05/03/07 10:59:36
>>82
2チャンの場合はいつもそうだが、スペースが限られてる。説明が足りんと言われるのが
シャクだよ。
手短に書くが、小説のスタイルを大きく逸脱してる作品はダメという事。
例えば舞城なんかが1ページ使って「シュルシュル・シュパシュパ・・・」と擬音ばかり
書いてたりするが、そういうのも俺的にはダメ。
風の歌も、そこまで酷くないが、俺的には小説の範疇に入れられないってこと。
>>85
貴殿を否定するつもりはないが、つまり、そういう軽い感じの文学を好む人が増えた
から、この手の小説も認められるんだろうな。
大衆の好みがそうやって変わるのならしょうがない。もう何も言えなくなるなア。
余談で「羊をめぐる冒険」割りといい作品だったな。
春樹を一つ誉めれば、グイグイと引っ張って読ませていく不思議な文体を持ってる
ことだな。グイグイと読ませていくと言えば太宰もそう。読み疲れない。肩張って
よまなくてもいい。そんなところ。