三島由紀夫Part18at BOOK
三島由紀夫Part18 - 暇つぶし2ch759:吾輩は名無しである
07/07/19 12:45:57
今芥川の評論を読んでいますが三島に似ていますね。
一番似ている二人でしょうか。

760:ボコノン
07/07/19 18:33:20
>>776
丸顔好きは知ってたが、そこまでとは知らなんだ。
ホ○らしく、ゴージャス好みな人なのに極度の丸顔好き・・・。
うーん、よく分からんw
だいいち、そんなに顔長くはないと思うがなあ、三島ってw

761:吾輩は名無しである
07/07/19 21:43:08
>>777
芥川・太宰・三島
感受性が強すぎたという共通点があるな。
それは文人の第一条件でもあるが。

762:吾輩は名無しである
07/07/19 21:50:31
>>776
ホモの美輪が仮面夫婦でなかったと断言しているわけだから
真性ガチホモではないのだろうな。

763:吾輩は名無しである
07/07/19 21:58:04
>>778
長いよ顔はw
その顔の印象から想像した身長のわりに
背が意外に低いから誇張した小男伝説が生まれたんたろ。

764:吾輩は名無しである
07/07/19 22:08:21
今、音楽読み終わりました

文庫の解説にも書かれてるとおり、三島文学の真骨頂とはけしていえないし
エンタメ感がどうしてもぬぐいきれない

たしかに三島の得意とするところは逆説の濫用と、鮮やかな心理分析にあるのだが
「精神分析」というテーマはあまりにも、その特色に直接的すぎるためかえって陳腐に感じられてしまう
そもそも、文章も言い回しも本来の三島の厳しさとはかけ離れて、別人の小説を読んでる気がした。

ただそれなりに楽しめたね
映像化したら面白そうだね ナレーション中心で
永井一郎のナレーションでやってもらいたい


765:吾輩は名無しである
07/07/19 22:11:07
>>781
筧利夫とちょっと感じがにてるね

長い顔から想像される長身とは裏腹な小男ぶりなところ

766:吾輩は名無しである
07/07/19 22:56:50
母性本能をくすぐられるタイプです。


767:吾輩は名無しである
07/07/19 23:14:15
自殺したインディーズ系のミュージシャンで三島そっくりなのがいた。

768:ボコノン
07/07/20 03:34:53
>>782
君、勅使河原宏監督の映画「音楽」知らないの?
まあ、オレも見たことはないけどw

それと、三島は「精神分析というインチキ学問がありますが・・・」などと書いてる
くらいで、単なる道具立てとして使ってるだけだよw

769:素朴な疑問
07/07/20 04:24:49
ここってボノコンさんよりレベルの低い連中ばかりなのに、
なんでボノコンさんがキチガイホモ呼ばわりされなきゃならんのですか??

770:吾輩は名無しである
07/07/20 10:21:06
>>787
ここのまっとうな住人は誰のこともホモ呼ばわりしていません。
いいかげん、三島由紀夫に関係ない話はやめてくれませんか。


771:吾輩は名無しである
07/07/20 10:30:47
>>786

> それと、三島は「精神分析というインチキ学問がありますが・・・」などと書いてる


どこに書いてあったのか知りたいので教えて下さい


772:吾輩は名無しである
07/07/20 11:35:26
>>786
「音楽」本当に読んだの?

773:吾輩は名無しである
07/07/20 12:12:38
>>782
私が思う三島由紀夫の真骨頂は、『金閣寺』『仮面の告白』『午後の曳航』『中世における一殺人常習者の遺せる哲学的日記の抜粋』『真夏の死』『岬にての物語』『愛の渇き』…あたりかな。


774:吾輩は名無しである
07/07/20 14:37:01
荷風スレに出ていた話が面白かったから、紹介しておく。

荷風 愛を語る
スレリンク(book板:346-番)

346 名前:吾輩は名無しである[] 投稿日:2007/07/17(火) 12:45:13
荷風が石原慎太郎を語ればどういう風に日乗に語られるか? ↓

347 名前:吾輩は名無しである[] 投稿日:2007/07/17(火) 22:15:46
>>346
三島由紀夫も永井荷風も谷崎潤一郎も小林秀雄も・・・

こんな連中が今生きてたら珍太郎を糞味噌にけなすだろうw

348 名前:吾輩は名無しである[sage] 投稿日:2007/07/18(水) 08:59:00
三島なんかは案外ああいう世界に弱いかも...
あとの面々はともかく。

775:吾輩は名無しである
07/07/20 16:35:02
>>792
石原慎太郎は、三島由紀夫のように、深い自己分析ができない男だから嫌いです。文学者でもないし。

776:吾輩は名無しである
07/07/20 17:37:13
三島由紀夫とのエピソードを語る美輪明宏の一節から…その4

「亡くなったときは、哀れでしたよ。可哀想でしたよ。防衛庁長官(当時)の中曽根康弘なんか、楯の会が防衛庁で練習したりすることを自分が全部許可したくせに、「あいつは正気の沙汰じゃない」と、コメントしたでしょう。
キュウ永漢さんも怒っちゃって、中曽根さんの秘書の与謝野(馨)さんを呼び出したんてすよ。私も同席しましたが、そしたら、
『あのときは急にコメントを求められて、降りかかる火の粉をはらわなきゃいけないというんで、ああいうコメントになった。本意じゃなかった』と弁解してましたけどね。」



777:吾輩は名無しである
07/07/20 17:49:18
>>787
まあ、ニッポン人というのはそういうもんで。中村修二教授や利根川進博士を
ご覧な。私も専門が国文でなかったら・・・まあ、君やりづらくなるから止め
てくれや、そういうの。
>>789
忘れた。
しかし、三島は若い頃一時フロイトを結構真剣に読んでいたが、後に馬鹿にする
ようになったらしい事は、新潮社「三島由紀夫評論全集」って昔の本その他に書い
てあったな、確か。フロイトが「モナ・リザ」からレオナルドが同性愛者である事
を推理した論文を、「大珍論」などと呆れたような調子で書いてたりして。
まあ、私のヨタ話じゃあないことは保障するから、あとは自分で調べてくれ。

778:吾輩は名無しである
07/07/20 17:55:35
>>790
読んだに決まってるじゃないかw
なんで読んでないんじゃないかと思ったんだい?

779:吾輩は名無しである
07/07/20 17:57:20
三島由紀夫とのエピソードを語る美輪明宏の一節から…その5

「それに、生前あれだけ『三島先生、三島先生』と言っていたのに、テレビの司会者たちが、『犯人三島』と呼び捨てにしたでしょ。私は悔し涙をポロポロ流してましたよ。昨日まで『先生、先生』としっぽ振ってたやつが一夜明けたら掌を返した態度、何事だと怒ったの。
ただ、『三時のあなた』を司会していた山口淑子さんは、毅然として私の手を握り、『世間様がどう呼ぼうと、私は三島先生と呼ばせていただきます』と、はっきり言いましたよ。この人はさすが大和撫子、肝が据わっていると思いました。」


当時の事件の世間の様子を知らなかったので、かなり迫害された扱いだったことが意外でした。



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