07/12/31 17:57:22
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若島正は近著『ロリータ、ロリータ、ロリータ』(作品社)の序文で、ナボコフの文学講義
についてふれている。ナボコフはトルストイの『アンナ・カレーニナ』の雪景色の描写にふ
れて、雪の重みで巻き毛のような枝をたらした白樺の老樹は、やがて(三頁ほど後で)キ
チイのマフの毛皮の上に祝福するような霜の針を落とすだろう、と指摘する。トルストイの
繊細な描写とそれを感受するナボコフの読者としての感性のこまやかさ、若島はふたり
の「こうした交感に、嫉妬心まじりでうっとりとみとれてしまう」と書く。若島はさらにヴァージ
ニア・ウルフの『灯台へ』の一場面―ラムジー夫人が夫の上着にパン屑がついていな
いかと気遣う場面にふれて、「なぜパン屑を拾い上げる行為が、言葉では言い表せない
愛のふるまいなのか、それを理解できる人間が良い読者なのだ」と語った批評家アーヴ
ィング・ハウの言葉を紹介する。「本そのものよりも、こうした瞬間、こうした余分な細部に
こ
そ、わたしたちは記憶の指標として何度も立ち返ることになる」のだと。
若島は、『ロリータ』の表面に付着する「霜の針」や「パン屑」をそっと拾い上げたいと
いう。それが『ロリータ』という小説に対する「最大の愛情の証」であると。上下二巻の長い
小説から看板とお絞りをそっと拾い上げた光浦靖子は、ナボコフやハウに匹敵する批評
的感性の持ち主である。脱帽した。
913:吾輩は名無しである
08/01/04 02:59:59
あげ
914:( ̄ω ̄)みちるの友 ◆nCkADzKG8Q
08/01/06 18:20:29
併しあの様な大誤訳を仕出かしてそれでもナバコフの専門家、言っている事も大した事もないのにそれでも崇め奉られているのは何故なんでしょうかねぇ(笑)
それだけ皆さんが小説を読めないということでしょうか(笑)
915:吾輩は名無しである
08/01/06 18:42:28
若島以上の人がいないからだよ
誰かいる?
916:( ̄ω ̄)みちるの友 ◆nCkADzKG8Q
08/01/06 18:44:09
私がいるとでも言っておきましょうか(笑)
917:吾輩は名無しである
08/01/06 20:54:16
ほかには?
918:吾輩は名無しである
08/01/21 21:33:37
あげ
919:吾輩は名無しである
08/01/22 20:52:27
わかしまの 乱視読者の冒険 を アマゾンに
出品してる奴 約一名
920:吾輩は名無しである
08/01/22 21:00:39
買えば?
921:吾輩は名無しである
08/01/30 12:32:45
ホームページ更新まだ?
922:吾輩は名無しである
08/02/02 21:39:26
919だけど、乱視読者の冒険 程度の本に
一万円は 高値過ぎ!
悪徳出品者だ!
923:吾輩は名無しである
08/02/02 21:42:41
あれは完成度高い本だよ
924:吾輩は名無しである
08/02/04 20:11:22
パズル本の書評よかったです
925:吾輩は名無しである
08/02/07 10:31:03
乱視読者の冒険は、私が買いました。
926:吾輩は名無しである
08/02/07 12:47:47
ブログ見ましたよ
よかったですね
927:吾輩は名無しである
08/02/07 21:28:42
ルンルンwww
928:吾輩は名無しである
08/02/10 21:45:02
>>926
ブログに顔をUPしましたよ
暇なとき 覗いてください
929:吾輩は名無しである
08/02/14 09:59:43
次スレ早々に 若島正 の誤訳の例を書く予定
930:吾輩は名無しである
08/02/16 15:03:34
あらすなよ
931:吾輩は名無しである
08/02/16 20:21:17
天才若島正
932:吾輩は名無しである
08/02/28 00:20:10
あげろ