08/12/29 22:33:12
人生は有意義だとか無意味だとかの乱暴で大ざっぱな前提自体が決定的にセンスに欠けるし文学的でないw
どちらとも決めかねるしその二つの言葉の意義も曖昧だ。
メリットはない、ならわかる、スレタイで使用されてる言葉の意味の解釈として。
舞踊は相変わらずだな。
メリット無しだからと文学を遺棄するならしょせん人生にもメリットはないのだから人生の遺棄にも繋がり態度としては間違いなくネガ、
かと言ってメリット無くても素晴らしいものだから大推薦、大保証と言うわけにもいかない、文学も人生も。
こういう閉塞は永遠だ。
なぜならその矛盾や不条理が人間そのものであり時には不幸や悪徳と呼ばれ同時に幸福や美徳とも呼ばれている物の正体だからだ。
極限に醜いものや悪いものは多分同時に極限に美しく正しい。たから審美という概念も言葉にしたときほどの意味は無い。
審査基準に矛盾と不条理を含んでいるからこそ審美は感情まで届くが、だからこそ論理的な言葉で捉えることは不可能だ。
この曖昧と矛盾と不条理に挑んでいるのが文学の核心部分であるが解決を目標にしたら不戦敗する、間違いなく。
結局大切なのはここと言うときに逃げない気持ちかもね、人生も。あと結果は気にしない。悪が同時に正で、醜が実は美なんだから気にするだけ無駄w