エミリー・ブロンテ  『嵐ヶ丘』at BOOK
エミリー・ブロンテ  『嵐ヶ丘』 - 暇つぶし2ch291:吾輩は名無しである
04/01/30 22:46
最近、読んだんだけど

最後、キャサリン(2)とヘアトンがくっついた時に
ヒースクリフがヘアトンに「そんな女といたらおまえは不幸になってしまうのに」みたいなことを言うところがあったよね。
そこで思わず涙がでてきたなぁ。
なんか、ヒースクリフはヘアトンと自分を重ねて見てるかんじがした。
ヒースクリフにとって、キャサリンを愛したことはある意味、不幸だったんじゃないかな、と思った。
そして、そのことはヒースクリフ自身が一番自覚してたじゃないかな、と。

上手く説明できないけど
ヒースクリフがキャサリンを愛することで感じていた悲しみとか苦しみが
あのセリフの中に全部込められてた気がしたんだよ・・・



次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch