07/06/30 17:58:49
>>450
いえ、この文学館に行くためだけに、バイクで四時間かけて、行きました。
山中湖滞在時間は約一時間三十分です。
もちろん湖なんて見ませんでした。何も名産品も買わずに帰りました。
453:吾輩は名無しである
07/06/30 17:59:34
ここは醜いホモどもが内ゲバを繰り広げる腐れスレだなw
454:吾輩は名無しである
07/06/30 18:24:38
しかし何で山中湖にあるんだ?
自衛隊の演習とかと関係してる?
455:吾輩は名無しである
07/06/30 19:44:56
山中湖に行ったことあるよ。
となりの徳富蘇峰館のほうがでかいんだよね。w
といっても徳富蘇峰って誰だか知らないけど。
何で山中湖にあるんだ?
↑三島と山中湖はまったく関係ないみたいです。
バブルで景気が良かったから作ったらしいですよ。
もっとも建設する時には既にバブルが弾けてて
規模を縮小して建設したようですが。
456:吾輩は名無しである
07/06/30 22:01:42
へー 周りの景色も見たいし、是非とも行ってみたいなあ。
今、体調を崩してあまり遠出できないものだから、早く治して行ってみよう。
一つ目標ができました。
457:吾輩は名無しである
07/07/01 00:09:57
何だ凄い伸びてるなスレ
俺は三島が男女の切ない恋愛心情を書いているときの三島を思うと愛しくてたまりませんw
458:ボコノン
07/07/01 01:14:24
エピソードⅣ北杜夫の・・・何て本かは忘れた。
北杜夫の初期の作品に「船乗りクプクプの冒険」というのがあり、これがいかにも書き飛ばした感じのもの
だったので北は三島に怒られて、「躁病でつい筆がすべりまして」と言い訳したら、「文学に躁も鬱もない!」
余計に怒られたそうだ。
北は「三島さんだって、書く必要のないエンターテインメント沢山書いてんのに」なんでこんなに怒られなきゃ
ならないんだろ、と愚痴っておった。
まあ実際、三島はエンターテイメント云々だけじゃなく、「葉隠入門」では、山本常朝の西行など芸術家に対する
徹底的な軽蔑の態度を痛快がってたりしもし、冒険小説なんか書く奴より、ヨットで実際冒険した堀江青年の方が
偉いとして激賞し擁護したり、晩年「自分は文学と言うものには、ずっと何か卑怯なものを感じてきた」などと書
いたり、結局はああいう死に方をしてしまうし、何か重大な文学にたいするアンヴィヴァレントな感情があったよ
うでありますね。
459:吾輩は名無しである
07/07/01 01:17:34
作品をよんでても、どこかアンチ文学的なものを感じずにはいられない
あの短編なんつったけ?「アジアへ」で終わる奴
460:吾輩は名無しである
07/07/01 02:16:46
>>458
芸術や文学じゃなくて、芸術家ぶった偽者やインテリぶった知識人が嫌いだったんだろ
よくいるじゃん
凡人を見下しているようなのが
例えば、吉本隆明みたいなやつとか
おまえとかwww
461:吾輩は名無しである
07/07/01 03:01:59
おれは西行好きだけどな
462:ボコノン
07/07/01 06:01:26
>>460
それで思い出した。
三島は、吉本御大の「情況への発言」など集めた本(タイトルは失念)のオビに
吉本のこういう本読んでると「性的興奮を感じる」なんて推薦文寄せてたな。
(「性的昂奮」て......)
君、物知らずなのは恥じゃないが、良く知らない事に口を出してるとアホがバレるぜ。
463:吾輩は名無しである
07/07/01 08:34:21
>>462
あんたこそ、伝聞やエピソードを鵜呑みにするのやめたら?
その裏にある、それを流しているやつの意図なり、真実を見抜け
そんな推薦文は、おあいそで適当に書いたんだよ
三島由紀夫が誉めるときは、もっと具体的に書く
三島由紀夫の本音としては、一番嫌いなタイプだったと思うな、ああいうやつは
464:吾輩は名無しである
07/07/01 11:19:15
「性的興奮を感じる」なんて最大級の褒め言葉じゃないか。
ちょっと驚いた。
465:吾輩は名無しである
07/07/01 11:34:25
吉本隆明は十分凡人です
466:吾輩は名無しである
07/07/01 12:03:57
そうなの
467:吾輩は名無しである
07/07/01 13:05:22
北が本当に「三島さんだって、書く必要のないエンターテインメント沢山書いてんのに」という
言い方をしていたのかという疑問はあるけど、北のいうそれらのものというのは、三島自身から
したら、カッチリとした自己演出の計算の上に書いているものであって、勢いで書き飛ばしたもの
ではないという自負はあったと思う。吉本の言うところの<醒めた計量>に通ずる部分。
ちなみに俺は昔読んだきりで殆ど内容は覚えてないけど、「船乗りクプクプの冒険」は好きな
作品だった。
468:吾輩は名無しである
07/07/01 14:22:16
昭和2年
芥川龍之介
「ぼんやりとした不安」という言葉を遺し、自殺。
昭和23年
太宰治
「日本の文化がさらにまた一つ堕落しそうな気配を見たのだ」
「こんな具合じゃ仕様がない。(中略)戦争時代がまだよかったなんて事になると、みじめなものだ。」
「私はこの時流にもまたついて行けない。」
という言葉を遺し、入水自殺。
469:吾輩は名無しである
07/07/01 14:23:08
昭和45年
三島由紀夫
「日本はなくなって、その代わりに、無機的な、からっぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜目がない、或る経済的大国が極東の一角に残るのであろう。
それでもいいと思っている人たちと、私は口をきく気にもなれなくなっているのである。」
という言葉を遺し、割腹自殺。
470:吾輩は名無しである
07/07/01 15:03:19
自分だけが豊かになろうとしてたのに、みんなが豊かになってきたので
ホモ特有のヒステリーを起こして心中したんだよ、大衆性の有る作品の
発表の場を「平凡パンチ」から「週刊プレイボーイ」に徐々に移しつつあった
てのにも意外な真相が有るらしい、ちなみにこの頃の週刊プレイボーイの
表紙は日劇のストリッパーをモデルに使って動物キャラクターをコケティシュにコラージュ
した物で、撮影時には全裸でSM的な姿勢を長時間とらせたり、ボディにペインティング
や小道具を貼り付けたりした物で、三島は結構、面白がっていたそうだ
471:吾輩は名無しである
07/07/01 16:39:53
>>470みたいな
レスつけるしかない見苦しい、人を侮蔑することしかできない堕落した人間が、日本に蔓延することを、三島由紀夫は予言していたんだろうね きっと
たぶん日本人じゃないんだろうけど
472:吾輩は名無しである
07/07/01 16:45:36
きのうの左翼キティおじちゃんがいたお(´・ω・`)
◆k2XT3HjFWw
◆ニュース速報@SF/TF/HR板 Part29◆
スレリンク(sf板)l50
473:吾輩は名無しである
07/07/01 17:20:25
>>463>>471
ガキが何張り切ってんだよw
474:吾輩は名無しである
07/07/01 18:14:13
>>469
これ本当?初めて見たけど。
475:吾輩は名無しである
07/07/01 18:22:41
>>474
本当。
476:吾輩は名無しである
07/07/01 19:37:39
すません、花盛りの森のあらすじを解説してもらえないでしょうか?
恥ずかしながら、読んでもストーリ^さえわかりませんでした。
え、あれって先祖が精霊となって現れるみたいなことですか?
477:吾輩は名無しである
07/07/01 19:48:37
>>470
>ボディにペインティング
ボディーペインティングのことか。
アンタ、なんか泥臭いぞ。
URLリンク(www.h6.dion.ne.jp)
478:吾輩は名無しである
07/07/02 10:39:36
>>470
>大衆性の有る作品の発表の場を
>「平凡パンチ」から「週刊プレイボーイ」に
>徐々に移しつつあったてのにも意外な真相が有るらしい、
椎根和『平凡パンチの三島由紀夫』で、当時の編集長木滑良久が
「三島人気のピークは過ぎた」と断言して、
パンチ執筆人から三島を排除したとする件を見逃すべきではあるまい。
479:吾輩は名無しである
07/07/02 11:02:10
では逆に、三島の大衆的な人気のピークとはいつ頃だったのだろうか
480:吾輩は名無しである
07/07/02 11:18:41
>>476
『花ざかりの森』は、
全体の大まかなあらすじとしては、
「わたし」の母、父、祖母への追想から始まり、「わたし」へと繋がる遠い祖先たちへ追想(祖先たちの憧れをモチーフにした)の話だと思います。
祖母の遺品から見つけた、遠い祖先(ある夫人)の日記と、遠い祖先(ある位の高い人)の愛人だった女人が綴った物語と、祖母の叔母の写真とから、
「わたしの憧れの源」に通じる、3人のいにしえの女性の「憧れ」をテーマに、しなやかな美しい文体で書かれた作品で、ここでも、三島の「海」への憧れが表れていると思います。
481:吾輩は名無しである
07/07/02 11:36:52
>>476
私が、『花ざかりの森』のなかで、好きな一文の一つです。
〈追憶は「現在」のもっとも清純な証なのだ。愛だとかそれから献身だとか、そんな現実におくためにはあまりに清純すぎるような感情は、
追憶なしにはそれを占ったり、それに正しい意味を索めたりすることはできはしないのだ。
それは、落葉をかきわけてさがした泉が、はじめて青空をうつすようなものである。
泉のうえにおちちらばっていたところで、落葉たちは決して空を映すことはできないのだから。〉
482:吾輩は名無しである
07/07/02 12:38:37
あの『三島は犯罪者だから誉めたり、語るのは止めろ!』とか主張してた頭のおかしい
全共闘世代の生き残りの親父はどうしたのw?
ゲバ棒持って人を殺傷する行為を奨励してた奴に三島も言われたくないと思うぞw
まあ、表現者の私生活と作品は切り離して考えるべきであって三島は文学的な敗北
を認めたくないからこそああいう死の方法を選択したのだと思う。
三島の作品自体は俺は大好きだし、三島は優れた文学者だと思うけどね。
483:吾輩は名無しである
07/07/02 13:07:19
>>479
詳しくは『平凡パンチの三島由紀夫』を読んでもらえば分かるが、
ここで椎根は時代の匂いを嗅ぎ分ける木滑の「嗅覚の鋭さ」を指摘している。
記述内容を総合するとおそらく木滑発言は1970年夏頃のものであるが、
その時点では木滑のほかは三島人気が下降線を辿っていたことに
気づいていなかった(少なくとも椎根がそうであった)。
だから、三島の大衆的な人気がいつを起点としているかは争いがあるだろうが、
本当に俗な意味での大衆的人気は、死の直前まで維持していたと見るのが
正しいと思われる。
484:吾輩は名無しである
07/07/02 14:14:11
平凡パンチから週刊プレイボーイへと同時期に活躍の場を移したのは横尾忠則
など数多い、週刊プレイボーイ表紙の女体ヌード動物コラージュの撮影はモデルの
ストリッパーに過酷な物で、当時は裸モデルに惨めな思いをさせるなど当然だったので
全裸でとんでもない格好をしてるところに墨でシマウマの柄を書かれて
尻を突き出してるところを大勢に覗かれて、やっと一時間ほどして尻尾を付けて
もらって性器肛門が隠れてほっとしたなんて、モデルの告白が誌面に出たりした
志賀直哉が日本発の女児全裸写真集「十二歳の神話」の撮影に立会い、アイデアを
出してたって話しは有名だけれど、三島も編集部に顔を出した折なんかに
全裸四つん這いで頭にシマウマの頭をかぶって体にシマシマを書かれてる
ストリッパーの撮影風景を覗いて、豪傑笑いなんかしてたかも知れませんね
485:吾輩は名無しである
07/07/02 14:22:39
>>482
俺まだしばらくは三十代ですがw
まぁ四半世紀はちとおおげさかな、俺がよく三島を読んでいたのは
(もっとも俺は節操無しの濫読家なので、特定の誰かをだけ読んでいた
時期なんてものはない)二十年以上前で二十五年未満ってとこか、
一部を除いて、中学からだいたい、高校一、二年。まぁ『仮面の告白』は
たしか小学生の時に家にあった文学全集で読んだんだが、新潮文庫で
『金閣寺』や『潮騒』、『美しい星』なんかを読んでいた頃のことは、
今でも当時の、その風景ごと(っつーか風景だけかもw)覚えているよ。
…てか当時俺が付き合っていたのが、やたらとひとが読んでる本を
取り上げちゃあ、ビリビリとそれを破りだすっつークセのあるひでー女でww、
そのせいで。中一だった。
っつーかさぁ、自分語りがウザけりゃ(ウザいだろ?w)呼び出すなボケが(苦笑
それと、よくもまぁ軽々しくも“死の選択”なんて口に出来るもんだ、
本当に呆れかえる。
誰であれ死にたきゃ、ひとに迷惑を掛けずに、勝手に死ね。
己ひとりに属する事柄と、世界のそれの切り分けが出来ぬ者はみな屑だ。
生き長らえ、のたうちまわり、せいぜいが苦しむだけ苦しんでから死ねば
良かったのに、三島由紀夫という男。まっこと残念。
486:吾輩は名無しである
07/07/02 14:32:32
>>485
三島の「おはりの美学」を読んでから
出直してください。
487:吾輩は名無しである
07/07/02 15:05:14
ここは『文学』板の三島由紀夫のスレですから、
文学的観点と、あまり関係のない週刊誌並みのホモネタや、市ヶ谷事件にだけのみ焦点を当てたレスは、他でやってもらえないでしょうか。
他の板に、三島由紀夫の市ヶ谷事件のスレやボディビルのスレが、ありますから、揶揄したい人は検索してそちらでやって下さい。
488:吾輩は名無しである
07/07/02 16:22:53
三十代?まあ人生経験の乏しい君は女もおかしいのとしか付き合った事が無いんだ
ろうね、君の付き合ってた女は境界性人格障害って病気でな、人が読書してたり
TVを真剣に観てるってだけで『見捨てられ不安』が惹起されヒステリーを起こす
んだよなw
まあ呼び出す気も無かったんだが、君みたいな人間って面白いからさw
読書に拠って人間が高尚になるって事も無いんだが、死に方もドラマになってる
ってのは面白いじゃないか。三島って結局あれで自分の半生に折り合いをつけた
と思うぜ。何せ不明瞭なのと、整理整頓して言葉を羅列して文章を練り上げる
人だからな。
489:吾輩は名無しである
07/07/02 19:03:35
三十代の人がwとか使ってると余計に萎える
490:ボコノン
07/07/02 19:26:21
>>366
コラ~お前だろ、稲垣足穂スレにまで来て私の悪口言ってる粘着は。
>>432
「優越性を保証できると信じてる」(拙い日本語だな)って、なんで私が君達相手に
そんなチンケな真似をせにゃならんのよ。
君、「下衆の勘繰り」って知ってるか?
491:吾輩は名無しである
07/07/02 19:46:18
よっ、キチガイ!俺は足穂スレに書き込みなんてしてないよ。
お前の場合は下衆よりも更に劣る勘繰りって感じかな。
492:吾輩は名無しである
07/07/02 19:57:46
ポノコンだか盆暗だかしんねーがこいつと張り合いたいのならみんなトリップ付けろ
なんだかややこしくてかなわねーぜ
493:ボコノン
07/07/02 20:09:33
>>463
なんで君が三島の本心を(本人より良く)知ってるんですかあ(笑)。
別に吉本御大に義理があったなんて話も聞かないし、嫌なら断ればいい
だけの話である。
それをまあ、「おあいそ」で引き受けた三島が、「性的昂奮を感じる」
などと、やや常軌を逸している位の持ち上げ方をし、しかしほんとはそ
んな事ちっとも思ってなくて、本当は吉本なんて大嫌いだった筈だ、な
んて不自然きわまりない事を勝手に決め付けた上に、私にもそうしろ、
と命令して来る、・・・ってお前なあw
大丈夫か、君?
494:ボコノン
07/07/02 20:12:44
>>492
あっそ。
じゃ、今回は見逃してやるよ。
495:吾輩は名無しである
07/07/02 20:15:16
落ち着けキチガイ
496:ボコノン
07/07/02 20:44:43
>>467
貴方は珍しくマジメなひとのようだから、私もちゃんと答えましょう。
記憶に頼って書いているので、実際に北の書いてたのとは若干ニュアンスが違うかもしれない。
しかし、私は別段三島のエンターテインメントがいい加減に書かれた物であると思っている訳で
は思ってないし、北もそうは言ってない。また「船乗りクプクプ・・・」が読んでつまらない作
品であるかどうか、といった話をしている訳でもない。
従って私は、貴方の仰る事を否定するつもりはまったくないので誤解なさらぬように願います。
私の言いたかったのは、むしろ後段の方ですが・・・ま、これはいいや。
497:ボコノン
07/07/02 20:51:32
間違えた。「訳では思ってないし」→「訳ではないし」
>>495
誰に言うとるんじゃ、キサマ。
498:吾輩は名無しである
07/07/02 20:52:24
キチガイと言ったらお前に決まっとろうが。
499:ボコノン
07/07/02 21:00:39
>>498
へへご冗談を。
500:吾輩は名無しである
07/07/02 21:01:51
マジ。
501:ボコノン
07/07/02 21:22:56
んな事でマジになってんじゃねーよ、あほ。
さてもう寝よ。
502:吾輩は名無しである
07/07/02 21:30:47
>>494
どこにレスに飛ばしてるんだよキチガイ。落ち着けよ、と。
503:ボコノン
07/07/03 04:42:59
いいよ、どうせ似たような程度の連中だから構うもんか。
504:吾輩は名無しである
07/07/03 07:00:40
21時台に寝て4時台に起きるとか、わけわかんねー生活送ってるなキチガイ。
505:ボコノン
07/07/03 07:21:16
>>504
お前もこんな時間からご苦労なこったw
エピソードⅤこれも北杜夫の本から。
三島も北もSF好きで、SFマガジンが出るたびすぐ三島が買って読み出す
ので編集者たち、「ああ、これでまた原稿が遅れる」と嘆いておったそ
うな。
しかし私は(映画はともかく)SF小説は苦手なので、三島が「ブラッド
ベリはセンチメンタルなので大嫌いだった」とか、三島が「幼年期の終
わり」を「不快な傑作」としている事とか、「美しい星」はSFプロパー
の人たちから見たらどうなのか、とかあんまり良く分かりません。
今回はエピソードというより個人的感想になってしまいました。
506:吾輩は名無しである
07/07/03 16:15:16
ボコノン。
君、時々はいいレス書く人なんだからあんまり
2ch的あーだこーだにあまり一生懸命にならない方が良いと思う次第でね。
暇つぶしなら別ですが。
507:吾輩は名無しである
07/07/03 17:09:41
三島由紀夫に関係することから脱線した冷やかしの暇つぶしレスはやめて下さい。
508:吾輩は名無しである
07/07/03 17:43:16
『岬にての物語』を再び読んでみました。
透明な軽いタッチのなかにも、海を背景にした、三島のテーマである「美、人間を超えたものへの畏怖」がやはり書かれている短編なので、まだ読んでいない方にはおすすめです。
あらすじは、「私」が岬で出会った少女と青年の悲しい海への投身がモチーフになっています。
509:吾輩は名無しである
07/07/03 17:51:21
>>506-507
コテハン初心者にはよくある習性だお。
510:吾輩は名無しである
07/07/03 18:40:21
要は煽り耐性が出来てないんだおね(^ω^;)
511:吾輩は名無しである
07/07/03 18:54:51
「又してもお化けものがたり」というほどの鏡花や、
『東京物語』などの鬼気をえがく百閒をたいへんに好み、
「エロティシズムと怪談というのが文学の真骨頂」であると発言し
我々を他界に連れていってくれる文学にこそ意味があるとする
三島ではあるが、俗な意味でのSFファンというわけではなく、
ジャンルというものに対するこだわりがなく、あらゆる文学に
偏見なしに接する態度というものを持ち合わせていたという
ことではないかと思う。三島は私小説を評価しないというような
意見もたまに見かけたりするが、私小説だって三島は丁寧に読んで
そこにある芸術性を見出すのに長けていた。
512:吾輩は名無しである
07/07/03 19:24:14
訂正
『東京物語』ではなく『東京日記』
513:吾輩は名無しである
07/07/03 20:21:25
「とむらい師たち」については、「このところいちばん面白く読んだ、後半がSF風になって、
少し残念だが」と、かのパーティの夜、いわれたのだが。この時も、「こういう席で失礼ですが」
と断りをいい、掲載誌を書斎からとってきて、丁寧に批評した。新人に対して、ぼくが比較的
親切であるらしいのは、この三島の影響である。
野坂昭如『赫奕たる逆光』
514:吾輩は名無しである
07/07/04 11:02:46
>>513
その野坂昭如の著書は
三島由紀夫は皇族の血筋じゃないかと、推理してる本でしたね
三島の祖母が平岡家に嫁ぐ前に、ある皇族の方と接点があったところからの
515:ボコノン
07/07/04 11:03:37
>>506
ご忠言有難う。
そろそろ私も飽きて来たので、悪口としてもセンスの無さ過ぎる事ばっかり
言う連中にはレスしないつもりであります。
だから諸君、言うなら私がマジで腹を立てるか、笑うかするような事を言っ
てくれ給えよ。
>>507
>>509
こんなんじゃダメ。つまらん。
516:ボコノン
07/07/04 11:10:45
>>510
お前もじゃ。2ちゃんねるのヴェテランみたいな事言うな。恥ずかしい
やつだな。
・・・なんて言うのも、もうやめる所存であります。
517:509
07/07/04 11:15:29
>>516
ウザいお。(^ω^;)煽りですらないものに反論してるコテ初心者バロス。
518:吾輩は名無しである
07/07/04 11:25:04
>>515
飽きたなら、そういう風にいちいち返答しなくていいですよ
子供なのかな?あなたは
これにも返答しないで下さい
絶対するだろうけど
519:吾輩は名無しである
07/07/04 12:07:31
「…母(三島の祖母)の影響は、鈍感な私にはあまり御利益はありませんでしたが、公威には明らかにありました。
特に社会人としての人格形成には大変強く作用いたしたようで、親馬鹿とお笑いになるのは当然でいたし方ありませんが、
公威の言葉遣い、礼儀礼節義理立て報恩、人との約束の時間厳守、几帳面さなど、これはそっくりそのまま母の性格を受け継いだもので、この美点は主人を飛びこえてのものですから、隔世遺伝ということになります。
ただし公威の思い遣りの深さは人一倍で、この点はわがままな母には欠けておりましたようなので、隔世遺伝とは申しにくく、
この思い遣りや我慢強さ、やさしさなどは、公威が自分一人でこの異常な家庭の中で苦難に抗して作りあげたものと考えるほかはありません。」
(「倅・三島由紀夫」よりの母の回想 から)
520:ボコノン
07/07/04 12:55:01
>>511
三島が私小説も確り読んで、評価すべきものはしている、というのは賛成、
と言うより事実ですが(さる文学全集の、私小説を集めた巻の解説として
書かれたものは今でも文庫本で読めるのか知らん)、しかしSFも分け隔て
なく読んだだけだ、というのはどうかな。
私は三島が、例えば推理小説もよく読んでいた、というような話はあんまり
聞いた事がありませんが・・・。
私が知らないだけか?
521:吾輩は名無しである
07/07/04 13:39:10
三島が嫌っていたのは、大衆誌の企画で野坂昭如とライバル視される事
だったらしい、三島が剣道や空手を始めれば、野坂はキックボクシング
やラグビーを始め、グラビアで見れば、どうしようもない体格差から強弱は
明らかで、さらに若者向け週刊誌の人生相談では、こんなところへ人生相談
を求めてくる馬鹿者を見たことも無い三島と、テレビ創成期に馬鹿者をイジクッテ
飯を食ってきた野坂の手並みの差は歴然、社会性が求められるような論説では父親が錆び天
(高文試験に合格しながら出世街道から外れた官僚)だったことからくる
人脈不足による情報の絶対的不足から空疎な観念論しか語れず、新潟県副知事だった父から
角栄サイドなどからの野太い情報を大づかみに咀嚼して本音をぶつける野坂に
一日の長があり、文才からすれば歯牙にもかけない相手をライバル視する
大衆をあからさまに嫌悪すれば現実から遊離しちゃうのは自明だから
軽ぅーい躁鬱を繰り返すうちに症状は悪化してゆき破滅したんだろうね
522:吾輩は名無しである
07/07/04 14:50:39
一文ながっ!
523:吾輩は名無しである
07/07/04 15:10:28
おかしいな、凄く面白そうなのに俺にも読めない。
524:吾輩は名無しである
07/07/04 15:26:26
>>521
くだらねえレス
525:吾輩は名無しである
07/07/04 16:18:52
すごい妄想だ。
526:吾輩は名無しである
07/07/04 19:23:25
>>520
ポーも読んでいるし乱歩の『黒蜥蜴』を戯曲化するなど、
推理小説に分類されるものにも目を通しているでしょう。
一般にSFファンや推理小説ファンといった場合には、
そのジャンルの持つ形式に依拠した特殊性に強い嗜好を持つ
人達のことをいうと思うのですが、三島の場合にはそうではなく
普遍的な芸術性と呼びうるようなものを中心に置いての
評価があったように思います。
527:吾輩は名無しである
07/07/04 19:34:55
いちいちアンカーつけてレスする奴は2ch初心者としか思えん
>>515お前も充分センスないからあとは煽り耐性を身につけろ
第一お前を愉しませるためにレスしてんじゃねーんだから
528:吾輩は名無しである
07/07/04 19:45:37
アンカー云々いう奴って狼以外にもいるんだな
529:ボコノン
07/07/04 20:28:28
>>526
えーと、そういうのは毎月SFマガジンが出るのを楽しみにしていて、
発売日には必ず買って読んだ、と言うのとは違う話だと思うのですが・・・。
この話題、どうやらそちらもこちらも良く知らないジャンルについて
話している感じなので、SF好きな人に訊かないと話が進みそうにないな。
530:ボコノン
07/07/04 20:35:43
>>521
三島はボクシングはやったけど空手はやってない。
それ以外もなんか根拠のあやしい話ばかりだね、この人。
531:吾輩は名無しである
07/07/04 20:41:19
空手やってるよ。
532:吾輩は名無しである
07/07/04 21:24:13
SFマガジンを購読していたのかは知らないけど
UFO研究会に入っていたらしい
533:吾輩は名無しである
07/07/04 21:56:54
>>531
本当に?
疑うわけじゃないが、ちょっと興味があるのでソース教えてください
>>532
「空飛ぶ円盤研究会」じゃなかったっけ?
ソフトバンク新書「新・UFO入門」唐沢俊一に詳しく書いてあったがけど
あんまり面白くない本なので内容はよく覚えてない。そういえば「美しい
星」についても触れてたな。SF,UFO好きがあれをどう見てたか、しょうが
ない、もう一遍読むか。
何だか、盗作騒動でたいへんな事に(一部で)なってる本らしいがw
そういえば、三島のUFOやオカルト好きは、傍で見てると奇妙なくらいだった
らしいが・・・この話はまた後で書くべ。クスリ利き始めて眠くなってきた。
534:吾輩は名無しである
07/07/04 22:04:24
昭和42年2月、水道橋後楽園の日本空手協会で空手の稽古開始。
いま手元に無いから本のタイトル分からないけど、鶴田浩二らと対談してる
対談集に、この日本空手協会の会長だったかとの対談も収録されてたと思った。
535:吾輩は名無しである
07/07/04 22:06:55
つーか、ぐぐったら簡単に出てきた。「尚武のこころ」だ。
URLリンク(www.asahi-net.or.jp)
536:吾輩は名無しである
07/07/05 03:23:30
どーせここに書き込んでる連中は、
三島と同じでホモじゃないフリしてる隠れホモなんだろ?
537:吾輩は名無しである
07/07/05 03:36:52
掘ったり掘られたりは三島以外のスレでもあることだけどな
538:吾輩は名無しである
07/07/05 03:41:27
>>537
k w s k
539:ボコノン
07/07/05 04:53:40
また変なのが・・・
540:吾輩は名無しである
07/07/05 04:55:21
>>359
ホモ野郎乙
541:ボコノン
07/07/05 05:43:36
エピソードⅥこれは出典忘れた。
三島が北杜夫に進めた本北が読んでみると、至極通俗的な、しかし非常に怖
いホラー小説だったので、三島にそう言うと、「こわいだろ、あれこわいだ
ろ」と、非常に嬉しそうな顔をしていたそうな。
また、三島はコックリさんにも一時凝っていて、時々家に呼んだ客たちを集
てやってたそうだが、ある時そのうちの一人、奥野健男の奥さんが、あまり
にマジメ腐った雰囲気に耐えられず、思わず笑ってしまった時三島は「奥野
夫人、不謹慎ですぞ」と笑いながらも本気な顔で言ったそうだ。
「空飛ぶ円盤研究会」にしても、本気でUFO呼ぼうとした事もあったらしいし
彼のオカルト趣味というのは単なる(ラヴェルの音楽にみられるような)ホモ
特有の怪奇趣味というだけでは片付かないもののような気がするな。
542:吾輩は名無しである
07/07/05 10:25:09
>>536
荒らしとして通報します
543:吾輩は名無しである
07/07/05 10:36:20
>>541
あなたがどう思おうが自由ですが、私は三島由紀夫は本当の同性愛者でないと思っています。
544:吾輩は名無しである
07/07/05 12:33:45
どうなんでしょうか?
三島が幼少期、祖母の厳命に拠り粗暴な男の子と遊ぶ事を禁じられ、女の子と静かな
遊びをする事を専らにしていて女の子の言葉を日常で使っていたのって有名ですが
その結果として同性愛的傾向があった、と断言するのは行き過ぎですね。
ただ、オスカー・ワイルドやヴィスコンティの映画(『地獄に堕ちた勇者ども』を
三島は大絶賛してました)や『総長賭博』(ヤクザ映画)等の同性愛的傾向の強い
作品を好んでいたのは事実ですね。
545:吾輩は名無しである
07/07/05 13:52:01
学習院とか一部の旧制中学で、同性愛的行為が公然と行なわれていたのは事実
カップルを作る場合と、一方的にクラス全員に犯される、お稚児さんを何人か
決めて行なわれる場合があった
546:吾輩は名無しである
07/07/05 14:02:48
>>543
禿同。傾向はあったにせよ、スタイルとして憧れていただけでは。
547:吾輩は名無しである
07/07/05 14:19:05
>>544
あなたの言うこともわかりますし、確かに同性愛傾向の芸術作品を好んだり、自ら書いています。
幼少期の話も、もちろん知っています。(女の子の言葉を使っていたとは聞いたことありませんが…)
三島由紀夫の作品も、ほぼ読んでいますが、私は彼はマゾヒストだとは思いますが、やはり本当の同性愛者ではない気がします。
「仮面の告白」も、同性愛者の告白という筋立ての「仮面」を隠れ蓑に、彼の本来持っている強い「超我、エロス、死への願望」を、ある種、赤裸々に告白している「作品」だと思います。
548:吾輩は名無しである
07/07/05 14:28:10
____
/__.))ノヽ
.|ミ.l _ ._ i.)
(^'ミ/.´・ .〈・ リ
.しi r、_) | 三島はわしが育てた
| `ニニ' /
ノ `ー―i
549:吾輩は名無しである
07/07/05 17:55:07
/::::::::::;:ィ::::::::';:::::::::::`ヽ::::::::::::ヽ キャアーーー
,'::::::;':::/ l:::i::::::ヽ:::\:::::::';:::::::::::::',
i:::l::::i:/ ';:::';:::::::',\::ヽ:::::::::::☆:::i
l::l::;イ__, ヽ、ト、::::ヽ、\:',ヽ〃l::::::l
';l l::l ` ‐- l:::::l::::::l
l::::l == 、 ,.ィ== l:::::l:::::::l ちょ・・・ちょっと待ちぃな
l:::::li //////////// l:::::l::::::::l わしが育てたるで!
l::::lヽ、 r....::´`ヽ /l:::;'>::::::l ____
l: // ` r--‐ァ' ト´::: ::::::::::::l . ハ((.__\
/ / /._ / \: . . : : l |l. _ _ l彡|
l | |〈〉`>'´ \. : : 丶iヘへ. |l ・〉. ・` .V^)
丶/./─ 、 | / / ̄l、 : : : 〉 |ヽ!Z_ . | (_,ヽ * i.J
l / _,-吉`ヽ、 / / ヘ: /l \`レ /、 ,、nfjfr. ヽ`ニニ´ |
/i l /: :/7:`、 `丶/ / _ - Y 丶__`┴l´`i Y`っ i‐一' ヽ._
' `|: : / !: : 〉 ⊥  ̄ ¨/|  ̄/. ノ`-r'´-‐‐´  ̄ ̄丶
\__/|: ∧ l: : ! ノ 〕 ,1 / i .i
'´ | レ'` ‐‐ ' /!\ | / ヾ _ノ:_λ ・ 人 ・ ノ Tヽ
,-=7 〇 /\ / 丶 ̄  ̄ │
「 ,┤ 人 /\ ` ‐<ユ ヽ }
┴´ | / ∧ /、 \ | ヽ 〃
| /レ' / ト /、 \ 丶L ノ 。 丿
! / l | |/ 丶 丶 / ノ ヽ、_ _,ノ }
X l l 丶 ヽ. _/ / (U) |
550:吾輩は名無しである
07/07/05 19:24:29
>>548-549
人に迷惑をかける犯罪者を糾弾する立派な思想をお持ちなんですから、掲示板のルールくらい守って、陰険なまねしないで下さい
551:吾輩は名無しである
07/07/05 21:57:23
おれも同意見>>547
552:吾輩は名無しである
07/07/05 22:20:28
バイだったんじゃないの。
553:吾輩は名無しである
07/07/05 22:58:04
>>550
相手にしたら終わりでキリがなくなるお(^ω^)
554:吾輩は名無しである
07/07/05 23:07:07
三島流二刀術の使い手だったんだな・・
555:吾輩は名無しである
07/07/06 10:11:04
そこまで性欲の強いタイプには思えない
556:ボコノン
07/07/06 10:52:37
何だか前スレ以前に戻っちゃってるな。
えー、三島は渋沢龍彦に送った手紙で、「午後の曳航」について、こ
の作品の背後には「少年時代の自分と寝たいという強烈な欲望」その他
がある、と書いていますが、こういうのは、ではどう解釈すべきでしょうか?
もっと下世話な話だと、植草甚一がアメリカ雑誌か、アメリカ人の友人から
得たた情報で、T.カポーティが来日したとき三島はいろんな意味で世話をした
のに、三島がアメリカ滞在した時男を紹介してくれなかったので「カポーティ
は恩を知らんやつだ」と腹を立てていた、てのはどうでしょう?
そのアメリカ滞在中に、なんとか好みのタイプの白人青年をゲットした三島が
コトに及んだとき、受けに回ったはいいが、あまりに大げさなよがり声を上げ
るので、相手がしらけてしまった、なんて話もありますが。
それから、えーと・・・顰蹙を買いそうだから、もうよそう。
私が言った訳じゃないから怒っちゃや~よ。
557:吾輩は名無しである
07/07/06 11:17:56
ワザワザ
三島ブルガク
558:吾輩は名無しである
07/07/06 11:39:56
>>556
> の作品の背後には「少年時代の自分と寝たいという強烈な欲望」その他
> がある、と書いていますが、こういうのは、ではどう解釈すべきでしょうか?
それは、例えば「時代と寝た女」とかの比喩と同様の含みをもった意味で、少年時代に回帰したい、同化したいという意味でしょう。
後半の、作為的な真偽のあやふやな週刊誌ネタは他スレでやって下さい。
559:吾輩は名無しである
07/07/06 13:23:15
最近おとこオバサンと呼ばれる男性がいて、その女性的な物の捉え方が一部好意的に受け取られているね。
それは良いとして、三流週刊誌的噂話やネタに異様に興味を持ったり真に受けちゃう男性も増えてるのかな?
人間暇になると女でも男でも同じような性質を現すということかしら。
560:吾輩は名無しである
07/07/06 13:45:33
何で男と決め付けるのか分からない。こういう文章は女は書かないという
思い込みが激しいんだと思うよ。
561:吾輩は名無しである
07/07/06 13:55:15
>>559
主婦だよ主婦。自分の推測に酔うな。
562:吾輩は名無しである
07/07/06 14:14:03
ボコノンって主婦だったのか
563:吾輩は名無しである
07/07/06 17:14:58
>>533
> あんまり面白くない本なので内容はよく覚えてない。そういえば「美しい
> 星」についても触れてたな。SF,UFO好きがあれをどう見てたか、しょうが
> ない、もう一遍読むか。
> 何だか、盗作騒動でたいへんな事に(一部で)なってる本らしいがw
別に「美しい星」は、SF風なだけで、いわゆるSF小説じゃないし、SFファンも特にSF小説として取り上げてないと思いますが。
あと、ストーリー物でもないので、どこが盗作なのか、はっきり示してください。
単なる伝聞で、自分が見比べたわけでもないで、適当に軽々しく盗作とか言わない方がいいのでは?
564:吾輩は名無しである
07/07/06 17:49:41
盗作騒動になってるのは三島じゃなくて唐沢俊一の方だよ。
565:ボコノン
07/07/06 18:51:34
↑そういう事。
566:吾輩は名無しである
07/07/06 19:39:52
三島が所謂SFについて語ってる。
URLリンク(www.iijnet.or.jp)
567:ボコノン
07/07/06 19:56:57
>>558
その程度のことをああいう風に書く必要はないと思いますが。
(て言うか、この人、自分の言ってる事に説得力がある、と本気で思って
んのかな。なんだか田舎の中学教師みてえ。)
>>559
「ということかしら」知らんがな。
キミたちマジメなんだねえ。私はこのスレに遊びにきてるんで、面白けりゃ
なんでも書きますが、いけませんか?
>>560
>>561
>>562
私は主婦なんかじゃないわ。負け犬よんw
>>563
純文学一辺倒の方ですか?今時珍しいね。
どうもこのスレの住人、冗談の分からない人が多いようで。
かと言って、私が分かる人にはわかるように提起している問題にはさっぱり
反応しないし。
え~と、キミ達はお勉強しにきてるんですかあ、2ちゃんねるに?。
大きなお世話ながら、正直キミ達は、文学などよりもっと実用的な事お勉強
した方が人生楽しくなる、と小生は思いますdeath.
>>564
こういう事、知らない人の方が多いんですかね、このスレ。
568:吾輩は名無しである
07/07/06 20:06:39
ひとりよがりも程々に。
569:ボコノン
07/07/06 20:16:04
>>568
はあ。
じゃ、キミ達何か読ませる話事書いてくれる訳ね。
期待してますよw
570:吾輩は名無しである
07/07/06 20:18:09
>>569
>じゃ、キミ達何か読ませる話事書いてくれる訳ね。
動揺してんじゃネーよ、白石。
571:吾輩は名無しである
07/07/06 20:22:19
お前の言ってることがひとりよがりでしかないと言ってるだけで、
俺がテーマを提出する必要なんて全くないんだよ。
頭のネジの飛んだ時代遅れのサブカルばばあ。
572:ボコノン
07/07/06 20:39:16
言うと思ったw
573:吾輩は名無しである
07/07/06 20:39:48
俺も「少年時代の自分と寝たい」というのは、少年時代の自分への強い回帰願望・同一化と
受け取って当然だと思う。
これを少年愛的な表現としか受け取らないというのは、あまりにもボコノンの腐女子的傾向が
強すぎるゆえの願望によるものに見える。
574:吾輩は名無しである
07/07/06 20:46:46
自分のセンスの悪さと力不足を棚上げして冗談と提起してる問題が理解されないと嘆き、
非常に少ない情報から全く正確とは思えないスレ住人像を作り上げ妄言を吐く。
お前の書き込みは愚かで一人よがりなものでしかないんだよ。
575:ボコノン
07/07/06 20:51:31
また釣れたw
576:吾輩は名無しである
07/07/06 20:53:30
都合が悪くなると釣れたと言いつつ敗走する。これがボコノン。
577:ボコノン
07/07/06 21:02:20
うん、その調子だ。
578:吾輩は名無しである
07/07/06 21:02:49
ツマンネ
579:ボコノン
07/07/06 21:07:44
もう寝よっと。
前にも言ったように、悪口雑言にしてもあまりにセンスのないレスには応答しませんから
朝までになんか面白い事書いといてねw
580:吾輩は名無しである
07/07/06 21:18:19
これは酷いレス乞食ですね。
581:吾輩は名無しである
07/07/06 21:46:12
>>569
どんだけ高飛車なんだか(´・ω・`)
582:IKKO
07/07/06 21:59:46
もうどんだけ~
583:カ在感との間にはなお不可測の距離があった。いそいでその距離を埋めないことには、あの存在感を蘇らす望みは持てぬだろう。
584:吾輩は名無しである
07/07/08 15:59:03
すなわち、筋肉に賭けられた私の自意識は、あたかも林檎の盲目の芯のように、ただ存在を保障するものが自分のまわりにひしめいている蒼白な果肉の闇であることだけには満足せず、
いわれない焦燥にかられて、いずれ存在を破壊せずにはおかぬほどに、存在の確証に飢えていたのである。
(中略)
血は流され、存在が破壊され、その破壊される感覚によって、はじめて全的に存在が保障され、見ることと存在することとの背理の間隔が充たされるだろう。……それは死だ。」
(三島由紀夫「太陽と鉄」より)
585:吾輩は名無しである
07/07/08 16:24:53
ヲカマどもがギャーギャーと陰険な内ゲバを繰り広げるスレw
586:吾輩は名無しである
07/07/08 16:56:23
「あらゆる英雄主義を滑稽なものとみなすシニシズムには、必ず肉体的劣等感の影がある。
英雄に対する嘲笑は、肉体的に自分が英雄たるにふさわしくないと考える男の口から出るにきまっている。
(中略)
私はかつて、彼自身も英雄と呼ばれておかしくない肉体的資格を持った男の口から、英雄主義に対する嘲笑がひびくのをきいたことがない。
シニシズムは必ず、薄弱な筋肉か過剰な脂肪に関係があるのだ。なぜなら英雄主義とは、肉体の原理であり、又、肉体の強壮と死の破壊とのコントラストに帰するからであった。」
(三島由紀夫「太陽と鉄」より)
587:吾輩は名無しである
07/07/08 17:21:10
「勇気、なかんずく肉体的勇気というものの中に、意識と肉体との深い相剋が隠れていることを、人々は忘れている。
意識は一見受身のように思われ、行動する肉体こそ「果敢」の本質のように見えるのだが、肉体的勇気のドラマに於いては、この役割は実は逆になる。
肉体は自己防衛の機能へひたすら退行し、明晰な意識のみが、肉体を飛び翔たせる自己放棄の決断を司る。その意識の明晰さの極限が、自己放棄のもっとも強い動因をなすのである。」
(三島由紀夫「太陽と鉄」より)
588:吾輩は名無しである
07/07/08 17:23:17
「苦痛を引き受けるのは、つねに肉体的勇気の役割であり、いわば肉体的勇気とは、死を理解して味わおうとする嗜欲の源であり、それこそ死への認識能力への第一条件なのであった。
書斎の哲学者が、いかに死を思いめぐらしても、死の認識能力の前提をなす肉体的勇気と縁がなければ、ついにその本質の片鱗をもつかむことがないだろう。」
(三島由紀夫「太陽と鉄」より)
589:ボコノン
07/07/08 21:05:32
>>588
「貴方本当にちゃんと読んだのかなあ」って私の疑問に答えたくないようだ
から、私が代わりに答えましょう。
「読んだけど忘れてた。」
そんだけの話でしょ。違うとは言わせないよw
「これの何処が・・・」
普通そういうのを抽象論て言いますね。
>>589
「事実的符合の・・・」「生活的指標は・・・」
あなた文章下手だね。無闇に的、的言うと、インテリぶりたがる馬鹿って感
じがするから止しなよ。(そのもの、って気もするけどw)
「判別しがたいのでは?」
では?って言われてもな。自信があるなら「混同すべきではない」って言い切らなきゃ。
「平行線になるでしょう」
下手な逃げ方だことw
590:ボコノン
07/07/08 21:22:19
>>590
私の独り言など気にしなくてもよろしい。
と言うより、自分と関係のない事に迄けち付けて腹いせしようなんざあ
良くない了見だな、オイ。
文学語ったりするより先に、真っ当な人間らしくしたまえよ、キミ。
591:ボコノン
07/07/08 21:31:46
>>593
私を本気で低能だと思ってんならそれこそスルーすりゃいいだろ。
そんなに気になるのかい、私のことがw
>>594
だからスルーしなってw
>>600
私に言ってるのか知らん。
>>601~>>606
なんだこりゃ?何がしたいんだ、コイツ?
592:509
07/07/08 21:36:47
低脳ほど連投すると言うが本当なんだな。
593:吾輩は名無しである
07/07/08 21:53:10
ボコノンが読解力のないリアル基地外だと判明しましたwww
594:吾輩は名無しである
07/07/08 21:58:55
>>609
さっさと精神病の薬のんでラリって寝ろ
メンヘラばばあ
595:吾輩は名無しである
07/07/08 22:51:42
サブカルメンヘラきもボコノンが此処でも威張ってるお(´・ω・`)
ユング心理学入門スレ
スレリンク(psycho板)
596:ボコノン
07/07/08 23:23:35
>>613
荒らしに来ないでね。
君達に分かるようなものじゃないしw
597:スレ違い失礼
07/07/08 23:48:04
>>614
そのスレでもまともに相手にされてないじゃん
ここでも境界性人格障害って言われてるお(´・ω・`)
「ベンツで100均」「服はユニクロ・鞄はプラダ」
スレリンク(lifesaloon板)
598:ボコノン
07/07/08 23:54:33
>>616
生意気言ってると、「ユング」「ベンツ」みたいにスレごと潰しちゃうよんw
599:ボコノン
07/07/08 23:57:11
ありゃ、間違えた。
>>615だったw
600:吾輩は名無しである
07/07/09 00:03:36
自分にレス付けてファビョりまくりとは、さすが真性キチガイw
601:ボコノン
07/07/09 00:09:44
>>615
んな事がどこに書いてあるんだよ、あほ。
大体いつからここ、私に粘着するスレになったんだ?
三島の話出ないんならもう寝よっと。
明日またせせら笑ってあげるから、どしどし書き込んどいてねw
602:吾輩は名無しである
07/07/09 00:13:45
>>619
一番三島の話してないのはお前だろ!
603:ボコノン
07/07/09 00:22:29
いや~スレの伸びること。
604:吾輩は名無しである
07/07/09 00:29:54
>>607-608
ここはあなたの独りよがりで、ディベートをするところでありません。
人のレスを見下すのが目的なら来ないで下さい。
605:吾輩は名無しである
07/07/09 00:39:00
>>619
748:729sage2007/05/24(木) 19:35:07
>>747
あ~・・・
何も反論できなくなったらそれか・・w
もしかしてお前境界例でも患ってるのか?
知能は低くないと思うから、ソッチ系なんだろうなぁ・・・
道理で劣等感が強いのに自己掲示欲も強い訳だ。
まともなやり取りもできない所がモロにそうだしな・・・
もし自覚してないなら早めにカウンセラーに行けよ。
あと、精神衛生上2chみたいな掲示板はあまり見ない方がいいぞ。
そういうの持ってる人間は特に病気の治りが遅くなる。
色々と突っ込んで遊んでやりたいが、本物っぽいから今日はマジレスな。
606:吾輩は名無しである
07/07/09 00:55:59
>>623
ちょっと待て
中程に見慣れない単語があるんだが、それは正しいのか?
607:吾輩は名無しである
07/07/09 01:00:48
>>624
こっちに直接言ってみ。
「ベンツで100均」「服はユニクロ・鞄はプラダ」
スレリンク(lifesaloon板)
608:吾輩は名無しである
07/07/09 02:14:05
笑った。どこ行っても同じように馬鹿晒してるのな。
609:ボコノン
07/07/09 07:03:32
>>622
あんたの親は、事実を指摘されたら「独りよがり」「ディベートの場じゃない」
「俺は見下された」などと逆恨みしなさい、って教えたのかねw
親呼んできなよ、私が説教してあげるから。
「来ないで下さい」じゃないだろ、「頭悪くてすいません」だろw
>>623
ああ、「今日はマジレスな」なんてスゴんどいて、結局その後何も言えずにバックレ
てるほんとのアホの事ねw そんなもん引用してどうすんだw
>>625
生憎だが、そのスレもう事実上私がツブしちゃったから誰もいないよw
「ユング心理学入門」スレも辛うじて生きてるが、ほかの人の迷惑になる
からお出入りご遠慮願います。どっちも絶対に来てはいけません。
>>626
楽しんで頂けてなによりです。いや~人気者だな、オレw
ところで三島のはなしは
610:ボコノン
07/07/09 07:05:24
ところで、三島の話はどこ行ったんだいw
611:509
07/07/09 07:10:04
>>628
おまえが消えたら再開するよ^^
612:ボコノン
07/07/09 07:28:09
>>627
間違えた。「ここ」押す必要はありません。
613:ボコノン
07/07/09 07:41:23
>>629
じゃあ、私はしばらく消えます。三島について、君達言うところの「独りよがり」
でなく「三流週刊誌並み」でもない、高級なレス期待してますよ。
君達から独りよがり取ったら、何も残らないと思うけどw
特にニーチェがどうの、仏教がどうしたの言うようなのは(そういう事を言いたい
年頃ならしょうがないが)いい年こいたオッサンが言ってたら恥ずかしいから止めてねw
614:吾輩は名無しである
07/07/09 08:40:39
>>631
そんなことより、ご自分の精神疾患を治してご自愛下さい。
615:509
07/07/09 10:35:43
>>631
「しばらく」ではなくて、「完全に」消えたら再開するお^^
>>632
他のスレでの愚行も気持ち悪いよね。全てのスレで嫌がられてるじゃん。
616:吾輩は名無しである
07/07/09 12:16:53
じゃ、再開しなくても結構。
私は別に困りませんからw
617:吾輩は名無しである
07/07/09 12:23:38
コテはずすなよ
618:吾輩は名無しである
07/07/09 13:58:08
よく三島由紀夫の死体から森田必勝の精子がうんぬんと、まことしやかな噂話が流布されたが、
決起前夜、楯の会のメンバーと三島の5人は、パレスホテルで総監拘束の演習や、辞世の句などを書いた後、午後4時チェックアウトし、
新橋駅の烏森口近くの料亭末げんで生死決別の宴を張り、静かに食事をしてそこを去った後、各々自宅へ戻っている。
619:吾輩は名無しである
07/07/09 14:05:30
つづき
森田必勝は新宿の下宿、小林荘に帰り、新宿西口公園近くのお茶漬け屋で夜食をとった後、新宿の深夜バーでレジをしていた女友達を電話で呼び出し会い、下宿には午前1時半に戻っている。
三島由紀夫も、自宅へ帰り、午後10時には同じ敷地内の両親に、最後の別れのために会いに行っている。
朝は8時に起き、コップ一杯の水を飲み干した。そして、新潮社の小島さんに手渡すはずだった原稿(豊饒の海)をお手伝いさんに託し、市ヶ谷に向かうため出かけている。
これらは、店の人、友人、三島由紀夫の家族、お手伝いさん、時間に遅れた小島さんの証言により、ほぼ確定していることである。
620:ボコノン
07/07/09 20:42:51
終わりかよっw
621:509
07/07/09 20:51:26
>>638
お前がいるからだお^^
622:吾輩は名無しである
07/07/09 20:56:50
つまり精子は二日以上ケツにとどまっていたと
623:吾輩は名無しである
07/07/09 23:38:01
>>640
ツマンネ
624:吾輩は名無しである
07/07/09 23:52:30
>>571
ズラしてんじゃねーよ、白石。
625:吾輩は名無しである
07/07/10 00:20:41
>>638
他の方は、あなたや私のように暇人じゃありませんから、少し過疎るくらいがあたりまえですよ。
私は暇なときに、自分の三島由紀夫観をここに書かせてもらっているだけで、あなたのように三島由紀夫は二の次の、ディベート目的ではありませんから、終わりもなにもないので、発作をおこして干渉しに来ないで下さいな。
626:吾輩は名無しである
07/07/10 00:32:44
>>643
>干渉しに来ないで下さいな。
ニート野郎。
俺に栄養を与えるなってw
627:ボコノン
07/07/10 05:45:33
>>643
暇人て、君と一緒にせんでくれやw
過疎ってはイケナイなんて誰も言ってませんがw
「私は・・・だけ」そりゃ君の勝手だが、君の三島由紀夫観?どれが?結論
も終わりも何もない三島観てw
「二の次」「ディベート目的」「発作起こして」私はそんな事は一言も言っ
てませんが、まあ送決め付けるのは君の自由・・・じゃないな、失敬なやつ
だなオマエ。
「干渉」?君の辞書には「干渉=失笑」って書いてあるのかねw
>>644
この人は一体なにを言ってるんですかあ?
世話の焼けるやつらじゃ。
さて、お仕事お仕事。
628:吾輩は名無しである
07/07/10 08:05:12
>>645
あんなにいくつものスレに書き込んでいるのだから暇人に決まってるでしょう。
ここも、もう来ないといいつつ、また来てるくらいだし暇じゃなければできません。
私の三島由紀夫についての話は、前スレの最後の方とこのスレの前の方に書きました。あなたにとっては興味のないことでしょうが。
このレスにも返事いりませんから、本当にもう来ないで下さい。
629:吾輩は名無しである
07/07/10 10:55:52
◆k2XT3HjFWwもコテなしでたまに荒らしてる
630:吾輩は名無しである
07/07/10 14:22:44
・
631:吾輩は名無しである
07/07/10 14:26:41
・
632:吾輩は名無しである
07/07/10 14:27:30
・
633:吾輩は名無しである
07/07/10 14:29:43
・
634:吾輩は名無しである
07/07/10 16:56:47
>>648-651
通報済み
そーいうこと続けるとIPとられるよ
>>548-549
635:吾輩は名無しである
07/07/10 21:50:18
つうか、司法解剖では腸内の精子など分析しないけどな。
636:吾輩は名無しである
07/07/10 23:53:46
殺人事件とかで死亡推定時刻をわりだすときだけだろ普通は
637:ボコノン
07/07/11 10:21:42
>>646
い~や、これからもひつこくせせら笑ってやるよw
638:ボコノン
07/07/11 11:10:30
エピソードⅦ ドナルド・キーンの・・・書名忘れた本から。
ドナルド・キーンが三島とさる旅館かどこかの座敷で雑談していて、話がた
またま庭の木に及んだ時、どうも話が噛みあわないのでよく訊いてみたら、
三島は何とその木が松の木である事を知らなかったのだった。
それから少しして、犬の鳴き声が聞こえたのでキーンは「あれは犬ですよ(笑)」
と冗談を言い、二人は笑いあった、と言うのだが・・・。
私は「どうも変だな、この話。三島は都会っ子だから、たとえば漆の木や
たらの木なら知らなくても不思議じゃないが、いくら何でも松を知らない
なんて事があるのかしらん」と思っていたのだが、後で澁澤龍彦の本読ん
でたら、やっぱり「D某がこんな話を書いてたが、そんな馬鹿げた事が考
えられるか」とフンガイしていた。
そりゃそうだよなあ。
しかし、それならD.キーンはなんでこんな冗談にもならないウソ話をで
っち上げたのだろう。
まことに不可解なことであるな。
639:509
07/07/11 11:33:21
^^
640:吾輩は名無しである
07/07/11 12:08:36
「死が海の輝きの中から、入道雲のようにひろがり押し寄せて来ていた。彼はもはや自分にとって永久に機会の失われた、荘厳な、万人の目の前の壮烈無比な死を恍惚と夢みた。
世界がそもそも、このような光輝にあふれた死のために準備されていたものならば、世界は同時に、そのために滅んでもふしぎはない。」
これは『午後の曳航』のなかの、竜二の想念に浮かぶイメージであるが、ここには三島自身の願望の夢としてのイメージが現れている。『午後の曳航』は、かなり三島の世界を縮図的に示している作品だと思われる。
641:吾輩は名無しである
07/07/11 12:38:32
「絶対者に到達することを夢みて、夢みて、夢みるけれども、それはロマンティークであって、そこに到達できない。
その到達不可能なものが行動であるというふうに考えると、ちゃんと文武両道にまとまるんです。到達可能なものは、先にあなたのおっしゃったように死ですよね。」
(自決直前の対談より)
三島にとっての絶対者とは何だろうか。私は、ニーチェのいう「根源的一者」、あるいはツグイフのいう「超人間、超感覚的要素への還元」(自己の外へ、自己を越え)と同質のものだと考える。
『仮面の告白』のいうところの「根の母の悪意ある愛」の、存在の母たちから発っせられる「悲劇的なもの」への誘いとも通じる。
642:吾輩は名無しである
07/07/11 13:01:28
三島の「死への希求」というものが、もともとどこから出ているのかということまだまだ謎の部分はあるが、
三島の口にする絶対者願望から、やはり澁澤龍彦のいうところの道徳的マゾヒストともいえるかもしれない。そして、それはどこかでニヒリズムと結びついている。
三島の文学作品は、はじめから終わりまで、その根源にニヒリズムがあり、世界の虚無に、三島のいう「幻の不朽の花を咲かせること」であった。そして自らも造花に似せて花と散ったのかもしれない。
643:吾輩は名無しである
07/07/11 16:00:07
>>656
>私は「どうも変だな、この話。三島は都会っ子だから、たとえば漆の木や
>たらの木なら知らなくても不思議じゃないが、いくら何でも松を知らない
>なんて事があるのかしらん」と思っていたのだが
この書き方だとまるでボコノン自身が持った感想のように聞こえるな。
もうちょっと読み手に判るように書けないもんかね。
それとも意図的なのか、後付けによる記憶の錯誤なのか・・・?
いずれにしても最初からソースを曖昧にして「記憶を頼りに書いてますっ!」
ってスタイルは便利でなかなか巧妙だね。
644:吾輩は名無しである
07/07/11 19:47:59
>>661
えーと、「私は」と書いてあるのを一体、私以外の誰の感想と取り違えたのですか、君は?
随分器用な読み間違いをするんだねえ、君達はw
645:クリモトのモト
07/07/11 21:35:08
没落貴族のその後
URLリンク(c-au.2ch.net)
URLリンク(c-au.2ch.net)
646:吾輩は名無しである
07/07/11 22:26:50
>>656
> なんて事があるのかしらん」と思っていたのだが、後で澁澤龍彦の本読ん
> でたら、やっぱり「D某がこんな話を書いてたが、そんな馬鹿げた事が考
> えられるか」とフンガイしていた。
澁澤龍彦の内心はそう思ってたかもしれないが、
「三島由紀夫おぼえがき」の正確な記述は、下記のとおりで、〈馬鹿げたこと考えられるか〉とは言ってない。
「(前略)…しかし、この話はどうにも信じがたい。…(中略)…学習院の庭にも松の樹はあったろうし、…(中略)…幼時、大島正満の本を愛読して、動物学者になることを夢みていた三島が、植物や動物のことに人一倍疎かったとは到底信じられないのである。」
ちなみに、ドナルド・キーンのことを暗には言ってるが、正確には名前は全く出していない。
揚げ足とるような駄レスで失礼。あなたのくせがうつってしまったようだ(笑)
647:吾輩は名無しである
07/07/11 22:34:59
[153]吾輩は名無しである [] 2007/07/02(月) 05:30:18
AAS
2chの書き込みとはなんたるかを知らないゴミどもへ
・掲示板での議論は、議論ではなくただのオナニーなのであって、健全な議論はほぼ不可能だと気づけうじむし。
・誰かが「断言」したとしても、事実が奴の言う通りになるわけではないので、慌てるな厨房。
・誰かが自分の書き込みに対して中傷したとしても、お前が傷ついている訳ではない事を思い出せカス。
・いきなりスレの流れを無視した書き込みがあるのは、システム上「自然」な事だと知っておけ切れたナイフ。
・そして2chという場所は「少々荒れる」ぐらいが「健康的」である証なのだよ元親父の排泄物ども。
・長く特定のスレにいるからといって住民権は発生しない事ぐらい分かれ万年負け犬。
・匿名掲示板というのは、全ての奴らの発言力は平等なので、仕切ろうとする方が特殊状態だと知っておけ骨髄反射。
・自分と違う意見があるのは、「当然」なのだ。世の中はお前中心で回っているわけでない事を分かれ体は大人心は子供。
・どうしても自分の言っている事が正しいと広く世の中に知らしめたいなら、リアル世界でせいぜい頑張れ夢見がちなだけのボンクラ。
思い出せ!!
お前はただのクズだ!いつ死んでも誰も困らない程度のうじむしだ!
そうだ!お前はただの数十億いる中の一人にしかすぎないのだ!!
キサマの腐った「もっと僕を見て!僕を見て!」という「寂しい自己顕示欲」を満たしたかったら
リアル世界でもっと頑張れ!!!
と厨房が申してみました。
648:吾輩は名無しである
07/07/11 23:29:02
三島のメッセージ?
649:ボコノン
07/07/12 05:50:33
>>664
ホントに揚げ足取りだねw
渋沢の書いていた事については、「~という意味のことを書いていた」と付
け加えればよかったかも(でも大体分かるだろ、そんなの言わなくても)。
ドナルド・キーンとは確かに言ってなかったが、D某とは書いていた筈だが
私の記憶違いか?(これも結局はっきり名指ししてはいない、と言う意味で
は同じ事だが)。
まあ、あんまりこまけえ事ゆうなよ。
しかも「あなたの癖がうつった」って、失礼しちゃうわねw
650:509
07/07/12 06:03:14
^^
651:509
07/07/12 06:04:04
>>631
「しばらく」ではなくて、「完全に」消えたら再開するお^^
おまえのしばらくってwwwww
652:吾輩は名無しである
07/07/12 11:34:53
>>665
そんな2ch依存者の説教いらない
全く無関係、無意味な荒らしレスを通報するのも個人の自由ですからね
653:吾輩は名無しである
07/07/12 12:07:26
>>670
あれが依存者の説と見えるようでは、あなたは重症の2チャン廃人ですねwww
654:吾輩は名無しである
07/07/12 15:12:39
>>671
何 必死になってんだか
655:吾輩は名無しである
07/07/12 15:15:11
>>666
◆k2XT3HjFWwのメッセージだろ
656:吾輩は名無しである
07/07/12 18:37:29
【参院選】 民主党から、在日コリアンの期待背負った金政玉(キム・ジョン・オク)氏が立候補…外国人参政権・障害者差別禁止訴え、下関より★7
スレリンク(newsplus板)
,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
(.___,,,... -ァァフ| 三島さん あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
|i i| }! }} //|
|l、{ j} /,,ィ//| 『安倍政権にお灸をすえるつもりで批判票を投じたら
i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ いつのまにか在日参政権と人権擁護法案に賛成させられていた』
|リ u' } ,ノ _,!V,ハ |
/´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
/' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ おれも何をされたのかわからなかった…
,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉
|/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ 頭がどうにかなりそうだった…
// 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
/'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \ ドサクサ紛れだとか火事場ドロボウだとか
/ // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... イ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
【在日参政権】民主党・金政玉【人権擁護法】
スレリンク(giin板)
657:吾輩は名無しである
07/07/12 18:49:58
十年ぶりに「音楽」読みました
学生時代に読んだがゃこの話は理解できてなかったな
と思った
久々に学生時代に読みあさった三島作品を読み直そうと思います
658:吾輩は名無しである
07/07/12 20:18:33
音楽は全部丁寧に説明してくれてるし
学生でも理解出来る気がするけどなぁ
659:吾輩は名無しである
07/07/12 22:55:38
他スレに、こんな書き込みがありました。
いろいろな解釈があるんですね。
302:名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/07/02(月) 13:44:41 [sage]
「天人五衰」の透は偽物ということになっているけど、実は本物じゃないか
という話を何年も前にネットで見つけて、そんな風にも取れるのかと
感心した事が。
確かに三島が好きだった美しい日本が、破壊され、衰え、駄目になっているので
あれば、清顕の生まれ変わりも同じような道をたどって、ただの小利口なうぬぼれ屋に
なっていてもおかしくないか。
ヒントは透の日記。老人がコートのしてから、黒い塊を落とし、それが鴉か何かの屍骸
かと思ったら、女の鬘のように見えたってところ。
あと雑多な色、形の野菜と果物の切り屑を落としたとこも関係あるのかな。
ようするにそれが「春の雪」の聡子さんの落飾を表していて、過去の記憶をこんな形で
目撃してるんですよってことだったか。
660:吾輩は名無しである
07/07/13 06:21:43
害虫駆除のため、スレ毎削除でいいよ。さっさと、飛ばすなり削除してください。
暇つぶしの邪魔!
661:吾輩は名無しである
07/07/13 08:47:40
>>676
内容的なことでなくて感覚的な部分です
662:吾輩は名無しである
07/07/13 10:25:52
・
663:吾輩は名無しである
07/07/13 17:20:03
>>508
亀スマソ
青年と少女は実は兄妹説があるらしい
664:吾輩は名無しである
07/07/13 18:01:42
戦後すぐ妹さんを亡くされてるから
妹への思慕があったのかなあ
奥さんも妹さんと顔が似ていたと誰か言ってたな
665:ボコノン
07/07/13 19:43:31
>>681
そうとしか解釈のしようがない、と思いますがw
それだからラストの悲劇性が生きるわけだし。
666:吾輩は名無しである
07/07/13 19:44:52
へんなハンドル
667:吾輩は名無しである
07/07/13 21:40:04
三島は、『軽王子と衣通姫』(古事記に題材)でも、叔母と甥の禁を犯した愛と死の悲劇を書いていますね。
668:吾輩は名無しである
07/07/14 00:05:46
妹が死んで、初恋の人にふられ、自殺したいほど悲しんだ後に書きあげたのが、仮面の告白。
669:吾輩は名無しである
07/07/14 07:30:50
我はいは蟻である
あらすじ/生まれたばかりの働き蟻が主人公。初めて見る陽光の眩しさ
や人間の皮膚はすべすべして白く、人間の住む家はあまりに大きくて、
主人公の視野にはおさまらない。それから、重いビスケットを運んだり
、敵対する蟻の存在を老いた蟻に教わったりして、自分の家に帰る話。
670:吾輩は名無しである
07/07/14 07:38:52
さっさと同性愛サロン板に移転汁。
陰険な阿呆オカマどもが
ギャーギャー喧嘩してるこんなホモスレ不愉快だ。
671:吾輩は名無しである
07/07/14 10:01:26
>>688
イヤなら見なけりゃいいじゅん
672:吾輩は名無しである
07/07/14 11:54:09
『音楽』もそうだけど、三島作品には兄妹の近親相姦が結構でてくるな
『熱帯樹』もそうだっけ
673:吾輩は名無しである
07/07/14 13:05:13
そうです。
近親相姦に惹かれる傾向は、幼年に読んだアラビアンナイトの影響だと自身で分析しています。
バタイユのエロティシズムの影響もあるでしょう。
674:吾輩は名無しである
07/07/14 18:26:14
三島作品中の登場人物の女性のなかで美女ランキングをつけませんか?
私は「美しい星」の暁子に1票
675:吾輩は名無しである
07/07/14 18:30:35
スレリンク(police板)
目撃者や証拠品が十分にあった簡単な窃盗事件をさっさとやらずに
強化月間だった薬物を優先した結果
窃盗事件の証拠品を隠匿されてしまい、警察いわく、情報のあった場所にはもう無いから
自供がないとガサもうてないって・・・
もうお前の事件はちっちゃいか捜査はしないってこと?
証拠品を抑えられなかった警察の捜査ミスを隠蔽
676:吾輩は名無しである
07/07/14 19:27:19
>>693
関係ないスレ貼りやめれ
677:688=ガチホモ監視委員会
07/07/14 19:28:29
>>689
ガチホモ乙!
678:吾輩は名無しである
07/07/14 21:38:29
うるさいよ おまえ
679:吾輩は名無しである
07/07/14 21:56:35
オーソドックスなところでは
「仮面の告白」の園子
「潮騒」の初枝
「春の雪」の聡子
がベスト3かな
「女神」の主人公も美人だった記憶があります。
「憂国」の主人公の妻もいいね。
680:吾輩は名無しである
07/07/14 22:14:41
音楽の主人公(麗子だっけ?)一番美人な気がした
681:吾輩は名無しである
07/07/14 22:52:34
>>696
うるせーガチホモだなあ・・・・さっさとホモ板に帰れ!!
これ以上文学板を荒らすなよ
682:吾輩は名無しである
07/07/14 22:55:22
すいません
美しい星の暁子の話が出たところで聞きたいんですが
暁子が電車に乗ってて空に浮かび上がった金星を見つめるシーンは大体
どの辺だったかわかる方いませんか?
結構、耽美的シーンだったと思うのですが、見直して見てもなかなかみつかりません。
683:吾輩は名無しである
07/07/14 23:12:46
『仮面の告白』の園子である初恋の人、M・K子さんは、鮎川純太の叔母だと最近知った私
684:吾輩は名無しである
07/07/14 23:26:09
>>700
47P~48Pあたりの事かな
自分の美しい星最近買ったばかりで
文字が大きくなったって帯もあるし
あなたの持ってるのとズレてるかもしれません
685:吾輩は名無しである
07/07/15 00:01:10
イケメンも投票しようよ
イケメンじゃなくても好きな男性でもいいけど
686:吾輩は名無しである
07/07/15 00:14:37
貴顕の絵画好きの男が好き
687:吾輩は名無しである
07/07/15 04:58:25
>>699
ホモのホモ嫌い乙
688:吾輩は名無しである
07/07/15 10:27:34
エピソードⅧ 出処忘れた。
別のスレにも書いた事があるが、吉田健一の言っていたことで、
「三島由紀夫君はいい子だつた。彼の間違ひは、日本に上流階級といふもの
が存在すると思ひ込んでゐた事だ。」
というのがあり、始めて読んだ時は成る程と思ったのだが・・・これもよく
考えるとおかしな話であるな。
学習院出で華族とも交流のあった三島がそんな勘違いするものか知らん。
吉田の留学していた英国の上流階級と較べての話か?
どなたか賢い人、ご教示頂けたら幸甚であります。
689:吾輩は名無しである
07/07/15 11:05:41
ジャン・ネイスンもそうだけど、吉田健一も三島由紀夫に絶交されてたからねえ・・・
690:吾輩は名無しである
07/07/15 11:50:51
>>703
あまり評価されてない本だが『盗賊』の内気な明秀が以外に心に残っています。
失恋し死を決意し、自分と同じく失恋して自殺を考えていた女性と最後には心中する話。
691:吾輩は名無しである
07/07/16 01:11:18
>1-708 オマイラに三島を理解できるとは思えないがね。
692:悪い太郎 ◆LziSwFxVAU
07/07/16 01:23:21
ひと言でいえば、「世界に対する憎悪」が足りんのだよ。
「作家に必要なのはなんちゃら」ってスレもあるが……クダラナイ。
文学板・文芸板で、俺を愉しませてくれたブラックジョークに巡り合った例がない。
ただで読んでいて恐縮だが。
693:悪い太郎 ◆LziSwFxVAU
07/07/16 01:24:15
「主婦文学」?
…………………………………勘弁してくれって島田死ねって。
694:吾輩は名無しである
07/07/16 10:53:24
三島のスレまで来るのか島田繋がりで悪い太郎君は
695:吾輩は名無しである
07/07/16 11:17:30
>>709-711
三島由紀夫について語るより、2ちゃんで自己顕示欲を満たしたい目的第一の方は迷惑なので来ないで下さい。
696:吾輩は名無しである
07/07/16 12:03:35
三島由紀夫って日本では評価が低いね
ドイツでは金閣寺がオペラになってるし、
イタリアでも、三島文学シンポジウムが開かれているくらい人気あるのにな
三島文学は英訳よりイタリア語訳のが早かったのも、さすが芸術大国イタリアだ
そのかわり三島がわざと雑誌用に通俗的に書いたものには見向きもしないらしい
697:吾輩は名無しである
07/07/16 13:05:11
ヲカマどうしで罵り合う醜いスレw
698:吾輩は名無しである
07/07/16 13:54:52
>>715
自民党批判や世界平和を唱えながら、自分が陰険なスレ荒らししてることの矛盾や恥ずかしさに気づけ
699:吾輩は名無しである
07/07/16 14:17:39
戦後の平和体制、経済的繁栄のみを目途としてきた支配体制のつくり出すムード。
その支配体制と表裏一体の関係にある共産党のふりまいた人工甘味料入りの神話の弊害。
「いつわりの人間主義をたつきの糧とし、偽善の団欒は世をおおい…」
右とか左とかいった限定なしの一個の絶対追求者であり、過激派だった三島由紀夫の呪いの言葉が、まさに現代の病理を予言していたな。
700:吾輩は名無しである
07/07/16 14:44:53
>>716
ヲカマちゃん乙!wwwwwww
701:吾輩は名無しである
07/07/16 14:52:02
>>718
在日朝鮮人乙
702:吾輩は名無しである
07/07/16 15:04:24
まったくキチガイ半島人だのホモだのが暴れてる見苦しいスレだな…
703:吾輩は名無しである
07/07/16 15:16:29
ふつう、本当の日本人なら三島由紀夫に反感は持たないわな
無関心な人は沢山いるだろうが
704:吾輩は名無しである
07/07/16 15:21:50
まったくもって、その通りだな!!
705:吾輩は名無しである
07/07/16 15:22:42
暴れてるクソホモクソチョンはさっさとでてってくれ…
706:吾輩は名無しである
07/07/16 16:17:11
元々ホモはいないから
コテはずしてる◆k2XT3HjFWwが出ていけや
707:吾輩は名無しである
07/07/16 16:35:01
隠れホモ隠れチョンだらけだろこのスレ。
708:吾輩は名無しである
07/07/16 16:44:35
>>725
自己紹介しなくていいから消えろ!禿げじじい!
709:吾輩は名無しである
07/07/16 16:49:32
他のスレでは
三島由紀夫スレ荒らしは当時の文壇か編集者か息子が私怨で荒らしてるっていってます
710:吾輩は名無しである
07/07/16 16:59:40
低能な親父の嫉妬を受け継いでみっともねえな まったくww
読んでも性描写しか記憶できないからホモしか残ってないんだろうwww
711:吾輩は名無しである
07/07/16 17:02:58
ところで、日本の大学で三島文学を学べるところはどこでしょうか?
712:吾輩は名無しである
07/07/16 17:05:51
男の嫉妬ほど醜いものはないね。
713:吾輩は名無しである
07/07/16 17:14:14
まったく見苦しいホモだwwwww
714:吾輩は名無しである
07/07/16 17:18:16
>>729
どこの文学部でも やる気があれば学べると思います。
私は文系の学部でなかったので、実は文学部について、どこの大学がいいのかは詳しくわかりませんが。
715:吾輩は名無しである
07/07/16 17:24:23
>>727-728
kwsk
716:吾輩は名無しである
07/07/16 17:25:14
>>730
激しく同意だわよね
717:吾輩は名無しである
07/07/16 17:28:47
>>731
この人年寄りだからホモが相当珍しいんだね(´・ω・`)ど田舎の人間なのかな
718:吾輩は名無しである
07/07/16 17:34:18
>>733
このスレです
↓
三島由紀夫
スレリンク(cafe40板)
719:吾輩は名無しである
07/07/16 17:45:47
やーね、今時ホモ差別なんて時代錯誤もはなはだしいわよ
720:吾輩は名無しである
07/07/16 17:47:59
どうして君たちはスルーするということができないんだね?
反対すればますます荒らしが喜びつけあがるだけじゃないのかね?
721:吾輩は名無しである
07/07/16 18:59:58
スルーしても叩いても来るんだろ どうせ
722:吾輩は名無しである
07/07/16 21:45:39
人間の醜悪さが滲み出てくるようなスレでつね(´・ω・`)
争い好きの御方は是非自重していただきたいものでつ(´・ω・`)
723:吾輩は名無しである
07/07/16 23:47:30
>>740
そーいうスレWATCHもイラネ。
724:吾輩は名無しである
07/07/16 23:50:44
このスレで三島由紀夫の神社に行ったことある方いらっしゃいますか?
どんな感じなのかな。
憂国忌にも行ってみたいけど男性ばかりですかね…
725:吾輩は名無しである
07/07/17 00:16:00
ネカマ乙
726:吾輩は名無しである
07/07/17 00:23:08
ホモでもオカマでもない本物の女です。
別に間違われてもいいですが。
727:吾輩は名無しである
07/07/17 00:31:39
舐めとんのか、ネット上に女はいない。これ常識。
女だと自称してるのはみんな男。女専用の板にいるのも全員ネカマ。
例外は会員制のライブチャットの売女、つまり玄人。
728:吾輩は名無しである
07/07/17 01:20:05
あいかわらずココはハイレベルなスレですね(笑)
729:吾輩は名無しである
07/07/17 04:21:59
うむ。
730:吾輩は名無しである
07/07/17 04:36:28
このスレの住人的には福島次郎さんてどういう位地づけなの?
『我らの神聖不可侵なる教祖様を冒涜した悪魔』って感じになるの?w
731:吾輩は名無しである
07/07/17 04:56:53
キザなセリフが出てくる三島作品教えてください。
732:吾輩は名無しである
07/07/17 08:19:59
真夜中のきちがいって怖いな
733:ボコノン
07/07/17 10:44:50
なんだか急速にクソスレ化してるなw
734:吾輩は名無しである
07/07/17 10:57:54
>>748
チンピラ無名作家が、一儲けしようと書いた暴露本なんかまともに受けとめていませんが。
聞くところによると一冊の本として価値のない、内容も陳腐な暴露本だそうで、石原真理子の本と大差ない同レベルでしょう。
遺族からも訴えられて、裁判で負け、発禁になったくらいだから、著作権侵害の他にも嘘や悪意があったのでしょう。
私は、ほぼ全作品と、あらゆる三島由紀夫評論を読んでみましたが、三島には同性愛傾向はあるのは否定しませんが、本物の同性愛者だとは感じませんでした。これには女の直感も入っています。
それに、本当に三島を愛していたなら、愛人の立場として(男女問わず)、遺族の方に配慮して永久に黙っていると思いますが。
735:吾輩は名無しである
07/07/17 11:12:05
>>749
まず鹿鳴館や、わが友ヒットラーなどの戯曲でも読んでみたらどうですか
736:吾輩は名無しである
07/07/17 11:35:25
>>683
厳密にいうとラストと呼べるオチなどない作品です。
あまりつっこむと、また揚げ足とりになるので見過ごしてましたけど(笑)
737:吾輩は名無しである
07/07/17 12:16:04
>>751
その通り。
お前がいなくなってからクソスレ度が酷くなった。
お前をこのスレから追放しようとしたのも、
スレ荒らしキチガイ野郎の陰謀。
煽りなんか気にせず、またどんどん書き込めよ。
738:吾輩は名無しである
07/07/17 12:26:51
>>717
禿同
739:吾輩は名無しである
07/07/17 12:44:38
>>755
あなた最初からスレ見てない人か、荒らしてる本人でしょ。
へたな演技してもわかりますよ。
これ以降、三島由紀夫に関係ない話は一切やめてくださいね。
740:749
07/07/17 15:36:30
>>753
レスどうもありがとうございました。
741:吾輩は名無しである
07/07/17 16:53:18
>>748
己は三島由紀夫の愛人だったという自称する輩が何を言おうが三島の価値や評価が下がるわけでもないだろ
傷ついた人はいただろうがな
742:ボコノン
07/07/17 19:47:32
もうこのスレ駄目かも知らんが・・・
エピソードⅨ 開高健の・・・書名忘れた。
開高健が、さるパーティで三島と雑談していた時に、小説の書き方の話になり
三島が「僕は、長編小説であっても結末まで明確にプロットを作ってからで
ないと書けないんだ」と言うので、開高が「それはでも、戯曲芝居の書き方
でしょう?」と応じると、三島は「それが・・・私のコムプレックスなんだ」
と答えたそうな。
たしかに、三島の小説って(よく言われるように)奇妙に人工的で、流露感
に乏しい感じがするな(そこが良いって言う、呉智英みたいな人もいるが)。
日本がもし、D.キーンの言うように「アメリカでは文学とはまづ芝居」と
いった国であったなら、三島ももっと書きたいように書けて、国際的にも、
もっと評価されたかも知れない、と小生は愚考する次第であります。
743:吾輩は名無しである
07/07/17 20:28:41
三島は大衆雑誌も新聞でも連載をやってたよね。
ああいった形式には自動筆記的な書き方が不可欠だと思うのだけど
それさえプロット化してたとすると苦痛でしかなかったかもなあ。
無意識への渇望が「僕には無意識がないのだ」発言に繋がるんだろうか。
744:吾輩は名無しである
07/07/17 22:14:44
>>760
でも三島由紀夫の作品は戯曲は別として、あまり芝居というか、映画化されるようなあらすじ小説家じゃないですよ。
日本語の詩的な文体や、哲学的要素や芸術性で読ませる作家ですから、
あなたのいうようにアメリカでの評価の仕方が小説は芝居なら、逆にアメリカではあまり成功しないと思いますが。
アメリカよりヨーロッパで作品が評価されているのも、物語作家でなく、芸術性が高いからだと思います。
745:吾輩は名無しである
07/07/17 22:30:35
それと英語には、日本語のように、字面や文字の美しさで文学を味わうという感覚がありませんからね。
746:吾輩は名無しである
07/07/18 01:33:03
このスレ駄目かと思う前に自分で先ずは対策でスルー汁!これ意外と最強。
747:吾輩は名無しである
07/07/18 02:09:56
以後、>>764は徹底スルーでお願い致します
748:吾輩は名無しである
07/07/18 11:28:14
三島由紀夫とのエピソードを語る美輪明宏の一節から…
「でも、三島さんにも非があるんですよ。だれにでも彼にでも、手紙を出してね。
あの人は、まあ呆れるくらいに手紙魔で、何で、こんな人に手紙を出すんだろというようなゴロツキみたいなのにも、丁寧な手紙を出しているんです。
そのゴロツキが、おれはこれだけ三島に思われているんだと、私のところに三島さんの手紙を寄越したことがあるの。
そのことを私が話すと、三島さんの目が泳いだんです。
『これは私が始末しておきますからね。よござんすね』と言ったら、素直な子供みたいに『ありがとう』と。
そういうドジをあの人はよくやったの。そういう点はほんとにまあ呆れるほど世間知らずでしたね。」
小説の中では、人間の悪とかを書いているが、以外に世間知らずで人を疑わないおぼっちゃんな一面があったようです。
749:吾輩は名無しである
07/07/18 12:24:24
三島姐さんと美輪姐さん、…お姐さん同士のそんなエピソードがあったのか。
750:吾輩は名無しである
07/07/18 12:38:30
>>766
おまえもゴロツキだろw
751:吾輩は名無しである
07/07/18 12:44:56
三島由紀夫とのエピソードを語る美輪明宏の一節から…その2
「“紫の履歴書”の序文を書いてもらった後、六本木で一緒に食事したことがあったんですね。
私がまず序文のお礼を言うと、三島さんは『あんなに君は金に困っていたのに、よくおれのところに来なかったな』って、言うの。
だから、私は『物書きとしては及びもつかないけれども、歌や芝居で、いずれあなたと肩を並べるくらいのアーティストになろうと思っていた。でも、同じ線に並んだときに、どうしても一歩下がらきゃいけなくなる。
それだけは絶対したくないから、他の人のところへは行っても、あなたのところにだけは絶対行くまいと思った』と、答えたの。
そうしたら、三島さんは、きちんと居ずまいを正して、『僕のことを、そんなに買いかぶってくれて、どうもありがとう』って、頭を下げたの。冗談じゃなく、まじめな顔で。小学生みたいでしたよ。何て謙虚な人だろうと思ったわ。」
生真面目な三島由紀夫の性質が表れているエピソードです。
752:吾輩は名無しである
07/07/18 18:41:01
腐~ん
753:吾輩は名無しである
07/07/18 22:09:38
このスレはガチホモと腐マンコの巣窟ですね。。。
754:吾輩は名無しである
07/07/18 23:00:20
ゴロツキって安部譲二だったりして。
755:吾輩は名無しである
07/07/18 23:37:12
安部譲二って最近テレビでみなくなったね。
756:吾輩は名無しである
07/07/18 23:57:49
関根勤がモノマネしてるのはたまに見るけど…
757:吾輩は名無しである
07/07/19 08:25:07
>>772
ちなみに>>766の話の前文では、福島次郎について触れてます。
758:吾輩は名無しである
07/07/19 12:31:12
三島由紀夫とのエピソードを語る美輪明宏の一節から…その3
「それと、瑤子さん(三島の妻)丸顔なのね。三島さんは、丸顔にこよなく憧れていたから。
ほら、お父さまもお母さまもご自分も長い顔でいらしたでしょ。長い顔が大嫌いだったの(笑)。
それに、一緒にいるときのベタベタする仕方とか、瑤子さんの鼻の鳴らし方とか、三島さんの可愛がり方というのは、「みっともないから、およしあそばせ。私は透明人間でも彫刻でもないんですよ」と言ったぐらいだったの。ほんとうに気持ち悪かったもの、あのお二方(笑)。
(中略)
そういう具合に瑤子さんのことを愛おしいと思っていらしたのね。その積み重ねで書いたのが『反貞女大学』なんです。
私は何度も何度も現場を見てますからね。偽装夫婦をずいぶん見ている私には、あの結婚が偽装かどうかはすぐわかるわけです。だから、人工授精だという噂はバカらしいですね。これは、名誉のためじゃなくて、現場に実際にいた人間として言うんですよ。」
他にも、ホモがらみで週刊誌に嘘を流した男と対決して、嘘を見破ったことも言っています。
759:吾輩は名無しである
07/07/19 12:45:57
今芥川の評論を読んでいますが三島に似ていますね。
一番似ている二人でしょうか。
760:ボコノン
07/07/19 18:33:20
>>776
丸顔好きは知ってたが、そこまでとは知らなんだ。
ホ○らしく、ゴージャス好みな人なのに極度の丸顔好き・・・。
うーん、よく分からんw
だいいち、そんなに顔長くはないと思うがなあ、三島ってw
761:吾輩は名無しである
07/07/19 21:43:08
>>777
芥川・太宰・三島
感受性が強すぎたという共通点があるな。
それは文人の第一条件でもあるが。
762:吾輩は名無しである
07/07/19 21:50:31
>>776
ホモの美輪が仮面夫婦でなかったと断言しているわけだから
真性ガチホモではないのだろうな。
763:吾輩は名無しである
07/07/19 21:58:04
>>778
長いよ顔はw
その顔の印象から想像した身長のわりに
背が意外に低いから誇張した小男伝説が生まれたんたろ。
764:吾輩は名無しである
07/07/19 22:08:21
今、音楽読み終わりました
文庫の解説にも書かれてるとおり、三島文学の真骨頂とはけしていえないし
エンタメ感がどうしてもぬぐいきれない
たしかに三島の得意とするところは逆説の濫用と、鮮やかな心理分析にあるのだが
「精神分析」というテーマはあまりにも、その特色に直接的すぎるためかえって陳腐に感じられてしまう
そもそも、文章も言い回しも本来の三島の厳しさとはかけ離れて、別人の小説を読んでる気がした。
ただそれなりに楽しめたね
映像化したら面白そうだね ナレーション中心で
永井一郎のナレーションでやってもらいたい
765:吾輩は名無しである
07/07/19 22:11:07
>>781
筧利夫とちょっと感じがにてるね
長い顔から想像される長身とは裏腹な小男ぶりなところ
766:吾輩は名無しである
07/07/19 22:56:50
母性本能をくすぐられるタイプです。
767:吾輩は名無しである
07/07/19 23:14:15
自殺したインディーズ系のミュージシャンで三島そっくりなのがいた。
768:ボコノン
07/07/20 03:34:53
>>782
君、勅使河原宏監督の映画「音楽」知らないの?
まあ、オレも見たことはないけどw
それと、三島は「精神分析というインチキ学問がありますが・・・」などと書いてる
くらいで、単なる道具立てとして使ってるだけだよw
769:素朴な疑問
07/07/20 04:24:49
ここってボノコンさんよりレベルの低い連中ばかりなのに、
なんでボノコンさんがキチガイホモ呼ばわりされなきゃならんのですか??
770:吾輩は名無しである
07/07/20 10:21:06
>>787
ここのまっとうな住人は誰のこともホモ呼ばわりしていません。
いいかげん、三島由紀夫に関係ない話はやめてくれませんか。
771:吾輩は名無しである
07/07/20 10:30:47
>>786
> それと、三島は「精神分析というインチキ学問がありますが・・・」などと書いてる
どこに書いてあったのか知りたいので教えて下さい
772:吾輩は名無しである
07/07/20 11:35:26
>>786
「音楽」本当に読んだの?
773:吾輩は名無しである
07/07/20 12:12:38
>>782
私が思う三島由紀夫の真骨頂は、『金閣寺』『仮面の告白』『午後の曳航』『中世における一殺人常習者の遺せる哲学的日記の抜粋』『真夏の死』『岬にての物語』『愛の渇き』…あたりかな。
774:吾輩は名無しである
07/07/20 14:37:01
荷風スレに出ていた話が面白かったから、紹介しておく。
荷風 愛を語る
スレリンク(book板:346-番)
346 名前:吾輩は名無しである[] 投稿日:2007/07/17(火) 12:45:13
荷風が石原慎太郎を語ればどういう風に日乗に語られるか? ↓
347 名前:吾輩は名無しである[] 投稿日:2007/07/17(火) 22:15:46
>>346
三島由紀夫も永井荷風も谷崎潤一郎も小林秀雄も・・・
こんな連中が今生きてたら珍太郎を糞味噌にけなすだろうw
348 名前:吾輩は名無しである[sage] 投稿日:2007/07/18(水) 08:59:00
三島なんかは案外ああいう世界に弱いかも...
あとの面々はともかく。
775:吾輩は名無しである
07/07/20 16:35:02
>>792
石原慎太郎は、三島由紀夫のように、深い自己分析ができない男だから嫌いです。文学者でもないし。
776:吾輩は名無しである
07/07/20 17:37:13
三島由紀夫とのエピソードを語る美輪明宏の一節から…その4
「亡くなったときは、哀れでしたよ。可哀想でしたよ。防衛庁長官(当時)の中曽根康弘なんか、楯の会が防衛庁で練習したりすることを自分が全部許可したくせに、「あいつは正気の沙汰じゃない」と、コメントしたでしょう。
キュウ永漢さんも怒っちゃって、中曽根さんの秘書の与謝野(馨)さんを呼び出したんてすよ。私も同席しましたが、そしたら、
『あのときは急にコメントを求められて、降りかかる火の粉をはらわなきゃいけないというんで、ああいうコメントになった。本意じゃなかった』と弁解してましたけどね。」
777:吾輩は名無しである
07/07/20 17:49:18
>>787
まあ、ニッポン人というのはそういうもんで。中村修二教授や利根川進博士を
ご覧な。私も専門が国文でなかったら・・・まあ、君やりづらくなるから止め
てくれや、そういうの。
>>789
忘れた。
しかし、三島は若い頃一時フロイトを結構真剣に読んでいたが、後に馬鹿にする
ようになったらしい事は、新潮社「三島由紀夫評論全集」って昔の本その他に書い
てあったな、確か。フロイトが「モナ・リザ」からレオナルドが同性愛者である事
を推理した論文を、「大珍論」などと呆れたような調子で書いてたりして。
まあ、私のヨタ話じゃあないことは保障するから、あとは自分で調べてくれ。
778:吾輩は名無しである
07/07/20 17:55:35
>>790
読んだに決まってるじゃないかw
なんで読んでないんじゃないかと思ったんだい?
779:吾輩は名無しである
07/07/20 17:57:20
三島由紀夫とのエピソードを語る美輪明宏の一節から…その5
「それに、生前あれだけ『三島先生、三島先生』と言っていたのに、テレビの司会者たちが、『犯人三島』と呼び捨てにしたでしょ。私は悔し涙をポロポロ流してましたよ。昨日まで『先生、先生』としっぽ振ってたやつが一夜明けたら掌を返した態度、何事だと怒ったの。
ただ、『三時のあなた』を司会していた山口淑子さんは、毅然として私の手を握り、『世間様がどう呼ぼうと、私は三島先生と呼ばせていただきます』と、はっきり言いましたよ。この人はさすが大和撫子、肝が据わっていると思いました。」
当時の事件の世間の様子を知らなかったので、かなり迫害された扱いだったことが意外でした。