三島由紀夫Part18at BOOK
三島由紀夫Part18 - 暇つぶし2ch7:ナッちゃん
07/06/17 18:04:44
またホモスレかッ!!

8:ボコノン
07/06/17 18:17:53
今では入手困難になっている、いろんな本に書いてあった、三島由紀夫に関する
エピソードを、思い出すままに書いてみます。

エピソードⅠ
北杜夫「人間とマンボウ」から。
ある日、三島と一緒にさるホテルで過ごした北杜夫は三島のどうもなにかヘンな言動に
いろいろ困惑させられたらしい。
プールに二人で行くと、三島は「実にのろい悠々たるブレスト」で泳ぎ、それはいいの
だが、その後二人でシャワー浴びた時、腰にタオル巻いていた北に三島は「外国人は前
を隠さない」と、「なんだかこそこそ隠しているのを馬鹿にしたような口調で」言ったそうだ。


9:ボコノン
07/06/17 18:41:55
エピソードⅠ(続き)
その後ふたりは食事をともにしたのだが、ステーキか何か注文した三島は、それが目の前で調理されるのを見つつ
「僕はこんなふうにボウボウ火を立てないと食事した気になれんのだ」と言い、食事が済んで、北が煙草を取り出す
と「君、葉巻を吸わんと偉くなれないよ」と三島は言い、北は「それが何から何まで大真面目な口調なのである」と
驚いたらいいのか笑ったらいいのか困った調子で書いていた。

なんだかよく分からないが、何となく三島由紀夫の人となりが伝わる感じがする話でありますね。

10:吾輩は名無しである
07/06/17 19:37:18
同性愛板でやってくれ。

11:ボコノン
07/06/17 20:09:48
↑すいませんが、意味が分かりません。

12:吾輩は名無しである
07/06/17 20:16:23
>>9
あの当時はCIAの意向も有って、そう言う人が必要だったんだろうけど、
今から見ると思考停止の外人かぶれだったりするんだよね。

13:吾輩は名無しである
07/06/17 20:39:59
面白エピソードみたいなのばかりが好きな人っているなあ。

14:ボコノン
07/06/17 20:42:11
CIAの意向というのは私には良く分からないけれど、三島の英語コンプレックスとか(あれだけ頭のいい人
なのに会話能力はさっぱり身につかず、早稲田大学のダウディ教授に「お前の英語は踊れるけれど歩けない」
と評されたりしたようですが)、少々奇妙というか滑稽な程ノーベル賞取りたがったりとか、家の庭にものす
ごくチャチなギリシャ彫刻のレプリカを飾ったりとか、ヘンな外国かぶれ(?)的なものは確かにあったよう
でありますね。

15:ボコノン
07/06/17 21:06:39
>>13
すぐこういうレスつける人っているなあ。
・・・って大人げないね私も。
でも、ギスギスした空気はもう前スレだけにしてくれんかな。

16:吾輩は名無しである
07/06/17 21:17:53
馬鹿かお前

17:ボコノン
07/06/17 21:37:31
はあ。

18:吾輩は名無しである
07/06/17 21:52:03
馬鹿だね

19:吾輩は名無しである
07/06/17 23:00:35
のエピソードを知ってその人の人となりを考え作品解釈の足しにするか、
作品と本人は別物だと割り切るかは個人の裁量でいいんでは
特に毒にも薬にもならんものだと思うし

20:吾輩は名無しである
07/06/17 23:32:23
嘲るべく意図を持って抽出されたエピソードだよね。
一断面ですらない・まじめなのか冗談なのかの判別も難しい或る瞬間での言動。
ここから通して見えるのは三島というよりも、この変な固定の姿でしかないと思う。

21:吾輩は名無しである
07/06/17 23:36:46
三島って劇的なものを好んだんだね
でもそれってすごい危険なことだよ
あんな天才じゃなければ、そういう性質をもつ人って
自ら破滅するか、はぶられて社会的に抹殺されるよね

22:吾輩は名無しである
07/06/17 23:43:15
劇的なものを好むと破滅する?社会的に抹殺される?

23:吾輩は名無しである
07/06/18 00:00:15
エキセントリックな人は社会に適応し難いってことでしょう

24:吾輩は名無しである
07/06/18 00:01:01
例えばギャンブルを好む人間

25:吾輩は名無しである
07/06/18 00:32:26
くだらねー

26:吾輩は名無しである
07/06/18 01:04:42
三島は天才(^_^)

27:吾輩は名無しである
07/06/18 01:06:47
>>24
パチンカスと一緒にするな

28:これって三島由紀夫?
07/06/18 01:44:46
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29:吾輩は名無しである
07/06/18 03:59:04
なわけねーだろ

30:ボコノン
07/06/18 04:16:35
なんだかタイヘンなことになってるな。
私は単にお座興の為に書き込んだのだけど・・・。
まあ、阿川弘之も北のこの文章に触れて、自分も知る、三島のエキセントリックな
感じが(北の抑えた筆致によって、返って)よく出ている、と評しておりましたが。

私のHNについては・・・最近ヴォネガット誰も読まないのかな。
ま、いいんだけど。

31:吾輩は名無しである
07/06/18 08:58:24
【ゴールデンレス】
  ∩ ・∀・)∩∩ ´∀`)∩  このレスを見た人はコピペでもいいので
   〉     _ノ 〉     _ノ10分以内に3つのスレへ貼り付けてください。
  ノ ノ  ノ  ノ ノ  ノそうすれば14日後好きな人から告白されるわ宝くじは当たるわ
  し´(_)   し´(_) 出世しまくるわ体の悪い所全部治るわでえらい事です

32:吾輩は名無しである
07/06/18 11:25:38
誰も馬鹿固定の名前なんざ話題にしてないよ

33:吾輩は名無しである
07/06/18 13:13:52
三島由紀夫が学習院在学中の十代後半(15~18歳)のときに、
同人誌「赤絵」の先輩だった故東文彦(昭和18年、23歳で死去)に宛てた手紙を集めた『十代書簡集』には、
病床にあって創作にはげみ、短い人生を文学に燃焼させた畏友・東文彦との青春の交流が綴られている。
そこにある真摯にしてナイーヴな「平岡公威」の文面には、
晩年、三島由紀夫が「回帰」した、十代の感情の純粋、誠実、信頼がみられます。

なお、昨年11月の東京新聞によると、
新たに12通の手紙が見つかったそうである。

34:吾輩は名無しである
07/06/18 21:20:31
>>14
三島のツールとしての英会話力はインタビューやらを見る限り必要にして十分な気がします。
三島は留学経験がないにもかかわらず、通訳を交えずにネイティブとコミュニケーションが
取れるレベルの英会話力を身につけていたと思います。
外国語を身につけるべく真面目に取り組んだ経験を持つものなら、
日本人が留学もせずに外国語をマスターすることの大変さは理解できますよね。
そういう人をつかまえて貶下的な評価を下すネイティブはその人自身のお里が知れるようですね。

それと三島が英語に対してコンプレックスを持っていたなどと言うことはあまりきかない話しですが
それを示すエピソードや文章があるんですか?

35:吾輩は名無しである
07/06/18 21:39:17
三島初心者ですが『愛の渇き』を読んでみました。
この小説は三島の反近代・キリスト教的な愛というものへの否定の書で
あるのかなという印象を持ちました。
否定というか、三島はそのような「愛」というものを信じないと言うべきか。
三郎が天理教の信者に設定されているところにも、それは現われていると思います。

36:吾輩は名無しである
07/06/18 22:04:17
ただ、天理教については詳しくないので、キリスト教的な愛の概念が
天理教に存在するなら、>>35の書き込みは無意味なものになりますが。

37:吾輩は名無しである
07/06/18 22:20:48
劇的なものに心を惹かれる性質ってのは、いわゆる清顕や勲の性質そのもの
それは言い換えれば、安直で無難な帰結や結果では、妥協できない心性とでも言おうか

この人たちは、無難に自分たちの理想を叶えようと思えば、いくらでもそれができたはず
清顕は聡子を手に入れようと思えば、それが簡単にできる立場にあったし、
勲も、天皇への忠臣を別の形でいくらでも表現できたはず

目の前にある手堅い現実を受け入れることをどうしてもできず、いっそう純粋で
熱烈な理想へと駆り立てられる。しかし、これを実現するには天文学的に薄い確率
を超えなければならない。これはどこか、自己破壊的な衝動に似ている。

人が抱える、この不思議な性質について、ドストエフスキーも「悪霊」や「賭博者」などの
作品において触れていると思われる。

38:吾輩は名無しである
07/06/18 22:42:24
つまり、普遍的に存在する心性・・・?

39:吾輩は名無しである
07/06/18 22:47:23
>>38
はあ?
>>37
三島は何物も信じてなかったのか。成る程。

40:吾輩は名無しである
07/06/18 22:59:22
外部から影響を全く無しにして、本人の意志のみで破滅へと向かっていったと見るのならば、
それは理想に対して妥協をしないということであって、人は大なり小なりそのような心性と
いうものは持っているものじゃないの?
>>37から、三島が何物も信じていなかったと読み取る方が個人的には
「はあ?」って感じなんですけど。

41:吾輩は名無しである
07/06/18 23:19:59
>>40
そうなのか……とんちんかんな事言ってスマソ。
そんな衝動に共感できる人はそんなにいないんじゃね?
そういう考えに共感できる人は、ロマンチストでしかも実際的な物を信用しない人だと思う。
現実的で地に着いた考えを持ってないというか。

42:37
07/06/18 23:24:57
>>38>>40
そのとおり
これは多かれ少なかれ、だれでも持ってる心性だと思われ
だからこそ本多はかれらに嫉妬したのだと思われ
そしてそのような心性を強く持つ人々は、安穏に生活をおくる人々にとっては
危険な存在であることが多い、たとえば革命家やテロリストなど
その様な人々を物笑いの種にしておきたいってのは、安穏な人々の防御反応のような
ものなのでしょう
>>37
自分もなぜそういう捉え方になるのか不思議です

43:37
07/06/18 23:26:44
>>41
あら、スマソ

44:吾輩は名無しである
07/06/18 23:33:00
>>41
三島の言葉によれば、そのような人たちこそ
現実に夢が氾濫してきた人、といえるでしょう

45:吾輩は名無しである
07/06/18 23:39:51
>>41
衝動に共感は出来るでしょ。
ただ、そこへ向かうことが出来ないというだけで。

46:吾輩は名無しである
07/06/18 23:51:20
劇的なものを人が必要としていないというのならば、
小説以前に物語自体が必要とされていないことになる。

47:吾輩は名無しである
07/06/19 01:19:59
最近清顕の顔想像するとハンカチの顔を思い出してしまう

48:吾輩は名無しである
07/06/19 03:27:54
清顕は野球なんて野蛮なことはしないだろ。w

49:吾輩は名無しである
07/06/19 15:29:00
『仮面の告白』第一章のなかに、三島文学のさまざまな要素が凝縮されているが、
とりわけ若者たちの神輿かつぎの場面は三島における世界の虚無構造との関係をみるうえで興味深い。
若者たちのかつぐ神輿の「ひしと閉ざされた金泥の扉のうちには、
まっくらな四尺平方の闇があって、雲一つない初夏の昼日中に、
このたえず、上下左右に揺られ跳躍している真四角な空っぽな夜が、
公然と君臨しているのだった」
という描写があるが、この「四尺平方の闇」と神輿をかつぐ若者たちとの関係、
そしてそれを見ている主人公である「私」との関係、
これらの関係なかに、三島における世界の虚無構造の関係の象徴的な基本構図がみられる。


50:吾輩は名無しである
07/06/19 15:42:06
「まっくらな四尺平方の闇」「真四角な空っぽな夜」、そしてその君臨。
それは「私」(三島)の世界像のなかにぽっかりと空いた、なにか虚無の空洞のようなものを象徴しているかのようである。
神輿の真のご本体は「まっくらな四尺平方の闇」そのもの、そして、狭い空間に閉ざされた闇というよりも、
無限にひろがる世界そのものの虚無の闇かもしれない。
世界の空っぽ、空っぽの世界。内なる世界の虚無と外なる世界の虚無、暗い虚無の世界の闇…
その空っぽの闇をかつぐのは若者たちである。
空っぽの闇にせよ、それをかつぐには肉体が必要である。
「私」には肉体が欠けている。しかし、「根の母の悪意ある愛」の呼び声は呼びつづけてやまない。「私」(三島)は憧れにさいなまれつづける。


51:吾輩は名無しである
07/06/19 16:12:08
三島の「空っぽの世界」という虚無構造としての世界(ニヒリズム)は、『午後の曳航』のなかにもみられる。
「血が必要なんだ!人間の血が!そうしなくちゃ、この空っぽの世界は蒼ざめて枯れ果ててしまうんだ。…」
「ころがり落ちた歯車は、またもとのところへ、無理矢理はめ込まなくちゃいけない。
そうしなくちゃ世界の秩序が保てない。僕たちは世界が空っぽだということを知っているんだから、大切なのは、その空っぽの秩序を何とか保って行くことしかない」
(「午後の曳航」より)

この歯車は作中の竜二のことを意味しているが、
三島の天皇制復興にたいする考えを、暗喩しているように思われる。


52:ボコノン
07/06/19 17:51:52
>>34
エー、すいません無学なもんで、三島先生にそれ程の英会話能力があるとは知りませなんだ。(気がする、とか、と思うとか言うのがちょっと引っかかるけど。)
私はただ、植草甚一や柴田錬三郎の書いていた話が念頭にあったので、ちょっと筆がすべってしまった。
その話というのは、三島が自作上演のため(だったかな)アメリカ滞在した時、さるパーティに招かれてスピーチをしたのだけれど、聴いていたアメリカ人客たち
は、ほとんど彼が何を言ってるのか分からなかった、というものですが(柴田錬三郎によれば、三島は「拙者は文武両道のサムライたるべく精進仕っておる者でご
ざる」といった調子だったので、あんまり通じてなかったと言うことだそうで)、まあこれは三島の英会話能力を推し量るにはちと不適当な例だったかもしれませ
んな(ガセネタかも知れないし)。

53:吾輩は名無しである
07/06/19 18:01:30
>>52
やっぱり日本人が英語勉強しても、喋るのには何の役にも立たないのか。

54:ボコノン
07/06/19 18:32:24
(続き)
そういう訳で、三島に英会話能力がない、って話は引っ込めてもいいんだけど・・・。
貴方が、外国語会話を身につけるのが、ものすごく大変な事であるかのように仰るのはちと解せない。
別に自慢にもならないが、私は東京歩いてるとよく外国人に道を訊かれるのだけれど、教えるのに苦労
した事はあんまりない。と言って、私は英語が専門な訳でもなく、むかし道楽半分で独学した事がある
だけなので、少なくとも日常会話くらいは中学程度の英語で、「習うより慣れよ」で充分いけると思う
けどな。
それとも、そんな低レベルの話じゃないって事ですかあ?

55:ボコノン
07/06/19 18:33:45
(続き)
そういう訳で、三島に英会話能力がない、って話は引っ込めてもいいんだけど・・・。
貴方が、外国語会話を身につけるのが、ものすごく大変な事であるかのように仰るのはちと解せない。
別に自慢にもならないが、私は東京歩いてるとよく外国人に道を訊かれるのだけれど、教えるのに苦労
した事はあんまりない。と言って、私は英語が専門な訳でもなく、むかし道楽半分で独学した事がある
だけなので、少なくとも日常会話くらいは中学程度の英語で、「習うより慣れよ」で充分いけると思う
けどな。
それとも、そんな低レベルの話じゃないって事ですかあ?

56:ボコノン
07/06/19 19:05:30
ありゃ、なんで二回同じ文が送られちゃったんだろ?
まあ、いいや。

三島の英語コンプレックス、と言う事については逆に、純粋な疑問としてお聞きしたい。
「何で三島が英会話能力なんぞを身に着けなけりゃいけなかったのか?」
私にはどうしても三島には英会話能力が必要であった、と考えなけりゃいけない理由が
あるとは思えないが・・・。
といってNOVAのいんちき商法に騙されるような、別に必要でもない英会話勉強したが
る、あんまりアタマのよろしくないOLさんと、三島が同レベルって訳でもなかろうし。
よろしければ、その辺についてご教示いただきたい。

追伸:貴方ね、真面目に申しますが、いくらなんでも会った事もない人間にいきなり
「お里が知れる」なんて言うのはねえ・・・私ならいいけど、人によっては「三島は
兎も角、貴様が何時からそんなに偉くなったんだあっ」などと激怒されてもおかしく
ないようなもんだぜ。少し口を慎んだら如何。


57:吾輩は名無しである
07/06/19 19:46:25
ねえボノコンさん
あなたが英語できる自慢などどうでもいいし、
三島由紀夫が英語が上手くなくてもいいよ別に


58:吾輩は名無しである
07/06/19 19:50:02
>>57
(別にいい)なら突っ込むなよ

59:ボコノン
07/06/19 20:20:13
>>57
君の感想など誰も聞いてない。

60:吾輩は名無しである
07/06/19 20:36:44
Yukio Mishima Speaking In English
URLリンク(www.youtube.com)

61:吾輩は名無しである
07/06/19 20:58:39
ここは公開されてる掲示板だし、第三者が口を挟むな、なんて的外れなこと言われても・・・
って感じなんだけど、なんで英語”コンプレックス”ってことになってるの?

62:吾輩は名無しである
07/06/19 22:54:15
>>52
三島由紀夫の英語が分からなかったのではなくて
そこにいたアメリカ人たちがアホだったから
三島由紀夫の話の内容が難解で理解できなかったんだろう


63:吾輩は名無しである
07/06/19 23:01:07
>>62
難しい話する時によくやるヘンテコなイントネーションで、はきはき喋ったんじゃないか……
と勝手に想像してみるw

64:吾輩は名無しである
07/06/19 23:03:26
>>55
三島由紀夫が中学高校時代に、日本とアメリカがどういう関係だったか
まず歴史の勉強からし直し直した方がいいよ

英語を学校で教えてたと思ってんのか?


65:吾輩は名無しである
07/06/20 00:29:40
矮小化して全体を捉えたと全力で信じる以外に、恐怖に対処する仕方をしらない。

66:吾輩は名無しである
07/06/20 05:56:06
神格化した全体に抱かれていると(以下同文

67:吾輩は名無しである
07/06/20 12:11:42
「美 ― 美という奴は恐ろしいおっかないもんだよ!」(ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」より)
このエピグラフで『仮面の告白』ははじまる。
美をめぐる問題。この作品にかぎらず、三島の諸作品はこの美をめぐって旋回している。
「理性の目で汚辱と見えるものが、感情の目には立派な美と見えるんだからなあ。一体悪行(ソドム)の中に美があるのかしらん?」
理性の目と感情の目の対立。悪行(ソドム)の中の美。
これは三島のいう「根の母の悪意ある愛」の叫び声のなかに顕現する美。糞尿がその象徴であるところの「大地」からの呼び声に誘われて顕現する美と同意であろう。
そしてこの「美」は、三島にとって「悲劇的なもの」と同一である。


68:吾輩は名無しである
07/06/20 12:17:06
「根の母からの悪意ある愛」、「或る暗いふしぎな呼び声」による「悲劇的なもの」への誘いは、「美」への誘いとなる。
こうして「美」の問題は三島にとって根源的な存在の形而上学となる。
ニーチェにいわせれば、「世界の存在は美的現象としてのみ是認される。」そして、その根源にあるものは、あの「ディオニュソス的なもの」であろう。


69:吾輩は名無しである
07/06/20 12:19:30
犯罪に関して三島は、
「法律と芸術と三者の関係について、私はかつて、人間性という地獄の劫火の上の、餅焼きの網の比喩を用いたことがあるが、
法律はこの網であり、犯罪は網をとび出して落ちて黒焦げになった餅であり、芸術は適度に狐色に焼けた喰べごろの餅である。と説いたことがあった。」(「小説とは何か」より)
と言っていたが、これもニーチェの「世界は美的現象としてのみ是認される。」というテーゼの再確認を意味しているといえる。


70:吾輩は名無しである
07/06/20 13:02:36
人多すぎくない?

71:ぎっちょ
07/06/20 13:17:10
男は女の前で自分の手の平を見せた。
「どうしたの?」女が聞いた。
「何が分かる」
「何にも」
「俺はぎっちょなんだ」

72:吾輩は名無しである
07/06/20 19:36:37
ぎっちょって今はもう使用禁止語句だっけ
かたわやめくらみたいに

73:吾輩は名無しである
07/06/20 19:44:06
>>66
鸚鵡返しでしかない低能レスにマジレスするのも何だけど一応言っておくと
神格化なんてしたら全体なんて意識できない。
それと。このスレに三島の神格化なんてない。

74:66 ◆k2XT3HjFWw
07/06/20 21:14:11
(笑)。…まぁ一応云って置くが、誤読。
俺のはただのありがちな、ファシズム批判の文言だよw
「全体」という語の用い方が、君のと>>66では全く違うでしょ。

#っつーか気のせいか以前にも俺は君に、
同じ様なことを云った覚えがあるんだがな、たしか中上スレで。
…読み手として対象に誠実であることと、
書き手それ自体を特別視し、ありがたがるのは違うよ。
もっと、自分自身を聴け。

75:吾輩は名無しである
07/06/20 21:27:48
デムパだ。

76:吾輩は名無しである
07/06/20 21:30:06
>>55-56
勘違いされてるところもあるようなのでレスします。

>追伸:貴方ね、真面目に申しますが、いくらなんでも会った事もない人間にいきなり
>「お里が知れる」なんて言うのはねえ・・・私ならいいけど、人によっては「三島は
>兎も角、貴様が何時からそんなに偉くなったんだあっ」などと激怒されてもおかしく
>ないようなもんだぜ。少し口を慎んだら如何。

始めにあなたの気に最も障ったと思われる「お里が知れる云々」について。
これはあなたに対してではなく、あなたが>>14で書かれている早稲田のダウディ教授なる
人物に対して言ったまでで、>>34の当該箇所の「ネイティブ」=「ダウディ教授」です。
固有名を使わなかったので判りづらくなってしまいました。

ところで、以前にもダウディ教授云々というレスがありましたが、一体どんな人物ですか?

もう一つ
>三島の英語コンプレックス、と言う事については逆に、純粋な疑問としてお聞きしたい。
>「何で三島が英会話能力なんぞを身に着けなけりゃいけなかったのか?」
>私にはどうしても三島には英会話能力が必要であった、と考えなけりゃいけない理由が
>あるとは思えないが・・・。

三島の英語コンプレックスについて言及したのはあなだですから・・・逆に聞かれても困りますが
個人的には三島が英語にコンプレックスを持っていたとは考えません。
文学に携わるものが母国語以外の言語(会話も含めて)を学ぶのは非常に有益ですし、三島が27歳まで日本は
アメリカの占領下だった、というような歴史的背景も考え合わせるとまた違った見方が出来るのではないでしょうか。

77:吾輩は名無しである
07/06/20 23:46:29
日本語の達人、言語のプロ、三島由紀夫が、いくら母国語でないからといって、英語にコンプレックス持つわけない
英語という言語について、日本語との違いを比較しながら論述もしています


78:吾輩は名無しである
07/06/20 23:56:20
>>74
ファシズム批判したいなら、ここはお門違い
むしろ旧赤軍や金正日のスレに行けば?


79:吾輩は名無しである
07/06/21 12:29:03
三島由紀夫の死をめぐって、文学的な死か、政治的な死か、という問題がおこったが、
事件そのものに焦点をあてれば、それは明らかに政治的事件であり、したがって、そこでの死は政治的な死である。
『檄』の直接的政治目的は自衛隊を国軍とするための憲法改正であり、そのための自衛隊にたいする決起の呼びかけであり、つまり政治的行動であることははっきりしているからである。
この点にあいまいさの残る余地はない。三島自身もその準備活動をふくめて政治行動であることをはっきり認識して行動していたわけで、
当日の行動の直接的有効・無効についてどのように考えていたにせよ政治行動として事を起こしていたわけである。


80:吾輩は名無しである
07/06/21 12:35:27
しかし、三島は高名な作家として世間に通っていたのであり、
かねてからの文学内容から、作家の死としての文学的な死ということが問題となったのも必然である。
三島自身のかねてからの公言によれば
「文学者として自殺なんか決してしない人間」であり、「武士の自刃しかみとめない」というはっきりした自覚のもとでの自害であり、この意味では文学的な死ではない。
しかし、作家の異常死という面からの、やはり一個の文学的問題という意味からすれば、
三島自身の否定にもかかわらず、それは文学的な死でもあるといえる。


81:吾輩は名無しである
07/06/21 13:03:36
「小説『英霊の声』を書いたのちに、こうした種類の文章を書くことは私にとって予言されていた」
「私はこれらの文章によって行動の決意を固め、固めつつ書き、書くことによっていよいよ固め、行動の端緒に就いてから、この裏付として書いて行ったということである」
(「文化防衛論」の「あとがき」より)


82:吾輩は名無しである
07/06/21 13:17:10
政治的な面から考慮するとあまりにつたない。
彼特有の仮面の行為だと思う。
表面上では政治的だが、本当は日本文化の型に即した
儀式的な死だったと思う。
自殺前の三島はぼんやりしたり憔悴したようすだったらしい。
つまり本当は神経がおかされて、猫が死に場所をえらぶような死だったと。
つまりは理想に描いた美としての死、芸術家としての死だったと思う。

83:吾輩は名無しである
07/06/21 17:50:44
三島は「武士道は……倫理の美化……生活と芸術の一致」という捉えかたをしているので、
「武士の自刃」かつ「自己芸術化行為」だったのだろうね


84:ボコノン
07/06/21 19:55:28
私ははぐらかされている気がする。
「勘違い」だって? そうか?
だが信じる事にしよう。こんなつまらぬ事が「一番気に障った」などと思われたんじゃ、そっちの方が不愉快だし。

ルーズヴェルト・ダウディ教授については、昔新潮社から出ていた「三島由紀夫評論全集」に記述があるからそっち
を見てくれ。(私としては、この人がどんな人物か、なんて事は君の知った事じゃないと思うが。)

「英語コンプレックス」については、君の言い分には納得させられなかった。その程度の理由で英会話能力を身に付け
たがったんでは、その辺の駅前留学生と大して変わるまい。

時間がないから、以上、取り敢えず頭に浮かんだ事だけ。



85:ボコノン
07/06/21 19:58:37
書き忘れた。>>76だ。

86:吾輩は名無しである
07/06/21 20:30:16
お前バカだろ

87:吾輩は名無しである
07/06/21 20:40:40
三島由紀夫いいね。潮騒午後の曳航しか読んでないけど。

88:ボコノン
07/06/21 20:42:12
どう致しまして。

89:吾輩は名無しである
07/06/21 20:43:34
天然か

90:吾輩は名無しである
07/06/21 20:46:45
↑お前うざい。

91:吾輩は名無しである
07/06/21 21:17:51
ボコノン馬鹿だろ
お前も同じように馬鹿なのか?>>90

92:吾輩は名無しである
07/06/21 21:55:35
なんで?

93:吾輩は名無しである
07/06/21 22:08:55
文章読解能力が著しく劣るから

94:吾輩は名無しである
07/06/21 23:09:47
【イタリアントマト専務の暴言動画】
URLリンク(www.nicovideo.jp)
URLリンク(www.youtube.com)

【↓元ネタ?】
19日午前11時半ごろ、東京・西新宿にあるイタリア料理店「イル・ヴィゴーレ」の看板が突然
外れ、会社員・上原 真由美さん(28)を直撃した。上原さんを直撃したのは、縦1.5メートル、横
およそ5メートルという巨大な看板で、下敷きになった上原さんは、頭などを強く打ち、重傷を
負った。落ちた看板は、地上からおよそ3メートルほどのところに止められていたが、看板を
止めていたねじは、とても小さなものだった。

この店は、レストランチェーン「イタリアントマト」の直営店。イタリアントマトの小野泰右専務
は「うるさい、うるさい、ばか言ってるんじゃない、お前ら。(1人けがしてますよ?)だから今から
病院行くんだよ。(女性は脳挫傷ですよ?)脳挫傷じゃないですよ。誰が脳挫傷って言ったん
ですか?(警察関係の情報です)違いますよ。ここ切っただけですよ。(看板の状況は?)10年前
の看板(ボード)だからわかりませんって。(もともとの看板を点検せずに上からつけた?)そう
です。(被害者に対しては?)申し訳ないので、とにかく(病院に)行かないと、被害者のところへ、
病院に行きます」と話した

警察は、業務上過失傷害の疑いで、看板の落下原因をくわしく調べている。

動画 URLリンク(www.fnn-news.com)
FNN Headline URLリンク(fnn.fujitv.co.jp)

95:吾輩は名無しである
07/06/22 00:05:51

不覚にも勃起した。
URLリンク(blog30.fc2.com)

96:ボコノン
07/06/22 06:15:45
エピソードⅡ阿川弘之「乗り物紳士録」から。

パーティ好きだった三島に、阿川弘之も呼ばれて行った事があったらしい。
三島邸は、羽田の近くにあったから、飛行機の飛ぶ音が聞こえ、乗り物好き
な阿川は嬉しくなって、「ああ、飛行機の音が聞こえますね、いいなあ」な
どと笑顔で言ったので、三島に「君は変わっているねえ、僕はうるさくて困
っているんだ」と、へんな顔されたそうだ。
まあ、普通そうだわな。

あれ程の作家でも、家を建てるのに純文学だけでは足りず、別に書きたかった
わけでもないエンターテインメント何冊も書いて(吉本隆明に言わせると「駄
本を書いてサービスして」・・・ってヒドイ言い方だな)建てた家が大田区馬込
ってのが悲しいね、戦後日本て。三島も不本意だったろな。

別に、私も良いところに住んでる訳じゃないので、大田区在住の人はお気になさらずに。

97:吾輩は名無しである
07/06/22 08:20:53
馬込文士村か。

98:吾輩は名無しである
07/06/22 09:04:08
馬込文士村散策マップ
URLリンク(www.magome-bunshimura.jp)

馬込って悲しがるほど飛行機の騒音大きいか?

99:ボコノン
07/06/22 09:25:15
いや、騒音の事だけじゃなくてね・・・。
小林信彦も「三島さんが、大田区馬込ってのは、イメージ的にちょっと」
てな事言ってたような意味でね。

100:吾輩は名無しである
07/06/22 09:26:56
馬込ってそんなイメージの悪い土地じゃないでしょ。

101:吾輩は名無しである
07/06/22 09:30:48
>別に書きたかったわけでもないエンターテインメント
これ、書きたくなかったという発言あるの?
三島の英語コンプレックスの件もそうだけど、あなたはどうも
勝手に三島の心情を想像して、それを事実だと思い込んでしまう節があるようですが。

102:吾輩は名無しである
07/06/22 09:52:30
事実関係で言うと、三島が馬込に転居したのは昭和三十四年五月。
吉本隆明がいうところの「大向こうをあてにした」ものというのは
もっと後の作品についてではないのか。

103:ボコノン
07/06/22 11:32:26
>>101
なんで三島が芸術作品以外も書きたかったんだろう、なんて思うんだい?
本人がそう言ってないんだから違うんだろう、そう言ってりゃそうなんだろうって
君、子供じゃないんだから。
純文学作家、というより芸術家は本業だけじゃ食えなくてほかに仕事を持ったりとか
北杜夫みたいにエッセイを書くとかしなきゃ・・・って説明するのも馬鹿くさい話だ。

そんな事より、君かね、私が少しでも三島をエライ人扱いしていないような書き方する
ると、すぐ証拠だせ、とか絡んでくる名無しは。

何だか鬱陶しいのがよく出てくるな、このスレ。

104:ボコノン
07/06/22 11:35:58
>>100
そうかなあ?

105:吾輩は名無しである
07/06/22 11:44:01
純文学以外のものを書きたいと思うのは、何も金欲しさというわけではなく
純文学では出来ないこと、それぞれの面白さというのが存在するのではないのか?
なぜそこで書きたくないものを書いたと決め付けられるんだよ。それこそ子供の発想じゃないのか。
それと鬱陶しいと思うのは、お前が書いたことに突っ込まれるのが嫌だというそれだけじゃないのか。
人格攻撃をしつつの単なる逃げだろ。

馬込は文士村の存在もあり、イメージ的に悪いことなんてなかっただろ。
しかも昭和三十四年といえば東京オリンピック以前だ。今とは環境も風景も違う。

106:ボコノン
07/06/22 11:45:46
>>102
転居したといっても、まさか現金でポンと家買った訳でもなかろうし、と思うが。
しかしまあ、吉本御大のことはついでに言及しただけの話だし、細かい事言いなさんな。
貴殿の仰るのが正しいって事でいいから。

107:吾輩は名無しである
07/06/22 11:49:57
つまり三島は、住宅ローンを支払うために書きたくもないことを書いていた、
というのがお前の言いたいことなのか。面白いな。アホか。

108:ボコノン
07/06/22 12:07:34
ないのか、ないのか言われてもな。

まあ君の言うとおりって事でいいよ。
私は議論がしたい訳じゃないし、こんな場所で自分の頭がいいのを証明
したいとも思ってないし。

どう言われたって、別にこんな(以下略)

109:吾輩は名無しである
07/06/22 12:10:51
お前は本当に馬鹿だな。

110:ボコノン
07/06/22 12:13:31
>>107
「三島さんは一時小説が売れなくてイライラしていた」って某作家の証言
もあるんだけどな。

ま、アホでもなんでもいいよ。こんないかにもモテなさそうな(以下略)

111:吾輩は名無しである
07/06/22 12:15:29
作品が売れなければ誰だって面白い気はしないだろう。
お前は馬鹿でアホで逃げまくりのどうしようもないゴミ屑だな。

112:吾輩は名無しである
07/06/22 12:18:57
「自ら『美学』と称するのも滑稽だが、私は私のエステティックを掘り下げるにつれ、
その底に天皇制の岩盤がわだかまっていることを知らねばならなかった」
「たしかに二・二六事件の挫折によって、何か偉大な神が死んだのだった」
(「英霊の声」の「あとがき」より)

そして、神の死はさらに戦後天皇の「人間宣言」によって確認されてしまっている。
三島の悲劇論にとって必要な「ディオニュソス神」が欠如しているのである。

欠如しているなら無理にもとに戻さなければならない ―
こうした発想法は三島の個人史の何かとかかわっているのかもしれない。


113:ボコノン
07/06/22 12:22:26
そうそう。

114:吾輩は名無しである
07/06/22 12:23:12
とろいんだよボケ。

115:吾輩は名無しである
07/06/22 12:25:42
『午後の曳航』のなかの少年たちの首領の言う言葉は興味深い。
「いつも言うように、世界は単純な記号と決定で出来上がっている。
竜二は自分では知らなかったかもしれないが、その記号の一つだった。少なくとも、三号の証言によれば、その記号の一つだったらしいのだ。
僕たちの義務はわかっているね。ころがり落ちた歯車は、又もとのところへ、無理矢理はめ込まなくちゃいけない。
そうしなくちゃ世界の秩序が保てない。僕たちは世界が空っぽだということを知ってるんだから、大切なのは、その空っぽの秩序を何とか保って行くことにしかない。
僕たちはそのための見張り人だし、そのための執行人なんだからね。」

これは三島の世界解釈と最後の死へむかっての行動様式を暗示する内容をもっているといえる。
またこのようなことへの強い執着は三島の「愚直」ということに結びつく何かだと思われる。


116:ボコノン
07/06/22 12:50:13
>>101
>>102
>>105
>>107
>>109
>>111
>>114
お前ら詰まらん事でムキになって、根に持って、粘着して、育ちの悪さ
丸出しで口汚く人を罵ってって・・・文学なんてガラかよ。女に相手に
されないからって、こんなとこでこんな事ばっかしてやがって、情けな~。
ユーたち死んじゃいなよ。誰も止めないから。

117:吾輩は名無しである
07/06/22 12:57:11
それはそこの知障固定が自分自身に向かって言い聞かせた方がいいんじゃないかな。


118:吾輩は名無しである
07/06/22 13:04:17
市民主義的な豚ロース>>116

119:吾輩は名無しである
07/06/22 15:02:31
三島は、大塩平八郎の中心思想として「帰太虚」の説をこう説明している。
「『帰太虚』とは太虚に帰するの意であるが、大塩は
太虚というものこそ万有創造の源であり、また善と悪とを良知によって分別し得る最後のものであり、ここに至って人々の行動は生死を超越した正義そのものに帰着すると主張した。
彼は一つの喩を持ち出して、たとえば壺が壊されると壺を満たしていた空虚はそのまま太虚に帰するようなものである、といった。
壺を人間の肉体とすれば、壺の中の空虚、すなわち肉体に包まれた思想がもし良知に至って真の太虚に達しているならば、
その壺すなわち肉体が壊されようと、瞬間にして永遠に偏在する太虚に帰することができるのである。」
(「革命哲学としての陽明学」より)


120:吾輩は名無しである
07/06/22 15:07:31
そしてさらに三島は、ここにいわれる「太虚」とは、「能動的ニヒリズムの根元」と考えてよいだろうと、説明している。
このような肉体の破壊が帰太虚ということであれば、それはほとんどニーチェのいう「個体の破壊」による「根源的存在との合一」と同じことをいっていると思われる。
「太虚」とは「万有創造の源」のことであるとするなら、それはニーチェのいう「事物の一番奥の核心」と同じことであり、帰太虚とはそこへ帰ってゆくことである。
このような肉体の破壊へむかって息苦しいまでに自己を追いつめてゆく姿のなかに帰太虚をねがう能動的ニヒリストの姿が、三島のいう「悲劇」の意味なのであろう。


121:吾輩は名無しである
07/06/22 15:16:43
「武とは花と散ることであり、「文」とは不朽の花を育てることだ、と。そして不朽の花とは造花である」
(「太陽と鉄」より)

これは三島の有名な言葉だが、やはり三島は造花に似せて花と散ったのであろう。造花を花(生花)によみがえらせるには三島にとって血が必要だった。

世界の虚無のなかに幻の美しい薔薇の花を咲かせること ―
これが三島にとっての芸術であった。薔薇には棘がある。そして薔薇に刺されて死んだ詩人がいた。
それは世界の虚無という死の深淵に咲く虚構の怖ろしい(美しい)薔薇の花なのである。


122:吾輩は名無しである
07/06/22 15:53:44
WEB上で、百万円煎餅(全文)読めるサイト
どなたかご存知でしたら、教えてください。
急いでいます。青空文庫にはありませんでした。

123:吾輩は名無しである
07/06/22 16:58:26
すいません
ちょっと「宴のあと」の読解についてお伺いしたいんですけど
5章のところでかづが美容院に向かう車中、銀座の街中で若い男女4人がいて
そのなかの女が男の制帽を奪い取って行き交う車に轢かせたことに
かづは感動しますけど、このいかにも意味のない行為にかづが心を奪われてしまった
のはいったいなぜなんでしょう?

この部分は作中でもある種象徴的なシーンとして描かれてますが
どのような意味があるのでしょうか?
大変興味深いです。


皆さんの見解をお聞かせいただければ幸いです。

124:ボコノン
07/06/22 19:10:09
>>117
>>118
そんな事どうでもいいから死ね(吉本隆明ふうに)。

125:吾輩は名無しである
07/06/22 19:34:01
論破されてしつこく逆ギレとか惨め過ぎるw

126:吾輩は名無しである
07/06/22 22:20:59

今日22:24~ NHK教育で劇団四季の「鹿鳴館」放送

127:吾輩は名無しである
07/06/22 22:50:10
>>123
私なりの解釈では
その場面は、かづのエモーショナルな性格を表すのに挿入された描写だと思います。
若い女の変わった行動に感動したのは、
女の男にたいする反発から、かえって若い娘の恋心をみたからでは…?
かづもちょうどそのとき、野口にたいして、恋心を抱きだしていたのを被せた描写ではないかと、思いました。


128:吾輩は名無しである
07/06/22 23:16:19
>>122
WEB上は知らないが、百万円煎餅は新潮文庫の、花ざかりの森・憂国 の中に、おさめられています。


129:ボコノン
07/06/23 05:18:03
>>125
そんな事どうでもいいから死ね。

130:吾輩は名無しである
07/06/23 14:02:55
おいおいスレを荒らすなよ知障固定

131:吾輩は名無しである
07/06/23 18:06:13
>>127
回答ありがとうございます。

>>若い女の変わった行動に感動したのは、
女の男にたいする反発から、かえって若い娘の恋心をみたからでは…?

なるほど、案外若い女の行動は単純な動機だったんですね


132:吾輩は名無しである
07/06/23 18:09:53
>>131追伸

もっとこの部分は全体の流れの中の重要な部分だと思ったのですが

>>かづのエモーショナルな性格を表すのに挿入された描写

だとすると、単なる部品のひとつにすぎないということですね

133:吾輩は名無しである
07/06/23 18:17:43
>>123
人に訊かなければわからないようなバカは文学板に入るレベルに達していない。
小学校からやりなおせ。
自問自答するバカは精神病棟から生き直せ。

134:吾輩は名無しである
07/06/23 18:45:47
>>133
回答ありがとうございます。

>>小学校からやりなおせ>>精神病棟から生き直せ

そうですね。私も出来ることならそうしたいです。


135:吾輩は名無しである
07/06/23 20:21:00
みごとに鹿鳴館、見逃した
再放送の予定ないの?

136:吾輩は名無しである
07/06/23 21:38:17
【ネット】 ペッパーランチ事件、発覚から1カ月以上経っても2ちゃんねるで投稿止まず
スレリンク(newsplus板)
何でペッパーランチ事件はあまり話題にならんの?★3
スレリンク(news2板)
事件まとめ
URLリンク(www22.atwiki.jp)
まとめフラッシュ
URLリンク(damepo-tour.net)
URLリンク(movie.geocities.jp)

137:吾輩は名無しである
07/06/24 12:59:52
>>133
ここは文学板なんだから、人の解釈や意見を聞いてもいいと思います

138:吾輩は名無しである
07/06/24 15:06:01
おまいら板違い。
三島ネタなんかホモ板でやってくれ。

139:吾輩は名無しである
07/06/24 15:52:12
またホモしか言えない団塊赤じじいが荒らしに来たw
男の嫉妬って醜い


140:吾輩は名無しである
07/06/24 15:54:22
>>139
クソワロタwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

141:吾輩は名無しである
07/06/24 16:06:16
三島由紀夫って今さらだが、すごいな。 
東大法学部卒 
あの文才 
そしてイケメン

142:吾輩は名無しである
07/06/24 16:21:59
だってチビじゃん、野坂昭如にはかないっこないよ

143:吾輩は名無しである
07/06/24 16:37:13
『憂国』の映画を見た安部公房の感想記述

…作者が主役を演じているというようなことではなく、あの作品全体が、まさに作者自身の分身なのだ。
自己の作品化をするのが、私小説作家だとすれば、三島由紀夫は逆にこの作品に、自己を転位させようとしたのかもしれない。
むろんそんなことは不可能だ。作者と作品とは、もともとポジとネガの関係にあり、両方を完全に一致させてしまえば、相互に打ち消しあって、無がのこるだけである。
そんなことを三島由紀夫が知らないわけがない。知っていながらあえてその不可能に挑戦したのだろう。なんという傲慢な、そして逆説的な挑戦であることか。
ぼくに、羨望に近い共感を感じさせたのも、恐らくその不敵な野望のせいだったに違いない。
いずれにしても、単なる作品評などでは片付けてしまえない、大きな問題をはらんでいる。作家の姿勢として、ともかくぼくは脱帽を惜しまない。
(1966年5月)

144:吾輩は名無しである
07/06/24 16:37:23
子供の喧嘩かよ

145:ボコノン
07/06/24 17:17:49
>>130
誰がどう見ても、頼まれもせんのに出て来ちゃあ必死に人にけちをつけて
スレの品位を下げ、そしてそれしか出来ない奴、つまり荒らしは君たちで
ある。

違うというなら、なにか一つでもいいから聴くに値する論を立ててみせてくれ。
一つでも何かスレが活気づくような話題を提供してみせてくれ。

何もないんだろ。おまえらは悪口が生きがいなんだろ。違うのか?
イエス/ノーで言ってみな。


146:吾輩は名無しである
07/06/24 17:34:18
>>145
おまえらって…
あなたと>>130が言い合ってるだけでしょw


147:吾輩は名無しである
07/06/24 17:49:42
いや、どう見ても>>130がより頭悪いことは確定的に明らか

148:ボコノン
07/06/24 18:47:16
>>146
別に君に言ってやしないよ。

>>147
まあそうだと思うけど・・・素直にゴメンなんていう訳も無い連中だ
からテッテ的にひつこくコケにしてやらんとな。
さて、あいつら今度はどんな詰まらん事言ってくるかなあ?
(どうせ小学生並みの言い草をへらへら、だろうがな。今迄どおり。)



149:吾輩は名無しである
07/06/24 18:58:00
悪口ってお前本当にバカだな。
おかしいところをおかしいだろって指摘してるだけだろがよ。

150:ボコノン
07/06/24 19:37:25
そんな事は訊いてない。
訊かれた事に答えな。

151:吾輩は名無しである
07/06/24 19:47:30
まず、掲示板には自主的に話題を提供しましょうなどというルールなど存在しない。
それと、掲示板上にある話題について疑問を呈することは、悪でも何でもない。
普通の行為だ。それについて悪だと捉えるお前の考え方がイカレてるんだよ。
つまりお前は、自分の意見が肯定されないのが面白くないというだけだろ。
あげくの果てには否定されたことを恨みに思って、抽象目的だけの書き込みをするに至る。
馬鹿で幼稚な荒らしはお前なんだよ。

152:吾輩は名無しである
07/06/24 19:48:38
訂正
×抽象 ○中傷

153:ボコノン
07/06/24 19:58:06
そんな事は訊いてない。
答える気がないなら黙ってな。

154:ボコノン
07/06/24 20:02:53
>>147
ほらね、案の定「おまえばか」だの「おまえようち」だの、小学生の
ケンカみたいになって来ただろ。

155:吾輩は名無しである
07/06/24 20:03:52
お前の本当に聞きたいことは、もしかして

>悪口が生きがいなんだろ
 
これなのか?w
まさかこんな質問を本気でするほどの馬鹿とは思わなかった。
お見それしたw
ご希望にそえなくて申し訳ないけど、悪口言っても生きがいにはならないなあ。
ごめんなさいねw

156:吾輩は名無しである
07/06/24 20:05:03
>>154
言葉尻だけ捕まえて本筋から逃げるなよボケ

157:ボコノン
07/06/24 20:18:35
>>155
ほう、じゃ何をしたくてこのスレ来てるんだい? 
悪口以外何か実のある話でも出来るのか? うん?

>>147
こんどは「おまえばか」に加えて「おまえボケ」だってさw



158:吾輩は名無しである
07/06/24 20:20:57
何度言っても分からん馬鹿だな。悪口って何だよ。笑わせるなよゴミが。
ここには遊びに来てるんだよ。何か問題あるのか?ん?

159:吾輩は名無しである
07/06/24 20:23:42
知障固定涙目wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

160:ボコノン
07/06/24 20:27:06
>>147
今度は「馬鹿」「ゴミ」だってさw

そういうゲスなく口利くのがお前らの遊びなのか。
はた迷惑にして見苦しい遊びだなあ、オイ。



161:吾輩は名無しである
07/06/24 20:30:15
おい、低能馬鹿キチガイ阿呆ゴミ知障固定さんよ、
お前の糞みたいなプライドなんかどうでもいいんだよ。
論破されたんなら粘着してないでさっさと引き下がれ。

162:吾輩は名無しである
07/06/24 20:32:02
罵り合うのはやめないか!
本筋はずれているのは目くそ鼻くそを笑う。どっちもどっちだって・・・。

163:ボコノン
07/06/24 20:32:16
>>158
自分が無内容な話しか出来ないのは認めるわけね?

>>159
おい、君たちのお仲間が発狂してるぞ。手を差し伸べてやれよw

164:吾輩は名無しである
07/06/24 20:36:57
お前のいうところの『内容のある話(どこがだよ!)』をしなければいけない
などという強制力が存在しないことなら認める。

165:ボコノン
07/06/24 20:40:58
>>162
君みたいなタイプ、必ず出てくるねえ、こういう時。
腰抜けのくせに、諍い事があるとすぐよって来て一丁前に口だけ出す奴。

野次馬は来なくていいから。

166:吾輩は名無しである
07/06/24 20:41:03
うーん、これぞ2ちゃん!

両方とも、もっとやりあえwww

167:吾輩は名無しである
07/06/24 20:43:09
おい、低能ウンコ馬鹿キチガイ阿呆ゴミ知障固定さんよ、
お前の糞みたいなプライドなんかどうでもいいんだよ。
論破されたんだから粘着してないでさっさと引き下がれや。な?


168:吾輩は名無しである
07/06/24 20:46:57
発言内容を否定されて逆ギレして論破されて粘着。
なんて素敵な固定さんなのだろう。

169:ボコノン
07/06/24 20:47:44
>>164
別に強制されたってつまらぬ事しか言えないんだろがい。
違うのか? あ?

170:吾輩は名無しである
07/06/24 20:51:44
何についてどう自分の考えを書き込もうが自由なんだよここでは。
自分から話題を振りたければ振るし、反論したければする。
論破されたのが悔しいからって逆恨みするのはお門違い。

171:ボコノン
07/06/24 20:56:25
>>167
プライドの話なんか誰もしてないよ。
論破した、と思ってんならムキになるなよ。
まあ、君こそ一度引き下がって落ち着きなよ。

>>168
ありがとうw

172:吾輩は名無しである
07/06/24 21:00:32
この一連のクソ固定による荒らし行為は、
ゴミ屑のようなプライドを守りたいという一心によるもののようですが。

173:ボコノン
07/06/24 21:11:04
>>170
君がつまらぬ話題しか振れなくても、ケチつけて反論したつもりになっても
そりゃ自由だから、どうぞご随意に。

論破されたのが悔しい?だれがそんな事いったんだい。
まあ、君の脳内では私に完全勝利した事になってるんだったらそれでよかろ。
良かったねw

174:吾輩は名無しである
07/06/24 21:11:27
論破されてる事に気付けない程の馬鹿固定による荒らし行為・・・。
こりゃ始末におえませんわ。

175:ボコノン
07/06/24 21:14:01
>>172
ようですが、って言われてもな。
それで、どうしたいんだ?

176:吾輩は名無しである
07/06/24 21:17:48
自分の書き込みを否定されたことが悔しくて堪らないこの固定は、
何故か自分から話題を振ってみろよと知能障害をおこし、
自分から話題を振らない人間に対して見下すポーズを作ろうとするが、
ここではスレを見ている人間が発言するのも発言しないのも、
その人間の意思に任されたことであるので、この馬鹿固定の思いは
いつまでも空転し続けるのであった。いつまでも、いつもまでも・・・。

177:吾輩は名無しである
07/06/24 21:19:30
幾ら2chでもここは三島を語るスレだろ
池沼の糞コテが居なくなれば万事おk

178:ボコノン
07/06/24 21:29:02
>>174
荒らしはスルーしましょう。それとも白旗上げるかねw
>>176
君疲れて日本語がヘンになってるからもう寝なよ。
>>177
私に因縁つけて来たのは君らである。勘違いしないように。


179:吾輩は名無しである
07/06/24 21:29:56
因縁という受け取り方がおかしいんだよ。
絶賛しか受け付けないつもり?

180:吾輩は名無しである
07/06/24 21:34:22
初めてこのスレに来た。
来て30分しか経ってない俺にもコテの方が(いろんな意味で)悪いということが判る。

181:ボコノン
07/06/24 21:36:10
>>179
誰も言ってないよ、そんな事。
(も少し気の利いた事言えんのか。そろそろ終わりかな。)

182:ボコノン
07/06/24 21:38:38
>>180
お前は黙ってな。

183:吾輩は名無しである
07/06/24 21:39:43
>>181
お前は常にポイントからは逃げ続けるな。

 因 縁 と い う 受 け 取 り 方 が お か し い ん だ よ 。


184:ボコノン
07/06/24 21:41:32
>>183
いいよそんな事どうでも。

185:吾輩は名無しである
07/06/24 21:44:01
よくないよ。
疑問を呈されだけなのに、それに対して「因縁つけられた」とか
暴れられたのでは迷惑で仕方がない。

186:吾輩は名無しである
07/06/24 21:52:43
いい加減に二人とも止めてくれ
三島由紀夫に関係ない議論なら、スレが無駄になるだけだ

187:吾輩は名無しである
07/06/24 21:56:49
じゃあ糞コテの主張する
「三島由紀夫は食わんが為に嫌々エッセイ等の仕事をしていた」
でもやってみる?とても糞コテが言うような内容のある話題とも思えんが。

188:吾輩は名無しである
07/06/24 21:57:23
>>8-10
このスレにおける初レスから既にウザがられている糞コテ君。
どう主張しようがこいつのせいで荒れていることは厳然たる事実。
反論禁止の舐め合い場を欲するなら自分でブログ開設してレスをもらいな。

189:吾輩は名無しである
07/06/24 21:57:46
俺も今日初めてこのスレに来たのに糞コテが居てがっかり

190:吾輩は名無しである
07/06/24 21:59:48
せめて三島についての議論ならねえ
小学生レベルの人格攻撃が始まってるからな

191:ボコノン
07/06/24 22:00:00
>>185
私は別に迷惑じゃないからいいよ。
「因縁」とか言われたくないなら、口の利き方に気をつけたがいい。
さっきまで人を口汚く罵っといて、「俺は迷惑してる」もねーだろ。


192:吾輩は名無しである
07/06/24 22:03:42
口の利き方が多少荒っぽいだけで因縁つけられたはねえだろボケ。

193:吾輩は名無しである
07/06/24 22:05:48
おれは>>185じゃないが
>暴れられたのでは迷惑で仕方がない。
暴れられると「スレ全体が」迷惑するんですよ。
どうぞお帰りください。

194:吾輩は名無しである
07/06/24 22:09:04
>>96-103の流れ見てみ。
とてもじゃないけど因縁つけてるようには見えないのに、
いきなり「絡んでくる」とか「鬱陶しい」などと発言し始めてる。
この固定おかしいだろ。

195:ボコノン
07/06/24 22:10:24
>>186
だから野次馬は来なくていいから。
>>187
思えないのは君の勝手で私の知ったことじゃない。
>>188
それは大変大きなお世話ですね。
>>189
来なくてよし。
>>190
私も困ってるんですよ、こいつらには。

196:ボコノン
07/06/24 22:18:47
>>192
だれがボケじゃ。それが駄目だってんだよ。
>>193
それが人様にものを頼む態度か、コラ。
>>194
おかしけりゃ笑いな。


197: ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
07/06/24 22:20:09
  ,/\___/ヽ、
 /        \,                 /ヽ__/ヽ/ヽ__/ヽ
 | /゚ヽ  (゚) .::::::|               /     /       \
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198:吾輩は名無しである
07/06/24 22:21:14
もうこのコテやけくそだなw

199:吾輩は名無しである
07/06/24 22:21:45
ボコノンさんも
ここは三島由紀夫が好きな者が集まっているんだから、
英語コンプレックスがあるだの、好きでもないエンタを書いただのと言えば、反論があるのはあたりまえ。
三島由紀夫を揶揄するだけが目的なら、アンチ認定され煙たがれるのは承知でしょう。
アンチならアンチなりにもっと反論に柔軟になったらどうだ。


200:吾輩は名無しである
07/06/24 22:23:54
>>195-197
的確www

201:吾輩は名無しである
07/06/24 22:25:50
>>34
> 貶下的な評価を下すネイティブはその人自身のお里が知れるようですね。
に対しての>>56の怒りだって、どう見ても誤読でしかないわな。
ここの場合、英語を話すネイティブなんてダゥディ教授以外考えられない。
>>84でしつっこく「私ははぐらかされている」なんて言っちゃってるけども。

202:ボコノン
07/06/24 22:34:32
>>199
えー、別にアンチではない、と言うのは前スレ見たら分かる筈ですが・・・。
まあ、あんまりビビりなさんな。私にとっては気晴らしに人を怒らせて遊ぶ、ってのは
日常茶飯事みたいなもんで、そんなに本気じゃないから。

あんたもしかし、最後いきなり「柔軟になったらどうだ」って随分偉そうだなあ、オイ。


203:吾輩は名無しである
07/06/24 22:35:13
怒ってんのはお前だろw

204:ボコノン
07/06/24 22:37:17
>>201
評論家はいらないから。

205:吾輩は名無しである
07/06/24 22:38:54

 お 前 は 何 が し た い ん だ ? 


206:ボコノン
07/06/24 22:39:50
>>203
いえ、どういたしまして。

207:吾輩は名無しである
07/06/24 22:40:44
>>204
低脳認定www

208:吾輩は名無しである
07/06/24 22:41:48
来なくて良いよとはどれだけ排他的な糞コテなんだ

209:ボコノン
07/06/24 22:41:50
>>205
遊んでるって書いただろうがい。

210:吾輩は名無しである
07/06/24 22:42:18
モノマネか。

211:ボコノン
07/06/24 22:43:23
>>207
Oh,yeah!


212: ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
07/06/24 22:44:51
   /::::::::::::::::::::::::::\~プーン
  /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\~プーン
  |:::::::::::::;;;;;;|_|_|_|_|~プーン
  |;;;;;;;;;;ノ∪  \,) ,,/ ヽ~
  |::( 6∪ ー─◎─◎ )~ 
  |ノ  (∵∴ ( o o)∴)~   
  | ∪< ∵∵   3 ∵> ムッキー!   
  \        ⌒ ノ_____
    \_____/ |  | ̄ ̄\ \
___/      \   |  |    | ̄ ̄| カタカタ カタカタ
|:::::::/  \___ | \|  |    |__|
|:::::::| \____|つ⊂|__|__/ /
|:::::/        | ̄ ̄ ̄ ̄|  〔 ̄ ̄〕


213:吾輩は名無しである
07/06/24 22:45:07
すいません
ちょっと伺いたいんですけど
光クラブ事件を取材した「青の時代」っておもしろいですか?

おすすめかどうか教えていただきたいです

マイナーなところでいいのがあれば教えて欲しいです。
僕はけっこう「命、売ります」なんかすきでした。


214:ボコノン
07/06/24 22:46:13
>>208
なに、君みたいな奴でなければOK。

215:吾輩は名無しである
07/06/24 22:48:32
前フリで
> 私にとっては気晴らしに人を怒らせて遊ぶ、ってのは
> 日常茶飯事みたいなもんで
と、あたかも他人を躍らせてるような余裕のあるそぶりを見せておいて
> 随分偉そうだなあ、オイ。
と自分が怒ってるというボケでした。

216:ボコノン
07/06/24 22:54:31
まあまあ面白いよ。
でも五十年も前の実際にあった事件をもとにした作品だから、さすがに
いくら三島でも、今の人が読んでもすごく面白い、誰にでもお勧めって
程じゃあない、と思う。「金閣寺」は兎も角、「青の時代」はねえ。

217:吾輩は名無しである
07/06/24 22:57:45
なんだその理由w

218:吾輩は名無しである
07/06/24 22:57:58
見事な逃避乙www

219:ボコノン
07/06/24 22:59:53
216は>>213ね。

>>215
まあ、そう思いたいならそれでもいい。

220:吾輩は名無しである
07/06/24 23:01:42
ねえ、いつまで醜態さらし続けるつもり?

221:ボコノン
07/06/24 23:03:37
>>217
>>218
ああ、もう飽きてきたな。
寝よ。

222:吾輩は名無しである
07/06/24 23:07:43
糞コテは最悪版に場所を身を移した方がいいんじゃね?

ま、>>221は実際ぶさ女なんで日常では誰にも相手にされない哀れな奴なんだろうな
永眠してろ、糞コテ

223:ボコノン
07/06/24 23:09:53
>>220
君みたいのが口が利けなくなるまでさ。

じゃね。

224:吾輩は名無しである
07/06/24 23:09:57
・・・・・・しかし、何事もない。

225:199
07/06/24 23:12:45
>>221
面白半分に荒らしに来るなら、もう来るな、馬鹿コテめ

226:ボコノン
07/06/24 23:13:04
>>222
何か言ったあ?

227:ボコノン
07/06/24 23:14:21
>>225
何か言ったあ?

228:吾輩は名無しである
07/06/24 23:16:13
お前、それ本当に荒らしでしかないから。

229:吾輩は名無しである
07/06/24 23:19:48
まあ、どっちが荒らしかはっきりしたろ。
あとはスレの皆でスルーするだけ。
そしたら自然と消える。
粋がっていても、荒らしの持久力には限界があるもんだ。

230:吾輩は名無しである
07/06/24 23:19:59
みなさん
これからボコノンのレスは基本的に無視して下さい


231:吾輩は名無しである
07/06/25 00:31:14
三島マンセーなれす以外受け付けないところだったのか
殆ど読んでない奴は来るべきじゃないな

232:吾輩は名無しである
07/06/25 00:35:50
マンセーかどうかはともかく
殆ど読んでないなら来るなよ

233:吾輩は名無しである
07/06/25 12:07:07
馬鹿はかまうな

234:吾輩は名無しである
07/06/25 12:50:50
三島由紀夫は、従来の作家のように、苦渋に満ちた深刻なポーズが嫌いで、意図的に非常識なことを行っていた。
不良で、挑発的で、そのくせ才能がはちきれる三島由紀夫を妬んだ人はかなりいたらしい。
三島由紀夫を腐すエピソードや逸話は、三島嫌いのあいだで、三島批判の噂話として作られ、酒席などでよく持ち出されたらしいです。

235:吾輩は名無しである
07/06/25 13:06:40
石原慎太郎は三島の運動センスの欠如をあざ笑ってたよね

236:吾輩は名無しである
07/06/25 15:29:58
でもあれは笑いながら茶化すという感じ。
デブやもやしの努力をしない知識人のことは本当に馬鹿にしてるから触れもしない。

237:吾輩は名無しである
07/06/25 15:47:37
運動センスの欠如ということをよく言われるけれど、残されている中学卒業時の成績表を
見てみると、武道・体操の二科目は「中上」という評価で、決して悪いものであったとは
思えないんだよ。教練という科目も二学期に「上」という評価をもらっていて一学期と三学期は「中上」
ちなみに他も科目はというと物理の二学期に「中上」という評価がある他はすべて「上」。

238:吾輩は名無しである
07/06/25 16:22:19
もともと体が弱くて幼児の頃、死にそうになったり、青魚や小豆餡が食べられなかった虚弱体質だっただけで、運動神経が悪かったわけではないのでしょう。
ボディビルで肉体鍛錬し、あそこまで努力したのは偉いと思う。

239:吾輩は名無しである
07/06/25 19:37:24
三島は弱い自分を克己しようと懸命な努力を続けてたので武道は弓道を選択したらしい
ですな。つまりこれなら柔道のように身体が小さい自分でも投げられずに何とかなると
思ったらしい。三島は運動音痴でしたが、それを克服しようと努力はしてたらしい。
三島ってそもそも努力の人なんですよ。文才がある訳じゃ無いけど、一生懸命小説を書いて
いたし、運動神経皆無でもボクシングジムに通っていたように。
彼がそういった自分を克己する方面に努力を傾けずに、文学のみに専心してたらもっと
凄い作家になっていたでしょう。彼は個人的問題に耽溺し過ぎた傾向があったんですね。


240:吾輩は名無しである
07/06/25 22:13:30
三島に文才がないというのも凄い話だな。

241:吾輩は名無しである
07/06/25 22:20:21
「美文調」であって「美文」ではない、とはアンチから良く聞く言葉。
でも俺を含めて素人がどちらと断言できるものではないのでは。
単なる印象論からいうと、作家からは「美文」、評論家からは「美文調」と呼ばれることが多い希ガス
ほら希ガスとか言ってるしこのド素人

242:吾輩は名無しである
07/06/25 22:22:52
>>239
私はそれとは少し違う意見です。
むしろ三島由紀夫は文学に専心しすぎたために、(絶対を追求しすぎたために、)
文学という芸術の薔薇の棘に刺さって、あるいは美の追求、神聖を垣間見ようとして、あのような結果になったと思います。
三島由紀夫という詩人、文学者は、
というか、三島にとって文学者とは、「超越を志向する者」、「絶対追求者」の意味だったのだと思います。

243:吾輩は名無しである
07/06/25 23:07:28
三島は他の人とは違って文学の欠点もわかる人だった。
文学をやってるだけで何もかも上手くいくなら警察はいらない。

244:吾輩は名無しである
07/06/25 23:12:04
三島は、文章を書く力はあったが小説を書く能力は今一つだったと思う。
それをカバーしたのが、法学教育だ。

245:吾輩は名無しである
07/06/25 23:15:53
詳しく。

246:吾輩は名無しである
07/06/25 23:30:15
小説を書く能力というのは、構成力のことを言ったわけだが、
法律的構成の手法を小説の構成に持ち込むことによって、
創作の体裁を整えることができたということ。

247:吾輩は名無しである
07/06/25 23:50:57
確かに、三島の技術・構成は凄いなあと思うのですが、
その「法律的構成の手法」というのは、作品において
それを欠いたものと比較した時に、どのように違いが
現われてくるのか、もしくはそれが顕著に現われている
作品等あれば、それがどのような形で影響しているのか
ご教示いただければ幸いです。

248:吾輩は名無しである
07/06/26 00:12:58
文才がないとか、小説を書く能力が今ひとつとレスしているのが、ボコノンに見えます。

249:吾輩は名無しである
07/06/26 00:19:21
>>248
名前出すと湧くからやめようぜ

250:吾輩は名無しである
07/06/26 09:45:08
いま金閣寺を数年ぶりに読み直してるんだすが、柏木が童貞喪失の顛末を語る長ゼリフのところで
いまいち理解できない部分がいくつかあるんですけど、どなたか教えてもらえますか。たとえば、

p.121,l.9「しかし~一種の融和に似ている。ありのままの俺が愛されないという考えと、世界とは
共存しうるからだ。」という箇所で、「共存しうるから融和に似ている」という論理がよくつかめません。



251:吾輩は名無しである
07/06/26 10:06:54
すいません、「共存しうるから融和に似ている」だと、むしろ意味が通じますね。でも「しかし~共存し
得るからだ。」のところがいまいち解らないないので教えてもらえますか?

あと最後のp.129後半~p.130あたりが良く解らないんですが・・・このあたりって仏教の知識が無いと
きついんですか?そんなことないんですかね?

252:吾輩は名無しである
07/06/26 10:26:13
今から図書館行ってくるからちょっと待ってろ。

253:吾輩は名無しである
07/06/26 10:27:23
今から図書館行ってくるからちょっと待ってろ。

254:ボコノン
07/06/26 10:40:12
>>248
>>249
呼んだー?

一部の方々のご声援にお答えして・・・
>>228
それは所謂見解の相違ですね。荒らしかどうかは私が決めるから、君は要らん事言うな。
>>229
それは生憎だな。これからが本番だぜ、坊や。
>>230
オマエ何時からここの管理人になったんだ(嗤)。

私はねえ、「ユング心理学入門」スレでねえ・・・まあ、止めとこ。

255:ボコノン
07/06/26 11:03:19
さて、三島に関する話題も一つ。

エピソードⅢ 野坂昭如/石原慎太郎「闘論」より。
石原慎太郎は、初めて三島由紀夫に会った時、思わず「三島さんて意外に小さいんですねえ」と
言ってしまったそうだ。昔から言わでもの事を(わざわざ人前で)言っちゃうやつだったのねん。

そう言や昔板坂元が三島について「ちんちくりんな体でボディ・ビルなんかして」などと雑言を
吐いていたが、実際はどうだったのだろう。
ある時、三島邸に肖像写真撮影に来たスタッフに「このバーバリーのスーツ良いだろう」と自慢
していた事があったそうだから、既製服、それもスーツが着られるなら、そんなに極端に小さい
人とも思えないんだが・・・。

ナイナイ岡村くらいかしらん。

256:吾輩は名無しである
07/06/26 11:04:46
ほんとですか?期待してます。ここの柏木の長セリフは結構重要だと思うんですが、前に
読んだときも理解しきれなかったんです。なんとか理解したいんですが・・・

あと少し戻って、p.10「俺は現実を正確に判断する勇気と、その判断と戦う勇気とは、容易
に馴れ合うものだと知った。居ながらにして、俺は戦っているような気になれたのだ。」
という箇所もちょっと解りづらいんですが・・・

・「現実を正確に判断する勇気」=「自分が女から愛されないと信じること」
・「その判断と戦う勇気」=「自分の存在の条件と和解しないという決心」
ということでいいんですかね?ちがいますか。

仮にこうだとしても、「~は馴れ合うものだと知った。居ながらにして、俺は戦っているよう
な気になれたのだ。」とあって、馴れ合うのと戦うのは真逆ですよね。
よくわからないんです。。。頭が悪いせいだと思いますが、どなたか教えてくだされ。
三島由紀夫の文章は、正直かっこいいので是非理解したいんですが・・・

257:吾輩は名無しである
07/06/26 11:12:28
すいません>>256訂正で、
×p.10
○p.120, l.10

です。

258:吾輩は名無しである
07/06/26 11:51:57
あ、>>256はなんか解ったような気がします。
「馴れ合う」というのは「2つの勇気が矛盾せずに共存しうる」ということで、「居ながらにして
戦う」というのは「柏木一人のなかで現実に対する正確な判断と戦う」ってことですかね。
ここはそんなに深く考える必要なかったかな・・・

259:吾輩は名無しである
07/06/26 12:40:39
>>256
図書館に行った方とは違う者ですが…

「現実を正確に判断する勇気」とは、「絶対に女から愛されないと確信すること」の意味で、
「その判断と戦う勇気」とは、「絶対に女に愛されないと確信することにより生じてくる、自分の存在の条件についての恥じを持ち続けること、つまり、存在の条件と和解しないでい続けること」の意味だと思いました。

「馴れ合う」とは、戦いながらも、その二つの勇気が共存している、というように受け取りました。


260:吾輩は名無しである
07/06/26 13:10:36
>>251
「ありのままの俺が愛されないという考えと、世界は共存し得るからだ」というのは、
世界は「ありのままの俺を愛さない」という考えと、「俺」の考えが一致しているから、共存し得る、という意味に受け取りました。

後半部分は難解ですね。

261:吾輩は名無しである
07/06/26 13:40:29
「美などというものは単独で存在しない」と言いつつ、作品中でやたら「美」を連発し、
虚弱体質で兵隊にも行けなかったくせに武士道と軍隊を論じ、陽明学にハマって
いるような素振りを見せて、実際大塩平八郎ばりのことをして死んだが、どう見ても
終始一貫して朱子学的秀才だった。最後までハッタリで通し、それに殉じた人。

262:吾輩は名無しである
07/06/26 14:32:44
アンチ三島が、大塩の名を出すとは、
>>191-121の書き込みを読んでいただいているようで、ありがとうございます。

263:261
07/06/26 14:35:48
>>262
俺のことをアンチと言ってるなら見当違いだな。
最後の一文によって、創作者の極北とすらいえる生き方を賛美すらしていることが
読み取れるはずだが。ま、バカにまともな読解力を期待しても仕方ないが。

264:吾輩は名無しである
07/06/26 14:35:56
初恋よりも大事なことなのか?

265:262
07/06/26 14:45:47
>>119-121でした

>>263
言葉の端々に「…くせに」と書いて、アンチにしか見えない文章力しかないあなたが悪いのでしょうね。


266:262
07/06/26 14:50:21
>>263
とはいえ、脊髄反射でアンチと決め付けた私が悪いですね。謝っておきます。

267:262
07/06/26 14:51:53
「・・・のくせに」も、読み方によっては愛情を込めた言い方になりますね。
「私のこと好きなくせに。」とか。読解力のなさを反省します。

268:吾輩は名無しである
07/06/26 14:52:26
>>261
> 「美などというものは単独で存在しない」と言いつつ、

どの本で言ったのか教えて下さい。

269:262
07/06/26 14:55:37
>>266
私になりすまさないで下さいよ


270:吾輩は名無しである
07/06/26 14:56:27
味方を変えれば肯定的に受け取れるというものを、
賛美目的で書いたというのは無理がありますね。

271:262 ◆HoxJ1YPeOo
07/06/26 14:58:52
269は私ではありません。スレを混乱させようとする嵐と思われます。
嵐の思う壺にならないようトリップをつけておきます。

272:262 ◆xwE/hQLGNA
07/06/26 15:00:29
>>266-267
こんな、くだらないなりすましするアンチは馬鹿な証拠だな。


273:262 ◆HoxJ1YPeOo
07/06/26 15:00:47
261はいわゆるツンデレと解釈しておきます(笑)
私も謝罪しましたし、これで不毛な言い争いは終わりにしましょう。嵐も来てしまいましたし。

274:262 ◆xwE/hQLGNA
07/06/26 15:02:56
>>271も偽だ

275:262 ◆HoxJ1YPeOo
07/06/26 15:04:37
>>274
必死だね(笑) これ以上荒らしてもムダだから、諦めてママのおっぱいでも吸ってなさい。
さて、あらためて>>261に「美などというものは単独で存在しない」の発言のソースをお尋ねします。

276:262改め花一郎 ◆xwE/hQLGNA
07/06/26 15:13:02
262 ◆HoxJ1YPeOo は粘着アンチ確定

私は最初からsageてませんから
一人でくだらない自演してなさい。

277:吾輩は名無しである
07/06/26 15:32:03
団塊赤おやじの三島嫉妬のすさまじさ

278:吾輩は名無しである
07/06/26 15:34:52
鼻一郎w
ついに荒氏が発狂したようだな

279:吾輩は名無しである
07/06/26 15:39:03
>>261>>263>>266>>267>>271>>273>>275
前スレから執拗に荒らしているホモネタ馬鹿じじいと同じ基地外だな


280:262
07/06/26 15:41:59
私の読解力不足と脊髄反射レスによって荒れてしまい、本当に申し訳ありません。
泣いてお詫びするしかありません…

281:吾輩は名無しである
07/06/26 15:42:22
>>278
おまえよっぽど天才三島由紀夫が羨ましいんだろ

282:吾輩は名無しである
07/06/26 15:43:25
天皇陛下だ

283:吾輩は名無しである
07/06/26 15:44:13
やれやれ

284:262
07/06/26 15:45:12
どうやったら許してもらえますか?

285:吾輩は名無しである
07/06/26 15:46:50
>>284
とりあえずケツの穴差し出せ
話はそれからだ

286:吾輩は名無しである
07/06/26 15:49:05
馬鹿の相手はもうやめよう
通報するから


287:262
07/06/26 15:50:14
>>285
花一郎 ◆xwE/hQLGNAさん、残念ながらあなたの性的嗜好にはお応えできません。

288:吾輩は名無しである
07/06/26 15:53:35
>>284
荒らし方がじじ臭いよ
いまどきツンデレ使って

289:吾輩は名無しである
07/06/26 16:04:15
せっかく三島と陽明学という興味深い視点が提示されたのに、
陽明学のよの字も知らない低脳荒らしによってスレが壊されてしまった。
残念だ。

290:吾輩は名無しである
07/06/26 17:23:13
金閣寺 や 暁の寺は読みごたえがあるな

291:吾輩は名無しである
07/06/26 18:21:47
三島と陽明学についての論は潰されているようには見えませんが。。
興味があるなら、どうぞおおいにやって下さい>>289
それと「低脳」ではなく「低能」ですね。

292:262
07/06/26 18:33:26
低脳嵐が相変わらず何か吠えてますね。
金閣寺は途中から読むのがかったるくて、「さっさと火つけろや」って思ってしまいました。

293:吾輩は名無しである
07/06/26 18:50:07
三流週刊誌ネタみたいなのばっか好きな糞コテまた来たのね。
とりあえず身長の話だけど、三島はその同世代人と比較した場合に、
特に低いということはないよ。学生時代の集合写真が残されているけれど
平均的でしかない。

294:吾輩は名無しである
07/06/26 19:33:45
糞コテと偽262の馬鹿レスは三島私怨の嫌がらせだから、ほっとけ


295:吾輩は名無しである
07/06/26 19:42:41
在日朝鮮人の方から見た三島由紀夫というのは、どんな印象ですか?

296:262
07/06/26 19:42:50
ごめんなさい本当にごめんなさい。
許してもらえるまで何度でも誤ります。ごめんなさい。

297:ボコノン
07/06/26 20:12:16
三島がチビだって、誰でも知ってるような事すら知らない程度の連中が三島論て・・・(失笑)。

298:吾輩は名無しである
07/06/26 20:24:38
よお!相変わらずお前は馬鹿だなあ。>>293は同世代人達との平均を言ってるんだけども。

299:ボコノン
07/06/26 21:03:41
だけども、って言われてもなあw
同時代の男の中でも非常に小さかったから、
板坂創価大学副学長もああ言ったんだけどもw

300:吾輩は名無しである
07/06/26 21:10:58
新潮文庫から『写真集 三島由紀夫'25~'70』というのが出てるから見てごらん。
学友達と一緒に写ってる画像が収録されているから。
ところで君、そろそろキチガイ病院に帰った方がいいんじゃないのか?

301:吾輩は名無しである
07/06/26 21:31:21
そういえば、高身長で頭脳明晰な男性って、私のまわりにほとんどいないですね

背なんか平均そこそこでいんじゃないの別に
女は男が思うほど、気にしないよ、そんなこと


302:吾輩は名無しである
07/06/26 21:44:55
身長160㎝くらいは、あの当時では極端な小男とは言わない
現代でも中年に沢山いるよ

303:吾輩は名無しである
07/06/26 21:46:11
>>301
うっ、それ言われるとツライ・・・。
298と300は俺なんだけど、実は俺は石原慎太郎よりもずっと大きかったりする。
まあそれはどうでもいいけど、三島は167cm説と163cm説があるんだけど、
まあ163cm説を取るとして、三島の生まれた1925年生まれ付近の
成年男子の平均身長を見てみると160cmぐらいだから
URLリンク(www.geocities.co.jp)
もし163cmでさえサバ読みであったとしても、平均より非常に小さいということはないだろう。

304:吾輩は名無しである
07/06/26 21:50:39
清顕は感情に生きた
勲は行動の純粋性に生きた
ジンジャンは何のために生きたのか?
この話では生まれ変わりが脇役になってしまっていて
判りにくい

305:吾輩は名無しである
07/06/26 21:59:10
>>304
官能

306:ボコノン
07/06/26 22:02:46
>>300
君みたいなタイプも必ず出て来るねえ。
都合が悪くなると、「アイツなキチ○イだから」「メンヘラだから」とか
言い出す奴。
そんな写真がなんの証明になると思ってんの?
文学の専門家に訊いてごらん。「三島小さくないですよねえ」って。
そんなに笑われたいなら、別に止めないから。

307:吾輩は名無しである
07/06/26 22:04:22
絶望的にとろい・・・

308:吾輩は名無しである
07/06/26 22:18:13
男は気力や    宮田照吉

309:吾輩は名無しである
07/06/26 22:28:57
三島が小さいというのは、実際に会った時にイメージしていたよりも小さいというのと、
ボディビルをやるなどして肉体を誇示したがる割りには身長が低いというのを
揶揄する意味で出てきた言葉ではないかと思う。
ここから、身長が低いという部分だけが面白がられて一人歩きを始めたのではないか。
ところで、ボコノンが三島とイメージを合致させたがってる岡村だけど、
三島と似たポーズを取っている画像があったから並べて貼っておく。
三島 163cm
URLリンク(viva-books.hontsuna.net)
岡村 156cm
URLリンク(img.discstation.co.jp)
もし三島がサバを読んでいて岡村ぐらいの身長だったとしても、頭身がかなり違う。

310:吾輩は名無しである
07/06/26 23:41:35
>>259-260
ありがとうございます。レスを読んでじっくり考えたら、少しずつ分かってきました。


p.129~130は、言わんとするところは解らないんですが、自分で図で描いてみました。

         世界       ∥       世界の外
・仮象=「欲望(≒見る俺)」 射精→→∥→→・実相=「内翻足(見られる俺)と女」

p.130あたりを読むとこんな感じかな?とは思うんですが、肝心の何を言わんとしてるのかが解らず…(T_T)
仮象とか実相というのは何か難解な深い意味合いがあるんでしょうか?それとも、実在するものとしないも
の、という程度で良いんでしょうか。

311:ボコノン
07/06/27 06:48:44
人みなすなる「釣り」といふものを、吾もしてみむとてしたるなり。

私のレスは皆スルーじゃなかったのかw
自分で言い出した事くらいちゃんとやったらどうだい。

私がしょうもない餌つけて釣り糸を垂らすと、食いついてくるダボハゼがまあ
何匹も・・・。

一体何なのキミたちってw

312:吾輩は名無しである
07/06/27 07:12:19
やあおはよう、リアル精神異常者の糞コテちゃん。
今回もまたいつもながら、ずいぶんと苦しい言い訳だね。朝から笑わせてもらったよ。
それと、残念ながら俺はお前をスルーするなんて言ってないんだよ。
しっかし、毎回ボコボコにされながらも出てくるなんて、よっぽどMっ気が強いみたいだね。
お前を見ていると、コントでボコボコにされながらも「今日はこれくらいにしといたろか」などと
言いつつ去って行くネタを持ち芸いしていた関西芸人がいたことを思い出すよ。
あれをお前はネタじゃなく、リアルで演じてしまってるんだから最高だわな。

313:吾輩は名無しである
07/06/27 08:51:55
はるか高みウザイ

314:吾輩は名無しである
07/06/27 11:27:18
>>310
仏教での「実相」の意味を調べてみました。

変化・生滅する万物の奥にある真実の相をいう。
「実」とは虚妄に対していわれる。すなわち、真実の意味である。
「相」とは無相の義であるといわれる。
「実相」とは真実が無相であることをあらわす。
「無相」とは、人間の言葉とはなれ、心でおしはかることのできないことをいう。
したがって、「実相」とは真実が無相であり、それが万物の本来の相であることを意味する。
実相を万物の本体などといって、現象の背後に現象生起の源としての何か実在的なものと考えるようなことがあるが、それは誤りであり、実相とはけっして実在的な実体ではない。
「実相」とは、すべてのものの、ありのままのすがたをいうのである。
無相こそ万有のありのままの姿であるということを説くのが「実相」である。
この意味で、この実相を法性、真如、如実などとよぶ。


315:吾輩は名無しである
07/06/27 12:01:17
>>310
「実相」を調べてから、読むと

俺の内翻足、俺の女(どんな美女も老婆も)も、欲望も「仮象」だというふうにいっているような気がしました…

難解ですね。


316:吾輩は名無しである
07/06/27 12:13:56
>>315
六発だ

317:吾輩は名無しである
07/06/27 16:52:40
三島は関西弁が嫌いだったらしい。
まあ三島の祖父が関西の出身で、祖母が祖父の事を悪し様に言ってたのでその
影響なんだろうがね。
三島って実は文学的才能があまり無い。師匠格の川端康成や嫌っていた太宰の
方がその才能には恵まれていた。谷崎クラスとは比較にならないね。
三島は勤勉な人で人一倍努力を惜しまなかった。それで小説を書いていたので
元より才能がある人より限界が早く来る。
谷崎は一種の怪物で死ぬまで書く事が尽きなかったそうだが、ああいうのが
小説家。三島は文学好きの青年が刻苦して文学をやっていたに過ぎない。
三島は天才伝説を自ら創ろうとしていたフシがあるが、実際はあまり文才に
恵まれなかった人なんだよね。
つまり『天才』という仮面を被り続けていたって訳。『仮面の告白』だねw

318:吾輩は名無しである
07/06/27 17:28:04
バカはスルー

319:吾輩は名無しである
07/06/27 17:56:32
『暴流のごとく』

公威は、独特の笑顔を持って生まれてきた赤ん坊であった。
明るく、底の方から湧き出るような笑顔である。笑うつもりもなく自然に顔中の筋肉がほぐれ、こぼれるように溢れる笑顔こそ、生涯をかけて私を励まし慰めてくれたものだった。
二十歳の健康な母親には豊かな乳房があり、赤ん坊はほとばしる乳をたっぷり呑んで育った。
この世から、もしこの顔が消えることがあったら、私は生きていることは出来ない、とその時から幾年もずっと思い続けて来た。


320:吾輩は名無しである
07/06/27 17:59:25
もしそのような事があったら、誰が何を言おうと一緒にお棺の中に入ってしまおう。家中の者が泣き喚いて止めても実行しよう、と思い定めていた。
それは、公威が長じて大人になってからも、消えるどころかだんだん強固なものになって来ていたから、事件の時点で当然実行する筈であった。
ところが、あの時、はっきり拒否する公威の声があった。私は意味を考え、そして分かった。
折角の彼の行為が汚れるからだ。私が何をしたところで、公威の味わった苦しみにはとても近寄れないが、これから先に立ち現れる障害に耐える力をあの時の公威が私に授けてくれたように思う。
(平岡倭文重「暴流のごとく」から)


321:吾輩は名無しである
07/06/27 18:26:31

「ツァラトゥストラの序説」

ツァラトゥストラは、三十歳のとき、彼の故郷と故郷の湖とを去って、
山に入った。ここで彼は、彼の精神と彼の孤独とを楽しみ、そのこと
に十年の間倦むことがなかった。だがついに彼の心は変わった。

(フリードリヒ・ニーチェ著「このようにツァラトゥストラは語った」から)


322:吾輩は名無しである
07/06/27 19:54:32
バカってのは三島みたいのを妄信してる文学のぶの字すらも理解出来ない人種の
事を指す言葉なりw

323:吾輩は名無しである
07/06/27 20:18:37
>>317って>>317自身の思い込みでしかないと思うんだけど。
得意気に>>317みたいなこと聞かされても「はぁそうですか・・」以上の
リアクションの取り様なんてないよ。

324:吾輩は名無しである
07/06/27 21:06:37
三島が180㎝とはいわないまでも、170㎝以上の上背があったなら……、

325:吾輩は名無しである
07/06/27 21:57:05
糞コテがコテはずして粘着 注意報発令中


326:吾輩は名無しである
07/06/27 22:11:15
このスレには
ピカソやセザンヌの絵を見て、
絵が下手だとか低レベルな、
どうしようもないバカなことしか言えない恥ずかしい奴がへばりついてるねwww

327:吾輩は名無しである
07/06/27 22:36:10
三島亡き後、少数の文学的に真摯な作家は実作において苦しみ、中には長期間沈黙したものもいる。
それだけ三島が突きつけた問題は大きく深刻だった。
一方、三島という重しがなくなったことを好いことに、途端にかまびすしく鳴きだした作家や評論家もいた。
三島の日常生活のエピソードなどは読者も興味のあるところだろうが、それらを単に三島を腐す目的で
書いたとおぼしき者の中で、実作において三島文学を批判的に乗り越えようと取り組んだ者がいただろうか。
文学者が実作において批評的な作業を経ないでは文学的には何の意味も無いので、彼等が文学に対して
どれほど真摯に考え取り組んでいたか、はなはだ疑問に感じられる。

一般読者でそれほど小説を読んでいない人でも、ぱっと三島文学の魅力を感得できる人もいるが
それ以外でも文学的教養が深い、あるいは一級品の小説をたくさん読んで文学的感受性を養った者なら
食わず嫌いをしなければ三島文学の魅力をそれぞれ見つけ出すことが出来ると思う。

328:吾輩は名無しである
07/06/27 22:44:56
>>317は実のところ、三島も太宰も川端も谷崎も、読んだもことない知ったかぶりが言いがちなこと。

329:吾輩は名無しである
07/06/27 23:16:50
ジャン・ネイスンだっけか、外人評論家は
三島由紀夫に絶縁された逆恨みで、いんちきな評論を書いてるよね。

330:吾輩は名無しである
07/06/28 05:23:16
>>314-315
なるほど、「実相」とは実在的な実体ではなく、全てのもののありのままの姿のことなんですね。
私は短絡的に実在的な実体、つまり目に見えるものが実相で、逆に見えないものが仮象なのかと、
考えてしまいましたが、典型的な誤解だったんですね。

>俺の内翻足、俺の女(どんな美女も老婆も)も、欲望も「仮象」だというふうにいっている
たしかに読んでるとそんな気もしてきます。

ここらへんが鬼才・三島の真骨頂なんでしょうか・・・? 一筋縄ではいきそうにないですかね。
いろいろ有難うございました。参考になります。


331:ボコノン
07/06/28 11:01:00
>>312
また釣れたw まあ、キミは後で片付けてあげるから。
>>293
私はキミたち「三流週刊誌」レベルの知性のために、話の種を放ってあげて
いるのである。少しは感謝して貰いたいもんだ。それとも君たちはなにか私
より高級な事をしてるつもりなのか?
なんで? 
>>294
うん、そうしなよ。
>>301
そりゃそうだね。私の話も他愛のない雑談なのに、いい年こいた男どもがムキ
になってまあ・・・。
>>303
「うっそれを言われるとツライ」って(呆)。
背の低い男の方が頭がいい、なんてアホな話をキミたちは・・・大丈夫か?
それともヘンな宗教の信者同士かなにかかねw

332:吾輩は名無しである
07/06/28 11:20:56
>>330

世界=実相の世界

見ている俺=認識

俺の内翻足、俺の女(どんな美女も老婆も)、欲望=仮象

実は、このようなイメージが浮かびました。

でも、これだと、
「見られる実相にむかって射精するのだ。」の意味が難解でよくわからなくなりますね。
俺の女(仮象)の奥(外?)にある実相(実体のない無相)の世界にむかって射精する、ということなのか…と、
無理矢理、三島文学全体を貫いている「世界の虚無」に通じる構造と繋げて考えてみたりしました。


333:吾輩は名無しである
07/06/28 12:47:13
>>330
『金閣寺』の最後をしめくくる「生きようと私は思った。」の意味が、今一つ、掴みどころがなく、さだかでないのですが…
よかったら読後の印象を聞かせて下さい。他の方でもいいです。

「金閣を焼かなければならぬ」と決心した「私」が、金閣を焼くとき、「別誂への、私特性の、未開の生」がはじまるだろう、といっていますが、
それは、最後の「生きる」ということの内容が掴みどころがない以上、ほとんど人生と無縁であるように思えたのですが。

五番町に行く日の部分でも、「私はたしかに生きるために金閣を焼こうとしているのだが、私のしていることは死の準備に似ていた。」と書かれていて、
「生きる」としても、それは「生」なのか「死」なのか、わからないような「生きる」に思えます。


334:吾輩は名無しである
07/06/28 13:33:56
人権派弁護士との接見で、そう言った方がいいって言われたんだよ、きっとさ

335:吾輩は名無しである
07/06/28 16:00:52
↑通報されてるよ

336:sage
07/06/28 16:14:48
333の意見凄い。ドナルド・キーンな聞いたらどうでしょうか?

337:吾輩は名無しである
07/06/28 17:19:18
三島は芸術と現実の生との二項対立みたいなことを言っていたと思うのですが、
「生きる」というのを、美の世界への決別・現実世界に向かうことへの決意と捉えるというのは
どうでしょうか。

338:吾輩は名無しである
07/06/28 17:27:45
つまり、死の準備というのは、それまで生きてきた美の世界での自殺への準備
ということではないでしょうか。

339:吾輩は名無しである
07/06/28 17:48:02
三島は本当は文才の無い作家だった。だから文学的に破綻してああいう死に様を見せて
後世に記憶して貰うという方法を選択したんだろうな。
幼少期は大人びた文章を書くってだけのこまっしゃくれたガキで、周囲のアホな大人が
『天才だ。』とか言ったので本人もその気になったのだろう。その間抜けな勘違いは一生
続くw
伊東静雄は三島が嫌いだったらしいぜ。『何を気取ってんだか。見え透いてるんだよ、この
クソガキが。』ってところか。
まあ但し、自らの天才説を立証する為に誰よりも努力した作家だってのは評価に値するね。
三島の書くもんなんて内容が無いじゃんw
それを絢爛たる文体でカヴァーしてるってだけの代物。つまり中身は貧相なお菓子なんだけど
包装は立派な引き出物として通用するってだけの物。
本当は役人しながら趣味で小説を書いてりゃ良かったのさ。まあ、自己の才能を見誤った時点で
三島の生涯は終わってるんだけどねw

340:吾輩は名無しである
07/06/28 18:03:59
伊東静雄は当初、三島の才能を高く買っていたが、実際に両者が会った時にうまが合わず
それ以降両者ともに痛罵する関係になっていった。
批判(というか感情論に近い)は伊東からだけでなく、三島からも発せられている。

341:吾輩は名無しである
07/06/28 18:04:48
>>339
はいはい、わかったわかった
もう天才否定話は聞きあきた

偉そうに評論するなら、読んでから、もっと、本の中身について具体的に語ってくれ


342:吾輩は名無しである
07/06/28 18:19:34

俺は341の為に書いてるんじゃねえんだから、お前が聞き飽きようが
どうだろうが関係無いんだけどねw
お前って自分中心に世界が回ってるって考えてる頭の悪い自意識過剰
男かねw
本の中身について具体的に語る、だってさw
バッカじゃねえの、何で俺が読書感想文を書いてやらなきゃいけないんだよ?
まあ、取り合えず三島が天才か否かは別問題として341が確実にバカだってのは
理解出来たぜw

343:吾輩は名無しである
07/06/28 18:29:37
俺は341じゃないけど、ここに書かれたものは不特定多数を意識したものである事に
違いはないだろうが、だからと言ってレスを341が付けたことに対し、お前のために
書いたわけじゃないという逃げは成立しない。それは反応だ。しっかりとお前に関係してる。
その証拠にお前はレスを返してるじゃないか。

344:吾輩は名無しである
07/06/28 19:25:01
>>339は三島由紀夫を一冊も読んだいない、ただの左翼くずれ

345:吾輩は名無しである
07/06/28 19:25:43
だからお前等は勝手に三島を殉教者だの、文学的天才だのに祭り上げてれば
良いだろうってw
俺は俺の三島観を書くってだけなんでね。それは俺の権利だし、お前等みたい
なのに強要されて書くべきものじゃない。ましてや読書感想文なんて死んだって
書いてやらないよw
ましてや三島に酔っ払ってるようなバカ相手に俺がまともに対応してやる訳が
無いでしょうがw
まあ、君等は勝手に好きな事を書いてい給えw


346:吾輩は名無しである
07/06/28 19:29:34
344は三島の小説を読んでも一行も理解出来ない、頭の悪い右翼w
俺は左翼じゃないし、一度もそういう政党や団体を応援した事も無いんだけどね。
まあ、バカ右翼の短絡的思考で『三島を批判する奴は左翼だ。』だの『天皇制に
疑問を持つ奴は左翼だ。』だのって思うんだろうなw
一応言って置くが俺は天皇制を支持してるぜ。但しバカ右翼とは違うんでねw

347:吾輩は名無しである
07/06/28 19:43:00
>>339は、ただただ三島を文才がないと規定しているだけであって
その発言内容に説得力の欠片も無いのが問題。
だからこそ>>341は三島の書いたものについてちゃんと語れと言ってるんだろう。


348:吾輩は名無しである
07/06/28 19:51:12
だからあ、何で俺がお前等を説得しなきゃいけない訳?
お前等みたいな凝り固まった低能を説得する義務なんて無いし、そんな労力を
使ってやる程親切じゃないんだけどw
あ、言っておくが三島に文才があまり無いって見抜いたのは俺だけじゃなく
川端康成もそうだし、武田泰淳もそう言ってたんだからな。
三島は川端康成の『みづうみ』を批判していたそうだが、あの作品の文学的価値
を見出せないような奴は終わってるねw
三島の文学観って絢爛な文体で整然と書く、っていうのに尽きるんだろうな。
破綻してるかに見えて本質を捉えてる、ってのも文学では有りなんだよね。
三島センセイは死ぬまでそれを理解出来ませんでしたが。まあアホ信者も教組を
真似てバカばかりなんだけどねw

349:吾輩は名無しである
07/06/28 19:53:03
三島を殉教者扱いする人間や、文学的的天才と呼ぶ人間の問題というのは、
お前の内面の問題じゃないのか?
お前が勝手にステロタイプな三島ファン像を作り上げて、それに対して
ここで暴発してるようにしか見えないんだが。

350:吾輩は名無しである
07/06/28 19:59:31
>>348
> お前って自分中心に世界が回ってるって考えてる頭の悪い自意識過剰
> 男かねw
これは自分自身に向けて吐いた言葉なのか?

誰が誰の書いた文章に否定的な姿勢を見せるというのは、それだけの話であって
そんなところにお前が寄りかかっても、お前自身は説得する言葉を持たないと、
それだけのことじゃないか。

351:吾輩は名無しである
07/06/28 20:05:01
むしろ凝り固まってるのは>>348お前w

352:吾輩は名無しである
07/06/28 20:06:16
バカw
お前を何で俺が説得してやらなきゃならないんだよ?俺に何でそんな義務が
あるんだろうねw
ああ、ここに書いてる連中ってこんなにバカだったのか・・・・。
時間の無駄だな。『聞きたく無い事でも言う権利を保障する。』ってのが
民主主義的論理なんだよね。お前等みたいな下等な文学のぶの字すら書けない
連中を説得したり、了承を得る必要なんて本来皆無なんだよw
知能が低い方は勝手に三島センセイを尊敬してなさいねw
俺は今後このスレには書かないので。時間の無駄だったぜ。

353:吾輩は名無しである
07/06/28 20:09:14
説得しなくても良いよ。
ただし、お前の言ってることには説得力の欠片もないよと。

354:吾輩は名無しである
07/06/28 20:33:33
ここで何してるの?

355:吾輩は名無しである
07/06/28 20:35:45
躁状態の患者さんが薬が切れて飛び込んで来たのかな

356:吾輩は名無しである
07/06/28 21:20:52
何故こうも反三島的な態度で飛び込んで来る奴は
馬鹿丸出しの奴ばかりなのか。

357:吾輩は名無しである
07/06/28 22:10:28
>>348

> 川端康成もそうだし、武田泰淳もそう言ってたんだからな。
> 三島は川端康成の『みづうみ』を批判していたそうだが、あの作品の文学的価値
> を見出せないような奴は終わってるねw


三島由紀夫は評論家じゃないしね
その評論が、あなたが気にくわなかったとしても、(「批判していたそうだが」とあるから、あなたは直接その文を読んではいないようだが)
短絡的に三島由紀夫に文才がないと決めてるってのも変な話だな。

> 三島の文学観って絢爛な文体で整然と書く、っていうのに尽きるんだろうな。

こういう文言で、
あなたは三島の作品もろくに読んでいないことがわかります。



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