09/01/14 13:58:35
犬が寒くて震えている。
ぼくもふるえている。
寒さのせいだけじゃない
801:吾輩は名無しである
09/01/14 20:55:53
犬を懐に陽のゆくへを
802:吾輩は名無しである
09/01/15 00:59:19
ひとの世には射ぬくべきもの無し落日のひかり地表を掠めて過ぎぬ
落日を背負いて立てるわが行手影ほそ長く倒れ伏したり
803:吾輩は名無しである
09/01/15 05:23:39
うちの犬はラブと日本犬の雑種、寒かろうがなんだろうが、これから散歩!
行くよ、レオ!
804:吾輩は名無しである
09/01/15 16:38:06
否、いぬの落日も然り
いぬの世も絶えて久しき陽日求む ちらほらと舞うゆきの間に間に
805:吾輩は名無しである
09/01/16 02:27:31
吐く息の 白さまといて おぼろ月 人世の動き いかに映らん
806:吾輩は名無しである
09/01/16 08:42:53
朝起きたら鼻が冷たかった。飼い主の布団に潜り込んで、また寝る。
807:吾輩は名無しである
09/01/16 14:16:32
門閉じて寝るだけ寝たり今朝の雪
808:吾輩は名無しである
09/01/18 23:10:45
さびた包丁で 犬の吠え声を切りに
月夜の庭に立ちすくむ--
×
これは きつと病気だ
あの女の顔が青かつた
キツスから うつつたのだ
×
夜半 私はそのことで眼を醒ましました
809:吾輩は名無しである
09/01/19 15:40:17
象牙の白い玉がむれてとぶなかに
お前の身は波がしらのやうにもまれ、
千鳥のたはむれ、
泡のおどろき。
死は正装のはなやかさに
端然と滅亡のおとづれをささやく。
810:吾輩は名無しである
09/01/19 23:41:46
ものすごくしめりをおびて
わきおこる悩乱の青蜘蛛、
柩車のすべりゆくかげとかたちと、
よりそひ かさなりあつて、
ながい吐息をもらす。
時をたべつくし、
亡びをよみがへらせる思ひでの牝犬。
811:吾輩は名無しである
09/01/20 11:15:14
海がある、
お前の手のひらの海がある。
苺の実の汁を吸ひながら、
わたしはよろける。
わたしはお前の手のなかへ捲きこまれる。
逼塞した息はお腹の上へ墓標をたてようとする。
灰色の謀叛よ、お前の魂を火皿の心にささげて、
清浄に、安らかに伝道のために死なうではないか。
812:吾輩は名無しである
09/01/26 01:44:13
ん~ なんか腹減ったから あったかい飯に玉子かけて 根深汁で夜食にしよう
813:吾輩は名無しである
09/01/26 07:35:10
飯がある ほかほか
卵がある 割れないワン
814:吾輩は名無しである
09/01/26 08:32:38
ノムタム
815:吾輩は名無しである
09/01/27 00:49:01
クンカクンカ
816:吾輩は名無しである
09/01/30 18:31:49
クローン犬より、クローン人間の方が簡単なんだって。。
「ブレードランナー」の世界だよな。
雨の日を 好む遺伝子 何処から。。。。
817:吾輩は名無しである
09/01/30 18:43:23
犬が卵を食うとは
818:吾輩は名無しである
09/01/31 04:11:15
二月の驟雨硝子打つとき青年の浴後やさしき煙色のひげ
819:吾輩は名無しである
09/01/31 04:24:44
尻尾まいて名無しになって逃げた犬がいる。
嘘つきのバカ犬で川俣軍司◆てコテw
820:吾輩は名無しである
09/01/31 04:44:02
名無しになった負け犬がまだうろついてる気配・・・
警察犬出動! わんっ わんわんっ
821:吾輩は名無しである
09/01/31 04:52:32
笑。
822:起訴休職外務事務官 ◆ljBsDFbixg
09/01/31 05:14:30
キャィ~ン キャイ~ン
823:吾輩は名無しである
09/01/31 05:19:46
?
824:吾輩は名無しである
09/01/31 06:40:26
犬は寒がらない。
猫が寒さに弱い。
825:犬山猫吉
09/01/31 07:21:53
関東方面はおとといの夜からずっと雨がやまないんだけど
826:川俣軍司 ◆kapwcKvnKE
09/01/31 08:16:47
うちの中型ダックスフンドはマジでかわいいよ
11歳なのに甘えん坊で、一人じゃ寝れないのよ
827:吾輩は名無しである
09/02/01 03:03:32
ダックスならまだしも、うちはゆだれのシェパードだからねw
くちびるはたましひの罠夜の孔雀鳴きてこの戀にはかにさむし
828:吾輩は名無しである
09/02/04 01:52:41
龍って、恐竜の幽霊?
829:吾輩は名無しである
09/02/04 03:03:59
何故に夜中に龍?
タツノオトシゴあたりから出来たのかしらん。でも手があるからトカゲ系か。
830:吾輩は名無しである
09/02/04 08:42:12
稲光に浮かび上がる松の古木、とか。
831:吾輩は名無しである
09/02/04 23:19:56
手術台の青年が苦しむ夜を鳴れる寒雷は甘く愛撫のごとく
832:吾輩は名無しである
09/02/05 00:52:24
春日井健かあ。玉子かけ飯には合わんな。やはり白菜の漬物がいい。
体温をもてるかなしみ儚めば月の路上をただ歩むなり
てか
833:吾輩は名無しである
09/02/06 22:42:22
このスレも一年か
834:吾輩は名無しである
09/02/06 22:48:55
どおりで散歩に行こうとしない訳だ
835:吾輩は名無しである
09/02/06 23:05:52
ワンワン!
836:吾輩は名無しである
09/02/06 23:12:36
くぅーん
837:理科男
09/02/06 23:15:12
このスレの存在価値は一体?
838:吾輩は名無しである
09/02/06 23:40:25
いつの間にか文学板に犬が住み着いていた
首輪をつけている所をみると飼い犬のようだ
時々えさをやるが
ひとのスレにンコするので頭にくる
839:吾輩は名無しである
09/02/07 01:28:50
ああ
生物は永遠の中に生れ
永遠の中で死んでいく
ただそれだけであると
いうことは
人間の唯一の栄光で
人間の唯一の哀愁だ
永遠は一瞬の中にしか
啓示されないと意識するとき
黄色い水仙をつむ指先が
ふるえる
野原には
無色の鶏が歩いている
モロフの杏の花も
おののく
この青ざめた
コンクリートの野原を
さまよう脳髄の戦慄は
生物の宿命の哀愁だ
すべての女の顔は
椎のドングリに
ほそながく写つて
また霧に消されている
すべての吹く風は
顴骨にかすかに残るだけだ
人間の野原の歴史は
なまぬるい
石の夜明だ
アポコペ
840:吾輩は名無しである
09/02/10 00:01:57
人は、愛もなく妻を持つように、幸福もなく財産を持つ
841:吾輩は名無しである
09/02/11 01:44:25
恐竜の反対は、優竜?
842:吾輩は名無しである
09/02/12 00:20:26
人はいさ男は鹹き名に死ねときさらぎの雷眉間にきざす
843:吾輩は名無しである
09/02/12 00:24:03
図星だろう。
844:犬
09/02/12 01:04:32
Ie vis,ie meurs: ie me brule et me noye.
我ハ生キ、我ハ死ス、我ハ燃エ且ツ溺ル。
845:小泉天皇
09/02/12 01:19:15
ハァハァするぞ?
846:吾輩は名無しである
09/02/12 02:24:00
ああ
なんと夢は現実よりも
こわいのだ
毎晩さかさにつられたり
イスを飲まなければならない
だからねむいけれどもねられない
睡眠は地獄の意識だ
脳髄はスミレの香をとりもどし
タンポポにふくれふらふらと
タマの川べりへうろついた
ノボリトでウドンをたべてから
産科病院のうらの小路を行く
桃の花とムギの葉は光つた
エンメイ人のおつさんが
口をあけてこちらをみつめた
犬がほえている!
847:吾輩は名無しである
09/02/12 09:19:45
こけこっこ~!間違えたわん
848:吾輩は名無しである
09/02/12 12:26:16
滑稽個々
849:吾輩は名無しである
09/02/14 00:53:02
けんたとりしっこ~
850:吾輩は名無しである
09/02/15 02:47:52
けんたとりこけしっこ~
じゃない?
851:吾輩は名無しである
09/02/15 04:47:36
って何?
852:吾輩は名無しである
09/02/15 14:23:40
咒文
853:【´咒`】
09/02/15 23:15:04
あはれ夢まぐはしき密咒を誦すてふ
邪神のやうな黄老は逝つた
「秋」のことく「幸福」のことく「来し方」のことく
854:吾輩は名無しである
09/02/17 00:01:58
文学のこころを断たば累卵の生きてかたむく夕映の方
855:吾輩は名無しである
09/02/17 00:03:36
このスレの遊び方がわからないです
856:吾輩は名無しである
09/02/17 03:24:12
つ お茶
857:吾輩は名無しである
09/02/17 06:44:35
つ ちんこ
゜
858:吾輩は名無しである
09/02/17 06:52:33
有史以来の奇跡
859:吾輩は名無しである
09/02/17 07:18:35
【´兄`】<平井堅
860:吾輩は名無しである
09/02/17 11:45:18
新参だからって、バカにしやがって…
861:【´苔`】
09/02/17 20:37:41
かれは死にけり我ひめよ
渠はよみぢへ立ちにけり
かしらの方の苔を見よ
あしの方には石たてり
862:吾輩は名無しである
09/02/18 01:39:54
春はあけぼの
オートバイもんどりうつて革服の男血を噴けあけぼのの春
863:吾輩は名無しである
09/02/18 01:47:00
紅茶にすべきか。。緑茶にすべきか。。
864:吾輩は名無しである
09/02/18 01:51:48
尼寺へゆけ!
865:吾輩は名無しである
09/02/18 01:51:52
つまみによるけど、緑茶のほうが好き!
866:吾輩は名無しである
09/02/18 16:31:30
┌v ''''i''''v┐
(. ){. | } .)
. ( .)゙'ヽ_,ノー'
. `ー' ,、.┴┴ 、
ノ >-─|<`ヽ、
く へ, V、_,/
(⌒ヽ\ノ,〉 >'、\/⌒j 出たお
{ ヽ、 テ彡⌒ ⌒} ノ |
| } 丶 . .,,___ノ、ノ/{ i
|. { 人 } |
⊆ニゝ (;.__.;) ヽニ⊇
(;;:::.:.__.;)
(;;:_:.___:_:_ :)
(;;;::_.:_. .:; _:_ :.)
867:吾輩は名無しである
09/02/19 01:07:54
さきの世のスミレの岸の一滴の血潮奔馬のオートバイ過ぐ
n n
ヽ__( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
(___)
Ш Ш
868:吾輩は名無しである
09/02/19 02:03:15
マメ柴、久しぶり~~♪
869:吾輩は名無しである
09/02/20 04:34:30
わんわんお
870:吾輩は名無しである
09/02/20 05:05:46
東京はセンチメンタルな、春間近の冷たき雨の夜である。。
雨の朝 珈琲きらして 買い物に。。。
871:吾輩は名無しである
09/02/20 09:25:34
_..,_
_,,.. -‐ー ‐-‐ 'lゝー::'"´::/,/
r-‐―....-{`" ヘ:::::::::,ィ",//
\:::::::::::::l/_,,....--―--、、 、 ヘ/"'';:r'-、
\::::::/´,::::,:::::i::::::i:::::::,::`::ミ、 ヘ;:,.;:ハ\|
;:'`,Y::|i /l_|山凵山_|}::\、ハ,:i:::ハ
'';,i:::::::广 r‐ ''¨ l|:ヾ.':,/i:::l|ハ
|::,::::l .._ _,.. {:::::ハ:|:::|:lハ
|::|::::i: '"`ヽ ´'⌒ヽ. {|:__l|从l|:|/゙
i|,|L|ハ 〃 〃 ≦ノ{:l,l/
゛''|∧ 、 _, ∠Iヾ`マ´
`¨ヘ ..___,/,iヽヘ__ゝ
_,, ;ヘ/|| /::::::::: ,r:- 、
/" ,,..-└::ll/:::::::::::∠ィ"  ̄\
// _ \::/,,/ ヽ
{ / 、 , ゙` ┐ヽ} ̄ i: / i
/V ¨/ i ¨ i i^..、 |/ {
,/::ノ. / ,| l i::::::\.,/ >
r':::( ∵▼´∵ ソil_::::::::::::) ./ ハ.、
{,`'"ィ\r┴- ,,_/rケ=\:ノ_/ /|:::/
/ (,⌒ ソゝ‐-<"´ヾシ /^ヽ、 /. |:/
872:吾輩は名無しである
09/02/20 21:38:24
マメ柴の野郎めめめ
873:吾輩は名無しである
09/02/20 21:59:15
アリエールw
n n
ヽ__( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
(___)
Ш Ш
874:吾輩は名無しである
09/02/20 22:27:37
>>873
温めのお湯で、わしゃわしゃ洗ってやるぞw
875:吾輩は名無しである
09/02/20 22:43:13
ところで誠に不謹慎な文章なんだけど
こんなダマシ絵を発見した
内容関係なしにAAだけ見てくれ
や あ
今から俺, オ ナ. ニ ー始めようと
思 う ん だ け ど,何か良 い
オ カ ズ.あ. っ たら提供 .し .て貰.えないだろ か
出 来 る .事 な .ら .ば
近親相姦 は 勘 弁 し. て
く .れ た. ら. 嬉 し. い
近 親相 姦 も の .っ て
俺には理. 解 出 来 な い
も し, 良 さ が 判 る
作 品が あ れば 教えて
と こ ろで お 前 等
オカ. ズ は 虹 派 ?三次派?
俺 は 虹 派 なんだが,最近あま り良作が ない.気 が
する .ん だ が気の せ .い だ .ろ か
規 制 規制 で 炉利.ものが かな .り.減 .って
業 界全体が縮 小気味なん だ.よ .な … … マジ. で.凹 むわ
別に俺は炉 利 .も の は読 ま.な .い か .ら
ど .う. で. も. い い. け .ど .ね
で.も.さ. あ,政 治 .家 共 .は こ.ん な
事 規 規す る. よ り 他 に. す る
べ き事 ある だろ うと 言 い た いぬる.ぽ
876:吾輩は名無しである
09/02/22 03:39:52
㍉㍑㌢㌧㌢㌧
877:吾輩は名無しである
09/02/24 00:20:54
すべてが動かない夜もいいな
878:吾輩は名無しである
09/02/24 00:47:03
ベッドの蔭に靴がある
足はいま不在
どこをうろついているのだ
泥まみれになって?
靴だけがある
背中の下に
(なんだか眠れなくてねえ)
鎖に蔭がある
蔭と蔭とがつながっている・・・・・・
(マクベスは眠りを殺した)
寝返りうつと
いちめんに草がある
風が吹いて
草ばかりある
風が吹いて
草にむらができる
濃い風と薄い風とが・・・・・・
誰だ 鳥を撃ったのは!
羽根がとび散る
あとからあとから柔毛がとび散る
息がつまる--
(きっとあの足どもだ
鳥を撃ったのは)
879:吾輩は名無しである
09/02/24 23:08:34
いちめん枯すすきがある
風が吹いて
すすきばかりある
風が吹いて
穂が乱れて
あとからあとから柔毛がとび散る
秋の蔭に冬がある
そして冬の蔭に春がない
冬の蔭には何もない・・・・・・
からっぽ
いやからっぽではない
茫大な器のなかに
ねむっている水がある
水のなかに雨がふる・・・・・・
ねむり水に映るねむり樹
すべての葉が合掌する
記憶の僧院で・・・・・・
誰だ 珠数の糸を切ったのは!
とび散る珠
無数の珠が
気ちがいのように床をころがりまわる
ベッドの蔭に靴がある
秋の蔭に冬がある
そして冬の蔭に春がない
何もない
(なんだか眠れなくてねえ)
880:吾輩は名無しである
09/02/26 23:13:15
あお向けに寝ながら闇を愛しおり動けば淋し自慰終えし後
わが過去に持ちし望みよ大きなる船ありて船員の影暗く立つ
881:吾輩は名無しである
09/03/01 01:55:30
見てしまつた
見てしまつたら
もう昔には還れぬ
この恐ろしい霞
霞の彼方は闇
そこには人の咎
そこに私の愛の罪
匿してはゐたが
薔薇色の曙に
喪服を著て立つ
あの見知らぬ人は
見られれば殺す
冥府の熾天使
未生の世で私は
いかなる罪を犯し
何を償ふために
死ぬのだらう
うすずみの朝霞
それは私の經帷子
その網目越しに
地獄が見える
見ぬ世まで思ひ殘さぬながめより昔に霞む春の曙
882:吾輩は名無しである
09/03/01 05:16:39
コンタキオン
n n
ヽ__( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
(___)
Ш Ш
883:吾輩は名無しである
09/03/02 00:54:13
おい豆柴、ビザンツ帝国では犬はなんて鳴くんだ?
寒
曉の夢
黒い薄冰に
桃の花がにじむ
この景色に重なつて
屍體陳列所が見えたとて
今はさらさら驚かないだらう
昔
私には
夢の他にも
喪ふべきものが
おびただしく煌めき
世界は厚い磨硝子の彼方
四季は薄墨色に移ろふばかり
現
贋の夢
人生は陥穽
甘美な失墜の刻
夏の夢には暗い時雨
秋の夢には逝く歳の吹雪
見盡した夢のぬけがらが未來
冬の夢の驚きはつる曙に春のうつつのまづ見ゆるかな
884:吾輩は名無しである
09/03/02 09:36:48
イスタンブールは面白そうだよな。調べてみたら、10万くらいで行けるみたい。。
ジーザスと ムハンマド共に 混ざり合い 口ずさむ唄 いかにあるらん
885:吾輩は名無しである
09/03/02 18:33:22
オタンチン パレオロゴス!
n n
ヽ__( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
(___)
Ш Ш
886:吾輩は名無しである
09/03/03 00:03:30
それは『猫』の苦沙弥先生w
887:吾輩は名無しである
09/03/05 03:03:34
クンカクンカ
888:吾輩は名無しである
09/03/05 23:37:49
URLリンク(imepita.jp)
889:吾輩は名無しである
09/03/08 04:04:16
池を覗いてはいけない
そこに映るのは
白い浮雲
散りみだれるはなびら
人のこころの空
それすら
今はもう映らないのだ
覗きたいのなら
止めない
映つた刹那に炎え上る
偽りをかさねた
心の花は
水面をおほふ微塵の灰
それも一瞬の間
風は死ぬ
この眞晝水はうごかず
明らかに底まで
漲る虚無
散る花も世を浮雲となりにけりむなしき空をうつす池水
890:吾輩は名無しである
09/03/12 02:30:57
暖かかったり、寒かったり、今年の春は恥ずかしがり屋さんですな。
891:吾輩は名無しである
09/03/12 09:27:26
三寒四温
892:吾輩は名無しである
09/03/14 06:46:24
春の嵐だねえ
893:吾輩は名無しである
09/03/14 07:58:43
_人人人人人人人人人人人人人人人_
> まだこのスレあるんかーい! <
:  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
| ̄ |
ハ,,ハ _|__|_
J ゚ω゚ し ☆ミ (゚┏┓゚)
/ <∞>.\ ∇ ∇ /.<▽> \
((⊂ ) ノ\つ))┴ ┴((⊂/ヽ (\⊃))
(_⌒ヽ /⌒_)
ヽ ヘ } { ,ヘ ノ
ε≡Ξ ノノ `J し ヽ) Ξ≡3
894:吾輩は名無しである
09/03/14 14:11:29
松風蘿月に 言葉を交はす賓客も 去つて来たることなし
翠帳紅閨に 枕を並べし妹背も いつの間にかは隔つらん
およそ心なき草木 情ある人倫 いづれあはれを遁るべき
n n
ヽ__( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
(___)
Ш Ш
895:吾輩は名無しである
09/03/14 16:45:52
きつねの嫁入りというか、たぬきの出戻りみたいな天気だな
896:吾輩は名無しである
09/03/15 00:50:09
今宵は冷えるわん
897:吾輩は名無しである
09/03/15 22:23:12
_人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人_
> 犬がまどろんで散歩に行かへんやんかーい! <
:  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^^Y ̄
| ̄ |
ハ,,ハ _|__|_
J ゚ω゚ し ☆ミ (゚┏┓゚)
/ <∞>.\ ∇ ∇ /.<▽> \
((⊂ ) ノ\つ))┴ ┴((⊂/ヽ (\⊃))
(_⌒ヽ /⌒_)
ヽ ヘ } { ,ヘ ノ
ε≡Ξ ノノ `J し ヽ) Ξ≡3
898:吾輩は名無しである
09/03/16 01:16:59
犬には概して好かれるのだが、
珍しく立ち話中のオバさんが連れていた犬に飛び付かれた
トイプードル
899:吾輩は名無しである
09/03/16 01:18:28
尻尾をちぎれるくらい振って、ジーンズの上から甘噛みされた
900:吾輩は名無しである
09/03/16 02:43:17
昨日散歩の途中で柴犬のマユちゃんに遭った。とても人懐こい犬だったが、
人懐こい柴犬というのもどうかと思った。
900
901:吾輩は名無しである
09/03/16 05:36:09
900かぁ
柴犬のマロンちゃん! クリ! クリ!
902:吾輩は名無しである
09/03/16 06:28:04
生まれ変わったら春眠になって、暁を覚えずにいたい。
903:吾輩は名無しである
09/03/16 17:41:45
ロミオーー!
904:吾輩は名無しである
09/03/16 18:39:23
It is my lady, O it is my love!
おお、 ありゃ姫ぢや。恋人ぢや!
905:吾輩は名無しである
09/03/16 23:39:04
わん
906:吾輩は名無しである
09/03/17 21:53:27
人は自分の所有している生の中でよりも、自分の所有していない生の中で
より多く生きるものだ。
バルベー・ドールヴィリー
907:吾輩は名無しである
09/03/17 22:37:20
黄砂のぼやけた空に目を背け、まどろむ昼下がり。 いぬ 3歳
n n
ヽ__( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
(___)
Ш Ш
908:吾輩は名無しである
09/03/18 01:59:23
今日は暖かいだろ…
909:吾輩は名無しである
09/03/18 02:32:20
油断大敵
910:吾輩は名無しである
09/03/18 18:11:57
黄色い空が落ちてきた
911:吾輩は名無しである
09/03/18 23:26:35
日が暮れる。
遠いどこかで、がらんとした庭が崩れかかる。
折り重なって空を渡ってゆく風。
徐々にどよめく街の家々。
人はひとりでにはためき、
最後に残った陽射し一筋が
見知らぬところへ都会を引きずってゆく。
日が暮れる。
日ごとこの土地には
美しい女たちが散り、つもる。
眠りの中でもいそいそと歩き、
寝床のそとに散らばる砂はおびただしい。
ひとひらずつ剥がれてゆく生死の
この真っ暗な数世紀の前では
だれもが自分の肉体を覆い隠すことができない。
家々がしゃくり上げる。
日が暮れる。
風に閉じ込められ、
一つの生涯が枝先の落果のように震えている。
高い屋根ごとに、ひそかに
空の途方もない時計をかけておいて
荒野に散り、つもる
ああ、美しい砂の女たち。
崩れながら、わたしたちは
最も長い影を背後にのこした。
912:吾輩は名無しである
09/03/19 06:23:37
犬が眠がって散歩に行こうとしない
913:吾輩は名無しである
09/03/19 07:41:14
黄色の雪に犬駆け回らない
914:吾輩は名無しである
09/03/19 09:30:11
他人(よそびと)の如何にあるとも、己のみはかくはあらじ
マタイ 26章35
915:吾輩は名無しである
09/03/19 19:36:52
毎日ぽかぽかしたい言ってる
916:吾輩は名無しである
09/03/19 20:07:10
「わん!わん!」
彼は桜の咲き始めの穏やかな朝日と共にやってきた。
彼は散歩が大好きだった。
夏のアスファルトが溶けるような暑さでも、鎖が切れんばかりに引っ張り駆け回った。
彼は外が大好きだった。
犬小屋を掃除しようとした昼下がり、うっかり鎖を外してしまった。
彼は走りだした。
門の外の世界を知ろうとしたのか。
僕は彼を探した。
しかし彼は見つからない。
枯葉が嘲笑うかのように、カサカサと通り過ぎた。
僕は途方に暮れた。
夕日が歪みだした頃、彼は門の中に入ってきた。
足を引きずりながら。
僕は嬉しさと悲しさと悔しさの中、泣いた。
それ以来、鎖を外しても決して一人で外には出なくなった。
外を知って大人になったからなのか・・・
それから年月が流れ、雪が溶け始めた頃、彼も土に還った。。。
「ずるいよ、後から産まれたくせに、先に死ぬなんて」
この季節になると、私は彼を思い出す。
私もそのうち土に還るだろう。
その時は鎖無い所で、一緒に散歩をしような。
917:吾輩は名無しである
09/03/19 20:09:38
天国での彼
n n
ヽ__( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
(___)
Ш Ш
918:吾輩は名無しである
09/03/19 23:31:22
高笑いで走りまわっております
919:吾輩は名無しである
09/03/20 04:53:17
いつもありがとう
920:吾輩は名無しである
09/03/20 16:01:51
感謝をするなら餌をくれ
921:吾輩は名無しである
09/03/21 03:43:52
何がいいかしら?
922:吾輩は名無しである
09/03/21 09:50:40
(っ・ω・)っカリカリ
923:吾輩は名無しである
09/03/21 10:12:00
あい
924:吾輩は名無しである
09/03/22 10:10:35
あい 愛?
いいよ あげるよ
私の思う人ならね
待ってるよ
925:吾輩は名無しである
09/03/22 22:43:32
賭けてみる
926:吾輩は名無しである
09/03/22 23:35:12
あのひとから言われたのよ
午前五時に駅で待てと
知らない街へふたりで行って
一からやり直すため
あのひとから言われたのよ
友達にも打ち明けるな
荷物をつめたトランクさげて
また空いた汽車を空いた汽車を
見送った
昨日の酒に酔いつぶれているのだわ
おそらくあのひとのことよ
それがなきゃいい人なのに
あきらめたわ私ひとり
汽車に乗る
927:吾輩は名無しである
09/03/23 20:28:13
あのひとから言われたのよ
午前五時に駅で待てと
知らない街へふたりで行って
一からやり直すため
あのひとから言われたのよ
友達にも打ち明けるな
カリカリをつめたトランクさげて
また空いた汽車を空いた汽車を
見送った
昨日のワインに酔いつぶれているのだわん
おそらくあのひとのことよ
それがなきゃいい人なのに
あきらめたわん私ひとり
汽車に乗る
928:吾輩は名無しである
09/03/24 08:02:57
萩原ワン太郎賞だわん
929:吾輩は名無しである
09/03/24 19:02:29
悪いのはわたし
930:吾輩は名無しである
09/03/25 01:04:26
亀のこたわし