08/03/08 14:54:25
>>84
>オオエとかフルイは どうなの?
オオエもフルイもカラタニやハスミンたちにいじられる前から活動していた。
カラタニ、ハスミン、付け加えるならワタナベ以降の作家が問題。誰か読むべき
作家がひとりでもいるだろうか?
俺のイメージだと、文学よりも思想・哲学の方が「遅い」はずなんだ。
だから文学者がそのへんのやつらの言っていることにいちいち耳を傾ける
必要はなかった。少なくともこびへつらうことなんてなかった。
それなのにだまくらかされて、遅い連中に気を遣うようになった。
あげくのはてがこのざまじゃないかな。先端といえば、思想・哲学は
さきっぽが丸いんだよ。文学のようにとがれない。その逆をやってるんだから、
つまらなくなるわけさ。オオエやフルイはまだそのへんのポストモダン太郎たちに
距離をとってやっていたから、無残なことにならずに済んでいるのではない
かね?
88:スーパー☆アフォリズム in nWo ◆7La6XRg/VQ
08/03/08 18:55:23
>>83
>平易であること、単純であること、わかりやすくあることがどうしていけないのだ?
これからは文学にリズムを取り入れないとますます置いてけ堀を喰らってしまう。
小説家と政治家にとって言葉は命だから、旧いとか新しいとか、死語だの流行語だので取捨するべきではない。
書いていて読んでいて、乗れるか乗れないか、文章を計る上で重要な要素となるだろう。
89:吾輩は名無しである
08/03/09 14:46:35
谷川流 はバカにできない
ところで ツツイ先生も「文学界四月号」で
最先端 ってコトバを使ってイタゾ ワロタ
90:吾輩は名無しである
08/03/09 17:46:23
だいぶ前に井上ひさしが筒井康隆を称して
運動会で長距離走をしていて周りと同じように走っているようで
実は一周よけいに回ってトップにいる作家と言ってたな。
91:吾輩は名無しである
08/03/09 20:24:12
>>86
平野啓一郎は盗作だろ
92:吾輩は名無しである
08/03/09 21:02:25
>実は一周よけいに回ってトップにいる
なにかズルしてるんでしょ。
93:スーパー☆アフォリズム in nWo ◆7La6XRg/VQ
08/03/09 21:20:20
スクーターにシート被せてたね。
高橋源一郎も最後尾から必死で食らいついているが、
電柱の陰に隠れたがるから何をしてるのか注意していたが、
霧吹きで顔を吹いてたね。何にもない奴ほど演出に凝るのは小説界もいっしょだ。
94:吾輩は名無しである
08/03/09 22:06:39
車谷
95:吾輩は名無しである
08/03/09 22:24:09
車谷はもう引退状態のような…。
もう5、6年前、贋世捨人、あたりまではすごかった。
96:吾輩は名無しである
08/03/09 23:47:21
文学ってことなら、多和田葉子とか
97:スーパー☆アフォリズム in nWo ◆7La6XRg/VQ
08/03/09 23:55:19
名前が上がるのが遅過ぎる。
作家としては高橋源一郎より数段上だ。
98:ウルトラマンナニワ(θ|θ)nWo ◆otqoU4YVPg
08/03/09 23:57:44
これから高橋源一郎を読もうと考えてる子供たち、やめなさい。
アイツのは金の無駄。図書館で充分だ。
もっとも本屋を探しても仕入れられてないけどねw
99:吾輩は名無しである
08/03/10 00:26:09
ブコフで100円で売ってるから。ハードカバーが。
100:吾輩は名無しである
08/03/10 00:42:29
本命を言おうと思ったけどやめた。お前らが腐ってるから。
101:吾輩は名無しである
08/03/10 07:43:42
>>99
>ブコフで100円で売ってるから。ハードカバーが。
じゃあボクの町では高橋読者が1人もいない。
102:吾輩は名無しである
08/03/10 08:07:05
高橋源一郎の『一億三千万人のための 小説教室』はおもしろく読んだことがある。
小説はこのように読みたいし、このように生きたいと思ったものだ。
彼の小説は読んだことがないけど。
103:吾輩は名無しである
08/03/10 09:59:02
最近の日本文学読む気しねえんだわw
>>100
おせーてまぢで(はぁと
104:100
08/03/11 06:54:49
勿論、平野啓一郎だが
105:吾輩は名無しである
08/03/11 09:37:43
へ へ|\ へ √ ̄| へ
( レ⌒) |\ ( |\)| |/~| ノ ,__√ /7 ∠、 \ . 丶\ _ __
|\_/ /へ_ \) | | | |∠ | |__ | / ! | | |_~、 レ' レ'
\_./| |/ \ .| |( ̄ _) | ) | | i | へ_,/ ノ ,へ
/ / ̄~ヽ ヽ. | | フ ヽ、 ノ √| | ! レノ | !. \_ ー ̄_,ー~' )
/ /| | | | | |( ノ| |`、) i ノ | | \_ノ ノ / フ ! (~~_,,,,/ノ/
| | | | / / | | . し' ノ ノ | | / / | |  ̄
\\ノ | / / | |___∠-". | | ノ / ノ | /(
\_ノ_/ / (____) し' ノ/ / / | ~-,,,__
∠-''~ ノ/ (_ノ ~ー、、__)
106:吾輩は名無しである
08/03/11 09:44:34
普通。もう憶えていない。
107:吾輩は名無しである
08/03/11 19:41:15
>>102
それほど多くはないが、これまでの読書体験で読後に一度だけ「カネ返せ! バカ野郎!!」と床に叩きつけたことがある。
それがそれだ。(本当は図書館だけど。ペロン)
108:吾輩は名無しである
08/03/11 20:57:52
>>104
平野啓一郎は盗作
109:吾輩は名無しである
08/03/11 21:16:35
>>107
きみ オモロイネ
110:吾輩は名無しである
08/06/21 01:45:22
桐野夏生
彼女の作品の社会との関係性は奥田民生の「息子」並みに素敵だ
111:吾輩は名無しである
08/06/21 08:15:19
ウチの近所のオフにはもう数年単位で、
ペンギン村(ハード)が住み着いているw
俺は文庫で持っているからいらないが。
112:吾輩は名無しである
08/06/21 12:24:55
ある意味では美嘉が最先端
113:吾輩は名無しである
08/06/21 12:28:46
阿部和重
114:吾輩は名無しである
08/06/21 18:25:45
あさのあつこ
115:吾輩は名無しである
08/06/21 18:41:49
ごめん、先端って、「あ」で始まる人?
116:吾輩は名無しである
08/06/21 19:13:28
面白くないよ。
117:吾輩は名無しである
08/06/21 20:40:31
それは本気ということなのか。
118:吾輩は名無しである
08/06/21 22:19:08
・平野啓一郎
・村上春樹
119:吾輩は名無しである
08/06/21 22:32:59
>>118
それ大嫌いだわ。特に平野。
120:吾輩は名無しである
08/06/21 23:31:58
有能な人の集まりにくい業界になったな
121:吾輩は名無しである
08/06/22 13:08:05
文学自体が先端分野じゃないからね
122:吾輩は名無しである
08/06/22 13:27:57
文学の中での最先端、だろ。
123:弁天
08/06/22 16:22:55
三島の割腹でじ・えんどした日本文学
124:吾輩は名無しである
08/06/22 16:48:19
先端競争くだらない、というのが文学。
125:吾輩は名無しである
08/06/22 19:04:59
昔なら筒井康隆だけどな。
同年代の井上ひさしが、トラックで一周先を走っているのに
そんなそぶりも見せないで走っている小説家と評していた。
126:吾輩は名無しである
08/06/22 19:18:21
筒井康隆は、なんで純文学あつかいされないの?
ジャンル分けは、SF作家だよね。
同じSF作家の安部公房が純文学あつかいされてるのにね。
127:吾輩は名無しである
08/06/23 10:47:32
十分に純文学者扱いされてるし、阿部公房はSF作家ではないし
128:吾輩は名無しである
08/06/24 13:00:40
阿部和重
129:吾輩は名無しである
08/06/24 13:38:28
田中慎弥かな。でも現実は村上春樹だろうな。
130:弁天
08/06/24 13:46:52
村上春樹は腐った若者文化相手に小汚い金を稼ぐ悪徳人。
こぎれいな演出風で都会を闊歩する薄汚れた無能人。
象徴的手法を使ってあれやこれやとこねくり回すが、
肝心のカタルシス的部分できわめて俗悪となる。
また、それに甘んじて次から次へと子供っぽい
糞本を出版する呆れたイカサマペテン。
131:吾輩は名無しである
08/06/27 03:44:54
平成の芥川龍之介と自称してる河童禿
著作は無いW
132:吾輩は名無しである
08/06/27 04:13:29
平野さんじゃないの?
133:吾輩は名無しである
08/06/27 04:20:07
三島から先はいない
134:吾輩は名無しである
08/06/27 23:44:10
川上弘美
135:吾輩は名無しである
08/06/28 00:27:07
竹本健治じゃないか?
彼の素晴らしさは奥ゆかしさを犠牲にしていないことだ
136:吾輩は名無しである
08/06/29 21:51:01
実際に走ったら 村上春樹が 一位だろうな
137:吾輩は名無しである
08/06/29 22:22:37
阿部和重だと思う。
138:吾輩は名無しである
08/06/29 23:09:52
やっぱり阿部だよね。他に誰がいるの?って思うな。
139:吾輩は名無しである
08/06/30 00:32:15
村上春樹は短距離から長距離ランナーになって退屈。
デビュー作のあの輝きはどこへ
140:吾輩は名無しである
08/06/30 03:09:51
西村賢太
141:吾輩は名無しである
08/06/30 06:45:06
ほんと、春樹の初期はよかったなあ
海辺とかマジくそ
142:吾輩は名無しである
08/06/30 11:52:58
>>141
同意
初期の短編がいい
それ以外読む気しない
143:吾輩は名無しである
08/06/30 17:44:51
最先端とは、こういう社会の辺縁から産まれてくるのだろう。
アンチ連呼 投稿者:タカシ (9月12日(火)19時45分11秒)
おいオメェら!
いつまでも変わりばえしないチンポチンポセンズリセンズリ連呼してて満足か?
俺にしてみりゃちゃんちゃら可笑しいな。
チンポをセンズリしてることなんざ見りゃ分かるっつの。
どいつもこいつも、個性も捻りも皆無だな。反吐が出るぜ!!
オメェは存在意義はチンポだけなのか?
…じゃあその髭は何だ、その鯔背な角刈りは何だ、その鍛え込まれた肉体は何だ、
チンポ以外のそれらがあってこそオメェなんだよ。だから自分を出せ、個性を出せ。
俺はセンズリの時も連呼なんざしねぇ。
チンポ扱きながらその時その時に腹の底から湧いてくる言葉を吐き出す。
「漆黒に焼けた肌からほとばしるセンズリ汁の色の白さよ」
「夏の夜の熱い思いが染み込んだ六尺の香が男の証」
「新宿のネオンサインの隙間から忍び寄る手がチンポをしごく」
どうだ?そんじょそこらの安っぽい連呼野郎と一緒にすんなよ。
そんな俺だが、俺をも驚かせる言葉の使い手が現れるのを待っている。
毎週金曜21時頃はだいたい******の大部屋にいる。163*65*30の髭ソフモヒ、興味ある奴は声かけてくれ!
俺と張り合う自信が無くたっていい。いくらでも言葉責めして鍛えてやる。
平凡な連呼のぬるま湯に浸る奴らに鉄槌をカマそうぜ!!!
144:吾輩は名無しである
08/06/30 23:07:16
>>87
亀ですが・・あなたはものすごく鋭いところをついていると思う。
145:吾輩は名無しである
08/06/30 23:31:01
ハスミも大江もクソ
146:吾輩は名無しである
08/07/01 00:33:47
クソだってよ
147:吾輩は名無しである
08/07/01 05:41:34
>>136も言ってるけど、
走ってるというと村上春樹さんを思い出すな。
大江健三郎さんは泳いでる。
歌ってるなら町田康さん。
シャシン撮ってるなら青山真治さん。
演じているなら筒井康隆さん。
避妊せずにやっているなら、もう亡くなったけど埴谷雄高さん。
講義している、はいろいろいるけど島田雅彦さん。
中原昌也さんと奥泉光さんと辻仁成さんは上記いずれかの
次点かな。(マルチ属性なので逆にキャラが立ちにくい)
最先端は思いつかない。
駒場公園あたりでジョギングしてれば(隣に先端研があるから)
日本で先端を走ってる小説家になれるのかもしれないけど
いかんせんつまんらね。
長文は駄目だね。専ブラであぼんするよろし。
148:吾輩は名無しである
08/07/01 05:47:47
そこで平野
149:吾輩は名無しである
08/07/02 17:43:20
そこで阿部
150:吾輩は名無しである
08/07/02 18:06:21
本なんか読まない、これが二十一世紀
151:無名草子さん
08/07/02 18:44:37
そうはいかないと思う。
デジタルは目が疲れるから、やはり本が必要になる。
ただし、読者も気が短くなるから、読みやすい本に流れる。
考え込むようなのは、つまらないと敬遠される。
152:吾輩は名無しである
08/07/02 20:42:03
一冊読むのに2時間も3時間もかかる本はもう売れなくなるだろうな。
短編集じゃなくて短編本なんていいのでは。
153:吾輩は名無しである
08/07/02 21:42:20
阿部和重
154:吾輩は名無しである
08/07/02 21:42:44
舞城。
中原とか阿部とかもう古臭すぎてwww
155:吾輩は名無しである
08/07/02 22:47:47
谷川流
156:吾輩は名無しである
08/07/02 22:58:10
殊能
157:吾輩は名無しである
08/07/02 23:10:08
殊能とくらべたら舞城とかカスだよね
158:吾輩は名無しである
08/07/03 15:15:05
殊能ってそんなにすごいのか
159:吾輩は名無しである
08/07/03 15:43:40
円城とか舞城とか、なにがすごいの?って思えるぐらい殊能のほうが優れてる
160:吾輩は名無しである
08/07/03 16:04:42
ミシマ
161:吾輩は名無しである
08/07/03 21:40:17
三島は死んだだろ
今、生きていたら、どんなだったろうなあ?
と思いつつ、三島は三十で円熟したから
今、生きていても、たいしたもの書いていないと思う。
162:吾輩は名無しである
08/07/03 23:12:18
このスレを参考にして
・竹本健治
・西村賢太
・殊能将之
・田中慎弥 の本を探しに 明日、本屋に行ってきます~
163:吾輩は名無しである
08/07/03 23:19:16
ミシマ
164:吾輩は名無しである
08/07/03 23:38:56
佐藤友哉かな
目取真俊もいい
165:吾輩は名無しである
08/07/04 21:35:43
>>156
>>159
牧も 殊能と竹本を買いましたよ。おもしろいですね♪
166:吾輩は名無しである
08/07/04 21:41:40
中原10人分で殊能一人
167:吾輩は名無しである
08/07/04 22:16:15
中原が今っぽいって言うのか?
168:吾輩は名無しである
08/07/05 00:41:36
阿部和重か田中慎弥
169:吾輩は名無しである
08/07/05 23:32:22
奈須きのこ
170:吾輩は名無しである
08/07/13 14:40:33
あげ
171:吾輩は名無しである
08/07/13 15:04:41
奈須きのこ
谷川流
172:吾輩は名無しである
08/07/13 15:07:38
竹本もきのこには残念ながら敵わない
173:吾輩は名無しである
08/07/13 15:59:43
誰もいない
174:吾輩は名無しである
08/07/13 16:08:34
佐々木敦
175:吾輩は名無しである
08/07/13 18:42:30
最近の作家の名前は文豪らしくないペンネームだね
176:無名草子さん
08/07/13 18:46:59
そろそろ、本物の作家を見つけたらどうだ?
話題にしたくても、すぐに消えるようなのは飽きた。
177:吾輩は名無しである
08/07/13 21:17:15
やっぱり 村上春樹
178:吾輩は名無しである
08/07/13 21:32:10
筒井康隆と村上春樹が競っている
179:吾輩は名無しである
08/07/13 21:39:10
72 :無責任な名無しさん:2007/06/27(水) 11:48:02 ID:1EC8qKYm
新参者ですが混ぜてもらってよろしいでしょうか?
長年にわたる集団ストーカー被害のために、心身ともにボロボロの状態で、自殺寸前です。
しかし彼らの目的はターゲットを社会的に抹殺するか、自殺に追い込むことにあると知り、思いとどまりまし
た。
それでも疲れ果てて何もする気もおこらない抑うつ状態が続いています。
私の場合、加害者は公的機関と思料されます。
間接的殺人はもうすぐ完成するかもしれません。
その前に、相談したいのですが、皆さんも自分のことだけで手一杯のようですので、
せめて私の落書きに目を通して下さい。
創価学会は、なぜ悪いのか? わかりやすく解説しました!
URLリンク(jp.youtube.com)
180:吾輩は名無しである
08/07/13 21:46:37
タツノコプロっぽいな
181:吾輩は名無しである
08/07/14 00:02:39
金原ひとみ 本谷以外 ことばが死んでいる
村上の女のセリフって何時代だよって思う
182:吾輩は名無しである
08/07/14 00:02:48
阿部和重wwwwww
183:吾輩は名無しである
08/07/14 02:14:31
舞城
184:吾輩は名無しである
08/07/14 02:29:57
最先端だから一人しかいないはず。
舞城と阿部はどちらなのか?
185:吾輩は名無しである
08/07/14 03:19:35
きのこ
186:吾輩は名無しである
08/07/14 10:52:39
最先端wとか無意味なスレ、立てんなよ。
どうせ本質は、流行・ランキング・ブランドを追うDQNと変わらんだろ。
最先端!とか恰好つけてみてもダメ。
187:吾輩は名無しである
08/07/14 12:49:49
でも舞城とか阿部とか最先端!で売ってんじゃんw
188:吾輩は名無しである
08/07/14 14:17:17
最後尾から西村賢太がやってきましたよ
189:吾輩は名無しである
08/07/14 18:16:22
どう考えても、奈須きのこ
190:吾輩は名無しである
08/07/15 09:20:26
高橋源一郎の『さようなら、ギャングたち』は当時吉本隆明に
これまでのところポップ文学の最高の作品と評されていたな。
80年代前半の話だけどそれ以降に何か出たっけ。
191:吾輩は名無しである
08/07/15 09:22:36
それ以来トップを走り続けています
なんかあった?
いやあ、ないね。
192:吾輩は名無しである
08/07/15 16:48:05
先端といえば、やはり
さすわさされるわ、のネーちゃんじゃろ、のぅ?
193:吾輩は名無しである
08/07/15 17:10:08
おもしろい叔父さんだなあ
194:吾輩は名無しである
08/07/15 17:41:57
川上は古臭すぎ
195:吾輩は名無しである
08/07/15 18:53:02
最近のに先端性は、無い。
196:反中国 ◆LziSwFxVAU
08/07/15 20:13:09
>>190
>高橋源一郎の『さようなら、ギャングたち』は当時吉本隆明に
これまでのところポップ文学の最高の作品と評されていたな。
80年代前半の話だけどそれ以降に何か出たっけ。
トップを独走したままコースを外れて消えちまったがな。
197:吾輩は名無しである
08/07/15 20:27:29
作家というよりヴィジュアルノベルが新しい文学の可能性だとおもう
198:吾輩は名無しである
08/07/15 20:30:00
絵本w
199:吾輩は名無しである
08/07/15 23:01:38
阿部よりは古川の方が先端だな
200:吾輩は名無しである
08/07/16 00:19:31
阿部や舞城で先端なのは表面だけ
本当の最先端は笙野頼子
201:吾輩は名無しである
08/07/16 00:45:13
本当に最先端なのは小谷野
氏は表面だけの前衛には何の期待もしてないってよ
202:吾輩は名無しである
08/07/16 01:02:35
小説家志望の自称評論家腐女子
日本の作家は容易です
「くたばれ」と言ってやりたい
私の書く話は原作重視の本格的なもの
サイト
URLリンク(rebekka.velvet.jp)
ヲチスレ
スレリンク(net板)
203:吾輩は名無しである
08/07/16 15:23:24
だから、最先端の文学とはこういう社会の辺縁から産まれてくるのだろう。
俺は大真面目なんだが…
アンチ連呼 投稿者:タカシ (9月12日(火)19時45分11秒)
おいオメェら!
いつまでも変わりばえしないチンポチンポセンズリセンズリ連呼してて満足か?
俺にしてみりゃちゃんちゃら可笑しいな。
チンポをセンズリしてることなんざ見りゃ分かるっつの。
どいつもこいつも、個性も捻りも皆無だな。反吐が出るぜ!!
オメェは存在意義はチンポだけなのか?
…じゃあその髭は何だ、その鯔背な角刈りは何だ、その鍛え込まれた肉体は何だ、
チンポ以外のそれらがあってこそオメェなんだよ。だから自分を出せ、個性を出せ。
俺はセンズリの時も連呼なんざしねぇ。
チンポ扱きながらその時その時に腹の底から湧いてくる言葉を吐き出す。
「漆黒に焼けた肌からほとばしるセンズリ汁の色の白さよ」
「夏の夜の熱い思いが染み込んだ六尺の香が男の証」
「新宿のネオンサインの隙間から忍び寄る手がチンポをしごく」
どうだ?そんじょそこらの安っぽい連呼野郎と一緒にすんなよ。
そんな俺だが、俺をも驚かせる言葉の使い手が現れるのを待っている。
毎週金曜21時頃はだいたい******の大部屋にいる。163*65*30の髭ソフモヒ、興味ある奴は声かけてくれ!
俺と張り合う自信が無くたっていい。いくらでも言葉責めして鍛えてやる。
平凡な連呼のぬるま湯に浸る奴らに鉄槌をカマそうぜ!!!
実に文学じゃないかね?
204:吾輩は名無しである
08/07/16 15:37:03
谷川流
205:吾輩は名無しである
08/07/17 10:44:33
芥川賞を中国人が獲ったのには驚いた。
まだ作品を読んでないけどひょっとして最先端?
206:吾輩は名無しである
08/07/17 12:11:58
>>196
うまいこと言うなあ
207:吾輩は名無しである
08/07/18 19:34:28
結論なんか出ないよ
人によって 判断基準が違うから
208:吾輩は名無しである
08/07/18 20:00:17
333333333333333333333333333333333333333333333333333333
旧長銀旧経営陣3人が逆転無罪
消えた税金3兆円以上、4人家族あたり13万円以上
偽司法のメチャクチャな判断の連続である。
背任罪・詐欺罪・虚偽文書作成罪などはどうなっているのだろうか。
裁判官の多くは出世欲に駆られ腐っている。こんなのがプロ見せ物野球
コミッショナーとなって売春アイドルとつきあうわけである。
民主党は政権についたら現在の偽裁判所を廃止し
新たに法務省から独立した真性な裁判所を設立し
採用試験ももっと感性や思考力をきちんと見るものに変えるべきである。
今回の判決を出した裁判官たちは賠償の連帯責任者となる。
わざと背任罪を外した検察官も同様である。
このような低劣な偽エリートと同席したら「あっちへ行け」と言ってよい。
あんたら「日本の偽エリート層の形成とアメリカ」の研究やんなよ
公正な裁判所判決
333333333333333333333333333333333333333333333333333333
209:吾輩は名無しである
08/07/19 22:37:32
普通に村上春樹だよ
古典作品と現代の日本社会を無理なく結びつけるっていう、
本当に作家らしいことやってるもの
俺にはまだ物足りないけど
210:吾輩は名無しである
08/07/20 12:53:03
曲げたもの同士をくっつけて全部をねじ曲げるのが
作家らしいことだというならね。
211:吾輩は名無しである
08/07/20 16:57:23
>>210
古典を信じるつもりがないなら、なにも文学板にこなくていいと思うけど
つーか、なにもかも曲がっていると本気で思ってるならこの世は地獄だろうな
212:吾輩は名無しである
08/07/20 21:38:54
まあ、たぶん結論は出ないだろうから
年代順にあげると
・筒井康隆 ・村上春樹 ・阿部和重 ・殊能将之 ・奈須きのこ
って、だいたいこんなとこ
一人に絞れなくて失礼
213:吾輩は名無しである
08/07/20 21:59:43
殊能ってだれ?
214:吾輩は名無しである
08/07/20 22:46:50
亡くなったけど小島信夫だよ。
まだ誰も追い越せてない。
215:吾輩は名無しである
08/07/20 22:47:30
亡くなったけど小島信夫だよ。
まだ誰も追い越せてない。
216:吾輩は名無しである
08/07/21 09:39:24
>>213
殊能ってのは主にミステリーを書く作家
217:吾輩は名無しである
08/07/21 10:13:27
>>214
>>215
それじゃ走れないんじゃね?
218:吾輩は名無しである
08/07/21 16:21:29
>>217
そのとおり。亡くなった作家は×
219:吾輩は名無しである
08/07/22 18:26:07
>>205いや、楊逸はむしろ古臭いリアリズム。それが悪いわけではないが
きのこはねーよ。文学でもなんでもない。ステレオタイプな娯楽キャラクターもの
220:吾輩は名無しである
08/07/22 18:29:58
殊能って本出してないから最先端走れないじゃん
221:弧高の鬼才
08/07/22 22:45:51
ゾシチェンコ
222:吾輩は名無しである
08/07/22 22:52:21
日本って言ってんだろうがボケ!いい日選んで目え噛んで死ね!
223:吾輩は名無しである
08/07/22 22:57:05
阿部とか舞城とか殊脳とか
そんな名しかあげられない日本って……w
224:吾輩は名無しである
08/07/23 00:32:33
古川だな。
あれは世界にも通用する。
225:吾輩は名無しである
08/07/23 00:40:53
古川と比べると舞城は知識量が足りない。
226:やっぱ
08/07/23 17:51:43
保坂和志でしょ
227:吾輩は名無しである
08/07/23 18:25:54
若手じゃないけどやっぱり筒井康隆さん。
常に前進してる。
228:吾輩は名無しである
08/07/23 21:24:51
そうだなあ
総合的に考えると筒井康隆さんになるのかなあ
229:吾輩は名無しである
08/07/23 22:31:50
その生き物は闇をこねて造るしかなく、朝が来るといつも未完成のまま溶けて消えてしまう
230:と、いうことで
08/07/23 22:34:27
飯田茂実
231:吾輩は名無しである
08/07/24 19:27:57
飯田なんてよく知ってるね
232:吾輩は名無しである
08/07/24 21:46:40
筒井康隆って何? マンガ家?www
233:吾輩は名無しである
08/07/27 21:10:07
筒井さんと春樹を比べるのは難しいけど‥
234:吾輩は名無しである
08/07/27 21:36:40
そういえば、筒井康隆>村上春樹 だよな。w
筒井康隆はよく勉強してるだろ。
235:吾輩は名無しである
08/07/27 21:56:43
トカゲ「何やマサ。元気ないやないか。」
マサオ「ん~?何でもないよ。」
トカゲ「何や。CMの撮影、おもろなかったかー?」
マサオ「いや・・。だってぇ~。おじさん、悔しくないの?皆にばかにされて。」
トカゲ「何や、そんなことか。ええか、あれは仕事やからな。
人間、仕事せんと食うて行かれへんのや。その為には、少々悔しい思いは
我慢せなあかんねんで!」
マサオ「うん・・・。でも、今日のトカゲダンス、はっぱ隊の「やった」と同じだった
んじゃないの?」
トカゲ「な、、何を言うとんねん!全然ちゃうやんか!!」
236:吾輩は名無しである
08/07/28 19:34:40
村上春樹は、実際に走っているから、いい線いくな
237:吾輩は名無しである
08/07/28 19:39:11
春樹は80年代を象徴してる人でしょ?
238:金神弁天
08/07/28 19:57:19
不良人間w村上春樹&龍なんて低俗悪。
メディアの売りあおりは違法行為。
239:無名草子さん
08/07/29 18:41:46
春樹の後を担う作家が必要なんだな。
それが出て来ないと、出版界も大変だろう。
240:吾輩は名無しである
08/07/29 19:12:47
>>239
同意
241:大日本帝国万歳
08/07/29 19:20:04
>>1
アンタでいいよ。
242:吾輩は名無しである
08/07/29 19:34:52
どうでもいいスレだ
243:吾輩は名無しである
08/08/02 14:43:29
あげ~ あげ~
244:無名草子さん
08/08/02 18:36:51
文学は、大衆を向いた作品を増やした方が良い。
人気のある作家を増やさないと、文芸誌その物が危ない。
一部の人間だけで、文学をやってられない。
宣伝だけで、人気なんて出ない。
作品の問題だ。
245:吾輩は名無しである
08/08/02 18:55:00
マイノリティー向け
マジョリティー向け
の両方の文学が必要
246:吾輩は名無しである
08/08/03 12:39:08
ケータイ小説じゃない?
247:吾輩は名無しである
08/08/03 17:29:24
最先端だしww
248:吾輩は名無しである
08/08/03 19:05:03
【宿題】小5女児の書いた読書感想文がエロ過ぎると評判。全文を掲載
スレリンク(bread板)
249:吾輩は名無しである
08/08/03 19:22:52
吉田修一とか
250:吾輩は名無しである
08/08/04 22:29:44
川上弘美なんかはどうなの?
まだ蛇がついてる話しか読んだことないんですがw
とても前衛でかつオーソドックス、という印象を受けた
251:吾輩は名無しである
08/08/04 22:39:57
舞城王太郎w
252:吾輩は名無しである
08/08/04 23:12:21
舞城を天才とか言ってるやつは素人
253:吾輩は名無しである
08/08/04 23:24:00
大森、筒井、豊崎、福田、島田、佐々木、
いろいろいますけど…?
254:(*^ェ^*) ◆aK2k47w1/M
08/08/04 23:29:41
練習
255:吾輩は名無しである
08/08/05 07:44:55
要するに、変人を論えってことかw
256:無名草子さん
08/08/05 18:25:25
文学の低落と、やる気の無さを見て、
文学界を改革してやろうと思った。
作家として成功しそうな人間を見つけだせば、
きっとうまくいく。
問題は、そうしようとした時に、抵抗する人間が出るな。
257:吾輩は名無しである
08/08/05 20:41:21
筒井なんてのは、どれもこれも中途半端なばっかり。。。。いまいち理性的過ぎてねえ。
馬鹿になれない彼の宿命でしょ。だからといって、あのリリシズムのなさ、ではねえ。。。
文豪ともいえないし。
258:吾輩は名無しである
08/08/05 20:49:03
その俗物っぽい物の言い方。いかにも文学板って感じだなあ
259:吾輩は名無しである
08/08/06 09:21:33
最先端は、概ね異端。
一般人が慕う作家は最先端ではない。
260:吾輩は名無しである
08/08/06 16:53:59
異端は難しい
なせならまず高卒もしくはそれ未満の学歴でなければならない
受験勉強制度は人間をローラーで均すからね
最先端は……小説に最先端なんてものはありません、これ常識
261:吾輩は名無しである
08/08/06 17:03:25
そりゃ そうだろう
そこを 「あえて」「強引に」
この人物が 「最先端」 と
まあ2chだし 遊びのつもりで 決めようよ
262:無名草子さん
08/08/06 18:31:07
最先端が異端だと言えるか?
もし異端が最先端だとしたら、すぐに消えてしまう作家も最先端になる。
納得できないな。
多くの人に最先端だと思われることは、
誰もが関心を持ってることだと思う。
例えば新しいゲーム機は最先端を走ってる。
そんな時の最先端は、ゲームオタみんなが関心を持つこと。
263:吾輩は名無しである
08/08/07 00:55:32
右から左のものを、あえてここで称揚せんでも。
264:吾輩は名無しである
08/08/07 13:02:31
最先端のゲームって簡単に言うけどどうやって決めるの?
PS3だってそういえば言えるし。
でも「最先端のゲームはPS3!」なんて言うやつ今恥ずかしくて外歩けないよ
265:吾輩は名無しである
08/08/08 23:39:08
やっぱり 美香が 最先端
266:吾輩は名無しである
08/08/08 23:43:30
長らく美香 ◆5qBZxQnw 美香◆ESCVVanDCU
として、文学板のコテハン活動を続け、
追放後は、ブロガーYonda?さん=美香 ◆MeEeen9/ccになった
Mさんを応援しよう。
「分け入つても分け入つても本の山」
267:吾輩は名無しである
08/08/15 10:51:36
>>1
のユーモアのセンスにいち早く気づいた人が最先端
268:吾輩は名無しである
08/08/15 21:54:12
>>1
の「最先端」を「走っている・小説家」という表現は
かなりへんwww
269:吾輩は名無しである
08/08/16 15:12:03
>>268
トップランナーという意味では別におかしくはないが
270:吾輩は名無しである
08/08/16 17:09:51
先端には「いる」ものかも。「走る」のは先頭で。
まあどっちでもいいだろ。くだらない問いであることに変わりはない。
271:吾輩は名無しである
08/08/16 17:32:06
なるほど、先頭を走っている小説家ならおかしくないな。
問いとしてどうかは別として。
272:吾輩は名無しである
08/08/16 17:54:02
ふるいよしきち
273:吾輩は名無しである
08/08/17 20:59:20
最先端は筒井康隆
いかにも犯人らしいひとは犯人でないように見えてやっぱり犯人だから
274:吾輩は名無しである
08/08/17 21:03:36
じゃ最北端は?
275:吾輩は名無しである
08/08/18 13:06:37
最先端恐怖症ですが、何か問題でも?
世間はケータイショーセツを最先端と誤認してるようですがw
276:吾輩は名無しである
08/08/18 13:27:24
原点回帰しようぜ。
なんか高野聖読みたくなってきた。
277:吾輩は名無しである
08/08/18 18:15:43
二葉亭四迷の『浮雲』を読むと
今の童貞とまったく同じ心理を描写している。
小説はそういう点ではたいして変わっていないとも言える。
278:吾輩は名無しである
08/08/19 12:04:25
最先端のファッションを求める大衆心理。
ブランド大好き日本人。
ベストセラーランキングを見て、本を買う日本人。
本屋の店員がセールスのために作ったPOPを見て、本を買う日本人。
このスレも本質は変わらない。「自分」がない。
279:吾輩は名無しである
08/08/19 12:21:00
飾り棚や、バーナーで焼いたシャトーブリアン、化粧板
そんな感じのスレだな
まあ想像力を必要としない古典ばかり読んでる奴はもう時代おくれ。
280:吾輩は名無しである
08/08/19 15:45:27
(毎日新聞) サンデー毎日に広告を載せた企業
8/19発売 サンデー毎日8/31号
新潮社 白黒
聖教新聞社 白黒
日産 全カラー
新光証券 全カラー
三井住友銀行、三井住友フィナンシャルグループ 全白黒
興和株式会社、興和新薬株式会社 全カラー
Hisamitsu 久光製薬株式会社 カラー
他
8/12発売 サンデー毎日8/24増大号
キリン 2ぺ-ジ全カラー
20世紀少年、東宝、日テレ 全カラー
ソニー損害保険株式会社 2ぺ-ジ全カラー
Z会の通信教育 白黒
興和株式会社、興和新薬株式会社 全カラー
GLOBAL × PORTER(ステンレス包丁と鞄の広告) 吉田金属工業株式会社 全カラー
ユウキ食品株式会社 全カラー
8/5発売 サンデー毎日8/17号
トヨタ 2ぺ-ジ全カラー
新光証券 全カラー
大正製薬 全カラー
キャノン カラー
スレリンク(ms板)
「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事125
スレリンク(ms板)
スレリンク(ms板)
281:吾輩は名無しである
08/08/19 21:46:05
原点回帰は
・漱石
・太宰
282:吾輩は名無しである
08/08/19 22:10:14
最西端は町田康かな
283:吾輩は名無しである
08/08/20 15:55:19
>>282
寧ろ再生舌って感じ。
284:吾輩は名無しである
08/08/20 18:17:49
標準語のやかましいの意味に近いのは
せからしかかな
285:吾輩は名無しである
08/08/20 23:32:51
三島
今になって三島の主張が正しかったことはっきりした
286:吾輩は名無しである
08/08/20 23:40:47
今個人のことを書くのは間違っているし、蛇にピアスのようなあまりに無責任な態度を持った一行をもって終わらせる小説は誰の為にもならないどころか有害でしかない
287:吾輩は名無しである
08/08/21 00:25:25
>>285
ならば、あの大江先生をだんまりのままにしておくのは、いいのか悪いのか
という問題になってくる。
288:吾輩は名無しである
08/08/21 00:32:14
小谷野敦
文学研究では凡人は敵わない
前衛もどきにはバッサリ
289:吾輩は名無しである
08/08/21 00:34:25
>>287 訂正
>>285
ならば、あの悪意があり確かに闘争ということを知っており確かに行動している
大江先生はだんまりをつづけ決して考えを公然に改めたわけではないというのは
本当の是非を問う問題になっているのか
という問題になってくるのでは。
290:吾輩は名無しである
08/08/21 01:49:38
ああ、もしかして、大江健三郎って、三島由紀夫の考えも
例えば、「不道徳講座」?みたいなものにはじまり
大江の信者が、大江が三島のことを身近からよく知っているとか豪語していたから
もしかして、三島のことも受け継いでいるなどと、おもってたりしてるのかね。
291:吾輩は名無しである
08/08/21 08:45:57
>>288
「戦後の未成年犯罪数は減少してる」を「作家の調査」から引いてくる人間がね...
犯罪白書なら一発なのに。
292:吾輩は名無しである
08/08/21 19:15:37
桐野夏生>安部公房>町田康>>>>大江健三郎かな
293:吾輩は名無しである
08/08/21 21:50:19
桐野ってただのルポライターじゃん
294:平成の芥川龍之介 ◆9IxTp5t/TE
08/08/21 22:31:35 BE:194906227-2BP(2010)
山本文緒と夢枕獏は面白いねえ。
やっぱり作家はブサイクじゃ無きゃあ面白くねえよ。
295:吾輩は名無しである
08/09/25 21:57:26
ケータイ小説は完璧に終わったな
296:吾輩は名無しである
08/09/26 18:55:21
恩田陸に一票
297:吾輩は名無しである
08/09/26 22:05:24
まぁ金井に苛められてようが島田雅彦を推す
298:吾輩は名無しである
08/09/26 23:45:58
丸山健二じゃろ
299:吾輩は名無しである
08/09/27 00:33:15
>>293
桐野夏生は歯車の噛み合った情熱を持った当代随一の作家だよ
ノーベル賞をもらっても罰が当たらないな
300:武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s
08/09/27 00:47:20
>>299
おもしろいけど、それは過褒というもの。本当の評価は、ウン十年後にあれらが読めるかどうかだな。
301:吾輩は名無しである
08/09/27 07:44:34
最近の小説でウン十年後も読まれてるだろうなと確信できるのは守り人シリーズくらいか
302:吾輩は名無しである
08/09/27 15:30:49
今も読まれていないものを挙げてどうする
303:吾輩は名無しである
08/09/27 22:18:07
最先端というか群れに抜きん出てトップを走るのは村上春樹だろ
>>300
禿同意。残るわけがない
304:吾輩は名無しである
08/09/30 18:27:46
瀬戸内寂聴はあの年齢でケータイ小説にまで手がけているのは凄い。
それに較べたら、寡作で怠惰な中年作家どもの不甲斐なさは目に余る。
305:吾輩は名無しである
08/09/30 18:35:25
>>1
走っているのは村上春樹、
泳いでいるのは大江健三郎、はるか後方に吉田修一
代わりに馬を走らせているのが高橋源一郎だ。
306:吾輩は名無しである
08/09/30 18:50:44
まあ、おんたりくはありえんな
ありゃただのエンタメでんがな
なかみの薄い
307:吾輩は名無しである
08/09/30 19:08:36
>>305
なぜ純文学系の作家ばかり並べるの?
そこまで個人名だすなら、宮部みゆきとか東野や浅田だっているのに。
308:弧高の鬼才 ◆W7.CkkM01U
08/09/30 19:20:16
宮部みゆきは先鋭じゃない。中堅どころみたいな。芸人がバラエティ番組の司会こなすようになって、なんかおちついちゃったみたいな。
もしくは誰もかれもがもっているVUITTONのようなもんだし。
東野も。
エンタメは使い捨てでしょ。
309:吾輩は名無しである
08/09/30 23:15:46
それはそれでいいけれど。なぜ大江の名前をわざわざ言及したの。
泳いでいようが溺れていようが大江の名前をわざわざ言及すること自体
不自然だろうが。大江の名前はだしておいて、大沢在昌や京極夏彦の名前には
どうして言及しないの?それほど大江には良くも悪くも記号性、象徴性があるの?
310:弧高の鬼才 ◆W7.CkkM01U
08/09/30 23:28:29
>>438
大沢在昌や京極は中途半端だから。
大江にはブランドしての象徴はあるでしょう。
311:吾輩は名無しである
08/09/30 23:29:17
>桐野夏生
乱歩賞とったヤツ読んだけど、ただのオバサン小説だったな。
そんな印象が残っている。
まぁ、読者たくさんいるみたいだからいいけど。
312:吾輩は名無しである
08/09/30 23:43:23
>>310
大江健三郎という名前のある種の象徴性は認めるわけだね。
ということは言及されるたびに差し引いていいんだね。
313:吾輩は名無しである
08/09/30 23:47:31
大江=ベンツ?ロレックス?、それともルイ・ヴィトン?
314:吾輩は名無しである
08/09/30 23:56:47
大江はMUJI
315:吾輩は名無しである
08/10/01 01:47:02
大江はユニクロ
316:吾輩は名無しである
08/10/01 04:51:21
殊能って舞城のバッタモンっぽくね?
317:吾輩は名無しである
08/10/03 21:01:19
藤野千夜は小説の瓦解の先端を走ってるね
朝日新聞で連載中の小説はぶっこわれてるよ
ほんとうにひどいしろものだ
318:武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s
08/10/03 23:45:19
いない。
先端的であることができた時代は、とっくの昔に終わっている。先端云々するのは本を売りたい版元くらいならいいが、まともな本読みなら止めたほうが賢明だ。
見識を疑われる。
319:吾輩は名無しである
08/10/04 00:04:17
二葉亭四迷ちゃん
320:吾輩は名無しである
08/10/04 00:30:25
確かにいないな
芥川賞の審査員から考えて
芥川賞=時代遅れ、駄作
となっているからな
個人的には日本ファンタジーノベル大賞が最も前衛的な作家生み出してると思うよ
321:吾輩は名無しである
08/10/05 10:59:49
ワロタ
322:吾輩は名無しである
08/10/05 11:04:19
>>318
お前が「見識」を語るな。お前に何の見識があるんだよ(笑)
323:吾輩は名無しである
08/10/05 14:38:48
今最先端を走っているのは安部公房、三島由紀夫に埴谷雄高等だろう。
死してなお最先端を走ってて、誰も抜けてない。
埴谷なんか幽霊になってでも誰かに乗り移って死霊書き終えるwって言ってた
ぐらいだしね。
そしてまたいつか純文学の時代が来るよ。
良作は一時期にどばっと出るもんだから
今は古書店で昔のよき時代を懐かしんで
読んでない本を読むか、読んだ本を読み返すかするべきだね
それか小説を書き始めるか。
324:吾輩は名無しである
08/10/05 15:44:51
そういえば小林秀雄賞って今年の受賞誰だっけ。
325:吾輩は名無しである
08/10/05 18:44:29
>>323
ごめん、揚げ足取るつもりはないけれど
三人とも類似のない存在なのはわかるけれど、どうして先端なの?
先端というからには、何時の日か後継者がでてきてその作風を
受け継いで一つの流れになると確信しているの?
326:吾輩は名無しである
08/10/05 21:08:55
第7回小林秀雄賞(新潮文芸振興会)の選考会が28日開かれ、多田富雄さん(74)の「寡黙なる巨人」(集英社)に決まった
脳溢血で半身付随なんだよね
327:吾輩は名無しである
08/10/05 23:58:39
>>325
先端だからって次世代の先端が作風を受け継ぐとは限らないと思うよ。
三人ともトガってる方向が違うし。
文学運動としてはひとつの流れでも作風はバラバラになると思うよ。
ただ埴谷雄高はさっきも書いたけど対談集で誰かに乗り移って
死霊をかきあげるんだってさw
先端、前衛という点では三人のほかには武田泰淳、荒、遠藤周作なんかも入れていいかもね。
花田清輝、石川淳まで行くと戻りすぎか
とにかくある時代のある時期に集中して現れた人たちのことを先端と言っていいと
私は思うし、そして今はその人たちが居ないので彼らが先端だと言ったのよ。
328:吾輩は名無しである
08/10/06 00:45:35
文学なんて80年くらい前から全然進歩してないよ
329:吾輩は名無しである
08/10/06 00:52:39
>>1
大バカ野郎の高橋源一郎だコノ野郎!
330:吾輩は名無しである
08/10/06 00:53:20
>>329
先端を行き過ぎて周回遅れになっているのでは?
331:328
08/10/06 00:55:46
つまり、1920年代の遺産で食っているって言いたいわけ
これは文学に限らず人文・社会科学(苦笑)にも共通することなんだけどさ
というは。こないだ李箱の短編を久しぶりに読んだんだけど
コンパクトなジョイスといった趣で
戦後の前衛(笑)小説も李さんや宮沢賢治、多喜二と大して変わらんのよ
石川淳も「佳人」のような自意識への問いが後年の
歴史批判や道徳批判に拡大していっただけだしね
そういう意味では1920年代はすごい時代だったんだな、と思うわけ
332:吾輩は名無しである
08/10/06 02:24:01
レスがないからってわざわざ長文乙
遺産といえばどっちかってーとロシアとカフカとキャロル等の遺産だろう。
宮沢賢治の遺産を食ってる奴なんか居るか?
すばらしい作家だと思うけど特異すぎて食べられないだろうw
多喜二だって多喜二が最初って訳でもないし…
私小説よりも社会的小説を、なんてのはロシアなんかじゃ普通だった訳だしね
日本が特殊というか自然主義文学なんて日本には向いてないもの
輸入するからおかしなことになっただけで。
戦後の前衛文学を笑う程立派な時代だったとは私には思えませんがね
333:吾輩は名無しである
08/10/06 02:30:30
やっぱ第二次戦後派作家だよ。未だに先端は。
ここでようやく西洋の人間たちにも読めるレベルになった
334:吾輩は名無しである
08/10/06 21:53:31
>>332
レス サンクス。
遺産というのは1920年代のだから、
当然、カフカも入るよ。
で、シュルレアリズムやフォルマリズム、
そして意識の流れや表現主義(これは30年代か)なんかも20年代だよ
確かに小粒なんだけど多喜二や李箱はこれらを摂取していたし、
安部公房も初期のころはシュルレアリズムはもちろん
賢治の影響も受けているよ
日本の戦後派は戦後に表現の自由を得て
こういった前衛性を十分に開花させることが出来たと思うけどね
ラテンアメリカ文学の起源が1920年代のパリに求められるように
戦後派文学の起源も1920年代に求められる、てわけ。
スケールの差はあるけどさ。
335:吾輩は名無しである
08/10/06 22:09:08
みなさんはしごのせいをしんじますかそれともいっさいがむになるとおもいますか
336:武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s
08/10/06 22:13:14
このスレいい加減且つテキトーに読み流して感じたんだけどみんなナイーヴだよねw
先端だか前衛だかもうあり得ないという冷めた認識が全然ない。この甘ったるい文学オタクぶり。ウンザリだな。
美術史なり美術評論、実作者(例外のバカやろうも多いが)、優秀なキュレターなんかは、前衛だか先端だかなんてあり得ないとこまで来ちまったぜ、
という認識くらい持ち合わせているよ。文学オタクは少ない読書(くだらない本か好きな本しか読まないからオタク)と自意識だけで生きてるって感じだ。
しかし、今だに先端がどうとか信じられるバカさ加減はある意味いいことかもしれないな。
こういうバカどもが、版元の「先端」だか「前衛」だかの惹句に誘われて飛びついたりするんだから、本屋も儲かるしw
337:吾輩は名無しである
08/10/06 22:21:25
武陽隠士って名前が恥ずかしいからやめてくれ
338:吾輩は名無しである
08/10/06 22:37:01
ワロスwww
339:吾輩は名無しである
08/10/06 22:41:12
確かに名前から全くセンスが感じられないw
340:吾輩は名無しである
08/10/06 23:14:24
>>334
世界も含めて言ってたんなら大賛成だよ。
日本国内のみかと勘違いしてたわ
>>336
>>前衛だか先端だかなんてあり得ないとこまで来ちまったぜ
絵画、彫刻はその通りだね。収集不可能でまとまりなし。
それっぽく見える画家が増えた。
哲学も収集不可能になっちゃったし、ほんとにカオスの時代だな。
文学は今たまたま足を止めてるからいいけど、次世代が少し不安ではある。
絵画彫刻の失敗を反省してゆっくり進むのが良いと思うけどね
村上隆とかいう下劣な人間が跋扈してるような感じにはなって欲しくない。
341:吾輩は名無しである
08/10/07 02:50:34
前衛というのはコミュニズムの用語だから
それ以上でもそれ以下でもない
まあ、モダニズムもファシズムに回収されたからな
これは未来派の末路だな
342:吾輩は名無しである
08/10/12 21:18:05
瀬戸内寂聴じゃないか?
パープルのペンネームでケータイ小説も書いたらしい。
URLリンク(www.asahi.com)
343:吾輩は名無しである
08/10/13 00:04:53
>>342
絶対つりだと思ったのに…
344:吾輩は名無しである
08/10/13 09:20:37
>>342
これか
URLリンク(no-ichigo.jp)
ケータイ小説を書いたならアドレスまで明記しておけばいいのに
あえてそれもせず、書籍の宣伝とは
新聞社め…
345:吾輩は名無しである
08/10/13 21:57:12
日本にバロウズ的な作家はいないだろ
346:吾輩は名無しである
08/10/13 23:54:25
初期の太宰がバロウズ的なことを
ちょこっとやったな
ちょこーっとだけ
347:吾輩は名無しである
08/10/17 12:00:58
寂聴自由自在だな。
ケータイ小説 執筆は「もう嫌」
URLリンク(career.oricon.co.jp)
URLリンク(career.oricon.co.jp)
348:吾輩は名無しである
08/10/17 14:44:46
島田雅彦。
349:吾輩は名無しである
08/10/17 19:01:48
村上春樹ってやっぱりすごいのかな。
アマゾンでの『グレート・ギャツビー』へのバイリンガルによる評価が半端じゃない。
フィッツジェラルドが日本語で小説を書いたみたいとまで絶賛されている。
350:吾輩は名無しである
08/10/17 19:30:21
平野啓一郎
351:吾輩は名無しである
08/10/17 19:43:38
>>349
評価が高いってことと、最先端ってこととは違うよね。
他人の作品の翻訳、しかもかなりの過去作。
創作と翻訳。他人と自己。現在と過去。真逆だ。
352:吾輩は名無しである
08/10/17 21:11:27
>>351
横槍の揚げ足取りだが、「site:aozora.gr.jp 真逆」かぎ括弧の中身をコピペしてググっといてくれ。
強意接頭辞的に真の字を用いるのはどうかと思うし、シンギャク・まギャク、どちらの読みで通っているのか寡聞にして知らないが、名詞として真逆はこのまま定着しそうだな・・・
意地でも使わん。
353:吾輩は名無しである
08/10/17 21:17:16
気持ちは判らんでもないがw 言葉はナマモノ。
354:吾輩は名無しである
08/10/18 17:59:29
・村上春樹 ・村上龍 ・島田雅彦
355:記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo
08/10/21 16:31:31
二十一世紀に決める十大小説。
今のところの候補
・甲賀忍法帖:山田風太郎
・ドグラマグラ:夢野久作
・魍魎の匣:京極夏彦
・イリヤの空、UFOの夏 (全4巻):秋山瑞人
・0の殺人:安孫子武丸
・エンダーのゲーム(長編)
・時の門 (短編集「時の門」収録)絶版
・ジャックポット(短編集「大きな前庭」収録)絶版
・百年の孤独
・エジプト十字架の謎
こんな感じがおれの候補。
356:吾輩は名無しである
08/11/01 10:01:25
>>352
意固地で頑迷固陋な国語学者乙
357:吾輩は名無しである
08/11/02 06:48:06
>>352
横槍じゃなくって縦槍でしょw
しかも竹槍、竹光、鈍刀の類。
他人のふりしてもダメだよ。善意の第三者、否、悪意の、ですかね。
宇宙一の勘違いを指摘されて、真っ赤になって逆ギレ。
でも、勘違いは勘違いだから、その件では何も言えない。
そこで重箱の隅をつついて言葉尻をとらえちゃったってわけ。
人間、素直にならなくっちゃ。素直に謝れないなら、責めて沈黙を守りましょう。
あなたの所為で、あなたが敬愛してやまない村上春樹の評価まで巻き添えを食うから、気をつけてね。
358:吾輩は名無しである
08/11/02 09:11:32
世界の村上
春樹
359:吾輩は名無しである
08/11/02 09:44:59
>>357
もしかして349と352を同じ人だと思ってるのか。
こういうのを下種の勘繰りと言うんだろうな。
360:吾輩は名無しである
08/11/02 23:37:17
一つ、即興でたとえ話をします。
まっすぐ地球の中心をつらぬいて反対側にぬける穴に
落っこちました。ああアリス!彼女は焼け死ぬだろう
とか言わないでください。そう、たとえ話のついでに
空気抵抗も無視しちゃいましょうか。あるのは彼女の
重みと重力、それと彼女が地球の裏側にぬける得体の
知れない穴に落っこちたという事実だけです。彼女は
どんどんどんどん落っこちる。君はあの子のその後の
運動の軌跡を一度くらい考えてみるといいのでは?
ではさようなら。私も落ちます。
361:吾輩は名無しである
08/11/16 14:39:09
>>358
日本語わかる?
362:吾輩は名無しである
08/11/23 15:38:35
強力な「スタイル」を完成させているという意味では堀江敏幸。
363:吾輩は名無しである
08/12/04 21:07:30
たかはしげんいちろう ジャナイノ
『いつかソウル・トレインに乗る日まで』
『おじさんは白馬に乗って』
おもしろカッタヨ!!!
364:吾輩は名無しである
08/12/04 21:09:55
普通に桜井亜美
365:川俣軍司 ◆kapwcKvnKE
08/12/04 21:22:39
>>336
その意見のほうが余程ナイーブだと思うな。
前衛や先端がありえないなんていう議論は
それこそ数十年前から繰り返されてる訳で、
そんなことは理解した上で、絶望しつつも
書き続ける人はいるわけだ。文学ってのは
そういうものだ。大江と中上で文学は死んだ
なんて本気で思ってるならさっさと消えなよ。
終わったものについて語っても仕方ないだろ。
366:武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s
08/12/04 22:53:36
>>365
大江と中上で文学は云々なんて言ってないよw馬鹿まるだしだな
文学が終わったと思わないような奴じゃ、結局昔の蒸し返しになるだけさ。
美術と同じで「新しいことはもうない」という認識がなきゃ馬鹿だよ。当然の前提さ。
367:川俣軍司 ◆kapwcKvnKE
08/12/05 00:13:59
>大江と中上
言ってないけど要するにそういうことでしょ。
よく君は古典から逃げるなとか言うけどさ、
古典しか評価できないなんてダッサイよな。
安全なところでふんぞり返ってるだけだろ。
読んだ上で、「これはこういうことだ」って
切り捨てるならまだわかるけど君の場合
現代の作品から逃げてるだけなんだよ。
368:吾輩は名無しである
08/12/05 00:38:27
古典は危険だよ。
むしろ現代文学の方が安全。
369:川俣軍司 ◆kapwcKvnKE
08/12/05 00:52:37
そりゃさ、言いたいことはわかるよ。日本に限定した話でも、
現代よりも第一次戦後派とかの方が圧倒的にレベルが高い。
でも両方読むべきだと思う。評価が定まっている作品だけを
読んで、あーやっぱりいいねって言ってても仕方ないじゃん。
370:川俣軍司 ◆kapwcKvnKE
08/12/05 00:57:26
武陽隠士に聞きたいのは、具体的にどんな作品を読んで
文学はもう終わったという結論に達したのかっていうこと。
柄谷理論と自分の理論は違うって前に君は言ってたけど、
具体的には文学はいつ終わったの?そう感じたのはいつ?
371:(o`.´o)materialist
08/12/05 02:20:07
阿呆の舞踊は藁貸し増すねぇ~(笑)文学はもう終わった、もなにもいつ始まったのか、そちらを先に効きたいものですよ(笑)
372:吾輩は名無しである
08/12/05 02:22:10
きっと最先端は評価されていない作品の中に埋もれている
373:吾輩は名無しである
08/12/05 04:34:13
桜井亜美
374:川俣軍司 ◆kapwcKvnKE
08/12/05 05:37:58
>>372
カフカみたいに?
ていうか皆さん阿部ちゃんをもっと評価しようよ。
375:吾輩は名無しである
08/12/05 05:55:42
下げてくれよ
376:川俣軍司 ◆kapwcKvnKE
08/12/05 06:11:30
でも過疎板で下げ進行だと盛り上がらなくないですか?
377:吾輩は名無しである
08/12/05 12:29:37
>>373
桜井亜美の新作はすばらしい
だが、恋愛小説しか書けないけどね、多分にスイーツな。
だが、日記体で小説を構築できる能力は、すべての作家にあたえられてるわけではないからね。
彼女には天賦の才能がある。
378:吾輩は名無しである
08/12/05 16:02:52
雨宮処凛氏は素晴らしい
自伝「生き地獄天国」
小説「ともだち刑」
379:吾輩は名無しである
08/12/05 16:54:39
町田唐かな
芥川賞作家の。すべてにおいて素晴らしかった
380:吾輩は名無しである
08/12/05 18:53:06
川俣軍司 ◆kapwcKvnKE てどのスレにも書いてるっぽい
下記のカキコ↓ は質問スレにあったものですが、ぜひ応えてほしいお!
708 :吾輩は名無しである:2008/11/23(日) 18:11:52
質問:ハンドルネームをつけてる人って現実世界ではたせない
自己顕示欲をなんとかしたいヒッキー病人ですか?
質問:馬鹿みたいなスレにつまんないレス書いてageる人もやはり
自己顕示欲の人ですか? それとも構ってほしいだけの人?
構ってほしいならちゃんとしたレスを書かないと相手にしてもらえない
のが当たり前と思いますけど。
381:吾輩は名無しである
08/12/07 04:47:54
丸山健二、矢作俊彦、
奥泉光はどうか?
…みんなイイ年だが。
382:吾輩は名無しである
09/01/06 07:52:40
ある意味じゃ 矢作俊彦、ダネ
383:吾輩は名無しである
09/01/06 12:09:38
ブローティガンだね間違いない
やっと時代が追いついた
384:吾輩は名無しである
09/01/06 21:42:14
>>383
それ おおごとなのか?
385:吾輩は名無しである
09/01/13 00:58:18
文学が行き詰ったら、他の分野も続いて行き詰っちゃうんじゃないの?
386:ミッドナイトハンター
09/01/13 01:09:11
>>1
高橋源一郎だな。
ただし、ダメおやじの最先端を走っているのは。
387:吾輩は名無しである
09/01/24 16:49:19
保守
388:吾輩は名無しである
09/01/24 22:00:07
源一郎どんだけ嫌われてんだよ
389:吾輩は名無しである
09/01/25 04:55:19
島田雅彦!
って誰? 死ぬの バカなの
390:吾輩は名無しである
09/01/25 20:36:48
龍はこの20年最先端に3歩遅れて付いていってるって福田和也が言ってたよ
391:吾輩は名無しである
09/01/25 20:40:47
福田和也が最先端についていけてるとはとても思えないし、
福田和也が最先端をわかってるとも思えない。村上龍も同じ。
392:吾輩は名無しである
09/01/25 21:10:43
ドストエフスキーが軽やかに最先頭走ってて、
追っ掛けたり、しがみついたりしてるのが
現代日本の作家さん達…
393:吾輩は名無しである
09/01/25 21:40:27
露語でドスト読んだことの無い日本人がドストを語るのを見てると、
かわいそうだな、って思う。日本語をもっと学べば
日本の作品の中で、本当に面白いものを選べる目が養えるのにね。
明治~昭和初期が日本の小説家の最盛期。
昭和後期の作家および、昭和後期の読者レベルが例えば>>392
ドストをすごいと称えたいなら露語で書き込みしたらいいのに。(´・ω・`)サルめ。
本当に気の毒、日本語を読めない世代が、
外国語もネイティブに読めないのに、海外文学を賛美してる様は、
バナナを栽培することも出来ないサルが手を叩きながらバナナ食ってるようなもん。
サル並みの>>392、ならびに、くだらない作家の信者は、
日本語を1から学びなおしたほうがいいよ。奈良時代くらいの文学からやり直しなさい。
394:⊿T
09/01/25 22:06:27
著者が翻訳を想定している作品なら、複数の翻訳や解説書(―言語・文化・歴史・宗教等扱う)に、
ある程度通じていればその程度でよいのでは?
……例えば聖書、ヘブライ語やギリシア語で読まなくてはいけないの?
395:吾輩は名無しである
09/01/25 22:45:34
古川、舞城、中原
なんて日本は小さいんだろう(笑)
396:吾輩は名無しである
09/01/26 00:51:09
日本人である自分を馬鹿にして嬉しそう
397:吾輩は名無しである
09/01/26 01:34:04
>>394
少なくともドストは日本語翻訳を想定して作品作ってたわけではないし、
またさらに、もし他国の言葉を、1990年代以前に、想定して作品を作った、
としても、自国の言葉以上に、他国の言葉を想定して作品作れる人が、
いるわけないでしょ。
で、さらに、アホだなぁ、って思ったのが、聖書は翻訳を想定してる例か?
また、聖書を読むにして、最も多く翻訳された言語で読むべきなのは、
現代キリスト教を理解するためには、宗教的に考えるならば、必要でしょう。
少なくとも、二次、三次、四次、的な翻訳である、日本語翻訳の聖書から、
聖書の本質に少しでも近づけるとは思えません。
>>396
いや、日本人として生まれた場合、最も言語に近づけるとしたら、
それは日本語を理解していくしかないと思ったよ。ちなみに、英語、仏語、
中国語、日本語、はそれなりに扱える。英語と日本語でなら、生活は可能。
仏語と中国語は、辞書ありなら読み書きも可能。その上で言うけど、
日本語と、日本語文法は、かなり特殊で、他国の言葉を理解するとき、
日本語について、特に、欧米作品の翻訳が最も活発なスピードでなされた、
明治~昭和初期の日本語の、根底にある、日本文学を知らない場合は、
まず、理解することは不可能と思うよ。シェークスピアとか特に。
だから、日本語もよく知らない人が、ドストドスト言ってるのを見ると、
広告的なキャンペーンとか刷り込みって、無知であるほど効果があるんだな、
と思う。新興宗教と仕組みは、たいして変わらないね。
398:吾輩は名無しである
09/01/26 03:06:30
なんだ 揚げ足取りのスノッブか
399:吾輩は名無しである
09/01/26 04:55:38
揚げ足でも何でもないでしょ。
400:吾輩は名無しである
09/01/26 05:05:43
表層意識だけ?
401:吾輩は名無しである
09/01/26 06:47:32
馬鹿か?どこまで主観に引きこもるつもりだ?そういうのは不特定多数が見るところで
ネタ以外の形で堂々と書かないほうがいいよ?(´・ω・`)馬鹿なのがバレるよ?
402:吾輩は名無しである
09/01/27 11:28:21
とはいえ読むに足る昭和初期の作家はごく一握りだろ。
横光読むくらいならドストの訳読んでた方がまし。
403:吾輩は名無しである
09/01/27 20:55:57
>>401
そこまでネイティブにこだわる理由は?
404:吾輩は名無しである
09/01/28 17:01:11
>>397
>いや、日本人として生まれた場合、最も言語に近づけるとしたら、それは日本語を理解していくしかないと思ったよ。
>その上で言うけど、日本語と、日本語文法は、かなり特殊で、他国の言葉を理解するとき、日本語について、特に、
>欧米作品の翻訳が最も活発なスピードでなされた、明治~昭和初期の日本語の、根底にある、日本文学を知らない場合は、
>まず、理解することは不可能と思うよ。
こんな頭の悪い文章書いてるようじゃ・・・お前が「日本語もっと学べよ」としか思わんわ。
留学生か?だとしたらこんなとこ来てないで日本語がんばんなよ(´・ω・`)
405:吾輩は名無しである
09/01/28 17:02:50
この板の住人なら、まだしも母語で書いてくれたほうが伝わるかもとすら思うよ
406:吾輩は名無しである
09/01/29 00:59:19
>>404
むしろ明治から昭和初期にかけて翻訳された作品を読んで理解しなければ
近代日本語の人工性と歪みは理解できない、と考えた方がいいんじゃないかな。
だから日本近代文学の日本語は美しくもないし、お手本にもならない。
結局はある種の翻訳言語だからね。
407:吾輩は名無しである
09/01/29 03:52:23
いまだに言語の純粋性を信じているやつがいるとはwww
408:吾輩は名無しである
09/01/29 08:53:06
もう死んで日本人じゃないけどドストエフスキーじゃないかな
409:吾輩は名無しである
09/01/30 21:36:09
茂木健一郎
410:吾輩は名無しである
09/01/30 22:52:42
演劇出身の連中
411:吾輩は名無しである
09/01/31 00:12:47
桜庭一樹
412:吾輩は名無しである
09/01/31 00:23:41
横浜の演劇ユニット 、チェルフィッチュの演劇作家、岡田利規
413:吾輩は名無しである
09/01/31 15:13:30
陥没地帯
414:吾輩は名無しである
09/01/31 16:48:23
ブギーポップは笑わない
415:吾輩は名無しである
09/01/31 19:40:32
そのひとデビュー作だけでもう終わってるだろ
新しい天才はいくらでもでてくるし
416:吾輩は名無しである
09/01/31 21:04:06
世界的に文学には最先端はないでしょ。
もう枯れた分野。
今の最先端はゲーム。
417:吾輩は名無しである
09/01/31 23:40:56
舞城より、阿部和重より、奥泉とか諏訪とか、後藤明生や中上より、
楳図かずおがすごいと思う。
文学は、終わったのか。。。
418:吾輩は名無しである
09/02/01 01:29:15
時代に忘れられた文学のトップを走ったところで知れてるっていう
419:吾輩は名無しである
09/02/01 03:02:27
>418
そんなことはないと信じたい。
だって、やっぱマンガより映画より小説の方が、好きだから。
小説にしかできない、最先端を読みたいんだ!
420:吾輩は名無しである
09/02/01 04:41:06
すこし前なら南條竹則とかに期待してた漏れ・・・
421:吾輩は名無しである
09/02/03 10:29:17
最近は、出版不況と利害一致してるから、売らんかなって類ばかり。
ちょっとまともな出版社は思い切り潰れちゃうしね。
誰も、冒険や実験や先行なんかしないよ。
視聴率命、売上部数命。読者だって売上ランキング頼みの本選びがほとんど。
422:吾輩は名無しである
09/02/03 14:18:59
つげ義春
423:吾輩は名無しである
09/02/03 21:14:37
谷川流
424:吾輩は名無しである
09/02/03 21:23:17
問題なのは最先端を走って「いる」ことでなくて、20年30年単位で走り「続ける」と思われる
小説家がいるか?っていうことだろ。まあ結果論でしか判らないことだよね。
問題は今という点でなくて、ある程度の持続的な時間の流れなんだから。
425:吾輩は名無しである
09/02/04 01:16:59
奈須きのこ
谷川流
日本は凄くデカイと思ふ
426:吾輩は名無しである
09/02/04 02:54:18
奈須→菊池
谷川→ハヤカワ古典のオマージュ
2人とも悪くはないけど、
日本の古典芸能
(ラヴクロフトの和製オマージュ、
ハヤカワ古典SFの和風オマージュ)
の継承者であって、
最先端とは程遠い人たちだよ。
本人らも自覚してやってるから、
別に責める必要はないけど。
元来、文学っていうのは、
イメージを具現化するスピードが速かったから、
最前線で戦えるメディアだったんだけど、
今は、20世紀の複製文化がポップカルチャーとして
流行ってるだけだからなぁ。それは別にかまわんけど、
文化の最先端としての文学なんて、
ここ50年は出てきてないんじゃないかな。
427:吾輩は名無しである
09/02/04 03:39:27
恋空は20年後に評価される
428:吾輩は名無しである
09/02/04 09:57:25
ていうか、恋空自体はともかく、
携帯みたいな広さの画面で、読むための文学を、
ガチで誰かやるべきなんだけど、
そういう柔軟さがなくなったのが日本文学の弱さ。
恋空は話題にはなるだろうけど、
昔で言うところの少女漫画みたいな位置づけの評価に落ち着くと思うよ。
あの形式で、誰かが何かやるべきだとは思う。
429:吾輩は名無しである
09/02/04 23:01:18
庄野(変換できね)頼子
しかいないだろうよ
430:吾輩は名無しである
09/02/04 23:14:13
川上未映子中原昌也舞城王太郎古川日出男佐藤友哉岡田利規
蓮實の推す若手作家
431:吾輩は名無しである
09/02/05 01:27:15
いつハスミンが舞城や佐藤を推したんだ?
432:吾輩は名無しである
09/02/05 03:21:18
>>430
名前だけでうんざり
それぞれ長所はあるけど
433:吾輩は名無しである
09/02/05 09:33:00
>>429
笙野(変換できた)
434:吾輩は名無しである
09/02/05 18:34:38
>>1
おれ
435:吾輩は名無しである
09/02/06 09:55:06
おまえだったのか
436:吾輩は名無しである
09/02/06 11:40:47
平野君も売上伸ばしたくて、日和っちゃいましたね。
437:吾輩は名無しである
09/02/06 11:51:28
パク○先生の作品なんてチェックしてないけど、
あの人、どう日和ったの?
438:川俣軍司 ◆kapwcKvnKE
09/02/06 11:59:59
平野なんてもともとハードコアじゃないでしょ
439:吾輩は名無しである
09/03/05 12:14:57
最先端は異端。眉を顰められる存在。
最先端を気取る作家諸君、死後に評価されるかもしれないから、気長に待ちたまえ。
440:吾輩は名無しである
09/03/05 23:18:39
今では最先端は大衆から受け入れられるのですや
舞城や古川をみてごらんなさい
読者が数人しかいないのにオレは最先端など思ってる作家はカス
441:吾輩は名無しである
09/03/06 14:55:03
大衆から受け入れられるのは最先端ではない。その時点で、ただの大衆文学。
442:吾輩は名無しである
09/03/06 19:13:01
筒井も高橋も昔から大衆に受け入れられていた
まずそれくらい人気がないと最先端ではない
443:吾輩は名無しである
09/03/07 00:17:18
誰ですか?阿部和重ですか?あの人は一周先を行ってるから
リードが目立たないんだけど、相当先に行ってる気がします
444:吾輩は名無しである
09/03/07 00:56:23
>>442
筒井やらの前を走ってるやつがいるんだよ。
445:吾輩は名無しである
09/03/07 13:12:26
ケータイ小説は、大衆に支持される最先端だ。間違いない。
446:吾輩は名無しである
09/03/07 13:29:38
ケータイ小説は田舎文化って論説があって面白かったよ。
考えてみたらホストとかホステスとかも田舎の子多いからね。
447:吾輩は名無しである
09/03/07 14:20:29
大衆に受けるようじゃ最先端じゃないな
448:吾輩は名無しである
09/03/07 14:24:35
大衆は最後だからね。
449:吾輩は名無しである
09/03/07 14:27:07
>>446
田舎の子がイメージした「憧れの東京文化像」ってことだったね。
それでも感情移入して泣くんだから面白いね。
450:吾輩は名無しである
09/03/07 14:29:38
>>449
面白い現象だとは思うんだよ。
真面目に考察すべき対象ではある。
どうも叩いちゃうのが先に来るのがもったいない。
信者とアンチに遊ばせるには、もったいないオモチャ。
それがケータイ小説。
ただ、携帯電話という配信体系における文学は
別枠で語っていく必要はあるんだけどね。
451:吾輩は名無しである
09/03/07 15:00:48
逆に本当に最先端の人は誰にも知られていないかもしれない。評価できる人はいないだろうし。死後に原稿が発見されて本が出版されるとか。
452:吾輩は名無しである
09/03/07 15:03:31
>>451
うーん、情報の伝達が早くなってるから、そこまで埋もれないよ。
日本は遅れてる気はするけどね。最先端からは。
453:吾輩は名無しである
09/03/07 18:09:45
だから舞城や古川だと言ってるだろ。こいつらが違うなら日本の文芸評論家はみな100年後には笑われてるなw
454:吾輩は名無しである
09/03/07 18:15:42
そんな百年後にいなくて済むことがうれしいよ。
455:吾輩は名無しである
09/03/07 18:27:56
異端極端と最先端はどこか似ているのだろうか?
456:吾輩は名無しである
09/03/07 18:42:48
文学は先端を目指すものではないでしょ
既存の文学を超えると称するものは、超えてるんではなく、単に壊してるだけ
モダニズムもヌーヴォー・ロマンもポストモダン文学も結局消えましたな
形式の破壊とか、実験とか、見かけだけの新さで目を引くというやりかたは
結局はもっとも時代遅れのものとなって消えていくことになる
トルストイ、ドストエフスキー、ディケンズが今でもよく読まれ
イアン・マキューアンが英語文学で一番人気
別に見かけの新奇さで人目を引くという幼稚なことは全くやってませんな
結局読まれないものは駄目ですな
457:吾輩は名無しである
09/03/07 18:54:49
>>456
消えてないよ。
消えてないどころか、カフカ的なもの、不条理等も含めて、どんどんエンタメの分野に浸食して行ってるよ。
458:吾輩は名無しである
09/03/07 18:56:46
筒井、高橋がしてきたことを今頃やって新しいと言われたりするのだから、いやはや(笑)
459:吾輩は名無しである
09/03/07 19:01:37
>>457
どこですか?
マイナーな自己満足作品以外ではないでしょ?
筒井は2流作家ですよ。SFの世界で駄目だったから純文学に色気を見せたから、
知識人に「かわいいやつじゃ」と相手にされただけ
高橋は一作も小説は書いていない
460:吾輩は名無しである
09/03/07 19:17:12
>>459
ミステリーとかSFかな。アメリカの。
あとファンタジーね。
461:吾輩は名無しである
09/03/07 19:34:24
>>460
ファンタジーだと「リトル、ビッグ」とかぜんぜんカフカじゃないけど?
「X-ファイル」とか「迷宮的」ではあるけど、決してカフカみたいな世界とは違うよ
462:吾輩は名無しである
09/03/07 19:50:03
筒井も高橋も認めてもらえなくて喜んでるでしょう
463:吾輩は名無しである
09/03/07 20:57:18
舞城っていう人は知らないけれど、古川なんかただのアホだろう。ベルカ、吠えないのか!(笑)こんなしょーもない本初めて読んだ。
464:吾輩は名無しである
09/03/07 23:12:16
>>446
こういうこじつけで批評しだすと現代美術みたいになっちゃう
ただ世間が見えてないだけのところを田舎とかいっちゃってるし
ホストやキャバ嬢への幻想なんて都会の方が多いわ
携帯小説評価しだしたら芸能人のブログ、アマゾンのレビュー、2chの書き込みも評価しなくちゃならなくなる
465:吾輩は名無しである
09/03/07 23:27:55
小説だけ馬鹿にして
評論家はブログやカスタマレビューに圧されてることには無頓着w
私たちプロと素人はちがうと言っちゃうのですからねえ(笑)
466:吾輩は名無しである
09/03/08 00:03:51
>>464が実体験を交えて、こじつけ一切抜きの論説を書いてくれるそうです。
467:吾輩は名無しである
09/03/08 02:25:52
>>466
そんなのできるやつがいたら神だw
程度の問題だろ。田舎つった評論家はそれこそ田舎コンプレックスか都会人のプライドかなんかもってるやつだよ
468:吾輩は名無しである
09/03/08 07:13:01
>>464
フィクションが持つ社会的機能の一例として考察するだけの価値があるってことだよね。
事実、社会現象になったんだし。
芸術としての機能は文学の一面に過ぎないよ。
469:吾輩は名無しである
09/03/08 07:24:35
え゛ーなんか嫌だなあそういうの。ムーヴメント?
他は要らないじゃんて、つくづくと。年とったせいかなw
470:吾輩は名無しである
09/03/08 08:18:24
>>469
作品が読まれ理解されるのは何故か。
前提となる世界観とそれがどう修正されたか。
科学や宗教、その他何にでも当てはまる問題が文学にもあるということ。
芸術としての考察は、それはそれで好きなだけやればいいよ。
471:吾輩は名無しである
09/03/08 08:42:30
>>467
田舎っつーのはたとえで、要するに情報量の少ない地域ってことでしょ。
都会においても、情報量が限られたテリトリーは発生するし。海外ほどではないにしろ。
芸術うんぬん言ってるんは主観の話だね。
472:吾輩は名無しである
09/03/08 11:39:25
>>471
わざわざ田舎と言わなくても、むしろ世間知らずのガキ的な妄想みたいな風に論じりゃええねん
それを勝ち誇ったかのように田舎とかいっちゃうw
473:吾輩は名無しである
09/03/08 11:46:22
よほど田舎コンプレックスが強い人がいるんだな。
意味で理解できるはずなのにw
都会で生まれ育ってると、田舎コンプレックスがわからん。
のどかで楽しいのかな?っていうのと、
閉鎖的な人間関係を思うくらいだ。
ご近所づきあいとか大変らしいね。
そういう無駄な雑事で時間をとられるから、
情報選択と情報収集の時間が減るんだろう。
というモデルの一種としての田舎なんだけどねw
474:吾輩は名無しである
09/03/08 11:47:43
つまり472の言うような世間知らずのガキっていうより、
人間関係の閉鎖的な連動、という田舎同士のつながりとか、
もうちょっと複合的な意味での、田舎、なんだけどね。
言葉数を少なくして誤解を避けたら、別の生き物が釣れたでござるって感じ。
475:吾輩は名無しである
09/03/08 13:19:30
もはや情報環境において、田舎と都会の差は縮まっている。
対立概念ではない。
このスレに田舎者が目立つのがひとつの証左。
476:吾輩は名無しである
09/03/08 13:39:54
>>475
477:吾輩は名無しである
09/03/08 13:46:50
>>475
空送信してしまいました。ごめんなさい。
流行に関してはマスメディアは完全に後追いですよ。
広く行き渡った頃には、最初の当事者はとっくにそこに居なかったりします。
従って、情報に能動的なだけでは現場に参与することはできません。
大衆は再構築されたものを享受しているに過ぎないのです。
478:吾輩は名無しである
09/03/08 13:52:54
URLリンク(blogs.yahoo.co.jp)
トドムンド 浜松派遣村 3月29日
479:吾輩は名無しである
09/03/08 15:51:28
>>475
知的格差は広がる一方だってばw
480:吾輩は名無しである
09/03/09 13:06:49
日本中どこに住んでようが、最先端でも異端でもどんな本だって手に入るよ。
携帯かネットが繋がってればね。
コンビニがあれば、送料もいらない。
最新論文だって、メール送信してもらえばいい。
要は、個人の知性と人脈の問題。
481:吾輩は名無しである
09/03/09 13:36:42
個人的感覚でいえば、昔は本の入手に時間がかかった。
注文して結局入手できなかったり、古本屋を巡ったり。
韓国の知識人が、日本は翻訳が早い、1,2ヶ月ですぐ読めるとは言っていたが…
482:吾輩は名無しである
09/03/09 14:09:26
>>474や>>477で言われてることを理解できないくらいのアホってことはわかったよw
483:吾輩は名無しである
09/03/09 14:48:18
>>474や>>477には興味がないので、反応したつもりもないんだが。
レス同士に連関があるって前提で物を見るから、そんな勘違いをするんだよ。
484:吾輩は名無しである
09/03/09 15:20:54
>>483
本当に愚かなんだなぁ…。海外に仕事とか知り合いとかないでしょ?
普段使ってる言語って日本語だけ?
485:吾輩は名無しである
09/03/09 15:24:51
特に>>477は良い事言っててね。少しアンテナが高い人なら誰でもわかる。
情報が始まった地点は、せいぜい2~3人しか人間がいなくて、
それが広まるころには、当事者は別の新しいことを始めてる。
最近日本では、その新しいことが始まる件数が激減しちゃってて、
マスメディア、というか大多数向けの媒体によって、後追いされる。
何を後追いしてるかって言うと、50年以上前のものだったりする。
僕が書いたのは>>474だけど、>>477は良い事書いてくれてるよ。
>>451の間違いを訂正できてるのは>>477でもあるし。とはいえ>>452の側面もある。
486:吾輩は名無しである
09/03/09 15:41:12
>>474や>>477の言ってる内容を諒解できない人はいないと思うよ。
賛同するかどうかは別だけどね。
>>477なんか、最先端を気取る人種の危うさはそういうところにある。
孤高でも衆愚でもいけない。
時代とひとに寄り添う優しさがないと、先行してるつもりが、潜行してるだけってこともある。
>>484みたいに、他人の個人的事情を憶測するような誹謗中傷をし始めたら、人間としてどうかと思うなぁ。
487:吾輩は名無しである
09/03/09 15:44:36
>>486
で、486は海外に仕事で出かけたり、
実際にアートシーンで働いてる知り合いが複数いたりしますか、と。
最先端ってさ、キミが思うほど簡単なもんじゃないよね。
日本も海外も両方知った上で、考えてね。洋書も手に入りやすい世の中だしさ。
21世紀以降の日本は後追い文化+既存文化の劣化、しかないって評判だよ。
日本人よりも海外の人のほうが日本に興味持ってたりするから、よく知られてるよ。
488:吾輩は名無しである
09/03/09 16:57:03
うわー。
489:吾輩は名無しである
09/03/09 17:04:50
>>487
だから、そういう憶測は卑しいって言ってるんだよ。わからないかなぁ。
それに、突然、海外とか言い出さないでよ。
俺には舶来を有難がる性質はない。勿論、日本を卑下することも、神棚に祭り上げることもない。
海外と日本を取り立てて区別する必要はない。
古今東西老若男女、すべて等距離で偏見なく接すればいい。
因みに、グ●テンで古典をじっくり精読するくらいの英語力しかないよ。
母国語じゃない言語とその文化を心底理解するのは不可能だしね。
わかってるつもりになってるだけ。
外人の理解する日本が滑稽なのはよくある話。
変な翻訳も、原典にあたると勘違いだったり、前提知識がない故の誤訳も多い。
490:吾輩は名無しである
09/03/09 17:12:06
>>489
ああ、そうか、50年以上前の日本人より、古い考え方なのね。
どうして最先端なんて名前のスレにいるの?
舶来をありがたがるとかじゃなくって、
政治経済のいて、まだまだしばらく国境は大事だけど、
アートシーンは国境は大事ではない。というか、意識しない。
子供にわかりやすい例示を出してあげるとするならば、
手塚治虫だって、海外の実験映像リスペクトな人だし。
彼は自分が子供の頃みたディズニーの模倣のほうが売れてる日本を
遅れてる、って判断してた人だしなぁ。
手塚の時代は、アートでも国境を感じたけど、
今は、その時代よりは、意識しなくてもよくなってる。
政治や経済と違って、アートのみで考えるなら利害関係が薄いから当然だね。
あと、原著に近いものを読めるのも重要だよ。
このスレでは速度がテーマでしょ。日本文化は50年前に停滞しちゃって、
そこからセルフパロディを繰り返して、どうしようもなくなってる感じがすると言われてるよ。
491:吾輩は名無しである
09/03/09 17:16:02
つーか、普通に海外と内陸にわけちゃってる概念が
日本を阻害してる部分も多々あるんだろうな。
外と内みたいな感じ。今更な話だけど。
これだけネットワークが進んでも田舎ものは田舎もののままか…。
地理的条件が超悪いから、やばいんだけどな…。
492:吾輩は名無しである
09/03/09 17:56:57
>>490
このスレの存在意義を感じないからこそ、ここにいる。
どっちが先でどっちが後とか、勝ち負けはどっちとか、そういう意識はない。
故に、古い考えが劣っているという偏見もないし、先人を蔑視する気持ちもない。
古今東西老若男女。都会と田舎。
区別したい差別したいは、なかなか自覚できない回避もできない人間の性だけどね。
停滞っていうのも、君の信念に基づく発想だね。自由は難しい。
493:吾輩は名無しである
09/03/09 18:09:54
>>490
興味深いです。セルフパロディについてkwsk
494:吾輩は名無しである
09/03/09 18:13:53
>>492
ああ、アホなんだ。
区別を差別と取るタイプなんだね。
信念とかの話してないしてない。
ていうか、信念って何かもわかってなさそうね。
>>493
うーん。何年も前の作品の映像化とか、
同じ技術の使いまわし、
もっと言うと、音楽とか文学は、オマージュ通り越して
二次創作しかなくなっちゃったり。
495:吾輩は名無しである
09/03/09 18:22:56
1960年がもう50年前近いってのがなぁ。
496:吾輩は名無しである
09/03/09 18:23:36
>>494
痛々しいから、もう無罪放免にしてあげるよ。
497:吾輩は名無しである
09/03/09 18:23:37
>>494
逆に海外は新しいものを生み出せてるの?
その新しいものは日本には入ってきてない感じ?
498:吾輩は名無しである
09/03/09 18:33:51
>>496
プロ市民と会話してる感じで楽しかったよw
田舎のコンプレックスは卑屈になるんだね。
閉鎖的な人間関係を早く脱出できることをお祈りしておきますね。
>>497
うん。まぁ…定期的に新しいものは文化としても出てきてる感じ。
それが新しいと認識できる人同士で、あーだこーだやってる。
あとは、理系の最新テクノロジーやらそーいうのが興味深かったり。
日本の場合は、科学の研究は進んでるんで、そっちがホット。
この2つの対比で言えることはさ、文化の連続性を重要視する欧米と、
文化が毎回断続的になってしまう日本の違いかもしれない。
浮世絵も一旦消えたでしょ。それを欧米に拾われちゃったりさ。
他には、大衆文化で進めばいいのに、歌舞伎が変な権威付けされちゃったり。
大衆文化が権威で固まるのも日本文化の特徴の1つ。
漫画文化も権威的になりつつあるよね。アジア的官僚体制の劣化コピー。
理系の科学研究については、ここ100年分は蓄積されてる上に、
研究者もよく海外の学会に出たりしてるから、連続性のある発展が。
でも、その科学的発展が文化に全く浸透しないことを考えると微妙。
知的格差広がりつつある根拠にもなる。田舎文化とケータイ小説の話ね。
既存技術やメディアの組み合わせで面白いものを再構築するのは相変わらず得意。
だが、それだと素材と材料そのものは海外から輸入してる生産業ちっくでのう…。
しばらくは日本文化停滞モードから離れられないんじゃないかな。
秋葉原とか同人文化も、ほとんどが二次創作でないと商業的に難しいんだろうし。
499:吾輩は名無しである
09/03/09 18:35:42
日本は文化以外の点で、宗教的に一貫して、同じ王朝が続いてるから、
その流れの中において、その他の文化の連続性に無頓着なのかもしれないね。
他の国のほとんどは、宗教儀礼を個人が行動を通して行うのに、
日本の場合は、儀式的なものは神社であったり寺であったりに任せる傾向がある。
そうなると、文化の連続性においてアイデンティティを保つ必要がなくなるんかもな。
500:吾輩は名無しである
09/03/09 18:39:16
>>499の続きになるけど、観客文化みたいなのが大きいんじゃないかな。
参加型が苦手な上に、参加型の文化が横のつながりを持つのも苦手なのが日本の傾向。
文化土壌としては弱いんかもなぁ、と最近思ったり。
あとは、ほんと最近の知的格差だね。地方経済格差も酷いけど、
それに伴って医療格差も文化格差も超スピードで広がりつつある。
昨今、経済と政治が全くダメな国だから、未来はくらいけど、
いっそ真っ暗な未来から、新しい文化が出てくるかもしれないね。
でももうそれは後進国のパターンにハマっちゃうから、困るけど。
どうなるんだろうなー、と思いながら、最先端かぁ、と悩みながらスレ参加してますー。
>>492みたいにスレタイごと批判したくてたまらないのって、
ほんとプロ市民と似てるなぁ。感情的に気に入らないから、
なんとかして感情のままに叩きたがってるタイプか。悲惨だね。
501:吾輩は名無しである
09/03/09 18:42:45
>>500の続き
観客文化の根拠は、受動的過ぎる日本のテレビ文化ね。
あんなにテレビをクチあけて見てる民族は世界のどこにもない。
たいていは、ニュースだけ見るとか、ケーブルで専門チャンネル見るとか。
バラエティ番組的なものを、多くの国民が共通知識にしちゃってる国って珍しい。
502:吾輩は名無しである
09/03/09 18:46:05
>>498の続きとしては、
新しいものを新しいと認識できる人は、時代の流れを把握し、
同時代のものも手広く、早い段階でチェックできてる人たちね。極僅か。
古いものをよくしってる、あるいは、古いものの研究者と
つながりが上手く取れてるって点も重要である。これが日本は弱い。
日本は研究者同士の横のつながりが完全に弱い、というかスピードに乏しいんで、
何をやっても文化研究の速度は速くならない。近年、どんどん差が付く一方。
言語研究なんか、完全に海外においてけぼりだからなぁ。きっつい話ばかり。
文献の保持保管に精力費やして次代に任すほうがいいんでないの?って思う。
503:吾輩は名無しである
09/03/09 18:47:00
同人誌は二次創作優位でいいんだよ。好きなキャラが原作のシーンだけじゃ物足りなくて再生反復するための場なんだから
504:吾輩は名無しである
09/03/09 18:49:06
>>503
そういう目的の同人は、スレタイと関係ないんじゃね?ていうか同人の幅狭めるなよw
否定してるわけではなく、経済的に循環するのは、そのタイプって話。
どうしてこう分類を差別と思い込んじゃう層が一定数いるんだろうなぁ。
それに、同人ってのは、商業的に、または公的に発信しづらいものを出す場であって、
断じて二次創作優位であるべき場所ではないんだよ。
二次創作自体は公式でも可能なんだから。意味づけが根元で間違いを含んでるよ。
505:吾輩は名無しである
09/03/09 18:50:57
500みたいな捨て身文体ネタはつっこみにくいのでやめてほしい。
506:吾輩は名無しである
09/03/09 18:50:57
もともと日本の同人誌の歴史は明治時代くらいまで遡るし、
海外だと、活版印刷の次の世代くらいの話になってくるしな。
まぁ、個人がどう理解するのかは自由、っていう話が、
どうしてか、日本では全体がどう理解するのか自由ってなるんだけど、
これも特徴の1つだね。上手くハマると機能するけど、
下手すると、全体の機能低下につながってしまっている。
507:吾輩は名無しである
09/03/09 18:52:43
>>505
いちおう、そう思って自己アンカーで補完したんだよん。
即興で校正も編集もなく書いてるんだから、まぁ穴はあると思うから、
そうなると投げっぱなしにもなるでしょ。最速でカタチにしちゃうわけで。
っていうのも含めて、最先端の話。
508:吾輩は名無しである
09/03/09 18:59:41
海外が定期的に産出してる新しい文学って何よ?
それは日本ではたいして受容されずにスルーされてるの?
509:吾輩は名無しである
09/03/09 19:01:45
>>508
いや、その前段階としての文化な。文学フェーズは一旦交換されてる。
文学ってのは、科学で実証されていないことへのあとがきに過ぎないし。
わかりきっていないことを、事実と塑像のままに補完する技術だからね。
510:吾輩は名無しである
09/03/09 19:13:18
じゃあそういう新しい文化みたいなのの例を教えてくれ
511:吾輩は名無しである
09/03/09 19:23:08
言葉で見るより美術館とか行かないとわからんことも多いよ。
日本は美術館イベントがアレだからきついな。
Centre Pompidouとかどうだろう、日本人も関わってるし。
512:吾輩は名無しである
09/03/09 19:24:13
2009年開館予定のほうね。
513:吾輩は名無しである
09/03/09 20:06:05
現美だったら日本だってスーパーフラットとかあるじゃない。
514:吾輩は名無しである
09/03/09 20:26:39
>>485
さすがに2、3人ということはなくて、要はメディアに乗らない流行がある、と。
とにかく東京だけでも数百万の人がいるので、その中で潜在的にある種の
ものを面白がったり良いと感じる人は同時に多数存在していて、その人たちが
既存のネットワーク(学校とか業界とか)を介して繋がってゆく、しかも
瞬間的と言えるほど短期間に、というのが流行の典型的なパターンとして
あるのではないかと。
こんな場所で分かり易い例を挙げるとすると、ちょっと古いけどあめぞうとかね。
その前だとパソ通ですか。
ファッションや音楽にもあります。普通に。
だから、恋空を発見して楽しんでいた子たちも、先覚者と言えるのかもしれません。
携帯小説の今後次第でしょうけどね。
515:吾輩は名無しである
09/03/09 20:46:28
>>514
恋空も掲示板にかかれたSSが元だしな
516:吾輩は名無しである
09/03/09 21:03:09
>>514-515
文化的に「新しい」わけではなく
既存技術と既存の交換の速度変化でしょ。
517:吾輩は名無しである
09/03/09 21:07:53
それにケータイ小説なんかは、その前のテキストサイト全盛期の名残が
ケータイに落とし込まれて、それをメディアが後追いで拾っただけでしょうに。
マスメディアが金出してキャンペーンしたら売れるわけだし。
文化の最先端の発信や発生は、そういう商業がむらがる、ずっと以前の話だよ。
>>474はまぁマシ。
ていうか、最先端の話してるのに、
既存のものの組み合わせ方次第って…。
Centre Pompidouとかは、デザインが技術と素材と数学によって、
どこまで可能になったか、って話だしなぁ。
518:吾輩は名無しである
09/03/09 21:09:44
>>513
村上 浅田 東辺りの話?新しいか?最先端か?と問うておく。
519:吾輩は名無しである
09/03/09 21:31:27
>>516
携帯小説の内容が新しいんじゃなく、「携帯小説」てカタチが新しいってこと?
520:吾輩は名無しである
09/03/09 21:39:34
>>518
少なくとも新しかったじゃん。
521:吾輩は名無しである
09/03/09 21:43:22
>>519
現代文学の悪い癖ではあるんだけど、携帯電話で早く何かすればいいのにね。
携帯で配信するなら、もっと面白いやり方は模索できるだろうし、もしかすると、
既に発生してんじゃない?恋空とかは古い何かと何かを組み合わせて、
メディアに影響されやすい層に上手く売り込んだ商業ビジネス作品だと思うよ。
少なくとも、最先端とかではないんじゃないかな。それが悪いとか思わないけど。
可能か不可能かわからなかったことを、可能にするのが、最先端であり、「新しいこと」だよ。
>>520
それは、何年前くらいの「新しさ」
それに村上さんのやってることって、既存の組み合わせでしょ…。
あたらしい構造とかなかったと思うが。昔の日本がどうのこうの。
彼のスタジオが増産してる若手無理矢理アーティストもなんか
自分のところでつくった賞を与えてる感じじゃなかったっけ?
権威付けと格付けの根回しが上手いなぁって商業的には尊敬だけど。
522:吾輩は名無しである
09/03/09 22:53:15
>>521
現美の作家なんて誰だってそういう面あるじゃん。映画のオマージュだったり、観念的な説明つけたり。
じゃあ奈良は?
523:吾輩は名無しである
09/03/09 23:26:33
だから、構造計算の話を出したんですよ。
524:吾輩は名無しである
09/03/09 23:35:24
>>517
そう、メディアが後追いで拾ったのを今我々は見ている。
恋空が既に再構成されたもの、という意見は確かに一理あるような気もします。
ということに村上の名前を見て気づきました。
525:吾輩は名無しである
09/03/09 23:44:02
ケータイ小説=情報量が少なくならざるをえない=情報量がより少ないところでウケる
みたいなカタチになってしまったのがメディアのやらかした失敗かなあ。
(田舎の例は、文化そのものに時間を費やすより、
古くからの人間関係が過剰に優先される空間ね。
普通の田舎はだいたいこんな感じ。それがわからない人は、人間関係をぶった切ってて、
田舎から都会に出てきて、どうしようもなくなったりしてたり、いろいろなパターンがあるが省略)
かといって、北園克衛や宮沢賢治のような現代詩の路線を突き詰めても
現代では読者が得られないし、何より、二次劣化コピーにしかならないし。
村上春樹のコピーが増殖して本家より面白い構造が生まれたのと一緒で、
全く似た形のセルフパロディー農場にしかならないだろうからね。
動的媒体である携帯電話とかITを、文学は、場として活かしきってないから、
最先端とは言いがたいなー。皆、ベン・フライの論文を読むといいと思うよ。
>>522はBen FryとCentre Pompidouと構造計算っていうヒントだけでいい?
これももう数年前の出来事になっちゃってるから、その最新は既に結果として結実してるけど。
526:吾輩は名無しである
09/03/09 23:48:22
Ben FryとCentre Pompidouあたりを数年前の出来事に位置づけたら、
村上隆さんのやってることは20年くらい前の出来事のまとめになるかな。
最先端というより、出来事があった、という事実を見るだけの気持ち。
527:吾輩は名無しである
09/03/09 23:56:14
いまさらで悪いけど>>474のいってるのは内容を批評してるんじゃなくて、携帯小説が生じてきた構造が田舎的ってこと?
田舎者の都会への憧れってレスがあったし、自分がみた批評紹介もそういう内容だけだったから、そこを叩いたわけなんだけど。
内容で新しいことしてないって認識は共通してるのに、構造の話を持ちだされて、さとされてもちょっと気分わるいな
528:吾輩は名無しである
09/03/10 00:12:04
>>527
いや、わかりやすい言葉として、田舎って使ったら、
案外と田舎という言葉にネガティブな意味を想定してる人が多いなーって感じ。
>>446は俺だが>>449は俺じゃないから>>527は筋違いの話だよ。
都会、田舎は地理的条件で偏りやすいが、
地理的に都会とされている場所でも、閉鎖的な空間は発生する。
細かく説明したらしたで、誤解する人いたと思うけどねー。
529:吾輩は名無しである
09/03/10 00:12:48
>>527
自己レス
先に田舎者憧れだけがその批評の全てかのように文句つけだしたのは自分だったな。サーセン
ちなみに、差別云々の人とは別人ね
530:吾輩は名無しである
09/03/10 00:14:54
それと、ケータイ小説を生み出した土壌としての社会構造と、
構造計算の「構造」は、全く違うものを指してるからね。
ここらから説明しないといけないのが匿名掲示板の辛いとこだな。
わかってるもの同士なら、さらっと行くんだけど。
>>527はこれで十分かい?叩いたとか書いて上から書くなよ、
とか俺が言ったら、それはそれで不可解だろ?なんつーか、
気分わるいとか、たたくとか、そういう感情的なことが先にたつと、
理解力が減るから、自分の心に気をつけたほうが、いろんな話がすっと入るようになるよ。
あとはテキストを読む量を増やせばおk 分析に感情は要らんよ。
大多数を喜ばせる物語を画くスレじゃあるまいし。
531:吾輩は名無しである
09/03/10 00:15:31
>>464も明後日の方向向いちゃってるけど、スルーしとくね。
532:吾輩は名無しである
09/03/10 00:17:07
>>529
そうだろ。言葉を言葉とせず、差別的意味合いを込めたのは、僕じゃないでしょ。
区別とか要因って意味で使ってるだけだというのに。差別うんぬんの人も似たようなこと言ってたけどね。
533:吾輩は名無しである
09/03/10 00:25:20
>>526訂正、20年前→30年前くらいだな、もう2009年だし
80年前後のノリだよ。あれは。
534:吾輩は名無しである
09/03/10 00:27:54
>>528
自分が違和感を覚えたのは
都会、田舎は地理的条件で偏りやすいが、地理的に都会とされている場所でも、閉鎖的な空間は発生する。
上記はまったくだねっココは納得できるのに、内容を田舎者の憧れって批評するのは蛇足だし無理やり「田舎」ってタームの適応範囲広げようとしてるぽいな~ということな
こういうキャッチーな部分が宣伝で使われちゃったりするし、そういうのないと読まない人とかいるから仕方ないのかもだけど
535:吾輩は名無しである
09/03/10 00:44:38
>>534
憧れで抽出したらわかるけど、それを言ったのは俺じゃないっつーのにw
いいかげんにしてくれw >>528に書いたでしょ。
つーか、抽出しても>>449しか憧れって言葉は使ってないってのw
536:吾輩は名無しである
09/03/10 00:54:55
第一、ホストホステスになるってことは、金銭的な目的→豊かになりたい
とかもあるだろうから、情報の低いところから、情報(物質も含めて)を多く
得られる場所に金銭によって移動したい、という心の動きは、憧れと言っても良いし、
多くのケータイ小説が、このカタチをとってたとも言えるし、この辺は何とでも言える。
537:吾輩は名無しである
09/03/10 01:07:51
結局さ、今の文学の先端は何よ、日本に限らないで
538:吾輩は名無しである
09/03/10 01:18:45
十分ヒントは書いたお。
539:吾輩は名無しである
09/03/10 01:57:56
>>538
誰かってスレなんだから作家名をあげようぜ
540:吾輩は名無しである
09/03/10 16:21:31
何が「ヒント」だ馬鹿。
541:吾輩は名無しである
09/03/10 16:23:44
何を最先端かって規定せんほうがいいでしょ。
542:吾輩は名無しである
09/03/10 18:12:31
古ぼけてない、読めば先っちょを覗きこめるような作家名が知りたい
543:吾輩は名無しである
09/03/11 02:33:06
二本の先端がほとばしっている小説家は誰か!?
に見えた
544:吾輩は名無しである
09/03/11 11:13:06
別に最近の海外の翻訳物にそんな新しいさ感じないんだけどなあ
最近みたのもマジックレアリズム使ってるやつとかだったし
人気のあるやつしか入ってこないからか。国内だけで受容されてるすごいのがあるのかな