天文学って文学じゃね?at BOOK天文学って文学じゃね? - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト50: ◆Fafd1c3Cuc 08/01/12 23:54:46 (OTO)さん 読んでいただきありがとうです♪ >まるで物語のような感想だな。 おおっ、鋭い! 実はわたしの感想文というのは、創作の一環なのですよ~ つまり、作品に便乗して書いているところが大きいのです。 一番好きなのはやっぱり最後の「アーリオ オーリオ」かな。 中年男性と無垢な少女という組み合わせは大好きな映画 「シベールの日曜日」を重ねてしまいました。。。 そういえば、この映画のラストも結ばれずに悲劇で終わっていたなあ…… 51: ◆Fafd1c3Cuc 08/01/13 01:26:06 絲山氏の一連の作品を読んで感じたことは、「片想い」が圧倒的に多いこと。 「海の仙人」の河野に対する片桐の想い、 「袋小路の男」の小田切に対する日向子の想い、 「アーリオ オーリオ」では美由の哲への想い、おそらくは美由は恋であるとは 意識すらしていてないであろうほのかな想い、、、 それは哲も同じだろう…… 胸に沁み入る作品とは、こういう小説をいうのだろうなあ…… 胸をしめつけられるようななせつない余韻を残す珠玉の作品群だ。 「コイシイヒト」 作詞:川村結花, 松たか子 作曲:川村結花 http://www.youtube.com/watch?v=E-Af1fTkdYs&feature=related 逢いたくて逢えなくて 何度も受話器を置いた 永遠に永遠に この胸の中 交差点交の向こうに あなたの顏見つけた 変わらないその瞳 一瞬時が止まる 恋人でいるよりも友達として側で 笑いあえてるだけでいつもそれでよかった もしあの日 ああその想い あの人に伝えたら何か変わっていたの? ものすごくものすごく恋しい人の名前は 永遠に永遠にこの胸の中 交わした言葉の数ひとつひとつ浮かべた 臆病な私へとそっとさよならを告げる 今ならばそう胸を張って お互いに向き合って輝いていられる ものすごくものすごく恋しい人の名前は 永遠に永遠にこの胸の中 暖かい暖かい優しい光の中で 偶然にすれ違う人波の中 離れてゆくの 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch