいね。通俗の極みにあるしね。
三島が書きたかったのは、実は、大藪が描いたような、制度を否定し、己の肉体と精神だけを頼りにする、
ワンマンアーミーの世界ではなかったのか。
と思ったが、それならあんな死に方はしないだろうから、これはないなwwwwwwwww
314:吾輩は名無しである
08/05/20 21:53:02
>>313
頭、大丈夫?
三島由紀夫が制度(憲法9条)を否定して死んだのも知らないようだけど。
315:吾輩は名無しである
08/05/20 22:18:06
>>313
釣りかも知れんが、大藪って…w
「巨匠」ってのは、もっと時代を超えた普遍的評価が与えられてないとさw
大藪なんて、現在の時点でも全然評価されてないじゃんか。
316:吾輩は名無しである
08/05/20 22:32:07
>>301
支那人顔の三島と朝鮮人顔の力道山の対談はまことに興味深い
317:吾輩は名無しである
08/05/20 22:43:50
支那人系の顔の特徴は丸顔の豚顔。
面長三島由紀夫は、どこから見ても古い日本人の典型の大和顔。
318:吾輩は名無しである
08/05/20 22:46:29
支那人顔は大江健三郎や石原慎太郎のが近いと思う。
319:吾輩は名無しである
08/05/20 23:01:02
>>318
石原は日本人顔だろw
320:吾輩は名無しである
08/05/20 23:05:30
>>314-315
ヲイヲイ、こんなにもリテラシーの低い連中が文学板でカキコかよ。
321:吾輩は名無しである
08/05/20 23:11:13
>>319
いや石原慎太郎はチャイナ顔で、精神気質は合理主義のアメリカ人。
322:吾輩は名無しである
08/05/20 23:12:29
てか、弥生顔と縄文顔で分類すべき。
三島、石原、中上=弥生・縄文の混合顔。
芥川、宮澤賢治、大江=弥生顔。
漱石、村上龍、島田雅彦=縄文顔。
だから何?って感じだがw
323:吾輩は名無しである
08/05/20 23:19:22
>>320
>>313のがよっぽど三島文学を知らない読んでいない低レベルだから、それに合わせてるだけだよ。
324:吾輩は名無しである
08/05/20 23:20:16
トニー・レオンにめちゃ似てると思。
325:吾輩は名無しである
08/05/20 23:29:15
>>324
誰が?
326:吾輩は名無しである
08/05/20 23:48:12
三島は三船やレオンみたいな男の中の男顔。
漢民族に結構多いぞ。
327:吾輩は名無しである
08/05/20 23:56:13
どうでもいいけど、三島由紀夫や三船は日本人だから。
328:吾輩は名無しである
08/05/21 00:00:06
ばばあは憲法も何も分かんねー馬鹿なんだから
しわしわの乳の話でもしてろや
329:吾輩は名無しである
08/05/21 00:06:53
民族は別にして、共産党員の顔って本当に豚みたいな丸顔が多いのは確かだね。
330:吾輩は名無しである
08/05/21 00:41:07
どうでもいいけど、赤ちゃんポストの病院の理事長は蓮田善明の息子さん
331:吾輩は名無しである
08/05/21 01:15:12
どうでもいいけど、三島はおばばに育てられた。
ばばあに育てられた奴は生きる力が弱いと吉本が言ってました。
332:吾輩は名無しである
08/05/21 01:35:45
俺はコインロッカーベイビーズ、立派じゃないけど懸命に健全に生きてるぞ?
なんか文句あるか?坊ちゃん。
333:吾輩は名無しである
08/05/21 07:59:59
こんちくしょうめ、誰も3Pものを紹介してくれねぇ…なんてケチくさい世の中だ!三島がどうの、思想がどうのだとか言いながら結局顔がどうのとか…なんて恐ろしい場所だよここは。みんな昼は紳士淑女の仮面を被って、夜はチョウチョの仮面なんだろ!ばっきゃろめぃ。
334:吾輩は名無しである
08/05/21 14:46:47
>>288
三島由紀夫のどこに寺山の字が出てくる?!!寺山なんぞまったく問題にしとらんわ。
335:吾輩は名無しである
08/05/21 14:48:50
>>288
泉鏡花と森鴎外もね
336:吾輩は名無しである
08/05/21 15:04:24
↑こいつすげえ阿呆
337:吾輩は名無しである
08/05/21 15:17:24
>>336
違うの違うの違うの違うの????
/,,- ''´ ~ `ヽヽ
/ / ,,-''´~`ヽ、 ヽヽ
__!_´`y'"_゙_、 ゙i ゙i.i
_, -//./イ| | |、|ヽヽミ`、- 、゙!、 .!.!
, '´-///彡´ // V´\ ミミ゙ヽ、ヽ
/,.,'-'/У´彡'´/ /, '´ `ヽ、、゙ ミ- i゙i、゙i゙i
////|У////|/ / ゙i ゙!゙i゙iヽ、゙i i゙i ゙i
./////.// //// .ii"/ i |. ゙i゙ii .゙i゙i ゙i ゙i
| |i/ /.//::::i"/ i./| |゙i | |.゙i .゙i|゙i.|、i
.| |i"/| |/___// i.| | .| |.| | |i | .|.|.゙i
| ゙i"| | ||::::/|`゙''‐-|!-|ィ ノ l''‐--ノ-|.!-| |゙i i| |.|、.i
.i |.|| | | | i ,!,=ニ=`!、 ,.=ノニミ|、| .|i.|.|.| i.i
ヽ|||.|_i i〃/0⌒ヽ '.'/0⌒ヾミ |i./|i i.i
゙i'´|| 〃{::,',',',::} {::,',',',::} ゙/⌒、|.ノ
{( | !!ヽゝ、::::ノ_ ゝ、::::ノィノ⌒ .゙i
ノ |゙ヾニ|! ~"~゙~ ' ~"~゙゙ |_ノノ!、
` ̄´ .ノ | |λヽ、/// __ /// /- '"|.| `--
/ .イ.||゙i| | |゙i 、,, ´ ,, .,''"/ / |.|、ヽ、
////゙i ゙i ゙、゙i|.| | !_゙i'' ‐-‐ ''i"、!、|/ / .| |.i、 ヽ、_
`ヽ__ノ´ノ/|i ゙、 ゙i ゙、゙i i i \ /,'⌒--、 ノノ|.} i
_,/ | | >'∧゙.i、 、゙i ゙i .\ ,'´ `=ミ, i
| |.>イ .λ_|゙i 、゙i i、、 ヽi ・iァ -〈
338:吾輩は名無しである
08/05/21 15:31:11
違わない。
339:吾輩は名無しである
08/05/21 15:37:22
>>336が阿呆。
三島由紀夫が尊敬していた作家のなかには、森鴎外、泉鏡花も入っている。
340:吾輩は名無しである
08/05/21 15:48:04
三島が内心本当に認めてたのは太宰だろ?
三島「私はあなたのことが嫌いなんです。」
太宰「でもこうして来てるということは、やっぱり好きなんだよなあ。」
三島「・・・(ばれてる)・・・」
341:吾輩は名無しである
08/05/21 16:18:34
太宰治は嫌いじゃないけど、三島スレまで介入して太宰宣伝してくる太宰ヲタが気持ち悪い。
342:吾輩は名無しである
08/05/21 16:50:00
私もそのころの太宰氏と同年配になった今、決して私自身の青年の客気を悔いはせぬが、そのとき、氏が初対面の青年から、
「あなたの文学はきらいです」
と面と向かって言われた心持は察しがつく。私自身も、何度かそういう目に会うようになったからである。
…こういう文学上の刺客に会うのは、文学者の宿命のようなものだ。
もちろん私はこんな青年を愛さない。こんな青臭さの全部をゆるさない。
私は大人っぽく笑ってすりぬけるか、きこえないふりをするだろう。
ただ、私と太宰氏のちがいは、ひいては二人の文学のちがいは、私は金輪際、
「こうして来てるんだから、好きなんだ」などとは言わないだろうことである。
三島由紀夫
「私の遍歴時代」より
343:吾輩は名無しである
08/05/21 17:14:27
作家の書いてることを、何でも額面通り受け取らないほうがいい。
344:吾輩は名無しである
08/05/21 17:40:18
>>343
おまえもな。
345:吾輩は名無しである
08/05/21 17:47:28
無断転載を執拗に続けてる人は何なのですか?
著作権侵害ではないのですか?
346:吾輩は名無しである
08/05/21 17:54:07
>>345
一つもおもしろくない釣りくだらないよ。
347:吾輩は名無しである
08/05/21 18:02:03
>>346
引用ならどこから引いたか明記しないとまるで意味ないと思うんですが…
学校で教わらなかったんですか?
それともオナニー的な目的でやってらっしゃるのですか?
348:吾輩は名無しである
08/05/21 18:20:43
出典明記してるのが、読めない馬鹿が粘着するスレ。
349:吾輩は名無しである
08/05/21 18:23:34
気違いしか書き込まないスレの間違いですね。
350:吾輩は名無しである
08/05/21 18:26:29
>>347
オナニー的な目的で荒らしをやってらっしゃるのですか?
351:吾輩は名無しである
08/05/21 18:34:00
>>350
私は当然オナニー的な目的で、著作権侵害ではないかという疑問を書き込みましたが何か問題でも?
352:吾輩は名無しである
08/05/21 18:47:06
>>340
引用するなら>>342のように正確にしろよ。
あなたが嫌い
じゃなく、
あなたの文学が嫌いなんです
とな。
353:吾輩は名無しである
08/05/21 18:49:55
自演ばっかw
354:吾輩は名無しである
08/05/21 18:56:37
>>346
学術論文等での引用の他は、例えネット上と言えども著作権の侵害になる。
三島はまだ没後50年経ってないし、新潮社あたりに通報されれば、ハイそれまでw
355:吾輩は名無しである
08/05/21 19:07:42
無知な婆さん、大好きな三島の遺族に訴えられてタイーホの巻(笑)
356:吾輩は名無しである
08/05/21 19:32:21
まあ、短文をちょろっとカキコするぐらいなら、そんなに大事にならないだろうが、
ここまで長文でしかも頻度が高いと、悪質と判断されるかもな。
それにこの人、三島以外の著作からもバンバン引き写してるし、結構ヤバイ。
357:吾輩は名無しである
08/05/21 19:34:16
>>354
出典や著者名書けば侵害にはならないよ。
ネットは引用だらけ。
358:吾輩は名無しである
08/05/21 19:50:58
ただ目こぼしされてるだけだろ
通報しますた
359:吾輩は名無しである
08/05/21 20:21:20
三島ヲタのババァ、損害賠償請求に震えていますwww
バカが、著作権という作家にとって大事な権利を無視して、やらかしたことだから。ザマアミロ。
360:吾輩は名無しである
08/05/21 20:46:26
三島由紀夫の宣伝引用に怯える低脳が必死だこと。
くだらない荒らし頑張って下さい。
361:吾輩は名無しである
08/05/21 20:52:26
平野啓一郎スレにも日蝕の引用あるから、通報すれば?
362:(o`.´o)
08/05/21 21:27:27
引用は議論や論文なぞならある程度のものは認めて折られますし、三島スレで三島文や発言なぞの引用は許容範囲で焼死、増してやマゾちゃんならば、わたくしが特別に許可しますよお~(笑)
363:吾輩は名無しである
08/05/21 21:29:29
>>357
言っておくが、「引用」と「転載」は違うからね。
ある論旨に必要な箇所を書き写すのは「引用」。
もちろん、引用者のオリジナルの文章の中に混ぜてあることが前提だ。
この場合、よほど長文でない限りは著作権法に抵触しない。
でも、このスレで行われてるのは、ほとんどが前後の脈絡に関係のない「転載」。
これは明らか違法だし、通報されるなどして著作権利所持者の知ることとなれば、当然処罰の対象となる。
2chに転載されて著者や版元が訴えたケースは、過去に結構あるから調べてみればいい。
364:吾輩は名無しである
08/05/21 21:44:18
>>363
あんたなんでそんなに必死なの?
なにか三島由紀夫を褒めたり、宣伝になる引用転載があると困ることでもあるの?
三島嫌いの護憲の社民党か共産党の方ですか?
ねちねちお暇でご苦労様でした。
365:吾輩は名無しである
08/05/21 21:45:54
今日では、「豊饒の海」は彼の数多い作品の中で最高の地位に置かれている。
近代日本を一種のパノラマのように見せる点で、翻訳された他のどんな作品より優れているからである。
「春の雪」に明治末から大正にかけての日本を描き、「奔馬」の勲に激動の昭和初期を映し、「天人五衰」中に復興した日本社会の醜さをあばく…
西洋人があまり知らない国・日本が、そこではみごとに語られている。
ヘンリー・スコット・ストークス
366:吾輩は名無しである
08/05/21 21:53:36
ババアが連続カキコで、必死になっているのが、笑える。
反省汁。
367:吾輩は名無しである
08/05/21 21:54:22
>>364
はぁ…やれやれ(-.-;)
単に三島文学とその権利を守ろうとしてるだけだが?
お前のやり口こそ、「著作権」無視で
やりたい放題の支那人そのものだろがw
368:吾輩は名無しである
08/05/21 21:56:09
本当の天才とは、簡単には説明することのできない能力の持ち主のことだ。
シェイクスピアは天才だった。モーツァルトも、レオナルド・ダヴィンチも、紫式部も天才だった。
私がこれまでに出会ったすべての人々のなかで、「この人は天才だ」と思った人は二人しかいない。
一人は中国文学および日本文学の偉大な翻訳家であったアーサー・ウェイリーである。
…中略…
そして、私の出会ったもう一人の天才が三島由紀夫である。
ドナルド・キーン
369:吾輩は名無しである
08/05/21 21:57:04
「花ざかりの森」の作者は全くの年少者である。どういう人であるかということは暫く秘しておきたい。それが最もいいと信ずるからである。
もし強いて知りたい人があったら、われわれ自身の年少者というようなものであるとだけ答えておく。
日本にもこんな年少者が生まれて来つつあることは何とも言葉に言いようのないよろこびであるし、日本の文学に自信のない人たちには、この事実は信じられない位の驚きともなるであろう。
蓮田善明
昭和16年「文芸文化」
370:吾輩は名無しである
08/05/21 21:57:46
この年少の作者は、しかし悠久な日本の歴史の請し子である。
我々より歳は遙かに少いが、すでに、成熟したものの誕生である。此の作者を知ってこの一篇を載せることになったのはほんの偶然であった。
しかし全く我々の中から生まれたものであることを直ぐに覚った。そういう縁はあったのである。
蓮田善明
昭和16年「文芸文化」
371:吾輩は名無しである
08/05/21 22:00:41
婆さんついに発狂(爆)
372:吾輩は名無しである
08/05/21 22:02:44
交遊に乏しい私も、一年に二人か一人くらいづつ、このように国文学の前にたたずみ、立ちつくしている少年を見出でる。
「文芸文化」に〈花ざかりの森〉〈世々に残さん〉を書いている二十歳にならぬ少年も亦その一人であるが、悉皆国文学の中から語りいでられた霊のような人である…。
蓮田善明
昭和18年「文学」
373:吾輩は名無しである
08/05/21 22:05:44
だから、念のため出版社も書けよ。版権が著作者にあるとは限らないし、プッ、バカ
374:吾輩は名無しである
08/05/21 22:09:44
三島事件の直後、新聞記者たちの質問は、三島の行動が日本の軍国主義復活と関係あるか、ということだったが、私の反応は、ほとんど直感的に「ノー」と答えることだった。
たぶん、いつの日か、国が平和とか、国民総生産とか、そんなものすべてに飽きあきしたとき、彼は新しい国家意識の守護神と目されるだろう。
いまになってわれわれは、彼が何をしようと志していたかを、きわめて早くからわれわれに告げていて、それを成し遂げたことを知ることができる。
エドワード・サイデンステッカー
375:(o`.´o)
08/05/21 22:10:51
転載にも転載者の意図めいた物は有りましてねぇ~(笑) 例えば、340のレスに342の転載文なぞ三島の文章で反論して折る解釈は出来る訳ですよお~(笑) 自分の意見より三島文の方が威力がある様にも見えまして、わたくし率的には許容範囲と見ますが胴なので消化ねぇ~(笑)
376:吾輩は名無しである
08/05/21 22:12:02
三島は多彩な文体を使いこなし、とくに古い雅語の使用にかけては同世代の作家の中で特異な存在だった。
しかも、それを無理なく、自信をもって、美しく使った。
その点ではジョイス的と言える。ジョイスは何人もの異なる人間になることができたが、三島もそうだった。
エドワード・サイデン・ステッカー
377:吾輩は名無しである
08/05/21 22:15:38
>>342
さすが三島由紀夫
キレ味が違う。
378:吾輩は名無しである
08/05/21 22:19:25
(-.-)y-~~~
オーケー…、君たちのハートは熱い、今はそれで充分じゃないか。
とりあえず夜空でも眺めながらビールでも飲もう。一緒に思い出そうぜ、海や空の青は器に入れて眺めるもんじゃないって事を。
379:吾輩は名無しである
08/05/21 22:46:48
さようなら、お風呂に入ってきます。(。人。)
380:吾輩は名無しである
08/05/21 23:39:42
>>375
ま、そういうことは、最終的には裁判所が決めることですから。
それとも、貴方が賠償金や裁判費用を肩代わりしてあげますか?w
とにかく、半年~1年後の結果を楽しみに待ちましょう。
381:吾輩は名無しである
08/05/21 23:52:59
(-.-)y-~~~
人に細かい事言ってると結果的に自分がその器の中に閉じ込められるぞ。大空ではばたきたいだろう?なるべく広く…広くなろうや。
まぁ、自分に言い聞かせてるんだけどね。飲み過ぎたなぁ……
382:吾輩は名無しである
08/05/22 00:10:54
>>380
くだらね。
383:吾輩は名無しである
08/05/22 00:39:48
>>369からのコピペにはワラタ
ばばあ必死だな(笑)
384:吾輩は名無しである
08/05/22 02:45:18
なぜなら
男性のひみつをしっている
ただひとりのひとだから
三島にこういわれたの、
稲垣足穂だっけ
385:吾輩は名無しである
08/05/22 12:23:47
>>384
正しくは
「なぜかというと、稲垣さんは男性の秘密を知っているただ一人の作家だと思うから。」
澁澤龍彦との対談「タルホの世界」より
「足穂は真に男性の秘密を売った最初の文学者」
「作家論」より
386:吾輩は名無しである
08/05/23 13:28:38
ワイルドはその逆説によって近代をとびこえて中世の悲哀に達した。
イロニカルな作家はバネをもっている人形のように、あの世紀末の近代から跳躍することができた。
彼は19世紀と20世紀の二つの扇をつなぐ要の年に世を去った。
彼は今も異邦人だ。だから今も新しい。
ただワイルドの悪ふざけは一向気にならないのに、彼の生まじめは、もう律儀でなくなった世界からうるさがられる。
誰ももう生まじめなワイルドは相手にすまい。
あんなに自分にこだわりすぎた男の生涯を見物する暇がもう世界にはない。
三島由紀夫
「オスカア・ワイルド論」より
387:吾輩は名無しである
08/05/23 15:27:16
この間、「鏡子の家」を読了し、いまは「宴のあと」を読んでいる。三島の凄いところは、
作品の要請によって文体の質を自在に変幻させ、不自然なことなく適応させるところにある。
作品の要請とは主に場所や内容のことであるが、三島の凄いところのもう一点は、常に「今」
を描いているという点だ。作品の場所や内容が変幻するのに対し、常に時間軸は「今」を問題としている。
つまり三島が物を書くということは、現在の自分を更新する為の作業であるという訳である。
書くことによって三島は、いや、平岡は、自分自身を再構築させていった。「仮面の告白」というデビュー作の私小説で、
いきなりそれまでの人生、すなわち平岡公威としての人生のヴェールを暴きだしたわけだが、
これは今後彼が「三島由紀夫」という作家としての人生を書くことにより再構築させながら送るということの意志表示である。
三島由紀夫は徹底して書く人であった。書かずには生きていれない人であった。書くことで呼吸が出来る人であった。
三島がただ自分が生きる為に書いてきた文章は、いまに生きる我々の前に、昭和そのものの文化遺産として暗く輝き残されている。
三島にとっての「今」は、すなわち昭和であり、それは同時に我々にとって、最も身近な今に繋がる過去なのである。
愛を込めて KF
388:吾輩は名無しである
08/05/23 17:05:24
私はまだ読んでない三島作品(短編など)が結構あるなあ。
「家族合わせ」「剣」「宝石売買」…。
389:吾輩は名無しである
08/05/23 18:52:18
三島の全裸遺体写真を見た人によると、かなり立派な一物を持っていたらしい。
390:吾輩は名無しである
08/05/23 20:22:00
>>389
いや、俺の方が立派だよ。
長さ18cm、直径6cmの対戦車砲さ。
391:吾輩は名無しである
08/05/23 21:11:13
>>389
その逸物が女に通用しなかったのが、三島の不幸だったのだよ。
男に見せて自慢活用することで、己の性を『精神的に』満足させていたわけで、
三島は、そのことを小説の影の部分、つまり刑事訴訟法でいえば、実体形成過程に該る部分で著している。
まさに、天才作家だよ。
392:吾輩は名無しである
08/05/23 21:30:05
>>391
お前さんがインチキだ、っていうことはよく解ったw
393:吾輩は名無しである
08/05/23 22:13:35
>>391
つまんねえ自演すんな、暇人。
394:(o`.´o)
08/05/23 22:16:59
390
おやおや、わたくしのマグナムの前ではお粗末な珍子だと申して置き抹消~(笑)
395:吾輩は名無しである
08/05/23 22:57:15
>>387
僕は三島さんを誤解していたかもしれない…。
396:吾輩は名無しである
08/05/23 23:27:55
(-.-)y-~~~
ふー。
原油価格も高騰していることだし、そろそろ油売りは辞めるとするか…。さよなら、三島スレさん
397:吾輩は名無しである
08/05/23 23:29:57
>>391
> その逸物が女に通用しなかったのが、三島の不幸だったのだよ。
初期の「仮面の告白」などは、そのことの悩みを元にして書かれたのは同意しますが、
「美徳のよろめき」「沈める滝」などからは、すでに、もうそういう側面からは脱却しているのが解ります。
そのころ実生活でも、29~32歳あたりに、京都の料亭のお嬢さんと恋愛関係になっています。
398:391
08/05/23 23:58:09
>>391に対して、この程度のレスしか付かないのか?
諸君らに、三島由紀夫の小説を理解することはできない。諸君らは、低能すぎる。
これは、平たくいえばバカということだが、理解できたかなw
399:吾輩は名無しである
08/05/23 23:58:37
>>396
また油売りに来てちょ(。人。)
おやちゅみ。
400:吾輩は名無しである
08/05/24 00:02:46
>>398
ぶつくさ言ってないで、「仮面の告白」以外の様々な他の小説や戯曲も熟読して下さい。
三島由紀夫にはいろんな面がありますから。
401:吾輩は名無しである
08/05/24 14:40:09
石原慎太郎のエッセイに、川端康成が総監室に入って三島由紀夫の遺体を見ていったと書いてあるけど、
今日見た古本雑誌の川端康成本人の記述には、遺体と対面していないと書いてありました。
前に、石原慎太郎の証言を元にしてレスしたことがあるので、訂正しておきます。
402:吾輩は名無しである
08/05/24 15:09:22
ちなみに、
川端康成の記述だと、警察の調べがはじまっていて、総監室には近づけなかったと書いてありました。
403:吾輩は名無しである
08/05/24 18:13:29
川端さんは首チョンパ死体なんか見たくなかったんじゃないの。
404:吾輩は名無しである
08/05/24 21:53:27
スレリンク(book板:948番)
上記スレで質問したのですが回答が得られなかったのでこちらで質問させて下さい。
三島由紀夫さんの作品で
「男女が満員電車で背中合わせになり、
天使の羽のような感触を感じて振り返るとお互い知り合いだった。」
といった内容の作品を探しています。
作品名をご存知の方ご教授下さい。
405:吾輩は名無しである
08/05/24 22:22:58
>>404
「翼」という短編だと思います。
406:吾輩は名無しである
08/05/24 22:32:18
三島由紀夫の短編のなかで好きなのは、「サーカス」「翼」「雛の宿」「新聞紙」…
意外と三島由紀夫の短編は面白い感じですよ。
407:吾輩は名無しである
08/05/24 22:44:25
387の文章が386の三島の文章と似ている気がする
408:吾輩は名無しである
08/05/24 23:01:36
ちょうど今日、三島由紀夫の短篇集どっさり買ってきたとこ。
三島ばかり読んでた時期がかつてあったけど
短篇自体が苦手だから、ほぼ読んでないんだよね。
409:吾輩は名無しである
08/05/24 23:07:30
>>405
ありがとうございました!
>>406も>>404へのレスかな?
ありがとうございます~
410:吾輩は名無しである
08/05/25 00:26:30
「翼」は、三島由紀夫自身が、自分の告白、私小説意味合いのある作品だと、どっかに書いていたと思う。
作中の女の子(いとこだったかな…)は、死んだ妹さんを重ねているのかな、と思った。
411:吾輩は名無しである
08/05/26 00:34:44
ふーん。
412:吾輩は名無しである
08/05/26 01:00:43
三島由紀夫の左の頬にあるホクロが素敵だね。
413:吾輩は名無しである
08/05/26 13:25:57
三島は短編なら『魔群の通過』が面白い。
長編にも勿論良い作品は多いが、短編でも珠玉の作品は多いんだな、あまり評価
されていない感じだけどね。
414:吾輩は名無しである
08/05/26 17:58:41
>>413
あれ、恒子は本当に曾我に抱かれたんでしょうか?
415:はるか高み
08/05/26 21:53:58
>>414
ん、そが?
君は目の着けどころがいいなぁw。
教えよう。
もちろん三島のは文学だからね。
416:吾輩は名無しである
08/05/26 23:07:44
↑オメー、誰だよ?
417:吾輩は名無しである
08/05/26 23:28:45
>>415
曾ん我ー。
418:吾輩は名無しである
08/05/26 23:59:59
>>415少なくとも、健全安全不良人間コインロッカーベイビーズの同志では無いでしょうね。
419:吾輩は名無しである
08/05/27 11:14:37
「ヤミの乱波」って漫画に、三島由紀夫が出てるらしいね、見たことないけど。
420:吾輩は名無しである
08/05/27 16:18:10
「雛の宿」読んだ。なんか怖い小説だ。雨月物語を連想した。
三島はなんでこういう小説を書いたんだろう。
421:吾輩は名無しである
08/05/27 16:38:14
「洋食の作法は下らないことのようだが」と本多は教えながら言った。
「きちんとした作法で自然にのびのびと洋食を喰べれば、それを見ただけで人は安心するのだ。
一寸ばかり育ちがいいという印象を与えるだけで、社会的信用は格段に増すし、日本で『育ちがいい』ということは、つまり西洋風な生活を体で知っているということだけのことなんだからね。
純然たる日本人というのは、下層階級か危険人物かどちらかなのだ。
これからの日本では、そのどちらも少なくなるだろう。
日本という純粋な毒は薄まって、世界中のどこの国の人の口にも合う嗜好品になったのだ」
三島由紀夫
「天人五衰」より
422:吾輩は名無しである
08/05/27 17:21:57
「…僕は君のような美しい人のために殺されるなら、ちっとも後悔しないよ。
この世の中には、どこかにすごい金持の醜い強力な存在がいて、純粋な美しいものを滅ぼそうと、虎視眈々と狙っているんだ。
とうとう僕らが奴らの目にとまった、というわけなんだろう。
そういう奴相手に闘うには、並大抵な覚悟ではできない。奴らは世界中に網を張っているからだ。
はじめは奴らに無抵抗に服従するふりをして、何でも言いなりになってやるんだ。そうしてゆっくり時間をかけて、奴らの弱点を探るんだ。
ここぞと思ったところで反撃に出るためには、こちらも十分力を蓄え、敵の弱点もすっかり握った上でなくてはだめなんだよ。
三島由紀夫
「天人五衰」より
423:吾輩は名無しである
08/05/27 17:25:11
純粋で美しい者は、そもそも人間の敵なのだということを忘れてはいけない。
奴らの戦いが有利なのは、人間は全部奴らの味方に立つことは知れているからだ。
奴らは僕らが本当に膝を屈して人間の一員であることを自ら認めるまでは、決して手をゆるめないだろう。
だから僕らは、いざとなったら、喜んで踏絵を踏む覚悟がなければならない。
むやみに突張って、踏絵を踏まなければ、殺されてしまうんだからね。
そうして一旦踏絵を踏んでやれば、奴らも安心して弱点をさらけ出すのだ。それまでの辛抱だよ。
でもそれまでは、自分の心の中に、よほど強い自尊心をしっかり保ってゆかなければね」
三島由紀夫
「天人五衰」より
424:吾輩は名無しである
08/05/27 20:15:58
お邪魔します。ミステリ板からの宣伝です。
各作家のナンバー1を決めよう!スレにて、「三島由紀夫」作品投票中。
締切りは、平成20年5月30日(金)、~12:00まで。1人1票でよろしくご参加を。
スレリンク(mystery板)
投票したい作品を<<作品名>>のように、
<< >>で括って投票するのがローカル・ルールになってます。
425:吾輩は名無しである
08/05/27 20:46:29
三島が書いた作品の意味も分からずに、作品から無断転載しているババアが哀れでならない。
426:吾輩は名無しである
08/05/27 21:06:50
あんだけ叩かれてもすぐに忘れる婆
鶏並みの脳みそだな
お粗末な犯罪者が
427:吾輩は名無しである
08/05/27 23:11:44
ミステリといえば、「雛の宿」はホラーミステリなのかな。
なぜかチキンライスを食べるところが、やけに印象で残ってる。
428:吾輩は名無しである
08/05/28 16:55:37
「豊饒の海」(春の雪、奔馬、暁の寺、天人五衰)は、いわば本質的に強烈な挑戦をふくんだ作品であり、今なお解きほごしがたい数々の謎と問題をはらんで、ぼくらの前に屹立している。
佐伯彰一
429:吾輩は名無しである
08/05/28 23:30:15
三島さんが伝えたかった事は突出した正義感、勇敢さ、正直さ、純粋さ…等の美は、時として愚かさよりも悲劇を招くという事なのかな。
悲劇は悲劇でしかないのかな?その先に希望は…
430:はるか高み
08/05/28 23:36:47
>>420
雛の宿と雨月、いい線行ってるけど、普通の意味での恐いというのはなぁw。
誘いでもなんでもいい、教えよう。
雛の宿の一通りつまり一才は、ヤハウエーの現世での姓を教えてるんだよ。
『太陽と鉄』にあるように、三島の場合は剣や拳に行くんだよw。
431:吾輩は名無しである
08/05/28 23:59:43
↑お前は誰や?
なんで親父達が落書きした百人一首の事まで知っとると?俺の問題の発端はそれやろうが?
432:吾輩は名無しである
08/05/29 00:09:22
わけわからんオカルト的話なら勘弁してくれよ。
433:吾輩は名無しである
08/05/29 00:16:25
>>429
その「悲劇」が、三島由紀夫が言うところの、聖なるものとの合一への必須のもの。
三島は「悲劇の誕生」が愛読書だったから、それを見ると分かるよ。
悲劇から何かを感じ取った者が、後から意思を受け継ぐ、というのも三島哲学にはあります。
434:はるか高み
08/05/29 00:19:45
>>428
坊主も佐伯も寺の意味を知ってから能書きをたれてくれよw。
435:吾輩は名無しである
08/05/29 00:27:41
>>432
オカルトとは勘弁とは、軽く言えないよ。
三島由紀夫本人もオカルト好きなようだし、広い意味で霊的なもの抜きでは、三島由紀夫は語れない部分もあると思う。
436:吾輩は名無しである
08/05/29 07:26:27
もう日本文学もオワタな
許されるのは在日文学のみ
書きたいなら海外で書け
日本で発表できないがな
さて、人権擁護法案成立で文学はどうなる?
スレリンク(book板)
437:吾輩は名無しである
08/05/29 07:55:14
親や兄弟も隠す事を、教えてくれるわけないか。別に本当の事を知って、誰かを責めるつもりでもないのに…。
438:吾輩は名無しである
08/05/29 11:41:43
>>434
寺、テラ=Teraの意味のことかな?宇宙、マクロ的な感じの意味の。
439:吾輩は名無しである
08/05/29 12:10:10
>>438
テラマチの事だよ、ナムシャカニゾウ。
440:吾輩は名無しである
08/05/29 15:10:28
>>439
何ですか、それ?
441:吾輩は名無しである
08/05/29 16:26:45
三島由紀夫の小説は「宴のあと」「青の時代」「金閣寺」が実在のモデルがいたことが有名で知ってたけど、「憂国」にもモデルがいたんだね。全て三島由紀夫の空想かと思ってた。
静岡県藤枝市出身の青島健吉中尉と喜美子夫人、昭和11年2月28日、割腹、自刃。
442:吾輩は名無しである
08/05/29 17:21:16
さて、人権擁護法案成立で文学はどうなる?
スレリンク(book板)
三島由紀夫は支那共産党で発禁らしいので
当然、人権擁護法案成立で発禁になるそうです。
443:はるか高み
08/05/29 21:38:27
>>438
かたりw。せこいよなぁw。けはとるんだろうなぁw、いっちゃん。
源氏物語の初句の要請は解いたかい、いっちゃんw。
444:吾輩は名無しである
08/05/29 21:44:12
マルハンジャパン銀行情報 マル半スレの荒らしについての詳しい解説
スレリンク(pachij板)
AA荒らしにより丸ハンパチンコタワー渋谷パート12は、たった12日で終了しました。
スレリンク(pachij板)
AA荒らしにより○○○丸ハンパチンコタワーパート13○○○2008/05/04~05/21(水)、たった18日間で512k超えで終了。
スレリンク(pachij板)
日本人が知らない 恐るべき真実 研究ノート ■d-22-1 警察、その知られざる実態
URLリンク(www.h3.dion.ne.jp)←右左くっつけて→anai/siranai-3/d-22-1.html
URLリンク(www.v-point.jp)←右左くっつけて→unity/news0412/1222.html
パチンコ業界と警察 URLリンク(pach)<)←右左くっつけて→chij/1179408566/l50
URLリンク(c.2ch.net)←右左くっつけて→chij/1179408566/i
会社の情報操作活動は違法行為として、裁判所の解散命令を受ける可能性があるそうです。
その時には依頼側も社会的非難と注目を浴びるでしょう。
【FEG/TBSの】ピットクルー株式会社2【プロ工作員】スレリンク(k1板:150番)
ネット工作員については→【電通TBS】ピットクルー(株)【プロ工作員】
スレリンク(mass板)←左右くっつけて→9187503/65
【朝鮮玉入】パチンコ廃止すれば内需増加【20兆円】スレリンク(eco板)←左右くっつけて→04597218/1-100
パチンコ屋の売り上げ10億を調べたら1割が偽札だった URLリンク(area09.ai)<)§code=500
武藤外務大臣「パチンコの金が何千億と北朝鮮にいってる」93年国会答弁
URLリンク(www.youtube.com)
◎ハンの今後の目標は売り上げ5兆円、500店舗、上場すること。
445:はるか高み
08/05/29 21:47:27
>>438ではなく、>>439の間違いだった、w。
446:吾輩は名無しである
08/05/29 21:50:36
URLリンク(www2.uploda.org)
447:吾輩は名無しである
08/05/30 06:50:13
>>445いっちゃんて誰?源氏物語とか興味ねぇし。ズッコケ三人組の謎解きでもしてろよ。
448:吾輩は名無しである
08/05/30 07:58:59
(-.-)y-~~~
「彼」はもう何処にもいないよ。モグラのように過去を掘りまくっても何処にも行けない。人の心はマーブルだと教えただろ。
449:吾輩は名無しである
08/05/30 12:17:36
(-.-)y-~~~
ドーナツは真ん中にぽっかりと、穴を空けたまま生きる事を決意した…それは悲劇で或いは喜劇。…油は1リットル200円だ。
450:吾輩は名無しである
08/05/30 13:10:42
三島由紀夫はなぜ漱石を評価しなかったのですか?おしえてください
451:吾輩は名無しである
08/05/30 15:07:26
>>450
特に言及しなかっただけで、評価しなかったわけじゃないのでは?
三島由紀夫の祖父・平岡定太郎と夏目漱石は、東大の同期で知り合いだったらしいよ。
452:吾輩は名無しである
08/05/30 15:43:35
>>451
「三四郎」の平岡のモデルだという話もある。
453:吾輩は名無しである
08/05/30 15:54:19
(三島が)『自由』に書いた論文も、原稿40枚分と云って語ってもらい、原稿に起こしたら、一切訂正の必要なく、最後の句点でちょうど40枚になったのは驚くべき才である。
西尾幹二
454:吾輩は名無しである
08/05/30 16:06:27
『新潮』の昭和45年2月号で“文学の宿命”と題して三島について述べたが、『国文学』の同年5月号の三好行雄との対談で三島がこの拙論を肯定的に取り上げてくれた。
当時若い評論家は、三島を褒めないことが処世術であった。
西尾幹二
455:はるか高み
08/05/30 19:47:14
>>450
君達や君達のあんちゃんには想像できないほどの高み
に夏目漱石はいた。
夏目漱石の名も決して解かれることはあるまい。
それほど知的な名ではある。
しかし、三島や僕にとっては、ああそう、あいうえお五十音中の
名前の都々逸が遂に解けたんだね、そしてある文字が或る人によ
って変えられたのも知ったんだね、で、夏目君は僕たちにどう関
わろうとするのwってもんなんだよ。
夏目漱石が誰に変態して生まれ変わっているかは、
前にここで僕が述べたよね。
しかし僕は夏目なんか問題にしていないんだよ。
三島由紀夫の子息いっちゃん、威一郎君の使命に、
源氏物語を読んで目下興味を持っているんだ。
456:はるか高み
08/05/30 20:06:06
あいうえお五十音によって、三島由紀夫とい
う名がはるか昔から三島に定められていたこ
とも知り、三島もまた三島由紀夫の名を知っ
てペンネームにしたことも知ったのだよね、
夏目君w
このはるか高みが三島由紀夫の名を教えよう。
ずっと隠していたが、そろそろいいだろう。
「目」「め」の真の日本語が、「みしまゆきお」
なんだよ。文字発生の時からそうなんだよ。
「む」の真の日本語が「けいいちろう」だとは
前にここで僕が教えたよね。
「まみむめも」の「む」と「め」がこれで読めるだろう。
「けいいちろうみしまゆきお」で十二文字だ。「つ」の
日本語は「都々逸」だから残るは十四文字だ。あとは
馬鹿でも解けるだろう。もう日本語は日の目を見たと同じ
であろうw。
他の誰でもない。このはるか高みが日本語の存在そして以上
の日本語などを初めて世に出したよな、君達。
このスレに来た人は幸運だよ、ホント。
僕の言葉以外にどこに価値があるの?
日本語を知ればホント面白いぜ、君達。
457:はるか高み
08/05/30 20:36:46
「けいいちろう」が出てくるだけで反吐が出る、僕は。
平野啓一郎、あんな悪い奴を僕は他に知らないからだ。
しかし、この名の都々逸の中の、「みむめ」の「み」
の日本語を知れば、この場合、あの啓一郎ではなく、
いいちろう即ち三島の子息である威一郎を顕している
ことを知るだろう。
458:はるか高み
08/05/30 20:42:25
だからこそ僕は、「む」の平野啓一郎が誰の変態なのか、
今はあからさまには言わないのだよw。
459:(o`.´o)
08/05/30 20:45:22
457
おやおや、カスゴリラ平野を悪い奴なぞと断定するなぞ中々の見識と重われ増すねぇ~(笑) 荒れのスレにゴリラが後輪島した殻ねぇ~(笑) その事実は全てあぽーと化して島い増したけれども~(笑)
460:吾輩は名無しである
08/05/30 20:54:02
うわ、かばらの人キタ。
461:はるか高み
08/05/30 21:06:23
>>459
おまえの爺をカスとはねえ、島した殻島い増したからってかw
おまえも先は同じようなもんだろがwって言いたいが、おまえ
って奴は親近感があって何故か好きなんだよなw。
僕が源氏かるたに言う「初もとゆひに」の子だからかなぁw
462:はるか高み
08/05/30 21:07:26
>>460
そうだよw。
463:はるか高み
08/05/30 21:23:07
いや、会はどうだったかな、すんだかな奴はw。
464:吾輩は名無しである
08/05/30 22:39:30
(-.-)y-~~~
人は天地に抱かれているんだよ。ドーナツの穴に何かを入れても、それは何かを入れたドーナツだ…。もっと自然に生きろよ。
465:吾輩は名無しである
08/05/30 22:45:36
うむ、マンコにソーセージを入れても、それはソーセージを入れたマンコだ……。
つうか、当たり前のことを言っても阿呆臭いだけ……。
466:吾輩は名無しである
08/05/30 22:57:18
>>464
そんなつまんない比喩じゃ三島由紀夫に負けてるよ(笑)
467:吾輩は名無しである
08/05/30 22:58:28
(-.-)y-~~~
ドーナツの穴は喪失部分だ、それを捜しても時間の無駄なんだよ。俺達はドーナツとして作られた、それを受け入れろ。
コインロッカーベイビーズ改めドーナツブラザーズだ。そっちのほうが微笑ましいだろ?
468:吾輩は名無しである
08/05/30 23:11:59
(-.-)y-~~~
無力な少年時代に、心無い人達によって、トランス、催眠、誘導、暗示。喪失部分はくだらないオカルト話。それでも、精一杯生きてみるよ、何処かにいるかもしれない似たような境遇の子供達の為に。それでもしっかり生きれると証明してやる。
469:吾輩は名無しである
08/05/30 23:26:22
なんかサボテンブラザースみたいで、なんだかなあ。w
470:吾輩は名無しである
08/05/30 23:48:35
>>467-468
村上龍さん
また遊びに来てね(。人。)
471:吾輩は名無しである
08/05/30 23:49:52
いたずらな催眠や暗示は、自分が逆の立場でも信用しないだろうから、仕方が無かったのだろうけどね。そのせいで、誰かを傷つけたかな?それを思い出して謝りたい。それをしなければ俺の人生は無だ。
472:吾輩は名無しである
08/05/31 01:00:52
うんこ
473:吾輩は名無しである
08/05/31 01:30:04
ドーナツの穴で事足りるほど小さなちんちんなんですね。
474:吾輩は名無しである
08/05/31 10:13:50
ここに居る三島ヲタの女性(?)は、三島の「女ぎらいの弁」ってエッセイをどう思ってるの?(当然読んでるよね?)
〈大体私は女ぎらいというよりも、古い頭で、「女子供はとるに足らぬ」と思ってるにすぎない。
女性は劣等であり、私は馬鹿でない女(もちろん利口馬鹿を含む)にはめったに会ったことがない。
(中略)構成力の欠如、感受性の過剰、瑳末主義、無意味な具体性、低次の現実主義、
これらはみな女性的欠陥であり、芸術において女性的様式は問題なく「悪い」様式である。…〉
なんて調子で、なんかもう糞味噌に言ってるんだけどw
475:吾輩は名無しである
08/05/31 11:32:32
>>474
全体の文をみれば、別に女性蔑視でもなんでもないよ。本当のこと言っていると思います。
私が以前、事務で働いてた職場(工作機械、ロボット開発分野)でも、私にはちんぷんかんぷんな技術のことを真剣に考えてる男の人達を見ていて、頭いいんだな、といつも感心してました。
476:吾輩は名無しである
08/05/31 11:39:09
面白いからもうちょっと引用してみる。
〈私が大体女を低級で男を高級だと思うのは、人間の文化というものが、
男が生殖作用の余力を傾注して作り上げたものだと考えているからである。
(中略)男は取り残される。快楽のあとに、妊娠の予感もなく、
育児の希望もなく、取り残される。この孤独が生産的な文化の母胎であった。
したがって女性は、芸術ひろく文化の原体験を味わうことができぬのである。
(中略)私は芸術家志望の女性に会うと、女優か女声歌手になるのなら格別、
女に天才というものが理論的にありえないということに、
どうして気がつかないかと首をひねらざるをえない。…〉
477:吾輩は名無しである
08/05/31 12:03:02
>>476
それも本当のこと言ってると思いますよ。
古今東西、女性で、男性みたいに身を滅ぼすほどの本当の芸術家っていないしね。
478:吾輩は名無しである
08/05/31 12:11:40
>>475
そうかなぁ。例えば、
〈あのフェミニストらしきフランスが、女に選挙権を与えるのをいつまでも
渋っていたのは、フランスが芸術の何たるかを知っていたからである。
女代議士などは、縄でつないで東京湾へ放り込んでしまうがよく、
世間へ顔を出せる女は、古代ギリシアのように、教養ある娼婦だけで十分なのである。〉
なんて箇所を読むと、女性蔑視以外の何物でもないと思うが。
俺は男だから何てことないし、うなずける部分も多いけど、
俺の周囲の女性たちは、この文章読ませると大概怒るよw
479:吾輩は名無しである
08/05/31 12:36:22
>>478
そのエッセイはわかりやすく言ってるだけだと思うから、私は別になんとも思わないけど。
そういう言説とはうらはらに、三島由紀夫の作品には女性蔑視なんか全く感じないしね。
自分の作品は必ず母親に見せてから仕上げてたらしいし。
480:吾輩は名無しである
08/05/31 12:41:28
愛するということにかけては、女性こそ専門家で、男性は永遠の素人である。
三島由紀夫
「愛するということ」より
481:吾輩は名無しである
08/05/31 13:14:10
「好きな女性」っていうエッセイの中に、こんなのもあった。
〈世にいわゆる知的な女性とは、実は言葉の本当の意味で知的でも何でもなく、
それが私にとって魅力がないのは、概して彼女たちが美しくないためと、
頭の中に無機質の知識がいっぱい詰まっているだけで、ユーモアを解すること甚だ浅く、
本質的にまるっきりの白痴だからでもあろう。
(中略)しかし教養もあり頭もよい女性のなかで、私の心を惹く例外は、
全力をあげて贅沢と遊びとに熱中し、頭の中の知識のことなどは、おくびにも出さない女性である。…〉
482:吾輩は名無しである
08/05/31 13:30:53
さすが三島由紀夫さま。
483:吾輩は名無しである
08/05/31 16:43:04
男が女より強いのは、腕力と知性だけで、腕力も知性もない男は、女にまさるところは一つもない。
三島由紀夫
「第一の性」より
484:吾輩は名無しである
08/05/31 20:01:31
ショーペンハウアーの「女について」も面白いよ。
だいたい三島さんと同じようなこと言ってる。
485:吾輩は名無しである
08/05/31 20:21:55
つうことは、独創性に乏しい三島がショーペンハウエルをパクったということになる。
いや、ならざるを得ない。
486:吾輩は名無しである
08/05/31 20:45:17
パクる(笑)
487:吾輩は名無しである
08/05/31 21:21:07
うむ、まったくパクリの三島だ(笑)
488:吾輩は名無しである
08/05/31 21:46:01
ショーペンハウエルは、意志は男(父)から、知性は女(母)から、
それぞれ受け継ぐと言っている。ここは三島と少し違う。
もっとも、「知性」の意味が両者で異なっていそうな気はする。
489:吾輩は名無しである
08/05/31 21:52:32
>>485
くだらない煽り。
同じようなこと言っただけでパクリになるなら、エッセイシストなんか全員パクリになるってことなんだね。
490:吾輩は名無しである
08/05/31 21:54:43
>>484
引用してみてよ。
491:吾輩は名無しである
08/05/31 22:21:36
>>485-487
二人の全文も読んでない無知な馬鹿ブサヨが連投してまでパクり連呼で恥さらし。
492:吾輩は名無しである
08/06/01 00:37:30
エッセイシストって何だろう……(笑)
493:吾輩は名無しである
08/06/01 09:43:29
,, ―- 、_
/ '' - ,,
/ '' - ,,
/ ヽ
i / /ヽ !
,i ./ / ''―、 !
i ,、 n て'' ノノ ヾ !
i ノノノ ノ ノ ''´ ! /
j ' ´ ノ ( ヽ |
>-,, / ,,=━・!' ,ノ━== ! ノ 入力ミスっていう
!・ ヽ | ’ニンniii、 :::::i/ィ7iii= i ) レベルじゃねーぞ!
\(てi iヽ ^' ~ -' /}
`i_ 、 \ i_ l_j
`┐ i /(,,, ,n 〉 /\\
 ̄ ̄へ ! ' T'' l | \
| ! i ン=ェェi) i ソ )
| i´\! ,, -ェ`、_ン ノノ 〈
| | \\,, `―''´// |
| つ !、_''''''''''''' / 7
494:吾輩は名無しである
08/06/01 10:59:15
483の思想を『宴のあと』で表現していると思う。野口とかづの対比。
495:吾輩は名無しである
08/06/01 15:33:54
思想(笑)
496:吾輩は名無しである
08/06/01 16:39:58
はじめまして
早速ですがこのスレのひとに質問があります
三島由紀夫作品で不道徳教育講座という作品が
面白いと聞きましたが、三島作品で入門書として
お勧めがありましたら教えてください
お願いします
497:吾輩は名無しである
08/06/01 16:55:32
↓以下、したり顔のオバサンのレスをどうぞ。
498:吾輩は名無しである
08/06/01 17:41:03
日本を滅ぼす元凶、朝鮮総連、創価、社民、売国奴が通そうとする人権擁護法に反対しよう!
外国人参政権 と人権擁護法案を廃案に追い込むスレ
スレリンク(seiji板)
499:吾輩は名無しである
08/06/01 17:45:00
>>496
不道徳教育講座を入門書としておすすめします。
あなたにはピッタリです。
500:吾輩は名無しである
08/06/01 18:02:01
>>491
またまた、勘違いをしているね。恥を知れ。
アホな決めつけと、下品な言い回しは、もしかしてババアと呼ばれている人間なのか?
501:吾輩は名無しである
08/06/01 18:47:17
8888888888888hyっぐgvhjllllghhhhhhhhhhhhj
gjjjjjjjjjjjjjjllllllllllllllllllllllllll;@p;gvvvvvvvvvvv
hhhhhhhhhjこjlllllllllbhfgjkcg
bhjjhklhぐうう魚おおおおおおおおおお;おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
502:(。人。)
08/06/01 19:30:38
>>500
> >>491
> またまた、勘違いをしているね。恥を知れ。
> アホな決めつけと、下品な言い回しは、もしかしてババアと呼ばれている人間なのか?
またまた と言ってスレに常駐していることを露呈してるわりには、もしかして、とすっとぼけ。
アホな決めつけはあんたでしょ。
今日私は、ここまで書き込みしてません。
変にからむと自演にみえますよ。
ご愁傷様でした。
503:↑
08/06/01 20:26:44
?
狂ったかババァ
504:吾輩は名無しである
08/06/01 20:45:53
>>496
若きサムライのために
文化防衛論
三島由紀夫VS東大全共闘行動学入門
がオススメ
505:吾輩は名無しである
08/06/01 20:46:40
>>496
若きサムライのために
文化防衛論
三島由紀夫VS東大全共闘
行動学入門
がオススメ
506:吾輩は名無しである
08/06/01 20:58:00
>>496
反貞女大学、も良いです。
507:吾輩は名無しである
08/06/01 20:58:30
面白いのはレター教室
508:はるか高み
08/06/01 21:26:18
810 名前:はるか高み :2008/06/01(日) 21:24:02
>>766
『待つ』という題で、僕には中身が透けて見える。
彼のは『逆行』で「変態」を知っていたのには驚いたが、
「寺」の文字の秘密、これさえも知っていたのだなぁ。
しかも「待」の字をあてるとは、そして「つ」、なんでもお見通しだ。
脱帽である。
文学とはこういうのを言うんだよ。君等の概念での「文の学」としても。
まぁ、君等には何のことか判らんだろうがね。
509:はるか高み
08/06/01 22:18:09
59 名前:はるか高み :2008/06/01(日) 22:16:52
>>54
教えよう。
「ラテン」の三文字がすでに長編小説なのだよ。
>>56
教えよう。
はるか高みに関して説いたものであれば、小説の定義の三つの一つなのだよ。
現代小説と言われるもののその多くがその三つにも入らない、
どうでもいい生活そのものなんだよw。
しかし、古事記も源氏物語もはるか高みが主題である。
510:吾輩は名無しである
08/06/01 22:52:24
>>496
葉隠入門、も入門に良い。
511:吾輩は名無しである
08/06/01 23:04:57
教えよう。
みしまゆきおが初めて月修寺に取材に行った日が、2月26日だったのさ。
寺を案内した人の記録に残ってる。
512:吾輩は名無しである
08/06/01 23:29:38
教えよう。
皇太子裕仁親王(昭和天皇)が摂政になった日:11月25日。
みしまゆきお誕生:1月14日。
みしまゆきお「仮面の告白」起稿日:11月25日。
みしまゆきお市ヶ谷で自決:11月25日。
49日後
1月14日みしまゆきお納骨、埋葬。
513:吾輩は名無しである
08/06/01 23:43:17
ちょっと前に三島由紀夫全集41というのを買ったんですが
やっぱりまだ三島さんが朗読したサド侯爵夫人のテープみたいなものは
発見されていないんですか?
あと三島さんが朗読うしたわが友ヒットラーとてもよかったです。
514:吾輩は名無しである
08/06/01 23:43:40
相変わらず既知害のスクツだな、ここは。
婆さんの発するオーラのせいかなw
515:吾輩は名無しである
08/06/02 00:21:55
一生運身、精一杯生きるぞ友よ。不器用で馬鹿でゴメンな。
516:吾輩は名無しである
08/06/02 10:53:19
この前、先代水谷八重子のために吹き込んだ
三島による鹿鳴館の秘蔵朗読テープがあることを
当代水谷八重子が吐露していた。
それはともかく、
岩下尚史『見出された恋 「金閣寺」への船出』(雄山閣)の
皆の読後の感想を賜りたい。
517:吾輩は名無しである
08/06/02 13:12:30
「女ぎらいの弁」はショーペンハウアーと言うよりヴァイニンガ-にインスパイア
されて書かれたと思うけどね。
ウィトゲンシュタインの愛読書だったヴァイニンガ-だよ。
518:吾輩は名無しである
08/06/02 14:03:04
>>516
その本、初めて知りました。探して読んでみます。
「ペルソナ」に出てた、三島と4年付き合っていたマダムXさんの話のようですね。