04/01/30 22:46
最近、読んだんだけど
最後、キャサリン(2)とヘアトンがくっついた時に
ヒースクリフがヘアトンに「そんな女といたらおまえは不幸になってしまうのに」みたいなことを言うところがあったよね。
そこで思わず涙がでてきたなぁ。
なんか、ヒースクリフはヘアトンと自分を重ねて見てるかんじがした。
ヒースクリフにとって、キャサリンを愛したことはある意味、不幸だったんじゃないかな、と思った。
そして、そのことはヒースクリフ自身が一番自覚してたじゃないかな、と。
上手く説明できないけど
ヒースクリフがキャサリンを愛することで感じていた悲しみとか苦しみが
あのセリフの中に全部込められてた気がしたんだよ・・・